JP2003282043A - 角形密閉式電池 - Google Patents
角形密閉式電池Info
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Abstract
極板群の全体が均等的に十全に能力を発揮して高出力化
を実現できる角形密閉式電池を提供する。 【解決手段】 複数の直方体状の電槽4を隔壁5を介し
て連接してなる角形電槽3と、極板群8と、極板群8の
両側のリード部に接合した集電体10とを備えた角形密
閉式電池1において、角形電槽3の少なくとも一側壁2
0の各隔壁配設位置に両側の電槽4に臨むように開口1
8を設け、隔壁5を貫通して接続されかつその接続片部
25を開口18に臨ませた導電性接続板21を設け、各
電槽4に極板群8を収容して集電体10と接続片部25
とを接続し、開口18を各電槽4を隔離した状態で封止
板31にて封止し、隔壁5を貫通する導電性接続板21
を介して集電体10同士を接続した。
Description
し、特に複数の単電池を接続してなる集合型二次電池の
内部抵抗の低減を図った角形密閉式電池に関するもので
ある。
単電池を接続して成る従来の集合型二次電池は、複数個
の個別の直方体状の単電池を、その電槽の幅の広い長側
面同士を互いに対向させて重ねるように配置し、両端の
単電池の電槽の外側にエンドプレートを配置して拘束バ
ンドにて結束することで一体的に連結し、また各単電池
において極板の上端部から上方にリードを引き出して電
槽の蓋に装着された端子に接続し、単電池間で端子同士
を接続板で接続して構成されている。
接続箇所が多いために接続部品を含む構成部品による部
品抵抗が大きく、この部品抵抗と、正極板と負極板及び
電解液による電池反応における反応抵抗との比率が、4
0〜50%:60〜50%にも達し、大きな内部抵抗に
より電池の発熱が大きくなるため、高出力化の実現や寿
命特性の向上に対して大きな障害になっていた。また、
単電池間の接続構成が複雑で部品点数が多いためにコス
ト高になるという問題もあった。
すように、複数の単電池2を内蔵した角形密閉式電池1
を提案している。3はその角形電槽で、幅の狭い短側面
と幅の広い長側面とを有する直方体状の単電池2の電槽
4をその短側面を隔壁5として共用して相互に一体的に
連接してなる扁平な直方体状に形成され、各電槽4の上
面開口は一体の蓋体6にて一体的に閉鎖されている。両
端の電槽4の外側の短側面と各電槽4、4間の隔壁5の
上部に接続穴7が形成されている。各電槽4内には、矩
形状の正極板と負極板をセパレータを介して積層して構
成された極板群8が電解液とともに収容され、単電池2
が構成されている。極板群8の正極板と負極板は互いに
反対側の側部に突出されて正極板と負極板のリード部9
a、9bとされ、それらのリード部9a、9bの側端縁
にはそれぞれ集電板10a、10bが溶接等にて接続さ
れている。
内に嵌入する接続突部11が突設され、隣接する電槽
4、4間で正極と負極の集電板10a、10bの接続突
部11を互いに溶接して接続されている。また、両端の
電槽4の外側の短側面の接続穴7に正極又は負極の接続
端子12が装着され、その接続突部13と集電板10a
又は10bの接続突部11とが互いに溶接にて接続され
ている。かくして、角形電槽3に内蔵された複数の単電
池2が直列接続され、両端の接続端子12、12間に出
力される。
等にする連通路14や、各電槽4の内部圧力が一定以上
になったときに圧力を解放するための安全弁(図示せ
ず)や、適当な単電池2の温度を検出する温度センサを
装着するセンサ装着穴15などが設けられている。
る正極板及び負極板からそれぞれのリード部9a、9b
までの通電経路が短く、かつそのリード部9a、9b間
が集電板10a、10bを介して角形電槽3内部で接続
されているので、上記従来の個別の単電池を接続したも
のに比べると、接続経路が短くかつ接続箇所が少ないた
めに接続部品を含む構成部品による部品抵抗を小さくで
き、その分内部抵抗を低減することができる。
