JP2004164753A - Memory device and control method of operation of the same - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、同期型若しくは非同期型のDRAM(Dynamic Random Access Memory)に使用して好適なメモリ装置及びメモリ装置の動作制御方法に関する。詳しくは、簡単な手段で動作モードの設定範囲を拡大し、テストモードや調整モード等での設定も容易に行うことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、システムの高速化やCPUの高速処理化により、外部機器と記憶装置との間でのデータの書き込み/読み出し等、データ転送の高速化への要求が高まり、それを実現する手段として、同期型DRAM(Synchronous DRAM、以下、SDRAM)が提案されている。すなわち、SDRAMは、外部から供給されるクロックに同期してデータを転送できるようにしたDRAMである。
【0003】
一方、半導体メモリ装置のうち、DRAMでは、読出しのCAS(Column Address Strobe )信号からDRAMの出力までに所定の時間が必要とされる。この時間がCASレイテンシーと呼ばれる時間である。すなわちDRAMでは、CAS信号を与えた後、CASレイテンシーが経過しなければ、出力を得ることができない。
【0004】
また、このCASレイテンシー時間は、SDRAMの場合には、通常2〜3クロックサイクルが要求される。従って、SDRAMでは、内部のセルアレイを制御するコントローラでCASレイテンシーを考慮して、CAS信号を与えた後、適切なタイミングで出力を読出さなければならない。
【0005】
このため、従来の方式では、セルアレイを制御するコントローラまたはユーザが、SDRAMのCASレイテンシー仕様を一々考慮しなければならないという煩わしさがあるだけでなく、コントローラとSDRAMの命令語入力ピンまでのバスの使用効率を落とすという問題点がある。
【0006】
これらの問題を解決するため、国際電子標準化機構であるJEDEC(Joint Electronic Device Engineering Council )において、CASレイテンシー機能を規格化することが検討された。すなわち、JEDEC規格では、SDRAMの拡張モードレジスタセット(Extended Mode Register Set、以下、EMRS)を通じてCASレイテンシーを何クロックとするかを予め設定できるように要求している。
【0007】
そこで、従来のSDRAMにおいては、例えば図7に示すような構成が用いられている。図7において、外部からのクロック信号がクロックバッファ75に供給され、このクロックバッファ75で形成される内部クロックが各部に供給される。また、内部には基板バイアス電圧発生回路82が設けられる。
【0008】
さらに、外部からのコマンド信号がコマンドデコーダ76に供給され、このコマンドデコーダ76でデコードされたコマンドがコントロール信号ジェネレータ77に供給され、ここで形成されるコントロール信号がローデコーダ72、カラムデコーダ73、センスアンプ74に供給される。また、外部からのアドレス信号がアドレスバッファ78を通じてローデコーダ72、カラムデコーダ73に供給される。
【0009】
そして、センスアンプ74と外部との間で、データバッファ79を介してデータのやり取りが行われる。すなわち、外部から供給されるコマンド信号に従って、外部から供給されるアドレス信号で指定されたセルアレイ71のアドレスに、データバッファ79を介してデータの書き込み/読み出しが行われる。さらに、リフレッシュカウンタ80が設けられて、リフレッシュ動作が行われる。
【0010】
それと共に、このメモリ装置では、モードレジスタ81が設けられ、このモードレジスタ81に、アドレスバッファ78を通じて設定情報が供給される。すなわち、モードレジスタ81への設定情報の書き込みは、例えば図8に示すように行われる。
【0011】
この図8において、任意のタイミングで、外部からのコマンド信号としてモードレジスタセットのコマンド(MRS)が供給され、このとき外部からのアドレス信号の入力に供給される値(KEY)がモードレジスタ81に書き込まれる。また、この場合に、書き込まれる設定情報の内容は、例えば図9に示すようになっている。
【0012】
図9において、外部からのアドレス信号の入力には10ピンA0〜A9が設けられている。そして、ピンA0〜A2にはバースト長が設定され、例えば連続して書き込み/読み出しを実行する際の入出力データ数として、1、2、4、8、フルレンジが設定される。また、ピンA3にはバーストタイプが設定され、例えばバースト長が4以上の場合のバーストアドレスの変化方法として、シーケンシャル/インターリーブのいずれかが設定される。
【0013】
さらに、ピンA4〜A6にはCASレイテンシーが設定される。このCASレイテンシーは、上述したように、例えば読み出し命令から実際にデータが出力されるまでのクロックサイクル数を設定するもので、1、2、3の設定が可能である。そしてこれにより、動作周波数の向上等が図られるものである。また、ピンA7〜A9は、全て値0とされている。
【0014】
すなわち、上述の従来のSDRAMにおいては、例えばメモリ装置の使用開始前に、上述の設定を行う値(KEY)を入力ピンA0〜A9に供給することにより、モードレジスタ81に値(KEY)が書き込まれ、設定が行われる。そして、このようにして設定されたバースト長、バーストタイプ、CASレイテンシーの情報が、コントロール信号ジェネレータ77に供給されて、書き込み/読出し等の制御が行われるものである。
【0015】
また、非同期型のDRAMにおいても、モードレジスタを設けて各種の設定を行うことが実施されている。図10には、そのようなDRAMの構成を示す。なお図10で、図7のSDRAMの構成と共通する部分には同一の符号を付けて、重複する説明を省略する。
【0016】
