JP2003179973A - 情報提供システム - Google Patents
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Abstract
報のメッセージの転送を行えるようにする。 【解決手段】 移動体通信網とインターネット21との
間に情報提供システム70を配置する。情報提供システ
ム70は、大容量データ転送システム30と、インター
ネット21間においてリクエスト及び取得コンテンツを
含むメッセージの転送処理を行えるようプロトコル変換
を行う。これにより、移動機11がインターネット21
上のIP/SP22から大容量のコンテンツであっても
取得することができるようになる。
Description
を使用して大容量の文字情報や画像情報、あるいは、音
声情報等のメッセージの転送を行うことのできる情報提
供システムに関するものである。
提供元あるいはサービス提供者のコンテンツ・データベ
ースを移動通信網側に設置あるいは専用線で接続して、
携帯電話向けの情報提供サービスが実現されている。例
えば、本出願人は、移動機からのユーザ要求に基づいて
広い範囲の情報サービスプロバイダに簡単にアクセスで
き、必要な情報サービスを対話的に受けることができる
デジタル無線電話による情報提供サービスシステムを提
案している。また、移動機からインターネット上のウェ
ブサーバのホームページ等のファイルを取得して移動機
の表示部で表示させる、いわゆるインターネットブラウ
ジングを行うサービスが実現されている。例えば、本出
願人は、ウェブゲートウェイプラットフォーム(WG
P)を開発し、ウェブサーバ上に作成された従来のホー
ムページに大きな変更を加えることなく、移動機側が対
応できる容量と構成にしてホームページの特定のメッセ
ージを表示することができる無線電話によるメッセージ
通信方法及び通信システムを提案している。
情報提供サービスシステムあるいはメッセージ通信方法
及び通信システムは、配信ベアラは、128バイトを3
連結した最大384バイトのショートメッセージサービ
スであるため、長文のメール、画像データあるいは音楽
データ等の大容量データの転送に適していないことがあ
った。
文字情報、画像情報あるいは音声情報等のメッセージの
転送に適した情報提供システムを提供することを目的と
している。
に、本発明の情報提供システムは、移動機におけるコン
テンツの表示出力が前記移動機の表示出力仕様に適する
ように、前記移動機とコンテンツ提供元との間で送受信
されるメッセージにおけるメッセージングフォーマット
のプロトコル変換を行う情報提供システムであって、前
記移動機から前記コンテンツ提供元に送信されるコンテ
ンツ取得リクエストのメッセージングフォーマットを、
前記コンテンツ提供元側のメッセージングフォーマット
にプロトコル変換する第一のプロトコル変換手段と、前
記第一のプロトコル変換がなされたコンテンツ取得リク
エストに応じて前記コンテンツ提供元から前記移動機に
送信されるメッセージのメッセージングフォーマット
を、前記移動機側のメッセージングフォーマットにプロ
トコル変換する第二のプロトコル変換手段とを備えてい
る。
いて、前記第一のプロトコル変換手段において、前記第
一のプロトコル変換が行われる際に、前記移動機の機種
コードに基づいて取得した前記移動機のコンテンツ表示
出力仕様を、前記コンテンツ提供元に通知するようにし
てもよい。さらに、上記本発明の情報提供システムにお
いて、前記第一のプロトコル変換手段において、前記第
一のプロトコル変換が行われる際に、前記移動機の電話
番号を所定のユーザ識別番号に変換して、前記コンテン
ツ提供元に通知するようにしてもよい。さらに、上記本
発明の情報提供システムにおいて、前記第二のプロトコ
ル変換手段において、前記第二のプロトコル変換が行わ
れる際に、前記移動機に対して送信されるコンテンツの
送信量が、前記移動機のメモリ残量より小さい場合は、
その旨を前記移動機に通知するようにしてもよい。
おいて、前記第二のプロトコル変換手段において、前記
第二のプロトコル変換が行われる際に、前記移動機にお
ける前記コンテンツ取得リクエストの送信タイミングが
分散されるように制御するようにしてもよい。さらに、
上記本発明の情報提供システムにおいて、前記第二のプ
ロトコル変換手段において、前記第二のプロトコル変換
が行われる際に、前記移動機と前記コンテンツ提供元と
の間における回線接続モードを、前記移動機に対して送
信されるコンテンツに応じて制御するようにしてもよ
い。
るコンテンツの表示出力が移動機の表示出力仕様に適す
るように、移動機とコンテンツ提供元との間で送受信さ
れるメッセージにおけるメッセージングフォーマットの
プロトコル変換を行うようにしている。これにより、移
動機が、例えばインターネット上におけるコンテンツ提
供元からアニメーション等の画像情報あるいはバックグ
ラウンド・ミュージック等の音楽情報等のコンテンツを
取得することができるようになる。また、プロトコル変
換する際に、移動機の機種コードに基づく移動機のコン
テンツ表示出力仕様をコンテンツ提供元に通知すること
により、移動機に最適のコンテンツを取得させることが
できる。さらに、プロトコル変換する際に、移動機の電
話番号を所定のユーザ識別番号に変換してコンテンツ提
供元に通知したり、移動機に対して送信されるコンテン
ツの送信量が、移動機のメモリ残量より小さい場合は、
その旨を通知することができる。さらにまた、プロトコ
ル変換する際に、移動機におけるコンテンツ取得リクエ
ストの送信タイミングを分散させることにより、トラフ
ィックの集中を防止することができる。さらにまた、プ
ロトコル変換する際に、移動機に対して送信されるコン
テンツに応じて回線接続モードを制御すると、クイズの
コンテンツ等の場合にサスペンド機能を利用した考える
時間を実現することができる。
により具体的に説明する。図1及び図2は本実施形態の
情報提供システムを適用したデジタル無線電話によるメ
ッセージ通信システムを説明する図であり、図1は全体
構成を説明するブロック図、図2は移動機の構成を説明
するブロック図である。
よるメッセージ通信システム10は、移動機(MS)1
1と、基地局(BS:Base Station)12と、交換機
(MSC:Mobile Switching Center )13と、ショー
トメッセージサービスセンター(SMSC:Short Mess
age Service Center)14と、本発明にかかる情報提供
システム70と、メールゲートウェイシステム(MG
S:Mail GatewaySystem)19と、ポストオフィス(Po
st Office)20とから移動体通信網が構成されてい
る。情報提供システム70は、情報提供センター(AM
P:Advanced Messaging Platform)15と、エージェ
ントサーバ(Agent Server)16と、この情報提供セン
ター(AMP)15に接続されたインターネットブラウ
ジングを行うためのウェブゲートウェイプラットフォー
ム(WGP:Web Gateway Platform)及びプロキシサー
バ18とから構成され、プロキシサーバ18を介してイ
ンターネットに接続されている。またメール蓄積のため
