JP2003018726A - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱Info
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Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通電電流値に見合った配索部材を採用して全
体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上及び軽量
化を図ることができる電気接続箱を提供する。 【解決手段】 接続箱本体11内に、電気回路を形成す
る配索部材20を収容した電気接続箱10において、配
索部材20を、大電流回路用の厚肉ブスバー21と、小
電流回路用の薄肉ブスバー23とで構成した。
体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上及び軽量
化を図ることができる電気接続箱を提供する。 【解決手段】 接続箱本体11内に、電気回路を形成す
る配索部材20を収容した電気接続箱10において、配
索部材20を、大電流回路用の厚肉ブスバー21と、小
電流回路用の薄肉ブスバー23とで構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のジャン
クションボックス等の電気接続箱に関し、特に、低コス
ト化及び軽量化等を図ることができる電気接続箱に係わ
る。
クションボックス等の電気接続箱に関し、特に、低コス
ト化及び軽量化等を図ることができる電気接続箱に係わ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の電気接続箱として図4に示すも
のがある。この電気接続箱1の接続箱本体2は、図4に
示すように、合成樹脂製のメインカバー3と、このメイ
ンカバー3の下側に装着される合成樹脂製のアンダーカ
バー4と、メインカバー3の上側に装着される図示しな
いアッパーカバーとで構成されている。
のがある。この電気接続箱1の接続箱本体2は、図4に
示すように、合成樹脂製のメインカバー3と、このメイ
ンカバー3の下側に装着される合成樹脂製のアンダーカ
バー4と、メインカバー3の上側に装着される図示しな
いアッパーカバーとで構成されている。
【0003】メインカバー3の片側には図示しないミニ
ヒューズが装着される複数のヒューズ装着部3aを形成
してある。また、メインカバー3の他方の片側には箱形
の基板収容部3bを形成してある。この基板収容部3b
には、リレー8等の電装品を半田付けした電子コントロ
ールユニット(ECU)用の基板7を収容してある。さ
らに、基板収容部3bの底面の一周壁寄りの位置にはコ
ネクタ部3cを突設してある。
ヒューズが装着される複数のヒューズ装着部3aを形成
してある。また、メインカバー3の他方の片側には箱形
の基板収容部3bを形成してある。この基板収容部3b
には、リレー8等の電装品を半田付けした電子コントロ
ールユニット(ECU)用の基板7を収容してある。さ
らに、基板収容部3bの底面の一周壁寄りの位置にはコ
ネクタ部3cを突設してある。
【0004】アンダーカバー4には配電用の複数のブス
バー5を配索してあると共に、複数の電線6を布線して
ある。各ブスバー5の一端側にはU字圧接刃状のヒュー
ズ用端子部5aを形成してある。この複数のヒューズ用
端子部5aにはメインカバー3の各ヒューズ装着部3a
内に収容される図示しないミニヒューズの一対の端子が
接続されるようになっている。また、各ブスバー5の他
端側にはタブ状の端子部5bを形成してある。この複数
の端子部5bにはメインカバー3の基板収容部3b内に
収容される基板7の雌形の中継端子9が接続されるよう
になっている。
バー5を配索してあると共に、複数の電線6を布線して
ある。各ブスバー5の一端側にはU字圧接刃状のヒュー
ズ用端子部5aを形成してある。この複数のヒューズ用
端子部5aにはメインカバー3の各ヒューズ装着部3a
内に収容される図示しないミニヒューズの一対の端子が
接続されるようになっている。また、各ブスバー5の他
端側にはタブ状の端子部5bを形成してある。この複数
の端子部5bにはメインカバー3の基板収容部3b内に
収容される基板7の雌形の中継端子9が接続されるよう
になっている。
【0005】尚、この電気接続箱1に関する類似技術
は、特開平11−243618号公報に開示されてい
る。
は、特開平11−243618号公報に開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電気接続箱1では、通電の電流値の大小を問わず、
即ち、その内部回路(電気回路)の約半分は5A以下の
小電流回路であるにもかかわらず、全て厚肉(例えば板
