JP2003337327A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
照度を高めることができ、かつ、製造コストを低減可能
な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】光を透過する開口11を備えかつ光を反射
する反射画素電極10が規則的に配列された基板16
と、反射画素電極10に対向する透明電極5が形成され
た基板3と、基板16と基板3との間に封入された液晶
6と、基板16の背面側から照明光BLを当てるバック
ライト25と、反射画素電極10の開口11の各配列に
沿って形成され、かつ、バックライト25からの照明光
BLを集光するライン状マイクロレンズMLを備える集
光板20とを有する。
Description
型の映像表示機能を備えた液晶表示装置に関する。
sistant)等のモバイル製品における表示装置として、屋
内外を問わず視認性を確保可能ないわゆる半透過型カラ
ー液晶表示装置が使用されている。半透過型カラー液晶
表示装置は、外部から入射する光を反射する反射画素電
極によって画素を構成しており、この反射画素電極に開
口が形成されている。周囲が明るい場合には外光を反射
画素電極によって反射することで画像を表示し、暗い場
合にはバックライトの照明光を反射画素電極に形成され
た開口を透過させて画像を表示する。
ラー液晶表示装置では、外部からの光を利用したときに
視認性を確保するためには、反射画素電極の開口の面積
は制限されるため、バックライト使用時に照明光の利用
効率が低く、画面の照度が低いという問題がある。バッ
クライト使用時の画面の照度を高めるために、バックラ
イトの起動を高めると、バックライトの消費電力が増加
し、モバイル製品のバッテリー使用時間が短くなるとい
う不利益が存在する。バックライト使用時の画面の照度
を高める技術が、たとえば、特開2000−29826
7号公報に開示されている。この刊行物は、開口を有す
る反射層とバックライトとの間で、画素に対応する領域
に合わせてマイクロレンズを配置し、バックライトから
の照明光を開口に集光し、画面の照度を高める技術を開
示している。しかしながら、上記した技術では、マイク
ロレンズを精度良く形成する必要があり、また、マイク
ロレンズを反射層に形成された開口に正確に位置合わせ
する必要があり、製造コストが嵩むという不利益が存在
した。
ものであって、その目的は、バックライトの光利用効率
を向上させ、画面の照度を高めることができ、かつ、製
造コストを低減可能な液晶表示装置を提供することにあ
る。
は、光を透過する開口を備えかつ光を反射する反射画素
電極が規則的に配列された第1の基板と、前記反射画素
電極に対向する透明電極が形成された第2の基板と、前
記第1の基板と前記第2の基板との間に封入された液晶
と、前記第1の基板の背面側から照明光を当てるバック
ライトと、前記反射画素電極の配列に沿って形成され、
かつ、前記バックライトからの照明光を前記開口の配列
上に集光するライン状マイクロレンズを備える集光板と
を有する。
は、ライン状マイクロレンズによって集光され、第1の
基板を通じて反射画素電極の開口に入射する。このた
め、反射画素電極の開口を通過する照明光の光量は、ラ
イン状マイクロレンズがない場合と比べて増加する。こ
のため、バックライトを用いて画像を表示したときの画
面の照度がバックライトの光量を増やさなくても向上す
る。
て図面を参照して説明する。第1実施形態 図1は、本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の断面
図である。図1に示す液晶表示装置1は、バックライト
25と、偏光板23と、集光板20と、基板16と、透
明画素電極15と、反射画素電極10と、液晶6と、透
明電極5と、カラーフィルター4と、基板3と、偏光板
2とを有する。
光管等の光源を内蔵しており、面状の照明光BLを偏光
板23に向けて出力する。
される照明光BLのうち特定の偏光光のみを透過する。
れるバックライト25からの照明光BLを反射画素電極
10の開口の配列上に集光する。なお、集光板20の構
造については後述する。
な材料から形成されている。この基板16の上面には、
図示しないTFT(Thin Film Transistor)素子が形成さ
れている。このTFT素子は、各透明画素電極15およ
び反射画素電極10に対してそれぞれ設けられる。
定の厚さで所定のパターンで形成されている。この透明
画素電極15は、たとえば、ITO(Indium Tin Oxide)
等の導電性の光を透過する透過膜によって形成されてい
る。透明画素電極15は、たとえば、スパッタリングに
より基板16に薄膜を形成したのち、レーザ加工等の加
工方法により所定のパターンに加工される。透明画素電
極15は、液晶表示装置の画素配列に対応して基板16
の表面に配列されている。なお、画面の水平方向をx方
向、垂直方向をy方向としたとき、透明画素電極15は
少なくともy方向に関して等間隔に配列されており、x
方向に沿った直線上に配列されている。
成されている。反射画素電極10は、外形が矩形状に形
成され、内部に開口11を備える。反射画素電極10
は、たとえば、アルミニウム等の導電性の光を反射する
反射膜で形成されている。反射画素電極10は導電性を
有するため、透明電極15と電気的に接続されている。
反射画素電極10は、たとえば、スパッタリングにより
基板16に形成された透明画素電極15を覆うように薄
膜を形成したのち、この薄膜をレーザ加工等の加工方法
により所定のパターンに加工することにより得られる。
材料から形成されている。この基板3の下面には、全面
的にカラーフィルター4が形成され、このカラーフィル
ター4上に全面的に透明電極5が形成されている。透明
電極5と反射画素電極10および透明画素電極15とは
対向している。透明電極5は、たとえば、ITO(Indiu
m Tin Oxide)等の導電性の光を透過する透過膜によって
形成されている。透明電極5は、たとえば、スパッタリ
ングにより成膜される。この透明電極5は、反射画素電
極10および透明画素電極15との間で電界を形成す
る。
されており、透明電極5と反射画素電極10および透明
画素電極15との間で形成される電界に応じて、基板3
側あるいは基板16側から入射する光の透過、遮断を行
う。
れており、赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色の微
細な着色層とブラックマトリックスと呼ばれる遮光層と
が、反射画素電極10の配列に対応して形成されたもの
である。各着色層は、反射画素電極10および透明画素
電極15の配列に対応して配列されている。反射画素電
極10、透明画素電極15と対応する着色層との組合せ
により、液晶表示装置1の一画素が構成されている。
り、外部から入射する外光OLのうち特定の偏光光のみ
を透過する。また、偏光板2は、当該偏光板2を透過し
た外光OLが反射画素電極10で反射した反射光を透過
する。さらに、偏光板2は、バックライト25から出力
された照明光BLのうち、反射画素電極10の開口11
を透過した光を透過する。
確保できる十分な光量の外光OLが基板3側から入射す
ると、この外光OLが反射画素電極10によって反射さ
れ、再び基板3側に出射されることにより、画像が表示
される。また、外光OLの光量が小さい場合には、バッ
クライト25を点灯することにより、照明光BLが反射
画素電極10の開口11を通じて基板3側に出射される
ことにより、画像が表示される。このことから、外光O
Lを利用して画像を表示したときには、反射画素電極1
0の反射量が多いほど画面が明るくなり、照明光BLを
利用して画像を表示したときには、開口11を透過する
照明光BLの光量が多いほど画面が明るくなる。しかし
ながら、開口11を透過する照明光BLの光量を増加さ
せるために、開口11の面積を拡大すると、反射画素電
極10の反射面積が縮小し、外光OLを利用して画像を
表示したときの画面の明るさが低下する。逆に、反射画
素電極10の反射面積を拡大させると、開口11の面積
が縮小し、照明光BLを利用して画像を表示したときの
画面の明るさが低下する。開口11の面積は反射画素電
極10の反射面積との間でトレードオフの関係にある。
て、(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−A線
方向の断面図である。図2に示すように、集光板20
は、図2(b)に示すように、シート状部材21,22
から構成されている。シート状部材21は、一方面21
aは平坦になっており、他方面にx方向(画面水平方
向)に沿って延びるライン状のマイクロレンズMLが形
成されている。このライン状のマイクロレンズMLは、
半円柱状に形成されている。マイクロレンズMLは、y
方向に等間隔に配列されている。シート状部材21は、
たとえば、透明な樹脂で形成されており、たとえば、射
出成形によって成形される。また、シート状部材21
は、たとえば、1.60以上の屈折率を有する樹脂から
形成されている。マイクロレンズMLの厚みは、たとえ
ば、0.2〜2.0mm程度である。
マイクロレンズMLが形成された面に一体的に設けられ
ており、マイクロレンズMLによって発生する凹凸を埋
め合わせるように形成されている。また、シート状部材
22のシート状部材21に対向しない側の面22aは平
坦になっている。シート状部材21とシート状部材22
とが貼り合わされた状態で、面21aと面22aとは平
行となっている。また、シート状部材22は、シート状
部材21を形成する樹脂よりも低い屈折率、たとえば、
1.50以下を有する樹脂で形成されている。
6との関係を示す断面図である。図3に示すように、集
光板20の上面21aおよび下面22aは粘着材Gを介
してそれぞれ基板16の下面および偏光板23の上面に
貼り合わされている。粘着材Gは、光を透過する材料か
ら形成されている。
の位置関係を示す図であって、(a)は平面図であり、
(b)は(a)のA−A線方向の断面図である。図4に
示すように、集光板20のライン状のマイクロレンズM
Lは、当該集光板20の面22a側から入射するバック
ライト25からの照明光BLを反射画素電極10に形成
された矩形状の開口11のy方向の寸法Hと略等しい幅
に集光する。このため、開口11のx方向の配列上に
は、帯状(ライン状)の照明光が照射される。集光板2
0がない場合には、y方向における隣接する開口11間
