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JP2003271508A - 携帯端末向けコンテンツ変換システム、及びコンテンツ変換方法 - Google Patents

携帯端末向けコンテンツ変換システム、及びコンテンツ変換方法

Info

Publication number
JP2003271508A
JP2003271508A JP2002070771A JP2002070771A JP2003271508A JP 2003271508 A JP2003271508 A JP 2003271508A JP 2002070771 A JP2002070771 A JP 2002070771A JP 2002070771 A JP2002070771 A JP 2002070771A JP 2003271508 A JP2003271508 A JP 2003271508A
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JP
Japan
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mobile terminal
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tag
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002070771A
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English (en)
Inventor
Kazunori Matsumoto
和紀 松本
Kazumasa Matsuo
和雅 松尾
Fumiki Shirakawabe
文樹 白川部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Comware Corp
Original Assignee
NTT Comware Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by NTT Comware Corp filed Critical NTT Comware Corp
Priority to JP2002070771A priority Critical patent/JP2003271508A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PC向けのWebページを携帯端末で表示し
ようとする場合、携帯端末の画面サイズが小さい、カー
ソルキーによる操作、各サービスごとのマークアップ言
語と画像表示形式の違いなどにより、PC向けの画面を
携帯端末でそのまま正しく表示することができなかっ
た。 【解決手段】 HTML変換部14により、Webサイ
トからダウンロードしたHTML言語の情報をXHTM
LBasic形式に変換し、ドキュメント生成部15に
より、XHTMLBasic形式に変換された情報を、
予め定めた変換ルール記述ファイルにより携帯端末向け
のコンテンツに変換し、また画像変換部16により、W
ebサイトからダウンロードした画像データの画像形式
および画像サイズを携帯端末向けに変換し、さらにペー
ジ分割部18によりコンテンツを携帯端末21aの画面
に応じたサイズに分割する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話などの携
帯端末向けのコンテンツ変換システムに関し、特にパー
ソナルコンピュータ(単に「PC」ともいう)向けのW
ebページのコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに
変換する携帯端末向けコンテンツ変換システム及びコン
テンツ変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話については3社のキャリ
アがインターネットへのアクセスサービスを供してい
る。しかしながらPC向けのWebサイトを携帯電話で
表示するには、以下に示す課題がある。
【0003】[携帯電話に特有な事情] (1)携帯電話の画面表示サイズが小さい PCと携帯電話の画面表示サイズを比較した場合、機種
により多少差はあるものの、携帯電話の方が表示可能な
情報量が圧倒的に少ない。図36に、通信業者A(NT
Tドコモ社のi-モード(登録商標))、通信業者B(J
-フォン社のJ-SkyWeb(登録商標))、通信業者C(K
DDI社のEZWeb(登録商標))における各機種で画面
表示可能な最大、最初文字数を示す。また、図37に
は、PC向けの画面を携帯電話で表示した例を示す図で
あり、図37(a)に示す比較的情報量の少ない画面を
携帯電話に表示するとどのように見えるか、各社携帯電
話の画面例を図37(b)に示したものである。図37
(b)に示すように、PCの画面上で見る際には少なく
見える情報でも、携帯電話の画面で見た場合には、一画
面に内容がすべて表示されない場合が多い。携帯電話の
画面表示領域がいかに小さいかがわかる。
【0004】(2)画面のデータ量が少ない 携帯電話でもPCと同様に、表示エリアよりも大きいW
ebページは縦や横方向にスクロールすることにより、
画面サイズ以上のコンテンツの表示が可能である。ただ
し、一画面で扱うことのできるデータ量には制限があ
る。図38に、各社の一画面に使用可能なデータ量を示
す。なお、図38に示す値は、画面に表示されないタグ
やページ内の画像データも含んだサイズである。よっ
て、実際に表示できる文字情報はさらに少なくなる。ま
た、一般的なWebページもサイズは画像も含めて、数
10Kバイト〜100Kバイト程度のものが多く、携帯
電話向けのWebページとPC向けのWebページを比
較した場合、マークアップ言語や画像フォーマットの違
いはあるものの明らかにサイズが異なっており、PC向
けWebページをそのまま携帯電話で表示することはで
きない。 (3)カーソルキーによる操作 携帯電話のポインティングデバイスはカーソルキーが一
般的であり、PCのマウスのように直ちに目的とする情
報にカーソルを合わせることができない。そのため、画
面の下に隠れている内容を表示するためには、目的の位
置までキーを何度も押す必要がある。
【0005】(4)マークアップ言語の違い PC向けのWebサイトではコンテンツを作成するに
は、通常HTMLを用いるが、HTMLは比較的比較的
大きな画面向けのマークアップ言語であるため、携帯電
話には向いていない。そこで、各携帯電話キャリアはそ
れぞれ携帯電話用のマークアップ言語を用いている。図
39に各社のマークアップ言語の例を示す。このよう
に、各社独自の言語仕様を定義しており、統一されてお
らず、したがって、ページ制作者は、それぞれのサービ
スに対応するマークアップ言語を用いてページを作成し
なければならず、またサービス毎に表現形式が異なって
いるため、すべての携帯電話で同一の画面を表現するこ
とができない。例えば、ラジオボタンの表示方法が機種
により異なる。
【0006】(5)テーブル形式の表示に向いていない PC向けのWebページではテーブルが広く利用されて
いる。テーブルの本来の目的は表形式のデータを表示す
ることであるが、レイアウトの制御(段組など)のため
にテーブルを使っているWebページも多い。しかし、
携帯電話向けのマークアップ言語では(その画面の小さ
さから)テーブルに代わるようなものが用意されていな
い。また、列に分割できるほど横幅がないため、一覧表
やレイアウト用にテーブルで作成されたページを携帯電
話で表示すると画面が崩れてしまう。
【0007】(6)長いドロップダウンリストの表示 ドロップダウンリストは入力項目の選択方式の一つとし
て頻繁に利用されるが、選択肢が多い場合には以下の問
題が生じる。・ユーザの操作性が低下携帯電話でもPC
と同様ドロップダウンリストの表示が可能であるが、携
帯電話では、選択するリストの数だけボタンを押す手間
がかかる。・また、ドロップダウンリストのデータ量も
少ない。
【0008】(7)携帯電話ごとの画像形式の違い 携帯電話のキャリア毎に携帯電話に対応している画像形
式が異なる他、同一キャリアであっても表示できる画像
の形式に色数やサイズ、大きさなど様々な違いがある。
携帯電話向けに画像を提供する場合にはアクセスした端
末の機種まで判別し、それぞれの機種毎に適切なフォー
マットを用意する必要がある。図40に各サービスの対
応画像形式の例を示す。
【0009】[PC向けページに特有な事情] 一方、PC向けページにも特有な事情があり以下それに
ついて説明する。 (1)HTML言語の仕様 HTMLはPC向けコンテンツに特化したマークアップ
