JP2003223454A - テンプレート提供システム、テンプレート提供方法及びプログラム - Google Patents
テンプレート提供システム、テンプレート提供方法及びプログラムInfo
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- JP2003223454A JP2003223454A JP2002020478A JP2002020478A JP2003223454A JP 2003223454 A JP2003223454 A JP 2003223454A JP 2002020478 A JP2002020478 A JP 2002020478A JP 2002020478 A JP2002020478 A JP 2002020478A JP 2003223454 A JP2003223454 A JP 2003223454A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 53
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 42
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 15
- 238000012731 temporal analysis Methods 0.000 claims description 3
- 238000000700 time series analysis Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000003058 natural language processing Methods 0.000 description 8
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 3
- 230000009193 crawling Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オーサリングツールの作成者やテンプレート
作成プログラムの開発者が予め用意したテンプレートの
作成素材を利用するものであることから、一般的に汎用
されるテンプレートと合致しなかったり、最新のタグの
使用や更新をすることができなかったり、提供されるテ
ンプレートのバリエーションが限られてしまうという課
題があった。 【解決手段】 Webサイトに通信接続してそのWeb
ページを収集するWebページ収集手段と、該Webペ
ージ収集手段が収集したWebページからその特徴情報
を抽出する特徴抽出手段と、該特徴抽出手段が抽出した
特徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類する特徴分
類手段と、特徴情報を用いてテンプレートを作成するテ
ンプレート生成手段と、Webページのテンプレートの
提供を要求する端末装置と通信接続してテンプレートを
提供する通信手段とを備える。
作成プログラムの開発者が予め用意したテンプレートの
作成素材を利用するものであることから、一般的に汎用
されるテンプレートと合致しなかったり、最新のタグの
使用や更新をすることができなかったり、提供されるテ
ンプレートのバリエーションが限られてしまうという課
題があった。 【解決手段】 Webサイトに通信接続してそのWeb
ページを収集するWebページ収集手段と、該Webペ
ージ収集手段が収集したWebページからその特徴情報
を抽出する特徴抽出手段と、該特徴抽出手段が抽出した
特徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類する特徴分
類手段と、特徴情報を用いてテンプレートを作成するテ
ンプレート生成手段と、Webページのテンプレートの
提供を要求する端末装置と通信接続してテンプレートを
提供する通信手段とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は多数のWebサイ
トにアクセスしてWebページを収集しそのテンプレー
トを自動生成するテンプレート提供システム、テンプレ
ート提供方法及びプログラムに関するものである。
トにアクセスしてWebページを収集しそのテンプレー
トを自動生成するテンプレート提供システム、テンプレ
ート提供方法及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、静的なWebページのテンプレー
トを使用するツールとしては、Webページのオーサリ
ングツールなどがある。しかしながら、これらによって
提供されるテンプレートは、オーサリングツール提供者
が独自に作成したものである。つまり、オーサリングツ
ール提供者によって予め用意されたテンプレートに限定
される。
トを使用するツールとしては、Webページのオーサリ
ングツールなどがある。しかしながら、これらによって
提供されるテンプレートは、オーサリングツール提供者
が独自に作成したものである。つまり、オーサリングツ
ール提供者によって予め用意されたテンプレートに限定
される。
【0003】また、従来の動的Webページを生成する
ツールとして、例えば特開2001−125855公報
に「動的Webページ生成プログラム」が開示されてい
る。本例では表示に関する静的な部分としてHTMLテ
ンプレートを使用し、動的変化を実行するプログラムと
してCGIプログラムを使用する。これらHTMLテン
プレートやCGIプログラムは、開発者によって開発時
に作成される。本例のプログラムは、これらHTMLテ
ンプレートやCGIプログラムを自動的に組み合わせて
動的Webページを生成するものである。
ツールとして、例えば特開2001−125855公報
に「動的Webページ生成プログラム」が開示されてい
る。本例では表示に関する静的な部分としてHTMLテ
ンプレートを使用し、動的変化を実行するプログラムと
してCGIプログラムを使用する。これらHTMLテン
プレートやCGIプログラムは、開発者によって開発時
に作成される。本例のプログラムは、これらHTMLテ
ンプレートやCGIプログラムを自動的に組み合わせて
動的Webページを生成するものである。
【0004】上述したように、従来のWebページテン
プレート提供ツールでは、静的なWebのページであっ
ても動的なWebのページであっても開発者やツール提
供者が個々に作成したものを提供するものであった。
プレート提供ツールでは、静的なWebのページであっ
ても動的なWebのページであっても開発者やツール提
供者が個々に作成したものを提供するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のWebページの
テンプレートの提供は以上のようになされていたので、
オーサリングツールの作成者やテンプレート作成プログ
ラムの開発者が予め用意したテンプレートの作成素材を
利用するものであることから、一般的に汎用されるテン
プレートと合致しなかったり、最新のタグの使用や更新
をすることができなかったり、提供されるテンプレート
のバリエーションが限られてしまうという課題があっ
た。
テンプレートの提供は以上のようになされていたので、
オーサリングツールの作成者やテンプレート作成プログ
ラムの開発者が予め用意したテンプレートの作成素材を
利用するものであることから、一般的に汎用されるテン
プレートと合致しなかったり、最新のタグの使用や更新
をすることができなかったり、提供されるテンプレート
のバリエーションが限られてしまうという課題があっ
た。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、多数のWebサイトにアクセスし
てWebページを収集しそのテンプレートを自動生成す
ることにより、一般的に汎用されるもので、且つ、最新
のテンプレートを提供することができ、さらに、様々な
テーマのテンプレートを提供することができるテンプレ
ート提供システム、テンプレート提供方法及びプログラ
ムを得ることを目的とする。
めになされたもので、多数のWebサイトにアクセスし
てWebページを収集しそのテンプレートを自動生成す
ることにより、一般的に汎用されるもので、且つ、最新
のテンプレートを提供することができ、さらに、様々な
テーマのテンプレートを提供することができるテンプレ
ート提供システム、テンプレート提供方法及びプログラ
ムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテンプレ
ート提供システムは、Webサイトに通信接続してその
Webページを収集するWebページ収集手段と、該W
ebページ収集手段が収集したWebページからその特
徴情報を抽出する特徴抽出手段と、該特徴抽出手段が抽
出した特徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類する
特徴分類手段と、特徴情報を用いてテンプレートを作成
するテンプレート生成手段と、Webページのテンプレ
ートの提供を要求する端末装置と通信接続してテンプレ
ートを提供する通信手段とを備えるものである。
ート提供システムは、Webサイトに通信接続してその
Webページを収集するWebページ収集手段と、該W
ebページ収集手段が収集したWebページからその特
徴情報を抽出する特徴抽出手段と、該特徴抽出手段が抽
出した特徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類する
特徴分類手段と、特徴情報を用いてテンプレートを作成
するテンプレート生成手段と、Webページのテンプレ
ートの提供を要求する端末装置と通信接続してテンプレ
ートを提供する通信手段とを備えるものである。
【0008】この発明に係るテンプレート提供システム
は、端末装置からWebページのテンプレートの提供が
要求されると、該端末装置のユーザに対して認証処理を
行い、認証されたユーザに対してのみテンプレートを提
供するものである。
は、端末装置からWebページのテンプレートの提供が
要求されると、該端末装置のユーザに対して認証処理を
行い、認証されたユーザに対してのみテンプレートを提
供するものである。
【0009】この発明に係るテンプレート提供システム
は、Webページの情報カテゴリを特定するテーマ情報
ごとに広告情報を格納する広告記憶手段と、該広告記憶
手段からユーザが要求するテンプレートのテーマ情報に
合致する広告情報を読み出すと共に、該広告情報をテン
プレートに添付及び/又は組み込む広告選択手段とを備
えるものである。
は、Webページの情報カテゴリを特定するテーマ情報
ごとに広告情報を格納する広告記憶手段と、該広告記憶
手段からユーザが要求するテンプレートのテーマ情報に
合致する広告情報を読み出すと共に、該広告情報をテン
プレートに添付及び/又は組み込む広告選択手段とを備
えるものである。
【0010】この発明に係るテンプレート提供システム
は、所定の時間帯毎に端末装置に提供すべき広告情報が
予め設定されており、広告選択手段が該所定の時間帯毎
に対応する広告情報を端末装置に提供すべきテンプレー
トに添付及び/又は組み込むものである。
は、所定の時間帯毎に端末装置に提供すべき広告情報が
予め設定されており、広告選択手段が該所定の時間帯毎
に対応する広告情報を端末装置に提供すべきテンプレー
トに添付及び/又は組み込むものである。
【0011】この発明に係るテンプレート提供システム
は、広告選択手段は認証されたユーザから要求されたテ
ンプレートに広告情報を付加しないことを特徴とするも
のである。
は、広告選択手段は認証されたユーザから要求されたテ
ンプレートに広告情報を付加しないことを特徴とするも
のである。
【0012】この発明に係るテンプレート提供システム
は、端末装置のユーザに対してテンプレートの利用頻度
に応じた課金を行う課金手段を備えるものである。
は、端末装置のユーザに対してテンプレートの利用頻度
に応じた課金を行う課金手段を備えるものである。
【0013】この発明に係るテンプレート提供システム
は、Webページ収集手段がWebページを収集するに
あたり、予め設定した所定の情報カテゴリを特定するテ
ーマ情報に合致するWebページのみを収集するもので
ある。
は、Webページ収集手段がWebページを収集するに
あたり、予め設定した所定の情報カテゴリを特定するテ
ーマ情報に合致するWebページのみを収集するもので
ある。
【0014】この発明に係るテンプレート提供システム
は、Webページ収集手段が、一度に収集したWebペ
ージを、複数の情報カテゴリをそれぞれ特定するテーマ
情報ごとに分類して保持するものである。
は、Webページ収集手段が、一度に収集したWebペ
ージを、複数の情報カテゴリをそれぞれ特定するテーマ
情報ごとに分類して保持するものである。
【0015】この発明に係るテンプレート提供システム
は、Webページ収集手段がWebページを収集するに
あたり、WWW上で提供される検索エンジンを利用する
ものである。
は、Webページ収集手段がWebページを収集するに
