JP2003178553A - ユーザ定義統合情報ファイルが記録された情報貯蔵媒体、その記録方法及び装置 - Google Patents
ユーザ定義統合情報ファイルが記録された情報貯蔵媒体、その記録方法及び装置Info
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- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
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- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザ定義統合情報ファイルが記録された情
報貯蔵媒体、その記録方法及び装置を提供する。 【解決手段】 オーディオデータ及び/又はビデオデー
タが各々記録された複数のデータファイルと、前記デー
タファイルに対応して設けられ、該当データファイルに
関するナビゲーション情報が記録される複数の情報ファ
イルと、前記情報ファイルに関する管理情報が記録され
る統合情報ファイルと、前記データファイルのうちユー
ザが選択した少なくとも一部に関するナビゲーション情
報が記録されるユーザ定義統合情報ファイルとを含むこ
とを特徴とする情報貯蔵媒体。よって、ユーザ定義統合
情報ファイルを通じてユーザが所望の部分を所望の順序
にて再生できる。
報貯蔵媒体、その記録方法及び装置を提供する。 【解決手段】 オーディオデータ及び/又はビデオデー
タが各々記録された複数のデータファイルと、前記デー
タファイルに対応して設けられ、該当データファイルに
関するナビゲーション情報が記録される複数の情報ファ
イルと、前記情報ファイルに関する管理情報が記録され
る統合情報ファイルと、前記データファイルのうちユー
ザが選択した少なくとも一部に関するナビゲーション情
報が記録されるユーザ定義統合情報ファイルとを含むこ
とを特徴とする情報貯蔵媒体。よって、ユーザ定義統合
情報ファイルを通じてユーザが所望の部分を所望の順序
にて再生できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報貯蔵媒体に記録
されるオーディオ及び/又はビデオデータ(以下、“A
Vデータ”)のデータ構造に係り、AVデータが編集可
能なデータ構造にて記録された情報貯蔵媒体、及び記録
方法に関する。
されるオーディオ及び/又はビデオデータ(以下、“A
Vデータ”)のデータ構造に係り、AVデータが編集可
能なデータ構造にて記録された情報貯蔵媒体、及び記録
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】AVデータが各々記録された複数のデー
タファイルが貯蔵された情報貯蔵媒体に対し、ユーザ
は、データファイルが記録された順序とは関係なく自分
が希望する部分のみを所望の順序にて再生しようとする
欲求を有する場合がある。
タファイルが貯蔵された情報貯蔵媒体に対し、ユーザ
は、データファイルが記録された順序とは関係なく自分
が希望する部分のみを所望の順序にて再生しようとする
欲求を有する場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、複数のデータファイルのうちユーザが希望する部分
のみを再生するために必要とされる情報が含まれたユー
ザ定義統合情報ファイルが記録された情報貯蔵媒体、及
びその記録方法を提供することにある。
は、複数のデータファイルのうちユーザが希望する部分
のみを再生するために必要とされる情報が含まれたユー
ザ定義統合情報ファイルが記録された情報貯蔵媒体、及
びその記録方法を提供することにある。
【0004】本発明の他の目的は、データファイルの少
なくとも一部が編集されたり削除されたりした場合、こ
れをユーザ定義統合情報ファイルに反映できるデータ構
造にて記録された情報貯蔵媒体、及びその記録方法を提
供することにある。
なくとも一部が編集されたり削除されたりした場合、こ
れをユーザ定義統合情報ファイルに反映できるデータ構
造にて記録された情報貯蔵媒体、及びその記録方法を提
供することにある。
【0005】本発明のさらに他の目的は、ファイルの少
なくとも一部が編集されたり削除されたりした場合、よ
り容易にこれをユーザ定義統合情報ファイルに反映でき
るデータ構造にて記録された情報貯蔵媒体、及びその記
録方法を提供することにある。
なくとも一部が編集されたり削除されたりした場合、よ
り容易にこれをユーザ定義統合情報ファイルに反映でき
るデータ構造にて記録された情報貯蔵媒体、及びその記
録方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
って、オーディオデータ及び/又はビデオデータが各々
記録された複数のデータファイルと、前記データファイ
ルに対応して設けられ、該当データファイルに関するナ
ビゲーション情報が記録される複数の情報ファイルと、
前記情報ファイルに関する管理情報が記録される統合情
報ファイルと、前記データファイルのうちユーザが選択
した少なくとも一部に関するナビゲーション情報が記録
されるユーザ定義統合情報ファイルとを含むことを特徴
とする情報貯蔵媒体によって達成される。
って、オーディオデータ及び/又はビデオデータが各々
記録された複数のデータファイルと、前記データファイ
ルに対応して設けられ、該当データファイルに関するナ
ビゲーション情報が記録される複数の情報ファイルと、
前記情報ファイルに関する管理情報が記録される統合情
報ファイルと、前記データファイルのうちユーザが選択
した少なくとも一部に関するナビゲーション情報が記録
されるユーザ定義統合情報ファイルとを含むことを特徴
とする情報貯蔵媒体によって達成される。
【0007】前記統合情報ファイルまたは情報ファイル
には、リンクされたユーザ定義統合情報ファイルを知ら
せるファイルリンク情報が記録されることが望ましい。
前記ファイルリンク情報は、リンクされたユーザ定義統
合情報ファイルの数及びその識別子が記録されたリンク
情報テーブルを含むことが望ましい。
には、リンクされたユーザ定義統合情報ファイルを知ら
せるファイルリンク情報が記録されることが望ましい。
前記ファイルリンク情報は、リンクされたユーザ定義統
合情報ファイルの数及びその識別子が記録されたリンク
情報テーブルを含むことが望ましい。
【0008】前記情報ファイルはナビゲーション情報で
あって、対応するデータファイルを再生するための時間
情報及び前記時間情報に対応する前記データファイル内
の位置情報を含み、前記時間情報は、対応するデータフ
ァイルの再生開始時点から再生終了時点までの時間を所
定の時間単位に区分けした時、各時間単位の再生開始時
点として表示され、前記ユーザ定義統合情報ファイルは
ナビゲーション情報であって、前記データファイルのう
ちユーザが再生を希望する部分に関する時間情報及び対
応する情報ファイルの識別子を含むことが望ましい。
あって、対応するデータファイルを再生するための時間
情報及び前記時間情報に対応する前記データファイル内
の位置情報を含み、前記時間情報は、対応するデータフ
