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JP2003518862A - 無線チャネルを介して信号を送信するための送信機および方法 - Google Patents

無線チャネルを介して信号を送信するための送信機および方法

Info

Publication number
JP2003518862A
JP2003518862A JP2001548516A JP2001548516A JP2003518862A JP 2003518862 A JP2003518862 A JP 2003518862A JP 2001548516 A JP2001548516 A JP 2001548516A JP 2001548516 A JP2001548516 A JP 2001548516A JP 2003518862 A JP2003518862 A JP 2003518862A
Authority
JP
Japan
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signal
amplifier
measurement
measurement signal
transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001548516A
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English (en)
Inventor
シュラーダー マルク
ロハウ ミルコ
ハルムス ラルス
ヘンタティ ナビル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2003518862A publication Critical patent/JP2003518862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/32Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
    • H04L27/34Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
    • H04L27/36Modulator circuits; Transmitter circuits
    • H04L27/366Arrangements for compensating undesirable properties of the transmission path between the modulator and the demodulator
    • H04L27/367Arrangements for compensating undesirable properties of the transmission path between the modulator and the demodulator using predistortion
    • H04L27/368Arrangements for compensating undesirable properties of the transmission path between the modulator and the demodulator using predistortion adaptive predistortion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2626Arrangements specific to the transmitter only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 無線チャネルを介して信号を送信するための送信機ないし無線チャネルを介して信号を送信するための方法が提案されている。この送信機ないし方法は、送信機における増幅器(8)の伝送特性曲線を求めるために用いられる。その際送信すべきOFDM信号においてシンボルが所定の時点にて測定信号と乗算されて、次いで、測定信号と乗算されたOFDMシンボルが、増幅器の前後において相互に比較され、それによって増幅器(8)の伝送特性曲線が求められる。この増幅器(8)の伝送特性曲線は、信号を当該伝送曲線に相応してプレディストーションするために、プレディストーショナー(4)により利用される。信号発生器(13)によって発生される測定信号は、高速情報チャネルのシンボルにキーイングされる。その際、測定信号は、乗算されたシンボルを該シンボルの振幅に関して増幅器(8)の飽和領域で動作させる振幅を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来の技術 本発明は、独立請求項の上位概念に記載の無線チャネルを介して信号を送信す
るための送信機および方法に関する。
【0002】 既に、1998年9月 Braunschweig のOFDM専門会議での議事録に掲載さ