あたり、WWW上で提供される検索エンジンを利用する
ものである。
【0016】この発明に係るテンプレート提供システム
は、特徴抽出手段がWebページ内のタグの並び及びそ
の個数から特徴情報を抽出するものである。
は、特徴抽出手段がWebページ内のタグの並び及びそ
の個数から特徴情報を抽出するものである。
【0017】この発明に係るテンプレート提供システム
は、特徴抽出手段がWebページ内の代表的なタグの並
び及びその個数から特徴情報を抽出するものである。
は、特徴抽出手段がWebページ内の代表的なタグの並
び及びその個数から特徴情報を抽出するものである。
【0018】この発明に係るテンプレート提供システム
は、特徴抽出手段がWebページ内のタグの種類及びそ
の出現順序から特徴情報を抽出するものである。
は、特徴抽出手段がWebページ内のタグの種類及びそ
の出現順序から特徴情報を抽出するものである。
【0019】この発明に係るテンプレート提供システム
は、特徴抽出手段がWebページ内のタグの並び及びそ
の属性情報から特徴情報を抽出するものである。
は、特徴抽出手段がWebページ内のタグの並び及びそ
の属性情報から特徴情報を抽出するものである。
【0020】この発明に係るテンプレート提供システム
は、特徴抽出手段が所定のWebページの時系列分析を
行い、変更がない部分をその特徴情報として抽出するも
のである。
は、特徴抽出手段が所定のWebページの時系列分析を
行い、変更がない部分をその特徴情報として抽出するも
のである。
【0021】この発明に係るテンプレート提供システム
は、テンプレート生成手段が分類されたWebページ内
のタグの属性情報を用いてテンプレートを生成するもの
である。
は、テンプレート生成手段が分類されたWebページ内
のタグの属性情報を用いてテンプレートを生成するもの
である。
【0022】この発明に係るテンプレート提供方法は、
Webサイトに通信接続してそのWebページを収集す
るWebページ収集ステップと、該Webページ収集ス
テップにて収集されたWebページからその特徴情報を
抽出する特徴抽出ステップと、該特徴抽出ステップにて
抽出された特徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類
する特徴分類ステップと、特徴情報を用いてテンプレー
トを作成するテンプレート生成ステップと、Webペー
ジのテンプレートの提供を要求する端末装置と通信接続
してテンプレートを提供するテンプレート提供ステップ
とを備えるものである。
Webサイトに通信接続してそのWebページを収集す
るWebページ収集ステップと、該Webページ収集ス
テップにて収集されたWebページからその特徴情報を
抽出する特徴抽出ステップと、該特徴抽出ステップにて
抽出された特徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類
する特徴分類ステップと、特徴情報を用いてテンプレー
トを作成するテンプレート生成ステップと、Webペー
ジのテンプレートの提供を要求する端末装置と通信接続
してテンプレートを提供するテンプレート提供ステップ
とを備えるものである。
【0023】この発明に係るプログラムは、Webサイ
トに通信接続してそのWebページを収集するWebペ
ージ収集手段、該Webページ収集手段が収集したWe
bページからその特徴情報を抽出する特徴抽出手段、該
特徴抽出手段が抽出した特徴情報をそれぞれ類似する内
容ごとに分類する特徴分類手段、特徴情報を用いてテン
プレートを作成するテンプレート生成手段、Webペー
ジのテンプレートの提供を要求する端末装置と通信接続
してテンプレートを提供する通信手段としてコンピュー
タを機能させるものである。
トに通信接続してそのWebページを収集するWebペ
ージ収集手段、該Webページ収集手段が収集したWe
bページからその特徴情報を抽出する特徴抽出手段、該
特徴抽出手段が抽出した特徴情報をそれぞれ類似する内
容ごとに分類する特徴分類手段、特徴情報を用いてテン
プレートを作成するテンプレート生成手段、Webペー
ジのテンプレートの提供を要求する端末装置と通信接続
してテンプレートを提供する通信手段としてコンピュー
タを機能させるものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるテ
ンプレート提供システムの構成を示す図である。図にお
いて、1は実施の形態1によるテンプレート提供システ
ムであって、具体的にはWebサイトにアクセスする手
段を有し、後述する各構成要素の機能を実現するプログ
ラムを実行するコンピュータ装置である。2はWebペ
ージ自動収集手段(Webページ収集手段)で、インタ
ーネット上のWebサイトにアクセスしてそのWebペ
ージを収集する。3はページ特徴抽出手段(特徴抽出手
段)であって、Webページ自動収集手段2によって収
集されたWebページ群の特徴情報を抽出する。ここ
で、特徴情報としては、Webページのカテゴリを分類
するテーマ名、WebページのURL(Uniform
Resource Locator)、その構成方式
(例えば、フレーム方式、リスト方式や入力方式)や内
部にリンクされた情報のURLなどが挙げられる。4は
特徴分類手段で、ページ特徴抽出手段3にて抽出された
Webページ群の特徴情報をそれぞれ類似する内容ごと
に分類する。5はテンプレート生成手段であって、特徴
分類手段4によって分類された特徴情報群ごとにテンプ
レートを生成する。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるテ
ンプレート提供システムの構成を示す図である。図にお
いて、1は実施の形態1によるテンプレート提供システ
ムであって、具体的にはWebサイトにアクセスする手
段を有し、後述する各構成要素の機能を実現するプログ
ラムを実行するコンピュータ装置である。2はWebペ
ージ自動収集手段(Webページ収集手段)で、インタ
ーネット上のWebサイトにアクセスしてそのWebペ
ージを収集する。3はページ特徴抽出手段(特徴抽出手
段)であって、Webページ自動収集手段2によって収
集されたWebページ群の特徴情報を抽出する。ここ
で、特徴情報としては、Webページのカテゴリを分類
するテーマ名、WebページのURL(Uniform
Resource Locator)、その構成方式
(例えば、フレーム方式、リスト方式や入力方式)や内
部にリンクされた情報のURLなどが挙げられる。4は
特徴分類手段で、ページ特徴抽出手段3にて抽出された
Webページ群の特徴情報をそれぞれ類似する内容ごと
に分類する。5はテンプレート生成手段であって、特徴
分類手段4によって分類された特徴情報群ごとにテンプ
レートを生成する。
【0025】6はURLテーブルで、Webページ自動
収集手段2が収集したWebページ内にリンクされてい
たURLの一覧を格納する。7はURL内容格納ファイ
ルであって、Webページ自動収集手段2が収集したU
RLに対応する内容が格納される。8は特徴分類ファイ
ルで、特徴分類手段4が分類した特徴情報のファイルを
格納する。9はテンプレート格納ファイルであり、テン
プレート生成手段5が生成したテンプレートファイルを
格納する。このテンプレート格納ファイル9に格納され
た内容がユーザに公開される。実施の形態1のテンプレ
ート提供システム1を実現するコンピュータ装置に装備
された記憶装置によって実現される。また、URLテー
ブル6、URL内容格納ファイル7、特徴分類ファイル
8及びテンプレート格納ファイル9は、コンピュータ装
置のハードディスク装置やドライブ装置を介して大容量
のデータの読み書きが可能なCD−ROMやDVDなど
の記憶メディアなどで実現される。
収集手段2が収集したWebページ内にリンクされてい
たURLの一覧を格納する。7はURL内容格納ファイ
ルであって、Webページ自動収集手段2が収集したU
RLに対応する内容が格納される。8は特徴分類ファイ
ルで、特徴分類手段4が分類した特徴情報のファイルを
格納する。9はテンプレート格納ファイルであり、テン
プレート生成手段5が生成したテンプレートファイルを
格納する。このテンプレート格納ファイル9に格納され
た内容がユーザに公開される。実施の形態1のテンプレ
ート提供システム1を実現するコンピュータ装置に装備
された記憶装置によって実現される。また、URLテー
ブル6、URL内容格納ファイル7、特徴分類ファイル
8及びテンプレート格納ファイル9は、コンピュータ装
置のハードディスク装置やドライブ装置を介して大容量
のデータの読み書きが可能なCD−ROMやDVDなど
の記憶メディアなどで実現される。
【0026】図2は図1中のURLテーブルの内容の具
体例を示す図である。図において、6aはテンプレート
を分類する対象となるテーマ(テーマ情報)であって、
Webページの情報カテゴリを特定する。このテーマ6
aは、例えばニュースのページや掲示板といったものか
ら自転車やサッカーに関するページなどのように、ユー
ザのニーズに対応した情報カテゴリを特定する項目名に
相当する。ここで、テーマ6aの内容は、予め設定して
おくか、あるいはユーザからの要求に対応して決定する
ようにしてもよい。6bはテーマ6aに属するWebペ
ージのURLである。このURL6bは、Webページ
自動収集手段2によって収集されたものである。当然、
複数のテーマ6a中に該当するページがあってもよい。
6cはページ特徴抽出手段3によって抽出された特徴の
名前(特徴情報)である。この特徴名6cの内容は、同
じテーマ6aの中で一意であればよい。図示の例では、
Webページの構成方式(例えば、フレーム方式、リス
ト方式や入力方式)である場合を示している。6dはテ
ンプレート生成手段5によって作成されたテンプレート
の名前である。テンプレート名6dの内容は、テーマ6
aと特徴名6cの組み合わせで作成されるものである。
体例を示す図である。図において、6aはテンプレート
を分類する対象となるテーマ(テーマ情報)であって、
Webページの情報カテゴリを特定する。このテーマ6
aは、例えばニュースのページや掲示板といったものか
ら自転車やサッカーに関するページなどのように、ユー
ザのニーズに対応した情報カテゴリを特定する項目名に
相当する。ここで、テーマ6aの内容は、予め設定して
おくか、あるいはユーザからの要求に対応して決定する
ようにしてもよい。6bはテーマ6aに属するWebペ
ージのURLである。このURL6bは、Webページ
自動収集手段2によって収集されたものである。当然、
複数のテーマ6a中に該当するページがあってもよい。
6cはページ特徴抽出手段3によって抽出された特徴の
名前(特徴情報)である。この特徴名6cの内容は、同
じテーマ6aの中で一意であればよい。図示の例では、
Webページの構成方式(例えば、フレーム方式、リス
ト方式や入力方式)である場合を示している。6dはテ
ンプレート生成手段5によって作成されたテンプレート
の名前である。テンプレート名6dの内容は、テーマ6
aと特徴名6cの組み合わせで作成されるものである。
【0027】図3は図1中のテンプレート格納ファイル
の内容の具体例を示す図である。図において、9aはテ
ンプレート生成手段5が作成したテンプレートの情報カ
テゴリを特定するテーマ(テーマ情報)であって、内容
的にはテーマ6aと同じである。9bはテンプレート生
成手段5が生成したテンプレートを特定するテンプレー
ト名で、内容的には特徴名6cと同じである。9cはフ
ァイル名であって、テンプレート生成手段5が作成した
テンプレートを格納するファイルを特定する。
の内容の具体例を示す図である。図において、9aはテ
ンプレート生成手段5が作成したテンプレートの情報カ
テゴリを特定するテーマ(テーマ情報)であって、内容
的にはテーマ6aと同じである。9bはテンプレート生
成手段5が生成したテンプレートを特定するテンプレー
ト名で、内容的には特徴名6cと同じである。9cはフ
ァイル名であって、テンプレート生成手段5が作成した
テンプレートを格納するファイルを特定する。
【0028】次に動作について説明する。図4は実施の
形態1によるテンプレート提供システムの動作を示すフ
ロー図であり、この図に沿ってテンプレートの生成動作
について説明する。先ず、Webページ自動収集手段2
によってWebページの収集を各テーマごとに行い、図
2に示すURLテーブル6にテーマ6aとURL6bを
格納する(ステップST1、Webページ収集ステッ
プ)。具体的に説明すると、Webページ自動収集手段
2によるWebページ収集を実行するには、アクセスを
行う複数のWebサイトのURLが事前に設定されてい
なければならない。そこで、テンプレート提供システム
1に上記テーマが設定されるごとに、Webページ自動
収集手段2によって該テーマをキーワードとして、例え
ばWWW(WorldWide Web)上で提供され
る検索エンジンを用いて事前に上記テーマに対応するW
ebサイトの検索を行うようにする。
形態1によるテンプレート提供システムの動作を示すフ
ロー図であり、この図に沿ってテンプレートの生成動作
について説明する。先ず、Webページ自動収集手段2
によってWebページの収集を各テーマごとに行い、図
2に示すURLテーブル6にテーマ6aとURL6bを
格納する(ステップST1、Webページ収集ステッ
プ)。具体的に説明すると、Webページ自動収集手段
2によるWebページ収集を実行するには、アクセスを
行う複数のWebサイトのURLが事前に設定されてい
なければならない。そこで、テンプレート提供システム
1に上記テーマが設定されるごとに、Webページ自動
収集手段2によって該テーマをキーワードとして、例え
ばWWW(WorldWide Web)上で提供され
る検索エンジンを用いて事前に上記テーマに対応するW
ebサイトの検索を行うようにする。
【0029】この検索結果として抽出された複数のWe
bサイトをWebページ収集の対象とし、これらWeb
サイトのURLを用いてWebページの自動収集を実行
する。また、テーマが複数ある場合、これらが設定され
るごとに、Webページ自動収集手段2によって各テー
マに対応する複数のWebサイトの検索が行われ、これ
らのURLが設定登録される。各テーマごとに設定され
た複数のWebサイトにアクセスしてWebページを収
集すると、Webページ自動収集手段2は、収集したW
ebページのテーマ及びそのURLをそれぞれURLテ
ーブル6内のテーマ6a及びURL6bに対応づけて格
納すると共に、Webページ自体をURL内容格納ファ
イル7に格納する。
bサイトをWebページ収集の対象とし、これらWeb
サイトのURLを用いてWebページの自動収集を実行
する。また、テーマが複数ある場合、これらが設定され
るごとに、Webページ自動収集手段2によって各テー
マに対応する複数のWebサイトの検索が行われ、これ
らのURLが設定登録される。各テーマごとに設定され
た複数のWebサイトにアクセスしてWebページを収
集すると、Webページ自動収集手段2は、収集したW
ebページのテーマ及びそのURLをそれぞれURLテ
ーブル6内のテーマ6a及びURL6bに対応づけて格
納すると共に、Webページ自体をURL内容格納ファ
イル7に格納する。
【0030】次に、ページ特徴抽出手段3は、URLテ
ーブル6のURL6bに格納されているURLを検索キ
ーワードとしてURL内容格納ファイル7の検索を実行
する。この検索結果として、URL内容格納ファイル7
から読み出された実際のWebページの内容に対して、
ページ特徴抽出手段3では、Webページ内容の「特徴
となる部分(特徴情報)」を特徴ファイルとして抽出
し、URLテーブル6の特徴名6cに対応づけて格納す
る(ステップST2、特徴抽出ステップ)。図示の例で
は、Webページの文書構造を特定する情報を特徴ファ
イルとして抽出する。そして、該特徴ファイルが規定す
る文書構造を表現する構成方式名を特徴名6cの内容と
してURLテーブル6に格納する。
ーブル6のURL6bに格納されているURLを検索キ
ーワードとしてURL内容格納ファイル7の検索を実行
する。この検索結果として、URL内容格納ファイル7
から読み出された実際のWebページの内容に対して、
ページ特徴抽出手段3では、Webページ内容の「特徴
となる部分(特徴情報)」を特徴ファイルとして抽出
し、URLテーブル6の特徴名6cに対応づけて格納す
る(ステップST2、特徴抽出ステップ)。図示の例で
は、Webページの文書構造を特定する情報を特徴ファ
イルとして抽出する。そして、該特徴ファイルが規定す
る文書構造を表現する構成方式名を特徴名6cの内容と
してURLテーブル6に格納する。
【0031】続いて、特徴分類手段4は、URLテーブ
ル6におけるテーマ6a及び特徴名6cに対応づけられ
た上記情報に基づいてWebページの各特徴を分類し、
特徴分類ファイル8に格納する(ステップST3、特徴
分類ステップ)。具体的には、例えば特徴名6cが「フ
レーム方式」である特徴ファイルに類似する特徴ファイ
ルを、同一テーマで収集された複数のWebページの特
徴ファイルから求めてグループ化する。これにより、複
数のWebページから抽出され、それぞれが類似した内
容を有する複数の特徴ファイルのグループ(特徴ファイ
ル群)を得ることができる。図示の例では、特徴名6c
が「フレーム方式」であって、タグ配置やその種類など
が類似する様々なバリエーションのハイパーテキストフ
ァイル群が得られる。
ル6におけるテーマ6a及び特徴名6cに対応づけられ
た上記情報に基づいてWebページの各特徴を分類し、
特徴分類ファイル8に格納する(ステップST3、特徴
分類ステップ)。具体的には、例えば特徴名6cが「フ
レーム方式」である特徴ファイルに類似する特徴ファイ
ルを、同一テーマで収集された複数のWebページの特
徴ファイルから求めてグループ化する。これにより、複
数のWebページから抽出され、それぞれが類似した内
容を有する複数の特徴ファイルのグループ(特徴ファイ
ル群)を得ることができる。図示の例では、特徴名6c
が「フレーム方式」であって、タグ配置やその種類など
が類似する様々なバリエーションのハイパーテキストフ
ァイル群が得られる。
【0032】このあと、テンプレート生成手段5は、特
徴分類ファイル8の内容を用いてWebページのテンプ
レートを作成する(ステップST4、テンプレート生成
ステップ)。具体的に説明すると、テンプレート生成手
段5は、特徴分類ファイル8から読み出した特徴ファイ
ル群の内容を適宜組み合わせたり、所望のファイルを選
択するなどして、当該テーマ中で1の特徴名6cに対応
するテンプレートを作成する。つまり、当該テーマ中
で、特徴名6cの内容ごとにテンプレートファイルが作
成される。
徴分類ファイル8の内容を用いてWebページのテンプ
レートを作成する(ステップST4、テンプレート生成
ステップ)。具体的に説明すると、テンプレート生成手
段5は、特徴分類ファイル8から読み出した特徴ファイ
ル群の内容を適宜組み合わせたり、所望のファイルを選
択するなどして、当該テーマ中で1の特徴名6cに対応
するテンプレートを作成する。つまり、当該テーマ中
で、特徴名6cの内容ごとにテンプレートファイルが作
成される。
【0033】続く処理として、テンプレート生成手段5
は、テンプレート格納ファイル9に作成したテンプレー
トファイルの内容を規定する情報をテーマ名9a、テン
プレート名9b、ファイル名9cにそれぞれ格納する。
図3の例では、テーマ名9aにテンプレートファイルに
対応するテーマが格納され、テンプレート名9bにその
特徴名が格納され、ファイル名9cには該テンプレート
ファイルを特定するファイル名が格納される。また、こ
のテンプレートファイルのファイル名は、URLテーブ
ル6に設けられたテンプレート名6dにも格納される。
は、テンプレート格納ファイル9に作成したテンプレー
トファイルの内容を規定する情報をテーマ名9a、テン
プレート名9b、ファイル名9cにそれぞれ格納する。
図3の例では、テーマ名9aにテンプレートファイルに
対応するテーマが格納され、テンプレート名9bにその
特徴名が格納され、ファイル名9cには該テンプレート
ファイルを特定するファイル名が格納される。また、こ
のテンプレートファイルのファイル名は、URLテーブ
ル6に設けられたテンプレート名6dにも格納される。
【0034】上述した処理は、現在処理を行っているテ
ーマにおいて、特徴名6cの内容が複数ある場合は、全
ての特徴名に対応するテンプレートファイルが作成され
るまで繰り返される。
ーマにおいて、特徴名6cの内容が複数ある場合は、全
ての特徴名に対応するテンプレートファイルが作成され
るまで繰り返される。
【0035】このようにして、1つのテーマについての
処理が完了すると、テンプレート生成手段5は、全ての
テーマについて上記処理が完了したかどうかをチェック
する。このとき、全てのテーマについて処理が完了して
いる場合には、最新のテンプレートを作成するためにス
テップST1の処理に戻って新たなテーマでの処理を開
始する。一方、全てのテーマについて処理が完了してい
ない場合には、ステップST2の処理に戻り、全てのテ
ーマに対して処理を行う(ステップST5)。
処理が完了すると、テンプレート生成手段5は、全ての
テーマについて上記処理が完了したかどうかをチェック
する。このとき、全てのテーマについて処理が完了して
いる場合には、最新のテンプレートを作成するためにス
テップST1の処理に戻って新たなテーマでの処理を開
始する。一方、全てのテーマについて処理が完了してい
ない場合には、ステップST2の処理に戻り、全てのテ
ーマに対して処理を行う(ステップST5)。
【0036】このあと、作成されたテンプレートは、例
えばWebページ自動収集手段2を構成する通信装置な
どを利用してテンプレートを要求するユーザの端末装置
に提供される(テンプレート提供ステップ)。具体的に
は、ユーザの端末装置にテンプレート格納ファイル9の
内容が公開され、この内容に沿ってユーザに選択された
テンプレートが提供される。
えばWebページ自動収集手段2を構成する通信装置な
どを利用してテンプレートを要求するユーザの端末装置
に提供される(テンプレート提供ステップ)。具体的に
は、ユーザの端末装置にテンプレート格納ファイル9の
内容が公開され、この内容に沿ってユーザに選択された
テンプレートが提供される。
【0037】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、Webサイトに通信接続してそのWebページを自
動的に収集し、収集したWebページからその特徴情報
を抽出すると共に、これら特徴情報をそれぞれ類似する
内容ごとに分類し、これら特徴情報を用いてテンプレー
トを作成するので、Webページのテンプレートを実際
のWebページから収集した情報を用いて作成すること
から、流行り廃りにも対応した現在の最も一般的なWe
bページのテンプレートを自動的に生成・提供すること
ができる。
ば、Webサイトに通信接続してそのWebページを自
動的に収集し、収集したWebページからその特徴情報
を抽出すると共に、これら特徴情報をそれぞれ類似する
内容ごとに分類し、これら特徴情報を用いてテンプレー
トを作成するので、Webページのテンプレートを実際
のWebページから収集した情報を用いて作成すること
から、流行り廃りにも対応した現在の最も一般的なWe
bページのテンプレートを自動的に生成・提供すること
ができる。
【0038】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2によるテンプレート提供システムの構成を示す図で
ある。図において、1Aは実施の形態2によるテンプレ
ート提供システムであって、具体的にはWebサイトに
アクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能を
実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。10は通信回線12を介して端末装置13と通信を
行う通信手段で、端末装置13からのリモート要求を受
け付けその応答処理を行う機能を有する。11はテンプ
レートを利用するユーザの端末装置13上で動作するテ
ンプレート利用ツールであって、Webページのテンプ
レートを利用した情報の構築を実行するソフトウェアで
ある。12は通信手段10と端末装置13との間を通信
接続する通信回線であって、例えばインターネット網を
実現する通信インフラが挙げられる。13はテンプレー
ト利用ツール11を実行する端末装置で、システム1と
通信接続するハードウェアを有するコンピュータ装置に
よって実現される。なお、図1と同一構成要素には同一
符号を付して重複する説明を省略する。
態2によるテンプレート提供システムの構成を示す図で
ある。図において、1Aは実施の形態2によるテンプレ
ート提供システムであって、具体的にはWebサイトに
アクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能を
実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。10は通信回線12を介して端末装置13と通信を
行う通信手段で、端末装置13からのリモート要求を受
け付けその応答処理を行う機能を有する。11はテンプ
レートを利用するユーザの端末装置13上で動作するテ
ンプレート利用ツールであって、Webページのテンプ
レートを利用した情報の構築を実行するソフトウェアで
ある。12は通信手段10と端末装置13との間を通信
接続する通信回線であって、例えばインターネット網を
実現する通信インフラが挙げられる。13はテンプレー
ト利用ツール11を実行する端末装置で、システム1と
通信接続するハードウェアを有するコンピュータ装置に
よって実現される。なお、図1と同一構成要素には同一
符号を付して重複する説明を省略する。
【0039】次に動作について説明する。ここでは、テ
ンプレート利用ツール11としてWebページのオーサ
リングツールを用いた場合について説明する。また、テ
ンプレートを作成するまでの処理は、上記実施の形態1
と同様であるので重複する説明を省略する。先ず、テン
プレートを利用しようとするユーザが、端末装置13に
てテンプレート利用ツール11(Webページのオーサ
リングツール)を起動して通信回線12を介して通信手
段10にアクセスする。これにより、通信手段10は、
テンプレート格納ファイル9の内容を特定する表示情報
を、通信回線12を介して端末装置13に返信する。
ンプレート利用ツール11としてWebページのオーサ
リングツールを用いた場合について説明する。また、テ
ンプレートを作成するまでの処理は、上記実施の形態1
と同様であるので重複する説明を省略する。先ず、テン
プレートを利用しようとするユーザが、端末装置13に
てテンプレート利用ツール11(Webページのオーサ
リングツール)を起動して通信回線12を介して通信手
段10にアクセスする。これにより、通信手段10は、
テンプレート格納ファイル9の内容を特定する表示情報
を、通信回線12を介して端末装置13に返信する。
【0040】このあと、上記端末装置13から任意のテ
ーマのテンプレート提供要求があると、通信手段10
は、該端末装置13を管理するユーザがライセンスを保
持しているか否かを判定し、ライセンスの有無によって
実行すべき処理を選択する。つまり、ライセンスを保持
しているユーザであると判断された場合、通信手段10
は、要求されたテンプレートをテンプレート格納ファイ
ル9から取り出し端末装置13に返信する。一方、ライ
センスを保持していないユーザからの要求であると判定
されると、本システム1Aへのアクセスが不可である旨
を端末装置13に返信する。
ーマのテンプレート提供要求があると、通信手段10
は、該端末装置13を管理するユーザがライセンスを保
持しているか否かを判定し、ライセンスの有無によって
実行すべき処理を選択する。つまり、ライセンスを保持
しているユーザであると判断された場合、通信手段10
は、要求されたテンプレートをテンプレート格納ファイ
ル9から取り出し端末装置13に返信する。一方、ライ
センスを保持していないユーザからの要求であると判定
されると、本システム1Aへのアクセスが不可である旨
を端末装置13に返信する。
【0041】上述したライセンスの有無の判定は、例え
ば下記方法で実行されてもよい。例えば、端末装置13
からシステム1Aに送信するテンプレート提供要求信号
中にライセンスの有無を示すフィールドを設けておく。
一方、通信手段10は、上記要求を受けると当該フィー
ルドをチェックしライセンスの有無を判定する。
ば下記方法で実行されてもよい。例えば、端末装置13
からシステム1Aに送信するテンプレート提供要求信号
中にライセンスの有無を示すフィールドを設けておく。
一方、通信手段10は、上記要求を受けると当該フィー
ルドをチェックしライセンスの有無を判定する。
【0042】また、別の例として、ライセンスの有無に
よってテンプレート要求のコマンドが異なるように設定
したツール11を、システム1Aから端末装置13に無
償で配信する。そして、端末装置13側からは、該ツー
ル11でのみテンプレート要求ができるようにすること
で、コマンドの差異によってライセンスの有無を判定す
ることができる。
よってテンプレート要求のコマンドが異なるように設定
したツール11を、システム1Aから端末装置13に無
償で配信する。そして、端末装置13側からは、該ツー
ル11でのみテンプレート要求ができるようにすること
で、コマンドの差異によってライセンスの有無を判定す
ることができる。
【0043】さらに、システム1Aから端末装置13に
無償で配信するツール11は、デフォルト設定でテンプ
レート要求ができないようにしておき、ライセンスを購
入して設定を変更することでテンプレート要求が行える
ようにしてもよい。
無償で配信するツール11は、デフォルト設定でテンプ
レート要求ができないようにしておき、ライセンスを購
入して設定を変更することでテンプレート要求が行える
ようにしてもよい。
【0044】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、端末装置からWebページのテンプレートの提供が
要求されると、該端末装置のユーザに対して認証処理を
行い、認証されたユーザに対してのみテンプレートを提
供するので、ライセンスを購入したユーザに対してのみ
テンプレートの利用が可能となるビジネスモデルを提供
することができる。
ば、端末装置からWebページのテンプレートの提供が
要求されると、該端末装置のユーザに対して認証処理を
行い、認証されたユーザに対してのみテンプレートを提
供するので、ライセンスを購入したユーザに対してのみ
テンプレートの利用が可能となるビジネスモデルを提供
することができる。
【0045】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3によるテンプレート提供システムの構成を示す図で
ある。図において、1Bは実施の形態3によるテンプレ
ート提供システムであって、具体的にはWebサイトに
アクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能を
実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。14はテンプレート利用ツール11に表示する広告
情報を選択する広告選択手段で、テンプレートに対する
広告情報の組み込みや添付も行う。15は広告主対応フ
ァイル(広告記憶手段)であって、テンプレートのテー
マに対応して表示する広告表示情報やその広告主のUR
Lなどからなる広告情報を格納する。なお、図1及び図
5と同一構成要素には同一符号を付して重複する説明を
省略する。
態3によるテンプレート提供システムの構成を示す図で
ある。図において、1Bは実施の形態3によるテンプレ
ート提供システムであって、具体的にはWebサイトに
アクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能を
実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。14はテンプレート利用ツール11に表示する広告
情報を選択する広告選択手段で、テンプレートに対する
広告情報の組み込みや添付も行う。15は広告主対応フ
ァイル(広告記憶手段)であって、テンプレートのテー
マに対応して表示する広告表示情報やその広告主のUR
Lなどからなる広告情報を格納する。なお、図1及び図
5と同一構成要素には同一符号を付して重複する説明を
省略する。
【0046】図7は図6中の広告主対応ファイルを示す
図であり、(a)は広告表示情報を含む広告情報を示
し、(b)は表示時間が設定された広告情報を示してい
る。図において、15aはテンプレートを分類する対象
となるテーマ(テーマ情報)であって、Webページの
情報カテゴリを特定する。15bは広告主URL(広告
情報)で、テーマに対応した広告主のURLが格納され
る。15cはテンプレート利用ツール11を介してユー
ザに実際に提示される広告表示情報(広告情報)であっ
て、画像情報や文字列などから構成される。15dは表
示時間で、それぞれに対応する広告を表示する時間帯を
指定するものである。また、広告主対応ファイル15に
おいてテーマが設定されていない広告情報は、テンプレ
ートのテーマに関係なく表示される。
図であり、(a)は広告表示情報を含む広告情報を示
し、(b)は表示時間が設定された広告情報を示してい
る。図において、15aはテンプレートを分類する対象
となるテーマ(テーマ情報)であって、Webページの
情報カテゴリを特定する。15bは広告主URL(広告
情報)で、テーマに対応した広告主のURLが格納され
る。15cはテンプレート利用ツール11を介してユー
ザに実際に提示される広告表示情報(広告情報)であっ
て、画像情報や文字列などから構成される。15dは表
示時間で、それぞれに対応する広告を表示する時間帯を
指定するものである。また、広告主対応ファイル15に
おいてテーマが設定されていない広告情報は、テンプレ
ートのテーマに関係なく表示される。
【0047】次に動作について説明する。ここで、テン
プレートを作成するまでの処理は、上記実施の形態1と
同様であるので重複する説明を省略する。先ず、テンプ
レートを利用しようとするユーザが、端末装置13にて
テンプレート利用ツール11を起動して通信回線12を
介して通信手段10にアクセスする。このとき、通信手
段10によって、広告選択手段14にテンプレート利用
ツール11が起動した旨の通知がなされる。
プレートを作成するまでの処理は、上記実施の形態1と
同様であるので重複する説明を省略する。先ず、テンプ
レートを利用しようとするユーザが、端末装置13にて
テンプレート利用ツール11を起動して通信回線12を
介して通信手段10にアクセスする。このとき、通信手
段10によって、広告選択手段14にテンプレート利用
ツール11が起動した旨の通知がなされる。
【0048】この通知を受けると、広告選択手段14
は、図7(a)に示す広告主対応ファイル15からテー
マ15aが空白、つまり、テーマが設定されていない広
告表示情報15cの内容とこれにリンクする広告主UR
L15bの内容を取り出し、通信手段10を介して端末
装置13に返信する。これにより、テンプレートのテー
マに関係なく、いつでも表示されるべき広告表示情報が
テンプレート利用ツール11で表示される。
は、図7(a)に示す広告主対応ファイル15からテー
マ15aが空白、つまり、テーマが設定されていない広
告表示情報15cの内容とこれにリンクする広告主UR
L15bの内容を取り出し、通信手段10を介して端末
装置13に返信する。これにより、テンプレートのテー
マに関係なく、いつでも表示されるべき広告表示情報が
テンプレート利用ツール11で表示される。
【0049】続いて、通信手段10は、テンプレート格
納ファイル9の内容を特定する表示情報を、通信回線1
2を介して端末装置13に返信する。これにより、ユー
ザが端末装置13を介して任意のテーマのテンプレート
を選択する。このあと、ユーザ側からあるテーマのテン
プレートの提供が要求されると、広告選択手段14は、
広告主対応ファイル15から要求されたテーマに合致す
る広告表示情報15cの内容とこれにリンクする広告主
URL15bの内容を取り出し、通信手段10を介して
端末装置13に返信する。このようにすることで、ユー
ザが所望するテーマのテンプレートと共に、該テーマに
関連する広告が端末装置13に表示される。
納ファイル9の内容を特定する表示情報を、通信回線1
2を介して端末装置13に返信する。これにより、ユー
ザが端末装置13を介して任意のテーマのテンプレート
を選択する。このあと、ユーザ側からあるテーマのテン
プレートの提供が要求されると、広告選択手段14は、
広告主対応ファイル15から要求されたテーマに合致す
る広告表示情報15cの内容とこれにリンクする広告主
URL15bの内容を取り出し、通信手段10を介して
端末装置13に返信する。このようにすることで、ユー
ザが所望するテーマのテンプレートと共に、該テーマに
関連する広告が端末装置13に表示される。
【0050】上述した説明では、広告表示情報をテンプ
レートに添付して端末装置13に提供し、テンプレート
利用ツール11上にテンプレートとは別個に表示する例
を示したが、本発明はこれに限らない。つまり、広告選
択手段14がテンプレート自身に広告表示情報を組み込
んだ新たなテンプレートファイルを作成し、端末装置1
3上でテンプレートの一部分として広告が表示されるよ
うにしてもよい。
レートに添付して端末装置13に提供し、テンプレート
利用ツール11上にテンプレートとは別個に表示する例
を示したが、本発明はこれに限らない。つまり、広告選
択手段14がテンプレート自身に広告表示情報を組み込
んだ新たなテンプレートファイルを作成し、端末装置1
3上でテンプレートの一部分として広告が表示されるよ
うにしてもよい。
【0051】また、広告選択手段14は、図7(b)に
示すように、テーマに対応した広告のうち表示する時間
帯に対応した広告主URL15bを選択してユーザに提
供するようにしてもよい。これにより、広告料を時間帯
に応じて変更することが可能となる。また、同じ広告主
であっても時間帯に応じて内容の異なる広告を提供する
ことができる。
示すように、テーマに対応した広告のうち表示する時間
帯に対応した広告主URL15bを選択してユーザに提
供するようにしてもよい。これにより、広告料を時間帯
に応じて変更することが可能となる。また、同じ広告主
であっても時間帯に応じて内容の異なる広告を提供する
ことができる。
【0052】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、ユーザが要求するテンプレートのテーマ情報に合致
する広告情報をテンプレートに添付及び/又は組み込ん
で端末装置13に提供するので、ユーザが興味をもった
テーマのテンプレート選択に同期して同一テーマの広告
を提供することができる。つまり、ユーザの興味にあっ
た情報カテゴリの広告を提供することができる。
ば、ユーザが要求するテンプレートのテーマ情報に合致
する広告情報をテンプレートに添付及び/又は組み込ん
