JP2003186619A - パームトップ型情報機器用のジョイスティック型入力装置 - Google Patents
パームトップ型情報機器用のジョイスティック型入力装置Info
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- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
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- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カーソルやゲームのキャラクタなどの記号の
正確な操作を容易に促進するパームトップ型情報機器用
のジョイスティック・アッセンブリを提供すること。 【解決手段】 パームトップ型情報機器用のジョイステ
ィック・アッセンブリが、該機器のハウジングに設けら
れ、デジタイザーやタッチ・スクリーンなどを通じて該
機器に情報を入力するのに適合したスタイラスの端を受
け入れるソケットを有する。このソケットは、該ソケッ
トに受け入れられたスタイラスの動きを検知し、それに
応じて該機器によって表示された記号を制御する検知器
を有する。このようにして、スタイラスを、パームトッ
プ型情報機器の機能を制御するジョイスティックとして
使用することができる。
正確な操作を容易に促進するパームトップ型情報機器用
のジョイスティック・アッセンブリを提供すること。 【解決手段】 パームトップ型情報機器用のジョイステ
ィック・アッセンブリが、該機器のハウジングに設けら
れ、デジタイザーやタッチ・スクリーンなどを通じて該
機器に情報を入力するのに適合したスタイラスの端を受
け入れるソケットを有する。このソケットは、該ソケッ
トに受け入れられたスタイラスの動きを検知し、それに
応じて該機器によって表示された記号を制御する検知器
を有する。このようにして、スタイラスを、パームトッ
プ型情報機器の機能を制御するジョイスティックとして
使用することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して、パームト
ップ型情報機器の分野に係り、特に、ジョイスティック
型入力装置を有するパームトップ型情報機器に関する。
ップ型情報機器の分野に係り、特に、ジョイスティック
型入力装置を有するパームトップ型情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】パームトップ・コンピュータやパーソナ
ル・ディジタル・アシスタント(PDA)などとして本
分野で一般的に知られているパームトップ型情報機器
は、一方の手で保持し、他方の手で操作することが可能
なサイズを有するクラスのポータブル・コンピュータに
含まれる。通常、パームトップ型情報機器は、ユーザが
スタイラス(stylus)やペンなどを用いて情報及
びコマンドを入力できるようにするデジタイザー(座標
入力装置)若しくは接触感知パネルを備えたディスプレ
イを有する。一般的なコマンドの入力、表示されるメニ
ューの選択、表示品質の調整、などのために1以上の制
御ボタンが備えられていてもよい。一部の実施形態にお
いては、該機器が採用するユーザ・インターフェース内
をナビゲーションするために「+」形に配置された制御
ボタンが備えられてもよい。
ル・ディジタル・アシスタント(PDA)などとして本
分野で一般的に知られているパームトップ型情報機器
は、一方の手で保持し、他方の手で操作することが可能
なサイズを有するクラスのポータブル・コンピュータに
含まれる。通常、パームトップ型情報機器は、ユーザが
スタイラス(stylus)やペンなどを用いて情報及
びコマンドを入力できるようにするデジタイザー(座標
入力装置)若しくは接触感知パネルを備えたディスプレ
イを有する。一般的なコマンドの入力、表示されるメニ
ューの選択、表示品質の調整、などのために1以上の制
御ボタンが備えられていてもよい。一部の実施形態にお
いては、該機器が採用するユーザ・インターフェース内
をナビゲーションするために「+」形に配置された制御
ボタンが備えられてもよい。
【0003】このようなパームトップ型情報機器は、ア
ドレス帳、カレンダ、インターネット接続、電子メー
ル、などの洗練されたソフトウェア・アプリケーション
をますますサポートできるようになってきている。この
ようなソフトウェア・アプリケーションを実施するため
には、コマンドを選択したり、操作するデータを選んだ
りするためにカーソルを用いるグラフィカル・ユーザ・
インターフェースを採用することが望ましい。その上、
パームトップ型情報機器には、通常、ユーザの娯楽用に
ポピュラーなゲーム・アプリケーションを備えている。
このようなゲーム・アプリケーションは、プレイ中、正
確に操作されなければならないキャラクタを採用してい
る場合が多い。
ドレス帳、カレンダ、インターネット接続、電子メー
ル、などの洗練されたソフトウェア・アプリケーション
をますますサポートできるようになってきている。この
ようなソフトウェア・アプリケーションを実施するため
には、コマンドを選択したり、操作するデータを選んだ
りするためにカーソルを用いるグラフィカル・ユーザ・
インターフェースを採用することが望ましい。その上、
パームトップ型情報機器には、通常、ユーザの娯楽用に
ポピュラーなゲーム・アプリケーションを備えている。
このようなゲーム・アプリケーションは、プレイ中、正
確に操作されなければならないキャラクタを採用してい
る場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現存するパームトップ
型情報機器が備える制御(すなわち、制御ボタン、及び
スタイラス/デジタイザー)は、カーソルやゲームのキ