れた M. Schrader および N. Hentatiの”Reduktion von Ausserbandstrahlung
von Sendestufen im DAB-COFDM-System”から、OFDM(英語で Orthogonal F
requency Division Multiplex=直交周波数分割多重)信号がプレディストーシ
ョンされる、具体的には送信機内の増幅器の伝送特性にしたがってプレディスト
ーションされることが公知である。このことは必要なことである。というのも、
OFDM信号において生ずる大小の振幅間の大きな差、すなわちダイナミック又
は振幅変化のために、送信機において増幅器の直線性に対する高い要求が課され
ているからである。なぜなら、OFDM信号の全ての振幅は直線的に増幅されね
ばならないからである。上記の論文では、プレディストーションのためのフィー
ドバックシステムが提案されており、このシステムでは、送信機内の増幅器の伝
送特性を求めるために、増幅されたOFDM信号の一部がフィードバックされ、
バッファされたOFDM信号と比較される。このバッファされるOFDM信号は
、次いで増幅されフィードバックされるOFDM信号である。OFDM信号はそ
の特性がノイズ信号と非常に似ているので、ここではバッファされたOFDM信
号および増幅されたOFDM信号に対する高度な同期化が必要である。
【0003】 発明の利点 これに対して、独立請求項の特徴部分に記載の構成を有する本発明の無線チャ
ネルを介して信号を送信するための送信機ないし方法は、増幅器の伝送特性を求
めるために、測定信号がOFDM信号と乗算されるという利点を有する。このこ
とは、増幅器の完全な伝送特性が求められ、ひいてはOFDM信号のより良好な
プレディストーションが実現されるという利点を有するのである。
【0004】 さらに、測定信号が前もって与えられた時間間隔においてのみキーイングされ
ることは有利である。このことによって、測定信号との乗算により、送出される
信号の品質低下が最小化される。
【0005】 従属請求項に記載の手段により、独立請求項に記載された送信機ないし方法の
有利な実施例および改善例が実現される。
【0006】 OFDM信号に情報を付与するための変調方式として差分位相変調、有利には
差分直交位相偏移変調(DQPSK)が用いられることは、特に有利である。こ
のことによる利点は、受信機が絶対位相を決定する必要がなく、復調に対して信
号間の位相変化のみを求めるだけでよい点である。
【0007】 さらに、測定信号が、乗算によりOFDM信号を増幅器の飽和領域で動作させ
る直流信号であることは、有利である。このことにより伝送特性曲線が、有利に
は増幅器の非線形領域においても求められる。
【0008】 また、乗算器が測定信号と信号における所定のシンボルとを乗算することは有
利である。したがって、一方では信号のシンボルクロックにて同期が実現され、
他方、1つのシンボルが選択され、このシンボルの損失は受信機に対して何ら実
質的結果を伴わない。
【0009】 特に、DABにおいて測定信号が高速情報チャネルシンボルと乗算されること
は有利である。なぜなら、高速情報チャネルシンボルの損失は受信機にとって重
要ではないからである。というのも、高速情報チャネルシンボルにおいてデータ
がメインサービスチャネル内のデータセットアップを介して格納されており、前
記データはいずれにせよしばしば繰返されるためである。
【0010】 図面 次に本発明を実施の形態に基づき図を用いて詳細に説明する。
【0011】 図1は、本発明のOFDM送信機のブロック回路図を示す。
【0012】 図2は、DABフレームを示す略線図である。
【0013】 図3は、本発明の無線チャネルを介して信号を送信するための方法を示す略線
図である。
【0014】 実施例の説明 直交周波数分割多重(英語で Orthogonal Frequency Division Multiplex =
OFDM)は、移動無線用途に対して公知であり、高い成果をあげている方式で
ある。OFDMでは、送信すべき信号が多数のサブキャリアに分割される。その
際、これらのサブキャリアは相互に所定の周波数間隔を有しているので、サブキ
ャリアに分割された信号は互いに妨害し合わない。この特性は直交によって説明
される。
【0015】 それ故にOFDMは、ディジタル放送伝送方式、特にたとえばカーラジオを用
いての移動体受信に用いられる。これには、DAB(Digital Audio Broadcasti
ng)、DVB(Digital Video Broadcasting)およびDRM(Digital Radio Mo
ndial)が含まれる。これらの放送伝送方式は、周波数選択的な減衰が生じる場
合、伝送される放送信号の僅かな部分しか障害を受けないという、OFDMの特
性による効果が得られる。というのは、放送信号は多数の周波数に分割され、強
い減衰が生じる周波数で伝送される信号成分しか障害を受けないからである。障
害を受けた信号成分は、エラー検出および訂正手段によって補正される。前記エ
ラー検出およびエラー訂正手段には、例えばブロック符号または畳込み符号のよ
うなエラー検出および訂正符号がある。
【0016】 OFDMでは、伝送すべき信号をサブキャリアに分割した後に、分割された信
号の時間領域において加算が行われ、その際、振幅は次のように加算される。す
なわち、重畳される信号の振幅が所定の時点で、一方では非常に大きな値をとり
、他方、非常に小さな値をとる。このことは、加算される信号成分の位相関係に
おいて信号がコンストラクティブに加算されるのか又はディストラクティブに加
算されるのかに依存している。その際、送信機内の増幅器は、全ての振幅を同様
に増幅するというタスクを有し、このことにより、如何なる非線形的な歪みも生
じない。
【0017】 送信機内の増幅器の伝送特性を考慮するために、プレディストーションが行わ
れる。増幅器の伝送特性曲線を求めるために、増幅器によって増幅された信号を
元の信号と比較する必要がある。OFDM信号には、個々の信号成分の加算によ
って生ずる振幅の非相関的シーケンスのために克服すべき難題がある。なぜなら
元のOFDM信号と増幅されたOFDM信号との同期が難しいからである。
【0018】 OFDM信号の増幅のために、増幅器は線形領域においてのみ作動すべきであ
る。所定の周波数で伝送される信号が、非線形特性曲線、例えば増幅器の非線形
特性曲線に対して与えられると、前記所定の周波数の数倍のところで周波数成分
が生ずる。これらの倍数が送信周波数スペクトルの領域外であれば、帯域外発射
が問題になる。というのはその場合、信号エネルギーは有効なスペクトルの領域
外で伝送される、すなわち信号伝送に対して消失するからである。これは、受信
機が帯域外発射をフィルタリングして除去するためである。さらに、帯域外発射
は、帯域外発射が生ずるような周波数で用いられる別の伝送系に対して障害を与
える。
【0019】 新たな周波数成分が、利用できる送信周波数スペクトルの範囲内であれば、望
ましくない信号成分が受信機において復調される。つまり、クロストークが生ず
ることになる。このことにより、信号品質ひいては受信信号のビット誤り率が著
しく悪化する。ビット誤り率は、受信されたビットあたりいくつのビットが誤っ
て検出されるかを表わすものである。ビット誤り率を求めるために、誤り検出符
号が用いられる。つまり、OFDM信号は、伝送すべき信号をサブキャリアに分
配した後、ノイズ信号のように存在しており、その際、個々の振幅のピークによ
り、送信機の増幅器は非線形領域において作動可能となる。したがって、増幅器
の特性曲線がOFDM信号のスペクトルに何の影響も与えないように、OFDM
信号のプレディストーションが必要である。
【0020】 図1に、本発明のOFDM送信機のブロック回路図が示されている。ここでは
データ源1は、データを生成するために用いられる。この場合、データ源1はマ
イクロホンであり、マイクロホンによって変換される音声信号の増幅およびディ
ジタル化のための電子装置と接続されている。マイクロホン1は音波をアナログ
電気信号に変換し、該アナログ電気信号は、マイクロホンに接続された電子装置
により増幅されディジタル化される。前記音声信号から発生したディジタルデー
タ流は、源符号化部2に供給される。この源符号化2はプロセッサ上で実施され
る。
【0021】 源符号化2は、ディジタルデータ流から冗長度を取出すことにより、音声信号
から発生したビットの数を低減する。音響心理学モデルを利用すると、音声信号
から、音声信号の再生に必要でないデータが除去される。源符号化2によって低
減されたデータ流は、次いでOFDM変調器3に供給される。なお、音声信号の
ほか、テキストデータ、画像データならびにビデオデータなどの他のデータも伝
送可能である。その場合には、データの形式に対して固有の源符号化が実施され
る。
【0022】 OFDM変調器3はまず、伝送すべき信号の差分位相変調を実施する。このた
めに、英語で Differential Quadratur Phase Shift Keying(DQPSK)と称
する差分直交位相変調が用いられる。DQPSKは、信号の位相変化が変調され
るディジタル変調である。その場合、位相変化は所定の時間間隔にて、つまりビ
ット毎に、変調信号として用いられる。ここでは+/−90°の位相変化が使用
される。差分変調方式の利点は、信号を復調するために、受信機において何の絶
対値も求める必要がないということである。なぜなら、伝送される情報は、伝送
される信号の位相変化のなかに含まれているからである。つまり、110のビッ
ト列では、2つの1に対してはそれぞれ+90°の位相変化が生じ、0に対して
は−90°の位相変化が生じる。
【0023】 DQPSKのほかに、別の差分又は非差分の位相変調方式を適用することもで
きる。しかし、振幅変調方式又は周波数変調方式をここでは用いることも可能で
ある。
【0024】 DQPSKは複素変調方式である。というのは、OFDM変調器3に供給され
るビット流のビットが、位相変化に対してマッピングされるからである。1つの
信号の位相が変化した場合、ポインタとして信号のグラフィック表示に対し複素
平面が用いられる。その際、実数部は横軸に、虚数部は縦軸にプロットされる。
