JP2003190523A - 遊技機 - Google Patents
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- JP2003190523A JP2003190523A JP2001396833A JP2001396833A JP2003190523A JP 2003190523 A JP2003190523 A JP 2003190523A JP 2001396833 A JP2001396833 A JP 2001396833A JP 2001396833 A JP2001396833 A JP 2001396833A JP 2003190523 A JP2003190523 A JP 2003190523A
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Abstract
に際しての演出画像に工夫を凝らし、大当たりの可能性
を仄めかす演出効果を高めること、遊技者の射幸心や興
趣性を高めること。 【解決手段】 特別図柄始動手段20への遊技球の入賞
により特別図柄の変動が開始される場合、先ず演出に供
する画像が選択され(S21)、背景素材を組合せた背景
画像が作成され(S22)、大当たりを仄めかすような、
大当たり図柄やズレ目等、前回の変動停止図柄や背景と
は異なる背景画像と演出画像とが数秒間表示されてから
(S23)、図柄変動が行われる(S24)。
Description
ンジボール機、雀球遊技機、回胴遊技機等の遊技機に関
し、特に遊技図柄の変動開始時やデモンストレーション
表示(客呼び込み表示)に際して演出表示するようにし
たものに関する。
技機においては、遊技盤に普通図柄始動用のゲート手段
(通過手段)や特別図柄始動手段(電動式チューリッ
プ)、1又は複数の普通図柄を変動表示可能な普通図柄
表示手段、複数の特別図柄を変動表示可能な特別図柄表
示手段、更に、アタッカーと呼ばれる可変入賞手段(開
閉式入賞手段)等を備え、遊技者が発射手段の発射ハン
ドルを操作することで、球受け皿に貯留された遊技球が
遊技盤の遊技領域に順々に発射される。
で落下方向を変えながら落下し、特別図柄始動手段に入
賞した場合、特別図柄表示手段における複数の特別図柄
が所定変動時間だけ変動し、遊技球の特別図柄始動手段
への入賞時点で抽選された結果が大当たりの場合、その
変動後の停止図柄が特定図柄態様(所謂、「777」等
の大当たり図柄態様)となり、可変入賞手段が所定条件
に基づいて、設定回数(例えば、16ラウンド)まで開
閉動作を繰り返し、遊技者に有利な利益状態である特別
遊技が発生する。
図柄の変動停止時以降においては、変動停止したとき
の、例えば、「776」や「433」などのリーチ図柄
態様、「246」や「123」などの外れ図柄態様が表
示された状態が継続され、特別図柄始動手段への遊技球
の入賞に際して特別図柄が次に変動を開始する場合に
は、その停止図柄態様を変動開始の図柄態様とし、各特
別図柄はこの変動開始図柄に続けて変動制御が行われ
る。
合、或いは遊技しているが特別図柄始動手段への遊技球
の入賞が途切れるような場合などで、特別図柄の変動制
御が行われなくなってから所定時間(例えば、2〜5
分)が経過した場合には、静止画像やアニメーションに
より、パチンコ機のゲーム内容やストーリーをイメージ
させて客呼び込みを促すようなデモンストレーション表
示(例えば、約15〜20秒)を図柄表示用ディスプレ
イで行うことで、遊技者の遊技意欲を誘うようにしてい
る。
了した場合には、前回の変動停止図柄態様、例えば、
「776」などのリーチ図柄態様や「246」などの外
れ図柄態様が所定時間(例えば、約1〜2分)に亙って
再度表示され、その後前回の変動停止図柄態様表示に切
換えて同様のデモンストレーション表示が行われる。即
ち、前回の変動停止図柄態様の継続表示途中に、デモン
ストレーション表示がサイクリックに割込むようにして
行われるようになっている。
弾球遊技機においては、特別図柄の変動が停止した以降
において、その変動停止図柄態様の表示状態が継続さ
れ、次回の変動開始時には、その変動停止図柄態様に続
けて各特別図柄が変動制御されるため、この変動開始に
際して何ら演出されるようなことはなく、大当たりする
かもしれないという射幸心や期待感を十分に満たすこと
ができないこと、興趣に欠けること、等の問題がある。
本発明の目的は、抽選遊技開始時やデモンストレーショ
ン表示に際しての演出画像に工夫を凝らし、大当たりの
可能性を仄めかす演出効果を高めること、遊技者の射幸
心や興趣性を高めること、等である。
乱数抽選など主に遊技盤に関わる制御を行う主制御手段
と、遊技状態を画像を介して報知可能な遊技状態報知手
段と、遊技状態報知手段を制御する遊技状態報知制御手
段とを備え、乱数抽選の抽選結果に基づいて遊技者に有
利な特定遊技状態となる遊技機であって、遊技状態報知
制御手段が、電源投入時或いは乱数抽選に続く抽選遊技
の開始時に表示される画像の演出画像を設定する演出画
像設定手段を有するものである。
されるに際して、その画像の演出画像が設定され、その
設定された演出画像が遊技状態報知手段に表示される。
また、遊技開始に際して乱数抽選が行われ、その乱数抽
選の抽選結果に続く抽選遊技が開始される場合、先ず演
出画像が設定され、その設定された演出画像が遊技状態
報知手段に表示されてから、抽選遊技の遊技状態が画像
を介して遊技状態報知手段に報知される。
停止画像が、「123」等の外れ態様であっても、この
演出画像として、「776」等の大当たりに近いズレ目
を設定したり、「777」等の大当たり図柄を設定する
ような場合には、抽選遊技の開始時にズレ目画像や大当
たり画像が演出表示されることになり、遊技者の遊技意
欲を大いに誘うことができる。
技盤に関わる制御を行う主制御手段と、遊技状態を画像
を介して報知可能な遊技状態報知手段と、遊技状態報知
手段を制御する遊技状態報知制御手段とを備え、乱数抽
選の抽選結果に基づいて遊技者に有利な特定遊技状態と
なる遊技機であって、遊技状態報知制御手段が、客待ち
時にほぼサイクリックにデモンストレーション表示する
際に各デモンストレーション表示に関連して表示される
演出画像を設定する演出画像設定手段を有するものであ
る。
ほぼサイクリックにデモンストレーション表示される場
合、先ず演出画像が設定され、その設定された演出画像
が、デモンストレーション表示に関連して遊技状態報知
手段に表示される。それ故、前回の抽選遊技が終了した
ときの停止画像が、「123」等の外れ態様であって
も、この演出画像として、「776」等のズレ目を設定
したり、「777」等の大当たり図柄を設定するような
場合には、デモンストレーション表示に関連させて、ズ
レ目画像や大当たり画像が演出表示されることになり、
遊技者の遊技意欲を大いに誘うことができる。
像を図柄変動に先行して設定するように構成してもよ
い。また、前記演出画像設定手段は、主制御手段からの
所定信号に基づいて演出画像を設定するように構成して
もよい。また、前記演出画像設定手段は、電源投入時又
は抽選遊技開始時又はデモンストレーション表示用の複
数の演出画像の画像データを記憶した画像データ記憶手
段を有し、且つ予め設定された選択率に基づいて複数の
演出画像のうちから何れかを選択表示するように構成し
てもよい。
時又は抽選遊技開始時又はデモンストレーション表示用
の演出画像の素材である複数の画像素材の画像データを
記憶した画像素材データ記憶手段を有し、且つ予め設定
された選択法則に基づいて選択した複数の画像素材を組
合せた演出画像を表示するように構成してもよい。
て図面に基いて説明する。本実施形態は、パチンコホー
ルの島構造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼
ばれる第1種パチンコ機に本発明を適用した場合の一例
であり、パチンコホールに設けられた島構造体には、そ
の長さ方向に複数のカード式球貸し機1と複数のパチン
コ機2とが交互に配設され、カード式球貸し機1はパチ
ンコ機2に電気的に接続されている。
技機であるパチンコ機2は、矩形枠状の外枠3と、この
外枠3に開閉自在に枢着された前枠4とを有し、カード
式球貸し機1をサンドイッチ状に挟持する状態で、外枠
3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着されている。
前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在に装着され、
遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを有するガラス
扉6と発射用の遊技球を貯留する球受け皿8の前面板
(図示略)とが夫々開閉自在に枢着されている。前枠4
の下部には、球受け皿8から溢流し又は抜き取った遊技
球を貯留する下皿9と、発射手段10の発射ハンドル1
1とが設けられている。
ハンドル11と、この発射ハンドル11を回動操作した
回動角度に応じた打撃力で打撃槌12により遊技球を発
射させる発射モータ13(図3、図4参照)などを備え
ている。球受け皿8の右部には、カード式球貸し機1に
対する球貸し操作用の操作パネル14が設けられ、この
操作パネル14には、カード残額を3桁の数字で表示す
るカード残額表示部14aと、所定金額分の遊技球の球
貸しを指示する球貸しスイッチ14bと、遊技終了時に
カードの返却を指令する返却スイッチ14cとが設けら
れている。
の外レールと内レールとからなるガイドレール15がほ
ぼ環状に設けられ、このガイドレール15の内側の遊技
領域5aには、センターケース25と、そのセンターケ
ース25内に設けられたカラーの液晶ディスプレイ16
と、左右のゲート手段(通過手段又は作動口)18と、
複数の普通入賞手段19(この場合、例えば7つ)と、
特別図柄始動手段(図柄始動兼入賞手段)20と、可変
入賞手段(開閉式入賞手段)21等が夫々所定の位置に
配設されている。尚、遊技領域5aには複数の遊技釘や
風車が設けられているが、図示を省略する。
を変動表示する特別図柄表示手段23として機能すると
ともに、2つの普通図柄を変動表示する普通図柄表示手
段24として機能する遊技状態報知手段22である。ま
た、遊技状態報知手段22には、各種のキャラクタの動
画、吹き出し等の動作を、特別図柄表示手段23を含む
液晶ディスプレイ16の表示画面に背景画像として演出
表示する機能も有する。即ち、遊技状態報知手段22
は、特別図柄や普通図柄が変動する遊技状態を、特別図
柄変動画像や普通図柄変動画像を介して液晶ディスプレ
イ16に報知制御可能である。
に並ぶ3個(左、中、右)の図柄表示部23a〜23c
を有し、特別図柄始動手段20に遊技球が入賞すること
を条件に、図柄表示部23a〜23cに特別図柄が所定
時間だけ変動表示(スクロール表示)する。即ち、特別
図柄始動手段20に遊技球が入賞した場合、その入賞タ
イミングで1つの制御乱数が抽出され、特別図柄の変動
前に大当たりに関して判定され、各図柄表示部23a〜
23cにおいては、所定時間の変動の後、判定結果に基
づいて決定された図柄態様で変動停止する。
報知手段22の右下部に、左右方向に並ぶ2個(左、
右)の図柄表示部24a,24bを有し、左右のゲート
手段18の何れかを通過した遊技球が検出されたとき、
各図柄表示部24a,24bに普通図柄を所定時間だけ
変動表示する。即ち、遊技球が左右何れかのゲート手段
18を通過した場合、その通過タイミングで1つの制御
乱数が抽出され、普通図柄の変動前に当たりに関して判
定され、各図柄表示部24a,24bにおいては、所定
時間の変動表示の後、判定結果に基づいて決定された図
柄態様で変動停止する。
普通図柄が当たりとなった当たり発生時には、特別図柄
始動手段20に有する1対の開閉爪20aが所定時間だ
け開放されて入賞し易くなる。これも遊技者に有利な利
益状態である。特別図柄始動手段20は、開閉自在な左
右1対の開閉爪20aを備え、図示外のソレノイドを駆
動源とする電動式チューリップと一体的に構成され、遊
技球検知手段として機能するものである。可変入賞手段
21は前方に開放可能な開閉板21aを備え、通常、開
閉板21aは閉じ状態である。
停止した確定図柄が「777」、「444」等の特定図
柄態様のとき、所謂「大当たり」と称する特別遊技が開
始され、開閉板21aが前方に開放されて遊技者に有利
な状態が発生する。この可変入賞手段21の内部に特定
入賞領域21b(所謂、Vゾーン)と普通入賞領域21
cとが設けられ、特定入賞領域21bを遊技球が通過し
たとき、特別遊技が継続される。即ち、遊技者に有利な
特定遊技状態となる。
開放された後、所定時間(例えば、約30秒間)が経過
した場合、又は所定数(例えば10個)の遊技球が入賞
した場合に特別遊技が終了する。しかし、開閉板21a
が閉じるに際して遊技球が特定入賞領域21bを通過し
ていれば、最大所定ラウンド(例えば16ラウンド)ま
で特別遊技を継続でき、遊技者に有利な利益状態が付与
される。
は、遊技盤5を裏側から押さえる裏機構板30が着脱自
在に装着され、この裏機構板30の上側に、基板カバー
31で保護された外部出力基板32と、球タンク33
と、これから延びるタンクレール34とが設けられ、こ
のタンクレール34に接続された払出し手段35が裏機
構板30の側部に設けられ、裏機構板30の下側には払
出し手段35に接続された払出し球誘導路36が設けら
れている。
出し球誘導路36を経由して球受け皿8に払出される。
裏機構板30の略中央部に形成された矩形状開口部30
aには、遊技盤5の裏側に装着された裏カバー37が嵌
合している。この裏カバー37の後面に装着された基板
ケース38の内部には、主制御基板39が配設され、そ
の前側には図柄制御基板40が配設されている。そし
て、液晶ディスプレイ16はこの図柄制御基板40に電
気的に接続されている。
装着された基板ケース41aの内部にランプ制御基板4
2が設けられ、この基板ケース41aに隣接する基板ケ
ース41bの内部にサウンド制御基板43が設けられて
いる。これら基板ケース41a,41bの下側で裏機構
板30に装着された基板ケース44の内部には、電源基
板45と払出し制御基板46が夫々設けられている。
板ケース47の内部には、発射制御基板48が設けられ
ている。これら制御基板39〜40,42〜43,45
〜46,48は夫々独立のプリント基板で構成され、電
源基板45と発射制御基板48を除くその他の制御基板
39,40,42,43,46には、CPUとROM及
びRAM等を有する1チップ集積回路からなるマイクロ
コンピュータ(図示略)が夫々設けられている。
42,43,46とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板39から各制御基板
40,42,43,46に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信にて送信可能になっ
ている。制御コマンドの一方向通信を採用することで、
普通図柄や特別図柄の図柄停止に関する不正を確実に防
止できるとともに、後述する主制御手段50の制御負荷
を軽減でき、制御コマンドの送信制御を簡単化すること
ができる。
した複数の制御プログラムを介して達成される種々の機
能について、図5の機能ブロック図により説明する。但
し、これら種々の機能は、前述したマイクロコンピュー
タ及びROMに格納した種々の制御プログラム等によ
り、これらの手段50〜56、61〜64、70、7
1、73、75で達成される。
50は、遊技態様や遊技球の挙動に応じた遊技動作の制
御、つまり遊技盤5に設けられた種々の遊技部品20,
21や各種の遊技球検知手段18〜21等に設けられた
遊技球検出スイッチ等に対する信号の入出力に関わる遊
技盤5の遊技制御を主として司るとともに、後述する遊
技状態報知制御手段60、払出し制御手段70、ランプ
制御手段71、サウンド制御手段73等に必要に応じて
制御コマンドを送信出力する。
報知制御手段60は、主制御手段50から送信されてく
る図柄制御コマンドに基づいて、各図柄表示部24a,
24bの普通図柄を変動制御し、指示された普通図柄態
様を表示するように変動停止を制御する。遊技状態報知
制御手段60は、更に、受信した図柄制御コマンドに基
づいて、各図柄表示部23a〜23cの特別図柄を変動
制御し、指示された特別図柄態様を表示するように変動
停止を制御したり、これら図柄表示部23a〜23cを
含む液晶ディスプレイ16の画面に演出表示させる演出
表示制御を実行する。
制御手段70は、主制御手段50から払出し制御コマン
ドを受信し、払出し手段35による遊技球の払出し制御
を司る。ランプ制御基板42上に構成されたランプ制御
手段71は、主制御手段50からランプ制御コマンドを
受信し、遊技盤5や前枠4等に設けられた多数の装飾用
ランプや演出用ランプ等を含むランプ群72の点灯制御
を司る。
ンド制御手段73は、主制御手段50からサウンド制御
コマンドを受信し、球受け皿8の裏側に設けられたスピ
ーカ74を駆動制御してサウンド出力制御を司る。発射
制御基板48上に構成された発射制御手段75は、発射
モータ13を駆動して遊技球の発射制御を司る。ここ
で、外部出力基板32は、特別図柄に関する変動回数や
停止図柄の情報等を、パチンコホールに設けられた図示
しない島コンピュータに送信出力する。
手段51と乱数抽出手段52と乱数判定手段53に加え
て、利益状態発生手段54と、図柄決定手段55と、コ
マンド送信手段56等を備えている。ここで、これら乱
数発生手段51と乱数抽出手段52と乱数判定手段53
等により、特別図柄用の抽選手段が構成されている。こ
の主制御手段50には、左右のゲート手段18の何れか
を遊技球が通過することに基づいて普通図柄に関する抽
選を行う普通図柄用抽選手段が別途設けられているが、
ここでは、普通図柄用抽選手段に関する説明を省略し、
特別図柄用抽選手段について説明する。
51と乱数抽出手段52と乱数判定手段53について説
明する。この乱数発生手段51は、微小な更新周期(例
えば、約2msec)で、例えば「0〜299」までの制御乱
数を繰り返し発生する。この乱数発生手段51で発生す
る複数の制御乱数のうち、1つの制御乱数(例えば、
「17」)だけが、予め定められた特定乱数である大当
たり判定図柄として設定されている。
特別図柄始動手段20に遊技球が入賞したときの1つの
制御乱数を抽出する。乱数判定手段53は、特別図柄始
動手段20に遊技球が入賞したときに乱数抽出手段52
により1つの制御乱数が抽出されるので、特別図柄の変
動前の時点で、特別図柄に関して、特定乱数と一致した
「大当たり」であるのか、又は「外れ(外れリーチを含
む)」の何れであるかを判定する。
大当たりに関しても判定を行い、確率変動型であると判
定した場合には、当該利益状態である特別遊技が終了し
た後、次回或いは次々回の大当たり迄、或いは所定回数
(例えば、100回)だけ特別図柄が変動する迄、大当
たりとする特定乱数の数を通常のときよりも多く、つま
り大当たり確率を高くする。また、乱数判定手段53
は、このような確率変動の場合には、後述する利益状態
発生手段54に所定の利益を与えるように指示する。こ
れも遊技者に有利な利益状態である。
3から大当たりの判定結果を受ける、若しくは、特別図
柄表示手段23の変動後の停止図柄が大当たり図柄とな
ることを条件に、遊技制御に含まれる所定の利益状態発
生ルーチンにより可変入賞手段21の開閉板21aを前
述したように開閉作動させる。更に、利益状態発生手段
54は、乱数判定手段53から前述した確率変動指示を
受けると、普通図柄が「当たり」になることを条件とし
て、特別図柄始動手段20の開閉爪20aを通常時(例
えば、約0.5 秒)よりも長い時間(例えば、約3秒)、
開状態にする等して、遊技球が入り易くなるといった利
益状態を遊技者に与える。
らの判定結果に応じて、所定の抽選プログラムにより、
普通図柄に関して、「当たり」のときには当たり普通図
柄及び当たり普通図柄変動パターンを抽選により決定す
るとともに、「外れ」のときには外れ普通図柄及び外れ
普通図柄変動パターンを抽選により決定する。図柄決定
手段55は、更に、特別図柄に関して、「大当たり」の
ときには大当たりの特別図柄及び大当たり特別図柄変動
パターンを抽選により決定するとともに、「外れ」のと
きには外れ特別図柄及び外れ特別図柄変動パターンを決
定する。
5で決定された変動パターンに基づいて、遊技状態報知
制御手段60に対して、特別図柄の為の変動パターン番
号を指定する変動パターン指定コードと、3つの停止図
柄と、変動停止コマンドとを図柄変動毎に制御コマンド
として送信出力するだけでなく、普通図柄変動について
も同様に、遊技状態報知制御手段60に対して、変動パ
ターン指定コードを含む種々の制御コマンドを送信す
る。コマンド送信手段56は、更に、払出し手段35と
ランプ制御手段71とサウンド制御手段73等に対し
て、必要に応じてその図柄変動に伴う種々の制御コマン
ドを送信する。
示手段23を制御する特別図柄制御手段61と、普通図
柄表示手段24を制御する普通図柄制御手段62と、変
動パターン記憶手段63と、演出画像設定手段64等を
有し、コマンド送信手段56から送信される図柄制御コ
マンドを受信し、受信した図柄制御コマンドを解析す
る。遊技状態報知制御手段60においては、特別図柄制
御手段61により各図柄表示部23a〜23cにおける
特別図柄変動が制御され、普通図柄制御手段62により
各図柄表示部24a,24bにおける普通図柄変動が制
御される。
や特別図柄に関して、複数の変動パターン番号の各々に
変動内容(変動時間を含む)を対応づけた変動パターン
情報が記憶されている。演出画像設定手段64は、画像
データ記憶手段64aと画像素材データ記憶手段64b
を有し、特別図柄の変動開始時(抽選遊技の開始時)や
デモンストレーション表示に際して、特別図柄の演出画
像を設定したり、特別図柄の変動表示に伴って、背景素
材を組合せた演出画像である背景画像を設定する。
6に示すように、「7,7,7」や「3,3,3」等の
確変型大当たり、「4,4,4」や「2,2,2」等の
非確変型大当たり、「7,7,6」や「3,3,4」等
のズレ目以外に、「2,2,4」や「3,5,7」等の
外れを演出表示する演出画像データと抽選確率とを夫々
対応させた演出画像テーブルが記憶されている。また、
画像素材データ記憶手段64bには、図7に示すよう
に、「お堂」、「お化け」、「雲」、「カラス」等の背
景素材の画像データと抽選確率とを対応させた背景素材
テーブルが記憶されている。
行される画像表示制御について、図8〜図10のフロー
チャートに基づいて、図11と図12のタイムチャート
を参照しながら説明する。但し、図中の符号Si(i=
11、12、13・・・)は各ステップである。パチン
コ機2に電源が投入されると、この制御が開始され、先
ず遊技状態報知手段22に初期画像が表示され(S1
1)、設定時間を約3分とするデモンストレーション表
示用タイマがスタートされる(S12)。例えば、図13
(a)に示すように、図柄表示部23a〜23cに表示
された「1」と「2」と「3」からなる外れ図柄態様
「1,2,3」が背景画像(お堂81)を伴って表示さ
れる。
賞しないで(S13:No)、しかもデモンストレーション
表示用タイマにおいて設定時間が経過しない場合には
(S14:No)、S13とS14が繰り返して実行される。そ
して、図11に示す時点T1のときに、特別図柄始動手
段20に遊技球が入賞し、主制御手段50から送信され
た変動パターン指定コードを変動開始指令として受信し
た場合には(S13:Yes)、特別図柄の変動表示処理
(図9参照)が実行される(S15)。一方、特別図柄始
動手段20に遊技球が入賞しないで(S13:No)、デモ
ンストレーション表示用タイマにおいて設定時間が経過
した場合には(S14:Yes )、デモンストレーション表
示処理(図10参照)が実行される(S16)。
ず、演出画像選択処理が実行される(S21)。この演出
画像選択処理においては、図6に示す演出画像テーブル
を用いて、複数の演出画像データのうちから何れか1つ
の演出画像が抽選で選択される。次に、背景素材を組合
せた背景画像を作成する作成処理が実行される(S2
2)。この背景画像作成処理においては、図7に示す背
景素材テーブルを用いて、背景を構成する背景素材(要
素)が抽選確率に基づいて選択され、これら選択された
背景素材を組合せた背景画像が作成される。
報知手段22に表示されるとともに、S21で選択した演
出画像が数秒間表示(演出画像表示ED1)され(S2
3)、主制御手段50から受信した変動パターン指定コ
ード及び3つの停止図柄と、変動停止コマンドとに基づ
いて図柄変動処理が実行(特別図柄変動H1)される
(S24)。即ち、演出画像と背景画像は、特別図柄の図
柄変動に先行して設定されて演出表示される。
「お化けA」82と、「雲A」84及び「雲B」85
と、「カラスB」87の背景素材を組合せた背景画像が
作成されるとともに、S21において大当たり図柄「7,
7,7」が選択された場合には、図13(b)に示すよ
うに、遊技状態報知手段22には、これらの背景素材8
1,82,84,85,87を組合せた背景画像が表示
されるとともに、大当たり図柄「7,7,7」が2〜3
秒間表示された後、その背景画像が表示された状態で、
図13(c)に示すように、図柄表示部23a〜23c
においては、その演出表示された特別図柄を変動開始の
図柄とし、各特別図柄はこの変動開始図柄に続けて変動
制御が行われる。
当たり図柄が表示されるだけでなく、背景画像として、
今まで表示されていなかった、「お化けA」82や「カ
ラスB」87等の素材を組合せた高確率用の背景が演出
表示されるため、遊技者は、これは大当たりに発展する
かもしれないという期待感を抱くようになる。次に、そ
の特別図柄変動が停止した場合、設定時間を約3分とす
るデモンストレーション表示用タイマが再度スタートさ
れる(S25)。このデモンストレーション表示用タイマ
の設定時間が経過する迄に特別図柄変動を開始する場合
には(S27:No、S26:Yes )、S21以降が繰り返して
実行される。
の停止図柄(変動停止図柄表示TD1)が外れ図柄態様
「4,5,6」であり、時点T2の入賞したときに、
「お堂」81と「雲A」84からなる背景画像が表示
(図14(a)参照)されている場合に、例えば、S21
においてズレ目「7,7,6」が選択され、S22におい
て「お堂」81と「お化けA」82と「お化けB」83
と「雲A」84と「カラスB」87の背景素材を組合せ
た背景が選択された場合には、図14(b)に示すよう
に、遊技状態報知手段22には、これらの背景素材8
1,82,83,84,87を組合せた背景画像が表示
されるとともに、ズレ目の図柄態様「7,7,6」が2
〜3秒間表示(演出画像表示ED2)された後、その背
景画像が表示された状態で、図14(c)に示すよう
に、図柄表示部23a〜23cにおいては、その演出表
示された特別図柄を変動開始の図柄とし、各特別図柄は
この変動開始図柄に続けて変動制御H2が行われる。
様に、前回の図柄変動H2後の停止図柄が外れ図柄態様
「7,8,9」であり、時点T3において入賞したとき
に、「お堂」81と「雲A」84からなる背景画像が表
示(図15(a)参照)されている場合に、例えば、S
21において外れ図柄態様「3,5,7」が選択され、S
22において「お堂」81と「雲A」84及び「雲B」8
5と「カラスA」86及び「カラスB」87の背景素材
を組合せた背景が選択された場合には、図15(b)に
示すように、遊技状態報知手段22には、これらの背景
素材81,84,85,86,87を組合せた低確率用
の背景画像が表示されるとともに、外れ図柄態様「3,
5,7」が2〜3秒間表示(演出画像表示ED3)され
た後、その背景画像が表示された状態で、図15(c)
に示すように、図柄表示部23a〜23cにおいては、
その演出表示された特別図柄を変動開始の図柄とし、各
特別図柄はこの変動開始図柄に続けて変動制御が行われ
る。
別図柄始動手段20に遊技球が入賞しないで(S13:N
o、又はS26:No)、変動停止図柄表示TD3中に、デ
モンストレーション表示用タイマにおいて設定時間が経
過した場合にも(S14:Yes 、又はS27:Yes )、デモ
ンストレーション表示処理が実行される(S16)。次
に、このデモンストレーション表示処理制御について、
図10に基づいて説明する。
コ機2のゲーム内容やストーリーをイメージさせて客呼
び込みを促すような動画が、約15〜20秒間表示(デ
モンストレーション表示DD1,DD2)される(S3
1)。このデモンストレーション表示が終了したとき
に、設定時間を約1〜2分とするデモンストレーション
表示用タイマがスタートされる(S32)。次に、S21〜
S22と同様のS33〜S34により、演出画像と背景画像と
が設定され、これらの設定された演出画像と背景画像と
が設定時間に亙って表示(演出画像表示ED4,ED
5)される(S35)。この場合には、例えば、図13
(b)、図14(b)、図15(b)で夫々説明したの
と同様に、選択により設定された演出画像と背景画像と
が表示される。
マの設定時間が経過した場合(S36:Yes )、S31以降
が繰り返して実行される。このように、演出画像と背景
画像はデモンストレーション表示に関連して表示され
る。しかし、このサイクリックなデモンストレーション
表示途中において、特別図柄始動手段20に遊技球が、
例えば、時点T4において入賞した場合には、主制御手
段50から送信された変動開始コマンドの割込みによ
り、このデモンストレーション表示処理が強制的に終了
し、変動表示処理制御(図9参照)にリターンする。そ
して、特別図柄変動に際して、演出画像表示ED6が実
行される。
イクロコンピュータ及びそのROMに記憶された遊技状
態報知制御プログラム等により遊技状態報知制御手段6
0が構成され、そのマイクロコンピュータ及びそのRO
Mに記憶された演出画像設定制御プログラム等により演
出画像設定手段64が構成され、そのマイクロコンピュ
ータ及びそのRAMに設けられた演出画像テーブルとR
OMに記憶された画像データ記憶制御プログラム等によ
り画像データ記憶手段64aが構成され、更に、そのマ
イクロコンピュータ及びそのRAMに設けられた画像素
材テーブルとROMに記憶された画像素材データ記憶制
御プログラム等により画像素材データ記憶手段64bが
構成されている。
る。 1〕画像素材データ記憶手段64bに記憶する画像素材
テーブルに、例えば、図16に示すように、「スーパー
リーチ」、「あやしいリーチ」、「バラバラの外れ」、
「偶数の外れ」や「奇数の外れ」等の特別図柄の変動停
止時の停止図柄態様の各々と複数の背景素材とを対応づ
けて記憶しておき、これら「スーパーリーチ」や「あや
しいリーチ」等の予め設定された選択法則に基づいて、
選択した「お堂」や「お化け」や「雲」等の複数の画像
素材を組合せた背景用の演出画像を演出表示するように
してもよい。
様の表示指令信号を受けたり、バラバラの図柄態様の表
示指令信号を受ける等、図柄を指定するのではなく、意
味合いのある制御信号(これが所定信号に相当する)を
受けるだけで、遊技状態報知制御手段60において演出
表示する図柄や背景を設定するようにしてもよい。この
場合には、外れ図柄で変動停止した場合であっても、画
像素材の組み合わせ方により、次には大当たりが狙えそ
うな演出表示を行うことができ、遊技者の遊技意欲を大
いに誘うことができる。
演出画像テーブルに、例えば、図17に示すように、バ
レーボールの基本動作である「サービス」、「レシー
ブ」、「トス」、「スパイク」の各々に複数のアニメー
ション画像である具体的な内容を対応させて記憶してお
き、各基本動作毎に所定の抽選確率で抽選した具体的な
内容を組合せた背景画像を表示するようにしてもよい。
には大当たりが狙えそうな演出表示を行うことができ、
遊技者の遊技意欲を大いに誘うことができる。 3〕電源投入時に表示される初期画像においても、複数
種類の初期画像を予め記憶しておき、遊技状態報知制御
手段60の表示制御が開始された場合、主制御手段50
から何ら表示信号を受けることなく、初期画像を抽選に
より選択し、その抽選された初期画像を遊技状態報知手
段22に表示するようにしてもよい。
演出画像テーブルに、複数の特別図柄の各々を画像素材
として予め記憶しておき、電源投入時又は抽選遊技開始
時又はデモンストレーション表示に際して図柄態様を表
示する場合に、これら複数の画像素材のうちから、所定
の抽選確率で抽選したり、予め設定した選択法則に基づ
いて組合せて演出表示するようにしてもよい。
である。先ず、電源投入時に、「776」などのズレ
目、「777」等の大当たり図柄を表示させるように
し、或いはスタートレバー操作による変動開始に際し
て、現在の出目を変動させて、「776」等のズレ目、
「777」等の大当たり図柄を一旦表示させてから、通
常の変動制御を実行するようにしてもよい。
更形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変更を付加し、更に、パチンコ機に限
らず、遊技球やコイン等の各種の遊技媒体を用いるアレ
ンジボール機、雀球遊技機、回胴遊技機等の種々の遊技
機に本発明を適用することが可能である。特に、第3種
パチンコ機にも適用することができ、遊技盤に設けた液
晶ディスプレイからなる遊技状態報知手段に、複数の図
柄を変動表示する場合に本発明を適用することが可能で
あり、また図柄変動に際して表示する背景画像にも本発
明を適用することが可能である。
際しての乱数抽選の抽選結果に続く抽選遊技が開始され
る場合、設定された演出画像が表示されてから、抽選遊
技の遊技状態が画像を介して報知されるため、前回の抽
選遊技が終了したときの停止画像が例え外れ態様であっ
ても、この演出画像として、大当たりに近いズレ目を設
定したり、大当たり図柄を設定するような場合には、電
源投入時や抽選遊技の開始時に、ズレ目画像や大当たり
画像が演出表示されることになり、遊技者の遊技意欲を
大いに誘うことができる。
開始されない客待ち時にほぼサイクリックにデモンスト
レーション表示される場合、前回の抽選遊技が終了した
ときの停止画像が例え外れ態様であっても、この演出画
像として、大当たりに近いズレ目を設定したり、大当た
り図柄を設定するような場合には、デモンストレーショ
ン表示に関連して、これらズレ目画像や大当たり画像が
演出表示されることになり、遊技者の遊技意欲を大いに
誘うことができる。
機)の斜視図である。
抽選確率の図表である。
率の図表である。
る。
である。
チャートである。
ある。
演出表示のタイムチャートである。
大当たり図柄の演出表示例であり、(c)は特別図柄変
動開始時の説明図である。
(b)はズレ目の演出表示例であり、(c)は特別図柄
変動開始時の説明図である。
(b)は外れ図柄の演出表示例であり、(c)は特別図
柄変動開始時の説明図である。
に係る背景素材の組合せの図表である。
るアニメーションからなる背景素材と抽選確率の図表で
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 乱数抽選など主に遊技盤(5) に関わる制
御を行う主制御手段(50)と、遊技状態を画像を介して報
知可能な遊技状態報知手段(22)と、前記遊技状態報知手
段(22)を制御する遊技状態報知制御手段(60)とを備え、
前記乱数抽選の抽選結果に基づいて遊技者に有利な特定
遊技状態となる遊技機であって、 前記遊技状態報知制御手段(60)が、電源投入時或いは乱
数抽選に続く抽選遊技の開始時に表示される前記画像の
演出画像を設定する演出画像設定手段(64)を有すること
を特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 乱数抽選など主に遊技盤(5) に関わる制
御を行う主制御手段(50)と、遊技状態を画像を介して報
知可能な遊技状態報知手段(22)と、前記遊技状態報知手
段(22)を制御する遊技状態報知制御手段(60)とを備え、
前記乱数抽選の抽選結果に基づいて遊技者に有利な特定
遊技状態となる遊技機であって、 前記遊技状態報知制御手段(60)が、客待ち時にほぼサイ
クリックにデモンストレーション表示する際に各デモン
ストレーション表示に関連して表示される演出画像を設
定する演出画像設定手段(64)を有することを特徴とする
遊技機。 - 【請求項3】 前記演出画像設定手段(64)は、演出画像
を図柄変動に先行して設定することを特徴とする請求項
1又は2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 前記演出画像設定手段(64)は、前記主制
御手段からの所定信号に基づいて前記演出画像を設定す
ることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技
機。 - 【請求項5】 前記演出画像設定手段(64)は、電源投入
時又は抽選遊技開始時又はデモンストレーション表示用
の複数の演出画像の画像データを記憶した画像データ記
憶手段(64a) を有し、且つ予め設定された選択率に基づ
いて複数の演出画像のうちから何れかを選択表示するこ
とを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。 - 【請求項6】 前記演出画像設定手段(64)は、電源投入
時又は抽選遊技開始時又はデモンストレーション表示用
の前記演出画像の素材である複数の画像素材の画像デー
タを記憶した画像素材データ記憶手段(64b) を有し、且
つ予め設定された選択法則に基づいて選択した複数の画
像素材を組合せた演出画像を表示することを特徴とする
請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001396833A JP2003190523A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001396833A JP2003190523A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003190523A true JP2003190523A (ja) | 2003-07-08 |
Family
ID=27602795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001396833A Pending JP2003190523A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003190523A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006068103A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Toyomaru Industry Co Ltd | 遊技機 |
JP2006325938A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2009011339A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Samii Kk | 遊技機 |
JP2010125276A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2014076228A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2015139466A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2020114542A (ja) * | 2020-05-01 | 2020-07-30 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001396833A patent/JP2003190523A/ja active Pending
Cited By (7)
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A02 | Decision of refusal |
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