ァイルの再生開始時点から再生終了時点までの時間を所
定の時間単位に区分けした時、各時間単位の再生開始時
点として表示され、前記ユーザ定義統合情報ファイルは
ナビゲーション情報であって、前記データファイルのう
ちユーザが再生を希望する部分に関する時間情報及び対
応する情報ファイルの識別子を含むことが望ましい。
【0009】前記統合情報ファイルは前記管理情報であ
って、対応する情報ファイルの識別子及び対応するデー
タファイルの再生のための時間情報を含み、前記管理情
報として時間情報は、対応するデータファイルの再生開
始時点から再生終了時点までの時間を所定時間単位に区
分けした時、最初の時間単位の再生開始時点及び最後の
時間単位の再生開始時点として表示されることがより望
ましい。
って、対応する情報ファイルの識別子及び対応するデー
タファイルの再生のための時間情報を含み、前記管理情
報として時間情報は、対応するデータファイルの再生開
始時点から再生終了時点までの時間を所定時間単位に区
分けした時、最初の時間単位の再生開始時点及び最後の
時間単位の再生開始時点として表示されることがより望
ましい。
【0010】一方、本発明の他の分野によれば、前記目
的は、(a)オーディオ及び/又はビデオデータを少な
くとも一つのデータファイルとして記録する段階と、
(b)前記データファイルに各々対応して前記データフ
ァイルのナビゲーション情報を少なくとも一つの情報フ
ァイルとして記録する段階と、(c)前記情報ファイル
に関する管理情報を統合情報ファイルとして記録する段
階とを含むことを特徴とする記録方法によっても達成さ
れる。
的は、(a)オーディオ及び/又はビデオデータを少な
くとも一つのデータファイルとして記録する段階と、
(b)前記データファイルに各々対応して前記データフ
ァイルのナビゲーション情報を少なくとも一つの情報フ
ァイルとして記録する段階と、(c)前記情報ファイル
に関する管理情報を統合情報ファイルとして記録する段
階とを含むことを特徴とする記録方法によっても達成さ
れる。
【0011】前記記録方法は、(d)ユーザにより選択
された少なくとも一部のデータファイルに関するナビゲ
ーション情報をユーザ定義統合情報ファイルとして記録
する段階と、(e1)対応する統合情報ファイル内に前
記ユーザ定義統合情報ファイルがリンクされることを知
らせるファイルリンク情報を記録する段階とをさらに含
むか、あるいは、(d)ユーザにより選択された少なく
とも一部のデータファイルに関するナビゲーション情報
をユーザ定義統合情報ファイルとして記録する段階と、
(e2)対応する情報ファイル内に前記ユーザ定義統合
情報ファイルがリンクされることを知らせるファイルリ
ンク情報を記録する段階とをさらに含むことが望まし
い。
された少なくとも一部のデータファイルに関するナビゲ
ーション情報をユーザ定義統合情報ファイルとして記録
する段階と、(e1)対応する統合情報ファイル内に前
記ユーザ定義統合情報ファイルがリンクされることを知
らせるファイルリンク情報を記録する段階とをさらに含
むか、あるいは、(d)ユーザにより選択された少なく
とも一部のデータファイルに関するナビゲーション情報
をユーザ定義統合情報ファイルとして記録する段階と、
(e2)対応する情報ファイル内に前記ユーザ定義統合
情報ファイルがリンクされることを知らせるファイルリ
ンク情報を記録する段階とをさらに含むことが望まし
い。
【0012】一方、本発明の他の分野によれば、前記目
的は、オーディオ及び/又はビデオデータを入力される
デジタルインタフェースと、情報貯蔵媒体に情報を記録
する記録部と、前記記録部をして前記デジタルインタフ
ェースを介して入力されたオーディオ及び/又はビデオ
データを少なくとも一つのデータファイルとして記録せ
しめ、記録されたデータファイルに各々対応して前記デ
ータファイルのナビゲーション情報を少なくとも一つの
情報ファイルとして記録せしめ、少なくとも一つの情報
ファイルに関する管理情報を統合情報ファイルとして記
録せしめる制御部とを含むことを特徴とする装置によっ
ても達成される。
的は、オーディオ及び/又はビデオデータを入力される
デジタルインタフェースと、情報貯蔵媒体に情報を記録
する記録部と、前記記録部をして前記デジタルインタフ
ェースを介して入力されたオーディオ及び/又はビデオ
データを少なくとも一つのデータファイルとして記録せ
しめ、記録されたデータファイルに各々対応して前記デ
ータファイルのナビゲーション情報を少なくとも一つの
情報ファイルとして記録せしめ、少なくとも一つの情報
ファイルに関する管理情報を統合情報ファイルとして記
録せしめる制御部とを含むことを特徴とする装置によっ
ても達成される。
【0013】前記制御部は、前記記録部をしてユーザに
より選択された少なくとも一部のデータファイルに関す
るナビゲーション情報をユーザ定義統合情報ファイルと
して記録せしめ、対応統合情報ファイル内に前記ユーザ
定義統合情報ファイルがリンクされることを知らせるフ
ァイルリンク情報を記録せしめるか、あるいは、前記記
録部をしてユーザにより選択された少なくとも一部のデ
ータファイルに関するナビゲーション情報をユーザ定義
統合情報ファイルとして記録せしめ、対応情報ファイル
内に前記ユーザ定義統合情報ファイルがリンクされるこ
とを知らせるファイルリンク情報を記録せしめることが
望ましい。
より選択された少なくとも一部のデータファイルに関す
るナビゲーション情報をユーザ定義統合情報ファイルと
して記録せしめ、対応統合情報ファイル内に前記ユーザ
定義統合情報ファイルがリンクされることを知らせるフ
ァイルリンク情報を記録せしめるか、あるいは、前記記
録部をしてユーザにより選択された少なくとも一部のデ
ータファイルに関するナビゲーション情報をユーザ定義
統合情報ファイルとして記録せしめ、対応情報ファイル
内に前記ユーザ定義統合情報ファイルがリンクされるこ
とを知らせるファイルリンク情報を記録せしめることが
望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の望ましい実施形態による
記録/再生装置のブロック図である。記録装置は、記録
/読出し部1、制御部2、デコーディング部3、エンコ
ーディング部4及びデジタルインタフェース5を備え
る。記録/読出し部1は、制御部2の制御に基づき、本
発明による情報貯蔵媒体の一つである記録可能なディス
ク100からAVデータを読み出すか、あるいは、記録
可能なディスク100にAVデータを書き込む。デコー
ディング部3は、制御部2の制御に基づき、AVデータ
を所定のデコーディング方式によりデコーディングして
デジタルインタフェース5に伝達する。“デコーディン
グ”とは、チャンネル復調、エラー訂正のためのデコー
ディング、圧縮されたデータの復元のためのデコーディ
ング等、様々な水準のデコーディングのうち少なくとも
一部を意味する。エンコーディング部4は、デジタルイ
ンタフェース5から入力されたAVデータを制御部2の
制御に基づき所定のエンコーディング方式によりエンコ
ーディングして記録/読出し部1に伝達する。“エンコ
ーディング”とは、チャンネル変調、エラー訂正のため