0よりも大きい位相を有する信号は、その位相だけ複素平面において横軸から時
計回りとは逆方向に回転される。90゜の位相変化が4回実施されると、再び出
発となる信号である。それ故、相互に区別できる4つの変調状態がDQPSKに
より可能である。
【0025】 この差分QPSKのほかに、OFDM変調器3は、OFDM信号が発生するよ
うに、復調すべき信号のサブキャリアへの分割を実施する。OFDM変調器3が
実施するDQPSKの結果として複素信号が生ずるので、OFDM変調器3の第
1及び第2のデータ出力側が、プレディストーショナー4の第1及び第2のデー
タ入力側に接続されており、これにより、信号の2つの成分、すなわち実数部と
虚数部とを別個に処理できる。
【0026】 プレディストーションされた信号は、プレディストーショナー4の後、乗算器
5に供給される。信号はここでも複素数であり、プレディストーショナー4から
2つのデータ出力側が乗算器5に接続されている。乗算器5は測定信号をプレデ
ィストーションされたOFDM信号と乗算する。それ故、乗算器5は測定信号を
所定の時点でOFDM信号と乗算する。したがって、測定信号は所定の時点でO
FDM信号を変化させる。前記時点は、例えば1時間毎にまたは1日に1回とい
うふうに前もって与えられる。この測定は、本発明による送信機の実際の作動前
に実施され、次いで後に所定の時点にて送信機の作動中に継続する。
【0027】 これに代わる方法として、プレディストーショナー4に一定の値のセットがロ
ードされる場合、乗算器5をプレディストーショナー4の前に使用することもで
きる。
【0028】 DABでは、DAB信号を伝送するDABフレームの開始時に、ゼロシンボル
が同期のために設けられている。図2に、DABフレームが示されている。同期
チャネル40は、DABフレームの開始時にゼロシンボルを有している。所謂高
速情報チャネル41において、多重に関する情報および他のサービス情報が伝送
される。所謂メインサービスチャネル42は、オーディオプログラム及び/又は
マルチメディアデータ等の伝送すべきデータを有する。
【0029】 高速情報チャネル41を用いて、測定信号は乗算され、その結果、DABフレ
ームにて伝送されるいかなる別のデータも上書きされない。高速情報チャネル4
1が測定信号で変化されることは許容できる。なぜなら、高速情報チャネルに含
まれている情報は受信機にとって必ずしも必要ではなく、いずれにせよ屡々繰り
返されるものであるからである。やはり複素数である測定信号は、信号発生器1
3により発生される。信号発生器13は、乗算器5に接続されている2つのデー
タ入力側を有している。このようにして、乗算器5はその第3及び第4のデータ
入力側を介して、信号発生器13からの測定信号を受取る。信号発生器13は直
流電圧源である。
【0030】 測定信号はそれ自体、OFDM信号を増幅器の飽和領域に動作せしめるべく要
求を満たさなければならない。さらに測定信号は、少なくとも1つのシンボルの
時間長を有しているか又は1つのシンボルの倍数になっている。また測定信号は
、OFDM信号のOFDMシンボルで同期される。したがって、測定信号によっ
て2つのシンボルが損なわれることはない。それ故、測定信号は一定のファクタ
のように作用する直流電圧信号であり、前記ファクタとOFDM信号が乗算され
る。
【0031】 それと共に測定信号が乗算されたシンボルを有するOFDM信号は、第1及び
第2のデータ出力側を介して、複素数信号として、乗算器5からそれぞれ1つの
ディジタル−アナログ変換器30及び35に供給される。前記ディジタル−アナ
ログ変換器は複素数信号の成分をアナログ信号に変換し、該アナログ信号は次い
で、直交変調器6に供給される。直交変調器6により、測定信号と乗算されたO
FDMシンボルを有する複素数OFDM信号が、実信号に変換される。その際、
複素数信号y(t)は、数学的に y(t)=a(t)+jb(t) で表され、次式により実数信号x(t)に変換される: x(t)=a(t)cos(ωt)−b(t)sin(ωt) ただし、ωは周波数であり、該周波数分だけ、OFDM信号はアップコンバー
トによって中間周波数に変換される。
【0032】 直交変調器6にアップコンバート7が後置されており、ここで、実数OFDM
信号は中間周波数領域に変換される。それ故アップコンバート7は、OFDM信
号をシフトさせる周波数を発生するために、発振器を有している。
【0033】 中間周波数に変換されたOFDM信号は、アップコンバート7の後に増幅器8
に供給されるか又は増幅器8の伝送特性曲線に相応して増幅される。増幅器8の
後でOFDM信号は、一方ではアンテナ9に供給され、それにより送信される。
他方、該OFDM信号はダウンコンバータ10に供給され、これにより、増幅さ
れた信号が再びベース帯域に引下げられる。つまり、OFDM信号の前記成分は
フィードバックされる。もちろん該成分は、送信される成分に比して非常に小さ
く、例えば1%未満である。なぜなら、ほとんどの信号エネルギーは、OFDM
信号を発するために用いられるからである。フィードバックされたOFDM信号
の出力結合が、方向性結合器によって行われる。方向性結合器は2つの線を有し