ャラクタの正確な操作を容易には円滑なものとしない。
なぜなら、このような制御は、上記のような記号が真に
360°動くことを可能にしないからである。その上、
マウス、トラックボール、或いは従来型のジョイスティ
ック、などの従来のカーソル制御装置は、パームトップ
型情報機器のようなサイズの小さい機器で用いるのには
適していない。その結果、より洗練されたユーザ・イン
ターフェースやゲーム・アプリケーションを使うことは
難しく、パームトップ型情報機器の使い勝手を損ねてい
る。
型情報機器が備える制御(すなわち、制御ボタン、及び
スタイラス/デジタイザー)は、カーソルやゲームのキ
ャラクタの正確な操作を容易には円滑なものとしない。
なぜなら、このような制御は、上記のような記号が真に
360°動くことを可能にしないからである。その上、
マウス、トラックボール、或いは従来型のジョイスティ
ック、などの従来のカーソル制御装置は、パームトップ
型情報機器のようなサイズの小さい機器で用いるのには
適していない。その結果、より洗練されたユーザ・イン
ターフェースやゲーム・アプリケーションを使うことは
難しく、パームトップ型情報機器の使い勝手を損ねてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、カー
ソルやゲームのキャラクタなどの記号の正確な操作を容
易に促進するパームトップ型情報機器用のジョイスティ
ック・アッセンブリに向けられたものである。例示的実
施形態においては、パームトップ型情報機器のハウジン
グに、デジタイザーやタッチ・スクリーンなどを通じて
情報を入力するのに用いられるスタイラスの端を受け入
れるソケットが配置される。このソケットは、ソケット
に受け入れられたスタイラスの動きを検知する検知器を
含むため、スタイラスをパームトップ型情報機器の機能
を制御するジョイスティックとして用いることができ
る。パームトップ型情報機器は、更に、パームトップ型
情報機器を制御するスタイラスと共に用いられるのに適
した1以上の制御ボタンを有してもよい。
ソルやゲームのキャラクタなどの記号の正確な操作を容
易に促進するパームトップ型情報機器用のジョイスティ
ック・アッセンブリに向けられたものである。例示的実
施形態においては、パームトップ型情報機器のハウジン
グに、デジタイザーやタッチ・スクリーンなどを通じて
情報を入力するのに用いられるスタイラスの端を受け入
れるソケットが配置される。このソケットは、ソケット
に受け入れられたスタイラスの動きを検知する検知器を
含むため、スタイラスをパームトップ型情報機器の機能
を制御するジョイスティックとして用いることができ
る。パームトップ型情報機器は、更に、パームトップ型
情報機器を制御するスタイラスと共に用いられるのに適
した1以上の制御ボタンを有してもよい。
【0006】以上の一般的な説明と以下の詳細な説明
は、いずれも単なる例示且つ説明目的のためのものであ
り、請求項記載の本発明を限定するものではない。明細
書に組み込まれ、その一部を構成する添付図面は、本発
明の一実施形態を示すものであり、一般的な説明と共に
本発明の原理を説明するためのものである。
は、いずれも単なる例示且つ説明目的のためのものであ
り、請求項記載の本発明を限定するものではない。明細
書に組み込まれ、その一部を構成する添付図面は、本発
明の一実施形態を示すものであり、一般的な説明と共に
本発明の原理を説明するためのものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の多くの利点は、添付図面
を参照することにより、当業者には明らかとなるであろ
う。
を参照することにより、当業者には明らかとなるであろ
う。
【0008】ここで、添付図面にその例を示した本発明
の現時点での好ましい実施形態を詳細に説明する。
の現時点での好ましい実施形態を詳細に説明する。
【0009】図1〜5は、本発明の例示的実施形態に係
るパームトップ型情報機器100を示す。パームトップ
型情報機器100は、ユーザが手で快適に保持できるサ
イズ及び形状のハウジング102を有する。ディスプレ
イ/デジタイザー・アッセンブリ104は、ユーザが機
器100を手に持っている時にアクセスできるように、
ハウジング102の上面106に配置される。
るパームトップ型情報機器100を示す。パームトップ
型情報機器100は、ユーザが手で快適に保持できるサ
イズ及び形状のハウジング102を有する。ディスプレ
イ/デジタイザー・アッセンブリ104は、ユーザが機
器100を手に持っている時にアクセスできるように、
ハウジング102の上面106に配置される。
【0010】例示的実施形態において、ディスプレイ/
デジタイザー・アッセンブリ104は、液晶ディスプレ
イやプラズマ・ディスプレイなどのディスプレイ108
を含む。さらに、ディスプレイ108は、モノクロ・デ
ィスプレイでもよく、カラー・ディスプレイでもよい。
ユーザがスタイラスやペンなどもの112を用いて情報
及びコマンドを入力できるようにする実質的にトランス
ペアレントな接触感知パネル又はデジタイザー110が
ディスプレイ108上に配置される。ディスプレイ/デ
ジタイザー・アッセンブリ104に隣接する上面106
上に1以上の制御ボタン114が設けられてもよい。制
御ボタン114は、パームトップ型情報機器100上で
動くオペレーティング・システム及びソフトウェア・ア
プリケーションに応じて、様々な目的で用いることがで
きる。例えば、一実施形態において、制御ボタン114
は、共通コマンドの入力、表示されたメニューの選択、
ディスプレイ品質の調整、機器100によって採用され
たユーザ・インターフェース内のナビゲーションの提供
などに用いられる。
デジタイザー・アッセンブリ104は、液晶ディスプレ
イやプラズマ・ディスプレイなどのディスプレイ108
を含む。さらに、ディスプレイ108は、モノクロ・デ
