JP2003186962A - 化粧品レシピのオンライン検索・作成支援プログラム、及び該支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに化粧品のオンライン検索支援装置及び化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置 - Google Patents
化粧品レシピのオンライン検索・作成支援プログラム、及び該支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに化粧品のオンライン検索支援装置及び化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置Info
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- JP2003186962A JP2003186962A JP2001381535A JP2001381535A JP2003186962A JP 2003186962 A JP2003186962 A JP 2003186962A JP 2001381535 A JP2001381535 A JP 2001381535A JP 2001381535 A JP2001381535 A JP 2001381535A JP 2003186962 A JP2003186962 A JP 2003186962A
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- cosmetics
- cosmetic
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- recipes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用する化粧品配合成分に関する情報の入手
を容易とし、使用者の要求に合った化粧品の選択、化粧
品レシピの作成をする化粧品レシピのオンライン検索・
作成支援装置を提供する。 【解決手段】 予め記憶している化粧品配合成分と化粧
品レシピのデータベースを参照することによって、イン
ターネットに接続された顧客コンピュータ、皮膚表面解
析装置等を使用して入力された、肌の状態や嗜好、アレ
ルギー等のパラメータに最も適する化粧品配合成分及び
/又は検索した化粧品配合成分に適合する化粧品レシピ
を選択し、入力された要求項目に適合する化粧品レシピ
が検索されない場合には、新たに最適の化粧品レシピを
作成するようにした。
を容易とし、使用者の要求に合った化粧品の選択、化粧
品レシピの作成をする化粧品レシピのオンライン検索・
作成支援装置を提供する。 【解決手段】 予め記憶している化粧品配合成分と化粧
品レシピのデータベースを参照することによって、イン
ターネットに接続された顧客コンピュータ、皮膚表面解
析装置等を使用して入力された、肌の状態や嗜好、アレ
ルギー等のパラメータに最も適する化粧品配合成分及び
/又は検索した化粧品配合成分に適合する化粧品レシピ
を選択し、入力された要求項目に適合する化粧品レシピ
が検索されない場合には、新たに最適の化粧品レシピを
作成するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品の使用者
(以下、単に「使用者」という。)の要求項目に最適な
化粧品配合成分をオンラインで検索し、しかも、使用者
の要求項目に適合した化粧品配合成分の組み合わせを算
出して使用者個人の化粧品レシピを提供するシステムに
関し、更に具体的には、化粧品を実際に使用する個人使
用者、或いは、美容師等の専業者からの種々の要求項目
に応じた化粧品配合成分の組み合わせ、配合割合等を、
予めデータとして蓄積された使用条件別の成分配合デー
タに基づいて算出し、算出した化粧品配合成分配合デー
タを含む化粧品レシピの有無を、化粧品レシピのデータ
ベースを検索して抽出し、最適合データを含む化粧品レ
シピから順に検索結果を表示装置に表示させるため出力
し、該当する化粧品レシピが化粧品データベースに含ま
れていない場合には、算出した化粧品配合成分配合デー
タに基づいて新たに化粧品レシピを作成して表示装置に
表示させるため出力することによって、使用者が望む化
粧品レシピを提供し、使用者が必要とする化粧品レシピ
の選択を自らで決定し作成することを支援するシステム
に関する。
(以下、単に「使用者」という。)の要求項目に最適な
化粧品配合成分をオンラインで検索し、しかも、使用者
の要求項目に適合した化粧品配合成分の組み合わせを算
出して使用者個人の化粧品レシピを提供するシステムに
関し、更に具体的には、化粧品を実際に使用する個人使
用者、或いは、美容師等の専業者からの種々の要求項目
に応じた化粧品配合成分の組み合わせ、配合割合等を、
予めデータとして蓄積された使用条件別の成分配合デー
タに基づいて算出し、算出した化粧品配合成分配合デー
タを含む化粧品レシピの有無を、化粧品レシピのデータ
ベースを検索して抽出し、最適合データを含む化粧品レ
シピから順に検索結果を表示装置に表示させるため出力
し、該当する化粧品レシピが化粧品データベースに含ま
れていない場合には、算出した化粧品配合成分配合デー
タに基づいて新たに化粧品レシピを作成して表示装置に
表示させるため出力することによって、使用者が望む化
粧品レシピを提供し、使用者が必要とする化粧品レシピ
の選択を自らで決定し作成することを支援するシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、化粧品の成分表示には、多くの
専門用語が使用されており、配合されている成分の効能
を一般使用者が充分理解した上で化粧品を選択すること
は困難であった。従って、一般の使用者による化粧品の
選択は、使用者がデパート等の化粧品売り場等に出向い
て、肌の状態を調べてもらい、販売員などから、自分の
肌に適していると勧められる化粧品を購入するケースが
大半であり、その他、広告、宣伝、使用者の口コミ情
報、使用者自身の過去の経験、或いは、使用者の試行錯
誤等によって使用する化粧品を決めることが多く、ま
た、専業の美容師であっても、化粧品に含まれる成分の
全ての効能に精通する為には、極めて専門的な知識が必
要とされることから、顧客の肌に合った化粧品の選択は
容易ではなく、一般の使用者と同じく、メーカーが生産
した化粧品に含まれている既知の効能を有する化粧品配
合成分を見て製品を選び、使用する化粧品を決定するの
が一般的であった。また、日進月歩で製品の開発が行わ
れている化粧品業界にあって、使用者が数多くの市販化
粧品の中から、自分の使用目的或いは使用環境に最も適
した化粧品レシピを満たす化粧品を選ぶことは至難の業
であり、たとえ専業の美容師といえども、顧客の生活パ
ターン、行動パターン、天候等の外的条件の変化に応じ
て、既知の化粧品レシピの中から最適の化粧品レシピを
選択し、或いは、新たに最適の化粧品レシピを作成する
ことの出来る美容師は極めて限られていた。
専門用語が使用されており、配合されている成分の効能
を一般使用者が充分理解した上で化粧品を選択すること
は困難であった。従って、一般の使用者による化粧品の
選択は、使用者がデパート等の化粧品売り場等に出向い
て、肌の状態を調べてもらい、販売員などから、自分の
肌に適していると勧められる化粧品を購入するケースが
大半であり、その他、広告、宣伝、使用者の口コミ情
報、使用者自身の過去の経験、或いは、使用者の試行錯
誤等によって使用する化粧品を決めることが多く、ま
た、専業の美容師であっても、化粧品に含まれる成分の
全ての効能に精通する為には、極めて専門的な知識が必
要とされることから、顧客の肌に合った化粧品の選択は
容易ではなく、一般の使用者と同じく、メーカーが生産
した化粧品に含まれている既知の効能を有する化粧品配
合成分を見て製品を選び、使用する化粧品を決定するの
が一般的であった。また、日進月歩で製品の開発が行わ
れている化粧品業界にあって、使用者が数多くの市販化
粧品の中から、自分の使用目的或いは使用環境に最も適
した化粧品レシピを満たす化粧品を選ぶことは至難の業
であり、たとえ専業の美容師といえども、顧客の生活パ
ターン、行動パターン、天候等の外的条件の変化に応じ
て、既知の化粧品レシピの中から最適の化粧品レシピを
選択し、或いは、新たに最適の化粧品レシピを作成する
ことの出来る美容師は極めて限られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、一般の使用者、
或いは、理美容業界、エステ業界、化粧品販売業界等の
専業者による化粧品の選択、及び、その使用に関して
は、次のような問題点があった。即ち、化粧品の使用
は、単に美容のためだけに使用されるものではなく、健
康な皮膚を維持するためのスキンケアの面でも化粧品配
合成分は重要であることから、化粧品の使用に際して
は、皮膚の状態を正確に把握し、最適の化粧品レシピか
ら成る化粧品を選ぶことが大切であるにも拘わらず、皮
膚の状態を正確に把握して化粧品を選ぶことは使用者に
とって簡単に実行出来ることではなかった。
或いは、理美容業界、エステ業界、化粧品販売業界等の
専業者による化粧品の選択、及び、その使用に関して
は、次のような問題点があった。即ち、化粧品の使用
は、単に美容のためだけに使用されるものではなく、健
康な皮膚を維持するためのスキンケアの面でも化粧品配
合成分は重要であることから、化粧品の使用に際して
は、皮膚の状態を正確に把握し、最適の化粧品レシピか
ら成る化粧品を選ぶことが大切であるにも拘わらず、皮
膚の状態を正確に把握して化粧品を選ぶことは使用者に
とって簡単に実行出来ることではなかった。
【0004】しかしながら、一口に皮膚の状態とはいっ
ても、その内容は多岐に渡り、皮膚の状態は、角化の変
調や老化度を反映する皮膚表面の形態、角層中のアミノ
酸類等によって決定される角層水分量、角層のバリアー
機能の指標と成る経皮水分損失(TWL:Transepidermal w
ater loss)、不完全な核を持った角質細胞が作られる度
合いを示す不全角化度、皮脂量と水分量割合によって決
まる肌質、その他、病的な原因による皮膚の状態の変化
等々、皮膚の状態を評価するに際しては、多くの要因が
関連しており、加えて、使用者の年令や環境、生活行動
などによっても毎日刻々と変化していることから、使用
者にとって、自己の日々の皮膚の状態を正確に知ること
自体不可能に近く、まして、日々の皮膚の状態に最適の
化粧品レシピを選択することは極めて困難であった。
ても、その内容は多岐に渡り、皮膚の状態は、角化の変
調や老化度を反映する皮膚表面の形態、角層中のアミノ
酸類等によって決定される角層水分量、角層のバリアー
機能の指標と成る経皮水分損失(TWL:Transepidermal w
ater loss)、不完全な核を持った角質細胞が作られる度
合いを示す不全角化度、皮脂量と水分量割合によって決
まる肌質、その他、病的な原因による皮膚の状態の変化
等々、皮膚の状態を評価するに際しては、多くの要因が
関連しており、加えて、使用者の年令や環境、生活行動
などによっても毎日刻々と変化していることから、使用
者にとって、自己の日々の皮膚の状態を正確に知ること
自体不可能に近く、まして、日々の皮膚の状態に最適の
化粧品レシピを選択することは極めて困難であった。
【0005】さらに、一般の使用者がデパートの化粧品
売り場等で入手可能な化粧品データは、固定された時間
と条件から得られた汎用データに過ぎず、個人の肌の変
化の状態を、時間の経過にともなって常に正しく把握
し、抽出して決定した化粧品データではなく、また、肌
と化粧品あるいは成分との相性には個人差があるが、デ
