JP2003308197A - 記憶された画像データ情報のバックアップ機能を備えた画像形成装置で構成されるネットワークプリントシステム - Google Patents
記憶された画像データ情報のバックアップ機能を備えた画像形成装置で構成されるネットワークプリントシステムInfo
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- JP2003308197A JP2003308197A JP2002116160A JP2002116160A JP2003308197A JP 2003308197 A JP2003308197 A JP 2003308197A JP 2002116160 A JP2002116160 A JP 2002116160A JP 2002116160 A JP2002116160 A JP 2002116160A JP 2003308197 A JP2003308197 A JP 2003308197A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像データ情報のバックアップ機能を持つフ
ァイルサーバ機能を備える画像形成装置で構成されるネ
ットワークプリントシステムで、何らかの原因で画像デ
ータが破損した場合に、バックアップ用の記憶装置から
データを素早く復旧させるが、この復旧作業を着実に実
行させるため。 【解決手段】 画像形成装置に画像データ情報をバック
アップ用と、通常画像形成用との二重に管理する機能を
備える画像形成装置で構成されるネットワークプリント
システムにおいて、通常画像形成用に使用している記憶
装置の画像データ情報が破損した場合に、バックアップ
用の記憶装置から画像データ情報を素早くコピーするこ
とで復旧させ、復旧中はネットワークを介しての画像形
成処理を禁止し、コピア動作としての画像形成のみ実行
可能とする。
ァイルサーバ機能を備える画像形成装置で構成されるネ
ットワークプリントシステムで、何らかの原因で画像デ
ータが破損した場合に、バックアップ用の記憶装置から
データを素早く復旧させるが、この復旧作業を着実に実
行させるため。 【解決手段】 画像形成装置に画像データ情報をバック
アップ用と、通常画像形成用との二重に管理する機能を
備える画像形成装置で構成されるネットワークプリント
システムにおいて、通常画像形成用に使用している記憶
装置の画像データ情報が破損した場合に、バックアップ
用の記憶装置から画像データ情報を素早くコピーするこ
とで復旧させ、復旧中はネットワークを介しての画像形
成処理を禁止し、コピア動作としての画像形成のみ実行
可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記憶画像データ情報
のバックアップ手段を有するネットワークプリントシス
テムに関するものである。
のバックアップ手段を有するネットワークプリントシス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像情報が価値をもち、それを確
実に保存することが重要になってきている。ユーザによ
りこのようなニーズが生まれ、画像情報を記憶するため
の記憶手段として、メモリやハードディスクや光磁気デ
ィスク等、さまざまな記録メディアも登場している。コ
ピアやプリンタ等の画像形成装置においても、内部にメ
モリおよびハードディスクを持ち、画像データをハード
ディスクに蓄積し、メモリ上に画像情報を展開して画像
形成する構成の画像形成装置も登場している。また、こ
のような画像形成装置は、画像情報を蓄積できることを
利用して、PC等の端末からの印刷画像情報を蓄積させ
たり、コピアの原稿読み取り装置により読み取られた原
稿画像情報を蓄積させたりすることで、ユーザに何度も
同じ画像情報を出力させる手間を省かせる機能(ボック
スプリント機能)を持たせた画像形成装置なども登場し
ている。
実に保存することが重要になってきている。ユーザによ
りこのようなニーズが生まれ、画像情報を記憶するため
の記憶手段として、メモリやハードディスクや光磁気デ
ィスク等、さまざまな記録メディアも登場している。コ
ピアやプリンタ等の画像形成装置においても、内部にメ
モリおよびハードディスクを持ち、画像データをハード
ディスクに蓄積し、メモリ上に画像情報を展開して画像
形成する構成の画像形成装置も登場している。また、こ
のような画像形成装置は、画像情報を蓄積できることを
利用して、PC等の端末からの印刷画像情報を蓄積させ
たり、コピアの原稿読み取り装置により読み取られた原
稿画像情報を蓄積させたりすることで、ユーザに何度も
同じ画像情報を出力させる手間を省かせる機能(ボック
スプリント機能)を持たせた画像形成装置なども登場し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした背景におい
て、画像形成装置に取り込まれてハードディスク上に蓄
積保存された画像データ情報は、当然価値あるものであ
り、これらの情報をユーザニーズに応じて確実に保存す
ることができるようにすること、あるいはその逆に確実
に消去することができるようようにすることが重要とな
ってきている。また、原因不明の記憶装置の破壊によ
り、蓄積保存されていた画像データ情報が破壊されてし
まうこともありうる。また、現在コンピュータネットワ
ークでは、ウィルスの猛威に対して如何に対応していく
かが大問題になってきているが、ハードディスクなどの
記録メディアを使用する以上、いつこうしたウィルスに
より画像情報を破壊されてしまうとも限らないのが現状
である。この発明の目的は、外部または内部の何らかの
要因により画像データ情報が破壊された場合でも、画像
データ情報を素早く着実に復旧させることが可能なネッ
トワークプリントシステムを提供することにある。
て、画像形成装置に取り込まれてハードディスク上に蓄
積保存された画像データ情報は、当然価値あるものであ
り、これらの情報をユーザニーズに応じて確実に保存す
ることができるようにすること、あるいはその逆に確実
に消去することができるようようにすることが重要とな
ってきている。また、原因不明の記憶装置の破壊によ
り、蓄積保存されていた画像データ情報が破壊されてし
まうこともありうる。また、現在コンピュータネットワ
ークでは、ウィルスの猛威に対して如何に対応していく
かが大問題になってきているが、ハードディスクなどの
記録メディアを使用する以上、いつこうしたウィルスに
より画像情報を破壊されてしまうとも限らないのが現状
である。この発明の目的は、外部または内部の何らかの
要因により画像データ情報が破壊された場合でも、画像
データ情報を素早く着実に復旧させることが可能なネッ
トワークプリントシステムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題に基
づきなされたもので、本発明のネットワークプリントシ
ステムは、端末と、画像形成装置とがネットワークを介
して接続されるネットワークプリントシステム構成で、
ユーザの要望に応じて、バックアップを必要とする画像
データ情報に関して、2つの記憶装置で、1つの記憶装
置についてはバックアップ用に管理し、もう1つの記憶
装置についてはユーザが閲覧可能でかつ通常画像形成用
に管理することにより、1つの画像データ情報を二重に
管理し、バックアップを必要としない画像データ情報に
関しては通常画像形成用記憶装置でのみ管理する画像デ
ータ情報二重管理手段と、前記画像データ情報二重管理
手段により、記憶された画像データ情報を基にした画像
をページメモリ上に展開し、露光、潜像、現像、転写、
定着の各プロセス処理を実施することにより記録紙上に
画像形成する画像形成手段と、前記画像データ情報二重
管理手段により管理されるバックアップ用のデータとユ
ーザが閲覧可能な通常画像形成用のデータを所定時間毎
にデータに差がないかどうかをチェックする画像データ
情報チェック手段と、前記画像データ情報チェック手段
により、バックアップ用の画像データ情報に対して、ユ
ーザが閲覧可能な通常画像形成用の画像データ情報が異
なっていることが判明した場合には、素早くバックアッ
プ用のハードディスクから画像データ情報をユーザが閲
覧可能な通常画像形成用のハードディスクにコピーをす
る画像データ情報復旧手段と、前記画像データ情報復旧
手段により、画像データ情報を復旧中は、ネットワーク
を介するユーザ端末からの画像形成処理を禁止する画像
形成処理禁止手段とを備えている。
づきなされたもので、本発明のネットワークプリントシ
ステムは、端末と、画像形成装置とがネットワークを介
して接続されるネットワークプリントシステム構成で、
ユーザの要望に応じて、バックアップを必要とする画像
データ情報に関して、2つの記憶装置で、1つの記憶装
置についてはバックアップ用に管理し、もう1つの記憶
装置についてはユーザが閲覧可能でかつ通常画像形成用
に管理することにより、1つの画像データ情報を二重に
管理し、バックアップを必要としない画像データ情報に
関しては通常画像形成用記憶装置でのみ管理する画像デ
ータ情報二重管理手段と、前記画像データ情報二重管理
手段により、記憶された画像データ情報を基にした画像
をページメモリ上に展開し、露光、潜像、現像、転写、
定着の各プロセス処理を実施することにより記録紙上に
画像形成する画像形成手段と、前記画像データ情報二重
管理手段により管理されるバックアップ用のデータとユ
ーザが閲覧可能な通常画像形成用のデータを所定時間毎
にデータに差がないかどうかをチェックする画像データ
情報チェック手段と、前記画像データ情報チェック手段
により、バックアップ用の画像データ情報に対して、ユ
ーザが閲覧可能な通常画像形成用の画像データ情報が異
なっていることが判明した場合には、素早くバックアッ
プ用のハードディスクから画像データ情報をユーザが閲
覧可能な通常画像形成用のハードディスクにコピーをす
る画像データ情報復旧手段と、前記画像データ情報復旧
手段により、画像データ情報を復旧中は、ネットワーク
を介するユーザ端末からの画像形成処理を禁止する画像
形成処理禁止手段とを備えている。
【0005】本発明のネットワークプリントシステムに
おいて、前記画像形成処理禁止手段は、ネットワークに
接続されたユーザ端末の画面上にユーザ端末から画像デ
ータ情報を受け付けない旨のメッセージを表示させるよ
うにしている。
おいて、前記画像形成処理禁止手段は、ネットワークに
接続されたユーザ端末の画面上にユーザ端末から画像デ
ータ情報を受け付けない旨のメッセージを表示させるよ
うにしている。
【0006】本発明のネットワークプリントシステムに
おいて、前記画像形成処理禁止手段により画像データ情
報復旧中でも、画像データ情報を展開する画像形成装置
内部のページメモリを使用することにより、画像形成装
置単体でのコピア動作は可能にしている。
おいて、前記画像形成処理禁止手段により画像データ情
報復旧中でも、画像データ情報を展開する画像形成装置
内部のページメモリを使用することにより、画像形成装
置単体でのコピア動作は可能にしている。
【0007】本発明のネットワークシステムにおいて、
前記画像形成処理禁止手段は、画像形成装置に付属の操
作部画面上に画像データ情報を受け付けない旨のメッセ
ージを表示させるようにしている。
前記画像形成処理禁止手段は、画像形成装置に付属の操
作部画面上に画像データ情報を受け付けない旨のメッセ
ージを表示させるようにしている。
【0008】本発明のネットワークシステムにおける前
記画像データ情報は外部ファクシミリからの画像データ
情報を含む。
記画像データ情報は外部ファクシミリからの画像データ
情報を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施例)
(構成の概要)以下、本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施例である画
像形成装置1001におけるネットワークプリントシス
テムの構成を表す図である。
を参照して説明する。図1は本発明の一実施例である画
像形成装置1001におけるネットワークプリントシス
テムの構成を表す図である。
【0010】本ネットワークプリントシステムではパソ
コン等の端末とファイルサーバを備えたデジタル複写機
等の画像形成装置1001とがLAN(Local A
rea Network)等のネットワーク1003を
介して接続されている。
コン等の端末とファイルサーバを備えたデジタル複写機
等の画像形成装置1001とがLAN(Local A
rea Network)等のネットワーク1003を
介して接続されている。
【0011】端末はキーボード、ディスプレイ、制御
部、伝送制御部等によって構成されている。画像形成装
置1001は、図2に表すように、画像形成部204
0、システムコントロール部2010、画像読み取り部
2000で構成されている。
部、伝送制御部等によって構成されている。画像形成装
置1001は、図2に表すように、画像形成部204
0、システムコントロール部2010、画像読み取り部
2000で構成されている。
【0012】画像形成部2040とシステムコントロー
ル部2010は、制御データをやり取りする画像形成部
システムインターフェース2034、及び画像データ情
報をやり取りする画像形成部画像データインターフェー
ス2035で接続されている。また、画像読み取り部2
000とシステムコントロール部2010は、制御デー
タをやり取りする画像読み取り部システムインターフェ
ース2036、及び画像データ情報をやり取りする画像
読み取り部画像データインターフェース2037で接続
されている。
ル部2010は、制御データをやり取りする画像形成部
システムインターフェース2034、及び画像データ情
報をやり取りする画像形成部画像データインターフェー
ス2035で接続されている。また、画像読み取り部2
000とシステムコントロール部2010は、制御デー
タをやり取りする画像読み取り部システムインターフェ
ース2036、及び画像データ情報をやり取りする画像
読み取り部画像データインターフェース2037で接続
されている。
【0013】続いて、画像形成部2040、画像読み取
り部2000、システムコントロール部2010の内部
構成について概略を説明する。
り部2000、システムコントロール部2010の内部
構成について概略を説明する。
【0014】画像形成部2040は、画像形成部204
0の制御中枢としてのCPU2041、このCPU20
41が使用するRAM2043と画像形成処理動作を実
施させるための処理に必要なプログラムが記憶されるR
OM2042、実際に画像形成処理を実施させるための
負荷等の画像形成処理部2044で構成され、各々が画
像形成部システムバス2045で接続される。
0の制御中枢としてのCPU2041、このCPU20
41が使用するRAM2043と画像形成処理動作を実
施させるための処理に必要なプログラムが記憶されるR
OM2042、実際に画像形成処理を実施させるための
負荷等の画像形成処理部2044で構成され、各々が画
像形成部システムバス2045で接続される。
【0015】画像読み取り部2000が、画像読み取り
部2000の制御中枢としてのCPU2001、このC
PUが必要なRAM2003、原稿画像を読み取る動作
を実施させるための処理に必要なプログラムが記憶され
るROM2002、実際に原稿画像を読み取り処理を実
施させるための負荷等の画像走査処理部2004とで構
成され、各々が画像読み取り部システムバス2005で
接続される。
部2000の制御中枢としてのCPU2001、このC
PUが必要なRAM2003、原稿画像を読み取る動作
を実施させるための処理に必要なプログラムが記憶され
るROM2002、実際に原稿画像を読み取り処理を実
施させるための負荷等の画像走査処理部2004とで構
成され、各々が画像読み取り部システムバス2005で
接続される。
【0016】システムコントロール部2010は、シス
テムコントロール部2010内のデバイスをシステムコ
ントロール部システムバス2028を介して制御するC
PU2011と、このCPU2011が使用するRAM
2012とシステムコントロール処理のプログラムが記
憶されるROM2013と、汎用的なISAバス202
9と、システムコントロール部システムバス2028と
ISAバス2029をインターフェースするISAバス
コントローラ(ISA B/C)2022と、ISAバ
ス2029上でのデータ転送を制御するDMAコントロ
ーラ (DMAC) 2021と、ISAバス2029
に接続され画像データ情報を電子的に通常の保存するた
めのハードディスク2015と、バックアップ用ハード
ディスク2016と、ハードディスクインターフェース
(HDD I/F)2014と、ISAバス2029に
接続され画像データ情報を電子的に保存するためのバッ
クアップ用光磁気ディスク(ODD)2019と、その
インターフェースであるSCSIインターフェース20
18と、バックアップ用のハードディスク2016およ
び光磁気ディスク2019へのアクセスをプロテクトす
るためのハードプロテクト回路2017/2020と、
LAN機能を実現するためのLAN2023と、画像形
成部2040に対して画像形成処理を実施させるプリン
タコントロール部2026と、画像形成部2040に画
像データ情報を出力するためのシステムコントロール部
プリント画像データバス2032と、画像形成部204
0を制御するための制御信号等を出力するためのシステ
ムコントロール部プリント制御データバス2033と、
画像読み取り部2000に原稿画像の読み取りを実施さ
せるリーダスキャナコントロール部2025と、画像読
み取り部2000からの画像データ情報を入力するため
のシステムコントロール部リーダ画像データバス203
1と、画像読み取り部2000を制御するための制御信
号等を出力するためのシステムコントロール部リーダ制
御データバス2030と、画像読み取り部2000で読
み取られる画像データ情報を記憶させ、圧縮された画像
データ情報が保存されているハードディスク等からプリ
ンタコントロール部2026によりデータを展開したも
のを画像形成部2040に出力させる直前に記憶させて
おくためのページメモリ2027、G3/G4FAX機
能を有するG3/G4FAX2024部とで構成され
る。
テムコントロール部2010内のデバイスをシステムコ
ントロール部システムバス2028を介して制御するC
PU2011と、このCPU2011が使用するRAM
2012とシステムコントロール処理のプログラムが記
憶されるROM2013と、汎用的なISAバス202
9と、システムコントロール部システムバス2028と
ISAバス2029をインターフェースするISAバス
コントローラ(ISA B/C)2022と、ISAバ
ス2029上でのデータ転送を制御するDMAコントロ
ーラ (DMAC) 2021と、ISAバス2029
に接続され画像データ情報を電子的に通常の保存するた
めのハードディスク2015と、バックアップ用ハード
ディスク2016と、ハードディスクインターフェース
(HDD I/F)2014と、ISAバス2029に
接続され画像データ情報を電子的に保存するためのバッ
クアップ用光磁気ディスク(ODD)2019と、その
インターフェースであるSCSIインターフェース20
18と、バックアップ用のハードディスク2016およ
び光磁気ディスク2019へのアクセスをプロテクトす
るためのハードプロテクト回路2017/2020と、
LAN機能を実現するためのLAN2023と、画像形
成部2040に対して画像形成処理を実施させるプリン
タコントロール部2026と、画像形成部2040に画
像データ情報を出力するためのシステムコントロール部
プリント画像データバス2032と、画像形成部204
0を制御するための制御信号等を出力するためのシステ
ムコントロール部プリント制御データバス2033と、
画像読み取り部2000に原稿画像の読み取りを実施さ
せるリーダスキャナコントロール部2025と、画像読
み取り部2000からの画像データ情報を入力するため
のシステムコントロール部リーダ画像データバス203
1と、画像読み取り部2000を制御するための制御信
号等を出力するためのシステムコントロール部リーダ制
御データバス2030と、画像読み取り部2000で読
み取られる画像データ情報を記憶させ、圧縮された画像
データ情報が保存されているハードディスク等からプリ
ンタコントロール部2026によりデータを展開したも
のを画像形成部2040に出力させる直前に記憶させて
おくためのページメモリ2027、G3/G4FAX機
能を有するG3/G4FAX2024部とで構成され
る。
【0017】(コピアとして使用される場合の画像形成
の説明)図2の画像形成装置1001がコピアとして使
用される場合の画像形成について説明する。
の説明)図2の画像形成装置1001がコピアとして使
用される場合の画像形成について説明する。
【0018】ユーザは、図示しない図2の画像読み取り
部2000の原稿台上に原稿をセットし、図2の操作部
2050画面上で置数やモード等のコピー条件の設定を
行い、コピースタートキーを押下する。コピースタート
キーが押下された直後に、操作部2050画面上には図
3に示す識別データ情報の登録画面が表示される。
部2000の原稿台上に原稿をセットし、図2の操作部
2050画面上で置数やモード等のコピー条件の設定を
行い、コピースタートキーを押下する。コピースタート
キーが押下された直後に、操作部2050画面上には図
3に示す識別データ情報の登録画面が表示される。
【0019】ユーザは、コピーを実行する予定の原稿画
像データをシステムコントローラ部2010へ保存蓄積
させたい場合には、この操作部2050画面上で画像デ
ータに識別データ情報を付加するために、アルファベッ
トおよび数字により、識別データ情報としての名前、お
よび画像データ情報にアクセスする際に認証に使用する
パスワード情報を入力する。システムコントロール部2
010内のリーダスキャナコントロール部2025から
の制御信号により、画像読み取り部2000に原稿の読
み取り処理動作を実行させる。
像データをシステムコントローラ部2010へ保存蓄積
させたい場合には、この操作部2050画面上で画像デ
ータに識別データ情報を付加するために、アルファベッ
トおよび数字により、識別データ情報としての名前、お
よび画像データ情報にアクセスする際に認証に使用する
パスワード情報を入力する。システムコントロール部2
010内のリーダスキャナコントロール部2025から
の制御信号により、画像読み取り部2000に原稿の読
み取り処理動作を実行させる。
【0020】画像読み取り部2000は、リーダスキャ
ナコントロール部2025からの制御信号を受信する
と、画像走査処理部2004に原稿画像読み取り動作を
実行させ、読み取られて電子データ化された原稿画像デ
ータ情報がページメモリ2027上に転送される。ペー
ジメモリ2027上に転送されたデータはリーダスキャ
ナコントロール部2025により、さらに、ハードディ
スク2015上に圧縮されつつ書き込み保存される。圧
縮方法に関しては、後で画像データ情報を閲覧できるよ
うにすることを前提としているので、汎用化された圧縮
形式(JPEG形式やTIFF形式等)を採用する。
ナコントロール部2025からの制御信号を受信する
と、画像走査処理部2004に原稿画像読み取り動作を
実行させ、読み取られて電子データ化された原稿画像デ
ータ情報がページメモリ2027上に転送される。ペー
ジメモリ2027上に転送されたデータはリーダスキャ
ナコントロール部2025により、さらに、ハードディ
スク2015上に圧縮されつつ書き込み保存される。圧
