JP2003001911A - 小切手処理装置及び小切手処理方法 - Google Patents
小切手処理装置及び小切手処理方法Info
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Abstract
済を行うにあたり、不適切な画像データに起因する決済
トラブルを防止する。 【解決手段】小切手処理装置10は、小切手Cに所定の
記載事項を印字する表印字ヘッド23と、印字後の小切
手Cをスキャンするスキャナ25と、小切手Cによる取
引内容をレシートRに印字するレシート用印字ヘッド3
2と、記載事項と共に所定のマークMを小切手Cに印字
する手段と、スキャン画像のうちマークMを含む部分
を、取引内容と共にレシートRに印字する手段とを備え
て構成される。
Description
ク等の小切手に所定の記載事項を印字すると共に、印字
後の前記小切手をスキャンして電子決済を行う小切手処
理装置及び小切手処理方法に関する。
ーソナルチェック等の小切手を用いて支払いが行われる
ことがある。店舗等において小切手を受け取った場合、
小切手の有効性を確認した後、小切手の裏面に認証番号
等の裏書き事項をプリンタで印字(エンドースメント印
字)する。一方、小切手の表面は、通常、本人が金額等
の表書き事項を手書きしていたが、近年、この表書きも
プリンタで印字するケースが増えている。
手は、銀行等の決済機関に持ち込まれ、最終的な決済処
理が行われるが、近年では、取引内容の電子データ、ス
キャナで読み取った小切手(必要事項を印字したもの)
の画像データ等を決済機関に送信することにより、決済
処理を効率化することが提唱されている。
おいては、小切手の画像データに基づいて電子決済を行
うにあたり、前記画像データの品質をその場で確認する
手段がなく、そのため、顧客に使用済み小切手を返却し
た後、画像データが不適切であることが発覚し、決済ト
ラブルとなる可能性がある。特に、小切手用印字ヘッド
として、インクリボンを用いるドットインパクト方式の
印字ヘッドを採用した場合には、インクリボンの濃度低
下に伴って画像データも認識し難くなるため、インクリ
ボンの交換を怠ると決済トラブルが発生する惧れがあ
る。
ータに基づいて電子決済を行うにあたり、前記画像デー
タの品質をその場で確認することを可能にし、不適切な
画像データに起因する決済トラブルを防止することがで
きる小切手処理装置及び小切手処理方法を提供すること
にある。
本発明の小切手処理装置は、小切手に所定の記載事項を
印字する小切手用印字ヘッドと、印字後の前記小切手を
スキャンするスキャナと、前記小切手による取引内容を
レシートに印字するレシート用印字ヘッドとを備える小
切手処理装置において、前記記載事項と共に所定のマー
クを前記小切手に印字するマーク印字手段と、前記スキ
ャン画像のうち前記マークを含む部分を、前記取引内容
と共に前記レシートに印字するスキャン画像印字手段と
を備えて構成される。
スキャン画像のうち前記小切手の既印字部および前記マ
ークを含む部分を前記レシートに印字することが好まし
い。この場合においては、レシートに印字されたマーク
部分の画像に基づいて小切手用印字ヘッドの印字品質
(インクリボン濃度、印字ヘッドのドット抜け等)を確
認することができる許りでなく、レシートに印字された
既印字部分の画像に基づいてスキャナの読み取り品質
(故障等)を確認することができる。
ッドの全てのドット印字要素を使用して印字される形状
であることが好ましい。この場合においては、小切手用
印字ヘッドのドット抜けをチェックすることができる。
手の既印字部の近傍であることが好ましい。特には、前
記小切手の既印字部であるシリアル番号の近傍であるこ
とが好ましい。この場合においては、小切手のシリアル
番号をレシートに印字することができ、しかも、小切手
におけるシリアル番号の位置は、通常、小切手の隅部で
あるため、記載事項とマークとが重なる不都合も回避す
ることができる。
切手処理方法は、小切手用印字ヘッドによって、小切手
