JP2003293958A - 液体用ダイヤフラムポンプ - Google Patents
液体用ダイヤフラムポンプInfo
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Abstract
なるのを抑え、また液体用のポンプとして用いても振動
を生ずることのない、液体を吸い上げるのに適したダイ
ヤフラムポンプを構成することを目的とする。 【解決手段】 複数のダイヤフラム部を一体に形成し
たダイヤフラム本体と、この複数のダイヤフラム部のほ
ぼ中央に配置されていて平板状をなす一つの吐出弁を備
え、ダイヤフラム部に一体に形成された駆動部を往復動
させる駆動機構により各ダイヤフラム部の駆動部を一定
の位相差にて往復運動させるようにした。
Description
ムポンプに関するものである。
して、一般にはインペラーポンプが知られている。
る力が弱い。そのために、インペラーポンプにて液体を
吸い上げる場合、ポンプは液面より下に設置しなければ
ならない。したがって、ポンプの設計に制約がある等の
欠点がある。
るポンプで、自吸型ポンプとして、容積型ポンプが使用
される。特に液漏れの少ないダイヤフラムポンプが一般
に用いられている。
すと、図7に示す通りの構成である。
の出力軸、23は出力軸22に圧入固定されたクランク
体、24はクランク体23に固定されたクランク軸、2
5は軸受穴25aを有し、クランク軸24に回動自在に
取り付けられたコネクチングロッド、27はコネクチン
グロッド25の先端部25bに固定されたダイヤフラ
ム、28はポンプ室である。また、29はバルブハウジ
ング、30は吸入口31および排出口32を有するケー
シングである。更に、33は吸入弁、34は吸入口であ
る。
モータ21の駆動により出力軸22が回転するとクラン
ク体23が回転する。これにより、クランク体23に出
力軸22に対し偏芯して固定されているクランク軸24
が出力軸22を中心に回転する。このクランク軸24の
回転によりコネクチングロッド25が上下動し、ダイヤ
フラム27の駆動部27aも上下動する。
フラム27とバルブハウジング29との間に形成される
ポンプ室28の容積が変化する。つまり、コネクチング
ロッド25が下方に移動し、ダイヤフラム27の駆動部
27aが下方に移動すると、ポンプ室28の容積は増加
し、ポンプ室28内の圧力が低下する。このポンプ室2
8の圧力の低下によって、吸入弁33が開き、吸入口3
1より液体がポンプ室28内に流入する。
移動すると、その先端に取り付けられているダイヤフラ
ムの駆動部27aも上方に移動する。この駆動部27a
の移動により、ポンプ室の容積は減少し、その圧力は増
大する。このポンプ室28内の圧力の増大により、開か
れている吸入弁33は閉じ、排出弁が開く。これによ
り、ポンプ室28内の液体は、排出孔36を通り、排出
口32より外部に供給される。
用が行なわれる。
が半回転するごとに、液体の吸入と排出が繰り返され
る。
吸入と排出が繰り返されるため、ポンプより供給される
液体は脈流となり、また振動が大になる欠点がある。
液面下に限定されることなく、しかも吸い上げる力を十
分大にし得て、また脈流も少なく、耐久性がある液体用
ダイヤフラムポンプを提供するものである。
ラムポンプは、夫々ポンプ室を形成する複数のダイヤフ
ラム部を有するダイヤフラム本体と、複数のダイヤフラ
ム部のほぼ中央に配置される一つの吐出弁と、各ダイヤ
フラム部の開口部に設けられている平板状の吸入弁とを
備えていて、各ダイヤフラム部にこれと一体に設けられ
た駆動部を一定の位相差を設けて順次往復動させること
によりポンプ作用を行なうものである。
記のような構成で、吐出弁が具体的には後に述べるよう
な構成であり、一つの弁で各ダイヤフラムに対して吐出
弁としての作用を行なうものであり、各ダイヤフラム部