縮方法に関しては、後で画像データ情報を閲覧できるよ
うにすることを前提としているので、汎用化された圧縮
形式(JPEG形式やTIFF形式等)を採用する。
【0021】次に、システムコントロール部2010内
のプリンタコントロール部から画像形成部2040に対
して、画像形成実行の制御信号が送信される。画像形成
部2040は画像形成実行の制御信号を受信すると、画
像形成に必要な一通りのプロセス処理実行し、準備がで
きると、画像データ情報を受信するための基準となる図
示しない画像先端基準信号(ITOP)をシステムコン
トロール部2010に出力する。画像形成部2040か
ら出力される図示しない画像先端基準信号(ITOP)
信号に同期して、ページメモリ2027上に展開されて
いる画像データ情報が画像形成部2040に転送され
る。転送された画像データ情報を基に画像形成部204
0により画像形成され記録紙上にトナー画像として出力
される。
のプリンタコントロール部から画像形成部2040に対
して、画像形成実行の制御信号が送信される。画像形成
部2040は画像形成実行の制御信号を受信すると、画
像形成に必要な一通りのプロセス処理実行し、準備がで
きると、画像データ情報を受信するための基準となる図
示しない画像先端基準信号(ITOP)をシステムコン
トロール部2010に出力する。画像形成部2040か
ら出力される図示しない画像先端基準信号(ITOP)
信号に同期して、ページメモリ2027上に展開されて
いる画像データ情報が画像形成部2040に転送され
る。転送された画像データ情報を基に画像形成部204
0により画像形成され記録紙上にトナー画像として出力
される。
【0022】(ネットワークプリンタとして使用される
場合の画像形成の説明)図2の画像形成装置1001が
ネットワークプリンタとして使用される場合の画像形成
について説明する。
場合の画像形成の説明)図2の画像形成装置1001が
ネットワークプリンタとして使用される場合の画像形成
について説明する。
【0023】ユーザは、図1のユーザ端末から印刷した
い画像データ情報を印刷するための操作を実行する。図
4に示すウィンドウが端末の画面上に表示され、印刷の
条件を入力し、最後に”OK”のボタンを選択する。”
OK”のボタンを選択し、印刷設定ウィンドウが画面か
ら消去されると、次に図5に示す識別データ情報登録の
ウィンドウが端末の画面上に表示される。ユーザは、印
刷したい画像データファイルをシステムコントローラ部
のハードディスク上へ保存蓄積させたい場合には、この
ウィンドウ設定画面上で画像データに識別データ情報を
付加するために、アルファベットおよび数字などによ
り、識別データ情報としての名前、および画像データ情
報にアクセスする際に認証に使用するパスワード情報を
入力する。
い画像データ情報を印刷するための操作を実行する。図
4に示すウィンドウが端末の画面上に表示され、印刷の
条件を入力し、最後に”OK”のボタンを選択する。”
OK”のボタンを選択し、印刷設定ウィンドウが画面か
ら消去されると、次に図5に示す識別データ情報登録の
ウィンドウが端末の画面上に表示される。ユーザは、印
刷したい画像データファイルをシステムコントローラ部
のハードディスク上へ保存蓄積させたい場合には、この
ウィンドウ設定画面上で画像データに識別データ情報を
付加するために、アルファベットおよび数字などによ
り、識別データ情報としての名前、および画像データ情
報にアクセスする際に認証に使用するパスワード情報を
入力する。
【0024】ユーザ端末1000からの印刷要求を受け
て、画像データ情報を受信したシステムコントロール部
2010は、受信した画像データ情報をハードディスク
上に圧縮しながら書き込み保存する。圧縮方法に関して
は、後で画像データ情報を閲覧できるようにすることを
前提としているので、汎用化された圧縮形式(JPEG
形式やTIFF形式等)を採用する。
て、画像データ情報を受信したシステムコントロール部
2010は、受信した画像データ情報をハードディスク
上に圧縮しながら書き込み保存する。圧縮方法に関して
は、後で画像データ情報を閲覧できるようにすることを
前提としているので、汎用化された圧縮形式(JPEG
形式やTIFF形式等)を採用する。
【0025】さらに、ハードディスク上に圧縮保存され
た画像データ情報を、ページメモリ2027上に展開
し、ページメモリ2027からの画像データ出力準備が
整った時点で、システムコントロール部2010内のプ
リンタコントロール部から画像形成部2040に対し
て、画像形成実行の制御信号が送信される。画像形成部
2040は画像形成実行の制御信号を受信すると、画像
形成に必要な一通りのプロセス処理実行し、準備ができ
ると、画像データ情報を受信するための基準となる図示
しない画像先端基準信号(ITOP)をシステムコント
ロール部2010に出力する。画像形成部2040から
出力される図示しない画像先端基準信号(ITOP)信
号に同期して、ページメモリ2027上に展開されてい
る画像データ情報が画像形成部2040に転送される。
転送された画像データ情報を基に画像形成部2040に
より画像形成され記録紙上にトナー画像として出力され
る。
た画像データ情報を、ページメモリ2027上に展開
し、ページメモリ2027からの画像データ出力準備が
整った時点で、システムコントロール部2010内のプ
リンタコントロール部から画像形成部2040に対し
て、画像形成実行の制御信号が送信される。画像形成部
2040は画像形成実行の制御信号を受信すると、画像
形成に必要な一通りのプロセス処理実行し、準備ができ
ると、画像データ情報を受信するための基準となる図示
しない画像先端基準信号(ITOP)をシステムコント
ロール部2010に出力する。画像形成部2040から
出力される図示しない画像先端基準信号(ITOP)信
号に同期して、ページメモリ2027上に展開されてい
る画像データ情報が画像形成部2040に転送される。
転送された画像データ情報を基に画像形成部2040に
より画像形成され記録紙上にトナー画像として出力され
る。
【0026】ネットワークプリンタとして使用する際
に、印刷する画像データ情報ファイルが大きく、パソコ
ン端末から何度も印刷しなければならないような場合
に、識別データ情報を付加して印刷することのメリット
がある。これは、システムコントロール部2010のハ
ードディスク2015上に保存しておくことで、ネット
ワーク1003を介して画像データ情報をユーザ端末か
ら何度も送らずに済み、その分時間が短縮することがで
きるためである。
に、印刷する画像データ情報ファイルが大きく、パソコ
ン端末から何度も印刷しなければならないような場合
に、識別データ情報を付加して印刷することのメリット
がある。これは、システムコントロール部2010のハ
ードディスク2015上に保存しておくことで、ネット
ワーク1003を介して画像データ情報をユーザ端末か
ら何度も送らずに済み、その分時間が短縮することがで
きるためである。
【0027】また、別のユーザ端末にあるデータで一度
出力したデータを携帯可能なPDA(Personal
Digital Assistant)1004内部
に記憶させるには大きすぎで、こうしたデータを再出力
したい場合には、後述する画像データ情報閲覧手段によ
り、PDA1004でシステムコントロール部2010
内のハードディスク2015内の画像データ情報を容易
に閲覧することができ、その閲覧画面で印刷設定するこ
とで、PDA1004から画像データ情報を転送するこ
となく再出力が可能となる。
出力したデータを携帯可能なPDA(Personal
Digital Assistant)1004内部
に記憶させるには大きすぎで、こうしたデータを再出力
したい場合には、後述する画像データ情報閲覧手段によ
り、PDA1004でシステムコントロール部2010
内のハードディスク2015内の画像データ情報を容易
