JP2004140838A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 緊急コールバック方法であって、
   各スイッチによりPublic Service Answering Point (PSAP)への経路選択が行われる緊急無線電話の発呼側番号として使用するために、無線ネットワークにおいて異なる緊急交換番号を各スイッチに割り当てて、呼の被呼側番号として前記スイッチに割り当てられた緊急交換番号を受信する各スイッチが、前記呼を、緊急コールバックであると認識するステップを含む緊急コールバック方法。
   
2. それぞれの割り当てられた緊急交換番号がポーティング可能でない請求項１に記載の方法。
   
3. 緊急コールバック方法であって、
   緊急電話を開始する移動局の通信要求を処理する無線ネットワーク内のスイッチの緊急交換番号と移動局の識別子をPublic Service Answering Point (PSAP)に送信して、呼の被呼側番号として前記スイッチに割り当てられた緊急交換番号を受信する各スイッチが、前記呼を、緊急コールバックであると認識するステップを含む緊急コールバック方法。
   
4. 緊急コールバック方法であって、
   緊急電話を開始する移動局の通信要求を処理する無線ネットワーク内のスイッチの緊急交換番号と移動局の識別子をPublic Service Answering Point (PSAP)で受信するステップと、
   移動局による緊急電話が中断したときに緊急交換番号を呼び出すことによりPSAPで移動局へのコールバックを開始して、呼の被呼側番号として前記スイッチに割り当てられた緊急交換番号を受信する各スイッチが、前記呼を、緊急コールバックであると認識するステップを含む緊急コールバック方法。
   
5. さらに、
   コールバックを開始するときに移動局の識別子をスイッチに発信するステップを含む請求項１に記載の方法。
   
6. 発信するステップにより移動局の識別子が一般アドレス・パラメータで送信される請求項５に記載の方法。
   
7. 緊急コールバック方法であって、
   無線通信システムのスイッチで、被呼側番号と移動局識別子を受信して、呼の被呼側番号として前記スイッチに割り当てられた緊急交換番号を受信する各スイッチが、前記呼を、緊急コールバックであると認識するステップと、
   被呼側番号がスイッチに割り当てられている緊急交換番号と一致した場合に移動局識別子により識別された移動局を呼び出すステップを含む緊急コールバック方法。
   
8. 受信するステップにおいて、移動局の識別子を一般アドレス・パラメータで受信する請求項７に記載の方法。
   
9. 呼び出すステップが、スイッチの他のタスクよりも高い優先度で実行される請求項７に記載の方法。
   
10. スイッチが移動交換局である請求項７に記載の方法。