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JP2003153567A - ファンモータ制御装置 - Google Patents

ファンモータ制御装置

Info

Publication number
JP2003153567A
JP2003153567A JP2001344708A JP2001344708A JP2003153567A JP 2003153567 A JP2003153567 A JP 2003153567A JP 2001344708 A JP2001344708 A JP 2001344708A JP 2001344708 A JP2001344708 A JP 2001344708A JP 2003153567 A JP2003153567 A JP 2003153567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan motor
motor control
control voltage
outputs
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001344708A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshibumi Uchise
義文 内▲勢▼
Hiroshi Ozawa
宏 尾澤
Takashi Konari
隆 小成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hanshin Electric Co Ltd
Original Assignee
Hanshin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hanshin Electric Co Ltd filed Critical Hanshin Electric Co Ltd
Priority to JP2001344708A priority Critical patent/JP2003153567A/ja
Publication of JP2003153567A publication Critical patent/JP2003153567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンモータの回転異常が検出されてファン
モータの駆動が停止された場合には、リモコン装置の操
作が繰り返されてもファンモータは停止状態を維持し、
駆動が繰り返されないようなファンモータ制御装置を提
供する。 【解決手段】 リモコン装置からのリモコン信号を復号
してファンモータ制御信号を出力するマイクロコンピュ
ータと、入力したファンモータ制御信号に応じてファン
モータ制御電圧を出力する駆動制御回路と、ファンモー
タの回転を検知してファンモータの回転数を示すデータ
信号を出力する回転数検知回路と、前記ファンモータ制
御電圧と前記データ信号が入力されるとファンモータに
前記ファンモータ制御電圧を出力し、前記データ信号が
入力されずに前記ファンモータ制御電圧が入力されたと
きには前記ファンモータ制御電圧のファンモータへの出
力を停止する保護回路とからファンモータ制御装置を構
成した。た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコン装置から
のリモコン信号でファンモータを駆動するファンモータ
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リモコン装置からのリモコン信号でファ
ンモータを駆動するファンモータ制御装置においては、
ファンモータの回転異常が検出された場合には、駆動素
子の劣化や破損を防ぐために保護回路が設けられてい
る。しかし、リモコン装置による操作では、ファンモー
タに損傷があるために保護回路が動作してファンモータ
の駆動が停止されても、リモコン装置の操作が繰り返さ
れてファンモータが駆動され、再び保護回路が動作して
ファンモータの駆動が停止される事態が繰り返されるこ
とがある。このような場合、駆動素子の劣化は免れず、
保護回路としての機能を果たせず、部品の劣化、破損を
防ぐことか出来ず、保護回路の改善が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
鑑みて提案されたもので、リモコン信号でファンモータ
を駆動するファンモータ制御装置において、ファンモー
タの回転異常が検出されてファンモータの駆動が停止さ
れた場合には、リモコン装置の操作が繰り返されてもフ
ァンモータは停止状態を維持し、駆動が繰り返されない
ようなファンモータ制御装置を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、リモコン装置からのリ
モコン信号を復号してファンモータ制御信号を出力する
マイクロコンピュータと、入力したファンモータ制御信
号に応じてファンモータ制御電圧を出力する駆動制御回
路と、ファンモータの回転を検知してファンモータの回
転数を示すデータ信号を出力する回転数検知回路と、前
記ファンモータ制御電圧と前記データ信号が入力される
とファンモータに前記ファンモータ制御電圧を出力し、
前記データ信号が入力されずに前記ファンモータ制御電
圧が入力されたときには前記ファンモータ制御電圧のフ
ァンモータへの出力を停止する保護回路とを備えたファ
ンモータ制御装置である。
【0005】また、請求項2に記載された発明は、請求
項1記載のファンモータ制御装置であって、前記保護回
路は前記データ信号が入力されずに前記ファンモータ制
御電圧が入力されたときにはファンモータの駆動停止信
号を前記マイクロコンピュータに出力して前記マイクロ
コンピュータからファンモータ制御信号を出力しないよ
うに構成したファンモータ制御装置である。
【0006】本発明によれば、マイクロコンピュータか
らファンモータ制御信号を出力しないように構成したの
で、ファンモータに回転異常が生じていれば、ファンモ
ータの駆動は停止され、その後、リモコン装置の操作が
繰り返されてもファンモータは停止状態を維持し、駆動
素子は劣化せず、部品の劣化、破損を防ぐことが出来
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発
明に係るファンモータ制御装置の実施形態を示した概略
構成図である。リモコン装置1は、ファンモータ制御装
置3のマイクロコンピュータ2にリモコン信号を送出す
る。ファンモータ制御装置3の内部にはマイクロコンピ
ュータ2の他に、駆動制御回路4、ファンモータ5、回
転数検知回路6、記憶素子7、報知装置8、保護回路9
が配置されている。
【0008】マイクロコンピュータ2は、リモコン装置
1より送出されたリモコン信号を復号して駆動制御回路
4にファンモータ制御信号を送出する。そして、駆動制
御回路4はファンモータ制御信号を受けてファンモータ
制御電圧を保護回路9を介してファンモータに印加して
ファンモータ5の駆動制御を行いファンモータが回転す
る。
【0009】また、記憶素子7には、印加電圧(ファン
モータ制御電圧)に対してファンモータの特性に基いて
予測される回転数のデータが記憶されている。マイクロ
コンピュータ2は送出しているファンモータ制御信号か
らファンモータの印加電圧(ファンモータ制御電圧)の
値を演算して求め、記憶素子7から印加電圧(ファンモ
ータ制御電圧)に対して予測される回転数のデータを読
出す。回転数検知回路6は、ファンモータ5の回転数を
検知し、検知したファンモータ5の回転数のデータ信号
をマイクロコンピュータ2及び保護回路9に送出する。
【0010】マイクロコンピュータ2は送出しているフ
ァンモータ制御信号に対して、予測される回転数のデー
タを記憶素子7から読出しているので、回転数検知回路
6から入力される回転数のデータ信号からファンモータ
5の予測される回転数と実際の回転数とを比較し、その
誤差が許容範囲であれば運転を継続し、誤差が許容範囲
を超えた場合には、ファンモータ5の運転を停止され
て、ファンモータ5は運転停止モードとなる。
【0011】また、保護回路9は、駆動制御回路4から
ファンモータ制御電圧が入力されている状態であるの
に、回転数検知回路6から回転数のデータ信号が入力さ
れないときには、ファンモータ5の回転異常が検出され
たとして、ファンモータ5の駆動停止信号をマイクロコ
ンピュータ2に出力する。保護回路9からファンモータ
5の駆動停止信号がマイクロコンピュータ2に入力され
ると、マイクロコンピュータ2はファンモータ制御信号
の出力を停止する。この状態では、リモコン装置1より
マイクロコンピュータ2にリモコン信号が送出されてフ
ァンモータ5の駆動が指示されても、マイクロコンピュ
ータ2はファンモータ制御信号を出力せず、ファンモー
タ5の駆動は行われず、ファンモータ5は運転停止モー
ドとなる。
【0012】このようにファンモータ5の回転異常が検
出された場合には、ファンモータ5の駆動不良として、
以降の駆動制御を中止、もしくは、LED表示などの可
視表示装置もしくはブザーなどの可聴表示装置などを使
用した報知装置8によりファンモータ5の駆動不良を報
知する。
【0013】その後、ファンモータ5及びファンモータ
制御装置3が正常品に交換されて、再び、リモコン装置
1(又は報知装置8)に設置された操作部でファンモー
タ5及びファンモータ制御装置3の交換終了を意味する
スイッチ操作が行われた場合、ファンモータ5及びファ
ンモータ制御装置3が交換されたとマイクロコンピュー
タ2によって判断し、ファンモータ5の運転停止モー
ド、警報モードを解除する。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、リモコン装置からのリ
モコン信号を復号してファンモータ制御信号を出力する
マイクロコンピュータと、入力したファンモータ制御信
号に応じてファンモータ制御電圧を出力する駆動制御回
路と、ファンモータの回転を検知してファンモータの回
転数を示すデータ信号を出力する回転数検知回路と、前
記ファンモータ制御電圧と前記データ信号が入力される
とファンモータに前記ファンモータ制御電圧を出力し、
前記データ信号が入力されずに前記ファンモータ制御電
圧が入力されたときには前記ファンモータ制御電圧のフ
ァンモータへの出力を停止する保護回路とを備えている
ので、ファンモータに回転異常が生じていれば、ファン
モータの駆動は停止され、その後、リモコン装置の操作
が繰り返されてもファンモータは停止状態を維持し、駆
動素子は劣化せず、部品の劣化、破損を防ぐことが出来
る等実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファンモータ制御装置の構成を示
すブロック図である。
【符号の簡単な説明】
1 リモコン装置 2 マイクロコンピュータ 3 ファンモータ制御装置 4 駆動制御回路 5 ファンモータ 6 回転数検知回路 7 記憶素子 8 報知装置 9 保護回路
フロントページの続き (72)発明者 小成 隆 兵庫県神戸市灘区都通2丁目1番26号 阪 神エレクトリック株式会社内 Fターム(参考) 3L061 BB01 BE03 BF08 5H530 AA01 BB40 CC22 CC23 CD21 CF01 5H550 AA08 BB10 DD01 EE08 FF05 GG03 JJ03 KK06 LL01 MM01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコン装置からのリモコン信号を復号
    してファンモータ制御信号を出力するマイクロコンピュ
    ータと、入力したファンモータ制御信号に応じてファン
    モータ制御電圧を出力する駆動制御回路と、 ファンモータの回転を検知してファンモータの回転数を
    示すデータ信号を出力する回転数検知回路と、 前記ファンモータ制御電圧と前記データ信号が入力され
    るとファンモータに前記ファンモータ制御電圧を出力
    し、前記データ信号が入力されずに前記ファンモータ制
    御電圧が入力されたときには前記ファンモータ制御電圧
    のファンモータへの出力を停止する保護回路とを備えた
    ことを特徴とするファンモータ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記保護回路は前記データ信号が入力さ
    れずに前記ファンモータ制御電圧が入力されたときには
    ファンモータの駆動停止信号を前記マイクロコンピュー
    タに出力して前記マイクロコンピュータからファンモー
    タ制御信号を出力しないように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のファンモータ制御装置。
JP2001344708A 2001-11-09 2001-11-09 ファンモータ制御装置 Pending JP2003153567A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112229039A (zh) * 2019-06-30 2021-01-15 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法、空调器、服务器及存储介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112229039A (zh) * 2019-06-30 2021-01-15 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法、空调器、服务器及存储介质
CN112229039B (zh) * 2019-06-30 2022-05-31 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法、空调器、服务器及存储介质

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Effective date: 20040309

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