JP2004032758A - VRRP(VirtualRouterRedundancyProtocol)によるルータ・インターフェース・バックアップ実行方法 - Google Patents
VRRP(VirtualRouterRedundancyProtocol)によるルータ・インターフェース・バックアップ実行方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明のVRRPによるルータ・インターフェース・バックアップを実行する方法では、同一のLANにルータの複数のインターフェースを接続し、同一のマルチキャスト・グループに該インターフェースを追加し、該インターフェースに同一のバーチャル・ルータ・ナンバー及びバーチャルIPアドレスを設定し、該インターフェースの優先度にしたがって、メイン・インターフェース及びバックアップ・インターフェースを選択し、バックアップ・インターフェースが所定の期間内に該メイン・インターフェースからのVRRPマルチキャスト・パケットを受信しない場合は、1のバックアップ・インターフェースがメイン・インターフェースになる。
【選択図】 図2
Description
【産業上の利用分野】
本発明はデータ通信に係り、詳細には、VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)によるルータ・インターフェース・バックアップ実行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
データ通信の信頼性に対する要求が高まり、データ通信デバイスのバックアップ機能が重大な関心事となっている。通常、ルータは、ルータ・バックアップ、インターフェース・バックアップ、ボード・バックアップなどの複数のバックアップ機能を実行する。これらのバックアップ機能は装置の信頼性を向上させる一方で、システムの開発費及び維持費を増大させる。
【0003】
VRRPは、イーサネット(登録商標)のようなマルチキャスト及びブロードキャスト・コンフィグレーションを備えたLAN(Local Area Network)のために設計されているトレランス・プロトコルである。LANに2以上のルータがあれば、LANのホストはルータの何れかを介して他のネットワークと通信することができる。VRRPによれば、LANのホストのネクスト・ホップ・ルータがフェイルすると、他のルータがやがて該ネクスト・ホップ・ルータを代理する。これにより、通信の継続性及び信頼性は保持される。ネットワーク・アドミニストレータは、バーチャル・ルータの同一のグループ・ナンバー及び同一のバーチャルIPアドレスにより、同一のネットワーク・セグメントの異なるルータを構成する。これにより、バーチャル・ルータが形成される。バーチャル・ルータは1つのメイン・ルータと、複数のバックアップ・ルータを有する。メイン・ルータは実際のパケット再送機能を実行する。メイン・ルータがフェイルすると、オリジナルのメイン・ルータの代理をするためにバックアップ・ルータが新しいメイン・ルータとなる。
【0004】
上記ネットワーク・コンフィグレーションを図1に示す。図1に示されるように、同一のLANにルータA、ルータB、ホスト1、ホスト2がある。ルータ・グループ(ルータA及びルータB)は、バーチャルIPアドレス10.100.10.1を有するバーチャル・ルータを構成する。LANのホストはバーチャルIPアドレスだけを知っており、ルータA及びルータBのIPアドレスは知らない。LANのホストはバーチャル・ルータのIPアドレス10.100.10.1によりデフォルト・ルートを設定する。これにより、LANのホストはバーチャル・ルータを介して他のネットワークと通信する。
【0005】
バーチャル・ルータのために、まず、ルータ各々の優先度に従い、メイン・ルータを選択することが要される。最大の優先度を備えるルータは、パケット再送サービスを提供するメイン・ルータとなる。同時に、他の全てのルータは常にメイン・ルータの状態をモニタするバックアップ・ルータとなる。メイン・ルータが正常に動作している場合、メイン・ルータが正常に動作していることを同一のグループの全てのバックアップ・ルータに報知するため、インターバルをおいて、該メイン・ルータはマルチキャストVRRPパケットを送信する。該グループのバックアップ・ルータが長期間メイン・ルータからのパケットを受信しなかった場合、該バックアップ・ルータはメイン・ルータとして作動する。該グループに1以上のバックアップ・ルータがある場合、当初、複数のメイン・ルータがあることになる。この場合、各々のメイン・ルータは、受信VRRPパケットに含まれる優先度と該メイン・ルータ自身の優先度とを比較する。該メイン・ルータ自身の優先度が受信VRRPパケットに含まれる優先度より低い場合、該ルータはバックアップ・ルータとして作動する。該メイン・ルータ自身の優先度が受信VRRPパケットに含まれる優先度より低くない場合、該メイン・ルータはメイン・ルータである状態を変更せずに保持する。この手続を介して、最大の優先度を有するルータが新しいメイン・ルータとして選択され、ルータ・バックアップ機能が完了される。
【0006】