の駆動部の往復動により、夫々のダイヤフラム部に設け
られた吸入弁を開いてダイヤフラム部内に液体を流入
し、その液体を一つの吐出弁の一部の平板部分を開いて
液体を外部へ供給するものである。
は、その吐出弁が本発明の発明者が開発し特願2002
−19900号として出願したダイヤフラムポンプで、
空気を供給することを主目的としたダイヤフラムポンプ
にて用いられているものである。前記出願後に、液体用
のポンプとして用いるための実験を行なった結果、この
吐出弁は、液体用のポンプに用いることにより、一層効
果を発揮し得ることを確認したことにもとづく。
プは、前記吐出弁を用いると共に他の構成を液体用に適
したものにした。これにより、ダイヤフラムポンプを液
体用としても十分な流量が得られるようにしたのが本発
明の液体用ダイヤフラムポンプである。
ポンプの実施の形態を示す。
の第1の実施の形態を示す。この図1において、1はモ
ータ、2はモータ1の出力軸、3は出力軸2に固定され
たクランク台、4はクランク台3に傾斜させて固定した
駆動軸、6は駆動軸4の先端部分に中心穴6aを挿入し
て回動可能に取り付けられた駆動体、7はケース、8は
シリンダー部、9はバルブハウジング、10は蓋体、1
1はダイヤフラム本体で、複数のダイヤフラム部11a
を備え、各ダイヤフラム部にこれと一体に駆動部(ピス
トン)11bを設けた構成で、ダイヤフラム部11aに
よりポンプ室12を形成する。
に形成されている吐出口、15、16は各ダイヤフラム
部11aに夫々設けられた吸入弁、17、18はバルブ
ハウジング9の各ダイヤフラム部11aの位置する箇所
に設けられた吸入孔、19は蓋体10に設けられた吸入
口である。
ダー部8の各シリンダー8a内に各ダイヤフラム部11
aを配置しまた各ダイヤフラム部11aの駆動部11b
を駆動体6に固定する。その上で、ケース7にシリンダ
ー8を固定、ダイヤフラム本体11を配置し、更にバル
ブハウジングを配置する。これによりダイヤフラム本体
11をシリンダー8とバルブハウジング9にて挟持す
る。更に、吐出弁13をその凸部13aをバルブハウジ
ングの中心部分に形成された凹部9bに嵌合させて配置
し、バルブハウジング9に蓋体10を固定することによ
り吐出弁13を固定する。
に述べる図6(A)に示す通りの構成のものを用いるこ
とにより、液体用としても十分な流量が得られると共
に、流量を大にしても弁の作用が確実に行なわれまた十
分な耐久性が得られる。この図6(A)に示す吐出弁1
3は、平板状の部分13aにリブ13cを設けたもの
で、リブの反対側に弁取り付けのためのおよび位置決め
のための長方形状の凸部(取り付け部)13dを設けた
構成である。なお、図6において左側は平面図、右側は
側面図である。この吐出弁13を図1に示すようにバル
ブハウジングの中央の凹部9bに取り付け用の凸部13
dを嵌合させて配置し、蓋体10のバルブ押え10aに
より固定する。
選択等により、十分な流量が得られるように吸入口を大
にしても確実な弁作用をなし得るようにした。つまり、
この吸入弁はステンレス等の金属あるいは比較的強度が
大であるポリプロピレン等の合成樹脂を用い、ある程度
の流量の液体の流通またはその停止に耐え得るようにし
たものである。
の駆動体6への取り付け部11dを環状溝を設けた構成
にし、この取り付け部11dを駆動体6に設けた取り付
け穴6bに嵌合させている。
る。この図に示すように、駆動体6は取り付け穴6bと
この穴6bに通ずる溝6cを有している。ダイヤフラム
部の駆動体6bは、駆動体6bに形成された取り付け部
11cを駆動体6の溝6cを利用して取り付け穴6bに
嵌合させることにより、駆動体に取り付ける。
の駆動部6bの駆動体6への取り付けを上記のような手
段を用いているために、確実に固定される。したがっ
て、前記のような構成の吐出弁および吸入弁を用いて、
十分な流量の液体の流入および排出を行なうポンプの駆
動機構として好ましい。即ち、ダイヤフラム部と駆動体
との接続が確実であるため、ダイヤフラム部(ポンプ
室)の減圧による多量の液体の吸引のために強い力でダ
イヤフラム部の駆動部を引き下げても接続部より抜けた
り、破損する等の問題を生ずることがない。また駆動部
11bの駆動体6への取り付け部11cの耐久性も十分
である。
り付け穴6bにこれより図面左右方向に向けて溝6cを
形成した例であり、(B)は、図面左側は上方に向け、
一方図面右側は下方に向けて溝6dを形成した例であ
る。
に示すものは、ダイヤフラム本体11に一体化されたダ
イヤフラム部(図面の左右のダイヤフラム部)11aの
駆動部11bを夫々左右両方向より駆動体6の溝6cよ
り挿入する必要がある。
のダイヤフラム部11aの駆動部11bを回しながら溝
6cに挿入する。そのため駆動部11bの挿入が容易で
ある。
体3の回転により駆動軸4がすりこぎ状の運動をする。
そのため、駆動体6自体はその傾きを変化させるのみで
あるが、この駆動体6に対しても回転方向の力が加わ
る。その結果、(B)に示すものはクランク台3の回転
方向によっては駆動部11bが駆動体6の溝6bに沿っ
て抜けることになる。そのため、図2(B)に示す駆動
体の場合、クランク台3を図において時計方向に回転さ
せる必要がある。逆にクランク台の回転が反時計方向の
場合は、溝11cを(B)とは逆に設ければよい。
形態は、液体用ポンプに用いても十分な機能を発揮し得
る平板状の吐出弁を用いると共に、吸入弁、ダイヤフラ
ム部の駆動部の駆動体への取り付け機構等も液体用とし
て好ましい構成とすることにより、液体用ダイヤフラム
ポンプを実現したものである。
第2の実施の形態について述べる。
示す図である。
の出力軸、3はクランク台、4は駆動軸、6は駆動体、
7はケース、8はシリンダー、9はバルブハウジング、
10は蓋体、11はダイヤフラム部11aを有するダイ
ヤフラム本体、12はポンプ室、13は平板状の吐出
弁、14は吐出口、15、16は吸入弁、17、18は
吸入孔、19は吸入口である。これらの構成は、第1の
実施の形態と実質上同じである。
態と同様、平板状の吐出弁13を用いると共に、吸入
弁、ダイヤフラム部の駆動部の駆動体への取り付け部分
の構造を液体用ポンプに適した構成にした。
て用いる吐出弁は、第1の実施例の吐出弁と実質上同じ
構成である。しかし、第1の実施例の吐出弁の取り付け
部13dが凸部であるのに対し、第2の実施例の吐出弁
は、この取り付け部13dを凹部とし、この凹部をバル
ブハウジングに設けた凸部9aに嵌合させる構成である
点で相違する。
を用いている。
け手段は次の通りである。図示するように、駆動体6の
ダイヤフラム部の駆動部を取り付ける位置に断面T字上
の凸部6dを形成してある。また、ダイヤフラム部11
aの駆動部11bには、凸部6dと同一形状の凹部11
dを形成する。これにより、駆動体6の凸部6dに駆動
部11bの凹部11dを嵌合させて、駆動体6と駆動部
11bとを結合させている。
の構成にすることにより液体用に適したダイヤフラムポ
ンプになし得た。
イヤフラムポンプは、液体を吸い上げ、供給するもので
ある。そのために、ポンプ運転開始時等、液体の外に空
気がポンプ室内に吸入されることがある。その結果、ポ
ンプ室が負圧になり、図面上方への力が働くことがあ
る。そのため駆動体6も上方へ移動されシリンダー部8
の中央部分に駆動体6の中央凸部6dが当り、騒音等の
原因となる。
の実施の形態である。
ダー部8の中央にゴム等の弾性体よりなる緩衝材20を
配置した。これにより、前述の通りの運転中駆動体が上
昇しても、その中央部分はこの緩衝材20に当り、騒音
の発生等を防止する効果がある。
発明の第4の実施の形態であって、同様に、駆動体8の
上昇による音の発生を防止するようにしたものである。
ラムポンプは、駆動体6の中央部とシリンダー部8の中
央部との間に緩衝材20としてスプリングを配置したも
のである。
に駆動体が上昇するのを防止し得る。したがって、駆動
体6がシリンダー部8に接触することはなく、騒音の発
生等を防止し得る。
施の形態にて用いている吐出弁は、夫々図6の(A)ま
たはその取り付け部を変形した構成である。
示す弁のほか、図6(B)乃至(E)に示す構成の弁が
考えられる。
三つのダイヤフラム部(ポンプ室)を夫々約120°の
間隔で配置したポンプに用いる他の吐出弁である。これ
らのうち、(B)は、中心部より三方向に放射状に伸び
たリブ13cを有するもので、各リブ13cの間が弁部
13aである。また、側面図に示すように、取り付け部
13dを有し、これをバルブハウジングの取り付け穴に
圧入することにより、吐出弁13をバルブハウジング9
に取り付ける。また(C)は第2の実施例と実質上同じ
であるが、前述のように三つのポンプ室を有するポンプ
に用いるものである。同様(D)は、第1の実施例と実
質上同じ構成であって、三つのポンプ室を有するポンプ
用である。更に(E)は(D)の吐出弁で、弁の作用を
行なう弁部13aを分離した構成である。
13cを有するが、このリブ13cを設けない構成にし
てもよい。その場合、蓋体10のバルブ押え10aを長
くし、またその形状を変えることにより、例えばリブ1
3cが形成されていた部分を直接押えることにより、吐
出弁としての作用を実現し得る。
動体との固定手段等を液体用に適した構成とし、これに
より液体用として使用可能で、十分な耐久性の得られる
ダイヤフラムポンプにした。
ラムポンプの断面図
吐出弁の構成を示す図
Claims (5)
- 【請求項1】 ポンプ室を形成する複数のダイヤフラ
ム部を有するダイヤフラム本体と、前記複数のダイヤフ
ラム部のほぼ中心位置に配置された一つの平板状の吐出
弁と、前記各ダイヤフラム部の開口部分に夫々設けられ
た平板状の吸入弁とを備えていて、前記各ダイヤフラム
部に設けられた駆動部を一定の位相差を設けて順次往復
動させることによりポンプ作用を行なう液体用ダイヤフ
ラムポンプ。 - 【請求項2】 ポンプ室を形成する複数のダイヤフラ
ム本体と、前記複数のダイヤフラム部のほぼ中心位置に
配置された一つの平板状の吐出弁と、前記各ダイヤフラ
ムに一体に設けられた駆動部と、前記各駆動部を夫々一
定の位相差をもたせて往復動させる駆動機構とを備え、
前記駆動部を前記駆動機構に固定するための固定部が、
中心部分を囲む溝を有し、前記駆動機構に前記固定部と
嵌合する嵌合部を有することを特徴とする液体用ダイヤ
フラムポンプ。 - 【請求項3】 ポンプ室を形成する複数のダイヤフラ
ム本体と、前記複数のダイヤフラム部のほぼ中心位置に
配置された一つの平板状の吐出弁と、前記各ダイヤフラ
ムに一体に設けられた駆動部と、前記各駆動部を夫々一
定の位相差をもたせて往復動させる駆動機構とを備え、
前記駆動機構に断面がT字状をなす凸部を有し、前記駆
動部には前記駆動機構と嵌合する嵌合部を有し、前記駆
動機構の凸部と前記駆動部の嵌合部とを嵌合させること
により前記駆動部と前記駆動機構とは一体に連結した液
体用ダイヤフラムポンプ。 - 【請求項4】 前記各ダイヤフラム部の開口部分に夫
々設けられた平板状の吸入弁を備えた、請求項2または
3の液体用ダイヤフラムポンプ。 - 【請求項5】 前記駆動機構が、駆動装置の回転によ
りその傾斜方向が変化する駆動軸に回動可能に取り付け
られた駆動体よりなり、前記駆動体が傾斜方向を変化さ
せて駆動部を往復動させるもので、前記ダイヤフラム部
を収納するシリンダーを有するシリンダー部を有し、前
記シリンダー部または前記駆動体の中央部分に緩衝材を
配置した請求項2、3又は4の液体用ダイヤフラムポン
プ。
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