JP2003007941A - リード線ガイド及び半導体固定装置 - Google Patents
リード線ガイド及び半導体固定装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】半導体装置をプリント基板に接続するとき、そ
のリード線の先端を揃えて接続作業を効率よく行うため
のリード線ガイドを提供すること。 【解決手段】このため、本発明では、半導体装置2のリ
ード線3−1・・・をプリント基板に接続するとき半導
体装置2とプリント基板の間に配置され、半導体装置2
のリード線3−1・・・が挿入される複数のリード線挿
入穴11−1・・・と、半導体装置2を押さえる押さえ
部が構成されることを特徴とする。
のリード線の先端を揃えて接続作業を効率よく行うため
のリード線ガイドを提供すること。 【解決手段】このため、本発明では、半導体装置2のリ
ード線3−1・・・をプリント基板に接続するとき半導
体装置2とプリント基板の間に配置され、半導体装置2
のリード線3−1・・・が挿入される複数のリード線挿
入穴11−1・・・と、半導体装置2を押さえる押さえ
部が構成されることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置をプリ
ント基板に接続するとき半導体装置のリード線の先端を
揃えて接続し易くするための、リード線ガイドに関す
る。
ント基板に接続するとき半導体装置のリード線の先端を
揃えて接続し易くするための、リード線ガイドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】車載用の電力変換装置等には、熱の発生
し易い電力用のFETや電力用のトランジスタ、IC等
の半導体装置をプリント基板に配置するとき、先ずこれ
らを発熱源となる半導体装置を放熱器に取り付け、その
後にプリント基板をこれらFET、トランジスタ、IC
等の足つまりリード足に差し込む必要がある。
し易い電力用のFETや電力用のトランジスタ、IC等
の半導体装置をプリント基板に配置するとき、先ずこれ
らを発熱源となる半導体装置を放熱器に取り付け、その
後にプリント基板をこれらFET、トランジスタ、IC
等の足つまりリード足に差し込む必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】FETやトランジス
タ、ICチップをプリント基板上の電気回路や電気部品
に接続する際に、接続対象となるプリント基板の穴が小
さい場合、前記FETやトランジスタ、ICチップ等の
リード足の挿入に非常に手間がかかり、組み立てに多大
な労力を必要としていた。
タ、ICチップをプリント基板上の電気回路や電気部品
に接続する際に、接続対象となるプリント基板の穴が小
さい場合、前記FETやトランジスタ、ICチップ等の
リード足の挿入に非常に手間がかかり、組み立てに多大
な労力を必要としていた。
【0004】リード足が複数本ある場合、一箇所でも足
が曲がっていると、足挿し接続がうまくできないという
問題があった。したがって本発明の目的は、このような
問題点を改善したリード線ガイドおよび半導体固定装置
を提供することである。
が曲がっていると、足挿し接続がうまくできないという
問題があった。したがって本発明の目的は、このような
問題点を改善したリード線ガイドおよび半導体固定装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の概略を図1に示
す。図1において、1は放熱器、2は半導体装置、3−
1〜3−3はリード線、4はリード線ガイド、5、6は
それぞれリード線挿入部、7−1、7−2は区分け部、
8、9は側部、10は中央部、11−1〜11−3、1
2−1〜12−3はリード線挿入穴、15は押さえバ
ネ、16は中央部、17−1〜17−3は穴部、18−
1〜18−4は押さえバネ部、19は金属板、20−1
〜20−3は押さえバネ用のねじ穴である。
す。図1において、1は放熱器、2は半導体装置、3−
1〜3−3はリード線、4はリード線ガイド、5、6は
それぞれリード線挿入部、7−1、7−2は区分け部、
8、9は側部、10は中央部、11−1〜11−3、1
2−1〜12−3はリード線挿入穴、15は押さえバ
ネ、16は中央部、17−1〜17−3は穴部、18−
1〜18−4は押さえバネ部、19は金属板、20−1
〜20−3は押さえバネ用のねじ穴である。
【0006】本発明の前記目的は下記(1)〜(3)の
構成により達成することができる。
構成により達成することができる。
【0007】(1)半導体装置のリード線をプリント基
板に接続するとき半導体装置とプリント基板の間に配置
され、半導体装置2のリード線3−1〜3−3が挿入さ
れる複数のリード線挿入穴11−1〜11−3、12−
1〜12−3と、半導体装置2を押さえる押さえ部が構
成されることを特徴とするリード線ガイド。
板に接続するとき半導体装置とプリント基板の間に配置
され、半導体装置2のリード線3−1〜3−3が挿入さ