ており、これらの線は、一方の線から他方の線への信号エネルギーの電磁的出力
結合が実現されるように設けられている。
【0034】 ベース帯域は、データの生成された周波数領域である。ダウンコンバート10
の後に、直交変調器において実数信号から再び複素数信号が発生される。そのた
め、直交変調器11は2つのデータ出力側を有しており、該データ出力側にはそ
れぞれ、複素数信号の成分をディジタル化するアナログ−ディジタル変換器31
及び32が接続されている。ディジタル化された信号は次いで、測定モジュール
12に供給される。
【0035】 測定モジュール12はその第1及び第2のデータ入力側を介して、測定信号と
乗算されたシンボルを有するOFDM信号を受取る。また、このOFDM信号は
、増幅器8により増幅されたものである。測定モジュール12はその第3及び第
4のデータ入力側を介して、乗算器5の第1及び第2のデータ出力側から、測定
信号と乗算されたOFDMシンボルを有するOFDM信号を受取る。このため、
前記シンボルは中間記憶されていた。上記のように変化した、乗算器5から測定
モジュール12に導出されるOFDM信号は、測定信号と乗算されたシンボルを
有する同じOFDM信号が直交変調器11から測定モジュール12に送出される
まで、測定モジュール12において中間記憶される。このようにして、増幅器8
の前後における、測定信号と乗算されたOFDMシンボルの比較が可能となる。
【0036】 入力振幅の位相依存性および量に基づく比較により、増幅器8の伝送特性曲線
が求められる。同期を実施するため、測定モジュール12はその第5のデータ入
力側を介して、信号発生器13の第3のデータ出力側に接続されている。これに
より測定モジュール12は、いつ測定信号が発生されるかについての情報を得る
。測定モジュール12は、プレディストーショナー4の第2のデータ入力側に接
続されている1つのデータ出力側を有している。したがって、プレディストーシ
ョナー4は、伝達された増幅器8の伝送特性曲線に基づいて、OFDM変調器か
ら到来する信号をプレディストーションする。測定モジュール12は、測定信号
がOFDMシンボルと乗算される場合のみ作動する。測定信号がOFDM信号と
乗算されない場合には、乗算器5はOFDM信号を変化させない。
【0037】 図3に、無線チャネルを介して信号を送信するための本発明の方法が示されて
いる。ステップ14においてデータが生成される。これは、既述のように、マイ
クロホンを用いて行われる。しかしまた別のデータ源も実現可能であり、これに
は例えばキーボードを備えたコンピュータが含まれる。ステップ15では源符号
化が実施され、その際音声信号から、受信機において音声データの再構成に必要
でない冗長度が取出される。ステップ16において、源符号化15の後データ流
の変調が実施され、ここでは、既述したような差分位相変調が実施される。
【0038】 ステップ17において、OFDM変調を用いてデータ流が種々のサブキャリア
に分割される。ステップ18では、増幅器8の伝送特性曲線に基づいてプレディ
ストーションが行われる。ステップ19では測定信号が発生される。ステップ2
0では測定信号が、所定の時点にて、プレディストーションされたOFDM信号
のシンボル、例えば有利には高速情報チャネルのシンボルと乗算される。ステッ
プ43において、測定信号と共にOFDM信号のディジタルアナログ変換が行わ
れる。ステップ21では直交変調が実施され、その結果、複素数信号から実数信
号が形成される。
【0039】 ステップ22において、実数信号が中間周波数に変換される。ステップ23で
は、増幅器8を用いて、変換された信号の増幅が行われる。ステップ24では、
増幅された信号が送信される。また、増幅された信号の一部は、ステップ25に
おいて再びダウンコンバートされ、ステップ26において直交変調器により複素
数信号に再び変換される。ステップ44において、複素数信号のアナログ/ディ
ジタル変換が行われ、そしてステップ27では、増幅器8の伝送特性曲線を求め
るために、増幅器8の前後における、測定信号と乗算されたOFDMシンボルの
比較が実施される。測定信号が乗算されない場合には、そこで当該方法が終了す
る。ステップ28ではプレディストーショナーが、増幅器8の求められた伝送特
性曲線に相応して設定される。ステップ29において、本方法は終了する。
【0040】 この場合代替的に、既述のように、プレディストーションの前に乗算を実施す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のOFDM送信機のブロック回路図を示す。
【図2】 DABフレームを示す略線図である。
【図3】 本発明の無線チャネルを介して信号を送信するための方法を示す略線図である