上記されたように、VRRPによれば、LANのルータがフェイルすると、該ルータは他のルータにより自動的に代理される。しかしながら、LANに1のルータだけがある場合、ルータ・バックアップを実行することができない。したがって、通信の信頼性を確保するためにインターフェース・バックアップを実行することが要される。インターフェース・バックアップによれば、ルータのインターフェースがフェイルすると、同一のルータの別のインターフェースがフェイルした該インターフェースを代理する。残念ながら、現在のVRRPの適用は、ルータ・バックアップだけに限定されており、インターフェース間のバックアップを実行することはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、VRRPがルータにだけ使用され、インターフェースに使用されない、という点を補うために、VRRPによるインターフェース・バックアップを実行する方法を提供することである。本方法は、ルータ間だけでなく、マルチキャスト及びブロードキャスト機能を有するインターフェース間でバックアップを実行する。本方法はバックアップに要求される2の要求をプロトコルに満たさせるように、VRRP機能を拡張する。
【0008】
上記目的を達成するために、本発明の方法は以下のステップを含む。
(1)同一のLANに1つ若しくは複数のルータの複数のインターフェースを接続し、同一のマルチキャスト・グループに該インターフェースを追加するステップ。
(2)同一のバーチャル・ルータに前記インターフェースを結合するために、該インターフェースに同一のバーチャル・ルータ・ナンバー及びバーチャルIPアドレスを設定するステップ。
(3)同一の前記バーチャル・ルータに追加される前記インターフェース各々の優先度にしたがって、メイン・インターフェース及びバックアップ・インターフェースを選択するステップ。
(4)前記メイン・インターフェースからバックアップ・インターフェースの全てにVRRPマルチキャスト・パケットを送信し、直前の受信VRRPマルチキャスト・パケットに含まれる優先度がゼロであるか、バックアップ・インターフェースが所定の期間内に何れのVRRPマルチキャスト・パケットも受信しない場合は、1のバックアップ・インターフェースがメイン・インターフェースになり、オリジナル・メイン・インターフェースを代理するステップ。
【0009】
本発明の方法は、バーチャル・ルータを構成させるために、1つ若しくは複数のVRRPルータの複数のインターフェースをマルチキャスト・グループにグループ化し、同一のバーチャル・ルータ・ナンバー及びバーチャルIPアドレスにより複数のインターフェースを設定する。これによれば、ルータ間のオリジナルのバックアップに影響することなく、インターフェース間のバックアップが実行される。したがって、ネットワークに1つ又は複数のルータがあることに関係なく、デフォルトのゲートウェイ・バックアップが実行される。本発明の方法はシンプルで実行に適している。同時に、本方法はバックアップの2の要求を満たす1のプロトコルを備えたVRRPの適用を拡張する。したがって、ネットワークの信頼性を向上するために、本方法は有益である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、図面と実施形態を参照して、以下に詳細に記載される。
【0011】
図2は、本発明のネットワーク構成を示す。第1に、ルータの複数のインターフェースが同一のLANに接続され、同一のマルチキャスト・グループに追加される。1のインターフェースにより送信されるマルチキャスト・パケットは、同一のマルチキャスト・グループの他のインターフェースの何れかにより受信されることができる。図2は、ルータに2のインターフェースがある状態を示す。第2に、同一のバーチャル・ルータ・ナンバー及びバーチャルIPアドレスが、LANに接続されている上記インターフェースに各々設定される。したがって、これらのインターフェースは同一のバーチャル・ルータに追加される。同一のバーチャル・ルータのインターフェースは、メイン・インターフェース及びバックアップ・インターフェースを各々の優先度に従って選択する。
【0012】
メイン・インターフェース及びバックアップ・インターフェースの選択手続は以下の通りである。インターフェースが起動される場合、該インターフェースはまずバックアップ・インターフェースとして起動される。所定の期間待機してもVRRPマルチキャスト・パケットが全く受信されない場合、該インターフェースはメイン・インターフェースとなる。該インターフェースが当該IPアドレスを所有するならば、即ち、実際のインターフェースのIPアドレスがバーチャルIPアドレスと同一であるならば、該インターフェースは起動後すぐにメイン・インターフェースとなり、該インターフェースは自動的に最大の優先度で設定される。次に、メイン・インターフェースはVRRPマルチキャスト・パケットを送信する。バーチャル・ルータの全てのインターフェースは同一のマルチキャスト・グループにあるので、メイン・インターフェースにより送信されるVRRPマルチキャスト・パケットは、当該グループの他のインターフェースにより受信されることができる。複数のインターフェースが、同時に、メイン・インターフェースになると、インターフェース各々は受信VRRPパケットに含まれる優先度と、該インターフェース自身の優先度と、を比較する。パケットに含まれる優先度が該インターフェースの優先度よりも高い場合、該インターフェースはバックアップ・インターフェースとなる。当該選択手続の後、バーチャル・ルータにおいて最大の優先度を有するインターフェースがメイン・インターフェースとなり、他のインターフェースはバックアップ・インターフェースとなる。
