JP2003288327A - ネットワークデバイス、印刷装置及びネットワークデバイスの制御方法 - Google Patents
ネットワークデバイス、印刷装置及びネットワークデバイスの制御方法Info
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- JP2003288327A JP2003288327A JP2002089627A JP2002089627A JP2003288327A JP 2003288327 A JP2003288327 A JP 2003288327A JP 2002089627 A JP2002089627 A JP 2002089627A JP 2002089627 A JP2002089627 A JP 2002089627A JP 2003288327 A JP2003288327 A JP 2003288327A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザ認証情報漏洩による第三者の不正使用
を防止でき、ユーザが過剰な使用を行わないようにする
ための使用制限の管理を容易に行うことの可能な、管理
者がより管理しやすいネットワークデバイス、ネットワ
ークデバイス制御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ユーザ認証情報発行依頼受信手段と、ユ
ーザ認証情報発行手段と、ユーザ認証情報管理手段と、
ユーザ認証情報記録手段と、外部端末所在情報取得手段
と、ユーザ認証情報通知手段と、認証手段と、前記ユー
ザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報
を、記憶媒体から削除またはユーザ認証情報の無効化を
行うユーザ認証情報削除手段を備えることを特徴とす
る。
を防止でき、ユーザが過剰な使用を行わないようにする
ための使用制限の管理を容易に行うことの可能な、管理
者がより管理しやすいネットワークデバイス、ネットワ
ークデバイス制御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ユーザ認証情報発行依頼受信手段と、ユ
ーザ認証情報発行手段と、ユーザ認証情報管理手段と、
ユーザ認証情報記録手段と、外部端末所在情報取得手段
と、ユーザ認証情報通知手段と、認証手段と、前記ユー
ザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報
を、記憶媒体から削除またはユーザ認証情報の無効化を
行うユーザ認証情報削除手段を備えることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークデバ
イス(コンピュータネットワークに接続される機器)に
おけるユーザ認証情報の生成と、ユーザ管理に関する。
イス(コンピュータネットワークに接続される機器)に
おけるユーザ認証情報の生成と、ユーザ管理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオフィスの環境において使用され
るネットワークデバイスとして、ネットワークに対応し
たプリンタや複写機があげられる。これらネットワーク
に対応したプリンタや複写機は、LAN(Local Area Netw
ork)に接続され、ネットワーク上の端末から印刷する
ことが可能である。
るネットワークデバイスとして、ネットワークに対応し
たプリンタや複写機があげられる。これらネットワーク
に対応したプリンタや複写機は、LAN(Local Area Netw
ork)に接続され、ネットワーク上の端末から印刷する
ことが可能である。
【0003】一般に、複写機は印刷された枚数だけカウ
ントされ、複写機を管理する会社にカウンタ料金を払う
必要があり、経費がかかる。プリンタや複写機に使用す
る用紙やトナーなどにも経費がかかる。これら、経費は
部門毎に管理されることが一般的であり、プリンタや複
写機も部門毎に管理されることが一般的である。
ントされ、複写機を管理する会社にカウンタ料金を払う
必要があり、経費がかかる。プリンタや複写機に使用す
る用紙やトナーなどにも経費がかかる。これら、経費は
部門毎に管理されることが一般的であり、プリンタや複
写機も部門毎に管理されることが一般的である。
【0004】また、上記のプリンタや複写機は、ユーザ
IDやパスワードを用いて管理され、利用時にユーザIDや
パスワードを入力しないと使用できないようにすること
が可能である。この仕組みにより、ユーザID・パスワー
ドを知らない他部門の社員は、当プリンタや当複写機を
使用することはできない。
IDやパスワードを用いて管理され、利用時にユーザIDや
パスワードを入力しないと使用できないようにすること
が可能である。この仕組みにより、ユーザID・パスワー
ドを知らない他部門の社員は、当プリンタや当複写機を
使用することはできない。
【0005】しかし、他部門の社員や社外からのゲスト
が当部門を訪れたとき、一時的に当部門のプリンタや複
写機を使用したい場合がある。このような場合、当部門
のプリンタや複写機の管理者が、新たにユーザID・パス
ワードをプリンタ・複写機に設定し、他部門の社員やゲ
ストに新たに設定したユーザID・パスワード通知する。
このようにして、他部門の社員やゲストは当部門の管理
するプリンタ・複写機を使用することが可能になる。
が当部門を訪れたとき、一時的に当部門のプリンタや複
写機を使用したい場合がある。このような場合、当部門
のプリンタや複写機の管理者が、新たにユーザID・パス
ワードをプリンタ・複写機に設定し、他部門の社員やゲ
ストに新たに設定したユーザID・パスワード通知する。
このようにして、他部門の社員やゲストは当部門の管理
するプリンタ・複写機を使用することが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一度ユーザID
・パスワードを知った他部門の社員やゲストによって無
断で度々使用されては困る。また、他部門の社員やゲス
