JP2003333378A - 撮像装置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラム - Google Patents
撮像装置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラムInfo
- Publication number
- JP2003333378A JP2003333378A JP2002133266A JP2002133266A JP2003333378A JP 2003333378 A JP2003333378 A JP 2003333378A JP 2002133266 A JP2002133266 A JP 2002133266A JP 2002133266 A JP2002133266 A JP 2002133266A JP 2003333378 A JP2003333378 A JP 2003333378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- luminance distribution
- partial
- distribution map
- display
- brightness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009826 distribution Methods 0.000 title claims abstract description 229
- 238000010586 diagram Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 26
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 13
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 3
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
Abstract
範囲との関係を明確にし、露出条件の調整の援助をより
確実に行なうことのできる撮像装置、輝度分布図表示方
法、及び制御プログラムを提供することを目的とする。 【解決手段】電子的な被写体画像を出力する撮像手段
と、前記被写体画像を表示する表示手段(114)と、
前記被写体画像の全範囲についての輝度分布である全体
輝度分布図を作成する全体図作成手段(118)と、前
記被写体画像の一部の範囲についての輝度分布である部
分輝度分布図を作成する部分図作成手段(118)と、
前記全体輝度分布図及び前記部分輝度分布図を前記表示
手段(114)に同時に表示させるよう制御する制御手
段(116)と、を有するように構成した撮像装置。
Description
的に取り込み、表示画面で被写体画像の情報を確認する
撮像装置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラムに
関する。
込んだ画像をデジタルデータとして例えばコンパクトフ
ラッシュ(登録商標)やスマートメディア(登録商標)
などの記録媒体に記録する撮像装置の一つとして従来か
らデジタルカメラが知られている。デジタルカメラは、
CCD等の撮像素子により被写体の画像を電気的に取り
込んで、その画像に変換処理を施してデジタルデータに
し、そのデジタル化された画像を液晶などの表示部に表
示するよう制御されるもので、この制御は撮影の際のシ
ャッター操作時だけでなく撮影モードが撮影待機状態で
ある場合においても行なわれており、この撮影待機状態
にあっては、被写体画像を逐次取り込み、これを間引い
た画像をスルー画像として表示部に表示させている。さ
て、このようなデジタルカメラを用いて被写体を撮影す
る場合においても、銀塩カメラのように、画角を決め、
フォーカシングをし、絞りやシャッタースピードの調節
による露出条件決定などの、各種設定を行なうことは必
要である。銀塩カメラにおける画角の決定は、ファイン
ダを除いて被写体がファインダ内に収まるように銀塩カ
メラの向きを変えて決定する。しかし、実際に撮影され
た画像はファインダから見える範囲よりも広い範囲の画
像であることが通常であり、また小さな覗き窓を持つフ
ァインダを覗き込んで画角を正確に決定することに対し
て不慣れな撮影者もいる。それに対して、デジタルカメ
ラでは大きな表示画面を持った表示部を利用でき、この
表示画面に表示された被写体画像の画角が実際の撮影に
よって取り込まれる被写体画像の画角となるので、どん
な撮影者でも容易に被写体の画角を決定することができ
るようになる。
定に際しては、通常はデジタルカメラの測光部により画
角内の特定範囲の測光が行なわれ、その測光結果に基づ
いて絞りやシャッタースピードの調節が行なわれる。撮
影時を例にとると、撮影前にCCDから取り込んだ特定
範囲の撮影信号に基づいて被写体の輝度値が算出されて
この値を測光値として設定する処理を測光部で行なう。
さらに、測光値や絞りやシャッタースピードなどの関係
を示したプログラム線図を基に、測光部で測光された特
定範囲の測光値に対する絞りやシャッタースピードの条
件が算出され、その条件になるようにデジタルカメラの
絞りやシャッタースピードが自動で調節される。上記特
定範囲は変更も可能であり、特定範囲を狭くしてポイン
ト的に測光させるスポット測光も行なわれる。このよう
な機能を有することで、撮影時に常に被写体画像の適正
露出が得られるようにデジタルカメラは調節されてい
る。
正露出が得られなかったり、撮影者全ての好みに応じた
適正露出を得ることは困難であったりするため、デジタ
ルカメラには撮影者が露出条件を調節できる機能も有し
ているのが一般的である。そして、その露出条件の調節
の目安として、公開特許公報(特開2001−2452
04公報)に記載されているように、表示画面内に表示
された被写体画像に対して、その被写体画像の輝度情報
を露出条件の調節値に応じて色分けした輝度分布図を、
重ね合わせて表示させるものも公知の技術である。すな
わち、この公開特許公報には、表示画面内に表示された
被写体画像の各画素の輝度値を算出して、その算出され
た輝度値毎に画素数の統計(カウント数)をとり、その
統計結果である輝度分布図を表示画面の被写体画像に重
ねて表示し、さらに、この輝度分布図を輝度値別に色分
けして表示したり、撮影者による露出条件の調節が限界
に達している時にこの輝度分布図を色づけしたりするな
どの、輝度分布図の表示例が示されている。この輝度分
布図を利用すれば、被写体画像が全体的に明るすぎたり
暗すぎたりした場合であっても一見して適切な露出条件
に調節することが可能である。
メラで撮影される被写体画像には、銀塩カメラよりも撮
影画像のラチチュード(ダイナミックレンジとも言われ
る)が狭いため、特定範囲の測光結果に基づく露出条件
で撮影を行なうとそれ以外の範囲で白とびや黒つぶれが
生じる恐れが撮影環境によっては生じる。デジタルカメ
ラは、通常、被写体の中央を中心に測光するようデフォ
ルト設定されていて、その範囲が適正露出になるように
露出条件が設定される。従って、例えば逆光下での撮影
シーンにおいては、中央のみが暗く周囲が明るいため、
被写体の中央で測光されると輝度分布図は全体的に輝度
値の高位置よりに偏った表現となり、一見すると露出オ
ーバーのような状態に見えてしまう。このように自動露
出機能(AE)などの測光範囲の位置付けと輝度分布図
に反映される輝度分布の位置付けとが異なるので、AE
によって算出された適正露出と輝度分布図から受ける印
象とにずれが発生するという問題が従来の輝度分布図に
はあった。また、被写体画像の中のより鮮明に写したい
部分は中央のみとは限られず他の部分に及ぶものもあ
り、その部分の輝度値を輝度分布図から確認しようとし
ても従来の輝度分布図では不可能である。
画像の所定範囲との輝度分布の関係を明確にし、露出条
件の調整の援助をより確実に行なうことのできる撮像装
置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラムを提供す
ることを目的とする。
するために以下のように構成する。すなわち本発明の態
様の一つは、電子的な被写体画像を出力する撮像手段
と、前記被写体画像を表示する表示手段と、前記被写体
画像の全範囲についての輝度分布である全体輝度分布図
を作成する全体図作成手段と、前記被写体画像の一部の
範囲についての輝度分布である部分輝度分布図を作成す
る部分図作成手段と、前記全体輝度分布図及び前記部分
輝度分布図を前記表示手段に同時に表示させるよう制御
する制御手段と、を有するように構成する。
度分布図及び部分輝度分布図の両方が表示手段に表示さ
れるので、前記2つの輝度分布の関係が明確になる。な
お、前記制御手段は、該部分輝度分布図を前記全体輝度
分布図の対応位置に重複させて前記表示手段に表示する
制御としてもよい。
つの輝度分布図の対応関係を少ないスペースで効率よく
表すことができるようになる。また、前記部分図作成手
段は、前記表示手段に表示された前記被写体画像に指定
される露出条件決定用の測光範囲に基づいて部分輝度分
布図を作成する、ように構成してもよい。
れる範囲の輝度分布が部分輝度分布図の対象となる。ま
た、前記測光範囲を変更する変更手段をさらに有し、前
記部分図作成手段は、前記変更後の測光範囲に応じて部
分輝度分布図を作成する、ように構成してもよい。
囲の変更に合わせて、変更された測光範囲の輝度分布が
部分輝度分布図の対象となる。また、前記部分図作成手
段は、合焦検出用の合焦範囲に基づいて部分輝度分布図
を作成するように構成してもよい。
囲の輝度分布が部分輝度分布図の対象となる。また、前
記部分輝度分布図の作成範囲である前記一部の範囲を設
定する一部範囲設定手段をさらに有するように構成して
もよい。
部の範囲の設定をそれ専用の一部範囲設定手段で行なう
ことができるようになる。また、前記部分図作成手段
は、前記複数設定された一部範囲毎に輝度分布図を作成
し、前記制御手段は、前記複数の輝度分布を相互に識別
可能に、前記表示手段に表示させる、ような構成として
もよい。
度分布図に対する複数の部分輝度分布図の対応関係が明
確になる。また、前記制御手段は、輝度分布図(全体輝
度分布図及び部分輝度分布図)の一方の軸である輝度値
の軸に関しては、全体輝度分布図と部分輝度分布図を同
一スケールで表示させ、他方の軸である発生頻度数の軸
に関しては、全体輝度分布図よりも部分輝度分布図のス
ケールを拡大して表示させる、ように構成してもよい。
度分布図が全体輝度分布図に対して埋もれることなく明
確に判別できるようになる。また、前記制御手段は、更
に、前記部分輝度分布図の内部または近傍であって、前
記部分輝度分布図の作成対象である被写体画像の一部の
範囲における平均輝度値に相当する位置に、所定の表示
をさせる、ように構成してもよい。
た部分輝度分布図であっても平均輝度値が容易に判別で
きるようになる。また、本発明の他の態様の一つは、電
子的に撮像された被写体画像の全範囲についての輝度分
布である全体輝度分布図及び前記被写体画像の一部の範
囲についての輝度分布である部分輝度分布図を作成し、
該部分輝度分布図を前記全体輝度分布図の対応位置に重
複させて該2つの輝度分布図を表示部に表示させる、方
法をとる。
及び部分輝度分布図の両方を表示部に重複させて表示さ
せるので、前記2つの輝度分布の関係が明確になる。ま
た、本発明の他の態様の一つには、電子的に撮像された
被写体画像の全範囲についての輝度分布である全体輝度
分布図を作成する全体図作成ステップと、前記被写体画
像の一部の範囲についての輝度分布である部分輝度分布
