JP2003120984A - 空気調和機およびその制御方法 - Google Patents
空気調和機およびその制御方法Info
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- JP2003120984A JP2003120984A JP2001319389A JP2001319389A JP2003120984A JP 2003120984 A JP2003120984 A JP 2003120984A JP 2001319389 A JP2001319389 A JP 2001319389A JP 2001319389 A JP2001319389 A JP 2001319389A JP 2003120984 A JP2003120984 A JP 2003120984A
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Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和機が設置された部屋に人が在室中で
あるにもかかわらず、遠隔制御装置による遠隔制御が行
なわれるといった不具合を防止することが可能な空気調
和機を提供すること。 【解決手段】 空気調和機1は、リモコン2からの運転
制御と、遠隔制御装置3からの遠隔制御とによって運転
を行なう。人体検出センサ22は、部屋内に人がいるか
否かを検知する。人体検出センサ22によって人が検知
された場合には、制御部10は遠隔制御装置3からの操
作入力を無効とし、リモコン2による操作入力に基づい
て運転制御を行なう。したがって、空気調和機1が設置
された部屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制
御が行なわれるといった不具合を防止することが可能と
なる。
あるにもかかわらず、遠隔制御装置による遠隔制御が行
なわれるといった不具合を防止することが可能な空気調
和機を提供すること。 【解決手段】 空気調和機1は、リモコン2からの運転
制御と、遠隔制御装置3からの遠隔制御とによって運転
を行なう。人体検出センサ22は、部屋内に人がいるか
否かを検知する。人体検出センサ22によって人が検知
された場合には、制御部10は遠隔制御装置3からの操
作入力を無効とし、リモコン2による操作入力に基づい
て運転制御を行なう。したがって、空気調和機1が設置
された部屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制
御が行なわれるといった不具合を防止することが可能と
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に関
し、特に、ローカル側からの運転制御と、通信機能を用
いた外部装置からの遠隔制御との2系統によって運転制
御される空気調和機およびその制御方法に関する。
し、特に、ローカル側からの運転制御と、通信機能を用
いた外部装置からの遠隔制御との2系統によって運転制
御される空気調和機およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機が広く普及し、その制
御形態も多様化してきている。従来から行なわれている
空気調和機の運転制御として、ワイヤレスのリモートコ
ントローラ(以下、リモコンと呼ぶ。)を用いた運転制
御(ローカル側からの運転制御)を挙げることができ
る。使用者は、リモコンを操作することによって、空気
調和機の運転の開始/停止、冷房/暖房等の運転モード
の設定、温度設定、タイマ運転の設定等を行なうことが
できる。
御形態も多様化してきている。従来から行なわれている
空気調和機の運転制御として、ワイヤレスのリモートコ
ントローラ(以下、リモコンと呼ぶ。)を用いた運転制
御(ローカル側からの運転制御)を挙げることができ
る。使用者は、リモコンを操作することによって、空気
調和機の運転の開始/停止、冷房/暖房等の運転モード
の設定、温度設定、タイマ運転の設定等を行なうことが
できる。
【0003】また、空気調和機が設置されている部屋の
外部から遠隔制御を行なうことを可能にしたホームオー
トメーション端子(HA端子)を併有する空気調和機も
普及しつつある。このHA端子を用いることによって、
外出先から電話によって自宅の空気調和機を制御するテ
レコントロールや、宅内に設置されたコントローラを用
いた集中管理が可能となる。
外部から遠隔制御を行なうことを可能にしたホームオー
トメーション端子(HA端子)を併有する空気調和機も
普及しつつある。このHA端子を用いることによって、
外出先から電話によって自宅の空気調和機を制御するテ
レコントロールや、宅内に設置されたコントローラを用
いた集中管理が可能となる。
【0004】このようなリモコンを用いた運転制御と、
HA端子を用いた遠隔制御とが可能な空気調和機におい
ては、空気調和機に最後に入力された操作が優先されて
運転制御が行なわれるようになっている。
HA端子を用いた遠隔制御とが可能な空気調和機におい
ては、空気調和機に最後に入力された操作が優先されて
運転制御が行なわれるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したリモ
コンを用いた運転制御と、HA端子を用いた遠隔制御と
の2系統の運転制御が可能な空気調和機において、空気
調和機が設置された部屋にいる人がリモコンを操作して
空気調和機の運転を開始した場合であっても、その直後
に部屋の外部から遠隔制御によって運転停止の指示があ
ると、空気調和機の運転が停止する。
コンを用いた運転制御と、HA端子を用いた遠隔制御と
の2系統の運転制御が可能な空気調和機において、空気
調和機が設置された部屋にいる人がリモコンを操作して
空気調和機の運転を開始した場合であっても、その直後
に部屋の外部から遠隔制御によって運転停止の指示があ
ると、空気調和機の運転が停止する。
【0006】したがって、部屋の中でリモコンを操作し
た人は、空気調和機が自身の操作と異なる動作を行なう
ため、空気調和機が故障したのではないかと思って空気
調和機に対する不安感を抱いたり、リモコン操作に対す
る違和感を抱いたりするといった問題点があった。
た人は、空気調和機が自身の操作と異なる動作を行なう
ため、空気調和機が故障したのではないかと思って空気
調和機に対する不安感を抱いたり、リモコン操作に対す
る違和感を抱いたりするといった問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、第1の目的は、空気調和機が設置さ
れた部屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制御
装置による遠隔制御が行なわれるといった不具合を防止
することが可能な空気調和機およびその制御方法を提供
することである。
されたものであり、第1の目的は、空気調和機が設置さ
れた部屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制御
装置による遠隔制御が行なわれるといった不具合を防止
することが可能な空気調和機およびその制御方法を提供
することである。
【0008】第2の目的は、空気調和機が設置された部
屋に人が在室中であるか否か、人が不在状態のままどれ
だけ空気調和機が運転されているかをモニタリングする
ことが可能な空気調和機を提供することである。
屋に人が在室中であるか否か、人が不在状態のままどれ
だけ空気調和機が運転されているかをモニタリングする
ことが可能な空気調和機を提供することである。
【0009】第3の目的は、空気調和機が設置された部
屋の内部状況に応じて、ローカル側からの運転制御と、
遠隔制御装置を用いた遠隔制御とを適宜切替えることが
可能な空気調和機およびその制御方法を提供することで
ある。
屋の内部状況に応じて、ローカル側からの運転制御と、