のポストオフィス20に接続された転送制御を行うメー
ルゲートウェイシステム(MGS)19は、インターネ
ットに接続されている。インターネット21には、情報
サービス提供元(IP/SP:Information Provider/S
ervice Provider)22の機器等が接続されている。さ
らに、交換機(MSC)13と、上位システムを構成す
る情報提供センター(AMP)15及びメールゲートウ
ェイシステム(MGS)19との間には、大容量データ
転送システム30が設けられている。
可能な機能を備えるとともに、メッセージを送受信でき
る機能を備えており、図2に示すようにアンテナ41、
無線部42、音声変換回路43、スピーカ44、マイク
45、メッセージ通信部46、受信メッセージ管理部4
7、表示制御部48、音声着信設定部49、キー入力部
50、メッセージメモリ51、表示部52、セッション
制御部53、メロディデータ解析部54、画面キャプチ
ャ部55、受信画像表示設定部56、移動機プロファイ
ル処理部57、自動取得設定処理部58、テキストブラ
ウズ処理部59、マーカースタンプ処理部60、リンク
処理部61、ROM62、RAM63、文字用固定記憶
部64、制御部65等を備えている。
ッセージ通信部46から入力される送信データを基地局
12に無線送信するために所定の無線周波数の送信信号
に周波数変換してアンテナ41から送信したり、アンテ
ナ41により基地局12から受信した受信信号を周波数
変換して、メッセージ通信部46あるいは音声変換回路
43に出力する。音声変換回路43は、図示しない音声
変換のためのコーディック部及び時分割接続処理部等を
備え、受信した音声信号をスピーカ44に出力したり、
マイク45から入力した音声を送信信号として無線部4
2に出力する。メッセージ通信部46は、送信メッセー
ジを送信信号に編成して無線部42に出力し、またメッ
セージを受信して受信メッセージ管理部47や表示制御
部48等へ出力するための処理を行う部分である。受信
メッセージ管理部47は、受信メッセージを検索あるい
は整理しやすいよう分類してメッセージメモリ51に格
納する部分である。音声着信設定部49は、トランザク
ション型メッセージング中に音声着信を受けた場合の動
作を決める部分である。表示制御部48は、入力した文
字や受信メッセージ等を表示部52に表示するための制
御を行う部分であり、移動機用マークアップ言語(MM
L)を理解するWWWブラウザと同様の操作性のユーザ
インターフェースを提供する部分(MMLブラウザ)を
備えている。キー入力部50は、各種操作のためのキ
ー、文字や英数字を入力するためのキー等を備える部分
である。メッセージメモリ51は、受信メッセージを格
納するためのメモリである。表示部52は、液晶表示装
置等により構成されており、キー入力部50から入力し
た文字や英数字、受信したメッセージ等の各種情報を表
示する部分である。
に、セッション制御部53は、コンテンツによって回線
接続モードを変更し、効率的に無線設備を使用する目的
で設けられ、サスペンド機能と回線保留機能を有する部
分である。メロディデータ解析部54は、移動機(M
S)11にダウンロードした音楽のコンテンツを繰り返
し再生する処理を行う部分である。画面キャプチャ部5
5は、ダウンロードしたコンテンツの画面の中でお気に
入り登録するための処理を行う部分である。受信画像表
示設定部56は、受信した画像を待ち受け時に自動また
は手動で表示させるための処理を行う部分である。移動
機プロファイル処理部57は、移動機(MS)11の仕
様等に関するデータ(MSプロファイルデータ)を管理
するとともにリクエストを上げる際にそのデータをユー
ザデータの前に設定する処理を行う部分である。自動取
得設定処理部58は、ユーザが自分の好きなときにプッ
シュサービスを受けることができるよう設定処理する部
分である。テキストブラウズ処理部59は、コンテンツ
にイメージデータあるいはサウンドデータが含まれてい
る場合に、最初にテキストデータのみをダウンロードで
きるよう処理する部分である。マーカースタンプ処理部
60は、表示した画像に文字や線等の記号を書き込むこ
とができるよう処理する部分である。リンク処理部61
は、メール内のEメールアドレス、ホームページアドレ
ス、電話番号をリンク化し、移動機(MS)11上でリ
ンクを選択することで直接アクセスするための処理を行
う部分である。
プログラム等を格納するメモリ、RAM63は、通信制
御中等のワークメモリである。文字用固定記憶部64
は、後に詳細に説明するように動く絵文字を専用に記録
する部分である。制御部65は、上記の各部を制御する
とともに送受信データや制御データ等を転送制御する部
分である。
ば、最大6キロバイトのデータ量の転送を行うことがで
きるシステムであり、ダイレクトアクセスシステム(D
AS:Direct Access System)31と、アクセスサーバ
(Access Server)32と、ダスプロトコル制御部33
とから構成されている。ダイレクトアクセスシステム
(DAS)31は、例えば、データを移動機11へダウ
ンロードするための処理を行う部分であり、DAS31
とアクセスサーバ32は、移動機(MS)11と情報提
供システム70やメールゲートウェイシステム(MG
S)19等の上位システム間でデータを送受信できるよ
う処理する部分である。ダスプロトコル制御部33は、
情報提供システム70やメールゲートウェイシステム
(MGS)19から来たデータのプロトコルを変換後、
アクセスサーバ32へ送信したり、アクセスサーバ32
からきたデータのヘッダを見て、情報提供システム70
やメールゲートウェイシステム(MGS)19へそれぞ
れ転送処理を行い、また移動機(MS)11とのセッシ
ョン制御を行う部分である。
たデジタル無線電話によるメッセージ通信システムの各
部におけるメッセージングフォーマット及び通信システ
ムの動作例について具体的に説明する。図3はダイレク
トアクセスリンクプロトコルのメッセージングフォーマ
ットを示す図、図4はユーザリクエストのメッセージン
グフォーマットを示す図、図5はユーザリクエストをプ
ロトコル変換した後のメッセージングフォーマットを示
す図、図6は情報提供元から送信されるレスポンスのメ
ッセージングフォーマットを示す図、図7はレスポンス
をプロトコル変換した後のメッセージングフォーマット
を示す図、図8は通信システムの動作例を説明する図で
ある。
ル(DALP:Direct Access LinkProtocol)は、図3
に示すように、先頭からアプリケーションが使用するベ
アラサービスが設定される部分であり、ダイレクトアク
セスサービスが設定されるベアラ識別子と、DALPの
バージョンが設定され将来のプロトコルの機能拡張によ
るバージョンアップに対応するためのプロトコルバージ
ョンと、DALPメッセージングにおけるDALPオペ
レーションのタイプやメッセージングの種別等を識別す
るための識別子が設定されるDALP識別子と、予備
と、端末間で交換するデータの秘匿及び認証を行うため
のオプション情報要素である鍵と、メッセージングのセ
ッションを識別するために割り当てられる番号であるセ
ッション番号と、メッセージングのセッション中の順序
番号であるシーケンス番号と、アプリケーションを識別
するためのアプリケーション識別子と、ユニットの番号
を示すユニット番号と、全ユニット数を示すトータルユ
ニット番号と、DASデータの長さを示すDASデータ
長と、誤り制御のためのチェックサムとからなる。
70へのユーザリクエストのメッセージングフォーマッ
トは、図4に示すように、先頭から携帯電話番号等の移
動側番号(MSN)を含むメッセージ転送プロトコルを
構成するAMTP(AdvancedMessaging Transfer Proto
col)と、上記のダイレクトアクセスリンクプロトコル
(DALP)と、移動機プロファイルと、情報提供元の
アドレスやリクエストキーワード等のデータとからな
り、例えば、全体で1キロバイトである。移動機プロフ
ァイルは、機種コードと残りメモリ等のデータであり、
リクエストを上げるときに一緒に送信し、情報提供シス
テム70は、このデータに基いて移動機(MS)11の
仕様等に関する画面サイズ、カラー表示あるいは4階調
表示等の画面種類、型式、短音や2和音あるいは5和音
等の着信音種別、メモリ残量等のデータに変換し、情報
提供元(IP)22側がそのデータを元にその移動機
(MS)11に最も適したコンテンツをダウンロードす
るためのものである。例えば、ある情報提供元のホーム
ページのリンク <A H="http:www.domain/url?uid=1&sid
=1234/">コンテンツ</A>をD型の移動機であるJ−AB
01で選択した場合のデータは、以下の通りである。 M/2Type=J-AB01?Mem=256?http://www.domain/url?uid=1
&sid=1234?
でプロトコル変換したメッセージングフォーマットは、
図5に示すように、先頭からハイパーテキストトランス
ファプロトコル(HTTP)リクエストメソッドと、H
TTPヘッダ情報と、移動機プロファイルと、ユーザ識
別番号(UID)とからなる。HTTPリクエストメソ
ッドは、例えば、以下の通りである。 GET http:www.domain/url?uid=1&sid=1234 HTTP/1.1<CR
> また、移動機プロファイルとUIDは、例えば、以下の
通りである。 X-jphone-msname:J-AB01<CR> X-jphone-display:X*Y<CR> X-jphone-color:CZ<CR> X-jphone-sound:n<CR> X-jphone-uid:1111111111111111<CR> ここで、X*Yは画面のドット数、Zはカラー画像の階
調、nは和音数等である。
テム70へ送信されるメッセージングフォーマットは、
図6に示すように、先頭からHTTPレスポンスヘッダ
と、HTTPヘッダ情報と、レスポンスとからなる。H
TTPレスポンスヘッダは、例えば、以下の通りであ
る。 HTTP/1.1 200 OK<CR> また、レスポンスは、例えば、以下の通りである。 <2> <T>Sample</T> Sample MML<BR> </2>
ウンロードのためにリクエストを上げる際、移動機(M
S)11は、そのメッセージ通信部46が移動機プロフ
ァイル処理部57にあるメモリ残量データを参照し、そ
の移動機プロファイル処理部57がその機種コードと残
りメモリ等を移動機プロファイルとして上記のユーザリ
クエストのメッセージングフォーマットに編成し、図8
に示すように、移動機(MS)11から大容量データ転
送システム30を介して情報提供システム70へ送信す
る()。情報提供システム70は、送信されてきたユ
ーザリクエストのメッセージングフォーマットをウェブ
上にある情報提供元(IP)22側サイトで認識できる
ように上記のHTTP形式のメッセージングフォーマッ
トに変換して送信する()。その際、情報提供システ
ム70は機種コードを参照して画面のドット数・カラー
画像の階調・対応和音数等のデータを機種コードテーブ
ルから呼び出し、リクエストと共に送信する。リクエス
トを受信した情報提供元(IP)22は、予め作成した
全ての移動機プロファイルのパターンに合わせた中から
最適のコンテンツを選択するか、あるいは移動機(M
S)11側から送信されてきた移動機プロファイルに対
応させて最適のコンテンツを作成、上記のHTTP形式
のメッセージングフォーマットとして情報提供システム
70側へ送信する()。なお、移動機(MS)11で
そのままでは表示できないコンテンツを含む場合には、
情報提供システム70において最適のデータに変換す
る。また、移動機プロファイルのデータのメモリ残量が
リクエストされたコンテンツの容量より小さかった場合
には、その旨を示すデータをリクエストされたコンテン
ツの代わりに返信する。情報提供システム70は、情報
提供元(IP)22側から送信されてきたレスポンスを
含むHTTP形式のメッセージングフォーマットを上記
のダウンロード用のメッセージングフォーマットに変換
して大容量データ転送システム30を介して移動機(M
S)11へ送信する()。
識別番号(UID)を必要とする場合の動作について説
明する。図9はユーザ識別番号を必要とするコンテンツ
のダウンロードを説明する図である。
に一般的にユーザの携帯電話番号(MSN)を使用して
いる。情報提供元(IP)側からは各ユーザを特定する
ことで顧客データベースを作成しユーザのサービス利用
履歴の管理を独自で行いたいというニーズがあるが、個
人情報の一部であるユーザの携帯電話番号を事業者のネ
ットワーク外にある情報提供元(IP)にそのまま出す
ことは、セキュリティ上問題となる。そこで、ある特定
のルールに基づいて携帯電話番号(MSN)をUIDに
変換し、情報提供元(IP)は携帯電話番号の代りにU
IDを使用して顧客データベースを作成しサービス利用
履歴の管理を行うことができるようにしている。
Dを必要とするコンテンツのダウンロードのリクエスト
を移動機(MS)11から大容量データ転送システム3
0を経由して情報提供システム70へ送信した()際
に、情報提供システム70は、UIDを必要とする全て
のコンテンツにアクセスする際にUIDを送信すること
に対するUID送信合意確認画面のデータを大容量デー
タ転送システム30を介して移動機(MS)11へ返信
する()。ユーザがUID送信を合意してその合意の
データを大容量データ転送システム30を介して情報提
供システム70へ送信したとき()、情報提供システ
ム70は、合意した携帯電話番号(MSN)をUID同
意テーブルに書き込み、特定のルールに基づいてユーザ
リクエストのメッセージングフォーマットのAMTPに
含まれる携帯電話番号をUIDに変換(1携帯電話番号
に対して1UID)し()、そのUIDとリクエスト
を情報提供元(IP)22へ送信する()。情報提供
元(IP)22は、要求されたコンテンツを上記のよう
に情報提供システム70、大容量データ転送システム3
0を経由してユーザの移動機(MS)11へダウンロー
ドする()。一度UID送信に合意したときには、次
回リクエストからは送信合意確認は行われない。情報提
供元(IP)22は、UIDを使用して顧客データベー
スを作成し、サービス利用履歴の管理ができる。
転送のみを行うシステムであり、ダイレクトアクセスシ
ステム(DAS)31から移動機(MS)11側に発信
することができないため、従来のショートメッセージサ
ービスセンター(SMSC)14をベアラとした、例え
ば、毎日朝6時に天気予報を自動的に配信する等のプッ
シュサービスを以下に説明する2つの方法で実現してい
る。
する図である。
出し、移動機(MS)11が大容量データ転送システム
30側にあるデータを取りに来させるものである。すな
わち、図10に示すように、コンテンツを作成する情報
提供元(IP)側が、予め設定された時間にショートメ
ッセージサービスセンター(SMSC)14を経由して
自動配信要求メッセージをユーザに送信する。この「メ
ッセージ」には、大容量データ転送システム30でコン
テンツを取りに行くためのリンクが含まれており、ユー
ザがこのリンクを選択すると、コンテンツの要求が大容
量データ転送システム30側に上がり、このコンテンツ
のダウンロードが行われるようになっている。
説明する図であり、図11はユーザデータのメッセージ
フォーマットを示す図、図12はメッセージフォーマッ
トの制御タイマに設定するテーブルを示す図、図13は
プッシュサービスの他の動作例を説明する図である。
しで移動機(MS)11側から自動的にリクエストを上
げ、大容量データ転送システム30でコンテンツのデー
タを配信するものである。これはユーザデータの先頭に
付加されるショートメッセージングフォーマット内で実
現される。すなわち、図11に示すように、トランザク
ション型のショートメッセージングフォーマットは、情
報提供のメッセージ制御プロトコル(AMCP)である
メッセージヘッダが、例えば、移動機用マークアップ言
語(MML)等のデータの先頭に付加されており、先頭
からベアラサービスが設定されるベアラ識別子と、AM
CPのバージョンが設定されるプロトコルバージョン
と、AMCPメッセージングにおけるAMCPオペレー
ションのタイプやメッセージングの種別等を識別するた
めの識別子が設定されるAMCP識別子と、予備と、自
動プッシュサービスを大容量データ転送システム30で
実現するためにダウンリンクのメッセージングフォーマ
ットに自動要求を上げさせるために追加される制御タイ
マ(Redirect Control Timer)と、端末間で交換するデ
ータの秘匿及び認証を行うための予備情報要素である鍵
と、メッセージングのセッションを識別するために割り
当てられるセッション番号と、セッション中の順序番号
であるシーケンス番号とからなる。
する際に、情報提供システム70は、コンテンツの移動
機用マークアップ言語(MML)等のデータのアンカー
タグにR属性が含まれている場合、AMCPメッセージ
ヘッダの制御タイマを図12に示すように、例えば、自
動要求を上げさせない(Redirectしない)、10秒後に
行う、20秒後に行う、…、60秒後に行う、即時に行
う等に設定する。そして、図13に示すように、AMC
Pメッセージヘッダの制御タイマを設定後に、ショート
メッセージサービス経由でトリガを移動機(MS)11
に送信する()。移動機(MS)11は、AMCPメ
ッセージヘッダの制御タイマを判断し、自動的にダウン
ロード要求を大容量データ転送システム30を経由して
情報提供システム70へ上げる()。情報提供システ
ム70は、ダウンロード要求を受信することで、要求コ
ンテンツを情報提供元(IP)22へ取りに行き、取得
したコンテンツを大容量データ転送システム30を経由
して移動機(MS)11へダウンロードする()。す
なわち、このプッシュサービスでは、移動機(MS)1
1毎に大容量データ転送システム30へ配信のリクエス
トを上げさせるタイミングが異なるようにしている。A
MCPヘッダの制御タイマを参照して配信のリクエスト
のタイミングを最大60秒間の範囲で分散させることに
より、同時にダウンロードが集中して込み合うような状
態を回避することができる。
(MS)11は、AMCPメッセージヘッダの制御タイ
マを判断し、タイマが満了すると自動的に大容量データ
転送システム30へリクエストを上げることになってい
るが、勝手にコンテンツをダウンロードされ、課金され
たくないユーザのために、移動機(MS)11には、ユ
ーザが自動または手動に設定して、プッシュ配信された
コンテンツをダウンロードできるよう処理する自動取得
設定処理部58が設けられている。この自動取得設定処
理部58は、設定を「自動」にすると、自動配信要求メ
ッセージに含まれるMMLデータのアンカータグにR属
性が含まれていることを確認して制御タイマが満了した
ことで自動的に大容量データ転送システム30へリクエ
ストを上げるための処理を行い、設定を「手動」にする
と、自動配信要求メッセージに含まれるMMLデータの
アンカータグにR属性が含まれていても、制御タイマを
無視しリクエストを上げない。ユーザが自動配信要求メ
ッセージに含まれるコンテンツのリンクを選択すること
で初めて大容量データ転送システム30へリクエストを
上げる処理を行う。
ンテンツによって回線接続モードを変更し、効率的に無
線設備を使用するためにサスペンド機能と回線保留機能
とを有し、移動機(MS)11においてはセッション制
御部53がこれらを実現するための処理を行う。例え
ば、ユーザがクイズのコンテンツのダウンロードを行っ
た場合、ユーザは答えを考える時間が必要になる。しか
し、その間も回線は繋がっており、他のユーザがそのチ
ャネルを使用することができないのは無線設備の非効率
な使用方法である。この問題を解決するためにサスペン
ド機能を実現している。まず、サスペンド機能を使用し
たい情報提供元(IP)22は、自分が提供するコンテ
ンツの先頭に、例えば、HTMLで<!ENDCOM=SUSPEND>
と記述する。この記述とともにコンテンツを情報提供元
(IP)22からダウンロードしたとき、情報提供シス
テム70は、DALP内のDALP識別子をサスペンド
に設定しコンテンツとともに大容量データ転送システム
30を経由して移動機(MS)11側へ送信する。移動
機(MS)11のセッション制御部53は、DALP識
別子がサスペンドになっていることを判断して回線を切
断し、アプリケーションであるクイズ画面を保持するた
めの処理を行う。ユーザが答えを入力し発信するとセッ
ション制御部53は、ネットワーク側に再接続を行うた
めの処理を行う。再接続時には今までのセッションを見
失わないために、移動機(MS)11及びネットワーク
側でそれぞれユニークなセッション番号(2の24乗を
上限)を設定し、DALP内で管理を行う。例えば、ネ
ットワークが123、移動機(MS)11が456のセ
ッション番号を設定した場合には、それぞれの情報はD
ALP内のセッション番号内に記録され、移動機(M
S)11及びネットワーク側はこれらのセッション番号
を判断して回線の切断と復帰後のセッションを管理す
る。
線を切断するため万が一輻輳が起こると、クイズに答え
たのにネットワーク側から返答が来ない等、サービスが
途中で終ってしまうことがある。そのため、回線を保持
したままサービスを提供することができるようになって
いる。すなわち、回線を保留するには、情報提供元(I
P)22は、提供するコンテンツの先頭に、例えば、<!
ENDCOM=TRANSACTION>と記述する。この記述とともにコ
ンテンツを情報提供元(IP)22からダウンロードし
たとき、情報提供システム70は、DALP内のDAL
P識別子をトランザクションに設定しコンテンツととも
に大容量データ転送システム30を経由して移動機(M
S)11側へ送信する。移動機(MS)11のセッショ
ン制御部53は、DALP識別子がトランザクションに
なっていることを判断して回線を保持したままユーザの
アクションを待つ。
いては、従来のベアラ容量が最大384バイトであるシ
ョートメッセージサービスにおいて使用された移動機用
マークアップ言語(これをS−MMLという)を、多様
な機能に対応できるようにベアラの容量が6キロバイト
である大容量データ転送サービスで使用できる移動機用
マークアップ言語(これをM−MMLという)へと拡張
している。以下に、主な追加機能の例を説明する。
を説明する図である。
ュージック(BGM)であり、そのタグは、<BGM SRC="
url">である。ここで、url は音楽ソースのネットワー
ク上のアドレスであるURLを表す。ファイルは、和音
対応用に拡張した所定のサウンドコードを使用する。図
14に示すように、<BGM SRC="url"> を選択した場合に
は、大容量データ転送システム30、情報提供システム
70を経由して、インターネット21上のBGMファイ
ルが移動機(MS)11にダウンロードされる。移動機
(MS)11にダウンロードしたコンテンツに、このタ
グが含まれていた場合には、このバイナリファイルをメ
ロディデータ解析部54に転送し、BGMを繰り返し再
生する。また、同図に示すような画面が表示されてBG
M演奏中に、[登録]ボタンを押すと、このBGMを着
信音、ウェイクアップ音、シャットダウン音、キー押下
確認音等として登録でき、この画面から他の画面に遷移
した場合はBGMを停止する。
ーション画像の表示例を説明する図であり、図15は画
像スクロールを説明する図、図16は画像切り替えを説
明する図である。
り替えて動画とするアニメーション画像であり、移動機
(MS)11の表示制御部48において画像スクロール
と画像切り替えにより実現している。画像スクロール
は、表示制御部48が異なる画像を表示部52の異なる
場所に表示させるよう制御し、動いているように見せる
ようにしている。この場合のMMLタグは、例えば、以
下の通りである。 <IM MTN="アニメーション用画像ファイル1" MTN="ア
ニメーション用画像ファイル2" のURL"MTN="アニメー
ション用画像ファイル3"=DR=1/r FSH=1/2> リンク部分
の文字列 ここで、DR=l or rは、スクロールの方向を表し、1 は
右から左、r は左から右で、画像は全体を表示、文字列
は片側から表示し横切る動きを繰り返す。FSH="表示ス
ピード "は、1枚ずつ表示する間隔で、約720msec=1、
約1440msec=2である。ALI=t は、指定された文字を画像
の上に表示し、ALI=c/b は、指定された文字を画像の下
に表示する。移動機(MS)11は、上記の形式のファ
イルを受信し、あるいは既に受信してメッセージメモリ
51に格納されているファイルを読み出した場合には、
表示制御部48が表示部52にMMLタグで指定したと
おりに画像を表示する。
DR=1 FSH=1 ALI=t>PNGアニメーション の例では、図15に示すように、例えば、人が走る画像
が右から左に約 720msecでスクロールし、指定された文
字は画像の上に表示される。この画像は、専用の作業メ
モリで記録し読み出されるようになっている。またMM
Lタグが、 パラパラ画像<IM MTN="anime1.png" MTN="anime2.png"F
SH=1 ALI=t>PNGアニメーション の例では、図16に示すように、例えば、人が走る画像
が 720msec毎に切り替わり、指定された文字は画像の上
に表示される。
字」を実現している。コード表に最大6コマからなる
「動く絵文字」を追加する。移動機(MS)11は、こ
の「動く絵文字」のデータ格納のための文字用固定記憶
部64を設けている。図16は動く絵文字のコード表の
一例を示す図である。
(MS−A)11から同じく対応した受信側の移動機B
(MS−B)11へ、例えば、「電話を下さい」という
テキストと動く携帯電話の絵文字を送信する場合、移動
機A(MS−A)11で作成した上記メッセージを送信
する際、送信容量の大きい動く絵文字はコード(この場
合24)に置き換えられ、「電話を下さい24」として
移動機B(MS−B)11へ送信される。移動機B(M
S−B)11は文字用固定記憶部64内にある動く絵文
字データでコード番号24に対応する絵文字を呼び出
し、表示部52では「電話を下さい」というテキスト文
と、異なる画像を切り替えることによって選択したコー
ド番号24の動く絵文字を表示する。
能による画面遷移状態を説明する図である。
画像の中でお気に入りを「登録」するための処理を行う
画面キャプチャ部55が設けられている。「登録」する
場合には、メインメニュー内に入れ込む「マージ型」と
キャプチャ機能下のキャプチャデータに追加する「機能
選択型」を設ける。移動機(MS)11は、同データを
ストレジメモリもしくはキャプチャ機能専用のメモリに
記録する。登録した画面に含まれるリンクは、絶対アド
レスで記録し、呼び出し後も有効とする。図9に示すよ
うに、野球情報画面を登録し、画面キャプチャ機能を選
択し、マージ型ではメインメニューに野球が登録され、
機能選択型では画面キャプチャ機能に野球が登録され、
野球を選択すると、パリーグ、セリーグの選択ができ
る。
機能による自動の場合の動作例を説明する図、図20は
移動機における受信画像表示設定機能による手動の場合
の動作例を説明する図である。
ら受信した静止画あるいは動画等の画像を待ち受け時等
に自動及び手動で表示させる処理を行う受信画像表示設
定部56が設けられている。自動の場合には、例えば、
図19に示すように、天気予報画面を登録し、受信画像
表示設定機能及び自動を選択し、各画像のユニークなフ
ァイル名を受信画像表示設定部56が記録すると、情報
提供元側において同じファイル名の画像データがダウン
ロードされた場合、移動機(MS)11は更新された画
像データを表示する。手動の場合には、例えば、図20
に示すように、天気予報画面を登録し、受信画像表示設
定機能及び手動を選択し、着信時あるいは待ち受け時等
のどのタイミングで画像を表示させるかを選択すると、
選択したタイミングで天気予報画面が表示されるように
なっている。
に最初にテキストデータのみダウンロードできるよう処
理するためのテキストブラウズ処理部59が設けられて
いる。コンテンツにイメージデータやサウンドデータが
含まれている場合には、ダウンロードに時間がかかり、
また電車の中など場所によってはサウンドデータの再生
がマナー上問題になることがある。通常、イメージデー
タやサウンドデータのアドレスを含んだMML形式のテ
キストデータをダウンロードし、テキストデータを表示
部に表示すると同時に、含まれていたアドレスにあるイ
メージデータやサウンドデータのリクエストを順次ネッ
トワーク側に上げている。そこでテキストブラウズ処理
部59は、その機能を有効にする操作を行った場合に
は、テキストデータをダウンロードした時点でテキスト
データに含まれているイメージデータやサウンドデータ
のアドレスをリンクの形でテキストデータと一緒に表示
部52に表示するための制御を行う。これにより、ユー
ザは後にそのリンクを選択することでイメージデータや
サウンドデータをダウンロードすることが可能になる。
ように表示部52に表示されている画像に文字や線等の
記号を書き込むための処理を行うマーカスタンプ処理部
60が設けられている。図21はマーカースタンプ機能
による表示例を説明する図である。
1に圧縮データとして格納されている、例えば、地図等
の画像データをユーザが表示制御部48の制御のもとに
読み出し、圧縮データを展開して表示部52に表示す
る。ここで、マーカースタンプ処理部60は、ユーザが
その機能を有効にする操作を行った場合には、画面の地
図上にカーソルを表示させ、そのカーソルをキー入力に
よって動かし、自分の好きなところに文字や線等の記号
を書き込むことができ、かつその画面上の地図及び入力
した情報を再圧縮してメッセージメモリ51に格納する
ための処理を行う。図20に示すように、表示部52に
地図が表示されるとともにカーソルが表示された状態に
おいて、キー入力により、例えば、関東地方等の文字と
地図を囲んだ線とを記入できまたその記入した地図のデ
ータを保存できる。
述のリンク処理部61が設けられている。ベアラが大容
量データ転送システム30になったことで、情報通信の
ウェブサーバ上のホームページ等のファイル取得サービ
スだけでなくメールサービスも大幅に向上した。従来、
Eメールアドレス、ホームページアドレス、電話番号を
入力してもテキストデータとして取り扱っていたが、大
容量データ転送システム30のベアラ及びこのベアラ対
応の移動機(MS)11を使用して、そのリンク処理部
61がメール内のEメールアドレス、ホームページアド
レス、電話番号をリンク化し、ユーザは移動機(MS)
11上でリンクを選択することによって直接アクセスで
きるようになった。すなわち、ユーザはメールを作成す
る際、Eメールを入力時に@、ホームページアドレスを
入力時にhttp://、電話番号を入力時にTEL:を入れた場
合、受信側の移動機(MS)11のリンク処理部61が
上記キーワードを含む文字列をリンクとして認識し、同
メールを受信したユーザが移動機画面に表示されたメー
ル上のリンクをカーソルで選択すると、Eメールの場合
にはEメール送信文書入力画面へ、ホームページアドレ
スの場合はWWWアクセス入力画面へ、電話番号の場合
はダイヤル入力画面へとリンクする。Eメール送信文書
入力画面の場合にはメール作成後、WWWアクセス入力
画面及びダイヤル入力画面はそのまま送信ボタンを押下
することでリンク先に設定されたアドレス・電話番号に
アクセスすることができる。
と、ショートメッセージサービスセンター(SMSC)
14の機能を大容量データ転送システム30の機能に代
えることができるため、インターネット上のウェブサー
バのファイルを取得する情報配信サービスに加えて、文
字メールサービスを提供するメールゲートウェイシステ
ム(MGS)19の機能も拡張されている。図22はロ
ングメールサービスを説明する図である。
の移動機(MS)11にメールを着信させることができ
ないため、ショートメッセージサービスと同様にショー
トメッセージサービスセンター(SMSC)14より
「着信通知」を送信し、ユーザにロングメールのダウン
ロードを促すように構成している。すなわち、移動機A
(MS−A)11から移動機B(MS−B)11へロン
グメールを送信する場合には、図22に示すように、ま
ず、移動機A(MS−A)11よりロングメールを大容
量データ転送システム30、メールゲートウェイシステ
ム(MGS)19を経由して送信し、ポストオフィス2
0に蓄積する()。次に、メールゲートウェイシステ
ム(MGS)19は、このロングメールの先頭から38
4バイト分のテキストデータを含んだ「着信通知」をシ
ョートメッセージサービスセンター(SMSC)14を
経由して移動機B(MS−B)11へ送信する()。
移動機B(MS−B)11は、「着信通知」の中の継続
データの受信要求をすると、そのロングメールのダウン
ロードを要求するリクエストが移動機B(MS−B)1
1から大容量データ転送システム30を経由してメール
ゲートウェイシステム(MGS)19へ送信される
()。次に、メールゲートウェイシステム(MGS)
19は、送信されてきたリクエストに基づいてポストオ
フィス20に蓄積されているロングメールを大容量デー
タ転送システム30を経由して移動機B(MS−B)1
1へダウンロードする()。
と同様に、同一メールを複数の端末に配信するサービス
も実現される。すなわち、パソコン用Eメールサービス
で使用するプロトコルであるSMTP(Simple Mail Tr
ansfer Protocol)を元に、移動機メール転送プロトコ
ル(MMTP:Mobile Mail Transfer Protocol)を新
たに設ける。このMMTPには、発信元の携帯電話番
号、配信確認要/不要、データ種類(テキスト、画像、
サウンド等)、着信先携帯電話番号もしくはEメールア
ドレス(TO/CC等の配信先別)、日時、タイトル文
等の情報が設定される。ロングメール発信ユーザが同一
ロングメール上で複数の配信先を設定して送信すると、
メールゲートウェイシステム(MGS)19は、MMT
Pに設定されている配信先毎にロングメールを送信す
る。
(MS)11でかつ1人のみ設定した場合には、メール
の送信を確認する配信確認を設定できるサービスも実現
される。図23はメールの配信確認を説明する図であ
る。
設定すると、MMTPで配信確認要が設定される。メー
ルゲートウェイシステム(MGS)19は、ロングメー
ルをポストオフィス20に蓄積すると、「着信通知」を
ショートメッセージサービスセンター(SMSC)14
経由で着信先の移動機(MS)11へ送信する。その際
に、メールゲートウェイシステム(MGS)19は、こ
のロングメールには配信確認が設定されていることを認
識する。着信先の移動機(MS)11が「着信通知」を
受信すると、既存のショートメッセージサービスのベア
ラに使用しているショートメッセージ転送プロトコル
(SMTP:Short Message TransferProtocol)で着信
した旨の返答をショートメッセージサービスセンター
(SMSC)14経由でメールゲートウェイシステム
(MGS)19へ返す。この返答を受信したメールゲー
トウェイシステム(MGS)19は、送信元の移動機
(MS)11へ配信確認であるステータスを送信する。
すなわち、図23に示すように、移動機A(MS−A)
11より配信確認要のロングメールを送信すると
()、大容量データ転送システム30、メールゲート
ウェイシステム(MGS)19を経由してポストオフィ
ス20に蓄積される。次に、メールゲートウェイシステ
ム(MGS)19は、このロングメールの先頭から38
4バイトのテキストデータを含んだ「着信通知」をショ
ートメッセージサービスセンター(SMSC)14経由
で、移動機B(MS−B)11へ送信する()。ここ
でメールゲートウェイシステム(MGS)19は、MM
TPから配信確認要であることを認識する。移動機B
(MS−B)11に「着信通知」が致達すると、移動機
B(MS−B)11は、SMTPで「着信通知」を受け
取った旨を設定してショートメッセージサービスセンタ
ー(SMSC)14経由でメールゲートウェイシステム
(MGS)19へ送信する()。次に、メールゲート
ウェイシステム(MGS)19はショートメッセージサ
ービスセンター(SMSC)14経由で、SMTPで移
動機A(MS−A)11へロングメールの配信完了した
ことを送信する()。
りメールサービス・情報転送サービス共に最大6キロバ
イトのデータを転送できるようになったため、ロングメ
ール作成時に移動機(MS)11のメモリ内にある画像
データ、サウンドデータをコピー・貼りつけして、テキ
ストデータと共に送信することも可能になった。ダウン
ロードしたコンテンツもしくは移動機(MS)11のメ
モリに蓄積されたコンテンツを開き、移動機(MS)1
1のカーソルで添付したい画像もしくはサウンドデータ
を選択し、メニュー内にあるコピー機能を選ぶと、移動
機(MS)11のメモリ内にあるクリップボードに選択
した画像もしくはサウンドデータがコピーされる。ユー
ザが同コンテンツを閉じ、ロングメール作成画面を開
き、添付機能を選択すると、クリップボードにコピーさ
れた画像もしくはサウンドデータがロングメールに添付
されるようになっている。
ージ通信システム10では、ダイレクトアクセスシステ
ム(DAS)31を含む最大6キロバイトの大容量デー
タ転送システム30を設けたことで、従来の最大384
バイトであるショートメッセージサービスでは、困難で
あった長文のメール、画像データあるいは音楽データ等
の大容量データを移動機(MS)11に転送することが
容易になった。また、大容量データの転送にともない、
ショートメッセージサービスにおける移動機用マークア
ップ言語(S−MML)を多様な機能に対応できる移動
機用マークアップ言語(M−MML)へと拡張すること
ができた。すなわち、BGMファイルを移動機(MS)
11へダウンロードして繰り返し再生したり、アニメー
ション用画像を移動機(MS)11へダウンロードして
動画像として表示したりすることが可能になった。さら
に、移動機(MS)11には、新たにセッション制御部
53を設けて画面を保持したまま回線を一時中断し入力
・発信により再び回線を復帰させることで、チャネルを
効率的に使用することができるようになった。さらに、
移動機(MS)11において、メロディデータ解析部5
4を設けてBGMを繰り返し再生でき、そのBGMを着
信音、ウェイクアップ音、シャットダウン音、キー押下
確認音等として登録することができ、画面キャプチャ部
55を設けてダウンロードした画面の中でお気に入りを
登録することができ、受信画像表示設定部56を設けて
受信した画像を待ち受け時等に自動または手動で表示す
ることができ、文字用固定記憶部64を設けて動く絵文
字を表示させることができるようになった。また、移動
機(MS)11の移動機プロファイル処理部57は、移
動機の仕様に関するデータを管理しリクエストを上げる
際に同時にそのデータを設定するため、情報提供元が移
動機に最も適したコンテンツを選択してダウンロードで
きる。自動取得設定処理部58は、自分が好きなときに
プッシュサービスを受けることができるよう設定でき
る。テキストブラウズ処理部59は、コンテンツのダウ
ンロードに時間のかかるイメージデータやサウンドデー
タが含まれるとき、最初にテキストデータのみダウンロ
ードし、イメージデータやサウンドデータはリンクの形
で表示部52に表示し後にリンクを選択してダウンロー
ドできる。マーカースタンプ処理部60は、画像等に文
字や記号を書き込み、そのデータを保存できる。リンク
処理部61は、受信メールに含まれるEメールアドレ
ス、ホームページアドレスあるいは電話番号をリンクと
して認識し、そのリンクを選択することでリンク先に設
定されたアドレスや電話番号に直接アクセスすることが
できる。
通信システム10は、大容量データ転送システム30が
設けられたことで、従来の情報配信サービスだけでな
く、文字メールサービスも拡張することができ、今まで
128バイト(Eメールでは384バイト)分の文字デ
ータのみ転送可能だったが、対応移動機間及び対応移動
機とEメール間では文字データにサウンドデータや画像
データを添付し、最大6キロバイトまで転送可能になっ
た。また、ロングメールを送信したとき、ショートメッ
セージサービスにより着信先へ「着信通知」を送信し、
ユーザにロングメールのダウンロードを促したり、発信
元へ「配信確認」を送信することができるようになっ
た。さらには、パソコンのEメールサービスのように複
数配信することが可能になった。
転送システム30で最大6キロバイトのデータを転送で
きるようにしているが、これは一例である。また、本発
明は開示された特定の実施形態に限定されず、特許請求
の範囲により規定されるように本発明の精神及び範囲内
において変形できることは容易に理解されるであろう。
は、移動機におけるコンテンツの表示出力が移動機の表
示出力仕様に適するように、移動機とコンテンツ提供元
との間で送受信されるメッセージにおけるメッセージン
グフォーマットのプロトコル変換を行うようにしてい
る。これにより、移動機が、例えばインターネット上に
おけるコンテンツ提供元からアニメーション等の画像情
報あるいはバックグラウンド・ミュージック等の音楽情
報等のコンテンツを取得することができるようになる。
また、プロトコル変換する際に、移動機の機種コードに
基づく移動機のコンテンツ表示出力仕様をコンテンツ提
供元に通知することにより、移動機に最適のコンテンツ
を取得させることができる。さらに、プロトコル変換す
る際に、移動機の電話番号を所定のユーザ識別番号に変
換してコンテンツ提供元に通知したり、移動機に対して
送信されるコンテンツの送信量が、移動機のメモリ残量
より小さい場合は、その旨を通知することができる。さ
らにまた、プロトコル変換する際に、移動機におけるコ
ンテンツ取得リクエストの送信タイミングを分散させる
ことにより、トラフィックの集中を防止することができ
る。さらにまた、プロトコル変換する際に、移動機に対
して送信されるコンテンツに応じて回線接続モードを制
御すると、クイズのコンテンツ等の場合にサスペンド機
能を利用した考える時間を実現することができる。
デジタル無線電話によるメッセージ通信システムの構成
を示すブロック図である。
ロック図である。
ンクプロトコルのメッセージングフォーマットを示す図
である。
ッセージングフォーマットを示す図である。
ロトコル変換した後のメッセージングフォーマットを示
す図である。
れるレスポンスのメッセージングフォーマットを示す図
である。
ル変換した後のメッセージングフォーマットを示す図で
ある。
を説明する図である。
とするコンテンツのダウンロード例を説明する図であ
る。
動作例を説明する図である。
セージフォーマットを示す図である。
ットの制御タイマに設定するテーブルを示す図である。
他の動作例を説明する図である。
ウンロード例を説明する図である。
メーション画像のスクロールを説明する図である。
メーション画像の切り替え説明する図である。
表の一例を示す図である。
キャプチャ機能による画面遷移状態を説明する図であ
る。
画像表示設定機能による自動の場合の動作例を説明する
図である。
画像表示設定機能による手動の場合の動作例を説明する
図である。
カースタンプ処理部による表示を説明する図である。
スを説明する図である。
明する図である。
基地局、13 交換機、14 ショートメッセージサー
ビスセンタ、15 情報提供センタ、16 エージェン
トサーバ、17 ウェブゲートウェイプラットフォー
ム、18 プロキシサーバ、19 メールゲートウェイ
システム、20 ポストオフィス、21 インターネッ
ト、22 IP/SP、30 大容量データ転送システ
ム、31 ダイレクトアクセスシステム、32 アクセ
スサーバ、33 ダスプロトコル制御部、41 アンテ
ナ、42 無線部、43 音声変換回路、44 スピー
カ、45 マイク、46 メッセージ通信部、47 受
信メッセージ管理部、48 表示制御部、49 音声着
信設定部、50 キー入力部、51 メッセージメモ
リ、52 表示部、53 セッション制御部、54 メ
ロディデータ解析部、55画面キャプチャ部、56 受
信画像表示設定部、57 移動機プロファイル処理部、
58 自動取得設定処理部、59 テキストブラウズ処
理部、60 マーカースタンプ処理部、60 マーカス
タンプ処理部、61 リンク処理部、62ROM、63
RAM、64 文字用固定記憶部、65 制御部、7
0 情報提供システム
Claims (6)
- 【請求項1】 移動機におけるコンテンツの表示出力が
前記移動機の表示出力仕様に適するように、前記移動機
とコンテンツ提供元との間で送受信されるメッセージに
おけるメッセージングフォーマットのプロトコル変換を
行う情報提供システムであって、 前記移動機から前記コンテンツ提供元に送信されるコン
テンツ取得リクエストのメッセージングフォーマット
を、前記コンテンツ提供元側のメッセージングフォーマ
ットにプロトコル変換する第一のプロトコル変換手段
と、 前記第一のプロトコル変換がなされたコンテンツ取得リ
クエストに応じて前記コンテンツ提供元から前記移動機
に送信されるメッセージのメッセージングフォーマット
を、前記移動機側のメッセージングフォーマットにプロ
トコル変換する第二のプロトコル変換手段と、 を備えることを特徴とする情報提供システム。 - 【請求項2】 前記第一のプロトコル変換手段におい
て、前記第一のプロトコル変換が行われる際に、前記移
動機の機種コードに基づいて取得した前記移動機のコン
テンツ表示出力仕様を、前記コンテンツ提供元に通知す
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の情報提供
システム。 - 【請求項3】 前記第一のプロトコル変換手段におい
て、前記第一のプロトコル変換が行われる際に、前記移
動機の電話番号を所定のユーザ識別番号に変換して、前
記コンテンツ提供元に通知するようにしたことを特徴と
する請求項1記載の情報提供システム。 - 【請求項4】 前記第二のプロトコル変換手段におい
て、前記第二のプロトコル変換が行われる際に、前記移
動機に対して送信されるコンテンツの送信量が、前記移
動機のメモリ残量より小さい場合は、その旨を前記移動
機に通知するようにしたことを特徴とする請求項1記載
の情報提供システム。 - 【請求項5】 前記第二のプロトコル変換手段におい
て、前記第二のプロトコル変換が行われる際に、前記移
動機における前記コンテンツ取得リクエストの送信タイ
ミングが分散されるように制御するようにしたことを特
徴とする請求項1記載の情報提供システム。 - 【請求項6】 前記第二のプロトコル変換手段におい
て、前記第二のプロトコル変換が行われる際に、前記移
動機と前記コンテンツ提供元との間における回線接続モ
ードを、前記移動機に対して送信されるコンテンツに応
じて制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載
の情報提供システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
JP11-308042 | 1999-10-29 | ||
JP30804299 | 1999-10-29 | ||
JP2002240371A JP3786635B2 (ja) | 1999-10-29 | 2002-08-21 | 情報提供システム |
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JP3786635B2 JP3786635B2 (ja) | 2006-06-14 |
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JP2002240371A Expired - Fee Related JP3786635B2 (ja) | 1999-10-29 | 2002-08-21 | 情報提供システム |
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