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JP2003022490A - Emergency report system - Google Patents

Emergency report system

Info

Publication number
JP2003022490A
JP2003022490A JP2001205795A JP2001205795A JP2003022490A JP 2003022490 A JP2003022490 A JP 2003022490A JP 2001205795 A JP2001205795 A JP 2001205795A JP 2001205795 A JP2001205795 A JP 2001205795A JP 2003022490 A JP2003022490 A JP 2003022490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
reporting
mobile phone
emergency
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001205795A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Atsuyuki Wakamatsu
篤幸 若松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2001205795A priority Critical patent/JP2003022490A/en
Publication of JP2003022490A publication Critical patent/JP2003022490A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an emergency report system which sends an emergency report to a base station when a collision accident, etc., should take place. SOLUTION: This emergency report system 10 includes an internal telephone 14 and a bluetooth module 15. The bluetooth module 15 forms a radio network with a plurality of portable telephones 26 as bluetooth equipment. The emergency report system 10 when deciding that emergency report should be issued according to a signal from an airbag control circuit 24 tries reporting to a base station 30 by the internal telephone 14, selects the portable telephones 26 on the formed radio network according to priority if the reporting by the internal telephone 14 can not be performed, and tries the reporting by the selected portable telephones 26. Consequently, even if some of the internal telephone and portable telephones get out of order, the reporting can securely be performed.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、衝突事故等の通報
を行うべき事態が発生したときに、基地局に対し同通報
を行う緊急通報装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、特開平11−345385号
公報に記載されているように、車両の衝突事故等が発生
した場合、手動又は自動で基地局との接続を開始し、基
地局との接続が完了すると車両ID及び車両位置等の情
報を同基地局に送信するとともに、車両の乗員と基地局
の職員との通話を成立させ、これにより緊急事態が発生
したことの通報を行う緊急通報装置が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、緊急通報装置に内蔵されている電
話機を使用して上記基地局との交信を行っているため、
衝突事故等により同電話機が故障した場合、基地局に通
報を行うことができないという問題がある。 【0004】 【本発明の概要】本発明は、上記課題に対処するために
なされたものであって、その特徴は、通報を行うべき事
態が発生したとき基地局に対し無線による通報を行う緊
急通報装置において、ネットワークに無線接続可能な携
帯電話との間で無線ネットワークを形成するためのモジ
ュールと、前記モジュールにより形成された無線ネット
