JP2003234641A - 集積回路 - Google Patents
集積回路Info
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- JP2003234641A JP2003234641A JP2003007039A JP2003007039A JP2003234641A JP 2003234641 A JP2003234641 A JP 2003234641A JP 2003007039 A JP2003007039 A JP 2003007039A JP 2003007039 A JP2003007039 A JP 2003007039A JP 2003234641 A JP2003234641 A JP 2003234641A
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H19/00—Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
- H03H19/004—Switched capacitor networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 はしご形フィルタのようなスイッチトキャパ
シタを有する回路を、連続的に調整可能なように実現す
る。 【解決手段】 スイッチトキャパシタを有する集積回路
において、スイッチトキャパシタは、DC絶縁可変キャ
パシタとして実現される。DC絶縁可変キャパシタは、
3個のキャパシタを有するT構造として実現され、3個
のキャパシタのうちの1つは、バッファ増幅器とともに
実現される。このバッファ増幅器は、制御信号を受け取
り、バッファした制御信号のレベルに依存するキャパシ
タンスを有する能動デバイスに、バッファした制御信号
を入力する。例えば、T構造のキャパシタC2は、電圧
制御バッファ402およびバラクタダイオード404を
用いて実現される。バッファ402は、絶縁を提供し、
制御電圧をあらかじめ調整あるいは増減する高インピー
ダンス出力バッファである。
シタを有する回路を、連続的に調整可能なように実現す
る。 【解決手段】 スイッチトキャパシタを有する集積回路
において、スイッチトキャパシタは、DC絶縁可変キャ
パシタとして実現される。DC絶縁可変キャパシタは、
3個のキャパシタを有するT構造として実現され、3個
のキャパシタのうちの1つは、バッファ増幅器とともに
実現される。このバッファ増幅器は、制御信号を受け取
り、バッファした制御信号のレベルに依存するキャパシ
タンスを有する能動デバイスに、バッファした制御信号
を入力する。例えば、T構造のキャパシタC2は、電圧
制御バッファ402およびバラクタダイオード404を
用いて実現される。バッファ402は、絶縁を提供し、
制御電圧をあらかじめ調整あるいは増減する高インピー
ダンス出力バッファである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路に関し、
特に、スイッチトキャパシタを有する回路に関する。
特に、スイッチトキャパシタを有する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来のはしご形フィルタ構造の
回路図である。はしご形構造は、増幅器、キャパシタ、
および抵抗で実現されるいくつかのシャント共振LCタ
ンクを有し、これらが直列接続キャパシタC1,
C2,...によって結合される。
回路図である。はしご形構造は、増幅器、キャパシタ、
および抵抗で実現されるいくつかのシャント共振LCタ
ンクを有し、これらが直列接続キャパシタC1,
C2,...によって結合される。
【0003】図2は、図1のはしご形フィルタ内の+R
/−R抵抗要素の従来の単一端実現(図2のA)および
差動実現(図2のB)の回路図である。これらの実現
は、いくつかのスイッチSiとともに構成された1個ま
たは2個のディスクリートなキャパシタCRからなり、
スイッチトキャパシタと呼ばれる。複数のスイッチの開
閉(1つのクロック信号によって制御される)の相対位
相は、スイッチトキャパシタが+R要素または−R要素
のいずれを実現するかを指定する。
/−R抵抗要素の従来の単一端実現(図2のA)および
差動実現(図2のB)の回路図である。これらの実現
は、いくつかのスイッチSiとともに構成された1個ま
たは2個のディスクリートなキャパシタCRからなり、
スイッチトキャパシタと呼ばれる。複数のスイッチの開
閉(1つのクロック信号によって制御される)の相対位
相は、スイッチトキャパシタが+R要素または−R要素
のいずれを実現するかを指定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】与えられたキャパシタ
ンス値CRおよび与えられたクロック周波数に対して、
図1のはしご形フィルタは、特定の固定周波数応答を有
する。ディスクリート要素で実現すると、キャパシタン
ス値CRは、与えられた実現に対して固定され、その結
果、はしご形フィルタの周波数応答を変える唯一の手段
は、クロック周波数を変えることだけになる。残念なが
ら、ほとんどの集積回路では、有限個の離散的なクロッ
ク周波数しか利用可能でない。従って、はしご形フィル
タの相異なる周波数応答の個数もまた、有限個の離散的
な応答に制限される。
ンス値CRおよび与えられたクロック周波数に対して、
図1のはしご形フィルタは、特定の固定周波数応答を有
する。ディスクリート要素で実現すると、キャパシタン
ス値CRは、与えられた実現に対して固定され、その結
果、はしご形フィルタの周波数応答を変える唯一の手段
は、クロック周波数を変えることだけになる。残念なが
ら、ほとんどの集積回路では、有限個の離散的なクロッ
ク周波数しか利用可能でない。従って、はしご形フィル
タの相異なる周波数応答の個数もまた、有限個の離散的
な応答に制限される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1のはしご
形フィルタのようなスイッチトキャパシタを有する回路
を、連続的に調整可能なように実現する技術に関する。
形フィルタのようなスイッチトキャパシタを有する回路
を、連続的に調整可能なように実現する技術に関する。
【0006】一実施例によれば、本発明は、スイッチト
キャパシタを有する集積回路である。スイッチトキャパ
シタは、DC絶縁可変キャパシタとして実現される。D
C絶縁可変キャパシタは、3個のキャパシタを有するT
構造として実現され、3個のキャパシタのうちの1つ
は、バッファ増幅器とともに実現される。このバッファ
増幅器は、制御信号を受け取り、バッファした制御信号
のレベルに依存するキャパシタンスを有する能動デバイ
スに、バッファした制御信号を入力する。
キャパシタを有する集積回路である。スイッチトキャパ
シタは、DC絶縁可変キャパシタとして実現される。D
C絶縁可変キャパシタは、3個のキャパシタを有するT
構造として実現され、3個のキャパシタのうちの1つ
は、バッファ増幅器とともに実現される。このバッファ
増幅器は、制御信号を受け取り、バッファした制御信号
のレベルに依存するキャパシタンスを有する能動デバイ
スに、バッファした制御信号を入力する。
【0007】
【発明の実施の形態】キャパシタCのYパラメータの行
列表示は次の式(1)で与えられる。
列表示は次の式(1)で与えられる。
【数1】
【0008】図3に、キャパシタCに対応するT構造を
示す。図3のT構造のYパラメータ表現は次の式(2)
で与えられる。
示す。図3のT構造のYパラメータ表現は次の式(2)
で与えられる。
【数2】
図3のT構造とキャパシタCの間の厳密な等価性のため
には、式(3)〜(5)の関係が成り立たなければなら
ない。
には、式(3)〜(5)の関係が成り立たなければなら
ない。
【数3】
【0009】式(4)の右辺を展開し式(3)を代入す
ると、次の式(6)の関係が得られる。
ると、次の式(6)の関係が得られる。
【数4】
同様に、式(5)の右辺を展開し式(3)を代入する
と、次の式(7)の関係が得られる。
と、次の式(7)の関係が得られる。
【数5】
式(6)および式(7)によって示されるように、式
(1)のキャパシタCと図3のT構造および式(2)と
の間の等価性は、小さい誤差項の付加により満足させる
ことができる。この誤差項は、C1、C2、およびC3の
適当な選択によって最小にすることができる。
(1)のキャパシタCと図3のT構造および式(2)と
の間の等価性は、小さい誤差項の付加により満足させる
ことができる。この誤差項は、C1、C2、およびC3の
適当な選択によって最小にすることができる。
【0010】図4に、本発明の一実施例による図3のT
構造の実現を示す。図4に示すように、図3のT構造の
キャパシタC2は、電圧制御バッファ402およびバラ
クタダイオード404を用いて実現される。バッファ4
02は、絶縁を提供し、制御電圧をあらかじめ調整ある
いは増減する高インピーダンス出力バッファである。バ
ラクタダイオード404は、加わる逆バイアス電圧(す
なわち、バッファ402の出力における電圧)の関数と
して接合キャパシタンスが変化するダイオードである。
従って、図4の回路は、DC絶縁可変キャパシタの実現
に対応する。T構造のDC絶縁構成により、図4の回路
は、スイッチトキャパシタフィルタに埋め込むことがで
きる。
構造の実現を示す。図4に示すように、図3のT構造の
キャパシタC2は、電圧制御バッファ402およびバラ
クタダイオード404を用いて実現される。バッファ4
02は、絶縁を提供し、制御電圧をあらかじめ調整ある
いは増減する高インピーダンス出力バッファである。バ
ラクタダイオード404は、加わる逆バイアス電圧(す
なわち、バッファ402の出力における電圧)の関数と
して接合キャパシタンスが変化するダイオードである。
従って、図4の回路は、DC絶縁可変キャパシタの実現
に対応する。T構造のDC絶縁構成により、図4の回路
は、スイッチトキャパシタフィルタに埋め込むことがで
きる。
【0011】図5に、本発明の一実施例に従って、図1
のはしご形フィルタの+/−R要素の、図2のBに対応
する差動実現を示す。図5の回路の各要素PATは、図
4のT構造回路に対応する。図5のキャパシタC1およ
びC2(図3および図4のキャパシタC1およびC2と混
同してはならない)は、公称フィルタ応答を確立するた
めに用いることが可能なオプションのコンポーネントで
あり、その場合、要素PATは、フィルタの性能に対す
る制御可能な摂動を提供する。
のはしご形フィルタの+/−R要素の、図2のBに対応
する差動実現を示す。図5の回路の各要素PATは、図
4のT構造回路に対応する。図5のキャパシタC1およ
びC2(図3および図4のキャパシタC1およびC2と混
同してはならない)は、公称フィルタ応答を確立するた
めに用いることが可能なオプションのコンポーネントで
あり、その場合、要素PATは、フィルタの性能に対す
る制御可能な摂動を提供する。
【0012】図4の回路を用いて図1のはしご形フィル
タを実現することにより、図4の制御電圧のレベルを調
整するだけで連続的に調整することが可能な周波数応答
を有するはしご形フィルタが得られる。こうして、図2
および図5のスイッチトキャパシタを実現するのに用い
られるスイッチを制御する連続調整可能なクロックを提
供することを必要とせずに、連続調整可能なフィルタ
を、ディスクリートな要素を用いて実現することができ
る。
タを実現することにより、図4の制御電圧のレベルを調
整するだけで連続的に調整することが可能な周波数応答
を有するはしご形フィルタが得られる。こうして、図2
および図5のスイッチトキャパシタを実現するのに用い
られるスイッチを制御する連続調整可能なクロックを提
供することを必要とせずに、連続調整可能なフィルタ
を、ディスクリートな要素を用いて実現することができ
る。
【0013】図6に、図5の回路により本発明に従って
実現された図1のはしご形フィルタのステップ応答を、
3つの異なる制御電圧レベル(すなわち、図6のAは
1.3Vの場合、図6のBは1.1Vの場合、図6のC
は2.2Vの場合)に対して示す。これらの3つの制御
電圧レベルに対する出力周波数応答は、それぞれ、40
0.2Hz、401.6Hz、および383.7Hzで
あり、これは、この範囲の制御電圧にわたり、制御電圧
と周波数応答の間の逆の関係を示している。
実現された図1のはしご形フィルタのステップ応答を、
3つの異なる制御電圧レベル(すなわち、図6のAは
1.3Vの場合、図6のBは1.1Vの場合、図6のC
は2.2Vの場合)に対して示す。これらの3つの制御
電圧レベルに対する出力周波数応答は、それぞれ、40
0.2Hz、401.6Hz、および383.7Hzで
あり、これは、この範囲の制御電圧にわたり、制御電圧
と周波数応答の間の逆の関係を示している。
【0014】以上、本発明について、バラクタダイオー
ドで実現したものとして説明したが、当業者には理解さ
れるように、電圧依存のキャパシタンスを有する他の適
当なデバイスも使用可能である。例えば、本発明は、ゲ
ート・ソース間キャパシタンスがゲートにかかる電圧と
ともに変化するMESFETやMOSFETを用いて実
現することも可能である。同様に、本発明は、キャパシ
タンスが制御電圧以外の制御信号(例えば、制御電流)
とともに変換する能動デバイスを用いて実現することも
可能である。
ドで実現したものとして説明したが、当業者には理解さ
れるように、電圧依存のキャパシタンスを有する他の適
当なデバイスも使用可能である。例えば、本発明は、ゲ
ート・ソース間キャパシタンスがゲートにかかる電圧と
ともに変化するMESFETやMOSFETを用いて実
現することも可能である。同様に、本発明は、キャパシ
タンスが制御電圧以外の制御信号(例えば、制御電流)
とともに変換する能動デバイスを用いて実現することも
可能である。
【0015】本発明について、はしご形フィルタにおい
てスイッチトキャパシタを使用する場合に関して説明し
たが、理解されるように、本発明は、回路の連続調整が
要求されるようなスイッチトキャパシタを有する任意の
適当な回路で実現可能である。
てスイッチトキャパシタを使用する場合に関して説明し
たが、理解されるように、本発明は、回路の連続調整が
要求されるようなスイッチトキャパシタを有する任意の
適当な回路で実現可能である。
【0016】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、は
しご形フィルタのようなスイッチトキャパシタを有する
回路を、連続的に調整可能なように実現される。
しご形フィルタのようなスイッチトキャパシタを有する
回路を、連続的に調整可能なように実現される。
【図1】従来のはしご形フィルタ構造の回路図である。
【図2】図1のフィルタ内の+/−R抵抗要素の従来の
単一端実現(図2のA)および差動実現(図2のB)の
回路図である。
単一端実現(図2のA)および差動実現(図2のB)の
回路図である。
【図3】キャパシタCに対応するT構造の図である。
【図4】本発明の一実施例による図3のT構造の実現の
図である。
図である。
【図5】本発明の一実施例による図1のはしご形フィル
タの+/−R要素の、図2のBに対応する差動実現の図
である。
タの+/−R要素の、図2のBに対応する差動実現の図
である。
【図6】3個の異なる制御電圧レベルに対して、図5の
回路とともに本発明により実現された図1のはしご形フ
ィルタのステップ応答の図である。
回路とともに本発明により実現された図1のはしご形フ
ィルタのステップ応答の図である。
402 電圧制御バッファ
404 バラクタダイオード
フロントページの続き
(72)発明者 ダグラス ディー.ロパータ
アメリカ合衆国,19512 ペンシルバニア,
ボイアタウン,レッド シェル ドライブ
84
Fターム(参考) 5J023 CA01 CB01 CB12
Claims (21)
- 【請求項1】 スイッチトキャパシタを有する集積回路
において、 前記スイッチトキャパシタは、3個のキャパシタを有す
るT構造として実現され、 前記3個のキャパシタのうちの1つはバッファ増幅器と
ともに実現され、 前記バッファ増幅器は、制御信号を受け取り、バッファ
した制御信号のレベルに依存するキャパシタンスを有す
る能動デバイスに、バッファした制御信号を入力するこ
とを特徴とする集積回路。 - 【請求項2】 前記制御信号は制御電圧であり、 前記能動デバイスは、前記バッファ増幅器の出力と基準
電圧レベルの間に接続されたバラクタダイオードである
ことを特徴とする請求項1に記載の集積回路。 - 【請求項3】 前記基準電圧レベルは接地電位であるこ
とを特徴とする請求項2に記載の集積回路。 - 【請求項4】 前記能動デバイスはMESFETまたは
MOSFETにより実現されることを特徴とする請求項
1に記載の集積回路。 - 【請求項5】 1個以上の前記スイッチトキャパシタに
より実現されたはしご形フィルタを含むことを特徴とす
る請求項1に記載の集積回路。 - 【請求項6】 前記はしご形フィルタは、前記スイッチ
トキャパシタにおける制御信号を制御することによって
連続調整されることを特徴とする請求項5に記載の集積
回路。 - 【請求項7】 前記T構造はDC絶縁可変キャパシタに
対応することを特徴とする請求項1に記載の集積回路。 - 【請求項8】 DC絶縁可変キャパシタとして実現され
たスイッチトキャパシタを有することを特徴とする集積
回路。 - 【請求項9】 前記DC絶縁可変キャパシタは、3個の
キャパシタを有するT構造を有し、 前記3個のキャパシタのうちの1つはバッファ増幅器と
ともに実現され、 前記バッファ増幅器は、制御信号を受け取り、バッファ
した制御信号のレベルに依存するキャパシタンスを有す
る能動デバイスに、バッファした制御信号を入力するこ
とを特徴とする集積回路。 - 【請求項10】 前記制御信号は制御電圧であり、 前記能動デバイスは、前記バッファ増幅器の出力と基準
電圧レベルの間に接続されたバラクタダイオードである
ことを特徴とする請求項9に記載の集積回路。 - 【請求項11】 前記基準電圧レベルは接地電位である
ことを特徴とする請求項10に記載の集積回路。 - 【請求項12】 前記能動デバイスはMESFETまた
はMOSFETにより実現されることを特徴とする請求
項9に記載の集積回路。 - 【請求項13】 1個以上の前記スイッチトキャパシタ
により実現されたはしご形フィルタを含むことを特徴と
する請求項8に記載の集積回路。 - 【請求項14】 前記はしご形フィルタは、前記スイッ
チトキャパシタにおける制御信号を制御することによっ
て連続調整されることを特徴とする請求項13に記載の
集積回路。 - 【請求項15】 スイッチトキャパシタを有する集積回
路を用いて信号を処理する方法において、 前記スイッチトキャパシタは、3個のキャパシタを有す
るT構造として実現され、 前記3個のキャパシタのうちの1つはバッファ増幅器お
よび能動デバイスとともに実現され、 前記方法は、 a.前記バッファ増幅器に制御信号をバッファするステ
ップと、 b.バッファした制御信号を前記能動デバイスに入力し
て前記能動デバイスのキャパシタンスを制御するステッ
プとからなり、 前記能動デバイスのキャパシタンスは、前記バッファし
た制御信号のレベルに依存することを特徴とする信号処
理方法。 - 【請求項16】 前記制御信号は制御電圧であり、 前記能動デバイスは、前記バッファ増幅器の出力と基準
電圧レベルの間に接続されたバラクタダイオードである
ことを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 前記基準電圧レベルは接地電位である
ことを特徴とする請求項16に記載の方法。 - 【請求項18】 前記能動デバイスはMESFETまた
はMOSFETにより実現されることを特徴とする請求
項15に記載の方法。 - 【請求項19】 1個以上の前記スイッチトキャパシタ
により実現されたはしご形フィルタを含むことを特徴と
する請求項15に記載の方法。 - 【請求項20】 前記はしご形フィルタは、前記スイッ
チトキャパシタにおける制御信号を制御することによっ
て連続調整されることを特徴とする請求項19に記載の
方法。 - 【請求項21】 前記T構造はDC絶縁可変キャパシタ
に対応することを特徴とする請求項15に記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/121,147 US6011432A (en) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | Continuous tuning of switched capacitor circuits using DC-isolated tuning elements |
US09/121147 | 1998-07-23 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20518299A Division JP3734646B2 (ja) | 1998-07-23 | 1999-07-19 | 集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003234641A true JP2003234641A (ja) | 2003-08-22 |
Family
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Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20518299A Expired - Fee Related JP3734646B2 (ja) | 1998-07-23 | 1999-07-19 | 集積回路 |
JP2003007039A Pending JP2003234641A (ja) | 1998-07-23 | 2003-01-15 | 集積回路 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20518299A Expired - Fee Related JP3734646B2 (ja) | 1998-07-23 | 1999-07-19 | 集積回路 |
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---|---|
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EP1146640A1 (de) * | 2000-04-10 | 2001-10-17 | Infineon Technologies AG | Integrierter Hochfrequenzschwingkreis mit Abgleichkondensatoren |
US7873529B2 (en) * | 2004-02-20 | 2011-01-18 | Symphonyiri Group, Inc. | System and method for analyzing and correcting retail data |
EP2061152B1 (en) * | 2004-05-05 | 2013-07-10 | ST-Ericsson SA | Switched capacitance circuit |
CA2656113A1 (en) * | 2006-07-21 | 2008-01-24 | Ecole De Technologie Superieure | Voltage-controlled oscillator (vco) |
US7710170B2 (en) * | 2007-10-30 | 2010-05-04 | Agere Systems Inc. | Internal supply voltage controlled PLL and methods for using such |
US8584192B2 (en) * | 2009-03-30 | 2013-11-12 | Ppc Broadband, Inc. | Upstream bandwidth conditioning device |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3909748A (en) * | 1974-05-30 | 1975-09-30 | Rca Corp | Digitally controlled oscillator using semiconductor capacitance elements |
US4731585A (en) * | 1987-02-24 | 1988-03-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Antenna coupling circuit for magnetic resonance imaging |
US5710710A (en) * | 1994-09-21 | 1998-01-20 | Optoelectronics, Inc. | Frequency counter with reduced false correlations |
US5719573A (en) * | 1995-06-01 | 1998-02-17 | Cirrus Logic, Inc. | Analog modulator for A/D converter utilizing leap-frog filter |
US5686864A (en) * | 1995-09-05 | 1997-11-11 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for controlling a voltage controlled oscillator tuning range in a frequency synthesizer |
-
1998
- 1998-07-23 US US09/121,147 patent/US6011432A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-07-12 EP EP99305494A patent/EP0975092A3/en not_active Withdrawn
- 1999-07-19 JP JP20518299A patent/JP3734646B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-01-15 JP JP2003007039A patent/JP2003234641A/ja active Pending
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Publication number | Publication date |
---|---|
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JP2000059179A (ja) | 2000-02-25 |
EP0975092A3 (en) | 2002-04-03 |
EP0975092A2 (en) | 2000-01-26 |
US6011432A (en) | 2000-01-04 |
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