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JP2003148024A - 自動車のドアロック装置 - Google Patents

自動車のドアロック装置

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JP2003148024A
JP2003148024A JP2001348562A JP2001348562A JP2003148024A JP 2003148024 A JP2003148024 A JP 2003148024A JP 2001348562 A JP2001348562 A JP 2001348562A JP 2001348562 A JP2001348562 A JP 2001348562A JP 2003148024 A JP2003148024 A JP 2003148024A
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Japan
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door
lock
opening
lock pin
lock device
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JP2001348562A
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Masatoshi Tanaka
正利 田中
Yasutaka Furuike
保貴 古池
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 側面衝突時のドア合わせ部の口開きを防止で
きるとともに、フロントドア,スライドドアの開閉操作
をそれぞれ独立して行える自動車のドアロック装置を提
供する。 【解決手段】 サイドパネル(車体側部)3に形成され
た1つのドア開口3aを、該ドア開口3aの前側に配設
されたフロントドア10と、後側に配設されたスライド
ドア(リヤドア)11とで開閉するようにした自動車の
ドアロック装置において、ドアロック23とロックピン
30とからなり、上記フロントドア10とスライドドア
11とを該両ドア10,11のドア合わせ部Aにて連結
するドア連結機構を設け、上記フロントドア10又はス
ライドドア11のドアハンドル12〜15の開操作を行
ったときには上記連結を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体側部に形成さ
れた1つのドア開口をフロントドアとリヤドアとで開閉
するようにしたセンタピラーレスタイプの自動車のドア
ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】センタピラーレスタイプの自動車では、
車体側部に形成されたドア開口の前側に該ドア開口の前
縁部にヒンジを介して回動可能に枢支されたフロントド
アを配設し、上記ドア開口の後側にガイドレール等によ
り車両前後方向にスライド可能に支持されたスライドド
アを配設する場合がある(例えば、実開昭57−454
20号公報参照)。
【0003】この種の自動車では、フロントドア,スラ
イドドアにそれぞれ独立してドアロック装置を配設する
のが一般的となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記センタ
ピラーレスタイプの自動車において、フロントドア,ス
ライドドアをそれぞれを独立してロックする構造とした
場合には、側面衝突時にフロントドアとスライドドアと
のドア合わせ部が口開きするおそれがあり、場合によっ
てはドアが車室内に入り込むという懸念がある。
【0005】このような側突時のドア合わせ部の口開き
を防止するには、スライドドアをセンタピラーとみなし
て該スライドドアにストライカを配設し、フロントドア
に上記ストライカに係合するラッチを配設することによ
り両ドアの合わせ部を連結することが考えられる。
【0006】しかしながら、上記フロントドアのラッチ
をスライドドアのストライカに係合させてドア合わせ部
を連結する構造を採用した場合には、側面衝突時のドア
の口開きは回避できるものの、フロントドア,スライド
ドアの開閉の順番に制約が生じ、開閉操作が煩雑になる
という問題がある。即ち、上記ラッチとストライカでの
連結構造の場合では、スライドドアを単独で開閉するこ
とができず、スライドドアを開けるときには先ずフロイ
ントドアを開ける必要があり、しかもフロントドアを閉
じるときには先にスライドドアを閉めなければならな
い。
【0007】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、側面衝突時のドア合わせ部の口開きを防止できると
ともに、フロントドア,スライドドアの開閉操作をそれ
ぞれ独立して行える自動車のドアロック装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
側部に形成された1つのドア開口を、該ドア開口の前側
に配設されたフロントドアと、後側に配設されたリヤド
アとで開閉するようにした自動車のドアロック装置にお
いて、上記フロントドアとリヤドアとを該両ドアのドア
合わせ部にて連結するドア連結機構を設け、該ドア連結
機構を、上記フロントドア又はリヤドアの何れかのドア
ハンドルの開操作を行ったときには上記連結を解除する
ように構成したことを特徴としている。
【0009】ここで、上記フロントドア及びリヤドアに
は、例えば、車両前後方向にスライドさせることにより
ドア開口を開閉するようにしたスライドドア、あるいは
ドア開口の縁部にヒンジにより枢支したいわゆる横開き
ドアの両方が含まれる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1において、上
記ドア連結機構を、上記フロントドア又はリヤドアの一
方のドアに配設され先端部にかぎ型形状の係合部を有す
るロックピンと、他方のドアに配設され上記ロックピン
の係合部が係脱可能に噛合するドアロックとを備えたも
のとしたことを特徴としている。
【0011】
【発明の作用効果】請求項1の発明にかかるドアロック
装置によれば、ドア連結機構によりフロントドアとリヤ
ドアとのドア合わせ部を連結したので、ドア合わせ部の
結合剛性を高めることができ、側面衝突時にドア合わせ
部が口開きするのを阻止でき、ドアが車室内に入り込む
のを防止できる。
【0012】また上記フロントドア又はリヤドアの何れ
のドアハンドルの開操作を行った場合にもドア合わせ部
の連結を解除するようにしたので、フロントドア,リヤ
ドアをそれぞれ独立して開閉することが可能となり、開
閉操作を容易に行なうことができる。
【0013】請求項2の発明では、上記ドア連結機構
を、かぎ型形状の係合部を有するロックピンと、該ロッ
クピンのかぎ型形状の係合部に噛合するドアロックとを
備えたものとしたので、簡単な構造でフロントドア,リ
ヤドアのドア合わせ部を強固に連結することができ、側
面衝突時のドア口開きをより確実に防止できる効果があ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図8は、本発明の一実施形態に
よる自動車のドアロック装置を説明するための図であ
り、図1は本実施形態のドアロック装置が配設された自
動車の斜視図、図2はドアロック装置の全体構成図、図
3はドアロック装置の断面平面図(図1のIII-III 線断
面図)、図4はドアロック装置のドアロックの斜視図、
図5はドアロック装置のロックピンの斜視図、図6はロ
ックピンの連結解除動作を示す図、図7はフロントドア
の開閉動作を示す図、図8はスライドドアの開閉動作を
示す図である。
【0016】図1において、1はセンタピラーレスタイ
プの自動車を示しており、これの車体2は左,右サイド
パネル3,3の上端間にルーフパネル4を配設するとと
もに、下端間にフロアパネル(不図示)を配設して車室
を形成した概略構造のものである。
【0017】上記サイドパネル3には該サイドパネル3
の面積の1/2以上に拡がる1つのドア開口3aが形成
されている。このドア開口3aは、車両上下方向に延び
るフロントピラー5と、該フロントピラー5の上端部に
接続され車両後方に延びるルーフレール6と、上記フロ
ントピラー5の下端部に接続され上記ルーフレール6と
略平行に延びるロッカパネル7と、該ロッカパネル7の
後端部と上記ルーフレール6の後端部とに接続され上下
方向に延びるリヤピラー8とで形成されている。
【0018】上記ドア開口3aには該ドア開口3aの前
側を開閉するフロントドア10と、後側を開閉するスラ
イドドア11とが配設されている。このフロントドア1
0は上記フロントピラー5にヒンジ部材(不図示)を介
して車両幅方向に開閉可能に枢支されている。また上記
スライドドア11はガイドレール11aにより車両前後
方向にスライド可能に支持されている。
【0019】上記フロントドア10の車外側面,車内側
面にはそれぞれアウタ,インナドアハンドル12,13
が配設されている。また上記スライドドア11の車外側
面,車内側面にはそれぞれアウタ,インナドアハンドル
14,15が配設されている。
【0020】上記フロントドア10の後端壁10aと、
スライドドア11の前端壁11aとは所定の隙間をあけ
て対向しており、該対向部がドア合わせ部Aとなってい
る。また上記スライドドア11の車内側縁に設けられた
フランジ部11bにはドア合わせ部Aの隙間をシールす
るウエザストリップ17が装着されている。
【0021】上記フロントドア10,スライドドア11
にはドアロック装置20が配設されており、該ドアロッ
ク装置20は、以下の構造となっている。
【0022】上記フロントドア10には、該フロントド
ア10の後縁上端部をルーフレール6にロックする第1
フロントロック部材21と、後縁下端部をロッカパネル
7にロックする第2フロントロック部材22と、上記ド
ア合わせ部Aの上下方向中央部にて該フロントドア10
とスライドドア11とを連結するドア連結機構20aの
一方側を構成するドアロック23とが配設されている。
【0023】上記第1,第2フロントロック部材21,
22,ドアロック23のラッチ部材23aはそれぞれコ
ントロールロッド21a,22a,23cを介してフロ
ントリモートコントロール25に連結されている。この
フロントリモートコントロール25には上記アウタ,イ
ンナドアハンドル12,13がコントロールロッド12
a,13aを介して連結されている。
【0024】上記ドアロック23はラッチ部材23aと
噛合部23bとを備え、後端壁10aに設けられた収容
部10b内に配設されている。上記ラッチ部材23aは
軸線a回りに回動可能に、かつ図3に実線で示す係合状
態に位置決め付勢されて配置されている。
【0025】また、このラッチ部材23aは上記フロン
トドア10のドアハンドル12又は13を開操作すると
上記係合が解除され、かつフロントドア10を開いても
後述するロックピン30に干渉しない位置に回動するよ
うになっている。また上記噛合部23bは上記収容部1
0b内に固定され、ロックピン30の係合片35が係脱
するようになっている。なお、10cは後端壁10aに
形成された挿入溝であり、これはスライドドア11を閉
じた状態でフロントドア10を開閉する際にロックピン
30が出入りするための逃げ溝である。
【0026】また上記スライドドア11には、該スライ
ドドア11の前縁下端部をロッカパネル7にロックする
第1リヤロック部材27と、後縁中央部をリヤピラー8
にロックする第2リヤロック部材28と、上記ドア連結
機構20aの他方側を構成する上記ロックピン30とが
配設されている。
【0027】上記第1,第2リヤロック部材27,2
8,ロックピン30はそれぞれコントロールロッド27
a,28a,30aを介してリヤリモートコントロール
31に連結されている。また上記リヤリモートコントロ
ール31には上記アウタ,インナドアハンドル14,1
5がコントロールロッド14a,15aを介して連結さ
れている。
【0028】上記ロックピン30は、上記スライドドア
11の前端壁11aに設けられた収容部11bから上記
ドアロック23に向けて出没可能となっている。そして
このロックピン30の後端部には支持軸31により軸支
されたリンクプレート32の先端部が連結されている。
【0029】詳細には、ロックピン30の後端部には大
略L字形のカム溝30bが形成されており、該カム溝3
0b内に上記リンクプレート32の先端部に植設された
連結ピン32aが挿入されている。また上記リンクプレ
ート32の後端部に上記コントロールロッド30aが連
結されている。このようにして上記ロックピン30は上
記コントロールロッド30aの後方,前方の移動により
上記フロントドア10内に進入してドアロック23に連
結される連結位置と、スライドドア11内に後退して格
納される格納位置との間で進退可能となっている。
【0030】上記ロックピン30の先端部には係合片3
5がピン35aにより回動可能に、かつロックピン30
内に出没可能に配設されている。この係合片35には連
結溝35bが形成されており、該連結溝35bにはリン
クロッド36の先端部が挿入されている。
【0031】このリンクロッド36の後端部は上記リン
クプレート32の連結ピン32aに固着されている。そ
して係合片35は、スライドドア11がドア閉位置にあ
るときには上記ロックピン30から突出して上記噛合部
23bに噛み合い、ドア開方向に移動するとロックピン
30内に没入して上記噛合部23bとの噛み合いが解除
されるようになっている。
【0032】次にドアロック装置20の動作について説
明する。フロントドア10及びスライドドア11を両方
とも閉じた状態では、図3に示すように、スライドドア
11側のロックピン30の係合片35がフロントドア1
0側の噛合部23bに噛合し、かつフロントドア10側
のラッチ部材23aが係合位置に回動してロックピン3
0の車内側面に係合している。これによりフロントドア
10及びスライドドア11の開方向への移動が阻止され
ている。
【0033】また側突により何れか一方のドアに荷重が
作用した場合、上記ロックピン30と上記ドアロック2
3とが車幅方向への移動を阻止するように係合している
ことから、上記荷重が他方のドアによっても負担され、
もってドア合わせ部Aの口開きを回避できる。
【0034】フロントドア10のアウタ又はインナドア
ハンドル12,13を引いて開操作すると、該開操作に
伴ってリモートコントローラ25が第1,第2フロント
ロック部材21,22のロックを解除するとともに、ド
アロック23のラッチ部材23aをロック解除位置に回
動させて該ラッチ部材23aとロックピン30とのロッ
クを解除する。これによりフロントドア10はロックピ
ン30がラッチ部材23aに干渉することがなく、また
後端壁10aの挿入溝10cを通ることから支障なく単
独で開かれる(図7(a)〜図7(c)参照)。
【0035】フロントドア10を閉じると、ドアロック
23のラッチ部材23aがロック位置に回動するととも
に、第1,第2フロントロック部材21,22がロック
される。またこのときフロントドア10が閉位置に回動
すると同時に噛合部23bに係合片35が係合し、この
ようにして両ドア10,11がドア合わせ部Aにて連結
される。
【0036】次に、フロントドア10及びスライドドア
11を閉じた状態(図6(a),図8(a)参照)で、
