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JP2004020174A - 平板形放熱フィン、それを用いた熱交換器及びその製造方法 - Google Patents

平板形放熱フィン、それを用いた熱交換器及びその製造方法 Download PDF

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JP2004020174A
JP2004020174A JP2002211560A JP2002211560A JP2004020174A JP 2004020174 A JP2004020174 A JP 2004020174A JP 2002211560 A JP2002211560 A JP 2002211560A JP 2002211560 A JP2002211560 A JP 2002211560A JP 2004020174 A JP2004020174 A JP 2004020174A
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tube
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flat
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UNION METALS CO Ltd
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Abstract

【課題】小型、軽量で熱交換効率が優れた放熱フィン、それを用いた熱交換器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】所定のサイズと厚さを有する金属薄板と、前記金属薄板の一側に所定間隔に配列した多数のバーリングチューブを一体に形成して構成された平板形放熱フィンであり、平板形放熱フィンの側面に突出た多数のバーリングチューブをそれぞれ隣り合う平板形放熱フィンにあるバーリングチューブに挿入して連続的に接合するように平板形放熱フィン積層して組立て、これをろう付け炉で加熱して一体に接合させて構成される熱交換器、およびその製造方法である。接合したバーリングチュ−ブを冷媒流通管とするので、別のパィプ状の冷媒管が要らなくなって小型化及び軽量化が可能となる。
【選択図】     図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調機器、冷凍機、ヒートシンクなど空気と冷媒、空気と水のような冷却媒体を介して熱交換を行う平板形放熱フィンを備えた熱交換器、さらに詳しくは放熱フィンと冷媒管を一体に形成した平板形放熱フィンを用いての熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の代表的な冷媒管の基本構造を示す断面図を図1に、冷媒管と平板形放熱フィンを用いた熱交換器を示す斜視図、および部分断面図をそれぞれ図2、図3に示した。熱交換器は、図1に示したように冷媒管40の内部に流れる冷媒Aと冷媒管40の外部に流れる媒体Bとが熱交換する方式が一般的である。この時、熱交換効率を高めるために冷媒管40の周りに多数の放熱フィン(radiant fin)45を設けている。このような放熱フィン45は、多様な形態が開発されている。
【0003】
平板形放熱フィン45は、図2に概略を示した通り、冷媒が流れる冷媒管40の周りに多数の平板形放熱フィン45を所定間隔に設けたフィン・アンド・チューブ(fin & tube)方式である。しかし、このフィン・アンド・チューブタイプの熱交換器は、図3に示した通り、冷媒管40の外周面に多数の平板形放熱フィン45を接合させたもの〔特開平2000−288668号公報、特開平2000−326032号公報など〕であるため、冷媒管40と平板形放熱フィン45との間に間隙が生じると熱の移動が悪くなり、熱交換効率が低下する原因となる。また、従来のフィン・アンド・チュ−ブタイプの熱交換器はパイプ状の冷媒管40を平板形放熱フィン45の貫通孔47に挿入した後冷媒管40を物理的に拡管させて製造されるものであり、冷媒管は物理的に拡管させ易い伸縮性に富んだ材質に限定されていた。それでも冷媒管の径を小さくすることが難しく、冷媒管の表面積を広くするに限界があり、従って平板形放熱フィンの面積を大きくしたり冷媒管の長さを長くしており、熱交換器の外形が大きく、かつ重量が増すという問題があった。この他、冷媒管の拡管工程で使用された潤滑油を除去するために脱油、洗浄および乾燥といった煩雑な作業が必要であり、また、冷媒管とフィンの取り付け部に毛細管現象で水分、油分などによる膜ができて熱伝達効率が悪くなるといった問題点があった。
