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JP2003205958A - 携帯用液体飲料容器の栓及びそれを用いた携帯用液体飲料容器 - Google Patents

携帯用液体飲料容器の栓及びそれを用いた携帯用液体飲料容器

Info

Publication number
JP2003205958A
JP2003205958A JP2002009297A JP2002009297A JP2003205958A JP 2003205958 A JP2003205958 A JP 2003205958A JP 2002009297 A JP2002009297 A JP 2002009297A JP 2002009297 A JP2002009297 A JP 2002009297A JP 2003205958 A JP2003205958 A JP 2003205958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
straw
liquid beverage
portable liquid
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002009297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Ueda
英一 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Original Assignee
Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tiger Vacuum Bottle Co Ltd filed Critical Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
Priority to JP2002009297A priority Critical patent/JP2003205958A/ja
Publication of JP2003205958A publication Critical patent/JP2003205958A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 栓部材と蓋部材とが完全に洗浄できるととも
に、栓部材の上面が外観上見苦しくなくなり、またスト
ローも着脱自在に設けることにより完全に洗浄でき、さ
らにストローのシール性を向上させる。 【解決手段】 容器本体1の口部3に着脱自在に嵌装さ
れる栓部材12と、この栓部材12に回動自在に枢支さ
れた蓋部材12とを備えた携帯用液体飲料容器の栓10
において、栓部材12と蓋部材13とは着脱機構14に
より着脱自在に設けてあることを特徴とする。また、蓋
部材13のヒンジ片40を避けた外周位置には常時は外
方に付勢された操作体43を設けると共に、この操作体
43には蓋部材13の閉蓋時において栓部材12の栓天
蓋部の上面に立設した係止部33と係合する係合受部4
5を設けてある。蓋部材13の裏面側には閉蓋時におい
てストロー29aの流路29cを閉塞するストロー押え
部材46が形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用魔法瓶、水
筒等の携帯用液体飲料容器に用いる栓、及びその栓を用
いた携帯用液体飲料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、この種の携帯用液体飲料容器の栓
として、容器本体の口部に栓を嵌装したままで、携帯用
液体飲料容器内の内容液を直かに飲む形式の携帯用液体
飲料容器が知られている。例えば、図11及び図12に
示された栓つきの携帯用液体飲料容器などが挙げられ
る。
【0003】この図11及び図12に示す携帯用液体飲
料容器の栓は、容器本体01の口部02に着脱自在に嵌
装される栓部材03と、この栓部材03に弧回動自在に
枢軸05にて枢支固定された蓋部材04とを備えてい
る。前記栓部材03の肩部上部には枢軸05とは反対側
に、常時はバネ07により外方へ付勢されて上面に係合
孔08を有する操作部材06を設けている。一方、蓋部
材04の先端部には枢軸05とは反対側に、図11の如
く閉蓋時において、操作部材06の係合孔08に係合す
る係合部09が形成されている。
【0004】従って、図12の開蓋状態で蓋部材04を
閉蓋すると、図11に示す如く蓋部材04の係合部09
が操作部材06の係合孔08に係合されてロックされ閉
蓋状態が保持される。図11の如く携帯用液体飲料容器
の栓が閉蓋状態において、操作部材06を手で開蓋方向
(図で左方向)に押すと、操作部材06の係合孔08に
対する蓋部材04の係合部09による係合が解除される
とともに、ストロー010に設けたバネ011が該スト
ロー010を上動する。そのストロー010の上動によ
り、蓋部材04は枢軸05を回動支点として開蓋方向に
開放し、図12の如く蓋部材04は開蓋される。
【0005】上記ストロー010は、内溶液の飲用者が
口を当て飲用するためのものであって、栓部材03の中
央部に貫設したストロー案内孔012に嵌挿して上下動
するようにされている。このストロー010は上半部0
10aと下半部010bとで構成し、上半部010aの
下部にはバネ受013を形成し、このバネ受013とス
トロー案内孔012底板部との間に前記バネ011を介
装している。従って、ストロー010はバネ受013と
ストロー案内孔012の肩部012a間のストローク長
さだけ上下動される。ストロー010の下半部010b
は容器本体01の底部近傍まで臨ませてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯用液体飲料容器の栓は、前述したように、栓部
材03と蓋部材04とは枢軸05で枢支固定して両者は
取り外しできない構成としているとともに、栓部材03
と蓋部材04とのロックを解除する操作部材06を栓部
材03の肩部上部に設けているため、栓部材03の枢支
部及び操作部材06の近傍を完全に洗浄(丸洗い)する
ことができない難点があった。しかも前記操作部材06
は栓部材03の肩部上部に突出しているため、外観上見
苦しいという問題があった。
【0007】また、上記従来のストロー010は、栓部
材03のストロー案内孔012に組み付け後には、特に
ストロー上部09aは栓部材03から取り外し難いもの
であるため、ストロー上部010aやストロー案内孔0
12などを完全に洗浄することは困難であった。
【0008】さらに、従来のストロー010は垂直に立
設されているため、ストロー010の飲み口から塵埃が
入り易い上に、閉蓋状態で器体が転倒したときなどに内
溶液が漏れないように蓋部材04の裏面にシール材01
4などを設ける必要があった。
【0009】本発明は、上記従来例の携帯用液体飲料容
器の栓の有する問題点を解決しようとするものであり、
栓部材と蓋部材とが完全に洗浄できるとともに栓部材の
上面が外観上見苦しくなくなり、またストローも着脱自
在に設けることにより完全に洗浄でき、さらにストロー
のシール性を向上さるなどの効果を有する携帯用液体飲
料容器の栓及びそれを用いた携帯用液体飲料容器を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の携帯用液体飲料容器の栓は、容器本体の口
部に着脱自在に嵌装される栓部材と、この栓部材に回動
自在に枢支された蓋部材とを備えた携帯用液体飲料容器
の栓において、前記栓部材と蓋部材とは着脱機構により
着脱自在に設けてあることを特徴とする。
【0011】ここで、着脱機構としては、本発明では特
に限定しないのであるが、例えば蓋部材に枢支したヒン
ジ片と、栓部材に設けたヒンジ受とからなり、前記ヒン
ジ片には係合部を有するとともに、ヒンジ受には前記ヒ
ンジ片を嵌合する嵌合凹部と該ヒンジ片の係合部を係合
する係合孔とを有するものを採用することができる。そ
の他適宜設計変更できる。
【0012】また、栓部材としては、筒状の栓胴体部
と、該栓胴体部の上部開口を閉塞する栓天蓋部とからな
り、前記栓天蓋部の外周壁の一部に前記ヒンジ受が形成
されているものが好ましい。しかし、栓部材は上記構造
のものに限定されるものではなく、適宜設計変更でき
る。
【0013】この場合において、栓天蓋部の上面にはス
トロー取付部を設け、このストロー取付部にストローを
着脱自在に設けるのが好ましい。
【0014】また、本発明では、蓋部材のヒンジ片を避
けた外周位置には常時は外方に付勢された操作体を設け
るとともに、この操作体には同蓋部材の閉蓋時において
栓部材の栓天蓋部の上面に立設した係止部と係合する係
合受部を設けてあるのが好ましい。
【0015】この場合において、蓋部材の裏面側には、
閉蓋時においてストローの流路を閉塞するストロー押え
部材が形成してあるのが好ましい。
【0016】本発明は、栓部材と蓋部材とが着脱機構に
