[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2004059520A - 痩身用皮膚化粧料 - Google Patents

痩身用皮膚化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP2004059520A
JP2004059520A JP2002221504A JP2002221504A JP2004059520A JP 2004059520 A JP2004059520 A JP 2004059520A JP 2002221504 A JP2002221504 A JP 2002221504A JP 2002221504 A JP2002221504 A JP 2002221504A JP 2004059520 A JP2004059520 A JP 2004059520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
skin cosmetic
slimming
powder
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002221504A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Yamamoto
山本 泰之
Akinori Hanano
花野 彰紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noevir Co Ltd
Original Assignee
Noevir Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noevir Co Ltd filed Critical Noevir Co Ltd
Priority to JP2002221504A priority Critical patent/JP2004059520A/ja
Publication of JP2004059520A publication Critical patent/JP2004059520A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

【課題】少量の配合で、薬効成分の効果が十分発揮され、優れた痩身効果を有し、安全性,安定性が良好な、化粧品や医薬部外品に適する痩身用皮膚化粧料を提供する。
【解決手段】パセリ抽出物と、脂肪分解促進剤,収斂剤,血行促進剤,保湿剤から選択される1種又は2種以上を併用して痩身用皮膚化粧料に配合する。また前述の痩身用皮膚化粧料にさらに、冷感剤及びスクラブ剤から選択される1種又は2種以上を併用することにより、痩身効果感が高まる。
【選択図】     なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は優れた痩身効果を有し、化粧品や医薬部外品に適する痩身用皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、痩身効果を目的としてカフェイン、常春ツタ抽出物、ハマメリス抽出物、緑茶抽出物、紅茶抽出物、ウーロン茶抽出物、海藻抽出物等の薬効成分が乳液、クリーム、化粧水、パック、洗浄料等の化粧品や、軟膏剤、分散液、クリーム剤、外用液剤等の外用剤に配合されている。最近では、リパーゼ活性を高め、脂質代謝を促進する効果に優れたウイキョウ抽出物を配合することを特徴とする痩身用皮膚外用剤(特許第3292499号)、肥満の抑制または防止、肥満体質の改善、局所あるいは全身の脂肪組織の減量に有用な脂肪分解促進剤であるアザミ属の植物を有効成分として含有する皮膚外用剤組成物(特許第3249707号)、全身又は局所の脂肪分解を促進させることにより、痩身作用を呈する作用のあるクチナシ抽出物とマロニエ抽出物とを含有する痩身用皮膚外用剤(特許第2982872号)などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの薬効成分を配合した化粧料では、薬効成分の効果が十分でなかったり、あるいは、薬効を得るのに十分な量を配合すると、使用感が損なわれたり、変臭・変色など剤型の安定性に問題が有り、その改善が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、有効成分の効果を向上させるべく鋭意研究を行った結果、パセリ抽出物と特定の有効成分を組み合わせれば、本来薬効成分の有する作用が充分発揮されることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち、本発明は、パセリ抽出物と、脂肪分解促進剤,収斂剤,血行促進剤,保湿剤から選択される一種又は二種以上を含有することを特徴とする痩身用皮膚化粧料である。またさらに、冷感剤,スクラブ剤から選択される1種又は2種以上を含有する痩身用皮膚化粧料である。
【0006】
【発明の実施の形態】
パセリ(Petroselium saticum)は、セリ科(Umbelliferae)の2年生の草本植物であり、原産は地中海であるが全世界で主に食用を目的として栽培されている。このパセリ抽出物の化粧料への応用効果としては、美白効果(特開昭54−49344)、脱毛予防効果(特開昭53−52607)、口臭予防効果(特公昭61−40646)、身体用組成物(特開平9−221409)等が開示されている。パセリ抽出物を得る際の抽出部位は特に限定されないが、中でも葉,茎,根,種子部分から抽出するのが好ましい。抽出時には、葉,茎,根,種子等を単独で、あるいは2種以上を組み合わせてもよく、また全草を用いることもできる。また、パセリを生のまま若しくは乾燥した状態で抽出することができる。
【0007】
本発明において使用するパセリ抽出物は、それぞれの植物体をそのまま、若しくは植物体を圧搾した物を用いたり、水蒸気蒸留物を用いることができる。さらには、溶媒を環流させて、若しくは溶媒中に浸漬して抽出物を得ることもできる。かかる抽出物を得る際は、各々の植物体の各部位をそのまま又は乾燥させたものを、そのまま若しくは粉砕後、用いる。
【0008】
本発明において溶媒浸漬させて抽出する場合、抽出効率を上げるため撹拌を行ったり、抽出溶媒中でホモジナイズしてもよい。抽出温度としては、5℃程度から抽出溶媒の沸点以下の温度とするのが適切である。抽出時間は抽出溶媒の種類や抽出温度によっても異なるが、4時間〜2週間程度とするのが適切である。
【0009】
抽出溶媒としては、水の他、メタノール,エタノール,プロパノール,イソプロパノール等の低級アルコール、1,3−ブチレングリコール,プロピレングリコール,ジプロピレングリコール,グリセリン等の多価アルコール、エチルエーテル,プロピルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル,酢酸ブチル等のエステル類、アセトン,エチルメチルケトン等のケトン類などの極性有機溶媒を用いることができ、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。また、生理食塩水,リン酸緩衝液,リン酸緩衝生理食塩水等を用いてもよい。抽出の際の植物と溶媒との比率は特に限定されないが、植物1に対して溶媒0.1〜1000重量倍、特に抽出操作,効率の点で、0.5〜100重量倍が好ましい。
【0010】
上記植物の上記溶媒による抽出物は、そのままでも本発明に係る痩身用皮膚化粧料に含有させることができるが、濃縮,乾固したものを水や極性溶媒に再度溶解したり、或いは痩身作用を損なわない範囲で脱色,脱臭,脱塩等の精製処理を行ったり、カラムクロマトグラフィーによる分画処理を行った後に用いてもよい。また保存のため、抽出,精製,分画処理の後乾燥し、用時に溶媒に溶解して用いることもできる。
【0011】
本発明においては、上記植物の上記溶媒による抽出物又はその処理物をそのまま、或いは水,低級アルコール等の水性担体に溶解したり、粉末化或いは顆粒化して、ローション剤,乳剤,ゲル,クリーム,軟膏等の外用剤基剤に含有させる。また、リポソーム等のベシクルやマイクロカプセル等に内包させて用いることもできる。
【0012】
本発明において、パセリ抽出物の配合量は、その効果や添加した際の臭い,色調の点から考え、0.00001〜1重量%の濃度範囲とすることが好ましい。
【0013】
続いて本発明でパセリ抽出物と併用する脂肪分解促進剤,収斂剤,血行促進剤,保湿剤から選択される1種又は2種以上について、説明する。
【0014】
脂肪分解促進剤としては、皮膚外用剤に配合し得る脂肪分解促進剤であれば、特に限定されないが、パセリ抽出物と併用した場合の相乗的な痩身効果の向上の点から、アミノフィリン,テオフィリン,カフェイン及びこれらの塩からなる群より選択されるキサンチン誘導体、アルギン酸メチルシラノールエステル、海藻抽出物、ヒバマタ抽出物、ユキノシタ抽出物、ブクリョウ抽出物、スギナ抽出物、ダイダイ抽出物、常春ツタ抽出物から選択される1種又は2種以上を用いることが特に好ましい。また、脂肪分解促進剤の配合量は、痩身用皮膚化粧料全量に対して、0.0001〜5重量%、より好ましくは、0.01〜3重量%である。
【0015】
収斂剤としては、皮膚外用剤に配合し得る収斂剤であれば、特に限定されないが、パセリ抽出物と併用した場合の相乗的な痩身効果の向上の点から、酸化亜鉛,塩化ナトリウム水溶液,海水乾燥物水溶液,コケモモ抽出物,オランダガラシ抽出物,緑茶抽出物,クレマチス抽出物,オウバク抽出物,マロニエ抽出物,ツボクサ抽出物,アロエ抽出物,ハマメリス抽出物,ローズマリー抽出物,シモツケソウ抽出物,ラベンダー抽出物,ユーカリ抽出物,ホップ抽出物,シラカバ抽出物,カミツレ抽出物,トルメンチラ抽出物,ボダイジュ抽出物,サルビア抽出物,メリッサ抽出物,アルテア抽出物,オトギリソウ抽出物,アセンヤク抽出物,ゲンノショウコ抽出物から選択される1種又は2種以上を用いることが好ましい。また、収斂剤の配合量は、痩身用皮膚化粧料全量に対して、0.0001〜20重量%、より好ましくは、0.01〜10重量%である。
【0016】
