JP2003329300A - 風呂リモコン - Google Patents
風呂リモコンInfo
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Abstract
水性を高めるとともに内圧変化を緩和させる手段を持た
せ浴室内にケーブル線を配線可能とする。 【解決手段】 リモコン本体3の下部ケース9よりゴム
ブッシュ12を介してケーブル線4を引出すと共に、空
気は通すが水は通さない四弗化エチレン樹脂の多孔質膜
11と、その外気側にリモコンの内圧が変化した場合開
口するスリットを有したシリコンゴム等の弾性体の防護
部を設け、リモコン内部と外気の差圧を緩和する。リモ
コン内部に外気に対して大きな負圧が発生しないため、
リモコン本体から引き出されるケーブル線の引出し部な
どのシール部より水が浸入することがない。
Description
れ、給湯器とケーブル線で接続されて給湯器を浴室より
制御する風呂リモコンに関するものである。
は、浴室内と浴室外を連絡する接続パイプにより外気と
連通する構成であり、図9に示すような構成が一般的で
あった。
する。図9に示すように、屋外に設置された給湯器29
と、浴室内に設置され給湯器29を制御する風呂リモコ
ン30はケーブル線31によって接続されている。風呂
リモコン30はケース上32とケース下33からなり、
ゴムパッキン34でシールされている。また、風呂リモ
コン30は両面に接着テープを有する多孔質のパッキン
35を介して壁面36に接着されると共に、内側に内ネ
ジ部を有する接続部37に接続部にネジ込まれた外ネジ
を有する接続パイプ38を、防雨カバー39を介して内
ネジを有する締付けナット40により、壁面36に取付
けられる。ケーブル線31はゴムブッシュ41により風
呂リモコン30より引き出され、接続パイプ38内を通
り、屋外に設けられた給湯器29と接続されている。
来のような構成では浴室の壁面にリモコンとの接続パイ
プを取付けるために貫通穴を開ける必要があるため、壁
面に壁を開けることのできない浴室にはリモコンを取付
けることが出来ないという課題があった。
室内に配線すると浴室の温度の上昇・下降によって、気
密であるリモコン内部に生じる外気に対する高い差圧に
より、湿度の高い浴室内の水分がケーブル線の引きだし
部のシール部の微小な間隙よりリモコンケース内部に引
き込まれてリモコンが故障するという課題があった。
浴室の壁面に貫通穴を開け接続パイプによる屋外気とリ
モコンを連通する必要の無いケーブル線接続方式の風呂
リモコンを提供することを目的としている。
を解決するために、本発明の風呂リモコンは、上部ケー
スと下部ケースより形成されるリモコン本体と、前記リ
モコン本体より引き出され浴室内に配線され給湯器本体
とリモコンを接続するケーブル線と、前記リモコン本体
に多孔質膜と、リモコンの内圧が上昇した場合開口する
スリットを有した防護部を前記多孔質膜の外気側に設け
たものである。
通しつつリモコン内部への水の侵入を防ぎ、防護部によ
り多孔質膜の防護とリモコン内部と外気の差圧の緩和を
行うものである。
とすることにより実施できるものである。
ン樹脂の多孔質膜を設け、空気は通すが水は通さないた
めリモコンの内部と外気、即ち浴室の空気と連通されつ
つリモコン内部へ水が浸入することがない。また多孔質
膜の外気側に設けたシリコンゴム等の弾性体の防護部に
より多孔質膜を防護すると共に、リモコンの内圧が変化
した場合開口するスリットを防護部に設けたため、リモ
コン内部と外気の差圧が緩和される。リモコン内部に外
気に対して大きな負圧が発生しないため、リモコン本体
から引き出されるケーブル線の引出し部のシール部の微
小な空隙より水が浸入することがない。
外の外気とリモコンの内部を連通させる必要がなく、リ
モコンとケーブル線を浴室内の任意の場所に取付けるこ
とができる。
記載のケーブル線を引出し部より一旦下側に向けて固定
したことにより、ケーブル線に付着した水分が重力によ
りケーブル線を伝わって引出し部にかからない構成とし
て、引出し部より水がリモコンケース内に浸入するのを
防ぐことができる。
記載のケーブル線の引出し部をシール剤で埋め込んだこ
とにより、ケーブル線の引出し部の微細な間隙を塞ぎ気
密性を向上させている。
記載のケーブル線の端面のリモコン内部に収められた電
子基板との接合部をシール剤で埋め込んだため、万一ケ
ーブル線の被覆が切傷し毛細管現象にて被覆内の電線に
水が浸入・伝播してもリモコン内部に水が浸入すること
がない。
記載および請求項4記載のシール剤にウレタン樹脂を用
いたことにより、水分の吸収が少なく安定した気密性を
得ている。
記載のリモコンの下部ケースの下面にリモコン背面と前
記リモコンを固定する壁面の間に浸入した水を排出する
切り欠きを設け水が滞留しないようにしたため、滞留し
た水による異臭やカビの発生を防ぐことができる。
て説明する。
している。1は浴室の壁面であり、2はリモコン本体3
を壁面1に固定する両面に接着テープがついた多孔質パ
ッキン2で、リモコン本体3の下部よりケーブル線4が
引き出され給湯器本体(図示せず)に接続されている。
要部断面図である。図2においてリモコン本体3の上部
ケース5に固定された電子基板6に設けられて湯温等を
表示する液晶部7があり、リモコンや給湯器の動作を制
御するマイコン8は電子基板6の下部に配置されてい
る。9はリモコン本体の下部ケース9であり、ゴム等か
らなる防水シール用のケースパッキン10によって上部
ケース5と下部ケース9は取り付けビス(図示せず)に
よって防水構成となっている。
11によって接合され下部ケース9により防水のための
ゴムブッシュ12を介してリモコン本体3より外部に引
出され、浴室外部の給湯器(図示せず)に接続されてい
る。
孔質膜を防護する弾性体の防護部の取付け部の断面図で
ある。13は空気は通すが水は通さない四弗化エチレン
樹脂からなる多孔質膜で裏面には両面テープ(図示せ
ず)があり、下部ケース9に接着されている。四弗化エ
チレン樹脂からなる多孔質膜は耐熱性・耐候性・撥水性
に優れた特性を持ち1平方cmあたり数億個以上の微細
孔を持っている。そのため防水性・透湿性・通気性など
の特性を有している。14は多孔質膜を通して通過する
空気の通路14である。本発明では多孔質膜13の微細
孔の平均孔径を約0.1mmとして耐水圧を1平方cm
あたり約4kgfとして水を浸入しにくくしている。
されこの微細孔により空気は通すが水は通さない構造と
なっている。そして高撥水性を有しているためせっけん
水等の界面活性剤が付着しても水が浸入することがな
い。15はシリコンゴム等からなる弾性体の防護部15
であり16は防護部を挿入する取付け部16である。こ
の防護部15があることにより多孔質膜13が誤って釘
や針などで穴が開けられることを防止している。またせ
っけん水の界面活性剤が直接多孔質膜13に接すること
がない。また前記防護部15の側面にはスリット17が
設けられ、浴室の温度上昇やリモコン本体3にお湯がか
けられてリモコンの内圧が上昇すると、弾性体の防護部
15が弾性変形して膨らむためスリット17が開き、ス
リット17より圧力が逃げ防護部15とリモコンの外気
部18とを連通するものである。一方リモコン本体3の
温度が下降しリモコン内の圧力が低下した時は、スリッ
ト17が閉じられるとともに防護部15が閉じられる構
成としたものである。
た場合に空気は通すが水は通さない四弗化エチレン樹脂
からなる多孔質膜13と防護部15を経由して圧力が逃
げるようにしたため、浴室の壁面に穴を開けて屋外気と
リモコン本体3の内部を連通させることなく、リモコン
本体3とケーブル線4を浴室内の任意の場所に設置・配
線することが可能となる。
呂リモコンの背面図である。図4において9は下部ケー
ス、2は両面に接着テープを有する多孔質のパッキンで
ケーブル線4がゴムブッシュ12を介してリモコン外部
に対して気密を保ったまま下部ケース9より引出されて
いる。ケーブル線4は下部ケース9にビス19で固定さ
れたクランプAで引出し部であるゴムブッシュ12より
下に向けて固定・配線されて、更に上向きに配線されて
から下部ケース9にビス21とクランプB22により再
び下向きに固定される。このためケーブル線4に水が付
着したり結露水が発生した場合においても、水分が重力
によりクランプA側に落下するためケーブル線4を伝わ
って引出し部のゴムブッシュ12に落下しない構成とし
て、ゴムブッシュ12のシール部の微小な間隙より水が
リモコン本体3内に浸入するのを防ぐことができる。
呂リモコンのケーブル線引出し部の要部断面図である。
図5において9は下部ケース、12はゴムブッシュであ
り、下部ケース9に装着されたゴムブッシュ12よりケ
ーブル線4が引出されている。このゴムブッシュ12と
ケーブル線4の引出し部をウレタン樹脂からなるシール
剤23を埋め込んでいる。このことによりゴムブッシュ
12とケーブル線4や下部ケース9との微小な間隙を塞
ぎ気密性を向上させ、引出し部から水がリモコン本体3
の中に浸入するのを防止する。
われるシリコン系ゴムに対して特に吸湿性が約1/10
と低いためより安定した防水性を得ることができる。
呂リモコンの構造を説明する要部断面図である。図6に
おいてケーブル線4の先端は被覆24が剥かれて露出し
た芯線の電線25がはんだ11によって電子基板6に接
合されている。そして露出した電線25と電子基板6の
接合部分全体をウレタン樹脂からなるシール剤26で覆
うようにして埋めている。このため下部ケース9に装着
されたゴムブッシュ12を介してリモコン本体3より外
部に引き出されたケーブル線4の被覆24に、万一傷2
7が生じて外気の水分が傷27より被覆24の内部の電
線25を毛細管現象により浸透し、ケーブル線4先端の
接合部分よりリモコン内部へ浸出するのを防いでいる。
呂リモコンの構成を説明する断面図、図8はその背面図
である。リモコン本体3は多孔質のパッキン2を介して
壁面1に固定されているが、下部ケース9の下面にリモ
コン本体3の背面と前記リモコンを固定する壁面1の間
に浸入した水を排出する切り欠き28を設け水が滞留し
ないようにしたため、滞留した水による異臭やカビの発
生を防ぐことができる。
によれば、次の効果が得られる。
樹脂の多孔質膜を設けているためリモコンの内部と外部
は連通されつつリモコン内部へ水が浸入することがな
い。また多孔質膜の外気側に設けたシリコンゴム等の弾
性体の防護部により多孔質膜を防護すると共に、リモコ
ンの内圧が変化した場合開口するスリットを防護部に設
けたため、リモコン内部と外気の差圧が緩和され、リモ
コン本体から引き出されるケーブル線の引出し部などの
シール部より水が浸入することがない。結果として浴室
の壁面に貫通穴を開け接続パイプによる屋外気とリモコ
ンを連通する必要の無く、浴室内に風呂リモコンとその
接続ケーブル線を任意の場所に取付けることができる。
て固定し、ケーブル線に付着した水分が引出し部に落下
しない構成として、引出し部より水がリモコンケース内
に浸入するのを防ぐことができる。
んだことにより、ケーブル線の引出し部の微細な間隙を
塞ぎ気密性を向上させている。
れた電子基板との接合部をシール剤で埋め込んだため、
万一ケーブル線の被覆が切傷し毛細管現象にて被覆内の
電線に水が浸入・伝播してもリモコン内部に水が浸出す
