[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2003250772A - 正常脈波伝播速度情報決定装置および脈波伝播速度情報測定装置 - Google Patents

正常脈波伝播速度情報決定装置および脈波伝播速度情報測定装置

Info

Publication number
JP2003250772A
JP2003250772A JP2002056198A JP2002056198A JP2003250772A JP 2003250772 A JP2003250772 A JP 2003250772A JP 2002056198 A JP2002056198 A JP 2002056198A JP 2002056198 A JP2002056198 A JP 2002056198A JP 2003250772 A JP2003250772 A JP 2003250772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse wave
velocity information
wave velocity
normal
normal pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002056198A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamashina
章 山科
Shuichi Tsuda
秀一 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Colin Co Ltd
Original Assignee
Nippon Colin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Colin Co Ltd filed Critical Nippon Colin Co Ltd
Priority to JP2002056198A priority Critical patent/JP2003250772A/ja
Priority to US10/356,475 priority patent/US6881190B2/en
Priority to EP03003591A priority patent/EP1340455A1/en
Publication of JP2003250772A publication Critical patent/JP2003250772A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording for evaluating the cardiovascular system, e.g. pulse, heart rate, blood pressure or blood flow
    • A61B5/026Measuring blood flow
    • A61B5/0285Measuring or recording phase velocity of blood waves
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording for evaluating the cardiovascular system, e.g. pulse, heart rate, blood pressure or blood flow
    • A61B5/02007Evaluating blood vessel condition, e.g. elasticity, compliance
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording for evaluating the cardiovascular system, e.g. pulse, heart rate, blood pressure or blood flow
    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/022Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/68Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
    • A61B5/6801Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be attached to or worn on the body surface
    • A61B5/6813Specially adapted to be attached to a specific body part
    • A61B5/6828Leg

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 脈波伝播速度の正常値である正常脈波伝播速
度を正確に決定することができる脈波伝播速度情報測定
装置を提供する。 【解決手段】 動脈硬化の程度が正常な多数の者につい
て性別、年齢、最高血圧値、脈波伝播速度を決定し、そ
の決定値に基づいて性別、年齢、血圧から正常脈波伝播
速度が定まる正常脈波伝播速度決定関係を予め設定す
る。そして、正常脈波伝播速度情報決定手段80によ
り、実際に決定した被験者の性別、年齢、最高血圧値か
ら、正常脈波伝播速度決定関係を用いて正常脈波伝播速
度PWVnを決定し、表示器70に表示する。このようにす
ると、実脈波伝播速度情報算出手段82により算出され
る実脈波伝播速度PWVaと正常脈波伝播速度PWVnを比較す
ることにより、動脈硬化の程度を容易に判断することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脈波伝播速度情報
の正常値である正常脈波伝播速度情報の決定に関するも
のである。ここで、脈波伝播速度情報とは、生体内を脈
波が伝播する速度に関連する脈波伝播速度や脈波伝播時
間などをいう。また、脈波伝播速度情報の正常値とは、
動脈硬化に関して正常である被験者すなわち健常者の脈
波伝播速度情報である基準脈波伝播速度情報をいう。
【0002】
【従来の技術】脈波伝播速度情報に影響を及ぼす因子と
して動脈硬化度が存在することを利用して、生体の動脈
の硬さを評価するために、脈波伝播速度情報を測定する
装置が提案されている。たとえば、特開平9−1220
91号公報に記載された脈波伝播速度測定装置がそれで
ある。
【0003】実際に測定した脈波伝播速度情報が正常脈
波伝播速度情報から大きく離れている場合には、投薬治
療が行われたり、生活習慣の改善指導が行われる。ま
た、投薬治療や生活習慣の改善による動脈硬化の改善の
程度も脈波伝播速度情報から判断される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、正常脈波伝播
速度情報は一定値ではなく、血圧や年齢等によっても変
動する。そのため、正常脈波伝播速度情報を決定するこ
とは容易ではないことから、実際に測定した脈波伝播速
度情報が正常脈波伝播速度情報からどの程度離れている
かを判断することも容易ではなかった。特に、動脈硬化
の改善の程度を判断する場合には、血圧が前回の診断時
における血圧と一致しない場合が多いので、正常脈波伝
播速度情報が前回と今回では異なる場合が多い。そのた
め、実際に測定した脈波伝播速度情報が、前回測定した
脈波伝播速度情報に対して動脈硬化が改善している側に
変化したとしても、測定した脈波伝播速度情報が正常脈
波伝播速度情報に近づいたかどうか、すなわち、動脈硬
化が改善したかどうかの判断は困難であった。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであって、その目的とするところは、正常脈波伝播
速度情報を正確に決定することができる正常脈波伝播速
度情報測定装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、被験者の血圧値を決定する血圧値決定手段
と、その被験者の年齢を決定する年齢決定手段と、年齢
と血圧値に基づいて正常脈波伝播速度情報が定まる予め
設定された正常脈波伝播速度情報決定関係を用いて、前
記血圧値決定手段により決定された血圧値および前記年
齢決定手段により決定された年齢から、前記被験者の正
常脈波伝播速度情報を決定する正常脈波伝播速度情報決
定手段とを含むことを特徴とする正常脈波伝播速度情報
決定装置である。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、年齢および血圧値か
ら正常脈波伝播速度情報を決定する正常脈波伝播速度情
報決定関係が予め設定されており、正常脈波伝播速度情
報決定手段では、その正常脈波伝播速度情報決定関係を
用いて、被験者の実際の血圧値および年齢から正常脈波
伝播速度情報が決定されるので、正確な正常脈波伝播速
度情報を得ることができる。
【0008】
【発明の他の態様】ここで、好ましくは、前記正常脈波
伝播速度情報決定装置は、前記被験者の性別を決定する
性別決定手段をさらに備え、前記正常脈波伝播速度情報
決定関係が性別毎に決定されており、前記正常脈波伝播
速度情報決定手段は、前記性別決定手段により決定され
た性別に対応する正常脈波伝播速度情報決定関係を用い
て正常脈波伝播速度情報を決定するものである。このよ
うにすれば、年齢および血圧に加えて性別も加味されて
正常脈波伝播速度情報が決定されるので、一層正確な正
常脈波伝播速度情報が決定される。
【0009】また、前記正常脈波伝播速度情報決定装置
は、被験者の実際の脈波伝播速度情報を測定する機能を
備えた脈波伝播速度情報測定装置に組み込むことができ
る。すなわち、その脈波伝播速度情報測定装置は、前記
正常脈波伝播速度情報決定装置と、前記被験者の所定の
2部位間を脈波が伝播する速度に関連する実脈波伝播速
度情報を算出する実脈波伝播速度情報算出手段と、前記
正常脈波伝播速度情報決定手段により決定された正常脈
波伝播速度情報と、前記実脈波伝播速度情報決定手段に
より決定された実脈波伝播速度情報とを表示する表示器
とを含むことを特徴とする脈波伝播速度情報測定装置で
ある。このようにすれば、正常脈波伝播速度情報と実脈
波伝播速度とが表示器に表示されるので、両者を比較す
ることにより動脈硬化の程度を容易に判断することがで
きる。
【0010】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の好適な実施
の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1
は、本発明が適用された脈波伝播速度情報測定装置10
の構成を説明するブロック線図である。
【0011】脈波伝播速度情報測定装置10は、上腕1
2における脈波(上腕脈波)wbを検出する上腕脈波検出
装置14と、足首16における脈波(足首脈波)waを検
出する足首脈波検出装置18とを備えている。また、上
腕脈波検出装置14は、上腕12における血圧を測定す
る上腕血圧測定装置としても機能する。
【0012】上腕脈波検出装置14は、ゴム製袋を布製
帯状袋内に有して被験者の上腕12に巻回される上腕用
カフ20と、この上腕用カフ20に配管22を介してそ
れぞれ接続された圧力センサ24、調圧弁26を備えて
いる。調圧弁26には、さらに配管28を介して空気ポ
ンプ30が接続されている。調圧弁26は、空気ポンプ
30から供給される圧縮空気を、その圧力を調圧して上
腕用カフ20内へ供給することにより、或いは、上腕用
カフ20内の空気を排気することにより上腕用カフ20
内の圧力を調圧する。
【0013】圧力センサ24は、上腕用カフ20内の圧
力を検出してその圧力を表す圧力信号SP1を静圧弁別回
路32および脈波弁別回路34にそれぞれ供給する。静
圧弁別回路32はローパスフィルタを備え、圧力信号SP
1に含まれる定常的な圧力すなわち上腕用カフ20の圧
迫圧力(以下、この圧力を上腕カフ圧PCBという)を表
す上腕カフ圧信号SCBを弁別してその上腕カフ圧信号SCB
をA/D変換器36を介して電子制御装置38へ供給す
る。
【0014】脈波弁別回路34はバンドパスフィルタを
備え、圧力信号SP1の振動成分である上腕脈波信号SMB
周波数的に弁別してその上腕脈波信号SMBをA/D変換
器40を介して電子制御装置38へ供給する。この上腕
脈波信号SMBは上腕脈波wbを表す。
【0015】足首脈波検出装置18は、足首用カフ4
2、および上腕脈波検出装置14に備えられたものと同
一の構成を有する圧力センサ44、調圧弁46、空気ポ
ンプ48、静圧弁別回路50、脈波弁別回路52を備
え、足首用カフ42と圧力センサ44および調圧弁46
は配管54により相互に接続されており、調圧弁46と
空気ポンプ48は配管56により接続されている。圧力
センサ44は、足首用カフ42内の圧力を表す圧力信号
SP2を、静圧弁別回路50および脈波弁別回路52にそ
れぞれ供給する。静圧弁別回路50は圧力信号SP2に含
まれる定常的な圧力すなわち足首用カフ42の圧迫圧力
(以下、この圧力を足首カフ圧PCAという)を表す足首
カフ圧信号SCAを弁別してその足首カフ圧信号SCAをA/
D変換器58を介して電子制御装置38へ供給し、脈波
弁別回路52は、圧力信号SP2の振動成分である足首脈
波信号SMAを周波数的に弁別してその足首脈波信号SMA
A/D変換器60を介して電子制御装置38へ供給す
る。この足首脈波信号SMAは足首脈波waを表す。
【0016】入力装置62は、被験者の年齢a、性別s、
および身長tが入力されるための図示しない複数の数字
入力キーを備えており、入力された被験者の年齢a、性
別s、身長tをそれぞれ表す年齢信号sa、性別信号ss、身
長信号stを電子制御装置38へ供給する。
【0017】電子制御装置38は、CPU64,ROM
66,RAM68,および図示しないI/Oポート等を
備えた所謂マイクロコンピュータにて構成されており、
CPU64は、ROM66に予め記憶されたプログラム
に従ってRAM68の記憶機能を利用しつつ信号処理を
実行することにより、I/Oポートから駆動信号を出力
して2つの空気ポンプ30、48および2つの調圧弁2
6、46を制御する。CPU64は、それら空気ポンプ
30、48および調圧弁26、46を制御することによ
り、上腕カフ圧PCBおよび足首カフ圧PCAを制御する。ま
た、CPU64は、電子制御装置38に供給される信号
に基づいて演算処理を実行することにより、正常脈波伝
播速度情報および実脈波伝播速度情報を決定し、その決
定した正常脈波伝播速度情報および実脈波伝播速度情報
を表示器70に表示する。
【0018】図2は、電子制御装置38の制御機能の要
部を説明する機能ブロック線図である。カフ圧制御手段
72は、後述する血圧値決定手段74からの指令信号に
従って、静圧弁別回路32から供給される上腕カフ圧信
号SCBに基づいて空気ポンプ30および調圧弁26を制
御して、上腕カフ圧PCBを以下のように制御する。すな
わち、上腕カフ圧PCBを所定の目標圧力値PCM2(たとえ
ば180mmHg)まで急速昇圧させ、その後、上腕カフ圧PCB
を3mmHg/sec程度の速度で徐速降圧させ、血圧値決定手
段74により最低血圧値BPDIAが決定された後に上腕カ
フ圧PCBを大気圧とする。また、カフ圧制御手段72
は、後述する実脈波伝播速度情報算出手段82からの指
令信号に従って、静圧弁別回路32、50から供給され
る上腕カフ圧信号SC Bおよび足首カフ圧信号SCAに基づい
て2つの空気ポンプ30、48およびその2つの空気ポ
ンプ30、48にそれぞれ接続された調圧弁26、46
を制御して、上腕カフ圧PCBおよび足首カフ圧PCAを所定
の脈波検出圧に制御する。ここで、脈波検出圧とは、そ
れぞれのカフ20、42が装着されている部位における
最低血圧値よりも低い圧力であって脈波弁別回路34、
52により弁別される脈波信号SMが十分な信号強度とな
るような圧力であり、たとえば、それぞれ50mmHgに設
定されている。
【0019】血圧値決定手段74は、カフ圧制御手段7
2による上腕カフ圧PCBの徐速降圧過程において、静圧
弁別回路32から逐次供給される上腕カフ圧信号SCB
よび脈波弁別回路32から逐次供給される上腕脈波信号
SMBから、上腕カフ圧PCBおよび上腕脈波wbの振幅の変化
を逐次決定し、その決定した上腕カフ圧PCBおよび上腕
脈波wbの振幅の変化に基づき、よく知られたオシロメト
リック法を用いて被験者の上腕部12における最高血圧
値BPSYS、平均血圧値BPMEAN、および最低血圧値BPDIA
決定する。
【0020】性別決定手段76は、入力装置62から供
給される性別信号ssに基づいて被験者の性別sを決定す
る。年齢決定手段78は、入力装置62から供給される
年齢信号saに基づいて被験者の年齢aを決定する。
【0021】正常脈波伝播速度情報決定手段80は、記
憶装置であるROM66に予め記憶された正常脈波伝播
速度情報決定関係を用いて、性別決定手段76により決
定された性別s、年齢決定手段78により決定された年
齢a、および血圧値決定手段74により決定された血圧
値BPに基づいて、被験者の正常脈波伝播速度情報を決定
し、その決定した正常脈波伝播速度情報を表示器70に
表示する。上記正常脈波伝播速度情報決定関係は、性別
s、年齢a、血圧BPに基づいて正常脈波伝播速度情報が定
まる関係であり、多数の正常な被験者について性別s、
年齢a、および血圧BPと、脈波伝播速度情報との関係を
実際に決定することにより求められる。なお、正常な被
験者とは、前述のように脈波伝播速度情報に関して正常
な者をいう。また、正常脈波伝播速度情報決定関係にお
ける血圧BPには、最高血圧値BPSYS、平均血圧値B
PMEAN、最低血圧値BPDIAのいずれを用いてもよいが、動
脈硬化との関連が最も顕著である最高血圧値BPSYSを用
いることが好ましい。
【0022】図3は、正常脈波伝播速度情報として正常
脈波伝播速度PWVnを用いた場合の正常脈波伝播速度情報
決定関係すなわち正常脈波伝播速度決定関係をグラフ化
して示す図である。図3において、(a)は男性、(b)は女
性についての正常脈波伝播速度決定関係である。図3に
示す正常脈波伝播速度決定関係は、(a),(b)とも、年齢a
と正常脈波伝播速度PWVnとの関係すなわち年齢−正常脈
波伝播速度関係が、最高血圧値に関して10mmHgを一範
囲とする範囲毎に定められている。なお、図3に示す年
齢−正常脈波伝播速度関係は、実際には線形一次式とし
てROM66に記憶されている。
【0023】実脈波伝播速度情報算出手段82は、カフ
圧制御手段72により上腕カフ圧PC Bおよび足首カフ圧P
CAが前記脈波検出圧に制御されている状態で上腕脈波検
出装置14により検出される上腕脈波wbおよび足首脈波
検出装置18により検出される足首脈波waに基づいて脈
波伝播速度情報を算出する。すなわち、上腕カフ圧PC B
が前記脈波検出圧に制御されている状態で検出される上
腕脈波wbにおいて、立ち上がり点やピークなどの所定部
位が検出された時間と、足首カフ圧PCAが前記脈波検出
圧に制御されている状態で検出される足首脈波waにおい
て上記上腕脈波wbの所定部位に対応する部位が検出され
た時間との時間差を、実脈波伝播時間DTa(sec)として算
出する。あるいは、さらに、入力装置76から供給され
た身長信号stから被験者の身長tを決定し、その身長t
を、身長tと伝播距離Lとの間の予め記憶された関係であ
る式1に代入することにより伝播距離Lを求め、得られ
た伝播距離Lと実脈波伝播時間DTaとを式2に代入するこ
とにより実脈波伝播速度PWVa(cm/sec)を算出する。そし
て、このようにして算出した実脈波伝播速度情報を正常
脈波伝播速度情報と対比可能に表示器70に表示する。
なお、式1から算出される伝播距離Lは、大動脈弁から
上腕用カフ20が装着されている部位までの血管経路の
長さと、大動脈弁から足首用カフ42が装着されている
部位までの血管経路の長さとの差を意味する。 (式1) L=αt+β (α,βは、実験に基づいて決定された定数) (式2) PWVa=L/DTa
【0024】図4および図5は、図2の機能ブロック線
図に示した電子制御装置38の制御作動をさらに具体的
に説明するためのフローチャートである。なお、本フロ
ーチャートにおいては、正常脈波伝播速度情報決定関係
として図3に示したものを用いることとする。
【0025】図4において、まずステップS1(以下、
ステップを省略する。)乃至S7では、入力装置62か
ら、被験者の性別s、年齢a、身長tが入力されたか否か
を判断する。まず、S1では、入力装置76から性別信
号ssが供給されたか否かを判断する。S1の判断が肯定
された場合には、続くS2において、その供給された性
別信号ssに基づいて被験者の性別sを決定する。このS
1乃至S2が性別決定手段76に相当する。
【0026】前記S1の判断が否定された場合、また
は、上記S2を実行した後は、S3において、入力装置
76から年齢信号saが供給されたか否かを判断する。S
3の判断が肯定された場合には、続くS4において、そ
の供給された年齢信号saに基づいて被験者の年齢aを決
定する。このS3乃至S4が年齢決定手段78に相当す
る。
【0027】前記S3の判断が否定された場合、また
は、上記S4を実行した後は、S5において、入力装置
76から身長信号stが供給されたか否かを判断する。S
5の判断が肯定された場合には、続くS6において、そ
の供給された身長信号stに基づいて被験者の身長tを決
定する。一方、S5の判断が否定された場合には、前記
S1以下を繰り返す。
【0028】そして、続くS7では、性別s、年齢a、身
長tを全て決定したか否かを判断する。この判断が否定
された場合には、前記S1以下を繰り返す。一方、S7
の判断が肯定された場合には、被験者の上腕12におけ
る血圧値BPを測定するためにS8以下を実行する。
【0029】S8では、空気ポンプ30を起動させ、且
つ、調圧弁26を制御することにより、上腕カフ圧PCB
の急速昇圧を開始する。続くS9では、上腕カフ圧PCB
が180mmHgに設定された目標昇圧値PCMを越えたか否かを
判断する。この判断が否定されるうちはS9の判断を繰
り返し実行し、上腕カフ圧PCBの急速昇圧を継続する。
一方、S9の判断が肯定された場合には、S10におい
て、空気ポンプ30を停止させ、且つ、調圧弁26を制
御することにより、上腕カフ圧PCBの3mmHg/sec程度で
の徐速降圧を開始する。
【0030】続いて図5に示すS11以下を説明する。
まず、血圧値決定手段74に相当するS11乃至S13
を実行する。S11では、上腕カフ圧PCBの徐速降圧過
程で逐次得られる上腕脈波信号SMBが表す上腕脈波wbの
振幅の変化に基づいて、良く知られたオシロメトリック
方式の血圧測定アルゴリズムに従って最高血圧値B
PSY S、平均血圧値BPMEAN、および最低血圧値BPDIAを決
定する。続くS12では、上記S11において血圧値BP
の決定が完了したか否かを判断する。上記S11では、
最低血圧値BPDIAが最後に決定されることから、S12
では、最低血圧値BPDIAが決定されたか否かを判断す
る。このS12の判断が否定されるうちは、S11を繰
り返し実行し、血圧測定アルゴリズムを継続する。一
方、S12の判断が肯定された場合には、S13におい
て、上記S11乃至S12の繰り返しにより決定した最
高血圧値BPSYS、平均血圧値BPMEAN、および最低血圧値B
PDIAを表示器70に表示する。
【0031】続いて正常脈波伝播速度情報決定手段80
に相当するS14を実行する。S14では、まず、S2
で決定した性別sおよびS11で決定した最高血圧値BP
SYSに基づいて、図3に示した正常脈波伝播速度情報関
係を構成する複数の年齢−正常脈波伝播速度関係から、
一つの関係を選択する。そして、選択した年齢−正常脈
波伝播速度関係およびS4で決定した年齢aから正常脈
波伝播速度PWVnを決定し、その決定した正常脈波伝播速
度PWVnを表示器70に表示する。ここで、具体的数値を
説明すると、性別sが女性であり、S11で決定した最
高血圧値BPSYSが155mmHgであるとすると、図3に示す複
数の年齢−正常脈波伝播速度関係から選択される関係の
式は、たとえば式3に示す関係になる。(式3) PWVn
= 17.86a + 556この被験者の年齢が58歳であるとす
ると、正常脈波伝播速度PWVnは1593cm/sとなる。
【0032】続くS15では、空気ポンプ30、48お
よび調圧弁26、46を制御することにより、上腕カフ
圧PCBおよび足首カフ圧PCAをそれぞれ予め50mmHgに設
定されている脈波検出圧に制御する。
【0033】そして、続くS16では、脈波弁別回路3
4から供給される上腕脈波信号SMBおよび脈波弁別回路
52から供給される足首脈波信号SMAをそれぞれ一拍分
ずつ読み込む。そして、続くS17では、空気ポンプ3
0、48を停止させ、調圧弁26、46を制御すること
により、上腕カフ圧PCBおよび足首カフ圧PCAを大気圧ま
で排圧する。図4および図5では、S8乃至S10およ
びS17がカフ圧制御手段72に相当する。
【0034】続くS18では、上記S16で読み込んだ
一拍分の上腕脈波信号SMBおよび足首脈波信号SMAが表す
上腕脈波wbおよび足首脈波waについて、それぞれ立ち上
がり点を決定し、その立ち上がり点の検出時間差を実脈
波伝播時間DTaとして算出する。続くS19では、S6
で決定した身長tを前記式1に代入することにより伝播
距離Lを算出する。そして、続くS20では、S18で
算出した実脈波伝播時間DTaおよびS19で算出した伝
播距離Lを前記式2に代入することにより実脈波伝播速
度PWVaを算出し、その算出した実脈波伝播速度PWVaを表
示器70に表示する。図4および図5では、S16、S
18乃至S20が実脈波伝播速度情報算出手段82に相
当する。
【0035】ここで、脈波伝播速度情報測定装置10の
利用方法についてさらに説明する。上記S20で算出さ
れ、表示される実脈波伝播速度PWVaが1850cm/sであった
とすると、前記S14で表示された正常脈波伝播速度PW
Vn(1593cm/s)に比べて高いので、動脈硬化であると判断
できる。また、血圧値BPも高いので高血圧でもあると判
断できる。そこで、降圧剤を投与する治療が開始された
とする。
【0036】そして、数週間後、被験者の実脈波伝播速
度PWVaが1600cm/sであり、最高血圧値BPSYSが128mmHgに
なったとすると、血圧値BPは正常範囲まで低下したと判
断できる。しかし、実脈波伝播速度PWVaは動脈硬化が改
善したことによっても、また、血圧値BPが低下したこと
によっても低下するので、実脈波伝播速度PWVaと最高血
圧値BPSYSだけでは、動脈硬化がどの程度改善したかを
判断することは困難である。しかし、本脈波伝播速度情
報測定装置10では、正常脈波伝播速度PWVnが表示器7
0に表示される。なお、図3の関係を用いる場合には、
年齢58歳の女性で最高血圧値BPSYSが128mmHgであると
すると、表示器70に正常脈波伝播速度PWVnが1332cm/s
であることが表示されるので、表示器70に表示された
正常脈波伝播速度PWVnと実脈波伝播速度PWVaとを比較す
ることにより、依然、動脈硬化の治療が必要であること
が容易に判断できる。
【0037】上述のフローチャートに基づく実施例によ
れば、年齢aおよび最高血圧値BPSYSから正常脈波伝播速
度PWVnを決定する正常脈波伝播速度決定関係が予め設定
されており、S16、S18乃至S20(正常脈波伝播
速度情報決定手段82)では、その正常脈波伝播速度情
報決定関係を用いて、被験者の実際の最高血圧値BPSY S
および年齢aから正常脈波伝播速度PWVnが決定されるの
で、正確な正常脈波伝播速度PWVnを得ることができる。
【0038】また、上述のフローチャートに基づく実施
例によれば、上記正常脈波伝播速度関係は、性別毎に決
定されているので、年齢aおよび最高血圧値BPSYSに加え
て性別sも加味されて正常脈波伝播速度PWVnが決定され
るので、一層正確な正常脈波伝播速度PWVnが決定され
る。
【0039】また、上述のフローチャートに基づく実施
例によれば、正常脈波伝播速度PWVnと実脈波伝播速度PW
Vaとが表示器70に表示されるので、両者を比較するこ
とにより動脈硬化の程度を容易に判断することができ
る。
【0040】以上、本発明の実施形態を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適
用される。
【0041】たとえば、前述の実施形態で説明した装置
は、正常脈波伝播速度情報を決定するとともに、実脈波
伝播速度情報を測定していたが、実脈波伝播速度情報は
従来の装置で測定することもできるので、正常脈波伝播
速度情報だけを決定するようになっていてもよい。
【0042】また、前述の実施形態では、血圧値決定手
段74により血圧値BPを実際に測定するようになってい
たが、予め他の装置で測定した血圧値BPを入力すること
により血圧値BPを決定するようになっていてもよい。
【0043】また、前述の実施形態では、性別は入力装
置62から入力される信号に基づいて性別決定手段76
により決定するようになっていたが、被験者の顔や声な
どから自動的に性別を判断するようになっていてもよ
い。また、年令は入力装置62から入力される信号に基
づいて年令決定手段78により決定するようになってい
たが、たとえば被験者の脈波形の解析から決定される生
理年令に基づいて決定されてもよい。
【0044】また、図3の正常脈波伝播速度決定関係
は、男性と女性でそれぞれ異なった関係が決定されてい
たが、性別を区別しない関係であってもよい。また、図
3の正常脈波伝播速度関係は、複数の線形一次式から構
成されていたが、その線形一次式の一部あるいは全部
が、二次あるいはそれ以上の高次式や、指数あるいは対
数を含む式など、線形一次式以外の式であってもよい。
また、そのような数学的な式でなくても、年齢と正常脈
波伝播速度との間のマップが正常脈波伝播速度決定関係
として用いられてもよい。
【0045】また、前述の脈波伝播速度情報測定装置1
0は、上腕12と足首16との間で脈波伝播速度情報を
測定していたが、それら上腕12および足首16のいず
れか一方または双方に代えて、頸部、手首、大腿部等の
他の部位を用いてもよい。
【0046】なお、本発明はその主旨を逸脱しない範囲
においてその他種々の変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脈波伝播速度情報測定装置の回路構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の脈波伝播速度情報測定装置における電子
制御装置の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図
である。
【図3】図2の正常脈波伝播速度情報決定手段で使用す
る正常脈波伝播速度決定関係をグラフ化して示す図であ
る。
【図4】図2の機能ブロック線図に示した電子制御装置
の制御作動をさらに具体的に説明するためのフローチャ
ートである。
【図5】図2の機能ブロック線図に示した電子制御装置
の制御作動をさらに具体的に説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10:脈波伝播速度情報測定装置(正常脈波伝播速度情
報決定装置) 70:表示器 74:血圧値決定手段 76:性別決定手段 78:年齢決定手段 80:正常脈波伝播速度情報決定手段 82:実脈波伝播速度情報算出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被験者の血圧値を決定する血圧値決定手
    段と、 該被験者の年齢を決定する年齢決定手段と、 年齢と血圧値に基づいて正常脈波伝播速度情報が定まる
    予め設定された正常脈波伝播速度情報決定関係を用い
    て、前記血圧値決定手段により決定された血圧値および
    前記年齢決定手段により決定された年齢から、前記被験
    者の正常脈波伝播速度情報を決定する正常脈波伝播速度
    情報決定手段とを含むことを特徴とする正常脈波伝播速
    度情報決定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の正常脈波伝播速度情報
    決定装置であって、 前記被験者の性別を決定する性別決定手段をさらに備
    え、 前記正常脈波伝播速度情報決定関係が性別毎に決定され
    ており、 前記正常脈波伝播速度情報決定手段は、前記性別決定手
    段により決定された性別に対応する正常脈波伝播速度情
    報決定関係を用いて正常脈波伝播速度情報を決定するこ
    とを特徴とする正常脈波伝播速度情報決定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の正常脈波伝播
    速度情報決定装置と、 前記被験者の所定の2部位間を脈波が伝播する速度に関
    連する実脈波伝播速度情報を算出する実脈波伝播速度情
    報算出手段と、 前記正常脈波伝播速度情報決定手段により決定された正
    常脈波伝播速度情報と、前記実脈波伝播速度情報決定手
    段により決定された実脈波伝播速度情報とを表示する表
    示器とを含むことを特徴とする脈波伝播速度情報測定装
    置。
JP2002056198A 2002-03-01 2002-03-01 正常脈波伝播速度情報決定装置および脈波伝播速度情報測定装置 Pending JP2003250772A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002056198A JP2003250772A (ja) 2002-03-01 2002-03-01 正常脈波伝播速度情報決定装置および脈波伝播速度情報測定装置
US10/356,475 US6881190B2 (en) 2002-03-01 2003-02-03 Standard pulse-wave-propagation-velocity-related-value determining apparatus and pulse-wave-propagation-velocity-related-value obtaining apparatus
EP03003591A EP1340455A1 (en) 2002-03-01 2003-02-17 Standard pulse-wave-propagation-velocity-related-value determining apparatus and pulse wave-propagation-velocity-related-value obtaining apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002056198A JP2003250772A (ja) 2002-03-01 2002-03-01 正常脈波伝播速度情報決定装置および脈波伝播速度情報測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003250772A true JP2003250772A (ja) 2003-09-09

Family

ID=27678595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002056198A Pending JP2003250772A (ja) 2002-03-01 2002-03-01 正常脈波伝播速度情報決定装置および脈波伝播速度情報測定装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6881190B2 (ja)
EP (1) EP1340455A1 (ja)
JP (1) JP2003250772A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017506110A (ja) * 2014-02-24 2017-03-02 クアルコム,インコーポレイテッド 動脈内の脈波伝播速度を決定するための方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101897583B (zh) * 2003-10-09 2012-10-03 日本电信电话株式会社 生物体信息检测装置
WO2008154647A1 (en) * 2007-06-12 2008-12-18 Triage Wireless, Inc. Vital sign monitor for cufflessly measuring blood pressure corrected for vascular index
JP5200881B2 (ja) * 2008-11-20 2013-06-05 オムロンヘルスケア株式会社 血圧情報測定装置
US11413653B2 (en) 2010-06-24 2022-08-16 Cvr Global, Inc. Sensor, sensor pad and sensor array for detecting infrasonic acoustic signals
EP2585227B1 (en) 2010-06-24 2022-02-09 CVR Global, Inc. Sensor, sensor pad and sensor array for detecting infrasonic acoustic signals

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4779619A (en) * 1986-08-15 1988-10-25 Wisconsin Alumni Research Foundation 23 NA magnetic resonance functional brain imaging
US5103833A (en) * 1989-12-20 1992-04-14 Critikon, Inc. Peripheral arterial monitoring instruments
JP3290176B2 (ja) * 1991-06-12 2002-06-10 フロリダ アトランティック ユニヴァーシティ リサーチ コーポレイション ヒトのアテローム性動脈硬化症の検知
US5582179A (en) * 1993-05-17 1996-12-10 Omron Corporation Device to measure vascular function
US5638823A (en) * 1995-08-28 1997-06-17 Rutgers University System and method for noninvasive detection of arterial stenosis
JP3599858B2 (ja) 1995-11-06 2004-12-08 コーリンメディカルテクノロジー株式会社 脈波伝播速度測定装置
US5743856A (en) 1995-11-06 1998-04-28 Colin Corporation Apparatus for measuring pulse-wave propagation velocity
JP3666987B2 (ja) * 1996-05-02 2005-06-29 コーリンメディカルテクノロジー株式会社 血圧監視装置
DE19818147C1 (de) 1998-04-23 1999-11-25 Wolfgang Rentsch Verfahren und Anordnung zur Analyse des Pulsverlaufs einer zentralen Pulswelle
JP3027750B1 (ja) 1999-05-17 2000-04-04 日本コーリン株式会社 下肢上肢血圧指数測定装置および下肢血圧測定装置
FR2794961B1 (fr) 1999-06-16 2001-09-21 Global Link Finance Procede de determination du decalage temporel entre les instants de passage d'une meme onde de pouls en deux points de mesure distincts d'un reseau arteriel d'un etre vivant et d'estimation de sa pression aortique
DE19960452B8 (de) * 1999-12-15 2005-01-13 Dr.-Ing. Wolfgang Rentsch Medizintechnik - Elektronik Ohg Reco Verfahren und Anordnung zur Auswertung von Pulswellengeschwindigkeiten
JP4314710B2 (ja) 2000-01-17 2009-08-19 オムロンヘルスケア株式会社 動脈硬化評価装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017506110A (ja) * 2014-02-24 2017-03-02 クアルコム,インコーポレイテッド 動脈内の脈波伝播速度を決定するための方法
US10959622B2 (en) 2014-02-24 2021-03-30 Koninklijke Philips N.V. Method for determining pulse wave velocity in an artery

Also Published As

Publication number Publication date
US20030167011A1 (en) 2003-09-04
US6881190B2 (en) 2005-04-19
EP1340455A1 (en) 2003-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3578724B2 (ja) 下肢上肢血圧指数測定装置
JP3140007B2 (ja) 下肢上肢血圧指数測定装置
KR100883939B1 (ko) 동맥 경화 진단 장치
EP0917069B1 (en) Fuzzy logic method for an indirect measure of a physical signal to be monitored, and corresponding measuring device
US6969355B2 (en) Arteriostenosis diagnosing apparatus
JP3590613B2 (ja) 振幅増加指数算出装置および動脈硬化検査装置
JP2003230542A (ja) 下肢上肢血圧指数測定装置
JP2003126054A (ja) 動脈硬化度評価装置
JP3638907B2 (ja) 下肢上肢血圧指数測定装置
JP3632021B2 (ja) 自動診断装置
EP1358840A2 (en) Blood-pressure measuring apparatus having augmentation-index determining function
JP3621394B2 (ja) 動脈硬化評価装置
JP2003250772A (ja) 正常脈波伝播速度情報決定装置および脈波伝播速度情報測定装置
JP3496820B2 (ja) 血圧監視装置
JP2004321438A (ja) 動脈硬化度評価装置
JP4426282B2 (ja) 血圧計
US20040220481A1 (en) Arteriosclerosis evaluating apparatus
JP2007185320A (ja) 狭窄部位の推定装置
JP2938238B2 (ja) 動脈硬化度測定装置
JP4730332B2 (ja) 血圧測定装置および測定データ処理プログラム
JP3683255B2 (ja) 脈波伝播速度情報測定装置
JP2008018035A (ja) 脈波伝播速度測定装置、脈波伝播速度算出する方法、プログラムおよびプログラムを記録した機械読取り可能な記録媒体
JP3697239B2 (ja) 上肢動脈狭窄評価装置
JP2004321250A (ja) 生体情報測定装置
JP3643561B2 (ja) 下肢上肢血圧指数測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041005

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050215