より着脱自在に設けてなる、請求項1〜6のいずれかの
携帯用液体飲料容器の栓の栓部材を、容器本体の口部に
着脱自在に嵌装されるようにした携帯用液体飲料容器の
栓を用いた携帯用液体飲料容器も提供する。
【0017】
【発明の実施の形態1】本発明の実施の形態の第1例を
図1〜図5に基づいて以下に説明する。
【0018】図1は携帯用液体飲料容器の全体の縦断面
図を示すものであり、1は容器本体である。この容器本
体1は、本実施形態では、金属製の内容器1Aと金属製
の外容器1Bとの間に断熱空間2を形成した真空二重容
器で構成されている。かかる構成に代えて、容器本体1
は、内・外容器1A・1Bを合成樹脂製などの非金属製
で構成したものや、両容器1A・1B間に断熱材を充填
したもの、又は一重の容器などでもよく、任意に選定で
きる。
【0019】10は容器本体1の口部3に着脱自在に嵌
装される携帯用液体飲料容器の栓である。この携帯用液
体飲料容器の栓10は、容器本体1の口部3に着脱自在
に嵌装(嵌挿)される栓部材12と、この栓部材12に
回動自在に枢支された蓋部材13とを備えている。そし
て、前記栓部材12と蓋部材13とは着脱機構14によ
り着脱自在に設けてある。
【0020】前記栓部材12は、筒状の栓胴体部20
と、該栓胴体部20の上部開口21を閉塞する栓天蓋部
24とからなっている。栓胴体部20の外周壁には雄ね
じ22が形成してあるとともに、最下部にはパッキン2
3が嵌装してある。従って、栓部材12の栓胴体部20
を容器本体1の口部3に嵌挿して、前記雄ねじ22を容
器本体1の口部3に形成された雌ねじ4に螺合すること
により、栓部材12つまり携帯用液体飲料容器の栓10
が容器本体1の口部3に取り付けられる。この栓胴体部
20が容器本体1の口部3に完全に螺合した状態では、
前記パッキン23は容器本体1の口部3の段部5に密着
され止水される。
【0021】また、栓部材12の栓天蓋部24は、円板
状の天板部24aと該天板部24a外周縁より垂下され
た外周壁部24bとでキャップ状に形成されており、前
記外周壁部24bの一部には嵌合凹部26と係合孔27
を有する略箱状のヒンジ受25が形成されている。
【0022】前記天板部24aには、図1や図4に示す
ように、ヒンジ受25側から左方向に向けて、ストロー
29a、29bを取り付けるストロー取付部28a、2
8b、空気孔30、該空気孔30を開閉するための内圧
調整弁31、閉蓋時にストロー29aを位置決めし止水
するストロー規制部32、閉蓋時において蓋部材13に
設けた後述の操作体43の係合受部45と係合する係止
部33が設けてある。
【0023】ストロー29a、29bは、シリコンゴム
やその他の合成樹脂などの弾性素材からなり、ストロー
上部29aは栓天蓋部24の上面内に配置できるように
短くしてあり、その基端部をストロー取付部28aに取
り外し自在に外嵌合されている。ストロー下部29bは
容器本体1の内底部近くに臨むように長くしてあり、そ
の上端部をストロー取付部28bに取り外し自在に内嵌
合されている。
【0024】なお、内圧調整弁31は、前述のストロー
29aで吸飲した場合に、容器本体1の内圧が低下して
行くに伴って該内圧調整弁31が開弁され、空気孔30
が開放されるものであるとともに、器体を転倒したよう
なときの内容液の漏洩も防止するものである。
【0025】蓋部材13は略キャップ状のものであっ
て、該蓋部材13の外周壁の一端側には、合成樹脂製や
金属製などからなるヒンジ片40が枢軸41で回動自在
に枢支してある。このヒンジ片40には弾性を有する係
合部42が形成されているとともに、該係合部42はヒ
ンジ受25の係合孔27と対向する外面を傾斜面として
いる。一方、ヒンジ受25の嵌合凹部26を形成する外
壁頂面内部を面取りしてある。
【0026】従って、図5に示すように、栓部材12の
ヒンジ受25に対して蓋部材13のヒンジ片40が離間
して分離している状態から、該ヒンジ片40をヒンジ受
25の嵌合凹部26に嵌合して行くと、前記ヒンジ片4
0の係合部42の傾斜面が、ヒンジ受25の嵌合凹部2
6の面取り部に押されて収縮されながら落下して行き、
嵌合終了時には係合部42は復元力によって係合孔27
に係止される(図1、図3、図4参照)。上記係合孔2
7と係合部42との係止により、蓋部材13が栓部材1
2から外れることはないし、また図4の如く蓋部材13
は栓部材12に対し枢軸41を回動支点として図4の如
く開蓋される。図4の如く開蓋状態でヒンジ片40の係
合部42を開蓋方向(図4で左方向)へ押動すると、係
合孔27に対する係合部42の係合が解除される(図示
せず)ので、蓋部材13を上方へ引き上げることによ
り、蓋部材13は栓部材12から取り外しできるのであ
る(図5参照)。
【0027】また、蓋部材13のヒンジ片40を避けた
外周位置には、常時はバネ44により外方に付勢された
操作体43が設けてある。この操作体43は、ヒンジ片
40の直径線上で蓋部材13の外周壁の一部に設けるの
が望ましい。この操作体43には、蓋部材13の閉蓋時
において栓部材12の栓天蓋部24の上面に立設した係
止部33を係合する横長孔状の係合受部45が形成され
ている。
【0028】さらに、蓋部材13の裏面側には、閉蓋時
においてストロー29aの流路29cを閉塞するストロ
ー押え部材46が形成してある。これによりストロー2
9aから漏洩が防止できる。なお、ストロー押え部材4
6は閉蓋時には図1の如く空気孔30も閉塞することに
より、空気孔30からの漏洩を防止する止水効果をもた
せることもできる。
【0029】着脱機構14は、前述した説明から判るよ
うに、蓋部材13に枢支したヒンジ片40、枢軸41、
係合部42、栓部材12に設けた嵌合凹部26及び係合
孔27を有するヒンジ受25などからなっている。
【0030】この発明に係る携帯用液体飲料容器の栓1
の使用例を図1〜図5に基づいて以下に説明する。先
ず、栓部材12と蓋部材13とが分離されている状態か
ら両者を組み付けるには、図5に示すように、栓部材1
2のヒンジ受25の上方に蓋部材13のヒンジ片40を
位置合わせし、前述したように、該ヒンジ片40を嵌合
凹部26に嵌挿して、ヒンジ片40の係合部42をヒン
ジ受25の係合孔27に嵌合する(図4参照)。
【0031】図4の状態で蓋部材13を閉蓋方向に手で
押すと、図1に示すようにストロー29aはストロー押
え部材46でストロー規制部32に当接されて押さえつ
けられ流路29cは閉塞されるとともに、操作体43の
係合受部45と栓部材12の上面に設けた係止部33と
が係合され閉蓋状態が保持される。
【0032】上記図1の閉蓋状態において、図4の如く
開蓋して、飲用者が容器本体1内の内容液を飲用したい
などの場合には、操作体43をバネ44の付勢力に抗し
て手で開蓋方向に押すと、図3のように、操作体43の
係合受部45と栓部材12の係止部33との係合が解除
される。このとき、蓋部材13は、ストロー29aの合
成樹脂素材などの弾性により、図4の如く自動的に開放
される。つまりストロー29aの弾性を巧みに利用して
蓋部材13を開放するようにしている。そこで、飲用者
はストロー29aの先端に口を当てて内容液を吸飲する
ことができる。なお、前記バネ44は係合受部45と係
止部33との係合を解除後に原姿勢に復帰するだけの付
勢力があればよい。
【0033】図4の状態で蓋部材13の上面を手で閉蓋
方向へ押すと、該蓋部材13は枢軸41を支点として図
1の如く閉蓋される。このとき、操作体43の係合受部
45と栓部材12の上面に突出した係止部33とが係合
されるため、蓋部材13が開くことはない。
【0034】なお、蓋部材13の操作体43の取付個所
には、前記係合受部45を形成する横長孔部から、該蓋
部材13と操作体43との間に形成された隙間47に至
り水抜き通路48を形成している。これにより、万一、
器体転倒時等においてストロー上部29a等から内容液
が洩れた場合、あるいは該蓋部材13洗浄時における洗
浄液が残留している場合等において、これらの液体を上
記水抜き通路48から栓外部へ排出することができる。
本実施形態で、前記係合受部45は係止部33に係合す
るための係止機構の役割と共に、水抜き通路48用の孔
としての役割も担っている。
【0035】この携帯用液体飲料容器の栓10を洗浄す
る場合の一例を以下に説明する。まず、閉蓋状態の図1
において、図3に示すように操作体43を手で開蓋方向
へ押すと、図4に示すように蓋部材13は開放されると
ともにストロー上部29aも上方へ伸びる。次に、図5
に示すように、ヒンジ片40つきの蓋部材13を栓部材
12から離脱して取り外す。そして、前記ストロー上部
29aを栓部材12のストロー取付部28aから取り外
す。次に、栓部材12(ストロー下部29bのついたま
まで)を容器本体1の口部3から取り外した上で、スト
ロー下部29bをストロー取付部28bから取り外す。
このように、携帯用液体飲料容器の栓10の構成部品を
それぞれ取り外して分解することによって、各構成部品
(蓋部材13、ストロー上部29a、栓部材12、スト
ロー下部29b)を隈なく完全に洗浄することができ
る。
【0036】なお、本実施形態で、栓部材12は、栓胴
体部20と栓天蓋部24とを無理嵌め等によって一体と
して分離できないようにしているが、栓胴体部20と栓
天蓋部24とを例えば螺合構造などによって分離できる
ようにすれば、栓胴体部20及び栓天蓋部24の全体が
洗浄できる。
【0037】携帯用液体飲料容器の栓10の洗浄方法
は、上記の場合に限定されるものではなく、例えば、図
1の状態で、栓部材12と蓋部材13とが結合された状
態の携帯用液体飲料容器の栓10全体を容器本体1から
取り外してから、該携帯用液体飲料容器の栓10に対し
て、前述したような各操作、つまり操作体43への押し
操作(図3、図4参照)、栓部材12からの蓋部材13
の取り外し操作(図5参照)、ストロー上部29a及び
ストロー下部29bのストロー取付部28a、28bか
らの取り外し操作を行なった後に、各構成部品を前述と
同様に洗浄することもできる。
【0038】このように、本発明によれば、ストロー2
9a、29bのみならず、その他の水の通路構成部分の
すべてが完全に洗浄できるのである。
【0039】
【発明の実施の形態2】本発明の実施の形態の第2例を
図6と図7に基づいて以下に説明する。
【0040】この実施形態の携帯用液体飲料容器の栓1
0は、栓部材12には、前記実施形態1で栓部材12の
上面に形成したストロー規制部32を省略するととも
に、係止部33を形成する突起にストロー上部29aを
規制する役割も担わせたものである。つまり、図6に示
すように、係止部33は操作体43の係合受部45と係
脱するだけでなく、該係止部33の突起部分が被蓋時に
ストロー上部29aの位置決めを行なうようにしてい
る。
【0041】それに伴って、操作体43の形状が実施形
態1のものと異なるものである。上記2点以外の構成は
実施形態1のものと同一のものであるので、詳細は前記
実施形態1のものを参照するとよい。
【0042】この実施形態2の携帯用液体飲料容器の栓
は、前述したように係止部33を有する突起がロック機
能と位置決め機能の両方を兼用しているため、実施形態
1で示したストロー規制部32は省略できる。そのた
め、ストロー規制部32を形成する工程が不要となると
ともに、その部分の材料費も節約できる。
【0043】
【発明の実施の形態3】本発明の実施の形態の第3例を
図8〜図10に基づいて以下に説明する。
【0044】この実施形態の携帯用液体飲料容器の栓1
0は、容器本体1の口部3に着脱自在に嵌装される栓部
材12と、この栓部材12に回動自在に枢支された蓋部
材13とを備え、前記栓部材12と蓋部材13とは着脱
機構14により着脱自在に設けてある。この場合の着脱
機構14は、栓部材12の上面の枢支端側に突設したヒ
ンジ片40と、このヒンジ片40と蓋部材13の枢支部
とを枢着する枢軸41とからなっている。前記枢軸41
は、洗浄や部品交換時等において、栓部材12と蓋部材
13とを分離できるように、両者12、13から引き抜
けるようにしてある。なお、図8〜図10で49は枢軸
挿入孔である。
【0045】また、この実施形態3の栓部材12は、栓
胴体部20と栓天蓋部24とを一体に形成しているとと
もに、天板部24a(つまり栓部材12の上面)には、
前記ヒンジ片40とストロー取付部28aのほか、スト
ロー上部29aをストロー押え部材46で押さえて折り
曲げたときに、該ストロー上部29aが収納されるよう
に収納凹部35が形成されている。この収納凹部35
は、全周を隔壁36で囲繞して形成され、該隔壁36が
ストロー規制部32を構成するものである。この隔壁3
6(収納凹部35)内に前記ストロー取付部28a及び
ストロー上部29aは設けてある。
【0046】前述したような収納凹部35(隔壁36)
を設けたことにより、被蓋時においてストロー上部29
aの折り曲げ部の位置決めが確実にできて、ストローの
シール性が向上されるばかりか、ストロー上部29aに
よる蓋部材13の開放も確実かつ容易に行なうことがで
き、さらにストロー上部29aが蓋部材13裏面に引っ
掛かるよなことがなくなる等の利点がある。
【0047】さらに、この実施形態3の操作体43は、
栓部材12のヒンジ側とは反対側に設けてなるもので、
該操作体43は隔壁36と接する側と底部側とを開口
し、その隔壁36下部と操作体43下部とにバネ受3
7、50を横設して、該バネ受37、50間に常時は外
方へ付勢するバネ51を設けている。また操作体43の
上面には突起を立設して該突起の上端部に係止部52を
形成している。
【0048】一方、蓋部材13のヒンジ側と反対側の側
壁下部には、前記係止部52と係止する係合受部13a
を形成している。従って、図9の如き開蓋状態において
蓋部材13を閉蓋すると、図8に示すように前記係止部
52と係合受部13aとが係合されて、同図の如く閉蓋
状態が保持される。このとき、ストロー上部29aはス
トロー押え部材46で押さえられながら収納凹部35内
に収納される。これにより、ストロー上部29aが収納
凹部35内に確実にガイドされるとともに、流路29c
が止水されるなどの利点があることは前述した通りであ
る。
【0049】図8の如き閉蓋状態から図9の如く開蓋状
態にするのは、前記実施形態1、2で説明したように、
操作体43をバネ51の付勢力に抗して開蓋方向に押せ
ばよい。また蓋部材13はストロー上部29aの復元力
により開放されることも前記各実施形態と同様である。
なお、容器本体1や蓋部材13やストロー上部29a、
ストロー下部29b等は、実施形態1と同様に構成して
あるので、説明を省略する。
【0050】なお、この実施形態3の着脱機構14とし
ては、前述したヒンジ片40及び枢軸41の構成に代え
て、前記実施形態1、2のように、栓部材12のヒンジ
側に嵌合凹部26及び係合孔27を有するヒンジ受25
を突設するとともに、蓋部材13のヒンジ側にヒンジ片
40を枢軸41で枢支して、該ヒンジ片40をヒンジ受
25に着脱自在に設けることもできる。
【0051】前記実施形態1又は2で示した栓部材12
の上面に代えて、図10の如く収納凹部35の外周縁を
隔壁36で囲繞し、閉蓋時には前記収納凹部35にスト
ロー上部29aを折り曲げて収納するようにした構成を
採ることもできる。
【0052】本発明の着脱機構は、前述の各実施形態の
ものに限らず、その他任意の構成を採ることもできる。
操作体43と栓部材12とのロック機構としては、前記
各実施形態では係止部33、52と係合受部45、13
aによる係脱によっているが、その係止部と係合受部の
具体的構造はこれらに限定されない。
【0053】本発明の請求項1〜3、5の携帯用液体飲
料容器の栓は、ストローを取り付けない構造の携帯用液
体飲料容器の栓としても実施できる。
【0054】本発明は、栓部材と蓋部材とが着脱機構に
より着脱自在に設けてなる上記の液体容器の栓の栓部材
を、容器本体の口部に着脱自在に嵌装されるようにした
携帯用液体飲料容器の栓を用いた携帯用液体飲料容器も
提供する。
【0055】
【発明の効果】請求項1の携帯用液体飲料容器の栓によ
れば、栓部材と蓋部材とは着脱機構により着脱自在に設
けてあることから、栓部材と蓋部材とを分離することに
より栓部材(栓胴体部と栓天蓋部)と蓋部材とを別々に
して隈なく完全に洗浄することができる。
【0056】請求項2の携帯用液体飲料容器の栓によれ
ば、上記効果に加え、栓部材と蓋部材とに少し加工する
だけで簡単なヒンジ部を構成する着脱機構が提供でき
る。
【0057】請求項3の携帯用液体飲料容器の栓によれ
ば、上記効果に加え、栓胴体部と栓天蓋部も隈なく洗浄
できるとともに、ヒンジ受は栓天蓋部の外周壁部の一部
を利用することで簡単に構成できる。
【0058】請求項4の携帯用液体飲料容器の栓によれ
ば、上記効果に加え、ストローはストロー取付部に着脱
自在に設けてあるから、ストロー取付部からストローを
取り外すことにより、ストローが隈なく完全に洗浄でき
る。
【0059】請求項5の携帯用液体飲料容器の栓によれ
ば、上記効果に加え、蓋部材と栓部材とをロックし又は
ロックを解除する操作体を蓋部材に設けているから、従
来の携帯用液体飲料容器の栓の如く操作体が栓部材に設
けてあるものに比べて、外観上見苦しくなくなるととも
に洗浄し易い。
【0060】請求項6の携帯用液体飲料容器の栓によれ
ば、上記効果に加え、蓋部材の裏面側には、閉蓋時にお
いてストローの流路を閉塞するストロー押え部材が形成
してあるから、器体の転倒時等においてストローから内
容液が洩れることなくシール性が向上されるばかりか、
ストローの飲み口から塵埃が入るようなことがなくな
る。
【0061】請求項7の携帯用液体飲料容器によれば、
上記携帯用液体飲料容器の栓を用いているから、携帯用
液体飲料容器の栓が有する上記効果を享有する携帯用液
体飲料容器が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の閉蓋状態の全体の縦断
面図である。
【図2】図1の栓部材のみの水平端面図である。
【図3】図1の閉蓋状態で操作体を押した場合の一部縦
断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1の開蓋状態の一部縦断面
図である。
【図5】図4の開蓋状態から蓋部材を取り外した場合の
一部縦断面図である。
【図6】本発明の実施の形態2の閉蓋状態の縦断面図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態2の開蓋状態の縦断面図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態3の閉蓋状態の縦断面図で
ある。
【図9】本発明の実施の形態3の開蓋状態の縦断面図で
ある。
【図10】本発明の実施の形態3における栓部材の斜視
図である。
【図11】従来例の携帯用液体飲料容器の閉蓋状態の縦
断面図である。
【図12】上記従来例の携帯用液体飲料容器の開蓋状態
の縦断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 3 口部 10 携帯用液体飲料容器の栓 12 栓部材 13 蓋部材 14 着脱機構 20 栓胴体部 21 上部開口 24 栓天蓋部 25 ヒンジ受 26 嵌合凹部 27 係合孔 28a ストロー取付部 28b ストロー取付部 29a ストロー(ストロー上部) 29b ストロー(ストロー下部) 29c 流路 32 ストロー規制部 33 係止部 35 収納凹部 36 隔壁 40 ヒンジ片 41 枢軸 42 係合部 43 操作体 45 係合受部 46 ストロー押え部材 48 水抜き通路 52 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E181 CA01 CB01 CB02 CD01 CD09 3E062 AA09 AB02 AC03 BA04 BB06 BB09 3E084 AA02 AA12 AA22 AA24 AB01 BA02 BA03 CA01 CB02 DA01 DB12 EA04 EB02 FA03 FB03 FC16 FC19 GA01 GA06 GB01 GB06 HA03 HB04 HD04 KA05 KB01 LA18 LB02 LB07 LC02 LC04 LC06 4B002 AA02 BA11 BA60 CA14 CA21 CA50

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の口部に着脱自在に嵌装される
    栓部材と、この栓部材に回動自在に枢支された蓋部材と
    を備えた携帯用液体飲料容器の栓において、前記栓部材
    と蓋部材とは着脱機構により着脱自在に設けてあること
    を特徴とする携帯用液体飲料容器の栓。
  2. 【請求項2】 着脱機構は、蓋部材に枢支したヒンジ片
    と、栓部材に設けたヒンジ受とからなり、前記ヒンジ片
    には係合部を有するとともに、ヒンジ受には前記ヒンジ
    片を嵌合する嵌合凹部と該ヒンジ片の係合部を係合する
    係合孔とを有する請求項1の携帯用液体飲料容器の栓。
  3. 【請求項3】 栓部材は、筒状の栓胴体部と、該栓胴体
    部の上部開口を閉塞する栓天蓋部とからなり、前記栓天
    蓋部の外周壁部の一部に前記ヒンジ受が形成されている
    請求項1または2の携帯用液体飲料容器の栓。
  4. 【請求項4】 栓天蓋部の上面にはストロー取付部を設
    け、このストロー取付部にストローを着脱自在に設けて
    ある請求項3の携帯用液体飲料容器の栓。
  5. 【請求項5】 蓋部材のヒンジ片を避けた外周位置には
    常時は外方に付勢された操作体を設けるとともに、この
    操作体には同蓋部材の閉蓋時において栓部材の栓天蓋部
    の上面に立設した係止部と係合する係合受部を設けてあ
    る請求項2〜4のいずれかの携帯用液体飲料容器の栓。
  6. 【請求項6】 蓋部材の裏面側には、閉蓋時においてス
    トローの流路を閉塞するストロー押え部材が形成してあ
    る請求項4または5の携帯用液体飲料容器の栓。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかの携帯用液体飲
    料容器の栓を容器本体の口部に着脱自在に嵌装してなる
    携帯用液体飲料容器の栓を用いた携帯用液体飲料容器。
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