JP2003327080A - シートベルトリマインダ方法及びシートベルトリマインダ装置 - Google Patents
シートベルトリマインダ方法及びシートベルトリマインダ装置Info
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Abstract
れの段階に応じて異なる警報を出力させるようにしたシ
ートベルトリマインダ方法や装置において、ブザー音の
途切れを抑制する。 【解決手段】 警報段階を切り替える基準となる車速の
近傍で走行している場合に考えられるブザー警報が途切
れ途切れになる現象を未然に防止し、運転者に不快感を
与えることがなくなる。勿論、車両停止中の作業時等の
ベルト装着不要時にはブザー6により警報されることが
ないので使用者に不快感を与えることがない。また、低
速運転時にはベルトランプ5のみにより最小限の警報だ
けが行われ、運転速度や運転時間が増加して危険度が高
まるにつれ、ベルトランプ5を点滅させたり、ブザー6
による警報が行われて、必要な警報が確実に行われる。
Description
トの非装着をランプ点灯やブザー音で警報するシートベ
ルトリマインダ方法及び装置に関する。
ンプ点灯やブザー音で警報するシートベルトリマインダ
とよばれる装置が提案されている。この種の従来のシー
トベルトリマインダ装置は、図7に示すように、イグニ
ッションスイッチがONの時に、シートベルトスイッチ
の状態を読み込み、非装着状態であれば、ウオーニング
用のブザーやランプを、図中、ONで示されるタイミン
グで駆動する。これにより、ブザー音が発せられたりラ
ンプが点灯されたりして、ベルト非装着の警報を出すよ
うにしている。
両評価基準等を考慮して、上記シートベルトスイッチの
状態のみならず車速情報も取り入れたうえ、低警報段階
及び高警報段階等の複数の段階を設けて、それぞれの段
階に応じてより細かい警報出力制御を行うシートベルト
リマインダ方法や装置も提案されている。
警報に複数の段階を設けたシートベルトリマインダ方法
や装置においては、低警報段階から高警報段階に遷移す
る際のブザーやランプの駆動制御は実用性を満たすもの
であったが、逆に、高警報段階から低警報段階に遷移す
る際のブザーやランプの駆動制御は、必ずしも実用性を
満たすものであるとは言い難かった。
警報段階と高警報段階とを分けて、それぞれの段階に応
じて異なる警報を出力させるようにしたシートベルトリ
マインダ方法や装置においては、上記基準となる車速の
近傍で走行している場合、この基準となる車速を超えた
り下回ったりする毎に、低警報段階及び高警報段階に応
じた警報にその都度切り替わり、運転手を始め、その他
の乗員に不快感を与えることが予想される。特に、低警
報段階にはブザー音を用いず、高警報段階にブザー音を
用いる場合には、段階が切り替わるごとに、途切れ途切
れのブザー音が出力され、運転手等に不快感を与えるこ
とが考えられる。
速を基準として警報段階を分けて、それぞれの段階に応
じて異なる警報を出力させるようにしたシートベルトリ
マインダ方法や装置において、途切れ途切れの可聴警報
音による不快感を抑制すると共により実用性を向上させ
たシートベルトリマインダ方法及びシートベルトリマイ
ンダ装置を提供することを課題としている。
になされた請求項1記載のシートベルトリマインダ方法
は、警報情報取得手段により得られる車両のシートベル
トの非装着時における車速、距離、及び時間のうちの少
なくともいずれかひとつの情報に基づいて異なる警報段
階を設定し、この警報段階に応じて、可聴警報手段及び
可視警報手段のうちの少なくともいずれかひとつを駆動
させることによりシートベルトの非装着を警報し、シー
トベルトが装着された際には前記可聴警報手段及び前記
可視警報手段を共に駆動停止させるようにしたシートベ
ルトリマインダ方法であって、前記警報段階として、エ
ンジン起動後に前記可視警報手段のみを駆動させる低警
報段階と、前記低警報段階の次段階であり、少なくと
も、前記可聴警報手段を駆動させる高警報段階とを設定
し、前記低警報段階から前記高警報段階への遷移は、前
記低警報段階において所定の車速に到達した際に行わ
せ、前記高警報段階から前記低警報段階への遷移は、前
記高警報段階において前記所定の車速未満になった際シ
ートベルトが装着状態である場合にのみ行わせる、こと
を特徴とする。
動から予め定められた所定車速に到達するまでの低警報
段階では可視警報手段のみが駆動し、低警報段階におい
て所定の車速に到達した際の高警報段階では可聴警報手
段を駆動させることにより、低警報段階よりも高い警報
レベルでシートベルト非装着を警報する。したがって、
車両停止中の作業時等のベルト装着不要時には可聴警報
されることがないので使用者に不快感を与えることがな
い。また、所定車速に到達するまでの低速運転時には可
視警報のみにより最小限の警報が行われ、所定車速に到
達して危険度が高まると可聴警報により確実に警報が行
われる。更に、高警報段階から低警報段階への遷移は、
高警報段階において所定の車速未満になった際シートベ
ルトが装着状態である場合にのみ行わせ、低警報段階及
び高警報段階のいずれにおいても、シートベルトが装着
された際には、可聴警報手段及び可視警報手段を共に駆
動停止させるようにする。したがって、この所定の車速
の近傍で走行している場合、この車速を超えたり下回っ
たりする毎に、低警報段階及び高警報段階に応じた警報
にその都度切り替わり、高警報段階による警報が途切れ
途切れになるのを防止する。
2記載のシートベルトリマインダ方法は、請求項1記載
のシートベルトリマインダ方法において、前記高警報段
階では、前記可聴警報手段及び前記可視警報手段を共に
駆動させる、ことを特徴とする。
では可聴警報手段及び可視警報手段を共に駆動させるこ
とによって、高警報段階における警報がより確実に行わ
れる。
3記載のシートベルトリマインダ方法は、請求項2記載
のシートベルトリマインダ方法において、前記高警報段
階では、前記可聴警報手段及び前記可視警報手段の同期
をとって駆動させる、ことを特徴とする。
段及び前記可視警報手段の同期をとって駆動させるよう
にしているので、高警報段階における警報が更に確実に
行われる。
4記載のシートベルトリマインダ方法は、請求項2又は
3記載のシートベルトリマインダ方法において、前記低
警報段階では、前記可視警報手段が点灯され、前記高警
報段階は、前記低警報段階において所定の車速を超えた
際に遷移し、前記可視警報手段を第1周期で点滅させる
第1高警報段階と、前記第1高警報段階から所定時間経
過した際に遷移し、前記可視警報手段を前記第1周期よ
りも短い第2周期で点滅させる第2高警報段階とからな
る、ことを特徴とする。
では、可視警報手段が点灯され、高警報段階は、低警報
段階において所定の車速を超えた際に遷移し、可視警報
手段を第1周期で点滅させる第1高警報段階と、第1高
警報段階から所定時間経過した際に遷移し、可視警報手
段を第1周期よりも短い第2周期で点滅させる第2高警
報段階とからなるようにしているので、危険度が増すに
つれて徐々に警報があがっていき、運転手や乗員に不快
感を与えることなくかつ確実に警報することができる。
5記載のシートベルトリマインダ装置は、警報情報取得
手段2、3、4により得られる車両のシートベルトの非
装着時における車速、距離、及び時間のうちの少なくと
もいずれかひとつの情報に基づいて異なる警報段階を設
定し、この警報段階に応じて、可聴警報手段6及び可視
警報手段5のうちの少なくともいずれかひとつを駆動さ
せることによりシートベルトの非装着を警報し、シート
ベルトが装着された際には前記可聴警報手段及び前記可
視警報手段を共に駆動停止させるようにしたシートベル
トリマインダ装置であって、前記警報段階として、エン
ジン起動後に前記可視警報手段のみを駆動させる低警報
段階S1と、前記低警報段階S1の次段階であり、少な
くとも、前記可聴警報手段6を駆動させる高警報段階S
2とを設定し、前記低警報段階から前記高警報段階への
遷移は、前記低警報段階において所定の車速に到達した
際に行わせ、前記高警報段階から前記低警報段階への遷
移は、前記高警報段階において前記所定の車速未満にな
った際シートベルトが装着状態である場合にのみ行わせ
る制御手段10、を含むことを特徴とする。
動から予め定められた所定車速に到達するまでの低警報
段階では可視警報手段のみが駆動し、低警報段階におい
て所定の車速に到達した際の高警報段階では可聴警報手
段を駆動させることにより、低警報段階よりも高い警報
レベルでシートベルト非装着を警報する。したがって、
車両停止中の作業時等のベルト装着不要時には可聴警報
されることがないので使用者に不快感を与えることがな