トが第三者にユーザID・パスワードを教えて、第三者に
無断に使用されることがあっては困る。これを防止する
為、管理者は他部門の社員やゲストの使用後、ユーザID
・パスワードを無効化する必要がある。
・パスワードを知った他部門の社員やゲストによって無
断で度々使用されては困る。また、他部門の社員やゲス
トが第三者にユーザID・パスワードを教えて、第三者に
無断に使用されることがあっては困る。これを防止する
為、管理者は他部門の社員やゲストの使用後、ユーザID
・パスワードを無効化する必要がある。
【0007】他部門の社員やゲストがプリンタ・複写機
を使用する毎に、管理者はプリンタ・複写機に対して、
ユーザID・パスワードの登録・削除を行う必要があるた
め、管理者にかかる手間が大きいという問題点があっ
た。
を使用する毎に、管理者はプリンタ・複写機に対して、
ユーザID・パスワードの登録・削除を行う必要があるた
め、管理者にかかる手間が大きいという問題点があっ
た。
【0008】さらには、管理者が、他部門の社員やゲス
トに対してある程度の使用制限(使用回数、使用期限、
使用する機能などの制限)を与えたい場合があるが、ユ
ーザIDとパスワードのみではネットワークデバイスの使
用に関する制限を管理するのは困難であるという問題点
があった。
トに対してある程度の使用制限(使用回数、使用期限、
使用する機能などの制限)を与えたい場合があるが、ユ
ーザIDとパスワードのみではネットワークデバイスの使
用に関する制限を管理するのは困難であるという問題点
があった。
【0009】本発明はこのような従来技術の問題点に鑑
みなされたもので、その目的は、ユーザ認証情報漏洩に
よる第三者の不正使用を防止でき、ユーザが過剰な使用
を行わないようにするための使用制限の管理を容易に行
うことの可能な、管理者がより管理しやすいネットワー
クデバイス、ネットワークデバイスの制御方法を提供す
ることにある。
みなされたもので、その目的は、ユーザ認証情報漏洩に
よる第三者の不正使用を防止でき、ユーザが過剰な使用
を行わないようにするための使用制限の管理を容易に行
うことの可能な、管理者がより管理しやすいネットワー
クデバイス、ネットワークデバイスの制御方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記に記載の問題点を解
決するため、本発明に記載のネットワークデバイスおよ
び、ネットワークデバイス管理システムは、管理者から
のユーザ認証情報(ユーザID・パスワードなど)の発行
要求を受けてユーザ認証情報を生成し、ユーザおよび管
理者に通知することを特徴とする。また、ユーザ認証情
報と使用制限を関連付けて管理することを特徴とする。
決するため、本発明に記載のネットワークデバイスおよ
び、ネットワークデバイス管理システムは、管理者から
のユーザ認証情報(ユーザID・パスワードなど)の発行
要求を受けてユーザ認証情報を生成し、ユーザおよび管
理者に通知することを特徴とする。また、ユーザ認証情
報と使用制限を関連付けて管理することを特徴とする。
【0011】即ち、本発明は上記目的を達成するため
に、複数の端末が接続して成るネットワークに接続さ
れ、外部端末からネットワークを介して使用可能な、ネ
ットワークデバイスであって、外部端末からユーザ認証
情報発行依頼を受信するユーザ認証情報発行依頼受信手
段と、前記ユーザ認証情報発行依頼受信時にユーザ認証
情報を生成するユーザ認証情報発行手段を備え、前記ユ
ーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報
を管理するためのユーザ認証情報管理手段と、前記ユー
ザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報を
記憶媒体に記録するユーザ認証情報記録手段と、前記ユ
ーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報
を外部端末に通知するための外部端末の所在情報を取得
する外部端末所在情報取得手段を備え、前記ユーザ認証
情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報を外部端
末に通知するユーザ認証情報通知手段を備え、外部端末
からの処理要求を受ける際に、ユーザ認証情報の照合を
行う認証手段を備え、前記ユーザ認証情報発行手段を用
いて生成したユーザ認証情報を、記憶媒体から削除また
はユーザ認証情報の無効化を行うユーザ認証情報削除手
段を備えることを特徴とするネットワークデバイス等を
提供する。
に、複数の端末が接続して成るネットワークに接続さ
れ、外部端末からネットワークを介して使用可能な、ネ
ットワークデバイスであって、外部端末からユーザ認証
情報発行依頼を受信するユーザ認証情報発行依頼受信手
段と、前記ユーザ認証情報発行依頼受信時にユーザ認証
情報を生成するユーザ認証情報発行手段を備え、前記ユ
ーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報
を管理するためのユーザ認証情報管理手段と、前記ユー
ザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報を
記憶媒体に記録するユーザ認証情報記録手段と、前記ユ
ーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報
を外部端末に通知するための外部端末の所在情報を取得
する外部端末所在情報取得手段を備え、前記ユーザ認証
情報発行手段を用いて生成したユーザ認証情報を外部端
末に通知するユーザ認証情報通知手段を備え、外部端末
からの処理要求を受ける際に、ユーザ認証情報の照合を
行う認証手段を備え、前記ユーザ認証情報発行手段を用
いて生成したユーザ認証情報を、記憶媒体から削除また
はユーザ認証情報の無効化を行うユーザ認証情報削除手
段を備えることを特徴とするネットワークデバイス等を
提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図を参照して本発明の実施例
を説明する。実施例にはネットワークデバイスとしてプ
リンタを想定するが、ネットワークに接続されて管理さ
れる機器において全て同様であり、プリンタに限るもの
ではない。
を説明する。実施例にはネットワークデバイスとしてプ
リンタを想定するが、ネットワークに接続されて管理さ
れる機器において全て同様であり、プリンタに限るもの
ではない。
【0013】[実施例1]以下、第一の実施例について
説明する。図1において、プリンタ(D103)、管理者用PC
(P101)、ゲスト用PC(PC102)は、コンピュータネット
ワーク(N104)を介して相互に通信可能とする。ここ
で、コンピュータネットワークは、LAN(Local Area Ne
twork)を想定するがこれに限るものではない。
説明する。図1において、プリンタ(D103)、管理者用PC
(P101)、ゲスト用PC(PC102)は、コンピュータネット
ワーク(N104)を介して相互に通信可能とする。ここ
で、コンピュータネットワークは、LAN(Local Area Ne
twork)を想定するがこれに限るものではない。
【0014】第一の実施例は、ゲスト(プリンタ(D10
3)の使用権限を持っていないユーザ)が、プリンタ(D
103)から一度限り有効なユーザIDとパスワードを取得
し、実際にプリンタ(D103)を用いて印刷する場合の例
である。
3)の使用権限を持っていないユーザ)が、プリンタ(D
103)から一度限り有効なユーザIDとパスワードを取得
し、実際にプリンタ(D103)を用いて印刷する場合の例
である。
【0015】以下、図3のフローチャートを参照して第
一の実施例を説明する。ユーザは、プリンタ(D103)の
使用時にユーザIDとパスワードにより認証を受ける必要
があるものとする。プリンタ(D103)は、内部記憶媒体
に図2のようなユーザ管理テーブルを持ち、ユーザとパ
スワードの管理を行うことが可能であるとする。また、
ユーザ管理テーブルは、一般のユーザ(常時プリンタの
使用権限を与えられているユーザ)のユーザID・パスワ
ードと、ゲスト用のユーザID・パスワードを判別するこ
とができるようになっているものとする。
一の実施例を説明する。ユーザは、プリンタ(D103)の
使用時にユーザIDとパスワードにより認証を受ける必要
があるものとする。プリンタ(D103)は、内部記憶媒体
に図2のようなユーザ管理テーブルを持ち、ユーザとパ
スワードの管理を行うことが可能であるとする。また、
ユーザ管理テーブルは、一般のユーザ(常時プリンタの
使用権限を与えられているユーザ)のユーザID・パスワ
ードと、ゲスト用のユーザID・パスワードを判別するこ
とができるようになっているものとする。
【0016】ゲストが、プリンタ(D103)を使用したい
場合に、S201においてゲスト用PC(PC102)から、プリ
ンタ(D103)の管理者が使用する管理者用PC(P101)に
ユーザID・パスワードの発行依頼を送信する。発行依頼
を送信する手段としては、「アプリケーションソフト、
プリンタドライバ、WWWブラウザ等のGUIにおいてユーザ
ID・パスワード発行依頼ボタンを押す」、「電子メール
で発行依頼を行う」等が考えられるが、これらに限るも
のではない。
場合に、S201においてゲスト用PC(PC102)から、プリ
ンタ(D103)の管理者が使用する管理者用PC(P101)に
ユーザID・パスワードの発行依頼を送信する。発行依頼
を送信する手段としては、「アプリケーションソフト、
プリンタドライバ、WWWブラウザ等のGUIにおいてユーザ
ID・パスワード発行依頼ボタンを押す」、「電子メール
で発行依頼を行う」等が考えられるが、これらに限るも
のではない。
【0017】ゲストからのユーザID・パスワード発行依
頼を受けた管理者は、S202において、ユーザID・パスワ
ードの発行を承認するか否かを判断する。
頼を受けた管理者は、S202において、ユーザID・パスワ
ードの発行を承認するか否かを判断する。
【0018】S202において、管理者が承認しない場合
(ゲストのプリンタ(D103)の使用を認めない場合)
は、S203において、承認されなかったことをゲスト用PC
(P102)に通知する。
(ゲストのプリンタ(D103)の使用を認めない場合)
は、S203において、承認されなかったことをゲスト用PC
(P102)に通知する。
【0019】S202において、管理者が承認した場合、S2
04において、管理者用PC(P101)からプリンタ(D10
3)にユーザID・パスワード発行依頼を出す(ユーザID
・パスワード発行ジョブを投げる)。
04において、管理者用PC(P101)からプリンタ(D10
3)にユーザID・パスワード発行依頼を出す(ユーザID
・パスワード発行ジョブを投げる)。
【0020】ユーザID・パスワード発行依頼を受けたプ
リンタ(D103)は、S205において、プリンタ(D103)の
内部機構を用いて一回限り有効なゲスト用のユーザID・
パスワードを発行し、これを内部記憶媒体に図2のよう
なユーザ管理テーブルに記録する。内部記憶媒体にはハ
ードディスクを想定するがこれに限るものではない。
リンタ(D103)は、S205において、プリンタ(D103)の
内部機構を用いて一回限り有効なゲスト用のユーザID・
パスワードを発行し、これを内部記憶媒体に図2のよう
なユーザ管理テーブルに記録する。内部記憶媒体にはハ
ードディスクを想定するがこれに限るものではない。
【0021】S205で発行したユーザID・パスワードは、
外部の端末に通知する(S206)。ここで、外部の端末に
は、ゲスト用PC(P102)を想定するが、ユーザID・パス
ワードは、管理用PC(P101)を経由してゲスト用PC(P1
02)に通知されても良い。プリンタ(D103)が発行した
ユーザID・パスワードを通知する外部の端末の所在情報
(例えばIPアドレス)はユーザID・パスワード発行依頼
とともにプリンタ(D103)に通知されると想定する。