で端末装置13に提供するので、ユーザが興味をもった
テーマのテンプレート選択に同期して同一テーマの広告
を提供することができる。つまり、ユーザの興味にあっ
た情報カテゴリの広告を提供することができる。
【0053】また、この実施の形態3によれば、所定の
時間帯毎に端末装置13に提供すべき広告情報が予め設
定されており、広告選択手段14が該所定の時間帯毎に
対応する広告情報を端末装置13に提供すべきテンプレ
ートに添付及び/又は組み込むので、広告ごとに表示す
る時間帯を指定することができることから、より効果的
な広告を表示する広告型ビジネスモデルを提供すること
が可能となる。
時間帯毎に端末装置13に提供すべき広告情報が予め設
定されており、広告選択手段14が該所定の時間帯毎に
対応する広告情報を端末装置13に提供すべきテンプレ
ートに添付及び/又は組み込むので、広告ごとに表示す
る時間帯を指定することができることから、より効果的
な広告を表示する広告型ビジネスモデルを提供すること
が可能となる。
【0054】なお、この実施の形態3を上記実施の形態
2の構成に適用して、ライセンスをもったユーザには広
告を表示しないが、無料使用者には広告を表示するよう
にしてもよい。このようにすることで、ライセンスを有
するユーザについては広告の表示処理を要さずテンプレ
ートの利用のみを行うことができる。
2の構成に適用して、ライセンスをもったユーザには広
告を表示しないが、無料使用者には広告を表示するよう
にしてもよい。このようにすることで、ライセンスを有
するユーザについては広告の表示処理を要さずテンプレ
ートの利用のみを行うことができる。
【0055】実施の形態4.図8はこの発明の実施の形
態4によるテンプレート提供システムの構成を示す図で
ある。図において、1Cは実施の形態4によるテンプレ
ート提供システムであって、具体的にはWebサイトに
アクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能を
実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。16は参照回数ファイル(課金手段)で、参照回数
カウント手段17によってカウントされたテンプレート
ファイルの参照回数を各サービス提供主ごとに格納す
る。17は参照回数カウント手段(課金手段)であっ
て、各サービス提供主ごとにテンプレートの参照回数を
カウントするものである。ここで、サービス提供主は、
ISP(Internet Service Prov
ider)などのインターネット接続サービスを提供す
る業者に相当する。なお、図1及び図5と同一構成要素
には同一符号を付して重複する説明を省略する。
態4によるテンプレート提供システムの構成を示す図で
ある。図において、1Cは実施の形態4によるテンプレ
ート提供システムであって、具体的にはWebサイトに
アクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能を
実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。16は参照回数ファイル(課金手段)で、参照回数
カウント手段17によってカウントされたテンプレート
ファイルの参照回数を各サービス提供主ごとに格納す
る。17は参照回数カウント手段(課金手段)であっ
て、各サービス提供主ごとにテンプレートの参照回数を
カウントするものである。ここで、サービス提供主は、
ISP(Internet Service Prov
ider)などのインターネット接続サービスを提供す
る業者に相当する。なお、図1及び図5と同一構成要素
には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0056】図9は図8中の参照回数ファイルの内容の
具体例を示す図である。図において、16aはユーザを
特定する情報が格納されるエリアであり、図示の例では
ユーザが登録しているISPなどのサービス提供主を特
定する情報が格納される。16bはサービス提供主欄1
6aの各内容ごとの参照回数を格納する参照回数欄であ
る。
具体例を示す図である。図において、16aはユーザを
特定する情報が格納されるエリアであり、図示の例では
ユーザが登録しているISPなどのサービス提供主を特
定する情報が格納される。16bはサービス提供主欄1
6aの各内容ごとの参照回数を格納する参照回数欄であ
る。
【0057】次に動作について説明する。ここで、テン
プレートを作成するまでの処理は、上記実施の形態1と
同様であるので重複する説明を省略する。また、本実施
の形態では、ISPが登録ユーザに提供するサービスの
一環としてテンプレート提供システム1Cを利用させる
場合について説明する。
プレートを作成するまでの処理は、上記実施の形態1と
同様であるので重複する説明を省略する。また、本実施
の形態では、ISPが登録ユーザに提供するサービスの
一環としてテンプレート提供システム1Cを利用させる
場合について説明する。
【0058】先ず、上記実施の形態と同様にして、ユー
ザがテンプレート利用ツール11を使用してシステム1
Cに通信接続し、テンプレートの受信・利用を行う。こ
のとき、参照回数カウント手段17は、そのユーザがど
のISPに登録されているユーザであるかを判定する。
具体的には、例えばユーザがISPのサーバ装置を介し
て通信する際に使用される、ISPに固有に割り当てら
れたIPアドレスを判別することで、該当するユーザが
登録しているISPを判定する方法が挙げられる。
ザがテンプレート利用ツール11を使用してシステム1
Cに通信接続し、テンプレートの受信・利用を行う。こ
のとき、参照回数カウント手段17は、そのユーザがど
のISPに登録されているユーザであるかを判定する。
具体的には、例えばユーザがISPのサーバ装置を介し
て通信する際に使用される、ISPに固有に割り当てら
れたIPアドレスを判別することで、該当するユーザが
登録しているISPを判定する方法が挙げられる。
【0059】この判定結果としてユーザが登録している
ISPが導き出されると、参照回数カウント手段17
は、該ISPを特定する情報を参照回数ファイル16の
サービス提供主欄16aに格納すると共に、これに対応
する参照回数欄16bに当該ユーザによるテンプレート
の参照回数を格納する。
ISPが導き出されると、参照回数カウント手段17
は、該ISPを特定する情報を参照回数ファイル16の
サービス提供主欄16aに格納すると共に、これに対応
する参照回数欄16bに当該ユーザによるテンプレート
の参照回数を格納する。
【0060】テンプレートを利用したユーザに対して課
金する際は、参照回数ファイル16の参照回数欄16b
に格納されている参照回数に基づいて行われる。具体的
には、ISPが登録ユーザに提供するサービスの一環と
してテンプレート提供システム1Cを利用させることか
ら、当該ISPが提供するサービスに対する課金情報の
1つとして参照回数に応じた本システム1Cの利用料金
を含めるようにする。
金する際は、参照回数ファイル16の参照回数欄16b
に格納されている参照回数に基づいて行われる。具体的
には、ISPが登録ユーザに提供するサービスの一環と
してテンプレート提供システム1Cを利用させることか
ら、当該ISPが提供するサービスに対する課金情報の
1つとして参照回数に応じた本システム1Cの利用料金
を含めるようにする。
【0061】また、上記実施の形態2で示したようなユ
ーザ認証は、ISPを介してシステム1Cと通信接続す
る際に、当該ISPのサーバ装置が行うようにしてもよ
い。
ーザ認証は、ISPを介してシステム1Cと通信接続す
る際に、当該ISPのサーバ装置が行うようにしてもよ
い。
【0062】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、端末装置13のユーザに対してテンプレートの利用
頻度に応じた課金を行うので、簡易な構成の追加によっ
て課金情報を生成することが可能となる。
ば、端末装置13のユーザに対してテンプレートの利用
頻度に応じた課金を行うので、簡易な構成の追加によっ
て課金情報を生成することが可能となる。
【0063】実施の形態5.図10はこの発明の実施の
形態5によるテンプレート提供システムの構成を示す図
である。図において、1Dは実施の形態5によるテンプ
レート提供システムであって、具体的にはWebサイト
にアクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能
を実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。2aは実施の形態5によるテンプレート提供システ
ム1D内のWebページ自動収集手段(Webページ収
集手段)で、Webページ収集部2a−1、類似度判定
部2a−2、Webページ格納部2a−3から構成され
る。2a−1はWebページ収集部で、Webサイトに
アクセスする通信機能を有しWebページを自動的に収
集する。2a−2は類似度判定部であって、Webペー
ジ収集部2a−1が収集したWebページの類似度を判
定してテーマに合致したページか否かを判定する。2a
−3はWebページ格納部で、類似度判定部2a−2に
よって格納すべきWebページと判定されたWebペー
ジの情報をURLテーブル6とURL内容格納ファイル
7に格納する。なお、図1と同一構成要素には同一符号
を付して重複する説明を省略する。
形態5によるテンプレート提供システムの構成を示す図
である。図において、1Dは実施の形態5によるテンプ
レート提供システムであって、具体的にはWebサイト
にアクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能
を実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。2aは実施の形態5によるテンプレート提供システ
ム1D内のWebページ自動収集手段(Webページ収
集手段)で、Webページ収集部2a−1、類似度判定
部2a−2、Webページ格納部2a−3から構成され
る。2a−1はWebページ収集部で、Webサイトに
アクセスする通信機能を有しWebページを自動的に収
集する。2a−2は類似度判定部であって、Webペー
ジ収集部2a−1が収集したWebページの類似度を判
定してテーマに合致したページか否かを判定する。2a
−3はWebページ格納部で、類似度判定部2a−2に
よって格納すべきWebページと判定されたWebペー
ジの情報をURLテーブル6とURL内容格納ファイル
7に格納する。なお、図1と同一構成要素には同一符号
を付して重複する説明を省略する。
【0064】次に動作について説明する。図11は実施
の形態5によるテンプレート提供システムの動作を示す
フロー図であり、この図に沿ってWebページの収集動
作について説明する。先ず、Webページ収集部2a−
1が全てのWebページを収集したか否かをチェックす
る(ステップST1a)。このとき、全てのWebペー
ジが収集されていると、Webページの自動収集を終了
する。一方、収集すべきWebページが残っている場合
にはステップST2aの処理に移行する。ここでは、W
ebページ自動収集の開始時であることから、ステップ
ST2aの処理に移行する。
の形態5によるテンプレート提供システムの動作を示す
フロー図であり、この図に沿ってWebページの収集動
作について説明する。先ず、Webページ収集部2a−
1が全てのWebページを収集したか否かをチェックす
る(ステップST1a)。このとき、全てのWebペー
ジが収集されていると、Webページの自動収集を終了
する。一方、収集すべきWebページが残っている場合
にはステップST2aの処理に移行する。ここでは、W
ebページ自動収集の開始時であることから、ステップ
ST2aの処理に移行する。
【0065】ステップST2aにおいて、Webページ
収集部2a−1は、上記実施の形態1と同様にして予め
設定されたテーマに合致するWebサイトにアクセスし
てWebページ収集を実行する。具体的なWebページ
収集方法としては、クローリングと呼ばれる方法や、W
ebページが既に情報カテゴリ(テーマ)ごとに分類さ
れている検索サイトを利用する、あるいは、テーマに合
致するキーワードを用いて検索エンジンにてWebペー
ジを収集する方法などが考えられる。
収集部2a−1は、上記実施の形態1と同様にして予め
設定されたテーマに合致するWebサイトにアクセスし
てWebページ収集を実行する。具体的なWebページ
収集方法としては、クローリングと呼ばれる方法や、W
ebページが既に情報カテゴリ(テーマ)ごとに分類さ
れている検索サイトを利用する、あるいは、テーマに合
致するキーワードを用いて検索エンジンにてWebペー
ジを収集する方法などが考えられる。
【0066】続いて、類似度判定部2a−2は、Web
ページ収集部2a−1が収集したWebページがテーマ
に合致しているか否かをチェックする(ステップST3
a)。具体的な類似度判定方法としては、予め設定した
テーマにあったキーワードの出現頻度を利用するものや
