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JP2004093407A - Apparatus and method for identifying coated optical fiber - Google Patents

Apparatus and method for identifying coated optical fiber Download PDF

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Publication number
JP2004093407A
JP2004093407A JP2002255804A JP2002255804A JP2004093407A JP 2004093407 A JP2004093407 A JP 2004093407A JP 2002255804 A JP2002255804 A JP 2002255804A JP 2002255804 A JP2002255804 A JP 2002255804A JP 2004093407 A JP2004093407 A JP 2004093407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
core wire
optical fiber
core
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002255804A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Kenji Kikuchi
菊池 憲司
Koji Arakawa
荒川 孝二
Fumihiko Yamamoto
山本 文彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Telegraph and Telephone East Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2002255804A priority Critical patent/JP2004093407A/en
Publication of JP2004093407A publication Critical patent/JP2004093407A/en
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an apparatus and a method for identifying coated optical fibers capable of carrying out coated optical fiber identification test without reducing the quality of communications. <P>SOLUTION: The apparatus for identifying coated optical fibers is provided with both a location changing part 19 for changing the location of a coated optical fiber 4a of an optical fiber and a measuring part 17 for detecting variations in a specific polarized component of light caused by changes in the location of the coated optical fiber 4a of the optical fiber and measuring its amount of variation. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバの心線に光(以下、試験光とする)を入射させることにより光ファイバの心線に対して心線対照試験を行うための心線対照試験装置及び心線対照試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバを用いた光通信ネットワークの構築、保守点検等を行うにあたっては、作業対象となる光ファイバの心線を特定するために心線対照試験を行う必要がある。
【0003】
上記の心線対照試験を行うにあたっては、図8に例示するような心線対照試験装置100aが用いられる。
本図では、局内装置105と終端側装置108とは、分岐モジュール106及び光ファイバ107aを介して接続され、この光ファイバ107aにより通信光109が伝送されている。
【0004】
心線対照試験装置100aは、この光ファイバ107a、つまり現用回線に対して心線対照試験を行うためのものであり、試験光送信部101、試験光受信部102、反射部103及び心線曲げ部104を有する。
【0005】
試験光送信部101は、分岐モジュール106に接続され、通信光109とは波長が異なる試験光110を分岐モジュール106を介して心線107aへ入射させる。なお、試験光110は、270Hz変調光により形成されている。
【0006】
心線曲げ部104は、心線107aの一部を曲げる。これにより、心線107a内部を伝播してきた試験光110の一部(漏出光)が漏出する。
【0007】
試験光受信部102は、前述の漏出光を検出する。これにより、当業者は心線107aが作業対象の心線であることを確認できる。
【0008】
反射部103は、試験光110のみを反射し、通信光109を透過させるフィルタ部材を備える。
【0009】
図8の心線対照試験装置100aは、現用回線に対して心線対照試験を行うためのものであったが、図9に例示する心線対照試験装置100bは、非現用回線、つまり通信光を伝送していない心線(本図においては心線107a)に対して心線対照試験を行うためのものであり、図8の心線対照試験装置100aと同じく試験光送信部101、試験光受信部102及び心線曲げ部104を有する。
【0010】
試験光送信部101は、試験光110を分岐モジュール106を介して心線107aへ入射させる。
【0011】
心線曲げ部104は、心線107aの一部を曲げる。これにより、心線107a内部を伝播してきた試験光110の一部(漏出光)が漏出する。
【0012】
試験光受信部102は、前述の漏出光を検出する。これにより、当業者は心線107aが作業対象の心線であることを確認できる。