言語であり、Webサイトの提供者はあくまでユーザが
PCのブラウザを利用することを前提としてページを作
成している。以下、携帯電話では利用できないHTML
の機能について述べる。 (a)スクリプト言語 HTMLでは、ユーザが使用するブラウザ側で動的な処
理を行うためのスクリプト言語を埋め込むことが可能で
あり、スクリプトを用いることで、あたかもページ内に
プログラムが埋め込まれているかのような動作をするこ
とができる。しかし、携帯電話ではスクリプトに対応し
ていないため、これらの機能は使用することができな
い。 (b)プラグイン プラグインとは、ブラウザに拡張機能を持たせるための
プログラムであり、代表的なものに、「Acrobat
(登録商標)」などがある。これらは、予めプログラム
をPCにインストールすることにより、ブラウザの拡張
機能として、特殊なデータ形式を扱うことができるよう
になる。しかし、携帯電話では現状、ブラウザで扱うこ
とのできるデータ形式には制限がある。 (c)アプレット ブラウザが持つJVM(Java(登録商標) Virtual Mac
hine)上でJava(登録商標)プログラム(Java
(登録商標)アプレット)をダウンロードして実行する
ことにより、ブラウザ画面上で普段PCにインスト−ル
するアプリケーションと同等の機能を実現する機構であ
る。携帯電話についても、一部でJava(登録商標)
対応機種が出現しているが、PC向けのJava(登録
商標)と携帯電話向けのJava(登録商標)では一部
の仕様が異なっているため、PC向けのJava(登録
商標)アプレットをそのまま携帯電話で動作させること
はできない。また、ページサイズと同様にダウンロード
可能なプログラムサイズにも制限がある。例えば、ある
機種では1アプリケーションで最大10Kバイトまでで
ある。 (d)クリティカルマップ ブラウザに表示される画像をマウスでクリックした際の
位置情報を判別する機能である。地図上の位置をポイン
トすると、当該地域を拡大して表示するような機能を実
現したい場合などに利用される。携帯電話では、カーソ
ルキーで操作を行うため、このような機能を利用するこ
とができない。 (e)フレームページ 複数のWebページを同一画面内に表示する機能であ
る。メニューのように常に固定の内容と、メニューに応
じて動的にコンテンツを表示するときに利用されるが、
携帯電話では、その画面の小ささからフレーム表示のよ
うな機能を持っていない。 (f)文字の修飾 PCでは、フォントの種類の選択、文字サイズの指定な
どの文字修飾が行えるが、携帯電話ではこれに対応して
いない。
【0010】(2)セッション管理(クッキー) 通常、HTTPプロトコルによるWebサイトへのアク
セスでは、ユーザを識別することができないが、アクセ
スしてくる個々のユーザを識別したいPC向けのWeb
サイトでは、Cookie機能を用いることによりアク
セスするユーザを識別することができる。Cookie
とは、Webサイト側から、PCのブラウザに対して識
別子を送信し、ブラウザが端末に識別子を保存すること
によって、次回、同じサイトにアクセスする際には識別
子をサーバに送信する仕組みのことである。しかし、携
帯電話では、CookieのようなWebサイトからの
情報を一時的に端末内に保持する機構を持っていない。
【0011】(3)セキュリティ PC向けのWebサイトでは、個人情報の漏洩を防ぐた
めにSSL(Secure Socket Layer)のような暗号化方
式でデータを送信する仕組みを利用しているが、現行の
ほとんどの携帯電話でこのようなプロトコルレベルでの
セキュリティ機能をサポートしていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決するためになされたもので、その目的は、既存
WebサイトのWebページを携帯端末向けに変換する
際に障害となっている様々問題を大幅に解決し得る携帯
端末向けコンテンツ変換システム及びコンテンツ変換方
法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、本発明の携帯端末向け
コンテンツ変換システムは、既存WebサイトのPC向
けのWebページのコンテンツを携帯端末向けのコンテ
ンツに変換して送信するための携帯端末向けコンテンツ
変換システムであって、携帯端末からの既存Webサイ
トへのHTTPリクエストを受け付けると共に、携帯端
末からの当該携帯端末の型式を含む所定のパラメータ情
報を受信する手段と、前記既存Webサイトからダウン
ロードしたHTML言語の情報をXHTMLBasic
形式に変換するHTML変換手段と、前記XHTMLB
asic形式に変換された情報を、予め定めた変換ルー
ル記述ファイルにより携帯端末向けのコンテンツに変換
するドキュメント生成手段と、前記Webサイトからダ
ウンロードした画像データの画像形式および画像サイズ
を携帯端末向けに変換する画像変換手段と、前記携帯端
末向けに変換したコンテンツを携帯端末の画面に応じた
サイズに分割するページ分割手段とを具備することを特
徴とする。これにより、既存WebサイトのWebペー
ジを携帯端末の機種及び画面サイズに合わせて表示でき
るようになる。
【0014】また、本発明の携帯端末向けコンテンツ変
換システムは、前記コンテンツ変換システムが、前記携
帯端末と前記既存Webサイトとのセッション情報を管
理するセッション管理手段と、携帯端末からのフォーム
サブミット値をシステム内で一時的に管理するためのフ
ォーム管理手段と、携帯端末から要求される宛先URL
と既存WebサイトのURL間のマッピング処理を行う
URLマッピング手段とをさらに具備することを特徴と
する。これにより、携帯端末とのセッションを維持し、
またフォーム入力データをWebサイトに一括して送信
でき、さらに携帯電話からリクエストされる宛先URL
と既存WebサイトのURL間の対応を容易に行えるよ
うになる。
【0015】また、本発明の携帯端末向けコンテンツ変
換システムは、前記PC向けのWebページ内のコンテ
ンツを携帯端末向けのコンテンツに変換するために、前
記PC向けのWebページ内のHTML形式の記述情報
を、XHTML形式に変換する手段と、前記XHTML
形式の情報をスタイルシートを用いてXHTMLBas
ic形式の情報に変換する手段と、前記XHTMLBa
sic形式の情報を、XSLTで定義した変換ルールの
記述ファイルにより携帯端末向けのコンテンツに変換す
る手段とをさらに具備することを特徴とする。これによ
り、スタイルシートであるXSLTを適用し、テンプレ
ート形式でデータを加工することができる。
【0016】また、本発明の携帯端末向けコンテンツ変
換システムは、前記ページ分割手段によりページ分割す
るために、XHTMLBasic形式に変換されたコン
テンツ中に、ドロップダウンリスト分割タグが有るか否
かを確認し、ドロップダウンリスト分割タグがある場合
には、該ドロップダウンリスト分割タグで指定された部
分を切り出し、次ページを識別するタグを付与する手段
と、XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ
中に、ドロップダウンリスト他段階表示タグが有るか否
かを確認し、ドロップダウンリスト他段階表示タグがあ
る場合には、該ドロップダウンリスト他段階表示タグで
指定された部分を切り出し、次ページを識別するタグを
付与する手段と、XHTMLBasic形式に変換され
たコンテンツ中に、指定ページ分割タグが有るか否かを
確認し、指定ページ分割タグがある場合には、該指定ペ
ージ分割タグで指定された部分を切り出し、次ページを
識別するタグを付与する手段と、上記各手段により分割
されたページのサイズと、予め設定された基準サイズと
を比較し、基準サイズを超えている場合には、超過した
部分を切り出し、次ページを識別するタグを付与する手
段とをさらに具備することを特徴とする。これにより、
ドロップダウンリスト等を使用している場合にも、携帯
端末の画面サイズに合わせてページ分割し、携帯端末の
画面サイズに合わせたドロップダウンリストを使用でき
るようになる。
【0017】また、本発明の携帯端末向けコンテンツ変
換方法は、既存WebサイトのPC向けのWebページ
のコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに変換して送
信するための携帯端末向けコンテンツ変換方法であっ
て、携帯端末からの既存WebサイトへのHTTPリク
エストを受け付けると共に、携帯端末からの当該携帯端
末の型式を含む所定のパラメータ情報を受信する手順
と、前記既存WebサイトからダウンロードしたHTM
L言語の情報をXHTMLBasic形式に変換するH
TML変換手順と、前記XHTMLBasic形式に変
換された情報を、予め定めた変換ルール記述ファイルに
より携帯端末向けのコンテンツに変換するドキュメント
生成手順と、前記Webサイトからダウンロードした画
像データの画像形式および画像サイズを携帯端末向けに
変換する画像変換手順と、前記携帯端末向けに変換した
コンテンツを携帯端末の画面に応じたサイズに分割する
ページ分割手順とを含むことを特徴とする。これによ
り、既存WebサイトのWebページを携帯端末の機種
及び画面サイズに合わせて表示できるようになる。
【0018】また、本発明の携帯端末向けコンテンツ変
換方法は、前記コンテンツ変換システムにより、前記携
帯端末と前記既存Webサイトとのセッション情報を管
理するセッション管理手順と、携帯端末からのフォーム
サブミット値をシステム内で一時的に管理するためのフ
ォーム管理手順と、携帯端末から要求される宛先URL
と既存WebサイトのURL間のマッピング処理を行う
URLマッピング手順とがさらに行われることを特徴と
する。これにより、携帯端末とのセッションを維持し、
またフォーム入力データをWebサイトに一括して送信
でき、さらに携帯電話からリクエストされる宛先URL
と既存WebサイトのURL間の対応を容易に行えるよ
うになる。
【0019】また、本発明の携帯端末向けコンテンツ変
換方法は、前記PC向けのWebページ内のコンテンツ
を携帯端末向けのコンテンツに変換するために、 前記
PC向けのWebページ内のHTML形式の記述情報
を、XHTML形式に変換する手順と、前記XHTML
形式の情報をスタイルシートを用いてXHTMLBas
ic形式の情報に変換する手順と、 前記XHTMLB
asic形式の情報を、XSLTで定義した変換ルール
の記述ファイルにより携帯端末向けのコンテンツに変換
する手順とがさらに行われることを特徴とする。これに
より、スタイルシートであるXSLTを適用し、テンプ
レート形式でデータを加工することができる。
【0020】また、本発明の携帯端末向けコンテンツ変
換方法は、前記ページ分割手順によりページ分割するた
めに、XHTMLBasic形式に変換されたコンテン
ツ中に、ドロップダウンリスト分割タグが有るか否かを
確認し、ドロップダウンリスト分割タグがある場合に
は、該ドロップダウンリスト分割タグで指定された部分
を切り出し、次ページを識別するタグを付与する手順
と、XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ
中に、ドロップダウンリスト他段階表示タグが有るか否
かを確認し、ドロップダウンリスト他段階表示タグがあ
る場合には、該ドロップダウンリスト他段階表示タグで
指定された部分を切り出し、次ページを識別するタグを
付与する手順と、XHTMLBasic形式に変換され
たコンテンツ中に、指定ページ分割タグが有るか否かを
確認し、指定ページ分割タグがある場合には、該指定ペ
ージ分割タグで指定された部分を切り出し、次ページを
識別するタグを付与する手順と、上記各手順により分割
されたページのサイズと、予め設定された基準サイズと
を比較し、基準サイズを超えている場合には、超過した
部分を切り出し、次ページを識別するタグを付与する手
順とがさらに行われることを特徴とする。これにより、
ドロップダウンリスト等を使用している場合にも、携帯
端末の画面サイズに合わせてページ分割し、携帯端末の
画面サイズに合わせたドロップダウンリストを使用でき
るようになる。
【0021】また、本発明のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、既存WebサイトのPC向けのWebペ
ージのコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに変換し
て送信するための携帯端末向けコンテンツ変換システム
内のコンピュータに、携帯端末からの既存Webサイト
へのHTTPリクエストを受け付けると共に、携帯端末
からの当該携帯端末の型式を含む所定のパラメータ情報
を受信する手順と、前記既存Webサイトからダウンロ
ードしたHTML言語の情報をXHTMLBasic形
式に変換するHTML変換手順と、前記XHTMLBa
sic形式に変換された情報を、予め定めた変換ルール
記述ファイルにより携帯端末向けのコンテンツに変換す
るドキュメント生成手順と、前記Webサイトからダウ
ンロードした画像データの画像形式および画像サイズを
携帯端末向けに変換する画像変換手順と、前記携帯端末
向けに変換したコンテンツを携帯端末の画面に応じたサ
イズに分割するページ分割手順とを実行させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
【0022】また、本発明のコンピュータプログラム
は、既存WebサイトのPC向けのWebページのコン
テンツを携帯端末向けのコンテンツに変換して送信する
ための携帯端末向けコンテンツ変換システム内のコンピ
ュータに、携帯端末からの既存WebサイトへのHTT
Pリクエストを受け付けると共に、携帯端末からの当該
携帯端末の型式を含む所定のパラメータ情報を受信する
手順と、前記既存WebサイトからダウンロードしたH
TML言語の情報をXHTMLBasic形式に変換す
るHTML変換手順と、前記XHTMLBasic形式
に変換された情報を、予め定めた変換ルール記述ファイ
ルにより携帯端末向けのコンテンツに変換するドキュメ
ント生成手順と、前記Webサイトからダウンロードし
た画像データの画像形式および画像サイズを携帯端末向
けに変換する画像変換手順と、前記携帯端末向けに変換
したコンテンツを携帯端末の画面に応じたサイズに分割
するページ分割手順とを実行させるためのプログラムで
ある。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。なお、ここでは携帯端末とし
て携帯電話の例を示しているが、勿論、PDAなどの他
の携帯端末にも同様に適用されるものである。
【0024】[本発明のコンテンツ変換システムによる
課題と解決方法の説明]図19に、本発明のコンテンツ
変換システムによる、解決すべき課題と解決策の一覧表
を示す。以下、各問題点と解決策について詳細に説明す
る。
【0025】最初に以下の問題点の解決方法について説
明する。 (1)携帯電話の画面表示サイズが小さい (2)画面のデータ容量が少ない (3)カーソルキーによる操作
【0026】携帯電話の機体の大きさからも推測できる
ように、携帯電話では一度に表示できるページのサイズ
や一回に扱うことのできるデータ量には制限がある。一
方PC向けに作成されたWebページにはデータのサイ
ズを意識したものは殆どない。例えば、図20に示すP
C用のWebページをそのまま携帯電話に表示すると、
図21に示すようになる。図21に示すように、PC用
のWebページを携帯電話向けに自動変換した場合は、
冗長な説明文や不適切な内容が表示されてしまう。
【0027】従って、以下に示す方法で内容を加工する
必要がある。 (A)不要な情報の削除 図22(a)に示すように、PCに特化した情報や特に
表示する必要のない情報をページから削除し、必要な情
報のみの絞り込む。図22(a)に示す例では、ブラウ
ザのバージョン情報やJava(登録商標)Scrip
tに関する情報は不要であるため削除する。 (B)特定部分のページ内の移動 ページ内の特定の情報を別の位置に移動させる。PCの
場合には特にページの上部にコンテンツの一覧メニュー
など、ある程度固定的な情報が表示されている場合が多
いが、携帯電話の場合には逆にメニューなどの固定情報
は毎回最初に見えると煩わしいため、ページ下部に移動
した方が良い場合が多い。図22(b)に特定部分をペ
ージ内移動した例を示す。 (C)特定部分の別ページへの移動 注意事項など、ページ内に常に表示する必要はないが、
削除すべきでない内容は別ページに移動し、ハイパーリ
ンクで遷移することによって、一画面内の情報量を減ら
す。図22(c)に特定部分を別ページへの移動した例
を示す。 (D)内容の追加・置換 携帯電話向けに内容の追記・更新を可能にする。図23
(a)に内容の追記・更新の例を示す。 (E)サイズによるページの分割 読み物のように内容の変更や削除、移動のできない場合
は、サイズに応じて自動的にページを分割するようにす
る。図23(b)にページの分割の例を示す。
【0028】以上説明したように、HTMLはタグ付き
のマークアップ言語であるため、タグ毎に内容をブロッ
ク化することにより、これらの方式を組み合わせてPC
向けのWebページを携帯電話向けに機械的に変換する
ことが可能になる。
【0029】(4)テーブル形式の表示に向いていない
問題 テーブルを使用しているPC向けページでは、大きく2
種類の使用方法がある。 (A)レイアウトの制御(段組)をしている場合 複数のテーブルを用いてレイアウト整形しているページ
の場合、個々の表示エリアは独立した内容で記述されて
いることが多い。内容の関連性が薄い場合は、テーブル
毎に内容を切り出して、不要なものを削除したり、表示
順を変えるなどの方法を使用することができる。 (B)項目を一覧表示している場合 図24に示すように、項目の一覧を表示する際にテーブ
ルを使用している場合、携帯電話では同様の表示ができ
ないことから、列を行に展開する。不要な列を別の
ページに移動する。という、2通りの方法を使用するこ
とができる。図25は、図24に示すテーブルを携帯電
話向けに変換した例である。
【0030】(5)長いドロップダウンリストの表示 (A)ユーザの操作性低下の問題 (B)ドロップダウンリストのデータ量の問題 通常、ドロップダウンの選択項目はユーザが選択するま
で必要のないデータであることから、項目の一覧を別の
ページで提供することが考えられる。ユーザによる選択
時にはじめて項目に一覧をダウンロードして別ページと
して表示することにより、ページのデータ容量を減らす
ことができる。具体的には、ドロップダウンリストの代
わりにハイパーリンクを表示し、リンクを押下すること
によって、項目の選択ページに遷移する仕組みを用意す
る。図26に例を示す。
【0031】(6)携帯電話ごとの画像形式の違い 特に複数のキャリアに対応する場合には、それぞれ携帯
電話にあった画像を適切選択して、携帯電話向けに提供
する必要がある。また、正しい画像を提供するために
は、Webサイト側でアクセスしてきた携帯電話がどの
画像形式をサポートしているかを知る必要がある。どの
携帯電話でもアクセス先のWebサイトに対して自分自
身の機種名を通知する仕組みを持っている(図27参
照)。これを利用することにより、Webサイト側でど
の機種がどの画像形式に対応しているかを知っていれ
ば、対応表を用いて画像形式を特定することができる。
ここで得られる情報を用いて、携帯電話毎に適切な画像
を選択し、配信する仕組みを以下のいずれかの方法によ
り実現することができる。 (A)ページ内のリンク先を書き換え、画像形式をアク
セス元の携帯電話機種に合わせる。HTML出力時にイ
メージのURLをリクエストした携帯電話にあった画像
のURLに動的に変更する。この方式では、予め該当す
る携帯電話の形式にあわせて画像ファイルを用意してお
く必要がある。 (B)アクセス元の携帯電話機種に合わせて動的に画像
を生成するイメージ変換用のURLを用意し、そこにア
クセスした場合に携帯電話の種類を自動判別して、適切
な画像フォーマットを出力する。
【0032】(7)セッションの管理 一定期間(携帯電話で最初にアクセスしてから、一連の
アクセスを終了するまで)のセッションであれば、Co
okieの代わりに以下の方法で個別の端末を識別する
ことができる。携帯電話へのWebページ出力時にペー
ジ内の全てのリンクに、アクセスした携帯電話毎にユニ
ークなセッションIDを埋め込む。図28に例を示す。
この方法により、携帯電話でリンク先に移動すると、サ
ーバ側にセッションIDが通知されるため、個々の端末
を識別することができる。これを繰り返すことにより、
携帯電話=Webサーバ間のセッションを維持できる。
【0033】[本発明のコンテンツ変換システムで対応
しない項目]以上、本発明のコンテンツ変換システムに
おける課題の解決方法について説明したが、以下の課題
については解決手段がないので、本発明のコンテンツ変
換システムでは処理を除外している。
【0034】(1)キャリアごとのマークアップ言語に
違い (A)ラジオボタンの表示方法の違い (B)複雑なレイアウト表示の問題 これらは個々の携帯電話に仕様によるものであり、でき
るだけ複雑なレイアウトの組み合わせを避ける以外に明
示的な解決策がないからである。既存Webサイトから
の変換では、テーブルから不要なタグを極力排除し、変
換時には携帯電話向けに補足情報を追加するなどして対
応する必要がある。
【0035】(2)HTML言語の仕様 (A)スクリプト言語 スクリプト言語はユーザの利便性のために提供している
ページが多く、またスクリプト機能をOFFにしたブラ
ウザや対応していないブラウザ(UNIX(登録商標)用の
テキストブラウザなど)のために、無くとも動作を保証
するWebサイトも多い。従って、本発明のコンテンツ
変換システムではスクリプト言語には対応していない。 (B)プラグイン・アプレット これらのプログラムはPCでの使用を前提に作られてい
るため、本発明のコンテンツ変換システムでは対応しな
い。 (C)クリッカブルマップ 携帯電話では、その画面の小ささ、ポインティングデバ
イスの制限から、本発明のコンテンツ変換システムでは
対応しない。 (D)フレームページ 携帯電話の画面では、フレーム構成で画面を構成するこ
とは難しい。それぞれのフレームごとに表示できれば良
いと考えられるため、本発明のコンテンツ変換システム
では対応しない。 (E)文字の修飾 文字の修飾は単に見た目の問題であり、本発明のコンテ
ンツ変換システムでは対応しない。
【0036】(3)セッションの管理 PC向けのWebサイトであれば、その目的に応じてC
ookieの有効期限を永続、ブラウザの終了までとい
った使い分けができるが、携帯電話でがCookieの
ような機構を持たず。また、個人を識別できるような情
報を端末側からWebサイトに通知する機能がないた
め、事実上永続的なセッション機能は使用できない。従
って、本発明のコンテンツ変換システムでは永続的なセ
ッション機能には対応しない。
【0037】(4)セキュリティ 様々な分野でセキュリティに対する需要は高いが、現状
の携帯電話では、一部の機種を除き、SSLのようなセ
キュリティには対応できていない。従って、本発明のコ
ンテンツ変換システムでは対応しない。
【0038】[本発明のコンテンツ変換システムの実現
方式]以下、実際にシステムを構築する際の実現方式に
ついて説明する。 (1)モバイル・アプリケーション・サーバの利用 単一ソース、単一URLアクセスで全キャリアに対応で
き、自動的な携帯電話とのセッション維持機能を持ち、
携帯電話の機種毎に画像ファイルを選択できるモバイル
・アプリケーション・サーバが市販されており、本発明
の方式を実現するために、市販のモバイル・アプリケー
ション・サーバをシステムの構成要素として利用する。
以下、実現方式においては、HTMLの携帯電話向けの
サブセットであるXHTMLBasicでコンテンツを
記述することにより、マークアップ言語の違いを意識す
ることなく複数のキャリアに対応できるモバイル・アプ
リケーション・サーバを利用した場合を例に説明する。
【0039】以上の点から、携帯電話向けにWebサイ
トでは、HTMLをXHTMLBasic形式に変換す
ればよいため、個別のキャリア毎にコンテンツを生成す
ることを意識する必要がない。また、PCと同様の感覚
でセッション管理をすることができる。
【0040】(2)コンテンツ変換方式 本発明で用いるコンテンツ変換方式は、図29に示すよ
うに、既存Webサイトが出力するHTMLを変換用ス
クリプト言語に変換し(図29(b)参照)、テンプレ
ートを用いて加工する方式を用いている(図29(c)
参照)。すなわち、前準備でHTMLをXHTMLBa
sic形式に変換し、XHTMLBasic形式のデー
タをスタイルシートであるXSLTを適用することによ
り、テンプレート形式でデータを加工する。XSLTに
ついては、専用のプロセッサも簡単に入手することがで
きる。XSLT自体の機能は簡単なものから複雑なロジ
ック処理まで様々であり、コンテンツの変換に柔軟に対
応できる。なお、スタイルシートを作成するにあたって
は、すべてのWebページ毎に用意することは効率的で
ないため、ある程度の汎用性を持たせて使い回す仕組み
を用することが必要であり、本発明では特定の条件に一
致したURLにはこのスタイルシートを使用する方法を
用いている。
【0041】(3)携帯電話からのアクセス方式 コンテンツ変換を中継サーバ方式で行う場合、携帯電話
向けのWebサイトでは、携帯電話からのリクエスト
(URL)を何らかの方法で既存システムのURLにマ
ッピングすることが必要である。通常、Webサイトで
は提供している各種のサービス画面のHTMLはディレ
クトリ階層で保存されている。例えば、「WWW.nttcom.c
o.jp」のサーバが提供する各種のサービスは、図30に
示すようなディレクトリ構造でディスクに格納されてい
る。通常URLを指定するには、サーバ名の後にディレ
クトリ構造と同じ階層でファイル名を指定する。ここ
で、携帯電話からどのようなURL指定で既存Webサ
イトにアクセスするかは以下の3通りの方法がある。 (A)既存Webサイトと同じディレクトリ構成でアク
セスする方式 既存Webサイトと同一のディレクトリ構成でアクセス
する。例えば、携帯電話向けに変換された英語ニュース
にアクセスする場合には以下のようにする。 「http://WWW.keitai.co.jp/english/news/index.htm
l」この指定方法は、既存Webサイトと同一であるた
め、ユーザにとってもわかりやすく、また携帯電話向け
Webサイトの方でURLに対して何の加工もする必要
がないため、管理者のメンテナンスも容易である。但
し、携帯電話向けWebサイトがアクセスする変換元が
複数の既存Webサイトまたがるような場合は、サーバ
間で重複するディレクトリやファイルが存在する可能性
もある。 (B)既存WebサイトのURLをパラメータで指定し
てアクセスする方式 携帯電話向けWebサイトのURLにパラメータとして
変換したい既存WebサイトのURLを全て指定してア
クセスする方式である。例えば、以下のように指定す
る。 「http://WWW.keitai.com/?url=http://www.nttcom.co.
jp/english/news/index.html」この指定方法は、サービ
スを提供する既存WebサイトのURLをそのまま入力
するため管理者のメンテナンスも容易である。但し、U
RLが冗長になりすぎる傾向がある。 (C)対応表に基づいてアクセスする方式 既存WebサイトのURLと携帯電話向けWebサイト
のURLとの対応を表で管理し、その対応表に基づき既
存WebサイトのURLを指定する方式である。図31
に例を示す。この対応表に基づき、例えば、以下のよう
に入力する。「http://WWW.keitai.com/enews.html」
【0042】本発明では、上記3つの方式を組み合わせ
て、以下のようなURLのマッピングを行う。 ・管理の簡略化のために、URLは、既存Webサイト
と同じディレクトリ構成で指定可能とする。 ・複数のWebサイトを用いたサービスを前提に、上記
ディレクトリ階層指定の他に、既存サイトのサーバ名も
指定する。 ・URLに入力が短くて済むように、既存サイトのUR
Lと略語の対応表を用意する。または、Webサーバ側
でURLが短くなるような設定を行う。 ・特定のURL以外にはアクセスできなような制限を設
ける。
【0043】(4)セッションの管理方式 (A)セッションの紐付け 携帯電話=既存サイト間のセッションはそれぞれのセッ
ションを携帯電話向けにWebサイトで紐付けることに
より実現する。携帯電話と携帯電話向けWebサイトと
のセッションには、モバイル・アプリケーション・サー
バを採用し、既存サイトと携帯電話向けWebサイトと
のセッションは既存サイトから送信されるCookie
を携帯電話毎にサーバ内に保持することにより実現す
る。図32に例を示す。なお、本発明のコンテンツ変換
システムでは既存携帯電話とWebサイトとのセッショ
ンが切れた時点で既存Webサイトとのセッション(C
ookie)も削除する。 (B)フオームデータの一時保存機構 フオームデータ(パラメータ値)とは、入力項目に対し
てユーザが入力した情報をサーバ側に送信するデータの
ことである。送信ボタンを押すと、入力した値が図33
に示すようにサーバに送信される。通常、フオームの内
容は全て一括してサーバ側に送信しなければならないた
め、携帯電話に長い入力フォームを表示するような場合
は全ての入力項目を一画面で全て入力する必要がある。
携帯電話向けWebサイトで携帯電話=既存Webサイ
ト間を中継する場合、フオームに入力した内容を一時的
にサーバ内に保存する機構をもつことで、入力フォーム
を自由に分割し、それぞれで入力された情報を一時的に
保存、最後に既存Webサイトに一括送信する。本発明
のコンテンツ変換システムでは、ドロップダウンリスト
の分割にこの機構を利用する。以下に、フオームデータ
の一時保存の例を示す。 (A)冗長なフォームの例 図34に示す冗長なフォームの例では、通常、フオーム
の内容は全て一括してサーバ側に送信しなければならな
いため、全ての入力項目を最後まで入力して、送信ボタ
ンを押下する必要がある。 (B)フオームデータの一時保存機構の利用例 図35に示すように、フォームの内容を複数ページに分
割し、それぞれのページで更新したデータを後でまとめ
て既存Webサイトに送信する。これにより、通常にす
る必要のない項目を別画面に分けたり、ドロップダウン
リストを別画面で表示する機能を実現する。
【0044】
【実施例】図1は本発明のコンテンツ変換システムの一
構成例を示す図であり、1はコンテンツ変換システムの
全体、11は携帯電話インタフェース部、12はセッシ
ョン管理部、13はリクエスト処理部、14はHTML
変換部、15はドキュメント生成部、16は画像変換
部、17はフォーム管理部、18はページ分割部、19
はURLマッピング部、21aは通信サービスA(i-モ
ード(登録商標))の携帯電話、21bは通信サービス
B(J-SkyWeb(登録商標))の携帯電話、21cは通信
サービスC(EZWeb(登録商標))の携帯電話、31は
既存のWebサイトを示している。なお、携帯電話を総
称する場合は携帯電話21と呼ぶ。また、本例では携帯
端末として携帯電話21を例示しているが、PDAなど
の他の携帯端末にも適用されるものである。
【0045】図1において、各部は以下の機能を有す
る。 ・携帯電話インタフェース部11は、携帯電話21から
のWebサイト31へのアクセス要求を受け付ける。携
帯電話からモバイル・アプリケーション・サーバを通じ
て呼び出される。携帯電話21の端末情報取得後、コン
テンツ管理部に対して処理を依頼する。 ・セッション管理部12は、携帯電話21、コンテンツ
変換システム1および既存のWebサイト31間でセッ
ション中に保持する情報を管理する。 ・リクエスト処理部13は、HTTPプロトコルを用い
て、Webサイトに対してリクエストを発行し、HTM
Lをダウンロードする。 ・HTML変換部14では、XHTML変換と、XHT
MLBasic変換が行われ、XHTML変換ではHT
ML形式のデータをXHTMLに変換しメモリ上にDOM
(Document Object Model)ツリーとして保持する。XH
TMLBasic変換では、XHTMLをスタイルシー
トを用いて、XHTMLBasic形式に変換する。 ・ドキュメント生成部15は、XHTMLBasic形
式のデータをXSLTに従い変換し。携帯電話向けにサ
ービスするコンテンツとして整形する。 ・画像変換部16は、既存Webサイト31より画像フ
ァイルをダウンロードし、画像形式及び画像サイズを携
帯電話向けに変換してファイルに保存する。 ・フォーム管理部17は、携帯電話からのフォームサブ
ミット値を一時的にシステムで管理する。
【0046】・ページ分割部18は、携帯電話に出力す
るコンテンツを必要に応じてページ分割する。このペー
ジ分割は、XHTMLBasic形式に変換されたデー
タを複数のページに分割する。この際、DOMツリーを加
工してページとして分割する(図11参照)。また、大
きくは以下の手順により行う。 ページ分割用のタグの挿入 ドロップダウンリストのページの分割 オプショングループ(ドロップダウンリストを他段階
に分けて分割するためのタグ)によるページ分割 指定部分の分割 サイズによる分割
【0047】これらの処理の結果XHTMLBasic
から除去される要素を図13に示す。また、処理の結果
XHTMLBasicに追加される要素を図14に示
す。なお、図15はページ分割用のタグの挿入例を示
し、図16はドロップダウンリストの別ページへの移動
例を示し、図17及び図18は、DOMツリーによるオ
プショングループの別ページへの移動処理の例を示して
いる。
【0048】・URLマッピング部19は、携帯電話か
らリクエストされる宛先URLと既存Webサイト31
のURL間でマッピング処理を行う。
【0049】また、図2は、コンテンツ変換システムに
おける全体の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図2のフローチャートを基に、処理の流れについ
て説明する。 (1)携帯電話インタフェース部11により、携帯電話
21からのリクエストを受け付ける(ステップS10
1)。携帯電話21の端末情報取得後、携帯電話21の
機種名やその他のパラメータ分析を行い、コンテンツ管
理部に対して処理を依頼する。 (2)セッション管理部により要求ページへの最初の要
求かどうか調べる(ステップS102)。最初の要求で
ない場合は、キャッシュに既に携帯電話向けのコンテン
ツが保存されているので、キャッシュからコンテンツを
取得する(ステップS121)。なお、携帯電話21か
らの要求にフォームのサブミット値があるかどうか確認
し、サブミット値がある場合には、フォームを更新する
(ステップS122、S123)。 (3)最初の要求の場合は、リクエスト処理部13によ
り既存Webサイト31にHTTPリクエストを行う
(ステップS103)。 (4)HTML変換部によりHTMLを正規化する(ス
テップS104)HTML形式のデータを携帯電話向け
に出力できるようにXHTMLBasic形式に変換す
る。 (5)ドキュメント生成部15により、携帯電話向けに
コンテンツを変換する(ステップS105)。XHTM
LBasic形式のデータをXSLT(変換ルール記述
ファイル)に従い変換し、携帯電話向けにサービスを提
供するコンテンツとして整形する。 (6)画像変換部16により、画像データを取得する
(ステップS106)。既存Webサイト31より画像
ファイルをダウンロードし、画像形式および画像サイズ
を携帯電話向けに変換してファイルに保存する。 (7)フォーム管理部17により、携帯電話からのフォ
ームのサブミット値を一時的にシステムで管理する(ス
テップS107)。 (8)ページ分割部18により、ページを分割する(ス
テップS108)。携帯電話に出力するコンテンツを必
要に応じてページ分割する。 (9)セッション管理部12により、携帯電話向けのコ
ンテンツ等をキャッシュに保存する(ステップS10
9)。 (10)セッション管理部12により、表示ページを抽
出する(ステップS110)。 (11)URLマッピング部19により、携帯電話から
リクエストされる宛先URLと既存Webサイト31と
のマッピング処理を行う(ステップS111)。 (12)携帯電話インタフェース部11により、携帯電
話21向けのコンテンツのデータを出力する(ステップ
S112)。
【0050】また、図3は、HTML正規化処理の詳細
な流れを示すフローチャートである。以下、図3のフロ
ーチャートを基にその動作について説明する。 (1)最初に終了タグ(「</・・・・>」の部分)が省
略されているかどうか調べる(ステップS201)。 (2)終了タグが省略されている場合は、省略されてい
る要素に終了タグを付ける(ステップS202)。 (3)要素名・属性名をすべて小文字に変換する(ステ
ップS203)。 (4)属性値を引用符で囲む(ステップS204)。 (5)属性値が省略されているかどうかを調べる(ステ
ップS205)。 (6)属性値が省略されている場合は、属性値を付加す
る(ステップS206)。 (7)<script><style>で囲まれた要素の内容をCDATAセ
クションで囲む(ステップS207)。 (8)XHTMLBasicの内容にないタグ・属性を
削除する(ステップS208)。
【0051】また、図4は、携帯電話向けにコンテンツ
変換する処理の詳細な流れを示すフローチャートであ
る。以下、図4のフローチャートを基にその動作につい
て説明する。 (1)変換ルール記述ファイル名を取得する(ステップ
S301)。 (2)変換ルール記述ファイルに従い変換する(ステッ
プS302)。
【0052】また、図5は、画像データを取得する処理
の詳細な流れを示すフローチャートである。以下、図5
のフローチャートを基にその動作について説明する。 (1)画像ファイルを既存Webサイト31からダウン
ロードする(ステップS401)。 (2)画像の大きさ(画像サイズ)を取得する(ステッ
プS402)。 (3)取得した画像サイズと携帯電話の表示サイズを比
較する(ステップS403)。 (4)「画像サイズ>携帯電話の表示サイズ」の場合
は、画像サイズを縮小する(ステップS404)。 (5)画像形式を携帯電話に表示できる形式に変換する
(ステップS405)。
【0053】また、図6は、ページ分割処理の詳細な流
れを示すフローチャートである。以下、図6のフローチ
ャートを基にその動作について説明する。 (1)全体ページを1ページ目と識別するタグを付与す
る(ステップS501)。 (2)ドロップダウンリスト分割タグがあるかどうかを
調べる(ステップS502)。 (3)ドロップダウンリスト分割タグがある場合は、ド
ロップダウンリスト分割タグで指定された部分を切り出
し、次ページを識別するタグを付与する(ステップS5
03)。 (4)ドロップダウンリスト他段階表示タグがあるかど
うかを調べる(ステップS504)。 (5)ドロップダウンリスト他段階表示タグがある場合
は、ドロップダウンリスト他段階表示タグで指定された
部分を切り出し、次ページを識別するタグを付与する
(ステップS505)。 (6)指定ページ分割タグがあるかどうかを調べる(ス
テップS506)。 (7)指定ページ分割階表示タグがある場合は、指定ペ
ージ分割タグで指定された部分を切り出し、次ページを
識別するタグを付与する(ステップS507)。 (8)分割設定ファイルで指定されたサイズと、上記ま
でで分割されたページ毎のサイズを比較する(ステップ
S508)。 (9)分割されたページのサイズの方が大きい場合は、
分割設定ファイルで指定されたサイズを超過した部分を
切り出し、次ページを識別するタグを付与する(ステッ
プS509)。
【0054】また、図7は、本発明のコンテンツ変換シ
ステムにより変換する、既存WebサイトのWebペー
ジの画面例を示す図である。また、図8は、図7に示す
画面を携帯電話向けに変換した例を示す図であり、通信
サービスA(i-モード(登録商標))用の表示画面を
例にしたものである。図8に示すように、まず大きな見
出しの項目をまとめたページを作成し、テーブル内の各
項目は別ページに移動させる。また、図9、図10は画
面の変換に使用するスタイルシートの記述例を示す図で
あり、図7に示すWebページの画面を、図8に示す携
帯電話向けの画面に変換する場合に使用するスタイルシ
ートの例を示したものである。
【0055】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明の携帯端末向けコンテンツ変換システム
は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0056】また、図1に示す各処理部の機能を実現す
るためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラム
をコンピュータシステムに読み込ませ、実行することに
よりコンテンツ変換システムの処理を行ってもよい。な
お、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや
周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、
「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用し
ている場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは
表示環境)を含むものとする。また、「コンピュータ読
み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、
光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可般媒体、
コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の
記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り
可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワー
クや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信す
る場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラ
ムを保持するもの(伝送媒体ないしは伝送波)、その場合
のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内
部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持
しているものも含むものとする。また上記プログラム
は、前述した機能の一部を実現するためのものであって
も良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムに
すでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現
できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)
であっても良い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンテン
ツ変換システム及びコンテンツ変換方法においては、W
ebサイトからダウンロードしたHTML言語の情報を
XHTMLBasic形式に変換し、XHTMLBas
ic形式に変換された情報を、予め定めた変換ルール記
述ファイルにより携帯端末向けのコンテンツに変換し、
また、Webサイトからダウンロードした画像データの
画像形式および画像サイズを携帯端末向けに変換し、さ
らに変換したコンテンツを携帯端末の画面に応じたサイ
ズに分割するようにしたので、これにより、既存Web
サイトのWebページを携帯端末の機種及び画面サイズ
に合わせて表示できるようになる。
【0058】また、本発明のコンテンツ変換システム及
びコンテンツ変換方法においては、携帯端末とWebサ
イトとのセッション情報を管理し、また、携帯端末から
のフォームサブミット値をシステム内で一時的に管理
し、さらに携帯端末から要求される宛先URLと既存W
ebサイトのURL間のマッピング処理を行うようにし
たので、これにより、携帯端末とのセッションを維持
し、またフォーム入力データをWebサイトに一括して
送信でき、さらに携帯電話からリクエストされる宛先U
RLと既存WebサイトのURL間の対応を容易に行え
るようになる。
【0059】また、本発明のコンテンツ変換システム及
びコンテンツ変換方法においては、PC向けのWebペ
ージ内のコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに変換
するために、PC向けのWebページ内のHTML形式
の記述情報を、XHTML形式に変換し、XHTML形
式の情報をスタイルシートを用いてXHTMLBasi
c形式の情報に変換し、さらにXHTMLBasic形
式の情報を、XSLTで定義した変換ルールの記述ファ
イルにより携帯端末向けのコンテンツに変換するように
したので、これにより、スタイルシートであるXSLT
を適用し、テンプレート形式でデータを加工することが
できる。
【0060】また、本発明のコンテンツ変換システム及
びコンテンツ変換方法においては、XHTMLBasi
c形式に変換されたコンテンツ中の、ドロップダウンリ
スト分割タグ、ドロップダウンリスト他段階表示タグ、
及び指定ページ分割タグが有るか否かを確認し、それら
がある場合には、該タグで指定された部分を切り出し、
次ページを識別するタグを付与し、また分割されたペー
ジのサイズと、予め設定された基準サイズとを比較し、
基準サイズを超えている場合には、超過した部分を切り
出し、次ページを識別するようにしたので、これによ
り、ドロップダウンリスト等を使用している場合にも、
携帯端末の画面サイズに合わせてページ分割し、携帯端
末の画面サイズに合わせたドロップダウンリストを使用
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコンテンツ変換システムの一構成例
を示す図である。
【図2】 コンテンツ変換システムにおける全体の処理
の流れを示すフローチャートである
【図3】 HTML正規化処理の詳細な流れを示すフロ
ーチャートである。
【図4】 携帯電話向けにコンテンツ変換する処理の詳
細な流れを示すフローチャートである。
【図5】 画像データを取得する処理の詳細な流れを示
すフローチャートである。
【図6】 ページ分割処理の詳細な流れを示すフローチ
ャートである。
【図7】 既存WebサイトのWebページの画面例を
示す図である。
【図8】 図7に示す画面を携帯電話向けに変換した例
を示す図である。
【図9】 スタイルシートの記述例を示す図その1であ
る。
【図10】 スタイルシートの記述例を示す図その2で
ある。
【図11】 ページ分割処理について説明するための図
である。
【図12】 分割処理における入出力情報を示す図であ
る。
【図13】 分割処理の結果XHTMLBasicから
削除される要素の例を示す図である。
【図14】 分割処理の結果XHTMLBasicに追
加される要素の例を示す図である。
【図15】 ページ分割用タグの挿入例を示す図であ
る。
【図16】 ドロップダウンリストの別ページへの移動
処理するためのDOMツリーを示す図である。
【図17】 オプショングループを別ページへの移動す
るための処理前のDOMツリーを示す図である。
【図18】 オプショングループを別ページへの移動す
るための処理後のDOMツリーを示す図である。
【図19】 解決すべき課題と解決策の一覧表を示す図
である。
【図20】 PC向け画面の例を示す図である。
【図21】 図20に示すPC用のWebページをその
まま携帯電話向けに変換した例を示す図である。
【図22】 コンテンツの内容の加工について説明する
ための図その1である。
【図23】 コンテンツの内容の加工について説明する
ための図その2である。
【図24】 テーブルを使用し項目を一覧表示している
例を示す図である。
【図25】 図24に示すテーブルを携帯電話向けに変
換したを例を示す図である。
【図26】 ドロップダウンリストの表示例を示す図で
ある。
【図27】 機種名の通知について示す図である。
【図28】 セッションの管理について説明するための
図である。
【図29】 コンテンツ変換方式について説明するため
の図である。
【図30】 携帯電話からのアクセス方式について説明
するための図である。
【図31】 対応表に基づいてアクセスする方式につい
て説明するための図である。
【図32】 セッションの管理方式について説明するた
めの図である。
【図33】 フォームデータの送信について説明するた
めの図である。
【図34】 冗長なフォームの例を示す図である。
【図35】 フォームデータの一時保存機構の利用例を
示す図である。
【図36】 各社携帯電話の画面表示文字数を示す図で
ある。
【図37】 PC画面と携帯電話の画面例を示す図であ
る。
【図38】 携帯電話の画面データ容量の例を示す図で
ある。
【図39】 各サービスのマークアップ言語の例を示す
図である。
【図40】 各サービスの対応画像形式の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 コンテンツ変換システム 11 携帯電話インタフェース部 12 セッション管理部 13 リクエスト処理部 14 HTML変換部 15 ドキュメント生成部 16 画像変換部 17 フォーム管理部 18 ページ分割部 19 URLマッピング部 21a、21b、21c 携帯電話 31 既存Webサイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白川部 文樹 東京都港区港南一丁目9番1号 エヌ・テ ィ・ティ・コムウェア株式会社内 Fターム(参考) 5B069 AA01 BA04 BB16 CA06 LA05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存WebサイトのPC向けのWebペ
    ージのコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに変換し
    て送信するための携帯端末向けコンテンツ変換システム
    であって、 携帯端末からの既存WebサイトへのHTTPリクエス
    トを受け付けると共に、携帯端末からの当該携帯端末の
    型式を含む所定のパラメータ情報を受信する手段と、 前記既存WebサイトからダウンロードしたHTML言
    語の情報をXHTMLBasic形式に変換するHTM
    L変換手段と、 前記XHTMLBasic形式に変換された情報を、予
    め定めた変換ルール記述ファイルにより携帯端末向けの
    コンテンツに変換するドキュメント生成手段と、 前記Webサイトからダウンロードした画像データの画
    像形式および画像サイズを携帯端末向けに変換する画像
    変換手段と、 前記携帯端末向けに変換したコンテンツを携帯端末の画
    面に応じたサイズに分割するページ分割手段とを具備す
    ることを特徴とする携帯端末向けコンテンツ変換システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツ変換システムが、 前記携帯端末と前記既存Webサイトとのセッション情
    報を管理するセッション管理手段と、 携帯端末からのフォームサブミット値をシステム内で一
    時的に管理するためのフォーム管理手段と、 携帯端末から要求される宛先URLと既存Webサイト
    のURL間のマッピング処理を行うURLマッピング手
    段とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の
    携帯端末向けコンテンツ変換システム。