血行促進剤としては、皮膚外用剤に配合し得る血行促進剤であれば、特に限定されないが、パセリ抽出物と併用した場合の相乗的な痩身効果の向上の点から、サンショウ抽出物,ゲンチアナ抽出物,芥子抽出物,唐辛子抽出物,生姜抽出物,オタネニンジン抽出物,イチョウ抽出物,アルニカ抽出物,紅花抽出物,センブリ抽出物,メリロート抽出物,セイヨウトチノキ抽出物,カンフル及びその誘導体,ヒノキチオール及びその誘導体並びにそれらの塩,トコフェロール及びその誘導体,ニコチン酸及びその誘導体並びにそれらの塩,γ−オリザノール及びその誘導体,バニリルブチルエーテル,炭酸水素ナトリウムから選択される1種又は2種以上を用いることが好ましい。また、血行促進剤の配合量は、痩身用皮膚化粧料全量に対して、0.0001〜5重量%、より好ましくは、0.001〜3重量%である。なお、炭酸水素ナトリウムを入浴剤に配合する場合、その配合量は、入浴剤全量に対して1〜99.5重量%とすることができる。
【0017】
保湿剤としては、皮膚外用剤に配合し得る保湿剤であれば、特に限定されないが、パセリ抽出物と併用した場合の相乗的な痩身効果の向上の点から、桑白皮抽出物,ハチミツ,米ヌカ抽出物,モモ抽出物,セリ科植物抽出物,艾葉抽出物,カンゾウ抽出物,オウゴン抽出物,センキュウ抽出物,シャクヤク抽出物,ボタン抽出物,ヨクイニン抽出物,ビャクシ抽出物,ボウフウ抽出物,チンピ抽出物,ゲンノショウコ抽出物,ブクリョウ抽出物,タイソウ抽出物,ウスベニアオイ抽出物,セイヨウオドリコソウ抽出物,キンセンカ抽出物,セイヨウニワトコ抽出物,ジュクジオウ抽出物,カンジオウ抽出物,ヒアルロン酸及びその塩から選択される1種又は2種以上が好ましく用いられる。また、保湿剤の配合量は、痩身用皮膚化粧料全量に対して、0.0001〜10重量%、より好ましくは、0.01〜5重量%である。
【0018】
本発明においては、パセリ抽出物と、脂肪分解促進剤,収斂剤,血行促進剤,保湿剤から選択される1種又は2種以上を含有する痩身用皮膚化粧料に、さらにスクラブ剤及び冷感剤から選択される1種又は2種以上を併用することにより、使用した際の効果感を向上させることができる。かかるスクラブ剤及び冷感剤について説明する。
【0019】
スクラブ剤としては、皮膚外用剤に配合し得るスクラブ剤であれば、特に限定されないが、痩身効果感の向上の点から、塩化ナトリウム粒,海水乾燥物粒,キャンデリラワックス,無水ケイ酸,アンズ核粉末,サンゴ粉末,くるみ殻粉末,アーモンド殻粉末,はしばみ殻粉末,オリーブ核粉末,アプリコット核粉末,さくらんぼ核粉末,炭粉末から選択される1種又は2種以上を用いることが好ましい。また、脂肪分解促進剤の配合量は、痩身用皮膚化粧料全量に対して、0.0001〜99重量%、より好ましくは、0.01〜90重量%である。
【0020】
冷感剤としては、皮膚外用剤に配合し得る冷感剤であれば、特に限定されないが、痩身効果感の向上の点から、メントール及びその誘導体、ユーカリ抽出物及びその抽出成分から選択される1種又は2種以上を用いることが好ましい。メントール及びその誘導体は、合成品を用いてもよく、天然物から単離,精製したもの、またこれらの成分を含む精油,抽出物等を用いてもかまわない。また、脂肪分解促進剤の配合量は、痩身用皮膚化粧料全量に対して、0.0001〜1重量%、より好ましくは、0.01〜0.5重量%である。
【0021】
本発明の脂肪分解促進剤,収斂剤,血行促進剤,保湿剤,冷感剤における植物抽出物は、パセリ抽出物の製造方法に準じて調製することができる。また皮膚外用剤用原料として、市販されているものを、用いてもよい。
【0022】
本発明の痩身用化粧料は、パセリ抽出物と、脂肪分解促進剤,収斂剤,血行促進剤,保湿剤から選択される一種又は二種以上を併用し、また場合によりさらに、冷感剤,スクラブ剤から選択される1種又は2種以上を配合する。かかる痩身用化粧料の形態の例としては、特に限定されず、例えば、乳液、クリーム、化粧水、パック、洗浄料、マッサージ料等の化粧品並びにボディ用化粧品や医薬部外品等とすることができる。
【0023】
本発明の痩身用化粧料には、上記した必須成分の他に、通常の化粧料に配合される成分、例えば、油剤、粉体、界面活性剤、精製水、低級アルコール、高分子化合物、ゲル化剤、紫外線吸収剤、紫外線散乱剤、酸化防止剤、色素、防腐剤、香料、美容成分等を本発明の効果を損なわない範囲で適宜選択して用いることができる。
【0024】
【実施例】
本発明の詳細について、実施例を用いて説明する。まず、パセリ抽出物の調製例を示す。
【0025】
[パセリ抽出物1]
乾燥パセリの葉茎部分100gを精製水1L中に分散させ、室温にて48時間抽出した後、濾過して得られた抽出液をパセリ抽出物1とした。
【0026】
[パセリ抽出物2]
乾燥パセリの葉茎部分100gを50容量%エタノール水溶液1Lに浸漬し、室温にて1週間抽出した後、濾過して得られた抽出液をパセリ抽出物2とした。
【0027】
続いてその他の有効成分の調製例を示す。表1に示した各抽出物は、乾燥粉砕物を、10重量倍量の50容量%エタノール水溶液に1週間浸漬した後、溶媒を減圧除去して調製した。
【0028】
【表1】
Figure 2004059520
【0029】
次に、パセリ抽出物と各種有効成分を併用した痩身用化粧料の実施例を示す。
【0030】
[実施例1] マッサージパック
表2に示した成分を、混合均一化して、マッサージパックを調製した。
【0031】
【表2】
Figure 2004059520
【0032】
[実施例2] 温感マッサージ
表3に示した成分を、混合均質化して、温感マッサージを調製した。