い。また、所定車速に到達するまでの低速運転時には可
視警報のみにより最小限の警報が行われ、所定車速に到
達して危険度が高まると可聴警報により確実に警報が行
われる。更に、高警報段階から低警報段階への遷移は、
高警報段階において所定の車速未満になった際シートベ
ルトが装着状態である場合にのみ行わせ、低警報段階及
び高警報段階のいずれにおいても、シートベルトが装着
された際には、可聴警報手段及び可視警報手段を共に駆
動停止させるようにする。したがって、この所定の車速
の近傍で走行している場合、この車速を超えたり下回っ
たりする毎に、低警報段階及び高警報段階に応じた警報
にその都度切り替わり、高警報段階による警報が途切れ
途切れになるのを防止する。
6記載のシートベルトリマインダ装置は、請求項5記載
のシートベルトリマインダ装置において、前記高警報段
階では、前記可聴警報手段及び前記可視警報手段の同期
をとって駆動させる、ことを特徴とする。
段及び前記可視警報手段の同期をとって駆動させるよう
にしているので、高警報段階における警報が更に確実に
行われる。
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
るシートベルトリマインダ装置及びこの装置周りの基本
構成を示すブロック図である。図1において、シートベ
ルトリマインダ装置1は、イグニッションスイッチ2、
車速センサ3、シートベルトスイッチ4、ベルトランプ
5及びブザー6に接続されている。
クロコンピュータからなる制御部10(請求項の制御手
段に相当する)を含み、イグニッションスイッチ2、車
速センサ3及びシートベルトスイッチ4から供給される
情報等に基づいて、すなわち、シートベルト非装着時に
おける車速情報に基づいて、ベルトランプ5及びブザー
6を駆動させて、シートベルト非装着を警報する。シー
トベルトリマインダ装置1は、制御部10の他、イグニ
ッション検出部11、車速検出部12、ベルト装着検出
部13、タイマ部14、ランプ駆動部15及びブザー駆
動部16を含んで構成される。イグニッション検出部1
1は、イグニッションスイッチ2からのイグニッション
ON又はOFF信号を受けて制御部10に供給する。車
速検出部12は車速センサ3からの車速に応じたパルス
信号を受けて制御部10に供給する。また、ベルト装着
検出部13からのシートベルトの装着又は非装着を示す
電気信号を受けて制御部10に供給する。これら検出部
11、12及び13は、イグニッションスイッチ2、車
速センサ3、シートベルトスイッチ4からの各信号を、
マイクロコンピュータからなる制御部10に適した電圧
に変換するインターフェース回路も含んでいるが、機能
的には制御部10に組むようにしてもよい。
るための計時情報を提供するもので、少なくとも、90
秒タイマを含む。ランプ駆動部15及びブザー駆動部1
6はそれぞれ、制御部10からの指令に基づき、ベルト
ランプ5及びブザー6を駆動させる駆動回路を含んで構
成される。
状態を判定するために利用され、このスイッチ2がON
されると、車両が使用状態にあるものと判断される。車
速センサ3は、車速を検出して、この車速に応じた周期
のパルス信号を出力する。この出力は、後述の警報段階
を判定するための情報のひとつとなる。シートベルトス
イッチ4は、例えば、少なくとも運転席のシートベルト
に取り付けられているバックルが結合されているか否か
に基づき、シートベルトの装着又は非装着を示す電気信
号を、シートベルトリマインダ装置1に出力する。これ
らイグニッションスイッチ2、車速センサ3及びシート
ベルトスイッチ4は、請求項の警報情報取得手段に相当
する。
ルトリマインダ装置1に駆動制御されて、シートベルト
非装着を運転手等に警報する。ベルトランプ5は、例え
ば、コンビネーションメータに組み込まれ、ブザー6は
シートベルトリマインダ装置1に組み込まれているが、
運転手に警報を認識させられる場所であれば、他の場所
に設けてもよい。ベルトランプ5及びブザー6はそれぞ
れ、請求項の可視警報手段及び可聴警報手段に相当す
る。
にベルト、ベルトランプ5を単にランプとよぶこともあ
る。
で設定される各警報段階で行われる警報動作について簡
単に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る基本
的な段階遷移及び各警報段階で行われる警報動作を示す
タイムチャートである。
ートは、図1のイグニッションスイッチ2がON状態で
あるか、OFF状態であるかを示す。その下段のタイム
チャートは、図1のシートベルトスイッチ4によりシー
トベルトが装着状態であるか非装着状態であるかを示
す。更に、その下段のタイムチャートは、図1の車速セ
ンサ3からの車速に応じたHi及びLoからなるパルス
波形を示す。また、車速センサ3の下段のタイムチャー
トは、図1のブザー6のON、OFFを示し、更に、そ
の下段のタイムチャートは、図1のベルトランプ5のO
N、OFFを示す。
段階を3段階、すなわち、第1段階S1、第2段階S
2、及び第3段階S3に設定する。
イグニッションスイッチ2がONされてから(請求項の
エンジン起動に相当)、時点P24で示すように、予め
定められた所定車速、例えば、24km/h以上になる
までとする。この第1段階S1では、ブザー6はOFF
であり、ランプ5のみがONされて点灯される。なお、
この段階でシートベルトが装着されると、ブザー6と同
様、ランプ5もOFFとなる。
車速24km/h以上になった場合、次の第2段階S2
に遷移する。この第2段階S2においては、ランプ5を
所定の周波数で点滅させると共に、これに同期させてブ
ザー6も鳴動させる。詳しくは、図中、I1で示すよう
に、期間T5(例えば、5秒間)だけ、ランプ5を0.
2秒のハイレベル及び0.2秒のローレベルで繰り返し
点滅させ、これに続いて、期間T1(例えば、1秒間)
だけ、ランプ5を連続点灯させるパターンを繰り返すよ
うにする。更に、これらの期間T5及び期間T1に同期
させて、ブザー6を鳴動させる。すなわち、ブザー6
は、上記期間T5のON及び期間T1のOFFのパター
ンを繰り返すようにする。なお、この段階でもシートベ
ルトが装着されると、ランプ5及びブザー6が共にOF
Fとなる。
和(ブザー6がONである状態の総和時間)が、図中、
期間T90(例えば、90秒間)以上になった場合、次
の第3段階S3に遷移する。この第3段階S3において
は、上記第1段階S1と同様、ランプ5のみが点灯さ
れ、シートベルトが装着されると、ブザー6と同様、ラ
ンプ5もOFFとなる。
プ点灯から始まり危険度が増すにつれ徐々に警報レベル
をあげていくことにより、車両停止中の作業時等の作業
者に不快感を与えることがなく、かつ、必要な警報は確
実に行うことができる。
してもよい。例えば、上記第2段階S2を、第1段階S
1において上記車速を超えた際に遷移し、ブザー鳴動と
共にランプが第1周期で点滅するように駆動させる第1
高警報段階と、この第1高警報段階から所定時間(例え
ば、30秒)経過した際に遷移し、ブザー鳴動と共にラ
ンプを第1周期よりも短い第2周期で点滅させるように
した第2高警報段階に分割するようにしてもよい。すな
わち、危険度が増大するにしたがって点滅周期をあげる
ことによってより確実に危険を喚起する。また、上記第
2高警報段階の音圧を第1高警報段階より増大させるよ
うにしてもよい。このように、第2段階S2を細分化す
ることにより、より確実に危険度レベルに応じた警報を
行うことができるようになる。
階S3への上り方向への段階遷移を説明したが、実際に
は、第3段階S3から第1段階S1への下り方向への段
階遷移もある。これらを含めて、図3〜図5を用いて、
各段階について説明を加える。
段階間の状態遷移を説明するための状態遷移図である。
図4、図5及び図6はそれぞれ、第1段階S1、第2段
階S2、及び第3段階S3における警報動作に係る状態
遷移図である。なお、図3〜図6において、状態遷移す
るためのトリガには下線が引かれており、各処理動作は
括弧で囲まれている。
ンスイッチ2のONにより遷移した第1段階S1におい
ては、ベルト装着及びベルト非装着により、警報ON状
態及び警報OFF状態間を遷移する。すなわち、警報O
N状態(ベルト非装着時)では、ランプがON、ブザー
がOFFである。一方、警報OFF状態(ベルト非装着
時)では、ランプ、ブザー共にOFFになる。この第1
段階S1において、車速が24km/h以上になると、
次の第2段階S2に遷移する。
においても、ベルト装着及びベルト非装着をトリガとし
て、警報ON状態及び警報OFF状態間を遷移する。但
し、警報ON状態(ベルト非装着時)では、図中、出力
ON状態及び出力OFF状態と記されている状態を、所