  3. 【請求項3】 前記PC向けのWebページ内のコンテ
    ンツを携帯端末向けのコンテンツに変換するために、 前記PC向けのWebページ内のHTML形式の記述情
    報を、XHTML形式に変換する手段と、 前記XHTML形式の情報をスタイルシートを用いてX
    HTMLBasic形式の情報に変換する手段と、 前記XHTMLBasic形式の情報を、XSLTで定
    義した変換ルールの記述ファイルにより携帯端末向けの
    コンテンツに変換する手段とをさらに具備することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末向け
    コンテンツ変換システム。
  4. 【請求項4】 前記ページ分割手段によりページ分割す
    るために、 XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ中
    に、ドロップダウンリスト分割タグが有るか否かを確認
    し、ドロップダウンリスト分割タグがある場合には、該
    ドロップダウンリスト分割タグで指定された部分を切り
    出し、次ページを識別するタグを付与する手段と、 XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ中
    に、ドロップダウンリスト他段階表示タグが有るか否か
    を確認し、ドロップダウンリスト他段階表示タグがある
    場合には、該ドロップダウンリスト他段階表示タグで指
    定された部分を切り出し、次ページを識別するタグを付
    与する手段と、 XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ中
    に、指定ページ分割タグが有るか否かを確認し、指定ペ
    ージ分割タグがある場合には、該指定ページ分割タグで
    指定された部分を切り出し、次ページを識別するタグを
    付与する手段と、 上記各手段により分割されたページのサイズと、予め設
    定された基準サイズとを比較し、基準サイズを超えてい
    る場合には、超過した部分を切り出し、次ページを識別
    するタグを付与する手段とをさらに具備することを特徴
    とする請求項1から3のいずれかに記載の携帯端末向け
    コンテンツ変換システム。
  5. 【請求項5】 既存WebサイトのPC向けのWebペ
    ージのコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに変換し
    て送信するための携帯端末向けコンテンツ変換方法であ
    って、 携帯端末からの既存WebサイトへのHTTPリクエス
    トを受け付けると共に、携帯端末からの当該携帯端末の
    型式を含む所定のパラメータ情報を受信する手順と、 前記既存WebサイトからダウンロードしたHTML言
    語の情報をXHTMLBasic形式に変換するHTM
    L変換手順と、 前記XHTMLBasic形式に変換された情報を、予
    め定めた変換ルール記述ファイルにより携帯端末向けの
    コンテンツに変換するドキュメント生成手順と、 前記Webサイトからダウンロードした画像データの画
    像形式および画像サイズを携帯端末向けに変換する画像
    変換手順と、 前記携帯端末向けに変換したコンテンツを携帯端末の画
    面に応じたサイズに分割するページ分割手順とを含むこ
    とを特徴とする携帯端末向けコンテンツ変換方法。
  6. 【請求項6】 前記コンテンツ変換システムにより、 前記携帯端末と前記既存Webサイトとのセッション情
    報を管理するセッション管理手順と、 携帯端末からのフォームサブミット値をシステム内で一
    時的に管理するためのフォーム管理手順と、 携帯端末から要求される宛先URLと既存Webサイト
    のURL間のマッピング処理を行うURLマッピング手
    順とがさらに行われることを特徴とする請求項5記載の
    携帯端末向けコンテンツ変換方法。
  7. 【請求項7】 前記PC向けのWebページ内のコンテ
    ンツを携帯端末向けのコンテンツに変換するために、 前記PC向けのWebページ内のHTML形式の記述情
    報を、XHTML形式に変換する手順と、 前記XHTML形式の情報をスタイルシートを用いてX
    HTMLBasic形式の情報に変換する手順と、 前記XHTMLBasic形式の情報を、XSLTで定
    義した変換ルールの記述ファイルにより携帯端末向けの
    コンテンツに変換する手順とがさらに行われることを特
    徴とする請求項5または請求項6に記載の携帯端末向け
    コンテンツ変換方法。
  8. 【請求項8】 前記ページ分割手順によりページ分割す
    るために、 XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ中
    に、ドロップダウンリスト分割タグが有るか否かを確認
    し、ドロップダウンリスト分割タグがある場合には、該
    ドロップダウンリスト分割タグで指定された部分を切り
    出し、次ページを識別するタグを付与する手順と、 XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ中
    に、ドロップダウンリスト他段階表示タグが有るか否か
    を確認し、ドロップダウンリスト他段階表示タグがある
    場合には、該ドロップダウンリスト他段階表示タグで指
    定された部分を切り出し、次ページを識別するタグを付
    与する手順と、 XHTMLBasic形式に変換されたコンテンツ中
    に、指定ページ分割タグが有るか否かを確認し、指定ペ
    ージ分割タグがある場合には、該指定ページ分割タグで
    指定された部分を切り出し、次ページを識別するタグを
    付与する手順と、 上記各手順により分割されたページのサイズと、予め設
    定された基準サイズとを比較し、基準サイズを超えてい
    る場合には、超過した部分を切り出し、次ページを識別
    するタグを付与する手順とがさらに行われることを特徴
    とする請求項5から7のいずれかに記載の携帯端末向け
    コンテンツ変換方法。
  9. 【請求項9】 既存WebサイトのPC向けのWebペ
    ージのコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに変換し
    て送信するための携帯端末向けコンテンツ変換システム
    内のコンピュータに、 携帯端末からの既存WebサイトへのHTTPリクエス
    トを受け付けると共に、携帯端末からの当該携帯端末の
    型式を含む所定のパラメータ情報を受信する手順と、 前記既存WebサイトからダウンロードしたHTML言
    語の情報をXHTMLBasic形式に変換するHTM
    L変換手順と、 前記XHTMLBasic形式に変換された情報を、予
    め定めた変換ルール記述ファイルにより携帯端末向けの
    コンテンツに変換するドキュメント生成手順と、 前記Webサイトからダウンロードした画像データの画
    像形式および画像サイズを携帯端末向けに変換する画像
    変換手順と、 前記携帯端末向けに変換したコンテンツを携帯端末の画
    面に応じたサイズに分割するページ分割手順とを実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 既存WebサイトのPC向けのWeb
    ページのコンテンツを携帯端末向けのコンテンツに変換
    して送信するための携帯端末向けコンテンツ変換システ
    ム内のコンピュータに、 携帯端末からの既存WebサイトへのHTTPリクエス
    トを受け付けると共に、携帯端末からの当該携帯端末の
    型式を含む所定のパラメータ情報を受信する手順と、 前記既存WebサイトからダウンロードしたHTML言
    語の情報をXHTMLBasic形式に変換するHTM
    L変換手順と、 前記XHTMLBasic形式に変換された情報を、予
    め定めた変換ルール記述ファイルにより携帯端末向けの
    コンテンツに変換するドキュメント生成手順と、 前記Webサイトからダウンロードした画像データの画
    像形式および画像サイズを携帯端末向けに変換する画像
    変換手順と、 前記携帯端末向けに変換したコンテンツを携帯端末の画
    面に応じたサイズに分割するページ分割手順とを実行さ
    せるためのプログラム。
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