図を作成する部分図作成ステップと、前記部分輝度分布
図を前記全体輝度分布図の対応位置に重複させて該2つ
の輝度分布図を表示部に表示させる制御ステップと、を
コンピュータに実行させる制御プログラムがある。
布図及び部分輝度分布図の両方を表示部に表示させるの
で、前記2つの輝度分布の関係が明確になる。
となるデジタルカメラについて、図面を参照しながら詳
細に説明する。図1は、当該デジタルカメラのブロック
構成の一例を示した図である。図中の100は光学レン
ズで構成されるLensである。この光軸上にはCCD
102が構成され、CCD102の露光時間は露光時間
設定部104の設定に基づいて調節される。Lens1
00を通して入力される被写体画像がCCD102で電
気信号に変換されると、その被写体画像はCDS/AD
C部106によってゲイン調整やノイズ除去処理が施さ
れ、デジタル画像データに変換される。デジタル画像デ
ータはAE/AF部108に出力され、AE/AF部1
08ではデジタル画像データに基づいて、露出設定や合
焦検出が行なわれる。露出(AE)は、デジタル画像デ
ータから測光領域内のデータが抽出され、抽出された画
像データの輝度に基づいて被写体輝度が測光され、測光
値に応じて露出が設定される。合焦(AF)は、デジタ
ル画像データから合焦領域内の輝度データが抽出され、
輝度データのコントラストが最大になるような位置を検
出する。CDS/ADC部106から出力されるデジタ
ル画像データは色信号処理、リサイズ処理、γ変換処理
等を画像処理回路110において施され、その結果とし
て出力される表示用画像データは、表示メモリ112に
蓄えられて、表示部114、例えばLCDモニタなどの
表示部、に表示される。116は、CPU(中央演算処
理装置)であり、上述したAE/AF部108により設
定された露出に従って露出時間設定部104を制御した
り、表示部114の制御をしたり、画像処理回路110
で生成された表示用画像データの各画素の輝度データを
基に輝度分布図を作成し又必要に応じて平均輝度値を算
出するヒストグラム処理部118を制御したりする。こ
のCPU116は、操作部120から露出補正操作があ
ると、露光時間設定部104にAE/AF部108によ
り設定された露光時間を補正して設定させる。また、C
PU116は、表示部114に輝度分布図を表示するよ
う操作部120から操作指示を受けると、ヒストグラム
処理部118に対して輝度分布図を例えばデフォルトで
設定された領域や表示部114内で指定した領域を他の
領域と色分けするなどして処理させ、表示部114に表
示される表示用画像データと例えば重ねて表示させるな
どの設定された処理を施し、操作部120から十字ボタ
ン等の操作があると、例えば表示部114に所定情報を
表示させたり、表示部114に表示されるターゲットマ
ークや各種のカーソルを移動させるなどの処理を行な
う。CPU116は、上記処理内容を実現するための制
御プログラムを有し、制御プログラムを読み込んで実行
することで、上記処理を行なう。
カメラの撮影待機状態時における動作フローの一例であ
る。デジタルカメラの表示部114に被写体のスルー画
像が表示されている撮影待機状態において(S20
0)、AE/AF部108によって設定された露出、及
び、露出補正操作があった場合にはその補正された露出
に応じて、露光時間設定部104で設定された露光時間
に従って、CCD102で露光が行なわれる(S20
2)。露光完了後に、CCD102から画像信号が間引
いて読み出される(S204)。間引き読み出しするの
は、CCD102の全画像の信号を読み出すのに比べて
読み出しが短時間でなされるので動きのなめらかなスル
ー画像が表示できることや、表示部114の表示可能画
素数がCCD102の全画素数に比べて少ないので間引
いた画像でも、表示画質に影響がないからである。間引
き読み出しされた画像信号は、CDS/ADC部106
で所定のゲイン調整やノイズ除去処理がなされ、さら
に、画像処理回路110にて色信号処理、γ変換処理や
表示用のリサイズ処理等がなされ、画像処理回路110
から出力された画像データが表示用画像データとして表
示メモリ112に格納される(S206)。また、画像
処理回路110から出力された表示用画像データは、ヒ
ストグラム処理部118にも入力され、ヒストグラム処
理部118では、表示用画像データの輝度データに基づ
いて輝度分布図が作成される(S208)。その輝度分
布図は当該表示用画像データと共に表示部114に重ね
て表示される(S210)。撮影者は表示部114に表
示された表示用画像データと輝度分布図とを比べて、所
望の露出が得られていれば操作部120に含まれる撮影
指示を行なう。撮影指示の有無が判断され(S21
2)、撮影指示があれば撮影が行なわれる(S21
4)。撮影指示がなければステップS202に戻り、再
度露光が行なわれ、一連の表示処理が繰り返される。
104に設定されている値は操作部120からの操作な
どにより再設定することができる。次に、表示用画像デ
ータの所定領域の輝度分布である所定輝度分布の指定方
法と、表示用画像データの全体の輝度分布である全体輝
度分布に対する所定輝度分布の表示例とを表示部114
に表示させた場合を幾つか例に挙げて以下に説明する。
ターゲットマークで囲まれる表示用画像データの輝度分
布を表示部114内に表示させた例である。図のよう
に、被写体は人物Aを中心に山B及び空C及び太陽Dで
構成し、CCD102から取り込まれた被写体画像が表
示用画像データとして表示部114に表示されている。
表示部114には、操作部120からの表示選択によ
り、中心にターゲットマーク300、その左隣に所定の
大きさの輝度分布図302、上方に現在の露出条件の設
定値304、すなわち左から露出モード(P、Pはプロ
グラムモードを意味する)、絞り(F1.8)、シャッ