遠隔制御装置を用いた遠隔制御とを適宜切替えることが
可能な空気調和機およびその制御方法を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のある局面に従え
ば、ローカル側からの運転制御と、外部からの遠隔制御
とによって運転を行なう空気調和機であって、部屋内に
人がいるか否かを検知するため検知手段と、検知手段に
よって人が検知された場合には、遠隔制御による操作入
力を無効とし、ローカル側からの操作入力に基づいて運
転制御を行なうための制御手段とを含む。
ば、ローカル側からの運転制御と、外部からの遠隔制御
とによって運転を行なう空気調和機であって、部屋内に
人がいるか否かを検知するため検知手段と、検知手段に
よって人が検知された場合には、遠隔制御による操作入
力を無効とし、ローカル側からの操作入力に基づいて運
転制御を行なうための制御手段とを含む。
【0011】制御手段は、検知手段によって人が検知さ
れた場合には、遠隔制御による操作入力を無効とし、ロ
ーカル側からの操作入力に基づいて運転制御を行なうの
で、空気調和機が設置された部屋に人が在室中であるに
もかかわらず、遠隔制御が行なわれるといった不具合を
防止することが可能となる。
れた場合には、遠隔制御による操作入力を無効とし、ロ
ーカル側からの操作入力に基づいて運転制御を行なうの
で、空気調和機が設置された部屋に人が在室中であるに
もかかわらず、遠隔制御が行なわれるといった不具合を
防止することが可能となる。
【0012】好ましくは、空気調和機はさらに、遠隔制
御による操作入力が無効とされている場合に、遠隔制御
があった外部に対して操作入力が無効とされていること
を通知するための通知手段を含む。
御による操作入力が無効とされている場合に、遠隔制御
があった外部に対して操作入力が無効とされていること
を通知するための通知手段を含む。
【0013】したがって、遠隔制御による操作入力があ
った外部に対して、人が在室中であるか否かを通知する
ことが可能となる。
った外部に対して、人が在室中であるか否かを通知する
ことが可能となる。
【0014】好ましくは、空気調和機はさらに、検知手
段によって部屋内に人がいないことが検知されてからの
時間を計時するための計時手段を含み、制御手段は、計
時手段によって所定時間が計時された場合には、遠隔制
御による操作入力を有効とし、遠隔制御による操作入力
に基づいて運転制御を行なう。
段によって部屋内に人がいないことが検知されてからの
時間を計時するための計時手段を含み、制御手段は、計
時手段によって所定時間が計時された場合には、遠隔制
御による操作入力を有効とし、遠隔制御による操作入力
に基づいて運転制御を行なう。
【0015】したがって、人が不在のまま所定時間経過
した場合には、遠隔制御によって運転制御を行なうこと
が可能となる。
した場合には、遠隔制御によって運転制御を行なうこと
が可能となる。
【0016】さらに好ましくは、空気調和機はさらに、
遠隔制御による操作入力が無効とされている場合に、遠
隔制御があった外部に対して操作入力が無効とされてい
ることを通知するための通知手段を含む。
遠隔制御による操作入力が無効とされている場合に、遠
隔制御があった外部に対して操作入力が無効とされてい
ることを通知するための通知手段を含む。
【0017】したがって、遠隔制御による操作入力があ
った外部に対して、人が在室中であるか否かを通知する
ことが可能となる。
った外部に対して、人が在室中であるか否かを通知する
ことが可能となる。
【0018】さらに好ましくは、通知手段は、遠隔制御
があった外部に対して計時手段による計時結果を通知す
る。
があった外部に対して計時手段による計時結果を通知す
る。
【0019】したがって、遠隔制御による操作入力があ
った外部に対して、人が不在状態のままどれだけ空気調
和機が運転されているかを通知することが可能となる。
った外部に対して、人が不在状態のままどれだけ空気調
和機が運転されているかを通知することが可能となる。
【0020】本発明の別の局面に従えば、ローカル側か
らの運転制御と、外部からの遠隔制御とによって運転を
行なう空気調和機であって、管理者情報を記憶するため
の記憶手段と、記憶手段によって記憶された管理者情報
と一致する使用者から、遠隔制御による操作入力があっ
た場合には、ローカル側からの操作入力を無効とし、遠
隔制御による操作入力に基づいて運転制御を行なうため
の制御手段とを含む。
らの運転制御と、外部からの遠隔制御とによって運転を
行なう空気調和機であって、管理者情報を記憶するため
の記憶手段と、記憶手段によって記憶された管理者情報
と一致する使用者から、遠隔制御による操作入力があっ
た場合には、ローカル側からの操作入力を無効とし、遠
隔制御による操作入力に基づいて運転制御を行なうため
の制御手段とを含む。
【0021】制御手段は、記憶手段によって記憶された
管理者情報と一致する使用者から、遠隔制御による操作
入力があった場合には、ローカル側からの操作入力を無
効とし、遠隔制御による操作入力に基づいて運転制御を
行なうので、空気調和機が設置された部屋の内部状況に
応じて、ローカル側からの運転制御と、外部からの遠隔
制御とを適宜切替えることが可能となる。
管理者情報と一致する使用者から、遠隔制御による操作
入力があった場合には、ローカル側からの操作入力を無
効とし、遠隔制御による操作入力に基づいて運転制御を
行なうので、空気調和機が設置された部屋の内部状況に
応じて、ローカル側からの運転制御と、外部からの遠隔
制御とを適宜切替えることが可能となる。
【0022】好ましくは、空気調和機はさらに、部屋内
に人がいるか否かを検知するための検知手段を含み、検
知手段によって人が検知された場合には、記憶手段によ
って記憶された管理者情報と一致する使用者から、遠隔
制御による操作入力がなければ、管理者情報と一致しな
い使用者からの遠隔制御による操作入力を無効とし、ロ
ーカル側からの操作入力に基づいて運転制御を行なう。
に人がいるか否かを検知するための検知手段を含み、検
知手段によって人が検知された場合には、記憶手段によ
って記憶された管理者情報と一致する使用者から、遠隔
制御による操作入力がなければ、管理者情報と一致しな
い使用者からの遠隔制御による操作入力を無効とし、ロ
ーカル側からの操作入力に基づいて運転制御を行なう。
【0023】したがって、管理者からの遠隔制御による
操作入力がなければ、ローカル側からの操作入力を優先
的に受付けることが可能となる。
操作入力がなければ、ローカル側からの操作入力を優先
的に受付けることが可能となる。
【0024】さらに好ましくは、空気調和機はさらに、
検知手段によって部屋内に人がいないことが検知されて
からの時間を計時するための計時手段を含み、制御手段
は計時手段によって所定時間が計時された場合には、管
理者情報と一致しない使用者からの遠隔制御による操作
入力を有効とし、遠隔制御による操作入力に基づいて運
転制御を行なう。
検知手段によって部屋内に人がいないことが検知されて
からの時間を計時するための計時手段を含み、制御手段
は計時手段によって所定時間が計時された場合には、管
理者情報と一致しない使用者からの遠隔制御による操作
入力を有効とし、遠隔制御による操作入力に基づいて運
転制御を行なう。
【0025】したがって、人が不在のまま所定時間経過
した場合には、管理者以外の使用者からの遠隔制御によ
って運転制御を行なうことが可能となる。
した場合には、管理者以外の使用者からの遠隔制御によ
って運転制御を行なうことが可能となる。
【0026】好ましくは、空気調和機はさらに、記憶手
段によって記憶された管理者情報と一致する使用者か
ら、遠隔制御による操作入力があった場合に、その情報
を表示するための表示手段を含む。
段によって記憶された管理者情報と一致する使用者か
ら、遠隔制御による操作入力があった場合に、その情報
を表示するための表示手段を含む。
【0027】したがって、部屋に在室中の人は、管理者
による遠隔制御があったことを認識することが可能とな
る。
による遠隔制御があったことを認識することが可能とな
る。
【0028】本発明のさらに別の局面に従えば、ローカ
ル側からの運転制御と、外部からの遠隔制御とによって
運転を行なう空気調和機の制御方法であって、部屋内に
人がいるか否かを検知するステップと、人が検知された
場合には、遠隔制御による操作入力を無効とし、ローカ
ル側からの操作入力に基づいて運転制御を行なうステッ
プとを含む。
ル側からの運転制御と、外部からの遠隔制御とによって
運転を行なう空気調和機の制御方法であって、部屋内に
人がいるか否かを検知するステップと、人が検知された
場合には、遠隔制御による操作入力を無効とし、ローカ
ル側からの操作入力に基づいて運転制御を行なうステッ
プとを含む。
【0029】人が検知された場合には、遠隔制御による
操作入力を無効とし、ローカル側からの操作入力に基づ
いて運転制御を行なうので、空気調和機が設置された部
屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制御が行な
われるといった不具合を防止することが可能となる。
操作入力を無効とし、ローカル側からの操作入力に基づ
いて運転制御を行なうので、空気調和機が設置された部
屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制御が行な
われるといった不具合を防止することが可能となる。
【0030】本発明のさらに別の局面に従えば、ローカ
ル側からの運転制御と、外部からの遠隔制御とによって
運転を行なう空気調和機の制御方法であって、管理者情
報を記憶するステップと、記憶された管理者情報と一致
する使用者から、遠隔制御による操作入力があった場合
には、ローカル側からの操作入力を無効とし、遠隔制御
による操作入力に基づいて運転制御を行なうステップと
を含む。
ル側からの運転制御と、外部からの遠隔制御とによって
運転を行なう空気調和機の制御方法であって、管理者情
報を記憶するステップと、記憶された管理者情報と一致
する使用者から、遠隔制御による操作入力があった場合
には、ローカル側からの操作入力を無効とし、遠隔制御
による操作入力に基づいて運転制御を行なうステップと
を含む。
【0031】記憶された管理者情報と一致する使用者か
ら、遠隔制御による操作入力があった場合には、ローカ
ル側からの操作入力を無効とし、遠隔制御による操作入
力に基づいて運転制御を行なうので、空気調和機が設置
された部屋の内部状況に応じて、ローカル側からの運転
制御と、外部からの遠隔制御とを適宜切替えることが可
能となる。
ら、遠隔制御による操作入力があった場合には、ローカ
ル側からの操作入力を無効とし、遠隔制御による操作入
力に基づいて運転制御を行なうので、空気調和機が設置
された部屋の内部状況に応じて、ローカル側からの運転
制御と、外部からの遠隔制御とを適宜切替えることが可
能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の実施の形態1における空気調和機の概略構成を示すブ
ロック図である。この空気調和機1は、空気調和機全体
の制御を行なう制御部10と、リモコン2からの信号を
受信するリモコン入力部11と、電話回線4を介して遠
隔制御装置3が接続される外部端子12と、電話回線4
を介して遠隔制御装置3との間で通信を行なう通信処理
部13と、EEPROM(Electrically Erasable and
Programmable Read Only Memory)等の書換え可能な不
揮発性メモリによって構成される記憶部14と、LCD
(Liquid Crystal Display)15と、LCD15を制御
して表示処理を行なう表示処理部16と、コンプレッサ
17と、四方弁18と、送風機19と、コンプレッサ1
7、四方弁18および送風機19の駆動制御を行なう負
荷駆動部20と、サーミスタ21と、焦電センサ等によ
って構成される人体検出センサ22と、サーミスタ21
および人体検出センサ22による検出結果を入力するセ
ンサ入力部23とを含む。
の実施の形態1における空気調和機の概略構成を示すブ
ロック図である。この空気調和機1は、空気調和機全体
の制御を行なう制御部10と、リモコン2からの信号を
受信するリモコン入力部11と、電話回線4を介して遠
隔制御装置3が接続される外部端子12と、電話回線4
を介して遠隔制御装置3との間で通信を行なう通信処理
部13と、EEPROM(Electrically Erasable and
Programmable Read Only Memory)等の書換え可能な不
揮発性メモリによって構成される記憶部14と、LCD
(Liquid Crystal Display)15と、LCD15を制御
して表示処理を行なう表示処理部16と、コンプレッサ
17と、四方弁18と、送風機19と、コンプレッサ1
7、四方弁18および送風機19の駆動制御を行なう負
荷駆動部20と、サーミスタ21と、焦電センサ等によ
って構成される人体検出センサ22と、サーミスタ21
および人体検出センサ22による検出結果を入力するセ
ンサ入力部23とを含む。
【0033】制御部10は、通信処理部13によって受
信された遠隔制御装置3からの操作入力と、リモコン入
力部11によって受信されたリモコン2からの操作入力
との2系統の運転条件を入力する。制御部10は、運転
条件を受けると、センサ入力部23を制御してサーミス
タ21による検出結果を参照し、負荷駆動部20を制御
してコンプレッサ17、四方弁18および送風機19を
駆動することにより、所要の運転を行なう。
信された遠隔制御装置3からの操作入力と、リモコン入
力部11によって受信されたリモコン2からの操作入力
との2系統の運転条件を入力する。制御部10は、運転
条件を受けると、センサ入力部23を制御してサーミス
タ21による検出結果を参照し、負荷駆動部20を制御
してコンプレッサ17、四方弁18および送風機19を
駆動することにより、所要の運転を行なう。
【0034】空気調和機1の運転を行なっているとき、
制御部10は表示処理部16を制御して、空気調和機1
の運転動作状況をLCD15に表示する。また、制御部
10はセンサ入力部23を制御して人体検出センサ22
による検出結果を入力し、空気調和機1が設置された部
屋内に人が在室中であるか否かを検知する。なお、冷房
/暖房等の運転制御方法については広く知られているの
で、詳細な説明は行なわない。
制御部10は表示処理部16を制御して、空気調和機1
の運転動作状況をLCD15に表示する。また、制御部
10はセンサ入力部23を制御して人体検出センサ22
による検出結果を入力し、空気調和機1が設置された部
屋内に人が在室中であるか否かを検知する。なお、冷房
/暖房等の運転制御方法については広く知られているの
で、詳細な説明は行なわない。
【0035】図2は、本発明の実施の形態1における空
気調和機1の運転制御の処理手順を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、制御部10は、人体検出セン
サ22から出力される信号を検知して、部屋内に人が在
室中であるか否かを判定する(S1)。人が在室中であ
る場合には(S1,Yes)、人が不在となったときの
経過時間をカウントするために、図示しない不在カウン
トタイマの値を初期値にセットする(S7)。本実施の
形態においては、不在カウントタイマの初期値を30分
とする。
気調和機1の運転制御の処理手順を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、制御部10は、人体検出セン
サ22から出力される信号を検知して、部屋内に人が在
室中であるか否かを判定する(S1)。人が在室中であ
る場合には(S1,Yes)、人が不在となったときの
経過時間をカウントするために、図示しない不在カウン
トタイマの値を初期値にセットする(S7)。本実施の
形態においては、不在カウントタイマの初期値を30分
とする。
【0036】そして、空気調和機1をローカル制御優先
モードに設定し、リモコン2からの操作入力を優先的に
受付けるようにする(S8)。このローカル制御優先モ
ードが設定されている場合には、制御部10はリモコン
2からの操作入力信号に基づいて運転制御を行なう(S
9)。
モードに設定し、リモコン2からの操作入力を優先的に
受付けるようにする(S8)。このローカル制御優先モ
ードが設定されている場合には、制御部10はリモコン
2からの操作入力信号に基づいて運転制御を行なう(S
9)。
【0037】一方、在室していた人が退室して、人体検
出センサ22から出力される信号によって人を検知でき
なくなった場合には(S1,No)、不在カウントタイ
マによるカウントが開始される。そして、不在カウント
タイマによるカウントが終了したか否かが判定される
(S2)。不在カウントタイマによるカウントが終了し
ていなければ(S2,No)、制御部10はリモコン信
号入力に基づいて運転制御を行なう(S9)。すなわ
ち、この状態においては、遠隔制御装置3からの操作入
力があったとしても、その操作入力は無効となる。
出センサ22から出力される信号によって人を検知でき
なくなった場合には(S1,No)、不在カウントタイ
マによるカウントが開始される。そして、不在カウント
タイマによるカウントが終了したか否かが判定される
(S2)。不在カウントタイマによるカウントが終了し
ていなければ(S2,No)、制御部10はリモコン信
号入力に基づいて運転制御を行なう(S9)。すなわ
ち、この状態においては、遠隔制御装置3からの操作入
力があったとしても、その操作入力は無効となる。
【0038】また、不在カウントタイマによるカウント
が終了していれば(S2,Yes)、ローカル制御優先
モードを解除して遠隔制御装置3からの操作入力を受付
けるようにする(S3)。これ以降、遠隔制御装置3か
らの操作入力があれば(S4,Yes)、制御部10は
その遠隔制御入力データに基づいて運転制御を行なう
(S5)。また、遠隔制御装置3からの操作入力がなけ
れば(S4,No)、制御部10はリモコン信号入力に
基づいて運転制御を行なう(S9)。
が終了していれば(S2,Yes)、ローカル制御優先
モードを解除して遠隔制御装置3からの操作入力を受付
けるようにする(S3)。これ以降、遠隔制御装置3か
らの操作入力があれば(S4,Yes)、制御部10は
その遠隔制御入力データに基づいて運転制御を行なう
(S5)。また、遠隔制御装置3からの操作入力がなけ
れば(S4,No)、制御部10はリモコン信号入力に
基づいて運転制御を行なう(S9)。
【0039】図3は、本発明の実施の形態1における空
気調和機1の通信制御の処理手順を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、制御部10は、通信処理部1
3によって遠隔制御装置3から遠隔制御入力コマンドが
受信されたか否かを判定する(S11)。遠隔制御入力
コマンドが受信されていなければ(S11,No)、通
信制御の処理を終了する。
気調和機1の通信制御の処理手順を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、制御部10は、通信処理部1
3によって遠隔制御装置3から遠隔制御入力コマンドが
受信されたか否かを判定する(S11)。遠隔制御入力
コマンドが受信されていなければ(S11,No)、通
信制御の処理を終了する。
【0040】また、遠隔制御入力コマンドが受信されて
いれば(S11,Yes)、空気調和機1が現在ローカ
ル制御優先モードであるか否かを判定する(S12)。
ローカル制御優先モードであれば(S12,Yes)、
制御部10は通信処理部13を制御してNAK(Non Ac
knowlege)コマンドおよび不在カウントタイマ値を遠隔
制御装置3へ返信し(S15)、通信制御の処理を終了
する。
いれば(S11,Yes)、空気調和機1が現在ローカ
ル制御優先モードであるか否かを判定する(S12)。
ローカル制御優先モードであれば(S12,Yes)、
制御部10は通信処理部13を制御してNAK(Non Ac
knowlege)コマンドおよび不在カウントタイマ値を遠隔
制御装置3へ返信し(S15)、通信制御の処理を終了
する。
【0041】また、ローカル制御優先モードでなければ
(S12、No)、制御部10は通信処理部13を制御
してACK(Acknowlege)コマンドを遠隔制御装置3へ
返信する(S13)。そして、制御部10は受信した遠
隔制御入力データを格納し(S14)、通信処理の制御
を終了する。なお、格納された遠隔制御入力データは、
上述した図2に示す運転制御において参照されて運転動
作が行なわれる。
(S12、No)、制御部10は通信処理部13を制御
してACK(Acknowlege)コマンドを遠隔制御装置3へ
返信する(S13)。そして、制御部10は受信した遠
隔制御入力データを格納し(S14)、通信処理の制御
を終了する。なお、格納された遠隔制御入力データは、
上述した図2に示す運転制御において参照されて運転動
作が行なわれる。
【0042】図4は、本発明の実施の形態1における空
気調和機1と遠隔制御装置3との通信処理を説明するた
めのシーケンス図である。なお、空気調和機1は時刻T
3までローカル制御優先モードで運転動作を行なってい
るものとする。
気調和機1と遠隔制御装置3との通信処理を説明するた
めのシーケンス図である。なお、空気調和機1は時刻T
3までローカル制御優先モードで運転動作を行なってい
るものとする。
【0043】時刻T1において、遠隔制御装置3は遠隔
制御入力(電源ON)コマンドを送信するが、空気調和
機1はローカル制御優先モードで運転動作を行なってい
るため、空気調和機1によってその遠隔制御入力コマン
ドが無効とされる。このとき、遠隔制御装置3は、空気
調和機1からNAKコマンドと不在カウントタイマ値と
を受信する(T2)。
制御入力(電源ON)コマンドを送信するが、空気調和
機1はローカル制御優先モードで運転動作を行なってい
るため、空気調和機1によってその遠隔制御入力コマン
ドが無効とされる。このとき、遠隔制御装置3は、空気
調和機1からNAKコマンドと不在カウントタイマ値と
を受信する(T2)。
【0044】遠隔制御装置3がNAKコマンドを受信す
るため、使用者は空気調和機1がローカル制御優先モー
ドで運転動作を行なっていることを認識することができ
る。また、不在カウントタイマ値を参照することによっ
て、部屋に人が在室中であるのか、部屋を離れてからど
のくらい経過しているのかを認識することができる。遠
隔制御装置3は、不在カウントタイマ値に基づいて、ロ
ーカル制御優先モードが解除される時間(T3)を計算
し、時刻T3以降に再度遠隔制御入力コマンド(電源O
N)を空気調和機1へ送信する(T4)。
るため、使用者は空気調和機1がローカル制御優先モー
ドで運転動作を行なっていることを認識することができ
る。また、不在カウントタイマ値を参照することによっ
て、部屋に人が在室中であるのか、部屋を離れてからど
のくらい経過しているのかを認識することができる。遠
隔制御装置3は、不在カウントタイマ値に基づいて、ロ
ーカル制御優先モードが解除される時間(T3)を計算
し、時刻T3以降に再度遠隔制御入力コマンド(電源O
N)を空気調和機1へ送信する(T4)。
【0045】空気調和機1は、遠隔制御装置3から遠隔
制御入力コマンドを受信すると、ローカル制御優先モー
ドが解除されているため、遠隔制御装置3に対してAC
K(Acknowledge)コマンドを返信するとともに、空気
調和機1の電源をオンにする。遠隔制御装置3は、AC
Kコマンドを受信することによって、空気調和機1によ
ってコマンドが受付けられたことを認識する(T5)。
制御入力コマンドを受信すると、ローカル制御優先モー
ドが解除されているため、遠隔制御装置3に対してAC
K(Acknowledge)コマンドを返信するとともに、空気
調和機1の電源をオンにする。遠隔制御装置3は、AC
Kコマンドを受信することによって、空気調和機1によ
ってコマンドが受付けられたことを認識する(T5)。
【0046】以上説明したように、本実施の形態におけ
る空気調和機1によれば、ローカル制御優先モードが設
定されているときは、遠隔制御装置3から受信した遠隔
制御入力コマンドを無効とし、ローカル制御優先モード
が解除されているときは、遠隔制御装置3から受信した
遠隔制御入力コマンドを受付けるようにしたので、空気
調和機1が設置された部屋に人が在室中であるにもかか
わらず、遠隔制御装置3による遠隔制御が行なわれると
いった不具合を防止でき、空気調和機1の操作性を向上
させることが可能となった。したがって、使用者による
空気調和機1に対する不安感や、リモコン操作に対する
違和感を解消することが可能となった。
る空気調和機1によれば、ローカル制御優先モードが設
定されているときは、遠隔制御装置3から受信した遠隔
制御入力コマンドを無効とし、ローカル制御優先モード
が解除されているときは、遠隔制御装置3から受信した
遠隔制御入力コマンドを受付けるようにしたので、空気
調和機1が設置された部屋に人が在室中であるにもかか
わらず、遠隔制御装置3による遠隔制御が行なわれると
いった不具合を防止でき、空気調和機1の操作性を向上
させることが可能となった。したがって、使用者による
空気調和機1に対する不安感や、リモコン操作に対する
違和感を解消することが可能となった。
【0047】また、遠隔制御装置3は、人が在室中であ
るか否か、人が不在状態のままどれだけ空気調和機1が
運転されているかを知ることができ、空気調和機1のモ
ニタリングを行なうことが可能となった。
るか否か、人が不在状態のままどれだけ空気調和機1が
運転されているかを知ることができ、空気調和機1のモ
ニタリングを行なうことが可能となった。
【0048】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
おける空気調和機の概略構成は、図1に示す空気調和機
1の概略構成と比較して、制御部の機能が異なる点のみ
が異なる。したがって、重複する構成および機能の詳細
な説明は繰返さない。なお、本実施の形態における空気
調和機および制御部の参照符号をそれぞれ、1’および
10’として説明する。
おける空気調和機の概略構成は、図1に示す空気調和機
1の概略構成と比較して、制御部の機能が異なる点のみ
が異なる。したがって、重複する構成および機能の詳細
な説明は繰返さない。なお、本実施の形態における空気
調和機および制御部の参照符号をそれぞれ、1’および
10’として説明する。
【0049】本実施の形態における空気調和機1’にお
いては、空気調和機1’の管理者情報として、管理者の
ユーザ名およびパスワードが記憶部14に格納される。
後述する外部制御優先モードにおいて、この管理者に
は、遠隔制御装置3からの遠隔制御入力データが空気調
和機1’に優先的に受付けられるという権限が与えられ
る。操作者は、LCD15に表示された文字入力画面を
参照しながら、リモコン2の操作によって管理者のユー
ザ名およびパスワードを入力すると、制御部10’はそ
の管理者のユーザ名およびパスワードを記憶部14に登
録する。また、この管理者のユーザ名およびパスワード
は、記憶部14に予め登録されていても良い。
いては、空気調和機1’の管理者情報として、管理者の
ユーザ名およびパスワードが記憶部14に格納される。
後述する外部制御優先モードにおいて、この管理者に
は、遠隔制御装置3からの遠隔制御入力データが空気調
和機1’に優先的に受付けられるという権限が与えられ
る。操作者は、LCD15に表示された文字入力画面を
参照しながら、リモコン2の操作によって管理者のユー
ザ名およびパスワードを入力すると、制御部10’はそ
の管理者のユーザ名およびパスワードを記憶部14に登
録する。また、この管理者のユーザ名およびパスワード
は、記憶部14に予め登録されていても良い。
【0050】図5は、本発明の実施の形態2における空
気調和機1’の運転制御の処理手順を説明するためのフ
ローチャートである。まず、制御部10’は、外部制御
優先モードであるか否かを判定する(S40)。外部制
御優先モードであれば(S40,Yes)、制御部1
0’は遠隔制御装置3からの遠隔制御入力データに基づ
いて運転制御を行なう(S5)。
気調和機1’の運転制御の処理手順を説明するためのフ
ローチャートである。まず、制御部10’は、外部制御
優先モードであるか否かを判定する(S40)。外部制
御優先モードであれば(S40,Yes)、制御部1
0’は遠隔制御装置3からの遠隔制御入力データに基づ
いて運転制御を行なう(S5)。
【0051】また、外部制御優先モードでなければ(S
40,No)、制御部10’は、人体検出センサ22か
ら出力される信号を検知して、部屋内に人が在室中であ
るか否かを判定する(S1)。人が在室中である場合に
は(S1,Yes)、その人が不在となったときの経過
時間をカウントするために、図示しない不在カウントタ
イマの値を初期値にセットする(S7)。本実施の形態
においては、不在カウントタイマの初期値を30分とす
る。
40,No)、制御部10’は、人体検出センサ22か
ら出力される信号を検知して、部屋内に人が在室中であ
るか否かを判定する(S1)。人が在室中である場合に
は(S1,Yes)、その人が不在となったときの経過
時間をカウントするために、図示しない不在カウントタ
イマの値を初期値にセットする(S7)。本実施の形態
においては、不在カウントタイマの初期値を30分とす
る。
【0052】そして、空気調和機1’をローカル制御優
先モードに設定し、リモコン2からの操作入力を優先的
に受付けるようにする(S8)。このローカル制御優先
モードが設定されている場合には、制御部10’はリモ
コン2からの操作入力信号に基づいて運転制御を行なう
(S9)。
先モードに設定し、リモコン2からの操作入力を優先的
に受付けるようにする(S8)。このローカル制御優先
モードが設定されている場合には、制御部10’はリモ
コン2からの操作入力信号に基づいて運転制御を行なう
(S9)。
【0053】一方、在室していた人が退室して、人体検
出センサ22から出力される信号によって人を検知でき
なくなった場合には(S1,No)、不在カウントタイ
マによるカウントが開始される。そして、不在カウント
タイマによるカウントが終了したか否かが判定される
(S2)。不在カウントタイマによるカウントが終了し
ていなければ(S2,No)、制御部10’はリモコン
信号入力に基づいて運転制御を行なう(S9)。すなわ
ち、この状態においては、遠隔制御装置3から管理者以
外の使用者のの操作入力があったとしても、その操作入
力は無効となる。
出センサ22から出力される信号によって人を検知でき
なくなった場合には(S1,No)、不在カウントタイ
マによるカウントが開始される。そして、不在カウント
タイマによるカウントが終了したか否かが判定される
(S2)。不在カウントタイマによるカウントが終了し
ていなければ(S2,No)、制御部10’はリモコン
信号入力に基づいて運転制御を行なう(S9)。すなわ
ち、この状態においては、遠隔制御装置3から管理者以
外の使用者のの操作入力があったとしても、その操作入
力は無効となる。
【0054】また、不在カウントタイマによるカウント
が終了していれば(S2,Yes)、ローカル制御優先
モードを解除して遠隔制御装置3からの管理者以外の使
用者の操作入力を受付けるようにする(S3)。これ以
降、遠隔制御装置3からの管理者以外の使用者の操作入
力があれば(S4,Yes)、制御部10はその遠隔制
御入力データに基づいて運転制御を行なう(S5)。ま
た、遠隔制御装置3からの操作入力がなければ(S4,
No)、制御部10’はリモコン信号入力に基づいて運
転制御を行なう(S9)。
が終了していれば(S2,Yes)、ローカル制御優先
モードを解除して遠隔制御装置3からの管理者以外の使
用者の操作入力を受付けるようにする(S3)。これ以
降、遠隔制御装置3からの管理者以外の使用者の操作入
力があれば(S4,Yes)、制御部10はその遠隔制
御入力データに基づいて運転制御を行なう(S5)。ま
た、遠隔制御装置3からの操作入力がなければ(S4,
No)、制御部10’はリモコン信号入力に基づいて運
転制御を行なう(S9)。
【0055】図6は、本発明の実施の形態2における空
気調和機1’の通信制御の処理手順を説明するためのフ
ローチャートである。まず、制御部10’は、通信処理
部13によって遠隔制御装置3から遠隔制御入力コマン
ドが受信されたか否かを判定する(S21)。この遠隔
制御装置3からの遠隔制御入力コマンドには、使用者情
報としてユーザ名とパスワードとが含まれる。
気調和機1’の通信制御の処理手順を説明するためのフ
ローチャートである。まず、制御部10’は、通信処理
部13によって遠隔制御装置3から遠隔制御入力コマン
ドが受信されたか否かを判定する(S21)。この遠隔
制御装置3からの遠隔制御入力コマンドには、使用者情
報としてユーザ名とパスワードとが含まれる。
【0056】遠隔制御入力コマンドが受信されていなけ
れば(S21,No)、ステップS35へ処理が進む。
また、遠隔制御入力コマンドが受信されていれば(S2
1,Yes)、その遠隔制御入力コマンドに含まれる使
用者情報を取得して、記憶部14に登録されている管理
者情報と比較する(S25)。
れば(S21,No)、ステップS35へ処理が進む。
また、遠隔制御入力コマンドが受信されていれば(S2
1,Yes)、その遠隔制御入力コマンドに含まれる使
用者情報を取得して、記憶部14に登録されている管理
者情報と比較する(S25)。
【0057】使用者名と管理者名とが一致しない場合
(S26,No)、またはパスワードが一致しない場合
には(S27、No)、制御部10’は空気調和機1’
が現在ローカル制御優先モードであるか否かを判定する
(S31)。ローカル制御優先モードであれば(S3
1,Yes)、制御部10’は通信処理部13を制御し
てNAK(Non Acknowlege)コマンドおよび不在カウン
トタイマ値とを遠隔制御装置3へ返信し(S32)、ス
テップS35へ処理が進む。
(S26,No)、またはパスワードが一致しない場合
には(S27、No)、制御部10’は空気調和機1’
が現在ローカル制御優先モードであるか否かを判定する
(S31)。ローカル制御優先モードであれば(S3
1,Yes)、制御部10’は通信処理部13を制御し
てNAK(Non Acknowlege)コマンドおよび不在カウン
トタイマ値とを遠隔制御装置3へ返信し(S32)、ス
テップS35へ処理が進む。
【0058】また、ローカル制御優先モードでなければ
(S31、No)、制御部10’は通信処理部13を制
御してACK(Acknowlege)コマンドを遠隔制御装置3
へ返信する(S29)。そして、制御部10’は受信し
た遠隔制御入力データを格納し(S30)、ステップS
35へ処理が進む。
(S31、No)、制御部10’は通信処理部13を制
御してACK(Acknowlege)コマンドを遠隔制御装置3
へ返信する(S29)。そして、制御部10’は受信し
た遠隔制御入力データを格納し(S30)、ステップS
35へ処理が進む。
【0059】一方、使用者名と管理者名とが一致し(S
26,Yes)、かつパスワードが一致する場合には
(S27、Yes)、外部制御優先モードが設定され
(S28)、制御部10’は通信処理部13を制御して
ACK(Acknowlege)コマンドを遠隔制御装置3へ返信
する(S29)。そして、制御部10’は受信した遠隔
制御入力データを格納し(S30)、ステップS35へ
処理が進む。
26,Yes)、かつパスワードが一致する場合には
(S27、Yes)、外部制御優先モードが設定され
(S28)、制御部10’は通信処理部13を制御して
ACK(Acknowlege)コマンドを遠隔制御装置3へ返信
する(S29)。そして、制御部10’は受信した遠隔
制御入力データを格納し(S30)、ステップS35へ
処理が進む。
【0060】ステップS35において、制御部10’は
外部制御優先モードであるか否かを判定する。外部制御
優先モードであれば(S35,Yes)、表示処理部1
6を制御してLCD15に「外部入力運転中」の画面表
示を行ない(S37)、通信制御の処理を終了する。ま
た、外部制御優先モードでなければ(S35,No)、
表示処理部16を制御してLCD15に表示されている
「外部入力運転中」の画面を消去して(S36)、通信
制御の処理を終了する。
外部制御優先モードであるか否かを判定する。外部制御
優先モードであれば(S35,Yes)、表示処理部1
6を制御してLCD15に「外部入力運転中」の画面表
示を行ない(S37)、通信制御の処理を終了する。ま
た、外部制御優先モードでなければ(S35,No)、
表示処理部16を制御してLCD15に表示されている
「外部入力運転中」の画面を消去して(S36)、通信
制御の処理を終了する。
【0061】図7は、本発明の実施の形態2における空
気調和機1’と遠隔制御装置3Aおよび3Bとの通信処
理を説明するためのシーケンス図である。遠隔制御装置
3Aの使用者の使用者名が“User1”であり、遠隔
制御装置3Bの使用者の使用者名が“User2”であ
るものとする。なお、空気調和機1’はローカル制御優
先モードで運転制御されているものとする。
気調和機1’と遠隔制御装置3Aおよび3Bとの通信処
理を説明するためのシーケンス図である。遠隔制御装置
3Aの使用者の使用者名が“User1”であり、遠隔
制御装置3Bの使用者の使用者名が“User2”であ
るものとする。なお、空気調和機1’はローカル制御優
先モードで運転制御されているものとする。
【0062】時刻T11において、使用者名“User
2”の使用者が、遠隔制御装置3Bを用いて遠隔制御入
力(User2、パスワード、電源ON)コマンドが送
信するが、空気調和機1’の管理者名として“User
1”が登録されているため、空気調和機1’によってそ
の遠隔制御入力コマンドが無効とされる。このとき、遠
隔制御装置3Bは、空気調和機1’からNAKコマンド
と不在カウントタイマ値とを受信する(T12)。
2”の使用者が、遠隔制御装置3Bを用いて遠隔制御入
力(User2、パスワード、電源ON)コマンドが送
信するが、空気調和機1’の管理者名として“User
1”が登録されているため、空気調和機1’によってそ
の遠隔制御入力コマンドが無効とされる。このとき、遠
隔制御装置3Bは、空気調和機1’からNAKコマンド
と不在カウントタイマ値とを受信する(T12)。
【0063】遠隔制御装置3BがNAKコマンドを受信
するため、使用者名“User2”の使用者は、空気調
和機1’がローカル制御優先モードで運転動作を行なっ
ていることを認識することができる。また、不在カウン
トタイマ値を参照することによって、部屋に人が在室中
であるのか、部屋を離れてからどのくらい経過している
のかを認識することができる。
するため、使用者名“User2”の使用者は、空気調
和機1’がローカル制御優先モードで運転動作を行なっ
ていることを認識することができる。また、不在カウン
トタイマ値を参照することによって、部屋に人が在室中
であるのか、部屋を離れてからどのくらい経過している
のかを認識することができる。
【0064】一方、時刻T13において、使用者名“U
ser1”の使用者が、遠隔制御装置3Aを用いて遠隔
制御入力(User1、パスワード、電源ON)コマン
ドを送信すると、空気調和機1’の管理者名として“U
ser1”が登録されているため、ローカル制御優先モ
ードが設定されている場合でも、空気調和機1’によっ
てその遠隔制御入力コマンドが優先的に受付けられる
(T15)。このとき、空気調和機1’に外部制御優先
モードが設定される。遠隔制御装置3Aは、空気調和機
1’からACKコマンドを受信して、空気調和機1’に
よってコマンドが受付けられたことを認識する(T1
4)。
ser1”の使用者が、遠隔制御装置3Aを用いて遠隔
制御入力(User1、パスワード、電源ON)コマン
ドを送信すると、空気調和機1’の管理者名として“U
ser1”が登録されているため、ローカル制御優先モ
ードが設定されている場合でも、空気調和機1’によっ
てその遠隔制御入力コマンドが優先的に受付けられる
(T15)。このとき、空気調和機1’に外部制御優先
モードが設定される。遠隔制御装置3Aは、空気調和機
1’からACKコマンドを受信して、空気調和機1’に
よってコマンドが受付けられたことを認識する(T1
4)。
【0065】この外部制御優先モードによって、たとえ
ば、親が子供を自宅に残したまま外出し、外出先から自
宅の空気調和機1’を運転制御を行ないたい場合には、
その親が管理者権限を利用して遠隔制御を行なうことに
よって、優先的に自宅の空気調和機1’の運転制御を行
なうことが可能となる。
ば、親が子供を自宅に残したまま外出し、外出先から自
宅の空気調和機1’を運転制御を行ないたい場合には、
その親が管理者権限を利用して遠隔制御を行なうことに
よって、優先的に自宅の空気調和機1’の運転制御を行
なうことが可能となる。
【0066】以上説明したように、本実施の形態におけ
る空気調和機1’によれば、ローカル制御優先モードが
設定されている場合であっても、管理者である使用者か
らの遠隔制御を優先的に受付けるようにしたので、空気
調和機1’が設置された部屋の内部状況に応じて、リモ
コン2を用いたローカル側からの運転制御と、遠隔制御
装置3を用いた遠隔制御とを適宜切替えることが可能と
なった。
る空気調和機1’によれば、ローカル制御優先モードが
設定されている場合であっても、管理者である使用者か
らの遠隔制御を優先的に受付けるようにしたので、空気
調和機1’が設置された部屋の内部状況に応じて、リモ
コン2を用いたローカル側からの運転制御と、遠隔制御
装置3を用いた遠隔制御とを適宜切替えることが可能と
なった。
【0067】今回開示された実施の形態は、すべての点
で例示であって制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
で例示であって制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
【0068】
【発明の効果】本発明のある局面によれば、検知手段に
よって人が検知された場合には、制御手段が遠隔制御に
よる操作入力を無効とし、ローカル側からの操作入力に
基づいて運転制御を行なうので、空気調和機が設置され
た部屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制御が
行なわれるといった不具合を防止することが可能となっ
た。
よって人が検知された場合には、制御手段が遠隔制御に
よる操作入力を無効とし、ローカル側からの操作入力に
基づいて運転制御を行なうので、空気調和機が設置され
た部屋に人が在室中であるにもかかわらず、遠隔制御が
行なわれるといった不具合を防止することが可能となっ
た。
【0069】また、空気調和機はさらに、遠隔制御によ
る操作入力が無効とされている場合に、遠隔制御があっ
た外部に対して操作入力が無効とされていることを通知
するための通知手段を含むので、遠隔制御による操作入
力があった外部に対して、人が在室中であるか否かを通
知することが可能となった。
る操作入力が無効とされている場合に、遠隔制御があっ
た外部に対して操作入力が無効とされていることを通知
するための通知手段を含むので、遠隔制御による操作入
力があった外部に対して、人が在室中であるか否かを通
知することが可能となった。
【0070】また、制御手段は、計時手段によって所定
時間が計時された場合には、遠隔制御による操作入力を
有効とし、遠隔制御による操作入力に基づいて運転制御
を行なうので、人が不在のまま所定時間経過した場合に
は、遠隔制御によって運転制御を行なうことが可能とな
った。
時間が計時された場合には、遠隔制御による操作入力を
有効とし、遠隔制御による操作入力に基づいて運転制御
を行なうので、人が不在のまま所定時間経過した場合に
は、遠隔制御によって運転制御を行なうことが可能とな
った。
【0071】また、空気調和機はさらに、遠隔制御によ
る操作入力が無効とされている場合に、遠隔制御があっ
た外部に対して操作入力が無効とされていることを通知
するための通知手段を含むので、遠隔制御による操作入
力があった外部に対して、人が在室中であるか否かを通
知することが可能となった。
る操作入力が無効とされている場合に、遠隔制御があっ
た外部に対して操作入力が無効とされていることを通知
するための通知手段を含むので、遠隔制御による操作入
力があった外部に対して、人が在室中であるか否かを通
知することが可能となった。
【0072】また、通知手段が、遠隔制御があった外部
に対して計時手段による計時結果を通知するので、遠隔
制御による操作入力があった外部に対して、人が不在状
態のままどれだけ空気調和機が運転されているかを通知
することが可能となった。
に対して計時手段による計時結果を通知するので、遠隔
制御による操作入力があった外部に対して、人が不在状
態のままどれだけ空気調和機が運転されているかを通知
することが可能となった。
【0073】本発明の別の局面によれば、記憶手段によ
って記憶された管理者情報と一致する使用者から、遠隔
制御による操作入力があった場合には、制御手段がロー
カル側からの操作入力を無効とし、遠隔制御による操作
入力に基づいて運転制御を行なうので、空気調和機が設
置された部屋の内部状況に応じて、ローカル側からの運
転制御と、外部からの遠隔制御とを適宜切替えることが
可能となった。
って記憶された管理者情報と一致する使用者から、遠隔
制御による操作入力があった場合には、制御手段がロー
カル側からの操作入力を無効とし、遠隔制御による操作
入力に基づいて運転制御を行なうので、空気調和機が設
置された部屋の内部状況に応じて、ローカル側からの運
転制御と、外部からの遠隔制御とを適宜切替えることが
可能となった。
【0074】また、検知手段によって人が検知された場
合には、記憶手段によって記憶された管理者情報と一致
する使用者から、遠隔制御による操作入力がなければ、
管理者情報と一致しない使用者からの遠隔制御による操
作入力を無効とし、ローカル側からの操作入力に基づい
て運転制御を行なうので、管理者からの遠隔制御による
操作入力がなければ、ローカル側からの操作入力を優先
的に受付けることが可能となった。
合には、記憶手段によって記憶された管理者情報と一致
する使用者から、遠隔制御による操作入力がなければ、
管理者情報と一致しない使用者からの遠隔制御による操
作入力を無効とし、ローカル側からの操作入力に基づい
て運転制御を行なうので、管理者からの遠隔制御による
操作入力がなければ、ローカル側からの操作入力を優先
的に受付けることが可能となった。
【0075】また、制御手段は、計時手段によって所定
時間が計時された場合には、管理者情報と一致しない使
用者からの遠隔制御による操作入力を有効とし、遠隔制
御による操作入力に基づいて運転制御を行なうので、人
が不在のまま所定時間経過した場合には、管理者以外の
使用者からの遠隔制御によって運転制御を行なうことが
可能となった。
時間が計時された場合には、管理者情報と一致しない使
用者からの遠隔制御による操作入力を有効とし、遠隔制
御による操作入力に基づいて運転制御を行なうので、人
が不在のまま所定時間経過した場合には、管理者以外の
使用者からの遠隔制御によって運転制御を行なうことが
可能となった。
【0076】また、空気調和機はさらに、記憶手段によ
って記憶された管理者情報と一致する使用者から、遠隔
制御による操作入力があった場合に、その情報を表示す
るための表示手段を含むので、部屋に在室中の人は、管
理者による遠隔制御があったことを認識することが可能
となった。
って記憶された管理者情報と一致する使用者から、遠隔
制御による操作入力があった場合に、その情報を表示す
るための表示手段を含むので、部屋に在室中の人は、管
理者による遠隔制御があったことを認識することが可能
となった。
【図1】 本発明の実施の形態1における空気調和機の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における空気調和機1
の運転制御の処理手順を説明するためのフローチャート
である。
の運転制御の処理手順を説明するためのフローチャート
である。
【図3】 本発明の実施の形態1における空気調和機1
の通信制御の処理手順を説明するためのフローチャート
である。
の通信制御の処理手順を説明するためのフローチャート
である。
【図4】 本発明の実施の形態1における空気調和機1
と遠隔制御装置3との通信処理を説明するためのシーケ
ンス図である。
と遠隔制御装置3との通信処理を説明するためのシーケ
ンス図である。
【図5】 本発明の実施の形態2における空気調和機
1’の運転制御の処理手順を説明するためのフローチャ
ートである。
1’の運転制御の処理手順を説明するためのフローチャ
ートである。
【図6】 本発明の実施の形態2における空気調和機
1’の通信制御の処理手順を説明するためのフローチャ
ートである。
1’の通信制御の処理手順を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】 本発明の実施の形態2における空気調和機
1’と遠隔制御装置3Aおよび3Bとの通信処理を説明
するためのシーケンス図である。
1’と遠隔制御装置3Aおよび3Bとの通信処理を説明
するためのシーケンス図である。
1,1’ 空気調和機、2 リモコン、3,3A,3B
遠隔制御装置、4電話回線、10 制御部、11 リ
モコン入力部、12 外部端子、13 通信処理部、1
4 記憶部、15 LCD、16 表示処理部、17
コンプレッサ、18 四方弁、19 送風機、20 負
荷駆動部、21 サーミスタ、22人体検出センサ、2
3 センサ入力部。
遠隔制御装置、4電話回線、10 制御部、11 リ
モコン入力部、12 外部端子、13 通信処理部、1
4 記憶部、15 LCD、16 表示処理部、17
コンプレッサ、18 四方弁、19 送風機、20 負
荷駆動部、21 サーミスタ、22人体検出センサ、2
3 センサ入力部。
Claims (11)
- 【請求項1】 ローカル側からの運転制御と、外部から
の遠隔制御とによって運転を行なう空気調和機であっ
て、 部屋内に人がいるか否かを検知するため検知手段と、 前記検知手段によって人が検知された場合には、前記遠
隔制御による操作入力を無効とし、前記ローカル側から
の操作入力に基づいて運転制御を行なうための制御手段
とを含む、空気調和機。 - 【請求項2】 前記空気調和機はさらに、前記遠隔制御
による操作入力が無効とされている場合に、前記遠隔制
御があった外部に対して操作入力が無効とされているこ
とを通知するための通知手段を含む、請求項1記載の空
気調和機。 - 【請求項3】 前記空気調和機はさらに、前記検知手段
によって部屋内に人がいないことが検知されてからの時
間を計時するための計時手段を含み、 前記制御手段は、前記計時手段によって所定時間が計時
された場合には、前記遠隔制御による操作入力を有効と
し、前記遠隔制御による操作入力に基づいて運転制御を
行なう、請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項4】 前記空気調和機はさらに、前記遠隔制御
による操作入力が無効とされている場合に、前記遠隔制
御があった外部に対して操作入力が無効とされているこ
とを通知するための通知手段を含む、請求項3記載の空
気調和機。 - 【請求項5】 前記通知手段は、前記遠隔制御があった
外部に対して前記計時手段による計時結果を通知する、
請求項4記載の空気調和機。 - 【請求項6】 ローカル側からの運転制御と、外部から
の遠隔制御とによって運転を行なう空気調和機であっ
て、 管理者情報を記憶するための記憶手段と、 前記記憶手段によって記憶された管理者情報と一致する
使用者から、前記遠隔制御による操作入力があった場合
には、前記ローカル側からの操作入力を無効とし、前記
遠隔制御による操作入力に基づいて運転制御を行なうた
めの制御手段とを含む、空気調和機。 - 【請求項7】 前記空気調和機はさらに、部屋内に人が
いるか否かを検知するための検知手段を含み、 前記検知手段によって人が検知された場合には、前記記
憶手段によって記憶された管理者情報と一致する使用者
から、前記遠隔制御による操作入力がなければ、前記管
理者情報と一致しない使用者からの遠隔制御による操作
入力を無効とし、前記ローカル側からの操作入力に基づ
いて運転制御を行なう、請求項6記載の空気調和機。 - 【請求項8】 前記空気調和機はさらに、前記検知手段
によって部屋内に人がいないことが検知されてからの時
間を計時するための計時手段を含み、 前記制御手段は、前記計時手段によって所定時間が計時
された場合には、前記管理者情報と一致しない使用者か
らの遠隔制御による操作入力を有効とし、遠隔制御によ
る操作入力に基づいて運転制御を行なう、請求項7記載
の空気調和機。 - 【請求項9】 前記空気調和機はさらに、前記記憶手段
によって記憶された管理者情報と一致する使用者から、
前記遠隔制御による操作入力があった場合に、その情報
を表示するための表示手段を含む、請求項6〜8のいず
れかに記載の空気調和機。 - 【請求項10】 ローカル側からの運転制御と、外部か
らの遠隔制御とによって運転を行なう空気調和機の制御
方法であって、 部屋内に人がいるか否かを検知するステップと、 人が検知された場合には、前記遠隔制御による操作入力
を無効とし、前記ローカル側からの操作入力に基づいて
運転制御を行なうステップとを含む、空気調和機の制御
方法。 - 【請求項11】 ローカル側からの運転制御と、外部か
らの遠隔制御とによって運転を行なう空気調和機の制御
方法であって、 管理者情報を記憶するステップと、 前記記憶された管理者情報と一致する使用者から、前記
遠隔制御による操作入力があった場合には、前記ローカ
ル側からの操作入力を無効とし、前記遠隔制御による操
作入力に基づいて運転制御を行なうステップとを含む、
空気調和機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001319389A JP2003120984A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 空気調和機およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001319389A JP2003120984A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 空気調和機およびその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003120984A true JP2003120984A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19136948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001319389A Pending JP2003120984A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 空気調和機およびその制御方法 |
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