【0013】
メイン・インターフェースは、周期的に、バーチャルIPアドレスのアドレス解明要求に応じるVRRPマルチキャスト・パケットを送信する。該バーチャルIPアドレスは、メイン・インターフェースが応じるリアル・リンク層アドレスの代理であるバーチャル・リンク層アドレスである。同時に、メイン・インターフェースは、デスティネーション・リンク・アドレスをバーチャル・リンク・アドレスとして、IPパケットを受信し、再送する。バックアップ・インターフェースはバーチャルIPアドレスの解明要求に応答せず、デスティネーション・アドレスをバーチャル・リンク・アドレスとするIPパケットを廃棄する。メイン・インターフェースがフェイルすると、ゼロ優先度を有するVRRPパケットが送信されるか、もしくは、VRRPパケットは送信されない。この場合、バックアップ・インターフェースの各々は受信VRRPに含まれる優先度が該インターフェース自身の優先度より高いか否か検出する。受信VRRPに含まれる優先度が該インターフェース自身の優先度より高い場合、バックアップ・インターフェースはその状態を変更せずに保持する。受信VRRPに含まれる優先度が該インターフェース自身の優先度より高くない場合、該インターフェースはメイン・インターフェースとなる。これによれば、複数のバックアップ・インターフェースが同時にメイン・インターフェースとなることを避けることができる。したがって、1のバックアップ・インターフェースだけがメイン・インターフェースとなり、オリジナルのメイン・インターフェースを代理する。
【0014】
LANに複数のルータがある場合、異なるルータの複数のインターフェースは同一のバーチャル・ルータ・ナンバーで構成されてもよく、同時に同一のバーチャル・ルータに追加されてもよい。
【0015】
上記実施形態は単なる例示であり、本発明を限定するものではない。本発明の記述は例示として意図されたものであり、請求の範囲を限定するものではない。当業者には、本発明の多くの代替、変更、及び、バリエーションがあることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のVRRPのネットワーク・コンフィグレーションを示す。
【図2】本発明のネットワーク・コンフィグレーションを示す。
Claims (3)
- VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)によるルータ・インターフェース・バックアップを実行する方法であって、
(1)同一のLANに1つ若しくは複数のルータの複数のインターフェースを接続し、同一のマルチキャスト・グループに該インターフェースを追加するステップと、
(2)同一のバーチャル・ルータに前記インターフェースを結合するために、該インターフェースに同一のバーチャル・ルータ・ナンバー及びバーチャルIPアドレスを設定するステップと、
(3)前記インターフェース各々の該インターフェース間における優先度にしたがって、メイン・インターフェース及びバックアップ・インターフェースを選択するステップと、
(4)前記メイン・インターフェースからバックアップ・インターフェースの全てにVRRPマルチキャスト・パケットを送信し、直前の受信VRRPマルチキャスト・パケットに含まれる優先度がゼロであるか、バックアップ・インターフェースが所定の期間内に何れのVRRPマルチキャスト・パケットも受信しない場合は、1のバックアップ・インターフェースがメイン・インターフェースになり、オリジナル・メイン・インターフェースを代理するステップと、
を含む方法。 - ステップ(3)は、
(5)インターフェースは、起動されるとすぐに、バックアップ・インターフェースとなり、該バックアップ・インターフェースに所定の期間内に何れのVRRPマルチキャスト・パケットも受信されない場合、該バックアップ・インターフェースが前記メイン・インターフェースになるステップと、
(6)インターフェースのバーチャルIPアドレスが該インターフェースのリアルIPアドレスと同一である場合、起動後すぐに該インターフェースはメイン・インターフェースとなり、自動的に最大優先度で設定されるステップと、
(7)複数のインターフェースが同時にメイン・インターフェースになる場合、インターフェース各々は受信VRRPパケットに含まれる優先度と、該インターフェース自身の優先度と、を比較し、該受信VRRPパケットに含まれる優先度が該インターフェース自身の優先度より高い場合、該インターフェースはバックアップ・インターフェースとなるステップと、
を含む、
請求項1に記載の方法。 - バックアップ・インターフェースにより受信される前記VRRPパケットに含まれる前記優先度が該バックアップ・インターフェースに設定される優先度より高いか否か判定し、該バックアップ・インターフェースにより受信される該VRRPパケットに含まれる該優先度が該バックアップ・インターフェースに設定される優先度より高いと判定された場合には、該バックアップ・インターフェースの状態を変更せずに保持し、該バックアップ・インターフェースにより受信される該VRRPパケットに含まれる該優先度が該バックアップ・インターフェースに設定される優先度より高くないと判定された場合には、該バックアップ・インターフェースをメイン・インターフェースとするステップ、をさらに含む請求項1に記載の方法。
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