すなわち、図10において、SDRAMの構成からクロックバッファ75とコマンドデコーダ76が除かれ、外部からのRAS、CAS、WE、OE信号の供給されるコントロール信号ジェネレータ77にて、直接各部の制御が行われるものである。
【0017】
そして、このような構成のDRAMにおいては、例えば図11に示すように、設定を行う値(KEY)をアドレス信号の入力ピンA0〜A9に供給している状態で、WE、CAS、RAS信号を順番にアクティブにすることによって、モードレジスタ81に値(KEY)が書き込まれ、この書き込まれた設定情報がコントロール信号ジェネレータ77に供給されて、設定に従った制御が行われるものである。
【0018】
ところが、上述の従来の技術において設定できるのは、例えばSDRAMにおいては、バースト長、バーストタイプ、CASレイテンシーの情報だけである。これに対して、近年、SDRAM及びDRAMにおいても、いろいろな設定を設けることが要望され、特にテストモードや調整モードにおける設定を行うことが求められている。
【0019】
そこで、従来の技術では、例えばコマンドとしてテストモードや調整モードを設け、これらのモードが命令されたときには、モードレジスタ81の内容をそれらのモードに合わせたものにすることが行われている。しかしながら、この方法では、コマンドとして新たなものを設けることになり、このため他のコマンドを削減しなければならないなどの障害を生じる恐れがある。
【0020】
なお、特許文献1には、半導体メモリ装置においてコマンドで制御を行う技術が開示されている。
特許文献2には、テストモードのためのコマンドを設けてテストモードを実行する技術が開示されている。
特許文献3には、CASレイテンシーをモードレジスタに設定して処理を行う技術が開示されている。
【0021】
【特許文献1】
特開2002−269981号公報
【特許文献2】
特開2002−056695号公報
【特許文献3】
特開2002−133866号公報
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、従来の技術においては、SDRAMやDRAMのモードレジスタに設定できる項目が限られていた。これに対して、近年、いろいろな設定を設けることが要望されている。そこで、特別なコマンドを設けて、モードレジスタの内容をそれらのモードに合わせことが考えられるが、このような方法では他のコマンドの削減などの障害を生じる恐れがあった。
【0023】
この出願はこのような点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置では、モードレジスタにより多くの項目を設定することができなかったというものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】
このため本発明においては、アドレス入力の上位のビットを判別し、複数設けられたレジスタの選択を行うようにしたものであって、これによれば、簡単な手段で、モードレジスタにより多くの項目を設定することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
すなわち本発明は、アドレス入力を用いてモード設定を行う機能を有するメモリ装置であって、モード設定に用いるレジスタを複数設けると共に、アドレス入力の上位のビットを判別する判別手段を有し、判別手段の判別値に応じて複数設けられたレジスタの選択を行うようにしてなるものである。
【0026】
また、本発明は、アドレス入力を用いてモード設定を行う機能を有するメモリ装置の動作制御方法であって、モード設定に用いるレジスタが複数設けられると共に、アドレス入力の上位のビットを判別し、判別された判別値に応じて複数設けられたレジスタの選択が行われるものである。
【0027】
以下、図面を参照して本発明を説明するに、図1は本発明によるメモリ装置及びメモリ装置の動作制御方法を適用したSDRAMの一実施形態の構成を示すブロック図である。
【0028】
図1において、外部からのクロック信号がクロックバッファ15に供給され、このクロックバッファ15で形成される内部クロックが各部に供給される。また、内部には基板バイアス電圧発生回路25が設けられる。
【0029】
さらに、外部からのコマンド信号がコマンドデコーダ16に供給され、このコマンドデコーダ16でデコードされたコマンドがコントロール信号ジェネレータ17に供給され、ここで形成されるコントロール信号がローデコーダ12、カラムデコーダ13、センスアンプ14に供給される。また、外部からのアドレス信号がアドレスバッファ18を通じてローデコーダ12、カラムデコーダ13に供給される。
【0030】
そして、センスアンプ14と外部との間で、データバッファ19を介してデータのやり取りが行われる。すなわち、外部から供給されるコマンド信号に従って、外部から供給されるアドレス信号で指定されたセルアレイ11のアドレスに、データバッファ19を介してデータの書き込み/読み出しが行われる。さらに、リフレッシュカウンタ20が設けられて、リフレッシュ動作が行われる。
【0031】
それと共に、このメモリ装置では、複数(図示では4つ)のモードレジスタ21〜24が設けられ、これらのモードレジスタ21〜24に、アドレスバッファ18を通じて設定情報が供給される。そしてこの場合に、外部からのアドレス信号の入力には10ピンA0〜A9が設けられ、これらの内のピンA9、A8の値が識別コードとされて、値(0、0)、(0、1)、(1、0)、(1、1)のそれぞれについて、モードレジスタ21〜24が割り当てられる。
【0032】
すなわち、モードレジスタ21〜24の構成は、例えば図2に示すように、ピンA9、A8の値(0、0)の行が、動作モード設定0のモードレジスタ21とされる。また、ピンA9、A8の値(0、1)の行が、動作モード設定1のモードレジスタ22とされ、ピンA9、A8の値(1、0)の行が、動作モード設定2のモードレジスタ23とされ、ピンA9、A8の値(1、1)の行が、動作モード設定3のモードレジスタ24とされる。
【0033】
さらに、モードレジスタ21〜24への設定情報の書き込みは、例えば図3に示すように行われる。この図3において、任意のタイミングで、外部からのコマンド信号としてモードレジスタセットのコマンド(MRS)が供給され、このとき外部からのアドレス信号の入力に供給される値(KEY)がモードレジスタ21〜24に設定される。
