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JP2003521730A - 多チャンネルの光学連結システム - Google Patents

多チャンネルの光学連結システム

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Publication number
JP2003521730A
JP2003521730A JP2001555843A JP2001555843A JP2003521730A JP 2003521730 A JP2003521730 A JP 2003521730A JP 2001555843 A JP2001555843 A JP 2001555843A JP 2001555843 A JP2001555843 A JP 2001555843A JP 2003521730 A JP2003521730 A JP 2003521730A
Authority
JP
Japan
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connector
plug
housing
holder
shaped
Prior art date
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Application number
JP2001555843A
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English (en)
Inventor
ロッゲ,クレメンス
ディーター ヴァイゲル,ハンス
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Infineon Technologies AG
Original Assignee
Infineon Technologies AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Infineon Technologies AG filed Critical Infineon Technologies AG
Publication of JP2003521730A publication Critical patent/JP2003521730A/ja
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    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/389Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
    • G02B6/3893Push-pull type, e.g. snap-in, push-on
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Abstract

(57)【要約】 本発明の連結システムは、光差込みコネクタ(1)、連結先(60)、ホルダー(20)を有している。差込みコネクタのハウジング(3)には、スライドキー(5)、および、連結先(60)に係合するラッチ突出部(7)を備える弾性を有する2つのラッチリム(6)が取り付けられている。連結先には、差込みコネクタを装着するために、差込みコネクタのラッチ突出部に対応する凹部(63)を備える差込み口(62)が設けられている。ホルダー(20)は、横方向に移動可能な外部ハウジング(23)と、その中に旋回可能な状態に配置された内部ハウジング(24)とを有している。この内部ハウジング(24)に、2つのリムを有する梃子として形成された固定部材(25)を配置する。なお、この固定部材(25)は、ホルダーにて差込みコネクタを固定するために用いられる。一旦、差込みコネクタと差込み口とが互いに係合すると、差込み口を挿入する際に、上記の固定を解除する。さらに、差込みコネクタのラッチリムは、横板(8)を支えている。この横板は、連結システムを取り外す際に、ホルダーの内部ハウジング(24)に位置する傾斜面に突き当たり、これにより、差込みコネクタと連結先との間の固定を解除する。また、固定を解除する前に、連結先と固定部材との間の自発的な連結を解除することにより、固定部材は、再び、ホルダーに差込みコネクタを固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、光学素子(optische Elemente)の分野に関するものであり、力学
的な接続手段(Verbindungsmittel)として形成されている場合には、光ファイ
バーに適用できるものである。なお、この接続手段では、互いに平行に配置され
て、差込みコネクタを末端とする複数の光ファイバーを、ハウジング壁(Gehaeu
sewand)のホルダーを用いて、サーキットボード(Schaltplatine)に配置され
た連結先(Kopplungspartner)に接続する。つまり、連結先は、例えば光送信モ
ジュールおよび/または光受信モジュール、もしくは、同じまたは類似の差込み
コネクタによって形成されるものである。
【0001】 このタイプのよく知られた多チャンネルの光学連結システム(optische Koppl
ungsanordnung)(ヨーロッパ公開特許EP 0807 837 Al)の場合
、1つまたは2つの差込みコネクタを、同様に1つまたは2つの差込みコネクタ
かを有する連結先に、ハウジング壁(バックパネル)に配置されているホルダー
を用いて組み込む。このホルダーは、互いに直角となるように延びている4つの
壁を備える外部ハウジング、および、外部ハウジングの軸方向(すなわちZ方向
)と、該軸方向に対して垂直な方向(すなわちX/Y方向)とに、移動し得るよ
うに配置された内部ハウジングを有している。この内部ハウジングは、1つまた
は2つの差込みコネクタを備え、該差込みコネクタを軸方向に固定するために用
いられる。なお、これらの差込みコネクタは、周知のように、ハウジング内にて
、光ファイバーケーブルの末端に配置され、「環状鉤(Ferrule)」と称される
多チャンネルの光ファイバーの末端部をそれぞれ含んでいる(ドイツ登録特許D
E 195 39 549 C1、 PCT特許 WO 97/34176、ヨ
ーロッパ公開特許EP 0803 749 A1、ヨーロッパ公開特許EP 0
803 748 A1)。すなわち、連結先を、コネクタハウジングを用いて、
サーキットボードに配置する。コネクタハウジングは、ホルダーの外部ハウジン
グに差込み可能であり、そのため、上記双方のハウジングには、ガイド面(Fueh
rungs-Flaechen)と、互いに噛み合うガイド溝(Fuehrings-Nuten)およびガイ
ド板(Fuehrungs-Stege)とが端部に設けられている。さらに、コネクタハウジ
ングには、弾性を有するラッチ・フック(Rasthaken)が取り付けられている。
なお、このラッチ・フックは、ホルダーの内部ハウジングに位置する開口部に係
合し、この係合により、差込みコネクタの光ファイバーの末端部(環状鉤)が、
互いに向かい合うように、軸方向に連結される。したがって、ホルダーの内部領
域に配置されたラッチ部材および固定部材が、この連結システムの取り外しを困
難にするのである。
【0002】 さらに、光ファイバーケーブルの末端に配置された光学差込みコネクタ用の連
結先として、ダイオードを備えることが知られている。なお、上記ダイオードは
サーキットボードに配置され、そのダイオードに、差込みコネクタを装着するた
めの差込み口が設けられたものである(アメリカ特許公報US 5 138 6
80/ドイツ公開特許DE 42 05 568 A1)。さらに周知の連結シ
ステムにおいては、ほぼ同じように形成されて、互いに鏡像関係となるように配
置された差込みコネクタを、2つの部分からなるアダプター内にて互いに連結す
る(ヨーロッパ公開特許EP 0712 015 A2)。他の周知の連結シス
テムにおいては、複数の差込みコネクタに、2つの部分からなる連結ハウジング
の片方をそれぞれ設ける。なお、上記2つの部分が異なるように形成された連結
ハウジングの一方は、指状のガイド翼(Fuehrungsfluegeln)及びこれに対応す
るガイド溝とが互いに係合し、また、保持カラー(Haltekragen)が互いに係合
している(PCT特許 WO 97/34 176)。
【0003】 本発明の目的は、多チャンネルの光学連結システムを形成することにある。な
お、この光学連結システムは、差込みコネクタ、サーキットボード(ボード)に
配置された連結先、差込みコネクタに誘導して取り付け、連結先を誘導するため
のハウジング壁(バックパネル)の凹部に配置されたホルダー、を備えている。
上記光学連結システムの場合、差込みコネクタのハウジングに、多チャンネルの
光ファイバーの末端部(環状鉤)を軸方向に弾性を有するように配置し、連結先
が、差込みコネクタと連結するための差込み口を備えているものである。また、
簡易な装着および取り外しが可能な場合、上記連結システムは、差込み方向に対
して横方向の、ボードとバックパネルとの間の比較的大きい許容公差(Toleranz
en)の補正と、角度の許容公差の補正とを可能にする。
【0004】 本目的を達成するために、本発明は、この種の連結システムでは周知の設計上
の特徴を利用し、この特徴を部分的に異なる作用に関連付け(Wirkzusammenhang
)、新たな設計上の特徴を付け加えたものである。これにより、差込みコネクタ
が、簡易にホルダーの固定を解除することができるように、ホルダーを固定する
連結システムとなるのである。また、連結先と差込みコネクタとが、正確な位置
に噛み合わせられ、ホルダーを支えるハウジング壁が、プラグの力(Steckerkra
eften)を完全に取り除く。さらに、連結先および差込みコネクタを連結したり
、これらの連結を解除するために、差込みコネクタまたは連結先に圧縮力および
牽引力を及ぼす必要がある。このことは、外部ハウジングおよび内部ハウジング
からなるホルダーと、ホルダーの内部ハウジングに作用して接続する差込みコネ
クタおよび連結先の部分とが特別な形態をしていることによって、達成される。
【0005】 それゆえ、まず第1に、ホルダーは、差込み方向および内部ハウジングに対し
て垂直に移動できるように配置された外部ハウジングと、外部ハウジング内にて
回転できるように配置された内部ハウジングとを有している。すなわち、差込み
コネクタを内部ハウジングに位置するホルダーに取り付けるために、2つのリム
を有する梃子として形成された固定部材が備えられている。この梃子リムは、ス
プリングとして作用する。さらに、差込みコネクタと連結先とを噛み合わせるた
めに、差込みコネクタのハウジングには、ラッチ突出部を有する少なくとも1つ
のバネ状のラッチリムが備えられ、連結先には、ラッチ突出部に適合する凹部が
差込み口に取り付けられている。さらに、本発明では、以下に示す事項が重要と
なる。すなわち、連結先の差込み口には、指状のガイド部が差込み方向に向かっ
て取り付けられている。上記ガイド部は、階段状に配置された作用面を備え、ホ
ルダーの内部ハウジングにおいて連結先と差込みコネクタとを整合的に(passge
nauen)連結するために、ガイド面をガイド部に備える。さらにまた、上記作用
面は、スプリングとして作用する固定部材の梃子リムにて、固定部材の固定を解
除するために設けられている。差込み口に設けられた凹部、および、差込み口の
指状のガイド部上の作用面は、差込み方向に、積層されて配置される。これによ
り、連結先がホルダーに保持された差込みコネクタに接合されると、ホルダーに
配置された固定部材は、差込みコネクタのラッチ突出部が差込み口の凹部に噛み
合った後に、固定を解除する。
【0006】 このようにして形成された連結システムは、ハウジング壁に配置された部分と
サーキットボードに配置された連結システムの部分との間にて、許容公差の十分
な補正を可能にする。また、ホルダーの内部ハウジングが旋回可能な構造である
ことによって、サーキットボードに連結先を配置する際の角度の誤りをも補正で
きる。2つのリムを有し、弾性負荷のかかる梃子としての固定部材の形状は、連
結状態にて、差込みコネクタと連結先との間に生じる力からハウジング壁の負荷
を完全に除去すること、また、連結を解除する場合には、差込みコネクタを確実
に取り付けることを可能にする。さらに、この取り付けを簡易に外すことができ
る。
【0007】 差込みコネクタと連結先とを連結させる場合の噛み合わせ機能および固定機能
を、できるだけコンパクトな連結システムの設計を用いて実現するために、本発
明の他の形態では、以下のような構成を備えている。
【0008】 差込みコネクタのハウジングを平面的に形成し、上記差込みコネクタのハウジ
ングには、広い方の側面に、ホルダーに対して横から組み込むためのスライドキ
ーが取り付けられ、上記ハウジングの狭い方の側面には、ラッチ突出部を有する
それぞれ1つの弾性を有するラッチリムを備えている。
【0009】 さらに、内部ハウジングに備えられた固定部材を、差込みコネクタの広い方の
側面に組み込み、差込み方向に延びるロッカー部(Wippe)として形成する。な
お、スプリングとして作用するロッカー部の末端は、差込み方向に延びる差込み
コネクタのハウジングの凹部に係合するための接着突出部として形成され、他の
末端は自由に接続可能である。
【0010】 これに関して、固定部材の固定突出部には、差込方向に対して横に延びる翼状
の付加部が備えられており、固定部材の固定を解除するために、連結先の差込み
口の指状のガイド部に位置する傾斜面を、上記付加部に組み込む。
【0011】 続いて、連結先の差込み口に位置する凹部は、噛み合った状態の差込み口と差
込みコネクタのハウジングとの間にて、相対運動を可能にするように、差込み方
向の寸法を定めている。
【0012】 最後に、差込み口における各凹部のラッチエッジと、差込み口の指状のガイド
部に位置する傾斜面との差込み方向の距離は、差込みコネクタのラッチ突出部と
、一方では差込みコネクタのハウジングに備えられた固定部材用の凹部、他方で
は翼状の付加部の固定部材用の凹部との、差込み方向の距離の合計よりも短い。
【0013】 ところで、その他に、固定突出部を差込みコネクタにはめ込むために備えられ
た凹部が、スライドキーが形成された板に設けられている場合には、獲得された
(angestrebte)コンパクトな設計はさらに改良される。
【0014】 新たな連結システムが牽引力によって取り外される場合に、差込みコネクタと
連結先との噛み合わせを確実にかつ自動的に解除するために、本発明の他の形態
にて、以下の構成が備えられている。すなわち、差込みコネクタのハウジングの
各ラッチリムには、差込み方向にてラッチ突出部の後ろに配置されて、差込方向
に対して横に延びる板が備えられている。なお、ホルダーの内部ハウジングに位
置するラッチ突出部の噛み合わせを解除するために、この板に傾斜面を組み込む
。また、差込みコネクタのハウジングにおける凹部と板との差込方向の距離は、
固定突出部として形成されて、ロッカー部として形成された梃子の弾性負荷が与
えられる末端と、内部ハウジングに備えられた傾斜面との、差込み方向の距離よ
りも長い。
【0015】 連結を解除する場合に、差込みコネクタのハウジングと連結先との間の噛み合
わせの解除が、差込みコネクタとホルダーとの間の固定工程を調整するような形
態は、2つあるいはそれ以上の差込みコネクタまたは連結先を有する場合には特
に有利である。というのも、サーキットボード(ボード)を牽引する場合に、全
ての連結先を、手動で行うことなく噛み合わせを解除するためである。
【0016】 本発明の他の形態では、支持クリップ(Stuetzklammer)を用いることにより
、ハウジング壁に、ホルダーの外部ハウジングを固定できるようになっている。
これによって、連結システムを、より簡易に装着することができるようになる。
【0017】 複数の差込みコネクタをハウジング壁に組み込む場合、差込みコネクタをでき
るだけ場所をとらないようにするために、2つの差込みコネクタおよび2つのホ
ルダーを、ハウジング壁に位置する同一の凹部に、互いに鏡像関係となるように
配置することが有利である。例えば、光受信モジュールおよび/または光送信モ
ジュールとして形成されるが、差込みコネクタとしても形成できる、2つの結び
つけられた連結先を、サーキットボードの両側に鏡像関係となるように配置する
場合、上記の場所をとらない構造をより完全なものにできる。
【0018】 この接続にて、ハウジング壁に位置する同一の凹部に配置された2つのホルダ
ーの互いに対向する壁部分が、金属薄板部からなるように、ホルダーの外部ハウ
ジングをプラスチック部および金属薄板部にて構成した場合、この形態によって
、両方の外部ハウジング間のスペースは最小になる。これにより、サーキットボ
ードに配置された連結先の実装密度を、高くすることができる。このようにして
、2つの隣接する連結先の光軸(optische Achse)間の距離は、9mmよりも短
くすることができる。
【0019】 ホルダーに固定された差込みコネクタを、サーキットボードに配置された連結
先に対して、差込み方向および差込み方向に対して横方向にも、最適に配列可能
とするために、差込み口の指状のガイド部が平面的な設計であることが望ましい
。また、上記ガイド部の先端には、ホルダーを配列するために用いられる傾斜が
備えられ、外側に向かう(nach aussen weisend)ガイド部のガイド面には、板
状の高部(Erhebung)が備えられている。この高部は、各先端部分(Fingerspit
ze)に対して後ろ側に配置され、上記先端部分に面するその末端には、固定部材
に係合するために用いられる傾斜面が備えられている。
【0020】 獲得された(angestrebte)光の調整には、ホルダーの、とりわけ、内部ハウ
ジングの特殊な形態が必要である。まず第一に、外部ハウジングに関する本発明
の他の形態では、上記外部ハウジングが、U型のプラスチック部と、プラスチッ
ク部にてクリップのように装着された、上記と同様にU型の金属薄板部とを有し
ていると好適である。なお、薄板部分には、支持クリップ(Stuetzklammer)を
外部ハウジングに取り付けるためのラッチ舌(Rastzunge)が備えられている。
すなわち、外部ハウジングに位置する内部ハウジングを旋回できるように配置す
るための前提条件を保証するために、金属薄板部にはピン(Zapfen)が、プラス
チック部には穴が備えられている。このピンと穴とは、ほぼ直方体の外部輪郭を
有するプラスチック部を有する内部ハウジングの向かい合う2つの壁に配置され
ている1つの穴と1つのピンとに、効果的に連結している。さらに、内部ハウジ
ングの向かい合う2つの壁に、差込みコネクタと連結先の差込み口とのために板
とガイド溝とを用いて形成されたガイド面をさらに備える。このガイド面とガイ
ド溝とを形成するために、横断面に2つのL型板を用いることが好ましい。この
横断面は、内部ハウジングの一方の壁によって支えられ(tragen)、それらの間
に、外部L型面と、差込みコネクタのハウジングに配置された板形状のスライド
キー用のガイド溝とを形成する。すなわち、この板は、内部のL型面とともに、
差込み口の指状のガイド部用のガイド面を形成する。また、指状のガイド部を配
列するために、それぞれ、さらに1つの他の板をL型板に並べて、横方向から配
置する。
【0021】 L型板に位置するジャーナルを用いて、固定突出部がスライドキー用のガイド
溝に突出するように、ロッカー部として形成された固定部材を備えることによっ
て、最もコンパクトで装着が簡易な連結システムの形状が考慮される。
【0022】 連結先を差込み口に挿入する際に、可動するように配置されたホルダーができ
るだけ弾性を有して(すなわち、カントの危険なしに)連結先と差込みコネクタ
とを一体化するための最適の位置となるように、ホルダーの内部ハウジングに配
置された板が、連結先の差込み方向から見て、内部ハウジングの旋回可能な軸受
(Lagerung)用に備えられたジャーナルと穴との後ろから延びていることが、有
利である。内部ハウジングを配列するために用いられる力作用点(Kraftangriff
apunkte)は、差込み方向から見て、内部ハウジングの旋回軸の後方に位置して
いる。
【0023】 新たな連結システムの実施形態を、図1〜図12に示す。図1は、連結システ
ムのまだ互いに連結していない先(Partner)を示す透視図である。上記先とは
、2つの差込みコネクタ、該差込みコネクタ上に配置されたホルダーを備えるハ
ウジング壁の一部、および、光電子工学的なモジュール形態にて、差込みコネク
タ上に配置された2つの連結先を備えるサーキットボードの一部である。
【0024】 図2は、互いに連結した状態における連結システムの同一の部分を示している
。なお、連結システムの2つの部分の相互作用を理解できるように、ホルダーの
一部を省略している。
【0025】 図3は、差込みコネクタを前から示した透視図である。
【0026】 図4および図5は、ホルダーの縦断面を、2分された切断部を透視図にて示し
ている。
【0027】 図6は、ホルダーの外部ハウジングを示す透視図である。
【0028】 図7は、ホルダーの内部ハウジングを示す透視図である。
【0029】 図8は、固定部材の領域にて開口された、ホルダーの内部ハウジングを示す透
視図である。
【0030】 図9は、図1にかかる透視図中の差込み口を示す。
【0031】 図10および図11は、固定工程および噛み合わせ工程に必要な距離を示すた
めに、連結先が連結されていない場合に、ホルダーにて固定された差込みコネク
タの水平方向および垂直方向の縦断面を示している。
【0032】 図12および図13は、噛み合わせを解除する工程に必要な距離を示すための
他の2つの水平方向の縦断面を示している。
【0033】 図1は、同じように形成された2つの差込みコネクタ1を示している。なお、
この差込みコネクタ1は、光ケーブル2の末端にそれぞれ取り付けられ、ハウジ
ング壁(バック平面)21の凹部に配置されたホルダー20に挿入されるように
備えられている。上記の反対側にて、同様に形成された2つの連結先60が、サ
ーキットボード72に対して向かい合って両側に配置されている。この連結先は
、差込みコネクタ1を装着するために、それぞれ、電子光学モジュール61と、
該電子光学モジュール61に固定され、断面にて直方体の形に形成された差込み
口62とを有している。どちらの差込み口にも、向かい合う2つの壁に沿って、
凹部63が設けられている。さらに、どちらの差込み口も、指状の2つの差込み
方向に延びるガイド部64・65を備えている。
【0034】 各差込みコネクタ1は、ハウジング3を備えている。なお、このハウジング3
には、前面に突き出てハウジングの差込み方向に弾性を備えた「環状鉤」と呼ば
れる光学末端部4を配置する。全体的に平面状に形成された差込みコネクタには
、幅が狭い2つのハウジング側面にそれぞれ1つのラッチ突出部7を備えたラッ
チリム6が設けられている。このラッチ突出部7は、連結先60の差込み口62
の凹部63領域に、差込みコネクタを噛み合わせるために用いられるものである
。さらに、どのラッチリム6にも、横に延びる板8が設けられており、自由に可
動する末端部9に制御スタッド(Griffnoppen)を備えている。
【0035】 差込みコネクタ1の幅の広い方の平面側には、遮断部(Unterbrechung)10
を備えている板形状のスライドキー5が設けられている。この遮断部は、差込み
コネクタ1の表面に凹部を形成している。また、ホルダー20に誘導するための
差込みコネクタには、ハウジング3の向かい合う幅の広い方の面上にプラトー(
Plateau)11が取り付けられている。
【0036】 差込みコネクタ1と、連結先60の差込み口62とを接合するために、ホルダ
ー20は、外部ハウジング23と内部ハウジング24とを備えている。また、外
部ハウジング23を、U型のオープンクリップ(Klammer)22を用いて、ハウ
ジング壁21に固定する。また、内部ハウジング24の一部は固定部材25であ
り、これは2つのリムを有する梃子として形成され、外部との自由な接触が可能
な末端部52が設けられている。
【0037】 図2によれば、差込みコネクタ1と連結先60とが連結した状態において、差
込みコネクタの各ラッチ突出部7が、差込み口62の対応する凹部63に係合す
る。さらに、差込み口62の指状のガイド部64には、固定部材25に位置する
翼状の付加部(Ansatz)26に係合する作用面66が設けられている。ガイド部
64と翼状の付加部26との相互作用については、以下で詳述する。
【0038】 図2は、切り開かれたホルダー20に関して、プラスチック部として形成され
た2つのクリップ22を明確に示している。なお、外部ハウジング23のラッチ
舌29は、クリップ22の対応する凹部74に係合している。外部ハウジング2
3を、クリップ22の差込み方向、それゆえ、ハウジング壁21に対して横方向
のある境界にて可動するように配置して、クリップ22の凹部74とラッチ舌(
Rastzunge)29との寸法を定める。
【0039】 図3は、ハウジング3の内部に配置された環状鉤4とラッチリム6とを備える
差込みコネクタ1の拡大図を示している。ラッチリム6には、ラッチ突出部7と
横方向に延びる板8とが、それぞれ備えられている。また、ラッチ突出部も、板
も、斜面(Auflaufschraege)を備えている。さらにここでは、差込みコネクタ
1がホルダー20(図1)の内部ハウジング24の対応する面に沿ってスライド
するスライド面72を示している。さらに、スライドキー5のケーブル側の末端
には、差込みコネクタを挿入する際に、内部ハウジング24の前縁(Stirnkante
)に衝突することによって差込みコネクタの差込みの深さを制限する横板12を
配置する。
【0040】 図4および図5は、外部ハウジング23と内部ハウジング24とを有するホル
ダー20の2つの切断部を示す透視図である。なお、ここでは、図2では差込み
方向に延びている切断面が垂直に延びており、図4の切断部は、図5の切断部を
後方に180°回転させたものである。また、この2つの図において、外部ハウ
ジング23を部分的にのみ描いている。図6および図7は、ともに、外部ハウジ
ング23が、U型の断面を有するプラスチック部27と、同じくU型の断面を有
する金属薄板部28とを有していることをはっきりと示している。また、金属薄
板部28はハウジング壁を形成し、プラスチック部27上のクリップのように配
置されている。
【0041】 さらに図2によれば、金属薄板部28には、クリップ22の対応する凹部に係
合するそれぞれ1つのラッチ舌29が、U型の両方の足に取り付けられている。
さらに、外部ハウジング23の金属薄板部28には、軸受ピン37が取り付けら
れ、向かい合う壁には穴38が配置されている。ピン37と穴38とは、外部ハ
ウジング23にて、内部ハウジング24の旋回可能な軸受として用いられる。ま
た、同様に、直方体の外部輪郭を有するプラスチック部としての内部ハウジング
24は、向かい合う2つの壁30・34に、それぞれ穴32とピン33とを備え
ている。さらに、外部ハウジングのピン37が、内部ハウジングの穴32に係合
するために備えられ、内部ハウジングのピン33が、外部ハウジングの穴38に
係合するために備えられている。内部ハウジングのピン33は、スプリングとし
て作用する付加部41を備えて内部ハウジングに位置する金属クリップ40に達
する(durchgreift)。このスプリング41は、図10および図12においても
見られるように、固定部材25に係合するものである。
【0042】 ピン37・33によって形成される軸がある範囲内にて、垂直方向に旋回可能
となるように、内部ハウジング24を外部ハウジング23に遊び(Spiel)をも
たせて配置する。
【0043】 さらに、内部ハウジングには、差込みコネクタ1の1つの幅広い方の平面上に
上述のプラトー11を誘導するために、平行に延びる2つのガイド板31が、壁
30に取り付けられている。また、向かい合う壁34上には、ガイド部35を形
成する。なお、このガイド部は差込みコネクタ1を誘導し、また連結先60の差
込み口62を誘導するために用いられる。さらにこの壁上には、差込み口62の
指状のガイド部64・65を誘導するための2つのガイド板36が備えられてい
る。
【0044】 ガイド部35は、主として、2つの足49・50を備え、断面にてL型の2つ
の板48を有している。これらの板は、横支柱(Querstreben)51を介して互
いに接続している。この両方の板48の互いに平行に延びる2つの足50が、そ
れぞれの板48の間にて、横支柱51と共に、差込みコネクタ1のスライドキー
5を誘導する溝44を形成する。また、L型の板48と2つの板36との内向面
が、差込み口62の指状のガイド部64・65を誘導して位置を決定するために
用いられ、これら内向面には、それらに適合する斜面が備えられている。
【0045】 内部ハウジング24の上壁45および下壁46には、差込みコネクタ1が対向
する末端にて、傾斜平面47が生じるように形成された凹部が備えられている。
この傾斜平面は、差込みコネクタと連結先との間の連結が解除される際に、差込
みコネクタ1のラッチリム6上の横板8に係合する。
【0046】 外部ハウジング23にて内部ハウジング24が旋回可能に装着されるために、
内部および外部ハウジング23/24に配置されたピン33・37と穴32・3
8とを、内部ハウジングにて延びるガイド板36とガイド面とに対して、以下の
ように配置する。すなわち、穴とピンとを、ホルダーの縁からわずかな距離fに
て配置する。その一方で、ガイド板とガイド面とは、ホルダーの対応する縁から
大きな距離gにて広がっている。
【0047】 図8は、内部ハウジング24に配置された固定部材25を、任意の地点におい
て切断した(frei)断面図を示している。この固定部材には、L型の板48の足
49に位置する凹部に、それぞれ係合する2つの軸受ピン33が取り付けられて
いる。これによって、固定部材25は、その末端が固定突出部54として形成さ
れている2つのリムを有する梃子を形成する。そして、この末端は、リーフスプ
リング41として作用する(図7参照)。固定突出部54から横に分岐したとこ
ろに、斜面42をそれぞれ備えて梃子の旋回軸に対して平行に延びる翼状の2つ
の付加部26が備えられている。付加部26は、差込み口62の指状のガイド部
64・65の作用によって、固定部材の固定を解除するために用いられる。翼状
の付加部26とガイド部64・65とが係合するとき、ガイド部64・65は、
L型の板48の間に形成された溝と、スライドキー5の凹部10とから、固定突
出部54を持ち上げる(herausheben)。その結果、連結先60がまだ挿入され
ていないか、または引き出された場合、固定部材25はホルダー20における差
込みコネクタ1の軸を取り付けるために用いられる。弾性負荷がかかっていない
自由に接続できる(frei)末端52において、固定部材を手動で操作することに
よっても、固定を解除することができる。
【0048】 図8はまた、壁30の穴32と、向かい合う壁34に位置するピン33とを明
確に示している。さらに、横支柱51を備えるL型の板48の形状、および、ガ
イド板36の配置を見てとることができる。また、スライドキーが取り付けられ
た差込みコネクタ1のスライド面72に対するスライド面55、スライドキー5
に対応するガイド面56、および、差込み口のガイド部に対する板36によって
形成されたスライド面57が示されている。
【0049】 図9によれば、差込み口62は、ほぼ直方体の形に形成され、同様にほぼ直方
体の形に形成された差込みコネクタの前方の末端を組み込むために用いられる。
向かい合う2つの差込み口の幅の狭い面には、差込みコネクタのラッチ突出部を
組み込むための凹部63がそれぞれ設けられている。また、ある範囲内にて噛み
合った状態にある差込みコネクタと差込み口とが、互いに軸方向に可動であるよ
うに、凹部63の軸方向の寸法を決定する。
【0050】 指状の2つのガイド部64・65は、平面状に設計され、その先端には斜面6
9を備えている。また、どのガイド部の上面にも、板状の高部67を配置する。
この高部は、第1に、平面状のガイド部を力学的に安定させるために用いられ、
第2に、この高部の一部を軸方向に後退させ、この後退した部分の開始点(Begi
nn)に、傾斜70を備える。この傾斜とこの傾斜に隣接する作用面66とは、差
込み口を連結システムのホルダー20に挿入する際に、固定部25の翼状の付加
部26に係合する。また、ガイド部64・65を誘導するための他の傾斜71が
、平面状のガイド部の幅の狭い方の縁に備えられている。
【0051】 図10〜図13では、新たな連結部のさらなる詳細を見ることができる。図1
0は、差込みコネクタのハウジング3のスライドキー5に位置する凹部10に、
固定部材25を係合させた図を示している。図10からは、固定部材25の翼状
の付加部26に対する、傾斜70を有する指状のガイド部64の配置も見ること
ができる。差込み口と差込みコネクタとを接合すると、傾斜70は、翼状の付加
部26を持ち上げ、固定部材の固定突出部を、差込みコネクタのハウジング3に
位置する凹部10の外へ誘導する。このことは、ラッチリム6のラッチ突出部7
(図11参照)を、差込み口62の対応する凹部63に噛み合わせることと同時
に生じる。ガイド部64が固定部材を取り外す前に、差込みコネクタと差込み口
とを互いに確実に噛み合わせるために、凹部63のラッチエッジ73とガイド部
64/65に位置する傾斜面70との距離aは、差込みコネクタのスライドキー
に位置する凹部10からラッチ突出部7までの距離bと、固定部材25の翼状の
付加部26から固定突出部54までの距離cとの合計よりも短く選択する必要が
ある。
【0052】 ホルダーおよび差込み口内に配置された差込みコネクタ1から、サーキットボ
ードに配置された連結先と、それに対応する差込み口を引き出すことによって、
連結システムの連結を解除する場合、図12および図13によれば、まず第1に
、指状のガイド部64・65と固定部材の翼状の付加部26との間の作用的な接
続を解除する。その結果、固定突出部54が差込みコネクタ1の対応する凹部1
0に再び噛み合う。続いて、ラッチ突出部7と連結先の凹部63との間を連結す
ることによって、差込みコネクタを軸方向にさらに左へ移動する。また、ラッチ
リム6に備えられる横板8は、斜面にて、内部ハウジング24の斜面47上を移
動する。これにより、ラッチリム6がプラグハウジング(Stekkergehaeuse)3
に押し付けられ、続いてラッチ突出部7と凹部63との間の噛み合わせが解除さ
れることになる。この目的のために、横に延びる板8とスライドキー7の凹部1
0との差込み方向の距離dは、内部ハウジング24に備えられ斜面47を形成す
る傾斜面と接着突出部54との差込み方向の距離eよりも大きい。
【0053】 以上の連結システムの場合、両方の差込みコネクタ1を同一に設計し、互いに
鏡像関係となるように配置する。すなわち、クリップ、外部ハウジングおよび内
部ハウジングによって形成された2つのホルダーは、同一に設計され、ハウジン
グ壁3の開口部にて、互いに鏡像関係となるように配置する。同様に、2つの連
結先60を同一に形成し、これら2つの連結先60を、それぞれサーキットボー
ド72の縁の上面および下面に、互いに鏡像関係となるように配置する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、連結システムのまだ互いに連結していない先を示す透視図である。上
記先とは、2つの差込みコネクタ、該差込みコネクタ上に配置されたホルダーを
備えるハウジング壁の一部、および、光電子工学的なモジュール形態にて、差込
みコネクタ上に配置された2つの連結先を備えるサーキットボードの一部である
【図2】 図2は、互いに連結した状態における連結システムの同一の部分を示している
。なお、連結システムの2つの部分の相互作用を理解できるように、ホルダーの
一部を省略している。
【図3】 図3は、差込みコネクタを前から示した透視図である。
【図4】 図4は、ホルダーの縦断面を、2分された切断部を透視図にて示している。
【図5】 図5は、ホルダーの縦断面を、2分された切断部を透視図にて示している。
【図6】 図6は、ホルダーの外部ハウジングを示す透視図である。
【図7】 図7は、ホルダーの内部ハウジングを示す透視図である。
【図8】 図8は、固定部材の領域にて開口された、ホルダーの内部ハウジングを示す透
視図である。
【図9】 図9は、図1にかかる透視図中の差込み口を示す。
【図10】 図10は、固定工程および噛み合わせ工程に必要な距離を示すために、連結先
が連結されていない場合に、ホルダーにて固定された差込みコネクタの水平方向
の縦断面を示している。
【図11】 図11は、固定工程および噛み合わせ工程に必要な距離を示すために、連結先
が連結されていない場合に、ホルダーにて固定された差込みコネクタの垂直方向
の縦断面を示している。
【図12】 図12は、噛み合わせを解除する工程に必要な距離を示すための他の水平方向
の縦断面を示している。
【図13】 図12および図13は、噛み合わせを解除する工程に必要な距離を示すための
他の水平方向の縦断面を示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H036 QA03 QA42 QA45 QA49 QA57 QA59 2H037 AA01 BA02 BA11 DA03 DA04 DA06 DA15 DA33 【要約の続き】 (24)に位置する傾斜面に突き当たり、これにより、 差込みコネクタと連結先との間の固定を解除する。ま た、固定を解除する前に、連結先と固定部材との間の自 発的な連結を解除することにより、固定部材は、再び、 ホルダーに差込みコネクタを固定する。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに、多チャンネルの光ファイバーの末端部(環状鉤)を軸方向に弾
    性を有するように配置している差込みコネクタ(1)と、 サーキットボード(ボード)(72)に配置され、差込みコネクタと差込み接
    続するために、差込みコネクタハウジングに組み込むための差込み口(62)を
    備えた連結先(60)と、 上記差込みコネクタを誘導して保持し、かつ、連結先を誘導するために、ハウ
    ジング壁(21)(バックパネル)の凹部に配置されたホルダー(20)と、を
    備え、 上記ホルダー(20)は、差込み方向に対して垂直に移動できるように配置さ
    れた外部ハウジング(23)と、上記外部ハウジングに旋回可能に配置された内
    部ハウジング(24)と、を備え、 上記の差込みコネクタ(1)をホルダー(20)に取り付けるために、2つの
    リムを有する梃子として形成された固定部材(25)を、ホルダーの内部ハウジ
    ング(24)に配置し、上記固定部材の1つの梃子リムが、スプリング(41)
    として作用し、 上記差込みコネクタ(1)を連結先(60)に噛み合わせるために、ラッチ突
    出部(7)を備え、かつ、弾性を有する少なくとも1つのラッチリム(6)を差
    込みコネクタのハウジング(3)に設けるとともに、ラッチ突出部(7)を組み
    込むための、差込み口(62)に配置された凹部(63)を連結先(60)に設
    け、 上記連結先の差込み口(62)には、差込み方向に延びる指状のガイド部(6
    4,65)が設けられ、該ガイド部は、階段状に配置された作用面(66)を備
    えるとともに、ホルダー(20)の内部ハウジング(24)にて、連結先を差込
    みコネクタと整合的に連結するためのガイド面(57)を有し、さらに、上記ガ
    イド部に、スプリング(41)として作用する固定部材(25)の梃子リムに、
    固定部材の固定を解除するための作用面(42)を有する、多チャンネルの光学
    連結システムであって、 上記の差込みコネクタ(1)のラッチ突出部(7)が差込み口(62)の凹部
    (63)において噛み合った後、連結先(60)がホルダー(20)に位置する
    差込みコネクタ(1)に結合する際に、ホルダーに配置された固定部材(25)
    の固定が解除されるように、差込み口(62)に配置された凹部(63)と、差
    込み口の指状のガイド部(64,65)上の作用面(66)とを、差込方向に積
    層して配置した、多チャンネルの光学連結システム。
  2. 【請求項2】 上記差込みコネクタのハウジング(3)は、平面的に形成され、幅の広い方の
    側面の1つに、ホルダー(20)に対して正確に横から組み込むためのスライド
    キー(5)が設けられ、幅の狭い方の側面に、それぞれ、ラッチ突出部(7)を
    備えた弾性を有するラッチリムを備え、 上記内部ハウジング(24)に装着された固定部材(25)は、差込みコネク
    タ(1)の幅の広い方の側面に備えられるとともに、スプリング(41)として
    作用する末端が、差込み方向に延びる差込みコネクタのハウジングの凹部(10
    )に係合するための固定突出部(54)として形成され、他の末端(52)が自
    由に接続可能な、差込み方向に延びるロッカー部として形成され、 上記固定部材の固定突出部(54)には、差込方向に対して横方向に延びる翼
    状の付加部(26)が備えられ、該付加部は、連結先の差込み口(62)の指状
    のガイド部(64,65)上の、固定部材の固定を解除するための傾斜面(70
    )を有し、 連結先の差込み口の凹部(63)は、差込み口(62)と差込みコネクタのハ
    ウジング(3)とが噛み合った状態にて、両者間での相対運動が可能となるよう
    に、差込み方向の寸法が定められ、 上記の差込み方向に与えられた、差込み口の各凹部(63)のラッチエッジ(
    73)と、差込み口の指状のガイド部(64,65)上の傾斜面(70)との距
    離(a)は、差込みコネクタのハウジング(3)に備えられた固定部材(25)
    用の凹部(10)から差込みコネクタ(1)のラッチ突出部(7)までと、翼状
    の付加部(26)から接着突出部(54)までと、の差込み方向の距離(b,c
    )の合計よりも短いことを特徴とする、請求項1に記載の連結システム。
  3. 【請求項3】 上記差込みコネクタのハウジングの各ラッチリム(6)には、差込み方向に対
    してラッチ突出部の後ろに配置され、かつ、差込方向に対して横に延びる板(8
    )が備えられ、該板は、ホルダーの内部ハウジング(24)に位置するラッチ突
    出部の噛み合わせを解除するための傾斜面(47)を有し、 上記の差込方向に与えられた差込みコネクタのハウジングの凹部(10)と板
    (8)との距離(d)は、ロッカー部として形成された梃子の、固定突出部(5
    4)として形成された弾性負荷のかかる末端と、内部ハウジング(24)に設け
    られた傾斜面(47)との差込み方向の距離(e)よりも長いことを特徴とする
    、請求項1または2に記載の連結システム。
  4. 【請求項4】 差込みコネクタのハウジングの固定突出部(54)に係合するために備えられ
    た凹部(10)は、スライドキー(電鍵操作)を形成する板(5)に設けられて
    いることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の連結システム。
  5. 【請求項5】 上記指状のガイド部(64・65)を平面状に形成し、該ガイド部の先端には
    、ホルダーを配列するために用いられる傾斜(69)が備えられ、外に向かうガ
    イド面には、板状の高部(67)が備えられており、該高部は、指の先端に対し
    て後ろ側に配置され、指の先端に面する末端には、固定部材(25)に係合する
    ために用いられる傾斜面(68)が備えられていることを特徴とする、請求項1
    〜4のいずれか1項に記載の連結システム。
  6. 【請求項6】 上記ホルダー(20)の外部ハウジング(23)は、支持クリップ(22)を
    用いて、ハウジング壁(バックパネル)(21)に固定されることを特徴とする
    、請求項1〜5のいずれか1項に記載の連結システム。
  7. 【請求項7】 上記ホルダーの外部ハウジング(23)は、U型のプラスチック部(27)と
    、該プラスチック部上にクリップのように装着され、上記と同様のU型の金属薄
    板部(28)とを有し、上記金属薄板部には、支持クリップ(22)を外部ハウ
    ジング(23)に取り付けるためのラッチ舌(29)が備えられ、 内部ハウジング(24)を旋回可能とするために、上記金属薄板部(28)に
    はピン(37)が設けられ、プラスチック部(27)には穴(38)が設けられ
    ていることを特徴とする、請求項6に記載の連結システム。
  8. 【請求項8】 上記の内部ハウジング(24)は、実質的に直方体の外部輪郭を有するプラス
    チック部(39)を有し、該プラスチック部39は、向かい合う2つの壁(30
    ,34)に、差込みコネクタ(1)用および連結先の差込み口(62)用に、板
    (31,36,48)およびガイド溝を用いて形成されたガイド面を備え、 上記一方の壁には、外部ハウジングのピン(37)を係合するための1つの穴
    (32)が設けられ、他方の壁には、該壁の外側に、外部ハウジングの穴(38
    )に係合するためのピン(33)が取り付けられ、 外部ハウジングおよび内部ハウジングの穴(32,38)およびピン(33,
    37)を、連結先(60)に向かい合うホルダー(20)の縁に隣接して配置す
    ることを特徴とする、請求項7に記載の連結システム。
  9. 【請求項9】 上記内部ハウジングの一方の壁が、L型の断面の2つの板(48)を支え、該
    板の間にて、外部のL型面とともに、差込みコネクタのハウジング上に板の形状
    にて配置されたスライドキー(電鍵操作)(5)用のガイド溝(44)を形成し
    、内部のL型面とともに、差込み口の指状のガイド部(64,65)用のガイド
    面(57)を形成し、 指状のガイド部(64,65)を配列するために、L型の板(48)の付近に
    、横方向から他のガイド板(36)が配置されることを特徴とする、請求項8に
    記載の連結システム。
  10. 【請求項10】 ロッカー部として形成された上記固定部材(25)は、ピン(53)を用いて
    、固定突出部(54)がスライドキー(5)用のガイド溝(44)に突出するよ
    うに、L型板(48)に装着されることを特徴とする、請求項9に記載の連結シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 上記内部ハウジング(24)に配置された板(31,36,48)は、連結先
    の差込み方向から見て、内部ハウジング(24)が装着されているピン(33,
    37)および穴(32,38)の後方から延びていることを特徴とする、請求項
    8〜10のいずれかに1項に記載の連結システム。
  12. 【請求項12】 2つの差込みコネクタ(1)と2つのホルダー(20)とは、ハウジング壁(
    バックパネル)(21)の同一の凹部(74)に、互いに鏡像関係となるように
    配置されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の連結シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 連結された2つの連結先(60)は、光受信モジュールおよび/または光送信
    モジュールとして形成され、サーキットボード(72)の両側にて、鏡像関係と
    なるように配置されることを特徴とする、請求項12に記載の連結システム。
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