れる複数のリード線挿入穴11−1〜11−3、12−
1〜12−3と、半導体装置2を押さえる押さえ部が構
成されることを特徴とするリード線ガイド。
【0008】(2)前記リード線挿入穴11−1〜11
−3、12−1〜12−3は先細りテーパ穴で形成され
ていることを特徴とする前記(1)記載のリード線ガイ
ド。
−3、12−1〜12−3は先細りテーパ穴で形成され
ていることを特徴とする前記(1)記載のリード線ガイ
ド。
【0009】(3)ヒートシンク1上に配置された複数
の半導体装置2と、この半導体装置2上に、半導体装置
2のリード線3−1〜3−3がリード線挿入穴11−1
〜11−3より突出するように配置されたリード線ガイ
ド4と、このリード線ガイド5の上に弾性押さえ手段1
5を配置し、この弾性押さえ手段15を前記リード線ガ
イド4を経由して前記ヒートシンク1上に固定すると
き、弾性押さえ手段15の弾性力により半導体装置2を
圧接したことを特徴とする半導体固定装置。
の半導体装置2と、この半導体装置2上に、半導体装置
2のリード線3−1〜3−3がリード線挿入穴11−1
〜11−3より突出するように配置されたリード線ガイ
ド4と、このリード線ガイド5の上に弾性押さえ手段1
5を配置し、この弾性押さえ手段15を前記リード線ガ
イド4を経由して前記ヒートシンク1上に固定すると
き、弾性押さえ手段15の弾性力により半導体装置2を
圧接したことを特徴とする半導体固定装置。
【0010】これにより下記の作用効果を奏することが
できる。
できる。
【0011】(1)半導体装置のリード線が挿入される
リード線ガイドを使用して半導体装置を押さえるので半
導体装置のリード線がリード線ガイドのリード線挿入穴
から揃った状態で引き出すことができるので、半導体装
置のリード線をプリント基板に接続する作業を効率よく
行うことができる。
リード線ガイドを使用して半導体装置を押さえるので半
導体装置のリード線がリード線ガイドのリード線挿入穴
から揃った状態で引き出すことができるので、半導体装
置のリード線をプリント基板に接続する作業を効率よく
行うことができる。
【0012】(2)リード線挿入穴を先細りテーパ穴で
形成したので、半導体装置のリード線をリード線挿入穴
に挿入する作業を非常に容易に行うことができるので、
半導体装置のリード線をプリント基板に接続する作業を
きわめて効率的に行うことができる。
形成したので、半導体装置のリード線をリード線挿入穴
に挿入する作業を非常に容易に行うことができるので、
半導体装置のリード線をプリント基板に接続する作業を
きわめて効率的に行うことができる。
【0013】(3)ヒートシンク上に配置した複数の半
導体装置と、リード線ガイドとを弾性押さえ手段により
ヒートシンクにきわめて簡単に一体化することができ、
電気回路の構成を容易に行うことができる。
導体装置と、リード線ガイドとを弾性押さえ手段により
ヒートシンクにきわめて簡単に一体化することができ、
電気回路の構成を容易に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1及び
図2にもとづき説明する。図1は本発明のリード線ガイ
ド及び半導体固定装置を構成する各部の分解斜視図であ
る。図2は本発明の要部を説明する説明図である。
図2にもとづき説明する。図1は本発明のリード線ガイ
ド及び半導体固定装置を構成する各部の分解斜視図であ
る。図2は本発明の要部を説明する説明図である。
【0015】図1において、放熱器1は、その上に配置
された半導体装置2から発生される熱を外部に放散する
ものであり、熱伝導性のよい、例えばアルミニユウム合
金で構成されている。放熱器1の上面にはリード線ガイ
ド4及び押さえバネ15をねじ止めするためのねじ穴2
0−1〜20−3が設けられている。
された半導体装置2から発生される熱を外部に放散する
ものであり、熱伝導性のよい、例えばアルミニユウム合
金で構成されている。放熱器1の上面にはリード線ガイ
ド4及び押さえバネ15をねじ止めするためのねじ穴2
0−1〜20−3が設けられている。
【0016】半導体装置2はパワー用のFETやトラン
ジスタ、IC等で構成され、例えば車載用の電力変換器
を構成するものである。半導体装置2のパッケージには
これを放熱器1にねじ止めするための穴部22が形成さ
れ、また効率よく放熱するための金属板19がその下部
に取り付けられまた3個のリード線3−1〜3−3が突
出している。半導体装置2は、実際は放熱器1上に4個
配置されるものであるが、図1では説明簡略化のため1
個しか示していない。
ジスタ、IC等で構成され、例えば車載用の電力変換器
を構成するものである。半導体装置2のパッケージには
これを放熱器1にねじ止めするための穴部22が形成さ
れ、また効率よく放熱するための金属板19がその下部
に取り付けられまた3個のリード線3−1〜3−3が突
出している。半導体装置2は、実際は放熱器1上に4個
配置されるものであるが、図1では説明簡略化のため1
個しか示していない。
【0017】リード線ガイド4は半導体装置2のリード