【0034】
そして、ピンA9、A8の値が(0、0)のときにモードレジスタ21に動作モード設定0(KEY0)が書き込まれる。また、ピンA9、A8の値が(0、1)のときにモードレジスタ22に動作モード設定1(KEY1)が書き込まれ、ピンA9、A8の値が(1、0)のときにモードレジスタ23に動作モード設定2(KEY2)が書き込まれ、ピンA9、A8の値が(1、1)のときにモードレジスタ24に動作モード設定3(KEY3)が書き込まれる。
【0035】
さらに、これらのモードレジスタ21〜24に書き込まれた設定情報が、コントロール信号ジェネレータ17に供給されて、それぞれの指定された動作モードに応じて、それぞれ任意の制御の設定が行われるものである。
【0036】
なお、図4には具体的な設定内容を示す。すなわちピンA9、A8が値(0、0)のときは従来と同様の通常用設定であって、ピンA0〜A2にバースト長が設定され、例えば連続して書き込み/読み出しを実行する際の入出力データ数として、1、2、4、8、フルレンジが設定される。また、ピンA3にはバーストタイプが設定され、例えばバースト長が4以上の場合のバーストアドレスの変化方法として、シーケンシャル/インターリーブのいずれかが設定される。
【0037】
さらに、ピンA4〜A6にはCASレイテンシーが設定される。このCASレイテンシーは、上述したように、例えば読み出し命令から実際にデータが出力されるまでのクロックサイクル数を設定するもので、1、2、3の設定が可能である。そしてこれにより、動作周波数の向上等が図られるものである。また、ピンA7は値0とされる。
【0038】
このようにして、例えばメモリ装置の使用開始前に、上述の設定を行う値(KEY0)を入力ピンA0〜A9に、ピンA9、A8を値(0、0)として供給することにより、モードレジスタ21に値(KEY0)が書き込まれ、設定が行われる。そして、これらの設定されたバースト長、バーストタイプ、CASレイテンシーの情報が、コントロール信号ジェネレータ17に供給されて、書き込み/読出し等の制御が行われるものである。
【0039】
これに対して、ピンA9、A8が値(0、1)のときは、モードレジスタ22に値(KEY1)が書き込まれ、テスト用設定1とされる。そして、ピンA0〜A1には加速試験の設定値が書き込まれ、初期不良選別のための加速試験を行う際の設定値が設けられる。これにより、初期不良選別の効率を向上させることができる。
【0040】
さらに、ピンA2〜A4には冗長試験の設定値が書き込まれ、DRAM内部の冗長用メモリセルの試験を行う際の設定値が設けられる。これにより、不良冗長効率を向上させることができる。ピンA5〜A7には入出力ピン圧縮試験の設定値が書き込まれ、I/Oピンが多数ある場合にI/Oピンの本数を減らしテスト時の同測定数を増やす設定値が設けられる。これにより、テスト効率を向上させることができる。
【0041】
また、ピンA9、A8が値(1、0)のときは、モードレジスタ23に値(KEY2)が書き込まれ、テスト用設定2とされる。そして、ピンA0〜A7にはLSI内部基板バイアスレベル微調整の設定値が書き込まれ、例えばDRAMの場合には、内部に設けられる基板バイアス電圧発生回路25での昇圧電源、基板バイアス電源、1/2Vcc電源等を微調整するための設定値が設けられる。これにより、動作マージンの拡大を図ることができる。
【0042】
さらに、ピンA9、A8が値(1、1)のときは、モードレジスタ24に値(KEY3)が書き込まれ、テスト用設定3とされる。そして、ピンA0〜A7にはLSI内部タイミング微調整の設定値が書き込まれ、例えばDRAMの場合には、LSI内部で生成されるDRAM動作用タイミングを微調整するための設定値が設けられる。これにより、動作マージンの拡大を図ることができる。
【0043】
このようにして、ピンA9、A8が値(0、1)(1、0)(1、1)のときには、それぞれ所望の設定値がモードレジスタ22〜24に書き込まれて、それぞれ所望のテストモードや調整モードにおける設定を行うことができる。なお、上述の説明で、テスト用設定1〜3に示された内容は一例であって、本願の発明を限定するものではない。また、ピンA7の値を識別に用いて、設定内容を拡大することも可能である。さらに、ピンの数は10本以上設けることもできる。
【0044】
従ってこの実施形態において、アドレス入力の上位のビットを判別し、複数設けられたレジスタの選択を行うことによって、簡単な手段で、モードレジスタにより多くの項目を設定することができる。
【0045】
これによって、従来の装置では、モードレジスタにより多くの項目を設定することができなかったものを、本発明によればこれらの問題点を容易に解消することができるものである。
【0046】
さらに本願の発明は、非同期型のDRAMにおいても実施することができる。図5には、そのようなDRAMの構成を示す。なお図5で、図1のSDRAMの構成と共通する部分には同一の符号を付けて、重複する説明を省略する。
【0047】
すなわち、図5において、SDRAMの構成からクロックバッファ15とコマンドデコーダ16が除かれ、外部からのRAS、CAS、WE、OE信号の供給されるコントロール信号ジェネレータ17にて、直接各部の制御が行われるものである。
【0048】
そして、このような構成のDRAMにおいては、例えば図6に示すように、設定を行う値(KEY)をアドレス信号の入力ピンA0〜A9に供給している状態で、WE、CAS、RAS信号を順番にアクティブにすることによって、モードレジスタ21〜24に値(KEY0〜3)が書き込まれて設定が行われ、この設定された情報がコントロール信号ジェネレータ17に供給されて、設定に従った制御が行われるものである。
【0049】
こうして上述のメモリ装置によれば、アドレス入力を用いてモード設定を行う機能を有するメモリ装置であって、モード設定に用いるレジスタを複数設けると共に、アドレス入力の上位のビットを判別する判別手段を有し、判別手段の判別値に応じて複数設けられたレジスタの選択を行うことにより、簡単な手段で、モードレジスタにより多くの項目を設定することができるものである。
【0050】
また、上述のメモリ装置の動作制御方法によれば、アドレス入力を用いてモード設定を行う機能を有するメモリ装置の動作制御方法であって、モード設定に用いるレジスタが複数設けられると共に、アドレス入力の上位のビットを判別し、判別された判別値に応じて複数設けられたレジスタの選択が行われることにより、簡単な手段で、モードレジスタにより多くの項目を設定することができるものである。
【0051】
なお本発明は、上述の説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱することなく種々の変形が可能とされるものである。
【0052】
【発明の効果】
従って請求項1の発明によれば、アドレス入力の上位のビットを判別し、複数設けられたレジスタの選択を行うことによって、簡単な手段で、モードレジスタにより多くの項目を設定することができるものである。
【0053】
請求項2の発明によれば、通常の動作モードでは、アドレス入力の上位のビットの値が0とされていることによって、従来の装置との互換性を保つことができるものである。
【0054】
請求項3の発明によれば、判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、テストモードの設定が行われることによって、テストモードでの設定を行うことができるものである。
【0055】
請求項4の発明によれば、判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、調整モードの設定が行われることによって、調整モードでの設定を行うことができるものである。
【0056】
請求項5の発明によれば、判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、通常の動作モードでの設定範囲を拡大した設定が行われることによって、通常の動作モードでの設定の拡大を行うことができるものである。
【0057】
さらに請求項6の発明によれば、アドレス入力の上位のビットを判別し、複数設けられたレジスタの選択を行うことによって、簡単な手段で、モードレジスタにより多くの項目を設定することができるものである。
【0058】
請求項7の発明によれば、通常の動作モードでは、アドレス入力の上位のビットの値が0とされていることによって、従来の装置との互換性を保つことができるものである。
【0059】
請求項8の発明によれば、判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、テストモードの設定が行われることによって、テストモードでの設定を行うことができるものである。
【0060】
請求項9の発明によれば、判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、調整モードの設定が行われることによって、調整モードでの設定を行うことができるものである。
【0061】
請求項10の発明によれば、判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、通常の動作モードでの設定範囲を拡大した設定が行われることによって、通常の動作モードでの設定の拡大を行うことができるものである。
【0062】
これによって、従来の装置では、モードレジスタにより多くの項目を設定することができなかったものを、本発明によればこれらの問題点を容易に解消することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメモリ装置及びメモリ装置の動作制御方法を適用したSDRAMの一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】その説明のための表図である。
【図3】その動作の説明のためのタイミング図である。
【図4】その説明のための表図である。
【図5】本発明によるメモリ装置及びメモリ装置の動作制御方法を適用したDRAMの一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図6】その動作の説明のためのタイミング図である。
【図7】従来のSDRAMの構成を示すブロック図である。
【図8】その動作の説明のためのタイミング図である。
【図9】その説明のための表図である。
【図10】従来のDRAMの構成を示すブロック図である。
【図11】その動作の説明のためのタイミング図である。
【符号の説明】
11…セルアレイ、12…ローデコーダ、13…カラムデコーダ、14…センスアンプ、15…クロックバッファ、16…コマンドデコーダ、17…コントロール信号ジェネレータ、18…アドレスバッファ、19…データバッファ、20…リフレッシュカウンタ、21〜24…モードレジスタ、25…基板バイアス電圧発生回路[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a memory device suitable for use in a synchronous or asynchronous DRAM (Dynamic Random Access Memory) and an operation control method of the memory device. More specifically, the setting range of the operation mode is expanded by simple means so that the setting in the test mode, the adjustment mode, and the like can be easily performed.
[0002]
[Prior art]