厚=0.64mm)のブスバー5及び電線6を使用して
いるため、例えば1A程度の電流を流すには無駄が多く
なり、コストと配索部材(ブスバー5と電線6)の配索
密度及び重量の点で不利になっていた。さらに、基板7
にリレー8を取り付けているため、パターン幅が大きく
なったり、放熱板等が必要となってその分コスト高にな
った。
来の電気接続箱1では、通電の電流値の大小を問わず、
即ち、その内部回路(電気回路)の約半分は5A以下の
小電流回路であるにもかかわらず、全て厚肉(例えば板
厚=0.64mm)のブスバー5及び電線6を使用して
いるため、例えば1A程度の電流を流すには無駄が多く
なり、コストと配索部材(ブスバー5と電線6)の配索
密度及び重量の点で不利になっていた。さらに、基板7
にリレー8を取り付けているため、パターン幅が大きく
なったり、放熱板等が必要となってその分コスト高にな
った。
【0007】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、内部回路の通電電流値に見合
った配索部材をそれぞれ採用して全体のコストダウンと
配索部材の配索密度の向上及び軽量化を図ることができ
る電気接続箱を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、内部回路の通電電流値に見合
った配索部材をそれぞれ採用して全体のコストダウンと
配索部材の配索密度の向上及び軽量化を図ることができ
る電気接続箱を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、接続
箱本体内に、電気回路を形成する配索部材を収容した電
気接続箱において、前記配索部材を、大電流回路用の厚
肉ブスバーと、小電流回路用の薄肉ブスバーとで構成し
たことを特徴とする。
箱本体内に、電気回路を形成する配索部材を収容した電
気接続箱において、前記配索部材を、大電流回路用の厚
肉ブスバーと、小電流回路用の薄肉ブスバーとで構成し
たことを特徴とする。
【0009】この電気接続箱では、内部回路(電気回
路)の通電電流値に見合った配索部材が採用されるた
め、全体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上及
び軽量化が図られる。
路)の通電電流値に見合った配索部材が採用されるた
め、全体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上及
び軽量化が図られる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の電気接
続箱であって、前記薄肉ブスバーを絶縁体に積層すると
共に、該薄肉ブスバーの所定位置に電装品用の接続端子
を半田付けしたことを特徴とする。
続箱であって、前記薄肉ブスバーを絶縁体に積層すると
共に、該薄肉ブスバーの所定位置に電装品用の接続端子
を半田付けしたことを特徴とする。
【0011】この電気接続箱では、薄肉ブスバーのあら
ゆる箇所でパターン配索が可能となり、薄肉ブスバーの
熱的に問題ない部位等に電装品が取り付けられ、配索部
材の配索密度の向上及び軽量化がより一段と図られる。
ゆる箇所でパターン配索が可能となり、薄肉ブスバーの
熱的に問題ない部位等に電装品が取り付けられ、配索部
材の配索密度の向上及び軽量化がより一段と図られる。
【0012】請求項3の発明は、接続箱本体内に、電気
回路を形成する配索部材を収容した電気接続箱におい
て、前記配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバーと、
小電流回路用の薄肉ブスバーと、微小電流回路用の基板
とで構成したことを特徴とするものである。
回路を形成する配索部材を収容した電気接続箱におい
て、前記配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバーと、
小電流回路用の薄肉ブスバーと、微小電流回路用の基板
とで構成したことを特徴とするものである。
【0013】この電気接続箱では、接続箱本体内に収容
される配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバーと、小
電流回路用の薄肉ブスバーと、微小電流回路用の基板と
で構成したので、内部回路の通電電流値に見合った配索
部材が採用され、配索部材の無駄がなくなって全体のコ
ストダウンと配索部材の配索密度の向上及び軽量化が図
られる。
される配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバーと、小
電流回路用の薄肉ブスバーと、微小電流回路用の基板と
で構成したので、内部回路の通電電流値に見合った配索
部材が採用され、配索部材の無駄がなくなって全体のコ
ストダウンと配索部材の配索密度の向上及び軽量化が図
られる。
【0014】請求項4の発明は、請求項3記載の電気接
続箱であって、前記薄肉ブスバーを絶縁体に積層すると
共に、該薄肉ブスバーの所定位置に接続端子を半田付け
し、この接続端子を前記基板に半田付けされた中継端子
に接続自在にしたことを特徴とする。
続箱であって、前記薄肉ブスバーを絶縁体に積層すると
共に、該薄肉ブスバーの所定位置に接続端子を半田付け
し、この接続端子を前記基板に半田付けされた中継端子
に接続自在にしたことを特徴とする。
【0015】この電気接続箱では、薄肉ブスバーと微小
電流回路用の基板とが接続端子と中継端子とで簡単に接
続され、配索部材の配索密度の向上がより一段と図られ
る。
電流回路用の基板とが接続端子と中継端子とで簡単に接
続され、配索部材の配索密度の向上がより一段と図られ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0017】図1は本発明の第1実施形態の電気接続箱
を示す断面図、図2は同電気接続箱の要部の拡大断面図
である。
を示す断面図、図2は同電気接続箱の要部の拡大断面図
である。
【0018】図1に示すように、電気接続箱10の接続
箱本体11は、上面側が開口した合成樹脂製で箱形のロ
アケース12と、このロアケース12の上面開口部12
aを被覆するように装着され、下面側が開口した合成樹
脂製で箱形のアッパーケース13とで構成され、これら
各ケース12,13内には、内部回路(電気回路)を形
成する配索部材20を収容してある。
箱本体11は、上面側が開口した合成樹脂製で箱形のロ
アケース12と、このロアケース12の上面開口部12
aを被覆するように装着され、下面側が開口した合成樹
脂製で箱形のアッパーケース13とで構成され、これら
各ケース12,13内には、内部回路(電気回路)を形
成する配索部材20を収容してある。
【0019】アッパーケース13の天井壁部13aの中
央から図中左側の周壁部13b側にかけて電装品として
のミニヒューズ18,19を装着する複数の電装品装着
部14,15を一体突出形成してある。また、アッパー
ケース13の天井壁部13aの図中左側の周壁部13b
側には、四角筒状の電源コネクタ部16を上面側が開口
するように一体突出形成してある。さらに、アッパーケ
ース13の図中右側の周壁部13bには、四角筒状のコ
ネクタ接続部17を周壁部13b側が開口するように一
体突出形成してある。尚、アッパーケース13の周壁部
13bの下側には複数の係合孔(係合部)13cを形成
してあり、この各係合孔13cにロアケース12の爪部
(係止部)12cが係止されるようになっている。
央から図中左側の周壁部13b側にかけて電装品として
のミニヒューズ18,19を装着する複数の電装品装着
部14,15を一体突出形成してある。また、アッパー
ケース13の天井壁部13aの図中左側の周壁部13b
側には、四角筒状の電源コネクタ部16を上面側が開口
するように一体突出形成してある。さらに、アッパーケ
ース13の図中右側の周壁部13bには、四角筒状のコ
ネクタ接続部17を周壁部13b側が開口するように一
体突出形成してある。尚、アッパーケース13の周壁部
13bの下側には複数の係合孔(係合部)13cを形成
してあり、この各係合孔13cにロアケース12の爪部
(係止部)12cが係止されるようになっている。
【0020】配索部材20は、大電流回路用の厚肉ブス
バー21と、3つの小電流回路用の薄肉ブスバー23と
で構成されている。厚肉ブスバー21には10A以上の
大電流が流れるようになっている。また、各薄肉ブスバ
ー23には0.2〜10Aの小〜中電流が流れるように
なっている。
バー21と、3つの小電流回路用の薄肉ブスバー23と
で構成されている。厚肉ブスバー21には10A以上の
大電流が流れるようになっている。また、各薄肉ブスバ
ー23には0.2〜10Aの小〜中電流が流れるように
なっている。
【0021】厚肉ブスバー21は例えば板厚0.64m
mの導電性金属板を打抜加工すると共に表面にメッキ処
理を施して所定形状に形成してあり、矩形板状の合成樹
脂部材22の略中央にインサート成形により埋設してあ
る。この厚肉ブスバー21の複数の電装品装着部14に
対向する位置には、該各電装品装着部14内の下側に収
容される各一対の圧接刃21a,21aを上方に垂直に
折り曲げ形成してある。この各一対の圧接刃21a,2
1aには大電流用のミニヒューズ18の一対の端子18
a,18aを圧接接続自在にしてある。また、厚肉ブス
バー21の電源コネクタ部16に対向する位置には、該
電源コネクタ部16内に突出される電源ブスバー21b
を上方に垂直に折り曲げ形成してある。さらに、厚肉ブ
スバー21のコネクタ接続部17に対向する位置には、
該コネクタ接続部17内に突出される接続端子21cを
L字状に折り曲げ形成してある。
mの導電性金属板を打抜加工すると共に表面にメッキ処
理を施して所定形状に形成してあり、矩形板状の合成樹
脂部材22の略中央にインサート成形により埋設してあ
る。この厚肉ブスバー21の複数の電装品装着部14に
対向する位置には、該各電装品装着部14内の下側に収
容される各一対の圧接刃21a,21aを上方に垂直に
折り曲げ形成してある。この各一対の圧接刃21a,2
1aには大電流用のミニヒューズ18の一対の端子18
a,18aを圧接接続自在にしてある。また、厚肉ブス
バー21の電源コネクタ部16に対向する位置には、該
電源コネクタ部16内に突出される電源ブスバー21b
を上方に垂直に折り曲げ形成してある。さらに、厚肉ブ
スバー21のコネクタ接続部17に対向する位置には、
該コネクタ接続部17内に突出される接続端子21cを
L字状に折り曲げ形成してある。
【0022】各薄肉ブスバー23は例えば板厚0.2m
mの導電性金属板を打抜加工して表面にメッキ処理を施
さない(無メッキ)で所定形状に形成してあり、上段の
薄肉ブスバー23と中段の薄肉ブスバー23は上側の絶
縁体24の上,下面に接着剤等により接着されてそれぞ
れ積層されている。また、下段の薄肉ブスバー23は下
側の絶縁体25の下面に接着剤等により接着されて積層
されている。
mの導電性金属板を打抜加工して表面にメッキ処理を施
さない(無メッキ)で所定形状に形成してあり、上段の
薄肉ブスバー23と中段の薄肉ブスバー23は上側の絶
縁体24の上,下面に接着剤等により接着されてそれぞ
れ積層されている。また、下段の薄肉ブスバー23は下
側の絶縁体25の下面に接着剤等により接着されて積層
されている。
【0023】中段の薄肉ブスバー23の複数の電装品装
着部15に対向する位置には、該各電装品装着部15内
の下側に収容される各一対の圧接端子(接続端子)2
6,26のタブ状の各端子部26aを半田付けにより固
定してある。この半田付け部分を符号Hで示す。この各
一対の圧接端子26,26の各圧接刃26b,26bに
は小〜中電流用のミニヒューズ19の一対の端子19
a,19aを圧接接続自在にしてある。
着部15に対向する位置には、該各電装品装着部15内
の下側に収容される各一対の圧接端子(接続端子)2
6,26のタブ状の各端子部26aを半田付けにより固
定してある。この半田付け部分を符号Hで示す。この各
一対の圧接端子26,26の各圧接刃26b,26bに
は小〜中電流用のミニヒューズ19の一対の端子19
a,19aを圧接接続自在にしてある。
【0024】また、中段の薄肉ブスバー23のコネクタ
接続部17に対向する位置には、該コネクタ接続部17
内に突出されるL字状の接続端子27の基端27aを半
田付けにより固定してある。この半田付け部分を符号H
で示す。これにより、接続端子21cと接続端子27は
平行になるようにコネクタ接続部17内に突出され、図
示しない相手側コネクタ(電装品)の雌端子に接続され
るようになっている。さらに、図1,図2に示すよう
に、中段の薄肉ブスバー23の圧接端子26と接続端子
27との間のコネクタ接続部17の各接続端子21c,
27の接続や熱的に問題のない部位には、リレー(電装
品)28の一対のリード(接続端子)28a,28aを
半田付けにより固定してある。この半田付け部分を符号
Hで示す。
接続部17に対向する位置には、該コネクタ接続部17
内に突出されるL字状の接続端子27の基端27aを半
田付けにより固定してある。この半田付け部分を符号H
で示す。これにより、接続端子21cと接続端子27は
平行になるようにコネクタ接続部17内に突出され、図
示しない相手側コネクタ(電装品)の雌端子に接続され
るようになっている。さらに、図1,図2に示すよう
に、中段の薄肉ブスバー23の圧接端子26と接続端子
27との間のコネクタ接続部17の各接続端子21c,
27の接続や熱的に問題のない部位には、リレー(電装
品)28の一対のリード(接続端子)28a,28aを
半田付けにより固定してある。この半田付け部分を符号
Hで示す。
【0025】尚、図2に示すように、各薄肉ブスバー2
3及び各絶縁体24,25には貫通孔29をそれぞれ形
成してある。この各貫通孔29には厚肉ブスバー21の
下方に垂直に折り曲げられた電源ブスバー21dを貫通
してあり、該電源ブスバー21dの先端は下段の薄肉ブ
スバー23に半田付けにより固定してある。この半田付
け部分を符号Hで示す。これにより、各薄肉ブスバー2
3の全域に小〜中電流が流れるようになっている。
3及び各絶縁体24,25には貫通孔29をそれぞれ形
成してある。この各貫通孔29には厚肉ブスバー21の
下方に垂直に折り曲げられた電源ブスバー21dを貫通