ワークに接続している携帯電話の一つと同無線ネットワ
ークを介して交信し、同携帯電話を使用して前記基地局
に前記通報を行う第1通報手段と、前記第1通報手段に
よる前記基地局への通報が可能であるか否かを判定する
判定手段と、前記第1通報手段による前記基地局への通
報が可能でないと判定されたとき、前記無線ネットワー
クに接続している他の携帯電話と同無線ネットワークを
介して交信し、同他の携帯電話を使用して前記基地局に
前記通報を行う第2通報手段とを備えたことにある。 【0005】これによれば、基地局に対し通報を行う必
要があるとき、無線ネットワークに接続している車内及
び車外の複数の携帯電話(例えば、乗員の携帯電話に加
え、隣接車両内や通行者の携帯電話)の一つを利用して
同通報を行うことができるので、事故等によって乗員の
所持する携帯電話が故障した場合であっても、同通報を
高い確率で行うことができる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
による緊急通報装置の実施形態について説明すると、図
1に概略構成を示したこの緊急通報装置10は、車両に
搭載されていて、互いに通信可能に接続されたCPU1
1、メモリ12、インターフェース13、内蔵電話1
4、及びブルートゥース(Bluetooth)モジュール15
を備えている。インターフェース13には、通話用のマ
イクロホン21及びスピーカ22と、乗員により操作さ
れる緊急通報手動スイッチ23と、エアバッグ制御回路
24と、ナビゲーション制御回路25とが接続されてい
る。 【0007】CPU11は、メモリ12内に格納された
後述するプログラム(ルーチン)を実行し、緊急通報手
動スイッチ23、又はエアバッグ制御回路24からの信
号に基いて基地局30に緊急通報を行うべき事故等の事
態が発生したか否かを判定し、緊急通報を行うべき事態
が発生したと判定したとき、基地局30に通報を行うよ
うになっている。 【0008】内蔵電話14は、CPU11からの指示に
従って緊急通報装置10と基地局30とを通信可能に接
続するようになっている。ブルートゥースモジュール1
5は、HCIと呼ばれるハードウエアとソフトウエアを
併せ持つプログラムインターフェース、リンク管理層、
ベースバンド処理、及びRFトランシーバー等とからな
っている無線LAN用のモジュールであって、ブルート
ゥースモジュールを搭載したブルートゥース機器である
複数の携帯電話26…26との間でピコネットと呼ばれ
る無線ネットワークを形成し得るようになっている。よ
り具体的に述べると、ブルートゥースモジュール15
は、形成するネットワークにおけるマスタとして機能
し、インクワイアリ(問い合わせ)を実施して通信範囲
内にどのようなブルートゥース機器が存在するかを確認
するとともに、ページング(呼び出し)を実施して通信
範囲内に存在するブルートゥース機器をネットワークに
参加させ、その後、これらの機器を通信待機モードに変
更することで、必要時にこれらの機器との間で無線通信
を開始できるようになっている。 【0009】エアバッグ制御回路24は、図示を省略し
た前後加速度センサ、横方向加速度センサ、右側突セン
サ、及び左側突センサ等が接続されていて、これらのセ
ンサの出力に基き衝突の発生を検知したとき、図示しな
いエアバッグを展開するとともに緊急通報装置10に衝
突が発生したことを示す信号を送出するようになってい
る。ナビゲーション制御回路25は、GPS信号を取得
して自車両の位置を特定しながら目的地までの経路案内
を行うとともに、前記特定した自車両の位置に関する情
報を緊急通報装置10に送信するようになっている。 【0010】次に、このように構成された緊急通報装置
10の作動について図2を参照しながら説明する。図2
は、CPU11が所定時間の経過毎に実行するルーチン
を示したフローチャートである。 【0011】先ず、車両に事故等が発生しておらず、緊
急通報すべき事態が発生していない場合から説明を開始
する。CPU11は、所定のタイミングになると、ステ
ップ200からステップ205に進み、同ステップ20
5にて緊急通報すべき要求があるか否か(緊急通報をす
べき状態であるか否か)を、エアバッグ制御回路24か
らの信号により衝突が発生したか否か、或いは緊急通報
手動スイッチ23が作動されたか否かに基いて判定す
る。この場合、緊急通報すべき事態は発生していないか
ら、CPU11はステップ205にて「No」と判定し
てステップ295に進み、本ルーチンを一旦終了する。
このように、緊急通報装置10は、緊急通報すべき事態
が発生したか否かを所定時間の経過毎にモニタしてい
る。 【0012】次に、車両に事故等が発生して緊急通報す
べき事態が発生していて、且つ緊急通報装置10の内蔵
電話14が正常である場合について説明すると、この場
合、CPU11は、所定のタイミングでステップ205
に進んだとき、同ステップ205にて「Yes」と判定
してステップ210に進み、同ステップ210にて内蔵
電話14による基地局30への接続を開始する。次い
で、CPU11はステップ215に進み、同ステップ2
15にてタイマTをリセットするとともにスタートし
(計時を開始し)、続くステップ220にて基地局30
との接続が完了したか否かを判定する。 【0013】現時点は、先のステップ210にて内蔵電
話14による接続を開始した直後であり、従って、基地
局30との接続は完了していないから、CPU11はス
テップ220にて「No」と判定してステップ225に
進み、同ステップ225にてタイマTが所定時間T0を
計時したか否かを判定する。この所定時間T0は、内蔵
電話14が基地局30に接続するために通常必要とする
時間に対し、十分長い時間に選択されている。現時点は
タイマTが計時を開始した直後であるから、CPU11
はステップ225にて「No」と判定しステップ220
に戻る。以降、CPU11はステップ220とステップ
225を繰り返し実行し、タイマTが所定時間T0を計
時する前(即ち、所定時間T0が経過する前)に、内蔵
電話14と基地局30との接続が完了するか否かをモニ
タする。 【0014】この場合、内蔵電話14は正常であるの
で、タイマTが所定時間T0を計時する前に基地局30
との接続を完了する。これにより、CPU11はステッ
プ220に進んだとき、同ステップ220にて「Ye
s」と判定してステップ230に進み、同ステップ23
0にて基地局30に対して所定のデータを送信する。こ
の送信されるデータには、ナビゲーション制御回路25
から送信された車両の位置、同車両に固有の車両ID、
エアバッグ制御回路24から送信された信号に基いて推
定される衝突形態及び衝突の程度等の情報が含まれてい
る。 【0015】次いで、CPU11はステップ235に進
み、同ステップ235にて音声通話モードに移行し、マ
イクロホン21とスピーカ22とを用いて乗員と基地局
30の職員との音声による会話を成立させる。この状態
で、乗員により図示しない通話終了スイッチが操作され
ると、CPU11はステップ240に進んで基地局30
との接続を終了し、ステップ295に進んで本ルーチン
を一旦終了する。以上説明したように、内蔵電話14が
正常に機能する場合は、同内蔵電話14を介して緊急時
の通報が行われる。 【0016】次に、車両に事故等が発生して緊急通報す
べき事態が発生していて、且つ緊急通報装置10の内蔵
電話14が事故の衝撃等により故障した場合について説
明する。この場合、CPU11はステップ200に続く
ステップ205にて「Yes」と判定してステップ21
0に進み、同ステップ210にて内蔵電話14による基
地局30への接続を開始するとともに、続くステップ2
15にてタイマTによる計時を開始する。 【0017】その後、CPU11はステップ220,2
25によりタイマTが所定時間T0を計時する前に基地
局30との接続が完了したか否かをモニターする。この
とき、内蔵電話14は故障しているから、同内蔵電話1
4は基地局30に接続することができないので、CPU
11はステップ220にて「No」と判定し続ける。従
って、所定時間T0が経過すると、CPU11はステッ
プ225にて「Yes」と判定してステップ245に進
み、同ステップ245にて変数nに「1」を設定する。 【0018】次いで、CPU11はステップ250に進
み、ブルートゥースモジュール15により無線ネットワ
ークを形成している(無線ネットワークに参加してい
る)携帯電話26…26の中から優先順位nの携帯電話
を選択し、同優先順位nの携帯電話26を介して基地局
30との接続を開始する。この場合、変数nの値は
「1」であるから、優先順位が最も高い携帯電話26が
選択される。なお、本例においては、ブルートゥースモ
ジュール15の形成する無線ネットワークに参加した日
時が古い携帯電話26ほど、高い優先順位が付与され
る。 【0019】次いで、CPU11はステップ255に進
んでタイマTによる計時を開始し、続くステップ260
にて基地局30との接続が完了したか否かを判定する。
このとき、基地局30との接続が完了していなければ、
CPU11はステップ260にて「No」と判定してス
テップ265に進み、同ステップ265にてタイマTが
所定時間T1を計時したか否かを判定する。そして、タ
イマTが所定時間T1を計時していなければ、CPU1
1はステップ260に戻る。 【0020】上記所定時間T1は、上記所定時間T0よ
りも長い時間であって、ブルートゥース接続された携帯
電話26が基地局30と接続するために通常必要とする
時間に対して十分長い時間に選択されている。換言する
と、現在選択している優先順位nの携帯電話26が正常
に機能すれば、タイマTが上記所定時間T1を計時する
前に基地局30との接続が完了する。 【0021】従って、優先順位nの携帯電話26が正常
であると仮定すると、CPU11は所定のタイミングで
ステップ260に進んだとき、同ステップ260にて
「Yes」と判定して上記ステップ230〜240、及
びステップ295に進み、これにより、接続が完了した
携帯電話26を介して上記必要なデータを基地局30に
送信するとともに、乗員と職員との音声通話を成立さ
せ、その後基地局30との接続を終了する。 【0022】他方、優先順位nの携帯電話26が正常に
機能しない場合には、タイマTが所定時間T1を計時す
るまでに基地局30との接続を完了できない。従って、
CPU11はステップ260,265を繰り返し、タイ
マTが所定時間T1を計時するとステップ265にて
「Yes」と判定してステップ270に進み、同ステッ
プ270にて優先順位を示す変数nを「1」だけ増大す
る。 【0023】次いで、CPU11はステップ275に進
み、同ステップ275にて変数nがブルートゥースモジ
ュール15による無線ネットワークに参加している携帯
電話26の台数n0より大きくなったか否か(即ち、ネ
ットワークに参加している携帯電話26の総てに対して