In recent years, the demand for faster data transfer, such as writing / reading of data between external devices and storage devices, has increased due to the speeding up of the system and the speeding up of the CPU. 2. Description of the Related Art A type DRAM (Synchronous DRAM, hereinafter, SDRAM) has been proposed. That is, the SDRAM is a DRAM that can transfer data in synchronization with a clock supplied from the outside.
[0003]
On the other hand, in a DRAM among semiconductor memory devices, a predetermined time is required from a read CAS (Column Address Strobe) signal to an output of the DRAM. This time is a time called CAS latency. That is, in the DRAM, an output cannot be obtained unless CAS latency elapses after the CAS signal is applied.
[0004]
The CAS latency time usually requires 2 to 3 clock cycles in the case of SDRAM. Therefore, in the SDRAM, it is necessary to read out the output at an appropriate timing after giving the CAS signal in consideration of the CAS latency in the controller for controlling the internal cell array.
[0005]
For this reason, in the conventional method, not only is the controller or user controlling the cell array having to consider the CAS latency specification of the SDRAM one by one, but also the bus between the controller and the command input pin of the SDRAM is not only troublesome. There is a problem that the use efficiency is reduced.
[0006]
In order to solve these problems, standardization of the CAS latency function has been studied in JEDEC (Joint Electronic Device Engineering Council), which is the International Electronic Standards Organization. That is, the JEDEC standard requires that the number of clocks for the CAS latency can be set in advance through an extended mode register set (hereinafter referred to as EMRS) of an SDRAM.
[0007]
Therefore, in a conventional SDRAM, for example, a configuration as shown in FIG. 7 is used. 7, an external clock signal is supplied to a clock buffer 75, and an internal clock formed by the clock buffer 75 is supplied to each unit. A substrate bias
[0008]
Further, an external command signal is supplied to a
[0009]
Then, data is exchanged between the
[0010]
At the same time, in this memory device, a
[0011]
8, a mode register set command (MRS) is supplied as an external command signal at an arbitrary timing. At this time, a value (KEY) supplied to the input of an external address signal is stored in
[0012]
In FIG. 9, 10 pins A0 to A9 are provided for input of an address signal from the outside. Then, a burst length is set to the pins A0 to A2, and 1, 2, 4, 8, and a full range are set as the number of input / output data when writing / reading is performed continuously, for example. A burst type is set to the pin A3. For example, as a method of changing a burst address when the burst length is 4 or more, one of sequential and interleave is set.