定時間毎に繰り返す。すなわち、出力ON状態は5秒間
だけ継続して、この5秒間が経過すると出力OFF状態
に遷移する。出力OFF状態は1秒間だけ継続して、こ
の1秒間が経過すると出力ON状態に遷移する。更に、
上記出力ON状態では、0.2秒毎に、ランプON状態
及びランプOFF状態を繰り返す。ランプON状態では
ランプはONしており、ランプOFF状態ではランプは
OFFしている。一方、警報OFF状態(ベルト非装着
時)では、他の段階と同様に、ランプ、ブザー共にOF
Fになる。この第2段階S2において、ブザーON総和
が90秒以上になると(上記警報ON状態及び警報OF
F状態に拘わらず)、次の第3段階S3に遷移し、車速
が24km/h未満になった際、ベルト装着状態である
場合に限り上記第1段階S1に遷移する。このようにす
ることにより、シートベルト非装着で24km/h近傍
で走行している場合に発生すると予想されるブザー音の
途切れを未然に抑制することができる。
においては、ベルト装着により警報OFF状態に遷移す
るが、警報OFF状態においてベルト非装着になると、
上記第1段階S1に遷移する。なお、警報ON状態(ベ
ルト非装着時)では、ランプがON、ブザーがOFFで
あり、警報OFF状態(ベルト非装着時)では、ラン
プ、ブザー共にOFFになる。
相当し、第2段階S2は請求項の高警報段階に相当す
る。なお、上記各状態は、本実施形態の動作を説明する
ために、便宜上、名付けたものであり、発明を限定する
ものではない。上記図3〜図6を用いた説明に相当する
タイムチャートは、上記図2に示した通りである。
を切り替える基準となる車速の近傍で走行している場合
に考えられる警報が途切れ途切れになる現象を未然に防
止し、運転者に不快感を与えることがなくなる。勿論、
車両停止中の作業時等のベルト装着不要時にはブザー6
により警報されることがないので作業者に不快感を与え
ることもない。また、低速運転時にはベルトランプ5の
みにより最小限の警報だけが行われ、運転速度や運転時
間が増加して危険度が高まるにつれ、ベルトランプ5を
点滅させたり、ブザー6による警報が行われるので、不
快感を最小限にしつつより効果的に必要な警報が行われ
る。すなわち、本実施形態によれば、運転者に不快感を
与えることなく、状況に応じた警報を確実に行うことが
できる。これらの結果、本実施形態は、各種車両評価基
準を満たす車づくりの一助にもなる。
した警報方法は、第1段階S1よりも次段階以降の警報
レベルがあがるようなものであれば、様々なバリエーシ
ョンが考えられる。また、ベルト非装着検出は、運転席
のみならず、助手席や後部座席にも拡張してもよい。
項5記載の発明によれば、高警報段階から低警報段階へ
の遷移は、高警報段階において所定の車速未満になった
際シートベルトが装着状態である場合にのみ行わせる。
したがって、この所定の車速の近傍で走行している場
合、この車速を超えたり下回ったりする毎に、低警報段
階及び高警報段階に応じた警報にその都度切り替わり、
高警報段階による警報が途切れ途切れになるのを防止す
る。勿論、エンジン起動から予め定められた所定車速に
到達するまでの低警報段階では可視警報手段のみが駆動
し、低警報段階において所定の車速に到達した際の高警
報段階では可聴警報手段を駆動させることにより、低警
報段階よりも高い警報レベルでシートベルト非装着を警
報する。したがって、車両停止中の作業時等のベルト装
着不要時には可聴警報されることがなく使用者に不快感
を与えることがない。また、所定車速に到達するまでの
低速運転時には可視警報のみにより最小限の警報が行わ
れ、所定車速に到達して危険度が高まると可聴警報によ
り確実に警報が行われる。これらの結果、本発明によれ
ば、運転者に不快感を与えることなく、状況に応じた警
報を確実に行うことができる。
では可聴警報手段及び可視警報手段を共に駆動させるこ
とによって、高警報段階における警報がより確実に行わ
れる。この結果、本発明によれば、運転者に不快感を与
えることなく、状況に応じた警報をより確実に行うこと
ができる。
ば、可聴警報手段及び前記可視警報手段の同期をとって
駆動させるようにしているので、高警報段階における警
報が更に確実に行われる。この結果、本発明によれば、
運転者に不快感を与えることなく、状況に応じた警報を
更に確実に行うことができる。
では、可視警報手段が点灯され、高警報段階は、低警報
段階において所定の車速を超えた際に遷移し、可視警報
手段を第1周期で点滅させる第1高警報段階と、第1高
警報段階から所定時間経過した際に遷移し、可視警報手
段を第1周期よりも短い第2周期で点滅させる第2高警
報段階とからなるようにしているので、危険度が増すに
つれて徐々に警報があがっていき、運転手や乗員に不快
感を与えることなくかつ確実に警報を行うことができ
る。
ンダ装置及びこの装置周りの基本構成を示すブロック図
である。
び各警報段階で行われる警報動作を示すタイムチャート
である。
階間の状態遷移を説明するための状態遷移図である。
ある。
ある。
ある。
を示すタイムチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 警報情報取得手段により得られる車両の
シートベルトの非装着時における車速、距離、及び時間
のうちの少なくともいずれかひとつの情報に基づいて異
なる警報段階を設定し、この警報段階に応じて、可聴警
報手段及び可視警報手段のうちの少なくともいずれかひ
とつを駆動させることによりシートベルトの非装着を警
報し、シートベルトが装着された際には前記可聴警報手
段及び前記可視警報手段を共に駆動停止させるようにし
たシートベルトリマインダ方法であって、 前記警報段階として、エンジン起動後に前記可視警報手
段のみを駆動させる低警報段階と、前記低警報段階の次
段階であり、少なくとも、前記可聴警報手段を駆動させ
る高警報段階とを設定し、 前記低警報段階から前記高警報段階への遷移は、前記低
警報段階において所定の車速に到達した際に行わせ、 前記高警報段階から前記低警報段階への遷移は、前記高
警報段階において前記所定の車速未満になった際シート
ベルトが装着状態である場合にのみ行わせる、 ことを特徴とするシートベルトリマインダ方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のシートベルトリマインダ
方法において、 前記高警報段階では、前記可聴警報手段及び前記可視警
報手段を共に駆動させる、 ことを特徴とするシートベルトリマインダ方法。 - 【請求項3】 請求項2記載のシートベルトリマインダ
方法において、 前記高警報段階では、前記可聴警報手段及び前記可視警
報手段の同期をとって駆動させる、 ことを特徴とするシートベルトリマインダ方法。 - 【請求項4】 請求項2又は3記載のシートベルトリマ
インダ方法において、 前記低警報段階では、 前記可視警報手段が点灯され、 前記高警報段階は、 前記低警報段階において所定の車速を超えた際に遷移
し、前記可視警報手段を第1周期で点滅させる第1高警
報段階と、 前記第1高警報段階から所定時間経過した際に遷移し、
前記可視警報手段を前記第1周期よりも短い第2周期で
点滅させる第2高警報段階とからなる、 ことを特徴とするシートベルトリマインダ方法。 - 【請求項5】 警報情報取得手段により得られる車両の
シートベルトの非装着時における車速、距離、及び時間
のうちの少なくともいずれかひとつの情報に基づいて異
なる警報段階を設定し、この警報段階に応じて、可聴警
報手段及び可視警報手段のうちの少なくともいずれかひ
とつを駆動させることによりシートベルトの非装着を警
報し、シートベルトが装着された際には前記可聴警報手
段及び前記可視警報手段を共に駆動停止させるようにし
たシートベルトリマインダ装置であって、 前記警報段階として、エンジン起動後に前記可視警報手
段のみを駆動させる低警報段階と、前記低警報段階の次
段階であり、少なくとも、前記可聴警報手段を駆動させ
る高警報段階とを設定し、 前記低警報段階から前記高警報段階への遷移は、前記低
警報段階において所定の車速に到達した際に行わせ、 前記高警報段階から前記低警報段階への遷移は、前記高
警報段階において前記所定の車速未満になった際シート
ベルトが装着状態である場合にのみ行わせる制御手段、 を含むことを特徴とするシートベルトリマインダ装置。 - 【請求項6】 請求項5記載のシートベルトリマインダ
装置において、 前記高警報段階では、前記可聴警報手段及び前記可視警
報手段の同期をとって駆動させる、 ことを特徴とするシートベルトリマインダ装置。
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