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルス ハルムス ドイツ連邦共和国 ヒルデスハイム ノイ ホーファー シュトラーセ 125 (72)発明者 ナビル ヘンタティ ドイツ連邦共和国 ハノーファー ヒシェ シュトラーセ 5 Fターム(参考) 5K004 FA05 FC02 FF05 5K022 DD01 DD13 DD19 DD22 DD24 5K060 BB07 CC04 DD04 FF06 HH01 HH03 HH23 KK06 LL15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線チャネルを介して信号を送信するための送信機であって
    、変調器(3)が送信すべき信号への変調を実施して、変調された信号を種々の
    サブキャリアに分割し、プレディストーショナー(4)が前記種々のサブキャリ
    アに分割された信号を増幅器(8)の伝送特性に基づいてプレディストーション
    し、コンバータ(7)が前記プレディストーションされた信号をベース帯域から
    中間周波数に変換し、前記増幅器(8)は前記変換された信号を増幅し、アンテ
    ナ(9)が前記増幅された信号の第1の部分を送信し、カウンタ(10)が前記
    増幅された信号の第2の部分を中間周波数からベース帯域にダウンコンバートし
    、測定モジュール(12)が、前記増幅器(8)の伝送特性を求めるために、前
    記ダウンコンバートされた信号を前記プレディストーションされた信号と比較し
    て、前記プレディストーショナー(4)に前記増幅器(8)の伝送特性を伝達す
    るようにした、無線チャネルを介して信号を送信するための送信機において、 信号発生器(13)が測定信号を発生させ、乗算器(5)が該測定信号を前も
    って与えられた時間間隔にて前記信号と乗算し、前記測定モジュール(12)は
    、前記増幅器(8)の伝送特性を得るため、前記ダウンコンバートされた信号の
    測定信号を前記信号の測定信号と比較することを特徴とする、送信機。
  2. 【請求項2】 前記乗算器(5)は、測定信号を所定の時間間隔にてプレデ
    ィストーションされた信号と乗算することを特徴とする、請求項1に記載の送信
    機。
  3. 【請求項3】 前記乗算器(5)は、測定信号をプレディストーショナー(
    4)の前に所定の時間間隔にて信号と乗算することを特徴とする、請求項1に記
    載の送信機。
  4. 【請求項4】 前記変調器(3)は差分位相変調、例えば差分直交位相変調
    (DQPSK)を実施することを特徴とする、請求項1に記載の送信機。
  5. 【請求項5】 前記信号発生器(13)は、測定信号として所定の時間間隔
    にて直流信号を発生し、該直流信号の振幅により、増幅器が飽和領域で動作する
    ようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の送信機。
  6. 【請求項6】 前記乗算器は、測定信号を前記信号における所定のシンボル
    と乗算することを特徴とする、請求項5に記載の送信機。
  7. 【請求項7】 無線チャネルを介して信号を送信するための方法であって、
    送信すべき信号が変調され、変調された信号がサブキャリアに分割され、サブキ
    ャリアに分割された信号が増幅器(8)の伝送特性に基づいてプレディストーシ
    ョンされ、プレディストーションされた信号がベース帯域から中間周波数に変換
    され、変換された信号が増幅され、増幅された信号の第1の部分が無線チャネル
    を介して送信され、増幅された信号の第2の部分が中間周波数からベース帯域に
    変換され、前記プレディストーションされた信号とベース帯域に変換された信号
    とが比較され、それによって増幅器(8)の伝送特性が求められ、次いでプレデ
    ィストーショナーに伝達されるようにした、無線チャネルを介して信号を送信す
    るための方法において、 測定信号が発生され、該測定信号は前記信号と乗算され、前記増幅器(8)の
    伝送特性を求めるため、前記信号における測定信号が、増幅されてベース帯域に
    変換された信号の測定信号と比較されることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 前記測定信号は、プレディストーションされた信号と乗算さ
    れることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記測定信号は、プレディストーショナー(4)の前に前記
    信号と乗算されることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記測定信号の振幅は1つの大きさを有しており、そのた
    め、増幅器(8)が測定信号によって少なくとも、フルに調整制御されることを
    特徴とする、請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記測定信号は、高速情報チャネルシンボルと乗算される
    ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
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