基地局30との接続を試みたか否か)を判定する。そし
て、変数nが台数n0より大きくなければ、CPU11
はステップ250に戻り、先のステップ270にて更新
された優先順位nの携帯電話26による基地局30との
接続を試みる。 【0024】このように、緊急通報装置10は、無線ネ
ットワークに参加している携帯電話26を優先順位の高
いものから順に使用して基地局30との接続を試み、同
基地局30と接続可能な携帯電話26を介して必要なデ
ータの通信、及び音声通話を行う。なお、無線ネットワ
ークに参加している総ての携帯電話26について基地局
30との接続を試みたが、何れの携帯電話26によって
も同基地局30と接続できなかった場合、CPU11は
ステップ275にて「Yes」と判定してステップ24
0に進み、接続を終了する処理を確認的に行った後に本
ルーチンを一旦終了する。 【0025】以上、説明したように、本発明による緊急
通報装置10によれば、事故等の緊急事態が発生し、基
地局に所定のデータを送信するとともに乗員と基地局と
の職員との通話を成立させる必要があるとき(即ち、緊
急通報を行う必要があるとき)、緊急通報装置10に内
蔵されている内蔵電話14のみでなく、同緊急通報装置
10とブルートゥース接続されて無線ネットワークを形
成している携帯電話26を使用して前記通報を行うこと
ができるので、何れかの電話機が故障している場合であ
っても、確実に同通報を行うことができる。 【0026】なお、上記図2に示したフローチャートの
ステップ245〜260、及びステップ230〜240
は、優先順位nの携帯電話を使用して基地局30に通報
を行う第n通報手段の機能を達成している。また、上記
ステップ255,260,265は、第n通報手段によ
る基地局30への通報が可能であるか否かを判定する判
定手段の機能を達成している。 【0027】また、本発明は上記実施形態に限定される
ことはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採
用することができる。例えば、上記実施形態において
は、無線ネットワークをブルートゥースにより形成・構
築していたが、HomeRF(ホームアールエフ)、又
はIEEE802.11b等の他の無線LAN技術によ
り同様なネットワークを形成・構築してもよい。 【0028】加えて、上記緊急通報装置10は、通報す
べき事態が発生したか否かをエアバッグ制御回路24か
らの信号に基いて判定していたが、同緊急通報装置10
自体に直接接続した衝突検知センサからの出力に基いて
判定してもよい。更に、上記緊急通報装置10は、ナビ
ゲーション制御回路25からの信号に基いて自車両の位
置に関する情報を取得していたが、同緊急通報装置10
自体でGPS信号を受信し、これに基いて自車両の位置
を特定するように構成してもよい。 【0029】また、上記緊急通報装置10は、携帯電話
26に基地局30との接続を開始させてから所定時間T
1が経過するまでに同接続が完了しない場合に、同携帯
電話26による通報ができないと判定し、他の携帯電話
26による基地局30との接続を開始していたが、携帯
電話26の感知している受信電波強度に基いて基地局3
0への通報が可能であるか否かを判定するように構成し
てもよい。更に、上記無線ネットワーク接続に加え、携
帯電話26の一台又は複数台をケーブルにより緊急通報
装置10に接続できるように構成することもできる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an emergency notification device for making a notification to a base station when a situation such as a collision accident has to be reported. 2. Description of the Related Art Conventionally, as described in JP-A-11-345385, when a vehicle collision accident or the like occurs, connection with a base station is started manually or automatically, and When the connection with the station is completed, information such as the vehicle ID and the vehicle position is transmitted to the base station, and a call between the vehicle occupant and the base station staff is established, thereby notifying that an emergency has occurred. Emergency notification devices for performing are known. [0003] However, in the above-mentioned conventional technology, communication with the base station is performed using a telephone built in the emergency call device.
When the telephone breaks down due to a collision accident or the like, there is a problem that it is impossible to notify the base station. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in order to address the above-mentioned problems, and has a feature that, when a situation where a report should be made occurs, an emergency report for making a radio report to a base station. In the notification device, a module for forming a wireless network with a mobile phone wirelessly connectable to a network, and one of the mobile phones connected to the wireless network formed by the module and the same wireless network Communicating, using the mobile phone to make a report to the base station the first reporting means, and a determination means for determining whether the first reporting means can report to the base station, When it is determined that the report to the base station by the first report means is not possible, the mobile phone and another mobile phone connected to the wireless network are connected via the same wireless network. And second reporting means for making the report to the base station using another mobile phone. According to this, when it is necessary to report to the base station, a plurality of mobile phones inside and outside the vehicle connected to the wireless network (for example, in addition to the mobile phone of an occupant, in an adjacent vehicle or traffic) The same report can be made using one of the mobile phones of the occupant, so that the same report can be made with a high probability even if the mobile phone possessed by the occupant breaks down due to an accident or the like. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Hereinafter, an embodiment of an emergency notification device according to the present invention will be described with reference to the drawings. The emergency notification device 10 shown schematically in FIG. 1 is mounted on a vehicle. And the CPUs 1 communicably connected to each other
1, memory 12, interface 13, built-in telephone 1
4, and Bluetooth module 15
It has. The interface 13 is connected to a microphone 21 and a speaker 22 for communication, an emergency call manual switch 23 operated by an occupant, an airbag control circuit 24, and a navigation control circuit 25. The CPU 11 executes a later-described program (routine) stored in the memory 12 to make an emergency report to the base station 30 based on a signal from the emergency report manual switch 23 or the airbag control circuit 24. It is determined whether or not a situation such as an accident has occurred, and when it is determined that a situation requiring an emergency report has occurred, a report is made to the base station 30. [0008] The built-in telephone 14 communicatively connects the emergency notification device 10 and the base station 30 in accordance with an instruction from the CPU 11. Bluetooth module 1
5 is a program interface having both hardware and software called HCI, a link management layer,
A wireless LAN module called a piconet is formed with a plurality of mobile phones 26... 26, which are Bluetooth devices equipped with a Bluetooth module. I am getting it. More specifically, the Bluetooth module 15
Functions as a master in the network to be formed, performs an inquiry (inquiry) to confirm what Bluetooth device is present in the communication range, and performs a paging (call) to exist in the communication range. Bluetooth devices to participate in the network, and then change these devices to a communication standby mode, so that wireless communication with these devices can be started when necessary. The airbag control circuit 24 is connected to a longitudinal acceleration sensor, a lateral acceleration sensor, a right-side collision sensor, a left-side collision sensor and the like, not shown, and detects the occurrence of a collision based on the outputs of these sensors. At this time, an airbag (not shown) is deployed and a signal indicating that a collision has occurred is transmitted to the emergency notification device 10. The navigation control circuit 25 obtains the GPS signal, specifies the position of the own vehicle, performs route guidance to the destination, and transmits information on the specified position of the own vehicle to the emergency notification device 10. ing. Next, the operation of the emergency notification device 10 configured as described above will be described with reference to FIG. FIG.
5 is a flowchart showing a routine executed by the CPU 11 every time a predetermined time elapses. First, the description will be started from the case where no accident or the like has occurred in the vehicle and there is no emergency notification. At a predetermined timing, the CPU 11 proceeds from step 200 to step 205,
5 to determine whether there is a request to make an emergency call (whether or not to make an emergency call), whether a collision has occurred by a signal from the airbag control circuit 24, or an emergency call manual switch. The determination is made based on whether or not 23 has been operated. In this case, since there is no emergency call, the CPU 11 determines "No" in step 205, proceeds to step 295, and ends this routine once.
In this way, the emergency notification device 10 monitors whether or not a situation requiring an emergency notification has occurred every time a predetermined time elapses. Next, a case will be described where an emergency call is made due to an accident or the like in the vehicle and the built-in telephone 14 of the emergency call device 10 is normal. In this case, the CPU 11 At the timing of step 205
In step 205, "Yes" is determined in step 205, and the process proceeds to step 210. In step 210, connection to the base station 30 by the built-in telephone 14 is started. Next, the CPU 11 proceeds to step 215,
At 15, the timer T is reset and started (timekeeping is started).
It is determined whether or not the connection with has been completed. At this point, immediately after the connection by the built-in telephone 14 has been started in the previous step 210, and the connection with the base station 30 has not been completed, the CPU 11 judges "No" in the step 220. Then, the process proceeds to step 225, where it is determined whether or not the timer T has counted a predetermined time T0. The predetermined time T0 is selected to be a sufficiently long time as compared with the time normally required for the built-in telephone 14 to connect to the base station 30. At this time, it is immediately after the timer T starts counting time.
Is determined to be “No” in Step 225 and Step 220
Return to Thereafter, the CPU 11 repeatedly executes steps 220 and 225, and completes the connection between the built-in telephone 14 and the base station 30 before the timer T measures the predetermined time T0 (that is, before the predetermined time T0 elapses). Monitor whether or not. In this case, since the built-in telephone 14 is normal, before the timer T measures the predetermined time T0, the base station 30 is activated.
Complete the connection with As a result, when the CPU 11 proceeds to step 220, the
s ”, the process proceeds to step 230, and
At 0, predetermined data is transmitted to the base station 30. The transmitted data includes the navigation control circuit 25.
The vehicle position transmitted from the vehicle, the vehicle ID unique to the vehicle,
Information such as the type of collision and the degree of collision estimated based on the signal transmitted from the airbag control circuit 24 is included. Next, the CPU 11 proceeds to step 235, shifts to the voice communication mode at step 235, and establishes a voice conversation between the occupant and the staff of the base station 30 using the microphone 21 and the speaker 22. In this state, when the call end switch (not shown) is operated by the occupant, the CPU 11 proceeds to step 240 and proceeds to step 240.
Is terminated, and the routine proceeds to step 295, where the present routine is temporarily terminated. As described above, when the built-in telephone 14 functions normally, an emergency notification is made via the built-in telephone 14. Next, a case in which an accident or the like occurs in the vehicle and an emergency call should be made, and the built-in telephone 14 of the emergency call device 10 breaks down due to the impact of the accident or the like will be described. In this case, the CPU 11 determines “Yes” in step 205 following step 200 and proceeds to step 21
0, the connection to the base station 30 by the built-in telephone 14 is started in the same step 210, and the subsequent step 2
At 15, the timer T starts counting. Thereafter, the CPU 11 determines in steps 220 and 2
Before the timer T counts a predetermined time T0, the monitoring of 25 is performed to determine whether or not the connection with the base station 30 has been completed. At this time, since the built-in telephone 14 is out of order,
4 cannot be connected to the base station 30,
11 continues to determine “No” in step 220. Therefore, when the predetermined time T0 has elapsed, the CPU 11 determines “Yes” in step 225, proceeds to step 245, and sets “1” to the variable n in step 245. Next, the CPU 11 proceeds to step 250 and selects a mobile phone of priority n from the mobile phones 26... 26 forming a wireless network by the Bluetooth module 15 (participating in the wireless network). The connection with the base station 30 via the mobile phone 26 having the same priority n is started. In this case, since the value of the variable n is “1”, the mobile phone 26 having the highest priority is selected. In this example, the higher the date and time of participation in the wireless network formed by the Bluetooth module 15, the higher the priority is given to the mobile phone 26. Next, the CPU 11 proceeds to step 255 to start time measurement by the timer T.
It is determined whether or not the connection with the base station 30 has been completed.
At this time, if the connection with the base station 30 has not been completed,
The CPU 11 makes a “No” determination at step 260 and proceeds to step 265, at which the CPU 11 determines whether or not the timer T has counted a predetermined time T1. If the timer T has not counted the predetermined time T1, the CPU 1
1 returns to step 260. The predetermined time T1 is longer than the predetermined time T0, and is selected to be sufficiently longer than the time normally required for the Bluetooth-connected mobile phone 26 to connect to the base station 30. Have been. In other words, if the mobile phone 26 of the currently selected priority n functions normally, the connection with the base station 30 is completed before the timer T measures the predetermined time T1. Accordingly, assuming that the mobile phone 26 having the priority n is normal, when the CPU 11 proceeds to step 260 at a predetermined timing, the CPU 260 determines "Yes" in the step 260 and makes the above-mentioned steps 230 to 240. , And step 295, whereby the necessary data is transmitted to the base station 30 via the mobile phone 26 to which connection has been completed, and a voice call between the occupant and the staff is established. Terminate the connection. On the other hand, if the mobile phone 26 having the priority n does not function normally, the connection with the base station 30 cannot be completed before the timer T measures the predetermined time T1. Therefore,
The CPU 11 repeats steps 260 and 265. When the timer T counts the predetermined time T1, the CPU 11 determines “Yes” in step 265 and proceeds to step 270. In step 270, the variable n indicating the priority is set to “1”. Increase. Next, the CPU 11 proceeds to step 275, and in step 275, determines whether or not the variable n has become larger than the number n0 of the mobile phones 26 participating in the wireless network by the Bluetooth module 15 (that is, whether the variable n has joined the network). It is determined whether or not connection with the base station 30 has been attempted for all the mobile phones 26 that are in use. If the variable n is not larger than the number n0, the CPU 11
Returns to step 250, and attempts to connect to the base station 30 by the mobile phone 26 having the priority n updated in step 270. As described above, the emergency notification device 10 attempts to connect to the base station 30 by using the mobile phones 26 participating in the wireless network in descending order of priority, and can connect to the base station 30. Necessary data communication and voice communication are performed via the portable telephone 26. Note that all mobile phones 26 participating in the wireless network tried to connect to the base station 30. If none of the mobile phones 26 could connect to the base station 30, the CPU 11 proceeds to step 275. Is determined to be “Yes” and step 24 is performed.
The routine proceeds to 0, and after confirming the process of terminating the connection, the present routine is temporarily terminated. As described above, according to the emergency notification device 10 according to the present invention, an emergency such as an accident occurs, the predetermined data is transmitted to the base station, and the communication between the occupant and the staff of the base station is performed. Is established (that is, when it is necessary to make an emergency call), not only the built-in telephone 14 built in the emergency call device 10 but also a Bluetooth connection with the emergency call device 10 to form a wireless network Since the notification can be made by using the mobile phone 26 that is in use, even if any of the telephones is out of order, the same notification can be made without fail. Note that steps 245 to 260 and steps 230 to 240 of the flowchart shown in FIG.
Achieves the function of an n-th reporting unit that reports to the base station 30 using a mobile phone of priority n. Steps 255, 260, and 265 achieve the function of the determination unit that determines whether or not the notification to the base station 30 by the n-th notification unit is possible. Further, the present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications can be adopted within the scope of the present invention. For example, in the above embodiment, the wireless network is formed and constructed by Bluetooth, but a similar network may be formed and constructed by another wireless LAN technology such as HomeRF (Home RF) or IEEE802.11b. . In addition, the emergency notification device 10 determines whether or not a situation to be reported has occurred based on a signal from the airbag control circuit 24.
The determination may be based on the output from the collision detection sensor directly connected to itself. Further, the emergency notification device 10 has acquired information on the position of the vehicle based on a signal from the navigation control circuit 25.
It may be configured to receive the GPS signal by itself and specify the position of the own vehicle based on the GPS signal. Further, the emergency notification device 10 operates for a predetermined time T after the cellular phone 26 starts the connection with the base station 30.
If the connection is not completed by the time one elapses, it is determined that the notification by the mobile phone 26 cannot be made, and the connection with the base station 30 by the other mobile phone 26 has been started. Base station 3 based on the received signal strength
You may comprise so that it may determine whether the report to 0 is possible. Further, in addition to the wireless network connection, one or more mobile phones 26 can be connected to the emergency call device 10 via a cable.

【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明による緊急通報装置の概略構成図であ
る。 【図2】 図1に示したCPUが実行するルーチンを示
したフローチャートである。 【符号の説明】 10…緊急通報装置、11…CPU、14…内蔵電話、
15…ブルートゥースモジュール、21…マイクロホ
ン、22…スピーカ、23…緊急通報手動スイッチ、2
4…エアバッグ制御回路、25…ナビゲーション制御回
路、30…基地局。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a schematic configuration diagram of an emergency notification device according to the present invention. FIG. 2 is a flowchart showing a routine executed by a CPU shown in FIG. 1; [Description of Signs] 10: Emergency call device, 11: CPU, 14: Built-in telephone,
15 ... Bluetooth module, 21 ... Microphone, 22 ... Speaker, 23 ... Emergency call manual switch, 2
4 ... Airbag control circuit, 25 ... Navigation control circuit, 30 ... Base station.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04M 11/04 11/04 H04B 7/26 F Fターム(参考) 5C087 AA37 AA44 BB12 BB20 BB46 BB64 BB74 CC46 DD03 DD14 EE08 FF01 FF04 FF05 FF17 FF20 FF23 GG07 GG08 GG21 GG23 GG30 GG36 GG42 GG67 GG70 GG83 5K027 AA06 AA16 CC08 HH26 5K067 AA35 BB04 BB36 DD23 EE02 EE10 GG01 HH22 JJ20 5K101 KK14 LL12 NN01 NN14 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (51) Int.Cl. 7 Identification symbol FI Theme coat ゛ (Reference) H04M 1/725 H04M 11/04 11/04 H04B 7/26 FF term (Reference) 5C087 AA37 AA44 BB12 BB20 BB46 BB64 BB74 CC46 DD03 DD14 EE08 FF01 FF04 FF05 FF17 FF20 FF23 GG07 GG08 GG21 GG23 GG30 GG36 GG42 GG67 GG70 GG83 5K027 AA06 AA16 CC08 HH26 5K067 AA35 BB04 BB36 NN20 EE01

Claims (1)

【特許請求の範囲】 【請求項1】通報を行うべき事態が発生したとき基地局
に対し無線による通報を行う緊急通報装置において、 ネットワークに無線接続可能な携帯電話との間で無線ネ
ットワークを形成するためのモジュールと、 前記モジュールにより形成された無線ネットワークに接
続している携帯電話の一つと同無線ネットワークを介し
て交信し、同携帯電話を使用して前記基地局に前記通報
を行う第1通報手段と、 前記第1通報手段による前記基地局への通報が可能であ
るか否かを判定する判定手段と、 前記第1通報手段による前記基地局への通報が可能でな
いと判定されたとき、前記無線ネットワークに接続して
いる他の携帯電話と同無線ネットワークを介して交信
し、同他の携帯電話を使用して前記基地局に前記通報を
行う第2通報手段とを備えたことを特徴とする緊急通報
装置。
Claims: 1. An emergency notification device for making a wireless report to a base station when a situation to be reported occurs, wherein a wireless network is formed with a mobile phone wirelessly connectable to the network. And a module for communicating with one of mobile phones connected to a wireless network formed by the module via the wireless network, and performing the notification to the base station using the mobile phone. Reporting means; determining means for determining whether or not reporting to the base station by the first reporting means is possible; and when it is determined that reporting to the base station by the first reporting means is not possible. Communicating with another mobile phone connected to the wireless network via the wireless network, and performing the notification to the base station using the other mobile phone. Emergency call device which is characterized in that a notification means.
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