[0013]
Further, CAS latency is set for the pins A4 to A6. As described above, the CAS latency sets, for example, the number of clock cycles from the read command to the actual output of data, and can be set to 1, 2, and 3. As a result, the operating frequency can be improved. All the pins A7 to A9 have a value of 0.
[0014]
That is, in the above-mentioned conventional SDRAM, for example, before the use of the memory device is started, the value (KEY) for performing the above setting is supplied to the input pins A0 to A9, so that the value (KEY) is written in the
[0015]
Also, in an asynchronous DRAM, a mode register is provided to perform various settings. FIG. 10 shows the configuration of such a DRAM. In FIG. 10, the same parts as those in the configuration of the SDRAM in FIG.
[0016]
That is, in FIG. 10, the clock buffer 75 and the
[0017]
In the DRAM having such a configuration, for example, as shown in FIG. 11, the WE, CAS, and RAS signals are supplied while the value (KEY) to be set is supplied to the input pins A0 to A9 of the address signal. By sequentially activating, a value (KEY) is written in the
[0018]
However, in the conventional technology described above, for example, in the case of an SDRAM, only information on the burst length, burst type, and CAS latency can be set. On the other hand, in recent years, it has been desired to provide various settings also in the SDRAM and the DRAM, and in particular, it is required to make settings in the test mode and the adjustment mode.
[0019]
Therefore, in the related art, for example, a test mode or an adjustment mode is provided as a command, and when these modes are commanded, the contents of the
[0020]
Note that
Patent Literature 2 discloses a technique of executing a test mode by providing a command for the test mode.
Patent Literature 3 discloses a technique for performing processing by setting a CAS latency in a mode register.
[0021]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-269981 [Patent Document 2]
JP 2002-056695 A [Patent Document 3]
JP 2002-133866 A
[Problems to be solved by the invention]
That is, in the conventional technology, the items that can be set in the SDRAM or the mode register of the DRAM are limited. On the other hand, in recent years, it has been desired to provide various settings. Therefore, it is conceivable to provide a special command and adjust the contents of the mode register to those modes. However, such a method may cause a problem such as reduction of other commands.
[0023]
The present application has been made in view of such a point, and the problem to be solved is that in the conventional device, it was not possible to set many items in the mode register.
[0024]
[Means for Solving the Problems]
For this reason, in the present invention, the upper bits of the address input are determined, and a plurality of registers are selected. According to this, more items can be stored in the mode register by simple means. Can be set.
[0025]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
That is, the present invention relates to a memory device having a function of performing mode setting using an address input, comprising a plurality of registers used for mode setting, and a determining device for determining a higher-order bit of the address input. The selection of a plurality of registers is performed in accordance with the discrimination value.
[0026]
The present invention is also an operation control method for a memory device having a function of performing mode setting using an address input, wherein a plurality of registers used for mode setting are provided, and a higher-order bit of the address input is determined. The selection of a plurality of registers is performed in accordance with the discriminated value.
[0027]
FIG. 1 is a block diagram showing the configuration of an embodiment of an SDRAM to which a memory device and an operation control method of the memory device according to the present invention are applied.
[0028]
In FIG. 1, a clock signal from the outside is supplied to a
[0029]
Further, a command signal from the outside is supplied to a
[0030]
Then, data is exchanged between the
[0031]
In addition, in this memory device, a plurality (four in the figure) of mode registers 21 to 24 are provided, and setting information is supplied to these mode registers 21 to 24 through the
[0032]
That is, in the configuration of the mode registers 21 to 24, for example, as shown in FIG. 2, the row of the values (0, 0) of the pins A9 and A8 is the
[0033]
Further, the writing of the setting information to the mode registers 21 to 24 is performed, for example, as shown in FIG. In FIG. 3, a command (MRS) of the mode register set is supplied as an external command signal at an arbitrary timing, and the value (KEY) supplied to the input of the external address signal at this time is the
[0034]
When the values of the pins A9 and A8 are (0, 0), the operation mode setting 0 (KEY0) is written in the
[0035]
Further, the setting information written in the mode registers 21 to 24 is supplied to the
[0036]
FIG. 4 shows specific setting contents. That is, when the values of the pins A9 and A8 are (0, 0), the normal setting is the same as that of the related art, and the burst length is set to the pins A0 to A2. 1, 2, 4, 8, and full range are set as the number of output data. A burst type is set to the pin A3. For example, as a method of changing a burst address when the burst length is 4 or more, one of sequential and interleave is set.