【0033】
【表3】
Figure 2004059520
【0034】
[実施例3] エアゾール型マッサージ料
表4に示したイソブタン以外の全成分を混合,均質化した後、イソブタンと共にエアゾール容器に充填する。
【0035】
【表4】
Figure 2004059520
【0036】
[実施例4] 冷感マッサージ
表5に示した成分を、混合均質化して、冷感マッサージを調製した。
【0037】
【表5】
Figure 2004059520
【0038】
[実施例5] ボディジェル
表6に示した成分を、混合均質化して、ボディジェルを調製した。
【0039】
【表6】
Figure 2004059520
【0040】
[実施例6] 固形石鹸
表7に示した成分を、混合均質化後、プレス成形して固形石鹸を調製した。
【0041】
【表7】
Figure 2004059520
【0042】
[実施例7] 入浴剤
表8に示した成分を、混合均質化して、入浴剤を調製した。
【0043】
【表8】
Figure 2004059520
【0044】
[実施例8] 塩マッサージ
表9に示した成分を、混合均質化して、塩マッサージを調製した。
【0045】
【表9】
Figure 2004059520
【0046】
各実施例は、それぞれにパセリ抽出物を配合しないものも調製し、比較例として実施例とともに官能評価を行った。評価値は、痩身に、非常に効果がある;2点,効果がある;1点,効果があるかないかわからない;0点,逆効果である;−1点として評価を行い、各評価者の評価点の和を表10にまとめた。
【0047】
【表10】
Figure 2004059520
【0048】
表10に示したように、パセリ抽出物と各種有効成分を併用したを配合した実施例使用群では、パセリ抽出物を配合しない比較例よりも明らかに高い痩身効果が認められていた。また、冷感剤若しくはスクラブ剤を含有する実施例3,実施例4,実施例6,実施例8においては、他の実施例使用群よりも痩身効果が高いことが示された。
【0049】
なお、上記の使用期間において、いずれの実施例を使用した群においても、痛み、痒み等の皮膚刺激やアレルギー反応等の皮膚症状を訴えたパネラーはいなかった。また、乳化状態の悪化や配合成分の沈降,変質等も認められなかった。
【0050】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により、優れた痩身効果を有し、化粧品や医薬部外品に適する痩身用皮膚化粧料を提供することができた。

Claims (8)

  1. パセリ抽出物と、脂肪分解促進剤,収斂剤,血行促進剤,保湿剤から選択される1種又は2種以上を含有する痩身用皮膚化粧料。
  2. 脂肪分解促進剤が、アミノフィリン,テオフィリン,カフェイン及びこれらの塩からなる群より選択されるキサンチン誘導体、アルギン酸メチルシラノールエステル、海藻抽出物、ヒバマタ抽出物、ユキノシタ抽出物、ブクリョウ抽出物、スギナ抽出物、ダイダイ抽出物、常春ツタ抽出物から選択される1種又は2種以上である請求項1に記載の痩身用皮膚化粧料。
  3. 収斂剤が、酸化亜鉛,塩化ナトリウム水溶液,海水乾燥物水溶液,コケモモ抽出物,オランダガラシ抽出物,緑茶抽出物,スギナ抽出物,クレマチス抽出物,オウバク抽出物,マロニエ抽出物,ツボクサ抽出物,アロエ抽出物,ハマメリス抽出物,ローズマリー抽出物,シモツケソウ抽出物,ラベンダー抽出物,ユーカリ抽出物,ホップ抽出物,シラカバ抽出物,カミツレ抽出物,トルメンチラ抽出物,ボダイジュ抽出物,サルビア抽出物,メリッサ抽出物,アルテア抽出物,オトギリソウ抽出物,アセンヤク抽出物,ゲンノショウコ抽出物から選択される1種又は2種以上である請求項1若しくは請求項2に記載の痩身用皮膚化粧料。
  4. 血行促進剤が、サンショウ抽出物,ゲンチアナ抽出物,芥子抽出物,唐辛子抽出物,生姜抽出物,オタネニンジン抽出物,イチョウ抽出物,アルニカ抽出物,紅花抽出物,センブリ抽出物,メリロート抽出物,セイヨウトチノキ抽出物,カンフル及びその誘導体,ヒノキチオール及びその誘導体並びにそれらの塩,トコフェロール及びその誘導体,ニコチン酸及びその誘導体並びにそれらの塩,γ−オリザノール及びその誘導体,バニリルブチルエーテル,炭酸水素ナトリウムから選択される1種又は2種以上である請求項1〜請求項3に記載の痩身用皮膚化粧料。
  5. 保湿剤が、桑白皮抽出物,ハチミツ,米ヌカ抽出物,モモ抽出物,セリ科植物抽出物,艾葉抽出物,カンゾウ抽出物,オウゴン抽出物,センキュウ抽出物,シャクヤク抽出物,ボタン抽出物,ヨクイニン抽出物,ビャクシ抽出物,ボウフウ抽出物,チンピ抽出物,ゲンノショウコ抽出物,ブクリョウ抽出物,タイソウ抽出物,ウスベニアオイ抽出物,セイヨウオドリコソウ抽出物,キンセンカ抽出物,セイヨウニワトコ抽出物,ジュクジオウ抽出物,カンジオウ抽出物,ヒアルロン酸及びその塩から選択される1種又は2種以上である請求項1〜4に記載の痩身用皮膚化粧料。
  6. さらにスクラブ剤及び冷感剤から選択される1種又は2種以上を含有する、請求項1〜請求項5に記載の痩身用皮膚化粧料。
  7. スクラブ剤が、塩化ナトリウム粒,海水乾燥物粒,キャンデリラワックス,無水ケイ酸,アンズ核粉末,サンゴ粉末,くるみ殻粉末,アーモンド殻粉末,はしばみ殻粉末,オリーブ核粉末,アプリコット核粉末,さくらんぼ核粉末,炭粉末から選択される1種又は2種以上である請求項1〜請求項6に記載の痩身用皮膚化粧料。
  8. 冷感剤が、メントール及びその誘導体、ユーカリ抽出物及びその抽出成分から選択される1種又は2種以上である請求項1〜請求項7のいずれかに記載の痩身用皮膚化粧料。
JP2002221504A 2002-07-30 2002-07-30 痩身用皮膚化粧料 Pending JP2004059520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002221504A JP2004059520A (ja) 2002-07-30 2002-07-30 痩身用皮膚化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002221504A JP2004059520A (ja) 2002-07-30 2002-07-30 痩身用皮膚化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004059520A true JP2004059520A (ja) 2004-02-26

Family

ID=31941795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002221504A Pending JP2004059520A (ja) 2002-07-30 2002-07-30 痩身用皮膚化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004059520A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005089783A1 (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Shiseido Co., Ltd. リポプロテインリパーゼ活性抑制剤
JP2006342071A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Ogawa & Co Ltd 保湿性植物抽出物並びに該抽出物を含有する外用剤、化粧料、浴用剤及び洗剤
JP2007137884A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Engelhard Lyon Sa Has2−刺激性植物抽出物
JP2008069132A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Noevir Co Ltd 痩身用組成物
JP2008069133A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Noevir Co Ltd 痩身用組成物
JP2008120732A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Kao Corp 乳化化粧料
JP2008143842A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Kao Corp マッサージ化粧料
WO2008142619A1 (en) * 2007-05-17 2008-11-27 Izun Pharmaceuticals Corporation Use of herbal compositions in the protection and enhancement of extracellular matrix components
FR2918881A1 (fr) * 2007-07-18 2009-01-23 Seppic Sa Utilisation d'un extrait de panais comme actif cosmetique et pharmaceutique prevenant la formation de nouvelles graisses dans le corps humain
JP2009256319A (ja) * 2008-03-27 2009-11-05 Kose Corp 化粧料
JP2012162509A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Kawano Merikuron:Kk 香粧品用添加剤、並びに、それを含有する香粧品及び固形石鹸
FR3023482A1 (fr) * 2014-07-11 2016-01-15 Lea Lab Extrait hydroglycerine d'ombellifere pour un usage cosmetique
JP2016147828A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 クラシエホームプロダクツ株式会社 パック用組成物およびその製造方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005089783A1 (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Shiseido Co., Ltd. リポプロテインリパーゼ活性抑制剤
JP2006342071A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Ogawa & Co Ltd 保湿性植物抽出物並びに該抽出物を含有する外用剤、化粧料、浴用剤及び洗剤
JP2007137884A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Engelhard Lyon Sa Has2−刺激性植物抽出物
JP2008069132A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Noevir Co Ltd 痩身用組成物
JP2008069133A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Noevir Co Ltd 痩身用組成物
JP2008120732A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Kao Corp 乳化化粧料
JP2008143842A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Kao Corp マッサージ化粧料
WO2008142619A1 (en) * 2007-05-17 2008-11-27 Izun Pharmaceuticals Corporation Use of herbal compositions in the protection and enhancement of extracellular matrix components
FR2918881A1 (fr) * 2007-07-18 2009-01-23 Seppic Sa Utilisation d'un extrait de panais comme actif cosmetique et pharmaceutique prevenant la formation de nouvelles graisses dans le corps humain
JP2009256319A (ja) * 2008-03-27 2009-11-05 Kose Corp 化粧料
JP2012162509A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Kawano Merikuron:Kk 香粧品用添加剤、並びに、それを含有する香粧品及び固形石鹸
FR3023482A1 (fr) * 2014-07-11 2016-01-15 Lea Lab Extrait hydroglycerine d'ombellifere pour un usage cosmetique
JP2016147828A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 クラシエホームプロダクツ株式会社 パック用組成物およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011116216A2 (en) Topical skin care composition
JP2004059520A (ja) 痩身用皮膚化粧料
CN104352395A (zh) 祛斑精华液
JP2011020948A (ja) 皮膚若しくは毛髪用化粧料
FR2829928A1 (fr) Composition cosmetique pour le soin de la peau et des cheveux de l'homme
JPH02504638A (ja) 化粧料に使用するための植物性有効物質調製物
JP2004059519A (ja) 痩身用皮膚化粧料
JP2001354517A (ja) 皮膚外用剤
JP2004217583A (ja) 痩身用皮膚外用剤
RU2180214C1 (ru) Крем-скраб
JP2002332240A (ja) 育毛剤組成物
JP2010083849A (ja) 皮膚外用剤
JP6175216B2 (ja) 関節炎の予防・治療剤
JP2004035425A (ja) むくみ改善剤
JPWO2017119143A1 (ja) 皮膚外用剤
JP2010150237A (ja) セラミド産生促進剤、並びに該セラミド産生促進剤を用いた医薬品組成物、皮膚外用剤、化粧料組成物、及び化粧料
JP3534959B2 (ja) 養毛化粧料
JP2855274B2 (ja) 養毛料
JP2003277226A (ja) 皮膚外用剤
JP2008074767A (ja) サイクリックampホスホジエステラーゼ阻害剤及び痩身剤
JP4124318B2 (ja) 抗酸化剤及び皮膚外用剤
JP3199282B2 (ja) 養毛剤
JP2005289999A (ja) ナツメ抽出物および胡桃抽出物を含む化粧料組成物
JP4557582B2 (ja) 抗かゆみ剤
JP2811479B2 (ja) 養毛料

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070501