JP2003330732A - 画像形成装置、制御方法、制御プログラム - Google Patents
画像形成装置、制御方法、制御プログラムInfo
- Publication number
- JP2003330732A JP2003330732A JP2002143080A JP2002143080A JP2003330732A JP 2003330732 A JP2003330732 A JP 2003330732A JP 2002143080 A JP2002143080 A JP 2002143080A JP 2002143080 A JP2002143080 A JP 2002143080A JP 2003330732 A JP2003330732 A JP 2003330732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- forming apparatus
- format
- execution environment
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00962—Input arrangements for operating instructions or parameters, e.g. updating internal software
- H04N1/00973—Input arrangements for operating instructions or parameters, e.g. updating internal software from a remote device, e.g. receiving via the internet instructions input to a computer terminal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32561—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using a programmed control device, e.g. a microprocessor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/0077—Types of the still picture apparatus
- H04N2201/0094—Multifunctional device, i.e. a device capable of all of reading, reproducing, copying, facsimile transception, file transception
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
ョン及び制御プログラムが実行可能な画像形成装置にお
いて、該アプリケーション及び制御プログラムの開発効
率を向上し、画像形成装置を容易かつ柔軟に制御可能な
仕組みを提供する。 【解決手段】 第1の実行環境(リアルタイムOS30
1)と、第2の実行環境(仮想マシン305)を備えた
画像形成装置において、アプリケーション2(309)
は、仮想マシン305が解釈可能なAPI306を介し
て、リアルタイムOS301のインタフェース(API
303)を呼び出し、コントローラ制御部302を制御
する。
Description
ナ、ファクシミリ、複写機等、及びこれらの複合機の機
能を有する画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法
及び制御プログラムに関するものである。
の制御においては、PCに搭載される汎用的なOSとは
異なる、組み込みシステム向けの、アーキテクチャへの
依存度が高いリアルタイムOSで実現される実行環境上
にシステムが構築されることが主流であった。
されているように、上述のリアルタイムOS上にさらに
別の組み込みシステム向けの実行環境、例えばJava
(登録商標)などの実行環境を構築し、限定的では有る
が、複写機の簡単な制御を行う、移植性の高いアプリケ
ーションモジュールをダウンロードして搭載することが
試みられつつある。
術においては下記のような問題があった。例えば、単一
のリアルタイムOSで構築された画像形成装置、及び画
像形成装置の制御方法では、組み込みシステムのソフト
ウェアの移植性がよくないため、画像形成装置内で画像
形成装置を制御するアプリケーションモジュールのみの
修正などが発生した場合、修正の必要のないエンジン制
御モジュールなどと共にシステム全体を更新する必要が
あり、サービスマン等が特殊なツールなどで更新しなけ
ればならないなど作業が非効率であった。
を狙って、リアルタイムOS上に別の実行環境を構築す
るシステムが開発されているが、前記別の実行環境上の
アプリケーションモジュールからは、内部インターフェ
ースにより、リアルタイムOS上のモジュールにアクセ
スできない、リアルタイムOS上のアプリケーションモ
ジュールと同等の複雑な処理が柔軟に行えない、或いは
自身の装置を制御するためのインターフェースと、同じ
機種でありながら自身とは別の装置を制御するためには
異なるインターフェースを使用しなければならないなど
機能としての不備や、アプリケーションの作りが複雑に
なる等の問題があった。
自身の管理において、アプリケーションモジュールのダ
ウンロード機能、消去機能のみが搭載されており、問題
を起こしたアプリケーションモジュールをアップロード
機能により取り出し解析したり、ダウンロードはされて
いても実行しないようにするなどの設定が行えないでい
た。さらに、画像形成装置が本来サポートしていない機
能を必要とするアプリケーションであるなど、結果とし
て意味のないダウンロードが行われ、さらには、各OS
が画像形成装置内のメモリ資源などの取り合いが発生
し、最低限必要な処理を行う際、必要な資源が得られな
いため効率のよい動作ができないなどの問題があった。
を鑑みてなされたものであり、本願発明は、各種アプリ
ケーション及び制御プログラムが実行可能な画像形成装
置において、該アプリケーション及び制御プログラムの
開発効率を向上する仕組みを提供することを一つの目的
とする。
に第2の実行環境を構築した場合において、第2の実行
環境から、第1の実行環境にて提供されている機能を活
用する仕組みを設けることにより、第2の実行環境にお
けるプログラムの移植性の高さと、画像形成装置の様々
な機能を容易に制御できる柔軟性を兼ね備えた環境を提
供することをさらに別の目的とする。
形成装置を制御するために開発されている、別の実行環
境で実行可能な開発資産を活用することが出来る仕組み
を提供することをさらに別の目的とする。
一つを達成すべく、本願発明は以下の手段を提供する。
1形式の命令を解釈して実行可能な第1の実行環境と、
前記第1の実行環境の上に実現される、前記画像形成装
置の機種とは依存しない形式で定義された第2形式の命
令を解釈して実行可能な第2の実行環境を備えた画像形
成装置において、第2形式の所定の命令を用いて、前記
第1形式の命令の実行を前記第2の実行環境から起動す
る処理を制御する制御手段と、前記第2の実行環境でア
プリケーションを実行して前記第2形式の命令を解釈す
る際、実行される命令列が前記第2形式の所定の命令で
あるか否かを認識する認識手段と、前記認識手段が、実
行される命令が前記第2形式の所定の命令であると認識
した場合には、該第2形式の所定の命令を介して、第1
形式の命令を起動して実行することにより前記画像形成
装置を制御し、前記認識手段が、実行される命令が前記
第2形式の所定の命令ではないと認識した場合には、第
2の実行環境にて前記第2形式の所定の命令を実行する
よう画像形成装置を制御する制御手段とを備えている。
る命令が前記第2形式の所定の命令ではないと判断した
場合には、前記制御手段は,前記画像形成装置の操作部
のグラフィカルユーザインタフェースを制御する命令を
前記第2の実行環境にて起動して実行することを特徴と
する。
ジン部を備えた印刷装置であって、前記第2形式の所定
の命令とは、前記エンジン部を制御することを意味する
命令であり、前記認識手段が、前記所定の命令を認識す
るのに応答して、前記制御手段は、前記第2形式の所定
の命令に基づいて前記第1形式の命令を実行させ、前記
エンジン部を制御することを特徴とする。
するメモリ等のリソースを管理するリソース管理手段を
さらに有し、前記リソース管理手段は、前記第2の実行
環境が使用できるリソースを制限することを特徴とす
る。
1形式の命令は、外部画像形成装置を通信回線を介して
制御することを特徴する。
形式の所定の命令に付加された識別情報に基づいて、前
記第2形式の所定の命令を用いて前記第1形式の命令の
実行を制御するに際し、前記第1の命令列が含む命令
が、前記画像形成装置内の印刷処理機能を制御するか、
或いは、外部画像形成装置を通信回線を介して制御する
かを判断することを特徴とする。
て動作する第1アプリケーションモジュールを管理する
ための第1アプリケーション管理手段をさらに有し、前
記第1アプリケーション管理手段は、前記第1アプリケ
ーションモジュールを、画像形成装置外から画像形成装
置内にダウンロードし、又は、画像形成装置内から画像
形成装置外にアップロードし、又は、消去し、又は、無
効化を行うことを特徴とする。
て、前記第2の実行環境で動作する第2アプリケーショ
ンを管理するための第2アプリケーション管理手段を有
し、前記第2アプリケーション管理手段は、前記第2ア
プリケーションモジュールを、画像形成装置外から画像
形成装置内にダウンロードし、又は、画像形成装置内か
ら画像形成装置外にアップロードし、又は、消去し、又
は、無効化を行うことを特徴とする。
により制御される画像形成装置であって、前記プログラ
ムを記憶する記憶手段と、前記プログラムは、第1の実
行環境と、前記第1の実行環境上で実行されるエンジン
を制御する制御モジュールと、前記制御モジュールにア
クセスするための第1のインターフェースと、第2の実
行環境と、前記第2の実行環境から、前記第1の実行環
境上の前記制御モジュールにアクセスするための第2の
インターフェースを含むことを特徴とする。
とにより制御される画像形成装置であって、前記プログ
ラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムは、第1の
実行環境と、前記第1の実行環境上で実行されるエンジ
ンを制御する制御モジュールと、前記第1の実行環境上
で実行され、前記エンジンを制御して処理を行わせる第
1のアプリケーションモジュールと、前記第1のアプリ
ケーションモジュールが前記制御モジュールにアクセス
するための第1のインターフェースと、第2の実行環境
と、前記第2の実行環境上で実行される複数の第2のア
プリケーションモジュールと、前記第2のアプリケーシ
ョンモジュールが、前記第1の実行環境上の前記制御モ
ジュールにアクセスするための第2のインターフェース
を含むことを特徴とする。
の実施形態の好適な一例を説明する。
コンピュータを含むシステムブロック図である。本発明
の画像形成装置(画像処理装置)の好適な一例である複
写機等、情報処理装置(コンピュータ)、および周辺機
器との関係を示す。画像形成装置100、200は、リ
ーダ部1と、プリンタ部2と、コントローラ部3、また
その中に、モデム通信部4、ネットワーク処理部7、P
DL展開部8、コア部10を有する。コンピュータは、
ワークステーション、又は、標準的なPCを用いること
ができる。
た原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データ
を、コア部10を通じて、プリンタ部2へ出力する。プ
リンタ部2は、リーダ部1からの画像データに応じた画
像を記録紙上に記録する。
の一例であり、パーソナルコンピュータまたはワークス
テーション(PC/WS)である。また、コンピュータ
11、12からは、PDLプリントデータを、ネットワ
ーク4、ネットワーク処理部7を通じて、コア部10に
流し、PDL展開部8でPDLデータをプリンタ部2で
記録できる画像データに展開し、コア部10を通じて、
プリンタ部2でプリントする。
ダ部1で読み取った原稿画像を、コア部10、モデム通
信部4を経由し、公衆回線網15を通じてファックス送
信する。あるいは、他のファックス装置12からの画像
データを、公衆回線網15、モデム通信部4、コア部1
0を通じて受信し、プリンタ部2(プリンタエンジン部
2)で受信画像をプリントする。
一例としては、コンピュータ11、12内のハードディ
スク30、36である。35、37は、コンピュータ1
1、12の表示装置であり、例えば、LCDディスプレ
イである。31、38は、コンピュータ11の入力装置
であり、キーボードである。なお、図1に示す構成は一
例であり、図示の構成に限定されるものではない。
複写機本体100,200の一例を示す断面図である。
なお、画像形成装置の一例としては、プリンタ、スキャ
ナ、Faxがあり、画像形成装置を制御する一例として
は、複写機が有するHDD内の所定の記憶領域をボック
スとして設け、当該ボックス内の画像データを操作する
ことも考え得る。本発明に係る画像形成装置は、画像形
成装置本体(複写装置本体)100、デッキ150、循
環式自動原稿送り装置(RDF)180から大略構成さ
れている。
ス101、スキャナ102、走査ミラー105、10
6、レンズ108、CCDセンサ(イメージセンサ部)
109、感光体ドラム110、1次帯電器112、前露
光ランプ114、クリーニング装置116、転写帯電器
118、露光制御部120、現像器121、転写ベルト
130、上段カセット131、下段カセット132、ピ
ックアップローラ133、134、給紙ローラ135、
136、レジストローラ137、吸着帯電器138、転
写ベルトローラ170、定着前帯電器139、140、
定着器141、排紙ローラ142、排紙フラッパ15
4、反転パス155、再給紙トレイ156、多重フラッ
パ157、搬送パス158、給紙ローラ159、経路1
60、排出ローラ161、第1の送りローラ162、第
2の送りローラ162a、反転ローラ163を備えてい
る。 上記構成を詳述すると、上記図1におけるリーダ
部1は、図2のプラテンガラス101〜CCDセンサ1
09に対応し、上記図1におけるプリンタ部2は、図2
の感光体ドラム110〜反転ローラ163に対応する。
ラテンガラス101は、原稿載置台である。スキャナ1
02は、原稿照明ランプ103、走査ミラー104等で
構成される。スキャナ102は、不図示のモータにより
所定方向に往復走査されることにより、原稿の反射光1
07を、走査ミラー104〜106を介してレンズ10
8を透過させてCCDセンサ109に結像する。CCD
センサ109で、電気信号に変換され、CCDセンサ1
09付近の、図示しないスキャナ画像処理部によって、
A/D変換、シェーディング補整が行われ、後述するコ
ア部10のゲートアレイ326を介して、メモリ324
に、デジタル画像データとして蓄積される。
制御部120は、レーザ、ポリゴンスキャナ等で構成さ
れており、上記コア部10のメモリ324に蓄積された
デジタル出画像データをメモリから読み出し、後述する
コア部10のゲートアレイ326が、デジタル画像デー
タからビデオ信号に変換し、I/F325を通じてプリ
ンタ部に送る。そして、そのビデオ信号に基づいて変調
されたレーザ光129を、感光体ドラム110に照射す
る。感光体ドラム110の回りには、1次帯電器11
2、現像器121、転写帯電器118、クリーニング装
置116、前露光ランプ114が装備されている。感光
体ドラム110を中心とした画像形成部126におい
て、感光体ドラム110は、不図示のモータにより図中
矢印方向に回転しており、1次帯電器112により所望
の電位に帯電された後、露光制御部120からのレーザ
光129が照射され、静電潜像が形成される。
ット132からピックアップローラ133、134によ
り給紙された転写紙は、給紙ローラ135、136によ
り本体に送られ、レジストローラ137により転写ベル
トに給送され、可視化されたトナー像が転写帯電器11
8により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラム1
10は、クリーニング装置116により残留トナーが清
掃され、前露光ランプ114により残留電荷が消去され
る。転写後の転写紙は、転写ベルト130から分離さ
れ、定着前帯電器139、140によりトナーが再帯電
され、定着器141に送られ加圧、加熱により定着さ
れ、排紙ローラ142により本体100の外に排出され
る。
7から送られた転写紙を転写ベルト130に吸着させ
る。転写ベルトローラ170は、転写ベルト130の回
転に用いられると同時に、吸着帯電器138と対になっ
て、転写ベルト130に転写紙を吸着帯電させる。
00枚の転写紙を収納し得るデッキ150が装備されて
いる。デッキ150のリフタ151は、給紙ローラ15
2に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上
昇する。また、画像形成装置本体100には、例えば1
00枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し153が装備
されている。
多重記録側と排紙側の経路を切り替える。排紙ローラ1
42から送り出された転写紙は、この排紙フラッパ15
4により両面記録側ないし多重記録側に切り替えられ
る。多重フラッパ157は、両面記録と多重記録の経路
を切り替えるものであり、これを左方向に倒すことによ
り、反転パス155を介さず、直接、搬送パス158に
転写紙を導く。給紙ローラ159は、経路160を通じ
て転写紙を感光体ドラム110側に給紙する。
の近傍に配置されて、この排紙フラッパ154により排
出側に切り替えられた転写紙を機外に排出する。両面記
録(両面複写)時には、排紙フラッパ154を上方に上
げて、多重フラッパ157を右に倒し、記録(複写)済
みの転写紙を反転パス155で介した後、多重フラッパ
157を左に倒し、搬送パス158を介して裏返した状
態で再給紙トレイ156に格納する。また、多重記録
(多重複写)時には、排紙フラッパ154を上方に上げ
て、多重フラッパ157を左に倒し、記録(複写)済み
の転写紙を搬送パス158で介した後、再給紙トレイ1
56に格納する。再給紙トレイ156に格納されている
転写紙が、下から1枚ずつ給紙ローラ159により経路
160を介して本体のレジストローラ137に導かれ
る。
は、排紙フラッパ154を上方へ上げ、多重フラッパ1
57を右方向へ倒し、記録(複写)済みの転写紙を搬送
パス155側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りロー
ラ162を通過した後に、反転ローラ163によって第
2の送りローラ162a側へ搬送し、排出ローラ161
によって転写紙を裏返して機外へ排出する。また、機外
へ排出された転写紙は、フィニッシャ190に搬送され
る。
置100で印刷された転写紙をスタックするものであ
る。パス193は、画像形成装置100で印刷された転
写紙を受け取る経路である。ローラ197は、パス19
3から搬送された転写紙を、パス195あるいはパス1
96に送り出すものである。パス195へ送り出すに
は、排紙フラッパ194を下方に移動し、パス196へ
送り出すには、排紙フラッパ194を上方に移動させ
る。そして、パス196を通った場合は、ローラ198
によって、ビン192に排紙される。パス195を取っ
た場合は、そのままビン192に排紙される。例えば、
コピーを行った場合は、転写紙をビン191に排紙し、
PDLプリントを行った場合は、ビン192に排紙する
ことで、ユーザの利便性が上がる。
部10の構成を示すブロック図である。コア部10は、
インターフェース部1701、1706、1707、1
708、データ処理部1702、1705、CPU17
03(各制御手段)、メモリ1704(記憶手段)を備
えている。
画像データは、I/F1706を介してデータ処理部1
702へ転送される。データ処理部1702では、画像
の回転処理や変倍処理などの画像処理を行う。また、そ
して、データ処理部1702へ転送された画像データ
は、CPU1703を通じて、メモリ1704にデジタ
ル画像データとして蓄積される。また、本発明の表示部
の好適な一例である操作部500からの制御コマンドに
応じて、CPU1703、データ処理部1705、I/
F1708を通じて、プリンタ部2へ転送される。また
は、インターフェース部1701を介してモデム処理部
4、ネットワーク処理部7へ転送される。操作部500
は、例えば、液晶パネルを用いて構成され、該液晶パネ
ルは、タッチパッドの機能となっており、指が触れるこ
とにより、所定の命令又は設定に対応付けられたキー選
択を可能とするものである。
された画像を表すコードデータは、1701を介して、
CPU1703へ転送され、CPUが、PDLコードで
あると判定した場合、PDLコードを、I/F1701
を通じて、PDL展開部9へ転送されて、そこで、画像
ビットマップデータに展開される。この画像ビットマッ
プデータは、I/F1701、CPU1703を通じ
て、メモリ1704へ蓄積されていく。その後、CPU
1703、データ処理部1705、I/F1708を通
じて、プリンタ部2へ転送され、プリントする。
タは、I/F1701、CPU1703を介して、デー
タ処理部1705へ転送された後、I/F1708を介
して、プリンタへ転送される。
されている制御プログラム、及び、I/F1707経由
で操作部500から受けた制御コマンドに従って、上記
のような制御を行う。また、メモリ1704はCPU1
703の作業領域としても使われる。 このように、
本画像形成装置では、画像入出力制御部3のコア部10
を中心に、原稿画像の読み取り、画像のプリント、画像
の送受信、画像の保存、コンピュータからのデータの入
出力などの機能を複合させた処理を行うことが可能であ
る。本発明の入力手段の好適な一例であるインタフェー
ス部(I/F部)1701は、外部ネットワーク上のサ
ーバや他の画像形成装置から、様々なアプリケーション
や制御プログラムをダウンロードし、メモリ1704に
記憶することが出来る。また、他の入力手段の好適な一
例としては、不図示の着脱可能なメモリスロットが考え
られる。ネットワークだけからではなく、該メモリスロ
ットに接続されたフレキシブルディスクやICカード、
DVDやCD−ROMなどの可搬記憶媒体からもプログ
ラムをダウンロードして、メモリ1704に格納するこ
とが出来る。
複合機100のコア部10に記憶されたソフトウエア構
造図300である。
明の第1の実行環境の一例であり、一般的には複写機の
各種機能をリアルタイムに制御可能なリアルタイムOS
の各モジュール、或いは、CPUに、命令してクリティ
カルに複写機のオプション装置、拡張カードを含む各機
能を制御することが可能なライブラリ群である。そし
て、その上位で動作するアプリケーションに対して、イ
ンターフェース・コマンドを提供するモジュール群によ
り実現されるものである。302は第1の実行環境30
1上で動作するコントローラ制御部であり、リーダ部
1、プリンタ部2、モデム通信部4、PDL展開部8な
ど制御するモジュールにより構成されるものとする。
グ・インターフェース(以下API)であり、アプリケ
ーションからの命令の入力の命令列に応答して、このイ
ンターフェースでコントローラ制御部302にアクセス
するための処理とネットワーク処理部7及びネットワー
ク4を介して複合機200等に制御コマンドを送る機能
を有するものである。304は第1の実行環境301上
で動作するアプリケーションであり、API303を使
用しコントローラ制御部302に各種処理を依頼するも
のである。また、ネットワーク処理部7を介してネット
ワーク4上のコンピュータ(情報処理装置)11,1
2,20と通信することも可能である。
るために最適な第2の実行環境であり、例えば、Jav
a(登録商標)の仮想マシンなどにより実現されるもの
である。306は本発明の第2の実行環境305上のア
プリケーションが第1の実行環境であるリアルタイムO
S301上で動作するコントローラ制御部302にアク
セスするためのAPIであり、本実施例においてはAP
I303を呼び出すための変換モジュールの機能とネッ
トワーク処理部7及びネットワーク4を介して画像形成
装置200等に制御コマンドを送る機能を有するもので
ある。
ケーションを統括的に制御する機能を有するフレームワ
ークモジュールである。308は本発明の第2の実行環
境305上の他のアプリケーションを管理するためのア
プリケーションであり、フレームワーク307と協調
し、後述のアプリケーション309,310のダウンロ
ード、アップロード、消去、無効化を行うものである。
で動作するアプリケーションであり、API306を使
用しコントローラ制御部302に各種処理を依頼するも