外部の端末に通知する(S206)。ここで、外部の端末に
は、ゲスト用PC(P102)を想定するが、ユーザID・パス
ワードは、管理用PC(P101)を経由してゲスト用PC(P1
02)に通知されても良い。プリンタ(D103)が発行した
ユーザID・パスワードを通知する外部の端末の所在情報
(例えばIPアドレス)はユーザID・パスワード発行依頼
とともにプリンタ(D103)に通知されると想定する。
【0022】ゲストがプリンタ(D103)を使用する場合
に、S206において通知されたユーザID・パスワードを用
いてプリンタ(D103)に印刷要求(印刷ジョブ)を発行
する。
に、S206において通知されたユーザID・パスワードを用
いてプリンタ(D103)に印刷要求(印刷ジョブ)を発行
する。
【0023】ゲスト用PC(P102)から印刷要求を受けた
プリンタ(D103)は、ユーザID・パスワードにより認証
を行う(S208)。プリンタ(D103)は、認証の結果、使
用の権利のあるユーザだと判断したあと、印刷処理を行
う(S209)。
プリンタ(D103)は、ユーザID・パスワードにより認証
を行う(S208)。プリンタ(D103)は、認証の結果、使
用の権利のあるユーザだと判断したあと、印刷処理を行
う(S209)。
【0024】次にプリンタ(D103)は、S210において、
S208で認証に使用されたゲスト用のユーザID・パスワー
ドをユーザ管理テーブルから削除および無効化を行う。
S208で認証に使用されたゲスト用のユーザID・パスワー
ドをユーザ管理テーブルから削除および無効化を行う。
【0025】管理者用PC(P101)が、ゲストからのID・
パスワード発行依頼を受ける手段、承認を行う手段、承
認の可否を通知する手段、プリンタ(D103)にユーザID
・パスワード発行依頼を送信する手段としては、アプリ
ケーションソフト、WWWブラウザ、電子メール用ソフト
等を使用することが考えられる。また、管理者用PC(P1
01)からプリンタ(D103)にユーザID・パスワード発行
依頼を送信する際の通信プロトコルにはSNMP、HTTPなど
が考えられるが、これらに限るものではない。
パスワード発行依頼を受ける手段、承認を行う手段、承
認の可否を通知する手段、プリンタ(D103)にユーザID
・パスワード発行依頼を送信する手段としては、アプリ
ケーションソフト、WWWブラウザ、電子メール用ソフト
等を使用することが考えられる。また、管理者用PC(P1
01)からプリンタ(D103)にユーザID・パスワード発行
依頼を送信する際の通信プロトコルにはSNMP、HTTPなど
が考えられるが、これらに限るものではない。
【0026】上記のプリンタ内部の処理は、ソフトウェ
アやハードウェアによって実現されることは言うまでも
ない。
アやハードウェアによって実現されることは言うまでも
ない。
【0027】[実施例2]以下第二の実施例について説
明する。システムの構成は第一の実施例と同様であるた
め図1を参照する。第二の実施例においてプリンタ(D1
03)は、図4のようなユーザ管理テーブルを持ち、ユー
ザID・パスワードとともに、使用制限情報(使用回数制
限,印刷枚数制限,使用期限など)を管理することが可
能であるとする。これら、使用制限はプリンタの管理者
がユーザ毎に設定可能であるとする。
明する。システムの構成は第一の実施例と同様であるた
め図1を参照する。第二の実施例においてプリンタ(D1
03)は、図4のようなユーザ管理テーブルを持ち、ユー
ザID・パスワードとともに、使用制限情報(使用回数制
限,印刷枚数制限,使用期限など)を管理することが可
能であるとする。これら、使用制限はプリンタの管理者
がユーザ毎に設定可能であるとする。
【0028】以下図5のフローチャートを参照して説明
する。ゲスト(プリンタ(D103)の使用権限を持ってい
ないユーザ)が、プリンタ(D103)がプリンタを使用し
たい場合に、S301においてゲスト用PC(PC102)から、
プリンタ(D103)の管理者が使用する管理者用PC(P10
1)にユーザID・パスワードの発行依頼を送信する。
する。ゲスト(プリンタ(D103)の使用権限を持ってい
ないユーザ)が、プリンタ(D103)がプリンタを使用し
たい場合に、S301においてゲスト用PC(PC102)から、
プリンタ(D103)の管理者が使用する管理者用PC(P10
1)にユーザID・パスワードの発行依頼を送信する。
【0029】ゲストからのユーザID・パスワード発行依
頼を受けた管理者は、S302において、ユーザID・パスワ
ードの発行を承認するか否かを判断する。承認する場
合、これと同時にゲストの使用制限情報(使用回数制
限,印刷枚数制限,使用期限など)を設定し、これをユ
ーザID・パスワード発行依頼とともにプリンタ(D103)
に送信する(S304)。
頼を受けた管理者は、S302において、ユーザID・パスワ
ードの発行を承認するか否かを判断する。承認する場
合、これと同時にゲストの使用制限情報(使用回数制
限,印刷枚数制限,使用期限など)を設定し、これをユ
ーザID・パスワード発行依頼とともにプリンタ(D103)
に送信する(S304)。
【0030】ユーザID・パスワード発行依頼および使用
制限情報を受けたプリンタ(D103)は、S305において、
プリンタ(D103)の内部機構を用いてユーザID・パスワ
ードを発行し、使用制限情報とともに、これを内部記憶
媒体に図4のようなユーザ管理テーブルに記録する。
制限情報を受けたプリンタ(D103)は、S305において、
プリンタ(D103)の内部機構を用いてユーザID・パスワ
ードを発行し、使用制限情報とともに、これを内部記憶
媒体に図4のようなユーザ管理テーブルに記録する。
【0031】S305で発行したユーザID・パスワード・使
用制限情報は、外部の端末に通知する(S306)。ゲスト
がプリンタ(D103)を使用する場合に、S307において通
知されたユーザID・パスワードを用いてプリンタ(D10
3)に印刷要求(印刷ジョブ)を送信する。
用制限情報は、外部の端末に通知する(S306)。ゲスト
がプリンタ(D103)を使用する場合に、S307において通
知されたユーザID・パスワードを用いてプリンタ(D10
3)に印刷要求(印刷ジョブ)を送信する。
【0032】ゲスト用PC(P102)から印刷要求を受けた
プリンタ(D103)は、ユーザID・パスワードにより認証
を行う(S308)。プリンタ(D103)は、認証の結果、使
用の権利のあるユーザだと判断したあと、S309におい
て、ユーザ管理テーブルの使用制限情報より、認証され
たユーザがプリンタ(D103)を使用可能であるかどうか
の判定を行う。例えば、使用期限を超えていないか、使
用可能枚数を超えていないか、使用回数を超えていない
かの判定を行う。
プリンタ(D103)は、ユーザID・パスワードにより認証
を行う(S308)。プリンタ(D103)は、認証の結果、使
用の権利のあるユーザだと判断したあと、S309におい
て、ユーザ管理テーブルの使用制限情報より、認証され
たユーザがプリンタ(D103)を使用可能であるかどうか
の判定を行う。例えば、使用期限を超えていないか、使
用可能枚数を超えていないか、使用回数を超えていない
かの判定を行う。
【0033】S309 において、使用制限を超えているた
め使用不可であると判定した場合、S310において直ち
に、S308で認証したユーザの情報をユーザ管理テーブル
から削除もしくは無効化する。S309において使用可能で
あると判定した場合は、印刷ジョブの実行を行う(S31
1)。
め使用不可であると判定した場合、S310において直ち
に、S308で認証したユーザの情報をユーザ管理テーブル
から削除もしくは無効化する。S309において使用可能で
あると判定した場合は、印刷ジョブの実行を行う(S31
1)。
【0034】S312において、ユーザ管理テーブルの使用
制限情報の更新を行う。例えば、「残り使用可能回数を
示すカウンタの値を1減らす」、「印刷した枚数だけ、
残り印刷可能枚数を減らす」などがこれに相当する。こ
の機構により、一度管理者により承認を受けたゲスト
は、使用制限を超えない限りプリンタを使用することが
可能である。
制限情報の更新を行う。例えば、「残り使用可能回数を
示すカウンタの値を1減らす」、「印刷した枚数だけ、
残り印刷可能枚数を減らす」などがこれに相当する。こ
の機構により、一度管理者により承認を受けたゲスト
は、使用制限を超えない限りプリンタを使用することが
可能である。
【0035】第二の実施例では、S309の使用可能判定を
S310の印刷処理の前に行うことを想定しているが、使用
可能回数などの判定は、S310の印刷処理の後に行うこと
も可能であるため、S309の使用可能判定およびS310のユ
ーザ情報の削除・無効化を印刷処理S310の後に行っても
良い。このため,使用期限の判定は印刷処理前に行い、
使用回数制限の判定は印刷処理後に行うことも考えられ
る。このように、使用制限の判定回数、判定時期は第二
の実施例の限りではない。
S310の印刷処理の前に行うことを想定しているが、使用
可能回数などの判定は、S310の印刷処理の後に行うこと
も可能であるため、S309の使用可能判定およびS310のユ
ーザ情報の削除・無効化を印刷処理S310の後に行っても
良い。このため,使用期限の判定は印刷処理前に行い、
使用回数制限の判定は印刷処理後に行うことも考えられ
る。このように、使用制限の判定回数、判定時期は第二
の実施例の限りではない。
【0036】なお、管理者用PC(P101)、ゲスト用PC(PC
102)等としては図6に示すような一般的なコンピュー
タであってよい。
102)等としては図6に示すような一般的なコンピュー
タであってよい。
【0037】図6は、一般的なパーソナルユーザ端末装
置の内部構成を示す図である。図6において、1200
はコンピュータPCである。PC1200は、CPU1
201を備え、ROM1202またはハードディスク
(HD)1211に記憶された、あるいはフレキシブル
ディスクドライブ(FD)1212より供給されるデバ
イス制御ソフトウェアを実行し、システムバス1204
に接続される各デバイスを総括的に制御する。
置の内部構成を示す図である。図6において、1200
はコンピュータPCである。PC1200は、CPU1
201を備え、ROM1202またはハードディスク
(HD)1211に記憶された、あるいはフレキシブル
ディスクドライブ(FD)1212より供給されるデバ
イス制御ソフトウェアを実行し、システムバス1204
に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0038】上記PC1200のCPU1201、RO
M1202またはハードディスク(HD)1211に記
憶されたプログラムにより、本実施形態の各手段の機能
が実現される。
M1202またはハードディスク(HD)1211に記
憶されたプログラムにより、本実施形態の各手段の機能
が実現される。
【0039】1203はRAMで、CPU1201の主
メモリ、ワークエリア等として機能する。1205はキ
ーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(K
B)1209や不図示のデバイス等からの指示入力を制
御する。1206はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)1210の表示を制
御する。1207はディスクコントローラ(DKC)
で、ブートプログラム(起動プログラム:パソコンのハ
ードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、
複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイ
ルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハー
ドディスク(HD)1211、及びフレキシブルディス
ク(FD)1212とのアクセスを制御する。
メモリ、ワークエリア等として機能する。1205はキ
ーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(K
B)1209や不図示のデバイス等からの指示入力を制
御する。1206はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)1210の表示を制
御する。1207はディスクコントローラ(DKC)
で、ブートプログラム(起動プログラム:パソコンのハ
ードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、
複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイ
ルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハー
ドディスク(HD)1211、及びフレキシブルディス
ク(FD)1212とのアクセスを制御する。
【0040】1208はネットワークインタフエースカ
ード(NIC)で、LAN1220を介して、ネットワ
ークプリンタ、他のネットワーク機器、あるいは他のP
Cと双方向のデータのやり取りを行う。
ード(NIC)で、LAN1220を介して、ネットワ
ークプリンタ、他のネットワーク機器、あるいは他のP
Cと双方向のデータのやり取りを行う。
【0041】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によって、認証情報漏洩による第
三者の不正使用を防止でき、ユーザが過剰な使用を行わ
ないようにするための使用制限の管理を容易に行うこと
の可能な、管理者がより管理しやすいネットワークデバ
イスを構築することが可能となる。
三者の不正使用を防止でき、ユーザが過剰な使用を行わ
ないようにするための使用制限の管理を容易に行うこと
の可能な、管理者がより管理しやすいネットワークデバ
イスを構築することが可能となる。
【図1】実施例1と実施例2におけるネットワークに接
続されたプリンタと端末の関係を示した図である。
続されたプリンタと端末の関係を示した図である。
【図2】実施例1におけるプリンタが内部にもつユーザ
情報管理テーブルを示した図である。
情報管理テーブルを示した図である。
【図3】実施例1における処理をフローチャートで表し
た図である。
た図である。
【図4】実施例2におけるプリンタが内部にもつユーザ
情報管理テーブルを示した図である。
情報管理テーブルを示した図である。
【図5】実施例2における処理をフローチャートで表し
た図である。
た図である。
【図6】一般的なコンピュータの構成を示す図である。
D103 プリンタ
P101 管理者用PC
P102 ゲスト用PC
N104 ネットワーク
Claims (12)
- 【請求項1】 外部端末からネットワークを介して使用
可能なネットワークデバイスであって、 前記外部端末からユーザ認証情報発行依頼を受信するユ
ーザ認証情報発行依頼受信手段と、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時にユーザ認証情報を
生成するユーザ認証情報発行手段と、 前記ユーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認
証情報を管理するためのユーザ認証情報管理手段と、 前記ユーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認
証情報を記憶媒体に記録するユーザ認証情報記録手段
と、 前記ユーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認
証情報を前記外部端末に通知するための外部端末の所在
情報を取得する外部端末所在情報取得手段と、 前記ユーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認
証情報を前記外部端末に通知するユーザ認証情報通知手
段と、 前記外部端末からの処理要求を受ける際に、前記ユーザ
認証情報の照合を行う認証手段と、 前記ユーザ認証情報発行手段を用いて生成したユーザ認
証情報を、前記記憶媒体から削除またはユーザ認証情報
の無効化を行うユーザ認証情報削除手段とを備えること
を特徴とするネットワークデバイス。 - 【請求項2】 請求項1に記載のネットワークデバイス
において、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時に、前記外部端末か
らユーザ毎の使用制限情報を受信する使用制限情報受信
手段と、 前記使用制限情報受信手段を用いて取得した使用制限情
報を前記記憶媒体に記録する使用制限情報記録手段と、 前記使用制限情報受信手段を用いて取得した使用制限情
報を編集・管理する為の使用制限情報管理手段と、 前記各ユーザの使用制限情報を用いて各ユーザが前記ネ
ットワークデバイスを使用可能であるか否かの判定を行
うネットワークデバイス使用可能判定手段を備えること
を特徴とするネットワークデバイス。 - 【請求項3】 請求項1に記載のネットワークデバイス
において、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時に、前記外部端末か
らユーザ毎の使用可能回数情報を受信する使用可能回数
情報受信手段と、 前記使用可能回数情報受信手段を用いて取得した使用可
能回数情報を前記記憶媒体に記録する使用可能回数記録
手段と、 前記使用可能回数情報受信手段を用いて取得した使用可
能回数情報を編集・管理する為の使用可能回数情報管理
手段と、 前記各ユーザの使用可能回数情報を用いて各ユーザが前
記ネットワークデバイスを使用可能であるか否かの判定
を行うネットワークデバイス使用可能判定手段を備える
ことを特徴とするネットワークデバイス。 - 【請求項4】 請求項1に記載のネットワークデバイス
において、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時に、前記外部端末か
らユーザ毎の使用可能期限情報を受信する使用可能期限
情報受信手段と、 前記使用可能期限情報受信手段を用いて取得した使用可
能期限情報を前記記憶媒体に記録する使用可能期限情報
記録手段と、 前記使用可能期限情報受信手段を用いて取得した使用可
能期限情報を編集・管理する為の使用可能期限情報管理
手段と、 前記各ユーザの使用可能期限情報を用いて各ユーザが前
記ネットワークデバイスを使用可能であるか否かの判定
を行うネットワークデバイス使用可能判定手段を備える
ことを特徴とするネットワークデバイス。 - 【請求項5】 請求項3に記載の各手段と請求項4に記
載の各手段を備えることを特徴とするネットワークデバ
イス。 - 【請求項6】 外部端末からネットワークを介して使用
可能なネットワーク対応型の印刷装置であって、 前記外部端末からのユーザ認証情報発行依頼受信時に、
前記外部端末からユーザ毎の印刷可能枚数情報を受信す
る印刷可能枚数情報受信手段と、 前記印刷可能枚数情報受信手段を用いて取得した印刷可
能枚数情報を記憶媒体に記録する印刷可能枚数情報記録
手段と、 前記印刷可能枚数情報受信手段を用いて取得した印刷可
能枚数情報を編集・管理する為の印刷可能枚数情報管理
手段と、 前記各ユーザの印刷可能枚数情報を用いて各ユーザが前
記印刷装置を使用可能であるか否かの判定を行う印刷装
置使用可能判定手段を備えることを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項7】 外部端末からネットワークを介して使用
可能なネットワークデバイスの制御方法において、 前記外部端末からユーザ認証情報発行依頼を受信するユ
ーザ認証情報発行依頼受信ステップと、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時にユーザ認証情報を
生成するユーザ認証情報発行ステップと、 前記ユーザ認証情報発行ステップを用いて生成したユー
ザ認証情報を記憶媒体に記録するユーザ認証情報記録ス
テップと、 前記ユーザ認証情報発行ステップを用いて生成したユー
ザ認証情報を前記外部端末に通知するための外部端末の
所在情報を取得する外部端末所在情報取得ステップと、 前記ユーザ認証情報発行ステップを用いて生成したユー
ザ認証情報を前記外部端末に通知するユーザ認証情報通
知ステップと、 処理要求を受ける際に、前記ユーザ認証情報の照合を行
う認証ステップと、 処理実行後に、前記ユーザ認証情報発行ステップを用い
て生成したユーザ認証情報を、前記記憶媒体から削除ま
たはユーザ認証情報の無効化を行うユーザ認証情報削除
ステップとを備えることを特徴とするネットワークデバ
イスの制御方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載のネットワークデバイス
の制御方法において、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時に、前記外部端末か
らユーザ毎の使用制限情報を受信する使用制限情報受信
ステップと、 前記使用制限情報受信ステップを用いて取得した使用制
限情報を前記記憶媒体に記録する使用制限情報記録ステ
ップと、 前記各ユーザの使用制限情報を用いて各ユーザが前記ネ
ットワークデバイスを使用可能であるか否かの判定を行
うネットワークデバイス使用可能判定ステップを備える
ことを特徴とするネットワークデバイスの制御方法。 - 【請求項9】 請求項7に記載のネットワークデバイス
の制御方法において、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時に、前記外部端末か
らユーザ毎の使用可能回数情報を受信する使用可能回数
情報受信ステップと、 前記使用制限情報受信ステップを用いて取得した使用可
能回数情報を前記記憶媒体に記録する使用可能回数記録
ステップと、 前記各ユーザの使用可能回数情報を用いて各ユーザが前
記ネットワークデバイスを使用可能であるか否かの判定
を行うネットワークデバイス使用可能判定ステップを備
えることを特徴とするネットワークデバイスの制御方
法。 - 【請求項10】 請求項7に記載のネットワークデバイ
スの制御方法において、 前記ユーザ認証情報発行依頼受信時に、前記外部端末か
らユーザ毎の使用可能期限情報を受信する使用可能期限
情報受信ステップと、 前記使用可能期限情報受信ステップを用いて取得した使
用可能期限情報を前記記憶媒体に記録する使用可能期限
情報記録ステップと、 前記各ユーザの使用可能期限情報を用いて各ユーザが前
記ネットワークデバイスを使用可能であるか否かの判定
を行うネットワークデバイス使用可能判定ステップを備
えることを特徴とするネットワークデバイスの制御方
法。 - 【請求項11】 請求項9に記載の各ステップと請求項
10に記載の各ステップを備えることを特徴とするネッ
トワークデバイスの制御方法。 - 【請求項12】 外部端末からネットワークを介して使
用可能なネットワーク対応型の印刷装置の制御方法にお
いて、 前記外部端末からのユーザ認証情報発行依頼受信時に、
前記外部端末からユーザ毎の印刷可能枚数情報を受信す
る印刷可能枚数情報受信ステップと、 前記印刷可能枚数情報受信ステップを用いて取得した印
刷可能枚数情報を記憶媒体に記録する印刷可能枚数情報
記録ステップと、 前記各ユーザの印刷可能枚数情報を用いて各ユーザが前
記印刷装置を使用可能であるか否かの判定を行う印刷装
置使用可能判定ステップとを備えることを特徴とする印
刷装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002089627A JP2003288327A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ネットワークデバイス、印刷装置及びネットワークデバイスの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002089627A JP2003288327A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ネットワークデバイス、印刷装置及びネットワークデバイスの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003288327A true JP2003288327A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29235166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002089627A Pending JP2003288327A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | ネットワークデバイス、印刷装置及びネットワークデバイスの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003288327A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1662371A2 (en) | 2004-11-24 | 2006-05-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of protecting leakage of information, and information processing apparatus and driver program which implement the method |
CN1326423C (zh) * | 2003-12-18 | 2007-07-11 | 株式会社Ntt都科摩 | 通信系统、通信终端设备以及信息存储模块 |
CN100371882C (zh) * | 2005-03-17 | 2008-02-27 | 佳能株式会社 | 抑制信息泄漏的方法和实现该方法的信息处理装置 |
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US8259322B2 (en) | 2005-11-28 | 2012-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, printing program, information collection method, information search method and information search system |
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JP2015022619A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP2016185712A (ja) * | 2016-07-22 | 2016-10-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、方法、及びプログラム |
US11966644B2 (en) | 2022-06-15 | 2024-04-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus that stores user identification information, printing system, printing control method, and medium |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002089627A patent/JP2003288327A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1662371A2 (en) | 2004-11-24 | 2006-05-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of protecting leakage of information, and information processing apparatus and driver program which implement the method |
US8451474B2 (en) | 2004-11-24 | 2013-05-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of protecting leakage of information, and information processing apparatus and driver program which implement the method |
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US8319986B2 (en) | 2005-03-17 | 2012-11-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Method of protecting leakage of information and information processing apparatus and driver program implementing the same |
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US8259322B2 (en) | 2005-11-28 | 2012-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system, printing program, information collection method, information search method and information search system |
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