タースピード(1/250)、及び露出補正(+0.
0)、そして左下に現時点で撮影できる枚数(25)が
表示されている。この輝度分布図302内には、横軸に
輝度値(例えば8ビットであれば、0から255レベル
で示される)を示し縦軸に指定領域の画素の輝度値のカ
ウント数で示した輝度分布が表示される。本例において
は全体輝度分布306が図の斜線領域で表され、重複し
て、ターゲットマーク300で囲まれた領域に基づく所
定輝度分布308が塗りつぶされて表示されている。図
の例では、所定輝度分布308が全体輝度分布306に
対して左より、すなわち輝度値が低目、にでている。こ
の表示用画像データの露出補正レベルを操作部120か
ら1段上げると、表示部114の輝度分布図302は図
4のようになる。すなわち、露出補正レベルを1段上げ
たことにより表示用画像データ全体の輝度が高くなり、
所定輝度分布308も高目となり輝度値の中心に移動す
る。なお、表示部114の上方に表示されていた露出補
正の設定値は+1.0となる。以上より、輝度分布図と
して、全体輝度分布306と所定輝度分布308の両方
が表示手段に表示されるので、両分布図の比較により的
確な露出設定が可能になる。また、その表示態様を異な
らせて重複するように表示されるので、少ないスペース
で2つの分布図を表示させることが可能になる。
分布の指定領域をターゲットマークではなく測光領域に
した場合の例である。図5は、表示用画像データの全体
の輝度分布を評価して焦点距離及び明るさを加味して測
光する平均測光の測光領域を指定領域とした場合の例で
ある。上述のように測光領域は表示用画像データの全体
であるため、輝度分布図302の所定輝度分布308に
は図のように全体輝度分布306の全範囲が表示される
こととなる。なお、本例においては表示部114の右上
に測光方法が平均測光であることを示すアイコンを表示
することとした。また、以下の例においても同様である
が、測光領域の位置や大きさを変えることにより測光条
件が変化し、シャッタースピードも変化するため、表示
部114に表示されたシャッタースピードも図3におけ
る値から変化している。
心から表示用画像データの1/4程度の広がりをもつ矩
形で囲まれる領域とし、その測光領域を指定領域とした
場合の例である。図に示すように、測光領域は点線で示
され、輝度分布図302には斜線で示される全体輝度分
布306に対して測光領域の所定輝度分布308が塗り
つぶしされて表示されている。図3の場合に比べて所定
輝度分布の対象領域が広がっているので、所定輝度分布
の面積も図3に比べて大きくなっている。なお、本例に
おいても表示部114の右上に測光方法が本測光方法、
すなわち中央重点測光、であることを示すアイコンを表
示することとした。
心から表示用画像データの1/25程度の広がりをもつ
矩形で囲まれる領域とし、その測光領域を指定領域とし
た場合の例である。図に示すように、測光領域は点線で
示され(以下の例においても、指定領域または指定可能
な領域を点線で図中に示すものとする)、輝度分布図3
02には斜線で示される全体輝度分布306に対して測
光領域の所定輝度分布308が塗りつぶしされて表示さ
れている。なお、本例においても表示部114の右上に
測光方法が本測光方法、すなわちスポット測光、である
ことを示すアイコン310を表示することとした。
て囲まれた測光領域を指定領域とした場合の例である。
測光領域は図7と同じサイズである。図の(8−1)に
おいては、表示用画像データの中心に測光用カーソルの
中心が一致する場合の例であり、輝度分布図302には
斜線で示される全体輝度分布306に対して矩形で囲ま
れた領域の所定輝度分布308が黒で塗り潰されて表示
されている。この測光用カーソルは操作部120から例
えば図の(8−2)に示すような十字キーボタンの操作
をするなどして表示部114内を自由に移動させること
が可能である。本例においては、図の(8−1)の状態
から、図の(8−2)で示されたように、上ボタン31
2を押下した場合を示しており、この結果は図の(8−
3)で示されるように測光用カーソルが上に移動する。
この時、指定領域は測光カーソル内であるため測光カー
ソル内で指定された領域(本例においては空Cの一部)
の輝度分布が輝度分布図302に高輝度側にシフトした
状態で表示される。なお、本例においてもスポット測光
であるため、表示部114の右上にスポット測光を示す
アイコン310を表示させた。以上により、所定輝度分
布が測光領域の輝度に対応するので、AEとの対応がと
れるようになる。
フォーカス(AF)領域とした例である。図の例では、
AF領域がすでに十字配列で5箇所設定されている例で
ある。これらのAF領域の中から所望のAF領域を図8
の(8−2)で示すような操作部120の十字キーボタ
ンの押下により選択して、AFする領域の所定輝度分布
を表示部114に表示させる。図の例では、中央の右側
のAF領域が選択されており、このAF領域の所定輝度
分布が表示部114に上記要領で表示される。なお、本
例では輝度分布図302をAF領域と重ならないように
表示部114の右下に表示させている。以上により、所
定輝度分布が合焦範囲の輝度に対応するので、合焦対象
に露出を設定することが容易に可能になる。
分布測定専用の専用カーソルで囲む領域とした例であ
る。図の例ではAF領域の上方に矩形の専用カーソルが
配置されており、輝度分布図302には専用カーソルで
囲まれた領域が上記要領で表示されている。この専用カ
ーソルは図8の(8−2)で示すような操作部120の
十字キーボタンの操作により、特に図示はしていないが
表示部114内を自由に移動でき、移動先の指定領域を
輝度分布図302内に上記要領で表示させる。
に分割し、各領域の輝度分布を輝度分布図302内に色
分けして表示させる例を示したものである。本例におい
ては、表示部114に破線で示すように画面を9分割