のエンコーディング、データ圧縮のためのエンコーディ
ング等、様々な水準のエンコーディングのうち少なくと
も一部を意味する。記録/読出し部1は、エンコーディ
ングされたAVデータを制御部2の制御に基づき、後述
するように、本発明によるデータ構造にて記録可能なデ
ィスク100に書き込む。
記録/再生装置のブロック図である。記録装置は、記録
/読出し部1、制御部2、デコーディング部3、エンコ
ーディング部4及びデジタルインタフェース5を備え
る。記録/読出し部1は、制御部2の制御に基づき、本
発明による情報貯蔵媒体の一つである記録可能なディス
ク100からAVデータを読み出すか、あるいは、記録
可能なディスク100にAVデータを書き込む。デコー
ディング部3は、制御部2の制御に基づき、AVデータ
を所定のデコーディング方式によりデコーディングして
デジタルインタフェース5に伝達する。“デコーディン
グ”とは、チャンネル復調、エラー訂正のためのデコー
ディング、圧縮されたデータの復元のためのデコーディ
ング等、様々な水準のデコーディングのうち少なくとも
一部を意味する。エンコーディング部4は、デジタルイ
ンタフェース5から入力されたAVデータを制御部2の
制御に基づき所定のエンコーディング方式によりエンコ
ーディングして記録/読出し部1に伝達する。“エンコ
ーディング”とは、チャンネル変調、エラー訂正のため
のエンコーディング、データ圧縮のためのエンコーディ
ング等、様々な水準のエンコーディングのうち少なくと
も一部を意味する。記録/読出し部1は、エンコーディ
ングされたAVデータを制御部2の制御に基づき、後述
するように、本発明によるデータ構造にて記録可能なデ
ィスク100に書き込む。
【0016】図2は、本発明の望ましい実施形態により
記録された情報貯蔵媒体のデータ構造図である。情報貯
蔵媒体は、複数のデータファイル、データファイルに各
々対応して設けられた複数の情報ファイル、1グループ
の情報ファイルに各々対応して設けられた少なくとも一
つの統合情報ファイル、及びユーザ定義統合情報ファイ
ルが記録されている。データファイル#1,2,‥,N
は各々情報ファイル#1,2,‥,Nに対応し、データ
ファイル#1,2,‥,Mは各々情報ファイル#1,
2,‥,Mに対応する。統合情報ファイル#1は情報フ
ァイル#1,2,‥,Nに対応し、統合情報ファイル#
2は情報ファイル#1,2,‥,Mに対応する。
記録された情報貯蔵媒体のデータ構造図である。情報貯
蔵媒体は、複数のデータファイル、データファイルに各
々対応して設けられた複数の情報ファイル、1グループ
の情報ファイルに各々対応して設けられた少なくとも一
つの統合情報ファイル、及びユーザ定義統合情報ファイ
ルが記録されている。データファイル#1,2,‥,N
は各々情報ファイル#1,2,‥,Nに対応し、データ
ファイル#1,2,‥,Mは各々情報ファイル#1,
2,‥,Mに対応する。統合情報ファイル#1は情報フ
ァイル#1,2,‥,Nに対応し、統合情報ファイル#
2は情報ファイル#1,2,‥,Mに対応する。
【0017】データファイルにはAVデータが記録され
る。情報ファイルには対応データファイルに関するナビ
ゲーション情報が記録される。ナビゲーション情報は該
当データファイルを探索したり再生したりするために必
要とされる情報を意味する。この実施の形態では、ナビ
ゲーション情報として、該当データファイルの再生開始
時間から再生終了時間までの時間を一定の時間単位で割
って表示した時間情報、及び時間情報に各々対応する該
当データファイル内の位置情報が記録される。
る。情報ファイルには対応データファイルに関するナビ
ゲーション情報が記録される。ナビゲーション情報は該
当データファイルを探索したり再生したりするために必
要とされる情報を意味する。この実施の形態では、ナビ
ゲーション情報として、該当データファイルの再生開始
時間から再生終了時間までの時間を一定の時間単位で割
って表示した時間情報、及び時間情報に各々対応する該
当データファイル内の位置情報が記録される。
【0018】統合情報ファイルは、対応する情報ファイ
ルを管理するための管理情報を貯蔵する。この実施の形
態では、管理情報として、該当情報ファイルの識別子、
及び対応するデータファイルの再生のための時間情報を
有する。また、統合情報ファイルは、リンクされたユー
ザ定義統合情報ファイルを知らせるリンクファイル情報
を貯蔵する。リンクファイル情報の詳細については、後
述する。
ルを管理するための管理情報を貯蔵する。この実施の形
態では、管理情報として、該当情報ファイルの識別子、
及び対応するデータファイルの再生のための時間情報を
有する。また、統合情報ファイルは、リンクされたユー
ザ定義統合情報ファイルを知らせるリンクファイル情報
を貯蔵する。リンクファイル情報の詳細については、後
述する。
【0019】ユーザ定義統合情報ファイルには、データ
ファイルのうちユーザが再生を希望する部分に関するナ
ビゲーション情報が記録される。この実施の形態におい
て、ナビゲーション情報としては、ユーザが再生を希望
する部分が属するデータファイルに対応する情報ファイ
ルの識別子及びユーザが再生を希望する部分に関する時
間情報が記録される。時間情報は、様々に表示可能であ
る。対応するデータファイルの再生開始時点から再生終
了時点までの時間を所定の時間単位に区分けした時、ユ
ーザが再生を希望する部分に関する最初の時間単位の再
生開始時点及び最後の時間単位の再生開始時点として表
示可能である。代案として、ユーザが再生を希望する部
分の再生開始時点及び再生終了時間までのオフセット値
として表示可能である。
ファイルのうちユーザが再生を希望する部分に関するナ
ビゲーション情報が記録される。この実施の形態におい
て、ナビゲーション情報としては、ユーザが再生を希望
する部分が属するデータファイルに対応する情報ファイ
ルの識別子及びユーザが再生を希望する部分に関する時
間情報が記録される。時間情報は、様々に表示可能であ
る。対応するデータファイルの再生開始時点から再生終
了時点までの時間を所定の時間単位に区分けした時、ユ
ーザが再生を希望する部分に関する最初の時間単位の再
生開始時点及び最後の時間単位の再生開始時点として表
示可能である。代案として、ユーザが再生を希望する部
分の再生開始時点及び再生終了時間までのオフセット値
として表示可能である。
【0020】図3は、データファイル、情報ファイル及
び統合情報ファイルのデータ構造図である。情報ファイ
ル#iには、対応するデータファイル#iに関する位置
情報及び時間情報が記録される。すなわち、データファ
イル#iは、時間0にアドレス50から再生が始まり、
時間100にアドレス60から再生が始まるということ
が分かる。
び統合情報ファイルのデータ構造図である。情報ファイ
ル#iには、対応するデータファイル#iに関する位置
情報及び時間情報が記録される。すなわち、データファ
イル#iは、時間0にアドレス50から再生が始まり、
時間100にアドレス60から再生が始まるということ
が分かる。
【0021】統合情報ファイル#jには、管理している
情報ファイル#iの識別子が記録され、情報ファイル#
iの時間情報として最初の時間単位の再生開始時点及び