図7に示すような構成では、正極板及び負極板からそれ
ぞれのリード部9a、9b及び集電板10a、10bま
での通電経路は短いが、図8に矢印で示すように、集電
板10a、10b同士はその上端部の接続突部11の先
端間の1箇所で互いに溶接して接続されているので、接
続経路が迂回し、そのため接続経路が長くなり、また接
続箇所が1箇所だけであるため、内部抵抗が高くなると
いう問題がある。また、上記のように接続経路が迂回し
ているのに伴って白抜矢印で示すように、集電板10
a、10bの接続部に近い部分では極板群8を流れる電
流は多いが、接続部から遠い部分は電流が少なく、極板
群8を流れる電流分布が不均一になり、極板群8の全体
が均一に発電能力を発揮せず、ロスが大きいという問題
がある。
池当たりの内部抵抗をさらに低減するとともに極板群の
全体が均等的に十全に能力を発揮して高出力化を実現で
きる角形密閉式電池を提供することを目的としている。
は、複数の直方体状の電槽を隔壁を介して連接してなる
角形電槽と、正極板と負極板をセパレータを介して積層
するとともに正極板と負極板の一側部を互いに反対側に
突出させてリード部とした極板群と、極板群の両側のリ
ード部に接合した集電体とを備えた角形密閉式電池にお
いて、角形電槽の少なくとも一側壁の各隔壁配設位置に
両側の電槽に臨むように開口を設け、隔壁を貫通して接
続されかつ一部分が開口に臨む導電性接続板を設け、各
電槽に極板群を収容して集電体と導電性接続板の開口に
臨んだ部分とを接続し、開口を各電槽を隔離した状態で
封止したものである。
て対向している集電体同士を、隔壁を貫通して接続され
た導電性接続板にて角形電槽の側壁位置で接続している
ので、集電体同士を任意の位置で接続でき、集電体の上
端部間で接続している場合に対して通電経路が迂回せ
ず、接続経路を短くできるため、単電池間の接続抵抗を
小さくすることができ、また単電池間を流れる電流分布
の均一化を図れるので、単電池当たりの内部抵抗をさら
に低減できるとともに極板群の全体が均等的に十全に能
力を発揮することで高出力化を実現できる。また、側壁
に形成した開口部分で導電性接続板と集電体を接続して
いるので、それら両者の接続を容易に行うことができ、
接続後にその開口を封止することで単電池間で液絡を生
じることもない。
ンサート成形等によって一体的に埋設してもよいが、隔
壁に連通穴を形成し、連通穴に嵌合する突部を有する一
対の導電性接続板を隔壁の両側に配置して突部同士を接
続し、かつ少なくとも一方の導電性接続板と隔壁の連通
穴の周辺部との間にシール材を配置すると、角形電槽の
基本構造は従来のままで連通穴と開口を付加的に設けて
成形するだけでよいので、上記作用効果を奏する構成を
容易に実現でき、かつ隔壁に連通穴を形成することで液
絡が生じるのをシール材にて防止できる。
形成したシール溝に装着したOリングにて構成すると、
所期のシール性能が確実に得られ、さらにOリングと導
電性接続板との接触部にシール剤を配置すると、一層高
い信頼性をもって所期のシール性能を確保できる。
にて接続すると、信頼性が高くかつ抵抗値の低い接続状
態が確実に得られるので、内部抵抗が低く、高出力の角
形密閉式電池を確実に得ることができる。
電性接続板を用いるとともに連通穴の周辺部にシール材
を配設する構成に代えて、隔壁の両側に対向させて一対
の導電性接続板を配置し、隔壁の導電性接続板の対向部
分に連通穴を形成し、一方の導電性接続板に連通穴を貫
通して先端が他方の導電性接続板に接する突軸部を形成
するとともに、突軸部外周と連通穴の内周との間にOリ
ングを配置すると、隔壁両側の導電性接続板を接続する
ために隔壁に形成した連通穴の液絡防止を、連通穴の内
周と突軸部外周の間に介装したOリングにて行なうこと
で、Oリングの圧縮率を精度良く安定させることができ
て信頼性の高いシール性を確保でき、かつ一方の導電性
接続板の突軸部と他方の導電性接続板の溶接時にOリン
グの圧縮反力の影響を受けることがないために、容易か
つ確実に溶接することができ、信頼性が高くかつ抵抗値
の低い接続が得られる。
る固定手段を設けると、その後に何らかの外力が導電性
接続板に作用しても、導電性接続板が外力で変位してO
リングの圧縮状態にばらつきが生ずるのを防止でき、信
頼性の高いシール性を維持することができる。
抵抗溶接またはレーザビーム溶接にて接続すると、信頼
性が高くかつ抵抗値の低い接続状態が確実に得られるの
で、内部抵抗が低く、高出力の角形密閉式電池を確実に
得ることができる。
形成された接続穴を介して角形電槽両端の接続端子と集
電体及び集電体同士を接続すると、集電体同士をその上
部で接続している従来の構成の角形密閉式電池の製造設
備をそのまま利用しながら、上記構成の適用により接続
抵抗を低減でき、また角形密閉式電池の外部との接続端
子が角形電槽の両端壁の上部に配設されるので、他の角
形密閉式電池との接続が容易でかつ水冷による冷却機構
等を設ける場合の絶縁性の確保が容易である等の効果を
奏する。
一実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
なお、図6、図7を参照して説明した従来例と同一の構
成要素については、同一の参照符号を付し、主として相
違点を説明する。
形電槽3は、幅の狭い短側面と幅の広い長側面とを有す
る直方体状の複数の電槽4をその短側面を隔壁5として
共用して相互に一体的に連接して構成されている。角形
電槽3は、電解液に対して耐性を有するPPとPPEの
アロイなどの合成樹脂材料にて構成されている。隔壁5
には、上部に接続穴7が形成されるとともに、中間部よ
り下部寄りに上下に適当間隔あけて一対の連通穴16が
形成され、隔壁5の一面の連通穴16の周辺にはシール
溝17が形成されている。
5の配設位置に両側の電槽4に臨むように左右一対の開
口18が形成されている。開口18は、上下一対の連通
穴16に対応する高さ位置に配設され、その幅は隔壁5
の両側の集電体10の側縁折曲部30が十分に露出する
幅とされ、上下方向長さは適当に設定されている。図示
例では、開口18の上下方向中間部に開口18を横断す
る補強用の連結片19が設けられ、左右の開口18がそ
れぞれ上部と下部の開口18a、18bに分割されてい
る。
部分の両側には各々導電性接続板21が配設されてい
る。導電性接続板21は、電解液に耐性を持つように表
面にニッケルメッキを施した鋼板にて構成されている。
各導電性接続板21は、上下の中間部に形成された狭窄
連結部21aを介して上部接続板22aと下部接続板2
2bを連設して構成され、両接続板22a、22bにそ
れぞれ上下の連通穴16内に嵌合する接続突部23が突
設され、隔壁5の両側の接続突部23の先端間が抵抗溶
接による溶接部24にて接続されている。また、導電性
接続板21の上部及び下部の接続板22a、22bの側
壁20側の一側部は、それぞれ上部と下部の開口18
a、18bに向けて長く延出され、開口18a、18b
に臨む部分でL字状に屈曲されて接続片部25が形成さ
れている。
た状態で、シール溝17にはOリング26が装着されて
おり、Oリング26がシール溝17と導電性接続板21
の間で圧縮されてシール面圧を発生するとともに、少な
くともOリング26と導電性接続板21の接触面にはピ
ッチ等のシール剤27が塗布されている。
中にOリング26を配置することでOリング26を仮保
持させた状態で、電槽4内に導電性接続板21を挿入し
て隔壁5の両側に配置し、接続突部23、23同士を溶
接すると、製造工程面でもシール性の面でも好ましい。
5の両側に導電性接続板21を配設した後、各電槽4に
は両側に集電体10が接合された極板群8が電解液とと
もに収容されることで単電池2が構成される。角形電槽
3の隔壁5の上部には接続穴7が形成され、隣接する単
電池2、2の集電体10、10同士が接続穴7内に嵌合
する接続突部11を介して接続される。
極板とを交互に配置するとともに、各正極板に横方向に
開口部を有する袋状のセパレータを被せることにより正
極板と負極板の間にセパレータを介装した状態で積層し
て構成され、正極板と負極板の一側部を互いに反対側に
突出させて正極と負極のリード部9(9a、9b)(図
6参照)が設けられている。正極板は、Niの発泡メタ
ルにリード部9を除いて水酸化ニッケルを充填して構成
され、そのリード部9は発泡メタルを加圧して圧縮する
とともにその一面にリード板を超音波溶接でシーム溶接
して構成されている。また、負極板は、Niのパンチン
グメタルにリード部9を除いて水素吸蔵合金を含む負極
構成物質を塗着して構成されている。
体10が接合されている。集電体10も、表面にニッケ
ルメッキを施した鋼板にて構成されている。図1におい
て、集電体10とリード部9は、集電体10に上下方向
に適当間隔おきに複数設けられた接合部28において電
子ビーム溶接等にて接合されている。
体10の側縁折曲部30の開口18(18a、18b)
に臨む部分は、導電性接続板21の接続片部25の内面
に対向して互いに接触しており、抵抗溶接による溶接部
29にて接続されている。この溶接部29の溶接時に
は、各導電性接続板21の上部と下部の接続板22a、
22bの接続片部25、25に一対の溶接電極を当接さ
せて溶接電流を流すことにより、上部の接続板22aか
ら集電体10を通じて下部の接続板22bに溶接電流が
流れることで接続片部25と集電体の側縁折曲部30が
溶接される。その際、狭窄連結部21aは断面積が小さ
いので短絡電流は余り流れず、確実に溶接される。但
し、狭窄連結部21aを無くして完全に分離した方が溶
接には好ましいが、連結した構成にすると、導電性接続
板21の取扱いが容易になるという利点がある。
開口18部分で導電性接続板21の接続片部25と集電
体10の側縁折曲部30を溶接にて接続した後、図4
(b)に示す封止板31を、図2及び図4(a)に仮想
線で示すように開口18を覆うように対向配置し、図3
に示すように溶着することで、隔壁5両側の電槽4、4
を隔離した状態で開口18が封止される。封止板31に
は、図4(b)に示すように、密封を確実を行うように
その外周部と隔壁5に当接する部分にシール突条32が
突設されており、溶着した状態で図3に示すように角形
電槽3の側壁20と一体化される。
2、2間で隔壁5を介して対向している集電体10、1
0同士を、隔壁5を貫通して接続された導電性接続板2
1を介して角形電槽3の一側壁20位置で接続している
ので、集電体10、10同士を任意の位置で接続するこ
とができる。したがって、従来のように集電体10の上
端部間のみで接続している場合に対して通電経路が迂回
せず、接続経路を短くできるため、単電池2、2間の接
続抵抗を小さくすることができ、また単電池2、2間を
流れる電流分布の均一化も図れるので、単電池2当たり
の内部抵抗をさらに低減して高出力化を実現できる。
との接続を、一側壁20に形成した開口18部分で導電
性接続板21の接続片部25と集電体10の側縁折曲部
30の接続によって行っているので、それら両者の接続
を容易に行うことができ、かつ接続後その開口18を封
止板31にて封止することで単電池2、2間で液絡を生
じることもない。
接続板21の構成として、隔壁5に連通穴16を形成
し、連通穴16に嵌合する接続突部23を有する一対の
導電性接続板21を隔壁5の両側に配置して接続突部2
3、23同士を接続して構成しているので、角形電槽3
の基本構造は従来のままで連通穴16を付加的に設けて
成形するだけでよいので、上記作用効果を奏する構成を
容易に実現でき、かつ一方の導電性接続板21と隔壁5
の連通穴16の周辺部との間にOリング26を配置して
シールしているので、隔壁5に形成した連通穴16を通
じて液絡が生じるのを確実に防止できる。特に、シール
手段として、シール溝17に装着したOリング26にて
構成しているので、所期のシール性能が確実に得られ、
さらにシール剤27を配置しているので、一層高い信頼
性をもって所期のシール性能を確保できる。
23同士の接続や、また導電性接続板21の接続片部2
5と集電体10の側縁折曲部30の接続においては、レ
ーザビーム溶接による接続、電子ビーム溶接による接
続、抵抗溶接による接続、導電性接着剤による接続等、
種々の接続手段を適用することができるが、導電性接続
板21の接続突部23、23同士の接続の場合、抵抗溶
接による溶接部24にて接続すると、信頼性が高くかつ
抵抗値の低い接続状態が確実に得られ、内部抵抗が低
く、高出力の角形密閉式電池1を容易かつ確実に構成で
きる。
壁及び隔壁5の上部に形成された接続穴7を介して角形
電槽3の両端の接続端子12と集電体10及び単電池
2、2間の集電体10、10同士を接続しているので、
集電体10、10同士をその上部で接続している従来の
構成の角形密閉式電池の製造設備をそのまま利用しなが
ら、それに付加して上記構成を適用することで接続抵抗
を低減でき、また角形密閉式電池1の外部との接続端子
12が角形電槽3の両端壁の上部に配設されるので、他
の角形密閉式電池1との接続が容易でかつ水冷による冷
却機構等を設ける場合の絶縁性の確保が容易である等の
効果を奏する。
形態について、図5を参照して説明する。なお、基本構
成は上記実施形態と同一であるためその説明を援用し、
相違点についてのみ説明する。
れる導電性接続板21にそれぞれ接続突部23を突設
し、連通穴16の中間部で接続突部23、23同士を溶
接部24で溶接して接続し、一方の導電性接続板21と
隔壁5の連通穴16の周辺部に形成したシール溝17に
Oリング26を配置し、電槽4、4間の液密を図った例
を示したが、本実施形態では、隔壁5の両側に対向させ
て一対の導電性接続板41、42を配置し、隔壁5の導
電性接続板41、42の対向部分に連通穴43を形成し
ている。一方の導電性接続板41には、連通穴43を貫
通して先端が他方の導電性接続板42に接する突軸部4
4が突出形成され、この突軸部44の先端と他方の導電
性接続板42が抵抗溶接による溶接部46にて接続され
ている。また、突軸部44の外周と連通穴43の内周と
の間にOリング45が所定のシール面圧が得られる圧縮
状態で配置されている。
側の一側部は開口18に向けて長く延出され、開口18
に臨む部分でL字状に屈曲されて接続片部47が形成さ
れている。この接続片部47の内面に、電槽4内に収容
された極板群8における集電体10の側縁折曲部30の
開口18に臨む部分が対向して互いに接触し、溶接部4
8にて接続されている。この溶接部48は、抵抗溶接や
レーザビーム溶接や電子ビーム溶接等を適用して形成で
きるが、抵抗溶接を適用する場合は、図5(c)に仮想
線で示すように、導電性接続板41、42の上下方向中
間部に、接続片部47から中央部近傍に向けて切欠49
を形成し、接続片部47における切欠49の上部と下部
位置に一対の溶接電極を当接させて溶接電流を流すこと
により、接続片部47と集電体の側縁折曲部30を溶接
部48にて接続することができる。
は、切欠49は特に必要がなく、抵抗溶接時の加圧も必
要がないので、作業性が良く、信頼性の高い接続状態が
得られる。
配置される側面には、連通穴43の上下に適当距離離れ
た位置に位置決め突部50a、50bが突出形成され、
一方の導電性接続板41にはそれに対応して位置決め穴
51a、51bが形成されている。これら位置決め穴5
1a、51bは位置決め突部50a、50bよりも若干
大径に形成されるとともに、寸法交差を吸収するため一
方の位置決め穴51bは長穴にて構成されている。ま
た、位置決め突部50a、50bは位置決め穴51a、
51bよりも若干長く形成されてその端部が突出されて
いる。
させ、それらの間にOリング45を装着して自動的に連
通穴43と突軸部44の軸芯合わせされた状態で、かつ
位置決め突部50a、50bが位置決め穴51a、51
bに嵌合した状態で、位置決め突部50a、50bの突
出部に熱板を押し当てて熱溶融させることにより、一方
の導電性接続板41が隔壁5に固定されている。これら
位置決め突部50a、50bと位置決め穴51a、51
bにて、一方の導電性接続板41を位置決めして隔壁5
に固定する固定手段52が構成されている。なお、この
固定手段52は隔壁5と他方の導電性接続板42にも設
けると溶接部46の溶接を容易に行なうことができる。
性接続板41、42を接続するために隔壁5に形成した
連通穴43の液絡防止を、連通穴43の内周と突軸部4
4の外周の間に所定の圧縮状態で介装したOリング45
にて行なうようにしたので、Oリング45の圧縮率が精
度良く安定して、信頼性の高いシール性を確保すること
ができる。また、一方の導電性接続板41の突軸部44
と他方の導電性接続板42の溶接時にOリング45の圧
縮反力の影響を受けることがないために、容易かつ確実
に溶接することができ、信頼性が高くかつ抵抗値の低い
接続状態を得ることができる。
決め穴51a、51bからなる固定手段52にて、一方
の導電性接続板41を位置決めした状態で隔壁5に固定
しているので、その位置決め固定後に何らかの外力が導
電性接続板41、42に作用しても、導電性接続板4
1、42が外力で変位してOリング45の圧縮状態にば
らつきが生ずるのを防止でき、信頼性の高いシール性を
維持できる。
一方の側壁20側の各隔壁5の配設位置に開口18を形
成し、導電性接続板21、41、42の一側に延出した
接続片部25、47と集電体10の一側の側縁折曲部3
0とを接続した例を示したが、一方の側壁側と他方の側
壁側との間で交互に隔壁5配設位置に開口18を形成し
てもよい。また、角形電槽3の両方の側壁20に互いに
対向するように開口18を形成し、隔壁5の両側の集電
体10、10をその両側で導電性接続板21、41、4
2の接続片部25、47に接続してもよい。こうする
と、集電体10、10同士を両側で接続するので、より
接続抵抗の低減化を図ることができるとともに、溶接時
の加圧力を極板群8の両側から負荷でき、極板群8に対
する片方からの荷重の作用やそれに伴う移動等により悪
影響が生じるのを防止できる。
の説明から明らかなように、単電池間で隔壁を介して対
向している集電体同士を、隔壁を貫通して接続された導
電性接続板に角形電槽の側壁位置で接続しているので、
集電体同士を任意の位置で接続でき、集電体の上端部間
で接続している場合に対して通電経路が迂回せず、接続
経路を短くできるため、単電池間の接続抵抗を小さくす
ることができ、また単電池間を流れる電流分布の均一化
を図れるので、その分単電池当たりの内部抵抗をさらに
低減できるとともに極板群の全体が均等的に十全に能力
を発揮することで高出力化を実現できる。また、側壁に
形成した開口部分で導電性接続板と集電体を接続するの
で、それら両者の接続を容易に行うことができ、接続後
その開口を封止することで単電池間で液絡を生じること
もない。
合する突部を有する一対の導電性接続板を隔壁の両側に
配置して突部同士を接続し、かつ少なくとも一方の導電
性接続板と隔壁の連通穴の周辺部との間にシール材を配
置すると、角形電槽の基本構造は従来のままで開口を付
加的に設けて成形するだけでよいので、上記作用効果を
奏する構成を容易に実現でき、かつ隔壁に連通穴を形成
することで液絡が生じるのをシール材にて防止できる。
形成したシール溝に装着したOリングにて構成すると、
所期のシール性能が確実に得られ、さらにOリングと導
電性接続板との接触部にシール剤を配置すると、一層高
い信頼性をもって所期のシール性能を確保できる。
にて接続すると、信頼性が高くかつ抵抗値の低い接続状
態が確実に得られるので、内部抵抗が低く、高出力の角
形密閉式電池を確実に得ることができる。
性接続板を配置し、隔壁の導電性接続板の対向部分に連
通穴を形成し、一方の導電性接続板に連通穴を貫通して
先端が他方の導電性接続板に接する突軸部を形成すると
ともに、突軸部外周と連通穴の内周との間にOリングを
配置すると、Oリングの圧縮率を精度良く安定させるこ
とができて信頼性の高いシール性を確保でき、かつ一方
の導電性接続板の突軸部と他方の導電性接続板の溶接時