に閲覧することができ、その閲覧画面で印刷設定するこ
とで、PDA1004から画像データ情報を転送するこ
となく再出力が可能となる。
【0028】(外部ファクシミリからの画像データ情報
の画像形成の説明)図2の画像形成装置1001がファ
クシミリとして使用される場合の画像形成について説明
する。
の画像形成の説明)図2の画像形成装置1001がファ
クシミリとして使用される場合の画像形成について説明
する。
【0029】ファクシミリとして使用される場合には、
外部ファクシミリ1002から受信した画像データ情報
は着実に印刷されるか、着実に画像データ情報として保
存されなければならない。そこで、画像形成装置100
1内部のシステムコントロール部2010のG3/G4
FAX部2024が外部ファクシミリ1002から画像
データ情報を受信した場合には、画像データを着実に残
すために、ハードディスク2015およびバックアップ
用ハードディスク2016に書き込み保存する。
外部ファクシミリ1002から受信した画像データ情報
は着実に印刷されるか、着実に画像データ情報として保
存されなければならない。そこで、画像形成装置100
1内部のシステムコントロール部2010のG3/G4
FAX部2024が外部ファクシミリ1002から画像
データ情報を受信した場合には、画像データを着実に残
すために、ハードディスク2015およびバックアップ
用ハードディスク2016に書き込み保存する。
【0030】当然のことながら、受信された画像データ
情報は後で閲覧できなければならないので、識別データ
情報としてファクシミリデータである情報を付加しハー
ドディスク2015、バックアップ用ハードディスク2
016に二重に書き込み保存される。ファクシミリ画像
データ情報の閲覧は、上記のネットワークプリンタ画像
データ情報を閲覧するのと同様に、操作部画面上から実
行でき、画像データ情報の消去、再出力に関しても同様
に操作部画面上から実行できる。
情報は後で閲覧できなければならないので、識別データ
情報としてファクシミリデータである情報を付加しハー
ドディスク2015、バックアップ用ハードディスク2
016に二重に書き込み保存される。ファクシミリ画像
データ情報の閲覧は、上記のネットワークプリンタ画像
データ情報を閲覧するのと同様に、操作部画面上から実
行でき、画像データ情報の消去、再出力に関しても同様
に操作部画面上から実行できる。
【0031】(画像データ情報を保存するためのハード
ディスクへのアクセスの説明)画像データ情報が保存す
るためのハードディスクへのアクセス制御について、以
下に説明する。
ディスクへのアクセスの説明)画像データ情報が保存す
るためのハードディスクへのアクセス制御について、以
下に説明する。
【0032】システムコントロール部2010のハード
ディスク2015は、画像データ情報を保存するための
エリアおよび画像形成用にデータをページメモリ202
7に展開作業などするためのワークエリア等にエリア区
分されている。ユーザにより識別データ情報およびパス
ワード情報が入力された場合には、システムコントロー
ル部2010は図2のハードディスク2015内部の画
像データ情報を保存するためのエリアに、画像データ情
報を入力された識別データ情報およびパスワード情報と
ともに書き込み保存する。また、ユーザにより識別デー
タ情報およびパスワード情報が入力された場合には、バ
ックアップ用としてバックアップ用のハードディスク2
016にも画像データ情報を入力された識別データ情報
およびパスワード情報とともに書き込み保存する。
ディスク2015は、画像データ情報を保存するための
エリアおよび画像形成用にデータをページメモリ202
7に展開作業などするためのワークエリア等にエリア区
分されている。ユーザにより識別データ情報およびパス
ワード情報が入力された場合には、システムコントロー
ル部2010は図2のハードディスク2015内部の画
像データ情報を保存するためのエリアに、画像データ情
報を入力された識別データ情報およびパスワード情報と
ともに書き込み保存する。また、ユーザにより識別デー
タ情報およびパスワード情報が入力された場合には、バ
ックアップ用としてバックアップ用のハードディスク2
016にも画像データ情報を入力された識別データ情報
およびパスワード情報とともに書き込み保存する。
【0033】なお、バックアップ用のハードディスク2
016に書き込み保存する場合には、バックアップ用途
としての目的が着実に果たされなければならないので、
外部から容易にアクセスされてデータが破損されること
がないようにしなければならない。そこで、セキュリテ
ィ対策として、通常のハードディスクアクセス可能な状
態になる前にハード的なプロテクト手段、例えばハード
信号によるアクセス許可禁止を設定可能にするといった
手段を設け、ハード的なプロテクトを解除しなければ、
通常のハードディスクアクセスができないようにするこ
とで、ネットワーク1003上からウィルス等が容易に
進入できないようにする。したがって、システムコント
ロール部2010のCPUは、バックアップ用のハード
ディスク2016にアクセスし画像データ情報を保存す
る際には、ハードプロテクト回路2017内のハードプ
ロテクトを解除し、データを書き込み保存するように制
御する。
016に書き込み保存する場合には、バックアップ用途
としての目的が着実に果たされなければならないので、
外部から容易にアクセスされてデータが破損されること
がないようにしなければならない。そこで、セキュリテ
ィ対策として、通常のハードディスクアクセス可能な状
態になる前にハード的なプロテクト手段、例えばハード
信号によるアクセス許可禁止を設定可能にするといった
手段を設け、ハード的なプロテクトを解除しなければ、
通常のハードディスクアクセスができないようにするこ
とで、ネットワーク1003上からウィルス等が容易に
進入できないようにする。したがって、システムコント
ロール部2010のCPUは、バックアップ用のハード
ディスク2016にアクセスし画像データ情報を保存す
る際には、ハードプロテクト回路2017内のハードプ
ロテクトを解除し、データを書き込み保存するように制
御する。
【0034】また、バックアップ用なので、図2のよう
にバックアップ用ハードディスク2017を使用しても
光磁気ディスク2019を使用してもよい。仮に光磁気
ディスク2019に書き込み保存する場合には、バック
アップ用ハードディスク2016へのアクセス同様に、
外部から容易にアクセスされてデータが容易に破損され
ることがないようにしなけれはならない。光磁気ディス
クはSCSIインターフェース2018により接続され
ているので、このSCSIインターフェース2018に
アクセス可能な状態になる前に、バックアップ用ハード
ディスク2016へのアクセスするのと同様に、ハード
プロテクト回路2020によるハード的プロテクト手段
を設ける。このハード的プロテクト手段を解除しなけれ
ば、SCSIインターフェース2018で接続される光
磁気ディスク2019にはアクセスできないようにす
る。
にバックアップ用ハードディスク2017を使用しても
光磁気ディスク2019を使用してもよい。仮に光磁気
ディスク2019に書き込み保存する場合には、バック
アップ用ハードディスク2016へのアクセス同様に、
外部から容易にアクセスされてデータが容易に破損され
ることがないようにしなけれはならない。光磁気ディス
クはSCSIインターフェース2018により接続され
ているので、このSCSIインターフェース2018に
アクセス可能な状態になる前に、バックアップ用ハード
ディスク2016へのアクセスするのと同様に、ハード
プロテクト回路2020によるハード的プロテクト手段
を設ける。このハード的プロテクト手段を解除しなけれ
ば、SCSIインターフェース2018で接続される光
磁気ディスク2019にはアクセスできないようにす
る。
【0035】このようにすることで、ネットワーク10
