JP2003242770A - 記憶システム、ならびにこれを冷却するための方法およびシステム - Google Patents
記憶システム、ならびにこれを冷却するための方法およびシステムInfo
- Publication number
- JP2003242770A JP2003242770A JP2003027308A JP2003027308A JP2003242770A JP 2003242770 A JP2003242770 A JP 2003242770A JP 2003027308 A JP2003027308 A JP 2003027308A JP 2003027308 A JP2003027308 A JP 2003027308A JP 2003242770 A JP2003242770 A JP 2003242770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- drive rail
- channel
- drive
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims abstract description 267
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 73
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 22
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 9
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1406—Reducing the influence of the temperature
- G11B33/1426—Reducing the influence of the temperature by cooling plates, e.g. fins
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1406—Reducing the influence of the temperature
- G11B33/1413—Reducing the influence of the temperature by fluid cooling
- G11B33/142—Reducing the influence of the temperature by fluid cooling by air cooling
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記憶装置の動作で生じた熱エネルギを除去す
る。 【解決手段】 記憶装置(18)を有する記憶システム
(10)で用いるための冷却システム(27)は、ドラ
イブレール(22)と、ドライブレール(22)に隣接
して、これにより少なくとも部分的に境界付けられるレ
ールチャネル(24)と、熱を記憶システム(10)か
ら除去するための流体を提供する流体源(20)とを含
む。記憶装置(18)はドライブレール(22)に結合
される。記憶装置(18)は動作中に熱を発する。流体
源(20)からの流体のうち少なくとも一部はレールチ
ャネル(24)を通され、これにより記憶システム(1
0)から熱が除去される。
る。 【解決手段】 記憶装置(18)を有する記憶システム
(10)で用いるための冷却システム(27)は、ドラ
イブレール(22)と、ドライブレール(22)に隣接
して、これにより少なくとも部分的に境界付けられるレ
ールチャネル(24)と、熱を記憶システム(10)か
ら除去するための流体を提供する流体源(20)とを含
む。記憶装置(18)はドライブレール(22)に結合
される。記憶装置(18)は動作中に熱を発する。流体
源(20)からの流体のうち少なくとも一部はレールチ
ャネル(24)を通され、これにより記憶システム(1
0)から熱が除去される。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は一般的にデータを記憶するた
めの記憶装置に関する。より特定的にこの発明は、多数
の記憶装置の高密度実装を可能にするための冷却システ
ムに関する。
めの記憶装置に関する。より特定的にこの発明は、多数
の記憶装置の高密度実装を可能にするための冷却システ
ムに関する。
【0002】
【背景】コンピュータおよびデータ処理システムにおい
て、情報をデジタル形式で記憶するためにはディスクド
ライブまたはその他の記憶装置が広く用いられている。
従来のディスクドライブでは、回転するデータ記憶ディ
スクの記録面に極めて近接して、トランスデューサが空
気軸受またはクッションの上に「浮動(fly)」する。
記録面は、多数の記録磁区がある磁性体の薄膜を有し、
ここでトランスデューサは記録および読出を行なうこと
ができる。
て、情報をデジタル形式で記憶するためにはディスクド
ライブまたはその他の記憶装置が広く用いられている。
従来のディスクドライブでは、回転するデータ記憶ディ
スクの記録面に極めて近接して、トランスデューサが空
気軸受またはクッションの上に「浮動(fly)」する。
記録面は、多数の記録磁区がある磁性体の薄膜を有し、
ここでトランスデューサは記録および読出を行なうこと
ができる。
【0003】個々の記憶装置の動作によって、電力は熱
エネルギとして散逸させられる。熱エネルギは記憶装置
から除去されなければならない。熱エネルギが記憶装置
から除去されなければ、記憶装置はすぐにその最大動作
温度に達するか、あるいはこれを超えてしまうこともあ
る。これによって記憶装置があまりに早く故障すること
もあり得る。
エネルギとして散逸させられる。熱エネルギは記憶装置
から除去されなければならない。熱エネルギが記憶装置
から除去されなければ、記憶装置はすぐにその最大動作
温度に達するか、あるいはこれを超えてしまうこともあ
る。これによって記憶装置があまりに早く故障すること
もあり得る。
【0004】コンピュータの使用がますます増加する
中、当然これに対応して、より多数のディスクドライブ
またはその他の記憶装置のために十分な記憶装置体積を
考慮する必要性もまた増加している。記憶装置の必要な
体積全体を最小限にするために、大容量記憶システム内
では多数の記憶装置が互いに極めて近接して実装される
ことが多い。これら記憶システム内では、いくつかの記
憶装置が互いに積み重ねられて、より大きな筐体内で並
んで位置付けられることが多い。多数の記憶装置を近接
して実装すると筐体内の温度は上昇する。その結果、記
憶装置から熱エネルギを除去するための冷却システムが
必要となる。
中、当然これに対応して、より多数のディスクドライブ
またはその他の記憶装置のために十分な記憶装置体積を
考慮する必要性もまた増加している。記憶装置の必要な
体積全体を最小限にするために、大容量記憶システム内
では多数の記憶装置が互いに極めて近接して実装される
ことが多い。これら記憶システム内では、いくつかの記
憶装置が互いに積み重ねられて、より大きな筐体内で並
んで位置付けられることが多い。多数の記憶装置を近接
して実装すると筐体内の温度は上昇する。その結果、記
憶装置から熱エネルギを除去するための冷却システムが
必要となる。
【0005】記憶装置の比較的高密度な実装、および個
々の記憶装置自体から、熱エネルギを除去するための冷
却システムを開発する試みでは、これまで主に熱対流シ
ステムが用いられてきた。これらシステムは記憶システ
ムにわたり、またはこれを通じて大量の空気を動かすこ
とにより、記憶装置の動作で生じた熱エネルギを除去す
る。このように大量の空気が流れるためには、各記憶装
置の周りおよび記憶システム全体にわたって開いた空間
が必要となる。これら開いた空間が必要であることか
ら、記憶システムの体積空間に対する記憶装置の密度全
体が制限される。
々の記憶装置自体から、熱エネルギを除去するための冷
却システムを開発する試みでは、これまで主に熱対流シ
ステムが用いられてきた。これらシステムは記憶システ
ムにわたり、またはこれを通じて大量の空気を動かすこ
とにより、記憶装置の動作で生じた熱エネルギを除去す
る。このように大量の空気が流れるためには、各記憶装
置の周りおよび記憶システム全体にわたって開いた空間
が必要となる。これら開いた空間が必要であることか
ら、記憶システムの体積空間に対する記憶装置の密度全
体が制限される。
【0006】以上より、記憶装置の動作で生じた熱エネ
ルギを除去するための、信頼性が高く、単純で、効率的
な手法を提供する必要がある。さらに、記憶装置の効率
を損なったり、またはこれを制限したりせずに、記憶装
置の高密度の実装を可能にすることで記憶装置を取囲む
自由な空気の空間を減少させる、冷却システムを提供す
る必要がある。さらに、より多数の記憶装置をはるかに
小さな物理的エンベロープ内で装着可能にし、その結果
としてデータ記憶容量を増大させる必要がある。さら
に、製造、組立および使用について比較的容易で経済的
な、記憶システム用冷却システムが必要とされている。
ルギを除去するための、信頼性が高く、単純で、効率的
な手法を提供する必要がある。さらに、記憶装置の効率
を損なったり、またはこれを制限したりせずに、記憶装
置の高密度の実装を可能にすることで記憶装置を取囲む
自由な空気の空間を減少させる、冷却システムを提供す
る必要がある。さらに、より多数の記憶装置をはるかに
小さな物理的エンベロープ内で装着可能にし、その結果
としてデータ記憶容量を増大させる必要がある。さら
に、製造、組立および使用について比較的容易で経済的
な、記憶システム用冷却システムが必要とされている。
【0007】
【概要】この発明は、記憶装置を有する記憶システムで
用いるための冷却システムに向けられたものである。冷
却システムは、ドライブレールと、ドライブレールのチ
ャネル側部に隣接し、これにより少なくとも部分的に境
界付けられるレールチャネルと、熱を記憶システムから
除去するための流体を提供する流体源とを含む。記憶シ
ステムはドライブレールの取付側部と結合される。記憶
装置は動作中に熱を発生させ、この熱は記憶装置および
記憶システムから除去される必要がある。流体源からの
流体のうち少なくとも一部がレールチャネルを通され、
こうして記憶システムから熱が除去される。
用いるための冷却システムに向けられたものである。冷
却システムは、ドライブレールと、ドライブレールのチ
ャネル側部に隣接し、これにより少なくとも部分的に境
界付けられるレールチャネルと、熱を記憶システムから
除去するための流体を提供する流体源とを含む。記憶シ
ステムはドライブレールの取付側部と結合される。記憶
装置は動作中に熱を発生させ、この熱は記憶装置および
記憶システムから除去される必要がある。流体源からの
流体のうち少なくとも一部がレールチャネルを通され、
こうして記憶システムから熱が除去される。
【0008】冷却システムはさらに、ドライブレールの
取付側部と結合され、記憶装置をドライブレールに固定
するブラケットを含む。一実施例で、ドライブレールと
ブラケットとはともに比較的高い熱伝導度を有する材料
からなり、こうして熱が記憶装置からドライブレール
へ、そしてレールチャネルへと伝達されることが促進さ
れる。記憶装置からドライブレールへ、そしてレールチ
ャネルへと熱を効果的に伝達することにより、流体源か
らの流体は、レールチャネルおよびドライブレールから
熱を除去することができる。こうして、記憶システムで
あって、対流法により記憶装置から直接熱を除去するの
に流体源からの流体全体を用いた場合可能であるより
も、互いに近接して多数の記憶装置が実装された、記憶
システムが可能となる。これによってさらに、記憶シス
テムの効率が上がり、全体の費用が減少する。
取付側部と結合され、記憶装置をドライブレールに固定
するブラケットを含む。一実施例で、ドライブレールと
ブラケットとはともに比較的高い熱伝導度を有する材料
からなり、こうして熱が記憶装置からドライブレール
へ、そしてレールチャネルへと伝達されることが促進さ
れる。記憶装置からドライブレールへ、そしてレールチ
ャネルへと熱を効果的に伝達することにより、流体源か
らの流体は、レールチャネルおよびドライブレールから
熱を除去することができる。こうして、記憶システムで
あって、対流法により記憶装置から直接熱を除去するの
に流体源からの流体全体を用いた場合可能であるより
も、互いに近接して多数の記憶装置が実装された、記憶
システムが可能となる。これによってさらに、記憶シス
テムの効率が上がり、全体の費用が減少する。
【0009】この発明はさらに、記憶システムと、動作
中に熱を発生させる記憶装置を有する記憶システムを冷
却するための方法とに向けられる。
中に熱を発生させる記憶装置を有する記憶システムを冷
却するための方法とに向けられる。
【0010】この発明の新規な特徴およびこの発明自体
は、その構造および動作について以下の説明および添付
の図面によって最もよく理解されるであろう。図面中、
類似の参照番号は類似の部分を指す。
は、その構造および動作について以下の説明および添付
の図面によって最もよく理解されるであろう。図面中、
類似の参照番号は類似の部分を指す。
【0011】[詳細な説明]まず図1および図2を参照す
ると、この発明に従う記憶システム10は、(i)ハウ
ジング12、(ii)電源14、(iii)コントローラ1
6、(iv)複数の記憶装置18、(v)流体源20、
(vi)1本以上のドライブレール22、(vii)1つ以
上のレールチャネル24、および(viii)複数のブラケ
ット26を含む。ここに示すように、流体源20は流体
を供給し、これは記憶システム10を通されて記憶装置
18から熱を除去する。この発明では、流体のうち少な
くとも一部は、ドライブレール22およびハウジング1
2により境界付けられるレールチャネル24を通され
る。流体源20およびレールチャネル24によって、記
憶システム10を冷却させる冷却システム27が定めら
れる。
ると、この発明に従う記憶システム10は、(i)ハウ
ジング12、(ii)電源14、(iii)コントローラ1
6、(iv)複数の記憶装置18、(v)流体源20、
(vi)1本以上のドライブレール22、(vii)1つ以
上のレールチャネル24、および(viii)複数のブラケ
ット26を含む。ここに示すように、流体源20は流体