に入射する照明光BLは反射画素電極10等が存在する
ため基板3側に透過しないが、集光板20を設けること
により、これらの光が開口11に導かれることになる。
したがって、集光板20がない場合と比べて、バックラ
イト25から開口11を透過する照明光BLの光量は増
加する。
きるだけ増加させるには、開口11のx方向の寸法Wを
可能な限り拡大させればよいことは明らかである。しか
しながら、開口11の寸法HおよびWは、上述したよう
に、反射画素電極10の反射面積との関係で制約を受け
る。このため、開口11の寸法HおよびWを最適化する
必要がある。
て、図5および図6を参照して説明する。図5は、反射
画素電極10と開口11の寸法を定義するための図であ
る。図5に示すように、反射画素電極10のx方向の寸
法をW0 、y方向の寸法H 0 、反射画素電極10の外形
から規定される総面積(W0 ×H0 )をS0 、反射画素
電極10の反射面積をS1 、開口11の開口面積をS2
(W×H)とする。なお、反射面積S1 は、総面積S0
−開口面積S2 である。
じた環境照度と表示画面の明るさとの関係の一例を示す
グラフである。液晶表示装置1の画面の視認性は、液晶
表示装置1の画面の反射率に左右される。通常、液晶表
示装置1において外光OLを利用して画像を表示すると
きには、液晶表示装置1が設置される環境の環境照度が
100〔lx〕以上である。このような環境照度におい
て、液晶表示装置1の画面の反射率が低すぎると、液晶
表示装置1に外光OLを利用して表示された画像を正確
に認識することができない。なお、ここでの反射率は、
液晶表示装置1の画面に入射した外光OLに対して、反
射により液晶表示装置1の画面の前面に再び出力される
外光OLの割合である。
x〕以上においては、液晶表示装置1の画面の明るさ
は、50〔lx〕以上が必要と言われている。外光OL
が入射する室内において、液晶表示装置1の視認性を確
保するには、液晶表示装置1の画面の反射率が最低でも
5〜10%が必要である。
射する外光OLの全てが反射画素電極10で反射されて
再び偏光板2から外部に出力されるわけではない。すな
わち、液晶表示装置1の外部から入射する外光OLは、
全てが反射されて基板3側に出力されるわけではない。
たとえば、基板16に入射した外光OLを100%反射
可能な理想状態を想定したとき、外部から入射する外光
OLのうち、偏光板2を透過する割合は、45%程度で
あり、カラーフィルター3を透過する割合は往復で40
%程度である。したがって、理想状態においても、液晶
表示装置1の反射率は18%程度が最大である。実際に
は、基板16に形成された反射画素電極10は画素毎に
区画されているため、開口11が反射画素電極10に形
成されていない場合(反射画素電極10の反射面積S1
と総面積S0 とが等しい場合)を想定しても液晶表示装
置1の反射率は16%が最大である。
記したように最低でも5〜10%の値で確保するために
は、反射画素電極10の反射面積S1 の総面積S0 に対
する割合である反射面積占有率をR=S1 /S0 ×10
0〔%〕とすると、反射面積占有率Rを31〜62%
(5/16〜10/16%)とする必要がある。
2 の総面積S0 に対する割合である開口面積占有率をK
=S2 /S0 ×100〔%〕とすると、反射面積占有率
Rを31〜62%とした場合、開口面積占有率Kは38
〜69%となる。すなわち、液晶表示装置1の反射率を
最低でも5〜10%の値で確保するためには、開口面積
占有率Kが38〜69%の範囲で、できるだけ開口11
からの光の透過量が多くなるように、反射画素電極10
の開口11の寸法HおよびWを決定する必要がある。
法Wの反射画素電極10の寸法W0に対する割合を横比
率M1 =W/W0 ×100〔%〕とし、反射画素電極1
0の開口11の寸法Hの反射画素電極10の寸法H0 に
対する割合を縦比率M2 =H/H0 ×100〔%〕とす
る。たとえば、開口面積占有率Kが38%の条件下にお
いて、開口11からの光の透過量をできるだけ増やすた
めに、横比率M1 を縦比率M2 よりも大きく設計するこ
とを設計条件とすると、開口面積占有率K=38%を満
たす横比率M1 は、略70%以上必要であることがわか
る。なお、横比率M1 が70%のとき、縦比率M2 は略
54%であり横比率M1 が縦比率M2 よりも大きいが、
横比率M1 が60%のとき、縦比率M2 は63%となり
横比率M1 が縦比率M2 よりも小さくなる。
合には、横比率M1 を70%よりも大きく、かつ最大化
し、縦比率M2 を小さくすることにより、開口11から
の光の透過量を可能な限り増加させることができる。こ
の結果、液晶表示装置1において、バックライト25を
利用して画像を表示したときに、開口面積占有率Kが一
定の条件の下で液晶表示装置1の画面を明るくすること
が可能となる。
ン状のマイクロレンズMLをもつ集光板20を基板16
と偏光板23との間に配置するとともに、反射画素電極
10の開口11の横比率M1 を最適化することにより、
バックライト25からの照明光BLの光利用効率を高め
ることができ、バックライト25の出力が一定の下でバ
ックライト25を利用したときの液晶表示装置1の画面
の照度を向上させることが可能となる。また、本実施形