のである。また、ネットワーク処理部7を介してネット
ワーク4上の情報処理装置11,12,20と通信する
ことも可能である。
使用する資源を管理するリソース管理部であり、第1の
実行環境を実現するリアルタイムOS301上で動作す
る。リソース管理部311は、第2の実行環境を実現す
る仮想マシン305自身、API306、フレームワー
ク307、或いはOS305上の全アプリケーションが
メモリ等のリソース資源を使用する際、予め決められた
以上の資源が使用できないように制限するものである。
PI303は、第1の実行環境であるリアルタイムOS
301によって制御されるコントローラ制御部302に
アクセスするための複数の制御コマンドにそれぞれ対応
したリアルタイムOS301上のインターフェースの集
合である。この制御コマンドに対応した個々のインター
フェースでは、制御コマンドを実行する対象の機器を指
定するパラメータを持ち、かつ指定の対象として同一機
器内のコントローラ制御部302、さらに、ネットワー
ク4で接続された画像形成装置200のコントローラ制
御部302を指定可能である。
呼び出しの動作を示す図である。API303として
は、例えば、従来、画像形成装置にリアルタイムOSを
単独で載せている場合には、当該リアルタイムOS上
で、画像形成装置の動作をきめ細かく制御可能な印刷プ
ロトコルに従ったインタフェース群なども考えられる。
ここでは、API303は、ネットワークプリンティン
グプロトコルを実現するためのライブラリ群である。
インターフェースAが呼び出されたものとする。ここで
は、コマンドとインタフェースは一対一対応して呼び出
し可能なものと考えているが、シンプルなコマンドを複
数組合わせて一つの新しいコマンドとみなし、これをイ
ンタフェースAと対応させてもよい。制御アプリケーシ
ョン304が、API303のインターフェースAを呼
び出す(401)。インタフェースAには、処理の対象
となる画像形成装置を表す識別子が付加できる。API
303は、インタフェースAに付加された識別子を解釈
し、識別子が示す機器が、API303が備えられた画
像形成装置自身であると判断した場合は、402でコン
トローラ制御部302に対し、コマンドAを実行して対
応する処理を行う。API303は、コマンドの制御対
象が機器外(画像形成装置200)と同様の識別情報を
用いて判断すれば、403でネットワーク処理部7を介
してネットワーク4の当該コマンドに対応したパケット
形式のデータを送出する。画像形成装置200のネット
ワーク処理部7(取得手段)は、前記パケット形式のデ
ータから、コマンドを取得し、404で通信アプリケー
ション304に当該コマンドAのデータを渡す。通信ア
プリケーション304は、コマンドAに対応するインタ
フェースAを認識し、405で機器内のコントローラ制
御部302を対象としたAPI303のインターフェー
スAを呼び出す。
フェースAと405で呼び出されたインターフェースA
は同一のものとすることができる。API303は、コ
マンドの対象が機器内であるので、406でコントロー
ラ制御部302に対し当該コマンドAに対応した処理を
行う。このとき402のコマンドに対応した処理と40
6のコマンドに対応した処理は同一のものである。
ク図である。本実施例では最終的に画像形成装置に命令
を行うコマンドAに対応するインタフェースとして、イ
ンターフェースAが呼び出されたものとする。501は
制御アプリケーション2(304)が、API306の
インターフェースAを呼び出すことを示す。図4と異な
る部分を詳述する。
は、本発明の第2形式の命令の、好適な一例である。ま
た、API303に含まれる各インタフェースは、本発
明の第1形式の命令の、好適な一例である。
PI306は、第2の実行環境305上のインターフェ
ースの集合であり、API303が提供するインターフ
ェースを呼び出し可能なインターフェースを含む。ま
た、API306の各コマンドに対応した個々のインタ
ーフェースでは、API303と同様に制御コマンドを
実行する対象を指定するパラメータを持ち、かつ指定の
対象として同一機器内のコントローラ制御部302、お
よびネットワーク4で接続された画像形成装置200の
コントローラ制御部302が指定可能である。
する必要があるインタフェースAが呼び出された場合を
考える。まず、呼び出されたインタフェースAが起動す
る処理の対象が機器内であれば、API306のインタ
フェースを呼び出す。API306のインタフェースが
呼び出されるのに応答して、リアルタイムOS301が
解釈可能な、API303のインタフェースが起動さ
れ、呼び出される。そして、呼び出されると、APIの
インタフェースは、コマンドAに対応する処理を起動す
る(502)。API303はコントローラ制御部30
2に対し、コマンドに対応した処理を行う(503)。
コマンドの対象が機器外(例えば、画像形成装置20
0)であれば、ネットワーク処理部7を介してネットワ
ーク4の当該コマンドに対応したパケットを送出する
(504)。画像形成装置200のネットワーク処理部
7は、送信された前述のパケットを受信し、505で通
信アプリケーション304に当該コマンドAに対応する
パケットデータを渡す。通信アプリケーション304
は、506で機器内のコントローラ制御部302を対象
としたAPI303のインターフェースAを呼び出す。
このとき、502で呼び出されたインターフェースAと
506で呼び出されたインターフェースAは同一であ
る。
形成装置内であるか、他の画像形成装置内であるかの違
い、及び、装置のアーキテクチャの違い、及び、OSの
差異にそれぞれ依存することが無いインタフェース群で
あるAPI306を提供することができる。そして、A
PI306を活用することによって、実行環境2のAP
I306の体系を学ぶだけで、各種アプリケーションが
開発可能となり、さらに、API303をオーバーヘッ
ドが無しに呼び出して活用できる仕組みとなっているの
で、画像形成装置の様々な機能を、制御するに際し、既
に開発資産であるAPI303がある場合には、これを
活用できる。
であるので、507でコントローラ制御部302に対し
当該コマンドAに対応した処理を行う。このとき503
のコマンドに対応した処理と507のコマンドに対応し
た処理は同一であることは言うまでもない。また、40
4から406の処理と505から507の処理は同一で
あり、API303を使用した際の動作とAPI306
を使用した際の動作は同一であることもいうまでもな
い。
タフェース呼び出し処理の一例を示す図である。まず、
第2の実行環境である仮想マシン306上で、装置外部
からの入力又は、操作部からの指示などにより、アプリ
ケーションが起動され、あるインタフェースが呼び出さ
れた場合に、図18の処理が始まる。S1801で、仮
想マシン305に呼び出されたインタフェースを読み込
んで認識する。そして、S1802で、仮想マシン30
5は、認識したインタフェースが、第2の実行環境で解
釈可能な第2形式の所定の命令の好適な一例である、ネ
イティブメソッドであるか否かを判断する。ネイティブ
メソッドとは、本発明の第一形式の命令を呼び出すもの
であり、第1の実行環境の一例であるリアルタイムOS
301で解釈実行可能なメソッドである。そして、仮想
マシン305が、が呼び出されたインタフェースがネイ
ティブメソッドではないと判断した場合には、通常メソ
ッドを読み込んだと判断し、通常メソッドを起動して呼
び出す。そして、通常メソッドは所定のアプリケーショ
ン処理を行い(S1804)、通常メソッドの終了処理
を行って(S1805)、処理を終了する。S1802
で、S1801で仮想マシン305が認識した命令がネ
イティブメソッドであると判断した場合には、S180
6に進み、仮想マシン305は、ネイティブメソッド起
動処理を行って(S1806)、第1形式の命令列の好
適な一例であるエンジン制御プログラムを呼び出す(起
動して実行する)。ここで、エンジン部を制御可能なエ
ンジン制御プログラムを呼び出すと述べたが、これは、
図5のAPI303に含まれるインタフェースを介して
プリンタ制御コマンドを呼び出すことを意味し、図5の
503の部分に該当する。そして、S1808でプリン
タを制御する処理を行い、S1809でネイティブメソ
ッド終了処理を行い、図18の処理は終了する。
が、第1の実行環境で実行される制御プログラムには、
エンジン部を制御する各種コントローラをはじめ、ビデ
オコントローラ部、DCコントローラ部、ネットワーク
ボードが備えられている場合は、ネットワークボード
部、また、画像形成装置内のHDD内の、メモリの記憶
内容制御する制御命令を含む。
ョンとしては、例えば、クリティカルな応答が必要では
ないプログラム、例えば、複写機やプリンタの操作パネ
ルのグラフィカルユーザインタフェースをソフトウェア
で実現するためのアプリケーションモジュールが考えら
れる。ネイティブメソッドを呼び出す場合としては、ア
プリケーションから、複写機やプリンタ等のエンジン制
御部(エンジン部)を制御するクリティカルな応答が求
められる処理を例えば、Java(登録商標)のネイテ
ィブメソッドインタフェースを介してプリンタエンジン
制御プログラム呼び出す場合が考えられる。
500(図1参照)の表示部に表示される画面を示す説
明図であり、本発明の第1の実行環境の一例であるリア
ルタイムOS301上で実行されるアプリケーションを
選択、実行するためのものである。尚、この画面はタッ
チパネルとなっており、それぞれ表示される機能の枠内
を触れることにより、その機能が実行される。
う場合に押すキーである。そして、このコピーモードキ
ー623が押されたときに、図6の630に示すコピー
モードの画面を表示する。拡張機能キー601は、この
キーを押すことによって両面複写、多重複写、移動、綴
じ代の設定、枠消しの設定等のモードに入る。
て網掛け、影付け、トリミング、マスキングを行うため
の設定モードに入る。
の登録、標準モード画面の設定が行える。
Y方向を独立に変倍するモード、原稿サイズと複写サイ
ズから変倍率を計算するズームプログラムのモードに入
る。M1キー605、M2キー606、M3キー607
は、それぞれに登録されたモードメモリを呼び出す際に
押すキーである。オプションキー609は、フィルムか
ら直接複写するため、フィルムプロジェクタ等のオプシ
ョン機能の設定を行うキーである。
ト、グループの設定を行うキーである。原稿混載キー6
11は、原稿フィーダにA4サイズとA3サイズ、また
はB5サイズとB4サイズの原稿を一緒にセットする際
に押すキーである。等倍キー612は、複写倍率を10
0%にする際に押すキーである。用紙選択キー613
は、複写用紙の選択を行う際に押すキーである。縮小キ
ー614、拡大キー615は、定型の縮小、拡大を行う
際に押すキーである。濃度キー618、620は、キー
618を押す毎に濃く複写され、キー620を押す毎に
薄く複写される。濃度表示617は、濃度キー518、
520を押すと表示が左右に変化する。 AEキー61
9は、新聞のように地肌の濃い原稿を自動濃度調整複写
するときに押すキーである。
中間調の濃度が濃い原稿の複写の際に押すキーである。
文字強調キー622は、文字原稿の複写で文字を際だた
せたい場合に押すキーである。送信モードキー624
は、ファックス送信等を行うときに押すキーである。ボ
ックスモードキー625は、ボックスに格納されたデー
タを操作するときに押すキーである。上記のコピーモー
ドキー623、送信モードキー624、ボックスモード
キー625は、それぞれOS301上で実行されるアプ
リケーション304を選択する操作に該当する。
モードキーであり、本発明の第2の実行環境305上で
実行されるアプリケーションを選択、実行するための画
面(図7)に遷移するものである。本実施例では、他の
モードキーの選択と同等に表示しているが、キーの大き
さやデザインを変更するなどし、視覚的により認識しや
すいように表示してもよい。
状態や印刷情報を示すメッセージを表示する。図の場
合、コピー中であることを示している。650は履歴キ
ーであり、これを押下することで、印刷済みのジョブの
履歴情報を表示する。たとえば、印刷ジョブの、終了時
刻、ユーザ名、ファイル名、印刷枚数等の情報を表示す
る。
Startキーなどにより複写動作の実行が指示された
場合、API303に対し処理の開始や各種パラメータ
の設定などを行うインターフェースが順次呼び出される
(401)。通常、複写動作は機器内に対して指示され
るためAPI303において、コントローラ制御部30
2にコマンドを伝え(402)、結果として複写動作が
実行される。
500の表示部に表示される画面を示す説明図であり、
本発明の第2の実行環境305上で実行されるアプリケ
ーションを選択、実行するためのものである。尚、この
画面はタッチパネルとなっており、それぞれ表示される
機能の枠内を触れることにより、その機能が実行され
る。簡易Copyモードキー730は、複写動作を行う
場合に押すキーである。そして、この簡易Copyモー
ドキー730が押されたときに、図7の740に示す簡
易コピー画面を表示する。
面である。702は現在の設定項目と各設定項目の内容
を一覧表示するものであり、現在の設定項目は強調表示
などにより視覚し易い表示が行われる。本実施例では、
文字を太くすることにより実現しているが、選択項目が
識別し易い方法であれば特に制限するものではない。7
03は現在のコピー数の設定内容を示すものである。7
04は現在の用紙の設定内容を示すものである。
のである。706は現在の両面設定の内容を示すもので
ある。707は現在のソートの設定内容を示すものであ
る。708は現在のステイプルの設定内容を示すもので
ある。709は1つ前の設定内容に戻る際に使用するボ
タンであり、表示画面701が設定項目に対応した内容
に再表示される。本実施例では該当する項目が存在しな
い場合は、ボタン自身を非表示にするようにしてもよ
い。 710は1つ次の設定内容に進む際に使用するボ
タンであり、表示画面701が設定項目に対応した内容
に再表示される。720はステータスラインであり、機
器の状態や印刷情報を示すメッセージを表示する。図の
場合、コピー中であることを示している。
ドキー732は、それぞれのアプリケーションを選択す
るものである。Originalモードキー733は、
本発明のモードキーであり、本発明の第1の実行環境の
一例であるリアルタイムOS301上で実行されるアプ
リケーションを選択、実行するための画面(図6)に遷
移するものである。本実施例では、他のモードキーの選
択と同等に表示しているが、キーの大きさやデザインを
変更するなどし、視覚的により認識しやすいように表示
してもよい。簡易Copyモード画面730表示時に、
図外のStartキーなどにより複写動作の実行が指示
された場合、API306に対し処理の開始や各種パラ
メータの設定などを行うインターフェースが順次呼び出
される(501)。通常、複写動作は機器内に対して指
示されるためAPI303の対応するインターフェース
が呼び出される(502)。API303は、機器内の
コントローラ制御部302にコマンドを伝え(50
3)、結果として複写動作が実行される。
ーションが管理しているアプリケーション情報を示す図
であり、後述のアプリケーションをダウンロードする際
に各情報が格納され、消去に伴い削除されるものであ
る。1101は現在ダウンロードされているアプリケー
ション名を示す。
イタスを示す。「起動」は現在実行されていることを示
し、「停止」は実行されていないことを示す。1103
はアプリケーションのバージョンを示す。1104はダ
ウンロードされた日時を示す。1105はダウンロード
したアプリケーションの格納先を示す。1106はアプ
リケーションのタイプを示し、「一般」は通常に使用さ
れるアプリケーションであることを示し、「システム」
は特殊な用途に使用されるアプリケーションであること
を示す。
を行なうか否かを示し、「あり」の場合は表示を行うこ
とを示す。1108はアプリケーションを実行するのに
必要なフレームワーク307のバージョンを示す。11
09はアプリケーションを実行するのに必要なAPI3
06のバージョンを示す。なお、アプリケーション情報
として保持する情報は上記に限定したものではなく、ダ
ウンロード元の情報処理装置の情報などが格納されてい
てもよい。
段の好適な一例であるアプリケーション管理アプリケー
ション308の操作画面を示す図である。本実施例で
は、画像形成装置100にはリムーバブルな記憶媒体に
直接接続できないため、情報処理装置11,12の記憶
装置30,36からダウンロード処理を行うものとす
る。また、本実施例では、画像形成装置100上の操作
部500から操作するように構成しているが、本アプリ
ケーションをネットワーク上の情報処理装置11,12
から操作するように構成されてもよい。さらに、本実施
例ではOS2上のおいて本発明のアプリケーション管理
モジュールが実施された場合に関して解説するが、OS
1上においても適応可能であることは言うまでもない。
リケーションの一覧を表示するものである。本実施例で
は、ここで表示される一覧は図8のアプリケーションタ
イプ1106が一般のものだけである。802はアプリ
ケーションの名称を示す項目であり、アプリ名1101
の内容が表示される。803はアプリケーションの現在
のステイタスを示す項目であり、ステイタス1102の
内容が表示される。
示す項目であり、バージョン1103の内容が表示され
る。805はアプリケーションをダウンロードした日時
を示す項目であり、日時1104の内容が表示される。
806はダウンロードボタンであり、新たにアプリケー
ションをダウンロードする際に選択する。選択後は後述
のダウンロード画面(図9)に遷移する。807はアッ
プロードボタンであり、アプリケーションの一覧で所望
のアプリケーションを選択し、このボタンを選択するこ
とでダウンロードされているアプリケーションを所定の
情報処理装置にアップロードする。選択後は後述のアッ
プロード画面(図10)に遷移する。
ョンを消去する際に選択するボタンである。アプリケー
ションの一覧で所望のアプリケーションを選択し、この
ボタンを選択することで画像形成装置100からアプリ
ケーションを削除する。809は本発明のアプリケーシ
ョン起動ボタンであり、フレームワーク307に対し所
定のアプリケーションの起動を指示することにより、停
止状態のアプリケーションを起動状態にするものであ
る。
タンであり、FramWork307に対し所定のアプ
リケーションの停止を指示することにより、起動状態の
アプリケーションを停止状態にするものである。
プリケーションを選択するモードキーである。
キーである。822はApp3モードキーである。83
0はステータスラインであり、機器の状態や印刷情報を
示すメッセージを表示する。図の場合、コピー中である
ことを示している。なお、アプリケーション一覧801
に表示される内容に関しては、特に本実施例に限定する
ものではない。また、表示順や表示方法に関しても特に
規定するものではない。
ションの、アプリケーションダウンロード画面を示す図
である。本実施例では、画像形成装置100にはリムー
バブルな記憶媒体に直接接続できないため、情報処理装
置11,12の記憶装置30,36にアップロード処理
を行うものとする。また、本実施例では、画像形成装置
100上の操作部500から操作するように構成してい
るが、本アプリケーションをネットワーク上の情報処理
装置11,12から操作するように構成されてもよい。
ンを指定する入力フィールドである。本実施例では、ネ
ットワーク4で接続される情報処理装置11から所定の
アプリケーションをダウンロードするものとする。90
2は本画面の処理を中断し図8の画面に遷移するボタン
である。903はダウンロードの開始を指示するボタン
であり、後述のフローチャート(図12)の処理が実行
される。
を指定する方法は、特に本実施例の方法に限定するもの
ではない。ネットワーク4上の情報処理装置11,1
2,20等を視覚的に並べ、かつ各情報処理装置内の記
憶装置30,36の内容を視覚的に表示しダウンロード
する対象を選択できるように構成されてもよい。
ーションのダウンロード時のフローチャートを示したも
のである。1201は入力フィールド901に入力され
たデータから、情報処理装置11の所定の位置にダウン
ロードできる情報があるかを判定するステップである。
OKであればステップ1202に進みNOであれば本処
理を終了する。
格納場所を作成するステップであり、メモリ1704の
所定の領域に格納される。1203はデータをダウンロ
ードするステップであり、情報処理装置11の所定のデ
ータを1202で作成したフィールドにダウンロードす
る。なお、ダウンロードするデータは、何らかの手段に
より圧縮されていてもよいし、複数のファイルであって
も構わない。
を解析するステップであり、ダウンロードしたアプリケ
ーションの実行に必要な情報のうちフレームワーク30
7のバージョンを判定するステップである。OKであれ
ばステップ1205に進み、NGであればステップ12
07に進む。1205はダウンロードしたデータの一部
を解析するステップであり、ダウンロードしたアプリケ
ーションの実行に必要な情報のうちAPI306のバー
ジョンを判定するステップである。OKであればステッ
プ1206に進み、NGであればステップ1207に進
む。
可能なアプリケーションとして図11のアプリケーショ
ン情報に登録されるステップである。
不可能なアプリケーションとして判定された結果、メモ
リ1704から削除されるステップである。
ーションの、アプリケーションアップロード画面を示す
図である。1001はアップロードするアプリケーショ
ンを示すフィールドである。図8で選択されたアプリケ
ーションが表示される。1002はアップロード先の情
報処理装置を指定する入力フィールドである。本実施例
では、ネットワーク4で接続される情報処理装置12の
所定の位置にアプリケーションをアップロードするもの
とする。
面に遷移するボタンである。1004はアップロードの
開始を指示するボタンであり、1002で指定されたア
ップロード先の確認を行った後、図12のダウンロード
ステップ1203でダウンロードされた全ての内容をア
ップロードする。 なお、アップロード先の情報処理装
置の指定方法に関しては、特に本実施例の方法に限定す
るものではない。ネットワーク4上の情報処理装置1
1,12,20等を視覚的に並べ、かつ各情報処理装置
内の記憶装置30,36の内容を視覚的に表示しアップ
ロード先を選択できるように構成されてもよい。
な一例であるリソース管理部311の処理の一部を示す
フローチャートである。
モリ取得要求か否かを判定するステップであり、YES
であればステップ1302に進み、NOであればステッ
プ1304に進む。1302はそれまでOS305を介
して行われたメモリ獲得要求の合算と、今回要求のメモ
リサイズを合わせたサイズが使用可能な予め決められた
上限値に達したかを判定するステップであり、上限に達
していなければステップ1303に進み、上限に達して
いればエラーステータスとして本処理を終了する。
われたメモリ獲得要求の合算に、今回要求のメモリサイ
ズを加算するステップであり、且つ要求されたメモリ領
域の割り当てを行うステップである。1304はメモリ
解放要求であるかを判定するステップであり、YESで
あればステップ1305に進み、NOであればステップ
1306に進む。1305はそれまでOS305を介し
て行われたメモリ獲得要求の合算から、今回解放要求分
のメモリサイズを減算するステップであり、且つ割り当
ててあったメモリ領域を解放するステップである。
判定するステップであり、YESであればステップ13
07に進み、NOであればステップ1309に進む。1
307はそれまでOS305を介して行われたスレッド
生成数と、今回の要求を合わせた数が予め決められた使
用可能な上限値に達したかを判定するステップであり、
上限に達していなければステップ1308に進み、上限
に達していればエラーステータスとして本処理を終了す
る。
われたスレッド生成の合算に、今回の要求を加算するス
テップであり、且つスレッドの生成を行うステップであ
る。
判定するステップであり、YESであればステップ13
10に進み、NOであればステップ1311に進む。1
310はそれまでOS305を介して行われたスレッド
生成数から、今回解放要求分のスレッド数を減算するス
テップであり、且つ割り当ててあったスレッドを解放す
るステップである。1311はその他の処理である。
本実施例では、メモリ使用量とスレッドの生成数に関し
てのみ触れているが、ネットワーク処理部7において通
信するために使用するソケット数等のリソースであって
も適用可能であることは言うまでもない。
図16を用いて本発明の他の実施形態について説明す
る。
発明第1の実施例においてダウンロード、或いは起動可
能なアプリケーション数は、図7に示すモードキー73
0、731、732の数(前述の実施形態では3つであ
った)よりも多くすることができる。
するものである。
ン)アプリケーションを新たに起動した直後の画面を示
す図である。拡張モード2モードキー1401は、本発
明の選択キーの一例のモードキーであり、本発明の第2
の実行環境305上で実行されるアプリケーションを選
択、実行するためのもう1つの画面(図15)に遷移す
るものである。本実施例では、他のモードキーの選択と
同等に表示しているが、キーの大きさやデザインを変更
するなどし、視覚的により認識しやすいように表示して
もよい。
択された際の画面を示す。Originalモードキー
1501は、選択キーの一例のモードキーであり、本発
明の第1の実行環境の一例であるリアルタイムOS30
1上で実行されるアプリケーションを選択、実行するた
めの画面(図6)に遷移するためのものである。本モー
ドキーの機能は前述の実施形態のモードキー733と同
じである。本実施例では、他のモードキーの選択と同等
に表示しているが、キーの大きさやデザインを変更する
などし、視覚的により認識しやすいように表示してもよ
い。
リケーションを停止、或いは消去した場合、図8のモー
ドキーに戻る。つまり、一画面に遷移用のキーを含め
て、4個までの選択キーしか表示しないようにしている
ため、図8の状態でScanアプリケーションを追加・
起動すると、図14のようになり、1401に示す拡張
モード2キーが現れる。そして、拡張モードキーを押す
と、図15の画面に遷移するのである。図15の状態で
さらに他のプログラムを追加していくと、さらに選択キ
ーが、図15の上部(Scanキーの右隣でOrigi
nalキーの左側)に順次現れ、図14と同様の画面と
なる(図示省略)。
れる表示画面の遷移シーケンスを示す図である。本発明
第2の実施例では1601の遷移を行うものを示した
が、1602のように各画面とも前後に移動できるモー
ドキーを設けるようにしてもよく、起動されるアプリケ
ーションの数が増えるに従い、動的に操作画面が増える
のであれば実現手段を特に制限するものではない。
ーションの数が増加した場合にのみ言及しているが、O
S1側のアプリケーションが増加した場合にもOrig
inalモードキー、Original 2モードキー
などにより同様に適応できることは言うまでもない。
ド、又は、画像形成装置のメモリへの登録(入力)に応
答して起動される、アプリケーションの追加ルーチンの
起動後の処理の一例を示す図である。例えば、図10に
おいて、OK1003ボタンが押された場合に起動され
る。ここでは、Scanプログラムが新たに画像形成装
置にダウンロードされるものとする。S1901では、
リソース管理部は、画像形成装置にプログラムを新たに
追加し、さらに、表示画面を新たに記憶するだけの十分
な記憶領域が画像形成装置内にあるか否かを判断する。
十分なメモリがないと判断した場合には、S1910の
エラー処理に進み、処理を終了する。リソース管理部
が、十分なメモリがあると判断した場合には、S190
2に進む。S1902では、制御アプリケーション9
(表示制御手段)は、例えば図8の上部に示される各選
択キー(820乃至823)と同様の、新規アプリケー
ションを選択する機能選択キーを現在の表示画面に追加
可能か否かを判断する。現在の表示画面とは、現在使用
中の画面、或いは、新しいプログラムを追加した場合に
該プログラムを選択指示又は実行指示可能な選択キーを
新たに追加しようとする表示画面である。S1902
で、現在の表示画面に追加可能と判断された場合には、
S1903に進み、続いて表示制御アプリケーション9
は、現在の画面に新たな機能選択キーを追加した画面を
表示するよう、表示制御情報を画像形成装置内のメモリ
に登録し、処理を終える。次に、S1902で、制御ア
プリケーション9は、現在の表示画面に追加可能ではな
いと判断された場合には、S1904で、現在の表示画
面を切り換えて表示する新たな表示画面(図15)を追
加可能か否かを判断する。図8では、選択キーは、総計
4個以上は表示できないものと予め設定されていたとす
ると、図8で図9の画面などを用いてScanプログラ
ムを追加すると、表示制御プログラムは、図14及び図
15の画面を関連付けて、画像形成装置内のメモリに呼
び出し可能に登録するのである。なお、前述の表示可能
な選択キーの数は、4という数字に限定されるものでは
なく、表示状況に応じて、可変にしてもよい。
ID枯渇や記憶領域がフルで新規の表示画面を用意でき
ないと判断された場合には、S1910でエラー処理を
行う。S1904で現在の表示画面を切り換えて表示す
る新たな表示画面を追加可能であると判断された場合に
は、S1905で、制御アプリケーション9は、新規表
示画面の表示制御情報を生成して、メモリに登録する。
そして、S1906で、制御アプリケーション9は、S
1902の現在の画面と新規表示画面を相互に呼び出
し、遷移可能に関連付ける。さらに、S1907に進
む。S1907では、S1902の現在の画面に、新規
画面を呼び出す機能選択キー(例えば、1401で示し
た拡張モードキー2)が新たに表示されるように、表示
制御情報(例えば図14を表示する表示制御情報)をメ
モリに登録する。さらにS1908に進み、S1905
で追加された新規表示画面に新規アプリケーションを選
択指示する機能選択キーを表意jするようメモリに表示
制御情報を登録する。さらにS1909に進み、S19
02の現在の画面を機能選択キーをこれ以上追加できな
い追加済み画面として、S1905で追加された新規画
面を、現在の画面として更新登録して処理を終了する。
管理アプリケーションにより、リアルタイムOS上のプ
ログラム(第1のアプリケーション)及び、仮想マシン
上のプログラム(第2のアプリケーション)は、それぞ
れのアプリケーションモジュールを、画像形成装置外か
ら画像形成装置内にダウンロード、又は、前記画像形成
装置内から前記画像形成装置外にアップロード、又は、
消去、又は、無効化する処理を行なうようにしてもよ
い。
上で実行可能なアプリケーションを削除する場合も考え
られる。例えば、表示制御プログラム(判断手段・表示
制御手段)は、複写機に記憶される複数のプログラムか
ら所望のプログラムを選択指示するための複数の選択キ
ーを含む選択キーを複写機の操作部の表示画面する。複
写機内のプログラムを削除するのに応答して、削除する
アプリケーションに対応する選択キーと、画像形成装置
内に引き続き留まるアプリケーションに対応するキーと
が、前記表示部の表示画面に一画面で表示可能となるか
否かを判断する。例えば、図14の状態において、14
04の消去ボタンを押した場合には、スキャンアプリケ
ーションが削除される。それと共に、図14の表示画面
(第1の表示画面)から、拡張モード2ボタンを表示し
ないようにする。つまり、図14の画面から図15の画
面(第2の表示画面)を呼び出すことが不可能な表示情
報を表示制御プログラムがメモリに登録する。
ラ部302において、画像形成装置の制御コマンドの排
他的実行を可能とすれば、第1の実行環境からも、第2
の実行環境からも、画像形成装置を制御するインタフェ
ースをAPI303を介して呼び出すことにしたので、
いずれの実行環境上のアプリケーションモジュールも、
画像形成装置の制御モジュールを画像形成装置の機能を
順次に使用することができるようになる。これにより、
画像形成装置を安定して動作させることができるように
なる。
能力を持つアプリケーションを開発・使用できる。一部
の性能重視の制御プログラムは、第1の実行環境にて開
発し、実行することも可能である。このように、移植性
や応答性などの仕様の要求に応じて、ユーザは開発環境
を第1の実行環境、又は、第2の実行環境を選択可能で
ある。さらに、インタフェースに識別子を付加するだけ
でよく、複合機はこれを判断して自動的に適切な装置で
コマンドを実行させるので、ネットワーク環境等の通信
環境との親和性が図れる。
装置の外部インターフェースからダウンロード、アップ
ロード、消去、無効化できるようにすることにより、画
像形成装置に操作性を高めることができる。
バージョンなどを比較し、条件が一致しない場合アプリ
ケーションのダウンロードができない、あるいはダウン
ロードが失敗することにより、画像形成装置の信頼性を
高めることができる。
12、図13、図18、図19などに示す処理は、外部
からインストールされるプログラムによって、画像形成
装置100及び200それぞれにより遂行される。そし
て、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD
等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外
部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を外部コン
ピュータから供給される場合でも本発明は適用されるも
のである。
実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、又は、外部
サーバ(図示省略)からダウンロードすることで、その
システムあるいは装置の制御部(CPUやMPU)が記
憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する
ことによっても、本発明の目的が達成されることは言う
までもない。
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。プログラムコードを供給す
るための記憶媒体としては、たとえば、フロッピィーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、DVD、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメ
モリカード、ROM、EEPROM等を用いることがで
きる。
ドを実行することにより、前述した実施形態の機能が実
現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基
づき、画像形成装置上で稼働しているOS(オペレーテ
ィングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。さらに、記
憶媒体から読み出されたプログラムコードが、画像形成
装置に挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続
された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた
後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡
張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の
処理の一部または全部を行い、その処理によって前述し
た実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言
うまでもない。
ば、各種アプリケーション及び制御プログラムが実行可
能な画像形成装置において、該アプリケーション及び制
御プログラムの開発効率を向上することができる。
ば、画像形成装置内の第1の実行環境上にさらに第2の
実行環境を構築した場合において、第2の実行環境か
ら、第1の実行環境にて提供されている機能を活用する
仕組みを設けることにより、第2の実行環境におけるプ
ログラムの移植性の高さと、画像形成装置の様々な機能
を容易に制御できる柔軟性とを兼ね備えた環境を実現す
ることができる。
ば、移植性の高い実行環境から、画像形成装置を制御す
るために開発されている、別の実行環境で実行可能な開
発資産を活用することが出来る。
タを含むシステムブロック図である。
0の一例を示す断面図である。
部10のブロック図である。
ドの呼び出しの動作を示す図である。
の表示部に表示される画面を示す説明図である。
示部に表示される画面を示す説明図である。
アプリケーション管理アプリケーション308の操作画
面を示す図である。
プリケーションダウンロード画面を示す図である。
ョンの、アプリケーションアップロード画面を示す図で
ある。
理しているアプリケーション情報を示す図である。
ウンロード時のフローチャートを示す図である。
ローチャートを示す図である。
たに起動した直後の画面を示す図である。
画面を示す図である。
の遷移シーケンスを示す図である。
ック図を示す図である。
び出し処理の一例を示す図である。
処理の一例を示す図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 画像形成装置を制御する第1形式の命令
を解釈して実行可能な第1の実行環境と、前記第1の実
行環境の上に実現される、前記画像形成装置の機種とは
依存しない形式で定義された第2形式の命令を解釈して
実行可能な第2の実行環境を備えた画像形成装置におい
て、 第2形式の所定の命令を用いて、前記第1形式の命令の
実行を前記第2の実行環境から起動する処理を制御する
制御手段と、 前記第2の実行環境でアプリケーションを実行して前記
第2形式の命令を解釈する際、実行される命令列が前記
第2形式の所定の命令であるか否かを認識する認識手段
と、 前記認識手段が、実行される命令が前記第2形式の所定
の命令であると認識した場合には、該第2形式の所定の
命令を介して、第1形式の命令を起動して実行すること
により前記画像形成装置を制御し、前記認識手段が、実
行される命令が前記第2形式の所定の命令ではないと認
識した場合には、前記第2の実行環境にて前記第2形式
の所定の命令を実行するよう画像形成装置を制御する制
御手段とを備えた画像形成装置。 - 【請求項2】 前記認識手段が、実行される命令が前記
第2形式の所定の命令ではないと判断した場合には、前
記制御手段は,前記画像形成装置の操作部のグラフィカ
ルユーザインタフェースを制御する命令を前記第2の実
行環境にて起動して実行することを特徴とする請求項1
に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記画像形成装置は、エンジン部を備え
た印刷装置であって、 前記第2形式の所定の命令とは、前記エンジン部を制御
することを意味する命令であり、 前記認識手段が、前記所定の命令を認識するのに応答し
て、前記制御手段は、前記第2形式の所定の命令に基づ
いて前記第1形式の命令を実行させ、前記エンジン部を
制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像
形成装置。 - 【請求項4】 前記第2の実行環境が使用するメモリ等
のリソースを管理するリソース管理手段をさらに有し、 前記リソース管理手段は、前記第2の実行環境が使用で
きるリソースを制限することを特徴とする請求項1乃至
3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記制御手段が起動する第1形式の命令
は、外部画像形成装置を通信回線を介して制御すること
を特徴する請求項1乃至4に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記第2形式の所定の
命令に付加された識別情報に基づいて、前記第2形式の
所定の命令を用いて前記第1形式の命令の実行を制御す
るに際し、前記第1の命令列が含む命令が、前記画像形
成装置内の印刷処理機能を制御するか、或いは、外部画
像形成装置を通信回線を介して制御するかを判断するこ
とを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記第1の実行環境において動作する第
1アプリケーションモジュールを管理するための第1ア
プリケーション管理手段をさらに有し、 前記第1アプリケーション管理手段は、前記第1アプリ
ケーションモジュールを、画像形成装置外から画像形成
装置内にダウンロードし、又は、画像形成装置内から画
像形成装置外にアップロードし、又は、消去し、又は、
無効化を行うことを特徴とする請求項2乃至6のいずれ
かに記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記第2の実行環境において、前記第2
の実行環境で動作する第2アプリケーションを管理する
ための第2アプリケーション管理手段を有し、 前記第2アプリケーション管理手段は、前記第2アプリ
ケーションモジュールを、画像形成装置外から画像形成
装置内にダウンロードし、又は、画像形成装置内から画
像形成装置外にアップロードし、又は、消去し、又は、
無効化を行うことを特徴とする請求項2乃至7のいずれ
かに記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 画像形成装置を制御する第1形式の命令
を解釈して実行可能な第1の実行環境と、前記第1の実
行環境の上に実現される、前記画像形成装置の機種とは
依存しない形式で定義された第2形式の命令を解釈して
実行可能な第2の実行環境を備えた画像形成装置におけ
る方法において、 第2形式の所定の命令を用いて、前記第1形式の命令の
実行を前記第2の実行環境から起動する処理を制御する
制御手順と、 前記第2の実行環境でアプリケーションを実行して前記
第2形式の命令を解釈する際、実行される命令列が前記
第2形式の所定の命令であるか否かを認識する認識手順
と、 前記認識手順で、実行される命令が前記第2形式の所定
の命令であると認識された場合には、該第2形式の所定
の命令を介して、第1形式の命令を起動して実行するこ
とにより前記画像形成装置を制御し、前記認識手順で、
実行される命令が前記第2形式の所定の命令ではないと
認識された場合には、第2の実行環境にて前記第2形式
の所定の命令を実行するよう画像形成装置を制御する制
御手順とを備えた制御方法。 - 【請求項10】 前記認識手順が、実行される命令が前
記第2形式の所定の命令ではないと判断された場合に
は、前記制御手順では,前記画像形成装置の操作部のグ
ラフィカルユーザインタフェースを制御する命令が前記
第2の実行環境にて起動され、実行されることを特徴と
する請求項9に記載の制御方法。 - 【請求項11】 前記画像形成装置は、エンジン部を備
えた印刷装置であって、 前記第2形式の所定の命令とは、前記エンジン部を制御
することを意味する命令であり、 前記認識手順にて前記所定の命令が認識されるのに応答
して、前記制御手順では、前記第2形式の所定の命令に
基づいて前記第1形式の命令が実行され、前記エンジン
部が制御されることを特徴とする請求項9又は10に記
載の制御方法。 - 【請求項12】 前記第2の実行環境が使用するメモリ
等のリソースを管理するリソース管理手順をさらに有
し、 前記リソース管理手順では、前記第2の実行環境が使用
できるリソースを制限されることを特徴とする請求項9
乃至11のいずれかに記載の制御方法。 - 【請求項13】 前記制御手順が起動する第1形式の命
令は、外部画像形成装置を通信回線を介して制御するこ
とを特徴する請求項9乃至12に記載の制御方法。 - 【請求項14】 前記制御手順では、前記第2形式の所
定の命令に付加された識別情報に基づいて、前記第2形
式の所定の命令を用いて前記第1形式の命令の実行を制
御するに際し、前記第1の命令列が含む命令が、前記画
像形成装置内の印刷処理機能を制御するか、或いは、外
部画像形成装置を通信回線を介して制御するかが判断さ
れることを特徴とする請求項13に記載の制御方法。 - 【請求項15】 前記第1の実行環境において動作する
第1アプリケーションモジュールを管理するための第1
アプリケーション管理手順をさらに有し、 前記第1アプリケーション管理手順は、前記第1アプリ
ケーションモジュールを、画像形成装置外から画像形成
装置内にダウンロード、又は、前記画像形成装置内から
前記画像形成装置外にアップロード、又は、消去、又
は、無効化する処理が行われることを特徴とする請求項
9乃至14のいずれかに記載の制御方法。 - 【請求項16】 前記第2の実行環境において、前記第
2の実行環境で動作する第2アプリケーションを管理す
るための第2アプリケーション管理手順を有し、 前記第2アプリケーション管理手順は、前記第2アプリ
ケーションモジュールを、画像形成装置外から画像形成
装置内にダウンロード、又は、前記画像形成装置内から
前記画像形成装置外にアップロード、又は、消去、又
は、無効化する処理が行われることを特徴とする請求項
9乃至15のいずれかに記載の制御方法。 - 【請求項17】 画像形成装置を制御する第1形式の命
令を解釈して実行可能な第1の実行環境と、前記第1の
実行環境の上に実現される、前記画像形成装置の機種と
は依存しない形式で定義された第2形式の命令を解釈し
て実行可能な第2の実行環境を備えた画像形成装置にお
いて実行される制御プログラムにおいて、 第2形式の所定の命令を用いて、前記第1形式の命令の
実行を前記第2の実行環境から起動する処理を制御する
制御手順と、 前記第2の実行環境でアプリケーションを実行して前記
第2形式の命令を解釈する際、実行される命令列が前記
第2形式の所定の命令であるか否かを認識する認識手順
と、 前記認識手順が、実行される命令が前記第2形式の所定
の命令であると認識した場合には、該第2形式の所定の
命令を介して、第1形式の命令を起動して実行すること
により前記画像形成装置を制御し、前記認識手順が、実
行される命令が前記第2形式の所定の命令ではないと認
識した場合には、第2の実行環境にて前記第2形式の所
定の命令を実行するよう画像形成装置を制御する制御手
順とを前記画像形成装置に実行させることを特徴とする
制御プログラム。 - 【請求項18】 プログラムを実行することにより制御
される画像形成装置であって、 前記プログラムを記憶する記憶手段と、 前記プログラムは、第1の実行環境と、前記第1の実行
環境上で実行されるエンジンを制御する制御モジュール
と、前記制御モジュールにアクセスするための第1のイ
ンターフェースと、第2の実行環境と、前記第2の実行
環境から、前記第1の実行環境上の前記制御モジュール
にアクセスするための第2のインターフェースを含むこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項19】 プログラムを実行することにより制御
される画像形成装置であって、 前記プログラムを記憶する記憶手段と、 前記プログラムは、第1の実行環境と、前記第1の実行
環境上で実行されるエンジンを制御する制御モジュール
と、前記第1の実行環境上で実行され、前記エンジンを
制御して処理を行わせる第1のアプリケーションモジュ
ールと、 前記第1のアプリケーションモジュールが前記制御モジ
ュールにアクセスするための第1のインターフェース
と、第2の実行環境と、前記第2の実行環境上で実行さ
れる複数の第2のアプリケーションモジュールと、 前記第2のアプリケーションモジュールが、前記第1の
実行環境上の前記制御モジュールにアクセスするための
第2のインターフェースを含むことを特徴とする画像形
成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002143080A JP2003330732A (ja) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム |
US10/421,883 US7460253B2 (en) | 2002-05-17 | 2003-04-24 | Program storable image forming apparatus, control method, and control program |
US12/265,712 US20090141299A1 (en) | 2002-05-17 | 2009-02-04 | Program storable image forming apparatus, control method, and control program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002143080A JP2003330732A (ja) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006214526A Division JP2007035049A (ja) | 2006-08-07 | 2006-08-07 | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003330732A true JP2003330732A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=29417028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002143080A Pending JP2003330732A (ja) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7460253B2 (ja) |
