JP2003180832A - シリンジ - Google Patents
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- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
- A61M5/31511—Piston or piston-rod constructions, e.g. connection of piston with piston-rod
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-
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Abstract
足させる。 【解決手段】ガスケット5を、ポリプロピレン樹脂、ポ
リエチレン樹脂、環状ポリオレフィン系樹脂等からなる
ものとし、かつバレル内壁面と当接する鍔部5a〜5c
を形成するとともに、ガスケット5の外径をバレル2の
内径に対して0.02〜0.15mm大径に形成し、且
つガスケット5の摺動に要する力が25N以下となるよ
うに構成する。
Description
に詳しくは、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、
フッ素樹脂、環状ポリオレフィン系樹脂、及びポリカー
ボネート樹脂等の硬質樹脂からなるガスケットを有する
シリンジに関する。
の液体を収容するバレルと、このバレル内に往復動自在
に挿入されるピストンとから主に構成されており、ピス
トンは、ピストン本体部と、このピストン本体部の先端
部に螺合等により取付けられた、バレル内壁面に対して
気密性を保持しながら摺動するガスケットとからなるも
のとされている。
薬品性や耐熱性の観点から環状オレフィン系樹脂が好ま
しいことが知られている。一方、ガスケットはバレル内
壁面との気密を保持しながら摺動しなければならないた
め、ブチルゴム等のエラストマーにより形成されてい
る。
エラストマーは、可塑剤や架橋剤、顔料など多くの添加
物が入っており、バレル内に充填された薬液中に溶出す
るおそれがあるため、煩雑な洗浄工程を必要としてい
た。
は分別して廃却する必要があることも問題であった。
ム)はバレル内面に対して摺動しにくく、摺動抵抗を低
減するためにはバレル内面にシリコーン油等の潤滑剤を
塗布する必要があった。特に潤滑剤を用いた場合、長時
間放置後の摺動抵抗が高くなることも問題であった。
する場合、製造方法上の理由により寸法安定性が得難く
いという問題点もあった。
85644号において、洗浄工程の省略および寸法精度
・安定性の向上を図るために、ガスケットの材質をバレ
ル材質と同様に樹脂製とするとともに、気密性、摺動
性、バレルへの組み込み性を良好にしたシリンジを提案
した。
を維持するために形状が非常に複雑になっていた。
な形状により摺動性及び気密性の両方を満足するシリン
ジを提供することにある。
明は次記のとおりである。 <請求項1記載の発明>液体を収容するバレルと、この
バレル内に往復動自在に挿入されるピストンとから構成
され、前記ピストンが、ピストン本体部と、このピスト
ン本体部の先端部に取付けられた、バレル内壁面に対し
て気密性を保持しながら摺動するガスケットとからなる
シリンジであって;前記ガスケットは非弾性樹脂からな
り、前記ガスケットの周面に、バレル内周面と当接する
鍔部が前記ピストン摺動方向に間隔をあけて複数形成さ
れ、この鍔部が前記バレル内周面に対して気密性を保持
しながら摺動するように構成されるとともに、前記ガス
ケットの外径がバレル内径に対して0.02〜0.15
mm大径のものとされ、且つ前記ピストンの摺動に要す
る力が25N以下となるように構成された、ことを特徴
とするシリンジ。
ように、ガスケットの外径をバレル内径に対して0.0
2〜0.15mm大径にし、且つピストンの摺動に要す
る力(摺動抵抗)が25N以下となるようにすることに
よって、ガスケットを硬質の非弾性樹脂(エラストマー
を除く樹脂の意)としながらも、非常に簡素な構成で気
密性および摺動性の両方を満足するシリンジとすること
ができる。
には潤滑剤が塗布され、前記鍔部は前記ピストン摺動方
向に間隔をあけて3枚以上設けられており、鍔部相互の
間隔が全て異なるように構成された、請求項1記載のシ
リンジ。
れている場合、バレル内にピストンを挿入し長時間放置
しておくと、バレル内面の鍔部接触部位の潤滑剤が鍔部
の前後に押しやられ、その後ピストンを摺動させるとき
に当該部位における摺動抵抗が高くなる。
全て異ならしめることによって、潤滑剤の少ない部位を
同時に通過する鍔部は常に一枚となるため、バレル内に
ピストンを挿入し長時間放置した後であっても摺動抵抗
が高くなりにくい。
部が前記バレル内周面と当接する薄肉部とされ、この周
縁部を除く基端部が厚肉部とされ、この厚肉部によって
前記薄肉部が支持されるように構成されており、前記ピ
ストンの摺動に要する力が25N以下となるように、バ
レルの素材、ガスケットの素材、潤滑材の使用の有無及
びその種類、前記鍔部の数、並びに前記薄肉部の厚さ、
前記薄肉部の前記厚肉部に対する突出高さ、前記厚肉部
の厚さが定められた、請求項1または2記載のシリン
ジ。
性の両方を満足させる上で特に好ましい。
参照しつつ、本発明について更に詳説する。図1は、本
発明に係るシリンジ1の実施形態を示している。シリン
ジ1は、薬液等の液体を収容するバレル2と、このバレ
ル2内に往復動自在に挿入されるピストン3とから構成
されており、このうちピストン3は、ピストン本体部4
と、このピストン本体部4の先端部に螺合等により取付
けられた、バレル2内壁面に対して気密性を保持しなが
ら摺動する樹脂製のガスケット5とからなるものとされ
ており、特徴的には図2に示すように、ガスケット5の
周面に、バレル内壁面と当接する鍔部5a〜5cが形成
されている。
樹脂により形成される。この樹脂としては、ポリプロピ
レン樹脂、ポリエチレン樹脂、フッ素樹脂、環状ポリオ
レフィン系樹脂、及びポリカーボネート樹脂等の医療器
具に好適な硬質樹脂を適宜選択して使用することができ
る。特に耐薬品性等の観点からは環状ポリオレフィン系
樹脂が好ましい。このようにガスケット5を硬質樹脂製
とすることにより、薬液中への溶出物の溶出量も少なく
洗浄処理が不要となるだけでなく、公知の成型手法を採
用することができ、寸法精度及び安定性が高いものとな
る。なお、バレル2の素材についても同様のものを用い
ることができる。
部の周縁外径)がバレル2の内径に対して0.02〜
0.15mm大径のものとされる。ガスケット5の外径
とバレル2の内径との差が0.02mmに満たないと、
気密性を満足することが不可能であり、また0.15m
mを超えると摺動抵抗が大きくなりすぎ操作性が悪くな
る。特にこの観点から、ガスケット5の外径はバレル2
の内径に対して0.02〜0.08mm大径のものが好
ましい。
力が25N以下となるように構成される。この要件は、
バレル及びガスケット5の素材の組み合わせ、潤滑剤の
使用の有無及びその種類、鍔部5a〜5cの形状及び数
等を適宜設定することにより満足させることができる。
ガスケット5の素材は前述のとおりであり、バレル素材
に対する摺動抵抗の観点から適宜選択することができ
る。また本発明では必要に応じて、例えば最終的な摺動
抵抗の調整においてシリコン油等潤滑剤を使用すること
ができるが、衛生上の観点からは可能な限り使用しない
ほうが好ましい。
cの形状及び数については本発明の数値範囲を満足する
範囲において各種の変形が可能であるが、特に図示例の
ものを推奨する。すなわち、図示例においては、鍔部5
a〜5cの周縁部がバレル2の内周面と当接する薄肉部
yとされ、この周縁部yを除く基端部が厚肉部xとさ
れ、この厚肉部xによって薄肉部yが支持される形状と
されている。この薄肉部yの薄さは、材料の硬さに応じ
て撓み具合を考慮する必要があるため一概には言えない
が、0.1〜0.5mm、特に0.2〜0.4mmであ
るのが好ましい。このように、鍔部5a〜5cの周縁部
yを薄肉に形成することによって、鍔部5a〜5cとバ
レル2内面との接触面積を小さくし、接触抵抗を小さく
することができる。しかも、薄肉部yは径方向に僅かに
収縮可能であるものの厚肉部xによって支えられるため
気密性も十分に確保することができるのである。ピスト
ン4をバレル2内に押し込むときの鍔部の状態について
は図3に、引き戻すときの鍔部の状態については図4に
示されている。
ピストン摺動方向に所定の間隔をおいて複数設けること
により、多重シールによる液漏れ防止を図ることができ
るだけでなく、ピストン3が摺動方向と平行的に常に保
持されるようになる。好ましい鍔部の数は3〜6枚であ
る。鍔部5a〜5cの数を多くしすぎると、摺動抵抗を
低減するために潤滑剤を使用することになったり、鍔部
5a〜5cの厚さや突出高さ等を気密性を損ねる程に薄
くする必要が生じたりするので好ましくない。
肉部yが基端側の鍔部5b,5cのそれよりも厚くなる
ように構成されているのが好ましい。すなわち、先端鍔
部5aは主にガスケット5の気密性保持の役割を担うも
のであるから、これは十分に厚くする必要がある。一
方、基端側の鍔部5b,5cは主にガスケット5の平行
姿勢保持の役割を担うものであるから、これを薄くして
もガスケット5全体としての気密性に対する影響は殆ど
なく、かえってガスケット5とバレル2内面との接触面
積が少なくなり摺動抵抗が低減される利点がある。この
場合において、基端側の鍔部5b,5cの薄肉部yに対
する先端鍔部5aの薄肉部yの厚さの比は、ガスケット
全体の摺動抵抗が本発明の範囲内にある条件の下で適宜
設定できるが、1.5〜2.0倍であるのが好ましい。
薄肉部yがガスケット先端面をなし、ガスケット先端面
から薄肉部yの後側に亘る部分にのみ厚肉部xを有する
形状が望ましい。先端面の周囲に窪みがあるとガスケッ
トの液離れが悪くなるからである。これに対して、基端
側の鍔部5b,5cは前述のとおり主にガスケット5の
平行姿勢保持の役割を担うものであるから、薄肉部yの
前後両側に厚肉部xを設け、ガスケット前進時及び後退
時の双方において薄肉部yが厚肉部xにより指示される
ように構成するのが好ましい。
る場合、バレル2内にピストン4を挿入し長時間放置し
ておくと、バレル2内面の鍔部接触部位の潤滑剤が鍔部
5a〜5cの前後に押しやられ、その後ピストンを摺動
させるときに当該部位における摺動抵抗が高くなる現象
が見られる。したがって、図示のように鍔部5a〜5c
の相互間隔を全て異ならしめるのが好ましい。これによ
って、潤滑剤の少ない部位を同時に通過する鍔部5a〜
5cは常に一枚となるため、換言すれば各鍔部5a〜5
cが潤滑剤の少ない部位を通過するタイミングがずれる
ため、バレル2内にピストン4を挿入し長時間放置した
後であっても摺動抵抗が高くなりにくい。
な範囲をまとめると、次のようになる。 ・鍔部の数:3〜6枚 ・先端鍔部5a 薄肉部厚さt1:0.5〜0.7mm 薄肉部突出高さH:0.1〜0.5mm(特に0.3〜
0.4mm) 厚肉部の厚さT1:0.5〜1.3mm(特に0.9〜
1.2mm) ・基端側鍔部5b,5c 薄肉部厚さt2:0.1〜0.4mm 薄肉部突出高さH:0.1〜0.5mm(特に0.3〜
0.4mm) 厚肉部の厚さT2:1.2〜2.0mm(特に1.4〜
1.8mm)
たは医療用)として好適なものであるが、他の液体を収
容し送出するために使用することもできる。
数3枚)のシリンジを、ガスケットの外径を異ならしめ
て多数製造し、ピストンの摺動抵抗を測定した。全ての
例においてバレルは環状ポリオレフィン系樹脂により形
成したものとし、ガスケットはポリエチレン樹脂により
形成したものとした。また全ての例において、先端鍔部
は、薄肉部厚さt1=0.5mm,薄肉部突出高さH=
0.35mm,厚肉部の厚さT1=1.1mmとし、基
端側鍔部は、薄肉部厚さt2=0.3mm,薄肉部突出
高さH=0.35mm,厚肉部の厚さT2=1.6mm
とした。
の外径とバレルの内径との差が0.08mmを超えるあ
たりから摺動抵抗が増加し始め、0.15mmを超える
と極端に大きくなった。一方、ガスケットの外径とバレ
ルの内径との差が0.02mmに満たないと、摺動抵抗
は小さいものの気密性テストを行ったところ、十分な気
密性が確保されていなかった。
なくとも一方または両方をポリプロピレン等の他の樹脂
に替え、多種多様な組み合わせで摺動抵抗を測定したと
ころ、上記例の環状ポリオレフィンとポリエチレン樹脂
の組み合わせの場合と略同じ傾向が確認された。
状により摺動性及び気密性の両方を満足させならがら
も、洗浄工程を省略して製造工程の簡略化を図ること、
潤滑剤を使用せずに円滑な摺動を可能にすること、寸法
精度・安定性を向上させることが可能となり、またそれ
によってコストダウンを図ることが可能となる。
である。
である。
である。
ン本体部、5…ガスケット、5a〜5c…鍔部。
Claims (3)
- 【請求項1】液体を収容するバレルと、このバレル内に
往復動自在に挿入されるピストンとから構成され、 前記ピストンが、ピストン本体部と、このピストン本体
部の先端部に取付けられた、バレル内壁面に対して気密
性を保持しながら摺動するガスケットとからなるシリン
ジであって;前記ガスケットは非弾性樹脂からなり、 前記ガスケットの周面に、バレル内周面と当接する鍔部
が前記ピストン摺動方向に間隔をあけて複数形成され、
この鍔部が前記バレル内周面に対して気密性を保持しな
がら摺動するように構成されるとともに、 前記ガスケットの外径がバレル内径に対して0.02〜
0.15mm大径のものとされ、且つ前記ピストンの摺
動に要する力が25N以下となるように構成された、 ことを特徴とするシリンジ。 - 【請求項2】前記バレル内周面には潤滑剤が塗布され、
前記鍔部は前記ピストン摺動方向に間隔をあけて3枚以
上設けられており、鍔部相互の間隔が全て異なるように
構成された、請求項1記載のシリンジ。 - 【請求項3】前記鍔部は、周縁部が前記バレル内周面と
当接する薄肉部とされ、この周縁部を除く基端部が厚肉
部とされ、この厚肉部によって前記薄肉部が支持される
ように構成されており、 前記ピストンの摺動に要する力が25N以下となるよう
に、バレルの素材、ガスケットの素材、潤滑材の使用の
有無及びその種類、前記鍔部の数、並びに前記薄肉部の
厚さ、前記薄肉部の前記厚肉部に対する突出高さ、前記
厚肉部の厚さが定められた、請求項1または2記載のシ
リンジ。
Priority Applications (1)
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JP2001387072A JP2003180832A (ja) | 2001-12-20 | 2001-12-20 | シリンジ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003180832A5 JP2003180832A5 (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=27596013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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- 2001-12-20 JP JP2001387072A patent/JP2003180832A/ja active Pending
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