線3−1〜3−3をそのリード線挿入穴11−1〜11
−3に挿入して半導体装置2のリード線3−1〜3−3
を、電気接続し易いように揃えるものであり、プラスチ
ックの如き絶縁材料で構成されている。
線3−1〜3−3をそのリード線挿入穴11−1〜11
−3に挿入して半導体装置2のリード線3−1〜3−3
を、電気接続し易いように揃えるものであり、プラスチ
ックの如き絶縁材料で構成されている。
【0018】リード線ガイド4は、リード線挿入部5、
6と、側部8、9と、区分け部7−1、7−2と、中央
部10を具備している。リード線挿入部5には半導体装
置のリード線が挿入されるリード線挿入穴11−1〜1
1−3、12−1〜12−3が設けられている。リード
線挿入部6にも同様なリード線挿入穴が設けられてい
る。なおリード線挿入部5、6の背面は凹部が形成さ
れ、半導体装置を押さえる押さえ部として機能する。
6と、側部8、9と、区分け部7−1、7−2と、中央
部10を具備している。リード線挿入部5には半導体装
置のリード線が挿入されるリード線挿入穴11−1〜1
1−3、12−1〜12−3が設けられている。リード
線挿入部6にも同様なリード線挿入穴が設けられてい
る。なおリード線挿入部5、6の背面は凹部が形成さ
れ、半導体装置を押さえる押さえ部として機能する。
【0019】リード線ガイド4は区分け部7−1、7−
2と中央部10により底部が4つに区分けされ、各区分
には半導体装置2で代表される半導体装置が、そのリー
ド線をリード線挿入穴に挿入した状態で配置される。し
たがって図1の場合は4個の半導体装置が配置可能であ
る。また中央部10には、図示省略したねじが挿入され
るねじ挿入穴10−1〜10−3が形成されている。
2と中央部10により底部が4つに区分けされ、各区分
には半導体装置2で代表される半導体装置が、そのリー
ド線をリード線挿入穴に挿入した状態で配置される。し
たがって図1の場合は4個の半導体装置が配置可能であ
る。また中央部10には、図示省略したねじが挿入され
るねじ挿入穴10−1〜10−3が形成されている。
【0020】押さえばね15は、2で代表される半導体
装置を放熱器1に圧接したり、リード線ガイド4を放熱
器4に図示省略したねじにより押さえばね15と一体に
ねじ止めするものであり、例えばステンレスの如き弾性
板で構成されている。このため押さえばね15には、半
導体装置を放熱器に圧接するための押さえバネ部18−
1〜18−4が形成され、また中央部16には穴部17
−1〜17−3が設けられ、図示省略した3個のねじを
穴部17−1〜17−3、ねじ挿入穴10−1〜10−
3、ねじ穴20−1〜20−3に挿入することにより、
放熱器1に半導体装置を押さえばね片18−1〜18−
4で圧接するとともに、放熱器1にリード線ガイド4、
半導体装置2、押さえばね15を一体的に固着すること
ができる。
装置を放熱器1に圧接したり、リード線ガイド4を放熱
器4に図示省略したねじにより押さえばね15と一体に
ねじ止めするものであり、例えばステンレスの如き弾性
板で構成されている。このため押さえばね15には、半
導体装置を放熱器に圧接するための押さえバネ部18−
1〜18−4が形成され、また中央部16には穴部17
−1〜17−3が設けられ、図示省略した3個のねじを
穴部17−1〜17−3、ねじ挿入穴10−1〜10−
3、ねじ穴20−1〜20−3に挿入することにより、
放熱器1に半導体装置を押さえばね片18−1〜18−
4で圧接するとともに、放熱器1にリード線ガイド4、
半導体装置2、押さえばね15を一体的に固着すること
ができる。
【0021】次に図1、図2を参照して放熱器1、半導
体装置2、リード線ガイド4、押さえばね15を一体構
成にするための手順を説明する。
体装置2、リード線ガイド4、押さえばね15を一体構
成にするための手順を説明する。
【0022】先ず放熱器1上に半導体装置2を仮配置
し、他の半導体装置も同様に仮配置する。
し、他の半導体装置も同様に仮配置する。
【0023】それから半導体装置のリード線をリード線
ガイド4のリード線挿入部5、6に形成したリード線挿
入穴に挿入しながら、このリード線ガイド4の底が放熱
器1に接触するまで押す。例えば半導体装置2のリード
線3−1〜3−3がリード線挿入穴11−1〜11−3
に挿入された状態で、図2(A)に示す如く、リード線
ガイド4の底が放熱器1に達するものとなる。
ガイド4のリード線挿入部5、6に形成したリード線挿
入穴に挿入しながら、このリード線ガイド4の底が放熱
器1に接触するまで押す。例えば半導体装置2のリード
線3−1〜3−3がリード線挿入穴11−1〜11−3
に挿入された状態で、図2(A)に示す如く、リード線
ガイド4の底が放熱器1に達するものとなる。
【0024】そして押さえばね15をこのリード線ガイ
ド4上に配置し、図示省略した3本のねじを穴部17−
1〜17−3、ねじ挿入穴10−1〜10−3を経由し
てねじ穴20−1〜20−3に固着する。これにより放
熱器1、半導体装置、リード線ガイド4、押さえばね1