【0004】
最近では、生活水準の向上に伴って空調機器や冷凍機器の需要が急増し、移動型空調機や壁掛け型空調機など多様な小型空調機機が要望されるようになっている。このためには小型、軽量で熱交換効率が優れた熱交換器の開発が必要になった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、その目的は小型、軽量で熱交換効率が優れた放熱フィン、それを用いた熱交換器、およびその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、請求項1に係る発明は平板形放熱フィンであり、所定のサイズと厚さを有する金属薄板と、前記金属薄板の一側に所定間隔に配列した多数のバーリングチューブを一体に形成して構成されていることを特徴としている。
【0007】
請求項2に係る発明は請求項1記載の平板形放熱フィンであり、前記バーリングチューブは、隣り合う平板形放熱フィンに形成されたバーリングチューブとの結合が可能なように先端側にいくほど直径が次第に小さくしたことを特徴としている。
【0008】
請求項3に係る発明は請求項1または2記載の平板形放熱フィンであり、前記バーリングチューブは、大径部と小径部とから構成され、前記大径部と前記小径部との間に一つ以上の段差部が形成され、前記小径部の外径は前記大径部の内部に挿入されうるほどのサイズを有することを特徴としている。
【0009】
請求項4に係る発明は請求項1または2記載の平板形放熱フィンであり、前記バーリングチューブは、大径部と小径部とから構成され、前記大径部と前記小径部との間にはテ−パ部が形成され、前記小径部の外径は前記大径部の内部に挿入されうる程のサイズを有することを特徴としている。
【0010】
請求項5に係る発明は請求項1記載の平板形放熱フィンであり、前記金属薄板は、アルミニウム、銅、ステンレススチール、鉄、およびこれらの合金の中から選択された金属であることを特徴としている。
【0011】
請求項6に係る発明は熱交換器であり、平板形放熱フィンの一側面に突出して形成した多数のバーリングチューブをそれぞれ連続的に接合するように平板形放熱フィンを積層し、前記バーリングチューブそれぞれを冷媒流通管としたことを特徴としている。
【0012】
請求項7に係る発明は請求項6記載の熱交換器であり、前記平板形放熱フィンを積層したその両側に、さらに支持板を備えて構成されることを特徴としている。
【0013】
請求項8に係る発明は請求項6記載の熱交換器であり、前記積層された多数の平板形放熱フィンの表面に親水処理、抗菌処理および腐蝕処理の一つ以上を目的としたコーティング層を形成させることを特徴としている。
【0014】
請求項9に係る発明は請求項7記載の熱交換器であり、前記支持板は、前記平板形放熱フィンのバーリングチューブに対応するよう前記支持板の一側面に連結チューブが形成されていることを特徴としている。
【0015】
請求項10に係る発明は請求項7記載の熱交換器であり、前記支持板の一側に形成された連結チューブは、U字形のリターンベンドにより相異なる冷媒流通管を連通させることを特徴としている。
【0016】
請求項11に係る発明は請求項7記載の熱交換器であり、前記平板形放熱フィンは、波形に曲げられていることを特徴としている。
【0017】
請求項12に係る発明は請求項7記載の熱交換器であり、前記平板形放熱フィンは、多数のよろい板状のルーバーを設けていることを特徴としている。
【0018】
請求項13に係る発明は熱交換器の製造方法であり、所定のサイズと厚さを有する金属薄板をプレスして多数のバーリングチューブを一体に形成するプレス加工工程と、前記バーリングチューブがろう付けされる部分に、溶加材を塗布する溶加材塗布工程と、多数のバーリングチューブを互いに連通されるよう多数個の平板形放熱フィンを積層させ、支持板、リターンベンド、ヘッダなどの部品を組み立てる組立工程と、組立てた平板形放熱フィンを、窒素ろう付け炉で加熱して一体に接合させるろう付け工程と、を含んで構成されることを特徴としている。