最後の時間単位の再生開始時点である0及び1000が
記録される。
情報ファイル#iの識別子が記録され、情報ファイル#
iの時間情報として最初の時間単位の再生開始時点及び
最後の時間単位の再生開始時点である0及び1000が
記録される。
【0022】図4は、情報ファイル及びユーザ定義統合
情報ファイルのデータ構造図である。ユーザがデータフ
ァイル#iのアドレス70からアドレス109までのみ
再生を希望しているならば、ユーザ定義統合情報ファイ
ル#kには対応する情報ファイル#iの識別子が記録さ
れ、再生を希望する部分の最初の時間単位の再生開始時
点及び最後の時間単位の再生開始時点である300及び
900が記録される。
情報ファイルのデータ構造図である。ユーザがデータフ
ァイル#iのアドレス70からアドレス109までのみ
再生を希望しているならば、ユーザ定義統合情報ファイ
ル#kには対応する情報ファイル#iの識別子が記録さ
れ、再生を希望する部分の最初の時間単位の再生開始時
点及び最後の時間単位の再生開始時点である300及び
900が記録される。
【0023】図5は、本発明の一実施の形態によりユー
ザ定義統合情報ファイル及びデータファイルの関係を示
すデータ構造図である。ユーザが所定統合情報ファイル
の管理下にあるデータファイル#1,2,3,及び4の
うち太線にて表示された部分のみの再生を希望するなら
ば、これによるユーザ定義統合情報ファイルには再生を
希望する部分が属するデータファイル、すなわちデータ
ファイル#1,2,及び3の識別子が記録される。ま
た、データファイル#1のうち再生を希望する部分に属
する部分の時間情報が記録される。時間情報は、データ
ファイル#1の対応情報ファイル#1(図示せず)から
得られる。同様に、データファイル#2及び3のうち再
生を希望する部分に属する部分の時間情報が記録され
る。時間情報は、対応する情報ファイル#2及び3(図
示せず)から得られる。
ザ定義統合情報ファイル及びデータファイルの関係を示
すデータ構造図である。ユーザが所定統合情報ファイル
の管理下にあるデータファイル#1,2,3,及び4の
うち太線にて表示された部分のみの再生を希望するなら
ば、これによるユーザ定義統合情報ファイルには再生を
希望する部分が属するデータファイル、すなわちデータ
ファイル#1,2,及び3の識別子が記録される。ま
た、データファイル#1のうち再生を希望する部分に属
する部分の時間情報が記録される。時間情報は、データ
ファイル#1の対応情報ファイル#1(図示せず)から
得られる。同様に、データファイル#2及び3のうち再
生を希望する部分に属する部分の時間情報が記録され
る。時間情報は、対応する情報ファイル#2及び3(図
示せず)から得られる。
【0024】例えば、同好会を録画したAVデータがデ
ータファイル#1,2,3及び4でに記録され、データ
ファイル#1は春の同好会を、データファイル#2は夏
の同好会を、データファイル#3は秋の同好会を、そし
てデータファイル#4は冬の同好会を示すとすれば、ユ
ーザは、データファイル#1,2,3及び4が再生され
てディスプレーされる画面を視聴しつつ再生開始時点及
び再生終了時間を入力する方式により、再生を希望する
部分を選択することができる。
ータファイル#1,2,3及び4でに記録され、データ
ファイル#1は春の同好会を、データファイル#2は夏
の同好会を、データファイル#3は秋の同好会を、そし
てデータファイル#4は冬の同好会を示すとすれば、ユ
ーザは、データファイル#1,2,3及び4が再生され
てディスプレーされる画面を視聴しつつ再生開始時点及
び再生終了時間を入力する方式により、再生を希望する
部分を選択することができる。
【0025】図6は、本発明の他の実施形態により、ユ
ーザ定義統合情報ファイル及びデータファイルの関係を
示すデータ構造図である。ユーザは、相異なる統合情報
ファイルの管理下にあるデータファイルのうち再生を希
望する部分を選択することができる。すなわち、統合情
報ファイル#1が管理するデータファイル#11、及び
12と、統合情報ファイル#2が管理するデータファイ
ル#21,22,及び23のうち、太線にて表示された
部分のみの再生を希望するならば、これによるユーザ定
義統合情報ファイルには再生を希望する部分が属するデ
ータファイル、すなわちデータファイル#11,12,
21,及び22の識別子が記録される。また、データフ
ァイル#11のうち再生を希望する部分に属する部分の
時間情報が記録される。時間情報はデータファイル#1
1の対応する情報ファイル#11(図示せず)から得ら
れる。同様に、残りのデータファイル#12,21,及
び22のうち再生を希望する部分に属する部分の時間情
報が記録される。時間情報は、対応する情報ファイル#
12,21,及び22(図示せず)から得られる。
ーザ定義統合情報ファイル及びデータファイルの関係を
示すデータ構造図である。ユーザは、相異なる統合情報
ファイルの管理下にあるデータファイルのうち再生を希
望する部分を選択することができる。すなわち、統合情
報ファイル#1が管理するデータファイル#11、及び
12と、統合情報ファイル#2が管理するデータファイ
ル#21,22,及び23のうち、太線にて表示された
部分のみの再生を希望するならば、これによるユーザ定
義統合情報ファイルには再生を希望する部分が属するデ
ータファイル、すなわちデータファイル#11,12,
21,及び22の識別子が記録される。また、データフ
ァイル#11のうち再生を希望する部分に属する部分の
時間情報が記録される。時間情報はデータファイル#1
1の対応する情報ファイル#11(図示せず)から得ら
れる。同様に、残りのデータファイル#12,21,及
び22のうち再生を希望する部分に属する部分の時間情
報が記録される。時間情報は、対応する情報ファイル#
12,21,及び22(図示せず)から得られる。
【0026】例えば、統合情報ファイル#1は、同好会
を録画したデータファイル#11、及び12を司り、統
合情報ファイル#2は、野遊びを録画したデータファイ
ル#21,22,及び23を司る時、ユーザは、データ
ファイル#11,12,21,22,及び23のうち特
定人物が出演する部分のみの再生を希望する場合があ
る。すなわち、ユーザはデータファイル#11,12,
21,22,及び23が再生されてディスプレーされる
画面を視聴しつつ再生開始時点及び再生終了時間を選択
する方式により再生を希望する部分を選択することがで
きる。
を録画したデータファイル#11、及び12を司り、統
合情報ファイル#2は、野遊びを録画したデータファイ
ル#21,22,及び23を司る時、ユーザは、データ
ファイル#11,12,21,22,及び23のうち特
定人物が出演する部分のみの再生を希望する場合があ
る。すなわち、ユーザはデータファイル#11,12,
21,22,及び23が再生されてディスプレーされる
画面を視聴しつつ再生開始時点及び再生終了時間を選択
する方式により再生を希望する部分を選択することがで
きる。
【0027】図7は、統合情報ファイルの一部詳細図で
ある。統合情報ファイルには、リンクされたユーザ定義
統合情報ファイルを知らせるファイルリンク情報が記録
されている。“ファイルリンク情報”とは、該当ユーザ
定義統合情報ファイルを探すために必要とされる情報を
言う。この実施の形態において、ファイルリンク情報は
リンクテーブルにより具現される。リンクテーブルに
は、リンクされたユーザ定義統合情報ファイルの数、リ
ンクされたユーザ定義統合情報ファイルの識別子が記録
される。
ある。統合情報ファイルには、リンクされたユーザ定義
統合情報ファイルを知らせるファイルリンク情報が記録
されている。“ファイルリンク情報”とは、該当ユーザ
定義統合情報ファイルを探すために必要とされる情報を
言う。この実施の形態において、ファイルリンク情報は
リンクテーブルにより具現される。リンクテーブルに
は、リンクされたユーザ定義統合情報ファイルの数、リ
ンクされたユーザ定義統合情報ファイルの識別子が記録
される。
【0028】統合情報ファイルにユーザ定義統合情報フ
ァイルがリンクされたということは、その統合情報ファ
イルが司る情報ファイルに対応するデータファイルがユ
ーザが再生を希望する部分に属するということを知らせ
る。これにより、統合情報ファイルが司る所定データフ
ァイルを編集したり削除したりした場合、これに整合さ
れるように統合情報ファイルに記録された管理情報が修
正できるだけではなく、リンクされたユーザ定義統合情
報ファイルを開いてそこに記録されたナビゲーション情
報まで容易に修正可能になる。ユーザ定義統合情報ファ
イルは統合情報ファイルにリンクされていないとして
も、該当データファイルまたは対応する情報ファイルの
識別子をもっているので、あらゆるユーザ定義統合情報
ファイルを確認して関連したナビゲーション情報を修正
することができる。しかし、ユーザ定義統合情報ファイ
ルの数が増えるほどユーザ定義統合情報ファイルの内容
を確認するのに長時間かかり、効率が落ちる。すなわ
ち、統合情報ファイルにファイルリンク情報を記録する
ことにより、情報貯蔵媒体に記録されたファイルをより
有効に管理可能になる。
ァイルがリンクされたということは、その統合情報ファ
イルが司る情報ファイルに対応するデータファイルがユ
ーザが再生を希望する部分に属するということを知らせ
る。これにより、統合情報ファイルが司る所定データフ
ァイルを編集したり削除したりした場合、これに整合さ
れるように統合情報ファイルに記録された管理情報が修
正できるだけではなく、リンクされたユーザ定義統合情
報ファイルを開いてそこに記録されたナビゲーション情
報まで容易に修正可能になる。ユーザ定義統合情報ファ
イルは統合情報ファイルにリンクされていないとして
も、該当データファイルまたは対応する情報ファイルの
識別子をもっているので、あらゆるユーザ定義統合情報
ファイルを確認して関連したナビゲーション情報を修正
することができる。しかし、ユーザ定義統合情報ファイ
ルの数が増えるほどユーザ定義統合情報ファイルの内容
を確認するのに長時間かかり、効率が落ちる。すなわ
ち、統合情報ファイルにファイルリンク情報を記録する
ことにより、情報貯蔵媒体に記録されたファイルをより
有効に管理可能になる。
【0029】統合情報ファイルにリンクされたユーザ定
義統合情報ファイルを知らせるファイルリンク情報を記
録するのに代えて、情報ファイル内にファイルリンク情
報を記録しても良い。
義統合情報ファイルを知らせるファイルリンク情報を記
録するのに代えて、情報ファイル内にファイルリンク情
報を記録しても良い。
【0030】図8は、ファイルリンク情報が記録された
情報ファイルの一部詳細図である。情報ファイルには、
リンクされたユーザ定義統合情報ファイルを知らせるフ
ァイルリンク情報が記録されている。“ファイルリンク
情報”とは、該当ユーザ定義統合情報ファイルを探すた
めに必要とされる情報を言う。この実施の形態におい
て、ファイルリンク情報は、リンクテーブルにより具現
される。リンクテーブルには、リンクされたユーザ定義
統合情報ファイルの数及びリンクされたユーザ定義統合
情報ファイルの識別子が記録される。
情報ファイルの一部詳細図である。情報ファイルには、
リンクされたユーザ定義統合情報ファイルを知らせるフ
ァイルリンク情報が記録されている。“ファイルリンク
情報”とは、該当ユーザ定義統合情報ファイルを探すた
めに必要とされる情報を言う。この実施の形態におい
て、ファイルリンク情報は、リンクテーブルにより具現
される。リンクテーブルには、リンクされたユーザ定義
統合情報ファイルの数及びリンクされたユーザ定義統合
情報ファイルの識別子が記録される。
【0031】図7の場合と同様に、情報ファイルにユー
ザ定義統合情報ファイルがリンクされたということは、
その情報ファイルに対応するデータファイルがユーザが
再生を希望する部分に属するということを知らせる。こ
れにより、情報ファイルに対応するデータファイルを編
集したり削除したりした場合、これに整合されるように
情報ファイル及び統合情報ファイルに記録された管理情
報を修正することができるだけではなく、情報ファイル
にリンクされたユーザ定義統合情報ファイルを開いてそ
こに記録されたナビゲーション情報まで容易に修正可能
になる。特に、データファイルの再生開始時点及び再生
終了時間とは関係ない編集が行われた場合、すなわち、
データファイルの開始部分及び終了部分ではない中間部
分を修正したり削除したりした場合、対応する統合情報
ファイルを開かずにも対応する情報ファイルのみを参照
して該当データファイルを言及しているユーザ定義統合
情報ファイルを探し、該当ユーザ定義統合情報ファイル
の内容を修正することができる。
ザ定義統合情報ファイルがリンクされたということは、
その情報ファイルに対応するデータファイルがユーザが
再生を希望する部分に属するということを知らせる。こ
れにより、情報ファイルに対応するデータファイルを編
集したり削除したりした場合、これに整合されるように
情報ファイル及び統合情報ファイルに記録された管理情
報を修正することができるだけではなく、情報ファイル
にリンクされたユーザ定義統合情報ファイルを開いてそ
こに記録されたナビゲーション情報まで容易に修正可能
になる。特に、データファイルの再生開始時点及び再生
終了時間とは関係ない編集が行われた場合、すなわち、
データファイルの開始部分及び終了部分ではない中間部
分を修正したり削除したりした場合、対応する統合情報
ファイルを開かずにも対応する情報ファイルのみを参照
して該当データファイルを言及しているユーザ定義統合
情報ファイルを探し、該当ユーザ定義統合情報ファイル
の内容を修正することができる。
【0032】ユーザ定義統合情報ファイルは、情報ファ
イルにリンクされていなくても、該当データファイルま
たは対応する情報ファイルの識別子をもっているので、
あらゆるユーザ定義統合情報ファイルを確認して関連し
たナビゲーション情報を修正することができる。しか
し、ユーザ定義統合情報ファイルの数が増えるほどユー
ザ定義統合情報ファイルの内容を確認するのに長時間か
かり、効率が落ちる。すなわち、情報ファイルにファイ
ルリンク情報を記録することにより、情報貯蔵媒体に記
録されたファイルをより有効に管理可能になる。
イルにリンクされていなくても、該当データファイルま
