JP2003150750A - スケジュール管理装置 - Google Patents
スケジュール管理装置Info
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Abstract
に、希望する予約日の移動をできるだけ抑えて予約の調
節を行うスケジュール管理装置を提供する。 【解決手段】 本発明のスケジュール管理装置は、予約
申込者の予約希望日時、及び、予約日時の変更に対する
許容度の指定を行う予約申込手段と、予約申込者の予約
希望日時が空いている場合に予約を受付ける予約受付け
手段であって、上記予約申込者の希望する日時に既に予
約がとられていた場合、予約申込者の希望日に予約が取
れるように、既予約者及び予約申込者の上記許容度に基
づいて、既予約者の予約時間及び予約申込者の予約希望
時間の少なくとも一方を変更して予約申込者用に空き時
間を確保し、当該確保した空き時間に予約申込者の予約
を受付ける予約受付手段と、上記予約受付け手段が受付
けた予約の内容を記憶する記憶手段とを少なくとも備え
ることを特徴とする。
Description
大型医療装置の利用予約の調整に適用できるスケジュー
ル管理装置に関する。
非常に高価で、かつ、配設するのに広い床面積を必要と
する。このため、これらの大型機器は、国立の大学病院
や、府立又は県立病院等の大きな病院でしか持ち合わせ
ていないのが現状である。小さな個人病院等では、上記
大型機器による検査、診断又は治療の必要な患者が来院
した場合、上記大型機器を持っている大きな病院に機器
使用の予約申込を行い、予約日時に上記患者に外来患者
として上記大きな病院に行ってもらうのが一般的であ
る。
外来患者、及び、一般の外来患者の大型機器の使用予約
は、上記大きな病院に入院している患者についての予約
が既に受付けられている状況で受付けられる。従って、
場合によっては、外来患者の希望する日の時間帯の一部
又は全部に重なるように、既に予約がされている場合が
ある。このような場合、上記大きな病院の予約担当者
は、外来患者に第2、第3希望の日時を尋ね、最終的に
空いている日時の予約を受付けるのが一般的である。こ
の結果、外来患者の希望日と異なる日に予約が移動して
しまうことがある。入院患者と異なり、外来患者の多く
は、平日は学校に通っていたり、仕事を持っていたりす
る。このため、第1希望日(多くは、土曜、日曜、又
は、休むのに都合の良い日)以外の日に予約がずれると
学校や仕事を休まねばならなくなるといった不都合を生
じる。
約がされている場合であっても、希望する予約日の移動
をできるだけ抑えて予約の調節を行うスケジュール管理
装置を提供する。
ール管理装置は、予約申込者の希望する日の時間帯、及
び、予約日時の変更に対する許容度の指定を行う予約申
込手段と、予約申込者の希望する日の時間帯が空いてい
る場合に、予約を受付ける予約受付け手段であって、上
記予約申込者の希望する日の時間帯の一部又は全部に既
に予約がとられている場合、予約申込者の希望する日に
予約が取れるように、既予約者及び予約申込者の予約日
時の変更に対する許容度に基づいて、既予約者の予約時
間帯及び予約申込者の希望する時間帯の少なくとも一方
を変更して予約申込者用の空き時間帯を確保し、当該確
保した空き時間帯に予約申込者の予約を受付ける予約受
付手段と、上記予約受付手段が受付けた予約の内容を記
憶する記憶手段とを少なくとも備えることを特徴とす
る。
更に、上記第1のスケジュール管理装置において、予約
申込者に上記予約受付手段が受付けた予約日時を通知す
る第1通知手段と、上記予約受付け手段が既予約者の予
約日時を変更した場合に、既予約者に変更後の予約日時
を通知する第2通知手段を備えることを特徴とする。
上記何れかのスケジュール管理装置であって、上記予約
受付手段は、既予約者の予約日時の変更に対する許容度
が、予約申込者の予約日時の変更に対する許容度よりも
大きい場合に、少なくとも上記既予約者の予約時間帯を
他の時間帯に移動して予約申込者の予約を受付けること
を特徴とする。
上記何れかのスケジュール管理装置であって、上記予約
受付手段は、既予約者の予約日時の変更に対する許容度
が、予約申込者の予約日時の変更に対する許容度よりも
小さい場合に、少なくとも予約申込者の予約時間帯を他
の時間帯に移動して予約を受付けることを特徴とする。
上記何れかのスケジュール管理装置であって、予約申込
手段は、予約申込者の属性に基づいて予約日時の変更の
許容度に差を設けることを特徴とする。
時間帯(例えば、10時から1時間)に、追加の予約
(同じく10時から1時間の場合のように時間帯が完全
に重なる場合の他、10時15分から1時間のように時
間帯が一部重なる場合を含む。)を受付ける場合、相対
的にみて予約日時の変更に対する許容度の高い方の人の
予約時間を柔軟に移動させて上記追加の予約をできるだ
け日が替わらないように受付けることを特徴とする。
大型機器の使用予約に当該スケジュール管理装置を用い
れば、入院患者の予約日時を柔軟に移動させて外来患者
の予約をできるだけ日が替わらないように優先的に受付
けることが可能になる。より具体的には、基本的に入院
患者の予約日時の変更に対する許容度を外来患者よりも
大きく設定する。これにより、予約日時の変更を一切認
めないとする入院患者を除いて、外来患者の希望する日
時(時間帯)の一部又は全部が入院患者により既に予約
されている場合には、少なくとも当該入院患者の予約時
間帯を他の空いている時間帯に移動すると共に、外来患
者の予約時間帯をそのまま、又は、少しずらして受付け
ることができる。
病院における大型機器の使用予約だけに留まらず、種々
の施設(会議室、野球グランド、座席)の利用予約、派
遣する人材の予約等、重複して予約を受け付けることの
できない物や人等についてのあらゆる予約業務に利用す
ることができる。
理装置の実施形態について、添付の図面を参照しつつ説
明する。
す図である。図示するように、本システムは、総合病院
のサーバ200と、当該サーバ200とインターネット
ゾーン50を介して接続される個人病院の端末300,
310で構成される。総合病院内の各部署には、上記サ
ーバ200にインターネットゾーン100を介して端末
210,220,230,240が接続されている。
示す図である。サーバ200は、中央演算処理装置(C
PU)201を中心に、インターネット上に大型機器と
してCTスキャナの使用予約の申込みを受付けるホーム
ページを開設し、機器使用の予約申込を受付けるスケジ
ュール管理処理を実行するプログラムを格納するROM
202、上記プログラムの実行時に作業領域として使用
するRAM203、マン・マシン・インターフェースで
あるマウス204及びキーボード205、ディスプレイ
206、インターネットゾーン100を介して各個人病
院の端末300,310、及び、院内の端末210,2
20,230,240とデータのやり取りを行うモデム
207、並びに、受付けた予約の内容を記憶するハード
ディスク(HD)208とで構成される。
に開設するホームページに表示する外来患者用の大型機
器(CTスキャナ)予約申込画面10の一例を示す図で
ある。図示するように、当該予約申込画面10には、第
1〜第3希望日時の記入欄が設けてある。予約申込者
は、キーボード205を操作して希望日時(○月×日の
△時)を入力する。大型機器の一例として用いるCTス
キャナによる診断及び治療に1時間を要する場合、当該
予約希望日時の指定は、予約日の予約時刻から1時間、
機器の使用を予約するということを意味する。このよう
に、予約日時の指定により自動的に占有する日及び時間
帯が決まる場合には、予約日時の指定だけを受付ければ
良いが、予約日時の指定だけでは占有時間が決まらない
場合には、当該画面において予約したい日及び時間帯
(例えば、16時から1時間等)の指定を受け付ける。
予約日時の移動不可、(ii)予約日時の内、予約時間の
移動が可能、及び、(iii)予約日時の移動可能の3つ
の予約条件の内の何れか1つを選択するためのチェック
欄12,13,14が設けられている。予約申込者は、
各予約条件のチェック欄12,13,14の内、何れか
1つをマウス204により選択する。なお、予約申込者
予約条件(ii)を選択している場合において、予約の時
間帯が移動した場合には、10%の使用料金の割引を行
う。また、予約条件(iii)を選択している場合におい
て、予約の時間帯又は日時が移動した場合には、30%
の使用料金の割引を行う。
て、氏名、年齢、及び、男女の別を入力する。具体的に
は、氏名は、キーボード205により、テキスト入力欄
17に名前を入力して行う。年齢は、キーボード205
により、数値入力欄18に年齢を入力して行う。男女の
別は、チェック項目19,20の何れかをマウス204
により選択して行う。
記第1〜第3希望日時の入力、上記(i)〜(iii)の3
つの予約条件の内の1つの選択、上記申込者の情報の入
力後に、「確認」ボタン11をマウス204により選択
する。これにより、スケジュールの予約処理が開始され
る。なお、ハードディスク208には、当該スケジュー
ルの予約処理により決定される予約時間の情報、当該予
約申込者が外来患者であることを表す属性データ、及
び、上記予約申込画面10に入力した各情報が1レコー
ドとして記憶される。
処理は、一般に市販されている多くのスケジュール管理
プログラムと同様に、スケジュールの詰まり具合をディ
スプレイ206に一覧表示する機能を備えると共に、マ
ウス204及びキーボード205の操作により、直接予
約する機能を備える。
の病院内での使用予約は、上記各部署の端末210,2
20,230,240からの電子メールによる連絡に基
づいて、サーバ200の操作担当者が、直接、ディスプ
レイ206に表示されるスケジュールの詰まり具合を調
べ、既にされている予約を移動させたりすること無く、
適切な空き時間に予約をとることとする。なお、上記電
子メールには、予約申込画面10に入力する各事項が記
載されているものとする。なお、入院患者の場合、基本
的に予約条件(ii)又は(iii)が選択される。ハード
ディスク208には、電子メールに記載された情報、入
院患者であることを表す属性データ、及び、サーバ20
0の操作担当者により特定された予約時間帯の情報が1
レコードとしてハードディスク208に記憶される。
ら1時間)の直ぐ後に外来患者の予約時間帯(17時か
ら1時間)が既にとられている状態であって、当該外来
患者が予約申込画面10で予約日時の変更を認めない
(i)の予約条件を選択している場合に、更に別の外来
患者より16時から1時間の使用予約が求められた場合
のスケジュール調節について示す図である。この場合、
入院患者は、一日中、病院内にいることから、当該入院
患者の予約時間帯を柔軟に移動させて、できるだけ外来
患者の希望通りの日時に予約を受付けるように調節す
る。具体的には、図4の(b)に示すように、入院患者
の予約時間帯を1時間早め、外来患者の希望する時間帯
での予約を受付ける。
ジュール調節について説明するための別の図である。図
5の(a)に示するように、15時から1時間の時間帯
が入院患者により既に予約がとられており、全く同じ時
間帯に外来患者からの予約申込を受けた場合であって、
他に1時間以上空いている時間帯は無いが、15時から
の1時間を含めて全部で2時間分の空きがある場合につ
いて考察する。
(iii)を選択している場合には、図5の(b)に示す
ように、入院患者の予約時間帯を30分遅らせて、外来
患者の予約時間帯を30分早めにする。この場合、入院
患者及び外来患者の費用をそれぞれ10%割り引く。な
お、入院患者の予約時間帯を30分早めて、外来患者の
予約時間帯を30分遅くしても良い。
スケジュール管理プログラムのフローチャートである。
まず、ホームページ上に外来患者用の大型機器予約申込
画面10(図3を参照)の表示を行う(ステップS
1)。予約申込者、即ち、外来患者の通う個人病院の担
当者は、外来患者と対話しながら端末(300又は31
0)から使用申込画面10の第1〜第3希望日時の入力
を行い、(i)〜(iii)の予約条件から1の条件を選択
し、申込者の氏名、年齢、性別の情報を入力した後に、
「確認」ボタン11を選択する。サーバ200は、「確
認」ボタン11が選択されるのを待機する(ステップS
2でNO)。予約申込者により「確認」ボタン11が選
択された場合(ステップS2でYES)、第1希望日時
の予約状況確認処理を実行する(ステップS3)。
S4でYES)、予約を受付け、ハードディスク208
に予約内容(予約時間帯、外来患者と入院患者の別を表
す属性データ、第1〜第3希望日時、選択した予約条
件、予約者の氏名,年齢,性別等)を記録した後(ステ
ップS5)、ホームページ上で予約申込者に予約日時の
報告を行う(ステップS6)。
た場合(ステップS4でNO)、ハードディスク208
に記録している既予約者の属性データから、当該既予約
者が入院患者であるのか否かについて判断する(ステッ
プS7)。既予約者が入院患者であり(ステップS7で
YES)、当該入院患者について選択されている予約条
件が(ii)又は(iii)であり(ステップS8でYE
S)、更に、他に空いている時間帯がある場合(ステッ
プS9でYES)、最も移動量の少ない時間帯に入院患
者の予約を移動させ、ハードディスク208に記憶する
予約内容を更新する(ステップS10)。当該予約の移
動の事実を入院患者の最寄の端末(210〜240の
内、何れか)に電子メールを用いて通知する(ステップ
S11)。この後、予約申込者が希望している時間帯で
の予約を受付け、ハードディスク208に予約内容(予
約時間帯、外来患者と入院患者の別を表す属性データ、
第1〜第3希望日時、選択した予約条件、予約者の氏
名,年齢,性別等)を記録した後(ステップS5)、ホ
ームページ上で当該受付けた予約時間帯についての通知
を行う(ステップS6)。
い場合であって(ステップS9でNO)、入院患者が予
約条件として日の変更まで認める(iii)を選択してい
る場合(ステップS12でYES)、次の日以降に入院
患者の予約時間を移動させ、ハードディスク208に記
憶する予約内容を更新する(ステップS13)。当該予
約の移動の事実を入院患者の最寄の端末(210〜24
0の内、何れか)に電子メールを用いて通知する(ステ
ップS11)。この後、予約申込者が希望している時間
帯での予約を受付け、ハードディスク208に予約内容
(予約時間帯、外来患者と入院患者の別を表す属性デー
タ、第1〜第3希望日時、選択した予約条件、予約者の
氏名,年齢,性別等)を記録した後(ステップS5)、
ホームページ上で当該受付けた予約時間帯についての通
知を行う(ステップS6)。
として予約日時の変更を認める(iii)は選択していな
いが、予約時間帯の変更を認める(ii)を選択しており
(ステップS12でNO)、かつ、他に今回の予約申込
者用に1時間の空きは無いけれど当該予約時間帯を含む
前後に既予約者及び予約申込者用に2時間以上の空きが
ある場合(例えば、前後にそれぞれ30分の空きがある
場合)であって(ステップS14でYES)、予約申込
者が予約条件として(ii)又は(iii)を選択している
場合(ステップS15でYES)、上記空いている時間
帯内に入院患者の1時間と予約申込者の1時間が完全に
含まれるように、入院患者の予約時間を遅くし(上記例
の場合、30分遅くする。)、ハードディスク208に
記憶する予約の内容を更新した後(ステップS16)、
当該移動後の予約時間を入院患者の最寄の端末(210
〜240の内、何れか)に電子メールを用いて通知する
(ステップS17)。また、今回の予約申込者の予約時
間を早め(上記例の場合、30分早くする。)、予約を
受付け、ハードディスク208に予約内容(予約時間
帯、外来患者と入院患者の別を表す属性データ、第1〜
第3希望日時、選択した予約条件、予約者の氏名,年
齢,性別等)を記録した後(ステップS18)、早めた
予約時間で予約が取れた旨をホームページ上で通知する
(ステップS6)。
患者と今回の予約申込者用に2時間以上の空きが無い場
合(ステップS14でNO)、又は、2時間以上の空き
は在るが、予約申込者が予約条件として(i)を選択し
ている場合(ステップS15でNO)、予約申込者が次
の希望日時を指定しているか否かを判断する(ステップ
S19)。ここで、更に次の予約希望日時が指定されて
いる場合には(ステップS19でYES)、当該次の予
約希望日時における予約状況の確認を行った後(ステッ
プS20)、上記ステップS4に戻る。
場合には(ステップS19でNO)、予約申込者に予約
が無理である旨の通知を行う(ステップS6)。
で無い場合(ステップS7でNO)、又は、既予約者が
入院患者ではあるが、予約条件として予約日時の変更を
認めない(i)を選択している場合(ステップS7でY
ES、ステップS8でNO)、図7のステップS21へ
と進み、予約申込者の予約時間帯の移動が可能であるか
否かについて判断する。ここで、予約申込者の選択して
いる予約条件が(ii)又は(iii)であり(ステップS
21でYES)、かつ、空いている時間帯がある場合
(ステップS22でYES)、最も移動量の少ない時間
帯についての予約を受付け、ハードディスク208に予
約内容(予約時間帯、外来患者と入院患者の別を表す属
性データ、第1〜第3希望日時、選択した予約条件、予
約者の氏名,年齢,性別等)を記録した後(ステップS
23)、図6のステップS6へと進み、予約申込者に予
約時間帯の通知をホームページにより行う(ステップS
23)。
ない予約条件(i)を選択している場合(ステップS2
1でNO)、又は、予約条件として(ii)又は(iii)
を選択しているが、空いている時間帯が無い場合(ステ
ップS21でYES、ステップS22でNO)、図6の
ステップS19に戻る。
するスケジュール管理プログラムでは、外来患者の希望
する予約時間帯をできるだけ変更することなく、変更す
る場合であっても、できるだけ日が替わらないように、
入院患者の予約時間帯を柔軟に移動させて予約の受付け
を行う。
は、予約申込者の希望する時間帯の一部又は全部に既に
予約が取られている場合であっても、予約申込者の希望
する日に予約が取れるように、各々の予約日時の変更に
ついての許容度に基づいてスケジュール調節を行う。こ
れにより、できるだけ予約申込者の都合に合わせた予約
の受付を行うことができる。
出力手段として、上記第1又は第2のスケジュール管理
装置であって、更に、予約受付けの結果、及び,既予約
者の予約が変更された場合には、変更後の時間帯の通知
を行う。これにより、予約申込者及び既予約者の便が図
られる。
既に取られている予約申込者の方が、今回の予約申込者
よりも予約の変更についての許容度が高い場合に、当該
既予約者の予約時間帯を柔軟に移動させて、今回の予約
をそのまま受付ける。これにより、できるだけ多くの予
約の受付けを行うことができる。
今回の予約申込者のほうが既予約者よりも予約の変更に
ついての許容度が高い場合に、当該今回の予約申込者の
予約時間帯を柔軟に移動させて、できるだけ希望日で予
約を受付ける。これにより、できるだけ多くの予約の受
付けを行うことができる。
例えば、病院での使用を想定した場合、外来患者よりも
入院患者の予約日時の変更に対する許容度を大きくす
る。これにより、できるだけ多くの外来患者の予約を受
付ける。
る。
ャートである。
ャートである。
CPU、202 ROM、203 RAM、204 マ
ウス、205 キーボード、206 ディスプレイ、2
07 モデム、208 ハードディスク、300,31
0 個人病院の端末。
Claims (5)
- 【請求項1】 予約申込者の希望する日の時間帯、及
び、予約日時の変更に対する許容度の指定を行う予約申
込手段と、 予約申込者の希望する日の時間帯が空いている場合に、
予約を受付ける予約受付け手段であって、上記予約申込
者の希望する日の時間帯の一部又は全部に既に予約がと
られている場合、予約申込者の希望する日に予約が取れ
るように、既予約者及び予約申込者の予約日時の変更に
対する許容度に基づいて、既予約者の予約時間帯及び予
約申込者の希望する時間帯の少なくとも一方を変更して
予約申込者用に空き時間帯を確保し、当該確保した空き
時間帯に予約申込者の予約を受付ける予約受付手段と、 上記予約受付手段が受付けた予約の内容を記憶する記憶
手段とを少なくとも備えることを特徴とするスケジュー
ル管理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のスケジュール管理装置
であって、更に、予約申込者に上記予約受付手段が受付
けた予約日時を通知する第1通知手段と、 上記予約受付け手段が既予約者の予約日時を変更した場
合に、既予約者に変更後の予約日時を通知する第2通知
手段を備えることを特徴とするスケジュール管理装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2の何れかに記載の
スケジュール管理装置において、 上記予約受付手段は、既予約者の予約日時の変更に対す
る許容度が、予約申込者の予約日時の変更に対する許容
度よりも大きい場合に、少なくとも上記既予約者の予約
時間帯を他の時間帯に移動して予約申込者の予約を受付
けることを特徴とするスケジュール管理装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
スケジュール管理装置において、 上記予約受付手段は、既予約者の予約日時の変更に対す
る許容度が、予約申込者の予約日時の変更に対する許容
度よりも小さい場合に、少なくとも予約申込者の予約時
間帯を他の時間帯に移動して予約を受付けることを特徴
とするスケジュール管理装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
スケジュール管理装置において、 予約申込手段は、予約申込者の属性に基づいて予約日時
の変更の許容度に差を設けることを特徴とするスケジュ
ール管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001343361A JP2003150750A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | スケジュール管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001343361A JP2003150750A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | スケジュール管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003150750A true JP2003150750A (ja) | 2003-05-23 |
JP2003150750A5 JP2003150750A5 (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=19157069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001343361A Pending JP2003150750A (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | スケジュール管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003150750A (ja) |
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-
2001
- 2001-11-08 JP JP2001343361A patent/JP2003150750A/ja active Pending
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