JP2003218277A - 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器Info
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- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/11—Manufacturing methods
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体基板の大型化に対応することにある。
【解決手段】 複数の集積回路形成部12を有する半導
体基板10を、2つ以上の集積回路形成部12をそれぞ
れが有するように、複数の分割基板20に切断する。そ
れぞれの分割基板20に対する加工を行う。分割基板2
0を、1つの集積回路形成部12をそれぞれが有するよ
うに、複数の半導体チップ32に切断する。
体基板10を、2つ以上の集積回路形成部12をそれぞ
れが有するように、複数の分割基板20に切断する。そ
れぞれの分割基板20に対する加工を行う。分割基板2
0を、1つの集積回路形成部12をそれぞれが有するよ
うに、複数の半導体チップ32に切断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
の製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
の製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
【0002】
【背景技術】複数の半導体チップがスタックされた三次
元実装型の半導体装置が知られており、半導体チップに
スルーホールを形成して、スタックされた上下の半導体
チップの電気的接続を図ることが開発されている。ここ
で、スルーホールの形成は、半導体ウエハに対して行う
ことが製造効率を上げるために好ましいが、半導体ウエ
ハの大口径化に伴い、従来の製造装置では対応しにくい
場合があった。また、半導体装置の製造方法において、
ウエハの段階でパッケージングを行う技術が開発されて
いるが、この場合も同様に、従来の製造装置では対応し
にくい場合があった。
元実装型の半導体装置が知られており、半導体チップに
スルーホールを形成して、スタックされた上下の半導体
チップの電気的接続を図ることが開発されている。ここ
で、スルーホールの形成は、半導体ウエハに対して行う
ことが製造効率を上げるために好ましいが、半導体ウエ
ハの大口径化に伴い、従来の製造装置では対応しにくい
場合があった。また、半導体装置の製造方法において、
ウエハの段階でパッケージングを行う技術が開発されて
いるが、この場合も同様に、従来の製造装置では対応し
にくい場合があった。
【0003】本発明は、従来の問題点を解決したもので
あり、その目的は、半導体基板の大型化に対応すること
にある。
あり、その目的は、半導体基板の大型化に対応すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る半導
体装置の製造方法は、(a)複数の集積回路形成部を有
する半導体基板を、2つ以上の前記集積回路形成部をそ
れぞれが有するように、複数の分割基板に切断し、
(b)それぞれの前記分割基板に対する加工を行い、
(c)前記分割基板を、1つの前記集積回路形成部をそ
れぞれが有するように、複数の半導体チップに切断する
ことを含む。
体装置の製造方法は、(a)複数の集積回路形成部を有
する半導体基板を、2つ以上の前記集積回路形成部をそ
れぞれが有するように、複数の分割基板に切断し、
(b)それぞれの前記分割基板に対する加工を行い、
(c)前記分割基板を、1つの前記集積回路形成部をそ
れぞれが有するように、複数の半導体チップに切断する
ことを含む。
【0005】本発明によれば、半導体基板を複数の分割
基板に切断してから、それぞれの分割基板に対する加工
を行う。したがって、半導体基板が大型化しても、これ
よりも小さい分割基板に対して加工を行うことができ
る。
基板に切断してから、それぞれの分割基板に対する加工
を行う。したがって、半導体基板が大型化しても、これ
よりも小さい分割基板に対して加工を行うことができ
る。
【0006】(2)この半導体装置の製造方法は、前記
分割基板を薄くする工程をさらに含んでもよい。
分割基板を薄くする工程をさらに含んでもよい。
【0007】これによれば、分割基板は、半導体基板よ
りも小さいので、薄くなっても反りが生じにくいので取
り扱いやすい。
りも小さいので、薄くなっても反りが生じにくいので取
り扱いやすい。
【0008】(3)この半導体装置の製造方法におい
て、それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、
前記(a)工程前に行ってもよい。
て、それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、
前記(a)工程前に行ってもよい。
【0009】(4)この半導体装置の製造方法におい
て、それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、
前記(a)工程後であって前記(b)工程前に行っても
よい。
て、それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、
前記(a)工程後であって前記(b)工程前に行っても
よい。
【0010】(5)この半導体装置の製造方法におい
て、それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、
前記(b)工程後に行ってもよい。
て、それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、
前記(b)工程後に行ってもよい。
【0011】(6)この半導体装置の製造方法におい
て、前記(b)工程は、前記分割基板に樹脂層を形成す
ることを含んでもよい。
て、前記(b)工程は、前記分割基板に樹脂層を形成す
ることを含んでもよい。
【0012】(7)この半導体装置の製造方法におい
て、前記(b)工程は、前記樹脂層をパターニングして
マスクを形成し、前記マスクを使用して、前記分割基板
に貫通穴を形成することを含んでもよい。
て、前記(b)工程は、前記樹脂層をパターニングして
マスクを形成し、前記マスクを使用して、前記分割基板
に貫通穴を形成することを含んでもよい。
【0013】(8)この半導体装置の製造方法におい
て、それぞれの前記集積回路形成部には、電極が設けら
れ、前記(b)工程は、前記分割基板に前記樹脂層を形
成し、前記電極から前記樹脂層上に配線を形成し、前記
配線上にろう材部を形成することを含んでもよい。
て、それぞれの前記集積回路形成部には、電極が設けら
れ、前記(b)工程は、前記分割基板に前記樹脂層を形
成し、前記電極から前記樹脂層上に配線を形成し、前記
配線上にろう材部を形成することを含んでもよい。
【0014】(9)本発明に係る半導体装置は、上記方
法によって製造されてなる。
法によって製造されてなる。
【0015】(10)本発明に係る回路基板は、上記半
導体装置が実装されてなる。
導体装置が実装されてなる。
【0016】(11)本発明に係る電子機器は、上記半
導体装置を有する。
導体装置を有する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1〜図5は、本発
明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説
明する図である。本実施の形態では、図1に示すよう
に、半導体基板10を使用する。半導体基板10は、シ
リコンウエハであってもよい。半導体基板10の平面形
状は、図1に示すように、円形であってもよいし、矩形
であってもよい。半導体基板10は、複数の集積回路形
成部12を有する。それぞれの集積回路形成部12の断
面視における上層部分に、図示しない集積回路が形成さ
れている。それぞれの集積回路形成部12は、最終的に
半導体基板10が切断されて個々の半導体チップ32と
なる部分を含む。半導体基板10は、複数の半導体チッ
プ32の集合体である。
明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説
明する図である。本実施の形態では、図1に示すよう
に、半導体基板10を使用する。半導体基板10は、シ
リコンウエハであってもよい。半導体基板10の平面形
状は、図1に示すように、円形であってもよいし、矩形
であってもよい。半導体基板10は、複数の集積回路形
成部12を有する。それぞれの集積回路形成部12の断
面視における上層部分に、図示しない集積回路が形成さ
れている。それぞれの集積回路形成部12は、最終的に
半導体基板10が切断されて個々の半導体チップ32と
なる部分を含む。半導体基板10は、複数の半導体チッ
プ32の集合体である。
【0019】それぞれの集積回路形成部12には、複数
の電極14(図3及び図4参照)が形成されていてもよ
い。複数の電極14は、集積回路形成部12の平面形状
が矩形(正方形又は長方形)である場合には、少なくと
も一辺(例えば対向する二辺又は全ての辺)に沿って形
成されていてもよい。あるいは、集積回路形成部12の
中央に複数の電極14が形成されていてもよい。電極1
4を避けて、半導体基板10には、SiN、SiO2、
MgOなどのパッシベーション膜16(図4参照)が形
成されていてもよい。パッシベーション膜16は電気的
な絶縁膜である。パッシベーション膜16は、電極14
の少なくとも一部を避けて、半導体基板10の全面に形
成されていてもよい。
の電極14(図3及び図4参照)が形成されていてもよ
い。複数の電極14は、集積回路形成部12の平面形状
が矩形(正方形又は長方形)である場合には、少なくと
も一辺(例えば対向する二辺又は全ての辺)に沿って形
成されていてもよい。あるいは、集積回路形成部12の
中央に複数の電極14が形成されていてもよい。電極1
4を避けて、半導体基板10には、SiN、SiO2、
MgOなどのパッシベーション膜16(図4参照)が形
成されていてもよい。パッシベーション膜16は電気的
な絶縁膜である。パッシベーション膜16は、電極14
の少なくとも一部を避けて、半導体基板10の全面に形
成されていてもよい。
【0020】図1に示すように、半導体基板10を、例
えばブレード18によって切断する。詳しくは、図2に
示すように、半導体基板10を複数の分割基板20に切
断する。それぞれの分割基板20は、2つ以上(半導体
基板10が有する集積回路領域12の数よりは少ない)
の集積回路形成部12を有する。半導体基板10は、複
数分割(例えば4分割)してもよい。半導体基板10が
円板であれば、その直径(又は半径)に沿って半導体基
板10を切断して、複数の扇形の分割基板20を得ても
よい。中心角がほぼ等しい複数の分割基板20が得られ
るように、半導体基板10を切断してもよい。
えばブレード18によって切断する。詳しくは、図2に
示すように、半導体基板10を複数の分割基板20に切
断する。それぞれの分割基板20は、2つ以上(半導体
基板10が有する集積回路領域12の数よりは少ない)
の集積回路形成部12を有する。半導体基板10は、複
数分割(例えば4分割)してもよい。半導体基板10が
円板であれば、その直径(又は半径)に沿って半導体基
板10を切断して、複数の扇形の分割基板20を得ても
よい。中心角がほぼ等しい複数の分割基板20が得られ
るように、半導体基板10を切断してもよい。
【0021】次に、図3及び図4に示すように、それぞ
れの分割基板20に対する加工を行う。本実施の形態で
は、分割基板20(例えばその一方のみの面)に1層又
は複数層の樹脂層22,28,30を形成する。
れの分割基板20に対する加工を行う。本実施の形態で
は、分割基板20(例えばその一方のみの面)に1層又
は複数層の樹脂層22,28,30を形成する。
【0022】樹脂層22は、それぞれの集積回路形成部
12に形成する。樹脂層22は、応力緩和機能を有して
もよい。樹脂層22は、ポリイミド樹脂、シリコーン変
性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポ
キシ樹脂、ベンゾシクロブテン(BCB;benzocyclobu
tene)、ポリベンゾオキサゾール(PBO;polybenzox
azole)等の樹脂で形成することができる。
12に形成する。樹脂層22は、応力緩和機能を有して
もよい。樹脂層22は、ポリイミド樹脂、シリコーン変
性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポ
キシ樹脂、ベンゾシクロブテン(BCB;benzocyclobu
tene)、ポリベンゾオキサゾール(PBO;polybenzox
azole)等の樹脂で形成することができる。
【0023】図4に示すように、電極14から樹脂層2
2上に、少なくとも1層(例えば複数層)の配線24を
形成する。例えば、銅(Cu)、クロム(Cr)、チタ
ン(Ti)、ニッケル(Ni)、チタンタングステン
(TiW)、金(Au)、アルミニウム(Al)、ニッ
ケルバナジウム(NiV)、タングステン(W)のうち
のいずれかを積層して配線24を形成することができ
る。電極14が集積回路形成部12の端部に形成されて
いる場合には、その中央方向に向けて配線24を形成す
る。各電極14に接続させて配線24を形成することに
よって、樹脂層22上に配線パターンを形成する。
2上に、少なくとも1層(例えば複数層)の配線24を
形成する。例えば、銅(Cu)、クロム(Cr)、チタ
ン(Ti)、ニッケル(Ni)、チタンタングステン
(TiW)、金(Au)、アルミニウム(Al)、ニッ
ケルバナジウム(NiV)、タングステン(W)のうち
のいずれかを積層して配線24を形成することができ
る。電極14が集積回路形成部12の端部に形成されて
いる場合には、その中央方向に向けて配線24を形成す
る。各電極14に接続させて配線24を形成することに
よって、樹脂層22上に配線パターンを形成する。
【0024】配線24上に(例えば電極14の上方を避
けて)、ろう材部26(例えば外部端子)を形成する。
詳しくは、ろう材部26は、配線24の例えばランドに
形成する。ランドは、電極14から引き出される部分
(ライン)よりも面積が大きく形成されている。ろう材
部26は、電極14の上方を避けて形成するので、ろう
材部26に加えられた応力が電極14に直接加えられな
いようになっている。ろう材部26は、例えばハンダボ
ールなどであって、回路基板との電気的な接合に使用さ
れる。
けて)、ろう材部26(例えば外部端子)を形成する。
詳しくは、ろう材部26は、配線24の例えばランドに
形成する。ランドは、電極14から引き出される部分
(ライン)よりも面積が大きく形成されている。ろう材
部26は、電極14の上方を避けて形成するので、ろう
材部26に加えられた応力が電極14に直接加えられな
いようになっている。ろう材部26は、例えばハンダボ
ールなどであって、回路基板との電気的な接合に使用さ
れる。
【0025】配線24におけるろう材部26を設ける部
分(例えばランド)を除く部分には、樹脂層(例えばソ
ルダレジスト層)28を形成する。また、ろう材部26
の周囲には、樹脂層30を形成してもよい。樹脂層30
は、ろう材部26の下端部(根本部)及び中央部を覆
う。ろう材部26の上端部は、樹脂層30から露出させ
る。例えば、樹脂層30が開口を有し、ろう材部26の
上端部を、開口を介して樹脂層30から露出させる。樹
脂層30によって、ろう材部26における配線24との
接続状態を補強することができる。これにより、応力の
集中を分散させることができる。
分(例えばランド)を除く部分には、樹脂層(例えばソ
ルダレジスト層)28を形成する。また、ろう材部26
の周囲には、樹脂層30を形成してもよい。樹脂層30
は、ろう材部26の下端部(根本部)及び中央部を覆
う。ろう材部26の上端部は、樹脂層30から露出させ
る。例えば、樹脂層30が開口を有し、ろう材部26の
上端部を、開口を介して樹脂層30から露出させる。樹
脂層30によって、ろう材部26における配線24との
接続状態を補強することができる。これにより、応力の
集中を分散させることができる。
【0026】図5に示すように、分割基板20を、複数
の半導体チップ32に切断する。それぞれの半導体チッ
プ32は、1つの集積回路形成部12を含み、1つの図
示しない集積回路を有する。応力緩和機能(樹脂層2
2,28,30等)及び外部端子(ろう材部26)を有
する半導体チップ32は、半導体装置であるということ
ができる。この半導体装置は、そのパッケージサイズが
半導体チップにほぼ等しいので、CSPに分類すること
ができる。
の半導体チップ32に切断する。それぞれの半導体チッ
プ32は、1つの集積回路形成部12を含み、1つの図
示しない集積回路を有する。応力緩和機能(樹脂層2
2,28,30等)及び外部端子(ろう材部26)を有
する半導体チップ32は、半導体装置であるということ
ができる。この半導体装置は、そのパッケージサイズが
半導体チップにほぼ等しいので、CSPに分類すること
ができる。
【0027】本実施の形態によれば、半導体基板10を
複数の分割基板20に切断してから、それぞれの分割基
板20に対する加工を行う。したがって、半導体基板1
0が大型化しても、これよりも小さい分割基板20に対
して加工を行うことができるので、取り扱いが容易であ
り、既存の製造装置で対応することが可能である。ま
た、分割基板20は、半導体基板10よりも小さいので
反りが生じにくい。特に、分割基板20に対する加工
が、樹脂層22,28,30を形成する工程を含む場
合、樹脂層22,28,30の収縮力によって分割基板
20に応力が加えられるので、その工程の前に半導体基
板10を分割基板20に切断することで、反りの発生を
減らすことができる。
複数の分割基板20に切断してから、それぞれの分割基
板20に対する加工を行う。したがって、半導体基板1
0が大型化しても、これよりも小さい分割基板20に対
して加工を行うことができるので、取り扱いが容易であ
り、既存の製造装置で対応することが可能である。ま
た、分割基板20は、半導体基板10よりも小さいので
反りが生じにくい。特に、分割基板20に対する加工
が、樹脂層22,28,30を形成する工程を含む場
合、樹脂層22,28,30の収縮力によって分割基板
20に応力が加えられるので、その工程の前に半導体基
板10を分割基板20に切断することで、反りの発生を
減らすことができる。
【0028】(第2の実施の形態)図6(A)〜図6
(C)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置
の製造方法を説明する図である。本実施の形態でも、図
1及び図2に示すように、半導体基板10を複数の分割
基板20に切断する。そして、図6(A)に示すよう
に、分割基板20に、樹脂層34をパターニングしてマ
スクを形成する。樹脂層34として、感光性樹脂を使用
し、フォトリソグラフィを含む工程によって樹脂層34
をパターニングしてもよい。パターニングされた樹脂層
34からなるマスクを使用して、分割基板20に貫通穴
36を形成する。貫通穴36の形成には、エッチング
(ドライエッチング又はウエットエッチング)を用いて
もよいし、レーザを使用してもよい。なお、分割基板2
0が複数の集積回路形成部12を有し、それぞれの集積
回路形成部12に、少なくとも1つの貫通穴36を形成
する。
(C)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置
の製造方法を説明する図である。本実施の形態でも、図
1及び図2に示すように、半導体基板10を複数の分割
基板20に切断する。そして、図6(A)に示すよう
に、分割基板20に、樹脂層34をパターニングしてマ
スクを形成する。樹脂層34として、感光性樹脂を使用
し、フォトリソグラフィを含む工程によって樹脂層34
をパターニングしてもよい。パターニングされた樹脂層
34からなるマスクを使用して、分割基板20に貫通穴
36を形成する。貫通穴36の形成には、エッチング
(ドライエッチング又はウエットエッチング)を用いて
もよいし、レーザを使用してもよい。なお、分割基板2
0が複数の集積回路形成部12を有し、それぞれの集積
回路形成部12に、少なくとも1つの貫通穴36を形成
する。
【0029】図6(B)に示すように、貫通穴36の少
なくとも内壁面に絶縁層38を形成する。絶縁層38
は、分割基板20の基板面に形成してもよい。図6
(C)に示すように、貫通穴36に導電材料40を設け
る。導電材料40は、ハンダであってもよい。こうし
て、分割基板20の集積回路形成部12(個々の半導体
チップ32となる部分)に、電気的な接続を図るための
導通部(例えばスルーホール)を形成することができ
る。その後、図5に示す工程を行う。こうして、表裏面
の電気的な接続を図ることができる半導体装置を製造す
ることができる。
なくとも内壁面に絶縁層38を形成する。絶縁層38
は、分割基板20の基板面に形成してもよい。図6
(C)に示すように、貫通穴36に導電材料40を設け
る。導電材料40は、ハンダであってもよい。こうし
て、分割基板20の集積回路形成部12(個々の半導体
チップ32となる部分)に、電気的な接続を図るための
導通部(例えばスルーホール)を形成することができ
る。その後、図5に示す工程を行う。こうして、表裏面
の電気的な接続を図ることができる半導体装置を製造す
ることができる。
【0030】本実施の形態でも、分割基板20に対する
加工が、樹脂層34を形成する工程を含み、樹脂層34
の収縮力によって分割基板20に応力が加えられるが、
その工程の前に半導体基板10を分割基板20に切断す
るので、反りの発生を減らすことができる。
加工が、樹脂層34を形成する工程を含み、樹脂層34
の収縮力によって分割基板20に応力が加えられるが、
その工程の前に半導体基板10を分割基板20に切断す
るので、反りの発生を減らすことができる。
【0031】(第3の実施の形態)図7は、本発明の第
3の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する
図である。本実施の形態で説明する工程は、第1又は第
2の実施の形態で説明した工程に付加することができる
工程である。本実施の形態では、それぞれの集積回路形
成部12を薄くする。例えば、砥石42によって、集積
回路形成部12(詳しくは集積回路が形成された上層部
分を含む面とは反対側の面)を研削する。研削の代わり
に、エッチング(ドライエッチング又はウエットエッチ
ング)を用いてもよい。
3の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する
図である。本実施の形態で説明する工程は、第1又は第
2の実施の形態で説明した工程に付加することができる
工程である。本実施の形態では、それぞれの集積回路形
成部12を薄くする。例えば、砥石42によって、集積
回路形成部12(詳しくは集積回路が形成された上層部
分を含む面とは反対側の面)を研削する。研削の代わり
に、エッチング(ドライエッチング又はウエットエッチ
ング)を用いてもよい。
【0032】図7に示す例では、半導体基板10を薄く
している。すなわち、この工程は、半導体基板10を分
割基板20に切断する前に行っている。変形例として、
集積回路形成部12を薄くする工程は、半導体基板10
を分割基板20に切断した後であって分割基板20に対
する加工(例えば樹脂層を形成する工程)を行う前に行
ってもよい。この方法は、所定の加工をすることによっ
て分割基板20を薄くする工程が困難になる場合に特に
適している。また、別の変形例として、分割基板20に
対する加工(例えば樹脂層を形成する工程)を行った後
に行ってもよい。この方法を用いれば、分割基板20を
薄くした後の工程が他の方法に比べると少ないため、反
りなどの問題が生じる可能性をより低くすることができ
る。
している。すなわち、この工程は、半導体基板10を分
割基板20に切断する前に行っている。変形例として、
集積回路形成部12を薄くする工程は、半導体基板10
を分割基板20に切断した後であって分割基板20に対
する加工(例えば樹脂層を形成する工程)を行う前に行
ってもよい。この方法は、所定の加工をすることによっ
て分割基板20を薄くする工程が困難になる場合に特に
適している。また、別の変形例として、分割基板20に
対する加工(例えば樹脂層を形成する工程)を行った後
に行ってもよい。この方法を用いれば、分割基板20を
薄くした後の工程が他の方法に比べると少ないため、反
りなどの問題が生じる可能性をより低くすることができ
る。
【0033】なお、図8(A)に示すように、集積回路
形成部12(半導体基板10又は分割基板20)に凹部
44を形成し、その形成面とは反対側の面を研削して、
図8(B)に示すように、貫通穴46を形成してもよ
い。本実施の形態によれば、薄型の半導体装置を製造す
ることができる。
形成部12(半導体基板10又は分割基板20)に凹部
44を形成し、その形成面とは反対側の面を研削して、
図8(B)に示すように、貫通穴46を形成してもよ
い。本実施の形態によれば、薄型の半導体装置を製造す
ることができる。
【0034】(その他の実施の形態)図9は、上述した
実施の形態により製造された複数の半導体装置を有する
三次元実装型(スタックド型)の半導体装置を示す図で
ある。積層された複数の半導体装置のそれぞれは、半導
体チップ50を有する。各半導体チップ50には、貫通
穴52が形成され、貫通穴52に絶縁層53を介して導
電材料54が設けられている。これにより、半導体チッ
プ50は、表裏面の電気的接続を図ることができる。上
下の半導体チップ50は、導電材料66によって電気的
に接続されている。最下層の半導体チップ50には、導
電材料54から配線56が形成され、配線56上にろう
材部58が形成され、樹脂層60,62,64が形成さ
れている。これらの詳細は、図4に示す構造と同じであ
る。
実施の形態により製造された複数の半導体装置を有する
三次元実装型(スタックド型)の半導体装置を示す図で
ある。積層された複数の半導体装置のそれぞれは、半導
体チップ50を有する。各半導体チップ50には、貫通
穴52が形成され、貫通穴52に絶縁層53を介して導
電材料54が設けられている。これにより、半導体チッ
プ50は、表裏面の電気的接続を図ることができる。上
下の半導体チップ50は、導電材料66によって電気的
に接続されている。最下層の半導体チップ50には、導
電材料54から配線56が形成され、配線56上にろう
材部58が形成され、樹脂層60,62,64が形成さ
れている。これらの詳細は、図4に示す構造と同じであ
る。
【0035】上述した実施の形態で説明した半導体装置
の製造方法によれば、半導体チップの反りを減少させる
ことができるので半導体装置の薄型化が可能であり、こ
れにより得られた半導体装置は、スタックすることに適
している。本実施の形態に係る三次元実装型(スタック
ド型)の半導体装置は、薄型の半導体装置(半導体チッ
プ)をスタックして製造するので、薄型化が可能であ
る。
の製造方法によれば、半導体チップの反りを減少させる
ことができるので半導体装置の薄型化が可能であり、こ
れにより得られた半導体装置は、スタックすることに適
している。本実施の形態に係る三次元実装型(スタック
ド型)の半導体装置は、薄型の半導体装置(半導体チッ
プ)をスタックして製造するので、薄型化が可能であ
る。
【0036】図10には、本実施の形態に係る半導体装
置1を実装した回路基板1000が示されている。回路
基板1000には例えばガラスエポキシ基板等の有機系
基板を用いることが一般的である。回路基板1000に
は例えば銅などからなる配線パターンが所望の回路とな
るように形成されていて、それらの配線パターンと半導
体装置1のろう材部(外部端子)とを機械的に接続する
ことでそれらの電気的導通を図る。
置1を実装した回路基板1000が示されている。回路
基板1000には例えばガラスエポキシ基板等の有機系
基板を用いることが一般的である。回路基板1000に
は例えば銅などからなる配線パターンが所望の回路とな
るように形成されていて、それらの配線パターンと半導
体装置1のろう材部(外部端子)とを機械的に接続する
ことでそれらの電気的導通を図る。
【0037】そして、本発明を適用した半導体装置1を
有する電子機器として、図11にはノート型パーソナル
コンピュータ2000、図12には携帯電話3000が
示されている。
有する電子機器として、図11にはノート型パーソナル
コンピュータ2000、図12には携帯電話3000が
示されている。
【0038】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本
発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構
成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるい
は目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置
き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説
明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目
的を達成することができる構成を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構
成を含む。
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本
発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構
成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるい
は目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置
き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説
明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目
的を達成することができる構成を含む。また、本発明
は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構
成を含む。
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る半導
体装置の製造方法を説明する図である。
体装置の製造方法を説明する図である。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る半導
体装置の製造方法を説明する図である。
体装置の製造方法を説明する図である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施の形態に係る半導
体装置の製造方法を説明する図である。
体装置の製造方法を説明する図である。
【図4】図4は、本発明の第1の実施の形態に係る半導
体装置の製造方法を説明する図である。
体装置の製造方法を説明する図である。
【図5】図5は、本発明の第1の実施の形態に係る半導
体装置の製造方法を説明する図である。
体装置の製造方法を説明する図である。
【図6】図6(A)〜図6(C)は、本発明の第2の実
施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
【図7】図7は、本発明の第3の実施の形態に係る半導
体装置の製造方法を説明する図である。
体装置の製造方法を説明する図である。
【図8】図8(A)〜図8(B)は、本発明の第3の実
施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
【図9】図9は、本発明の実施の形態に係る複数の半導
体装置を有する三次元実装型の半導体装置を説明する図
である。
体装置を有する三次元実装型の半導体装置を説明する図
である。
【図10】図10は、本実施の形態に係る半導体装置を
有する回路基板を示す図である。
有する回路基板を示す図である。
【図11】図11は、本実施の形態に係る半導体装置を
有する電子機器を示す図である。
有する電子機器を示す図である。
【図12】図12は、本実施の形態に係る半導体装置を
有する電子機器を示す図である。
有する電子機器を示す図である。
10 半導体基板
12 集積回路形成部
20 分割基板
22 樹脂層
26 ろう材部
28 樹脂層
30 樹脂層
32 半導体チップ
34 樹脂層
36 貫通穴
Claims (11)
- 【請求項1】 (a)複数の集積回路形成部を有する半
導体基板を、2つ以上の前記集積回路形成部をそれぞれ
が有するように、複数の分割基板に切断し、 (b)それぞれの前記分割基板に対する加工を行い、 (c)前記分割基板を、1つの前記集積回路形成部をそ
れぞれが有するように、複数の半導体チップに切断する
ことを含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程をさらに
含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、前記
(a)工程前に行う半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項2記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、前記
(a)工程後であって前記(b)工程前に行う半導体装
置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項2記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 それぞれの前記集積回路形成部を薄くする工程を、前記
(b)工程後に行う半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
の半導体装置の製造方法において、 前記(b)工程は、前記分割基板に樹脂層を形成するこ
とを含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 前記(b)工程は、前記樹脂層をパターニングしてマス
クを形成し、前記マスクを使用して、前記分割基板に貫
通穴を形成することを含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 請求項6記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 それぞれの前記集積回路形成部には、電極が設けられ、 前記(b)工程は、前記分割基板に前記樹脂層を形成
し、前記電極から前記樹脂層上に配線を形成し、前記配
線上にろう材部を形成することを含む半導体装置の製造
方法。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれかに記載
の方法によって製造されてなる半導体装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の半導体装置が実装され
てなる回路基板。 - 【請求項11】 請求項9記載の半導体装置を有する電
子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002016702A JP2003218277A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002016702A JP2003218277A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003218277A true JP2003218277A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27652680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002016702A Withdrawn JP2003218277A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003218277A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7462511B2 (en) | 2003-12-12 | 2008-12-09 | Sony Corporation | Semiconductor device and the method of producing the same |
JP2009302369A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Disco Abrasive Syst Ltd | 板状物の加工方法及び加工装置 |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002016702A patent/JP2003218277A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7462511B2 (en) | 2003-12-12 | 2008-12-09 | Sony Corporation | Semiconductor device and the method of producing the same |
JP2009302369A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Disco Abrasive Syst Ltd | 板状物の加工方法及び加工装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |