JP2003104126A - 車両室内監視装置 - Google Patents
車両室内監視装置Info
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Abstract
ちらに取り付けられても、必要な監視範囲を確保できる
車両室内監視装置を提供する。 【解決手段】 ルームミラー12のケース16には、両端の
下部に左側カメラ13と右側カメラ14が取り付けられてい
る。ルームミラー12の鏡面における中心位置の法線Nが
水平面内に存在する状態で、左側カメラ13の光軸を水平
面に投影した線LHと、法線Nと垂直で車両31において
左方向に延びる線とが成すカメラの左右方向取付角γ
は、左側カメラ13の水平画角の半分からルームミラー12
の最大傾角θを引いた値である。同様に、右側カメラ14
の光軸を水平面に投影した線RHは、法線Nと垂直で車
両31において右方向に延びる線に対して左右方向取付角
γ傾いている。水平画角の大きさは、運転席32に着座す
る運転者を監視可能な位置で両カメラ13,14の撮像範囲
が重なるように形成されている。
Description
に係り、詳しくは右ハンドル仕様車及び左ハンドル仕様
車のどちらに取り付けられた場合でも車両の室内の様子
を監視する際に好適な車両室内監視装置に関するもので
ある。
室内にCCDカメラを設けて室内を撮像し、撮像した画
像をコンピュータ等に解析させて、この解析結果に基づ
いて所定の条件下ではエアバッグ装置を作動させないよ
うにするものがある。このような車両室内監視装置に
は、例えば特開2000−264128号公報で開示さ
れるものがある。この車両室内監視装置では、車両室内
という限られたスペース内にCCDカメラを設けるため
に、ルームミラーの反射鏡をハーフミラーにして、ハー
フミラーとケースの間にCCDカメラを内蔵している。
そして、ハーフミラーを介して助手席が監視され、例え
ば助手席にチャイルドシートが装着されている場合に
は、助手席用エアバッグが作動不能状態になる。
0−264128号公報の車両室内監視装置は、右ハン
ドル仕様車又は左ハンドル仕様車のいずれかにルームミ
ラーが取り付けられた状態でのみCCDカメラが助手席
を監視可能になっている。このため、右ハンドル仕様車
用になるようにCCDカメラが所定角度でルームミラー
に取り付けられた車両室内監視装置は、左ハンドル仕様
車にはCCDカメラの撮像範囲が異なるために取り付け
ることができなかった。このため、車両室内監視装置を
右ハンドル仕様車用と左ハンドル仕様車用とに予め分け
て2種類形成しなければならず、手間がかかっていた。
であって、その目的は、右ハンドル仕様車及び左ハンド
ル仕様車のどちらに取り付けられても、必要な監視範囲
を確保できる車両室内監視装置を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明は、ルームミラーに撮像手
段を少なくとも2個所定角度で取り付け、右ハンドル仕
様車に取り付けた場合及び左ハンドル仕様車に取り付け
た場合の両方で車両室内を監視可能に構成したことを要
旨とする。
段が少なくとも2個所定角度で取り付けられているた
め、車両室内監視装置は右ハンドル仕様車に取り付けら
れた場合に車両室内を監視できるだけでなく、左ハンド
ル仕様車に取り付けられた場合でも、必要な監視範囲を
確保できる。例えば、助手席側まで死角を設けずに車両
室内を監視できる。
の発明において、前記撮像手段は2個取り付けられてお
り、前記ルームミラーの鏡面における中心位置の法線が
水平面内に存在する状態で、第1撮像手段の光軸を水平
面に投影した線と、前記法線と垂直で車両において左方
向に延びる線とが成す角度と、第2撮像手段の光軸を水
平面に投影した線と、前記法線と垂直で車両において右
方向に延びる線とが成す角度とは、それぞれ前記第1又
は第2撮像手段の水平画角の半分から、運転席側を向く
ように前記ルームミラーが垂直軸回りに傾くことができ
る角度の最大値を引いた値であり、前記水平画角の大き
さは、前記両撮像手段の撮像範囲間で死角が生じないよ
うに、前記両撮像範囲が前記ルームミラーから所定距離
で重なるように形成されており、前記撮像手段の光軸を
垂直面に投影した線と、前記法線と垂直で下方に延びる
線とが成す角度は、前記撮像手段の垂直画角の半分であ
ることを要旨とする。
右ハンドル仕様車に取り付けられ、ルームミラーの鏡面
における中心位置の法線が水平面内に存在する状態、即
ちルームミラーが下方に傾いていない状態でも、車両室
内はルームミラーの下方まで監視される。また、ルーム
ミラーが運転席側を向いて垂直軸回りに最も傾いている
状態でも、助手席側では、第1撮像手段より車両におい
て後方が、第1撮像手段によって監視される。また、両
撮像手段の撮像範囲は、例えば少なくとも運転席に着座
している運転者を監視可能な位置で重なるように形成さ
れているため、両撮像手段によって運転席側及び後部座
席側なども監視される。
者に応じて下方に傾けられて使用されるため、助手席側
では第1撮像手段より車両において前方も、第1撮像手
段によって監視される。
に取り付けられた場合、ルームミラーが下方に傾いてい
ない状態でも、ルームミラーの下方まで監視される。ま
た、ルームミラーが運転席側を向いて、垂直軸回りに最
も傾いている状態でも、助手席側では第2撮像手段より
車両において後方が、第2撮像手段によって監視され
る。また、撮像範囲が重なる両撮像手段によって、運転
席側及び後部座席側なども監視される。
者に応じて下方に傾けられて使用されるため、第2撮像
手段によって、助手席側では第2撮像手段より車両にお
いて前方も監視される。
仕様車のどちらでも必要な範囲を監視できるように撮像
手段をルームミラーに取り付ける角度を、簡単に把握で
きる撮像手段の水平画角及び垂直画角から、容易に求め
ることができる。
求項2に記載の発明において、前記撮像手段は、前記ル
ームミラーのケースにおいて両端の下部に設けられたこ
とを要旨とする。
部に設けられているため、下方を監視しやすい。また、
撮像手段はケースの両端に設けられているため、右ハン
ドル仕様車及び左ハンドル仕様車のどちらでも助手席側
を監視しやすい。
形態を図1〜図3に従って説明する。図1は車両室内監
視装置の模式斜視図を示す。
は、ルームミラー12に第1撮像手段としての左側カメ
ラ13と、第2撮像手段としての右側カメラ14とが取
り付けられて構成されている。
置において、運転席と助手席との間に配設されている。
ルームミラー12は、反射鏡15、ケース16を備えて
いる。ルームミラー12は、支持アーム17を介して車
両のルーフパネルに取り付けられている。ケース16と
支持アーム17との接続部は球面対偶になっており、ル
ームミラー12は支持アーム17に対して三次元3軸方
向に傾動可能となっている。
形成されており、底辺が上辺より長くなっている。ケー
ス16は、両端の下部においてそれぞれ面取りされて斜
面18が形成されている。各斜面18は、ルームミラー
12が車両に取り付けられた状態で各斜面18が座席側
を向くように、反射鏡15の鏡面に対して斜め下方を向
くように形成されている。
左側カメラ13が取り付けられている。また、ケース1
6には、右側の斜面18の内側に右側カメラ14が取り
付けられている。斜面18には孔が形成されており、そ
の孔には左側カメラ13のレンズ19が取り付けられて
いる。同様に、右側の斜面18に形成された孔には、右
側カメラ14のレンズ20が取り付けられている。この
実施形態では、左側カメラ13及び右側カメラ14はC
MOSカメラである。
図3は同じく模式側面図を示す。図2に示すように、車
両31は右ハンドル仕様車であって、運転席32、助手
席33、図示しない後部座席などを備えている。
られている。ルームミラー12は、垂直軸回りに傾くこ
とができる角度の最大値が、最大傾角θになっており、
この最大傾角θだけ図2中、反時計回りに傾けられてい
る。
2は、まだ下方に傾けられておらず、ルームミラー12
の反射鏡15の鏡面における中心位置の法線Nが、水平
面内に存在する状態である。
ぞれレンズ19,20について、撮像手段の水平画角α
と、同じく垂直画角βとを有している。水平画角α及び
垂直画角βの値は、簡単に把握することができるように
なっている。
ームミラー12に対して車両31における左側を向くよ
うに取り付けられている。第1撮像手段の光軸としての
左側カメラ13の光軸を水平面に投影した線LHと、前
記法線Nと垂直で車両において左方向に延びる線とが成
す角度としての、左側カメラ13の左右方向取付角γ
は、左右方向取付角γ=水平画角α/2−最大傾角θ…
式(1)により得られる。
2に対して車両31における右側を向くように取り付け
られている。第2撮像手段の光軸としての右側カメラ1
4の光軸を水平面に投影した線RHと、前記法線Nと垂
直で車両において右方向に延びる線とが成す角度として
の、右側カメラ14の左右方向取付角γは、式(1)に
より同様に求められる。なお、図2においては、水平画
角αを水平面に投影した角度αHが示されている。
の水平画角αの大きさは、左側カメラ13の撮像範囲と
右側カメラ14の撮像範囲との間で死角が生じないよう
に、ルームミラー12から所定距離で重なるように形成
されている。この実施形態では、少なくとも運転席に着
座している運転者を監視可能な位置で左側カメラ13の
撮像範囲と右側カメラ14の撮像範囲と重なるように形
成されている。
の光軸を垂直面に投影した線LVと、法線Nと垂直で下
方に延びる線とが成す角度としての、左側カメラ13の
上下方向取付角δは、 上下方向取付角δ=垂直画角β/2…式(2) により得られる。
投影した線と、前記法線Nと垂直で下方に延びる線とが
成す角度としての、右側カメラ14の上下方向取付角δ
は、式(2)により求められる。図3では、垂直画角β
を垂直面に投影した角度βVが示されている。なお、図
3では右側カメラ14の光軸を垂直面に投影した線の図
示を省略している。
と、右側カメラ14の画角とは同じに形成されている。
また、水平画角α=125°、垂直画角β=95°であ
り、ルームミラー12の最大傾角θ=30°になってい
る。このため、式(1)により左右方向取付角γ=3
2.5°が得られる。また、式(2)により上下方向取
付角δ=47.5°が得られる。
鏡面が平面に形成されているため、法線Nが水平面内に
存在する状態では、反射鏡15の鏡面は垂直面内に存在
している。このため、左右方向取付角γ及び上下方向取
付角δは、それぞれ反射鏡15の鏡面に対する傾きにな
っている。左右方向取付角γは、反射鏡15の鏡面に沿
って左方向又は右方向に延びる線からの傾きになってい
る。また、上下方向取付角δは、反射鏡15の鏡面に沿
って下方に延びる線からの傾きになっている。
て得られた画像データがコンピュータによって解析され
ることにより、運転席用、助手席用、側面衝突用などの
各種エアバッグを作動させるための着火装置が、所定条
件下で着火禁止状態になるように構成されている。ま
た、警告手段としての警告ランプ及び警報装置が作動可
能なっている。
視装置の作用を説明する。ルームミラー12が右ハンド
ル仕様車に取り付けられた場合では、図2及び図3に示
すように、両カメラによって車両室内が監視される。
装置11が右ハンドル仕様車に取り付けられ、法線Nが
水平面内に存在する状態、即ちルームミラー12が下方
に傾いていない状態でも、左側カメラ13及び右側カメ
ラ14によってルームミラー12の下方まで監視され
る。また、ルームミラー12が運転席32側を向いて、
垂直軸回りに最大傾角θ傾いている状態でも、左側カメ
ラ13によって、助手席33側では左側カメラ13より
車両において後方が監視される。また、左側及び右側カ
メラ13,14の撮像範囲は、運転席に着座している運
転者を監視可能な位置で重なるように形成されているた
め、左側及び右側カメラ13,14によって、運転席3
2側及び後部座席側なども監視される。このように、左
側及び右側カメラ13,14によって、車両室内のほぼ
全域が監視される。
者に応じて下方に傾けられて使用されるため、助手席側
では、左側カメラ13より車両において前方も左側カメ
ラ13によって監視される。
けられている場合には、車両室内監視装置11の監視に
よって得られた車両室内の画像データが解析されてチャ
イルドシートの存在が認知される。そして、所定の信号
が送信されて、助手席用のエアバッグや、助手席に対応
する側の側面衝突用のエアバッグを作動させるための各
着火装置が着火禁止状態になる。同様に、後部座席にチ
ャイルドシートが取り付けられている場合でも、車両室
内監視装置11によって得られた画像データが解析され
ることにより、対応する側面衝突用のエアバッグを作動
させるための着火装置が着火禁止状態になる。
バッグの作動に対して不適当な姿勢で座席を使用してい
ることなどが確認されると、エアバッグを作動させるた
めの着火装置が着火禁止状態になる。また、その座席に
対応する警告ランプが点灯され、警告音が鳴る。乗員が
所定の姿勢で着座したことが確認されると、着火装置が
着火可能状態になり、警告ランプが消灯されるととも
に、警告音が止まる。
仕様車に取り付けられた場合、ルームミラー12は、こ
の場合の運転席側、即ち車両の左側を向くように垂直軸
回りに傾いた状態で使用され、助手席側は、右側カメラ
14によって監視される。ルームミラー12が下方に傾
いていない状態でも、車両室内はルームミラー12の下
方まで監視される。また、ルームミラー12が運転席側
を向いて最大傾角θ傾いた状態でも、右側カメラ14に
よって、助手席側では右側カメラ14より車両において
後方が監視される。また、撮像範囲が重なる左側及び右
側カメラ13,14によって、運転席側及び後部座席側