【0013】
なお、試験光110の波長は、何らかの理由により心線107aが試験光を伝送している場合を考慮して、一般的な通信光の波長より長く設定される。
【0014】
一般的な通信光としては、波長が1.31μm、1.55μm、1.625μmの光が用いられることが多い。これらの3種類の光を心線に入射させ、前述の心線対照試験装置により光を漏出させ、3種類の光其々についての強度損失を測定した。図10は、その結果を示す図である。
【0015】
波長1.31μmの光を入射させた場合の強度損失は、他の2種類の光を入射させた場合と比べ小であり、最大でも0.1dBである。このような小さな損失であれば、たとえ現用回線に対して心線対照試験を行ってもサービス品質の低下を招くことはない。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような心線対照試験装置には以下に記すような解決すべき課題が存在する。
心線対照試験装置は上述のとおり、現用回線に対しても試験を行う場合もあり、また、昨今の光アンバンドルサービスの展開により、光ファイバの心線中を伝播する通信光の波長管理が困難になる。つまり、キャリアが長波長の通信光を用いても規制することはできず、通信光波長が試験光波長に近接する可能性がある。また、仮にキャリアが使用する通信光波長が管理できても、今後の光通信サービスの多様化により、ネットワークの高速広帯域化に伴う波長多重技術の導入により、通信光波長の長波長化が進む可能性が非常に高い。
【0017】
また、図10に示すとおり、波長1.55μmの光では最大2.5dB、波長1.625μmの光では最大5.0dBもの過剰損失が生ずる。つまり、通信波長が従来、主流であった1.31μmから1.55μmまたは1.625μmと長波長化した場合、通信品質の低下を招くことが予想される。
【0018】
このような事情に鑑み、本発明は、通信品質を低下させることなく心線対照試験を実施可能な心線対照試験装置及び心線対照試験方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、光ファイバの心線へ光を入射させ、光を検出することにより心線に対する心線対照試験を行うための心線対照試験装置であって、心線の位置を変化させる位置変化手段と、心線の位置変化により生ずる光の特定の偏波成分の変動を検出する変動検出手段とを有することを要旨とする。
【0020】
請求項1に記載の本発明にあっては、光の特定の偏波成分の変動のみを検出する。この変動は、心線を曲げずに微少に位置を変化させるだけで生ずるため、心線内を伝播している長波長の通信光の強度に影響を及ぼさない。したがって、現用回線に対して、その通信品質を低下させずに心線対照試験を行うことが可能となる。
【0021】
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の発明において、変動検出手段は、心線の光の入射端側に位置し、心線の光の出射端側において心線の光の入射端側へ向けて反射された特定の偏波成分の変動量を検出することを要旨とする。
【0022】
請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載の発明において、変動検出手段は、心線の光の出射端側に位置することを要旨とする。
【0023】
請求項4に記載の本発明は、請求項1から3に記載の発明において、特定の偏波成分のみを心線へ入射させる特定偏波成分入射手段を有することを要旨とする。
【0024】
請求項5に記載の本発明は、光ファイバの心線へ光を入射させ、光を検出することにより心線に対する心線対照試験を行うための心線対照試験方法であって、心線の位置を変化させ、心線の位置変化により生ずる光の特定の偏波成分の変動を検出することを要旨とする。
【0025】
請求項5に記載の本発明にあっては、光の特定の偏波成分の変動のみを検出する。この変動は、心線を曲げずに微少に位置を変化させるだけで生ずるため、心線内を伝播している長波長の通信光の強度に影響を及ぼさない。したがって、現用回線に対して、その通信品質を低下させずに心線対照試験を行うことが可能となる。
【0026】
請求項6に記載の本発明は、請求項5に記載の発明において、特定の偏波成分の変動を心線の光の出射端側において心線の光の入射端側へ向けて反射させ、反射された特定の偏波成分の変動を心線の光の入射端側において検出することを要旨とする。
【0027】
請求項7に記載の本発明は、請求項5に記載の発明において、特定の偏波成分の変動を心線の光の出射端側において検出することを要旨とする。
【0028】
請求項8に記載の本発明は、請求項5から7に記載の発明において、特定の偏波成分のみを心線へ入射させることを要旨とする。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の心線対照試験装置及び心線対照試験方法についての説明を行う。
なお、以下の実施の形態は、あくまでも本発明の説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であれば、これらの各要素又は全要素を含んだ各種の実施の形態を採用することが可能であるが、これらの実施の形態も本発明の範囲に含まれる。
【0030】
「第1の実施の形態」
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる心線対照試験装置1aの構成を示すブロック図である。
本図では、局内装置2と終端側装置5とは、分岐モジュール3及び光ファイバ4aを介して接続され、この光ファイバ4aにより通信光6が伝送されていることを示している。
【0031】
心線対照試験装置1aは、この心線4a、つまり現用回線に対して心線対照試験を行うためのものであり、試験光送信部11、光カプラ14、試験光受信部15、反射部18及び位置変化部19を有する。
【0032】
試験光送信部11は、心線4aの光の入射端側に位置し、試験光を発生させる光源12と、試験光に対して偏光を行い、この試験光の特定の偏波成分のみを光カプラ14に入射させる偏光子13とを有する。なお、本実施の形態においては、特定の偏波成分が直線偏波成分である場合を示すが、これに限定されず、他の偏波成分を光カプラ14に入射させる構成とすることもできる。
【0033】
光カプラ14は、偏光子13により偏光された試験光を分岐モジュール3を介して心線4aへ入射させる。入射された試験光(以下、試験光7とする)は、心線4a内を伝播する。
【0034】
直線偏波成分に限らず光の偏波成分は、従来例のように心線を曲げなくとも、心線の位置を僅かに変化させるだけで変動が生ずる。
【0035】
位置変化部19は、心線4aの短手方向に力(振動)を加え、この心線4aの位置を微少変化させる。これにより、直線偏波成分の位相に変動が生ずる。
【0036】
反射部18は、心線4aの光の出射端側に位置し、試験光7の直線偏波成分を反射させ、通信光6を透過させるフィルタ部材を備える。
【0037】
この反射部18により反射された直線偏波成分は、再度心線4a内を伝播し、分岐モジュール3により光カプラ14に入射される。光カプラ14は、直線偏波成分を試験光受信部15に入射させる。
【0038】
試験光受信部15は、心線4aの光の入射端側に位置し、前述の偏光子13と同様の偏光子16と、測定部17とを有し、測定部17は、位置変化部19の作用により生じた直線偏波成分の変動を検出し、その変動量を測定する。これにより、当業者は心線4aが作業対象の心線であることを確認できる。
なお、前記の偏光子16は、直線偏波成分の検出精度を向上させるためのものである。
【0039】
図2は、図1の心線4aの位置に変化が加えられていない場合の直線偏波成分の強度を示す図である。
本図は、心線4aが屋外に布設された場合を示しており、種々の環境要因により強度変動が生じるものの、その変動量は、極めて微少である。
【0040】
上記の心線4aに対して図1の心線対照試験装置1aにより位置を変化させた場合の直線偏波成分の強度変動量を図3に示す。
心線4aの位置を変化させた場合にのみ、図中の丸枠内で示されるような急激な強度変動が発生する。また、心線4a位置を変化させたにも関わらず、波長が1.625μmの光に強度変動は生じていない。
【0041】
以上の点は、本発明の心線対照試験装置が、通信品質の低下を招くことなく現用回線に対する心線対照試験を実施可能であることを示唆し、さらに、通信光が長波長化した場合においても、通信品質の低下を招くことなく現用回線に対する心線対照試験を実施可能であることを示唆している。
【0042】
「第2の実施の形態」
図4は、本発明の第2の実施の形態にかかる心線対照試験装置1bの構成を示すブロック図である。
図1の心線対照試験装置1aは、現用回線に対して心線対照試験を行うためのものであったが、図4の心線対照試験装置1bは、非現用回線(本図においては心線4a)に対して心線対照試験を行うためのものであり、試験光送信部11、光カプラ14、試験光受信部15、反射部18及び位置変化部19を有する。
【0043】
試験光送信部11は、心線4aの光の入射端側に位置し、試験光を発生させる光源12と、試験光に対して偏光を行い、この試験光の特定の偏波成分のみを光カプラ14に入射させる偏光子13とを有する。なお、本実施の形態においては、特定の偏波成分が直線偏波成分である場合を示すが、これに限定されず、他の偏波成分を光カプラ14に入射させる構成とすることもできる。
【0044】
光カプラ14は、偏光子13により偏光された試験光を分岐モジュール3を介して心線4aへ入射させる。入射された試験光(以下、試験光7とする)は、心線4a内を伝播する。
【0045】
直線偏波成分に限らず光の偏波成分は、従来例のように心線を曲げなくとも、心線の位置を僅かに変化させるだけで変動が生ずる。
【0046】
位置変化部19は、心線4aの短手方向に力(振動)を加え、この心線4aの位置を微少変化させる。これにより、直線偏波成分の位相に変動が生ずる。
【0047】
反射部18は、心線4aの光の出射端側に位置し、試験光7の直線偏波成分を反射させる。なお、本実施の形態における反射部18は、心線4aの開放端である場合を示している。
【0048】
この反射部18により反射された直線偏波成分は、再度心線4a内を伝播し、分岐モジュール3により光カプラ14に入射される。光カプラ14は、直線偏波成分を試験光受信部15に入射させる。
【0049】
試験光受信部15は、心線4aの光の入射端側に位置し、前述の偏光子13と同様の偏光子16と、測定部17とを有し、測定部17は、位置変化部19の作用により生じた直線偏波成分の変動を検出し、その変動量を測定する。これにより、当業者は心線4aが作業対象の心線であることを確認できる。
なお、前記の偏光子16は、直線偏波成分の検出精度を向上させるためのものである。
【0050】
図5は、図4の心線4aの位置に変化が加えられていない場合の直線偏波成分の強度を示す図である。
本図は、心線4aが屋外に布設された場合を示しており、種々の環境要因により強度変動が生じるものの、その変動量は、極めて微少である。
【0051】
上記の心線4aに対して図4の心線対照試験装置1bにより位置を変化させた場合の直線偏波成分の強度変動量を図6に示す。
心線4aの位置を変化させた場合にのみ、図中の丸枠内で示されるような急激な強度変動が発生する。
【0052】
また、非現用回線に対して心線対照試験を行うにあたっては、当業者が非現用回線だと認識していた心線が実際には現用回線であり、通信光が伝播している場合もある。
このような状況を想定して、波長1.55μmの光を心線4bに入射させ、この心線4bの位置を位置変化部19と同様の位置変化部(図示せず)により変化させ、光の強度を測定したが、図中の測定結果が示すとおり、心線4bの位置を変化させたにも関わらず、波長が1.55μmの光に強度変動は生じていない。
【0053】
以上の点は、本発明の心線対照試験装置が、通信品質の低下を招くことなく現用回線に対する心線対照試験を実施可能であることを示唆し、さらに、通信光が長波長化した場合においても、通信品質の低下を招くことなく現用回線に対する心線対照試験を実施可能であることを示唆している。
【0054】
また、本実施の形態における試験光の波長は、通信光の波長と同一でも良く、このことから、光源の共有が可能となり、コストの削減も可能となる。
【0055】
なお、上記の心線対照試験装置1a及び1bは、心線4aの光の出射端側に位置する反射部18により反射された直線偏波成分の変動量を心線4aの光の出射端側に位置する試験光受信部15で測定する構成をとっていたが、これに限定されない。例えば、反射部18を設けず、心線4aの光の出射端側に試験光受信部15を配置した構成とすることもできる。
【0056】
図7は、図1の心線対照試験装置1a及び図2の心線対照試験装置1bの作用を示すシーケンス図である。
試験光送信部11は偏光を行うことにより試験光の直線偏波成分のみを取り出し、光カプラ14に入射させる(S1)。光カプラ14は試験光を分岐モジュール3に入射させ、分岐モジュール3は試験光の経路を設定し、心線4aに入射させる(S2)。試験光は心線4a内を伝播し(S3)、位置変化部は心線4aの位置に変化を加え、これにより試験光の直線偏波成分の位相に変動を生じさせる(S4)。なお、現用回線に対して心線対照試験を行う場合には、S2において、信号光と試験光が合波され、心線4aに入射される。
【0057】
次に、試験光は反射部18により反射され(S5)、この反射光は心線4a内を伝播し(S6)、分岐モジュール3は反射光の経路を設定し、光カプラ14に入射させる(S7)。光カプラ14は、反射光を分配し、試験光受信部15に入射させる(S8)。試験光受信部15は、検出精度を向上させるための再度偏光を行い(S9)、位置変化部19の作用により生じた直線偏波成分の変動量を測定する(S10)。
【0058】
【発明の効果】
上記のとおり、本発明の心線対照試験装置及び心線対照試験方法は、光の特定の偏波成分の変動のみを検出することにより心線対照試験を行う。この変動は、心線を曲げずに微少に位置を変化させるだけで生ずるため、心線内を伝播している長波長の通信光の強度に影響を及ぼさない。したがって、現用回線に対して、その通信品質を低下させずに心線対照試験を行うことができる。
以上の点から、通信品質を低下させることなく心線対照試験を実施可能な心線対照試験装置及び心線対照試験方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる心線対照試験装置の構成を示すブロック図である。
【図2】心線の位置に変化が加えられていない場合の直線偏波成分の強度を示す図である。
【図3】図1の心線対照試験装置により測定された特定の直線偏波成分の変動量を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかる心線対照試験装置の構成を示すブロック図である。
【図5】心線の位置に変化が加えられていない場合の直線偏波成分の強度を示す図である。
【図6】図4の心線対照試験装置により測定された特定の直線偏波成分の変動量を示す図である。
【図7】図1及び図4の心線対照試験装置の作用を示すシーケンス図である。
【図8】従来の心線対照試験装置の構成を示すブロック図である。
【図9】従来の心線対照試験装置の構成を示すブロック図である。
【図10】心線を曲げることにより生ずる損失の波長依存性を示す図である。
【符号の説明】
1a、1b 心線対照試験装置
2 局内装置
3 分岐モジュール
4a、4b、4c、4d 心線
5 終端側装置
6 通信光
7 試験光
8 反射光
11 試験光送信部
12 光源
13、16 偏光子
14 光カプラ
15 試験光受信部
17 測定部
18 反射部
19 位置変化部
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an optical fiber control test apparatus and an optical fiber control test for performing an optical fiber control test on an optical fiber optical fiber by injecting light (hereinafter, referred to as test light) into the optical fiber optical fiber. About the method.
[0002]
[Prior art]
In constructing an optical communication network using an optical fiber, performing maintenance and inspection, etc., it is necessary to perform a core-wire comparison test to identify the core of the optical fiber to be worked.
[0003]
In performing the above-described core-wire contrast test, a core-wire contrast test apparatus 100a as illustrated in FIG. 8 is used.
In the figure, the intra-station device 105 and the terminal-side device 108 are connected via a branch module 106 and an optical fiber 107a, and the communication light 109 is transmitted by the optical fiber 107a.
[0004]
The optical fiber contrast test apparatus 100a is for performing an optical fiber contrast test on the optical fiber 107a, that is, the working line, and includes a test light transmitting unit 101, a test light receiving unit 102, a reflecting unit 103, and a core bending. It has a part 104.
[0005]
The test light transmitting unit 101 is connected to the branch module 106, and makes the test light 110 having a different wavelength from the communication light 109 enter the core wire 107 a via the branch module 106. The test light 110 is formed by 270 Hz modulated light.
[0006]
The core wire bending portion 104 bends a part of the core wire 107a. Thereby, a part (leakage light) of the test light 110 that has propagated inside the core wire 107a leaks.
[0007]
The test light receiving unit 102 detects the above-mentioned leaked light. Thereby, those skilled in the art can confirm that the cord 107a is the cord to be worked.
[0008]
The reflection unit 103 includes a filter member that reflects only the test light 110 and transmits the communication light 109.
[0009]
The core control test apparatus 100a in FIG. 8 is for performing a core control test on the working line, but the core control test apparatus 100b illustrated in FIG. This is for performing a core wire comparison test on a core wire (core wire 107a in this figure) which is not transmitting the test light, and the test light transmitting unit 101 and the test light beam as in the core wire comparison test device 100a of FIG. It has a receiving unit 102 and a cord bending unit 104.
[0010]
The test light transmitter 101 causes the test light 110 to be incident on the core wire 107a via the branch module 106.
[0011]
The core wire bending portion 104 bends a part of the core wire 107a. Thereby, a part (leakage light) of the test light 110 that has propagated inside the core wire 107a leaks.
[0012]
The test light receiving unit 102 detects the above-mentioned leaked light. Thereby, those skilled in the art can confirm that the cord 107a is the cord to be worked.
[0013]
The wavelength of the test light 110 is set to be longer than the wavelength of general communication light in consideration of the case where the core wire 107a transmits the test light for some reason.
[0014]
As general communication light, light having a wavelength of 1.31 μm, 1.55 μm, or 1.625 μm is often used. These three types of light were made to enter the core wire, the light was leaked by the above-mentioned core type contrast test apparatus, and the intensity loss of each of the three types of light was measured. FIG. 10 shows the result.
[0015]
The intensity loss when light having a wavelength of 1.31 μm is incident is smaller than that when the other two types of light are incident, and is at most 0.1 dB. With such a small loss, even if the core line control test is performed on the working line, the service quality does not deteriorate.
[0016]
[Problems to be solved by the invention]
However, there is a problem to be solved as described below in the above-described core-wire contrast test apparatus.
As described above, the core-line contrast test apparatus may also perform tests on the working line, and with the recent development of the optical unbundling service, the wavelength management of the communication light propagating through the core of the optical fiber has become difficult. It becomes difficult. That is, even if the carrier uses communication light having a long wavelength, it cannot be regulated, and the communication light wavelength may be close to the test light wavelength. Also, even if the communication optical wavelength used by the carrier can be managed, the diversification of optical communication services in the future, the introduction of wavelength multiplexing technology along with the high-speed broadband of the network, the communication wavelength can be made longer. Very high.
[0017]
Further, as shown in FIG. 10, the light having a wavelength of 1.55 μm causes an excess loss of 2.5 dB at the maximum, and the light having a wavelength of 1.625 μm causes an excess loss of 5.0 dB at a maximum. That is, if the communication wavelength is increased from 1.51 μm or 1.625 μm to the conventional wavelength of 1.31 μm, it is expected that the communication quality will be degraded.
[0018]
In view of such circumstances, an object of the present invention is to provide a core-line control test device and a core-line control test method that can perform a core-line control test without deteriorating communication quality.
[0019]
[Means for Solving the Problems]
The present invention according to claim 1 is a core contrast test apparatus for performing a core contrast test on a core by causing light to enter a core of an optical fiber and detecting the light. The gist of the present invention is to include a position changing means for changing the position and a fluctuation detecting means for detecting a change in a specific polarization component of light caused by a change in the position of the core wire.
[0020]
According to the first aspect of the present invention, only a change in a specific polarization component of light is detected. This variation does not affect the intensity of long-wavelength communication light propagating in the core wire because it occurs only by slightly changing the position without bending the core wire. Therefore, it is possible to perform a core line comparison test on the working line without deteriorating the communication quality.
[0021]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the fluctuation detecting means is located on the incident end side of the light of the core wire, and the light output of the core wire is detected on the emission end side of the light of the core wire. The gist of the present invention is to detect a fluctuation amount of a specific polarization component reflected toward the incident end.
[0022]
According to a third aspect of the present invention, in the first aspect, the fluctuation detecting means is located on the light emitting end side of the cord.
[0023]
The gist of the present invention described in claim 4 is that, in the invention of claims 1 to 3, a specific polarization component incidence unit that causes only a specific polarization component to be incident on the core is provided.
[0024]
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided an optical fiber contrast test method for performing an optical fiber contrast test on an optical fiber by irradiating light to the optical fiber of the optical fiber and detecting the light. The gist of the present invention is to change the position and to detect a change in a specific polarization component of light caused by a change in the position of the cord.
[0025]
According to the fifth aspect of the present invention, only a change in a specific polarization component of light is detected. This variation does not affect the intensity of long-wavelength communication light propagating in the core wire because it occurs only by slightly changing the position without bending the core wire. Therefore, it is possible to perform a core line comparison test on the working line without deteriorating the communication quality.
[0026]
According to a sixth aspect of the present invention, in the invention according to the fifth aspect, a change in a specific polarization component is reflected toward the incident end side of the light of the core wire at the emission end side of the light of the core wire, The gist of the present invention is to detect the fluctuation of the reflected specific polarization component on the incident end side of the light of the cord.
[0027]
The gist of the present invention described in claim 7 is that, in the invention described in claim 5, the fluctuation of the specific polarization component is detected on the light emitting end side of the core wire.
[0028]
According to an eighth aspect of the present invention, in the invention of the fifth to seventh aspects, only the specific polarization component is incident on the core.
[0029]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, a cord control test apparatus and a cord control test method of the present invention will be described with reference to the drawings.
It should be noted that the following embodiments are merely for explanation of the present invention, and do not limit the scope of the present invention. Therefore, those skilled in the art can adopt various embodiments including each of these elements or all the elements, but these embodiments are also included in the scope of the present invention.
[0030]
"First Embodiment"
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a core wire comparison test apparatus 1a according to the first embodiment of the present invention.
In the drawing, the intra-station device 2 and the terminal-side device 5 are connected via the branch module 3 and the optical fiber 4a, and the communication light 6 is transmitted by the optical fiber 4a.
[0031]
The optical fiber contrast test apparatus 1a is for performing an optical fiber contrast test on the optical fiber 4a, that is, the working line, and includes a test light transmitting unit 11, an optical coupler 14, a test light receiving unit 15, and a reflecting unit 18. And a position changing unit 19.
[0032]
The test light transmitting unit 11 is located on the incident end side of the light of the core wire 4a, performs light polarization on the test light with the light source 12 that generates the test light, and converts only a specific polarization component of the test light into light. And a polarizer 13 to be incident on the coupler 14. In the present embodiment, a case where the specific polarization component is a linear polarization component is shown. However, the present invention is not limited to this, and another polarization component may be made to enter the optical coupler 14. .
[0033]
The optical coupler 14 causes the test light polarized by the polarizer 13 to enter the core wire 4 a via the branch module 3. The incident test light (hereinafter, referred to as test light 7) propagates in the cord 4a.
[0034]
Not only the linear polarization component, but also the polarization component of light fluctuates by slightly changing the position of the core wire without bending the core wire as in the conventional example.
[0035]
The position changing unit 19 applies a force (vibration) in the short direction of the core wire 4a to slightly change the position of the core wire 4a. As a result, the phase of the linearly polarized component fluctuates.
[0036]
The reflection unit 18 is located on the light emitting end side of the core wire 4a, and includes a filter member that reflects a linearly polarized component of the test light 7 and transmits the communication light 6.
[0037]
The linearly polarized component reflected by the reflecting portion 18 propagates through the core wire 4 a again, and is incident on the optical coupler 14 by the branch module 3. The optical coupler 14 makes the linearly polarized component enter the test light receiving unit 15.
[0038]
The test light receiving unit 15 is located on the light incident end side of the core wire 4a and includes a polarizer 16 similar to the above-described polarizer 13 and a measuring unit 17, and the measuring unit 17 includes a position changing unit 19 The fluctuation of the linearly polarized wave component caused by the action is detected, and the fluctuation amount is measured. Thereby, those skilled in the art can confirm that the cord 4a is the cord to be worked.
The polarizer 16 is for improving the detection accuracy of the linearly polarized wave component.
[0039]
FIG. 2 is a diagram showing the intensity of the linearly polarized wave component when the position of the core wire 4a in FIG. 1 is not changed.
This figure shows a case where the core wire 4a is laid outdoors. Although the intensity varies due to various environmental factors, the amount of the variation is extremely small.
[0040]
FIG. 3 shows the intensity fluctuation amount of the linear polarization component when the position of the above-mentioned core wire 4a is changed by the core wire comparison test apparatus 1a in FIG.
Only when the position of the core wire 4a is changed, a sharp intensity change occurs as indicated by a circle in the figure. Further, although the position of the core wire 4a is changed, no intensity fluctuation occurs in the light having the wavelength of 1.625 μm.
[0041]
The above points suggest that the core control test apparatus of the present invention can perform the core control test on the working line without deteriorating the communication quality. Also suggests that it is possible to perform a core control test on the working line without deteriorating the communication quality.
[0042]
"Second embodiment"
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a core-wire contrast test device 1b according to the second embodiment of the present invention.
The core control test device 1a of FIG. 1 is for performing a core control test on the working line, but the core control test device 1b of FIG. This is for performing a core line contrast test on the wire 4a), and includes a test light transmitting unit 11, an optical coupler 14, a test light receiving unit 15, a reflecting unit 18, and a position changing unit 19.
[0043]
The test light transmitting unit 11 is located on the incident end side of the light of the core wire 4a, performs light polarization on the test light with the light source 12 that generates the test light, and converts only a specific polarization component of the test light into light. And a polarizer 13 to be incident on the coupler 14. In the present embodiment, a case where the specific polarization component is a linear polarization component is shown. However, the present invention is not limited to this, and another polarization component may be made to enter the optical coupler 14. .
[0044]
The optical coupler 14 causes the test light polarized by the polarizer 13 to enter the core wire 4 a via the branch module 3. The incident test light (hereinafter, referred to as test light 7) propagates in the cord 4a.
[0045]
Not only the linear polarization component, but also the polarization component of light fluctuates by slightly changing the position of the core wire without bending the core wire as in the conventional example.
[0046]
The position changing unit 19 applies a force (vibration) in the short direction of the core wire 4a to slightly change the position of the core wire 4a. As a result, the phase of the linearly polarized component fluctuates.
[0047]
The reflection unit 18 is located on the light emitting end side of the core wire 4a and reflects the linearly polarized wave component of the test light 7. Note that the reflecting section 18 in the present embodiment is a case where the reflecting section 18 is the open end of the core wire 4a.
[0048]
The linearly polarized component reflected by the reflecting portion 18 propagates through the core wire 4 a again, and is incident on the optical coupler 14 by the branch module 3. The optical coupler 14 makes the linearly polarized component enter the test light receiving unit 15.
[0049]
The test light receiving unit 15 is located on the light incident end side of the core wire 4a and includes a polarizer 16 similar to the above-described polarizer 13 and a measuring unit 17, and the measuring unit 17 includes a position changing unit 19 The fluctuation of the linearly polarized wave component caused by the action is detected, and the fluctuation amount is measured. Thereby, those skilled in the art can confirm that the cord 4a is the cord to be worked.
The polarizer 16 is for improving the detection accuracy of the linearly polarized wave component.
[0050]
FIG. 5 is a diagram showing the intensity of the linear polarization component when no change is applied to the position of the core wire 4a in FIG.
This figure shows a case where the core wire 4a is laid outdoors. Although the intensity varies due to various environmental factors, the amount of the variation is extremely small.
[0051]
FIG. 6 shows the intensity fluctuation amount of the linearly polarized wave component when the position of the above-mentioned core wire 4a is changed by the core wire comparison test apparatus 1b in FIG.
Only when the position of the core wire 4a is changed, a sharp intensity change occurs as indicated by a circle in the figure.
[0052]
Also, when conducting a core contrast test on a non-working line, the core wire that was recognized by those skilled in the art as a non-working line is actually a working line, and communication light may be propagated. .
Assuming such a situation, light having a wavelength of 1.55 μm is incident on the core wire 4b, and the position of the core wire 4b is changed by a position change unit (not shown) similar to the position change unit 19, and Was measured, but as shown in the measurement results in the figure, despite the change in the position of the core wire 4b, no intensity fluctuation occurred in light having a wavelength of 1.55 μm.
[0053]
The above points suggest that the core control test apparatus of the present invention can perform the core control test on the working line without deteriorating the communication quality. Also suggests that it is possible to perform a core control test on the working line without deteriorating the communication quality.
[0054]
In addition, the wavelength of the test light in the present embodiment may be the same as the wavelength of the communication light, and therefore, the light source can be shared and the cost can be reduced.
[0055]
In addition, the above-mentioned core wire contrast test devices 1a and 1b calculate the amount of variation of the linearly polarized component reflected by the reflector 18 located on the light emitting end side of the light of the core wire 4a on the light emitting end side of the light of the core wire 4a. The measurement is performed by the test light receiving unit 15 located at the position (1), but is not limited to this. For example, it is also possible to adopt a configuration in which the reflection section 18 is not provided, and the test light receiving section 15 is arranged on the light emitting end side of the core wire 4a.
[0056]
FIG. 7 is a sequence diagram showing the operation of the core-wire test apparatus 1a of FIG. 1 and the core-wire test apparatus 1b of FIG.
The test light transmitting unit 11 extracts only the linearly polarized wave component of the test light by performing polarization, and makes the test light incident on the optical coupler 14 (S1). The optical coupler 14 makes the test light incident on the branch module 3, and the branch module 3 sets the path of the test light and makes it incident on the core wire 4a (S2). The test light propagates in the core wire 4a (S3), and the position change unit changes the position of the core wire 4a, thereby causing a change in the phase of the linearly polarized component of the test light (S4). When a core line contrast test is performed on the working line, in S2, the signal light and the test light are multiplexed and incident on the core line 4a.
[0057]
Next, the test light is reflected by the reflector 18 (S5), and the reflected light propagates in the core wire 4a (S6), and the branching module 3 sets a path of the reflected light and makes the reflected light incident on the optical coupler 14 ( S7). The optical coupler 14 distributes the reflected light and causes the reflected light to enter the test light receiving unit 15 (S8). The test light receiving unit 15 performs the polarization again to improve the detection accuracy (S9), and measures the amount of change of the linearly polarized component caused by the operation of the position changing unit 19 (S10).
[0058]
【The invention's effect】
As described above, the cord control test apparatus and the cord control test method of the present invention perform the cord control by detecting only a change in a specific polarization component of light. This variation does not affect the intensity of long-wavelength communication light propagating in the core wire because it occurs only by slightly changing the position without bending the core wire. Therefore, the core line comparison test can be performed on the working line without deteriorating the communication quality.
In view of the above, it is possible to provide a core-line test apparatus and a core-line test method capable of performing a core-line test without deteriorating communication quality.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of a core-wire contrast test apparatus according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating the intensity of a linearly polarized wave component when no change is made to the position of the core wire.
FIG. 3 is a diagram showing a fluctuation amount of a specific linearly polarized wave component measured by the optical fiber line test apparatus of FIG. 1;
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a core wire contrast test apparatus according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a diagram showing the intensity of a linearly polarized wave component when no change is made to the position of the cord.
FIG. 6 is a diagram showing a variation amount of a specific linearly polarized wave component measured by the optical fiber line contrast test apparatus of FIG. 4;
FIG. 7 is a sequence diagram showing an operation of the core wire comparison test device of FIGS. 1 and 4;
FIG. 8 is a block diagram illustrating a configuration of a conventional core wire contrast test apparatus.
FIG. 9 is a block diagram showing a configuration of a conventional core wire contrast test apparatus.
FIG. 10 is a diagram illustrating wavelength dependence of a loss caused by bending a core wire.
[Explanation of symbols]
1a, 1b Optical fiber contrast test apparatus 2 In-house equipment 3 Branch module 4a, 4b, 4c, 4d Optical fiber 5 Terminating device 6 Communication light 7 Test light 8 Reflected light 11 Test light transmitting unit 12 Light source 13, 16 Polarizer 14 Light Coupler 15 Test light receiving unit 17 Measurement unit 18 Reflecting unit 19 Position changing unit

Claims (8)

光ファイバの心線へ光を入射させ、該光を検出することにより該心線に対する心線対照試験を行うための心線対照試験装置であって、
前記心線の位置を変化させる位置変化手段と、
前記心線の位置変化により生ずる前記光の特定の偏波成分の変動を検出する変動検出手段と
を有することを特徴とする心線対照試験装置。
An optical fiber contrast test device for performing an optical fiber contrast test on the optical fiber by injecting light into the optical fiber of the optical fiber and detecting the light,
Position changing means for changing the position of the cord,
And a variation detecting means for detecting a variation in a specific polarization component of the light caused by a change in the position of the cord.
前記変動検出手段は、前記心線の光の入射端側に位置し、前記心線の光の出射端側において前記心線の光の入射端側へ向けて反射された特定の偏波成分の変動量を検出することを特徴とする請求項1に記載の心線対照試験装置。The fluctuation detecting means is located on the incident end side of the light of the core wire, and the specific polarization component reflected toward the incident end side of the light of the core wire on the emission end side of the light of the core wire. 2. The apparatus according to claim 1, wherein the apparatus detects a variation. 前記変動検出手段は、前記心線の光の出射端側に位置することを特徴とする請求項1に記載の心線対照試験装置。2. The optical fiber contrast test apparatus according to claim 1, wherein the fluctuation detecting unit is located on a light emitting end side of the optical fiber. 3. 前記特定の偏波成分のみを前記心線へ入射させる特定偏波成分入射手段を有することを特徴とする請求項1から3に記載の心線対照試験装置。4. The optical fiber contrast test apparatus according to claim 1, further comprising a specific polarization component incident unit that causes only the specific polarization component to enter the core. 5. 光ファイバの心線へ光を入射させ、該光を検出することにより該心線に対する心線対照試験を行うための心線対照試験方法であって、
前記心線の位置を変化させ、
前記心線の位置変化により生ずる前記光の特定の偏波成分の変動を検出する
ことを特徴とする心線対照試験方法。
A core wire contrast test method for performing a core wire contrast test for the core wire by irradiating light to the core wire of the optical fiber and detecting the light,
Changing the position of the cord,
A method for testing a core line, comprising detecting a change in a specific polarization component of the light caused by a change in the position of the core line.
前記特定の偏波成分を前記心線の光の出射端側において前記心線の光の入射端側へ向けて反射させ、
前記反射された特定の偏波成分の変動を前記心線の光の入射端側において検出する
ことを特徴とする請求項5に記載の心線対照試験方法。
The specific polarization component is reflected toward the incident end side of the light of the core wire at the emission end side of the light of the core wire,
6. The test method according to claim 5, wherein a change in the reflected specific polarization component is detected at a light incident end side of the optical fiber.
前記特定の偏波成分の変動を前記心線の光の出射端側において検出することを特徴とする請求項5に記載の心線対照試験方法。6. The test method according to claim 5, wherein the variation of the specific polarization component is detected on the light emitting end side of the core wire. 前記特定の偏波成分のみを前記心線へ入射させることを特徴とする請求項5から7に記載の心線対照試験方法。8. The test method according to claim 5, wherein only the specific polarization component is incident on the core.
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