にOリングの圧縮反力の影響を受けることがないため
に、容易かつ確実に溶接することができ、信頼性が高く
かつ抵抗値の低い接続が得られる。
る固定手段を設けると、何らかの外力が導電性接続板に
作用しても、導電性接続板が外力で変位してOリングの
圧縮状態にばらつきが生ずるのを防止でき、信頼性の高
いシール性を維持することができる。
溶接またはレーザビーム溶接にて接続すると、信頼性が
高くかつ抵抗値の低い接続状態が確実に得られるので、
内部抵抗が低く、高出力の角形密閉式電池を確実に得る
ことができる。
形成された接続穴を介して角形電槽両端の接続端子と集
電体及び集電体同士を接続すると、集電体同士をその上
部で接続している従来の構成の角形密閉式電池の製造設
備をそのまま利用しながら、上記構成の適用により接続
抵抗を低減でき、また角形密閉式電池の外部との接続端
子が角形電槽の両端壁の上部に配設されるので、他の角
形密閉式電池との接続が容易でかつ水冷による冷却機構
等を設ける場合の絶縁性の確保が容易である等の効果を
奏する。
(a)は(b)のA−A矢視縦断側面図、(b)は
(a)のB−B矢視縦断正面図である。
平面図である。
部の拡大横断平面図である。
1のD−D矢視正面図、(b)は閉止板の正面図であ
る。
し、(a)は要部の拡大横断平面図、(b)は(a)の
E−E矢視断面図、(c)は(b)のF−F矢視断面図
である。
る。
斜視図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の直方体状の電槽を隔壁を介して連
接してなる角形電槽と、正極板と負極板をセパレータを
介して積層するとともに正極板と負極板の一側部を互い
に反対側に突出させてリード部とした極板群と、極板群
の両側のリード部に接合した集電体とを備えた角形密閉
式電池において、角形電槽の少なくとも一側壁の各隔壁
配設位置に両側の電槽に臨むように開口を設け、隔壁を
貫通して接続されかつ一部分が開口に臨む導電性接続板
を設け、各電槽に極板群を収容して集電体と導電性接続
板の開口に臨んだ部分とを接続し、開口を各電槽を隔離
した状態で封止したことを特徴とする角形密閉式電池。 - 【請求項2】 隔壁に連通穴を形成し、連通穴に嵌合す
る突部を有する一対の導電性接続板を隔壁の両側に配置
して突部同士を接続し、かつ少なくとも一方の導電性接
続板と隔壁の連通穴の周辺部との間にシール材を配置し
たことを特徴とする請求項1記載の角形密閉式電池。 - 【請求項3】 シール材は、隔壁の連通穴の周辺に形成
したシール溝に装着したOリングからなることを特徴と
する請求項2記載の角形密閉式電池。 - 【請求項4】 Oリングと導電性接続板との接触部にシ
ール剤を配置したことを特徴とする請求項3記載の角形
密閉式電池。 - 【請求項5】 導電性接続板の突部同士を抵抗溶接にて
接続したことを特徴とする請求項2記載の角形密閉式電
池。 - 【請求項6】 隔壁の両側に対向させて一対の導電性接
続板を配置し、隔壁の導電性接続板の対向部分に連通穴
を形成し、一方の導電性接続板に連通穴を貫通して先端
が他方の導電性接続板に接する突軸部を形成するととも
に、突軸部外周と連通穴の内周との間にOリングを配置
したことを特徴とする請求項1記載の角形密閉式電池。 - 【請求項7】 一方の導電性接続板を隔壁に固定する固
定手段を設けたことを特徴とする請求項6記載の角形密
閉式電池。 - 【請求項8】 導電性接続板と集電体を抵抗溶接にて接
続したことを特徴とする請求項1、2又は6記載の角形
密閉式電池。 - 【請求項9】 導電性接続板と集電体をレーザビーム溶
接にて接続したことを特徴とする請求項1、2又は6記
載の角形密閉式電池。 - 【請求項10】 角形電槽の両端壁及び隔壁の上部に形
成された接続穴を介して角形電槽両端の接続端子と集電
体及び集電体同士を接続したことを特徴とする請求項1
〜9の何れかに記載の角形密閉式電池。
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