ィスプレイでもよく、カラー・ディスプレイでもよい。
ユーザがスタイラスやペンなどもの112を用いて情報
及びコマンドを入力できるようにする実質的にトランス
ペアレントな接触感知パネル又はデジタイザー110が
ディスプレイ108上に配置される。ディスプレイ/デ
ジタイザー・アッセンブリ104に隣接する上面106
上に1以上の制御ボタン114が設けられてもよい。制
御ボタン114は、パームトップ型情報機器100上で
動くオペレーティング・システム及びソフトウェア・ア
プリケーションに応じて、様々な目的で用いることがで
きる。例えば、一実施形態において、制御ボタン114
は、共通コマンドの入力、表示されたメニューの選択、
ディスプレイ品質の調整、機器100によって採用され
たユーザ・インターフェース内のナビゲーションの提供
などに用いられる。
【0011】スタイラス112は、デジタイザー110
の表面と接触し、コマンド及び情報を入力するのに適し
た第一端116を有する円筒部分を有する。スタイラス
112の厳密な形状は、本発明の範囲及び意図を逸脱す
ることなく、パームトップ型情報機器100の特定の設
計要件に応じて変えることが可能であることは明らかで
ある。例えば、例示的実施形態において、スタイラス1
12の第一端116は、ユーザがデジタイザー110の
小さい領域をより正確に選択することを可能にするおよ
そとがった先端を有する。この実施形態において、第一
端116は、様々なテーパーや形状(例えば、円錐状、
S字状、放物線状、など)のいずれを有してもよい。他
の実施形態において、スタイラス112の第一端116
は、テーパーがほとんど若しくは全くない丸い若しくは
鈍い先端を有してもよい。更に別の実施形態において、
スタイラス112は、従来のボールペンの同じようにそ
れぞれを選択的に出したり引っ込めたりできる複数の先
端(例えば、とがったスタイラス先端及び丸まったスタ
イラス先端、ペン、鉛筆、及び/又はレーザー・ポイン
タ・先端などと併用されるスタイラス先端、など)を有
してもよい。
の表面と接触し、コマンド及び情報を入力するのに適し
た第一端116を有する円筒部分を有する。スタイラス
112の厳密な形状は、本発明の範囲及び意図を逸脱す
ることなく、パームトップ型情報機器100の特定の設
計要件に応じて変えることが可能であることは明らかで
ある。例えば、例示的実施形態において、スタイラス1
12の第一端116は、ユーザがデジタイザー110の
小さい領域をより正確に選択することを可能にするおよ
そとがった先端を有する。この実施形態において、第一
端116は、様々なテーパーや形状(例えば、円錐状、
S字状、放物線状、など)のいずれを有してもよい。他
の実施形態において、スタイラス112の第一端116
は、テーパーがほとんど若しくは全くない丸い若しくは
鈍い先端を有してもよい。更に別の実施形態において、
スタイラス112は、従来のボールペンの同じようにそ
れぞれを選択的に出したり引っ込めたりできる複数の先
端(例えば、とがったスタイラス先端及び丸まったスタ
イラス先端、ペン、鉛筆、及び/又はレーザー・ポイン
タ・先端などと併用されるスタイラス先端、など)を有
してもよい。
【0012】使っていない時、スタイラス112は、ハ
ウジング102に形成された或いは取り付けられたホル
ダ118に格納することができる。例示的実施形態にお
いて、ホルダ118は、ハウジング102の一面(例え
ば、側面122)に形成されたおよそ円筒形のチャネル
120を有する。図示する実施形態において、およそ円
筒形のチャネル120は、底面124を有すると共に、
ハウジング102の上面128に開口部126を形成す
る。ホルダ118に格納されている時、スタイラス11
2は、その第一端116が底面124にほぼ隣接するま
で、開口部126を通じてチャネル120内へ挿入され
る。一実施形態において、円筒形のチャネル120は、
第一端116より上のスタイラス112のシャフト部分
と接触し、スタイラスをホルダ118内に留めるように
してもよい。他の実施形態において、チャネル120
は、底面124に隣接するくぼみを有してもよい。ここ
で、該くぼみは、第一端116を収容し、スタイラス1
12をチャネル120内に留めるために、スタイラス1
12の第一端116の形状におよそ対応した形状を有し
てもよい。
ウジング102に形成された或いは取り付けられたホル
ダ118に格納することができる。例示的実施形態にお
いて、ホルダ118は、ハウジング102の一面(例え
ば、側面122)に形成されたおよそ円筒形のチャネル
120を有する。図示する実施形態において、およそ円
筒形のチャネル120は、底面124を有すると共に、
ハウジング102の上面128に開口部126を形成す
る。ホルダ118に格納されている時、スタイラス11
2は、その第一端116が底面124にほぼ隣接するま
で、開口部126を通じてチャネル120内へ挿入され
る。一実施形態において、円筒形のチャネル120は、
第一端116より上のスタイラス112のシャフト部分
と接触し、スタイラスをホルダ118内に留めるように
してもよい。他の実施形態において、チャネル120
は、底面124に隣接するくぼみを有してもよい。ここ
で、該くぼみは、第一端116を収容し、スタイラス1
12をチャネル120内に留めるために、スタイラス1
12の第一端116の形状におよそ対応した形状を有し
てもよい。
【0013】図2及び3に示すように、スタイラス11
2は、ホルダ118から取り出し、ディスプレイ108
によって表示されたアイコンや記号などに対応するデジ
タイザー110のエリアを選択することによって、ディ
スプレイ/デジタイザー・アッセンブリ104のデジタ
イザー110を通じて情報やコマンドなどを入力するの
に用いることができる。例示的実施形態において、パー
ムトップ型情報機器100のユーザは、スタイラス11
2を用いて、更に、デジタイザー110上に文字を「書
く」ことによって情報を入力することができる。この場
合、これらの文字は、適切な手書き認識ソフトウェア・
アプリケーションによって解釈される。このようなアプ
リケーションは、パームトップ機器の分野ではよく知ら
れている。
2は、ホルダ118から取り出し、ディスプレイ108
によって表示されたアイコンや記号などに対応するデジ
タイザー110のエリアを選択することによって、ディ
スプレイ/デジタイザー・アッセンブリ104のデジタ
イザー110を通じて情報やコマンドなどを入力するの
に用いることができる。例示的実施形態において、パー
ムトップ型情報機器100のユーザは、スタイラス11
2を用いて、更に、デジタイザー110上に文字を「書
く」ことによって情報を入力することができる。この場
合、これらの文字は、適切な手書き認識ソフトウェア・
アプリケーションによって解釈される。このようなアプ
リケーションは、パームトップ機器の分野ではよく知ら
れている。
【0014】本発明の例示的実施形態において、スタイ
ラス112の第一端116を受け入れるソケット130
は、ハウジング102の上面106に配置される。こう
して、スタイラス112をシンプルなジョイスティック
・アッセンブリ132の垂直棒として用い、パームトッ
プ型情報機器100の機能を制御するためにディスプレ
イ108によって表示されたカーソルやゲームのキャラ
クタなどの記号を正確に操作するのを容易にすることが
できる。図4に示すように、ソケット130は、スタイ
ラス112のおよそとがった第一端116を受け入れる
サイズのおよそ円錐状のくぼみを有し得る。例示的実施
形態において、ソケット130は、スタイラス112の
360°の動き(例えば、水平方向又は横から横への動
き、垂直方向又は上下の動き、円形の動き、対角線の動
き、など)を可能にする。このようにして、ディスプレ
イ108によって表示された記号(例えば、カーソル、
ゲームのキャラクタ、など)のより正確な動きを実現し
得る。
ラス112の第一端116を受け入れるソケット130
は、ハウジング102の上面106に配置される。こう
して、スタイラス112をシンプルなジョイスティック
・アッセンブリ132の垂直棒として用い、パームトッ
プ型情報機器100の機能を制御するためにディスプレ
イ108によって表示されたカーソルやゲームのキャラ
クタなどの記号を正確に操作するのを容易にすることが
できる。図4に示すように、ソケット130は、スタイ
ラス112のおよそとがった第一端116を受け入れる
サイズのおよそ円錐状のくぼみを有し得る。例示的実施
形態において、ソケット130は、スタイラス112の
360°の動き(例えば、水平方向又は横から横への動
き、垂直方向又は上下の動き、円形の動き、対角線の動
き、など)を可能にする。このようにして、ディスプレ
イ108によって表示された記号(例えば、カーソル、
ゲームのキャラクタ、など)のより正確な動きを実現し
得る。
【0015】図1〜4に示した実施形態において、ソケ
ット130は、パームトップ型情報機器100の使用中
にユーザから見て、ディスプレイ/デジタイザー・アッ
センブリ104より下で、且つ制御ボタン114の近く
に配置されている。図4に示すように、ソケット130
は、ユーザがスタイラスを右手でも左手でも操作できる
ように、上面106の水平方向の中央に配置してもよ
い。しかし、ソケット130のハウジング102におけ
る位置は、本発明の範囲及び意図を逸脱することなく、
パームトップ型情報機器100の特定の設計要件に応じ
て、当業者が変え得るものであることは明らかである。
ット130は、パームトップ型情報機器100の使用中
にユーザから見て、ディスプレイ/デジタイザー・アッ
センブリ104より下で、且つ制御ボタン114の近く
に配置されている。図4に示すように、ソケット130
は、ユーザがスタイラスを右手でも左手でも操作できる
ように、上面106の水平方向の中央に配置してもよ
い。しかし、ソケット130のハウジング102におけ
る位置は、本発明の範囲及び意図を逸脱することなく、
パームトップ型情報機器100の特定の設計要件に応じ
て、当業者が変え得るものであることは明らかである。
【0016】本発明の例示的実施形態において、制御ボ
タン114のうちの1つ又は複数個は、(ジョイスティ
ックとして用いられる時に)スタイラス112と共にパ
ームトップ型情報機器100の機能を制御するのに用い
ることができる。例えば、ジョイスティック・アッセン
ブリ132を提供するためにソケット130に挿入され
た時、スタイラス112は、ディスプレイ108によっ
て表示されたアイコン上でカーソルを動かすために操作
することができる。その時、制御ボタン114は、機能
の提供やソフトウェア・アプリケーションの起動などの
ために、該アイコンの選択又は該アイコン上での「クリ
ック」のために押されてもよい。同様に、ゲーム・アプ
リケーションにおいて、ジョイスティック・アッセンブ
リ132は、該ゲーム内でキャラクタの動きを制御する
のに用いることができ、制御ボタンは、該ゲームの機能
(例えば、発射する、盾で防御する、ジャンプする、水
に飛び込む、より速く走る、など)を提供するのに用い
ることができる。
タン114のうちの1つ又は複数個は、(ジョイスティ
ックとして用いられる時に)スタイラス112と共にパ
ームトップ型情報機器100の機能を制御するのに用い
ることができる。例えば、ジョイスティック・アッセン
ブリ132を提供するためにソケット130に挿入され
た時、スタイラス112は、ディスプレイ108によっ
て表示されたアイコン上でカーソルを動かすために操作
することができる。その時、制御ボタン114は、機能
の提供やソフトウェア・アプリケーションの起動などの
ために、該アイコンの選択又は該アイコン上での「クリ
ック」のために押されてもよい。同様に、ゲーム・アプ
リケーションにおいて、ジョイスティック・アッセンブ
リ132は、該ゲーム内でキャラクタの動きを制御する
のに用いることができ、制御ボタンは、該ゲームの機能
(例えば、発射する、盾で防御する、ジャンプする、水
に飛び込む、より速く走る、など)を提供するのに用い
ることができる。
【0017】ジョイスティック・アッセンブリ132
は、デジタイザー110と共に用いることもできる。ス
タイラス112は、ソケット130から外され、デジタ
イザー110を通じて情報及びコマンドを入力するのに
用いることができる。例示的実施形態において、スタイ
ラス112及びソケット130によって構成されるジョ
イスティック・アッセンブリによって制御される記号
(例えば、カーソル)は、スタイラス112がソケット
130から外されている時、ディスプレイ108上の所
定位置に留まる。このように、スタイラス112は、デ
ジタイザー110を通じたコマンド選択又は情報入力に
容易に用いることができ、その後、ジョイスティック棒
として用いるために再びソケット130内へ挿入するこ
とができる。
は、デジタイザー110と共に用いることもできる。ス
タイラス112は、ソケット130から外され、デジタ
イザー110を通じて情報及びコマンドを入力するのに
用いることができる。例示的実施形態において、スタイ
ラス112及びソケット130によって構成されるジョ
イスティック・アッセンブリによって制御される記号
(例えば、カーソル)は、スタイラス112がソケット
130から外されている時、ディスプレイ108上の所
定位置に留まる。このように、スタイラス112は、デ
ジタイザー110を通じたコマンド選択又は情報入力に
容易に用いることができ、その後、ジョイスティック棒
として用いるために再びソケット130内へ挿入するこ
とができる。
【0018】次に、ソケット130が描かれた図5を参
照する。ソケット130は、スタイラス112の端を収
容するサイズ及び形状をしたブート(boot)134
を有する。図示する実施形態において、ブート134に
は、スタイラス112のとがった第一端116を収容す
るおよそ円錐形のくぼみが備えられている。ブート13
4は、更に、環境汚染物質(例えば、湿気、ほこり、電
磁雑音(EMI)など)のハウジング102内への侵入
を防ぐために、ハウジング102に対する環境上のシー
リングを提供してもよい。例示的実施形態において、ブ
ート134は、ソケット130に受け入れられたスタイ
ラス112がジョイスティック棒として動けるように、
ゴムやビニールやプラスティックなどの弾性材料から形
成される。
照する。ソケット130は、スタイラス112の端を収
容するサイズ及び形状をしたブート(boot)134
を有する。図示する実施形態において、ブート134に
は、スタイラス112のとがった第一端116を収容す
るおよそ円錐形のくぼみが備えられている。ブート13
4は、更に、環境汚染物質(例えば、湿気、ほこり、電
磁雑音(EMI)など)のハウジング102内への侵入
を防ぐために、ハウジング102に対する環境上のシー
リングを提供してもよい。例示的実施形態において、ブ
ート134は、ソケット130に受け入れられたスタイ
ラス112がジョイスティック棒として動けるように、
ゴムやビニールやプラスティックなどの弾性材料から形
成される。
【0019】図5に示すように、ブート134は、スタ
イラス112の動きを検知する検知器136と結合して
いる。例示的実施形態において、検知器136は、スタ
イラス112がソケット130に受け入れられている時
に、スタイラス112に伝えられる横の動きを感知する
力感知装置を有する。このように、検知器136は、結
果として生じたブート134自体の動きを測定すること
によって、スタイラス112の動きを測定する。検知器
136によって採用される力感知装置は、様々な感知技
術を採用し得る。例えば、力感知装置は、ユーザによっ
てスタイラス112が操作された時にブート134に伝
えられる横の動きを感知することができるひずみゲージ
や感圧抵抗材料を有し得る。この動きは、ディスプレイ
108によって表示されたカーソルやゲーム・キャラク
タなどの記号の対応する動きに変換される。他の感知技
術もスタイラス112の動きを感知するのに検知器13
6によって用いることができることは明らかである。例
えば、検知器136は、ユーザがスタイラス112を動
かしたことによるブート134の動きを感知する光学式
センサ若しくは接触感知器を用いてもよい。
イラス112の動きを検知する検知器136と結合して
いる。例示的実施形態において、検知器136は、スタ
イラス112がソケット130に受け入れられている時
に、スタイラス112に伝えられる横の動きを感知する
力感知装置を有する。このように、検知器136は、結
果として生じたブート134自体の動きを測定すること
によって、スタイラス112の動きを測定する。検知器
136によって採用される力感知装置は、様々な感知技
術を採用し得る。例えば、力感知装置は、ユーザによっ
てスタイラス112が操作された時にブート134に伝
えられる横の動きを感知することができるひずみゲージ
や感圧抵抗材料を有し得る。この動きは、ディスプレイ
108によって表示されたカーソルやゲーム・キャラク
タなどの記号の対応する動きに変換される。他の感知技
術もスタイラス112の動きを感知するのに検知器13
6によって用いることができることは明らかである。例
えば、検知器136は、ユーザがスタイラス112を動
かしたことによるブート134の動きを感知する光学式
センサ若しくは接触感知器を用いてもよい。
【0020】本発明の実施形態において、検知器136
は、スタイラス112に下向きの力を加えることによっ
て、ユーザがディスプレイ108上の点を選択すること
ができるようにもできる。このようにして、スタイラス
112は、例えば、ディスプレイ108によって表示さ
れたアイコン上でカーソルを動かすことと、次いで、別
途設けられた制御ボタンを用いずに、該アイコンを選択
又は該アイコンを「クリック」することができる。この
ようなジョイスティック・アッセンブリによる選択機能
の提供は、その全体が本願に参考文献として組み込まれ
る米国特許第5,712,660号に記載されている。
は、スタイラス112に下向きの力を加えることによっ
て、ユーザがディスプレイ108上の点を選択すること
ができるようにもできる。このようにして、スタイラス
112は、例えば、ディスプレイ108によって表示さ
れたアイコン上でカーソルを動かすことと、次いで、別
途設けられた制御ボタンを用いずに、該アイコンを選択
又は該アイコンを「クリック」することができる。この
ようなジョイスティック・アッセンブリによる選択機能
の提供は、その全体が本願に参考文献として組み込まれ
る米国特許第5,712,660号に記載されている。
【0021】本発明及びその付随する利点の多くは、以
上の説明により明らかであると思われる。また、本発明
の範囲及び意図を逸脱することなく、或いは、その実質
的な利点のすべてを犠牲にすることなく、本発明の構成
要素の形、構成、及び配置に様々な変更を加えることも
可能であることも明らかであると思われる。上述の形
は、単に本発明の例示的実施形態に過ぎない。以下の請
求項はこのような変更を包含し、含めることを意図して
いる。
上の説明により明らかであると思われる。また、本発明
の範囲及び意図を逸脱することなく、或いは、その実質
的な利点のすべてを犠牲にすることなく、本発明の構成
要素の形、構成、及び配置に様々な変更を加えることも
可能であることも明らかであると思われる。上述の形
は、単に本発明の例示的実施形態に過ぎない。以下の請
求項はこのような変更を包含し、含めることを意図して
いる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、カーソルやゲームのキ
ャラクタなどの記号の正確な操作を容易に促進するパー
ムトップ型情報機器用のジョイスティック・アッセンブ
リを提供することができる。
ャラクタなどの記号の正確な操作を容易に促進するパー
ムトップ型情報機器用のジョイスティック・アッセンブ
リを提供することができる。
【図1】本発明の例示的実施形態に係るパームトップ機
器を示す等角図である。
器を示す等角図である。
【図2】図1に示すパームトップ型情報機器について、
該機器のハウジングに配置されたホルダからスタイラス
を取り出す様子を示す等角図である。
該機器のハウジングに配置されたホルダからスタイラス
を取り出す様子を示す等角図である。
【図3】図2に示すパームトップ型情報機器について、
該機器のディスプレイに配置されたデジタイザーを通じ
たスタイラスによる情報やコマンドなどの入力の様子を
示す等角図である。
該機器のディスプレイに配置されたデジタイザーを通じ
たスタイラスによる情報やコマンドなどの入力の様子を
示す等角図である。
【図4】図2に示すパームトップ型情報機器について、
該機器の機能を制御するための情報やコマンドなどを入
力するジョイスティックとしてスタイラスを用いる様子
を示す等角図である。
該機器の機能を制御するための情報やコマンドなどを入
力するジョイスティックとしてスタイラスを用いる様子
を示す等角図である。
【図5】図4に示すパームトップ型情報機器について、
スタイラスをジョイスティックとして用いることができ
るように受け入れるように備えられたソケットを示す横
断立面端図である。
スタイラスをジョイスティックとして用いることができ
るように受け入れるように備えられたソケットを示す横
断立面端図である。
100 パームトップ型情報機器
102 ハウジング
104 ディスプレイ/デジタイザー・アッセンブリ
106 上面
108 ディスプレイ
110 デジタイザー
112 スタイラス
114 制御ボタン
116 第一端
118 ホルダ
120 チャネル
122 側面
124 底面
126 開口部
128 上面
130 ソケット
132 ジョイスティック・アッセンブリ
134 ブート
136 検知器
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C001 CA00 CA01 CA06 CC03
5B068 AA01 AA36 BD02 BD13 BD16
BE08 CC17 CD05
5B087 AA05 BC02 BC03 BC13 BC26
BC31 DD03
Claims (31)
- 【請求項1】 ディスプレイ及びデジタイザーを含むハ
ウジングを有するパームトップ型情報機器用のジョイス
ティック・アッセンブリであって、 前記デジタイザーを通じて前記情報機器に情報を入力す
るのに適合したスタイラスと、 前記ハウジングに設けられ、前記スタイラスの端を受け
入れるソケットと、を有し、 前記ソケットは、該ソケットに受け入れられた前記スタ
イラスの動きを検知する検知器を有し、 前記スタイラスは、前記ソケットに受け入れられたとき
に前記パームトップ型情報機器の機能を制御するジョイ
スティックとして使用するのに適合することを特徴とす
るジョイスティック・アッセンブリ。 - 【請求項2】 請求項1記載のジョイスティック・アッ
センブリであって、 前記ハウジングに設けられた少なくとも1つの制御ボタ
ンを更に有し、 前記制御ボタンは、前記スタイラスと共に、前記パーム
トップ型情報機器の機能を制御するのに適合することを
特徴とするジョイスティック・アッセンブリ。 - 【請求項3】 請求項1記載のジョイスティック・アッ
センブリであって、 前記検知器は、前記スタイラスが前記ソケットに受け入
れられたときに、前記スタイラスに伝えられた横の動き
を感知する力感知装置を有することを特徴とするジョイ
スティック・アッセンブリ。 - 【請求項4】 請求項3記載のジョイスティック・アッ
センブリであって、 前記力感知装置はひずみゲージを有することを特徴とす
るジョイスティック・アッセンブリ。 - 【請求項5】 請求項3記載のジョイスティック・アッ
センブリであって、 前記力感知装置は感圧抵抗材料を有することを特徴とす
るジョイスティック・アッセンブリ。 - 【請求項6】 請求項1記載のジョイスティック・アッ
センブリであって、 前記ソケットは、前記スタイラスの端を受け入れる形状
のブートを有し、 該ブートは、前記ハウジング内に環境汚染物質が侵入す
るのを防ぐのに適合することを特徴とするジョイスティ
ック・アッセンブリ。 - 【請求項7】 請求項1記載のジョイスティック・アッ
センブリであって、 前記ジョイスティック・アッセンブリによって制御され
る前記パームトップ型情報機器の機能は、ゲーム機能を
含むことを特徴とするジョイスティック・アッセンブ
リ。 - 【請求項8】 請求項1記載のジョイスティック・アッ
センブリであって、 前記ジョイスティック・アッセンブリによって制御され
る前記パームトップ型情報機器の機能は、カーソルの動
きを含むことを特徴とするジョイスティック・アッセン
ブリ。 - 【請求項9】 パームトップ型の情報機器であって、 ディスプレイ及びデジタイザーを含むハウジングと、 前記ハウジングに設けられ、前記デジタイザーを通じて
情報を入力するのに適合したスタイラスの端を受け入れ
るソケットと、を有し、 前記ソケットは、該ソケットに受け入れられた前記スタ
イラスの動きを検知する検知器を有し、 前記スタイラスは、前記ソケットに受け入れられたとき
に前記パームトップ型情報機器の機能を制御するジョイ
スティックとして使用するのに適合することを特徴とす
るパームトップ型情報機器。 - 【請求項10】 請求項9記載のパームトップ型情報機
器であって、 前記ハウジングに設けられた少なくとも1つの制御ボタ
ンを更に有し、 前記制御ボタンは、前記スタイラスと共に、前記パーム
トップ型情報機器の機能を制御するのに適合することを
特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項11】 請求項9記載のパームトップ型情報機
器であって、 前記検知器は、前記スタイラスが前記ソケットに受け入
れられたときに、前記スタイラスに伝えられた横の動き
を感知する力感知装置を有することを特徴とするパーム
トップ型情報機器。 - 【請求項12】 請求項11記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記力感知装置はひずみゲージを有することを特徴とす
るジョイスティック・アッセンブリ。 - 【請求項13】 請求項11記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記力感知装置は感圧抵抗材料を有することを特徴とす
るパームトップ型情報機器。 - 【請求項14】 請求項9記載のパームトップ型情報機
器であって、 前記ソケットは、前記スタイラスの端を受け入れる形状
のブートを有し、 該ブートは、前記ハウジング内に環境汚染物質が侵入す
るのを防ぐのに適合することを特徴とするパームトップ
型情報機器。 - 【請求項15】 請求項9記載のパームトップ型情報機
器であって、 前記ジョイスティック・アッセンブリによって制御され
る前記パームトップ型情報機器の機能は、ゲーム機能を
含むことを特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項16】 請求項9記載のパームトップ型情報機
器であって、 前記ジョイスティック・アッセンブリによって制御され
る前記パームトップ型情報機器の機能は、カーソルの動
きを含むことを特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項17】 請求項9記載のパームトップ型情報機
器であって、 前記ハウジングに形成され、前記スタイラスが用いられ
ていないときに、該スタイラスを保持するホルダを更に
有することを特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項18】 パームトップ型の情報機器であって、 ディスプレイ及びデジタイザーを含むハウジングと、 前記デジタイザーを通じて情報を入力するのに適合した
スタイラスと、 前記ハウジングに設けられ、前記スタイラスの端を受け
入れるソケットと、を有し、 前記ソケットは、該ソケットに受け入れられた前記スタ
イラスの動きを検知する検知器を有し、 前記スタイラスは、前記ソケットに受け入れられたとき
に前記パームトップ型情報機器の機能を制御するジョイ
スティックとして使用するのに適合することを特徴とす
るパームトップ型情報機器。 - 【請求項19】 請求項18記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ハウジングに設けられた少なくとも1つの制御ボタ
ンを更に有し、 前記制御ボタンは、前記スタイラスと共に、前記パーム
トップ型情報機器の機能を制御するのに適合することを
特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項20】 請求項18記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記検知器は、前記スタイラスが前記ソケットに受け入
れられたときに、前記スタイラスに伝えられた横の動き
を感知する力感知装置を有することを特徴とするパーム
トップ型情報機器。 - 【請求項21】 請求項20記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記力感知装置はひずみゲージを有することを特徴とす
るジョイスティック・アッセンブリ。 - 【請求項22】 請求項20記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記力感知装置は感圧抵抗材料を有することを特徴とす
るパームトップ型情報機器。 - 【請求項23】 請求項18記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ソケットは、前記スタイラスの端を受け入れる形状
のブートを有し、 該ブートは、前記ハウジング内に環境汚染物質が侵入す
るのを防ぐのに適合することを特徴とするパームトップ
型情報機器。 - 【請求項24】 請求項18記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ジョイスティック・アッセンブリによって制御され
る前記パームトップ型情報機器の機能は、ゲーム機能を
含むことを特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項25】 請求項18記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ジョイスティック・アッセンブリによって制御され
る前記パームトップ型情報機器の機能は、カーソルの動
きを含むことを特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項26】 請求項18記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ハウジングに形成され、前記スタイラスが用いられ
ていないときに、該スタイラスを保持するホルダを更に
有することを特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項27】 パームトップ型の情報機器であって、 ディスプレイ及びデジタイザーをハウジングする手段
と、 前記ハウジングに設けられ、前記デジタイザーを通じて
情報を入力するのに適合したスタイラスの端を受け入れ
る手段と、を有し、 前記受け入れ手段は、該受け入れ手段に受け入れられた
前記スタイラスの動きを検知する手段を有し、 前記スタイラスは、前記受け入れ手段に受け入れられた
ときに前記パームトップ型情報機器の機能を制御するジ
ョイスティックとして使用するのに適合することを特徴
とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項28】 請求項27記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ハウジングに設けられた少なくとも1つの制御ボタ
ンを更に有し、 前記制御ボタンは、前記スタイラスと共に、前記パーム
トップ型情報機器の機能を制御するのに適合することを
特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項29】 請求項27記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ジョイスティックによって制御される前記パームト
ップ型情報機器の機能は、ゲーム機能を含むことを特徴
とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項30】 請求項27記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ジョイスティックによって制御される前記パームト
ップ型情報機器の機能は、カーソルの動きを含むことを
特徴とするパームトップ型情報機器。 - 【請求項31】 請求項27記載のパームトップ型情報
機器であって、 前記ハウジングに形成され、前記スタイラスが用いられ
ていないときに、該スタイラスを保持する手段を更に有
することを特徴とするパームトップ型情報機器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US004437 | 2001-10-24 | ||
US10/004,437 US20030076302A1 (en) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | Joystick input device for palmtop information appliance |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003186619A true JP2003186619A (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=21710796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002306788A Pending JP2003186619A (ja) | 2001-10-24 | 2002-10-22 | パームトップ型情報機器用のジョイスティック型入力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030076302A1 (ja) |
JP (1) | JP2003186619A (ja) |
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2002
- 2002-10-22 JP JP2002306788A patent/JP2003186619A/ja active Pending
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