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JP2003345761A - コンテンツ配信システム及びその方法、コンピュータプログラム - Google Patents

コンテンツ配信システム及びその方法、コンピュータプログラム

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Publication number
JP2003345761A
JP2003345761A JP2002152834A JP2002152834A JP2003345761A JP 2003345761 A JP2003345761 A JP 2003345761A JP 2002152834 A JP2002152834 A JP 2002152834A JP 2002152834 A JP2002152834 A JP 2002152834A JP 2003345761 A JP2003345761 A JP 2003345761A
Authority
JP
Japan
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distribution
content
data
user
contents
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2002152834A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kira
正男 吉良
Homare Kumahira
誉 熊平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT ME Corp
Original Assignee
NTT ME Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT ME Corp filed Critical NTT ME Corp
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Publication of JP2003345761A publication Critical patent/JP2003345761A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時間的変動量の大きいコンテンツ需要に効率
的に応えることができ、配信解禁日前にコンテンツの内
容が漏洩することを防止することができるコンテンツ配
信システムを実現する。 【解決手段】 コンテンツをユーザへ提供するためのコ
ンテンツデータを通信回線を介して配信する配信サーバ
群130と、ユーザのコンテンツ取得要求により、コン
テンツデータの配信を許可し、コンテンツデータからコ
ンテンツを復元するための復元用データの配信を許可す
る開始の日または時刻をユーザへ通知し、復元用データ
の配信許可開始後に、該復元用データを通信回線を介し
て配信するプッシュ型配信制御部120とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信ネットワークにより、通信回線を介してコンテン
ツを配信するコンテンツ配信システム及びその方法、並
びにそのコンテンツ配信システムをコンピュータを利用
して実現するためのコンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及により、楽
曲やコンピュータゲームソフトウェア等のコンテンツが
通信回線を介して配信されるようになってきている。図
5は、従来のコンテンツ配信システムの概略構成を示す
ブロック図である。この図5において、コンテンツ提供
サーバ201は、コンテンツの提供元であり、コンテン
ツデータを有している。このコンテンツ提供サーバ20
1は、インターネット3を介して各配信サーバ202へ
コンテンツデータのファイル(以下、コンテンツファイ
ルと称する)を供給する。各配信サーバ202は、イン
ターネット3内の通信ネットワーク上に設置されてお
り、コンテンツ提供サーバ201から受け取ったコンテ
ンツファイルを格納し、ユーザ端末4からの要求に応じ
てコンテンツファイルをダウンロードする。
【0003】上記図5のコンテンツ配信システムでは、
コンテンツファイルのダウンロードの集中による通信回
線の混雑を防ぐために、コンテンツ提供サーバ201と
同一のコンテンツデータを格納するミラーサーバ(キャ
ッシュサーバ)として、配信サーバ202を通信ネット
ワーク上に複数設置している。そして、従来において
は、コンテンツの要求を行ったユーザ端末4の近傍の通
信ネットワークに位置する配信サーバ202から、コン
テンツファイルのダウンロードを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のコンテンツ配信システムでは、通信ネットワークの混
雑は防止することができるが、特定の配信サーバにアク
セスが集中することによるサーバ負荷の増大を想定して
いない。特に、将来、動画像等のデータ量の大きいコン
テンツの配信が普及した場合には、そのメディアの性格
上、配信するサーバの規模が時間的に大きく変動し、か
つデータ量の増大により変動する幅が大幅に変化するこ
とになる。この変動のピーク時のアクセス数に対応する
ために、配信サーバの能力を増大してシステム自体のコ
ンテンツ供給能力を増強すると、その分システム構築コ
ストが増大してしまう。
【0005】さらに、コンピュータゲームソフトウェア
などの人気があるコンテンツの場合、予め配信予約を
し、配信初日に一斉配信することがあるが、この配信方
法では配信初日のトラヒック増による配信サーバへの負
担が大きくなる。また、一部のユーザが配信解禁日前に
コンテンツの内容を知得して公表すると、公表内容(例
えばコンテンツがつまらない等)によっては予約がキャ
ンセルされる事態が生じ、コンテンツ提供者やコンテン
ツ配信サービス事業者の損失が大きくなる。
【0006】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、その目的は、時間的変動量の大きいコンテ
ンツ需要に効率的に応えることができるコンテンツ配信
システム及びその方法を提供することにある。
【0007】また、本発明は、配信解禁日前にコンテン
ツの内容が漏洩することを防止することができるコンテ
ンツ配信システム及びその方法を提供することも目的と
する。
【0008】また、本発明は、そのコンテンツ配信シス
テムをコンピュータを利用して実現するためのコンピュ
ータプログラムを提供することも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載のコンテンツ配信システムは、コ
ンテンツをユーザへ提供するためのコンテンツデータを
配信するコンテンツ配信システムであって、前記コンテ
ンツデータを通信回線を介して配信する第1の配信手段
と、ユーザのコンテンツ取得要求により、前記コンテン
ツデータの配信を許可し、前記コンテンツデータから前
記コンテンツを復元するための復元用データの配信を許
可する開始の日または時刻を当該ユーザへ通知する制御
手段と、前記復元用データの配信許可開始後に、前記復
元用データを通信回線を介して配信する第2の配信手段
とを具備することを特徴としている。
【0010】請求項2に記載のコンテンツ配信システム
においては、前記制御手段は、ユーザ毎に、前記開始の
日または時刻を分散させることを特徴とする。
【0011】請求項3に記載のコンテンツ配信システム
においては、前記制御手段は、ユーザからの前記復元用
データの配信要求が一様分布で行われるように、変動分
の時間を求めることを特徴とする。
【0012】請求項4に記載のコンテンツ配信システム
においては、前記制御手段は、前記コンテンツ取得要求
により、前記コンテンツデータの配信要求を許可する開
始の日または時刻を当該ユーザへ通知し、該許可開始後
にコンテンツデータの配信要求を受け付けることを特徴
とする。
【0013】請求項5に記載のコンテンツ配信システム
においては、前記第1の配信手段は、前記コンテンツデ
ータが分割されて得られた複数の配信用データを通信回
線を介して配信し、前記制御手段は、前記配信用データ
毎に該配信要求の許可をユーザに対して行うことを特徴
とする。
【0014】請求項6に記載のコンテンツ配信システム
においては、前記制御手段は、前記配信用データの前記
第1の配信手段(配信サーバ)に対する負荷状況を管理
し、ユーザからコンテンツ取得要求を受けると、前記複
数の配信用データの中で負荷の軽い配信用データを優先
的に選択して配信させることを特徴とする。
【0015】請求項7に記載のコンテンツ配信システム
においては、前記第1の配信手段を複数備え、前記制御
手段は、前記第1の配信手段の負荷状況を管理し、ユー
ザからコンテンツ取得要求を受けると、前記複数の第1
の配信手段の中で負荷の軽い第1の配信手段を優先的に
選択して配信させることを特徴とする。
【0016】請求項8に記載のコンテンツ配信方法は、
コンテンツをユーザへ提供するためのコンテンツデータ
を配信するコンテンツ配信方法であって、ユーザのコン
テンツ取得要求により、前記コンテンツデータの配信を
許可し、前記コンテンツデータから前記コンテンツを復
元するための復元用データの配信を許可する開始の日ま
たは時刻を当該ユーザへ通知する過程と、前記コンテン
ツデータを通信回線を介して配信する過程と、前記復元
用データの配信許可開始後に、前記復元用データを通信
回線を介して配信する過程とを含むことを特徴としてい
る。
【0017】請求項9に記載のコンピュータプログラム
は、コンテンツをユーザへ提供するためのコンテンツデ
ータを通信回線を介して配信する配信手段を備えたコン
テンツ配信システムにおけるコンテンツ配信処理を行う
ためのコンピュータプログラムであって、ユーザのコン
テンツ取得要求により、前記コンテンツデータの配信を
許可し、前記コンテンツデータから前記コンテンツを復
元するための復元用データの配信を許可する開始の日ま
たは時刻を当該ユーザへ通知する処理と、前記復元用デ
ータの配信許可開始後に、前記復元用データを通信回線
を介して配信する処理とをコンピュータに実行させるこ
とを特徴としている。これにより、前述のコンテンツ配
信システムがコンピュータを利用して実現できるように
なる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態によるコンテンツ配信システム2を利用した利用シス
テムの構成例を示すブロック図である。この図1におい
て、コンテンツ提供者1は、コンピュータゲームソフト
ウェア等のコンテンツの提供元であり、コンテンツファ
イル(CF)をコンテンツ配信システム2へ供給する。
コンテンツ配信システム2は、インターネット3に接続
されており、通信回線を介してコンテンツの配信を行
う。ユーザは、ユーザ端末4によりインターネット3を
介してコンテンツ配信システム2にアクセスし、コンテ
ンツを要求する。
【0019】図2は、図1に示すコンテンツ配信システ
ム2の構成を示すブロック図である。図2において、コ
ンテンツ配信システム2は、コンテンツ分割ファイル
(CFC)生成部100とプル型配信制御部110とプ
ッシュ型配信制御部120と複数の配信サーバ(DS)
群130とから構成される。プル型配信制御部110、
プッシュ型配信制御部120、及び各配信サーバ(D
S)群130は、それぞれにインターネット3に接続さ
れており、ユーザ端末4からアクセス可能である。
【0020】コンテンツ分割ファイル生成部100は、
コンテンツ提供者1から供給されたコンテンツファイル
(CF)を分割して複数のコンテンツ分割ファイル(C
FC)を作成する。この一つのコンテンツ分割ファイル
が一つのダウンロードファイルに対応し、全てのコンテ
ンツ分割ファイルから一つのコンテンツが構成される。
コンテンツ分割ファイルは、プル型配信制御部110お
よびプッシュ型配信制御部120へそれぞれ供給され
る。
【0021】プル型配信制御部110は、ユーザ端末4
からのコンテンツ要求により逐次ファイルダウンロード
を行うことによってコンテンツを配信するための制御を
行う。このプル型配信制御部110は、制御部111と
複数のファイル管理部112から構成される。
【0022】制御部111は、主に、ユーザ端末4から
のアクセス管理、ダウンロードに応じるファイル管理部
112の選択、ファイル管理部112に対するユーザ端
末4からのアクセス量に応じたダウンロードファイル割
り当て量の管理、ダウンロードファイルの作成などを行
う。一つのダウンロードファイル(CFA)は、一つの
コンテンツ分割ファイル(CFC)を元に作成される。
ダウンロードファイルはファイル管理部112へ供給さ
れる。
【0023】ファイル管理部112は、一つの配信サー
バ群130の管理を行うものであって、主に、各配信サ
ーバ131へのダウンロードファイルの格納管理、各配
信サーバ131の稼動状況管理などを行う。
【0024】プッシュ型配信制御部120は、ユーザ端
末4からのコンテンツ要求により先行的にファイルダウ
ンロードを行うことによってコンテンツを配信するため
の制御を行う。このプッシュ型配信制御部120は、制
御部121と複数のファイル管理部122から構成され
る。
【0025】制御部121は、主に、ユーザ端末4から
のアクセス管理、ダウンロードに応じるファイル管理部
122の選択、ファイル管理部122に対するユーザ端
末4からのアクセス量に応じたダウンロードファイル割
り当て量の管理、ダウンロードファイルの作成などを行
う。一つのダウンロードファイル(CFA)は、一つの
コンテンツ分割ファイル(CFC)を元に作成される。
ダウンロードファイルはファイル管理部122へ供給さ
れる。
【0026】ファイル管理部122は、一つの配信サー
バ群130の管理を行うものであって、主に、各配信サ
ーバ131へのダウンロードファイルの格納管理、各配
信サーバ131の稼動状況管理などを行う。
【0027】配信サーバ群130は、複数の配信サーバ
131から構成される。配信サーバ131はダウンロー
ドファイルを格納し、ユーザ端末4へのダウンロードフ
ァイルの送信を行う。
【0028】なお、ユーザは、全てのダウンロードファ
イル(CFA)を取得し、これらCFAからコンテンツ
データを得てコンテンツを復元することになるが、この
CFAからコンテンツを得るまでの一連の復元処理には
復元鍵(復元用データ)が必要となる。この復元鍵は、
上記コンテンツ分割ファイル生成部100または制御部
111のいずれかによって作成される。あるいは、各部
100,111でそれぞれに復元鍵を作成するように
し、これらを組み合わせるようにしてもよい。同様に、
コンテンツ分割ファイル生成部100または制御部12
1のいずれかによって復元鍵を作成するようにしてもよ
く、あるいは、各部100,121でそれぞれに復元鍵
を作成し、これらを組み合わせるようにしてもよい。
【0029】本実施形態においては、上記図2のプッシ
ュ型配信制御部120が、ユーザからのコンテンツの取
得要求に基づいて配信解禁日前に先行的にダウンロード
ファイル(CFA)を配信する。これにより、配信初日
のトラヒック増による配信サーバへの負担を軽減し、こ
の結果、コンテンツ配信システム自体のコンテンツ供給
能力を増強することなく、時間的変動量の大きいコンテ
ンツ需要に効率的に応えることが可能となる。
【0030】さらに、ユーザへ上記復元鍵を供給する時
期を配信解禁日以降とする。これにより、先行的にダウ
ンロードファイル(CFA)を配信しても、ユーザは配
信解禁日以降にしかコンテンツの内容を知得することが
できないので、配信解禁日前にコンテンツの内容が漏洩
することを防止することができるという効果が得られ
る。
【0031】以下、プッシュ型配信制御部120が行う
コンテンツ配信処理について詳細に説明する。図3は、
プッシュ型配信制御部120の制御部121が備える情
報管理テーブルの構成例を示す図である。制御部121
は、該情報管理テーブルの内容を適宜更新して各種情報
の管理を行う。
【0032】図3に示すように情報管理テーブルには、
ユーザから受け取ったコンテンツの取得要求(コンテン
ツ要求)個別に割り当てたアクセスIDに対応付けて、
各種情報が記録される。図3において、アクセス鍵は、
ユーザとコンテンツ配信システムとの間において、一つ
のコンテンツのデータ(全CFAと復元鍵)を配信する
一連の動作を管理するための固有の鍵である。制御部1
21は、時間情報と乱数を使用してアクセス鍵を作成
し、鍵の一意性を保つようにする。このアクセス鍵は、
ユーザ端末4からコンテンツ配信システムへアクセスす
る際に必要となる。制御部121は、ユーザから要求さ
れたコンテンツのデータ(全CFAと復元鍵)の配信完
了後に、アクセス鍵を無効化する。
【0033】コンテンツIDは、ユーザが要求したコン
テンツに固有の識別情報である。CFA総数は、ユーザ
が要求したコンテンツのCFAの総数である。ダウンロ
ード開始CFA番号は、ユーザが最初にダウンロードす
るように割り当てられたCFAの番号である。制御部1
21は、各CFAの稼働率を管理し、ユーザから要求さ
れたコンテンツの複数CFAの中から、各CFAの稼働
率に基づいて最初にダウンロードするCFAを選択す
る。例えば、最も稼働率の小さいCFAを選択する。あ
るいは稼働率の小さいCFAから順に優先して選択す
る。上記CFAの稼働率とは、当該CFAについての現
在のダウンロード負荷の状況(配信負荷状況)を示す負
荷指数であり、{「現在ダウンロード中の当該CFAの
数」÷「同時にダウンロード可能な当該CFAの数」}
なる式で算出される。
【0034】ダウンロード終了CFA番号は、ユーザが
最後にダウンロードするCFAの番号である。図3の例
では、CFA番号の小さいものから大きいものへと順に
ダウンロードする場合を示している。ダウンロード完了
済CFA番号は、ユーザが直前にダウンロードし終えて
いるCFAの番号である。
【0035】配信状況は、ユーザとコンテンツ配信シス
テムとの間において、一連の配信処理の進捗状況を示す
情報である。ダウンロード中は、現在、ユーザとコンテ
ンツ配信システムとの間で、配信未終了のデータ(CF
Aまたは復元鍵)があることを示す。完了は、全てのデ
ータ(全CFAと復元鍵)が配信済みであることを示
す。
【0036】ダウンロード要求可能日時は、ユーザに対
してCFAのダウンロード要求を許可する開始日時であ
る。このダウンロード要求可能日時は、次回ダウンロー
ドされるCFAについてのものである。制御部121
は、ユーザがダウンロード要求を行うまでに要する時間
の平均値と、その分散値とに基づいてダウンロード可能
日時を決定する。例えば、分散値と乱数により決定した
時間を平均値に加味してダウンロード可能日時を求め
る。
【0037】再生可能日時は、ユーザに対して復元鍵の
配信を許可する開始日時である。この再生可能日時は、
配信解禁日時以降の日時に設定される。制御部121
は、配信解禁日時に変動分(例えば図3のα1等)を加
えて再生可能日時を求める。この変動分の時間は、ユー
ザが復元鍵を要求するまでに要する時間の分散値に基づ
いて決定する。例えば、分散値の3倍の時間の範囲内に
おいて、ユーザからの復元鍵の配信要求が一様分布で行
われるように、変動分の時間を求める。また、アクセス
ID毎に、コンテンツに対応した復元鍵が記録される。
【0038】なお、制御部121は、ユーザ端末4とコ
ンテンツ配信システムとの間で継続するコネクションの
接続時間を監視し、この接続時間が所定時間に達した時
に、該当のアクセス鍵を無効化するようにしてもよい。
【0039】図4は、図2に示すプッシュ型配信制御部
120が行うコンテンツ配信処理の流れを説明するため
のシーケンス図である。この図4を参照して、プッシュ
型配信制御部120がコンテンツを配信する動作を説明
する。なお、以下の説明においては、コンテンツファイ
ル(CF)は複数のコンテンツ分割ファイル(CFC1
〜m、mは2以上の整数)に分割され、これらコンテン
ツ分割ファイル(CFC1〜m)に対応するダウンロー
ドファイル(CFA1〜m)がユーザ端末4へ配信され
るものとする。そして、ユーザは、これらダウンロード
ファイル(CFA1〜m)と復元鍵からコンテンツを取
得可能である。
【0040】図4において、先ず、プッシュ型配信制御
部120の制御部121は、ユーザ端末4からコンテン
ツの取得要求を受け取ると、その応答時に各種情報(ダ
ウンロード開始CFA番号、ダウンロード要求可能日
時、再生可能日時、アクセス鍵)を求めてユーザ端末4
へ通知する(ステップS101、S102)。以降の処
理において、ユーザ端末4はこのアクセス鍵を使用して
コンテンツ配信システムへアクセスする。また、プッシ
ュ型配信制御部120の各部121,122は、正当な
アクセス鍵であった場合のみ、ユーザからのアクセスを
受け付ける。また、制御部121は、情報管理テーブル
(図3参照)内の情報の内、ユーザが使用するアクセス
鍵に該当の情報を使用する。
【0041】次いで、制御部121は、ユーザ端末4か
らCFAn(nは1〜mのいずれかの整数であり、CF
A番号を示す)のダウンロード要求を受け取ると、ダウ
ンロード要求可能日時以降であればこの要求を受け付
け、ダウンロード要求可能日時以前であった場合には該
要求を拒否する。ダウンロード要求を受け付けた場合、
制御部121は、プッシュ型配信制御部120のファイ
ル管理部(FM)122の中からCFAnの供給に応じ
ることが可能なファイル管理部122を検索し、該当の
ファイル管理部122の中で最も負荷が軽いファイル管
理部122を選択する(ステップS103)。なお、制
御部121は、各ファイル管理部122配下の配信サー
バ群130の負荷状況を管理している。そして、この負
荷状況に基づいて、負荷の軽い配信サーバ群130を管
理するファイル管理部122を優先的に選択する。
【0042】次いで、制御部121は、このファイル管
理部122に対してダウンロード割当要求を行い、承諾
を得ると、当該ファイル管理部122へアクセスするよ
うにユーザ端末4へ通知する(ステップS104〜S1
06)。ここで、制御部121は、次回のダウンロード
要求可能日時を求めてユーザ端末4へ通知する。また、
制御部121は、ユーザからアクセスされる該ファイル
管理部122へ、ユーザに通知済みのアクセス鍵を供給
する。
【0043】次いで、ファイル管理部122は、ユーザ
端末4からCFAnのダウンロード要求を受け取ると、
配信サーバ群130の配信サーバ131の中からCFA
nのダウンロードに応じることが可能な配信サーバ13
1を一つ選択する(ステップS107)。この配信サー
バ131に対してCFAnダウンロード用のURL(Un
iform Resource Locator)の作成を依頼し、URLの通
知を受けると、該URALをユーザ端末4へ通知する
(ステップS108〜S110)。
【0044】次いで、配信サーバ131は、ユーザ端末
4からURL指定によりCFAnのダウンロード要求を
受け取ると、CFAnのファイルダウンロードを実行す
る(ステップS111〜S112)。ユーザ端末4は、
CFAnのファイルダウンロード完了後に該完了通知を
制御部121へ行う(ステップS113)。
【0045】上記ステップS103〜S113の処理
は、ユーザ端末4が全ダウンロードファイル(CFA1
〜m)を取得完了するまで繰り返される。
【0046】次いで、制御部121は、ユーザ端末4か
ら復元鍵の取得要求を受け取ると、再生可能日時以降で
あればこの要求を受け付け、再生可能日時以前であった
場合には該要求を拒否する。復元鍵の取得要求を受け付
けた場合、制御部121は、該当の復元鍵をユーザ端末
4へ配信する(ステップS121、S122)。
【0047】これにより、ユーザは、全ダウンロードフ
ァイル(CFA1〜m)と復元鍵を取得してコンテンツ
を得ることができる。なお、配信サーバ131は、ユー
ザ端末4へのダウンロード完了後にURLを削除する。
これにより、ダウンロードファイルの不正取得を防止す
る。
【0048】上述したように本実施形態では、ユーザの
コンテンツ取得要求により、CFAの配信を許可するよ
うにしたので、所定期日(例えばコンテンツの配信解禁
日)前に先行的にCFAを配信することが可能となる。
これにより、コンテンツ需要が集中する特定期日(例え
ば配信初日)のトラヒック増による配信サーバへの負担
が軽減されるので、コンテンツ配信システム自体のコン
テンツ供給能力を増強することなく、時間的変動量の大
きいコンテンツ需要に効率的に応えることができるとい
う効果が得られる。
【0049】さらに、CFAからコンテンツを復元する
ための復元鍵(復元用データ)の配信を許可する開始の
日または時刻(再生可能日時)をユーザへ通知し、復元
鍵の配信許可開始後に、該復元鍵を通信回線を介して配
信するようにしたので、所定期日(例えばコンテンツの
配信解禁日)前にユーザがコンテンツの内容を知得する
ことはできない。この結果、配信解禁日前にコンテンツ
の内容が漏洩することを防止することができるという効
果が得られる。
【0050】なお、上述した実施形態においては、配信
サーバ群130が第1の配信手段に対応する。また、プ
ッシュ型配信制御部120が、制御手段と第2の配信手
段に対応する。
【0051】また、図2に示すプッシュ型配信制御部1
20の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ
読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記
録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ま
せ、実行することによりコンテンツ配信処理を行っても
よい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」と
は、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであっ
てもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWW
システムを利用している場合であれば、ホームページ提
供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキ
シブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−RO
M等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハ
ードディスク等の記憶装置のことをいう。
【0052】さらに「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回
線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合の
サーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部
の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラ
ムを保持しているものも含むものとする。また、上記プ
ログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコ
ンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるい
は、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステ
ムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する
「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通
信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報
を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記
プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのも
のであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュー
タシステムにすでに記録されているプログラムとの組み
合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分
プログラム)であっても良い。
【0053】以上、本発明の実施形態を図面を参照して
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更等も含まれる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザのコンテンツ取得要求により、コンテンツデータ
の配信を許可するようにしたので、所定期日(例えばコ
ンテンツの配信解禁日)前に先行的にコンテンツデータ
を配信することができる。これにより、コンテンツ需要
が集中する特定期日(例えば配信初日)のトラヒック増
による配信サーバへの負担を軽減することが可能となる
ので、コンテンツ配信システム自体のコンテンツ供給能
力を増強することなく、時間的変動量の大きいコンテン
ツ需要に効率的に応えることができるという効果が得ら
れる。
【0055】さらに、コンテンツデータからコンテンツ
を復元するための復元用データの配信を許可する開始の
日または時刻をユーザへ通知し、復元用データの配信許
可開始後に、該復元用データを通信回線を介して配信す
るようにしたので、所定期日(例えばコンテンツの配信
解禁日)前にユーザがコンテンツの内容を知得すること
はできない。この結果、配信解禁日前にコンテンツの内
容が漏洩することを防止することができるという効果が
得られる。
【0056】また、ユーザ毎に、復元用データの配信許
可開始の日または時刻を分散させるようにすれば、復元
用データの配信手段にかかる負荷を時間的に分散させる
ことができる。
【0057】さらに、ユーザからの復元用データの配信
要求が一様分布で行われるように、変動分の時間を求め
るようにすれば、復元用データの配信手段の配信処理能
力を効率的に使用することができるという効果が得られ
る。
【0058】また、コンテンツデータの配信要求を許可
する開始の日または時刻を当該ユーザへ通知し、該許可
開始後にコンテンツデータの配信要求を受け付けるよう
にすれば、コンテンツデータの配信手段にかかる負荷を
時間的に分散させることができる。これにより、時間的
変動量の大きいコンテンツ需要により効率的に応えるこ
とができるという効果が得られる。
【0059】また、コンテンツデータが分割されて得ら
れた複数の配信用データを通信回線を介して配信し、配
信用データ毎に該配信要求の許可をユーザに対して行う
ようにすれば、動画像等のデータ量の大きいコンテンツ
のコンテンツデータを複数のファイルに分割してダウン
ロードする場合にも対応することができる。
【0060】また、複数の配信用データの中で第1の配
信手段(配信サーバ)に対する負荷の軽い配信用データ
を優先的に選択して配信させるようにすれば、コンテン
ツ配信システムのコンテンツ供給能力の使用効率を向上
することが可能となり、この結果、コンテンツ配信シス
テム自体のコンテンツ供給能力を増強することなく、時
間的変動量の大きいコンテンツ需要により効率的に応え
ることができるという効果が得られる。
【0061】また、コンテンツデータの配信手段を複数
備えるようにし、該複数の配信手段の中で負荷の軽い配
信手段を優先的に選択して配信させるようにすれば、コ
ンテンツ配信システムのコンテンツ供給能力の使用効率
を向上することが可能となり、この結果、コンテンツ配
信システム自体のコンテンツ供給能力を増強することな
く、時間的変動量の大きいコンテンツ需要により効率的
に応えることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるコンテンツ配信シ
ステム2を利用した利用システムの構成例を示すブロッ
ク図である。
【図2】 図1に示すコンテンツ配信システム2の構成
を示すブロック図である。
【図3】 図2に示す制御部121が備える情報管理テ
ーブルの構成例を示す図である。
【図4】 図2に示すプッシュ型配信制御部120が行
うコンテンツ配信処理の流れを説明するためのシーケン
ス図である。
【図5】 従来のコンテンツ配信システムの概略構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1…コンテンツ提供者、2…コンテンツ配信システム、
3…インターネット、4…ユーザ端末、100…コンテ
ンツ分割ファイル生成部、110…プル型配信制御部、
111,121…制御部、112,122…ファイル管
理部、120…プッシュ型配信制御部、130…配信サ
ーバ群、131…配信サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊平 誉 東京都千代田区大手町二丁目2番2号 ア ーバンネット大手町ビル 株式会社エヌ・ ティ・ティエムイー内 Fターム(参考) 5B017 AA07 BB10 CA16 5B085 BA06 BG02 BG03 BG04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツをユーザへ提供するためのコ
    ンテンツデータを配信するコンテンツ配信システムであ
    って、 前記コンテンツデータを通信回線を介して配信する第1
    の配信手段と、 ユーザのコンテンツ取得要求により、前記コンテンツデ
    ータの配信を許可し、前記コンテンツデータから前記コ
    ンテンツを復元するための復元用データの配信を許可す
    る開始の日または時刻を当該ユーザへ通知する制御手段
    と、 前記復元用データの配信許可開始後に、前記復元用デー
    タを通信回線を介して配信する第2の配信手段と、 を具備することを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、ユーザ毎に、前記開始
    の日または時刻を分散させることを特徴とする請求項1
    に記載のコンテンツ配信システム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、ユーザからの前記復元
    用データの配信要求が一様分布で行われるように、変動
    分の時間を求めることを特徴とする請求項2に記載のコ
    ンテンツ配信システム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 前記コンテンツ取得要求により、前記コンテンツデータ
    の配信要求を許可する開始の日または時刻を当該ユーザ
    へ通知し、該許可開始後にコンテンツデータの配信要求
    を受け付けることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかの項に記載のコンテンツ配信システム。
  5. 【請求項5】 前記第1の配信手段は、前記コンテンツ
    データが分割されて得られた複数の配信用データを通信
    回線を介して配信し、 前記制御手段は、前記配信用データ毎に該配信要求の許
    可をユーザに対して行うことを特徴とする請求項4に記
    載のコンテンツ配信システム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 前記配信用データの前記第1の配信手段に対する負荷状
    況を管理し、ユーザからコンテンツ取得要求を受ける
    と、前記複数の配信用データの中で負荷の軽い配信用デ
    ータを優先的に選択して配信させることを特徴とする請
    求項5に記載のコンテンツ配信システム。
  7. 【請求項7】 前記第1の配信手段を複数備え、 前記制御手段は、前記第1の配信手段の負荷状況を管理
    し、ユーザからコンテンツ取得要求を受けると、前記複
    数の第1の配信手段の中で負荷の軽い第1の配信手段を
    優先的に選択して配信させることを特徴とする請求項1
    乃至請求項6のいずれかの項に記載のコンテンツ配信シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 コンテンツをユーザへ提供するためのコ
    ンテンツデータを配信するコンテンツ配信方法であっ
    て、 ユーザのコンテンツ取得要求により、前記コンテンツデ
    ータの配信を許可し、前記コンテンツデータから前記コ
    ンテンツを復元するための復元用データの配信を許可す
    る開始の日または時刻を当該ユーザへ通知する過程と、 前記コンテンツデータを通信回線を介して配信する過程
    と、 前記復元用データの配信許可開始後に、前記復元用デー
    タを通信回線を介して配信する過程と、 を含むことを特徴とするコンテンツ配信方法。
  9. 【請求項9】 コンテンツをユーザへ提供するためのコ
    ンテンツデータを通信回線を介して配信する配信手段を
    備えたコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信
    処理を行うためのコンピュータプログラムであって、 ユーザのコンテンツ取得要求により、前記コンテンツデ
    ータの配信を許可し、前記コンテンツデータから前記コ
    ンテンツを復元するための復元用データの配信を許可す
    る開始の日または時刻を当該ユーザへ通知する処理と、 前記復元用データの配信許可開始後に、前記復元用デー
    タを通信回線を介して配信する処理と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュ
    ータプログラム。
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