してあり、該電源ブスバー21dの先端は下段の薄肉ブ
スバー23に半田付けにより固定してある。この半田付
け部分を符号Hで示す。これにより、各薄肉ブスバー2
3の全域に小〜中電流が流れるようになっている。
【0026】また、図1に示すように、厚肉ブスバー2
3を埋設した合成樹脂部材22の圧接端子26に対向す
る位置には、該圧接端子26が挿通される貫通孔22a
を形成してあると共に、該合成樹脂部材22の接続端子
27に対向する位置には、該接続端子27が挿通される
貫通孔22bを形成してある。さらに、図2に示すよう
に、合成樹脂部材22のリレー28に対向する位置に
は、該リレー28が収容される切欠部22cを形成して
ある。
3を埋設した合成樹脂部材22の圧接端子26に対向す
る位置には、該圧接端子26が挿通される貫通孔22a
を形成してあると共に、該合成樹脂部材22の接続端子
27に対向する位置には、該接続端子27が挿通される
貫通孔22bを形成してある。さらに、図2に示すよう
に、合成樹脂部材22のリレー28に対向する位置に
は、該リレー28が収容される切欠部22cを形成して
ある。
【0027】以上実施形態の電気接続箱10によれば、
接続箱本体11内に収容される配索部材20を、大電流
回路用の厚肉ブスバー21と、小電流回路用の薄肉ブス
バー23とで構成したので、内部回路の通電電流値に見
合った配索部材20を採用することができる。即ち、小
〜中電流値に見合った断面積の薄肉ブスバー23を配索
部材20とすることができ、配索部材20の回路的な無
駄をなくして電気接続箱10の全体のコストダウンと配
索部材20の配索密度の向上及び薄形・軽量化を図るこ
とができる。
接続箱本体11内に収容される配索部材20を、大電流
回路用の厚肉ブスバー21と、小電流回路用の薄肉ブス
バー23とで構成したので、内部回路の通電電流値に見
合った配索部材20を採用することができる。即ち、小
〜中電流値に見合った断面積の薄肉ブスバー23を配索
部材20とすることができ、配索部材20の回路的な無
駄をなくして電気接続箱10の全体のコストダウンと配
索部材20の配索密度の向上及び薄形・軽量化を図るこ
とができる。
【0028】特に、リレー28が薄肉ブスバー23の熱
的に問題のない部位に半田付けにより取り付けられると
共に、放熱機能を兼ねた合成樹脂部材22の切欠部22
c内に収容されているため、リレー28の専用の放熱板
を新たに設ける必要がなくなり、その分低コスト化をよ
り一段と図ることができる。
的に問題のない部位に半田付けにより取り付けられると
共に、放熱機能を兼ねた合成樹脂部材22の切欠部22
c内に収容されているため、リレー28の専用の放熱板
を新たに設ける必要がなくなり、その分低コスト化をよ
り一段と図ることができる。
【0029】また、各薄肉ブスバー23を絶縁体24,
25に積層すると共に、中段の薄肉ブスバー23の所定
位置に電装品用の接続端子26,27,28aをそれぞ
れ半田付けしたので、各薄肉ブスバー23のあらゆる箇
所でパターン配索が可能となる。特に、薄肉ブスバー2
3のコネクタ接続部17の各接続端子21c,27の接
続や熱的に問題ない部位にリレー28を半田付けにより
簡単に取り付けることができる。即ち、薄肉ブスバー2
3は無メッキであるため、半田Hが載り易く、また、リ
レー28を接続するための中継端子等を廃止することが
できる。これにより、電気接続箱10の全体の低コスト
化と配索部材20の配索密度の向上及び薄形・軽量化を
より一段と図ることができる。
25に積層すると共に、中段の薄肉ブスバー23の所定
位置に電装品用の接続端子26,27,28aをそれぞ
れ半田付けしたので、各薄肉ブスバー23のあらゆる箇
所でパターン配索が可能となる。特に、薄肉ブスバー2
3のコネクタ接続部17の各接続端子21c,27の接
続や熱的に問題ない部位にリレー28を半田付けにより
簡単に取り付けることができる。即ち、薄肉ブスバー2
3は無メッキであるため、半田Hが載り易く、また、リ
レー28を接続するための中継端子等を廃止することが
できる。これにより、電気接続箱10の全体の低コスト
化と配索部材20の配索密度の向上及び薄形・軽量化を
より一段と図ることができる。
【0030】図3は本発明の第2実施形態の電気接続箱
を示す断面図である。この第2実施形態の電気接続箱1
0′の接続箱本体11は、前記第1実施形態と同様に、
ロアケース12と、このロアケース12の上面開口部1
2aを被覆するように装着されるアッパーケース13と
で構成され、また、各ケース12,13内には内部回路
(電気回路)を形成する配索部材20′が収容されてい
る。尚、前記第1の実施形態と同一の構成部分には、同
一符号を付して詳細な説明は省略する。
を示す断面図である。この第2実施形態の電気接続箱1
0′の接続箱本体11は、前記第1実施形態と同様に、
ロアケース12と、このロアケース12の上面開口部1
2aを被覆するように装着されるアッパーケース13と
で構成され、また、各ケース12,13内には内部回路
(電気回路)を形成する配索部材20′が収容されてい
る。尚、前記第1の実施形態と同一の構成部分には、同
一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0031】図3に示すように、配索部材20′は、大
電流回路用の厚肉ブスバー21と、3つの小電流回路用
の薄肉ブスバー23と、微小電流回路用の基板31とで
構成されている。厚肉ブスバー21には10A以上の大
電流が流れるようになっている。また、各薄肉ブスバー
23には0.2〜10Aの小〜中電流が流れるようにな
っている。さらに、基板31に施された図示しないパタ
ーン等からなる電気回路には0.2A以下の微小電流が
流れるようになっている。
電流回路用の厚肉ブスバー21と、3つの小電流回路用
の薄肉ブスバー23と、微小電流回路用の基板31とで
構成されている。厚肉ブスバー21には10A以上の大
電流が流れるようになっている。また、各薄肉ブスバー
23には0.2〜10Aの小〜中電流が流れるようにな
っている。さらに、基板31に施された図示しないパタ
ーン等からなる電気回路には0.2A以下の微小電流が
流れるようになっている。
【0032】また、中段の薄肉ブスバー23の圧接端子
26の近傍には下側の絶縁体25を貫通して基板31側
まで延びる棒状の接続端子30の基端30aを半田付け
してある。この半田付け部分を符号Hで示す。この棒状
の接続端子30の先端30b側は基板31に半田付けさ
れた雌形の中継端子32に接続自在になっている。これ
により、薄肉ブスバー23側から基板31側に微小電流
が配電されるようになっている。さらに、基板31上に
は制御機能を有した電装品33のみを実装してある。
26の近傍には下側の絶縁体25を貫通して基板31側
まで延びる棒状の接続端子30の基端30aを半田付け
してある。この半田付け部分を符号Hで示す。この棒状
の接続端子30の先端30b側は基板31に半田付けさ
れた雌形の中継端子32に接続自在になっている。これ
により、薄肉ブスバー23側から基板31側に微小電流
が配電されるようになっている。さらに、基板31上に
は制御機能を有した電装品33のみを実装してある。
【0033】以上実施形態の電気接続箱10′によれ
ば、接続箱本体11内に収容される配索部材20′を、
大電流回路用の厚肉ブスバー21と、小電流回路用の薄
肉ブスバー23と、微小電流回路用の基板31とで構成
したので、内部回路の通電電流値に見合った配索部材2
0′を採用することができる。これにより、配索部材2
0′の回路的な無駄を可及的になくして電気接続箱1
0′の全体のコストダウンと配索部材20′の配索密度
の向上及び軽量化を図ることができる。
ば、接続箱本体11内に収容される配索部材20′を、
大電流回路用の厚肉ブスバー21と、小電流回路用の薄
肉ブスバー23と、微小電流回路用の基板31とで構成
したので、内部回路の通電電流値に見合った配索部材2
0′を採用することができる。これにより、配索部材2
0′の回路的な無駄を可及的になくして電気接続箱1
0′の全体のコストダウンと配索部材20′の配索密度
の向上及び軽量化を図ることができる。
【0034】さらに、中段の薄肉ブスバー23の所定位
置に棒状の接続端子30を半田付けし、この棒状の接続
端子23を微小電流回路用の基板31の雌形の中継端子
32に接続自在にしたので、薄肉ブスバー23と微小電
流回路用の基板31とを棒状の接続端子30と雌形の中
継端子32とで簡単に接続することができ、配索部材2
0′の配索密度の向上をより一段と図ることができる。
置に棒状の接続端子30を半田付けし、この棒状の接続
端子23を微小電流回路用の基板31の雌形の中継端子
32に接続自在にしたので、薄肉ブスバー23と微小電
流回路用の基板31とを棒状の接続端子30と雌形の中
継端子32とで簡単に接続することができ、配索部材2
0′の配索密度の向上をより一段と図ることができる。
【0035】尚、前記各実施形態によれば、厚肉ブスバ
ー21の厚みを0.64mmとすると共に、薄肉ブスバ
ー23の厚みを0.2mmとしたが、これらの数値に限
られるものではないことは勿論である。また、薄肉ブス
バー23の代わりに、FPCやFFC等を採用すること
も可能である。
ー21の厚みを0.64mmとすると共に、薄肉ブスバ
ー23の厚みを0.2mmとしたが、これらの数値に限
られるものではないことは勿論である。また、薄肉ブス
バー23の代わりに、FPCやFFC等を採用すること
も可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、接続箱本体内に収容される配索部材を、大電流
回路用の厚肉ブスバーと、小電流回路用の薄肉ブスバー
とで構成したので、内部回路の通電電流値に見合った配
索部材を採用することができ、配索部材の無駄をなくし
て全体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上及び
軽量化を図ることができる。
よれば、接続箱本体内に収容される配索部材を、大電流
回路用の厚肉ブスバーと、小電流回路用の薄肉ブスバー
とで構成したので、内部回路の通電電流値に見合った配
索部材を採用することができ、配索部材の無駄をなくし
て全体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上及び
軽量化を図ることができる。
【0037】請求項2の発明によれば、薄肉ブスバーを
絶縁体に積層すると共に、該薄肉ブスバーの所定位置に
電装品用の接続端子を半田付けしたので、薄肉ブスバー
のあらゆる箇所でパターン配索が可能となり、薄肉ブス
バーの熱的に問題ない部位等に電装品を取り付けること
ができ、配索部材の配索密度の向上及び軽量化をより一
段と図ることができる。
絶縁体に積層すると共に、該薄肉ブスバーの所定位置に
電装品用の接続端子を半田付けしたので、薄肉ブスバー
のあらゆる箇所でパターン配索が可能となり、薄肉ブス
バーの熱的に問題ない部位等に電装品を取り付けること
ができ、配索部材の配索密度の向上及び軽量化をより一
段と図ることができる。
【0038】請求項3の発明によれば、接続箱本体内に
収容される配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバー
と、小電流回路用の薄肉ブスバーと、微小電流回路用の
基板とで構成したので、内部回路の通電電流値に見合っ
た配索部材を採用することができ、配索部材の無駄をな
くして全体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上
及び軽量化を図ることができる。
収容される配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバー
と、小電流回路用の薄肉ブスバーと、微小電流回路用の
基板とで構成したので、内部回路の通電電流値に見合っ
た配索部材を採用することができ、配索部材の無駄をな
くして全体のコストダウンと配索部材の配索密度の向上
及び軽量化を図ることができる。
【0039】請求項4の発明によれば、絶縁体に積層さ
れた薄肉ブスバーの所定位置に接続端子を半田付けし、
この接続端子を微小電流回路用の基板に半田付けされた
中継端子に接続自在にしたので、薄肉ブスバーと微小電
流回路用の基板とを接続端子と中継端子とで簡単に接続
することができ、配索部材の配索密度の向上をより一段
と図ることができる。
れた薄肉ブスバーの所定位置に接続端子を半田付けし、
この接続端子を微小電流回路用の基板に半田付けされた
中継端子に接続自在にしたので、薄肉ブスバーと微小電
流回路用の基板とを接続端子と中継端子とで簡単に接続
することができ、配索部材の配索密度の向上をより一段
と図ることができる。
【図1】本発明の第1実施形態の電気接続箱を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明の第1実施形態の電気接続箱の要部の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態の電気接続箱を示す断面
図である。
図である。
【図4】従来例の電気接続箱の分解斜視図である。
10,10′ 電気接続箱
11 接続箱本体
18,19 ミニヒューズ(電装品)
20,20′ 配索部材
21 厚肉ブスバー
23 薄肉ブスバー
24,25 絶縁体
26 圧接端子(接続端子)
27 接続端子
28 リレー(電装品)
28a リード(接続端子)
30 接続端子
31 基板
32 中継端子
Claims (4)
- 【請求項1】 接続箱本体内に、電気回路を形成する配
索部材を収容した電気接続箱において、 前記配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバーと、小電
流回路用の薄肉ブスバーとで構成したことを特徴とする
電気接続箱。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気接続箱であって、 前記薄肉ブスバーを絶縁体に積層すると共に、該薄肉ブ
スバーの所定位置に電装品用の接続端子を半田付けした
ことを特徴とする電気接続箱。 - 【請求項3】 接続箱本体内に、電気回路を形成する配
索部材を収容した電気接続箱において、 前記配索部材を、大電流回路用の厚肉ブスバーと、小電
流回路用の薄肉ブスバーと、微小電流回路用の基板とで
構成したことを特徴とする電気接続箱。 - 【請求項4】 請求項3記載の電気接続箱であって、 前記薄肉ブスバーを絶縁体に積層すると共に、該薄肉ブ
スバーの所定位置に接続端子を半田付けし、この接続端
子を前記基板に半田付けされた中継端子に接続自在にし
たことを特徴とする電気接続箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001199015A JP2003018726A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001199015A JP2003018726A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 電気接続箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003018726A true JP2003018726A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19036365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001199015A Abandoned JP2003018726A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 電気接続箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003018726A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004350391A (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バスバーおよび該バスバーを収容した自動車用電気接続箱 |
JP2007202263A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Hitachi Ltd | 電動パワーステアリング用モータ |
JP2012105377A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-31 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 回路構成体及び電気接続箱 |
WO2013027333A1 (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | キヤノンアネルバ株式会社 | 電力分岐装置 |
KR101554147B1 (ko) | 2014-07-07 | 2015-09-18 | 주식회사 케이디파워 | 퓨즈 내장형 계량기 및 이를 구비한 분전반 |
-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001199015A patent/JP2003018726A/ja not_active Abandoned
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004350391A (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バスバーおよび該バスバーを収容した自動車用電気接続箱 |
JP2007202263A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Hitachi Ltd | 電動パワーステアリング用モータ |
JP2012105377A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-31 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 回路構成体及び電気接続箱 |
WO2013027333A1 (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | キヤノンアネルバ株式会社 | 電力分岐装置 |
JPWO2013027333A1 (ja) * | 2011-08-19 | 2015-03-05 | キヤノンアネルバ株式会社 | 電力分岐装置 |
KR101554147B1 (ko) | 2014-07-07 | 2015-09-18 | 주식회사 케이디파워 | 퓨즈 내장형 계량기 및 이를 구비한 분전반 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060803 |