(E1〜E9)し、分割された各所定領域の各所定輝度
分布が輝度分布図302に色分けして表示される。図の
(11−2)は、この輝度分布図302の拡大図であ
る。図の(11−2)のE1〜E9で示された異なる色
毎の領域が、図の(11−1)のE1〜E9の各領域の
輝度に対応した各輝度分布を示す。なお、輝度分布図3
02には、図の(11−3)で示すように各所定領域毎
の平均輝度値を全体輝度分布に対して色分けして表示さ
せてもよい。また、本例において、分割された領域の全
てを所定領域として輝度分布図302に表示させるので
はなく、図の(8−2)で示すような操作部120から
の十字キーボタンの操作により指定した分割領域を所定
領域として、輝度分布図302内に上記要領で表示させ
てもよい。また、上記各所定輝度分布は色分けして表示
させてもよい。以上により、上記所定輝度分布の表示に
よって、画面の全体の領域毎の輝度の一括した判断が可
能になる。
法を示す例である。上記説明した所定領域、特にスポッ
ト測光で指定される所定領域は、画素数が少ないため全
体輝度分布に対して表示される領域が小さく視認性が悪
い。そこで、本例においてはこの所定輝度分布を全体輝
度分布に対して拡大表示させる例を示した。図に示すよ
うに、所定輝度分布308が小さい(12−1)の輝度
分布図302に対して、全体輝度分布306は変更せず
に所定輝度分布308が拡大表示された新たな輝度分布
図(12−2)が示されている。この新たな輝度分布図
は、当初からこの設定としておいてもよいし、操作部1
20からの選択切替ボタンなどにより(12−1)と差
し替えてもよいし、切替方法は様々である。
所定輝度分布の表示方法の一例である。所定領域の輝度
分布が分散する場合に特に有効である。本例では、所定
輝度分布の平均輝度を求め、その平均輝度値を図の(1
3−1)に示すように輝度分布図302の近辺(図の例
では輝度分布図302の直下)に例えば△などの指示マ
ーク314を表示させる。また、その他の例としては、
図(13−2)に示すように、輝度分布図302内の平
均輝度値の位置にカウント数方向全体にまたがるような
垂直線316で表示させたり、図(13−3)に示すよ
うに輝度分布図302内の平均輝度値の位置の上方に例
えば▽などの他の指示マーク318を表示させるなど、
指示の仕方は様々である。
レイアウトについては、大きさや形や配置は適宜設定し
てよく、共に表示される表示用画像データが余り隠れな
い程度の大きさや形や配置であることが望ましい。ま
た、輝度分布図を半透明にして表示用画像データに重ね
て表示させてもよいし、操作部120から指示される切
替によって輝度分布図を表示させたり隠したりするな
ど、表示方法も適宜設定してよい。
見して見分けがつけばよいので、色分けする以外にも例
えば模様で分けるなどの視覚的に認識できる方法であれ
ば適宜設定してよい。また、本実施の形態においては輝
度分布図を輝度値とカウント数とで構成したヒストグラ
ム表示を例にあげたが、その他にも、シチュエーション
に応じて例えば円グラフなどのグラフ表示であってもよ
い。
矩形でなくてもよく、適宜設定できる。また、輝度分布
図と表示用画像データとが独立して表示されるような構
成としてもよいし、輝度分布図のみ表示させる専用の表
示部を別に設けてもよい。
状態時に取得される表示用画像データについての各種輝
度分布を表示させる例を示しているが、例えば、図示さ
れていない記録部から記録された撮影画像データを表示
部114に読み出して、その読み出した撮影画像データ
に対して上記各種の輝度分布を表示せるなど、その他の
場面での適用も可能である。
の輝度分布図表示をデジタルカメラに対して適用してい
るが、例えば、ビデオカメラにおける静止画や動画の撮
影待機時や撮影画像データの表示部への読み出し時など
にも適用できる。このように構成されたデジタルカメラ
においては、撮像された被写体画像の全体と被写体画像
の所定領域との輝度分布の関係が明確となるため、例え
ば、撮影時の全体輝度分布の輝度値が偏っている場合に
おいて、撮影者に安易にその偏りがなくなるように露出
条件を調整させるのではなく、狙った領域の輝度値が適
正かどうかの判断も考慮させて露出条件を調整させるな
ど、被写体画像の全体と所定領域とのバランスを考慮に
入れて露出条件を設定させるための目安とさせることが
可能となる。
ることにより、測光領域の輝度分布が明確になる。ま
た、上記所定領域の指定を合焦領域とすることにより、
合焦領域の輝度分布が明確になり、合焦領域を移動する
ことにより、被写体画像内で移動できる領域であれば何
れの領域でも輝度分布を確認できるようになる。
ルで行なえるようにすることにより、専用カーソル内の
輝度分布が明確になり、専用カーソルを移動することに
より、被写体画像内で移動できる領域であれば何れの領
域でも輝度分布を確認できるようになる。
分布を同時に表示させることにより、相互の指定領域の
輝度分布の関係が明確になる。また、指定領域の輝度分
布を拡大表示させることで、領域の狭い指定領域は特に
輝度分布が明確となる。
示マークを輝度分布図に付加することにより、指定領域
の分散された輝度分布と全体輝度分布との対応関係がよ
り明確になる。これまで説明してきたように、本発明
は、CPUが上記処理の内容に関する制御プログラムデ
ータをメモリから読み込み実行することで実現される。
従って、この制御プログラムや、この制御プログラムを
記憶した記憶媒体或いはプログラム製品も、本発明に含
まれる。また、当該制御プログラムデータはデジタルカ
メラ内蔵メモリに予め記録させておく代わりに、スマー
トメディア(登録商標)などの携帯型メモリカードから
デジタルカメラの不揮発性内蔵メモリに記憶されるよう
にしたり、ネットワーク通信を介してデジタルカメラの
不揮発性内蔵メモリに記憶されるようにしたりして、本