に所定の記載事項を印字する際、前記記載事項と共に所
定のマークを前記小切手に印字する工程と、スキャナに
よって、印字後の前記小切手をスキャンする工程と、レ
シート用印字ヘッドによって、前記小切手による取引内
容をレシートに印字する際、前記スキャン画像のうち前
記マークを含む部分を前記取引内容と共に前記レシート
に印字する工程とを備えて構成される。
に沿って説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
小切手処理装置の斜視図である。この図に示されるよう
に、小切手処理装置10は、樹脂製のカバー11で覆わ
れており、その前面部には、小切手Cを手差しで挿入す
る小切手挿入口12が形成される一方、上面部には、小
切手Cを排出する小切手排出口13と、レシートRを排
出するレシート排出口14とが形成される。
側断面図である。この図に示されるように、小切手処理
装置10の内部には、小切手挿入口12から小切手排出
口13に至る小切手搬送経路15が形成される。小切手
搬送経路15上には、小切手挿入口12側から順に、用
紙後端検出器16、MICRヘッド17(MICR:Ma
gnetic Ink Character Recognition)、第1送りローラ
対18、用紙先端検出器19、用紙位置決め部材20、
裏印字ヘッド21、第二送りローラ対22、表印字ヘッ
ド(小切手用印字ヘッド)23、用紙排出検出器24お
よびスキャナ25が配置され、さらに、スキャナ25の
対向位置には、スキャナ送りローラ26が設けられる。
および用紙排出検出器24は、例えば透過型もしくは反
射型のフォトセンサで構成されており、小切手搬送経路
15の各位置で小切手Cの有無を非接触で検出する。用
紙位置決め部材20は、小切手挿入口12から挿入され
た小切手Cを所定の位置で一旦停止させるためのもの
で、例えばソレノイド等のアクチュエータ駆動に応じ
て、小切手搬送経路15内に突出する姿勢と、小切手搬
送経路15から退避する姿勢とに変姿動作するように構
成される。第1送りローラ対18および第2送りローラ
対22は、それぞれ小切手搬送経路15を挟んで対向す
る一対のローラ部材で構成され、何れか一方のローラ駆
動によって小切手Cを正逆両方向に搬送する。さらに、
何れかのローラ部材は、他方のローラ部材に対して進退
自在に構成されると共に、例えばソレノイド等のアクチ
ュエータ駆動に応じた進退動作によって小切手搬送経路
15を開閉する。
記録された磁気インク文字を読み取るためのもので、M
ICRヘッド17の読み取りデータに基づいて小切手C
の有効・無効が判断される。磁気インク文字は、図3に
示されるように、小切手Cの表面下端部に確保されたM
ICR記録領域27に予め記録されており、記録データ
には、小切手Cの口座番号等が含まれている。尚、MI
CRヘッド17の対向位置には、読み取り動作時に小切
手CをMICRヘッド17に押し付ける押圧部材17a
が設けられるが、常時は押圧部材17aがMICRヘッ
ド17から退避し、小切手搬送経路15が開かれる。
支払い先、日付、金額等の表書き事項を印字するための
もので、この表書き事項は、図3に示されるように、小
切手Cの表面中央部に確保された表書き領域28に印字
される。表印字ヘッド23は、キャリッジに支承され、
小切手Cの幅方向に移動しながらドットマトリックス印
字を行う。本実施形態においては、表印字ヘッド23の
印字方式として、インクリボン上のインクを小切手Cに
転写するドットインパクト方式を採用しており、小切手
Cの搬送方向に沿って並ぶ複数のドット印字要素を備え
る。尚、表印字ヘッド23の印字方式は、ドットインパ
クト方式に限定されるものではなく、インクジェット方
式等の他の方式を採用してもよい。
る際に、所定形状のマークMを表書き事項と共に小切手
Cの表面に印字する。マークMの印字位置は、図3に示
されるように、小切手Cの表面における右上の隅部であ
り、該隅部に予め印字される小切手シリアル番号29の
下側近傍に設定される。また、マークMの形状は、表印
字ヘッド23の全てのドット印字要素を使用して印字さ
れる形状であって、例えば記号”■”が使用される。
い物客の認証番号、日付、使用金額等の店側として必要
な裏書き事項を印字するためのもので、この裏書き事項
は、図3に示されるように、小切手Cの裏面に確保され
た裏書き領域30に印字される。本実施形態において
は、裏印字ヘッド21の印字方式として、インクリボン
上のインクを小切手Cに転写するドットインパクト方式
を採用している。
面をスキャンするためのもので、スキャンされた画像デ
ータは、圧縮処理された後、ホストコンピュータに保存
され、電子決済に使用される。本実施形態においては、
スキャナ25として、密着型イメージセンサ(CIS:
Contact Image Sensor)を採用しており、その読み取り
面25aに小切手Cを密着させた状態でスキャン動作が
行われる。
時に小切手Cを搬送するためのもので、スキャナ25の
読み取り面25aに小切手Cを押し付けつつ、該小切手
Cを小切手排出口13側に搬送する。さらに、スキャナ
送りローラ26は、スキャナ25に対して進退自在に構
成されると共に、例えばソレノイド等のアクチュエータ
駆動に応じた進退動作によって小切手搬送経路15を開
閉する。
ロール紙Pを収納する収納部を備える。ロール紙Pは、
収納部内で回転自在に保持され、その一端側がロール紙
搬送経路31を通って前記レシート排出口14から引き
出される。ロール紙搬送経路31上には、レシート用印
字ヘッド32と、該レシート用印字ヘッド32の対向位
置でロール紙Pを搬送するプラテンローラ33と、その
下流側でロール紙Pを切断するカッター機構34とが配
置される。レシート用印字ヘッド32で印字したロール
紙Pがレシート排出口14から排出されると、カッター
機構34がロール紙Pを切断するように動作され、ロー
ル紙Pの印字部分が単票状のレシートRとして利用者に
提供される。
ッド32の印字方式として、サーマル方式を採用してお
り、ロール紙Pの幅方向に沿って並ぶ複数のドット印字
要素を備える。各ドット印字要素は、感熱紙であるロー
ル紙Pが1又は複数ドット分搬送される毎に1又は複数
ドットラインの印字を行うことにより、ドットマトリク
ス印字を実現する。尚、レシート用印字ヘッド32の印
字方式は、サーマル方式に限定されるものではなく、イ
ンクジェット方式等のスキャン画像の濃淡を適切に表現
可能な他の方式を採用してもよい。
に示されるように、レシートRには、上側から順に、店
舗名35、取引日時36および取引内容37(商品名、
単価、合計金額等)が印字されるが、その取引の支払い
が小切手C(電子決済)で行われた場合は、更に、取引
内容37の下側に、小切手Cのスキャン画像データ38
が所定の倍率で印字される。ここで印字されるスキャン
画像データ38は、スキャナ25がスキャンした小切手
Cのスキャン画像のうち、右上の隅部を切り取ったもの
であり、既印字部である小切手シリアル番号29と、表
印字ヘッド23で印字されたマークMとが含まれる。
である。この図に示されるように、小切手処理装置10
は、CPU、ROM、RAM等で構成される制御部39
を備える。制御部39には、前述した用紙後端検出器1
6、MICRヘッド17、用紙先端検出器19、裏印字
ヘッド21、表印字ヘッド23、用紙排出検出器24、
スキャナ25、レシート用印字ヘッド32およびカッタ
ー機構34に加え、第1送りローラ対18および第2送
りローラ対22を搬送動作させる小切手搬送モータ4
0、スキャナ送りローラ26を搬送動作させるスキャナ
送り用モータ41、プラテンローラ33を搬送動作させ
るロール紙搬送モータ42、第1送りローラ対18を開
閉動作させる第1送りローラ対用開閉アクチュエータ4
3、第2送りローラ対22を開閉動作させる第2送りロ
ーラ対用開閉アクチュエータ44、スキャナ送りローラ
26を開閉動作させるスキャナ送りローラ用開閉アクチ
ュエータ45、用紙位置決め部材20を開閉動作させる
用紙位置決め部材用開閉アクチュエータ46等が接続さ
れる。以下、制御部39において実行される小切手印字
制御およびレシート印字制御の制御手順をフローチャー
トに沿って説明する。
ートである。この図に示されるように、小切手印字制御
においては、まず、小切手Cの挿入待ちを行う(S60
1)。このとき第1および第2送りローラ対18、22
は開状態を維持し、用紙位置決め部材20およびスキャ
ナ送りローラ26は閉状態を維持する。小切手挿入口1
2から小切手Cが挿入されると、用紙後端検出器16お
よび用紙先端検出器19の検出信号に基づいて小切手C
の挿入が判断される。小切手Cの挿入を判断すると、第
1送りローラ対18を閉状態(S602)、スキャナ送
りローラ26を開状態(S603)、用紙位置決め部材
20を開状態(S604)とした後、小切手搬送モータ
40を排出口方向に駆動(S605)させながら、MI
CRヘッド17による磁気インク文字の読み取り(S6
06)を行う。MICR読み取り終了後は、小切手搬送
モータ40の駆動を停止(S607)すると共に、第2
送りローラ対22を閉状態とする(S608)。MIC
Rヘッド17の読み取りデータは、ホストコンピュータ
に送信され、小切手Cの有効・無効が判定される。ホス
トコンピュータから判定結果を受信すると、判定結果が
有効であるか否かを判断し(S609)、ここで小切手
Cが無効である場合は、無効小切手排出処理(S61
0)を実行して小切手印字制御を終了する。一方、小切
手Cが有効である場合は、小切手搬送モータ40を排出
口方向に駆動(S611)しながら、裏印字位置設定
(S612)を行う。裏印字位置設定および後述の各位
置設定は、所定の検出器16、19、24による検出位
置を基準とし、該基準位置からの搬送ステップ数に基づ
いて行われる(搬送停止を含む)。裏印字位置設定が終
了すると、小切手搬送モータ40を挿入口方向に駆動
(S613)しながら、裏印字ヘッド21による裏印字
処理(S614)を実行する。裏印字処理が終了する
と、続いて表印字位置設定(S615)を行い、その
後、小切手搬送モータ40を排出口方向に駆動(S61
6)しながら、表印字ヘッド23による表印字処理(S
617)を実行する。このとき、小切手Cの表面に、表
書き事項と共にマークMが印字される。表印字処理が終
了すると、小切手搬送モータ40を挿入口方向に駆動
(S618)しながら、スキャン開始位置設定(S61
9)を行い、その後、スキャナ送りローラ26を閉状態
(S620)とし、第1および第2送りローラ対18、
22を開状態(S621)とする。次に、スキャナ送り
用モータ41を排出口方向に駆動(S622)しなが
ら、スキャン処理(S623)を実行する。スキャン処
理終了後は、小切手Cの排出判断(S624)を行い、
排出を判断した時点でスキャナ送り用モータ41の駆動
を停止(S625)すると共に、用紙位置決め部材20
を閉状態(S626)にして小切手印字制御を終了す
る。
ャートである。この図に示されるように、レシート印字
制御においては、レシート搬送モータ42を排出口方向
に駆動させながら、店舗名印字処理(S701)と、取
引日時印字処理(S702)と、取引内容印字処理(S
703)と、スキャン画像データ印字処理(S704)
とを実行する。スキャン画像データ印字処理では、スキ
ャナ25がスキャンした小切手Cのスキャン画像のう
ち、既印字部である小切手シリアル番号29と、表印字
ヘッド23で印字されたマークMとを含む部分がロール
紙Pに印字される。その後、カッター機構34によりロ
ール紙Pの印字部分(レシートR)を切断(S705)
してレシート印字制御を終了する。尚、固定データであ
る店舗名は、前回レシート発行時に予め印字しておくよ
うにしてもよい。
理装置10は、小切手Cに所定の記載事項を印字する表
印字ヘッド23と、印字後の小切手Cをスキャンするス
キャナ25と、小切手Cによる取引内容をレシートRに
印字するレシート用印字ヘッド32と、記載事項と共に
所定のマークMを小切手Cに印字する手段(小切手印字
制御)と、スキャン画像のうちマークMを含む部分を、
取引内容と共にレシートRに印字する手段(レシート印
字制御)とを備えて構成される。従って、オペレータ
は、レシートRを顧客に渡す前に、レシートRに印字さ
れたスキャン画像(マークM)を確認し、これが不適切
である場合には、小切手Cの電子決済を中止して小切手
Cの現物処理に切り換えたり、表印字ヘッド23のイン
クリボンを交換してから再処理する等の対処が可能にな
る。その結果、小切手Cのスキャン画像データに基づい
て電子決済を行うものでありながら、不適切な画像デー
タに起因する決済トラブルを防止することができる。
印字部(例えば小切手シリアル番号29)およびマーク
Mを含む部分をレシートRに印字するため、レシートR
に印字されたマークMの画像に基づいて表印字ヘッド2
3の印字品質(インクリボン濃度、印字ヘッドのドット
抜け等)を確認することができる許りでなく、レシート
Rに印字された既印字部分の画像に基づいてスキャナ2
5の読み取り品質(故障等)を確認することができる。
てのドット印字要素を使用して印字される形状(例え
ば”■”)であるため、表印字ヘッド23のドット抜け
を容易にチェックすることができる。
既印字部である小切手シリアル番号29の近傍であるた
め、小切手シリアル番号29をレシートRに印字するこ
とができ、しかも、小切手Cにおける小切手シリアル番
号29の位置は、小切手Cの隅部であるため、記載事項
とマークMとが重なる不都合も回避することができる。
説明したが、本発明は前記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。
キャン画像データに基づいて電子決済を行うにあたり、
前記画像データの品質をその場で確認することを可能に
し、不適切な画像データに起因する決済トラブルを防止
することができる。
る。
である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 小切手に所定の記載事項を印字する小切
手用印字ヘッドと、 印字後の前記小切手をスキャンするスキャナと、 前記小切手による取引内容をレシートに印字するレシー
ト用印字ヘッドと、を備える小切手処理装置において、 前記記載事項と共に所定のマークを前記小切手に印字す
るマーク印字手段と、 前記スキャン画像のうち前記マークを含む部分を、前記
取引内容と共に前記レシートに印字するスキャン画像印
字手段と、を備えることを特徴とする小切手処理装置。 - 【請求項2】 前記スキャン画像印字手段は、前記スキ
ャン画像のうち前記小切手の既印字部および前記マーク
を含む部分を前記レシートに印字することを特徴とする
請求項1に記載の小切手処理装置。 - 【請求項3】 前記マークは、前記小切手用印字ヘッド
の全てのドット印字要素を使用して印字される形状であ
ることを特徴とする請求項1又は2に記載の小切手処理
装置。 - 【請求項4】 前記マークの印字位置は、前記小切手の
既印字部の近傍であることを特徴とする請求項1〜3の
何れかに記載の小切手処理装置。 - 【請求項5】 前記マークの印字位置は、前記小切手の
既印字部であるシリアル番号の近傍であることを特徴と
する請求項4に記載の小切手処理装置。 - 【請求項6】 小切手用印字ヘッドによって、小切手に
所定の記載事項を印字する際、前記記載事項と共に所定
のマークを前記小切手に印字する工程と、 スキャナによって、印字後の前記小切手をスキャンする
工程と、 レシート用印字ヘッドによって、前記小切手による取引
内容をレシートに印字する際、前記スキャン画像のうち
前記マークを含む部分を前記取引内容と共に前記レシー
トに印字する工程と、を備えることを特徴とする小切手
処理方法。
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JP2001190297A JP4734780B2 (ja) | 2001-06-22 | 2001-06-22 | 小切手処理装置及び小切手処理方法 |
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