[0037]
Further, CAS latency is set for the pins A4 to A6. As described above, the CAS latency sets, for example, the number of clock cycles from the read command to the actual output of data, and can be set to 1, 2, and 3. As a result, the operating frequency can be improved. The value of the pin A7 is 0.
[0038]
In this way, for example, before the use of the memory device is started, the value (KEY0) for performing the above-described setting is supplied to the input pins A0 to A9 and the pins A9 and A8 are supplied as the value (0, 0). The value (KEY0) is written to 21, and the setting is performed. The set burst length, burst type, and CAS latency information are supplied to the
[0039]
On the other hand, when the values of the pins A9 and A8 are (0, 1), the value (KEY1) is written to the
[0040]
Further, a set value of the redundancy test is written to the pins A2 to A4, and a set value for performing a test of the redundant memory cell in the DRAM is provided. As a result, defective redundancy efficiency can be improved. The set values of the input / output pin compression test are written to the pins A5 to A7, and when there are a large number of I / O pins, set values are provided to reduce the number of I / O pins and increase the same measurement number at the time of the test. Thereby, the test efficiency can be improved.
[0041]
When the values of the pins A9 and A8 are (1, 0), the value (KEY2) is written to the
[0042]
Further, when the values of the pins A9 and A8 are (1, 1), the value (KEY3) is written into the
[0043]
In this way, when the pins A9 and A8 are at the values (0, 1) (1, 0) (1, 1), the desired set values are written into the mode registers 22 to 24, and the desired test modes are respectively set. And settings in the adjustment mode. In the above description, the contents shown in the
[0044]
Therefore, in this embodiment, by determining the upper bits of the address input and selecting a plurality of registers, more items can be set in the mode register by simple means.
[0045]
Thus, according to the present invention, these problems can be easily solved, although the conventional apparatus cannot set many items in the mode register.
[0046]
Further, the invention of the present application can be implemented in an asynchronous DRAM. FIG. 5 shows a configuration of such a DRAM. In FIG. 5, portions common to those in the configuration of the SDRAM in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted.
[0047]
That is, in FIG. 5, the
[0048]
In the DRAM having such a configuration, for example, as shown in FIG. 6, the WE, CAS, and RAS signals are supplied while the value (KEY) to be set is supplied to the input pins A0 to A9 of the address signal. By making them active sequentially, the values (KEY0 to 3) are written into the mode registers 21 to 24, and the setting is performed. The set information is supplied to the
[0049]
Thus, according to the above-described memory device, the memory device has a function of performing mode setting using an address input, and includes a plurality of registers used for mode setting and a determination unit that determines a higher-order bit of the address input. By selecting a plurality of registers according to the discriminating value of the discriminating means, more items can be set in the mode register by simple means.
[0050]
Further, according to the operation control method for a memory device described above, there is provided an operation control method for a memory device having a function of performing mode setting using an address input. By discriminating the upper bits and selecting a plurality of registers according to the discriminated value, more items can be set in the mode register by simple means.
[0051]
The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention.
[0052]
【The invention's effect】
Therefore, according to the first aspect of the present invention, by discriminating the upper bits of the address input and selecting a plurality of registers, more items can be set in the mode register by simple means. It is.
[0053]
According to the second aspect of the invention, in the normal operation mode, the value of the high-order bit of the address input is set to 0, so that compatibility with the conventional device can be maintained.
[0054]
According to the third aspect of the present invention, the setting of the test mode can be performed in the register selected in accordance with the determination value of the determination means by setting the test mode.
[0055]
According to the fourth aspect of the present invention, the setting of the adjustment mode is performed in the register selected according to the determination value of the determination means, so that the setting in the adjustment mode can be performed.
[0056]
According to the fifth aspect of the present invention, the setting selected in the normal operation mode is expanded in the register selected in accordance with the judgment value of the judgment means, so that the setting in the normal operation mode is expanded. Is what you can do.
[0057]
Furthermore, according to the invention of claim 6, by discriminating the upper bits of the address input and selecting a plurality of registers, more items can be set in the mode register by simple means. It is.
[0058]
According to the seventh aspect of the present invention, in the normal operation mode, the value of the upper bit of the address input is set to 0, so that compatibility with the conventional device can be maintained.
[0059]
According to the invention of
[0060]
According to the ninth aspect of the present invention, the setting of the adjustment mode is performed in the register selected in accordance with the determination value of the determination means, so that the setting in the adjustment mode can be performed.