スライドドア11のアウタ又はインナドアハンドル1
4,15を開操作すると、該開操作に伴ってリモートコ
ントローラ31が第1,第2リヤロック部材27,28
のロックを解除する。そしてリンクプレート32が図8
(b)の位置に回動するとリンクロッド36が係合片3
5を図示半時計回りに回動させてロックピン30内に没
入させる。なお、この時点ではロックピン30は移動し
ない。これにより係合片35と噛合部23bとの噛み合
いが解除される(図6(b),図8(b)参照)。そし
てリンクプレート32がさらに回動するとロックピン3
0が後退してスライドドア11内に格納される。これに
よりスライドドア11はドアロック23に干渉すること
なく単独で開かれる(図8(c)〜図8(d)参照)。
【0037】スライドドア11を閉じると、ロックピン
30がフロントドア10内に進出するとともに、係合片
35が突出して噛合部23bに噛合するとともに、第
1,第2リヤロック部材27,28がロックされる。
【0038】このように本実施形態のドアロック装置2
0によれば、スライドドア11にロックピン30を配設
するとともに、フロントドア10に上記ロックピン30
が係合するドアロック23を配設し、該両ドア10,1
1をドア合わせ部Aにて連結したので、ドア合わせ部A
の結合剛性を高めることができ、側面衝突時にドア合わ
せ部Aが口開きするのを阻止でき、ドア10,11が車
室内に入り込むのを防止できる。
【0039】また上記ロックピン30に係合片35を出
没可能に配設し、該係合片35をドアロック23の噛合
部23bに噛み合わせ、されにロックピン30の車内側
面にラッチ部材23aを係合させたので、外力によって
ロックピン30とドアロック23との連結、ひいては両
ドアの連結が外れるのを防止でき、ドア合わせ部Aの口
開きをより確実に防止できる。
【0040】本実施形態では、上記ドアロック23のラ
ッチ部材23aをフロントドア10を閉方向に移動させ
たときにはロックピン30によって閉動作が阻害される
ことがなく、かつ開方向の力を作用させたときにはラッ
チ部材23aがロックピン30に係合し、フロントドア
10を確実に閉状態に保持することができる。そしてフ
ロントドア10のドアハンドル12,13を開操作した
ときにはラッチ部材23aをロック解除位置に回動する
ようにしたので、またスライドドア11のドアハンドル
14,15を開操作したときには上記ロックピン30の
ドアロック23との噛合を解除するようにしたので、簡
単な構造でフロントドア10,スライドドア11をそれ
ぞれ単独で開閉することができ、開閉操作を容易に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のドアロック装置が配設さ
れた自動車の斜視図である。
【図2】上記ドアロック装置の全体構成図である。
【図3】上記ドアロック装置の断面平面図(図1のIII-
III 線断面図)である。
【図4】上記ドアロック装置のドアロックの斜視図、で
ある。
【図5】上記ドアロョク装置のロックピンの斜視図であ
る。
【図6】上記ロックピンの連結解除動作を示す図であ
る。
【図7】上記ドアロック装置のフロントドアの開閉動作
を示す図である。
【図8】上記ドアロック装置のスライドドアの開閉動作
を示す図である。
【符号の説明】
1 自動車 3 サイドパネル(車体側部) 3a ドア開口 10 フロントドア 11 スライドドア(リヤドア) 12,13 フロントドアのドアハンドル 14,15 スライドドアのドアハンドル。 20 ドアロック装置 23 ドアロック(ドア連結機構) 30 ロックピン(ドア連結機構) 35 係合片(係合部) A ドア合わせ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA21 HH01 JJ31 KK01 LL02 LL04 MM01 PP03 PP04 PP12 PP13 QQ03 QQ04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側部に形成された1つのドア開口
    を、該ドア開口の前側に配設されたフロントドアと、後
    側に配設されたリヤドアとで開閉するようにした自動車
    のドアロック装置において、上記フロントドアとリヤド
    アとを該両ドアのドア合わせ部にて連結するドア連結機
    構を設け、該ドア連結機構を、上記フロントドア又はリ
    ヤドアの何れのドアハンドルの開操作を行ったときにも
    上記連結を解除するように構成したことを特徴とする自
    動車のドアロック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記ドア連結機構
    を、上記フロントドア又はリヤドアの一方のドアに配設
    され先端部にかぎ型形状の係合部を有するロックピン
    と、他方のドアに配設され上記ロックピンの係合部が係
    脱可能に噛合するドアロックとを備えたものとしたこと
    を特徴とする自動車のドアロック装置。
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