発明と同等なデジタルカメラを構成させるようにしても
よい。
写体画像全体と被写体画像の所定範囲との輝度分布の関
係を明確にし、露出条件の調整の援助をより確実に行な
うことができるようになり、所望の露出条件を設定でき
るようになる。
フローの一例である。
114内に表示させた例である。
た例である。
である。
の例である。
の例である。
である。
合の例である。
の例である。
させた場合の例である。
Claims (11)
- 【請求項1】 電子的な被写体画像を出力する撮像手段
と、 前記被写体画像を表示する表示手段と、 前記被写体画像の全範囲についての輝度分布である全体
輝度分布図を作成する全体図作成手段と、 前記被写体画像の一部の範囲についての輝度分布である
部分輝度分布図を作成する部分図作成手段と、 前記全体輝度分布図及び前記部分輝度分布図を前記表示
手段に同時に表示させるよう制御する制御手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、該部分輝度分布図を前
記全体輝度分布図の対応位置に重複させて前記表示手段
に表示するよう制御する、ことを特徴とする請求項1記
載の撮像装置。 - 【請求項3】 前記部分図作成手段は、前記表示手段に
表示された前記被写体画像に指定される露出条件決定用
の測光範囲に基づいて部分輝度分布図を作成する、こと
を特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。 - 【請求項4】 前記測光範囲を変更する変更手段をさら
に有し、 前記部分図作成手段は、前記変更後の測光範囲に応じて
部分輝度分布図を作成する、ことを特徴とする請求項3
記載の撮像装置。 - 【請求項5】 前記部分図作成手段は、合焦検出用の合
焦範囲に基づいて部分輝度分布図を作成する、ことを特
徴とする請求項1または2記載の撮像装置。 - 【請求項6】 前記部分輝度分布図の作成範囲である前
記一部の範囲を設定する一部範囲設定手段をさらに有す
る、 ことを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。 - 【請求項7】 前記部分図作成手段は、前記複数設定さ
れた一部範囲毎に輝度分布図を作成し、 前記制御手段は、前記複数の輝度分布を相互に識別可能
に、前記表示手段に表示させる、 ことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、 輝度分布図の一方の軸である輝度値の軸に関しては、全
体輝度分布図と部分輝度分布図を同一スケールで表示さ
せ、 他方の軸である発生頻度数の軸に関しては、全体輝度分
布図よりも部分輝度分布図のスケールを拡大して表示さ
せる、 ことを特徴とする請求項2乃至7の何れか一つに記載の
撮像装置。 - 【請求項9】 前記制御手段は、 更に、前記部分輝度分布図の内部または近傍であって、 前記部分輝度分布図の作成対象である被写体画像の一部
の範囲における平均輝度値に相当する位置に、所定の表
示をさせる、 ことを特徴とする請求項2乃至8の何れか一つに記載の
撮像装置。 - 【請求項10】 電子的に撮像された被写体画像の全範
囲についての輝度分布である全体輝度分布図及び前記被
写体画像の一部の範囲についての輝度分布である部分輝
度分布図を作成し、 該部分輝度分布図を前記全体輝度分布図の対応位置に重
複させて該2つの輝度分布図を表示部に表示させる、 ことを特徴とする輝度分布図表示方法。 - 【請求項11】 電子的に撮像された被写体画像の全範
囲についての輝度分布である全体輝度分布図を作成する
全体図作成ステップと、 前記被写体画像の一部の範囲についての輝度分布である
部分輝度分布図を作成する部分図作成ステップと、 前記部分輝度分布図を前記全体輝度分布図の対応位置に
重複させて該2つの輝度分布図を表示部に表示させる制
御ステップと、 をコンピュータに実行させる制御プログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002133266A JP4121771B2 (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 撮像装置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラム |
US10/426,186 US7271838B2 (en) | 2002-05-08 | 2003-04-30 | Image pickup apparatus with brightness distribution chart display capability |
US11/836,972 US7649564B2 (en) | 2002-05-08 | 2007-08-10 | Image pickup apparatus with brightness distribution chart display capability |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002133266A JP4121771B2 (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 撮像装置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003333378A true JP2003333378A (ja) | 2003-11-21 |
JP4121771B2 JP4121771B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=29696354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002133266A Expired - Lifetime JP4121771B2 (ja) | 2002-05-08 | 2002-05-08 | 撮像装置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4121771B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006254129A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Casio Comput Co Ltd | ヒストグラム表示装置 |
JP2007028477A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
CN100345160C (zh) * | 2005-08-22 | 2007-10-24 | 上海广电(集团)有限公司中央研究院 | 一种控制平均亮度的直方图均衡方法 |
WO2008026398A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Sony Corporation | Système imageur, procédé de contrôle de système imageur et programme pour procédé de contrôle de système imageur |
JP2008054115A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Samsung Electronics Co Ltd | 撮像装置及び撮像方法 |
JP2008236534A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Casio Comput Co Ltd | デジタルカメラ、及び情報表示方法、情報表示制御プログラム |
WO2008152852A1 (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-18 | Kyocera Corporation | 直流阻止回路、ハイブリッド回路装置、送信器、受信器、送受信器およびレーダ装置 |
JP2010204495A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Canon Inc | 画像表示装置 |
WO2014129533A1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-08-28 | 京セラ株式会社 | 撮像装置及び制御プログラム並びに露出量制御方法 |
JP2016143002A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | キヤノン株式会社 | 撮像制御装置およびその制御方法 |
JP2016220023A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
WO2023047693A1 (ja) * | 2021-09-27 | 2023-03-30 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
-
2002
- 2002-05-08 JP JP2002133266A patent/JP4121771B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006254129A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Casio Comput Co Ltd | ヒストグラム表示装置 |
JP2007028477A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
CN100345160C (zh) * | 2005-08-22 | 2007-10-24 | 上海广电(集团)有限公司中央研究院 | 一种控制平均亮度的直方图均衡方法 |
JP2008054115A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Samsung Electronics Co Ltd | 撮像装置及び撮像方法 |
US8237817B2 (en) | 2006-08-31 | 2012-08-07 | Sony Corporation | Imaging device, imaging device control method and program for imaging device control method |
WO2008026398A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Sony Corporation | Système imageur, procédé de contrôle de système imageur et programme pour procédé de contrôle de système imageur |
JP2008236534A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Casio Comput Co Ltd | デジタルカメラ、及び情報表示方法、情報表示制御プログラム |
WO2008152852A1 (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-18 | Kyocera Corporation | 直流阻止回路、ハイブリッド回路装置、送信器、受信器、送受信器およびレーダ装置 |
