JP2004155200A - インクジェット記録要素 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 異なるガラス転移温度を有する少なくとも2種のタイプの疎水性ポリマー粒子を含む可融性多孔質画像受容層を担持している支持体を含んでなるインクジェット記録要素であって、実質的に単分散である第1のタイプの疎水性ポリマー粒子が約60℃よりも高いTg を有し、第2のタイプの疎水性ポリマー粒子が約25℃よりも低いTg を有する、インクジェット記録要素。
【選択図】 なし
Description
単分散ポリマー粒子の調製
以下に示す3種の方法の1種から、本発明の粒子を調製した。
753gの脱塩水、2.56gのAerosol MA-80 (Cytek Industries, Inc.)、および種々の量の炭酸ナトリウムを添加することによって、2リットルの反応用フラスコを用意した。これらのフラスコの内容物を、窒素雰囲気中で 150 RPMで撹拌しながら、80℃に加熱した。 649gの脱塩水、3.38gのAerosol MA-80 、および3.78gの過硫酸ナトリウムを用いて、水性相添加用フラスコを用意した。1011.4gのメタクリル酸エチルおよび 164.6gのメタクリル酸メチルを添加することによって、モノマー相添加用フラスコを用意した。次に、3.43gの過硫酸ナトリウムを上記反応用フラスコに添加した。2分以内に、 498gの上記水性相および 820gの上記モノマー相を3時間かけて添加した。次に、これらの反応器内容物を、80℃において2時間加熱し、次に20℃に冷却し、そして 200μm のポリクロス(polycloth) を通して濾過した。このラテックスを、限外濾過によって、固形分50%まで濃縮した。このラテックスの粒径は、添加されるモノマー相および炭酸ナトリウムの量によって制御した。界面活性剤および開始剤の濃度は、モノマーに対して、それぞれ 0.5質量%および 0.7質量%の一定値に保った。例えば、炭酸ナトリウムを伴わない40%の反応固形分においては、粒径の中央値は 517.7ナノメートルであり、7.84gの炭酸ナトリウムを伴う50%の反応固形分においては、粒径の中央値は 831.6ナノメートルであった。 800ナノメートルの粒子が望まれる場合には、上記モノマー相を少しずつ供給して、モノマーが溜まったり、発熱が大きくなったりするのを避ける必要があった。これを行うために、 507gの上記水性相を 3.5時間かけて装填した。同時に、40gの上記モノマー相を最初の30分間に亘って装填し、次に、次の3時間に亘って 940gを装填した。
2000gの脱塩水を添加することによって、12リットルのMorton反応用フラスコを用意した。このフラスコの内容物を、窒素雰囲気中で 150 RPMで撹拌しながら、80℃に加熱した。1987gの脱塩水および13.2gのメタ重亜硫酸ナトリウムを用いて、第1の水性相添加用フラスコを用意した。1973gの脱塩水および26.4gの過硫酸ナトリウムを用いて、第2の水性相添加用フラスコを用意した。2182gのメタクリル酸エチルおよび 364gのメタクリル酸メチルを添加することによって、モノマー相添加用フラスコを用意した。次に、各々の添加用フラスコから上記反応用フラスコへの装填を5g/分で開始した。上記添加用フラスコは、必要に応じて再装填した。種々の時間において試料を採取し、所望のラテックス粒径に達した際に上記モノマー相の供給を停止した。酸化還元開始剤溶液の装填を上記モノマー相の添加の終了を超えて30分間延長して、残留モノマーができるだけ残らないようにした。これらのフラスコの内容物を80℃において1時間撹拌し、次に20℃に冷却し、そして 200μm のポリクロス(polycloth) を通して濾過した。このラテックスを、限外濾過によって、固形分50%まで濃縮した。
4000gの脱塩水を添加することによって、12リットルのMorton反応用フラスコを用意した。このフラスコの内容物を、窒素雰囲気中で 150 RPMで撹拌しながら、80℃に加熱した。1974gの脱塩水および26.4gの 2,2'-アゾビス (2-メチルプロピオンアミジン) 二塩酸塩を用いて、開始剤溶液添加用フラスコを用意した。2182gのメタクリル酸エチルおよび 364gのメタクリル酸メチルを添加することによって、モノマー相添加用フラスコを用意した。次に、各々の添加用フラスコから上記反応用フラスコへの装填を5g/分で開始した。上記添加用フラスコは、必要に応じて再装填した。種々の時間において試料を採取し、所望のラテックス粒径に達した際に上記モノマー相の供給を停止した。酸化還元開始剤溶液の装填を上記モノマー相の添加の終了を超えて30分間延長して、残留モノマーができるだけ残らないようにした。これらのフラスコの内容物を80℃において1時間撹拌し、次に20℃に冷却し、そして 200μm のポリクロス(polycloth) を通して濾過した。このラテックスを、限外濾過によって、固形分50%まで濃縮した。
混合しながら68℃において 112.7gの酢酸エチルに47.9gの酢酸酪酸セルロース (Eastman Chemicals CAB 551-0.2)を溶解させることによって、有機組成物を調製した。 361.3gの水に13.4gのAlkanol XC(商標)(DuPont Corp.)10%溶液を溶解させ、68℃に加熱することによって、水性組成物を調製した。この水性相を上記有機相に低剪断混合を使用して添加し、これらの組み合わされた相をGaulinコロイドミル高剪断ミキサーに2回通して、微粒子のプレミックスを形成させた。得られたプレミックスをロータリーエバポレーターにかけて上記酢酸エチルを除去し、酢酸酪酸セルロースの微粒子分散体を生じさせた。
CP−2は、上記水性相およびモノマー相を併せ、予め乳化させ、そして単一の添加用フラスコから上記反応用フラスコに供給したことを除き、方法Aと同様に調製した。このモノマーのエマルションは安定ではなく、上記反応器中でモノマーの溜まりがあり、そして反応熱は一定ではなかった。超微粒子分析装置(Ultrafine Particle Analyzer) によって得られる粒径分布データは、二峰性の粒径分布を示した。
ガラス転移温度
乾燥した上記ポリマー材料のTg を、20℃/分の加熱速度を使用して、示差走査熱分析(DSC)によって測定した結果を、下記表IIに示す。Tg は、本明細書においては、ガラス転移の変曲点として定義される。
Leeds & Northrupによって製造された超微粒子分析装置(UPA)によって、ポリマー粒子の特性評価を行った。粒径データを表すためのグラフが、(図1において示されているような)ヒストグラムおよび(図2において示されているような)累積プロットの2つの形で得られる。図2における百分位数の点は、指し示されている大きさよりも小さい容量の所定の百分率を示す。この50%は、「平均粒径」として使用される。10進比は、第90百分位数の点における粒径の第10百分位数の点における粒径に対する比として定義される。この10進比が小さいほど、粒径分布がより狭い。例えば、図2によれば、第90百分位数は0.74μm であり、第10百分位数は0.31μm であるので、従って、10進比は2.39(0.74割る0.31)である。
B−1は、ポリウレタンの分散体、 Witcobond W-320(商標)(CK Witco Corporation)である。この分散体は非イオン性であるので、アニオン性またはカチオン性のポリマー粒子分散体と適合している。この分散体の平均粒径は3μm であり、Tg は−12℃である(いずれも、CK Witco Corporationからの引用である)。
塗布前にコロナ放電によって処理されたポリエチレンコート紙上に粒子CP−1およびB−1を含んでなる水溶液を塗布することによって、単層のインクジェット多孔質媒体を調製した。CP−1およびB−1の濃度は、それぞれ36質量%および 7.2質量%であった。 0.4%のアニオン性界面活性剤、Olin 10G(商標)(Olin Corp.)をコーティング溶液において使用して、塗布時の表面張力を制御した。このコーティング溶液を 108.9g/m2(10cc/ft2)に塗り、49℃において3分間乾燥し、次に強制空気循環によって25℃においてさらに8分間乾燥した。
対照標準要素C−2は、ポリマー粒子CP−2を使用したことを除き、C−1と同様に調製した。
対照標準要素C−3は、コーティング溶液が、32%のポリマー粒子P−7および 3.2%のAirvol 205(商標)ポリビニルアルコール(PVA)(Air Products Corp.)を含有していることを除き、C−1と同様に調製した。
要素1〜12は、ポリマー粒子P−2、P−3、P−4、P−6、P−7、P−9、P−10、P−11、P−12、P−14、P−15、およびP−16をそれぞれ使用したことを除き、C−1と同様に調製した。
1片の上記要素を切り出し、カーボンテープを用いてSEMスタブ上に取り付けた。導電性を付与するために、真空蒸着装置中で、この試料の表面に白金−パラジウムを用いて金属被覆を施した。この試料を、5 keVの電子線エネルギーを使用して、Hitachi S-4100電界放出型電子銃走査型電子顕微鏡において検査した。この試料を0°の傾斜角で像形成し、上記コーティングの代表的な画像を 2,000倍〜50,000倍の倍率範囲でキャプチュアした。
インクジェット試料を、カラーインクカートリッジT017およびブラックインクカートリッジT026と共にEpson Stylus Photo 820プリンター中に装填し、カラーパッチおよび写真からなる予めアセンブルされたディジタル画像を印刷した。この印刷された試料が上記プリンターから排出されたら直ちに、この印刷された試料の高濃度にインクが付着した領域を指で擦った。「即乾」とは、プリントが指触乾燥状態であり、上記指による摩擦行為によって汚れたり、損傷を受けたりしなかったものと定義される。上記粒子が塗布後の乾燥時に合体して連続的なフィルムを形成した場合、インクは表面上で液滴を形成し、層を通って浸透しなかったであろう。故に、このような画像は、光学的濃度が低く、摩擦によって容易に汚れたであろう。
上記印刷された試料を、 2.5cm/秒の速度で、少なくとも一方のローラーが 150℃の温度に加熱された1組の熱加圧ローラーの間で融着させた。
酢酸および水(5部:95部)の混合物1000gに1gの染料を溶解させることによって、ポンソーレッド染料溶液を調製した。直径およそ1cmのポンソーレッド染料溶液を上記試料の表面上に5分間置いた。次に、この液体を、Sturdi-Wipesペーパータオルで拭き取った。上記試験領域を目視し、記録した。画像上に染料汚染の後が残っていないということは耐水性オーバーコート層の存在を示し、画像上の赤い汚染は耐水性オーバーコート層が存在しないことを示す。
上記要素を視覚的に検査し、以下の等級に従って評価した。
良好=汚れが無い
並み=若干の汚れが有る
不良=酷い汚れが有る
この例においては、多くのタイプのインクジェット要素を、医療用像形成用途において使用される透明二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム上に調製した。透過モードで観察するには、融着後のヘーズが低い画像を得るのが望ましい。
この要素は、82.5: 7.5:3:7の質量比のヒュームドアルミナ(Cab-O-Sperse PG003(商標)(Cabot Corp.) )、PVA(GH-23 (Nippon Ghosei) )、2,3-ジヒドロキシ -1,4-ジオキサン (Clariant Corp.) 、および媒染材料MMからなり、20μm の厚みを有する単層インクジェット多孔質受容層である。MMは、87質量%の塩化N-ビニルベンジル -N,N,N-トリメチルアンモニウムおよび13質量%のジビニルベンゼンから調製される、平均粒径が80nmの架橋ヒドロゲルポリマー粒子である。このコーティング溶液において0.07%の非イオン性界面活性剤、Olin 10G(商標)(Olin)を使用して、塗布時の表面張力を制御した。
この要素は、48.8:48.8: 2.4の質量比のPVA(Airvol 205(商標))、 5.9μm のシリカゲル(23F (Crossfield))、および2,3-ジヒドロキシ -1,4-ジオキサン (Clariant Corp.) からなり、20μm の厚みを有する単層インクジェット多孔質層である。
これらの要素は、種々のポリマー粒子を使用し、ポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗布したことを除き、要素1〜12と同様に調製した。各々の要素に使用した具体的な粒子については、下記表IVに列挙する。
これらの要素についての印刷および融着は、例1と同様に行った。黒白の医療用X線画像およびグレースケールを含有している予めアセンブルされたディジタル画像を印刷に使用した。
上記要素を融着後に検査し、以下の如く等級付けした。
良好=澄んでいるか、または透明である
不良=曇っている
この例においては、2組の顔料系インクを本発明の要素3上に印刷し、次に、例1に記載したように乾燥させ、融着した。これら2組の顔料インクは、例1に記載した粒径測定用のUPAによって測定したところ、顔料分散体の平均粒径が異なっていた。Epson C80 プリンターに使用されるEpson インク(Epson インクカートリッジ T0322(シアン)、 T0323(マゼンタ)、および T0324(イエロー)に充填されている)と、米国特許第 5,679,138号、同 5,670,139号、同 6,152,999号、および同 6,210,474号の各明細書に記載されているものと類似の方法に従って本願発明者が調製した、さらに3種の顔料系インクとを、印刷に使用した。これらのインクにおいて使用した顔料の粒径については、下記表Vに列挙する。
良好=画像が損傷を受けなかった
不良=画像が擦り取られ、表面上に引っ掻き筋ができた
Claims (2)
- 異なるガラス転移温度を有する少なくとも2種のタイプの疎水性ポリマー粒子を含む可融性多孔質画像受容層を担持している支持体を含んでなるインクジェット記録要素であって、実質的に単分散である第1のタイプの疎水性ポリマー粒子が60℃よりも高いガラス転移温度を有し、第2のタイプの疎水性ポリマー粒子が25℃よりも低いガラス転移温度を有する、インクジェット記録要素。
- 実質的に単分散である前記第1のタイプの疎水性ポリマー粒子が、 0.2μm 〜2μm の平均粒径を有し、そして粒径分布曲線の第90百分位数における粒径の粒径分布曲線の第10百分位数における粒径に対する比が2未満である粒径分布を有する、請求項1に記載の要素。
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