[0061]
According to the tenth aspect of the present invention, in the register selected in accordance with the discrimination value of the discrimination means, the setting in the normal operation mode is expanded so that the setting in the normal operation mode is expanded. Is what you can do.
[0062]
Thus, according to the present invention, these problems can be easily solved, although the conventional apparatus cannot set many items in the mode register.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of an embodiment of an SDRAM to which a memory device and an operation control method of the memory device according to the present invention are applied.
FIG. 2 is a table for the explanation.
FIG. 3 is a timing chart for explaining the operation.
FIG. 4 is a table for the explanation.
FIG. 5 is a block diagram showing a configuration of an embodiment of a DRAM to which a memory device and an operation control method of the memory device according to the present invention are applied;
FIG. 6 is a timing chart for explaining the operation.
FIG. 7 is a block diagram showing a configuration of a conventional SDRAM.
FIG. 8 is a timing chart for explaining the operation.
FIG. 9 is a table for the explanation.
FIG. 10 is a block diagram showing a configuration of a conventional DRAM.
FIG. 11 is a timing chart for explaining the operation.
[Explanation of symbols]
11 cell array, 12 row decoder, 13 column decoder, 14 sense amplifier, 15 clock buffer, 16 command decoder, 17 control signal generator, 18 address buffer, 19 data buffer, 20 refresh counter, 21 to 24: mode register, 25: substrate bias voltage generation circuit
Claims (10)
前記モード設定に用いるレジスタを複数設けると共に、
前記アドレス入力の上位のビットを判別する判別手段を有し、
前記判別手段の判別値に応じて前記複数設けられたレジスタの選択を行う
ことを特徴とするメモリ装置。A memory device having a function of setting a mode using an address input,
A plurality of registers used for the mode setting are provided,
A determination unit configured to determine a high-order bit of the address input;
The memory device according to claim 1, wherein the plurality of registers are selected according to a determination value of the determination unit.
通常の動作モードでは、前記アドレス入力の上位のビットの値が0とされている
ことを特徴とするメモリ装置。The memory device according to claim 1,
In a normal operation mode, a value of a high-order bit of the address input is set to 0.
前記判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、テストモードの設定が行われる
ことを特徴とするメモリ装置。The memory device according to claim 1,
A memory device, wherein a test mode is set in a register selected according to a judgment value of the judgment means.
前記判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、調整モードの設定が行われる
ことを特徴とするメモリ装置。The memory device according to claim 1,
A memory device, wherein an adjustment mode is set in a register selected according to a judgment value of the judgment means.
前記判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、前記通常の動作モードでの設定範囲を拡大した設定が行われる
ことを特徴とするメモリ装置。3. The memory device according to claim 2, wherein
A memory device characterized in that a setting selected in a register selected according to the discrimination value of the discrimination means is expanded in a setting range in the normal operation mode.
前記アドレス入力の上位のビットを判別し、
前記判別された判別値に応じて前記複数設けられたレジスタの選択が行われる
ことを特徴とするメモリ装置の動作制御方法。An operation control method of a memory device having a function of performing mode setting using an address input, wherein a plurality of registers used for the mode setting are provided,
Determining the upper bits of the address input,
An operation control method for a memory device, wherein the plurality of registers are selected according to the determined value.
通常の動作モードでは、前記アドレス入力の上位のビットの値が0とされている
ことを特徴とするメモリ装置の動作制御方法。7. The operation control method for a memory device according to claim 6, wherein
In a normal operation mode, a value of a high-order bit of the address input is set to 0.
前記判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、テストモードの設定が行われる
ことを特徴とするメモリ装置の動作制御方法。7. The operation control method for a memory device according to claim 6, wherein
A test mode is set in a register selected in accordance with a discrimination value of the discriminating means, and the operation control method for a memory device is performed.
前記判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、調整モードの設定が行われる
ことを特徴とするメモリ装置の動作制御方法。7. The operation control method for a memory device according to claim 6, wherein
An operation control method for a memory device, wherein an adjustment mode is set in a register selected in accordance with a judgment value of the judgment means.
前記判別手段の判別値に応じて選択されるレジスタでは、前記通常の動作モードでの設定範囲を拡大した設定が行われる
ことを特徴とするメモリ装置の動作制御方法。The operation control method for a memory device according to claim 7,
An operation control method for a memory device, wherein a setting selected in the normal operation mode is expanded in a register selected according to a judgment value of the judgment means.
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JP2013242957A (en) * | 2012-05-17 | 2013-12-05 | Samsung Electronics Co Ltd | Magnetic random access memory |
-
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- 2002-11-13 JP JP2002329860A patent/JP2004164753A/en not_active Abandoned
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