5が一体的に固着される。このとき半導体装置は押さえ
ばね15の押さえばね片に押圧され、放熱器に対し熱伝
導を良好に行うことができる。
ド4上に配置し、図示省略した3本のねじを穴部17−
1〜17−3、ねじ挿入穴10−1〜10−3を経由し
てねじ穴20−1〜20−3に固着する。これにより放
熱器1、半導体装置、リード線ガイド4、押さえばね1
5が一体的に固着される。このとき半導体装置は押さえ
ばね15の押さえばね片に押圧され、放熱器に対し熱伝
導を良好に行うことができる。
【0025】そしてこの上に、図2(A)に示す如く、
プリント基板28を配置することにより、必要な電気回
路を構成することができる。
プリント基板28を配置することにより、必要な電気回
路を構成することができる。
【0026】なお図2では、説明簡略化のため押さえば
ねを図示省略した。
ねを図示省略した。
【0027】このように、本発明ではリード線ガイド4
を使用することにより、リード線を所定の位置から揃っ
た状態で突出できるので半導体装置のリード線をスムー
ズに被接続部品に接続することができ、またプリント基
板に対し接続を良好に行うことができる。このように部
品と半導体装置の間の位置決めが簡単に、正確に行うこ
とができるので、接続の自動化を容易に行うことができ
る。
を使用することにより、リード線を所定の位置から揃っ
た状態で突出できるので半導体装置のリード線をスムー
ズに被接続部品に接続することができ、またプリント基
板に対し接続を良好に行うことができる。このように部
品と半導体装置の間の位置決めが簡単に、正確に行うこ
とができるので、接続の自動化を容易に行うことができ
る。
【0028】リード線ガイド4のリード線挿入穴は、図
2(B)に拡大して示す如く、下方の幅W1 が上方の幅
W2 よりも大きく、リード線挿入穴31は先細りのテー
パ穴状に構成されている。したがってリード線3−1〜
3−3が多少曲がっていてもリード線挿入穴31の下側
部分が大きいので、足挿しを容易に行うことができる。
2(B)に拡大して示す如く、下方の幅W1 が上方の幅
W2 よりも大きく、リード線挿入穴31は先細りのテー
パ穴状に構成されている。したがってリード線3−1〜
3−3が多少曲がっていてもリード線挿入穴31の下側
部分が大きいので、足挿しを容易に行うことができる。
【0029】前記説明では、リード線挿入穴をテーパ穴
状に構成した例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、図3(A)、(B)に示す如
く、半導体装置25、26のリード線の挿入穴33を、
リード線ガイド32に示す如く、矩形状に、つまり上下
の幅を同一に形成してリード線30を挿入するように構
成してもよい。
状に構成した例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、図3(A)、(B)に示す如
く、半導体装置25、26のリード線の挿入穴33を、
リード線ガイド32に示す如く、矩形状に、つまり上下
の幅を同一に形成してリード線30を挿入するように構
成してもよい。
【0030】なお前記説明では4個の半導体装置を使用
した例について説明したが、本発明における半導体装置
の数はこれに限定されるものではない。
した例について説明したが、本発明における半導体装置
の数はこれに限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】本発明により下記の効果を奏する。
【0032】(1)半導体装置のリード線が挿入される
リード線ガイドを使用して半導体装置を押さえるので半
導体装置のリード線がリード線ガイドのリード線挿入穴
から揃った状態で引き出すことができるので、半導体装
置のリード線をプリント基板に接続する作業を効率よく
行うことができる。
リード線ガイドを使用して半導体装置を押さえるので半
導体装置のリード線がリード線ガイドのリード線挿入穴
から揃った状態で引き出すことができるので、半導体装
置のリード線をプリント基板に接続する作業を効率よく
行うことができる。
【0033】(2)リード線挿入穴を先細りテーパ穴で
形成したので、半導体装置のリード線をリード線挿入穴
に挿入する作業を非常に容易に行うことができるので、
半導体装置のリード線をプリント基板に接続する作業を
きわめて効率的に行うことができる。
形成したので、半導体装置のリード線をリード線挿入穴
に挿入する作業を非常に容易に行うことができるので、
半導体装置のリード線をプリント基板に接続する作業を
きわめて効率的に行うことができる。
【0034】(3)ヒートシンク上に配置した複数の半
導体装置と、リード線ガイドとを弾性押さえ手段により
ヒートシンクにきわめて簡単に一体化することができ、
電気回路の構成を容易に行うことができる。
導体装置と、リード線ガイドとを弾性押さえ手段により
ヒートシンクにきわめて簡単に一体化することができ、
電気回路の構成を容易に行うことができる。
【図1】本発明のリード線ガイド及び半導体固定装置を
構成する各部の分解斜視図である。
構成する各部の分解斜視図である。
【図2】本発明の要部説明図である。
【図3】本発明のリード線挿入穴の他の構成状態説明図
である。
である。
1 放熱器
2 半導体
3 リード線
4 リード線ガイド
5、6 リード線挿入部
7 区分け部
8、9 側部
10 中央部
15 押さえばね
19 金属板
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 大山 正実
東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ
ーディーケイ株式会社内
Fターム(参考) 5F036 AA01 BB01 BC09 BC33
Claims (3)
- 【請求項1】半導体装置のリード線をプリント基板に接
続するとき半導体装置とプリント基板の間に配置され、 半導体装置のリード線が挿入される複数のリード線挿入
穴と、 半導体装置を押さえる押さえ部が構成されることを特徴
とするリード線ガイド。 - 【請求項2】前記リード線挿入穴は先細りテーパ穴で形
成されていることを特徴とする請求項1記載のリード線
ガイド。 - 【請求項3】ヒートシンク上に配置された複数の半導体
装置と、 この半導体装置上に、半導体装置のリード線がリード線
挿入穴より突出するように配置されたリード線ガイド
と、 このリード線ガイドの上に弾性押さえ手段を配置し、 この弾性押さえ手段を前記リード線ガイドを経由して前
記ヒートシンク上に固定するとき、弾性押さえ手段の弾
性力により半導体装置を圧接したことを特徴とする半導
体固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001184207A JP2003007941A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | リード線ガイド及び半導体固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001184207A JP2003007941A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | リード線ガイド及び半導体固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003007941A true JP2003007941A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19024004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001184207A Withdrawn JP2003007941A (ja) | 2001-06-19 | 2001-06-19 | リード線ガイド及び半導体固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003007941A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008538860A (ja) * | 2005-04-25 | 2008-11-06 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 熱伝導体を具備するシステム及び組立てる方法 |
JP2013074138A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Keihin Corp | 半導体制御装置 |
CN103429046A (zh) * | 2012-05-21 | 2013-12-04 | 株式会社安川电机 | 电子部件安装模块和电力变换装置 |
US9025334B2 (en) | 2011-07-19 | 2015-05-05 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Structure for fixing electric part for motor-driven compressor |
WO2018193625A1 (ja) * | 2017-04-21 | 2018-10-25 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP2020031122A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 新電元工業株式会社 | 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法 |
-
2001
- 2001-06-19 JP JP2001184207A patent/JP2003007941A/ja not_active Withdrawn
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