テーマのサンプルページとの類似度を利用するものなど
が考えられる。ここで、予め設定したテーマに合致して
いると、ステップST4aの処理に移行し、合致してい
ないとステップST1aの処理に戻る。
ページ収集部2a−1が収集したWebページがテーマ
に合致しているか否かをチェックする(ステップST3
a)。具体的な類似度判定方法としては、予め設定した
テーマにあったキーワードの出現頻度を利用するものや
テーマのサンプルページとの類似度を利用するものなど
が考えられる。ここで、予め設定したテーマに合致して
いると、ステップST4aの処理に移行し、合致してい
ないとステップST1aの処理に戻る。
【0067】ステップST4aにおいて、Webページ
格納部2a−3は、類似度判定部2a−2によって予め
設定したテーマに合致していると判定されたWebペー
ジの情報を、URLテーブル6とURL内容格納ファイ
ル7に格納する。このあと、ステップST1aの処理に
戻って、上述した操作を繰り返す。
格納部2a−3は、類似度判定部2a−2によって予め
設定したテーマに合致していると判定されたWebペー
ジの情報を、URLテーブル6とURL内容格納ファイ
ル7に格納する。このあと、ステップST1aの処理に
戻って、上述した操作を繰り返す。
【0068】上述のようなフローでWebページの収集
を実行することにより、予め設定したテーマに合致した
Webページのみを収集することから、全てのWebペ
ージを収集する場合と比較して、Webページ収集に要
する負担を低減することができる。
を実行することにより、予め設定したテーマに合致した
Webページのみを収集することから、全てのWebペ
ージを収集する場合と比較して、Webページ収集に要
する負担を低減することができる。
【0069】また、システム1Dを実現するコンピュー
タ装置に装備された資源に余裕がある場合は、後述する
ようなフローでWebページ収集を行ってもよい。図1
2の図10中のWebページ自動収集手段の他の動作を
示すフロー図であり、この図に沿って上記とは異なるW
ebページの収集動作について説明する。先ず、Web
ページ収集部2a−1は、上記実施の形態1と同様にし
て予め設定されたテーマに合致するWebサイトにアク
セスしてWebページ収集を実行する(ステップST1
b)。具体的なWebページ収集方法としては、クロー
リングと呼ばれる方法や、Webページが既に情報カテ
ゴリ(テーマ)ごとに分類されている検索サイトを利用
する、あるいは、テーマに合致するキーワードを用いて
検索エンジンにてWebページを収集する方法などが考
えられる。
タ装置に装備された資源に余裕がある場合は、後述する
ようなフローでWebページ収集を行ってもよい。図1
2の図10中のWebページ自動収集手段の他の動作を
示すフロー図であり、この図に沿って上記とは異なるW
ebページの収集動作について説明する。先ず、Web
ページ収集部2a−1は、上記実施の形態1と同様にし
て予め設定されたテーマに合致するWebサイトにアク
セスしてWebページ収集を実行する(ステップST1
b)。具体的なWebページ収集方法としては、クロー
リングと呼ばれる方法や、Webページが既に情報カテ
ゴリ(テーマ)ごとに分類されている検索サイトを利用
する、あるいは、テーマに合致するキーワードを用いて
検索エンジンにてWebページを収集する方法などが考
えられる。
【0070】次に、類似度判定部2a−2は、Webペ
ージ収集部2a−1が収集したWebページがどのテー
マに合致しているか否かをチェックする(ステップST
2b)。具体的な類似度判定方法としては、予め設定し
たテーマにあったキーワードの出現頻度を利用するもの
やテーマのサンプルページとの類似度を利用するものな
どが考えられる。
ージ収集部2a−1が収集したWebページがどのテー
マに合致しているか否かをチェックする(ステップST
2b)。具体的な類似度判定方法としては、予め設定し
たテーマにあったキーワードの出現頻度を利用するもの
やテーマのサンプルページとの類似度を利用するものな
どが考えられる。
【0071】続いて、Webページ格納部2a−3は、
テーマごとに分類されたWebページの情報をURLテ
ーブル6とURL内容格納ファイル7に逐次格納する
(ステップST3b)。このあと、全てのWebページ
の収集・分類が終了したか否かが判断される(ステップ
ST4b)。このとき、全てのWebページの収集・分
類が終了していれば、処理を終了する。一方、収集が終
わっていない場合にはステップST1bの処理に戻って
上記操作を繰り返す。
テーマごとに分類されたWebページの情報をURLテ
ーブル6とURL内容格納ファイル7に逐次格納する
(ステップST3b)。このあと、全てのWebページ
の収集・分類が終了したか否かが判断される(ステップ
ST4b)。このとき、全てのWebページの収集・分
類が終了していれば、処理を終了する。一方、収集が終
わっていない場合にはステップST1bの処理に戻って
上記操作を繰り返す。
【0072】上述のようなフローでWebページの収集
を実行することにより、図11に示すフローと比較する
と、多数のWebページを一度に保持することから、こ
れを満たすだけの記憶領域が必要とされる。しかしなが
ら、一度のWebページの収集で全てのWebページの
分類を完了することができ、効率的なWebページ収集
を実現することができる。
を実行することにより、図11に示すフローと比較する
と、多数のWebページを一度に保持することから、こ
れを満たすだけの記憶領域が必要とされる。しかしなが
ら、一度のWebページの収集で全てのWebページの
分類を完了することができ、効率的なWebページ収集
を実現することができる。
【0073】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、Webページ自動収集手段2aが予め設定した所定
のテーマに合致するWebページのみを収集するので、
Webページ収集に要する負担を低減させた効率的な収
集動作を実現することができる。特に、テーマの数が限
られている場合に有効である。
ば、Webページ自動収集手段2aが予め設定した所定
のテーマに合致するWebページのみを収集するので、
Webページ収集に要する負担を低減させた効率的な収
集動作を実現することができる。特に、テーマの数が限
られている場合に有効である。
【0074】また、この実施の形態5によれば、Web
ページ自動収集手段2aが、一度に収集したWebペー
ジを、複数のテーマ情報ごとに分類して保持するので、
収集したWebページを現在想定しているテーマに分類
することから、特にテーマの数が多い場合に一度の収集
動作で全てのWebページを分類することができ、効率
的な収集動作を実現することができる。
ページ自動収集手段2aが、一度に収集したWebペー
ジを、複数のテーマ情報ごとに分類して保持するので、
収集したWebページを現在想定しているテーマに分類
することから、特にテーマの数が多い場合に一度の収集
動作で全てのWebページを分類することができ、効率
的な収集動作を実現することができる。
【0075】実施の形態6.図13はこの発明の実施の
形態6によるテンプレート提供システムの構成を示す図
である。図において、1Eは実施の形態6によるテンプ
レート提供システムであって、具体的にはWebサイト
にアクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能
を実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。3aは実施の形態6によるテンプレート提供システ
ム1E内のページ特徴抽出手段(特徴抽出手段)で、タ
グ情報抽出部3a−1、タグ情報解析部3a−2から構
成される。3a−1はタグ情報抽出部で、Webページ
自動収集手段2が収集したWebページからタグに関連
する情報(例えば、タグ自体、その属性、パラメータ値
など)を抽出する。3a−2はタグ情報解析部であっ
て、タグ情報抽出部3a−1によって得られたタグに関
連する情報を解析してタグに関する特徴情報を見出し、
URLテーブル6の特徴名6cに関連づけてその内容を
格納する。なお、図1と同一構成要素には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
形態6によるテンプレート提供システムの構成を示す図
である。図において、1Eは実施の形態6によるテンプ
レート提供システムであって、具体的にはWebサイト
にアクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能
を実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。3aは実施の形態6によるテンプレート提供システ
ム1E内のページ特徴抽出手段(特徴抽出手段)で、タ
グ情報抽出部3a−1、タグ情報解析部3a−2から構
成される。3a−1はタグ情報抽出部で、Webページ
自動収集手段2が収集したWebページからタグに関連
する情報(例えば、タグ自体、その属性、パラメータ値
など)を抽出する。3a−2はタグ情報解析部であっ
て、タグ情報抽出部3a−1によって得られたタグに関
連する情報を解析してタグに関する特徴情報を見出し、
URLテーブル6の特徴名6cに関連づけてその内容を
格納する。なお、図1と同一構成要素には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
【0076】次に動作について説明する。図14は実施
の形態6によるテンプレート提供システムの動作を示す
フロー図であり、この図に沿ってページ特徴抽出手段3
aの動作について説明する。先ず、タグ情報抽出部3a
−1は、Webページ自動収集手段2が収集した全ての
Webページの特徴抽出が終了したかどうかをチェック
する(ステップST1c)。このとき、全てのWebペ
ージの特徴抽出が終了していると、処理を終了する。一
方、全てのWebページの特徴抽出が終了していない場
合、ステップST2cの処理に移行する。
の形態6によるテンプレート提供システムの動作を示す
フロー図であり、この図に沿ってページ特徴抽出手段3
aの動作について説明する。先ず、タグ情報抽出部3a
−1は、Webページ自動収集手段2が収集した全ての
Webページの特徴抽出が終了したかどうかをチェック
する(ステップST1c)。このとき、全てのWebペ
ージの特徴抽出が終了していると、処理を終了する。一
方、全てのWebページの特徴抽出が終了していない場
合、ステップST2cの処理に移行する。
【0077】ステップST2cにおいて、タグ情報抽出
部3a−1は、URLテーブル6とURL内容格納ファ
イル7からWebページの内容を獲得する。続いて、タ
グ情報抽出部3a−1は、獲得したWebページの内容
からタグに関連する情報を抽出する(ステップST3
c)。タグ情報解析部3a−2による具体的な特徴抽出
の方法としては、周期的にWebページの収集を行うた
め、1世代前のWebページ情報を保存しておき、現在
と1世代前のWebページのタグ情報を比較し、不変の
部分をそのページの特徴とみなす方法を適用してもよ
い。また、代表的なタグの並びと個数を元に行う方法、
タグの種類と出現順序を元に行う方法、タグの並びと属
性の情報を元に行う方法などもある。
部3a−1は、URLテーブル6とURL内容格納ファ
イル7からWebページの内容を獲得する。続いて、タ
グ情報抽出部3a−1は、獲得したWebページの内容
からタグに関連する情報を抽出する(ステップST3
c)。タグ情報解析部3a−2による具体的な特徴抽出
の方法としては、周期的にWebページの収集を行うた
め、1世代前のWebページ情報を保存しておき、現在
と1世代前のWebページのタグ情報を比較し、不変の
部分をそのページの特徴とみなす方法を適用してもよ
い。また、代表的なタグの並びと個数を元に行う方法、
タグの種類と出現順序を元に行う方法、タグの並びと属
性の情報を元に行う方法などもある。
【0078】このあと、タグ情報解析部3a−2は、抽
出されたタグに関連する情報からタグの並びと個数など
の特徴情報を導き出し、URLテーブル6の特徴名6c
に関連づけてその内容を格納する(ステップST4
c)。
出されたタグに関連する情報からタグの並びと個数など
の特徴情報を導き出し、URLテーブル6の特徴名6c
に関連づけてその内容を格納する(ステップST4
c)。
【0079】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、Webページを構成するタグに関連する情報のみを
用いてWebページの特徴情報を導き出すので、特徴抽
出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処理も不
要なため、特徴抽出を容易に行うことが可能となる。
ば、Webページを構成するタグに関連する情報のみを
用いてWebページの特徴情報を導き出すので、特徴抽
出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処理も不
要なため、特徴抽出を容易に行うことが可能となる。
【0080】また、タグという構造に着目して特徴情報
の分類を行っているため、XMLやセマンティックWe
bなどにも対応が可能となる。つまり、セマンティック
Webでは、Webページの内容を実際に人がみなくて
も、そのページ内容がコンピュータ装置によって理解さ
れる。このため、本実施の形態6のように、Webペー
ジの内容を見ずにタグの構造に着目してWebページの
分類を行う概念は、セマンティックWebにおいてもそ
のまま適用することができる。
の分類を行っているため、XMLやセマンティックWe
bなどにも対応が可能となる。つまり、セマンティック
Webでは、Webページの内容を実際に人がみなくて
も、そのページ内容がコンピュータ装置によって理解さ
れる。このため、本実施の形態6のように、Webペー
ジの内容を見ずにタグの構造に着目してWebページの
分類を行う概念は、セマンティックWebにおいてもそ
のまま適用することができる。
【0081】実施の形態7.図15はこの発明の実施の
形態7によるテンプレート提供システムの構成を示す図
である。図において、1Fは実施の形態7によるテンプ
レート提供システムであって、具体的にはWebサイト
にアクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能
を実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。5aは実施の形態7によるテンプレート提供システ
ム1F内のテンプレート生成手段で、属性解析部5a−
1、テンプレート化部5a−2から構成される。5a−
1は属性解析部で、各テーマに分類されたWebページ
のタグと属性情報を解析して各タグの意味情報を見出
す。5a−2はテンプレート化部であって、属性解析部
5a−1によって得られた各タグの意味情報と特徴分類
ファイル8の内容を組み合わせてテンプレートを作成す
る。なお、図1と同一構成要素には同一符号を付して重
複する説明を省略する。
形態7によるテンプレート提供システムの構成を示す図
である。図において、1Fは実施の形態7によるテンプ
レート提供システムであって、具体的にはWebサイト
にアクセスする手段を有し、後述する各構成要素の機能
を実現するプログラムを実行するコンピュータ装置であ
る。5aは実施の形態7によるテンプレート提供システ
ム1F内のテンプレート生成手段で、属性解析部5a−
1、テンプレート化部5a−2から構成される。5a−
1は属性解析部で、各テーマに分類されたWebページ
のタグと属性情報を解析して各タグの意味情報を見出
す。5a−2はテンプレート化部であって、属性解析部
5a−1によって得られた各タグの意味情報と特徴分類
ファイル8の内容を組み合わせてテンプレートを作成す
る。なお、図1と同一構成要素には同一符号を付して重
複する説明を省略する。
【0082】図16は実施の形態7によるテンプレート
提供システムの動作を示すフロー図であり、この図に沿
ってテンプレート生成手段5aの動作について説明す
る。先ず、テンプレート化部5a−2は、全てのテーマ
のテンプレート作成が終了したかどうかをチェックする
(ステップST1d)。このとき、全てのテーマのテン
プレート作成が終了していたら、テンプレート生成処理
を終了する。一方、作成すべきテーマが残っている場合
には、ステップST2dの処理に移行する。
提供システムの動作を示すフロー図であり、この図に沿
ってテンプレート生成手段5aの動作について説明す
る。先ず、テンプレート化部5a−2は、全てのテーマ
のテンプレート作成が終了したかどうかをチェックする
(ステップST1d)。このとき、全てのテーマのテン
プレート作成が終了していたら、テンプレート生成処理
を終了する。一方、作成すべきテーマが残っている場合
には、ステップST2dの処理に移行する。
【0083】ステップST2dにおいて、属性解析部5
a−1は、URL内容格納ファイル7からテーマに分類
されたWebページを全て読み込む。このあと、属性解
析部5a−1は、全てのWebページのタグと属性を解
析し、それぞれのタグのもつ意味情報を取り出す(ステ
ップST3d)。
a−1は、URL内容格納ファイル7からテーマに分類
されたWebページを全て読み込む。このあと、属性解
析部5a−1は、全てのWebページのタグと属性を解
析し、それぞれのタグのもつ意味情報を取り出す(ステ
ップST3d)。
【0084】続いて、テンプレート化部5a−2は、属
性解析部5a−1によって取り出された意味情報と特徴
分類ファイル8の情報を元にテンプレートを生成する
(ステップST4d)。
性解析部5a−1によって取り出された意味情報と特徴
分類ファイル8の情報を元にテンプレートを生成する
(ステップST4d)。
【0085】以上のように、この実施の形態7によれ
ば、Webページを構成するタグに関連する情報のみか
らテンプレートを作成するので、テンプレート作成に要
するデータ量も少なくて済み、自然言語処理も不要なた
め、テンプレートの作成を容易に行うことが可能とな
る。
ば、Webページを構成するタグに関連する情報のみか
らテンプレートを作成するので、テンプレート作成に要
するデータ量も少なくて済み、自然言語処理も不要なた
め、テンプレートの作成を容易に行うことが可能とな
る。
【0086】また、タグという構造に着目してテンプレ
ート作成を行っていることから、上記実施の形態6と同
様にXMLやセマンティックWebなどにも対応が可能
となる。
ート作成を行っていることから、上記実施の形態6と同
様にXMLやセマンティックWebなどにも対応が可能
となる。
【0087】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、We
bサイトに通信接続してそのWebページを収集し、こ
れらWebページからその特徴情報を抽出すると共に、
類似する内容ごとに分類した特徴情報を用いてテンプレ
ートを作成して、Webページのテンプレートの提供を
要求する端末装置に提供するので、Webページのテン
プレートを実際のWebページから収集した情報を用い
て作成することから、流行り廃りにも対応した現在の最
も一般的なWebページのテンプレートを自動的に生成
・提供することができるという効果がある。
bサイトに通信接続してそのWebページを収集し、こ
れらWebページからその特徴情報を抽出すると共に、
類似する内容ごとに分類した特徴情報を用いてテンプレ
ートを作成して、Webページのテンプレートの提供を
要求する端末装置に提供するので、Webページのテン
プレートを実際のWebページから収集した情報を用い
て作成することから、流行り廃りにも対応した現在の最
も一般的なWebページのテンプレートを自動的に生成
・提供することができるという効果がある。
【0088】この発明によれば、認証されたユーザに対
してのみテンプレートを提供するので、ライセンスを購
入したユーザに対してのみテンプレートの利用が可能と
なるビジネスモデルを提供することができるという効果
がある。
してのみテンプレートを提供するので、ライセンスを購
入したユーザに対してのみテンプレートの利用が可能と
なるビジネスモデルを提供することができるという効果
がある。
【0089】この発明によれば、ユーザが要求するテン
プレートのテーマ情報に合致する広告情報をテンプレー
トに添付及び/又は組み込むので、ユーザが興味をもっ
たテンプレート選択に同期して同一情報カテゴリの広告
を提供することができることから、ユーザの興味にあっ
た情報カテゴリの広告を提供することができるという効
果がある。
プレートのテーマ情報に合致する広告情報をテンプレー
トに添付及び/又は組み込むので、ユーザが興味をもっ
たテンプレート選択に同期して同一情報カテゴリの広告
を提供することができることから、ユーザの興味にあっ
た情報カテゴリの広告を提供することができるという効
果がある。
【0090】この発明によれば、所定の時間帯毎に対応
する広告情報をテンプレートに添付及び/又は組み込む
ので、広告ごとに表示する時間帯を指定することができ
ることから、より効果的な広告を表示する広告型ビジネ
スモデルを提供することができるという効果がある。
する広告情報をテンプレートに添付及び/又は組み込む
ので、広告ごとに表示する時間帯を指定することができ
ることから、より効果的な広告を表示する広告型ビジネ
スモデルを提供することができるという効果がある。
【0091】この発明によれば、認証されたユーザから
要求されたテンプレートに広告情報を付加しないので、
ライセンスを有するユーザについては広告の表示処理を
要さずテンプレートの利用のみを行うことができるとい
う効果がある。
要求されたテンプレートに広告情報を付加しないので、
ライセンスを有するユーザについては広告の表示処理を
要さずテンプレートの利用のみを行うことができるとい
う効果がある。
【0092】この発明によれば、テンプレートの利用頻
度に応じた課金を行うので、簡易な構成の追加によって
課金情報を生成することができるという効果がある。
度に応じた課金を行うので、簡易な構成の追加によって
課金情報を生成することができるという効果がある。
【0093】この発明によれば、Webページを収集す
るにあたり、予め設定した所定の情報カテゴリを特定す
るテーマ情報に合致するWebページのみを収集するの
で、Webページ収集に要する負担を低減させた効率的
な収集動作を実現することができるという効果がある。
るにあたり、予め設定した所定の情報カテゴリを特定す
るテーマ情報に合致するWebページのみを収集するの
で、Webページ収集に要する負担を低減させた効率的
な収集動作を実現することができるという効果がある。
【0094】この発明によれば、一度に収集したWeb
ページを、複数の情報カテゴリをそれぞれ特定するテー
マ情報ごとに分類して保持するので、効率的な収集動作
を実現することができるという効果がある。
ページを、複数の情報カテゴリをそれぞれ特定するテー
マ情報ごとに分類して保持するので、効率的な収集動作
を実現することができるという効果がある。
【0095】この発明によれば、Webページを収集す
るにあたり、WWW上で提供される検索エンジンを利用
するので、既存の構成を利用することから、より簡易な
構成で本発明を実現することができるという効果があ
る。
るにあたり、WWW上で提供される検索エンジンを利用
するので、既存の構成を利用することから、より簡易な
構成で本発明を実現することができるという効果があ
る。
【0096】この発明によれば、Webページ内のタグ
の並び及びその個数から特徴情報を抽出するので、特徴
抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処理も
不要なため、特徴抽出を容易に行うことができるという
効果がある。
の並び及びその個数から特徴情報を抽出するので、特徴
抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処理も
不要なため、特徴抽出を容易に行うことができるという
効果がある。
【0097】この発明によれば、Webページ内の代表
的なタグの並び及びその個数から特徴情報を抽出するの
で、特徴抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言
語処理も不要なため、特徴抽出を容易に行うことができ
るという効果がある。
的なタグの並び及びその個数から特徴情報を抽出するの
で、特徴抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言
語処理も不要なため、特徴抽出を容易に行うことができ
るという効果がある。
【0098】この発明によれば、Webページ内のタグ
の種類及びその出現順序から特徴情報を抽出するので、
特徴抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処
理も不要なため、特徴抽出を容易に行うことができると
いう効果がある。
の種類及びその出現順序から特徴情報を抽出するので、
特徴抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処
理も不要なため、特徴抽出を容易に行うことができると
いう効果がある。
【0099】この発明によれば、Webページ内のタグ
の並び及びその属性情報から特徴情報を抽出するので、
特徴抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処
理も不要なため、特徴抽出を容易に行うことができると
いう効果がある。
の並び及びその属性情報から特徴情報を抽出するので、
特徴抽出に要するデータ量も少なくて済み、自然言語処
理も不要なため、特徴抽出を容易に行うことができると
いう効果がある。
【0100】この発明によれば、所定のWebページの
時系列分析を行い、変更がない部分をその特徴情報とし
て抽出するので、特徴抽出に要するデータ量も少なくて
済み、自然言語処理も不要なため、特徴抽出を容易に行
うことができるという効果がある。
時系列分析を行い、変更がない部分をその特徴情報とし
て抽出するので、特徴抽出に要するデータ量も少なくて
済み、自然言語処理も不要なため、特徴抽出を容易に行
うことができるという効果がある。
【0101】この発明によれば、分類されたWebペー
ジ内のタグの属性情報を用いてテンプレートを生成する
ので、テンプレート作成に要するデータ量も少なくて済
み、自然言語処理も不要なため、テンプレートの作成を
容易に行うことができるという効果がある。
ジ内のタグの属性情報を用いてテンプレートを生成する
ので、テンプレート作成に要するデータ量も少なくて済
み、自然言語処理も不要なため、テンプレートの作成を
容易に行うことができるという効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるテンプレート
提供システムの構成を示す図である。
提供システムの構成を示す図である。
【図2】 図1中のURLテーブルの内容の具体例を示
す図である。
す図である。
【図3】 図1中のテンプレート格納ファイルの内容の
具体例を示す図である。
具体例を示す図である。
【図4】 図4は実施の形態1によるテンプレート提供
システムの動作を示すフロー図である。
システムの動作を示すフロー図である。
【図5】 この発明の実施の形態2によるテンプレート
提供システムの構成を示す図である。
提供システムの構成を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるテンプレート
提供システムの構成を示す図である。
提供システムの構成を示す図である。
【図7】 図6中の広告主対応ファイルを示す図であ
る。
る。
【図8】 この発明の実施の形態4によるテンプレート
提供システムの構成を示す図である。
提供システムの構成を示す図である。
【図9】 図8中の参照回数ファイルの内容の具体例を
示す図である。
示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態5によるテンプレー
ト提供システムの構成を示す図である。
ト提供システムの構成を示す図である。
【図11】 実施の形態5によるテンプレート提供シス
テムの動作を示すフロー図である。
テムの動作を示すフロー図である。
【図12】 図10中のWebページ自動収集手段の他
の動作を示すフロー図である。
の動作を示すフロー図である。
【図13】 この発明の実施の形態6によるテンプレー
ト提供システムの構成を示す図である。
ト提供システムの構成を示す図である。
【図14】 実施の形態6によるテンプレート提供シス
テムの動作を示すフロー図である。
テムの動作を示すフロー図である。
【図15】 この発明の実施の形態7によるテンプレー
ト提供システムの構成を示す図である。
ト提供システムの構成を示す図である。
【図16】 実施の形態7によるテンプレート提供シス
テムの動作を示すフロー図である。
テムの動作を示すフロー図である。
1,1A〜1F テンプレート提供システム、2,2a
Webページ自動収集手段(Webページ収集手
段)、2a−1 Webページ収集部、2a−2類似度
判定部、2a−3 Webページ格納部、3,3a ペ
ージ特徴抽出手段(特徴抽出手段)、3a−1 タグ情
報抽出部、3a−2 タグ情報解析部、4,4a 特徴
分類手段、5,5a テンプレート生成手段、5a−1
属性解析部、5a−2 テンプレート化部、6 UR
Lテーブル、6a テーマ(テーマ情報)、6b We
bページのURL、6c 特徴名(特徴情報)、6d
テンプレート名、7 URL内容格納ファイル、8 特
徴分類ファイル、9 テンプレート格納ファイル、9a
テーマ(テーマ情報)、9b テンプレート名、9c
ファイル名、10 通信手段、11 テンプレート利
用ツール、12 通信回線、13 端末装置、14 広
告選択手段、15 広告主対応ファイル(広告記憶手
段)、15a テーマ(テーマ情報)、15b 広告主
URL(広告情報)、15c 広告表示情報(広告情
報)、15d 表示時間、16 参照回数ファイル(課
金手段)、16a サービス提供主欄、16b 参照回
数欄、17参照回数カウント手段(課金手段)。
Webページ自動収集手段(Webページ収集手
段)、2a−1 Webページ収集部、2a−2類似度
判定部、2a−3 Webページ格納部、3,3a ペ
ージ特徴抽出手段(特徴抽出手段)、3a−1 タグ情
報抽出部、3a−2 タグ情報解析部、4,4a 特徴
分類手段、5,5a テンプレート生成手段、5a−1
属性解析部、5a−2 テンプレート化部、6 UR
Lテーブル、6a テーマ(テーマ情報)、6b We
bページのURL、6c 特徴名(特徴情報)、6d
テンプレート名、7 URL内容格納ファイル、8 特
徴分類ファイル、9 テンプレート格納ファイル、9a
テーマ(テーマ情報)、9b テンプレート名、9c
ファイル名、10 通信手段、11 テンプレート利
用ツール、12 通信回線、13 端末装置、14 広
告選択手段、15 広告主対応ファイル(広告記憶手
段)、15a テーマ(テーマ情報)、15b 広告主
URL(広告情報)、15c 広告表示情報(広告情
報)、15d 表示時間、16 参照回数ファイル(課
金手段)、16a サービス提供主欄、16b 参照回
数欄、17参照回数カウント手段(課金手段)。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G06F 17/60 504 G06F 17/60 504
Claims (17)
- 【請求項1】 Webサイトに通信接続してそのWeb
ページを収集するWebページ収集手段と、該Webペ
ージ収集手段が収集したWebページからその特徴情報
を抽出する特徴抽出手段と、該特徴抽出手段が抽出した
特徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類する特徴分
類手段と、上記特徴情報を用いてテンプレートを作成す
るテンプレート生成手段と、Webページのテンプレー
トの提供を要求する端末装置と通信接続して上記テンプ
レートを提供する通信手段とを備えたテンプレート提供
システム。 - 【請求項2】 端末装置からWebページのテンプレー
トの提供が要求されると、該端末装置のユーザに対して
認証処理を行い、認証されたユーザに対してのみテンプ
レートを提供することを特徴とする請求項1記載のテン
プレート提供システム。 - 【請求項3】 Webページの情報カテゴリを特定する
テーマ情報ごとに広告情報を格納する広告記憶手段と、
該広告記憶手段からユーザが要求するテンプレートのテ
ーマ情報に合致する広告情報を読み出すと共に、該広告
情報を上記テンプレートに添付及び/又は組み込む広告
選択手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のテ
ンプレート提供システム。 - 【請求項4】 広告選択手段は、所定の時間帯毎に端末
装置に提供すべき広告情報が予め設定されており、該所
定の時間帯毎に対応する広告情報を端末装置に提供すべ
きテンプレートに添付及び/又は組み込むことを特徴と
する請求項3記載のテンプレート提供システム。 - 【請求項5】 広告選択手段は、認証されたユーザから
要求されたテンプレートに広告情報を付加しないことを
特徴とする請求項3記載のテンプレート提供システム。 - 【請求項6】 端末装置のユーザに対してテンプレート
の利用頻度に応じた課金を行う課金手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載のテンプレート提供システム。 - 【請求項7】 Webページ収集手段は、Webページ
を収集するにあたり、予め設定した所定の情報カテゴリ
を特定するテーマ情報に合致するWebページのみを収
集することを特徴とする請求項1記載のテンプレート提
供システム。 - 【請求項8】 Webページ収集手段は、一度に収集し
た複数のWebページを、複数の情報カテゴリをそれぞ
れ特定するテーマ情報ごとに分類して保持することを特
徴とする請求項1記載のテンプレート提供システム。 - 【請求項9】 Webページ収集手段は、Webページ
を収集するにあたり、WWW上で提供される検索エンジ
ンを利用することを特徴とする請求項1記載のテンプレ
ート提供システム。 - 【請求項10】 特徴抽出手段は、Webページ内のタ
グの並び及びその個数から特徴情報を抽出することを特
徴とする請求項1記載のテンプレート提供システム。 - 【請求項11】 特徴抽出手段は、Webページ内の代
表的なタグの並び及びその個数から特徴情報を抽出する
ことを特徴とする請求項1記載のテンプレート提供シス
テム。 - 【請求項12】 特徴抽出手段は、Webページ内のタ
グの種類及びその出現順序から特徴情報を抽出すること
を特徴とする請求項1記載のテンプレート提供システ
ム。 - 【請求項13】 特徴抽出手段は、Webページ内のタ
グの並び及びその属性情報から特徴情報を抽出すること
を特徴とする請求項1記載のテンプレート提供システ
ム。 - 【請求項14】 特徴抽出手段は、所定のWebページ
の時系列分析を行い、変更がない部分をその特徴情報と
して抽出することを特徴とする請求項1記載のテンプレ
ート提供システム。 - 【請求項15】 テンプレート生成手段は、分類された
Webページ内のタグの属性情報を用いてテンプレート
を生成することを特徴とする請求項1記載のテンプレー
ト提供システム。 - 【請求項16】 Webサイトに通信接続してそのWe
bページを収集するWebページ収集ステップと、該W
ebページ収集ステップにて収集されたWebページか
らその特徴情報を抽出する特徴抽出ステップと、該特徴
抽出ステップにて抽出された特徴情報をそれぞれ類似す
る内容ごとに分類する特徴分類ステップと、上記特徴情
報を用いてテンプレートを作成するテンプレート生成ス
テップと、Webページのテンプレートの提供を要求す
る端末装置と通信接続して上記テンプレートを提供する
テンプレート提供ステップとを備えたテンプレート提供
方法。 - 【請求項17】 Webサイトに通信接続してそのWe
bページを収集するWebページ収集手段、該Webペ
ージ収集手段が収集したWebページからその特徴情報
を抽出する特徴抽出手段、該特徴抽出手段が抽出した特
徴情報をそれぞれ類似する内容ごとに分類する特徴分類
手段、上記特徴情報を用いてテンプレートを作成するテ
ンプレート生成手段、Webページのテンプレートの提
供を要求する端末装置と通信接続して上記テンプレート
を提供する通信手段としてコンピュータを機能させるプ
ログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002020478A JP2003223454A (ja) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | テンプレート提供システム、テンプレート提供方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002020478A JP2003223454A (ja) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | テンプレート提供システム、テンプレート提供方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003223454A true JP2003223454A (ja) | 2003-08-08 |
Family
ID=27743961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002020478A Pending JP2003223454A (ja) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | テンプレート提供システム、テンプレート提供方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003223454A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-01-29 JP JP2002020478A patent/JP2003223454A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113591450A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-11-02 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种汽车公告申报参数的自动填写方法、装置及存储介质 |
CN113591450B (zh) * | 2021-06-21 | 2023-12-05 | 东风柳州汽车有限公司 | 一种汽车公告申报参数的自动填写方法、装置及存储介质 |
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