JP2010204495A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Canon Inc | 画像表示装置 |
WO2014129533A1 (ja) * | 2013-02-21 | 2014-08-28 | 京セラ株式会社 | 撮像装置及び制御プログラム並びに露出量制御方法 |
JP2014165527A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Kyocera Corp | 撮像装置及び制御プログラム並びに露出量制御方法 |
US9699385B2 (en) | 2013-02-21 | 2017-07-04 | Kyocera Corporation | Imaging apparatus and storage medium, and exposure amount control method |
JP2016143002A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | キヤノン株式会社 | 撮像制御装置およびその制御方法 |
JP2016220023A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
WO2023047693A1 (ja) * | 2021-09-27 | 2023-03-30 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4121771B2 (ja) | 2008-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7646414B2 (en) | Image pickup apparatus for generating wide dynamic range synthesized image | |
US7129980B1 (en) | Image capturing apparatus and automatic exposure control correcting method | |
US7649564B2 (en) | Image pickup apparatus with brightness distribution chart display capability | |
US8558913B2 (en) | Capture condition selection from brightness and motion | |
US6970199B2 (en) | Digital camera using exposure information acquired from a scene | |
JPH11136568A (ja) | タッチパネル操作式カメラ | |
CN104702824A (zh) | 摄像装置及摄像装置的控制方法 | |
JP2003241067A (ja) | 撮像装置 | |
US8059183B2 (en) | Image sensing apparatus and method for controlling the same | |
JP2003333378A (ja) | 撮像装置、輝度分布図表示方法、及び制御プログラム | |
JP2008054031A (ja) | デジタルカメラ及び表示制御方法 | |
JP4406461B2 (ja) | 撮像装置 | |
US10362213B2 (en) | Imaging apparatus and imaging method | |
US20080123953A1 (en) | Digital camera with histogram zoom | |
JP3974798B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2004096392A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2003333380A (ja) | 撮像装置、撮影画像確認方法、及びプログラム | |
JP2003322902A (ja) | 撮像装置、及び輝度分布図表示方法 | |
JP2005348196A (ja) | カメラ装置、撮影関連情報の表示方法および撮影関連情報表示制御プログラム | |
JP2023154269A (ja) | 撮像装置 | |
JP4422353B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP2006115249A (ja) | 露出装置 | |
JP5614276B2 (ja) | ウェーブフォーム表示機能を備えたカメラ | |
JP2007019726A (ja) | 撮像装置 | |
JP2005064782A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050509 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080422 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080430 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4121771 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120509 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130509 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140509 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |