JP2003208764A - 変調装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
変調装置および方法、記録媒体、並びにプログラムInfo
- Publication number
- JP2003208764A JP2003208764A JP2002007254A JP2002007254A JP2003208764A JP 2003208764 A JP2003208764 A JP 2003208764A JP 2002007254 A JP2002007254 A JP 2002007254A JP 2002007254 A JP2002007254 A JP 2002007254A JP 2003208764 A JP2003208764 A JP 2003208764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- conversion
- pattern
- data
- minimum run
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M5/00—Conversion of the form of the representation of individual digits
- H03M5/02—Conversion to or from representation by pulses
- H03M5/04—Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
- H03M5/14—Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
- H03M5/145—Conversion to or from block codes or representations thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M7/00—Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
- H03M7/14—Conversion to or from non-weighted codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
- H04L25/4906—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
- H04L25/4908—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using mBnB codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/38—Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
- H04L25/40—Transmitting circuits; Receiving circuits
- H04L25/49—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
- H04L25/4906—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
- H04L25/4915—Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using pattern inversion or substitution
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
他システムへの応用を容易に行うことができるようにす
る。 【解決手段】 パターン変換部32は、変換テーブルに
従って、DSV制御ビット決定・挿入部31に供給された
基本データ長が2ビットのデータを、基本符号長が3ビ
ットの可変長符号に変換する。また、最小ラン連続制限
コード検出部33は、DSV制御ビットが挿入されたデー
タ列より、パターン変換部32において変換されたチャ
ネルビット列が最小ランの連続となる位置を検出する。
連続最小ラン置換部34は、最小ラン連続制限コード検
出部33に供給された位置情報に基づいて、パターン変
換部32に供給されたチャネルビット列の所定の部分を
所定のパターンに置き換えることにより、最小ランの連
続を所定回数以内に制限する。
Description
法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、データ
伝送や記録媒体への記録に用いて好適な変調装置および
方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
たは例えば磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク
等の記録媒体に記録したりする際、伝送路や記録媒体に
適するように、データの変調が行われる。このような変
調方法の1つとして、ブロック符号が知られている。こ
のブロック符号は、データ列をm×iビットからなる単
位(以下データ語という)にブロック化し、このデータ
語を適当な符号則に従って、n×iビットからなる符号
語に変換するものである。そしてこの符号は、i=1の
ときには固定長符号となり、またiが複数個選べると
き、すなわち、1乃至imax(最大のi)の範囲の所定
のiを選択して変換したときには可変長符号となる。こ
のブロック符号化された符号は可変長符号(d,k;
m,n;r)と表される。
(最大拘束長)となる。またdは、連続する”1”の間
に入る、”0”の最小連続個数、例えば”0”の最小ラ
ンを示し、kは連続する”1”の間に入る、”0”の最
大連続個数、例えば”0”の最大ランを示している。
符号を、光ディスクや光磁気ディスク等に記録する場
合、例えばコンパクトディスクやミニディスクでは、可
変長符号において、”1”を反転とし、”0”を無反転
として、NRZI(Non Return to Zero Inverted)変調し、N
RZI変調された可変長符号(以下、記録波形列とも称す
る)に基づいて記録が行なわれている。また、記録密度
のあまり大きくなかった初期のISO(International
Organization for Standardization)規格の光磁気ディ
スクでは、記録変調されたビット列が、NRZI変調され
ず、そのまま記録されていた。
最大反転間隔をTmaxとするとき、線速方向に高密度に
記録を行うためには、最小反転間隔Tminは長い方が、
すなわち最小ランdは大きい方が良く、またクロックの
再生の面からは、最大反転間隔Tmaxは短い方が、すな
わち最大ランkは小さい方が望ましく、この条件を満足
するために、種々の変調方法が提案されている。
スク、又は光磁気ディスク等において、提案あるいは実
際に使用されている変調方式として、可変長符号である
RLL(1−7)((1,7;m,n;r)とも表記され
る)やRLL(2−7)((2,7;m,n;r)とも表
記される)、そしてISO規格MOに用いられている固
定長RLL(1−7)((1,7;m,n;1)とも表記
される)などがある。現在開発研究されている、記録密
度の高い光ディスクや光磁気ディスク等のディスク装置
では、最小ランd=1のRLL符号(Run Length Limited
Code)がよく用いられている。
は、例えば以下のようなテーブルである。
くチャネルビットが”0”であるときに”1”とされ、
また次に続くチャネルビットが”1”であるときに”
0”とされる。最大拘束長rは2である。
(1,7;2,3;2)であり、記録波形列のビット間
隔をTとすると、(d+1)Tで表される最小反転間隔
Tminは2(=1+1)Tとなる。データ列のビット間
隔をTdataとすると、この(m/n)×2で表される最
小反転間隔Tminは1.33(=(2/3)×2)Tdat
aとなる。また(k+1)Tで表される最大反転間隔Tm
axは8(=7+1)T((=(m/n)×8Tdata
=(2/3)×8Tdata=5.33Tdata)であ
る。さらに検出窓幅Twは(m/n)×Tdataで表さ
れ、その値は0.67(=2/3)Tdataとなる。
調を行ったチャネルビット列においては、発生頻度とし
てはTminである2Tが一番多く、以下3T、4Tと続
く。2Tや3Tのようなエッジ情報が早い周期で多く発
生するのは、クロック再生には有利となる場合が多い。
くしていくと、今度は逆に、Tminが問題となってく
る。すなわち最小ランである2Tが、連続して発生し続
けた時は、記録波形に歪みが生じやすくなってくる。な
ぜなら2Tの波形出力は、他の波形出力よりも小さいの
で、例えばノイズ、デフォーカス、あるいはタンジェン
シャル・チルト等による影響を受け易くなるからであ
る。
n(2T)の連続した記録は、ノイズ等の外乱の影響を
受けやすくなり、従ってデータ再生時において、誤りが
発生し易くなる。この場合における、データ再生誤りの
パターンとしては、連続するTmin(2T)の先頭から
最後までのエッジが一斉にシフトして誤るケースが多
く、すなわち発生するビットエラー長が長くなってしま
う。
るいは、データの伝送の際には、記録媒体あるいは伝送
路に適した符号化変調が行われるが、これら変調符号に
直流成分が含まれていると、例えば、ディスク装置のサ
ーボの制御におけるトラッキングエラーなどの、各種の
エラー信号に変動が生じ易くなったり、あるいはジッタ
ーが発生し易くなったりする。従って、変調符号には、
直流成分をなるべく含めないようにする方が良い。
ることが提案されている。このDSVとは、チャネルビッ
ト列をNRZI化し(すなわちレベル符号化し)、そのビッ
ト列(データのシンボル)の”1”を「+1」、”0”
を「−1」として、符号を加算していったときのその総
和を意味する。符号列の直流成分の目安となるDSVの絶
対値を小さくすること、すなわち、DSV制御を行うこと
は、符号列の直流成分を抑制することになる。
テーブルによる変調符号は、DSV制御が行われていな
い。このような場合のDSV制御は、変調後の符号化列
(チャネルビット列)において、所定の間隔でDSV計算
を行い、所定のDSV制御ビットを符号化列(チャネルビ
ット列)内に挿入することで、実現する。
には冗長ビットである。従って符号変換の効率から考え
れば、DSV制御ビットはなるべく少ない方が良い。
よって、最小ランdおよび最大ランkは、変化しない方
が良い。(d,k)が変化すると、記録再生特性に影響
を及ぼしてしまうからである。
守る必要があるが、最大ランについてはその限りではな
い。場合によっては最大ランを破るパターンを同期信号
に用いるフォーマットも存在する。例えば、DVD(Di
gital Versatile Disk)の8−16符号における最大ラ
ンは11Tだが、同期信号パターン部分において最大ラ
ンを超える14Tを与え、同期信号の検出能力を上げて
いる。
方式において、高密度化に対応して、高線密度に、より
適するように最小ランの連続を制御すること、および、
DSV制御制御をなるべく効率よく行うことは、重要であ
る。
出願した、特開平11−177431号公報において、
データ列に第1のDSV制御ビットを挿入した第1のデ
ータ列と、第2のDSV制御ビットを挿入した第2のデ
ータ列を生成するDSV制御ビット挿入手段と、最小ラ
ンdが1とされ、かつ、データ列の要素内の”1”の個
数と、変換される符号語列の要素内の”1”の個数を、
2で割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一致す
るような変換テーブルを用いて、第1のデータ列と第2
のデータ列の両方を変調する変調手段と、変換テーブル
を用いて変調された第1のデータ列の第1の区間DSV
と第2のデータ列の第2の区間DSVを計算し、それら
をそれまでの累積DSVと加算した値から、変換テーブ
ルを用いて変調された第1のデータ列と第2のデータ列
の一方を選択して出力するDSV計算手段とを備えるこ
とを特徴とする変調装置が開示されている。
ロック図である。
されたデータ列に対して、所定の間隔でDSVビットと
して、”1”または”0”を挿入するDSVビット挿入
部11を備える。このDSVビット挿入部11では、D
SVビット”1”を挿入するデータ列と、DSVビッ
ト”0”を挿入するデータ列とが用意される。変調部1
2は、DSVビット挿入部11でDSVビットの挿入さ
れたデータ列を変調する。DSV制御部13は、変調部
12で変調された符号語列をNRZI化してレベルデー
タとした後にDSV計算を行い、最終的にDSV制御の
行われた記録符号列を出力する。
願した、特開平11−346154号公報において、変
換コードとして、d=1、k=7、m=2、n=3の基
礎コードと、データ列の要素内の「1」の個数を2で割
ったときの余りと、変換される符号語列内の「1」の個
数を2で割った余りが、どちらも1あるいは0で一致す
るような変換規則と、最小ランdの連続を所定の回数以
下に制限する第1の置き換えコードと、ラン長制限を守
るための第2の置き換えコードを有することを特徴とし
た変換テーブルが開示されている。
すブロック図である。
制御ビットである「1」あるいは「0」を決定し、入力
されたデータ列に、任意の間隔で挿入するDSV制御ビッ
ト決定・挿入部21、DSV制御ビットが挿入されたデー
タ列を変調する変調部22、並びに、変調部22の出力
を記録波形列に変換するNRZI化部23を備える。また、
変調装置20は、タイミング信号を生成し、各部に供給
してタイミングを管理するタイミング管理部24を備え
る。
たような変調装置を実現する回路の構成は複雑になって
しまうという課題があった。また、回路の構成が複雑な
ため、他システムへの応用が難しいという課題もあっ
た。
ものであり、変調装置を実現する回路の構成を簡単に
し、他システムへの応用を容易に行うことができるよう
にするものである。
ータ列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余り
と、変換される符号語列の要素内の「1」の個数を2で
割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一致するよ
うな変換規則を有する変換コードを含む変換テーブルに
従って、入力されたデータを符号語に変換する変換手段
と、変換テーブルの変換コードに含まれる、最小ランd
の連続を所定の回数以下に制限する最小ラン連続制限コ
ードを、入力されたデータから検出する最小ラン連続制
限コード検出手段と、最小ラン連続制限コード検出手段
による検出結果に基づいて、最小ランの連続を所定の回
数以下に制限するように、変換手段により変換された符
号語列を置き換える連続最小ラン置換手段とを備えるこ
とを特徴とする。
れる所定の変換コードに基づいた変換の回数をカウント
し、その情報を保持する変調情報保持手段をさらに備
え、最小ラン連続制限コード検出手段は、変調情報保持
手段により保持されている情報の内容に基づいて、入力
されたデータからの最小ラン連続制限コードの検出が制
御されるようにすることができる。
の連続が所定の回数以下に制限された符号語列の任意の
位置に、変換テーブルの変換コードとして存在しないユ
ニークなパターンを含む同期信号を挿入する同期信号挿
入手段と、同期信号挿入手段により同期信号が挿入され
た符号語列をNRZI変換し、記録符号列を作成するNRZI変
換手段とをさらに備えるようにすることができる。
2、n=3の基礎コードを有する前記変換テーブルの変
換コードに含まれる所定のパターンを、入力されたデー
タから検出する変換コード検出手段と、変換テーブルの
変換コードに含まれる、符号を任意の位置において終端
させるための終端コードを、入力されたデータから検出
する終端コード検出手段と、変換テーブルの変換コード
に含まれ、直前または直後の符号語が「1」のとき
「0」となり、「0」のとき「1」となる記号を*とす
るとき、「000」または「101」となる符号「*0
*」を有する不確定符号を含む不確定コードを、入力さ
れたデータから検出する不確定コード検出手段と、不確
定コード検出手段により検出された不確定コードに含ま
れる不確定符号の*に対応する符号を決定する不確定ビ
ット決定手段と、変換コード検出手段、終端コード検出
手段、および不確定コード検出手段の検出結果、並び
に、不確定ビット決定手段による符号の決定結果に基づ
いて、利用する変換テーブルの変換コードを決定する変
換パターン決定手段とを備えるようにすることができ
る。
定するための情報を供給する終端位置カウンタを有し、
入力されたデータから変換テーブルの変換コードに含ま
れる所定のパターンを検出し、終端位置カウンタにより
供給される情報が終端位置を示すことにより、終端コー
ドを検出したと判定するようにすることができる。
ン決定手段により決定された変換パターンの最終ビット
の情報、および、同期信号挿入手段により挿入された同
期信号のパターンの最終ビットの情報を取得し、不確定
ビット決定手段は、不確定コード検出手段が取得した変
換パターンの最終ビットの情報、および同期信号のパタ
ーンの最終ビットの情報に基づいて、不確定符号の*に
対応する符号を決定するようにすることができる。
に基づいて、入力されたデータ列を変換する変換パター
ンを決定したか否かを判定し、同期信号挿入手段は、変
換パターン決定手段による判定結果に基づいて、所定の
処理が行われた同期信号を符号語列の任意の位置に挿入
するようにすることができる。
ビットは、終端コードに基づいて変換パターンを決定し
たと変換パターン決定手段が判定した場合、「1」に設
定され、終端コードに基づいて変換パターンを決定して
いないと変換パターン決定手段が判定した場合、「0」
に設定されるようにすることができる。
「1」の個数を2で割った時の余りと、変換される符号
語列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余りが、
どちらも1あるいは0で一致するような変換規則を有す
る変換コードを含む変換テーブルに従って、入力された
データを符号語に変換する変換ステップと、変換テーブ
ルの変換コードに含まれる、最小ランdの連続を所定の
回数以下に制限する最小ラン連続制限コードを、入力さ
れたデータから検出する最小ラン連続制限コード検出ス
テップと、最小ラン連続制限コード検出ステップの処理
による検出結果に基づいて、最小ランの連続を所定の回
数以下に制限するように、変換ステップの処理により変
換された符号語列を置き換える連続最小ラン置換ステッ
プとを含むことを特徴とする。
ブルに含まれる所定の変換コードに基づいた変換の回数
をカウントし、その情報の保持を制御する変調情報保持
ステップをさらに備え、最小ラン連続制限コード検出ス
テップの処理は、変調情報保持ステップの処理により保
持が制御されている情報の内容に基づいて、入力された
データからの最小ラン連続制限コードの検出を制御する
ようにすることができる。
り最小ランの連続が所定の回数以下に制限された符号語
列の任意の位置に、変換テーブルの変換コードとして存
在しないユニークなパターンを含む同期信号を挿入する
同期信号挿入ステップと、同期信号挿入ステップの処理
により同期信号が挿入された符号語列をNRZI変換し、記
録符号列を作成するNRZI変換ステップとをさらに含むよ
うにすることができる。
7、m=2、n=3の基礎コードを有する変換テーブル
の変換コードに含まれる所定のパターンを、入力された
データから検出する変換コード検出ステップと、変換テ
ーブルの変換コードに含まれる、符号を任意の位置にお
いて終端させるための終端コードを、入力されたデータ
から検出する終端コード検出ステップと、変換テーブル
の変換コードに含まれ、直前または直後の符号語が
「1」のとき「0」となり、「0」のとき「1」となる
記号を*とするとき、「000」または「101」とな
る符号「*0*」を有する不確定符号を含む不確定コー
ドを、入力されたデータから検出する不確定コード検出
ステップと、不確定コード検出ステップの処理により検
出された不確定コードに含まれる不確定符号の*に対応
する符号を決定する不確定ビット決定ステップと、変換
コード検出ステップ、終端コード検出ステップ、および
不確定コード検出ステップの処理の検出結果、並びに、
不確定ビット決定ステップの処理による符号の決定結果
に基づいて、利用する変換テーブルの変換コードを決定
する変換パターン決定ステップとを含むようにすること
ができる。
終端位置カウンタを有する変調装置の変調方法におい
て、終端コード検出ステップの処理は、入力されたデー
タから変換テーブルの変換コードに含まれる所定のパタ
ーンを検出し、終端位置カウンタにより供給される情報
が終端位置を示すことにより、終端コードを検出したと
判定するようにすることができる。
変換パターン決定ステップの処理により決定された変換
パターンの最終ビットの情報、および、同期信号挿入ス
テップの処理により挿入された同期信号のパターンの最
終ビットの情報の取得を制御し、不確定ビット決定ステ
ップの処理は、不確定コード検出ステップの処理により
取得が制御された変換パターンの最終ビットの情報、お
よび同期信号のパターンの最終ビットの情報に基づい
て、不確定符号の*に対応する符号を決定するようにす
ることができる。
終端コードに基づいて、入力されたデータ列を変換する
変換パターンを決定したか否かを判定し、同期信号挿入
ステップの処理は、変換パターン決定ステップの処理に
よる判定結果に基づいて、所定の処理が行われた同期信
号を符号語列の任意の位置に挿入するようにすることが
できる。
ビットは、終端コードに基づいて変換パターンを決定し
たと変換パターン決定手段が判定した場合、「1」に設
定され、終端コードに基づいて変換パターンを決定して
いないと変換パターン決定手段が判定した場合、「0」
に設定されるようにすることができる。
列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余りと、変
換される符号語列の要素内の「1」の個数を2で割った
時の余りが、どちらも1あるいは0で一致するような変
換規則を有する変換コードを含む変換テーブルに従っ
て、入力されたデータを符号語に変換する変換ステップ
と、変換テーブルの変換コードに含まれる、最小ランd
の連続を所定の回数以下に制限する最小ラン連続制限コ
ードを、入力されたデータから検出する最小ラン連続制
限コード検出ステップと、最小ラン連続制限コード検出
ステップの処理による検出結果に基づいて、最小ランの
連続を所定の回数以下に制限するように、変換ステップ
の処理により変換された符号語列を置き換える連続最小
ラン置換ステップとを含むことを特徴とする。
の「1」の個数を2で割った時の余りと、変換される符
号語列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余り
が、どちらも1あるいは0で一致するような変換規則を
有する変換コードを含む変換テーブルに従って、入力さ
れたデータを符号語に変換する変換ステップと、変換テ
ーブルの変換コードに含まれる、最小ランdの連続を所
定の回数以下に制限する最小ラン連続制限コードを、入
力されたデータから検出する最小ラン連続制限コード検
出ステップと、最小ラン連続制限コード検出ステップの
処理による検出結果に基づいて、最小ランの連続を所定
の回数以下に制限するように、変換ステップの処理によ
り変換された符号語列を置き換える連続最小ラン置換ス
テップとをコンピュータに実行させる。
グラムにおいては、データ列の要素内の「1」の個数を
2で割った時の余りと、変換される符号語列の要素内の
「1」の個数を2で割った時の余りが、どちらも1ある
いは0で一致するような変換規則を有する変換コードを
含む変換テーブルに従って、入力されたデータが符号語
に変換され、変換テーブルの変換コードに含まれる、最
小ランdの連続を所定の回数以下に制限する最小ラン連
続制限コードが、入力されたデータから検出され、その
検出結果に基づいて、最小ランの連続を所定の回数以下
に制限するように、入力されたデータが変換された符号
語列が置き換えられる。
するが、以下においては、説明の便宜上、変換される前
のデータの「0」と「1」の並び(変換前のデータ列)
を、(000011)のように、( )で区切って表
し、変換された後の符号の「0」と「1」の並び(符号
語列)を、”000100100”のように、” ”で
区切って表すことにする。以下に示す表2は、本発明の
データを符号に変換する変換テーブルの例を表してい
る。
最大ランk=7で、データと変換されるチャネルビット
の変換比率は、m:n=2:3である。また、最大拘束
長は、r=4の可変長テーブルである。この変換テーブ
ルは、変換コードとして、それがないと変換処理ができ
ない基礎コード(データ列(11)から(000000
11)までのコード)、それがなくても変換処理は可能
であるが、それがあると、より効果的な変換処理が可能
となる置き換えコード(データ列(110111)のコ
ード)、および、符号を任意の位置で終端させるための
終端コード(データ列(00),(0000),(00
0010),(000000)のコード)により構成さ
れる終端テーブル(termination table)を含んでい
る。また、この変換テーブルには、同期信号も規定され
ている。
符号(*を含む符号)を含んでいる。不確定符号は、直
前および直後の符号語列の如何によらず、最小ランdと
最大ランkを守るように、”0”か”1”に決定され
る。すなわち表2において、変換する2ビットのデータ
列が(11)であったとき、その直前の符号語列によっ
て、”000”または”101”が選択され、そのいず
れかに変換される。すなわち、直前の符号語列の1チャ
ネルビットが”1”である場合、最小ランdを守るため
に、2ビットのデータ(11)は、符号語”000”に
変換され、直前の符号語列の1チャネルビットが”0”
である場合、最大ランkが守られるように、符号語”1
01”に変換される。
連続を制限する置き換えコードを含んでいる。データ列
が(110111)であり、さらに直後のデータデータ
列が(01)、(001)、若しくは(00000)で
ある場合、または、データ列(110111)の直後の
データ列が(0000)と続き、ここで終端される場
合、データ列(110111)は符号語“001000
000”に置き換えられる。なお、直後のデータ列が上
述したようなデータ列でない場合、このデータ列(11
0111)は、2ビット単位((11),(01),
(11))で符号化され、符号語列“10101010
1”または“000010101”に変換される。
要素内の「1」の個数を2で割った時の余りと、変換さ
れる符号語列の要素内の「1」の個数を2で割った時の
余りが、どちらも1あるいは0で同一(対応するいずれ
の要素も、「1」の個数が奇数または偶数)となるよう
な変換規則を持っている。例えば、変換コードのうちの
データ列の要素(000001)は、”0101001
00”の符号語列の要素に対応しているが、それぞれの
要素の「1」の個数は、データ列では1個、対応する符
号語列では3個であり、どちらも2で割ったときの余り
が1(奇数)で一致している。同様にして、変換コード
のうちのデータ列の要素(00000000)は、”0
10100100100”の符号語列の要素に対応して
いるが、それぞれ「1」の個数は、データ列では0個、
対応する符号語列では4個であり、どちらも2で割った
ときの余りが0(偶数)で一致している。
装置の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。こ
の実施の形態では、データ列が、表2に従って、可変長
符号(d,k;m,n;r)=(1,7;2,3;4)
に変換される。
制御ビットとして「1」あるいは「0」を決定し、入力
されたデータ列に、任意の間隔で挿入するDSV制御ビッ
ト決定・挿入部31、決定されたDSV制御ビットが挿入
されたデータ列を所定の変換テーブルを用いてチャネル
ビットに変換するパターン変換部32、パターン変換部
32において変換された場合、変換後のチャネルビット
列が最小ランの連続となる位置を、DSV制御ビットが挿
入されたデータ列より検出し、この位置情報を出力する
最小ラン連続制限コード検出部33、最小ラン連続制限
コード検出部33に供給された位置情報に基づいて、パ
ターン変換部32に供給されたチャネルビット列の所定
の部分を所定のパターンに置き換えることにより、最小
ランの連続を所定回数以内に制限する連続最小ラン置換
部34、連続最小ラン置換部34より供給されたチャネ
ルビット列の所定の位置に同期信号を挿入する同期信号
挿入部35、並びに、同期信号挿入部35の出力を記録
波形列に変換するNRZI化部36を備える。また、変調装
置30は、タイミング信号を生成し、DSV制御ビット決
定・挿入部31、パターン変換部32、最小ラン連続制
限コード検出部33、連続最小ラン置換部34、同期信
号挿入部35、およびNRZI化部36に供給してタイミン
グを管理するタイミング管理部37を備える。
する図である。DSV制御ビット決定・挿入部31におい
て、DSV制御ビットの決定及び挿入は、データ列内の任
意の間隔おきに行われる。図4に示すように、入力され
たデータ語のうち、まずDATA1とDATA2の間にDSV制御ビ
ットを挿入するために、DSV制御ビット決定・挿入部3
1は、DATA1までの積算DSVを計算する。DSV値は、DATA1
を、チャネルビット列に変換し、さらにレベル符号化
(NRZI化)した各レベルを、レベルH(1)を「+
1」、レベルL(0)を「−1」として、それらの値を
積算することによって得られる。同様に、次の区間DATA
2における区間DSVが計算される。次に、DATA1とDATA2の
間に挿入されるDSV制御ビットx1として、DATA1、DSV
制御ビットx1、およびDATA2によるDSVの絶対値が
「零」に近づくような値を決定する。
と、DATA1の後の区間DATA2のレベル符号は反転され、ま
た、(0)に設定すると、DATA1の後の区間DATA2のレベ
ル符号は非反転となる。なぜならば、上記表2及び表3
の各テーブル内の要素は、データ列の要素内の「1」の
個数と、変換される符号語列の要素内の「1」の個数
を、2で割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一
致するようになっているので、データ列内において、
(1)を挿入することは、すなわち、変換される符号語
列に”1”を挿入することになる(すなわち「反転」さ
れることになる)からである。
1が決定したら、次に所定のデータ間隔をおいて、DATA
2とDATA3の間に、DSV制御ビットx2を挿入し、同様にD
SV制御を行う。なお、そのときの積算DSV値は、DATA1,
x1,そしてDATA2までの全てのDSV値とする。
るためのフレーム同期信号(以下、FS(Frame Sync)と
称する)が挿入される。このため、DATA1においては、
DSV制御ビットを挿入する間隔であるDSV区間は、短く設
定される。FSおよび、DATA1に対応するチャネルビット
からなるCbit1を含むDSV区間の長さであるspan1、DAT
A2に対応するチャネルビットからなるCbit2を含むDSV
区間の長さであるspan2、およびDATA3に対応するチャ
ネルビットからなるCbit3を含むDSV区間の長さであるs
pan3が全て同じ長さ(span1=span2=span3)とな
るように、DATA1の長さは決定される。すなわち、挿入
されたFSがFS(bit)であり、DATA2およびDATA3がと
もにy(bit)である場合、変換テーブルの変換率が
m:n=2:3であるので、DATA1は、y−FS*2/3
(bit)となる。
後の記録符号列)は、FSが挿入された後において、等し
い間隔でDSV制御ビットが挿入されており、DSV制御が行
われる。
すブロック図である。図5において、入力されたデータ
列は、DSV制御ビット決定・挿入部31において、DSV制
御ビットを挿入され、シフトレジスタ51に供給され
る。
ずつシフトさせながら、最小ラン連続制限コード検出部
33、並びにパターン変換部32の不確定コード検出処
理部61、変換コード検出部62、および、終端コード
検出部63に供給するようになされている。このときシ
フトレジスタ51は、各部がその処理を行うのに必要な
ビット数を各部に供給する。
力されたデータから表2中の(110111)のパター
ンを検出する。最小ラン連続制限コード検出部33は、
予め所定のビット数のデータ列を記憶しており、入力さ
れたデータから(110111)を検出すると、さらに
続く入力データ列を参照する。そして、(11011
1)の直後に続くパターンが(01)、(001)、若
しくは(00000)である場合、または、(1101
11)の直後に続くパターンが(0000)であり、さ
らに入力されたデータがここで終端される場合、最小ラ
ン連続制限コード検出部33は、最小ラン連続制限コー
ドを検出したと判定し、その情報を連続最小ラン置換部
34に供給する。
は、予め所定のビット数のデータ列を記憶しており、上
記とは逆に、入力されたデータから(01)、(00
1)、若しくは(00000)を検出した場合、また
は、入力されたデータから(0000)を検出し、さら
に入力されたデータがここで終端される場合、その直前
の入力データ列を6データ分参照するようにし、そし
て、参照の結果が(110111)である場合、最小ラ
ン連続制限コードを検出したと判定し、その情報を連続
最小ラン置換部34に供給するようにしてもよい。
拘束長r=1における(11)を入力されたデータから
検出する。不確定コード検出処理部61は、入力された
データが(11)である場合、その情報をセレクタ部6
5および変換パターン決定部66に供給する。そして、
直前のパターンの最終チャネルビットの情報を、変換パ
ターン決定部66または同期信号挿入部35から取得し
(すなわち、変調装置30において、直前のパターンの
最終チャネルビットの情報は不確定コード検出処理部6
1にフィードバックされる)、その取得した最終チャネ
ルビットが0である場合は変換する符号を“101”に
決定し、最終チャネルビットが1である場合は変換する
符号を“000”に決定するように、不確定ビット決定
部67に情報を供給する。
1)および(110111)以外のパターンを、termin
ation table以外の部分より検出する。そして、拘束長
r=1乃至4に対し、それぞれデータ列パターンが検出
された場合、その情報を、変換パターン決定部66へ供
給する。
ation tableから終端コードのパターンを検出する。す
なわち、終端コード検出部63は、入力されたデータか
ら(00)、(0000)、(000010)若しくは
(000000)を検出し、さらに、内部に持つ終端位
置カウンタによって与えられる情報が終端位置を示すと
判定した場合、終端コードを検出したと判定し、その情
報を変換パターン決定部66に供給する。これにより、
変調装置30では、シフトレジスタ51から供給された
データ、すなわちDSV制御ビットが挿入されたデータ列
から、終端位置を判定することができる。
は、上述した不確定コード検出処理部61、変換コード
検出部62、および、終端コード検出部63以外にも、
拘束長r=1乃至4の変換パターンを記憶する記憶部6
4、使用する変換パターンを選択するセレクタ部65、
入力されたデータをチャネルビットに変換する変換パタ
ーン決定部66、およびチャネルビット列において不確
定なビットを決定する不確定ビット決定部67などによ
り構成される。
ブルの拘束長r=1の変換パターンである2−3変換パ
ターン71、拘束長r=2の変換パターンである4−6
変換パターン72、拘束長r=3の変換パターンである
6−9変換パターン73、および、拘束長r=4の変換
パターンである8−12変換パターン74を記憶してお
り、各パターンをセレクタ部65に供給する。
変換パターン72、6−9変換パターン73、および8
−12変換パターン74は、不確定コード検出処理部6
1、変換コード検出部62、終端コード検出部63、ま
たは最小ラン連続制限コード検出部33より供給される
情報が、例えば、変換されるチャネルビット列と1対1
に対応する識別用の情報を有するなどして、テーブルの
各要素に対して個別に識別可能な情報である場合、表2
中における、データ列からチャネルビット列への対応テ
ーブルのような構造以外の構造であっても構成すること
ができる。
部61に供給された情報に基づいて、記憶部64に記憶
されている2−3変換パターン71、4−6変換パター
ン72、6−9変換パターン73、および8−12変換
パターン74の中から、使用する変換パターンを選択し
て取得し、変換パターン決定部66に供給する。なお、
不確定コード検出処理部61が入力されたデータから
(11)を検出した場合、セレクタ部65は、取得した
2−3変換パターン71を不確定ビット決定部67に供
給する。
検出処理部61、変換コード検出部62、および終端コ
ード検出部63より取得した情報に基づいて、セレクタ
部65、若しくは不確定ビット決定部67より供給され
た変換パターンの中から使用する変換コードを選択し、
連続最小ラン置換部34に供給するようになされてい
る。また、変換パターン決定部66は、決定した変換パ
ターンの最終チャネルビットの情報を不確定コード検出
処理部61に供給する。さらに、同期信号挿入部35に
おいて、同期信号がチャネルビット列の所定の位置に挿
入される場合、変換パターン決定部66は、必要に応じ
て、termination tableが使用されたか否か等の情報か
らなる終端処理情報を同期信号挿入部35に供給する。
検出処理部61に供給された情報に基づいて、セレクタ
部65より供給される2−3変換パターン71の不確定
符号を決定し、その情報を変換パターン決定部66に供
給する。
チャネルビット列は、最小ランの連続回数を制限されて
いない。最小ランの連続回数は、連続最小ラン置換部3
4において制限される。
制限コード検出部33より供給された情報に基づいて、
変換パターン決定部66より供給されたチャネルビット
列の所定の部分に対して置き換え処理を行い、最小ラン
の連続を制限する。そして、連続最小ラン置換部34
は、最小ランの連続を制限したチャネルビット列を同期
信号挿入部35に供給する。
部34より供給されたチャネルビット列に変換テーブル
の変換コードとして存在しないユニークなパターンを含
む同期信号を挿入する。同期信号挿入部35は、所定の
間隔においてチャネルビット列の入力を中断し、所定の
同期信号パターンを挿入する。同期信号挿入部35によ
りチャネルビット列に挿入された同期信号パターンは、
他と区別が可能なチャネルビット列の形式で挿入されて
おり、必要に応じて変換パターン決定部66より供給さ
れる終端処理情報を参照し、決定される。同期信号挿入
部35は、チャネルビット列に同期信号を挿入すると、
その同期信号を挿入したチャネルビット列を、NRZI化部
36に供給する。また、同期信号挿入部35は、チャネ
ルビット列に挿入した同期信号の最終チャネルビットの
情報を、不確定コード検出処理部61に供給する。
ation tableの(00)または(0000)の終端パタ
ーンが検出された場合に、変換パターン決定部66より
同期信号挿入部35に供給される。同期信号挿入部35
は、復調時の整合性のために、データ列がtermination
tableを用いてチャネルビット列化されたか、否かを識
別し、同期信号を挿入する。
に終端テーブル識別用ビットが設けられ、termination
tableが使用された場合は、この終端テーブル識別用ビ
ットに1が挿入され、通常テーブルを使用した場合は、
終端テーブル識別用ビットに0が挿入されるようにする
ことで、データ列がtermination tableを用いてチャネ
ルビット列化されたか、否かが識別される。
給されたチャネルビット列をチャネルビット列の1を反
転、0を非反転として、ビット列を並び直してNRZI化
し、記録符号列を作成する。言い換えると、NRZI化前の
チャネルビット列は、NRZI化後の記録符号列のエッジ位
置を示すビット列であり、NRZI化後の記録符号列は、記
録データのH/Lのレベルを示すビット列に相当する。
67は、拘束長r=1に対してのみ設けられているよう
に説明したが、これに限らず、例えば、図6に示すよう
に、その他の拘束長に対しても設けられていてもよい。
を示すブロック図である。
確定ビット決定部67が設けられ、拘束長r=2に対し
ては不確定ビット決定部81が設けられ、拘束長r=3
に対しては不確定ビット決定部82が設けられ、拘束長
r=4に対しては不確定ビット決定部83が設けられて
いる。これにより、変調装置30は、表2に示すような
変換テーブルが拘束長r=1、r=2、r=3、および
r=4のすべてにおいて不確定コードを持つ場合におい
ても、不確定ビットを決定することができる。
の動作について説明する。
において、入力されたデータ列にDSV制御ビットが挿入
され、シフトレジスタ51に供給される。
ビット列への変換における、レジスタ構成を示す模式図
である。図7において、データ列を上述した表2に基づ
いてチャネルビット列へ変換する際に最低限必要なレジ
スタの構成例が示されており、レジスタとしては、変換
前のDSV制御ビットを挿入されたデータ列を格納するた
めに、data[0:11]の12ビット、パターン変換部3
2の変換後のチャネルビット列を格納するために、cbit
[0:17]の18ビットが構成されている。また、その
他にタイミング用レジスタ等も構成される。
ターン変換部32の不確定コード検出処理部61、変換
コード検出部62、および終端コード検出部63、並び
に、最小ラン連続制限コード検出部33に、データが、
2ビット単位で、それぞれが検出等に必要なビット数だ
け供給される。
ビット付きデータ列を供給された不確定コード検出処理
部61、変換コード検出部62、および終端コード検出
部63の動作の具体例を示す図である。
列が、data[0:11]の12ビットに、data[0]から順
に入力され、レジスタ数字の大きいほうへクロックごと
にシフトされていく。そして、data[11]までシフトさ
れたデータは、次のシフト時に捨てられる。
確定コード検出処理部61、変換コード検出部62、お
よび終端コード検出部63は、data[0,1]を参照す
る。そして、data[0,1]=[1,1]である場合、(1
1)を検出した不確定コード検出処理部61は、上述し
たように動作し、その情報をセレクタ部65および変換
パターン決定部66に供給し、変換パターン決定部66
または同期信号挿入部35から取得した直前のパターン
の最終チャネルビットに基づいて、“101”または
“000”に変換するように、不確定ビット決定部67
に情報を供給する。
[0,1]=[1,0]である場合、(10)または(0
1)を検出した変換コード検出部62は、表2に示すよ
うな変換テーブルの拘束長r=1の変換コードを用い
て、それぞれ“001”または“010”に変換するよ
うに、その情報を変換パターン決定部66に供給する。
合、(00)を検出した終端コード検出部63は、上述
したように、内部に持つ終端位置カウンタを参照する。
そして、その終端位置カウンタによって与えられる情報
が終端位置を示すと判定した場合、“000”に変換
し、終端するように、その情報を変換パターン決定部6
6に供給する。
置カウンタによって与えられる情報が終端位置を示さな
い場合、(00)は、拘束長r=1においてパターン変
換されない。2データがシフトレジスタ51に入力され
た時点で変換パターンが確定しない場合、シフトレジス
タ51には、さらに2データが入力される。
れると、変換コード検出部62および終端コード検出部
63は、data[0,1,2,3]を参照する。そして、da
ta[0,1,2,3]=[1,1,0,0],data[0,
1,2,3]=[0,1,0,0]、またはdata[0,1,
2,3]=[1,0,0,0]である場合、(001
1),(0010)、または(0001)を検出した変
換コード検出部62は、上述したように動作し、表2に
示すような変換テーブルの拘束長r=2の変換コードを
用いて、それぞれ“010100”,“01000
0”,または“000100”に変換するように、情報
を変換パターン決定部66に供給する。
0,0,0]である場合、(0000)を検出した終端
コード検出部63は、上述したように、内部に持つ終端
位置カウンタを参照する。そして、その終端位置カウン
タによって与えられる情報が終端位置を示すと判定した
場合、“010100”に変換し、終端するように、そ
の情報を変換パターン決定部66に供給する。
置カウンタによって与えられる情報が終端位置を示さな
い場合、(0000)は、拘束長r=2においてパター
ン変換されない。4データがシフトレジスタ51に入力
された時点で変換パターンが確定しない場合、シフトレ
ジスタ51には、さらに2データが入力される。
data[2,3]=[0,0]であることは、すでに拘束長r
=1において判定済みであるので、data[0,1]につい
てのみ判定が行われるようにしてもよい。
れると、変換コード検出部62および終端コード検出部
63は、data[0,1,2,3,4,5]を参照する。そ
して、data[0,1,2,3,4,5]=[1,1,0,
0,0,0]、またはdata[0,1,2,3,4,5]=
[1,0,0,0,0,0]である場合、(00001
1)、または(000001)を検出した変換コード検
出部62は、上述したように動作し、表2に示すような
変換テーブルの拘束長r=3の変換コードを用いて、そ
れぞれ“000100100”または“0101001
00”に変換するように、情報を変換パターン決定部6
6に供給する。
[0,0,0,0,0,0]またはdata[0,1,2,
3,4,5]=[0,1,0,0,0,0]である場合、
(000000)または(000010)を検出した終
端コード検出部63は、上述したように、内部に持つ終
端位置カウンタを参照する。そして、その終端位置カウ
ンタによって与えられる情報が終端位置を示すと判定し
た場合、それぞれ“010100000”または“00
0100000”に変換し、終端するように、その情報
を変換パターン決定部66に供給する。
置カウンタによって与えられる情報が終端位置を示さな
い場合、(000000)または(000010)は、
拘束長r=3においてパターン変換されない。6データ
がシフトレジスタ51に入力された時点で変換パターン
が確定しない場合、シフトレジスタ51には、さらに2
データが入力される。
data[2,3,4,5]=[0,0,0,0]であること
は、すでに拘束長r=2において判定済みであるので、
data[0,1]についてのみ判定が行われるようにしても
よい。
れると、変換コード検出部62は、data[0,1,2,
3,4,5,6,7]を参照する。そして、data[0,
1,2,3,4,5,6,7]=[0,0,0,0,0,
0,0,0],data[0,1,2,3,4,5,6,7]
=[1,0,0,0,0,0,0,0] ,data[0,1,
2,3,4,5,6,7]=[0,1,0,0,0,0,
0,0] 、若しくは、data[0,1,2,3,4,5,
6,7]=[1,1,0,0,0,0,0,0]、また
は、data[0,1,2,3,4,5,6,7]=[0,
0,0,1,0,0,0,0],data[0,1,2,3,
4,5,6,7]=[1,0,0,1,0,0,0,0]
,data[0,1,2,3,4,5,6,7]=[0,1,
0,1,0,0,0,0] 、若しくはdata[0,1,
2,3,4,5,6,7]=[1,1,0,1,0,0,
0,0]である場合、(00000000),(000
00001),(00000010)、若しくは(00
000011)、または、(00001000),(0
0001001),(00001010)、若しくは
(00001011)を検出した変換コード検出部62
は、上述したように動作し、表2に示すような変換テー
ブルの拘束長r=4の変換コードを用いて、それぞれ
“010100100100”,“010100000
010”,“010100000001”、若しくは
“010100000101”、または、“00010
0100100”,“000100000010”,
“000100000001”、若しくは“00010
0000101”に変換するように、情報を変換パター
ン決定部66に供給する。
data[4,5,6,7]=[0,0,0,0]であること
は、すでに拘束長r=2において判定済みであるので、
data[0,1,2,3]についてのみ判定が行われるよう
にしてもよい。
付データ列は、チャネルビット列に変換される。そし
て、次のパターン変換は、パターンが確定した後、再
度、拘束長1から始まるような、動作を繰り返してい
く。図7に示すように、チャネルビット列が18ビット
のレジスタにより供給されるまでに、データ変換は終了
しており、このデータ変換が終了したチャネルビット列
が同期信号挿入35へ供給される。
は、DSV制御ビット付データ列が入力されたシフトレジ
スタ51を参照し、最小ラン連続制限コードを検出す
る。
ードを検出する最小ラン連続制限コード検出部33の動
作の具体例を示す図である。
が、図8の場合と同様に、data[0:11]に、data[0]
から順に入力され、レジスタ数字の大きいほうへクロッ
クごとにシフトされていく。そして、data[11]までシ
フトされたデータは、次のシフト時に捨てられる。
がdata[0:11]を参照する前に、図8に示すようにし
て、データ列のチャネルビット列へのパターン変換が1
度行われ、変換されたチャネルビット列は、図7に示す
ようなチャネルビット列cbit[0:17]のレジスタに格
納される。
[1,0]であり、直前の6データがdata[2,3,4,
5,6,7]=[1,1,1,0,1,1]であって、変
調情報レジスタが条件に一致する場合、すなわち、(0
1)を検出し、その直前の6データにおいて(1101
11)を検出し、さらに、変調情報レジスタが条件に一
致する場合、最小ラン連続制限コード検出部33は、最
小ラン連続制限コードを検出したと判定し、その情報を
連続最小ラン置換部34に供給する。
1,2,3]=[0,1,0,0]またはdata[0,1,
2,3]=[1,1,0,0]であり、直前の6データがd
ata[4,5,6,7,8,9]=[1,1,1,0,1,
1]であって、変調情報レジスタが条件に一致する場
合、すなわち、(0010)または(0011)を検出
し、その直前の6データにおいて(110111)を検
出し、さらに、変調情報レジスタが条件に一致する場
合、最小ラン連続制限コード検出部33は、最小ラン連
続制限コードを検出したと判定し、その情報を連続最小
ラン置換部34に供給する。
[0,1,2,3]=[0,0,0,0]で終端位置を示し
ており、直前の6データがdata[4,5,6,7,8,
9]=[1,1,1,0,1,1]であって、変調情報レ
ジスタが条件に一致する場合、すなわち、(0000)
で終端する終端位置を検出し、その直前の6データにお
いて(110111)を検出し、さらに、変調情報レジ
スタが条件に一致する場合、最小ラン連続制限コード検
出部33は、最小ラン連続制限コードを検出したと判定
し、その情報を連続最小ラン置換部34に供給する。
[0,1,2,3,4,5]=[0,0,0,0,0,0]
またはdata[0,1,2,3,4,5]=[1,0,0,
0,0,0]であり、直前の6データがdata[6,7,
8,9,10,11]=[1,1,1,0,1,1]であ
って、変調情報レジスタが条件に一致する場合、すなわ
ち、(000000)または(000001)を検出
し、その直前の6データにおいて(110111)を検
出し、さらに、変調情報レジスタが条件に一致する場
合、最小ラン連続制限コード検出部33は、最小ラン連
続制限コードを検出したと判定し、その情報を連続最小
ラン置換部34に供給する。
制限コード検出部33より供給された情報に基づいて、
チャネルビット列を所定のチャネルビット列に置き換え
る。このとき、data[2,3,4,5,6,7]=[1,
1,1,0,1,1]の場合、すなわち、拘束長r=1
において最小ラン連続制限コードが検出された場合、置
き換えられるチャネルビット列は、cbit[3,4,5,
6,7,8,9,10,11]である。また、data[4,
5,6,7,8,9]=[1,1,1,0,1,1]の場
合、すなわち、拘束長r=2において最小ラン連続制限
コードが検出された場合、置き換えられるチャネルビッ
ト列は、cbit[6,7,8,9,10,11,12,1
3,14]である。同様に、data[6,7,8,9,1
0,11]=[1,1,1,0,1,1]の場合、すなわ
ち、拘束長r=3において最小ラン連続制限コードが検
出された場合、置き換えられるチャネルビット列は、cb
it[9,10,11,12,13,14,15,16,
17]である。
チャネルビット列への置き換え変換が行われる。このよ
うに、変調装置30は、置換えに際して、新たにレジス
タを追加する必要は無く、簡単な構成で実現できる。ま
た、図7に示すように、チャネルビット列は、18ビッ
トのレジスタにより供給される前に置換処理は完了して
おり、この置換されたチャネルビット列が同期信号挿入
部35に供給される。
限コード検出部33の動作の詳細について説明する。図
10は、最小ラン連続制限コード検出部33が変調情報
レジスタを参照して最小ラン連続制限コードを検出する
動作の様子の詳細を示す図である。
列は、順にレジスタに入力され、パターン変換部32に
より、2データに対して3ビットのチャネルビット列に
変換される。すなわち、t1、t2、t3、t4、t
5、t6、t7の順にDSV制御ビット付データ列が2デ
ータ単位で参照してパターン変換処理がされ、チャネル
ビット列に変換される。パターン変換部32がDSV制御
ビット付データ列をチャネルビット列に変換できない場
合は、上述したように、さらにDSV制御ビット付データ
列が入力され、2データ単位(4データ、6データ、及び8
データ)で参照してパターン変換処理が繰り返される。
タを格納できるように構成されており、データは1ビッ
トずつ入力され、次のデータが入力されると、前に入力
されたデータがシフトするように構成されている。DSV
制御ビット付データ列より(11)が検出され、“*0
*”に変換された場合、変調情報レジスタ91にはデー
タ「1」が入力され、以前に入力されたデータがシフト
される。一方、(11)が検出されたが、“*0*”に
変換されなかった場合は、変調情報レジスタ91にはデ
ータ「0」が入力され、以前に入力されたデータがシフ
トされる。
「1」である場合、若しくは、ともに「0」が入力され
ていない場合、最小ラン連続コード検出部33は、変調
情報レジスタ91が条件に一致したと判定する。そし
て、連続制限コード置換部34により、チャネルビット
列の置き換えが行われると、変換情報レジスタ91の2
ビットは「0」にクリアされる。
ビット付データ列より(11)が検出されると、上述し
たように、(11)は、“000”のチャネルビット列
に変換される。このとき、初期値として[0,0]が入っ
ていた変調情報レジスタ91には、データ「1」が入力
され、[1,0]となる。そして、t2において、DSV制
御ビット付データ列より(11)が検出され、上述した
ように、(11)は“101”のチャネルビット列に変
換される。このとき、変調情報レジスタ91には、デー
タ「1」が入力され、t1において入力されたデータが
シフトされる。すなわち変調情報レジスタ91は、
[1,1]となる。
より(01)が検出され、(01)は“010”に変換
される。このとき、変調情報レジスタ91には、新たに
データは入力されず、変調情報レジスタ91は、 [1,
1]のままである。t4において、DSV制御ビット付デー
タ列より(11)が検出され、(11)は“101”に
変換される。これにより、変調情報レジスタ91には、
データ「1」が入力され、t1において入力されたデー
タがシフトされる。すなわち変調情報レジスタ91は、
[1,1]となる。
より(00)が検出され、上述したように、(00)は
変換されずt6に移行する。同様に、t6においても、
(00)が検出され、t7に移行する。そして、t7に
おいて(01)が検出され、(000001)は“01
0100100”に変換される。このとき、変調情報レ
ジスタ91には、新たにデータは入力されないので、変
調情報レジスタ91は前の値を保持している。そして、