たは対応する情報ファイルの識別子をもっているので、
あらゆるユーザ定義統合情報ファイルを確認して関連し
たナビゲーション情報を修正することができる。しか
し、ユーザ定義統合情報ファイルの数が増えるほどユー
ザ定義統合情報ファイルの内容を確認するのに長時間か
かり、効率が落ちる。すなわち、情報ファイルにファイ
ルリンク情報を記録することにより、情報貯蔵媒体に記
録されたファイルをより有効に管理可能になる。
【0033】前記の如き構成に基づき、本発明に係る記
録方法を説明する。
録方法を説明する。
【0034】図9は、本発明の一実施形態による記録方
法を説明するためのフローチャートである。記録装置
は、入力されるAVデータを情報貯蔵媒体に少なくとも
一つのデータファイルとして記録し(第901段階)、
データファイルに各々対応してデータファイルのナビゲ
ーション情報を少なくとも一つの情報ファイルとして記
録する(第902段階)。また、複数の情報ファイルに
関する管理情報を統合情報ファイルとして記録する(第
903段階)。
法を説明するためのフローチャートである。記録装置
は、入力されるAVデータを情報貯蔵媒体に少なくとも
一つのデータファイルとして記録し(第901段階)、
データファイルに各々対応してデータファイルのナビゲ
ーション情報を少なくとも一つの情報ファイルとして記
録する(第902段階)。また、複数の情報ファイルに
関する管理情報を統合情報ファイルとして記録する(第
903段階)。
【0035】一方、記録装置は、ユーザがデータファイ
ルの特定部分の再生を希望し、この部分を別途の記憶装
置に記憶することを希望する場合、ユーザが再生を希望
する部分を選択すれば、ユーザ定義統合情報ファイルを
生成した後、ここにユーザにより選択された少なくとも
一部のデータファイルに関するナビゲーション情報を記
録する(第904段階)。ナビゲーション情報として
は、ユーザにより選択された部分を再生するための時間
情報及び対応する情報ファイルの識別子を記録すること
ができる。時間情報は、対応するデータファイルの再生
開始時点から再生終了時点までの時間を所定の時間単位
に区分けした時、最初の時間単位の再生開始時点及び最
後の時間単位の再生開始時点を記録することができる。
ルの特定部分の再生を希望し、この部分を別途の記憶装
置に記憶することを希望する場合、ユーザが再生を希望
する部分を選択すれば、ユーザ定義統合情報ファイルを
生成した後、ここにユーザにより選択された少なくとも
一部のデータファイルに関するナビゲーション情報を記
録する(第904段階)。ナビゲーション情報として
は、ユーザにより選択された部分を再生するための時間
情報及び対応する情報ファイルの識別子を記録すること
ができる。時間情報は、対応するデータファイルの再生
開始時点から再生終了時点までの時間を所定の時間単位
に区分けした時、最初の時間単位の再生開始時点及び最
後の時間単位の再生開始時点を記録することができる。
【0036】併せて、記録装置は、ユーザ定義統合情報
ファイルが生成されれば、対応する統合情報ファイル内
にユーザ定義統合情報ファイルがリンクされることを知
らせるファイルリンク情報を記録する(第905段
階)。ファイルリンク情報は、リンクされたユーザ定義
統合情報ファイルの数及び識別子が含まれたリンク情報
テーブルとして記録できる。
ファイルが生成されれば、対応する統合情報ファイル内
にユーザ定義統合情報ファイルがリンクされることを知
らせるファイルリンク情報を記録する(第905段
階)。ファイルリンク情報は、リンクされたユーザ定義
統合情報ファイルの数及び識別子が含まれたリンク情報
テーブルとして記録できる。
【0037】図10は、本発明の他の実施形態による記
録方法を説明するためのフローチャートである。記録装
置は、入力されるAVデータを情報貯蔵媒体に少なくと
も一つのデータファイルとして記録し(第1001段
階)、データファイルに各々対応してデータファイルの
ナビゲーション情報を少なくとも一つの情報ファイルと
して記録する(第1002段階)。また、複数の情報フ
ァイルに関する管理情報を統合情報ファイルとして記録
する(第1003段階)。
録方法を説明するためのフローチャートである。記録装
置は、入力されるAVデータを情報貯蔵媒体に少なくと
も一つのデータファイルとして記録し(第1001段
階)、データファイルに各々対応してデータファイルの
ナビゲーション情報を少なくとも一つの情報ファイルと
して記録する(第1002段階)。また、複数の情報フ
ァイルに関する管理情報を統合情報ファイルとして記録
する(第1003段階)。
【0038】一方、記録装置は、ユーザがデータファイ
ルの特定部分の再生を希望し、この部分を別途の記憶装
置に記憶することを希望する場合、ユーザが再生を希望
する部分を選択すれば、ユーザ定義統合情報ファイルを
生成した後、ここにユーザにより選択された少なくとも
一部のデータファイルに関するナビゲーション情報を記
録する(第1004段階)。ナビゲーション情報として
は、ユーザにより選択された部分を再生するための時間
情報及び対応する情報ファイルの識別子を記録すること
ができる。時間情報は、対応するデータファイルの再生
開始時点から再生終了時点までの時間を所定の時間単位
に区分けした時、最初の時間単位の再生開始時点及び最
後の時間単位の再生開始時点を記録することができる。
ルの特定部分の再生を希望し、この部分を別途の記憶装
置に記憶することを希望する場合、ユーザが再生を希望
する部分を選択すれば、ユーザ定義統合情報ファイルを
生成した後、ここにユーザにより選択された少なくとも
一部のデータファイルに関するナビゲーション情報を記
録する(第1004段階)。ナビゲーション情報として
は、ユーザにより選択された部分を再生するための時間
情報及び対応する情報ファイルの識別子を記録すること
ができる。時間情報は、対応するデータファイルの再生
開始時点から再生終了時点までの時間を所定の時間単位
に区分けした時、最初の時間単位の再生開始時点及び最
後の時間単位の再生開始時点を記録することができる。
【0039】併せて、記録装置は、ユーザ定義統合情報
ファイルが生成されれば、対応する情報ファイル内にユ
ーザ定義統合情報ファイルがリンクされることを知らせ
るファイルリンク情報を記録する(第1005段階)。
ファイルリンク情報は、リンクされたユーザ定義統合情
報ファイルの数及び識別子が含まれたリンク情報テーブ
ルとして記録できる。
ファイルが生成されれば、対応する情報ファイル内にユ
ーザ定義統合情報ファイルがリンクされることを知らせ
るファイルリンク情報を記録する(第1005段階)。
ファイルリンク情報は、リンクされたユーザ定義統合情
報ファイルの数及び識別子が含まれたリンク情報テーブ
ルとして記録できる。
【0040】図11は、本発明のさらに他の実施形態に
よる記録方法を説明するためのフローチャートである。
データファイルの一定部分が削除された場合、記録装置
は、情報ファイルを開いて削除された部分のナビゲーシ
ョン情報を修正する(第1101段階)。
よる記録方法を説明するためのフローチャートである。
データファイルの一定部分が削除された場合、記録装置
は、情報ファイルを開いて削除された部分のナビゲーシ
ョン情報を修正する(第1101段階)。
【0041】削除された部分がデータファイルの開始部
分あるいは終了部分を含む場合、すなわち、データファ
イルの再生開始時点及び再生終了時間に関わる場合(第
1102段階)、統合情報ファイルを開いて該当データ
ファイルに関する時間情報を修正する(第1103段
階)。統合情報ファイルにファイルリンク情報が記録さ
れた場合、記録装置は、統合情報ファイルに記録された
ファイルリンク情報を参照してリンクされたユーザ定義
統合情報ファイルを探し、ユーザ定義統合情報ファイル
内に記録されている、該当データファイルに関する時間
情報を修正する(第1104段階)。
分あるいは終了部分を含む場合、すなわち、データファ
イルの再生開始時点及び再生終了時間に関わる場合(第
1102段階)、統合情報ファイルを開いて該当データ
ファイルに関する時間情報を修正する(第1103段
階)。統合情報ファイルにファイルリンク情報が記録さ
れた場合、記録装置は、統合情報ファイルに記録された
ファイルリンク情報を参照してリンクされたユーザ定義
統合情報ファイルを探し、ユーザ定義統合情報ファイル
内に記録されている、該当データファイルに関する時間
情報を修正する(第1104段階)。
【0042】削除された部分がデータファイルの開始部
分あるいは終了部分ではない中間部分である場合、すな
わち、データファイルの再生開始時点及び再生終了時間
に関連せず(第1102段階)、情報ファイルにファイ
ルリンク情報が記録された場合、記録装置は、統合情報
ファイルを開く必要なく、情報ファイルに記録されたフ
ァイルリンク情報を参照してリンクされたユーザ定義統
合情報ファイルを探し、ユーザ定義統合情報ファイル内
に記録されている、該当データファイルに関する時間情
報を修正する(第1104段階)。
分あるいは終了部分ではない中間部分である場合、すな
わち、データファイルの再生開始時点及び再生終了時間
に関連せず(第1102段階)、情報ファイルにファイ
ルリンク情報が記録された場合、記録装置は、統合情報
ファイルを開く必要なく、情報ファイルに記録されたフ
ァイルリンク情報を参照してリンクされたユーザ定義統
合情報ファイルを探し、ユーザ定義統合情報ファイル内
に記録されている、該当データファイルに関する時間情
報を修正する(第1104段階)。
【0043】図12は、本発明の一実施形態による再生
方法を説明するためのフローチャートである。ユーザが
特定の統合情報ファイルまたはユーザ定義統合情報ファ
イルに定義されたところによる再生を要求すれば、再生
装置は、まず、統合情報ファイルまたはユーザ定義統合
情報ファイルに記録された管理情報またはナビゲーショ
ン情報を参照し、対応する情報ファイル及びデータファ
イルを見出す(第1201段階)。再生装置は、見出し
た情報ファイルに記録された時間情報及び位置情報に基
づき、ユーザからの再生要求があった部分の位置を探
し、探した位置から再生を始める(第1202段階)。
終了位置も同様の方式により探し、探した終了位置で再
生を終了する(第1203段階)。
方法を説明するためのフローチャートである。ユーザが
特定の統合情報ファイルまたはユーザ定義統合情報ファ
イルに定義されたところによる再生を要求すれば、再生
装置は、まず、統合情報ファイルまたはユーザ定義統合
情報ファイルに記録された管理情報またはナビゲーショ
ン情報を参照し、対応する情報ファイル及びデータファ
イルを見出す(第1201段階)。再生装置は、見出し
た情報ファイルに記録された時間情報及び位置情報に基
づき、ユーザからの再生要求があった部分の位置を探
し、探した位置から再生を始める(第1202段階)。
終了位置も同様の方式により探し、探した終了位置で再
生を終了する(第1203段階)。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ユ
ーザ定義統合情報ファイルを通じてユーザが希望する部
分を所望の順序にて再生できる。また、情報ファイルま
たは統合情報ファイルにリンクされたユーザ定義統合情
報ファイルを知らせるファイルリンク情報を記録してお
くことにより、データファイルが編集されたり削除され
たりした場合、これを関連ユーザ定義統合情報ファイル
に容易に反映できる。
ーザ定義統合情報ファイルを通じてユーザが希望する部
分を所望の順序にて再生できる。また、情報ファイルま
たは統合情報ファイルにリンクされたユーザ定義統合情
報ファイルを知らせるファイルリンク情報を記録してお
くことにより、データファイルが編集されたり削除され
たりした場合、これを関連ユーザ定義統合情報ファイル
に容易に反映できる。
【図1】本発明の望ましい実施形態による記録/再生装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図2】本発明の望ましい実施形態により記録された情
報貯蔵媒体のデータ構造図である。
報貯蔵媒体のデータ構造図である。
【図3】データファイル、情報ファイル及び統合情報フ
ァイルのデータ構造図である。
ァイルのデータ構造図である。
【図4】情報ファイル及びユーザ定義統合情報ファイル
のデータ構造図である。
のデータ構造図である。
【図5】本発明の一実施形態によりユーザ定義統合情報
ファイル及びデータファイルの関係を示すデータ構造図
である。
ファイル及びデータファイルの関係を示すデータ構造図
である。
【図6】本発明の他の実施形態によりユーザ定義統合情
報ファイル及びデータファイルの関係を示すデータ構造
図である。
報ファイル及びデータファイルの関係を示すデータ構造
図である。
【図7】統合情報ファイルの一部詳細図である。
【図8】ファイルリンク情報が記録された情報ファイル
の一部詳細図である。
の一部詳細図である。
【図9】本発明の一実施形態による記録方法を説明する
ためのフローチャートである。
ためのフローチャートである。
【図10】本発明の他の実施形態による記録方法を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図11】本発明のさらに他の実施形態による記録方法
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
【図12】本発明の一実施形態による再生方法を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
1 記録/読出し部
2 制御部
3 デコーディング部
4 エンコーディング部
5 デジタルインタフェース
100 ディスク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 5/76 H04N 5/76 Z
Fターム(参考) 5B082 EA05
5C052 AA01 AB03 AB04 AB05 CC06
DD04 DD06
5D044 AB05 AB07 BC04 CC06 DE24
DE38 DE39 DE53 EF05 GK08
HL14
5D077 AA30 BA15 BA26 CA02 DC03
EA33
5D110 AA17 AA19 AA27 AA29 DA03
DA12 DA15 DB03 DC16 DD13
DE01
Claims (19)
- 【請求項1】 オーディオデータ及び/又はビデオデー
タが各々記録された複数のデータファイルと、 前記データファイルに対応して設けられ、該当データフ
ァイルに関するナビゲーション情報が記録される複数の
情報ファイルと、 前記情報ファイルに関する管理情報が記録される統合情
報ファイルと、 前記データファイルのうちユーザが選択した少なくとも
一部に関するナビゲーション情報が記録されるユーザ定
義統合情報ファイルとを含むことを特徴とする情報貯蔵
媒体。 - 【請求項2】 前記統合情報ファイルには、リンクされ
たユーザ定義統合情報ファイルを知らせるファイルリン
ク情報が記録されることを特徴とする請求項1に記載の
情報貯蔵媒体。 - 【請求項3】 前記情報ファイルには、リンクされたユ
ーザ定義統合情報ファイルを知らせるファイルリンク情
報が記録されることを特徴とする請求項1に記載の情報
貯蔵媒体。 - 【請求項4】 前記ファイルリンク情報は、リンクされ
たユーザ定義統合情報ファイルの数及びその識別子が記
録されたリンク情報テーブルを含むことを特徴とする請
求項3に記載の情報貯蔵媒体。 - 【請求項5】 前記情報ファイルはナビゲーション情報
であって、対応するデータファイルを再生するための時
間情報及び前記時間情報に対応する前記データファイル
内の位置情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の
情報貯蔵媒体。 - 【請求項6】 前記時間情報は、対応するデータファイ
ルの再生開始時点から再生終了時点までの時間を所定の
時間単位に区分けした時、各時間単位の再生開始時点と
して表示されることを特徴とする請求項5に記載の情報
貯蔵媒体。 - 【請求項7】 前記ユーザ定義統合情報ファイルはナビ
ゲーション情報であって、前記データファイルのうちユ
ーザが再生を希望する部分に関する時間情報及び対応す
る情報ファイルの識別子を含むことを特徴とする請求項
1に記載の情報貯蔵媒体。 - 【請求項8】 前記統合情報ファイルは前記管理情報で
あって、対応する情報ファイルの識別子及び対応するデ
ータファイルの再生のための時間情報を含むことを特徴
とする請求項1に記載の情報貯蔵媒体。 - 【請求項9】 前記管理情報として時間情報は、対応す
るデータファイルの再生開始時点から再生終了時点まで
の時間を所定時間単位に区分けした時、最初の時間単位
の再生開始時点及び最後の時間単位の再生開始時点とし
て表示されることを特徴とする請求項8に記載の情報貯
蔵媒体。 - 【請求項10】 (a)オーディオ及び/又はビデオデ
ータを少なくとも一つのデータファイルとして記録する
段階と、 (b)前記データファイルに各々対応して前記データフ
ァイルのナビゲーション情報を少なくとも一つの情報フ
ァイルとして記録する段階と、 (c)前記情報ファイルに関する管理情報を統合情報フ
ァイルとして記録する段階とを含むことを特徴とする記
録方法。 - 【請求項11】 (d)ユーザにより選択された少なく
とも一部のデータファイルに関するナビゲーション情報
をユーザ定義統合情報ファイルとして記録する段階と、 (e1)対応する統合情報ファイル内に前記ユーザ定義
統合情報ファイルがリンクされることを知らせるファイ
ルリンク情報を記録する段階とをさらに含むことを特徴
とする請求項10に記載の記録方法。 - 【請求項12】 前記(d)段階は、 (d1)前記ユーザ定義統合情報ファイルにユーザによ
り選択された部分を再生するための時間情報及び対応す
る情報ファイルの識別子を記録する段階を含むことを特
徴とする請求項11に記載の記録方法。 - 【請求項13】 前記(d1)段階は、 前記時間情報として対応するデータファイルの再生開始
時点から再生終了時点までの時間を所定時間単位に区分
けした時、最初の時間単位の再生開始時点及び最後の時
間単位の再生開始時点を記録する段階を含むことを特徴
とする請求項12に記載の記録方法。 - 【請求項14】 前記(e1)段階は、 前記ファイルリンク情報としてリンクされたユーザ定義
統合情報ファイルの数及び識別子が含まれたリンク情報
テーブルを記録する段階を含むことを特徴とする請求項
11に記載の記録方法。 - 【請求項15】 (d)ユーザにより選択された少なく
とも一部のデータファイルに関するナビゲーション情報
をユーザ定義統合情報ファイルとして記録する段階と、 (e2)対応する情報ファイル内に前記ユーザ定義統合
情報ファイルがリンクされることを知らせるファイルリ
ンク情報を記録する段階とをさらに含むことを特徴とす
る請求項10に記載の記録方法。 - 【請求項16】 前記(e2)段階は、 前記ファイルリンク情報としてリンクされたユーザ定義
統合情報ファイルの数及び識別子が含まれたリンク情報
テーブルを記録する段階を含むことを特徴とする請求項
15に記載の記録方法。 - 【請求項17】 オーディオ及び/又はビデオデータを
入力されるデジタルインタフェースと、 情報貯蔵媒体に情報を記録する記録部と、 前記記録部をして前記デジタルインタフェースを介して
入力されたオーディオ及び/又はビデオデータを少なく
とも一つのデータファイルとして記録せしめ、記録され
たデータファイルに各々対応して前記データファイルの
ナビゲーション情報を少なくとも一つの情報ファイルと
して記録せしめ、少なくとも一つの情報ファイルに関す
る管理情報を統合情報ファイルとして記録せしめる制御
部とを含むことを特徴とする装置。 - 【請求項18】 前記制御部は、前記記録部をしてユー
ザにより選択された少なくとも一部のデータファイルに
関するナビゲーション情報をユーザ定義統合情報ファイ
ルとして記録せしめ、対応統合情報ファイル内に前記ユ
ーザ定義統合情報ファイルがリンクされることを知らせ
るファイルリンク情報を記録せしめることを特徴とする
請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記制御部は、前記記録部をしてユー
ザにより選択された少なくとも一部のデータファイルに
関するナビゲーション情報をユーザ定義統合情報ファイ
ルとして記録せしめ、対応情報ファイル内に前記ユーザ
定義統合情報ファイルがリンクされることを知らせるフ
ァイルリンク情報を記録せしめることを特徴とする請求
項17に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2001-061040 | 2001-09-29 | ||
KR20010061040 | 2001-09-29 | ||
KR2002-005650 | 2002-01-31 | ||
KR1020020005650A KR100846768B1 (ko) | 2001-09-29 | 2002-01-31 | 사용자정의 통합정보 파일이 기록된 정보저장매체, 그기록방법 및 장치 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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