態によれば、反射画素電極10の開口11の開口面積占
有率Kを大きくするわけではないので、バックライト2
5を利用したときの液晶表示装置1の画面の照度の向上
とともに、外光OLを利用したときの液晶表示装置1の
画面の照度の維持あるいは向上が可能となる。
ライン状のマイクロレンズMLを形成することにより、
基板16に形成された反射画素電極10の開口11に対
する集光板20の位置決めは画面水平方向(x方向)の
みでよいため、液晶表示装置1の組立作業が容易とな
り、製造コストを低減することが可能となる。
高屈折率の樹脂で形成されたシート状部材21と低屈折
率の樹脂で形成されたシート状部材22で構成し、集光
板20の両面を平坦にすることにより、集光板20と基
板16および偏光板23との貼り合わせ作業が容易とな
り、製造コストを低減することが可能となる。
れない。上述した実施形態では、集光板20をライン状
のマイクロレンズMLが形成されたシート状部材21と
これに貼り合わせるシート状部材22とで構成したが、
マイクロレンズMLが形成されたシート状部材21だけ
で集光板20を構成することも可能である。
ついて特に言及しなかったが、たとえば、図7に示すよ
うに、各色の画素R,G,Bが少なくともy方向に等間
隔で配列された画素配列であれば、本発明を適用可能で
ある。図7(a)は、いわゆるストライプ配列であり、
図7(b)はいわゆるモザイク配列であり、図7(c)
はいわゆるデルタ配列である。これらのy方向に等間隔
で配列された画素配列に対して、集光板20の各ライン
状のマイクロレンズMLをそれぞれ配置することによ
り、バックライト利用時のカラー表示が可能な液晶表示
装置の画面の明るさを向上させることができる。
ライン状のマイクロレンズMLが形成されたシート状部
材21の面21aを粘着材Gによって貼り合わせ、シー
ト状部材22の面22aを粘着材Gによって偏光板23
に貼り合わせる構成としたが、たとえば、図8に示すよ
うに、基板16にシート状部材22の面22aを粘着材
Gによって貼り合わせ、偏光板23にマイクロレンズM
Lが形成されたシート状部材21の面21aを貼り合わ
せる構成とすることも可能である。さらに、上述した実
施形態では、集光板20の両面を粘着材Gによって貼り
合わせる構成としたが、集光板20の一方の面のみに粘
着材Gを設け、基板16にのみ貼り合わせる構成とする
ことも可能である。
効率を向上させ、画面の照度を高めることができ、か
つ、製造コストを低減可能な液晶表示装置が得られる。
図である。
示す断面図である。
示す図であって、(a)は平面図であり、(b)は
(a)のA−A線方向の断面図である。
ための図である。
と表示画面の明るさとの関係の一例を示すグラフであ
る。
る。
フィルター、5…透明電極、6…液晶、10…反射画素
電極、15…透明電極、16…基板、20…集光板、2
1,22…シート部材、23…偏光板、25…バックラ
イト。
Claims (3)
- 【請求項1】光を透過する開口を備えかつ光を反射する
反射画素電極が規則的に配列された第1の基板と、 前記反射画素電極に対向する透明電極が形成された第2
の基板と、 前記第1の基板と前記第2の基板との間に封入された液
晶と、 前記第1の基板の背面側から照明光を当てるバックライ
トと、 前記反射画素電極の配列に沿って形成され、かつ、前記
バックライトからの照明光を前記開口の配列上に集光す
るライン状マイクロレンズを備える集光板とを有する液
晶表示装置。 - 【請求項2】前記集光板は、凸状のライン状マイクロレ
ンズが形成された所定の屈折率を有する樹脂からなる第
1のシート状部材と、前記第1のシート状部材の前記ラ
イン状マイクロレンズを形成した面に一体的に設けら
れ、前記第1のシート状部材よりも低い屈折率を有する
樹脂からなる第2のシート状部材とからなり、両面が平
坦となっている請求項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】前記反射画素電極の開口は、当該開口の配
列方向において、前記反射画素電極の幅の70%以上の
幅を有する請求項1に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002144530A JP2003337327A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002144530A JP2003337327A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 液晶表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003337327A true JP2003337327A (ja) | 2003-11-28 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002144530A Pending JP2003337327A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 液晶表示装置 |
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