図9に示すように、最小ラン連続制限コード検出部33
は、(000001)を検出し、直前の6データにおい
て(110111)を検出している。さらに、直前の6
データが(110111)を検出している時点の変調情
報レジスタ91が、[1,1]であるので、最小ラン連続
制限コード検出部33は、最小ラン連続制限コードを検
出したと判定し、連続最小ラン置換部34において、チ
ャネルビット列の置き換えが行われ、t2乃至t4にお
いて、変換されるべきチャネルビット列“101010
101”が“001000000”に置き換えられる。
情報レジスタ91は、入力されたデータがクリアされ
て、[0,0]になる。
検出部33が変調情報レジスタを参照して最小ラン連続
制限コードを検出する動作の様子の詳細の他の例を示す
図である。
データ列より(00)が検出されると、上述したよう
に、(00)は変換されずt2に移行する。そして、t
2において、DSV制御ビット付データ列より(11)が
検出され、(0011)は“010100”のチャネル
ビット列に変換される。このとき、初期値として[0,
0]が入っていた変調情報レジスタ91には、データ
「0」が入力され、変調情報レジスタ91は、[0,0]
となる。
より(01)が検出され、(01)は“010”に変換
される。このとき、変調情報レジスタ91には、新たに
データは入力されないので、変調情報レジスタ91は前
の値を保持しており、 [0,0]となる。t4におい
て、DSV制御ビット付データ列より(11)が検出さ
れ、(11)は“101”に変換される。これにより、
変調情報レジスタ91には、データ「1」が入力され、
t2において入力されたデータがシフトされる。すなわ
ち変調情報レジスタ91は、[1,0]となる。
より(00)が検出され、上述したように、(00)は
変換されずt6に移行する。同様に、t6においても、
(00)が検出され、t7に移行する。そして、t7に
おいて(01)が検出され、(000001)は“01
0100100”に変換される。このとき、変調情報レ
ジスタ91には、新たにデータは入力されないので、変
調情報レジスタ91は前の値を保持している。そして、
図9に示すように、最小ラン連続制限コード検出部33
は、(000001)を検出し、直前の6データにおい
て(110111)を検出している。しかし、変調情報
レジスタ91が、[1,0]であるので、最小ラン連続制
限コード検出部33は、最小ラン連続制限コードを検出
していないと判定し、連続最小ラン置換部34におい
て、チャネルビット列の置き換えは行われない。
ド検出部33は、変調情報レジスタ91を参照し、最小
ラン連続制限コードを検出する。
置30を簡単な構成にすることができる。そして、最小
ラン連続制限コード検出部33、および連続最小ラン置
換部34をパターン変換部32と別に構成することによ
り、様々な仕様の他システムへの応用を容易に行うこと
ができる。
よいシステムに応用する場合、最小ラン連続制限コード
検出部33への接続を切断するだけで、変調装置30を
適用することができる。
ータプログラムをユーザに提供する提供媒体としては、
磁気ディスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の
他、ネットワーク、衛星などの通信媒体を利用すること
ができる。
方法、記録媒体、並びにプログラムによれば、拘束長r
=3において変換されないデータ列を拘束長r=4にお
いて判定して変換するようにし、さらに、最小ラン連続
制限コード検出部および連続最小ラン置換部をパターン
変換部と別に構成するようにしたので、変調装置を実現
する回路の構成を簡単にし、他システムへの応用を容易
に行うことができる。
る。
である。
ック図である。
る。
である。
変換における、レジスタ構成を示す模式図である。
タ列を供給された不確定コード検出処理部、変換コード
検出部、および終端コードの動作の具体例を示す図であ
る。
る最小ラン連続制限コード検出部の動作の具体例を示す
図である。
ジスタを参照して最小ラン連続制限コードを検出する動
作の様子の詳細を示す図である。
ジスタを参照して最小ラン連続制限コードを検出する動
作の様子の詳細の他の例を示す図である。
部, 32 パターン変換部, 33 最小ラン連続制
限コード検出部, 34 連続最小ラン置換部,35
同期信号挿入部, 36 NRZI化部, 51 シフトレ
ジスタ, 61不確定コード検出処理部, 62 変換
コード検出部, 63 終端コード検出部, 64 記
憶部, 65 セレクタ部, 66 変換パターン決定
部,67,81,82,83 不確定ビット決定部
Claims (18)
- 【請求項1】 基本データ長がmビットのデータを、基
本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;
r)に変換する変調装置において、 データ列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余り
と、変換される符号語列の要素内の「1」の個数を2で
割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一致するよ
うな変換規則を有する変換コードを含む変換テーブルに
従って、入力されたデータを符号語に変換する変換手段
と、 前記変換テーブルの変換コードに含まれる、最小ランd
の連続を所定の回数以下に制限する最小ラン連続制限コ
ードを、前記入力されたデータから検出する最小ラン連
続制限コード検出手段と、 前記最小ラン連続制限コード検出手段による検出結果に
基づいて、前記最小ランの連続を所定の回数以下に制限
するように、前記変換手段により変換された前記符号語
列を置き換える連続最小ラン置換手段とを備えることを
特徴とする変調装置。 - 【請求項2】 前記変換手段による、前記変換テーブル
に含まれる所定の前記変換コードに基づいた変換の回数
をカウントし、その情報を保持する変調情報保持手段を
さらに備え、 前記最小ラン連続制限コード検出手段は、前記変調情報
保持手段により保持されている情報の内容に基づいて、
前記入力されたデータからの前記最小ラン連続制限コー
ドの検出が制御されることを特徴とする請求項1に記載
の変調装置。 - 【請求項3】 前記連続最小ラン置換手段により前記最
小ランの連続が所定の回数以下に制限された前記符号語
列の任意の位置に、前記変換テーブルの変換コードとし
て存在しないユニークなパターンを含む同期信号を挿入
する同期信号挿入手段と、 前記同期信号挿入手段により前記同期信号が挿入された
前記符号語列をNRZI変換し、記録符号列を作成するNRZI
変換手段とをさらに備えることを特徴とする請求項2に
記載の変調装置。 - 【請求項4】 前記変換手段は、 d=1、k=7、m=2、n=3の基礎コードを有する
前記変換テーブルの変換コードに含まれる所定のパター
ンを、前記入力されたデータから検出する変換コード検
出手段と、 前記変換テーブルの変換コードに含まれる、符号を任意
の位置において終端させるための終端コードを、前記入
力されたデータから検出する終端コード検出手段と、 前記変換テーブルの変換コードに含まれ、直前または直
後の符号語が「1」のとき「0」となり、「0」のとき
「1」となる記号を*とするとき、「000」または
「101」となる符号「*0*」を有する不確定符号を
含む不確定コードを、前記入力されたデータから検出す
る不確定コード検出手段と、 前記不確定コード検出手段により検出された前記不確定
コードに含まれる前記不確定符号の*に対応する符号を
決定する不確定ビット決定手段と、 前記変換コード検出手段、前記終端コード検出手段、お
よび前記不確定コード検出手段の検出結果、並びに、前
記不確定ビット決定手段による符号の決定結果に基づい
て、利用する前記変換テーブルの前記変換コードを決定
する変換パターン決定手段とを備えることを特徴とする
請求項3に記載の変調装置。 - 【請求項5】 前記終端コード検出手段は、 終端位置を特定するための情報を供給する終端位置カウ
ンタを有し、 前記入力されたデータから前記変換テーブルの変換コー
ドに含まれる所定のパターンを検出し、前記終端位置カ
ウンタにより供給される情報が終端位置を示すことによ
り、前記終端コードを検出したと判定することを特徴と
する請求項4に記載の変調装置。 - 【請求項6】 前記不確定コード検出手段は、前記変換
パターン決定手段により決定された前記変換パターンの
最終ビットの情報、および、前記同期信号挿入手段によ
り挿入された前記同期信号のパターンの最終ビットの情
報を取得し、 前記不確定ビット決定手段は、前記不確定コード検出手
段が取得した前記変換パターンの最終ビットの情報、お
よび前記同期信号のパターンの最終ビットの情報に基づ
いて、前記不確定符号の*に対応する符号を決定するこ
とを特徴とする請求項4に記載の変調装置。 - 【請求項7】 前記変換パターン決定手段は、前記終端
コードに基づいて、前記入力されたデータ列を変換する
前記変換パターンを決定したか否かを判定し、 前記同期信号挿入手段は、前記変換パターン決定手段に
よる判定結果に基づいて、所定の処理が行われた前記同
期信号を前記符号語列の任意の位置に挿入することを特
徴とする請求項4に記載の変調装置。 - 【請求項8】 前記所定の処理において、前記同期信号
の先頭ビットは、 前記終端コードに基づいて前記変換パターンを決定した
と前記変換パターン決定手段が判定した場合、「1」に
設定され、 前記終端コードに基づいて前記変換パターンを決定して
いないと前記変換パターン決定手段が判定した場合、
「0」に設定されることを特徴とする請求項7に記載の
変調装置。 - 【請求項9】 基本データ長がmビットのデータを、基
本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;
r)に変換する変調装置の変調方法において、 データ列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余り
と、変換される符号語列の要素内の「1」の個数を2で
割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一致するよ
うな変換規則を有する変換コードを含む変換テーブルに
従って、入力されたデータを符号語に変換する変換ステ
ップと、 前記変換テーブルの変換コードに含まれる、最小ランd
の連続を所定の回数以下に制限する最小ラン連続制限コ
ードを、前記入力されたデータから検出する最小ラン連
続制限コード検出ステップと、 前記最小ラン連続制限コード検出ステップの処理による
検出結果に基づいて、前記最小ランの連続を所定の回数
以下に制限するように、前記変換ステップの処理により
変換された前記符号語列を置き換える連続最小ラン置換
ステップとを含むことを特徴とする変調方法。 - 【請求項10】 前記変換ステップの処理による、前記
変換テーブルに含まれる所定の前記変換コードに基づい
た変換の回数をカウントし、その情報の保持を制御する
変調情報保持ステップをさらに備え、 前記最小ラン連続制限コード検出ステップの処理は、前
記変調情報保持ステップの処理により保持が制御されて
いる情報の内容に基づいて、前記入力されたデータから
の前記最小ラン連続制限コードの検出を制御することを
特徴とする請求項9に記載の変調方法。 - 【請求項11】 前記連続最小ラン置換ステップの処理
により前記最小ランの連続が所定の回数以下に制限され
た前記符号語列の任意の位置に、前記変換テーブルの変
換コードとして存在しないユニークなパターンを含む同
期信号を挿入する同期信号挿入ステップと、 前記同期信号挿入ステップの処理により前記同期信号が
挿入された前記符号語列をNRZI変換し、記録符号列を作
成するNRZI変換ステップとをさらに含むことを特徴とす
る請求項10に記載の変調方法。 - 【請求項12】 前記変換ステップの処理は、 d=1、k=7、m=2、n=3の基礎コードを有する
前記変換テーブルの変換コードに含まれる所定のパター
ンを、前記入力されたデータから検出する変換コード検
出ステップと、 前記変換テーブルの変換コードに含まれる、符号を任意
の位置において終端させるための終端コードを、前記入
力されたデータから検出する終端コード検出ステップ
と、 前記変換テーブルの変換コードに含まれ、直前または直
後の符号語が「1」のとき「0」となり、「0」のとき
「1」となる記号を*とするとき、「000」または
「101」となる符号「*0*」を有する不確定符号を
含む不確定コードを、前記入力されたデータから検出す
る不確定コード検出ステップと、 前記不確定コード検出ステップの処理により検出された
前記不確定コードに含まれる前記不確定符号の*に対応
する符号を決定する不確定ビット決定ステップと、 前記変換コード検出ステップ、前記終端コード検出ステ
ップ、および前記不確定コード検出ステップの処理の検
出結果、並びに、前記不確定ビット決定ステップの処理
による符号の決定結果に基づいて、利用する前記変換テ
ーブルの前記変換コードを決定する変換パターン決定ス
テップとを含むことを特徴とする請求項11に記載の変
調方法。 - 【請求項13】 終端位置を特定するための情報を供給
する終端位置カウンタを有する変調装置の変調方法にお
いて、 前記終端コード検出ステップの処理は、前記入力された
データから前記変換テーブルの変換コードに含まれる所
定のパターンを検出し、前記終端位置カウンタにより供
給される情報が終端位置を示すことにより、前記終端コ
ードを検出したと判定することを特徴とする請求項12
に記載の変調方法 - 【請求項14】 前記不確定コード検出ステップの処理
は、前記変換パターン決定ステップの処理により決定さ
れた前記変換パターンの最終ビットの情報、および、前
記同期信号挿入ステップの処理により挿入された前記同
期信号のパターンの最終ビットの情報の取得を制御し、 前記不確定ビット決定ステップの処理は、前記不確定コ
ード検出ステップの処理により取得が制御された前記変
換パターンの最終ビットの情報、および前記同期信号の
パターンの最終ビットの情報に基づいて、前記不確定符
号の*に対応する符号を決定することを特徴とする請求
項12に記載の変調方法。 - 【請求項15】 前記変換パターン決定ステップの処理
は、前記終端コードに基づいて、前記入力されたデータ
列を変換する前記変換パターンを決定したか否かを判定
し、 前記同期信号挿入ステップの処理は、前記変換パターン
決定ステップの処理による判定結果に基づいて、所定の
処理が行われた前記同期信号を前記符号語列の任意の位
置に挿入することを特徴とする請求項12に記載の変調
方法。 - 【請求項16】 前記所定の処理において、前記同期信
号の先頭ビットは、 前記終端コードに基づいて前記変換パターンを決定した
と前記変換パターン決定手段が判定した場合、「1」に
設定され、 前記終端コードに基づいて前記変換パターンを決定して
いないと前記変換パターン決定手段が判定した場合、
「0」に設定されることを特徴とする請求項15に記載
の変調方法。 - 【請求項17】 基本データ長がmビットのデータを、
基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;
r)に変換する変調装置用のプログラムであって、 データ列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余り
と、変換される符号語列の要素内の「1」の個数を2で
割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一致するよ
うな変換規則を有する変換コードを含む変換テーブルに
従って、入力されたデータを符号語に変換する変換ステ
ップと、 前記変換テーブルの変換コードに含まれる、最小ランd
の連続を所定の回数以下に制限する最小ラン連続制限コ
ードを、前記入力されたデータから検出する最小ラン連
続制限コード検出ステップと、 前記最小ラン連続制限コード検出ステップの処理による
検出結果に基づいて、前記最小ランの連続を所定の回数
以下に制限するように、前記変換ステップの処理により
変換された前記符号語列を置き換える連続最小ラン置換
ステップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み
取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - 【請求項18】 基本データ長がmビットのデータを、
基本符号長がnビットの可変長符号(d,k;m,n;
r)に変換する変調装置を制御するコンピュータが実行
可能なプログラムであって、 データ列の要素内の「1」の個数を2で割った時の余り
と、変換される符号語列の要素内の「1」の個数を2で
割った時の余りが、どちらも1あるいは0で一致するよ
うな変換規則を有する変換コードを含む変換テーブルに
従って、入力されたデータを符号語に変換する変換ステ
ップと、 前記変換テーブルの変換コードに含まれる、最小ランd
の連続を所定の回数以下に制限する最小ラン連続制限コ
ードを、前記入力されたデータから検出する最小ラン連
続制限コード検出ステップと、 前記最小ラン連続制限コード検出ステップの処理による
検出結果に基づいて、前記最小ランの連続を所定の回数
以下に制限するように、前記変換ステップの処理により
変換された前記符号語列を置き換える連続最小ラン置換
ステップとを含むことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007254A JP2003208764A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 変調装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
US10/469,691 US7256718B2 (en) | 2002-01-16 | 2003-01-15 | Modulation apparatus and method |
EP03701717A EP1367582A4 (en) | 2002-01-16 | 2003-01-15 | MODULATION DEVICE AND METHOD |
PCT/JP2003/000236 WO2003060912A1 (fr) | 2002-01-16 | 2003-01-15 | Appareil de modulation et procede associe |
KR1020037011771A KR100954986B1 (ko) | 2002-01-16 | 2003-01-15 | 변조 장치 및 방법 |
CNB038000725A CN100449946C (zh) | 2002-01-16 | 2003-01-15 | 调制设备及方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007254A JP2003208764A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 変調装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003208764A true JP2003208764A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=19191313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002007254A Pending JP2003208764A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | 変調装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7256718B2 (ja) |
EP (1) | EP1367582A4 (ja) |
JP (1) | JP2003208764A (ja) |
KR (1) | KR100954986B1 (ja) |
CN (1) | CN100449946C (ja) |
WO (1) | WO2003060912A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005141887A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-06-02 | Sony Corp | 復号装置および方法、記録再生装置および方法、プログラム記録媒体、並びにプログラム |
JP2007133982A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Sony Corp | 変調テーブル、変調装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
JP2007133978A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Sony Corp | 変調テーブル、変調装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
JP2008278497A (ja) * | 2007-05-03 | 2008-11-13 | Thomson Licensing | チャネルコーディングおよびデコーディングの方法および装置 |
WO2009099264A1 (en) * | 2008-02-04 | 2009-08-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling digital sum value and recording medium for executing the method |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7379517B1 (en) | 2003-05-23 | 2008-05-27 | Xilinx, Inc | Method and apparatus for signaling characteristics of a transmitted signal |
TWI246315B (en) * | 2004-11-09 | 2005-12-21 | Realtek Semiconductor Corp | Apparatus and method for improving transmission of visual data |
JP2007026601A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Sony Corp | 情報記録処理装置、および情報記録処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP4826888B2 (ja) * | 2005-11-10 | 2011-11-30 | ソニー株式会社 | 復調テーブル、復調装置および復調方法、プログラム、並びに記録媒体 |
US7348900B1 (en) * | 2006-03-07 | 2008-03-25 | Mediatek Inc. | Method and apparatus for encoding/decoding in fixed length |
KR100809961B1 (ko) * | 2006-08-29 | 2008-03-07 | 삼성전자주식회사 | 데이터 처리장치 및 데이터 처리방법 |
TWI411238B (zh) * | 2010-01-31 | 2013-10-01 | Mstar Semiconductor Inc | 序列轉變位置的判斷方法及其裝置 |
US8948272B2 (en) * | 2012-12-03 | 2015-02-03 | Digital PowerRadio, LLC | Joint source-channel decoding with source sequence augmentation |
WO2019160133A1 (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-22 | 日本電信電話株式会社 | 情報管理装置、情報管理方法及び情報管理プログラム |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06197024A (ja) * | 1992-11-09 | 1994-07-15 | Sony Corp | 変調方法、変調装置及び復調装置 |
JP3717024B2 (ja) * | 1997-12-12 | 2005-11-16 | ソニー株式会社 | 復調装置および方法 |
BR9807593A (pt) * | 1997-12-22 | 2000-02-22 | Koninkl Philips Electronics Nv | Dispositivos e processos para codificar um fluxo de bits de dados de um sinal fonte binário em um fluxo de bits de dados de um sinal de canal binário e para decodificar um fluxo de bits de dados de um sinal de canal binário em um fluxo de bits de dados de um sinal fonte binário, e, dispositivo e suporte de gravação |
JP3985173B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2007-10-03 | ソニー株式会社 | 変調装置および方法、復調装置および方法、並びにデータ格納媒体 |
JP3204217B2 (ja) | 1998-06-17 | 2001-09-04 | 日本電気株式会社 | 記録符号変換方法及び復号方法並びに同期信号挿入方法 |
JP3870573B2 (ja) * | 1998-08-24 | 2007-01-17 | ソニー株式会社 | 変調装置および方法、記録媒体、並びに復調装置および方法 |
JP4032329B2 (ja) | 1998-11-06 | 2008-01-16 | ソニー株式会社 | 変調装置および方法、並びに記録媒体 |
JP2003060511A (ja) | 2001-06-07 | 2003-02-28 | Victor Co Of Japan Ltd | 変調方法、変調装置、復調方法、復調装置、情報記録媒体、情報伝送方法および情報伝送装置 |
US6577255B2 (en) * | 2001-10-29 | 2003-06-10 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Method and apparatus for encoding digital data |
-
2002
- 2002-01-16 JP JP2002007254A patent/JP2003208764A/ja active Pending
-
2003
- 2003-01-15 WO PCT/JP2003/000236 patent/WO2003060912A1/ja active Application Filing
- 2003-01-15 EP EP03701717A patent/EP1367582A4/en not_active Withdrawn
- 2003-01-15 CN CNB038000725A patent/CN100449946C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-01-15 US US10/469,691 patent/US7256718B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-01-15 KR KR1020037011771A patent/KR100954986B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005141887A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-06-02 | Sony Corp | 復号装置および方法、記録再生装置および方法、プログラム記録媒体、並びにプログラム |
JP2007133982A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Sony Corp | 変調テーブル、変調装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
JP2007133978A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Sony Corp | 変調テーブル、変調装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
JP4692234B2 (ja) * | 2005-11-10 | 2011-06-01 | ソニー株式会社 | 変調テーブル、変調装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
JP2008278497A (ja) * | 2007-05-03 | 2008-11-13 | Thomson Licensing | チャネルコーディングおよびデコーディングの方法および装置 |
WO2009099264A1 (en) * | 2008-02-04 | 2009-08-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling digital sum value and recording medium for executing the method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20040074588A (ko) | 2004-08-25 |
EP1367582A4 (en) | 2008-07-30 |
KR100954986B1 (ko) | 2010-05-04 |
US7256718B2 (en) | 2007-08-14 |
CN100449946C (zh) | 2009-01-07 |
CN1496566A (zh) | 2004-05-12 |
WO2003060912A1 (fr) | 2003-07-24 |
EP1367582A1 (en) | 2003-12-03 |
US20040130467A1 (en) | 2004-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100675029B1 (ko) | 변조장치 및 방법, 복조장치 및 방법, 및 제공매체 | |
JP3985173B2 (ja) | 変調装置および方法、復調装置および方法、並びにデータ格納媒体 | |
JPH06197024A (ja) | 変調方法、変調装置及び復調装置 | |
KR100947070B1 (ko) | 변조장치 및 방법과 디지털 썸 벨류 제어비트 생성방법 | |
JP2003208764A (ja) | 変調装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
JP3722331B2 (ja) | 変調装置および方法、並びに記録媒体 | |
EP1265241B1 (en) | Run length limited coding method with DSV control | |
EP1455456A1 (en) | Modulating apparatus and method, and dsv control bit producing method | |
JP3717024B2 (ja) | 復調装置および方法 | |
US6091347A (en) | Device and method for modulation and transmission medium | |
JP2003288760A (ja) | 変調方法、変調装置、記録媒体、復調方法および復調装置 | |
JP2000068850A (ja) | 復調装置および方法、並びに提供媒体 | |
JP4207073B2 (ja) | 変調装置および方法、記録媒体、並びに復調装置および方法 | |
JP4155312B2 (ja) | 変調装置および方法、記録媒体、並びに復調装置および方法 | |
JP4479855B2 (ja) | 変調装置、変調方法、記録媒体 | |
JP4366662B2 (ja) | 変調装置、変調方法、記録媒体 | |
JP4919121B2 (ja) | 変調装置、変調方法、および記録媒体 | |
JP2000068847A (ja) | 変調装置および方法、復調装置および方法、並びに提供媒体 | |
JP4479854B2 (ja) | 変調装置、変調方法、記録媒体 | |
JP2000068849A (ja) | 変調装置および方法、復調装置および方法、並びに提供媒体 | |
JP2000341133A (ja) | 変調装置および方法、並びに記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050930 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060412 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060515 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20060811 |