JP2003003908A - 気化器の始動装置 - Google Patents
気化器の始動装置Info
- Publication number
- JP2003003908A JP2003003908A JP2001192525A JP2001192525A JP2003003908A JP 2003003908 A JP2003003908 A JP 2003003908A JP 2001192525 A JP2001192525 A JP 2001192525A JP 2001192525 A JP2001192525 A JP 2001192525A JP 2003003908 A JP2003003908 A JP 2003003908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting
- passage
- air
- guide cylinder
- valve guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
始動性の向上を図ることのできる気化器の始動装置を提
供する。 【構成】 気化器は始動混合弁案内筒5内に開口する始
動燃料通路6、始動空気通路7、始動混合気通路8、を
開閉する指導混合弁11を備える低温始動装置Lと、始
動空気弁案内筒12内に開口する始動空気流入路13
A、始動空気流出路13B、を開閉する始動空気弁14
を備える暖機始動装置Hと、を備える。低温始動装置L
における、始動混合気通路8の始動混合弁案内筒5内へ
の開口位置Aを、暖機始動装置Hにおける、始動空気流
出路13Bの始動空気弁案内筒12内への開口位置Bよ
り重力方向において下方に開口する。
Description
量及び濃度を調整、制御する気化器に関し、そのうち特
に機関の始動時において始動に適する始動混合気を供給
する気化器の始動装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の気化器の始動装置は図2に示され
る。1は内部を吸気路2が貫通する気化器本体であり、
吸気路2は図示されぬ絞り弁によって開閉されるととも
に吸気路2は図示されぬ機関へ吸気管を介して連絡され
る。気化器本体1の下方凹部とそれに臨んで配置される
浮子室本体3とによって浮子室4が形成され、この浮子
室4内にはフロート、フロートバルブ、バルブシートに
よって構成される定液面制御機構(図示せず)によって
一定なる燃料液面X−Xが形成される。Lは低温始動装
置であって以下によって形成される。尚、説明において
上流、下流とはそこを流れる流体の流れ方向においてい
う。5は気化器本体1の右側端面より左側に向けて水平
方向に凹設される始動混合弁案内筒であり、該筒の底部
には始動燃料通路6が開口し、該筒の側壁には始動空気
通路7と始動混合気通路8とが開口する。前記始動燃料
通路6の上流側は始動燃料系Sに接続されるもので、こ
の始動燃料系Sは、浮子室4の燃料液面X−X下に始動
燃料ジェット9を介して接続され、始動燃料ジェット9
にて制御される始動燃料は混合管10によって微細化さ
れる。始動空気通路7の上流側は大気に接続されるもの
で、これは大気圧状態にある部位に接続されればよいも
のである。又、始動混合気通路8の下流は吸気路2内に
あって且つ図示されぬ絞り弁より下流側(機関側)に開
口される。11は始動混合弁案内筒5内に移動自在に配
置され、操作杆11Aを備える始動混合弁であり、図の
状態において、始動混合弁案内筒5内に開口する始動燃
料通路6、始動空気通路7、始動混合気通路8は始動混
合弁11の底部及び側部によって閉塞保持される。Hは
暖機始動装置であって以下によって形成される。12は
気化器本体1の右側端面より左側に向けて水平方向に凹
設される始動空気弁案内筒であり、該筒の側部には始動
空気流入路13Aと、始動空気流出路13Bとが開口す
る。前記始動空気流入路の上流側は大気に接続され、始
動空気流出路13Bの下流側は図示せぬ絞り弁より下流
側の吸気路2内に開口して接続される。14は始動空気
弁案内筒12内に移動自在に配置されるとともに操作杆
14Aを備える始動空気弁であり、図の状態において始
動空気弁案内筒14の側部に開口する始動空気流入路1
3A及び始動空気流出路13Bは始動空気弁14の側部
によって閉塞保持される。 【0003】そして、前記始動装置L又はHを使用する
必要のない状態において、始動混合弁11及び始動空気
弁14は図に示されるごとくもっとも左方位置に配置さ
れ、これによると低温始動装置Lの始動混合気通路8か
ら始動混合気が機関へ供給されることがなく、更に暖機
始動装置Hの始動空気流出路13Bから始動空気が機関
へ供給されることがない。一方、機関の雰囲気温度が一
定温度以下の温度状態において、運転者は低温始動装置
Lにおける操作杆11Aを右方に引き、始動混合弁11
を右方へ変位させるものであり、このとき暖機始動装置
Hの操作杆14Aは操作されない。上記操作によると、
低温始動装置Lにおける始動燃料通路6、始動空気通路
7及び始動混合気通路8は始動混合弁案内筒5内に開口
して保持され、一方暖機始動装置Hの始動空気流入路1
3A及び始動空気流出路13Bは依然として始動空気弁
14によって閉塞保持される。以上において、機関の低
温始動操作が行なわれると、吸気路2内に生起する負圧
は、始動混合気通路8を介して始動混合弁案内筒5内を
負圧状態とし、これによって始動混合弁案内筒5内に始
動燃料通路6から始動燃料を吸入するとともに始動空気
通路7から始動空気を吸入し、これらによって形成され
る始動混合弁案内筒5内における始動混合気は始動混合
気通路8を介して吸気路2内へ吸出され、機関の低温時
に必要な濃厚な始動混合気と増量された始動混合気を機
関に供給でき、これによって機関の低温始動が円滑に行
なわれる。 【0004】一方、機関の雰囲気温度が一定温度以上の
温度状態において、運転者は、暖機始動装置Hにおける
操作杆14Aを右方に引き、始動空気弁14を右方へ変
位させるものであり、このとき低温始動装置Lの操作杆
14Aは操作されない。上記操作によると、暖機始動装
置Hにおける始動空気流入路13A及び始動空気流出路
13Bは始動空気弁案内筒12内に開口して保持され、
一方低温始動装置Lにおける始動燃料通路6、始動空気
通路7及び始動混合気通路8は始動混合弁11によって
閉塞保持される。かかる状態において機関の暖機始動操
作が行なわれると、暖機始動装置Hにおける始動用の空
気は、吸気路2内に生起する負圧によって始動空気流入
路13Aを介して始動空気弁案内筒12内へ流入し、こ
の空気は始動空気流出路13Bを介して吸気路2内へ吸
出され、もって暖機始動時における始動混合気の濃化現
象を抑止できて混合気の適性化が達成され、機関の良好
な暖機始動を行なうことができる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】かかる従来の気化器の
始動装置によると、始動混合気通路8の始動混合弁案内
筒5内への開口位置Aが始動空気流出路13Bの始動空
気弁案内筒12内への開口位置Bより重力方向において
上方位置にあることによって低温時における機関の始動
性を向上させる為に多くの開発工数を要する。これは以
下の理由による。すなわち、第1には、浮子室4内の燃
料液面X−Xと開口位置A迄のヘッド差Cが大となるこ
とによって始動燃料の始動混合弁案内筒5内への燃料の
吸出に時間を要することであり、第2には始動混合気通
路8の重力方向における距離Dが長くなることにより、
吸気路2内に生起する負圧が混合気通路8を介して始動
混合弁案内筒5内へ瞬時に作用しにくいことである。以
上によると、機関の低温始動時において、始動混合気の
供給にわずかながらにせよ供給遅れが生じ易いもので機
関の初爆が遅れるという現象が生じ易い。 【0006】更に、始動混合気通路8の距離Dに相当す
る通路長さが長いことによると、始動混合気通路8内を
流れるガソリンと空気との混合気による気化替熱がうば
われ易く、気化器本体1を冷却してアイシング現象を起
こし易いことにつながる。 【0007】本発明になる気化器の始動装置は、前記不
具合に鑑み成されたもので、機関の低温始動性の向上を
図ることを第1の目的とし、更に気化器本体のアイシン
グ現象を抑止することを第2の目的とする。 【0008】 【課題を達成する為の手段】本発明になる気化器の始動
装置は、前記目的達成の為に、内部を吸気路が貫通する
気化器本体と、気化器本体の下方に形成される浮子室
と、始動混合弁案内筒内に開口する始動燃料通路、始動
空気通路、始動混合気通路、を開閉する始動混合弁を備
える低温始動装置と、始動空気弁案内筒内に開口する始
動空気流入路、始動空気流出路、を開閉する始動空気弁
を備える暖機始動装置と、を有する気化器の始動装置に
おいて、低温始動装置における、始動混合気通路の始動
混合弁案内筒内への開口位置を、暖機始動装置におけ
る、始動空気流出路の始動空気弁案内筒内への開口位置
より重力方向において下方に開口したことを特徴とす
る。 【0009】 【作用】本発明になる気化器の始動装置によると、始動
混合気通路の始動混合弁案内筒内への開口位置と燃料液
面とのヘッド差を充分に小さくできるとともに始動混合
気通路の通路長さを短くできる。而して機関の低温始動
時において、始動操作に遅れることなく始動燃料を始動
混合弁案内筒内に吸出でき、即座に始動混合気通路を介
して始動混合気を機関へ供給できるので始動性を大きく
向上できる。又、始動混合気通路を短くできたことによ
ると、始動混合気通路を流れる混合気によって気化器替
熱がうばわれることを減少できるので、気化器本体のア
イシング発生を抑止できる。 【0010】 【実施例】以下、本発明になる気化器の始動装置の一実
施例を図1により説明する。尚、図2と同一構造部分は
同一符号を使用し説明を省略する。図2と図1にあって
はその構成は同一なるものであるが低温始動装置Lと暖
機始動装置Hの配置が異なり、その相違部分に本発明の
特徴を有する。すなわち、低温始動装置Lにおける、始
動混合気通路8の始動混合弁案内筒5内への開口位置A
を、暖機始動装置Hにおける、始動空気流出路13Bの
始動空気弁案内筒12内への開口位置Bより重力方向に
おいて下方に開口したものである。具体的には始動混合
気通路8の開口位置Aを、始動空気流出路13Bの開口
位置BよりEの距離に相当して下方に開口したものであ
る。 【0011】以上によると、始動燃料通路6の始動混合
弁案内筒5内への開口位置と浮子室4内に形成される一
定なる燃料液面とのヘッド差を充分に小さくできたこ
と。及び始動混合気通路8の通路長さを充分に短くでき
たこと。によって低温始動装置Lの始動混合弁11が操
作されて始動燃料通路6、始動空気通路7、始動混合気
通路8が開放保持され、かかる状態において、機関の始
動操作が行なわれると、吸気路2内に生起する負圧は短
い通路長さを有する始動混合気通路8を介して即座に始
動混合弁案内筒5内に導入することができ、一方浮子室
4内の燃料はヘッド差の少ない始動燃料通路6を介し
て、即座に始動混合弁案内筒5内へ吸出される。従っ
て、機関の始動操作が行なわれると即座に始動混合気通
路11を介して始動用の混合気を機関に供給することが
できるので、機関の初爆を速めることができて低温始動
性を向上できるものである。一方、始動混合気通路11
の開口位置Aと吸気路2との間の通路長さを短くできた
ことによると、該通路11における混合気による気化替
熱のうばわれを少なくできるので気化器本体1に生ずる
アイシング現象の発生を抑止できたものである。 【0012】 【発明の効果】以上の如く、本発明になる気化器の始動
装置によると、低温始動装置における、始動混合気通路
の始動混合弁案内筒内への開口位置を、暖機始動装置に
おける、始動空気流出路の始動空気弁案内筒内への開口
位置より重力方向において下方に開口したので、特に機
関の低温始動性を向上できるとともに気化器本体のアイ
シングの発生を効果的に抑止できたものである。
す縦断面図。 【図2】従来の気化器の始動装置を示す縦断面図。 【符号の説明】 L 低温始動装置 5 始動混合弁案内筒 8 始動混合気通路 H 暖機始動装置 12 始動空気弁案内筒 13B 始動空気流出路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部を吸気路が貫通する気化器本体と、
気化器本体の下方に形成される浮子室と、始動混合弁案
内筒内に開口する始動燃料通路、始動空気通路、始動混
合気通路、を開閉する始動混合弁を備える低温始動装置
と、始動空気弁案内筒内に開口する始動空気流入路、始
動空気流出路、を開閉する始動空気弁を備える暖機始動
装置と、を有する気化器の始動装置において、低温始動
装置Lにおける、始動混合気通路8の始動混合弁案内筒
5内への開口位置Aを、暖機始動装置Hにおける、始動
空気流出路13Bの始動空気弁案内筒12内への開口位
置Bより重力方向において下方に開口したことを特徴と
する気化器の始動装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192525A JP3921570B2 (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 気化器の始動装置 |
CNB021247250A CN1192160C (zh) | 2001-06-26 | 2002-06-25 | 气化器的起动装置 |
TW91113998A TW533266B (en) | 2001-06-26 | 2002-06-26 | Start apparatus of carburetor |
HK03103556A HK1051394A1 (en) | 2001-06-26 | 2003-05-20 | Start apparatus for carburetor. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192525A JP3921570B2 (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 気化器の始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003003908A true JP2003003908A (ja) | 2003-01-08 |
JP3921570B2 JP3921570B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=19030964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001192525A Expired - Fee Related JP3921570B2 (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 気化器の始動装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3921570B2 (ja) |
CN (1) | CN1192160C (ja) |
HK (1) | HK1051394A1 (ja) |
TW (1) | TW533266B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6694937B2 (en) * | 2001-06-13 | 2004-02-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine starting system for motorcycle |
JP2010013938A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車のアイドル調整装置 |
CN108428912A (zh) * | 2017-02-13 | 2018-08-21 | 江苏冰城氢能科技有限公司 | 一种可调节机身内腔体空气温度的无人机及其工作方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014190184A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Keihin Corp | 気化器 |
-
2001
- 2001-06-26 JP JP2001192525A patent/JP3921570B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-06-25 CN CNB021247250A patent/CN1192160C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-26 TW TW91113998A patent/TW533266B/zh not_active IP Right Cessation
-
2003
- 2003-05-20 HK HK03103556A patent/HK1051394A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6694937B2 (en) * | 2001-06-13 | 2004-02-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine starting system for motorcycle |
JP2010013938A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車のアイドル調整装置 |
CN108428912A (zh) * | 2017-02-13 | 2018-08-21 | 江苏冰城氢能科技有限公司 | 一种可调节机身内腔体空气温度的无人机及其工作方法 |
CN108428912B (zh) * | 2017-02-13 | 2024-01-09 | 江苏氢太新能源有限公司 | 一种可调节机身内腔体空气温度的无人机及其工作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW533266B (en) | 2003-05-21 |
JP3921570B2 (ja) | 2007-05-30 |
CN1393636A (zh) | 2003-01-29 |
CN1192160C (zh) | 2005-03-09 |
HK1051394A1 (en) | 2003-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003003908A (ja) | 気化器の始動装置 | |
JPS60116845A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JP2008215125A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JP4025901B2 (ja) | 気化器の始動装置 | |
JP2835599B2 (ja) | 摺動絞り弁型気化器の始動装置 | |
JP4025904B2 (ja) | 気化器の自動始動装置 | |
JP2000110668A (ja) | 気体燃料エンジン | |
JPH1026052A (ja) | 気化器の始動装置 | |
JPH0541252Y2 (ja) | ||
JPS59556A (ja) | 始動装置付気化器 | |
JPS622282Y2 (ja) | ||
JPH0221585Y2 (ja) | ||
KR840001349B1 (ko) | 기화기용 공연비 제어장치 | |
JPS6059423B2 (ja) | 多種燃料内燃機関の始動用気化器制御装置 | |
JP2004204697A (ja) | エンジンのガス燃料供給方法 | |
JPS6147299B2 (ja) | ||
JPS58135347A (ja) | 気化器の始動装置 | |
JPH07158512A (ja) | 内燃エンジン用燃料供給装置 | |
JP2003222055A (ja) | 層状掃気内燃機関用蝶型絞り弁式気化器 | |
JPS63314356A (ja) | Lpガス内燃機関の燃料供給装置 | |
JPH05256212A (ja) | エンジン用気体燃料供給装置 | |
JPH05256211A (ja) | エンジン用気体燃料供給装置 | |
JPH06272621A (ja) | 気化器のスターター装置 | |
JPS6056257B2 (ja) | 内燃機関の自動チヨ−ク装置 | |
JPS60119352A (ja) | 気化器の燃料調節装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061205 |
|
R155 | Notification before disposition of declining of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140302 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |