JP2004063084A - 車両用灯具用led光源 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の車両用灯具において光源をLEDランプとする場合、基板、制御回路などを機種毎に形成し車両用灯具内に組み込むものであったので、部品点数が多くなり部品管理が煩雑化するなどの問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、車両用灯具の光源用として使用されるLED光源であり、LED光源は車両用灯具に適合するソケット2の先端側に少なくとも1つのLEDランプ3が取付けられ後端側にLEDランプ3に給電するためのコネクタ端子4が取付けられ、かつ、LEDランプとコネクタ端子との間であるソケット2の内部には、車両用灯具の使用目的に従いLEDランプと車両用電源との整合を行う制御回路5が組み込まれている車両用灯具用LED光源1としたことで、光源部分を共通部品化し課題を解決する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明により、車両用灯具の光源用として使用されるLED光源であり、LED光源は車両用灯具に適合するソケット2の先端側に少なくとも1つのLEDランプ3が取付けられ後端側にLEDランプ3に給電するためのコネクタ端子4が取付けられ、かつ、LEDランプとコネクタ端子との間であるソケット2の内部には、車両用灯具の使用目的に従いLEDランプと車両用電源との整合を行う制御回路5が組み込まれている車両用灯具用LED光源1としたことで、光源部分を共通部品化し課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用灯具に関するものであり、詳細には前記車両用灯具を点灯させるときの光源として近年採用されることが多くなった高出力のLEDランプの構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用灯具用LED光源90の構成の例を示すものが図3であり、例えばプリント回路基板などで形成した基板91上にLEDランプ92の必要数をマトリクス状などとして取付けると共に、車両用電源で前記LEDランプ92を点灯させるときに必要電流が流れるように電流制限を行う抵抗器、インバータなどの制御回路93を取付け、それらの配線を行い車両用灯具用LED光源90とするものであり、この車両用灯具用LED光源90を車両用灯具80の適宜位置にネジ止めなど適宜な手段で取付けるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の構成の車両用灯具用LED光源90においては、例えば前記車両用灯具80の形状毎に基板91の形状、あるいは、基板91上に搭載されるLEDランプ92の数に応じる制御回路93などを設計し製造しなければならないものとなり、車両用灯具80の機種が増えると共に専用部品の数が増え、近年の多品種少量生産の潮流下においては、機種数が膨大となり設計、生産、管理全ての面において負担が重くなる問題点を生じている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した従来の課題を解決するための具体的手段として、車両用灯具の光源用として使用されるLED光源であり、前記LED光源は前記車両用灯具に適合するソケットの先端側に少なくとも1つのLEDランプが取付けられ後端側に前記LEDランプに給電するためのコネクタ端子が取付けられ、かつ、前記LEDランプと前記コネクタ端子との間である前記ソケットの内部には、前記車両用灯具の使用目的に従い前記LEDランプと車両用電源との整合を行う制御回路が組み込まれていることを特徴とする車両用灯具用LED光源を提供することで課題を解決するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1、図2に符号1で示すものは本発明に係る車両用灯具用LED光源(以下にLED光源1と略称する)であり、このLED光源1は、例えば、尾灯/制動灯、方向指示灯、車幅灯、後退灯など主として他車、歩行者に対して、自車の行動、意志などを告知するための信号用灯具の発光源として用いられるものである点は従来例のものと同様である。
【0006】
ここで、本発明では前記LED光源1をソケット2付きとするのであり、このソケット2は、例えばウエッジベース用ソケットなど、従来例において白熱電球用として使用されていたソケットと灯体10への着脱機構2aが同じ構成とされ、車両用灯具のソケットとして規格化、採用されているものとすれば従来品との共通化が図れるものとなる。
【0007】
そして、前記ソケット2の先端側(灯室内側)には、高輝度と白色発光などとした基本的には1個のLEDランプ3が取付けられ、後端側(灯室外側)には、この種の車両用としたソケット2に標準的に採用されている形式のコネクタ端子4が設けられる。
【0008】
ここで、発光源が白熱電球であれば、前記コネクタ端子4は発光源に電気的に直結すれば良いものであるが、発光源がLEDランプ3である場合、車両用電源の電圧をLEDランプ3を点灯させるのに好ましい電圧、もしくは、電流に変換することが必要となる。
【0009】
そこで、本発明では、前記LEDランプ3と前記コネクタ端子4との間である前記ソケット2の内部に、前記LEDランプ3と車両用電源との整合を行う制御回路5を組込むものであり、前記ソケット2の内部にはプリント基板などによる基板5aが組込まれ、この基板5a上に、例えばインバータICなど適宜な制御素子5bが搭載されている。
【0010】
また、例えば、方向指示灯用の電源においては、所定の周期で点滅を行わせることが要求され、上記のようにLEDランプ3を発光源として採用する場合、この点滅を車両用電源側で行うか、あるいは、LEDランプ3に適した電圧(電流)として制御した後に行うかの選択肢を生じる。
【0011】
同様な選択肢は、灯体10が制動灯/尾灯兼用である場合にも生じ、消費電流を増減させると色温度が変化する白熱電球においては、ダブルフィラメントの電球を用意し、フィラメントの切換えにより点灯輝度を制御していたが、消費電流の増減により色度に変化を生じないLEDランプ3においては、LEDランプ3への供給電力の増減により制動灯用の点灯輝度と、尾灯用の点灯輝度とを切換えるのが通常である。そして、本発明の制御回路5は上記の点滅機能、あるいは、点灯輝度の調整機能などを含んでいても良いものである。
【0012】
尚、前記制御回路5とコネクタ端子4は、前記基板5aを介して電気的、機械的な接続が行われ、同様に制御回路5とLEDランプ3とも前記基板5aを介して電気的な接続が行われる。ただし、LEDランプ3の場合、ソケット2への組込手順によっては、例えば接片などで予めに基板5aとの電気的な接続を行い、後に接着剤など適宜な手段によりソケット2との機械的接続を行うものとしても良い。
【0013】
そして、ソケット2へのLEDランプ3、コネクタ端子4、制御回路5の組み付けが行われた後には、ソケット2内へ樹脂などが充填されて、コネクタ端子4側からの制御回路5内、LEDランプ3内、灯体10内への浸水が防止されている。
【0014】
尚、本発明の構成では1つのソケット2に対して取付けられるLEDランプ3の数は基本的には1個であり、また、1つの灯体10に対して取付けられるLED光源1の数は1〜3個程度である。よって、従来例の構成に比べて1つの灯体10に使用するLEDランプ3の数は圧倒的に少ない。
【0015】
しかしながら、近年にいたりLEDランプ3の発光色の白色化などによる性能向上、あるいは、大消費電力型のLEDランプ3の量産完成などにより1個あたりの光量増加は著しいものがあるので、上記のように使用個数が少なくなるときにも車両用灯具としての必要な輝度は確保できるものとなっている。
【0016】
以上説明の構成としたことで、本発明においては図2にも示すように、灯体10内にLEDランプを搭載した専用の基板、回路などを取付ける必要がなくなり、予めに専用ラインなどで形成されたLED光源1を灯体10に、例えばバヨネット機構で取付けることで車両用灯具が完成する、即ち、光源の部分に関しては、それぞれの灯体10毎に対応する専用部品が不要となり、部品の共通化が図れると共に、生産工程の低減も図れるものとなる。
【0017】
また、本発明によりLED光源1を、制御回路5を含むソケット2付きのものとしたことで、灯体10は白熱光源、LED光源1のいずれも光源として採用可能なものとなり、同一の生産ラインで生産可能なものとなると共に、市場においては、万一の光源の断線時などには、その時点で入手可能な光源で代替できるものとなる。
【0018】
尚、前記ソケット2については、灯体10への着脱構造、及び、光源位置などが従来品と同様であれば良く、また、コネクタ端子4はこの種の車両用配線として常用されているものであれば良く、制御回路5が収納される部分は形状に多少の相違があっても、上記に説明した代替性を損なうものとは成らない。
【0019】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明により、車両用灯具の光源用として使用されるLED光源であり、前記LED光源は前記車両用灯具に適合するソケットの先端側に少なくとも1つのLEDランプが取付けられ後端側に前記LEDランプに給電するためのコネクタ端子が取付けられ、かつ、前記LEDランプと前記コネクタ端子との間である前記ソケットの内部には、前記車両用灯具の使用目的に従い前記LEDランプと車両用電源との整合を行う制御回路が組み込まれている車両用灯具用LED光源としたことで、従来は灯体内に組込まれることで、機種毎に専用部品などが必要となり、組立工数が増加すると共に、部品点数も増え部品管理なども煩雑化していたのを、本発明により車両用灯具用LED光源として各種灯具に共通化するさせることで、この部分の車両用灯具のライン内での組立を不要とし、生産性の向上とコストダウンとに極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用灯具用LED光源の実施形態を示断面図である。
【図2】同じく本発明に係る車両用灯具用LED光源を灯体に取付けた状態で示す説明図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……車両用灯具用LED光源
2……ソケット
2a……着脱機構
3……LEDランプ
4……コネクタ端子
5……制御回路
5a……基板
5b……制御素子
10……灯体
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用灯具に関するものであり、詳細には前記車両用灯具を点灯させるときの光源として近年採用されることが多くなった高出力のLEDランプの構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用灯具用LED光源90の構成の例を示すものが図3であり、例えばプリント回路基板などで形成した基板91上にLEDランプ92の必要数をマトリクス状などとして取付けると共に、車両用電源で前記LEDランプ92を点灯させるときに必要電流が流れるように電流制限を行う抵抗器、インバータなどの制御回路93を取付け、それらの配線を行い車両用灯具用LED光源90とするものであり、この車両用灯具用LED光源90を車両用灯具80の適宜位置にネジ止めなど適宜な手段で取付けるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の構成の車両用灯具用LED光源90においては、例えば前記車両用灯具80の形状毎に基板91の形状、あるいは、基板91上に搭載されるLEDランプ92の数に応じる制御回路93などを設計し製造しなければならないものとなり、車両用灯具80の機種が増えると共に専用部品の数が増え、近年の多品種少量生産の潮流下においては、機種数が膨大となり設計、生産、管理全ての面において負担が重くなる問題点を生じている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した従来の課題を解決するための具体的手段として、車両用灯具の光源用として使用されるLED光源であり、前記LED光源は前記車両用灯具に適合するソケットの先端側に少なくとも1つのLEDランプが取付けられ後端側に前記LEDランプに給電するためのコネクタ端子が取付けられ、かつ、前記LEDランプと前記コネクタ端子との間である前記ソケットの内部には、前記車両用灯具の使用目的に従い前記LEDランプと車両用電源との整合を行う制御回路が組み込まれていることを特徴とする車両用灯具用LED光源を提供することで課題を解決するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1、図2に符号1で示すものは本発明に係る車両用灯具用LED光源(以下にLED光源1と略称する)であり、このLED光源1は、例えば、尾灯/制動灯、方向指示灯、車幅灯、後退灯など主として他車、歩行者に対して、自車の行動、意志などを告知するための信号用灯具の発光源として用いられるものである点は従来例のものと同様である。
【0006】
ここで、本発明では前記LED光源1をソケット2付きとするのであり、このソケット2は、例えばウエッジベース用ソケットなど、従来例において白熱電球用として使用されていたソケットと灯体10への着脱機構2aが同じ構成とされ、車両用灯具のソケットとして規格化、採用されているものとすれば従来品との共通化が図れるものとなる。
【0007】
そして、前記ソケット2の先端側(灯室内側)には、高輝度と白色発光などとした基本的には1個のLEDランプ3が取付けられ、後端側(灯室外側)には、この種の車両用としたソケット2に標準的に採用されている形式のコネクタ端子4が設けられる。
【0008】
ここで、発光源が白熱電球であれば、前記コネクタ端子4は発光源に電気的に直結すれば良いものであるが、発光源がLEDランプ3である場合、車両用電源の電圧をLEDランプ3を点灯させるのに好ましい電圧、もしくは、電流に変換することが必要となる。
【0009】
そこで、本発明では、前記LEDランプ3と前記コネクタ端子4との間である前記ソケット2の内部に、前記LEDランプ3と車両用電源との整合を行う制御回路5を組込むものであり、前記ソケット2の内部にはプリント基板などによる基板5aが組込まれ、この基板5a上に、例えばインバータICなど適宜な制御素子5bが搭載されている。
【0010】
また、例えば、方向指示灯用の電源においては、所定の周期で点滅を行わせることが要求され、上記のようにLEDランプ3を発光源として採用する場合、この点滅を車両用電源側で行うか、あるいは、LEDランプ3に適した電圧(電流)として制御した後に行うかの選択肢を生じる。
【0011】
同様な選択肢は、灯体10が制動灯/尾灯兼用である場合にも生じ、消費電流を増減させると色温度が変化する白熱電球においては、ダブルフィラメントの電球を用意し、フィラメントの切換えにより点灯輝度を制御していたが、消費電流の増減により色度に変化を生じないLEDランプ3においては、LEDランプ3への供給電力の増減により制動灯用の点灯輝度と、尾灯用の点灯輝度とを切換えるのが通常である。そして、本発明の制御回路5は上記の点滅機能、あるいは、点灯輝度の調整機能などを含んでいても良いものである。
【0012】
尚、前記制御回路5とコネクタ端子4は、前記基板5aを介して電気的、機械的な接続が行われ、同様に制御回路5とLEDランプ3とも前記基板5aを介して電気的な接続が行われる。ただし、LEDランプ3の場合、ソケット2への組込手順によっては、例えば接片などで予めに基板5aとの電気的な接続を行い、後に接着剤など適宜な手段によりソケット2との機械的接続を行うものとしても良い。
【0013】
そして、ソケット2へのLEDランプ3、コネクタ端子4、制御回路5の組み付けが行われた後には、ソケット2内へ樹脂などが充填されて、コネクタ端子4側からの制御回路5内、LEDランプ3内、灯体10内への浸水が防止されている。
【0014】
尚、本発明の構成では1つのソケット2に対して取付けられるLEDランプ3の数は基本的には1個であり、また、1つの灯体10に対して取付けられるLED光源1の数は1〜3個程度である。よって、従来例の構成に比べて1つの灯体10に使用するLEDランプ3の数は圧倒的に少ない。
【0015】
しかしながら、近年にいたりLEDランプ3の発光色の白色化などによる性能向上、あるいは、大消費電力型のLEDランプ3の量産完成などにより1個あたりの光量増加は著しいものがあるので、上記のように使用個数が少なくなるときにも車両用灯具としての必要な輝度は確保できるものとなっている。
【0016】
以上説明の構成としたことで、本発明においては図2にも示すように、灯体10内にLEDランプを搭載した専用の基板、回路などを取付ける必要がなくなり、予めに専用ラインなどで形成されたLED光源1を灯体10に、例えばバヨネット機構で取付けることで車両用灯具が完成する、即ち、光源の部分に関しては、それぞれの灯体10毎に対応する専用部品が不要となり、部品の共通化が図れると共に、生産工程の低減も図れるものとなる。
【0017】
また、本発明によりLED光源1を、制御回路5を含むソケット2付きのものとしたことで、灯体10は白熱光源、LED光源1のいずれも光源として採用可能なものとなり、同一の生産ラインで生産可能なものとなると共に、市場においては、万一の光源の断線時などには、その時点で入手可能な光源で代替できるものとなる。
【0018】
尚、前記ソケット2については、灯体10への着脱構造、及び、光源位置などが従来品と同様であれば良く、また、コネクタ端子4はこの種の車両用配線として常用されているものであれば良く、制御回路5が収納される部分は形状に多少の相違があっても、上記に説明した代替性を損なうものとは成らない。
【0019】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明により、車両用灯具の光源用として使用されるLED光源であり、前記LED光源は前記車両用灯具に適合するソケットの先端側に少なくとも1つのLEDランプが取付けられ後端側に前記LEDランプに給電するためのコネクタ端子が取付けられ、かつ、前記LEDランプと前記コネクタ端子との間である前記ソケットの内部には、前記車両用灯具の使用目的に従い前記LEDランプと車両用電源との整合を行う制御回路が組み込まれている車両用灯具用LED光源としたことで、従来は灯体内に組込まれることで、機種毎に専用部品などが必要となり、組立工数が増加すると共に、部品点数も増え部品管理なども煩雑化していたのを、本発明により車両用灯具用LED光源として各種灯具に共通化するさせることで、この部分の車両用灯具のライン内での組立を不要とし、生産性の向上とコストダウンとに極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用灯具用LED光源の実施形態を示断面図である。
【図2】同じく本発明に係る車両用灯具用LED光源を灯体に取付けた状態で示す説明図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……車両用灯具用LED光源
2……ソケット
2a……着脱機構
3……LEDランプ
4……コネクタ端子
5……制御回路
5a……基板
5b……制御素子
10……灯体
Claims (4)
- 車両用灯具の光源用として使用されるLED光源であり、前記LED光源は前記車両用灯具に適合するソケットの先端側に少なくとも1つのLEDランプが取付けられ後端側に前記LEDランプに給電するためのコネクタ端子が取付けられ、かつ、前記LEDランプと前記コネクタ端子との間である前記ソケットの内部には、前記車両用灯具の使用目的に従い前記LEDランプと車両用電源との整合を行う制御回路が組み込まれていることを特徴とする車両用灯具用LED光源。
- 前記LEDランプが白色LEDランプであることを特徴とする請求項1記載の車両用灯具用LED光源。
- 前記制御回路には、テールランプ時とストップランプ時との照度比に対応する輝度調整回路が含まれていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用灯具用LED光源。
- 前記制御回路には、ターンシグナルランプの点滅サイクルに対応する点滅回路が含まれていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用灯具用LED光源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002215460A JP2004063084A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 車両用灯具用led光源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002215460A JP2004063084A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 車両用灯具用led光源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004063084A true JP2004063084A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31937488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002215460A Pending JP2004063084A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 車両用灯具用led光源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004063084A (ja) |
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-
2002
- 2002-07-24 JP JP2002215460A patent/JP2004063084A/ja active Pending
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Legal Events
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