なども監視されるため、車両室内のほぼ全域が監視され
る。
運転者に応じて下方に傾けられて使用されるため、右側
カメラ14によって、助手席側では右側カメラ14より
車両において前方も監視される。また、画像データが解
析されることにより、チャイルドシートが取り付けられ
ている場合や乗員の姿勢などの所定の場合に、各座席に
対応したエアバッグを作動させるための着火装置が同様
に着火禁止状態になる。また、その座席に対応する警告
ランプが点灯され、警告音が鳴る。
付ける際には、ルームミラー12の法線Nが水平面内に
位置する状態で、まず、左側カメラ13の光軸の向き
を、法線Nと垂直で車両31において左方向に延びる線
に対して、水平面内で左右方向取付角γだけ傾ける。次
に、左側カメラ13の光軸の向きを、法線Nと垂直で下
方に延びる線に対して、垂直面内で上下方向取付角δだ
け傾けて、ルームミラー12に左側カメラ13を取り付
ける。
法線Nと垂直で車両31において右方向に延びる線に対
して、水平面内で左右方向取付角γだけ傾ける。次に、
右側カメラ14の光軸の向きを、法線Nと垂直で下方に
延びる線に対して、垂直面内で上下方向取付角δだけ傾
けて、ルームミラー12に右側カメラ14を取り付け
る。
イバー(運転者)側を向くある特定の方向にルームミラ
ーを固定した状態で、車室内を監視しなくてはならなか
った。しかし、ルームミラーは、常にドライバーが見る
方向に向けられているとは限られず、何らかの影響、例
えば乗員が意図せずにルームミラーに当たることなどの
影響によってルームミラーが動くことにより、車室内に
おいて監視できない部分が生じていた。
は、ルームミラー12が垂直軸回りに傾いていない状態
で車室内のほぼ全域を監視可能である。さらに、車両3
1に対して右側を向くようにルームミラー12が最大傾
角θ傾いた状態及び左側を向くように最大傾角θ傾いた
状態のどちらでも、車両室内監視装置11は車室内のほ
ぼ全域を監視可能である。このため、ルームミラー12
が可動な範囲でいかなる方向を向いても、車両室内監視
装置11は車室内のほぼ全域を監視できる。このため、
何らかの影響でルームミラーが動いてしまっても、車室
内の監視しなければならない範囲は撮像可能である。
を有する。 (1)車両室内監視装置11は、2個のカメラ(左側カ
メラ13及び右側カメラ14)がルームミラー12に所
定角度で取り付けられているため、右ハンドル仕様車及
び左ハンドル仕様車のどちらに取り付けられても、必要
な監視範囲を確保できる。例えば、助手席側まで死角を
設けずに車両室内を監視できる。
カメラ13,14の左右方向取付角γ及び上下方向取付
角δは、簡単に把握できるカメラの水平画角α及び垂直
画角βから、簡単な式(1)及び式(2)によって簡単
に得ることができる。
レンズ19,20がケース16の両端部の下部に形成さ
れた斜面18に取り付けられているため、下方及び左右
方向を監視しやすい。特に、助手席側を監視しやすい。
ラー12に左側及び右側カメラ13,14が取り付けら
れて形成されている。このため、車体の設計を変更せ
ず、車体に後付けする部品としてのルームミラーに変更
を加えるだけで、車両室内監視装置を形成できる。
は、CMOSカメラであるためコンパクト化することが
できる。このため、反射鏡15に影響を与えずに、ケー
ス16に左側カメラ13及び右側カメラ14を内蔵でき
る。
るものではなく、例えば以下のように変更してもよい。 ・カメラの画角は、水平画角が125°で、垂直画角が
95°になるように形成されることに限られず、他の角
度であってもよい。ただし、垂直画角は90°以上が望
ましい。
び右側カメラの撮像範囲が重なるように形成されること
に限られない。例えば左側カメラの撮像範囲と、右側カ
メラの撮像範囲との間隔が、車両室内の監視に支障ない
ほどに狭ければ、水平画角αの大きさを、両撮像範囲が
重ならない大きさに形成してもよい。
画角が同じであることに限られず、異なっていてもよ
い。 ・カメラによって得られる画像データは、エアバッグの
作動の許可又は不許可を判定するために使用されること
に限られず、例えば画像データを記録しておくことによ
り、事故が起こった場合に、事故時の車両室内の状態を
後から調査できるようにしてもよい。
り、車内の各種装置のスイッチを切り換え可能に構成し
てもよい。 ・カメラによって得られる画像データが、例えばカーナ
ビゲーション用などのディスプレイに映し出されるよう
に構成し、運転者がディスプレイを見ることにより車両
室内の様子を確認可能にしてもよい。
動可能に形成することにより、駐車時のセキュリティー
用の監視カメラとして使用してもよい。 ・ルームミラー12が垂直軸回りに傾くことができる角
度の最大値としての最大傾角θは、30°であることに
限られず、他の角度であってもよい。
限られず、鏡面が曲面状であってもよい。 ・反射鏡15及びケース16は、底辺が上辺より長い台
形状に形成されることに限られず、例えば逆三角形状に
形成してもよい。この場合、カメラは例えば左右の斜辺
に取り付ける。
5に対して外側に取り付けられることに限られず、例え
ばルームミラー12の反射鏡15をハーフミラーにし
て、ハーフミラーの裏側にカメラを取り付けてもよい。
この場合、カメラはハーフミラーを介して車両室内を監
視する。
られず、例えばCCDカメラであってもよい。 ・カメラは、ケース16において両端に取り付けられる
ことに限られず、例えば中央部に取り付けてもよい。
ぶように取り付けられることに限られず、上下方向に並
ぶように取り付けてもよい。 ・ルームミラー12には、カメラが2個取り付けられる
ことに限られず、3個以上取り付けてもよい。
に、運転者の居眠り検知などのためのカメラを取り付け
てもよい。 ・車両は、後部座席を備えていることに限られず、運転
席と助手席のみを備えて後部座席を備えていなくてもよ
い。
について、以下に追記する。 (1) 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発
明において、前記撮像手段はCMOSカメラである。
いずれか一つに記載の発明において、前記撮像手段の垂
直画角は少なくとも90°である。
3に記載の発明によれば、右ハンドル仕様車及び左ハン
ドル仕様車のどちらに取り付けられても、必要な監視範
囲を確保できる。
第1撮像手段としての左側カメラ、14…第2撮像手段
としての右側カメラ、15…反射鏡、16…ケース、α
…撮像手段の水平画角、β…同じく垂直画角、γ…撮像
手段の光軸を水平面に投影した線と、ルームミラーの鏡
面における中心位置の法線と垂直で車両において左方向
又は右方向に延びる線とが成す角度としてのカメラの左
右方向取付角、δ…撮像手段の光軸を垂直面に投影した
線と、ルームミラーの鏡面における中心位置の法線と垂
直で下方に延びる線とが成す角度としてのカメラの上下
方向取付角、θ…ルームミラーが垂直軸回りに傾くこと
ができる角度の最大値としての最大傾角、LH…第1撮
像手段としての左側カメラ13の光軸を水平面に投影し
た線、LV…第1撮像手段としての左側カメラ13の光
軸を垂直面に投影した線、N…ルームミラーの鏡面にお
ける中心位置の法線、RH…第2撮像手段としての右側
カメラ14の光軸を水平面に投影した線。
Claims (3)
- 【請求項1】 ルームミラーに撮像手段を少なくとも2
個所定角度で取り付け、右ハンドル仕様車に取り付けた
場合及び左ハンドル仕様車に取り付けた場合の両方で車
両室内を監視可能に構成したことを特徴とする車両室内
監視装置。 - 【請求項2】 前記撮像手段は2個取り付けられてお
り、前記ルームミラーの鏡面における中心位置の法線が
水平面内に存在する状態で、第1撮像手段の光軸を水平
面に投影した線と、前記法線と垂直で車両において左方
向に延びる線とが成す角度と、第2撮像手段の光軸を水
平面に投影した線と、前記法線と垂直で車両において右
方向に延びる線とが成す角度とは、それぞれ前記第1又
は第2撮像手段の水平画角の半分から、運転席側を向く
ように前記ルームミラーが垂直軸回りに傾くことができ
る角度の最大値を引いた値であり、前記水平画角の大き
さは、前記両撮像手段の撮像範囲間で死角が生じないよ
うに、前記両撮像範囲が前記ルームミラーから所定距離
で重なるように形成されており、前記撮像手段の光軸を
垂直面に投影した線と、前記法線と垂直で下方に延びる
線とが成す角度は、前記撮像手段の垂直画角の半分であ
ることを特徴とする請求項1に記載の車両室内監視装
置。 - 【請求項3】 前記撮像手段は、前記ルームミラーのケ
ースにおいて両端の下部に設けられたことを特徴とする
請求項1又は請求項2に記載の車両室内監視装置。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP2001298329A JP4908704B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 車両室内監視装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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