パートの化粧品売り場等で得られる汎用の化粧品データ
から各個人の肌に適した化粧品レシピの化粧品を的確に
選ぶことも不可能に近く、加えて、従来の方法では、使
用者は、デパートの化粧品売り場等に出かける必要があ
り、毎日知りたい時に簡単に化粧品データを得ることが
出来なかった。
売り場等で入手可能な化粧品データは、固定された時間
と条件から得られた汎用データに過ぎず、個人の肌の変
化の状態を、時間の経過にともなって常に正しく把握
し、抽出して決定した化粧品データではなく、また、肌
と化粧品あるいは成分との相性には個人差があるが、デ
パートの化粧品売り場等で得られる汎用の化粧品データ
から各個人の肌に適した化粧品レシピの化粧品を的確に
選ぶことも不可能に近く、加えて、従来の方法では、使
用者は、デパートの化粧品売り場等に出かける必要があ
り、毎日知りたい時に簡単に化粧品データを得ることが
出来なかった。
【0006】また、デパートの化粧品売場、或いは、化
粧品店等の販売員等は、関連会社の化粧品を推薦するの
で客観的な化粧品データ、化粧品配合成分、効能等に関
する情報を得ることができなかった。即ち、化粧品メー
カが生産する化粧品の成分配合は、実際に利用する個人
の使用者の使用条件には必ずしも最適のものではなく、
より多くの使用者が利用出来る様な最大公約数的なもの
にならざるを得ず、化粧品としての効果も平均的なもの
とならざるを得なかった。
粧品店等の販売員等は、関連会社の化粧品を推薦するの
で客観的な化粧品データ、化粧品配合成分、効能等に関
する情報を得ることができなかった。即ち、化粧品メー
カが生産する化粧品の成分配合は、実際に利用する個人
の使用者の使用条件には必ずしも最適のものではなく、
より多くの使用者が利用出来る様な最大公約数的なもの
にならざるを得ず、化粧品としての効果も平均的なもの
とならざるを得なかった。
【0007】しかし、一般の使用者による化粧品の利用
態様は、千差万別で、例え同一の使用者であっても、そ
の日の行動パターン、或いは、天候等の外的条件によっ
て使用する化粧品に要求される条件が異なって来ること
から、化粧品レシピを種々の条件によって選択し、使用
する化粧品を変えるのが望ましい。ところで、一般の使
用者は、自分が持っている化粧品の中から、その日の行
動パターン、天候等の外的条件に応じて最適と思われる
ものを、自己の経験則に照らして選択しているのが実状
であり、その選択は、必ずしも科学的根拠に基づいたも
のではなく、時には誤った化粧品レシピの化粧品を選択
をすることも往々にして起こっていた。
態様は、千差万別で、例え同一の使用者であっても、そ
の日の行動パターン、或いは、天候等の外的条件によっ
て使用する化粧品に要求される条件が異なって来ること
から、化粧品レシピを種々の条件によって選択し、使用
する化粧品を変えるのが望ましい。ところで、一般の使
用者は、自分が持っている化粧品の中から、その日の行
動パターン、天候等の外的条件に応じて最適と思われる
ものを、自己の経験則に照らして選択しているのが実状
であり、その選択は、必ずしも科学的根拠に基づいたも
のではなく、時には誤った化粧品レシピの化粧品を選択
をすることも往々にして起こっていた。
【0008】加えて、化粧品には、本来化粧品の機能と
しては必要とされない保存料等の添加物も含まれてお
り、この様な添加物を化粧品配合成分の中から識別し、
これらの添加物を含まない化粧品を入手する等の選択
は、専門的な化学物質の効能についての知識を通常持た
ない一般の使用者にとって困難であった。また、選択し
た化粧品が肌に合わなければ、新しい化粧品を実際に使
用し、必要とする条件或いは要求項目に適合した化粧品
配合成分を含む化粧品レシピからなる化粧品を試行錯誤
によって見出すことが必要であった。
しては必要とされない保存料等の添加物も含まれてお
り、この様な添加物を化粧品配合成分の中から識別し、
これらの添加物を含まない化粧品を入手する等の選択
は、専門的な化学物質の効能についての知識を通常持た
ない一般の使用者にとって困難であった。また、選択し
た化粧品が肌に合わなければ、新しい化粧品を実際に使
用し、必要とする条件或いは要求項目に適合した化粧品
配合成分を含む化粧品レシピからなる化粧品を試行錯誤
によって見出すことが必要であった。
【0009】本発明は、この様な従来の非科学的な化粧
品の選択の仕方を改善するもので、その目的とするとこ
ろは、高価な化粧品をテストの為に購入する等の経済的
な負担を一般の使用者、或いは、専業の美容師に負わせ
ることなく、インターネット接続された顧客のコンピュ
ータシステムを、化粧品配合成分の種類、効能等につい
ての情報、使用条件に応じた最適化粧品配合成分につい
ての情報、天候、紫外線指数、うるおい指数等のインタ
ーネットによって配信された外的条件を記憶するホスト
コンピュータにオンライン接続し、更に顧客コンピュー
タから、使用者の要求項目又は条件パラメータ、当日の
行動予定、行き先等の個人情報も併せて入力することに
より、使用者の各種の要求項目又は条件パラメータに対
応した最適の化粧品レシピをホストコンピュータの所定
のプログラムによって算出して作成することを可能にす
るものである。
品の選択の仕方を改善するもので、その目的とするとこ
ろは、高価な化粧品をテストの為に購入する等の経済的
な負担を一般の使用者、或いは、専業の美容師に負わせ
ることなく、インターネット接続された顧客のコンピュ
ータシステムを、化粧品配合成分の種類、効能等につい
ての情報、使用条件に応じた最適化粧品配合成分につい
ての情報、天候、紫外線指数、うるおい指数等のインタ
ーネットによって配信された外的条件を記憶するホスト
コンピュータにオンライン接続し、更に顧客コンピュー
タから、使用者の要求項目又は条件パラメータ、当日の
行動予定、行き先等の個人情報も併せて入力することに
より、使用者の各種の要求項目又は条件パラメータに対
応した最適の化粧品レシピをホストコンピュータの所定
のプログラムによって算出して作成することを可能にす
るものである。
【0010】さらに、本発明は、2001年4月から施
行された「化粧品全成分表示義務」を踏まえ、使用者に
密着した化粧品に関するデータベースの構築を目指すも
ので、化粧品の使用方法、次々と開発される化粧品の成
分配合、化粧品に使用される成分、同成分が肌に与える
影響に関する情報等についても顧客コンピュータからの
検索を可能とし、化粧品配合成分全般の情報提供も可能
とし、併せて、使用者は、本発明の使用によって、化粧
品配合成分について多くの知識を得ることが出来るのみ
ならず、使用した化粧品の評価をホストコンピュータに
入力することにより、ホストコンピュータに学習機能を
も持たせることが出来るので、一般の使用者が、美容
師、理容師、化粧品販売員、エステシャン、薬剤師等の
専業者が業務を通じて得た知識或いは情報を共有するこ
とが出来るようになり、今までは不可能であった専業者
からのノウハウを一般の使用者が享受出来ることにな
り、従って、化粧品に関する良質なデータベース、化粧
品レシピに対する評価等に関する情報について一般使用
者及び専業者の共有化が可能となる。さらに、専業者に
とっては、顧客毎の最適な化粧品レシピを作成し、蓄積
することが出来ることから、顧客に対して肌理の細かい
サービスを提供することが出来るため、化粧品業界にお
ける本発明の利用価値は計り知れないものがある。
行された「化粧品全成分表示義務」を踏まえ、使用者に
密着した化粧品に関するデータベースの構築を目指すも
ので、化粧品の使用方法、次々と開発される化粧品の成
分配合、化粧品に使用される成分、同成分が肌に与える
影響に関する情報等についても顧客コンピュータからの
検索を可能とし、化粧品配合成分全般の情報提供も可能
とし、併せて、使用者は、本発明の使用によって、化粧
品配合成分について多くの知識を得ることが出来るのみ
ならず、使用した化粧品の評価をホストコンピュータに
入力することにより、ホストコンピュータに学習機能を
も持たせることが出来るので、一般の使用者が、美容
師、理容師、化粧品販売員、エステシャン、薬剤師等の
専業者が業務を通じて得た知識或いは情報を共有するこ
とが出来るようになり、今までは不可能であった専業者
からのノウハウを一般の使用者が享受出来ることにな
り、従って、化粧品に関する良質なデータベース、化粧
品レシピに対する評価等に関する情報について一般使用
者及び専業者の共有化が可能となる。さらに、専業者に
とっては、顧客毎の最適な化粧品レシピを作成し、蓄積
することが出来ることから、顧客に対して肌理の細かい
サービスを提供することが出来るため、化粧品業界にお
ける本発明の利用価値は計り知れないものがある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、予め記憶している化粧品配合成分のデー
タベースを参照して、肌の状態や嗜好、アレルギー等の
入力された複数の条件パラメータに最も適した化粧品配
合成分を選択する化粧品の検索支援装置を提供する。
成するために、予め記憶している化粧品配合成分のデー
タベースを参照して、肌の状態や嗜好、アレルギー等の
入力された複数の条件パラメータに最も適した化粧品配
合成分を選択する化粧品の検索支援装置を提供する。
【0012】本発明は、上記目的を達成するために、予
め記憶している化粧品配合成分と化粧品レシピのデータ
ベースを参照して、肌の状態や嗜好、アレルギー等の入
力された条件パラメータに最も適した化粧品を選択する
化粧品の検索支援装置を提供する。
め記憶している化粧品配合成分と化粧品レシピのデータ
ベースを参照して、肌の状態や嗜好、アレルギー等の入
力された条件パラメータに最も適した化粧品を選択する
化粧品の検索支援装置を提供する。
【0013】本発明は、上記目的を達成するために、化
粧品レシピのオンライン検索・作成を支援するためのコ
ンピュータを、予め記憶している化粧品配合成分と化粧
品レシピのデータベースを参照して、肌の状態や嗜好、
アレルギー等の入力された条件パラメータに最も適した
化粧品を選択する化粧品の検索・作成支援をするように
機能させるプログラムを提供する。
粧品レシピのオンライン検索・作成を支援するためのコ
ンピュータを、予め記憶している化粧品配合成分と化粧
品レシピのデータベースを参照して、肌の状態や嗜好、
アレルギー等の入力された条件パラメータに最も適した
化粧品を選択する化粧品の検索・作成支援をするように
機能させるプログラムを提供する。
【0014】本発明の他の特徴によれば、入力された条
件パラメータに最も適する化粧品レシピを検索し表示の
ため出力し、検索した化粧品レシピに適合する化粧品リ
ストを選択し表示のため出力し、入力された要求項目に
適合する化粧品レシピが検索されない場合には、新たに
最適の化粧品レシピを作成するようにした化粧品レシピ
の作成支援装置が提供される。
件パラメータに最も適する化粧品レシピを検索し表示の
ため出力し、検索した化粧品レシピに適合する化粧品リ
ストを選択し表示のため出力し、入力された要求項目に
適合する化粧品レシピが検索されない場合には、新たに
最適の化粧品レシピを作成するようにした化粧品レシピ
の作成支援装置が提供される。
【0015】また、本発明の他の特徴によれば、入力さ
れた条件パラメータに最も適する化粧品配合成分を選択
する手段、選択された化粧品配合成分に最も適する配合
割合を算出する手段を備えた化粧品レシピの作成支援装
置が提供される。
れた条件パラメータに最も適する化粧品配合成分を選択
する手段、選択された化粧品配合成分に最も適する配合
割合を算出する手段を備えた化粧品レシピの作成支援装
置が提供される。
【0016】さらに、本発明の他の特徴によれば、入力
された条件パラメータに最適の化粧品の配合成分を検索
する手段と、検索した化粧品配合成分を含む化粧品を表
示のため出力する手段と、検索した化粧品配合成分の詳
細な効能を表示のため出力する手段を備えた化粧品レシ
ピの作成支援装置が提供される。
された条件パラメータに最適の化粧品の配合成分を検索
する手段と、検索した化粧品配合成分を含む化粧品を表
示のため出力する手段と、検索した化粧品配合成分の詳
細な効能を表示のため出力する手段を備えた化粧品レシ
ピの作成支援装置が提供される。
【0017】さらに、また、本発明の他の特徴によれ
ば、個人使用者や、店鋪等で誰でもが簡単に利用するこ
とができる個人向け情報管理が可能なツール、例えば、
パーソナルコンピュータ、文字情報通信機能を備えた携
帯電話機、インターネットに接続可能なゲーム機等の顧
客コンピュータ、及び、皮膚表面解析用のデータ入力装
置(プローブ)等の解析装置から条件パラメータを入力
し、化粧品配合成分データベース、化粧品レシピデータ
ベース、インターネット経由で配信された外的条件等の
各種データベースを記憶する記憶装置を備え、化粧品レ
シピの検索・作成プログラム、化粧品配合成分の解析プ
ログラム、皮膚表面解析プログラム等のプログラムが組
み込まれたホストコンピュータにインターネット経由で
接続し、誰でもが何時でも手軽に客観的で且つ的確な化
粧品配合成分データ、化粧品レシピデータ等に関する情
報を提供できる化粧品レシピのオンライン検索・作成支
援装置が提供される。
ば、個人使用者や、店鋪等で誰でもが簡単に利用するこ
とができる個人向け情報管理が可能なツール、例えば、
パーソナルコンピュータ、文字情報通信機能を備えた携
帯電話機、インターネットに接続可能なゲーム機等の顧
客コンピュータ、及び、皮膚表面解析用のデータ入力装
置(プローブ)等の解析装置から条件パラメータを入力
し、化粧品配合成分データベース、化粧品レシピデータ
ベース、インターネット経由で配信された外的条件等の
各種データベースを記憶する記憶装置を備え、化粧品レ
シピの検索・作成プログラム、化粧品配合成分の解析プ
ログラム、皮膚表面解析プログラム等のプログラムが組
み込まれたホストコンピュータにインターネット経由で
接続し、誰でもが何時でも手軽に客観的で且つ的確な化
粧品配合成分データ、化粧品レシピデータ等に関する情
報を提供できる化粧品レシピのオンライン検索・作成支
援装置が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面を参照して詳細に説明する。
示す図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の化粧品レシピのオンライ
ン検索・作成支援装置を使用して構成される化粧品レシ
ピのオンライン検索・作成支援システムの概略構成を示
す図である。同図において、符号1で示すものは、シス
テムの中枢となるホストコンピュータによって構成され
る化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置であ
り、化粧品の使用者の要求項目に最適な化粧品配合成分
をオンラインで検索し、使用者の要求項目に適合した化
粧品配合成分の組み合わせを算出して使用者個人の化粧
品レシピをオンラインで検索し、作成して支援するサー
ビスを提供する。
ン検索・作成支援装置を使用して構成される化粧品レシ
ピのオンライン検索・作成支援システムの概略構成を示
す図である。同図において、符号1で示すものは、シス
テムの中枢となるホストコンピュータによって構成され
る化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置であ
り、化粧品の使用者の要求項目に最適な化粧品配合成分
をオンラインで検索し、使用者の要求項目に適合した化
粧品配合成分の組み合わせを算出して使用者個人の化粧
品レシピをオンラインで検索し、作成して支援するサー
ビスを提供する。
【0020】符号2で示すものは、使用者によってアク
セス可能な顧客コンピュータであり、ホストコンピュー
タのオンライン検索・作成支援装置1とは、例えば、イ
ンターネット等オープンネットワークのためのネットワ
ーク回線3を介して接続され、オンライン検索・作成支
援装置1による化粧品レシピをオンラインで検索し、作
成して支援するサービスを受けることができる。
セス可能な顧客コンピュータであり、ホストコンピュー
タのオンライン検索・作成支援装置1とは、例えば、イ
ンターネット等オープンネットワークのためのネットワ
ーク回線3を介して接続され、オンライン検索・作成支
援装置1による化粧品レシピをオンラインで検索し、作
成して支援するサービスを受けることができる。
【0021】図2は本発明のオンライン検索・作成支援
装置1を使用した化粧品レシピのオンライン検索・作成
支援システムを構成する顧客コンピュータ2の概略を示
す図であって、21はキーボード、マウス、皮膚表面解
析用のプローブ等の入力装置、22は中央演算処理装
置、23はROM等のプログラム記憶装置、24は表示
を行うCRT、液晶ディスプレイ等の表示装置、25は
ネットワーク回線3を介してオンライン検索・作成支援
装置1と接続するためのモデムである。
装置1を使用した化粧品レシピのオンライン検索・作成
支援システムを構成する顧客コンピュータ2の概略を示
す図であって、21はキーボード、マウス、皮膚表面解
析用のプローブ等の入力装置、22は中央演算処理装
置、23はROM等のプログラム記憶装置、24は表示
を行うCRT、液晶ディスプレイ等の表示装置、25は
ネットワーク回線3を介してオンライン検索・作成支援
装置1と接続するためのモデムである。
【0022】図3は本発明のオンライン検索・作成支援
装置1を構成するホストコンピュータの概略を説明する
図であって、11はキーボード、マウス等の入力装置、
12は中央演算処理装置、13はROM等のプログラム
記憶装置、14はRAM、ハードディスク等の各種データ
の記憶装置及び15はメンテナンスなどの際に入力装置
11とともに使用され各種の情報を表示するCRT、液
晶ディスプレイ等の表示装置、16は通信インタフェー
ス制御部を示す。通信インタフェース制御部16は、顧
客コンピュータ2とのインタフェースを司る部分であ
り、本例では、インターネットを用いるため、TCP/
IP(Transmission Control Protocol/Internet Pr
otocol)をサポートするものとする。
装置1を構成するホストコンピュータの概略を説明する
図であって、11はキーボード、マウス等の入力装置、
12は中央演算処理装置、13はROM等のプログラム
記憶装置、14はRAM、ハードディスク等の各種データ
の記憶装置及び15はメンテナンスなどの際に入力装置
11とともに使用され各種の情報を表示するCRT、液
晶ディスプレイ等の表示装置、16は通信インタフェー
ス制御部を示す。通信インタフェース制御部16は、顧
客コンピュータ2とのインタフェースを司る部分であ
り、本例では、インターネットを用いるため、TCP/
IP(Transmission Control Protocol/Internet Pr
otocol)をサポートするものとする。
【0023】記憶装置14に記憶される各種データの
内、化粧品配合成分データは、化粧品に用いられる原材
料成分の化学名、表示名、分類名、INCI名等の名
称、物性、機能、効能、有害性等のデータであり、化粧
品レシピデータは、化粧品としての成分、機能、効能等
のデータを含み、かつ、化粧品配合成分から所望の化粧
品を調合する際に必要な情報であって、例えば、各配合
成分の割合や調合の方法、調合した化粧品の使用法とい
った化粧品の処方に関するデータであり、これに関連す
る流行のレシピに関するデータを含む。
内、化粧品配合成分データは、化粧品に用いられる原材
料成分の化学名、表示名、分類名、INCI名等の名
称、物性、機能、効能、有害性等のデータであり、化粧
品レシピデータは、化粧品としての成分、機能、効能等
のデータを含み、かつ、化粧品配合成分から所望の化粧
品を調合する際に必要な情報であって、例えば、各配合
成分の割合や調合の方法、調合した化粧品の使用法とい
った化粧品の処方に関するデータであり、これに関連す
る流行のレシピに関するデータを含む。
【0024】化粧品レシピ検索結果データは、検索され
た化粧品レシピデータを格納する化粧品レシピの検索結
果格納データであり、化粧品レシピ作成結果データは、
作成された化粧品レシピを格納する化粧品レシピの作成
結果格納データであり、化粧品レシピ評価データは、作
成された化粧品レシピの評価を格納する化粧品レシピ評
価格納データである。記憶装置14には、さらに、市販
の化粧品の化粧品名、化粧品メーカー名、市販化粧品の
配合成分表等の市場に出回っている化粧品に関する市販
化粧品情報詳細データ、及び、インターネット経由で取
り込んだ当日の降水量、気温、紫外線指数、うるおい指
数等、化粧品使用者が外出した際に受ける外的条件を考
慮した化粧品レシピの作成にあたって必要とされる情報
も収納している。さらに、化粧品に関する最近話題にな
っている情報を提供するために、定期的に更新されるト
ピックスデータも記憶装置14に格納しておき、検索レ
シピや作成レシピ等の結果に関連し、或いは、単独にト
ピックスとして提供できるようにしうる。
た化粧品レシピデータを格納する化粧品レシピの検索結
果格納データであり、化粧品レシピ作成結果データは、
作成された化粧品レシピを格納する化粧品レシピの作成
結果格納データであり、化粧品レシピ評価データは、作
成された化粧品レシピの評価を格納する化粧品レシピ評
価格納データである。記憶装置14には、さらに、市販
の化粧品の化粧品名、化粧品メーカー名、市販化粧品の
配合成分表等の市場に出回っている化粧品に関する市販
化粧品情報詳細データ、及び、インターネット経由で取
り込んだ当日の降水量、気温、紫外線指数、うるおい指
数等、化粧品使用者が外出した際に受ける外的条件を考
慮した化粧品レシピの作成にあたって必要とされる情報
も収納している。さらに、化粧品に関する最近話題にな
っている情報を提供するために、定期的に更新されるト
ピックスデータも記憶装置14に格納しておき、検索レ
シピや作成レシピ等の結果に関連し、或いは、単独にト
ピックスとして提供できるようにしうる。
【0025】中央演算処理装置12は、プログラム記憶
装置13に記憶されている化粧品レシピ検索プログラ
ム、化粧品レシピ作成プログラム及び化粧品レシピ評価
プログラムに従って、化粧品レシピ検索処理、化粧品レ
シピ作成処理及び化粧品レシピ評価処理をそれぞれ実行
する。各処理の詳細を図4を参照して以下具体的に説明
する。
装置13に記憶されている化粧品レシピ検索プログラ
ム、化粧品レシピ作成プログラム及び化粧品レシピ評価
プログラムに従って、化粧品レシピ検索処理、化粧品レ
シピ作成処理及び化粧品レシピ評価処理をそれぞれ実行
する。各処理の詳細を図4を参照して以下具体的に説明
する。
【0026】化粧品レシピ検索処理では、顧客コンピュ
ータ2のキーボード、マウス、タッチキー等の入力装置
21によって使用者が入力した要求項目又は条件パラメ
ータ並びに行動パターン、ホストコンピュータにインタ
ーネット経由で取り込んだ当日の外的条件等の条件パラ
メータ、及び、皮膚表面解析用のプローブを備えたデー
タ入力装置21等から直接入力した条件パラメータに基
づいて、記憶装置13に記憶されている化粧品レシピ検
索プログラムによって演算処理を実行し、入力された条
件パラメータに最適の化粧品配合成分を記憶装置14に
記憶されている化粧品配合成分データについて検索を行
い、検索した化粧品配合成分データと化粧品レシピ評価
データを参照することで、検索した化粧品配合成分を含
む市販化粧品の検索を行う。
ータ2のキーボード、マウス、タッチキー等の入力装置
21によって使用者が入力した要求項目又は条件パラメ
ータ並びに行動パターン、ホストコンピュータにインタ
ーネット経由で取り込んだ当日の外的条件等の条件パラ
メータ、及び、皮膚表面解析用のプローブを備えたデー
タ入力装置21等から直接入力した条件パラメータに基
づいて、記憶装置13に記憶されている化粧品レシピ検
索プログラムによって演算処理を実行し、入力された条
件パラメータに最適の化粧品配合成分を記憶装置14に
記憶されている化粧品配合成分データについて検索を行
い、検索した化粧品配合成分データと化粧品レシピ評価
データを参照することで、検索した化粧品配合成分を含
む市販化粧品の検索を行う。
【0027】検索した市販化粧品の配合成分を含み、入
力した条件パラメータに最も適合する化粧品レシピを、
記憶装置14に記憶されている化粧品レシピデータを検
索して抽出し、抽出した化粧品レシピを基準にして、そ
の内容に最も適合した化粧品レシピを持つ市販の化粧品
から順に市販の化粧品の情報詳細を化粧品メーカー名と
共にリスト化し、顧客コンピュータ2の表示装置24で
の表示のために出力する。もし、検索した化粧品配合成
分を含む市販化粧品が、記憶装置14に記憶されている
市販化粧品情報詳細データに見あたらない場合には、次
項に記載の化粧品レシピの作成処理によって新規の化粧
品レシピを作成し、その詳細を顧客コンピュータ2の表
示装置24での表示のために出力することも出来る。
力した条件パラメータに最も適合する化粧品レシピを、
記憶装置14に記憶されている化粧品レシピデータを検
索して抽出し、抽出した化粧品レシピを基準にして、そ
の内容に最も適合した化粧品レシピを持つ市販の化粧品
から順に市販の化粧品の情報詳細を化粧品メーカー名と
共にリスト化し、顧客コンピュータ2の表示装置24で
の表示のために出力する。もし、検索した化粧品配合成
分を含む市販化粧品が、記憶装置14に記憶されている
市販化粧品情報詳細データに見あたらない場合には、次
項に記載の化粧品レシピの作成処理によって新規の化粧
品レシピを作成し、その詳細を顧客コンピュータ2の表
示装置24での表示のために出力することも出来る。
【0028】化粧品レシピ作成処理は、顧客コンピュー
タ2の同じく入力装置21によって使用者が入力した要
求項目、使用者の当日の行動パターン、気分等の条件パ
ラメータ、及び、皮膚表面解析用のプローブを備えたデ
ータ入力装置等から入力した条件パラメータ、さらに詳
しくは、インターネット経由で取得している当日の気象
条件等の外的条件パラメータに基づいて、記憶装置13
に記憶されている化粧品レシピ作成プログラムによって
演算処理を実行し、記憶装置14に記憶されている化粧
品配合成分データを用いて、使用者が要求する各条件パ
ラメータを満たす化粧品レシピを作成して、表示装置2
4での表示のために出力し、使用者が要求する条件パラ
メータに最も適した化粧品レシピから順に複数の化粧品
レシピを表示して使用者による最適の化粧品レシピの作
成を支援する。新規に作成した化粧品レシピの評価算出
処理は、化粧品レシピ作成結果データを化粧品レシピ評
価データに基づいて評価し、評価の高い化粧品レシピが
作成された場合には、ホストコンピュータの記憶装置1
4に記憶してある化粧品レシピデータを更新する。
タ2の同じく入力装置21によって使用者が入力した要
求項目、使用者の当日の行動パターン、気分等の条件パ
ラメータ、及び、皮膚表面解析用のプローブを備えたデ
ータ入力装置等から入力した条件パラメータ、さらに詳
しくは、インターネット経由で取得している当日の気象
条件等の外的条件パラメータに基づいて、記憶装置13
に記憶されている化粧品レシピ作成プログラムによって
演算処理を実行し、記憶装置14に記憶されている化粧
品配合成分データを用いて、使用者が要求する各条件パ
ラメータを満たす化粧品レシピを作成して、表示装置2
4での表示のために出力し、使用者が要求する条件パラ
メータに最も適した化粧品レシピから順に複数の化粧品
レシピを表示して使用者による最適の化粧品レシピの作
成を支援する。新規に作成した化粧品レシピの評価算出
処理は、化粧品レシピ作成結果データを化粧品レシピ評
価データに基づいて評価し、評価の高い化粧品レシピが
作成された場合には、ホストコンピュータの記憶装置1
4に記憶してある化粧品レシピデータを更新する。
【0029】本発明の一実施例において、化粧品レシピ
のオンライン検索・作成を支援するためのプログラムに
よってホストコンピュータ1が実行する処理フローを示
す図5、顧客コンピュータ2の表示装置24に表示され
る入力画面を示す図6、図7を用いて説明する。
のオンライン検索・作成を支援するためのプログラムに
よってホストコンピュータ1が実行する処理フローを示
す図5、顧客コンピュータ2の表示装置24に表示され
る入力画面を示す図6、図7を用いて説明する。
【0030】使用者が、化粧品レシピの検索・作成シス
テムを構成する顧客コンピュータ2として、皮膚表面解
析用のプローブ等の入力装置21を備えない汎用のコン
ピュータを使用した場合について説明する。使用者が、
顧客コンピュータ2を使用してホストコンピュータ1に
よって構成されるオンライン検索・作成支援装置(サー
バ)1にアクセスすると、顧客コンピュータ2の表示装
置24に初期画面を表示させるための初期画面データを
出力する。顧客コンピュータ2において、初期画面によ
ってレシピ検索が選択されると、レシピ検索のための条
件パラメータ入力画面を表示させるための条件パラメー
タの入力画面データを出力する。
テムを構成する顧客コンピュータ2として、皮膚表面解
析用のプローブ等の入力装置21を備えない汎用のコン
ピュータを使用した場合について説明する。使用者が、
顧客コンピュータ2を使用してホストコンピュータ1に
よって構成されるオンライン検索・作成支援装置(サー
バ)1にアクセスすると、顧客コンピュータ2の表示装
置24に初期画面を表示させるための初期画面データを
出力する。顧客コンピュータ2において、初期画面によ
ってレシピ検索が選択されると、レシピ検索のための条
件パラメータ入力画面を表示させるための条件パラメー
タの入力画面データを出力する。
【0031】顧客コンピュータ2の表示装置24に表示
される表示画面を用いて行われる実際の条件パラメータ
の入力操作に際しては、オンライン検索・作成支援サー
バから送られてくる、例えば、図6に示した入力画面3
00から、化粧品レシピ検索用条件パラメータ、或い
は、化粧品レシピ作成用条件パラメータの入力を行う。
本実施例では、化粧品レシピ検索用条件パラメータの入
力画面と化粧品レシピ作成用条件パラメータの入力画面
とはシームレスとし、使用者にはその差を意識させない
様に画面を構成している。
される表示画面を用いて行われる実際の条件パラメータ
の入力操作に際しては、オンライン検索・作成支援サー
バから送られてくる、例えば、図6に示した入力画面3
00から、化粧品レシピ検索用条件パラメータ、或い
は、化粧品レシピ作成用条件パラメータの入力を行う。
本実施例では、化粧品レシピ検索用条件パラメータの入
力画面と化粧品レシピ作成用条件パラメータの入力画面
とはシームレスとし、使用者にはその差を意識させない
様に画面を構成している。
【0032】使用者が顧客コンピュータ2の表示装置2
4に表示された入力画面300を使用して条件パラメー
タを入力し、これがオンライン検索・作成支援サーバか
ら送られてくると、ステップ209において、この入力
画面を利用して行われた手動による条件パラメータを入
力する。
4に表示された入力画面300を使用して条件パラメー
タを入力し、これがオンライン検索・作成支援サーバか
ら送られてくると、ステップ209において、この入力
画面を利用して行われた手動による条件パラメータを入
力する。
【0033】入力画面300から手動で入力する条件パ
ラメータには、フレーバー、触感、色等の化粧品に対す
る個人的な嗜好、化粧品配合成分によるアレルギー性、
ニキビやシミ、むくみ等の肌のトラブルの改善或いは解
消、心理的効果といったものがあり、これらの条件パラ
メータも、条件パラメータ入力窓302、303、30
4....309から入力しうるように構成する。
ラメータには、フレーバー、触感、色等の化粧品に対す
る個人的な嗜好、化粧品配合成分によるアレルギー性、
ニキビやシミ、むくみ等の肌のトラブルの改善或いは解
消、心理的効果といったものがあり、これらの条件パラ
メータも、条件パラメータ入力窓302、303、30
4....309から入力しうるように構成する。
【0034】具体的な手動入力の一例として、例えば、
図6に示すように、入力画面300の左側に入力する各
条件パラメータ入力用の入力窓を選択するパレット30
1を用意し、パレットに表示されている必要な入力窓を
クリックして画面中央部に開くようにして、入力画面が
入力窓によって煩雑にならないように構成する。開いた
入力窓からの条件パラメータの入力に際しては、予め用
意したプルダウン形式の条件入力メニューを各入力窓か
ら引き出し、プルダウンしたメニューから所望の条件パ
ラメータを選択して入力するように構成することができ
る。
図6に示すように、入力画面300の左側に入力する各
条件パラメータ入力用の入力窓を選択するパレット30
1を用意し、パレットに表示されている必要な入力窓を
クリックして画面中央部に開くようにして、入力画面が
入力窓によって煩雑にならないように構成する。開いた
入力窓からの条件パラメータの入力に際しては、予め用
意したプルダウン形式の条件入力メニューを各入力窓か
ら引き出し、プルダウンしたメニューから所望の条件パ
ラメータを選択して入力するように構成することができ
る。
【0035】また、パレットに表示されている入力窓を
開かず、同入力窓に対応する条件パラメータを入力しな
かった場合には、各入力窓毎に予め初期設定してある条
件パラメータを使用するようにプログラムされている。
本発明では、さらに、使用者の行動予定、インターネッ
トを介して取得した気象条件等の外的条件も条件パラメ
ータとすることにより、使用者の行動パターンを反映し
た条件パラメータを満たす市販化粧品の検索、或いは、
入力した条件パラメータに最適の化粧品レシピの作成が
可能となる。
開かず、同入力窓に対応する条件パラメータを入力しな
かった場合には、各入力窓毎に予め初期設定してある条
件パラメータを使用するようにプログラムされている。
本発明では、さらに、使用者の行動予定、インターネッ
トを介して取得した気象条件等の外的条件も条件パラメ
ータとすることにより、使用者の行動パターンを反映し
た条件パラメータを満たす市販化粧品の検索、或いは、
入力した条件パラメータに最適の化粧品レシピの作成が
可能となる。
【0036】化粧品レシピ検索処理の場合には、使用者
が入力した条件パラメータをステップ209において取
り込み、使用者の当日の行動予定、気象条件等の外的条
件をステップ210において登録し、これらを満たす化
粧品配合成分の検索をステップ211において実行し、
記憶装置14に記憶されている化粧品配合成分データを
検索する。次いで、検索した化粧品配合成分が含まれて
いる市販化粧品の検索をステップ212において実行す
る。
が入力した条件パラメータをステップ209において取
り込み、使用者の当日の行動予定、気象条件等の外的条
件をステップ210において登録し、これらを満たす化
粧品配合成分の検索をステップ211において実行し、
記憶装置14に記憶されている化粧品配合成分データを
検索する。次いで、検索した化粧品配合成分が含まれて
いる市販化粧品の検索をステップ212において実行す
る。
【0037】さらに、入力された条件パラメータに適合
する化粧品配合成分及び配合割合を持つ化粧品レシピを
化粧品レシピデータベース、化粧品レシピ評価データに
基づいてステップ213において検索し、これらの情報
を、ステップ215において検索した化粧品レシピを持
つ市販の化粧品をそれぞれの化粧品レシピと対応させて
結果リストとして出力する。この出力は、適合度の大な
るものから順に幾つかの配合の異なる化粧品レシピを検
索結果リストとして、顧客コンピュータ2の表示装置2
4において、図7に示すような表示画面400に表示さ
せるように行われる。
する化粧品配合成分及び配合割合を持つ化粧品レシピを
化粧品レシピデータベース、化粧品レシピ評価データに
基づいてステップ213において検索し、これらの情報
を、ステップ215において検索した化粧品レシピを持
つ市販の化粧品をそれぞれの化粧品レシピと対応させて
結果リストとして出力する。この出力は、適合度の大な
るものから順に幾つかの配合の異なる化粧品レシピを検
索結果リストとして、顧客コンピュータ2の表示装置2
4において、図7に示すような表示画面400に表示さ
せるように行われる。
【0038】表示された市販の化粧品についてさらに詳
細な情報を知りたい場合には、ステップ217において
表示された化粧品名、配合成分名等を詳細表示とリンク
させておくことにより、単に画面400に表示された該
当する文字表示をクリックすることによって、簡単にス
テップ218、222、226によって詳細表示に移行
し、化粧品、配合成分の更に詳細な情報の表示を行うた
めの出力を行うことが出来る。
細な情報を知りたい場合には、ステップ217において
表示された化粧品名、配合成分名等を詳細表示とリンク
させておくことにより、単に画面400に表示された該
当する文字表示をクリックすることによって、簡単にス
テップ218、222、226によって詳細表示に移行
し、化粧品、配合成分の更に詳細な情報の表示を行うた
めの出力を行うことが出来る。
【0039】さらに、本発明では、ステップ220、2
24、228において、成分詳細、化粧品レシピ詳細或
いは市販化粧品情報詳細画面から、適宜パラメータを選
択入力し、ステップ209乃至ステップ214を実行さ
せることによってより詳細な結果リストを表示させるこ
とが可能である。ステップ214において、適当なレシ
ピが存在しなかった場合には、ステップ216のレシピ
作成のプログラムを実行し、入力した条件パラメータ、
外的条件等に最適の化粧品レシピを作成し、上記と同様
に適合度の大なるものから順に幾つかの化粧品成分の配
合が異なる化粧品レシピを結果リストとして表示画面4
00に表示させるように出力する。
24、228において、成分詳細、化粧品レシピ詳細或
いは市販化粧品情報詳細画面から、適宜パラメータを選
択入力し、ステップ209乃至ステップ214を実行さ
せることによってより詳細な結果リストを表示させるこ
とが可能である。ステップ214において、適当なレシ
ピが存在しなかった場合には、ステップ216のレシピ
作成のプログラムを実行し、入力した条件パラメータ、
外的条件等に最適の化粧品レシピを作成し、上記と同様
に適合度の大なるものから順に幾つかの化粧品成分の配
合が異なる化粧品レシピを結果リストとして表示画面4
00に表示させるように出力する。
【0040】図7は結果リストを表示する画面を説明す
るもので、画面左側のパレット401によって、表示画
面の選択を行い、それぞれ検索した市販化粧品名リス
ト、検索した市販化粧品と検索した化粧品レシピとの対
応リスト、入力した条件パラメータを満たすように作成
した化粧品レシピとその効能を記載したリスト(40
2,403,404)等を表示画面400上に適宜表示
させることが出来る。
るもので、画面左側のパレット401によって、表示画
面の選択を行い、それぞれ検索した市販化粧品名リス
ト、検索した市販化粧品と検索した化粧品レシピとの対
応リスト、入力した条件パラメータを満たすように作成
した化粧品レシピとその効能を記載したリスト(40
2,403,404)等を表示画面400上に適宜表示
させることが出来る。
【0041】さらに、本発明では、上述した検索処理に
おける場合と同じく、例えば、作成した化粧品レシピに
示された各化粧品配合成分の効能の詳細を知りたい場合
には、各化粧品配合成分名をクリックすることにより、
同配合成分の効能を説明する詳細画面に移行することが
出来るように構成しているため、作成した化粧品レシピ
に使用されている化粧品配合成分単独の効能を知りたい
場合にも、表示画面400から詳細表示画面にリンクさ
せることによって、本発明のシステムの利用範囲を更に
広げることが可能であり、使用者の要求の度合いによっ
てそれぞれ異なった情報を表示画面400に表示させる
ことが出来る。
おける場合と同じく、例えば、作成した化粧品レシピに
示された各化粧品配合成分の効能の詳細を知りたい場合
には、各化粧品配合成分名をクリックすることにより、
同配合成分の効能を説明する詳細画面に移行することが
出来るように構成しているため、作成した化粧品レシピ
に使用されている化粧品配合成分単独の効能を知りたい
場合にも、表示画面400から詳細表示画面にリンクさ
せることによって、本発明のシステムの利用範囲を更に
広げることが可能であり、使用者の要求の度合いによっ
てそれぞれ異なった情報を表示画面400に表示させる
ことが出来る。
【0042】また、化粧品レシピ作成処理の場合には、
化粧品レシピ検索処理におけると同じく、ステップ20
9において、使用者が要求する項目、配合したい化粧品
配合成分とその配合割合等の、化粧品レシピの作成に必
要とされるより詳細な条件パラメータを表示された入力
窓302...309を用いてそれぞれ入力される。こ
れらの条件パラメータの入力に際しても、上記の検索処
理におけると同じく、入力画面300の左側に表示され
たカテゴリー分けした入力窓選択用のパレット301を
使用して必要とする要求項目入力用の入力窓をパラメー
タ入力画面300上に表示し、例えば、プルダウン形式
のメニューを使用した条件パラメータの入力が可能であ
る。使用者が選択しなかった入力窓については、先に説
明した化粧品レシピ検索処理におけると同じく、予め各
入力窓毎に設定してある初期設定の条件パラメータを用
いて化粧品レシピを作成する様にプログラムされてい
る。
化粧品レシピ検索処理におけると同じく、ステップ20
9において、使用者が要求する項目、配合したい化粧品
配合成分とその配合割合等の、化粧品レシピの作成に必
要とされるより詳細な条件パラメータを表示された入力
窓302...309を用いてそれぞれ入力される。こ
れらの条件パラメータの入力に際しても、上記の検索処
理におけると同じく、入力画面300の左側に表示され
たカテゴリー分けした入力窓選択用のパレット301を
使用して必要とする要求項目入力用の入力窓をパラメー
タ入力画面300上に表示し、例えば、プルダウン形式
のメニューを使用した条件パラメータの入力が可能であ
る。使用者が選択しなかった入力窓については、先に説
明した化粧品レシピ検索処理におけると同じく、予め各
入力窓毎に設定してある初期設定の条件パラメータを用
いて化粧品レシピを作成する様にプログラムされてい
る。
【0043】この化粧品レシピ作成処理の場合、顧客コ
ンピュータ2の表示装置24の入力画面300から入力
した使用者が要求する条件パラメータ、を基準に、記憶
装置に記憶されている化粧品配合成分データ、化粧品配
合成分効能データ等を参照することで、使用者の要求項
目に適した化粧品配合成分及び配合割合を持つ化粧品レ
シピを作成し、適応する化粧品配合成分及び配合割合を
持つ化粧品レシピを適応の度合の大きいものから順に幾
つかの配合の異なる化粧品レシピを作成し、この作成結
果を顧客コンピュータ2の表示装置24の表示画面40
0上に結果リストとして表示させるため出力するととも
に、作成された化粧品レシピを使用者が見た上で、条件
パラメータを変更する必要がある場合には、再度入力画
面300を立ち上げ、訂正した条件パラメータを入力
し、化粧品レシピ作成プログラムを最度実行させること
によって、化粧品配合成分とその配合割合を修正した化
粧品レシピを作成するようにして、使用者の要求に叶っ
た化粧品レシピの作成支援を行うように構成している。
ンピュータ2の表示装置24の入力画面300から入力
した使用者が要求する条件パラメータ、を基準に、記憶
装置に記憶されている化粧品配合成分データ、化粧品配
合成分効能データ等を参照することで、使用者の要求項
目に適した化粧品配合成分及び配合割合を持つ化粧品レ
シピを作成し、適応する化粧品配合成分及び配合割合を
持つ化粧品レシピを適応の度合の大きいものから順に幾
つかの配合の異なる化粧品レシピを作成し、この作成結
果を顧客コンピュータ2の表示装置24の表示画面40
0上に結果リストとして表示させるため出力するととも
に、作成された化粧品レシピを使用者が見た上で、条件
パラメータを変更する必要がある場合には、再度入力画
面300を立ち上げ、訂正した条件パラメータを入力
し、化粧品レシピ作成プログラムを最度実行させること
によって、化粧品配合成分とその配合割合を修正した化
粧品レシピを作成するようにして、使用者の要求に叶っ
た化粧品レシピの作成支援を行うように構成している。
【0044】顧客コンピュータ2の表示装置24の表示
画面400に表示された化粧品レシピ作成処理における
結果の一例を図7に示す。図7に示した画面400は、
本発明によって作成した候補となる複数の化粧品レシピ
402、403、404と、化粧品レシピごとの成分と
分量のリストと、調合の方法とを示す複数のウィンドウ
を含む画面であり、使用者は、画面400に表示された
各化粧品レシピ402,403,404を比較検討する
ことで、最も適した化粧品レシピを選択することが出来
る。一度作成した化粧品レシピは、記憶装置14に分類
保存しておき、一度作成したレシピの再度の利用を容易
にしている。
画面400に表示された化粧品レシピ作成処理における
結果の一例を図7に示す。図7に示した画面400は、
本発明によって作成した候補となる複数の化粧品レシピ
402、403、404と、化粧品レシピごとの成分と
分量のリストと、調合の方法とを示す複数のウィンドウ
を含む画面であり、使用者は、画面400に表示された
各化粧品レシピ402,403,404を比較検討する
ことで、最も適した化粧品レシピを選択することが出来
る。一度作成した化粧品レシピは、記憶装置14に分類
保存しておき、一度作成したレシピの再度の利用を容易
にしている。
【0045】さらに、本発明に含まれる化粧品配合成分
データは、独立したデータベースとして使用し、例え
ば、顧客コンピュータ2の表示装置24の入力画面30
0(図6)のパレットで情報検索モードを選択し、入力
窓から、市販されている化粧品に含まれる化粧品配合成
分名を、例えば、プルダウン形式のメニューから入力す
ることにより、市販されている化粧品に含まれる化粧品
配合成分の物性や効能を、記憶装置14に記憶している
化粧品配合成分データベースに基づいて顧客コンピュー
タ2の表示装置24の表示画面400(図7)に表示さ
せることも可能である。
データは、独立したデータベースとして使用し、例え
ば、顧客コンピュータ2の表示装置24の入力画面30
0(図6)のパレットで情報検索モードを選択し、入力
窓から、市販されている化粧品に含まれる化粧品配合成
分名を、例えば、プルダウン形式のメニューから入力す
ることにより、市販されている化粧品に含まれる化粧品
配合成分の物性や効能を、記憶装置14に記憶している
化粧品配合成分データベースに基づいて顧客コンピュー
タ2の表示装置24の表示画面400(図7)に表示さ
せることも可能である。
【0046】使用者は、化粧品レシピ検索処理によって
抽出した化粧品レシピを持つ化粧品、或いは、化粧品レ
シピ作成処理によって作成した化粧品レシピに基づいて
調合した化粧品を使用501した後、図8に示す化粧品
レシピ評価パラメータ入力502から使用した化粧品の
評価を入力することを可能にし、入力された評価パラメ
ータは、化粧品レシピ評価プログラムに基づく演算処理
を経て、予め設定してある評価基準に基づいて、記憶さ
れている化粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価デー
タの評価が行われ、記憶済みの化粧品レシピデータ及び
化粧品レシピ評価データの変更を必要とするものについ
ては、ステップ503において、それぞれ化粧品レシピ
データ及び化粧品レシピ評価データを更新し、新たに作
成された化粧品レシピ及び化粧品レシピ評価データにつ
いては、その化粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価
データを蓄積するようにしている。
抽出した化粧品レシピを持つ化粧品、或いは、化粧品レ
シピ作成処理によって作成した化粧品レシピに基づいて
調合した化粧品を使用501した後、図8に示す化粧品
レシピ評価パラメータ入力502から使用した化粧品の
評価を入力することを可能にし、入力された評価パラメ
ータは、化粧品レシピ評価プログラムに基づく演算処理
を経て、予め設定してある評価基準に基づいて、記憶さ
れている化粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価デー
タの評価が行われ、記憶済みの化粧品レシピデータ及び
化粧品レシピ評価データの変更を必要とするものについ
ては、ステップ503において、それぞれ化粧品レシピ
データ及び化粧品レシピ評価データを更新し、新たに作
成された化粧品レシピ及び化粧品レシピ評価データにつ
いては、その化粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価
データを蓄積するようにしている。
【0047】化粧品レシピ評価パラメータの入力は、例
えば、図9に示す顧客コンピュータ2の表示装置24の
入力画面600によって行う。入力画面600の左側に
示すパレット601は、入力窓の選択用であって、選択
した入力窓602によって、使用者が、洗顔効果、保湿
効果、フレーバー、使用感、総合評価等の化粧品レシピ
の評価データを入力することができる。
えば、図9に示す顧客コンピュータ2の表示装置24の
入力画面600によって行う。入力画面600の左側に
示すパレット601は、入力窓の選択用であって、選択
した入力窓602によって、使用者が、洗顔効果、保湿
効果、フレーバー、使用感、総合評価等の化粧品レシピ
の評価データを入力することができる。
【0048】今、使用者が、化粧品レシピのオンライン
検索・作成支援システムを使用して最適化粧品を決定す
る場合の手順について図10を参照して説明する。図1
0(a)は、顧客コンピュータ2として皮膚表面解析用
のプローブ等の入力装置21を有する専用パーソナルコ
ンピュータを使って構成した場合を示し、図10(b)
は、コンピュータ本体を鏡台の裏側に設置し、液晶ディ
スプレイを鏡台中に埋め込んだ美容室向けのものを示す
もので、機能的には同じものである。
検索・作成支援システムを使用して最適化粧品を決定す
る場合の手順について図10を参照して説明する。図1
0(a)は、顧客コンピュータ2として皮膚表面解析用
のプローブ等の入力装置21を有する専用パーソナルコ
ンピュータを使って構成した場合を示し、図10(b)
は、コンピュータ本体を鏡台の裏側に設置し、液晶ディ
スプレイを鏡台中に埋め込んだ美容室向けのものを示す
もので、機能的には同じものである。
【0049】なお、顧客コンピュータ2として皮膚表面
解析用のプローブ等の入力装置21を有する専用パーソ
ナルコンピュータを使って構成した場合、コンピュータ
を、図11のステップ201でスタートすると、ステッ
プ202で各種の初期設定値が自動的に読み込まれ、ス
テップ203において、肌状態の検査システムを使用す
るか否かを選択する。肌状態の検査結果を化粧品レシピ
の検索・作成に反映させる為には、ステップ204にお
いて肌状態の検査を実行し、検査結果を条件パラメータ
としてステップ208において登録する。この登録した
条件パラメータは、顧客コンピュータ2において、初期
画面によって選択されたレシピ検索のための条件パラメ
ータ入力画面を使用して入力される条件パラメータの一
部として利用される。
解析用のプローブ等の入力装置21を有する専用パーソ
ナルコンピュータを使って構成した場合、コンピュータ
を、図11のステップ201でスタートすると、ステッ
プ202で各種の初期設定値が自動的に読み込まれ、ス
テップ203において、肌状態の検査システムを使用す
るか否かを選択する。肌状態の検査結果を化粧品レシピ
の検索・作成に反映させる為には、ステップ204にお
いて肌状態の検査を実行し、検査結果を条件パラメータ
としてステップ208において登録する。この登録した
条件パラメータは、顧客コンピュータ2において、初期
画面によって選択されたレシピ検索のための条件パラメ
ータ入力画面を使用して入力される条件パラメータの一
部として利用される。
【0050】肌状態を化粧品レシピの検索・作成に反映
させる必要のないときは、手動により条件パラメータを
入力する。実際の条件パラメータの入力に際しては、上
述したように図6に示した入力画面300から、化粧品
レシピ検索用条件パラメータ、或いは、化粧品レシピ作
成用条件パラメータの入力を行う。
させる必要のないときは、手動により条件パラメータを
入力する。実際の条件パラメータの入力に際しては、上
述したように図6に示した入力画面300から、化粧品
レシピ検索用条件パラメータ、或いは、化粧品レシピ作
成用条件パラメータの入力を行う。
【0051】肌状態の検査結果を条件パラメータとして
入力することの理由は、人間の肌は略28日の周期(ス
キンサイクル)で生まれ変わり、このスキンサイクルが
乱れると、肌の状態に種々の変化が生じ、肌が敏感にな
ったり、かさついたり、或いは抵抗力がなくなったりす
ることから、化粧品を選択するにあたっては、その日の
肌の状態が重要なファクタの一つになる。従って、化粧
品レシピ検索・作成処理に際して、例えばスキンケア化
粧品レシピを必要とする場合、肌状態検査プログラムを
実行させ、皮膚表面解析用のプローブを備えたデータ入
力装置によって、肌の水分量、皮脂量、バリア機能、保
水力、角質のダメージ度、乾性、脂性、敏感度、加齢に
よる肌質の変化等の皮膚の状態を検査し、その検査結果
を条件パラメータとして入力する。
入力することの理由は、人間の肌は略28日の周期(ス
キンサイクル)で生まれ変わり、このスキンサイクルが
乱れると、肌の状態に種々の変化が生じ、肌が敏感にな
ったり、かさついたり、或いは抵抗力がなくなったりす
ることから、化粧品を選択するにあたっては、その日の
肌の状態が重要なファクタの一つになる。従って、化粧
品レシピ検索・作成処理に際して、例えばスキンケア化
粧品レシピを必要とする場合、肌状態検査プログラムを
実行させ、皮膚表面解析用のプローブを備えたデータ入
力装置によって、肌の水分量、皮脂量、バリア機能、保
水力、角質のダメージ度、乾性、脂性、敏感度、加齢に
よる肌質の変化等の皮膚の状態を検査し、その検査結果
を条件パラメータとして入力する。
【0052】具体的には、皮膚表面解析用のプローブを
皮膚に接触させるだけで、自動的に必要な情報が条件パ
ラメータとして入力されるように構成されている。
皮膚に接触させるだけで、自動的に必要な情報が条件パ
ラメータとして入力されるように構成されている。
【0053】(実際の手順)ステップ1 使用者は、朝
起きると、先ず、皮膚表面解析用のプローブ等の入力装
置21を有し、検査プログラムをインストールした顧客
コンピュータ2等の情報処理ツール(以下、単に「処理
ツール」という。)を一体化した、図10aに示すよう
な鏡台の前に座り、処理ツールに接続された皮膚表面解
析プローブを化粧品を必要とする肌表面に当てる。 ステップ2 皮膚表面解析プローブは、肌表面の情報を
取り込んで処理ツールに入力する。 ステップ3 取り込んだ肌表面の情報を処理プログラム
で処理して、肌の状態をデータ化する。 ステップ4 インターネットを通じて、当日の天気予報
から、日照時間、紫外線指数、うるおい指数、降水量、
気温等の外的条件パラメータを処理ツールに取り込む。 ステップ5 最適化粧品選択プログラムで、データ化さ
れた肌表面の情報と、インターネットを介して取り込ん
だ外的条件パラメータから、当日の肌状態の変化パター
ンを予想する。
起きると、先ず、皮膚表面解析用のプローブ等の入力装
置21を有し、検査プログラムをインストールした顧客
コンピュータ2等の情報処理ツール(以下、単に「処理
ツール」という。)を一体化した、図10aに示すよう
な鏡台の前に座り、処理ツールに接続された皮膚表面解
析プローブを化粧品を必要とする肌表面に当てる。 ステップ2 皮膚表面解析プローブは、肌表面の情報を
取り込んで処理ツールに入力する。 ステップ3 取り込んだ肌表面の情報を処理プログラム
で処理して、肌の状態をデータ化する。 ステップ4 インターネットを通じて、当日の天気予報
から、日照時間、紫外線指数、うるおい指数、降水量、
気温等の外的条件パラメータを処理ツールに取り込む。 ステップ5 最適化粧品選択プログラムで、データ化さ
れた肌表面の情報と、インターネットを介して取り込ん
だ外的条件パラメータから、当日の肌状態の変化パター
ンを予想する。
【0054】ステップ6 処理ツール内に記憶している
使用者のスケジュール管理プログラムから当日の行動予
定を読み出し、外出予定等の外的条件パラメータによっ
て、予想した当日の肌状態の変化パターンを修正する。 ステップ7 パソコン入力画面からの使用者の条件パラ
メータ及び修正した当日の肌状態の変化パターンに基づ
いて、記憶装置に記憶されている化粧品配合成分データ
ベースから、入力された条件パラメータ及び修正された
予想される肌状態の変化パターンに最適な化粧品配合成
分を選出する。 ステップ8 入力した条件パラメータに適合し、当日の
肌状態の変化パターンに最適な、選出された化粧品配合
成分をパソコン画面に表示する。 ステップ9 記憶装置に記憶されている手持ちの化粧品
データベースから、当日の予想肌状態の変化パターンに
必要とされる最適な化粧品配合成分を含んだ市販化粧品
を選択する。 ステップ10 使用者の処理ツールに入力してある手持
ちの化粧品データベースから選択された最適化粧品を使
用する。
使用者のスケジュール管理プログラムから当日の行動予
定を読み出し、外出予定等の外的条件パラメータによっ
て、予想した当日の肌状態の変化パターンを修正する。 ステップ7 パソコン入力画面からの使用者の条件パラ
メータ及び修正した当日の肌状態の変化パターンに基づ
いて、記憶装置に記憶されている化粧品配合成分データ
ベースから、入力された条件パラメータ及び修正された
予想される肌状態の変化パターンに最適な化粧品配合成
分を選出する。 ステップ8 入力した条件パラメータに適合し、当日の
肌状態の変化パターンに最適な、選出された化粧品配合
成分をパソコン画面に表示する。 ステップ9 記憶装置に記憶されている手持ちの化粧品
データベースから、当日の予想肌状態の変化パターンに
必要とされる最適な化粧品配合成分を含んだ市販化粧品
を選択する。 ステップ10 使用者の処理ツールに入力してある手持
ちの化粧品データベースから選択された最適化粧品を使
用する。
【0055】ステップ11 手持ちの化粧品データベー
スに必要とする化粧品配合成分を含む市販化粧品が存在
しない場合には、最適化粧品レシピを作成し、化粧品レ
シピデータベースとして処理ツールの記憶装置に記憶
し、作成した化粧品レシピを調合出来る場合には、調合
した化粧品を使用するが、作成した化粧品レシピを調合
出来ない場合には、作成した化粧品レシピに最も近い化
粧品レシピを含む市販の化粧品を使用する。 ステップ12 最適化粧品の使用後、化粧品レシピ評価
プログラムによって、評価データを処理ツールに入力
し、蓄積する。 ステップ13 翌朝上記ステップ1〜ステップ12の操
作を繰り返す。 ステップ14 上記ステップ3によって得られた肌の状
態データと、昨日の肌の状態データとを肌変化解析プロ
グラムに入力して、使用者独自の肌状態の変化と使用し
た化粧品配合成分との関係を解析し、使用者個人の肌変
化データとして処理ツールに保存する。 ステップ15 保存した使用者個人の肌状態の変化デー
タは、上記修正プロセスステップ6の条件パラメータの
一つとして利用する。
スに必要とする化粧品配合成分を含む市販化粧品が存在
しない場合には、最適化粧品レシピを作成し、化粧品レ
シピデータベースとして処理ツールの記憶装置に記憶
し、作成した化粧品レシピを調合出来る場合には、調合
した化粧品を使用するが、作成した化粧品レシピを調合
出来ない場合には、作成した化粧品レシピに最も近い化
粧品レシピを含む市販の化粧品を使用する。 ステップ12 最適化粧品の使用後、化粧品レシピ評価
プログラムによって、評価データを処理ツールに入力
し、蓄積する。 ステップ13 翌朝上記ステップ1〜ステップ12の操
作を繰り返す。 ステップ14 上記ステップ3によって得られた肌の状
態データと、昨日の肌の状態データとを肌変化解析プロ
グラムに入力して、使用者独自の肌状態の変化と使用し
た化粧品配合成分との関係を解析し、使用者個人の肌変
化データとして処理ツールに保存する。 ステップ15 保存した使用者個人の肌状態の変化デー
タは、上記修正プロセスステップ6の条件パラメータの
一つとして利用する。
【0056】なお、上述した実施の形態では、肌の状態
や嗜好、アレルギー等の入力された条件パラメータに適
した化粧品配合成分を検索して選択し、選択された化粧
品配合成分を含み且つ入力された条件パラメータに適合
する化粧品レシピを検索又は作成し、検索又は作成した
化粧品配合成分及び/又は化粧品レシピを表示のため出
力するようにしているが、肌の状態や嗜好、アレルギー
等の入力された複数の条件パラメータに適した化粧品配
合成分を、予め記憶している化粧品配合成分のデータベ
ースを参照して検索し、検索された化粧品配合成分を表
示のため出力することによって、使用者に複数の条件パ
ラメータに適合した化粧品配合成分に関する情報をオン
ラインで提供することができる装置としても構成するこ
とができる。
や嗜好、アレルギー等の入力された条件パラメータに適
した化粧品配合成分を検索して選択し、選択された化粧
品配合成分を含み且つ入力された条件パラメータに適合
する化粧品レシピを検索又は作成し、検索又は作成した
化粧品配合成分及び/又は化粧品レシピを表示のため出
力するようにしているが、肌の状態や嗜好、アレルギー
等の入力された複数の条件パラメータに適した化粧品配
合成分を、予め記憶している化粧品配合成分のデータベ
ースを参照して検索し、検索された化粧品配合成分を表
示のため出力することによって、使用者に複数の条件パ
ラメータに適合した化粧品配合成分に関する情報をオン
ラインで提供することができる装置としても構成するこ
とができる。
【0057】以上説明した実施例を要約すると、本発明
は、入力手段と表示手段を有する使用者によってアクセ
ス可能な顧客コンピュータとインタラクティブ通信可能
に接続されるホスト・コンピュータを備え、ホストコン
ピュータが、予め記憶している化粧品配合成分、化粧品
配合成分の効能、化粧品レシピ等のデータベースを有
し、入力手段によって入力された肌の状態や嗜好、アレ
ルギー等の条件パラメータに適した化粧品配合成分を検
索し、選択された化粧品配合成分を含み且つ入力された
条件パラメータに適合する化粧品レシピを検索又は作成
し、検索又は作成した化粧品配合成分及び/又は化粧品
レシピを表示手段に表示するためダウンロードして、使
用者の要求する化粧品配合成分に関する情報検索並びに
化粧品レシピ作成支援を行うことを特徴とする化粧品レ
シピのオンライン検索・作成支援装置である。
は、入力手段と表示手段を有する使用者によってアクセ
ス可能な顧客コンピュータとインタラクティブ通信可能
に接続されるホスト・コンピュータを備え、ホストコン
ピュータが、予め記憶している化粧品配合成分、化粧品
配合成分の効能、化粧品レシピ等のデータベースを有
し、入力手段によって入力された肌の状態や嗜好、アレ
ルギー等の条件パラメータに適した化粧品配合成分を検
索し、選択された化粧品配合成分を含み且つ入力された
条件パラメータに適合する化粧品レシピを検索又は作成
し、検索又は作成した化粧品配合成分及び/又は化粧品
レシピを表示手段に表示するためダウンロードして、使
用者の要求する化粧品配合成分に関する情報検索並びに
化粧品レシピ作成支援を行うことを特徴とする化粧品レ
シピのオンライン検索・作成支援装置である。
【0058】ホストコンピュータが、入力された条件パ
ラメータに適合する複数の化粧品配合成分及びその効能
又は化粧品レシピを顧客コンピュータの表示手段の画面
に表示するため結果リスト化して出力し、リスト化され
た化粧品配合成分及び効能又は化粧品レシピの構成成分
を、それぞれ詳細情報にリンクさせるようにした化粧品
レシピのオンライン検索・作成支援装置である。
ラメータに適合する複数の化粧品配合成分及びその効能
又は化粧品レシピを顧客コンピュータの表示手段の画面
に表示するため結果リスト化して出力し、リスト化され
た化粧品配合成分及び効能又は化粧品レシピの構成成分
を、それぞれ詳細情報にリンクさせるようにした化粧品
レシピのオンライン検索・作成支援装置である。
【0059】ホストコンピュータが、内蔵するデータベ
ースを検索して選出した化粧品配合成分に最も適する配
合割合を算出する化粧品レシピのオンライン検索・作成
支援装置である。
ースを検索して選出した化粧品配合成分に最も適する配
合割合を算出する化粧品レシピのオンライン検索・作成
支援装置である。
【0060】ホストコンピュータは、入力された条件パ
ラメータに適合する化粧品配合成分を含む化粧品レシピ
が検索されない場合、新たに最適の化粧品配合成分の割
合を算出して化粧品レシピを作成する化粧品レシピのオ
ンライン検索・作成支援装置である。
ラメータに適合する化粧品配合成分を含む化粧品レシピ
が検索されない場合、新たに最適の化粧品配合成分の割
合を算出して化粧品レシピを作成する化粧品レシピのオ
ンライン検索・作成支援装置である。
【0061】顧客コンピュータにおいて入力する条件パ
ラメータが、少なくともインターネット等を経て取得し
た天候等の外的条件、皮膚解析装置によって得た肌状
態、及び、使用者の行動パターンの何れかをさらに含む
化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置である。
ラメータが、少なくともインターネット等を経て取得し
た天候等の外的条件、皮膚解析装置によって得た肌状
態、及び、使用者の行動パターンの何れかをさらに含む
化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置である。
【0062】顧客コンピュータが、インターネットに接
続された、パーソナルコンピュータ、文字情報通信機能
を持つ携帯電話機或いはゲーム機である化粧品レシピの
オンライン検索・作成支援装置である。
続された、パーソナルコンピュータ、文字情報通信機能
を持つ携帯電話機或いはゲーム機である化粧品レシピの
オンライン検索・作成支援装置である。
【0063】ホストコンピュータにおいて作成した化粧
品レシピを新規データとして記憶装置に分類記憶し再利
用に供しうるようにした化粧品レシピのオンライン検索
・作成支援装置である。
品レシピを新規データとして記憶装置に分類記憶し再利
用に供しうるようにした化粧品レシピのオンライン検索
・作成支援装置である。
【0064】ホストコンピュータが、顧客コンピュータ
の入力手段から、前記検索又は作成した化粧品レシピを
持つ化粧品の使用後の評価パラメータを入力し、ホスト
コンピュータの記憶装置に化粧品レシピデータ及び化粧
品レシピ評価データが記憶されている場合には、入力さ
れた評価パラメータを化粧品レシピ評価プログラムに基
づいて評価して各データを更新し、化粧品レシピデータ
及び化粧品レシピ評価データが記憶されていない場合に
は、新たな化粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価デ
ータとして蓄積する手段を備えている化粧品レシピのオ
ンライン検索・作成支援装置である。
の入力手段から、前記検索又は作成した化粧品レシピを
持つ化粧品の使用後の評価パラメータを入力し、ホスト
コンピュータの記憶装置に化粧品レシピデータ及び化粧
品レシピ評価データが記憶されている場合には、入力さ
れた評価パラメータを化粧品レシピ評価プログラムに基
づいて評価して各データを更新し、化粧品レシピデータ
及び化粧品レシピ評価データが記憶されていない場合に
は、新たな化粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価デ
ータとして蓄積する手段を備えている化粧品レシピのオ
ンライン検索・作成支援装置である。
【0065】ホストコンピュータにおける前記評価は、
予め設定してある各項目毎の評価基準に基づいて行う化
粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置である。
予め設定してある各項目毎の評価基準に基づいて行う化
粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置である。
【0066】ホストコンピュータが、表示手段への表示
のため出力した化粧品配合成分名からその効能を検索し
うる化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置であ
る。
のため出力した化粧品配合成分名からその効能を検索し
うる化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置であ
る。
【0067】
【発明の効果】以上のように、従来、化粧品使用者は、
商品として市場に存在する化粧品を使用することが一般
的であり、使用者に最も適した成分配合の化粧品を、市
場に出回っている数多くの化粧品の中から選び出して使
用することは甚だ困難であったが、本発明によれば、必
要なパラメータを入力条件として設定し、必要な処理プ
ログラムを選択して実行させるだけで、肌の状態や嗜
好、アレルギー等の入力された複数の条件パラメータに
適した化粧品配合成分を予め記憶している化粧品配合成
分のデータベースを参照して検索して表示のため出力す
ることができるだけでなく、最適な化粧品レシピを備え
た化粧品を選択することが出来、又、天候、使用者の行
動予定等の外的条件をパラメータとして入力することに
より、一日の行動予定に最適の化粧品レシピを作成する
ことが可能であり、作成した化粧品レシピに基づいて、
市販の化粧品を選択使用したり、新たに化粧品配合成分
を配合して使用者独自の化粧品を作成することも出来
る。
商品として市場に存在する化粧品を使用することが一般
的であり、使用者に最も適した成分配合の化粧品を、市
場に出回っている数多くの化粧品の中から選び出して使
用することは甚だ困難であったが、本発明によれば、必
要なパラメータを入力条件として設定し、必要な処理プ
ログラムを選択して実行させるだけで、肌の状態や嗜
好、アレルギー等の入力された複数の条件パラメータに
適した化粧品配合成分を予め記憶している化粧品配合成
分のデータベースを参照して検索して表示のため出力す
ることができるだけでなく、最適な化粧品レシピを備え
た化粧品を選択することが出来、又、天候、使用者の行
動予定等の外的条件をパラメータとして入力することに
より、一日の行動予定に最適の化粧品レシピを作成する
ことが可能であり、作成した化粧品レシピに基づいて、
市販の化粧品を選択使用したり、新たに化粧品配合成分
を配合して使用者独自の化粧品を作成することも出来
る。
【0068】従って、本発明は、従来型の、化粧品メー
カーの研究開発によって作り出されてきた化粧品を単に
選択して使用する形態を全く一新し、使用者自ら、自分
の皮膚の状態、その日の行動予定、天候等の条件によっ
て、最適の化粧品レシピを作成することができ、また、
記憶装置に蓄積されている化粧品データに基づいて、使
用者が購入しようとしている、或いは、購入した化粧品
配合成分の効能を瞬時に知ることが出来、使用者の肌の
状態と、使用する化粧品に含まれる化粧品配合成分との
関係を定量的に知ることが出来る為、化粧品使用者にと
っては、極めて利用価値の高い最適化粧品を使用するた
めの化粧品レシピを提供することが出来る。さらに、本
発明により、評価の高い化粧品レシピを使用者が自由に
作成することもでき、化粧品業界には、今まで存在しな
かった極めて評価の高い化粧品レシピのオンライン検索
・作成支援装置を提供することができる。
カーの研究開発によって作り出されてきた化粧品を単に
選択して使用する形態を全く一新し、使用者自ら、自分
の皮膚の状態、その日の行動予定、天候等の条件によっ
て、最適の化粧品レシピを作成することができ、また、
記憶装置に蓄積されている化粧品データに基づいて、使
用者が購入しようとしている、或いは、購入した化粧品
配合成分の効能を瞬時に知ることが出来、使用者の肌の
状態と、使用する化粧品に含まれる化粧品配合成分との
関係を定量的に知ることが出来る為、化粧品使用者にと
っては、極めて利用価値の高い最適化粧品を使用するた
めの化粧品レシピを提供することが出来る。さらに、本
発明により、評価の高い化粧品レシピを使用者が自由に
作成することもでき、化粧品業界には、今まで存在しな
かった極めて評価の高い化粧品レシピのオンライン検索
・作成支援装置を提供することができる。
【図1】本発明の化粧品レシピのオンライン検索・作成
支援装置を使用して構成される化粧品レシピのオンライ
ン検索・作成支援システムの概略構成を示す図である。
支援装置を使用して構成される化粧品レシピのオンライ
ン検索・作成支援システムの概略構成を示す図である。
【図2】図1のシステムを構成する顧客コンピュータ2
の概略を示す図である。
の概略を示す図である。
【図3】本発明のオンライン検索・作成支援装置を構成
するホストコンピュータの概略を説明する図である。
するホストコンピュータの概略を説明する図である。
【図4】本発明を実施するための装置における情報処理
過程を説明するための図である。
過程を説明するための図である。
【図5】ホストコンピュータの処理フローを示す図であ
る。
る。
【図6】顧客コンピュータの表示装置に表示される条件
パラメータの入力画面の1例を示す図である。
パラメータの入力画面の1例を示す図である。
【図7】顧客コンピュータの表示装置に表示される処理
結果出力表示画面の1例を示す図である。
結果出力表示画面の1例を示す図である。
【図8】評価パラメータ入力の説明図である。
【図9】顧客コンピュータの表示装置に表示されるレシ
ピ評価パラメータの入力画面の1例を示す図である。
ピ評価パラメータの入力画面の1例を示す図である。
【図10】顧客コンピュータの具体例を示し、(a)は
鏡台と併設して利用する例を、(b)は鏡台中に組み込
んで使用する例をそれぞれ示す図である。
鏡台と併設して利用する例を、(b)は鏡台中に組み込
んで使用する例をそれぞれ示す図である。
【図11】顧客コンピュータの処理フローを示す図であ
る。
る。
1 化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置
11 入力装置
12 中央演算処理装置
13 プログラム記憶装置
14 データ記憶装置
15 表示装置
16 通信インタフェース制御部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(54)【発明の名称】 化粧品レシピのオンライン検索・作成支援プログラム、及び該支援プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体、並びに化粧品のオンライン検索支援装置及び化粧品レシピのオ
ンライン検索・作成支援装置
Claims (13)
- 【請求項1】 化粧品レシピのオンライン検索・作成を
支援するためのコンピュータを、 予め記憶している化粧品配合成分のデータベースを用
い、肌の状態や嗜好、アレルギー等の入力された条件パ
ラメータに適した化粧品配合成分を検索する手段、 選択された化粧品配合成分を含み且つ入力された条件パ
ラメータに適合する化粧品レシピを、予め記憶している
化粧品レシピのデータベースを用いて検索又は作成する
手段、 検索又は作成した化粧品配合成分及び/又は化粧品レシ
ピを表示のため出力する手段として機能させるための化
粧品レシピのオンライン検索・作成支援プログラム。 - 【請求項2】 請求項1記載のプログラムを記録した記
録媒体。 - 【請求項3】 肌の状態や嗜好、アレルギー等の入力さ
れた複数の条件パラメータに適した化粧品配合成分を、
予め記憶している化粧品配合成分のデータベースを参照
して検索する手段と、 検索された化粧品配合成分を表示のため出力する手段と
を備えた化粧品のオンライン検索支援装置。 - 【請求項4】 予め記憶している化粧品配合成分と化粧
品レシピのデータベースと、 肌の状態や嗜好、アレルギー等の入力された条件パラメ
ータに適した化粧品配合成分を検索する手段と、 選択された化粧品配合成分を含み且つ入力された条件パ
ラメータに適合する化粧品レシピを検索又は作成する手
段と、 検索又は作成した化粧品配合成分及び/又は化粧品レシ
ピを表示のため出力する手段とを備えた化粧品レシピの
オンライン検索・作成支援装置。 - 【請求項5】 入力された条件パラメータに適合する化
粧品配合成分及びその効能又は化粧品レシピを表示のた
め検索結果リストとして出力する手段と、 リスト化された化粧品配合成分及び効能又は化粧品レシ
ピの構成成分を、それぞれ詳細情報にリンクさせる手段
とをさらに備えたことを特徴とする請求項4記載の化粧
品レシピのオンライン検索・作成支援装置。 - 【請求項6】 入力された条件パラメータに適合する化
粧品配合成分を検索する手段によって検索された化粧品
配合成分に最も適する配合割合を算出する手段をさらに
備えたことを特徴とする請求項4記載の化粧品レシピの
オンライン検索・作成支援装置。 - 【請求項7】 入力された条件パラメータに適合する化
粧品配合成分を含む化粧品レシピが検索されない場合、
新たに最適の化粧品配合成分の割合を算出して化粧品レ
シピを作成する手段を備えたことを特徴とする請求項4
記載の化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置。 - 【請求項8】 前記入力された条件パラメータが、少な
くともインターネット等を経て取得した天候等の外的条
件、皮膚解析装置によって得た肌状態、及び、使用者の
気分、行動パターンの何れかをさらに含むことを特徴と
する請求項4記載の化粧品レシピのオンライン検索・作
成支援装置。 - 【請求項9】 前記条件パラメータを入力する手段及び
検索又は作成した化粧品配合成分及び/又は化粧品レシ
ピを表示する手段が、インターネットに接続された、パ
ーソナルコンピュータ、文字情報通信機能を持つ携帯電
話機或いはゲーム機であることを特徴とする請求項4乃
至8の何れかに記載の化粧品レシピのオンライン検索・
作成支援装置。 - 【請求項10】 前記作成した化粧品レシピを新規デー
タとして記憶装置に分類記憶し再利用に供しうるように
したことを特徴とする請求項4乃至8の何れかに記載の
化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置。 - 【請求項11】 前記検索又は作成した化粧品レシピを
持つ化粧品について入力された使用後の評価パラメータ
を化粧品レシピ評価プログラムに基づいて評価して、化
粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価データが記憶さ
れている場合には各データを更新し、化粧品レシピデー
タ及び化粧品レシピ評価データが記憶されていない場合
には新たな化粧品レシピデータ及び化粧品レシピ評価デ
ータとして蓄積する手段とを備えたことを特徴とする請
求項4記載の化粧品レシピのオンライン検索・作成支援
装置。 - 【請求項12】 前記評価は、予め設定してある各項目
毎の評価基準に基づいて行うことを特徴とする請求項1
1記載の化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装
置。 - 【請求項13】 化粧品配合成分名からその効能を検索
する手段を更に備えたことを特徴とする請求項4記載の
化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001381535A JP2003186962A (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 化粧品レシピのオンライン検索・作成支援プログラム、及び該支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに化粧品のオンライン検索支援装置及び化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001381535A JP2003186962A (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 化粧品レシピのオンライン検索・作成支援プログラム、及び該支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに化粧品のオンライン検索支援装置及び化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003186962A true JP2003186962A (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=27592179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001381535A Withdrawn JP2003186962A (ja) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | 化粧品レシピのオンライン検索・作成支援プログラム、及び該支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに化粧品のオンライン検索支援装置及び化粧品レシピのオンライン検索・作成支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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