ることがない。
り、水分の吸収が少なく安定した気密性を得ている。
モコンを固定する壁面の間に浸入した水を排出する切り
欠きを設け水が滞留しないようにしたため、滞留した水
による異臭やカビの発生を防ぐことができる。
け状態を示す側面図
け状態を示す破砕断面図
図
ブル線引出し部の構成を示す破砕断面図
ブル線の電子基板との接合部の構成を示す破砕断面図
図
Claims (6)
- 【請求項1】 ケーブル線によって配線され風呂給湯器
を制御する風呂リモコンおいて、リモコンケースに設け
られた空気通路と、この空気通路を遮蔽するように設け
られた多孔質膜と、前記リモコンケースの内圧が上昇し
た場合開口するスリットを有し、前記リモコンケースの
外気側に設けられた防護部を備えた風呂リモコン。 - 【請求項2】 リモコンケースの背面から引出されるケ
ーブル線を引出し部より下側に向くように固定した請求
項1記載の風呂リモコン。 - 【請求項3】 ケーブル線の引出し部をシール材で埋め
込んだ請求項1記載の風呂リモコン。 - 【請求項4】 リモコンケース内に設けられた電子基板
とケーブル線との接合部をシール剤で埋め込んだ請求項
1、2又は3記載の風呂リモコン。 - 【請求項5】 シール剤にウレタン樹脂を用いた請求項
3又は請求項4記載の風呂リモコン。 - 【請求項6】 リモコンケースを固定する壁面側の前記
リモコンケースの下部に水を排出する切り欠きを設けた
請求項1〜5のいずれか1項記載の風呂リモコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002135157A JP2003329300A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 風呂リモコン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002135157A JP2003329300A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 風呂リモコン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003329300A true JP2003329300A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29697557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002135157A Pending JP2003329300A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 風呂リモコン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003329300A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003030A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Noritz Corp | 浴室設置型リモコン、壁パッキンおよび浴室設置型リモコンの防排水構造 |
JP2015081714A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | アール・ビー・コントロールズ株式会社 | 風呂リモコン |
JP2017118202A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | パナソニック デバイスSunx竜野株式会社 | リモコン |
JP2020092345A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 株式会社パロマ | 浴室用リモコン |
-
2002
- 2002-05-10 JP JP2002135157A patent/JP2003329300A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007003030A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Noritz Corp | 浴室設置型リモコン、壁パッキンおよび浴室設置型リモコンの防排水構造 |
JP4673139B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-04-20 | 株式会社ノーリツ | 浴室設置型リモコン、壁パッキンおよび浴室設置型リモコンの防排水構造 |
JP2015081714A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | アール・ビー・コントロールズ株式会社 | 風呂リモコン |
JP2017118202A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | パナソニック デバイスSunx竜野株式会社 | リモコン |
JP2020092345A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 株式会社パロマ | 浴室用リモコン |
JP7220456B2 (ja) | 2018-12-06 | 2023-02-10 | 株式会社パロマ | 浴室用リモコン |
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