JP (1) | JP2003330732A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007011491A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Xanavi Informatics Corp | 情報端末、計算機資源管理方法、および仮想マシンの実行切り替え方法 |
WO2008026618A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dispositif électronique |
JP2008210398A (ja) * | 2008-03-31 | 2008-09-11 | Sharp Corp | 電子機器及びその制御方法 |
US7865500B2 (en) | 2003-12-08 | 2011-01-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for sharing services on network |
US7954105B2 (en) | 2004-12-27 | 2011-05-31 | Seiko Epson Corporation | System for limiting resource usage by function modules based on limiting conditions and measured usage |
CN101426065B (zh) * | 2004-07-16 | 2012-01-04 | 佳能株式会社 | 图像形成装置及其作业信息处理方法 |
US8271425B2 (en) * | 2005-07-21 | 2012-09-18 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image processing system and image processing device implementing a specific image processing function for each user as well as a computer program product for the same |
JP2016038806A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置およびリソース管理方法 |
JP2016177790A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社東芝 | 表示装置、プログラム |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4298371B2 (ja) * | 2003-05-13 | 2009-07-15 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及び当該装置におけるプログラム起動方法、画像形成システム及びそのプログラムと記憶媒体 |
EP1503570A3 (en) | 2003-07-29 | 2005-07-27 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus as client of a distributed file system, image processing method, image processing program and recording medium |
JP3925557B2 (ja) * | 2005-02-28 | 2007-06-06 | オムロン株式会社 | パラメータ設定装置 |
JP2007076008A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Canon Inc | 画像形成装置及び情報処理方法 |
JP2007241661A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Canon Inc | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP2008216293A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Canon Inc | データ処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム及び記憶媒体 |
US8448193B2 (en) * | 2007-04-27 | 2013-05-21 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming device, information processing method, and information processing program |
JP4474440B2 (ja) * | 2007-06-19 | 2010-06-02 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 多機能周辺装置(mfp)によるサービスの提供 |
JP4407737B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2010-02-03 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置及びプログラム |
JP5274075B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-08-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成処理方法及びプログラム |
JP5240141B2 (ja) * | 2009-09-14 | 2013-07-17 | 株式会社リコー | プログラムダウンロードシステム、プログラムダウンロード方法、画像形成装置、プログラム配信サーバおよびダウンロードプログラム |
JP2011141683A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、表示装置、認証システム、表示制御方法、表示制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
US10580051B2 (en) | 2010-05-18 | 2020-03-03 | Google Llc | Background element associated with an application installed in a browser application |
US9542203B2 (en) | 2010-12-06 | 2017-01-10 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Universal dock for context sensitive computing device |
US8923770B2 (en) | 2010-12-09 | 2014-12-30 | Microsoft Corporation | Cognitive use of multiple regulatory domains |
US8792429B2 (en) | 2010-12-14 | 2014-07-29 | Microsoft Corporation | Direct connection with side channel control |
US8948382B2 (en) | 2010-12-16 | 2015-02-03 | Microsoft Corporation | Secure protocol for peer-to-peer network |
US9294545B2 (en) | 2010-12-16 | 2016-03-22 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Fast join of peer to peer group with power saving mode |
US8971841B2 (en) | 2010-12-17 | 2015-03-03 | Microsoft Corporation | Operating system supporting cost aware applications |
JP2013077284A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-25 | Canon Inc | 情報処理装置及びプログラム、制御方法 |
JP5230827B1 (ja) | 2012-01-25 | 2013-07-10 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、その方法、及びプログラム |
US8843820B1 (en) | 2012-02-29 | 2014-09-23 | Google Inc. | Content script blacklisting for use with browser extensions |
JP5776706B2 (ja) | 2013-02-18 | 2015-09-09 | コニカミノルタ株式会社 | 情報処理端末、情報処理装置、情報処理システム及びプログラム |
US9661171B2 (en) * | 2014-12-09 | 2017-05-23 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing system, information processing apparatus, and information processing method for providing application information |
JP6742850B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2020-08-19 | キヤノン株式会社 | レイアウト編集装置、レイアウト編集方法、およびプログラム |
CN111176747A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-05-19 | 华为终端有限公司 | 启动应用的方法、装置和电子设备 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3598690B2 (ja) * | 1996-11-26 | 2004-12-08 | 村田機械株式会社 | 情報処理装置 |
US6003065A (en) * | 1997-04-24 | 1999-12-14 | Sun Microsystems, Inc. | Method and system for distributed processing of applications on host and peripheral devices |
JP3689564B2 (ja) * | 1998-07-31 | 2005-08-31 | キヤノン株式会社 | Oa装置、oaシステム、制御方法及び記憶媒体 |
US6559971B1 (en) * | 1998-10-27 | 2003-05-06 | Hewlett-Packard Development Co., L.P. | Self-resizing demonstration page for a printing device |
US6445458B1 (en) * | 1998-12-03 | 2002-09-03 | International Business Machines Corporation | Method and system for virtual machine rendering of non-Latin1 Unicode glyphs |
US6327702B1 (en) * | 1998-12-30 | 2001-12-04 | Microsoft Corporation | Generating a compiled language program for an interpretive runtime environment |
US6430570B1 (en) * | 1999-03-01 | 2002-08-06 | Hewlett-Packard Company | Java application manager for embedded device |
US6629113B1 (en) * | 1999-06-30 | 2003-09-30 | International Business Machines Corporation | Method and system for dynamically adjustable and configurable garbage collector |
US7028298B1 (en) * | 1999-09-10 | 2006-04-11 | Sun Microsystems, Inc. | Apparatus and methods for managing resource usage |
GB0001577D0 (en) * | 2000-01-24 | 2000-03-15 | Radioscape Ltd | Software for designing modelling or performing digital signal processing |
JP2001249814A (ja) | 2000-03-06 | 2001-09-14 | Canon Inc | 画像処理システムと画像処理システムの制御方法、及び情報処理装置と情報処理方法 |
US6691302B1 (en) * | 2000-05-31 | 2004-02-10 | Siemens Information & Communications Networks, Inc. | Interfacing a service component to a native API |
US20020138446A1 (en) * | 2000-09-14 | 2002-09-26 | Thierry Antonin | System and method for providing security for financial services terminals with a document driven interface |
US6886094B1 (en) * | 2000-09-28 | 2005-04-26 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for detecting and handling exceptions |
US20030020948A1 (en) * | 2001-07-27 | 2003-01-30 | Jarvis Daniel Cook | Dynamically loaded applications in a printer |
US7594265B2 (en) * | 2001-11-14 | 2009-09-22 | Ati Technologies, Inc. | System for preventing unauthorized access to sensitive data and a method thereof |
JP3826069B2 (ja) * | 2002-05-17 | 2006-09-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム |
US6856994B2 (en) * | 2002-05-30 | 2005-02-15 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for condensing application software |
US7546607B2 (en) * | 2002-11-19 | 2009-06-09 | Microsoft Corporation | Native code exposing virtual machine managed object |
-
2002
- 2002-05-17 JP JP2002143080A patent/JP2003330732A/ja active Pending
-
2003
- 2003-04-24 US US10/421,883 patent/US7460253B2/en active Active
-
2009
- 2009-02-04 US US12/265,712 patent/US20090141299A1/en not_active Abandoned
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7865500B2 (en) | 2003-12-08 | 2011-01-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for sharing services on network |
CN101426065B (zh) * | 2004-07-16 | 2012-01-04 | 佳能株式会社 | 图像形成装置及其作业信息处理方法 |
US7954105B2 (en) | 2004-12-27 | 2011-05-31 | Seiko Epson Corporation | System for limiting resource usage by function modules based on limiting conditions and measured usage |
JP2007011491A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Xanavi Informatics Corp | 情報端末、計算機資源管理方法、および仮想マシンの実行切り替え方法 |
US8365180B2 (en) | 2005-06-28 | 2013-01-29 | Xanavi Informatics Corporation | Information terminal, computer resource managing method, and virtual machine execution switching method |
US8271425B2 (en) * | 2005-07-21 | 2012-09-18 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image processing system and image processing device implementing a specific image processing function for each user as well as a computer program product for the same |
WO2008026618A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dispositif électronique |
JP2008210398A (ja) * | 2008-03-31 | 2008-09-11 | Sharp Corp | 電子機器及びその制御方法 |
JP2016038806A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置およびリソース管理方法 |
JP2016177790A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社東芝 | 表示装置、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030214666A1 (en) | 2003-11-20 |
US7460253B2 (en) | 2008-12-02 |
US20090141299A1 (en) | 2009-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3826069B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
JP2003330732A (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
US20060055968A1 (en) | Job processing method, data processing system, data processing apparatus, computer program, and storage medium | |
JP4708983B2 (ja) | 画像処理装置、その制御方法、プログラム | |
JP2007035049A (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
JP4464363B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
JP4838897B2 (ja) | 画像形成装置、管理方法、管理プログラム | |
JP5197871B2 (ja) | 装置、制御方法、およびプログラム | |
JP2009283002A (ja) | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム | |
JP2006344082A (ja) | 画像形成装置、情報処理装置、ジョブ処理方法、ジョブ設定画面表示方法、コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム | |
JP4078186B2 (ja) | データ処理装置、データ処理方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP5295314B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法、およびプログラム | |
JP2006166214A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005144764A (ja) | 画像形成装置、ジョブ処理方法、ジョブ管理プログラム、及び記憶媒体 | |
JP2007293446A (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
JP2006020208A (ja) | ジョブ管理装置、ジョブ処理方法、ジョブ管理プログラム | |
JP2008077394A (ja) | 印刷システム、情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム | |
JP2006157122A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2004122601A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2003209653A (ja) | 画像処理装置および画像処理装置の制御方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体およびプログラム | |
JPH1132151A (ja) | 複合画像処理装置および複合画像処理装置の制御方法 | |
JP2004157832A (ja) | ジョブ処理方法 | |
JPH1155501A (ja) | 画像処理装置および画像処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 | |
JP2006246180A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008047151A (ja) | 画像処理装置及びその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060606 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060807 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060816 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20061006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090413 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090724 |