を供給し、これは記憶システム10を通されて記憶装置
18から熱を除去する。この発明では、流体のうち少な
くとも一部は、ドライブレール22およびハウジング1
2により境界付けられるレールチャネル24を通され
る。流体源20およびレールチャネル24によって、記
憶システム10を冷却させる冷却システム27が定めら
れる。
【0012】ハウジング12は記憶システム10の構成
要素を支持する。図1では、ハウジング12は一般に長
方形の枠の形状であり、記憶システム10の構成要素を
取囲む。ハウジング12は金属またはその他の硬い構造
物からなり得る。ハウジング12は(i)前部ハウジン
グカバー28を含むことができ、これはLCDオペレー
タ制御パネル30、左通気口32、およびこれから隔て
られた右通気口34を有し、ハウジング12はさらに
(ii)後部ハウジング側部36、(iii)左ハウジング
側部38、(iv)右ハウジング側部40、および(v)
ハウジング側部38,40間を横切って延在する非励振
中間壁42を含み得る。中間壁42は、流体源20、電
源14およびコントローラ16を制御装置18から隔て
る。
要素を支持する。図1では、ハウジング12は一般に長
方形の枠の形状であり、記憶システム10の構成要素を
取囲む。ハウジング12は金属またはその他の硬い構造
物からなり得る。ハウジング12は(i)前部ハウジン
グカバー28を含むことができ、これはLCDオペレー
タ制御パネル30、左通気口32、およびこれから隔て
られた右通気口34を有し、ハウジング12はさらに
(ii)後部ハウジング側部36、(iii)左ハウジング
側部38、(iv)右ハウジング側部40、および(v)
ハウジング側部38,40間を横切って延在する非励振
中間壁42を含み得る。中間壁42は、流体源20、電
源14およびコントローラ16を制御装置18から隔て
る。
【0013】前部ハウジングカバー28は、前部ハウジ
ング側部の周りでしっかりと嵌合して前部ハウジング側
部を覆う。前部ハウジングカバー28はさらに、ドライ
ブレール22、ブラケット26および記憶装置18を記
憶システム10内に固定する。
ング側部の周りでしっかりと嵌合して前部ハウジング側
部を覆う。前部ハウジングカバー28はさらに、ドライ
ブレール22、ブラケット26および記憶装置18を記
憶システム10内に固定する。
【0014】図1でハウジング12のサイズは、3個の
記憶装置18を各々が含む10個の装置パック44と、
2本のドライブレール22とを受けるようにされる。2
本のドライブレール22および取付けられた記憶装置1
8を受けるようにハウジング12を設計することで、記
憶システム10はかなりの量のデータを記憶できる。ハ
ウジング12のサイズは、個々の記憶システム10での
必要に応じ、より多数または少数の記憶装置18および
ドライブレール22を収容するように変えることができ
る。
記憶装置18を各々が含む10個の装置パック44と、
2本のドライブレール22とを受けるようにされる。2
本のドライブレール22および取付けられた記憶装置1
8を受けるようにハウジング12を設計することで、記
憶システム10はかなりの量のデータを記憶できる。ハ
ウジング12のサイズは、個々の記憶システム10での
必要に応じ、より多数または少数の記憶装置18および
ドライブレール22を収容するように変えることができ
る。
【0015】電源14は記憶システム10に電力を供給
し、こうして記憶装置18は、遠隔コンピュータシステ
ム(図示せず)からアクセスされたときに正しく動作で
きる。図1に示すように、電源14は後部ハウジング側
部36および右ハウジング側部40と隣接して装着され
得る。これに代えて、余裕を見るために電源を2つ用い
ることもできる。この設計では、電源のうち1つが故障
した場合でも記憶システム10は動作可能である。
し、こうして記憶装置18は、遠隔コンピュータシステ
ム(図示せず)からアクセスされたときに正しく動作で
きる。図1に示すように、電源14は後部ハウジング側
部36および右ハウジング側部40と隣接して装着され
得る。これに代えて、余裕を見るために電源を2つ用い
ることもできる。この設計では、電源のうち1つが故障
した場合でも記憶システム10は動作可能である。
【0016】図1では、記憶装置18の各々はディスク
ドライブである。記憶装置18の各々は、交替で電源オ
フモード、待機モード、遊休モード、および読み書きモ
ードになるようコントローラ16で制御され得る。図1
に示すように、例示のコントローラ16は、右ハウジン
グ側部40近く、電源14に隣接して装着され得る。電
源オフモードでは、記憶装置18に電源は供給されな
い。待機モードでは、記憶装置18に電源が供給される
が、記憶ディスクは回らない。遊休モードでは、記憶装
置18に電源が供給され、かつ記憶ディスクが回ってい
るが、読み書き活動は行なわれない。読み書きモードで
は、記憶装置18に電源が供給され、記憶ディスクが回
り、読み書き活動が行なわれる。記憶装置18が消費す
る電力、およびこれに従い記憶装置18から生じる熱
は、4つのモードのうち各々を通じて進行するのに伴い
増加する。
ドライブである。記憶装置18の各々は、交替で電源オ
フモード、待機モード、遊休モード、および読み書きモ
ードになるようコントローラ16で制御され得る。図1
に示すように、例示のコントローラ16は、右ハウジン
グ側部40近く、電源14に隣接して装着され得る。電
源オフモードでは、記憶装置18に電源は供給されな
い。待機モードでは、記憶装置18に電源が供給される
が、記憶ディスクは回らない。遊休モードでは、記憶装
置18に電源が供給され、かつ記憶ディスクが回ってい
るが、読み書き活動は行なわれない。読み書きモードで
は、記憶装置18に電源が供給され、記憶ディスクが回
り、読み書き活動が行なわれる。記憶装置18が消費す
る電力、およびこれに従い記憶装置18から生じる熱
は、4つのモードのうち各々を通じて進行するのに伴い
増加する。
【0017】図1に例示の記憶システム10は、データ
を記憶するための複数の記憶装置18を含む。遠隔コン
ピュータシステムは、記憶システム10にアクセスして
記憶装置18にあるデータを読み書きするよう設計され
得る。記憶装置18は動作中に熱を発生させるので、こ
れら記憶装置が効果的および効率的に動作し続けること
ができるようにこの熱を除去する必要がある。
を記憶するための複数の記憶装置18を含む。遠隔コン
ピュータシステムは、記憶システム10にアクセスして
記憶装置18にあるデータを読み書きするよう設計され
得る。記憶装置18は動作中に熱を発生させるので、こ
れら記憶装置が効果的および効率的に動作し続けること
ができるようにこの熱を除去する必要がある。
【0018】一実施例では、コンピュータシステムは1
回で限られた数の記憶装置18にアクセスする。図1で
冷却システム27は、データ転送中、20個の記憶装置
18が待機モードにある、および10個の記憶装置18
が読み書きモードにある記憶システム10を適切に冷却
するよう設計される。これに代えて、一度に10個を上
回るまたは下回る記憶装置18が読み書きモードにある
こともできる。動作中の記憶装置18の数が変わるのに
応じ、記憶システム10内の必要な冷却を達成するため
に流体源20からの流体の量、および流体の流量を変え
ることができる。
回で限られた数の記憶装置18にアクセスする。図1で
冷却システム27は、データ転送中、20個の記憶装置
18が待機モードにある、および10個の記憶装置18
が読み書きモードにある記憶システム10を適切に冷却
するよう設計される。これに代えて、一度に10個を上
回るまたは下回る記憶装置18が読み書きモードにある
こともできる。動作中の記憶装置18の数が変わるのに
応じ、記憶システム10内の必要な冷却を達成するため
に流体源20からの流体の量、および流体の流量を変え
ることができる。
【0019】記憶装置18の各々は、記憶システム10
内のブラケット26のうち1つの中に嵌合する。換言す
ると、ブラケット26の各々は複数の記憶装置18を保
持するよう設計される。そしてブラケット26は、ドラ
イブレール22のうち1本に固定され、こうして記憶装
置18をドライブレール22に効果的に固定する。ブラ
ケット26およびドライブレール22は、記憶装置18
からレールチャネル24へ、伝導により熱を伝達するよ
う設計される。
内のブラケット26のうち1つの中に嵌合する。換言す
ると、ブラケット26の各々は複数の記憶装置18を保
持するよう設計される。そしてブラケット26は、ドラ
イブレール22のうち1本に固定され、こうして記憶装
置18をドライブレール22に効果的に固定する。ブラ
ケット26およびドライブレール22は、記憶装置18
からレールチャネル24へ、伝導により熱を伝達するよ
う設計される。
【0020】流体源20は、記憶システム10および記
憶装置18から熱を除去するための流体を供給する。図
1で流体源20は、後部ハウジング側部36および左ハ
ウジング側部38近くに位置付けられる。熱を記憶装置
18から除去すれば記憶システム10は必然的に冷却さ
れ、こうして記憶システム10はより効果的および効率
的に動作できるだろう。
憶装置18から熱を除去するための流体を供給する。図
1で流体源20は、後部ハウジング側部36および左ハ
ウジング側部38近くに位置付けられる。熱を記憶装置
18から除去すれば記憶システム10は必然的に冷却さ
れ、こうして記憶システム10はより効果的および効率
的に動作できるだろう。
【0021】図1で流体源20は2つのファンを含み、
これらは流体が2本のレールチャネル24を通じて流れ
るようにする。一方のファンは、流体を2本のレールチ
ャネル24に通すための主流体源であり得る。第2のフ
ァンは、2本のレールチャネル24に流体を供給するた
めの副流体源であり得る。第2のファンは、主流体源が
記憶装置18を十分に冷却できないときに冷却流体を記
憶システム10に供給するための予備流体源として用い
られ得る。これに代えて記憶システム10は、2つを上
回るまたは下回るファンを伴って設計され得る。流体源
20はレールチャネル24と流体連通し、流体をレール
チャネル24に通す。
これらは流体が2本のレールチャネル24を通じて流れ
るようにする。一方のファンは、流体を2本のレールチ
ャネル24に通すための主流体源であり得る。第2のフ
ァンは、2本のレールチャネル24に流体を供給するた
めの副流体源であり得る。第2のファンは、主流体源が
記憶装置18を十分に冷却できないときに冷却流体を記
憶システム10に供給するための予備流体源として用い
られ得る。これに代えて記憶システム10は、2つを上
回るまたは下回るファンを伴って設計され得る。流体源
20はレールチャネル24と流体連通し、流体をレール
チャネル24に通す。
【0022】この発明の1つの目的は、流体を流体源2
0から供給して、記憶システム10および記憶装置18
からレールチャネル24を通じ熱を除去することであ
る。これに加え、流体源20からの流体のうちいくらか
はさらに、記憶装置18の中およびこの周りを通過させ
られる。記憶装置18の中およびこの周りに流体を通過
させることで、冷却システム27は、記憶装置18から
ドライブレール22へ、そしてレールチャネル24へと
伝達されていないあらゆる追加的な熱を除去することに
なる。
0から供給して、記憶システム10および記憶装置18
からレールチャネル24を通じ熱を除去することであ
る。これに加え、流体源20からの流体のうちいくらか
はさらに、記憶装置18の中およびこの周りを通過させ
られる。記憶装置18の中およびこの周りに流体を通過
させることで、冷却システム27は、記憶装置18から
ドライブレール22へ、そしてレールチャネル24へと
伝達されていないあらゆる追加的な熱を除去することに
なる。
【0023】流体源20は、記憶装置18を冷却するた
めに、主にレールチャネル24を通じて空気などの流体
を吸引、または流体を吹付けるように設計され得る。こ
れに代えて流体源20は、記憶システム10から熱を除
去するために、他の種類の流体をレールチャネル24に
通すよう設計および位置付けられ得る。流体源20は、
少なくともおよそ30CFMの流量で、記憶システム1
0に流体を通すよう設計され得る。これに代えて流体源
は、個々のシステムの要件に依存して、30CFMを上
回るまたはこれを下回る流量で設計され得る。たとえば
11個以上の記憶装置18が動作していれば、流量を増
加することによって記憶システム10および個々の記憶
装置18に十分な冷却をもたらすことができる。
めに、主にレールチャネル24を通じて空気などの流体
を吸引、または流体を吹付けるように設計され得る。こ
れに代えて流体源20は、記憶システム10から熱を除
去するために、他の種類の流体をレールチャネル24に
通すよう設計および位置付けられ得る。流体源20は、
少なくともおよそ30CFMの流量で、記憶システム1
0に流体を通すよう設計され得る。これに代えて流体源
は、個々のシステムの要件に依存して、30CFMを上
回るまたはこれを下回る流量で設計され得る。たとえば
11個以上の記憶装置18が動作していれば、流量を増
加することによって記憶システム10および個々の記憶
装置18に十分な冷却をもたらすことができる。
【0024】ここに示すように、一実施例では流体のう
ち少なくともおよそ70%がレールチャネル24を通さ
れる。代替的に、流体のうち少なくともおよそ50%が
レールチャネル24を通される。さらに代替的に、流体
のうち少なくともおよそ35%または15%がレールチ
ャネル24を通され得る。換言すると、一実施例では、
記憶装置18で発生した熱のうち少なくともおよそ70
%がドライブレール22へ伝達される。代替的に、記憶
装置18で発生した熱のうち少なくともおよそ50%、
35%または15%がドライブレール22へ伝達され
る。
ち少なくともおよそ70%がレールチャネル24を通さ
れる。代替的に、流体のうち少なくともおよそ50%が
レールチャネル24を通される。さらに代替的に、流体
のうち少なくともおよそ35%または15%がレールチ
ャネル24を通され得る。換言すると、一実施例では、
記憶装置18で発生した熱のうち少なくともおよそ70
%がドライブレール22へ伝達される。代替的に、記憶
装置18で発生した熱のうち少なくともおよそ50%、
35%または15%がドライブレール22へ伝達され
る。
【0025】図2は、前部ハウジングカバーを取った記
憶システム10の正面図を例示する。図2に示すよう
に、各ドライブレール22は取付側部50、チャネル側
部52、上部54、および下部56を有する。ブラケッ
ト26は取付側部50に沿ってドライブレール22に固
定される。ドライブレール22のチャネル側部52に隣
接してレールチャネル24が位置付けられる。ドライブ
レール22のチャネル側部52はレールチャネル24の
内側の境界を定める。レールチャネル24の外部境界は
ハウジング12で定められる。レールチャネル24の上
の境界はドライブレール22の上部で定められる。ドラ
イブレール22の上部54は、ドライブレール22のチ
ャネル側部52から実質的に水平方向に延在する。同様
にレールチャネル24の下の境界はドライブレール24
の下部56で定められる。ドライブレール22の下部5
6は、ドライブレール22のチャネル側部52から実質
的に水平方向に延在する。
憶システム10の正面図を例示する。図2に示すよう
に、各ドライブレール22は取付側部50、チャネル側
部52、上部54、および下部56を有する。ブラケッ
ト26は取付側部50に沿ってドライブレール22に固
定される。ドライブレール22のチャネル側部52に隣
接してレールチャネル24が位置付けられる。ドライブ
レール22のチャネル側部52はレールチャネル24の
内側の境界を定める。レールチャネル24の外部境界は
ハウジング12で定められる。レールチャネル24の上
の境界はドライブレール22の上部で定められる。ドラ
イブレール22の上部54は、ドライブレール22のチ
ャネル側部52から実質的に水平方向に延在する。同様
にレールチャネル24の下の境界はドライブレール24
の下部56で定められる。ドライブレール22の下部5
6は、ドライブレール22のチャネル側部52から実質
的に水平方向に延在する。
【0026】ドライブレール22の各々は、ドライブレ
ール22のチャネル側部52から、チャネル側部52と
実質的に垂直に片持ち梁状に延在する複数のフィン58
を伴って設計される。フィン58は、ドライブレール2
2のチャネル側部52からレールチャネル24内へ延在
する。図2では、ドライブレール22の各々はチャネル
側部52から延在する3つのフィン58を含む。これに
代えて、個々の記憶システム10の特定の要件に適する
ように、ドライブレール22のチャネル側部52から延
在するフィン58の数を変えることができる。
ール22のチャネル側部52から、チャネル側部52と
実質的に垂直に片持ち梁状に延在する複数のフィン58
を伴って設計される。フィン58は、ドライブレール2
2のチャネル側部52からレールチャネル24内へ延在
する。図2では、ドライブレール22の各々はチャネル
側部52から延在する3つのフィン58を含む。これに
代えて、個々の記憶システム10の特定の要件に適する
ように、ドライブレール22のチャネル側部52から延
在するフィン58の数を変えることができる。
【0027】各ドライブレール22の前端にはレール取
手60が固定され、これはドライブレール22、ならび
に取付けられたあらゆるブラケット26および記憶装置
18を、ハウジング12から取外すのに用いられ得る。
レール取手60は実質的にC字状であり、チャネル側部
52に隣接して、上部54および下部56近くでドライ
ブレール22に固定される。レール取手60は、閉じた
位置と開いた位置との間で回転するよう設計される。図
2に示すように、閉じた位置でレール取手60は、ドラ
イブレール22のチャネル側部52から離れて実質的に
垂直に延在する。レール取手60は、レールチャネル2
4から離れて外方向へ、前部ハウジング側部(すなわち
開いた側)を通じおよそ90°旋回するよう設計され、
この開いた位置(図示せず)で保持され得る。レール取
手60が開いた位置にあるときにこれを引くことで、ド
ライブレール22、ならびに取付けられたあらゆるブラ
ケット26および記憶装置18を、ハウジング12から
容易に取外すことができる。レール取手60は、使用中
でないときには傾けられて閉じた位置へ戻る。
手60が固定され、これはドライブレール22、ならび
に取付けられたあらゆるブラケット26および記憶装置
18を、ハウジング12から取外すのに用いられ得る。
レール取手60は実質的にC字状であり、チャネル側部
52に隣接して、上部54および下部56近くでドライ
ブレール22に固定される。レール取手60は、閉じた
位置と開いた位置との間で回転するよう設計される。図
2に示すように、閉じた位置でレール取手60は、ドラ
イブレール22のチャネル側部52から離れて実質的に
垂直に延在する。レール取手60は、レールチャネル2
4から離れて外方向へ、前部ハウジング側部(すなわち
開いた側)を通じおよそ90°旋回するよう設計され、
この開いた位置(図示せず)で保持され得る。レール取
手60が開いた位置にあるときにこれを引くことで、ド
ライブレール22、ならびに取付けられたあらゆるブラ
ケット26および記憶装置18を、ハウジング12から
容易に取外すことができる。レール取手60は、使用中
でないときには傾けられて閉じた位置へ戻る。
【0028】図3は、1本のドライブレール22、なら
びに取付けられたブラケット26および記憶装置18
が、前部ハウジング側部を通じハウジング12から取外
された際の、記憶システム10を例示する。ハウジング
12は他の3つの側部で閉じられ、記憶システム10に
ある他の要素すべてを実質的に取囲む。前部ハウジング
側部は開いており、こうしてドライブレール22、ブラ
ケット26および記憶装置18は、上述のようにレール
取手60を用いハウジング12から容易に取外すことが
できる。図2に示すように、ドライブレール22がハウ
ジング12の外側にあるときには、ブラケット26およ
びこれに従い記憶装置18は、検査、修理または交換の
ためにブラケット26から容易に取外すことが可能であ
る。記憶装置18のいずれかが必要に応じ検査、修理ま
たは交換された後、ドライブレール22、ならびに取付
けられたブラケット26および記憶装置18は、ハウジ
ング12内の正しい位置に容易にスライドして戻すこと
ができる。
びに取付けられたブラケット26および記憶装置18
が、前部ハウジング側部を通じハウジング12から取外
された際の、記憶システム10を例示する。ハウジング
12は他の3つの側部で閉じられ、記憶システム10に
ある他の要素すべてを実質的に取囲む。前部ハウジング
側部は開いており、こうしてドライブレール22、ブラ
ケット26および記憶装置18は、上述のようにレール
取手60を用いハウジング12から容易に取外すことが
できる。図2に示すように、ドライブレール22がハウ
ジング12の外側にあるときには、ブラケット26およ
びこれに従い記憶装置18は、検査、修理または交換の
ためにブラケット26から容易に取外すことが可能であ
る。記憶装置18のいずれかが必要に応じ検査、修理ま
たは交換された後、ドライブレール22、ならびに取付
けられたブラケット26および記憶装置18は、ハウジ
ング12内の正しい位置に容易にスライドして戻すこと
ができる。
【0029】図3でドライブレール22の各々は、記憶
システム10内にある5個の対応する記憶装置パック4
4および5個のブラケット26を受けるよう設計され
る。ドライブレール22は、記憶システム10の特定の
要件に依存して、より多数または少数のブラケット26
を受けるよう設計され得る。ブラケット26は、個々の
ブラケット26間で最小限の水平方向の間隔をあけて、
並んでドライブレール22に装着される。このことは、
より多くのデータをより小さな物理的空間内で記憶させ
ることを可能にするための助けとなる。一実施例で、こ
の発明のブラケット26間の水平方向の距離はおよそ
0.05インチである。これに代えてこの水平方向の距
離は、およそ0.375インチ未満、およそ0.25イ
ンチ未満、またはおよそ0.125インチ未満であって
もよい。
システム10内にある5個の対応する記憶装置パック4
4および5個のブラケット26を受けるよう設計され
る。ドライブレール22は、記憶システム10の特定の
要件に依存して、より多数または少数のブラケット26
を受けるよう設計され得る。ブラケット26は、個々の
ブラケット26間で最小限の水平方向の間隔をあけて、
並んでドライブレール22に装着される。このことは、
より多くのデータをより小さな物理的空間内で記憶させ
ることを可能にするための助けとなる。一実施例で、こ
の発明のブラケット26間の水平方向の距離はおよそ
0.05インチである。これに代えてこの水平方向の距
離は、およそ0.375インチ未満、およそ0.25イ
ンチ未満、またはおよそ0.125インチ未満であって
もよい。
【0030】記憶装置パック44の各々は、各ブラケッ
ト26内で鉛直方向で互いに積み重ねた3個の記憶装置
18を含み得る。図3のハウジング12の高さは、3個
の鉛直方向の記憶装置18を有する記憶装置パック44
を受けるのに十分なものにされ得る。これに代えてハウ
ジング12の高さは、個々の記憶システムの要件に依存
して、鉛直方向に積み重ねた3個を上回るまたは下回る
記憶装置18を受けるのに十分なものにされ得る。
ト26内で鉛直方向で互いに積み重ねた3個の記憶装置
18を含み得る。図3のハウジング12の高さは、3個
の鉛直方向の記憶装置18を有する記憶装置パック44
を受けるのに十分なものにされ得る。これに代えてハウ
ジング12の高さは、個々の記憶システムの要件に依存
して、鉛直方向に積み重ねた3個を上回るまたは下回る
記憶装置18を受けるのに十分なものにされ得る。
【0031】各ドライブレール22が5個のブラケット
26を受け、その各々が、3個の記憶装置18を有する
記憶装置パック44を有する図3に従うと、各ドライブ
レール22は15個の記憶装置18を保持することがで
きる。このようなドライブレール22が2本あれば、記
憶システム10は30個の記憶装置18を保持すること
ができる。これに代えて記憶システム10は、特定の記
憶システム10の要件に依存して、30個を上回るまた
は下回る記憶装置18を保持するよう設計され得る。た
とえば記憶システム10は、15個だけの記憶装置18
を伴って設計され得る。
26を受け、その各々が、3個の記憶装置18を有する
記憶装置パック44を有する図3に従うと、各ドライブ
レール22は15個の記憶装置18を保持することがで
きる。このようなドライブレール22が2本あれば、記
憶システム10は30個の記憶装置18を保持すること
ができる。これに代えて記憶システム10は、特定の記
憶システム10の要件に依存して、30個を上回るまた
は下回る記憶装置18を保持するよう設計され得る。た
とえば記憶システム10は、15個だけの記憶装置18
を伴って設計され得る。
【0032】なお、ドライブレール22と、ドライブレ
ール22に固定される5個のブラケット26と、5個の
ブラケット26でドライブレール22に固定される15
個の記憶装置18との組合せを、集合的にレール組立体
62と呼ぶ。記憶システム10は、2本を上回るまたは
下回るレール組立体62を伴って設計され得る。
ール22に固定される5個のブラケット26と、5個の
ブラケット26でドライブレール22に固定される15
個の記憶装置18との組合せを、集合的にレール組立体
62と呼ぶ。記憶システム10は、2本を上回るまたは
下回るレール組立体62を伴って設計され得る。
【0033】図4は、ドライブレール22のうち1本
と、ドライブレール22に固定された1つのドライブパ
ック44とを斜視図で示す。図4では、ドライブパック
44の各々は1つのブラケット26および3個の記憶装
置18を含む。各ブラケット26内の記憶装置18の実
際の数は、特定の記憶システム10の要件に適するよう
に変えることができる。ブラケット26のサイズもま
た、特定の記憶システム10の要件に応じ、より多数ま
たは少数の記憶装置18を受けるように変えることがで
きる。各ブラケット26内で記憶装置18は互いに鉛直
方向に積み重ねられる。記憶装置18の各々は、上面6
4と、反対にある下面66とを含む。記憶装置18はブ
ラケット26内に固定され、1つの記憶装置18の上面
64は別の記憶装置18の下面66の直下にある。記憶
装置18はこの位置で、面64,66間の距離がおよそ
0.05インチとなるように置かれ得る。これに代えて
記憶装置18は、面64,66間の距離がおよそ0.3
75インチ未満、およそ0.25インチ未満、またはお
よそ0.125インチ未満であるように位置付けられ得
る。このように隔たりを制限することによって、はるか
に小さな物理的環境内で、かなりの数の記憶装置18を
収め、より大量のデータを記憶することが可能となる。
と、ドライブレール22に固定された1つのドライブパ
ック44とを斜視図で示す。図4では、ドライブパック
44の各々は1つのブラケット26および3個の記憶装
置18を含む。各ブラケット26内の記憶装置18の実
際の数は、特定の記憶システム10の要件に適するよう
に変えることができる。ブラケット26のサイズもま
た、特定の記憶システム10の要件に応じ、より多数ま
たは少数の記憶装置18を受けるように変えることがで
きる。各ブラケット26内で記憶装置18は互いに鉛直
方向に積み重ねられる。記憶装置18の各々は、上面6
4と、反対にある下面66とを含む。記憶装置18はブ
ラケット26内に固定され、1つの記憶装置18の上面
64は別の記憶装置18の下面66の直下にある。記憶
装置18はこの位置で、面64,66間の距離がおよそ
0.05インチとなるように置かれ得る。これに代えて
記憶装置18は、面64,66間の距離がおよそ0.3
75インチ未満、およそ0.25インチ未満、またはお
よそ0.125インチ未満であるように位置付けられ得
る。このように隔たりを制限することによって、はるか
に小さな物理的環境内で、かなりの数の記憶装置18を
収め、より大量のデータを記憶することが可能となる。
【0034】図5は、ドライブレール22、1つのブラ
ケット26および3個の記憶装置18の斜視図を示す。
図5では、ブラケット26は実質的にU字状であり、U
字状のブラケット26内で3個の記憶装置18をしっか
りと受ける。各ブラケット26は、近端68および2本
のエクステンションアーム70を有し、これは近端68
から離れて実質的に垂直に延在する。各ブラケット26
の近端68は、ドライブレール22の取付側部50に面
するよう位置付けられる。次に各ブラケット26の近端
68は、ドライブレール22の取付側部50に固定され
る。
ケット26および3個の記憶装置18の斜視図を示す。
図5では、ブラケット26は実質的にU字状であり、U
字状のブラケット26内で3個の記憶装置18をしっか
りと受ける。各ブラケット26は、近端68および2本
のエクステンションアーム70を有し、これは近端68
から離れて実質的に垂直に延在する。各ブラケット26
の近端68は、ドライブレール22の取付側部50に面
するよう位置付けられる。次に各ブラケット26の近端
68は、ドライブレール22の取付側部50に固定され
る。
【0035】図5では、各記憶装置18の各側部は3つ
の開口72を含み、各ブラケット26のエクステンショ
ンアーム70の各々は、各記憶装置18について3つの
開口74を含む。この設計では、記憶装置18をブラケ
ット26に固定するために複数の留め具(図示せず)を
用いることができる。
の開口72を含み、各ブラケット26のエクステンショ
ンアーム70の各々は、各記憶装置18について3つの
開口74を含む。この設計では、記憶装置18をブラケ
ット26に固定するために複数の留め具(図示せず)を
用いることができる。
【0036】記憶装置18からブラケット26への熱伝
達を増大させるために、記憶装置18とブラケット26
との装着境界部に第1の熱ガスケット76および第2の
熱ガスケット(図示せず)を用いることができる。図5
に例示のように、第1の熱ガスケット76および第2の
熱ガスケット78は、ブラケットのエクステンションア
ーム70の内壁に隣接して位置付けられ得る。
達を増大させるために、記憶装置18とブラケット26
との装着境界部に第1の熱ガスケット76および第2の
熱ガスケット(図示せず)を用いることができる。図5
に例示のように、第1の熱ガスケット76および第2の
熱ガスケット78は、ブラケットのエクステンションア
ーム70の内壁に隣接して位置付けられ得る。
【0037】これに加え、伝導による記憶装置18の冷
却をさらに増大させるために、ブラケット26とドライ
ブレール22との装着境界部にレール用熱ガスケット8
0を用いることができる。各熱ガスケット76,78,
80は、少なくともおよそ1.3W/M−Kなど比較的
高い熱伝導度を有する材料からなり得る。熱ガスケット
76,78,80に好適な材料はアルミニウム箔であ
り、これは熱伝導性のゴムで両面を被覆される。
却をさらに増大させるために、ブラケット26とドライ
ブレール22との装着境界部にレール用熱ガスケット8
0を用いることができる。各熱ガスケット76,78,
80は、少なくともおよそ1.3W/M−Kなど比較的
高い熱伝導度を有する材料からなり得る。熱ガスケット
76,78,80に好適な材料はアルミニウム箔であ
り、これは熱伝導性のゴムで両面を被覆される。
【0038】ブラケット26の近端60の内壁に隣接し
て、複数の電気コネクタ84を有する回路基板82が位
置付けられる。電気コネクタ84は、記憶装置18とブ
ラケット26との間の電気的接続を与える。電気コネク
タ84は、記憶装置18の後部に沿って位置付けられた
対応する記憶装置コネクタ(図示せず)に接続するよう
に適合される。
て、複数の電気コネクタ84を有する回路基板82が位
置付けられる。電気コネクタ84は、記憶装置18とブ
ラケット26との間の電気的接続を与える。電気コネク
タ84は、記憶装置18の後部に沿って位置付けられた
対応する記憶装置コネクタ(図示せず)に接続するよう
に適合される。
【0039】ドライブレール22は高熱伝導度の材料か
ら製作され得る。たとえばドライブレール22は、少な
くともおよそ5.8W/IN−C°の熱伝導係数を有す
るアルミニウム箔から製作され得る。これに代えて、た
とえば少なくともおよそ3W/IN−C°、5W/IN
−C°、7W/IN−C°、または9W/IN−C°の
熱伝導度を有する他の材料を用いてドライブレール22
を製作することもできる。この設計によって、記憶装置
18の動作で生じた熱の多くを、ドライブレール22に
よって記憶装置18からレールチャネル24へ、伝導に
より効率的に伝達することが可能となる。熱の多くが今
や効果的にレールチャネル24の領域へ伝達されるた
め、熱を記憶システム10から除去することははるかに
容易になる。
ら製作され得る。たとえばドライブレール22は、少な
くともおよそ5.8W/IN−C°の熱伝導係数を有す
るアルミニウム箔から製作され得る。これに代えて、た
とえば少なくともおよそ3W/IN−C°、5W/IN
−C°、7W/IN−C°、または9W/IN−C°の
熱伝導度を有する他の材料を用いてドライブレール22
を製作することもできる。この設計によって、記憶装置
18の動作で生じた熱の多くを、ドライブレール22に
よって記憶装置18からレールチャネル24へ、伝導に
より効率的に伝達することが可能となる。熱の多くが今
や効果的にレールチャネル24の領域へ伝達されるた
め、熱を記憶システム10から除去することははるかに
容易になる。
【0040】図5でドライブレール22は、取付側部5
0を通じて延在する複数の留め具86を含む。図5を参
照すると、ドライブレール22は、ドライブレール22
に固定される各々のブラケット26につき4個の留め具
86を有するよう設計され得る。留め具86は、2個の
留め具86が実質的に鉛直方向に位置付けられるよう設
計され、ブラケット26の各エクステンションアーム7
0近くで近端68に沿ってブラケット26を固定する。
各側部にある上留め具86はドライブレール22の上部
近くに位置付けられ、各側部の下留め具86はドライブ
レール22の下部近くに位置付けられる。これに代え
て、個々の記憶システム10の特定の要件に適するよう
に、留め具86の実際の数と、各ブラケット26につい
ての留め具86の位置とを変えることができる。
0を通じて延在する複数の留め具86を含む。図5を参
照すると、ドライブレール22は、ドライブレール22
に固定される各々のブラケット26につき4個の留め具
86を有するよう設計され得る。留め具86は、2個の
留め具86が実質的に鉛直方向に位置付けられるよう設
計され、ブラケット26の各エクステンションアーム7
0近くで近端68に沿ってブラケット26を固定する。
各側部にある上留め具86はドライブレール22の上部
近くに位置付けられ、各側部の下留め具86はドライブ
レール22の下部近くに位置付けられる。これに代え
て、個々の記憶システム10の特定の要件に適するよう
に、留め具86の実際の数と、各ブラケット26につい
ての留め具86の位置とを変えることができる。
【0041】図5では、各々の留め具86は頭部88お
よびシャフト部(図示せず)を含む。各留め具86は、
ラッチされた位置とラッチされていない位置との間で動
かされる。ラッチされていない位置では、留め具86の
頭部88はドライブレール22の取付側部50から延在
し、取付側部50から隔てられる。ラッチされた位置で
は、留め具86の頭部88はドライブレール22の取付
側部50に向かって引戻される。ラッチされた位置にあ
るときには、ブラケット26はドライブレール22の取
付側部50に対して効果的に固定される。
よびシャフト部(図示せず)を含む。各留め具86は、
ラッチされた位置とラッチされていない位置との間で動
かされる。ラッチされていない位置では、留め具86の
頭部88はドライブレール22の取付側部50から延在
し、取付側部50から隔てられる。ラッチされた位置で
は、留め具86の頭部88はドライブレール22の取付
側部50に向かって引戻される。ラッチされた位置にあ
るときには、ブラケット26はドライブレール22の取
付側部50に対して効果的に固定される。
【0042】ドライブレール22の上部に沿って複数の
ラッチ取手92がある。図で例示の実施例では、ドライ
ブレール22は4個の留め具86を操作するための2個
のラッチ取手92を含み、これにより各ブラケット26
をドライブレール22に固定する。ラッチ取手92は、
ラッチされた位置からラッチされていない位置に留め具
86を動かすように適合される。1つのラッチ取手92
は典型的に、ラッチされた位置からラッチされていない
位置へ1対の鉛直方向に配された留め具86を動かすよ
うに適合される。
ラッチ取手92がある。図で例示の実施例では、ドライ
ブレール22は4個の留め具86を操作するための2個
のラッチ取手92を含み、これにより各ブラケット26
をドライブレール22に固定する。ラッチ取手92は、
ラッチされた位置からラッチされていない位置に留め具
86を動かすように適合される。1つのラッチ取手92
は典型的に、ラッチされた位置からラッチされていない
位置へ1対の鉛直方向に配された留め具86を動かすよ
うに適合される。
【0043】図5に示すラッチ取手92は閉じた位置に
あり、ドライブレール22の上部と平行である。ラッチ
取手92が閉じた位置にあるとき、ラッチ取手92によ
り操作される留め具86はラッチされた位置にある。ラ
ッチ取手92は、ドライブレール22の上部から離れて
上方向へ実質的に垂直方向に回転させることにより、開
いた位置(図示せず)へ動かすことができる。ラッチ取
手92が開いた位置にあるとき、ラッチ取手92により
操作される留め具86はラッチされていない位置にあ
る。
あり、ドライブレール22の上部と平行である。ラッチ
取手92が閉じた位置にあるとき、ラッチ取手92によ
り操作される留め具86はラッチされた位置にある。ラ
ッチ取手92は、ドライブレール22の上部から離れて
上方向へ実質的に垂直方向に回転させることにより、開
いた位置(図示せず)へ動かすことができる。ラッチ取
手92が開いた位置にあるとき、ラッチ取手92により
操作される留め具86はラッチされていない位置にあ
る。
【0044】ドライブレール22の取付側部50の下部
端縁に沿って、複数のドライブレールコネクタ94が位
置付けられ得る。ドライブレールコネクタ94の各々
は、水平方向の部分および鉛直方向の部分を有する。各
ドライブレールコネクタ94の水平方向の部分は、ドラ
イブレール22の取付側部50に固定され、取付側部5
0から離れて実質的に垂直方向に延在する。各ドライブ
レールコネクタ94の鉛直方向の部分は、ドライブレー
ル22の取付側部50から最も遠く離れた水平方向の部
分の端部近くで、鉛直方向に上へ延在する。各ドライブ
レールコネクタ94は、ブラケット26の1つにある回
路基板82とドライブレール22とを電気的に接続する
ように適合される。各ドライブレールコネクタ94は、
回路基板82の下部端縁に沿って位置付けられた対応す
る電気コネクタ(図示せず)と接続するように適合され
る。
端縁に沿って、複数のドライブレールコネクタ94が位
置付けられ得る。ドライブレールコネクタ94の各々
は、水平方向の部分および鉛直方向の部分を有する。各
ドライブレールコネクタ94の水平方向の部分は、ドラ
イブレール22の取付側部50に固定され、取付側部5
0から離れて実質的に垂直方向に延在する。各ドライブ
レールコネクタ94の鉛直方向の部分は、ドライブレー
ル22の取付側部50から最も遠く離れた水平方向の部
分の端部近くで、鉛直方向に上へ延在する。各ドライブ
レールコネクタ94は、ブラケット26の1つにある回
路基板82とドライブレール22とを電気的に接続する
ように適合される。各ドライブレールコネクタ94は、
回路基板82の下部端縁に沿って位置付けられた対応す
る電気コネクタ(図示せず)と接続するように適合され
る。
【0045】図6は、1本のドライブレール22の斜視
図を示す。図6は、フィン58がドライブレール22の
チャネル側部52から片持ち梁状に延在し、実質的にド
ライブレール22の長さ全体にわたって延在することを
示している。フィン58はドライブレール22の一体的
な部分として、ドライブレール22と同じ材料から製作
され得る。上述のようにフィン58はレールチャネル内
へ延在し、こうしてドライブレール22のチャネル側部
52の表面積は増加する。このため、ドライブレール2
2からレールチャネルの流体への熱伝達が増大される。
図を示す。図6は、フィン58がドライブレール22の
チャネル側部52から片持ち梁状に延在し、実質的にド
ライブレール22の長さ全体にわたって延在することを
示している。フィン58はドライブレール22の一体的
な部分として、ドライブレール22と同じ材料から製作
され得る。上述のようにフィン58はレールチャネル内
へ延在し、こうしてドライブレール22のチャネル側部
52の表面積は増加する。このため、ドライブレール2
2からレールチャネルの流体への熱伝達が増大される。
【0046】図7はブラケット26の前方斜視図を示
す。各ブラケット26は、少なくともおよそ9.89W
/IN−C°の熱伝導係数のから製作され得る。これに
代えて、たとえば少なくともおよそ3W/IN−C°、
5W/IN−C°、7W/IN−C°、または9W/I
N−C°の熱伝導度を有する他の材料を用いてブラケッ
ト26を製作することもできる。熱伝導度が高い材料の
ブラケット26を設計することにより、記憶装置18の
動作で生じた熱の多くを、ブラケットによって記憶装置
からドライブレール22へ、そしてレールチャネル24
内に伝達することが可能となる。
す。各ブラケット26は、少なくともおよそ9.89W
/IN−C°の熱伝導係数のから製作され得る。これに
代えて、たとえば少なくともおよそ3W/IN−C°、
5W/IN−C°、7W/IN−C°、または9W/I
N−C°の熱伝導度を有する他の材料を用いてブラケッ
ト26を製作することもできる。熱伝導度が高い材料の
ブラケット26を設計することにより、記憶装置18の
動作で生じた熱の多くを、ブラケットによって記憶装置
からドライブレール22へ、そしてレールチャネル24
内に伝達することが可能となる。
【0047】図7で示すように、ブラケット26は、ブ
ラケット26をハウジングで支持するための助けとなる
1対の記憶装置支持部96を含み得る。
ラケット26をハウジングで支持するための助けとなる
1対の記憶装置支持部96を含み得る。
【0048】図8はブラケット26の代替的な斜視図を
示す。この実施例では、ブラケット26の近端は4つの
取付穴98を含み、これらはドライブレール22(図5
に示す)の留め具86(図5に示す)を受けるように適
合される。留め具86と対応するために、各ブラケット
は2つの上取付穴98および2つの下取付穴98を含
む。上取付穴98は円形部100およびスロット部10
2を有する。各上取付穴98の上部に沿ってスロット部
102が位置し、これは上取付穴98の円形部100か
ら上方向へ延在する。下取付穴98は半円部104を有
し、これはブラケット26およびスロット部106の底
部から上方向へ延在する。各々の下取付穴の上部に沿っ
てスロット部106が位置し、これは取付穴98の半円
部104から上方向に延在する。
示す。この実施例では、ブラケット26の近端は4つの
取付穴98を含み、これらはドライブレール22(図5
に示す)の留め具86(図5に示す)を受けるように適
合される。留め具86と対応するために、各ブラケット
は2つの上取付穴98および2つの下取付穴98を含
む。上取付穴98は円形部100およびスロット部10
2を有する。各上取付穴98の上部に沿ってスロット部
102が位置し、これは上取付穴98の円形部100か
ら上方向へ延在する。下取付穴98は半円部104を有
し、これはブラケット26およびスロット部106の底
部から上方向へ延在する。各々の下取付穴の上部に沿っ
てスロット部106が位置し、これは取付穴98の半円
部104から上方向に延在する。
【0049】留め具86は、各留め具86の頭部88お
よびシャフト部が、ブラケット26の取付穴98の円形
部100または半円部104を通じ完全に嵌合するよう
に適合される。各留め具86のシャフト部のみが、取付
穴98のスロット部102,106を通じて嵌合するよ
うに適合され、頭部88はそうされない。ラッチされて
いない位置では、留め具86の頭部88およびシャフト
部は、取付穴98の円形部または半円部を通じ嵌合でき
る。次にブラケット26を下方向に動かし、こうして留
め具86のシャフト部を取付穴98のスロット部に嵌合
させることが可能である。留め具86のシャフト部が取
付穴98のスロット部の中にある状態で、次に留め具8
6をラッチされた位置へ動かし、こうしてブラケット2
6をドライブレール22の取付側部50にしっかりと固
定する。
よびシャフト部が、ブラケット26の取付穴98の円形
部100または半円部104を通じ完全に嵌合するよう
に適合される。各留め具86のシャフト部のみが、取付
穴98のスロット部102,106を通じて嵌合するよ
うに適合され、頭部88はそうされない。ラッチされて
いない位置では、留め具86の頭部88およびシャフト
部は、取付穴98の円形部または半円部を通じ嵌合でき
る。次にブラケット26を下方向に動かし、こうして留
め具86のシャフト部を取付穴98のスロット部に嵌合
させることが可能である。留め具86のシャフト部が取
付穴98のスロット部の中にある状態で、次に留め具8
6をラッチされた位置へ動かし、こうしてブラケット2
6をドライブレール22の取付側部50にしっかりと固
定する。
【0050】ブラケット22を留め具86から取外すた
めには、留め具86をラッチされていない位置へ動かす
ことになる。ラッチされていない位置で、留め具86の
頭部が取付穴98の円形部または半円部を通じ再び容易
に嵌合できるように、ブラケット26を持上げることが
できる。ブラケット26が留め具86から取外される
と、ブラケット26はもはやドライブレール22に固定
されてはいない。
めには、留め具86をラッチされていない位置へ動かす
ことになる。ラッチされていない位置で、留め具86の
頭部が取付穴98の円形部または半円部を通じ再び容易
に嵌合できるように、ブラケット26を持上げることが
できる。ブラケット26が留め具86から取外される
と、ブラケット26はもはやドライブレール22に固定
されてはいない。
【0051】これに代えて、たとえば上取付穴が実質的
に半円形であり、下取付穴が実質的に円形であってもよ
い。この場合、各取付穴のスロット部は各取付穴の下部
に沿って位置することになる。そして、ブラケット26
を下方向に動かしてこれを取付具から取外すことがで
き、さらに、ブラケット26を上方向に持上げて、取付
具がラッチされた位置にあればこれをドライブレール2
2に対し固定できるようにすることが可能である。
に半円形であり、下取付穴が実質的に円形であってもよ
い。この場合、各取付穴のスロット部は各取付穴の下部
に沿って位置することになる。そして、ブラケット26
を下方向に動かしてこれを取付具から取外すことがで
き、さらに、ブラケット26を上方向に持上げて、取付
具がラッチされた位置にあればこれをドライブレール2
2に対し固定できるようにすることが可能である。
【図1】 この発明の特徴を有する記憶システムの斜視
図である。
図である。
【図2】 前部ハウジングカバーが取外された状態にお
ける、図1の記憶システムを示す正面図である。
ける、図1の記憶システムを示す正面図である。
【図3】 この発明の特徴を有する記憶システムを部分
的に示す分解斜視図である。
的に示す分解斜視図である。
【図4】 この発明の特徴を有するドライブレール、ブ
ラケットおよびディスクドライブを示す斜視図である。
ラケットおよびディスクドライブを示す斜視図である。
【図5】 図4のドライブレール、ブラケットおよびデ
ィスクドライブを示す分解斜視図である。
ィスクドライブを示す分解斜視図である。
【図6】 この発明の特徴を有するドライブレールを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】 この発明の特徴を有するブラケットを示す斜
視図である。
視図である。
【図8】 図7のブラケットをおよそ90°回転したも
のを示す斜視図である。
のを示す斜視図である。
10 記憶システム、12 ハウジング、14 電源、
16 コントローラ、18 記憶装置、20 流体源、
22 ドライブレール、24 レールチャネル、26
ブラケット、27 冷却システム、28 前部ハウジン
グカバー、30制御パネル、32 左通気口、34 右
通気口、36 後部ハウジング側部、38 左ハウジン
グ側部、40 右ハウジング側部、42 中間壁、50
取付側部、52 チャネル側部、54 ドライブレー
ル上部、56 ドライブレール下部、60 レール取
手、76 第1の熱ガスケット、80 レール用熱ガス
ケット、82 回路基板、84 電気コネクタ、86
留め具、88 留め具頭部、92 ラッチ取手、94
レールコネクタ、98 取付穴、100 円形部、10
2 スロット部、104 半円部、106 スロット
部。
16 コントローラ、18 記憶装置、20 流体源、
22 ドライブレール、24 レールチャネル、26
ブラケット、27 冷却システム、28 前部ハウジン
グカバー、30制御パネル、32 左通気口、34 右
通気口、36 後部ハウジング側部、38 左ハウジン
グ側部、40 右ハウジング側部、42 中間壁、50
取付側部、52 チャネル側部、54 ドライブレー
ル上部、56 ドライブレール下部、60 レール取
手、76 第1の熱ガスケット、80 レール用熱ガス
ケット、82 回路基板、84 電気コネクタ、86
留め具、88 留め具頭部、92 ラッチ取手、94
レールコネクタ、98 取付穴、100 円形部、10
2 スロット部、104 半円部、106 スロット
部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成15年3月25日(2003.3.2
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】図7はブラケット26の前方斜視図を示
す。各ブラケット26は、少なくともおよそ9.89W
/IN−C°の熱伝導係数の材料から製作され得る。こ
れに代えて、たとえば少なくともおよそ3W/IN−C
°、5W/IN−C°、7W/IN−C°、または9W
/IN−C°の熱伝導度を有する他の材料を用いてブラ
ケット26を製作することもできる。熱伝導度が高い材
料のブラケット26を設計することにより、記憶装置1
8の動作で生じた熱の多くを、ブラケットによって記憶
装置からドライブレール22へ、そしてレールチャネル
24内に伝達することが可能となる。
す。各ブラケット26は、少なくともおよそ9.89W
/IN−C°の熱伝導係数の材料から製作され得る。こ
れに代えて、たとえば少なくともおよそ3W/IN−C
°、5W/IN−C°、7W/IN−C°、または9W
/IN−C°の熱伝導度を有する他の材料を用いてブラ
ケット26を製作することもできる。熱伝導度が高い材
料のブラケット26を設計することにより、記憶装置1
8の動作で生じた熱の多くを、ブラケットによって記憶
装置からドライブレール22へ、そしてレールチャネル
24内に伝達することが可能となる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】図8はブラケット26の代替的な斜視図を
示す。この実施例では、ブラケット26の近端は4つの
取付穴98を含み、これらはドライブレール22(図5
に示す)の留め具86(図5に示す)を受けるように適
合される。留め具86と対応するために、各ブラケット
は2つの上取付穴98および2つの下取付穴98を含
む。上取付穴98は円形部100およびスロット部10
2を有する。各上取付穴98の上部に沿ってスロット部
102が位置し、これは上取付穴98の円形部100か
ら上方向へ延在する。下取付穴98は半円部104を有
し、これはブラケット26の底部から上方向へ延在す
る。各々の下取付穴の上部に沿ってスロット部106が
位置し、これは取付穴98の半円部104から上方向に
延在する。 ─────────────────────────────────────────────────────
示す。この実施例では、ブラケット26の近端は4つの
取付穴98を含み、これらはドライブレール22(図5
に示す)の留め具86(図5に示す)を受けるように適
合される。留め具86と対応するために、各ブラケット
は2つの上取付穴98および2つの下取付穴98を含
む。上取付穴98は円形部100およびスロット部10
2を有する。各上取付穴98の上部に沿ってスロット部
102が位置し、これは上取付穴98の円形部100か
ら上方向へ延在する。下取付穴98は半円部104を有
し、これはブラケット26の底部から上方向へ延在す
る。各々の下取付穴の上部に沿ってスロット部106が
位置し、これは取付穴98の半円部104から上方向に
延在する。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成15年5月15日(2003.5.1
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図7】
【図8】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (49)
- 【請求項1】 動作中に熱を発生させる記憶装置を有す
る記憶システムで用いるための冷却システムであって、
前記冷却システムは、 チャネル側部および取付側部を有するドライブレールを
含み、記憶装置は取付側部に結合され、前記冷却システ
ムはさらに、 ドライブレールのチャネル側部に隣接し、チャネル側部
により少なくとも部分的に境界付けられる、レールチャ
ネルと、 流体を供給する流体源とを含み、流体源により供給され
る流体の少なくとも一部はレールチャネルを通され、こ
れにより記憶装置からドライブレールへ伝達した熱を除
去する、冷却システム。 - 【請求項2】 流体源からの流体のうち少なくともおよ
そ15%がレールチャネルを通される、請求項1に記載
の冷却システム。 - 【請求項3】 流体源からの流体のうち少なくともおよ
そ35%がレールチャネルを通される、請求項1に記載
の冷却システム。 - 【請求項4】 記憶装置の動作で生じた熱のうち少なく
ともおよそ15%がドライブレールへ伝達されてレール
チャネルを通じ除去される、請求項1に記載の冷却シス
テム。 - 【請求項5】 記憶装置の動作で生じた熱のうち少なく
ともおよそ35%がドライブレールへ伝達されてレール
チャネルを通じ除去される、請求項1に記載の冷却シス
テム。 - 【請求項6】 ドライブレールは、少なくともおよそ3
W/IN−C°の熱伝導度を有する材料からなる、請求
項1に記載の冷却システム。 - 【請求項7】 ドライブレールは、ドライブレールのチ
ャネル側部から片持ち梁状に延在する複数のフィンを有
する、請求項1に記載の冷却システム。 - 【請求項8】 フィンは、ドライブレールのチャネル側
部に対し実質的に垂直である、請求項7に記載の冷却シ
ステム。 - 【請求項9】 フィンは実質的にドライブレールの長さ
全体にわたり延在する、請求項7に記載の冷却システ
ム。 - 【請求項10】 ドライブレールの取付側部に結合され
るブラケットをさらに含み、前記ブラケットは、少なく
とも1つの記憶装置をドライブレールに固定する、請求
項1に記載の冷却システム。 - 【請求項11】 ブラケットは実質的にU字状である、
請求項10に記載の冷却システム。 - 【請求項12】 ブラケットは、少なくともおよそ3W
/IN−C°の熱伝導度を有する材料からなる、請求項
10に記載の冷却システム。 - 【請求項13】 ブラケットは、記憶装置を受けて、記
憶装置をドライブレールの取付側部に結合するように適
合され、前記ブラケットは、実質的に記憶装置の3つの
側部を取囲むように適合される、請求項10に記載の冷
却システム。 - 【請求項14】 ドライブレールは、少なくとも2つの
記憶装置を取付側部に結合するように適合され、少なく
とも2つの記憶装置は、1つの記憶装置の上面が別の記
憶装置の下面の直下にあるように位置付けられ、前記面
間の距離はおよそ0.375インチ未満である、請求項
1に記載の冷却システム。 - 【請求項15】 ブラケットと記憶装置との間に位置付
けられた第1の熱ガスケットをさらに含み、第1の熱ガ
スケットは、少なくともおよそ1W/M−Kの熱伝導度
を有する材料からなる、請求項10に記載の冷却システ
ム。 - 【請求項16】 ブラケットと記憶装置との間に位置付
けられた第2の熱ガスケットをさらに含み、第2の熱ガ
スケットは、少なくともおよそ1W/M−Kの熱伝導度
を有する材料からなる、請求項15に記載の冷却システ
ム。 - 【請求項17】 ブラケットとドライブレールとの間に
位置付けられたレール用熱ガスケットをさらに含み、レ
ール用熱ガスケットは、少なくともおよそ1W/M−K
の熱伝導度を有する材料からなる、請求項10に記載の
冷却システム。 - 【請求項18】 ドライブレールを実質的に取囲むよう
に適合されたハウジングをさらに含み、レールチャネル
はハウジングにより少なくとも部分的に境界付けられ
る、請求項1に記載の冷却システム。 - 【請求項19】 記憶装置と、請求項1に記載の冷却シ
ステムとを含む、記憶システム。 - 【請求項20】 記憶システムであって、 複数の記憶装置と、 チャネル側部および取付側部を有するドライブレールと
を含み、ドライブレールは、ドライブレールのチャネル
側部から実質的に垂直に片持ち梁状に延在する複数のフ
ィンを有し、前記記憶システムはさらに、 複数の記憶装置を受けて、複数の記憶装置をドライブレ
ールの取付側部に固定するように適合されたブラケット
を含み、ブラケットは、複数の記憶装置からドライブレ
ールへ熱を伝達するように適合される、記憶システム。 - 【請求項21】 ドライブレールは、少なくともおよそ
3W/IN−C°の熱伝導度を有する材料からなる、請
求項20に記載の記憶システム。 - 【請求項22】 フィンは実質的にドライブレールの長
さ全体にわたり延在する、請求項20に記載の記憶シス
テム。 - 【請求項23】 ブラケットは、少なくともおよそ3W
/IN−C°の熱伝導度を有する材料からなる、請求項
20に記載の記憶システム。 - 【請求項24】 ブラケットは実質的にU字状である、
請求項20に記載の記憶システム。 - 【請求項25】 複数の記憶装置は、1つの記憶装置の
上面が別の記憶装置の下面の直下になるように位置付け
られ、前記面間の距離はおよそ0.375インチ未満で
ある、請求項20に記載の記憶システム。 - 【請求項26】 複数のブラケットをさらに含み、前記
複数のブラケットは、複数の記憶装置をドライブレール
の取付側部に固定するように適合され、複数のブラケッ
トは、複数の記憶装置からドライブレールへ熱を伝達す
るように適合される、請求項20に記載の記憶システ
ム。 - 【請求項27】 複数のブラケットは、ドライブレール
に沿って並んで位置付けられ、各ブラケット間の距離は
およそ0.375インチ未満である、請求項26に記載
の記憶システム。 - 【請求項28】 ドライブレールのチャネル側部に隣接
して位置付けられ、前記チャネル側部により少なくとも
部分的に境界付けられるレールチャネルをさらに含む、
請求項20に記載の記憶システム。 - 【請求項29】 ドライブレールを実質的に取囲むハウ
ジングをさらに含み、レールチャネルは少なくとも部分
的にハウジングにより境界付けられる、請求項28に記
載の記憶システム。 - 【請求項30】 流体を供給する流体源をさらに含み、
流体源からの流体のうち少なくとも一部はレールチャネ
ルを通され、こうして少なくとも1つの記憶装置からド
ライブレールへ伝達された熱を取除く、請求項28に記
載の記憶システム。 - 【請求項31】 流体源からの流体のうち少なくともお
よそ15%がレールチャネルを通される、請求項30に
記載の記憶システム。 - 【請求項32】 流体源からの流体のうち少なくともお
よそ35%がレールチャネルを通される、請求項30に
記載の記憶システム。 - 【請求項33】 少なくとも1つの記憶装置の動作で生
じた熱のうち、少なくともおよそ15%がドライブレー
ルへ伝達されてレールチャネルを通じ除去される、請求
項30に記載の記憶システム。 - 【請求項34】 少なくとも1つの記憶装置の動作で生
じた熱のうち、少なくともおよそ35%がドライブレー
ルへ伝達されてレールチャネルを通じ除去される、請求
項30に記載の記憶システム。 - 【請求項35】 記憶システムであって、 ハウジングと、 ハウジング内に位置付けられた第1のドライブレールと
を含み、第1のドライブレールは取付側部およびチャネ
ル側部を有し、第1のドライブレールは、チャネル側部
から、チャネル側部に対し実質的に垂直に片持ち梁状に
延在するフィンを有し、第1のドライブレールは、少な
くともおよそ3W/IN−C°の熱伝導度を有する材料
からなり、前記記憶システムはさらに、 第1のドライブレールのチャネル側部およびハウジング
により境界付けられる、第1のレールチャネルと、 第1のドライブレールの取付側部に固定される複数のブ
ラケットとを含み、前記複数のブラケットは、少なくと
もおよそ3W/IN−C°の熱伝導度を有する材料から
なり、前記記憶システムはさらに、 複数のブラケット内に嵌合するように適合された複数の
記憶装置を含み、複数のブラケットの各々の中には3つ
の記憶装置が嵌合するように適合され、前記記憶システ
ムはさらに、 流体を供給する流体源を含み、流体源からの流体のうち
少なくとも一部は第1のレールチャネルを通され、こう
して複数の記憶装置から第1のドライブレールへ伝達さ
れた熱を除去する、記憶システム。 - 【請求項36】 5個のブラケットおよび15個の記憶
装置を含む、請求項35に記載の記憶システム。 - 【請求項37】 ハウジング内に位置付けられた第2の
ドライブレールをさらに含み、第2のドライブレールは
取付側部およびチャネル側部を有し、第2のドライブレ
ールは、チャネル側部から、チャネル側部に対し実質的
に垂直に片持ち梁状に延在するフィンを有し、第2のド
ライブレールは、少なくともおよそ3W/IN−C°の
熱伝導度を有する材料からなる、請求項35に記載の記
憶システム。 - 【請求項38】 第2のドライブレールのチャネル側部
およびハウジングにより境界付けられる、第2のレール
チャネルをさらに含む、請求項37に記載の記憶システ
ム。 - 【請求項39】 10個のブラケットをさらに含み、第
1のドライブレールの取付側部に対して5個のブラケッ
トが固定され、第2のドライブレールの取付側部に対し
て5個のブラケットが固定される、請求項38に記載の
記憶システム。 - 【請求項40】 30個の記憶装置をさらに含み、3つ
の記憶装置が10個のブラケットの各々に対して固定さ
れる、請求項39に記載の記憶装置。 - 【請求項41】 流体源からの流体のうち、少なくとも
およそ70%が第1のレールチャネルおよび第2のレー
ルチャネルを通される、請求項38に記載の記憶装置。 - 【請求項42】 複数の記憶装置の動作で生じた熱のう
ち、少なくともおよそ30%が第1のドライブレールお
よび第2のドライブレールへ伝達されて第1のレールチ
ャネルおよび第2のレールチャネルを通じ除去される、
請求項38に記載の記憶システム。 - 【請求項43】 動作中に熱を発生させる記憶装置を有
する記憶システムを冷却するための方法であって、 チャネル側部および取付側部を有するドライブレールを
用意するステップと、 ドライブレールの取付側部に記憶装置を結合するステッ
プと、 ドライブレールのチャネル側部に隣接して位置付けら
れ、チャネル側部によって少なくとも部分的に境界付け
られる、レールチャネルを用意するステップと、 流体をレールチャネルに通して、記憶装置からドライブ
レールへ伝達された熱を除去するステップとを含む、方
法。 - 【請求項44】 記憶装置の動作で生じた熱のうち、少
なくともおよそ35%をドライブレールへ伝達するステ
ップを含む、請求項43に記載の方法。 - 【請求項45】 ドライブレールを用意する前記ステッ
プは、少なくともおよそ3W/IN−C°の熱伝導度を
有する材料からなるドライブレールを用意するステップ
を含む、請求項43に記載の方法。 - 【請求項46】 ドライブレールを用意する前記ステッ
プは、ドライブレールのチャネル側部から実質的に垂直
に片持ち梁状に延在する複数のフィンを有するドライブ
レールを用意するステップを含む、請求項43に記載の
方法。 - 【請求項47】 ドライブレールの取付側部にブラケッ
トを結合するステップをさらに含み、ブラケットは、記
憶装置を受けて、記憶装置をドライブレールの取付側部
に結合するように適合される、請求項43に記載の方
法。 - 【請求項48】 ブラケットは、少なくともおよそ3W
/IN−C°の熱伝導度を有する材料からなる、請求項
47に記載の方法。 - 【請求項49】 ドライブレールを実質的に取囲むよう
に適合されたハウジングを用意するステップをさらに含
み、レールチャネルはハウジングにより少なくとも部分
的に境界付けられる、請求項43に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/072,561 US6618249B2 (en) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | Thermal cooling system for densely packed storage devices |
US10/072561 | 2002-02-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003242770A true JP2003242770A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=22108391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003027308A Pending JP2003242770A (ja) | 2002-02-05 | 2003-02-04 | 記憶システム、ならびにこれを冷却するための方法およびシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6618249B2 (ja) |
EP (2) | EP1881502B1 (ja) |
JP (1) | JP2003242770A (ja) |
DE (2) | DE60330283D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010529303A (ja) * | 2007-06-13 | 2010-08-26 | ラム リサーチ コーポレーション | 熱伝導性ガスケットおよびoリングを利用する電極アセンブリおよびプラズマ処理室 |
Families Citing this family (75)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6862173B1 (en) | 2002-07-11 | 2005-03-01 | Storage Technology Corporation | Modular multiple disk drive apparatus |
US6754082B1 (en) * | 2002-11-07 | 2004-06-22 | Exavio, Inc. | Data storage system |
US7145770B1 (en) * | 2003-10-08 | 2006-12-05 | Copan Systems, Inc. | Method and apparatus of packaging disk drives in a data storage system |
JP2005316861A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置 |
US20050264995A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-12-01 | Lsi Logic Corporation | Downdraft cooling system for in-line devices |
JP4321413B2 (ja) * | 2004-09-02 | 2009-08-26 | 株式会社日立製作所 | ディスクアレイ装置 |
US7312999B1 (en) * | 2005-04-29 | 2007-12-25 | Network Appliance, Inc. | High density drive chassis assembly |
JP4724465B2 (ja) | 2005-05-23 | 2011-07-13 | 富士フイルム株式会社 | 感光性組成物及び該感光性組成物を用いたパターン形成方法 |
JP2007066480A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-15 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置 |
US7433191B2 (en) | 2005-09-30 | 2008-10-07 | Apple Inc. | Thermal contact arrangement |
US7440281B2 (en) * | 2006-02-01 | 2008-10-21 | Apple Inc. | Thermal interface apparatus |
JP4919752B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2012-04-18 | 株式会社日立製作所 | 記憶制御装置 |
US20090262455A1 (en) * | 2008-04-17 | 2009-10-22 | Teradyne, Inc. | Temperature Control Within Disk Drive Testing Systems |
US20090266511A1 (en) * | 2008-04-29 | 2009-10-29 | Rob Yang | Methods and systems for using a storage device to control and manage external cooling devices |
US8525840B2 (en) * | 2008-05-15 | 2013-09-03 | Apple Inc. | Thermal management of graphics processing units |
US9063713B2 (en) * | 2008-10-28 | 2015-06-23 | Apple Inc. | Graphics controllers with increased thermal management granularity |
US20110035540A1 (en) * | 2009-08-10 | 2011-02-10 | Adtron, Inc. | Flash blade system architecture and method |
US8909851B2 (en) | 2011-02-08 | 2014-12-09 | SMART Storage Systems, Inc. | Storage control system with change logging mechanism and method of operation thereof |
US8935466B2 (en) | 2011-03-28 | 2015-01-13 | SMART Storage Systems, Inc. | Data storage system with non-volatile memory and method of operation thereof |
US8477490B2 (en) | 2011-05-02 | 2013-07-02 | Apple Inc. | Cooling system for mobile electronic devices |
TW201301270A (zh) * | 2011-06-20 | 2013-01-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 電子裝置 |
US9098399B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-08-04 | SMART Storage Systems, Inc. | Electronic system with storage management mechanism and method of operation thereof |
US9021231B2 (en) | 2011-09-02 | 2015-04-28 | SMART Storage Systems, Inc. | Storage control system with write amplification control mechanism and method of operation thereof |
US9063844B2 (en) | 2011-09-02 | 2015-06-23 | SMART Storage Systems, Inc. | Non-volatile memory management system with time measure mechanism and method of operation thereof |
US9021319B2 (en) | 2011-09-02 | 2015-04-28 | SMART Storage Systems, Inc. | Non-volatile memory management system with load leveling and method of operation thereof |
WO2013043786A2 (en) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | Teradyne, Inc. | Storage device testing systems |
TW201317986A (zh) * | 2011-10-18 | 2013-05-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 資料存取器固定裝置 |
US9239781B2 (en) | 2012-02-07 | 2016-01-19 | SMART Storage Systems, Inc. | Storage control system with erase block mechanism and method of operation thereof |
US9298252B2 (en) | 2012-04-17 | 2016-03-29 | SMART Storage Systems, Inc. | Storage control system with power down mechanism and method of operation thereof |
US8949689B2 (en) | 2012-06-11 | 2015-02-03 | SMART Storage Systems, Inc. | Storage control system with data management mechanism and method of operation thereof |
US9330729B2 (en) | 2012-09-24 | 2016-05-03 | International Business Machines Corporation | Slim profile, rear docking tape drive canister |
US10039204B2 (en) | 2012-11-07 | 2018-07-31 | Dell Products L.P. | Chassis drawer for modular information handling resources |
US8991949B2 (en) * | 2012-11-07 | 2015-03-31 | Dell Products L.P. | Chassis drawer for modular information handling resources |
US9671962B2 (en) | 2012-11-30 | 2017-06-06 | Sandisk Technologies Llc | Storage control system with data management mechanism of parity and method of operation thereof |
WO2014087356A1 (en) * | 2012-12-05 | 2014-06-12 | Siemens Canada Limited | Network device |
US9125299B2 (en) | 2012-12-06 | 2015-09-01 | Apple Inc. | Cooling for electronic components |
US9123445B2 (en) | 2013-01-22 | 2015-09-01 | SMART Storage Systems, Inc. | Storage control system with data management mechanism and method of operation thereof |
US9329928B2 (en) | 2013-02-20 | 2016-05-03 | Sandisk Enterprise IP LLC. | Bandwidth optimization in a non-volatile memory system |
US9214965B2 (en) | 2013-02-20 | 2015-12-15 | Sandisk Enterprise Ip Llc | Method and system for improving data integrity in non-volatile storage |
US9183137B2 (en) | 2013-02-27 | 2015-11-10 | SMART Storage Systems, Inc. | Storage control system with data management mechanism and method of operation thereof |
US9470720B2 (en) | 2013-03-08 | 2016-10-18 | Sandisk Technologies Llc | Test system with localized heating and method of manufacture thereof |
US9043780B2 (en) | 2013-03-27 | 2015-05-26 | SMART Storage Systems, Inc. | Electronic system with system modification control mechanism and method of operation thereof |
US10049037B2 (en) | 2013-04-05 | 2018-08-14 | Sandisk Enterprise Ip Llc | Data management in a storage system |
US9170941B2 (en) | 2013-04-05 | 2015-10-27 | Sandisk Enterprises IP LLC | Data hardening in a storage system |
US9543025B2 (en) | 2013-04-11 | 2017-01-10 | Sandisk Technologies Llc | Storage control system with power-off time estimation mechanism and method of operation thereof |
US10546648B2 (en) | 2013-04-12 | 2020-01-28 | Sandisk Technologies Llc | Storage control system with data management mechanism and method of operation thereof |
US9313874B2 (en) | 2013-06-19 | 2016-04-12 | SMART Storage Systems, Inc. | Electronic system with heat extraction and method of manufacture thereof |
US9898056B2 (en) * | 2013-06-19 | 2018-02-20 | Sandisk Technologies Llc | Electronic assembly with thermal channel and method of manufacture thereof |
US10013033B2 (en) | 2013-06-19 | 2018-07-03 | Sandisk Technologies Llc | Electronic assembly with thermal channel and method of manufacture thereof |
US9244519B1 (en) | 2013-06-25 | 2016-01-26 | Smart Storage Systems. Inc. | Storage system with data transfer rate adjustment for power throttling |
US9367353B1 (en) | 2013-06-25 | 2016-06-14 | Sandisk Technologies Inc. | Storage control system with power throttling mechanism and method of operation thereof |
US9223167B2 (en) | 2013-06-26 | 2015-12-29 | Apple Inc. | Liquid crystal switching barrier thermal control |
US9146850B2 (en) | 2013-08-01 | 2015-09-29 | SMART Storage Systems, Inc. | Data storage system with dynamic read threshold mechanism and method of operation thereof |
US9448946B2 (en) | 2013-08-07 | 2016-09-20 | Sandisk Technologies Llc | Data storage system with stale data mechanism and method of operation thereof |
US9361222B2 (en) | 2013-08-07 | 2016-06-07 | SMART Storage Systems, Inc. | Electronic system with storage drive life estimation mechanism and method of operation thereof |
US9431113B2 (en) | 2013-08-07 | 2016-08-30 | Sandisk Technologies Llc | Data storage system with dynamic erase block grouping mechanism and method of operation thereof |
US9317081B2 (en) * | 2013-09-11 | 2016-04-19 | Dell Products Lp | Disk drive carriers and mountable hard drive systems with improved air flow |
US9141153B2 (en) | 2013-09-11 | 2015-09-22 | Dell Products Lp | Hard disk drive assemblies with open side wall areas |
US9232677B2 (en) * | 2013-09-14 | 2016-01-05 | Seagate Technology Llc | Chassis for storage devices |
US9326415B2 (en) * | 2013-09-14 | 2016-04-26 | Seagate Technology Llc | Chassis for storage devices |
US9389029B2 (en) | 2013-09-30 | 2016-07-12 | Apple Inc. | Heat transfer structure |
US9158349B2 (en) | 2013-10-04 | 2015-10-13 | Sandisk Enterprise Ip Llc | System and method for heat dissipation |
US9152555B2 (en) | 2013-11-15 | 2015-10-06 | Sandisk Enterprise IP LLC. | Data management with modular erase in a data storage system |
US9549457B2 (en) | 2014-02-12 | 2017-01-17 | Sandisk Technologies Llc | System and method for redirecting airflow across an electronic assembly |
US9497889B2 (en) | 2014-02-27 | 2016-11-15 | Sandisk Technologies Llc | Heat dissipation for substrate assemblies |
US9348377B2 (en) | 2014-03-14 | 2016-05-24 | Sandisk Enterprise Ip Llc | Thermal isolation techniques |
US9485851B2 (en) | 2014-03-14 | 2016-11-01 | Sandisk Technologies Llc | Thermal tube assembly structures |
US9519319B2 (en) | 2014-03-14 | 2016-12-13 | Sandisk Technologies Llc | Self-supporting thermal tube structure for electronic assemblies |
WO2016007143A1 (en) * | 2014-07-08 | 2016-01-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Mounting assembly |
JP6503851B2 (ja) * | 2015-04-06 | 2019-04-24 | 富士通株式会社 | 電子機器の格納装置 |
US9674986B2 (en) | 2015-08-03 | 2017-06-06 | Apple Inc. | Parallel heat spreader |
US9690335B2 (en) * | 2015-11-13 | 2017-06-27 | Facebook, Inc. | Storage device storage tray |
US9798362B2 (en) | 2015-11-13 | 2017-10-24 | Facebook, Inc. | Storage device storage tray with leaf spring retainers |
KR20220117597A (ko) | 2021-02-17 | 2022-08-24 | 삼성전자주식회사 | 차량용 메모리 장치, 및 그 메모리 장치의 온도 제어방법 |
US12335422B2 (en) | 2022-01-10 | 2025-06-17 | Apple Inc. | Handheld electronic device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08273345A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Hitachi Ltd | 磁気ディスク装置 |
WO2001061702A1 (de) * | 2000-02-18 | 2001-08-23 | Fujitsu Siemens Computers Gmbh | Vorrichtung zur reduzierung des geräuschpegels und zur kühlung einer komponente mit bewegten teilen |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5306079A (en) * | 1992-10-08 | 1994-04-26 | Enlight Corporation | Multi-purpose frame for a computer |
FR2704350B1 (fr) | 1993-04-22 | 1995-06-02 | Bull Sa | Structure physique d'un sous système de mémoire de masse. |
KR100433510B1 (ko) * | 1996-10-28 | 2004-07-16 | 삼성전자주식회사 | 보조 기억장치 고정수단을 갖는 컴퓨터 |
JP3813281B2 (ja) * | 1997-01-14 | 2006-08-23 | 富士通株式会社 | Icカードスロットを有する電子装置 |
US6069792A (en) * | 1997-09-16 | 2000-05-30 | Nelik; Jacob | Computer component cooling assembly |
US6084768A (en) * | 1998-06-15 | 2000-07-04 | Compaq Computer Corporation | Non-operational shock protection for disk carriers in a high density package |
US5927386A (en) * | 1998-08-24 | 1999-07-27 | Macase Industrial Group Ga., Inc. | Computer hard drive heat sink assembly |
US6144553A (en) * | 1998-09-09 | 2000-11-07 | Sun Microsystems, Inc. | Refrigeration cooled disk storage assembly |
JP3362690B2 (ja) * | 1999-03-02 | 2003-01-07 | トヨタ自動車株式会社 | 筒内噴射式火花点火内燃機関 |
US6460948B2 (en) * | 1999-10-29 | 2002-10-08 | Hewlett-Packard Company | Drive bracket |
TW458297U (en) * | 2000-03-09 | 2001-10-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Shielding apparatus accommodating space for data accessing instrument |
TW467359U (en) * | 2000-07-14 | 2001-12-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Sliding rail device of data access device |
TW566593U (en) * | 2002-07-10 | 2003-12-11 | Cheng-Chun Chang | Dual-interface external computer connection box |
-
2002
- 2002-02-05 US US10/072,561 patent/US6618249B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-02-04 JP JP2003027308A patent/JP2003242770A/ja active Pending
- 2003-02-05 DE DE60330283T patent/DE60330283D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2003-02-05 EP EP07075830A patent/EP1881502B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-02-05 DE DE60317389T patent/DE60317389T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2003-02-05 EP EP03250750A patent/EP1333442B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-07-02 US US10/613,799 patent/US6778387B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08273345A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Hitachi Ltd | 磁気ディスク装置 |
WO2001061702A1 (de) * | 2000-02-18 | 2001-08-23 | Fujitsu Siemens Computers Gmbh | Vorrichtung zur reduzierung des geräuschpegels und zur kühlung einer komponente mit bewegten teilen |
JP2003523597A (ja) * | 2000-02-18 | 2003-08-05 | フジツウ シーメンス コンピューターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 運動する部分を有するコンポーネントの騒音レベルを低減させかつこれを冷却するための装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010529303A (ja) * | 2007-06-13 | 2010-08-26 | ラム リサーチ コーポレーション | 熱伝導性ガスケットおよびoリングを利用する電極アセンブリおよびプラズマ処理室 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60317389T2 (de) | 2008-09-11 |
EP1881502B1 (en) | 2009-11-25 |
US6618249B2 (en) | 2003-09-09 |
US6778387B2 (en) | 2004-08-17 |
DE60317389D1 (de) | 2007-12-27 |
EP1333442A3 (en) | 2004-01-28 |
US20040066621A1 (en) | 2004-04-08 |
EP1333442B1 (en) | 2007-11-14 |
EP1333442A2 (en) | 2003-08-06 |
US20030147211A1 (en) | 2003-08-07 |
DE60330283D1 (de) | 2010-01-07 |
EP1881502A1 (en) | 2008-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003242770A (ja) | 記憶システム、ならびにこれを冷却するための方法およびシステム | |
US7068506B2 (en) | Removable memory storage device carrier having a heat sink | |
US6927980B2 (en) | Cooling structure for disk storage device | |
JP2003308687A (ja) | 記憶システムのための係止システムおよび記憶システム内に記憶装置を係止するための方法 | |
JP4334966B2 (ja) | ディスクモジュール、及びディスクアレイ装置 | |
JP4321413B2 (ja) | ディスクアレイ装置 | |
JP5396416B2 (ja) | サーバ装置及び電子機器冷却システム | |
JP4272503B2 (ja) | 液冷システム | |
US7652875B2 (en) | Display device equipped with hard disk drive | |
US20140211412A1 (en) | Hard drive cooling for fluid submersion cooling systems | |
US6563704B2 (en) | Storage device arrangement for increased cooling | |
CN115373490A (zh) | 具有用于液体冷却冷板机构的支撑架的计算系统 | |
US7333330B2 (en) | Electronic component chassis with isolated power supply cooling | |
US20120155009A1 (en) | Server with fan module | |
JP2007086444A (ja) | 表示装置 | |
JP5792427B2 (ja) | ディスクアレイ装置 | |
JP3125684U (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP4685692B2 (ja) | 電子機器 | |
JP3839426B2 (ja) | ディスプレイ装置一体型コンピュータにおける冷却モジュール | |
JP2011061505A (ja) | 放熱構造 | |
JP2001332078A (ja) | ディスクアレイ装置 | |
JP2005317033A (ja) | ディスプレイ装置一体型コンピュータ及びこれに用いる冷却モジュール | |
JPH10326484A (ja) | 記録再生装置 | |
CN120129884A (zh) | 数据存储系统中的增强风扇集成 | |
JP2004079048A (ja) | 冷却構造を有するディスク装置及びこのディスク装置に用いられる筐体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090324 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100413 |