【0019】
請求項14に係る発明は請求項13に記載の熱交換器の製造方法であり、前記窒素ろう付け炉で加熱する代りに、前記溶加材塗布工程後にフラックスを塗布するフラックス塗布工程をさらに追加し、その後に加熱することを特徴としている。
【0020】
請求項15に係る発明は請求項13記載の熱交換器の製造方法であり、前記バーリングチューブに溶加材を塗布する代りに、溶加材が予め塗布された金属薄板を用いてバーリングチューブを加工することを特徴としている。
【0021】
請求項16に係る発明は請求項13記載の熱交換器の製造方法であり、前記バーリングチューブまたは各種の部品に溶加材を塗布する代りに、溶加材が予め塗布されたワッシャーを継手に挟み込むことを特徴としている。
【0022】
請求項17に係る発明は請求項13記載の熱交換器の製造方法であり、前記ろう付け工程後に平板形放熱フィンの表面に親水処理、抗菌処理および腐蝕処理の一つ以上を目的としたコーティング処理工程をさらに施すことを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の平板形放熱フィンは、所定のサイズと厚さを有する金属薄板と、前記金属薄板の一側に所定間隔に配列した多数のバーリングチューブを一体に形成して構成されている。
【0024】
バーリングチューブは、平板形放熱フィンの一側面に所定間隔に形成させ、平板形放熱フィンを積層状に配列したとき隣り合う平板形放熱フィンに形成されたバーリングチューブと接合できるような長さに突出している。バーリングチューブの先端部は、バーリングチューブの先端方向に隣り合うバーリングチューブと結合が容易なように先端部が次第に直径が縮まったり、あるいは少なくとも段差部を有している。例えば、バーリングチューブは大径部と小径部で構成され、小径部の外径は隣り合う大径部の内部に一定長さに挿入できるサイズを有するようにする。大径部と小径部との間はテーパ部を形成したり、あるいは段差部を形成して、バーリングチューブを隣り合うバーリングチューブに挿入したとき平板形放熱フィン間の間隔が一定に維持できるようにする。バーリングチューブの断面形状は、加工が容易であり冷媒の流れが円滑になるよう円形にすることが望ましいが、これに限るものではない。
【0025】
本発明に係る熱交換器は、上記平板形放熱フィンを積層状に配列して構成され、このとき平板形放熱フィン上に形成したバーリングチューブを隣り合う平板形放熱フィン上のバーリングチューブと接合し、連続的に結合したバーリングチューブを作り冷媒が流れる冷媒流通管とすることを特徴としており、従来のパイプ状の冷媒管を使用しない。従来のバーリングホール(burring holes;図3の47参照)は、パイプ状の冷媒管を貫通させる貫通孔と、隣り合う平板形放熱フィン間の間隔を維持させるスべーサ(spacer)の機能を有しているが、本発明のバーリングチューブは、従来の平板形放熱フィンに形成したバーリングホールと類似の構造で、隣り合う平板形放熱フィン間のスペーサとして働くのは同じであるが、冷媒が流れる冷媒流通管を形成することが大きな相違点であり、従来のバーリングホールとは長さや形状が異なっている。
【0026】
本発明のバーリングチューブは、所定の厚さを有する金属薄板をプレス加工して一体に形成し、隣り合う平板形放熱フィン上のバーリングチューブとの接合は、窒素ろう付け炉などを用いて達成できる。この接合は、さらに平板形放熱フィンに結合される各種の部品、例えば支持板、リターンベンド、ヘッダなどの接合も含めまとめて一回の操作で行うことができるので、このような方法によれば製造工程を大幅に単純化、合理化することができる。
【0027】
本発明に係る熱交換器製造工程は、前記バーリングチューブの継手部分にろう付け溶加材を直接に塗布する溶加材塗布工程を含んだり、あるいは予め溶加材が塗布された金属薄板をプレス加工してバーリングチューブを一体に形成するなど、ろう付け溶加材の塗布方法は多様な方式で行なうことができ、溶加材塗布工程の合理化が行える。さらに、従来の方法にあった拡管工程と洗浄/脱油/乾燥工程など自動化し難い工程が省け、上記のように部品を組立ててから一気に一体に接合しうるので工程の自動化ができ、生産コストの節減が達成できる。
【0028】
以下、添付した図面に基づき、本発明に係る多数のバーリングチューブを形成した平板形放熱フィンと該平板形放熱フィンを用いた熱交換器、およびその製造方法について詳述する。
【0029】
図4および図5は、金属薄板11上のバ−リングチューブ30の実施形態を示す断面図である。バーリングチューブ30は、金属薄板11の一側面に突出して一体に形成させる。バーリングチューブ30は、大径部33と、その先端に向って大径部33(内径D)から所定長さに伸張された小径部35(外径d)とからなるようにして、小径部35が、別のバ−リングチューブ30の大径部33に挿入できるようにする。大径部33と小径部35との問は、図4に示した通り、傾斜したテ−パ部36としたり、図5に示したように所定高さに段差を持つ段差部34を設けたりする。図5に示したように、大径部33と小径部35の間に段差部34を設けた場合でも、段差部34にやや傾斜させるのが製造上および組立工程上を容易であり都合がよい。大径部33の内部に挿入される小径部35の挿入長さは、テーパ部36や段差部34の形状、寸法によって決まるので、隣り合う平板形放熱フィン10間の間隔を一定に維持させるスペーサとして働くように設計することができる。
【0030】
図6および図7は、バーリングチューブ30を形成させた平板形放熱フィン10を示す斜視図であり、図6はテーパ部36をもつバーリングチューブ30の平板形放熱フィン10を、図7は段差部34をもつバーリングチューブ30の平板形放熱フィン10を示している。
【0031】
本発明に係る平板形放熱フィン10は、金属薄板11の一側面に多数のバーリングチューブ30を所定間隔に突出させている。金属薄板11の材料は、特に限定するものではないが、通常アルミニウム、銅、ステンレススチール、鉄及びこれらの合金である。バーリングチューブ30の形体は、大径部33から小径部35に向って直径が小さくなるようにし、大径部33と小径部35との問にテーパ部36を設けたり、あるいは一つ以上の段付部34を形成させる。バーリングチューブ30の断面形状は、特に限定するものではないが、略円形のものが製作上、および熱交換の効率上好ましい。
【0032】
図8および図9は、平板形放熱フィン10を積層して冷媒流通管50を形成したことを示す断面図であり、図10および図11は、その部分切断斜視図である。図8、図10はテーパ部36をもつバーリングチューブ30の平板形放熱フィン10の場合を、図9、図11は、段差部34をもつバーリングチューブ30の平板形放熱フィン10の場合を示している。平板形放熱フィン10上のバーリングチューブ30は、小径部35を隣り合うバーリングチューブ30の大径部33の内部に挿入して配列していく。この際、バーリングチューブ30の内部に挿入される小径部34の長さは、テーパ部36の傾斜や段差部34の位置などによって決まるので、このような方法で多数の平板形放熱フィン10を積層させれば、所定間隔で配列され、かつ、バーリングチューブ30は連続的に挿入されるのでこの部分を接合すれば冷媒を流す冷媒流通管50とすることができる。尚、バーリングチューブ30の接触部は、後述するろう付け工程で一体に接合することができる。
【0033】
このように、本発明に係る多数のバーリングチューブを形成した平板形放熱フィン10は、従来から用いられているような別のパイプ状の冷媒管を用いずに、冷媒流通管を一体に形成することができ、熱交換器を製造することができる。
【0034】
以下に、本発明に係るバーリングチューブを形成した平板形放熱フィン10を用いて熱交換器を製造する実施の形態を説明する。図12は本発明によって積層した平板形放熱フィン10の両側端部に支持板60を設けたことを示す部分断面斜視図である。支持板60は、アルミニウム、銅、ステンレススチール、鉄などで作られ、平板形放熱フィン10と類似の形態であるが、外力に対して強度が確保できるよう比較的厚い金属板を使用し、必要により折曲部(図示せず)を設けて補強する。
【0035】
支持板60上の連結チューブ63は、バーリングチューブ30と同様にプレス工程を通して一体に製造することが望ましいが、円筒形連結チューブを支持板の貫通孔に接合して製造することもできる。いずれの場合においても、連結チューブ63は、平板形放熱フィン10のバーリングチューブ30と接合して一体化することにより冷媒流通管50と連通することができ、さらに図13に示したようにU字形リクーンべンド55により別の冷媒流通管に連通させることができる。このように、リターンベンド55は二つの冷媒流通管50を連通させるので、冷媒を多数の冷媒流通管50とリターンべンド55を通してジグザグに流れるようにすることができる。リターンベンド55は、熱交換器の用途及びサイズに応じて多様な形態のものが使用可能である。支持板60には、さらに冷媒を流入するための流入ヘッダ、冷媒を流出させる流出ヘッダなどの部品がさらに適宜備えられる。
【0036】
図14は、本発明に係る別の実施形態を示す斜視図であり、平板形放熱フィン10を波形17に曲げ、また平板形放熱フィン10上に多数のよろい板状のルーバー(Louver)19を設けた状態を示している。平板形放熱フィン10に波形17、よろい板状のルーバー19を設けることで、平板形放熱フィン10の媒体との接触表面積を広めることができ、熱交換効率を上げるのに有用である。しかし、その形状、数などは必要により適宜選ばれるものであり、一方だけ設けることもできる。
【0037】
図15は、本発明に係る平板形放熱フィンを用いた熱交換器の製造工程を概略的に示した流れ図である。まず、プレス加工工程において、所定のサイズの金属薄板11の一側面に多数のバーリングチューブ30を一体に形成する。金属薄板11はその表面にろう付け溶加材が予め塗布されたものを使用すれば、別の溶加材塗布工程は省くことができ好ましい。金属薄板11は波形17に曲げたり、またはその表面に多数のルーバー19を形成させることもできる。これらプレス加工工程は公知の方法により実施することができる。
【0038】
溶加材塗布工程では、平板形放熱フィン10を組立てる前にろう付けされる部分、例えば小径部の外周面と大径部の内周面にろう付け溶加材(Filier Metal)を十分に塗布させる。金属薄板11にろう付け溶加材が予め塗布されたものを使用したときは、この工程は省くことができる。
【0039】
一方、部品加工工程は、平板形放熱フィン10を加工する前記工程とは別に、積層された平板形放熱フィン10に結合される各種の部品、例えば支持板60、リターンベンド55、冷媒の流入ヘッダ、冷媒の流出ヘッダなどそれぞれを製造する。このような部品加工工程は当該分野において公知であるので詳細な説明は省く。
【0040】
溶加材塗布工程は、このような部品は、積層された平板形放熱フィン10に密接に組立られる際に、部品の継手部分にはろう付け溶加材を十部に塗布したり、あるいは接合される部分にろう付け溶加材が塗布されたワッシャーを挟み込む。
【0041】
組立工程は、それぞれのバーリングチューブ30が連通するようにして挿入しつつ平板形放熱フィン10を積層し、バーリングチューブ30の連通により冷媒流通管50を形成させる。この際、各バーリングチューブ30の小径部は隣りのバーリングチューブ30の大径部の内部に挿入するが、この時テーパ部36または段差部34により一定深さに挿入されるので各平板形放熱フィン10は一定間隔に配列される。また、部品加工工程で用意した支持板60、リターンベンド55、冷媒の流入ヘッダ、冷媒の流出ヘッダなどもそれぞれ所定の位置に組み込む。
【0042】
ろう付け工程は、前述した組立工程を通して結合された多数の平板形放熱フィン10と各種の部品を、ろう付け炉を通過させて一体に接合される。ここで、ろう付け(Brazing)は、接合しようとする母材の融点以下で母材は損傷せずに溶加材(filler metal)を溶かして母材を接合する技術である。このようなろう付けは、母材を加熱して一定温度に至ると溶加材が溶けて毛細管現象により母材の継手部分の間隙に流れ込んで両母材を一体に接合させる原理を用いたものである。一般に、ろう付けは、強い接合強度を得られ、他に後加工が要らなくなって自動化が可能な特徴があり、本発明が好ましく実施されることになる。
【0043】
このとき窒素雰囲気のろう付け炉(Nitrogen Brazing Furnace)を使用すると、フラックスを使用しないでできるのでフラックスを除去するための洗浄、乾燥工程がなく、自動化に有利であり、また、酸化物生成がなく溶加材が両母材間によく浸透するので接合強度も大きく好ましい。
【0044】
ろう付け工程が完了した後、平板形放熱フィンの表面をコーティングして、表面に凝結水などの水分が付着しないようにする親水処理、微生物や細菌の発生を抑える抗菌処理、および腐蝕防止をする腐蝕処理などのコーティング処理を行うことができる。このようなコーティング工程は当該分野において公知なので詳細な説明は省く。
【0045】
本発明に係る熱交換器を用いて冷媒蒸発器を製造する場合は、上記の他に液化して流入される冷媒を均一に分配するための分配器、分配された高圧の液体を絞り膨張させるための毛細管、毛細管を通過して蒸発が始った冷媒を熱交換部に誘導するための誘導管などが必要なことがあり、このような部品もそれぞれの工程を通して作製した後、本発明により積層された平板形放熱フィンに組み立てて一体にろう付けする。
【0046】
以上記載した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、その形態と配列方法は多様に変形することができる。
【0047】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明は平板形放熱フィンの一側に形成した多数のバーリングチューブを連続的に接合して冷媒流通管とするため、冷媒流通管と平板形放熱フィンが一体に接合され熱交換効率が大幅に向上させることができる。
【0048】
また、本発明は平板形放熱フィンの一側に形成した多数のバーリングチュ−ブを連続的に接合して冷媒流通管とするので、別のパィプ状の冷媒管が要らなくなって小型化及び軽量化が可能であり、冷媒管の挿入、冷媒管の拡管、脱油、洗浄などの複雑な工程が省けて製造工程を自動化することができる。
【0049】
さらに、多数の平板形放熱フィンを積層し、積層した両側に平板形放熱フィンを支持する支持板、冷媒のリターンベンド、冷媒の流入ヘッダ、冷媒の流出ヘッダ、及び出口ヘッダなどを一回のろう付け工程を通して一体に接合させるので、製造工程が単純化することができ、製造コストを節減することができる。
【0050】
本発明によれば、アルミニウムなどの軽量の材料を使って製造することができ、従来の銅パイプを用いた熱交換器に比べて重量において約30%以上、製造コスト面において約40%以上節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による代表的な冷媒管の基本構造を示す断面図である。
【図2】従来の技術による冷媒管と平板形放熱フィンを用いた熱交換器を示す斜視図である。
【図3】従来の技術による冷媒管と平板形放熱フィンを用いた熱交換器の部分断面図である。
【図4】本発明による実施形態であり、金属薄板上に形成したテーパ部をもつバ−リングチューブを示す断面図である。
【図5】本発明による実施形態であり、金属薄板上に形成した段差部をもつバ−リングチューブを示す断面図である。
【図6】本発明による実施形態であり、テーパ部をもつバーリングチューブを一体に形成させた平板形放熱フィンを示す斜視図である。
【図7】本発明による実施形態であり、段差部をもつバーリングチューブを一体に形成させた平板形放熱フィンを示す斜視図である。
【図8】本発明による実施形態であり、テーパ部をもつバーリングチューブの平板形放熱フィンを積層して冷媒流通管を形成したことを示す断面図である。
【図9】本発明による実施形態であり、段差部をもつバーリングチューブの平板形放熱フィンを積層して冷媒流通管を形成したことを示す断面図である。
【図10】本発明による実施形態であり、テーパ部をもつバーリングチューブの平板形放熱フィンを積層して冷媒流通管を形成したことを示す部分切断斜視図である。
【図11】本発明による実施形態であり、段差部をもつバーリングチューブの平板形放熱フィンを積層して冷媒流通管を形成したことを示す部分切断斜視図である。
【図12】本発明による実施形態であり、積層した平板形放熱フィンの積層した両側に支持板を設けたことを示す部分断面斜視図である。
【図13】本発明による実施形態であり、U字形リクーンべンドにより別の冷媒流通管に連通させた熱交換器の概略的な斜視図である。
【図14】本発明に係る別の実施形態であり、平板形放熱フィンを波形に曲げ、平板形放熱フィン上に多数のよろい板状のルーバーを設けた状態を示す斜視図である。
【図15】本発明に係る平板形放熱フィンを用いた熱交換器の製造工程を概略的に示した流れ図である。
【符号の説明】
10:バーリングチューブが形成された平板形放熱フィン
11:金属薄板
30:バーリングチューブ
33:大径部
34:段付部
36:テーパ部
40:冷媒管
45:平板形放熱フィン
50:冷媒連通管
60:支持板
63:連通チューブ

Claims (17)

  1. 所定のサイズと厚さを有する金属薄板と、前記金属薄板の一側に所定間隔に配列した多数のバーリングチューブを一体に形成して構成されていることを特徴とする平板形放熱フィン。
  2. 前記バーリングチューブは、隣り合う平板形放熱フィンに形成されたバーリングチューブとの結合が可能なように先端側にいくほど直径が次第に小さくしたことを特徴とする請求項l記載の平板形放熱フィン。
  3. 前記バーリングチューブは、大径部と小径部とから構成され、前記大径部と前記小径部との間に一つ以上の段差部が形成され、前記小径部の外径は前記大径部の内部に挿入されうるほどのサイズを有することを特徴とする請求項lまたは2記載の平板形放熱フィン。
  4. 前記バーリングチューブは、大径部と小径部とから構成され、前記大径部と前記小径部との間にはテ−パ部が形成され、前記小径部の外径は前記大径部の内部に挿入されうる程のサイズを有することを特徴とする請求項lまたは2記載の平板形放熱フィン。
  5. 前記金属薄板は、アルミニウム、銅、ステンレススチール、鉄、およびこれらの合金の中から選択された金属であることを特徴とする請求項l記載の平板形放熱フィン。
  6. 平板形放熱フィンの一側面に突出して形成した多数のバーリングチューブをそれぞれ連続的に接合するように平板形放熱フィンを積層し、前記バーリングチューブそれぞれを冷媒流通管としたことを特徴とする熱交換器。
  7. 前記平板形放熱フィンを積層したその両側に、さらに支持板を備えて構成されることを特徴とする請求項6記載の熱交換器。
  8. 前記積層された多数の平板形放熱フィンの表面に親水処理、抗菌処理および腐蝕処理の一つ以上を目的としたコーティング層を形成させることを特徴とする請求項6記載の熱交換器。
  9. 前記支持板は、前記平板形放熱フィンのバーリングチューブに対応するよう前記支持板の一側面に連結チューブが形成されていることを特徴とする請求項7記載の熱交換器。
  10. 前記支持板の一側に形成された連結チューブは、U字形のリターンベンドにより相異なる冷媒流通管を連通させることを特徴とする請求項7記載の熱交換器。
  11. 前記平板形放熱フィンは、波形に曲げられていることを特徴とする請求項7記載の熱交換器。
  12. 前記平板形放熱フィンは、多数のよろい板状のルーバーを設けていることを特徴とする請求項7記載の熱交換器。
  13. 所定のサイズと厚さを有する金属薄板をプレスして多数のバーリングチューブを一体に形成するプレス加工工程と、
    前記バーリングチューブがろう付けされる部分に、溶加材を塗布する溶加材塗布工程と、
    多数のバーリングチューブを互いに連通されるよう多数個の平板形放熱フィンを積層させ、支持板、リターンベンド、ヘッダなどの部品を組み立てる組立工程と、
    組立てた平板形放熱フィンを、窒素ろう付け炉で加熱して一体に接合させるろう付け工程と、を含んで構成されることを特徴とする熱交換器の製造方法。
  14. 前記窒素ろう付け炉で加熱する代りに、前記溶加材塗布工程後にフラックスを塗布するフラックス塗布工程をさらに追加し、その後に加熱することを特徴とする請求項13に記載の熱交換器の製造方法。
  15. 前記バーリングチューブに溶加材を塗布する代りに、溶加材が予め塗布された金属薄板を用いてバーリングチューブを加工することを特徴とする請求項13記載の熱交換器の製造方法。
  16. 前記バーリングチューブまたは各種の部品に溶加材を塗布する代りに、溶加材が予め塗布されたワッシャーを継手に挟み込むことを特徴とする請求項13記載の熱交換器の製造方法。
  17. 前記ろう付け工程後に平板形放熱フィンの表面に親水処理、抗菌処理および腐蝕処理の一つ以上を目的としたコーティング処理工程をさらに施すことを特徴とする請求項13記載の熱交換器の製造方法。
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