03上からウィルス等が容易に進入できないようにす
る。したがって、システムコントロール部2010のC
PUは、バックアップ用の光磁気ディスク2019にア
クセスし画像データ情報を保存する際には、ハードプロ
テクト回路2020内部のハードプロテクトを解除し、
データを書き込み保存するように制御する。
03上からウィルス等が容易に進入できないようにす
る。したがって、システムコントロール部2010のC
PUは、バックアップ用の光磁気ディスク2019にア
クセスし画像データ情報を保存する際には、ハードプロ
テクト回路2020内部のハードプロテクトを解除し、
データを書き込み保存するように制御する。
【0036】なお、バックアップ用のハードディスク2
016および光磁気ディスク2019は、サービスマン
などが画像形成装置1001をメンテナンスする際に、
特殊な作業により破損してしまうことを防ぐため、脱着
可能にし、サービスマン等がメンテナンスする際には、
取り外して作業を実施する。
016および光磁気ディスク2019は、サービスマン
などが画像形成装置1001をメンテナンスする際に、
特殊な作業により破損してしまうことを防ぐため、脱着
可能にし、サービスマン等がメンテナンスする際には、
取り外して作業を実施する。
【0037】(蓄積保存されたハードディスク内部の画
像データ情報破損チェックの説明)画像形成装置100
1内のシステムコントロール部2010は、システムコ
ントロール部2010内に図示しないタイマーにより、
所定時間毎にワーク用ハードディスク2015およびバ
ックアップ用ハードディスク2016の蓄積保存された
画像データ情報に関してチェックする。
像データ情報破損チェックの説明)画像形成装置100
1内のシステムコントロール部2010は、システムコ
ントロール部2010内に図示しないタイマーにより、
所定時間毎にワーク用ハードディスク2015およびバ
ックアップ用ハードディスク2016の蓄積保存された
画像データ情報に関してチェックする。
【0038】このチェックにおいて、バックアップ用ハ
ードディスク2016に保存された画像データ情報とワ
ーク用ハードディスク2015に保存された画像データ
情報のデータの比較を行い、もし、両者の情報が異なっ
ている場合には、バックアップ用ハードディスク201
6に保存されている画像データ情報をワーク用ハードデ
ィスク2015の画像データ情報保存エリアにコピーす
ることにより素早く復旧させる。この一連の動作を図1
3のフローチャートに示す。
ードディスク2016に保存された画像データ情報とワ
ーク用ハードディスク2015に保存された画像データ
情報のデータの比較を行い、もし、両者の情報が異なっ
ている場合には、バックアップ用ハードディスク201
6に保存されている画像データ情報をワーク用ハードデ
ィスク2015の画像データ情報保存エリアにコピーす
ることにより素早く復旧させる。この一連の動作を図1
3のフローチャートに示す。
【0039】このように、バックアップ機構をもたせる
ことにより、何らかの原因、例えばネットワーク100
3を介してウィルス等により画像データ情報が破損され
た場合やノイズ等のハード的要因により画像データ情報
が破損された場合でも、即座にデータを復旧させること
で、信頼性の高い画像データファイルサーバ機能を持つ
ネットワークプリントシステムを提供することができ
る。
ことにより、何らかの原因、例えばネットワーク100
3を介してウィルス等により画像データ情報が破損され
た場合やノイズ等のハード的要因により画像データ情報
が破損された場合でも、即座にデータを復旧させること
で、信頼性の高い画像データファイルサーバ機能を持つ
ネットワークプリントシステムを提供することができ
る。
【0040】ただし、上記のようなバックアップ機能に
より、バックアップ用のハードディスク2016からワ
ーク用ハードディスク2015に画像データ情報を復旧
している最中に、システムコントロール部2010は、
操作部2050画面上に図14のようにメッセージを表
示し、ユーザに使用できないことを伝える。また、画像
データ情報復旧中においても、画像形成装置内部にペー
ジメモリ2027を使用することで、画像読み取り部2
000により原稿画像を読み取らせて、画像形成部20
40により画像形成させることは可能である。この場合
には、読み取らせた原稿画像データ情報を保尊させるハ
ードディスクが使用中のため、図3に示される識別デー
タ情報登録ウィンドウは操作部2050画面上には表示
されない。
より、バックアップ用のハードディスク2016からワ
ーク用ハードディスク2015に画像データ情報を復旧
している最中に、システムコントロール部2010は、
操作部2050画面上に図14のようにメッセージを表
示し、ユーザに使用できないことを伝える。また、画像
データ情報復旧中においても、画像形成装置内部にペー
ジメモリ2027を使用することで、画像読み取り部2
000により原稿画像を読み取らせて、画像形成部20
40により画像形成させることは可能である。この場合
には、読み取らせた原稿画像データ情報を保尊させるハ
ードディスクが使用中のため、図3に示される識別デー
タ情報登録ウィンドウは操作部2050画面上には表示
されない。
【0041】(ハードディスク上に保存蓄積された画像
データ情報を閲覧する方法の説明)ユーザは、画像形成
装置1001に備え付けの操作部2050画面上あるい
は、パソコン等のユーザ端末1000からハードディス
ク2015上に保存蓄積された画像データ情報を閲覧す
ることができる。以下に、ハードディスク2015上に
保存蓄積された画像データ情報を閲覧する方法について
説明する。
データ情報を閲覧する方法の説明)ユーザは、画像形成
装置1001に備え付けの操作部2050画面上あるい
は、パソコン等のユーザ端末1000からハードディス
ク2015上に保存蓄積された画像データ情報を閲覧す
ることができる。以下に、ハードディスク2015上に
保存蓄積された画像データ情報を閲覧する方法について
説明する。
【0042】画像形成装置1001のシステムコントロ
ール部2010内のハードディスク2015がネットワ
ーク1003上に接続された画像データ情報ファイルサ
ーバとして動作するように、システムコントロール部2
010は制御している。ただし、ネットワーク1003
上から閲覧できるのは、ユーザにより識別データ情報を
付加された画像データ情報のみであり、このような画像
データ情報はファイルとして閲覧可能となっている。
ール部2010内のハードディスク2015がネットワ
ーク1003上に接続された画像データ情報ファイルサ
ーバとして動作するように、システムコントロール部2
010は制御している。ただし、ネットワーク1003
上から閲覧できるのは、ユーザにより識別データ情報を
付加された画像データ情報のみであり、このような画像
データ情報はファイルとして閲覧可能となっている。
【0043】そこで、ユーザ端末から所望の画像データ
情報を閲覧する際のユーザの操作について説明する。ユ
ーザ端末から、画像形成装置1001のシステムコント
ロール内部のハードディスク2015をアクセスする
と、基本的にはファイルサーバなので、保存蓄積された
画像データ情報(ファイル)の一覧が表示される。ユー
ザが閲覧を必要とする画像データファイルをアクセスす
ると、図6に表示されるような識別データ情報登録確認
のウィンドウが表示される。
情報を閲覧する際のユーザの操作について説明する。ユ
ーザ端末から、画像形成装置1001のシステムコント
ロール内部のハードディスク2015をアクセスする
と、基本的にはファイルサーバなので、保存蓄積された
画像データ情報(ファイル)の一覧が表示される。ユー
ザが閲覧を必要とする画像データファイルをアクセスす
ると、図6に表示されるような識別データ情報登録確認
のウィンドウが表示される。
【0044】そのウィンドウには、“閲覧”または“消
去”のボタンと、ユーザがネットワークプリントとして
印刷した際、あるいはコピアとして原稿を画像読み取り
部2000で読み取らせて印刷した際に登録設定した識
別データ情報とが表示され、アクセス許可されたユーザ
か否かを認証するため、設定したパスワード情報の入力
を求められる。ここで、ユーザが画像データ情報を閲覧
したい場合には“閲覧”のボタンを選択し、所望のパス
ワード情報を入力して最後に“OK”ボタンを入力する
と、画面上には保存された画像データ情報が表示される
(図12)。
去”のボタンと、ユーザがネットワークプリントとして
印刷した際、あるいはコピアとして原稿を画像読み取り
部2000で読み取らせて印刷した際に登録設定した識
別データ情報とが表示され、アクセス許可されたユーザ
か否かを認証するため、設定したパスワード情報の入力
を求められる。ここで、ユーザが画像データ情報を閲覧
したい場合には“閲覧”のボタンを選択し、所望のパス
ワード情報を入力して最後に“OK”ボタンを入力する
と、画面上には保存された画像データ情報が表示される
(図12)。
【0045】また、ユーザ端末1000から画像データ
情報を消去するためには、“消去”のボタンを選択し、
所望のパスワード情報を入力して最後に“OK”ボタン
を入力すると、システムコントロール部2010のハー
ドディスク2015、2016上から選択した画像デー
タ情報(ファイル)が消去される。
情報を消去するためには、“消去”のボタンを選択し、
所望のパスワード情報を入力して最後に“OK”ボタン
を入力すると、システムコントロール部2010のハー
ドディスク2015、2016上から選択した画像デー
タ情報(ファイル)が消去される。
【0046】次に、画像形成装置1001に備え付けの
操作部画面上でユーザが画像データ情報を閲覧/消去/
印刷するための操作について説明する。図7は通常の印
刷可能状態を表している操作部2050表示である。図
7の“ボックス”というキーを押下すると、次に図8の
ような操作部画面が表示される。この画面上のウィンド
ウ上には、ハードディスク2015上の保存蓄積されて
いる画像データ情報の一覧が表示される。
操作部画面上でユーザが画像データ情報を閲覧/消去/
印刷するための操作について説明する。図7は通常の印
刷可能状態を表している操作部2050表示である。図
7の“ボックス”というキーを押下すると、次に図8の
ような操作部画面が表示される。この画面上のウィンド
ウ上には、ハードディスク2015上の保存蓄積されて
いる画像データ情報の一覧が表示される。
【0047】ユーザは、必要とする画像データ情報の識
別データ情報を選択し、“閲覧”/“消去”/“プリン
ト“の何れかを選択して、”OK“キーを押下する。ユ
ーザは所望のキーを選択し、”OK“キーを押下する
と、パスワード認証の確認用の図9が表示される。所望
のパスワード情報を入力して、最後の”OK“キーを押
下すると、”閲覧“を選択していれば、操作部画面上に
プレビュー画像が表示され、”消去“を選択していれ
ば、所望の画像データ情報は削除され、”プリント“を
選択していれば、所望の画像データ情報が印刷される。
別データ情報を選択し、“閲覧”/“消去”/“プリン
ト“の何れかを選択して、”OK“キーを押下する。ユ
ーザは所望のキーを選択し、”OK“キーを押下する
と、パスワード認証の確認用の図9が表示される。所望
のパスワード情報を入力して、最後の”OK“キーを押
下すると、”閲覧“を選択していれば、操作部画面上に
プレビュー画像が表示され、”消去“を選択していれ
ば、所望の画像データ情報は削除され、”プリント“を
選択していれば、所望の画像データ情報が印刷される。
【0048】ユーザ端末1000や操作部2050画面
上から入力されたパスワード情報等は、画像形成装置1
001内のシステムコントロール部2010で受信さ
れ、システムコントロール部2010は選択された識別
データ情報に該当する画像データ情報に関して、入力さ
れたパスワード情報と既に登録されたパスワード情報と
が一致するか否かのチェックを実行する。そこで、一致
しなければ、操作部2050画面上には図10、ユーザ
端末画面上には図11に示すように“パスワード情報が
一致しません”のメッセージを表示させる。一致した場
合には、“閲覧”あるいは“消去”の何れかの情報にし
たがって、“閲覧”の場合にはハードディスク2015
上の該当する画像データ情報にアクセスして表示させ、
“消去”の場合にはハードディスク2015、2016
上の該当する画像データ情報にアクセスしてその画像デ
ータ情報を消去する。
上から入力されたパスワード情報等は、画像形成装置1
001内のシステムコントロール部2010で受信さ
れ、システムコントロール部2010は選択された識別
データ情報に該当する画像データ情報に関して、入力さ
れたパスワード情報と既に登録されたパスワード情報と
が一致するか否かのチェックを実行する。そこで、一致
しなければ、操作部2050画面上には図10、ユーザ
端末画面上には図11に示すように“パスワード情報が
一致しません”のメッセージを表示させる。一致した場
合には、“閲覧”あるいは“消去”の何れかの情報にし
たがって、“閲覧”の場合にはハードディスク2015
上の該当する画像データ情報にアクセスして表示させ、
“消去”の場合にはハードディスク2015、2016
上の該当する画像データ情報にアクセスしてその画像デ
ータ情報を消去する。
【0049】
【発明の効果】本発明により、画像形成装置1001内
のハードディスクを使用して、ファイルサーバとして画
像データ情報を保存蓄積でき、保存蓄積された画像デー
タ情報に関してユーザが容易に閲覧でき、ネットワーク
1003上の端末から仮にウィルスが侵入して画像デー
タ情報が破損された場合でも、また、何らかのハード的
な要因で画像データ情報が破損された場合でも、バック
アップ用のハードディスク2016あるいは光磁気ディ
スク2019から即座に画像データ情報を復旧させるこ
とができる。
のハードディスクを使用して、ファイルサーバとして画
像データ情報を保存蓄積でき、保存蓄積された画像デー
タ情報に関してユーザが容易に閲覧でき、ネットワーク
1003上の端末から仮にウィルスが侵入して画像デー
タ情報が破損された場合でも、また、何らかのハード的
な要因で画像データ情報が破損された場合でも、バック
アップ用のハードディスク2016あるいは光磁気ディ
スク2019から即座に画像データ情報を復旧させるこ
とができる。
【0050】なお、復旧中にはネットワークを介してユ
ーザ端末からの画像形成処理を禁止させることで、ハー
ドディスク2015への画像データ情報復旧中に及ぼす
悪影響を避けることができる。また、復旧中でもコピア
動作は可能にすることで、少しでも画像形成装置として
のダウンタイムを半減させることが可能である。したが
って、画像形成装置1001内部のハードディスク20
15を使用した画像データ情報ファイルサーバとして、
安心して使用できるネットワークプリントシステムをユ
ーザに提供することができる。
ーザ端末からの画像形成処理を禁止させることで、ハー
ドディスク2015への画像データ情報復旧中に及ぼす
悪影響を避けることができる。また、復旧中でもコピア
動作は可能にすることで、少しでも画像形成装置として
のダウンタイムを半減させることが可能である。したが
って、画像形成装置1001内部のハードディスク20
15を使用した画像データ情報ファイルサーバとして、
安心して使用できるネットワークプリントシステムをユ
ーザに提供することができる。
【図1】本発明のネットワークプリントシステムの全体
図である。
図である。
【図2】画像形成装置の内部構造を概略的に表示した図
である。
である。
【図3】本発明の画像形成装置の操作部画面表示<識別
データ情報登録>を示す図である。
データ情報登録>を示す図である。
【図4】本発明のユーザ端末の画面表示<印刷設定用表
示>を示す図である。
示>を示す図である。
【図5】本発明のユーザ端末の画面表示<識別データ情
報登録>を示す図である。
報登録>を示す図である。
【図6】本発明のユーザ端末の画面表示<識別データ情
報登録確認>を示す図である。
報登録確認>を示す図である。
【図7】本発明の画像形成装置の操作部画面表示<印刷
可能状態表示>を示す図である。
可能状態表示>を示す図である。
【図8】本発明の画像形成装置の操作部画面表示<識別
データ情報表示一覧>を示す図である。
データ情報表示一覧>を示す図である。
【図9】本発明の画像形成装置の操作部画面表示<識別
データ情報登録確認>を示す図である。
データ情報登録確認>を示す図である。
【図10】本発明の画像形成装置の操作部画面表示<識
別データ情報登録確認エラー表示>を示す図である。
別データ情報登録確認エラー表示>を示す図である。
【図11】本発明のユーザ端末の画面表示<識別データ
情報登録確認エラー表示>を示す図である。
情報登録確認エラー表示>を示す図である。
【図12】本発明の画像形成装置の操作部画面表示<所
望画像データ情報閲覧表示>を示す図である。
望画像データ情報閲覧表示>を示す図である。
【図13】画像データ情報破損チェックフローチャート
である。
である。
【図14】本発明のユーザ端末の画面表示<印刷不可能
表示>を示す図である。
表示>を示す図である。
1000 ユーザ端末
1001 画像形成装置
1002 外部ファクシミリ
1003 ネットワーク
1004 PDA
2000 画像読み取り部
2010 システムコントロール部
2040 画像形成部
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AQ06 HQ17
HV32 HV46
2C187 AC06 AD03 AD04 AE06 AE07
BF50 DD02 FA01 FA07 HA03
HA14 HA17 HA18 HA33
5B021 AA05 BB01 BB04 CC05 EE04
NN16
5C062 AA06 AA14 AA35 AB38 AB42
AC36 AC41 AC58 BA04
Claims (4)
- 【請求項1】 端末と、画像形成装置とがネットワーク
を介して接続されるネットワークプリントシステムにお
いて、 ユーザの要望に応じて、バックアップを必要とする画像
データ情報に関して、2つの記憶装置で、1つの記憶装
置についてはバックアップ用に管理し、もう1つの記憶
装置についてはユーザが閲覧可能でかつ通常画像形成用
に管理することにより、1つの画像データ情報を二重に
管理し、バックアップを必要としない画像データ情報に
関しては通常画像形成用記憶装置でのみ管理する画像デ
ータ情報二重管理手段と、 前記画像データ情報二重管理手段により、記憶された画
像データ情報を基にした画像をページメモリ上に展開
し、露光、潜像、現像、転写、定着の各プロセス処理を
実施することにより記録紙上に画像形成する画像形成手
段と、 前記画像データ情報二重管理手段により管理されるバッ
クアップ用のデータとユーザが閲覧可能な通常画像形成
用のデータを所定時間毎にデータに差がないかどうかを
チェックする画像データ情報チェック手段と、 前記画像データ情報チェック手段により、バックアップ
用の画像データ情報に対して、ユーザが閲覧可能な通常
画像形成用の画像データ情報が異なっていることが判明
した場合には、素早くバックアップ用のハードディスク
から画像データ情報をユーザが閲覧可能な通常画像形成
用のハードディスクにコピーをする画像データ情報復旧
手段と、 前記画像データ情報復旧手段により、画像データ情報を
復旧中は、ネットワークを介するユーザ端末からの画像
形成処理を禁止する画像形成処理禁止手段とを有するこ
とを特徴とするネットワークプリントシステム。 - 【請求項2】 前記画像形成処理禁止手段は、ネットワ
ークに接続されたユーザ端末の画面上にユーザ端末から
画像データ情報を受け付けない旨のメッセージを表示さ
せることを特徴とする請求項1記載のネットワークプリ
ントシステム。 - 【請求項3】 前記画像形成処理禁止手段により画像デ
ータ情報復旧中でも、画像データ情報を展開する画像形
成装置内部のページメモリを使用することにより、画像
形成装置単体でのコピア動作は可能であることを特徴と
する請求項1記載のネットワークプリントシステム。 - 【請求項4】 前記画像データ情報は、外部ファクシミ
リからの画像データ情報を含むことを特徴とする請求項
1記載にのネットワークプリントシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002116160A JP2003308197A (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | 記憶された画像データ情報のバックアップ機能を備えた画像形成装置で構成されるネットワークプリントシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002116160A JP2003308197A (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | 記憶された画像データ情報のバックアップ機能を備えた画像形成装置で構成されるネットワークプリントシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003308197A true JP2003308197A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29397087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002116160A Withdrawn JP2003308197A (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | 記憶された画像データ情報のバックアップ機能を備えた画像形成装置で構成されるネットワークプリントシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003308197A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007251245A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、ファイル管理方法およびファイル管理プログラム |
JP2007336076A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、情報取得方法および情報取得プログラム |
JP2008046826A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、データ復旧方法および記録媒体 |
JP2015000504A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 三菱電機株式会社 | プリント端末 |
-
2002
- 2002-04-18 JP JP2002116160A patent/JP2003308197A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007251245A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、ファイル管理方法およびファイル管理プログラム |
JP2007336076A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、情報取得方法および情報取得プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |