JP2003096490A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
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Abstract
らに皮膚へのマイルド性を十分に満足する液体洗浄剤組
成物を提供すること。 【解決手段】 下記(a)〜(c)成分を、予め融点3
0〜60℃の範囲の混合物として調整し、該混合物を添
加・配合してなることを特徴とする液体洗浄剤組成物。 (a)ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド (b)脂肪酸アルカノールアミド (c)脂肪酸またはその塩
Description
成物に関し、更に詳しくは、泡立ちが良く、低温保存時
の液安定性に優れ、しかも皮膚へのマイルド性を十分に
満足する液体洗浄剤組成物に関するものである。
各種の食器、調理具や、住居用に用いられているガラス
・陶器などの硬表面を洗浄するための洗浄剤としては、
アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活
性剤などが適宜組み合わされて使用されている。これら
は充分な洗浄性能を有する洗浄剤あるいは手肌に対して
マイルドな洗浄剤として市販されているが、洗浄性能と
手肌に対するマイルド性を両立させることは困難であっ
た。
オキシエチレン脂肪酸アミドを含有する洗浄剤組成物
(特開昭58−149999号、特開平6−27189
3号)が提案されているが、これらは必ずしも高い泡性
能を有するとは言えず、しかも低温保存時の安定性を満
足する組成開発が困難であった。
れを解消しようとするものであり、泡立ちが良く、低温
保存時の液安定性に優れ、しかも皮膚へのマイルド性を
十分に満足する液体洗浄剤組成物を提供するものであ
る。
の課題を解決するために鋭意検討した結果、ポリオキシ
アルキレン脂肪酸アミド、脂肪酸アルカノールアミド、
脂肪酸またはその塩を含有する液体洗浄剤組成物が、泡
立ちが良く、低温保存時の液安定性に優れ、しかも皮膚
へのマイルド性を十分に満足することを見い出し、本発
明を完成するに至ったのである。すなわち、本発明は次
の(1)〜(3)に存する。 (1)下記(a)〜(c)成分を、予め融点30〜60
℃の範囲の混合物として調整し、該混合物を添加・配合
してなることを特徴とする液体洗浄剤組成物。 (a)ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド (b)脂肪酸アルカノールアミド (c)脂肪酸またはその塩 (2)更に、(d)芳香属スルホン酸またはその塩を含
有することを特徴とする上記(1)に記載の液体洗浄剤
組成物。 (3)更に、(e)アミンオキシド型界面活性剤を含有
することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の液
体洗浄剤組成物。
細に説明する。本発明に用いられる(a)ポリオキシア
ルキレン脂肪酸アミドは、下記一般式(I)で表わされ
る。
ルキル基またはアルケニル基、R2は炭素数1〜5の直
鎖または分岐鎖のアルキレン基を示し、nは平均値で1
〜8の数である。)
脂肪酸アミドの脂肪酸残基は、炭素原子数6〜22の直
鎖もしくは分岐鎖の飽和または不飽和の脂肪酸残基であ
り、例えば、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
パルミチン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヤシ油
脂肪酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸などが挙げ
られ、これらは単一または2種以上の混合物でも良い。
中でも、高い洗浄性能を発揮する点で、ラウリン酸また
はヤシ油脂肪酸が好ましい。
は炭素数1〜5の直鎖または分岐鎖のアルキレン基であ
り、高い洗浄性能を発揮する点で、炭素数2の直鎖アル
キレン基が好ましい。また、本発明において一般式
(I)におけるnは1〜8の数であり、高い泡性能を発
揮する点で3以下であることが好ましい。なお、nは単
一でも複数の(R2−0)基の鎖長平均値でも構わな
い。
アミドは下記一般式(II)で表わされる。
ルキル基またはアルケニル基、R2、R3は炭素数1〜
5の直鎖または分岐鎖のアルキレン基を示し、m、nは
0または1であり、m+nは1または2の数である。)
ミドの脂肪酸残基は、炭素原子数6〜22の直鎖もしく
は分岐鎖の飽和または不飽和の脂肪酸残基であり、例え
ば、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸、
パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸などが挙げられ、こ
れらは単一または2種以上の混合物でも良い。中でも、
高い洗浄性能を発揮する点で、ラウリン酸またはヤシ油
脂肪酸が好ましい。
2、R3は、それぞれ炭素数1〜5の直鎖または分岐鎖
のアルキレン基である。高い洗浄性能を発揮する点で、
R2、R3とも炭素数2の直鎖アルキレン基が好まし
い。また、本発明において一般式(II)におけるm、
nは0または1であり、m+nは1または2の数であ
る。ポリオキシアルキレン脂肪酸アミドと組み合わせて
使用する場合、高い泡性能と優れたマイルド性を発揮す
る点でm+n=1であることが好ましい。
の塩は、炭素原子数6〜22の直鎖もしくは分岐鎖の飽
和または不飽和の脂肪酸またはその塩が好ましく、例え
ば、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸、
パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸またはそれらの塩な
どが挙げられ、これらは単一または2種以上の混合物で
も良い。中でも、高い洗浄性能を発揮する点で、ラウリ
ン酸、ヤシ油脂肪酸またはそれらの塩が好ましい。
キレン脂肪酸アミドの洗浄剤組成物中の含有量は、0.
1〜30質量%、好ましくは1〜20質量%である。
0.1質量%未満では十分な泡性能を発揮できず、30
質量%を超えると長期保存安定性に優れた洗浄剤組成物
の製造が困難になる。
ールアミドの洗浄剤組成物中の含有量は、0.05〜2
0質量%、好ましくは0.1〜10質量%である。0.
05質量%未満では十分な泡性能を発揮できず、20質
量%を超えると低温保存時に析出を生じることがあるた
め好ましくない。
の塩の洗浄剤組成物中の含有量は、0.01〜10質量
%、好ましくは0.01〜5質量%である。0.01質
量%未満では、泡質が悪化し、5質量%を越えると手肌
へのマイルド性や低温保存時の安定性が悪化することが
あるため好ましくない。
分を、予め融点30〜60℃の範囲の混合物として調整
し、該混合物を添加・配合して液体洗浄剤組成物を製造
することが必要である。該混合物の融点が30℃未満で
あると十分な泡性能が得られず、60℃を越えると洗浄
剤組成物の低温保存時の安定性が悪化するだけでなく、
製造時のハンドリングが悪化し、好ましくない。
属スルホン酸を配合することが好ましい。芳香属スルホ
ン酸としては、例えば、トルエンスルホン酸、キュメン
スルホン酸、キシレンスルホン酸などが挙げられる。芳
香属スルホン酸は主にpHの調整、低温時の保存安定性
及び泡性能の改善目的で使用され、液体洗浄剤組成物中
に通常0.1〜10質量%含有されることが好ましい。
ンオキシド型界面活性剤を配合することが好ましい。ア
ミンオキシド型界面活性剤としては、例えば、ラウリル
ジメチルアミンオキシド、ラウロイルアミドプロピルジ
メチルアミンオキシドなどが挙げられる。アミンオキシ
ド型界面活性剤は、主に洗浄性能の向上、洗浄剤による
手荒れ防止目的で使用され、通常0.5〜10質量%含
有されることが好ましい。
使用されてきたアニオン界面活性剤や、非イオン界面活
性剤や、両性界面活性剤、更にはその他の界面活性作用
を有する化合物を本発明の効果を損なわない範囲で任意
に組み合わせて使用して良い。中でも好ましい界面活性
作用を有する物質として、アニオン界面活性剤、非イオ
ン界面活性剤、及び両性界面活性剤を挙げることができ
る。
しては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、αオレフィン
スルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンア
ルキル硫酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、αスル
ホ脂肪酸塩、石鹸、アミドエーテルカルボン酸塩、スル
ホコハク酸塩、アミノ酸系アニオン界面活性剤などが挙
げられる。
い混合可能な非イオン界面活性剤としては、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、アルキルポリ
グルコシド、脂肪酸グリコシドエステル、脂肪酸メチル
グリコシドエステル、アルキルメチルグルカミドなどが
挙げられる。
の例としては、アルキルベタイン、アルキルヒドロキシ
スルホベタイン、アルキルアミドベタイン、イミダゾリ
ニウムベタイン、N−アルキルアミノ酸などが挙げられ
る。
2種以上の組み合わせで配合可能である。これらの界面
活性剤は、好ましくは合計で液体洗浄剤組成物中に10
〜60質量%の範囲で使用する。10質量%未満である
と十分な洗浄性能が得られず、60質量%を越えると、
長期保存時に沈殿などを生じやすいため好ましくない。
℃において、通常、30〜600mPa・s、好ましく
は50〜400mPa・sの範囲に調整される。
使用されてきた他の添加物を本発明の効果を損なわない
範囲で任意に組み合わせて配合してもよい。好ましく配
合可能な添加成分として、グリコール酸、クエン酸、E
DTA等の金属キレート剤、マグネシウム塩やカルシウ
ム塩等の無機塩、低級アルコールやプロピレングリコー
ル等の液体溶剤、BHT、アスコルビン酸等の酸化防止
剤、安息香酸(塩)等の防腐剤、硫酸亜鉛、ポリリジン
等の殺菌剤、天然多糖類や粘度鉱物等の粘度調整剤、着
色剤、消炎剤、植物抽出物、酵素等の薬効成分、香料な
どの通常用いられる物質が挙げられる。また、溶媒とし
て通常は水が使用される。
は、様々な文献、例えば「Perfume and F
lavor Chemicals 」,Vol. I
andII,Steffen Arctander,A
llured Pub.Co.(1994)および「合
成香料 化学と商品知識」、印藤元一著、化学工業日報
社(1996)および「Perfume and Fl
avor Materials of Natural
Origin 」,Steffen Arctand
er,Allured Pub.Co.(1994)お
よび「香りの百科」、日本香料協会編、朝倉書店(19
89)および「Perfumery Material
Performance V.3.3」,Boele
ns Aroma Chemical Informa
tion Service(1996)および「Flo
wer oils and Floral Compo
unds In Perfumery」,Danute
Lajaujis Anonis,Allured
Pub.Co.(1993)等で見られ、それぞれを引
用することにより本明細書の開示の一部とされる。
ン(トリアセチン)、MMBアセテート(3−メトキシ
−3−メチルブチルアセテート)、エチレングリコール
ジブチレート、ヘキシレングリコール、ジブチルセバケ
ート、デルチールエキストラ(イソプロピルミリステー
ト)、メチルカルビトール(ジエチレングリコールモノ
メチルエーテル)、カルビトール(ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル)、TEG(トリエチレングリコ
ール)、安息香酸ベンジル、プロピレングリコール、フ
タル酸ジエチル、トリプロピレングリコール、アボリン
(ジメチルフタレート)、デルチルプライム(イソプロ
ピルパルミテート)、ジプロピレングリコールDPG−
FC(ジプロピレングリコール)、ファルネセン、ジオ
クチルアジペート、トリブチリン(グリセリルトリブタ
ノエート)、ヒドロライト−5(1,2−ペンタンジオ
ール)、プロピレングリコールジアセテート、セチルア
セテート(ヘキサデシルアセテート)、エチルアビエテ
ート、アバリン(メチルアビエテート)、シトロフレッ
クスA−2(アセチルトリエチルシトレート)、シトロ
フレックスA−4(トリブチルアセチルシトレート)、
シトロフレックスNo.2(トリエチルシトレート)、
シトロフレックスNo.4(トリブチルシトレート)、
ドウラフィックス(メチルジヒドロアビエテート)、M
ITD(イソトリデシルミリステート)、ポリリモネン
(リモネンポリマー)、プロピレングリコール、1,3
−ブチレングリコール等が挙げられる。これら香料用溶
剤は、香料組成物中に0.1〜99質量%配合される
が、好ましくは、0.1〜10質量%配合される。
ドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ビタ
ミンEとその誘導体、カテキン化合物、フラボノイド化
合物、ポリフェノール化合物等が挙げられ、香料組成中
に0.0001〜10質量%配合されるが、好ましく
は、0.001〜5質量%配合される。これらの中で、
好ましい安定化剤としては、ジブチルヒドロキシトルエ
ンである。香料組成物とは、前記の香料成分、溶剤、香
料安定化剤等からなる混合物である。本発明の液体洗浄
剤組成物には、香料組成物が0.0001〜15質量%
配合されるが、好ましくは、0.001〜10質量%配
合される。
プが装着され、該キャップの天面部に内外を貫く所定長
さの注出口が形成されており、かつ容器本体の胴部を
0.5〜1.5Kg/cm2/秒の力で押圧した時に、
キャップ天面部の注出口から1回当たり0.1〜4.5
g、より好ましくは0.1〜3.5gの内容液が排出さ
れるように肉厚を設定した容器に収容された液体洗浄剤
製品とすることが好ましい。
2〜100mm2、該注出口外部側の最小穴口径は1.
5〜4.0mmφの範囲とすることが好ましい。液流入
面積が12mm2よりも小さい場合は内溶液の排出量が
少なくなり過ぎ、100mm2を超える場合には内溶液
が一度に大量に出過ぎるおそれがある。又、注出口外部
側の最小穴口径が1.5mmφよりも小さい場合は1回
当たりの排出量が少なく、使用性が悪くなり、4.0m
mφを超える場合には排出される液体洗浄剤の流量が多
過ぎ、量のコントロールが難しい。
詳しく説明するが、本発明は下記実施例に限定されるも
のではない。
1に示す組成の液体洗浄剤組成物を調製し、下記各評価
方法により、泡性能、手肌へのマイルド性、低温保存時
の液安定性について評価した。これらの結果を下記表1
に併記する。なお、香料Aは、下記表2〜9に記載の組
成となるものを用いた。また、評価に供したポリオキシ
エチレン脂肪酸アミドのオキシエチレン基の平均付加モ
ル数は約2及び4である。融点は精密微量融点測定器に
て測定した。
コッチブライト)に5質量%洗浄剤溶液40gをしみこ
ませ、片手で10回から20回握り、泡を立てる。もう
片方の手に1枚当たり0.5gのバターを塗布した直径
20cmの陶器皿を持ち、上記のスポンジで10回擦り
洗いをする。擦り洗いの皿に泡が残らなくなるまでの皿
の枚数を起泡力とした。
液を調製し、その20gをスポンジに含ませ連続して1
0回圧縮して泡立てた。その後0.5gのバターを塗布
した皿の表面を10回、裏面を5回スポンジでこすり洗
いした時の泡の量と感触について、下記の官能評価を行
い泡質とした。 ○ 発生した泡の量が充分であり、しかもキメ細やかで
クリーミーな感じの泡 × 発生した泡の量が不充分または、キメもが粗く水っ
ぽい泡
希釈水道水3リットルを入れた桶に1日30分、手を手
首まで浸漬させた。この操作を3日間繰り返し、次の日
に手の荒れ具合を下記の判定基準に従って自己判定し
た。 判定基準: 5 全く荒れない 4 やや手荒れした 3 手荒れした 2 かなり手荒れした 1 非常に手荒れした
浄剤組成物100gをガラスビンに密閉し、−5℃で1
ヶ月間静置したときの外観の変化を下記判断基準にて評
価した。 ○:沈殿、液分離を生じない ×:沈殿または液の分離が生じる
発明範囲となる実施例1〜3は、本発明の範囲外となる
比較例1〜5に比べ、起泡力、泡質、低温保存時の液安
定性及びマイルド性の全てに優れていることが判明し
た。
浄剤組成物を各種の用途に応じて配合した実施例4〜1
0(配合単位:質量%、以下単に「%」と表記する、全
量100%)を以下に示す。なお、いずれの実施例にお
いてもポリオキシアルキレン脂肪酸アミド、脂肪酸アル
カノールアミド、脂肪酸の混合物の融点は30〜60℃
の範囲にあった。また、香気安定性を確認するため、使
用した容器は200mL容で、検討した材質は、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレー
ト、ナイロン、ポリエチレン/ナイロン複合素材、ナイ
ロン/ポリプロピレン/アルミ/ポリエチレン複合素
材、ポリエチレンテレフタレート/アルミ/ナイロン/
ポリエチレン複合素材であったが、いずれも香気は正常
であった。
を製造した。香料には、上記表2〜9の組成となる香料
組成物Bを使用した。この台所用洗剤の起泡力、泡質、
低温保存時の液安定性、手肌へのマイルド性は非常に優
れていた。 (台所用洗剤成分) ポリオキシエチレン(2)脂肪酸アミド 8.5% 脂肪酸アルカノールアミド 1.5% 脂肪酸 0.2% C12ポリオキシエチレンアルキル硫酸Na(n=3) 2.0% 直鎖アルキル(C11〜14)ベンゼンスルホン酸Na 2.0% C12アルキルジメチルアミンオキシド 1.0% 椰子油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5.0% C12ポリオキシエチレンアルキルエーテル(n=15) 10.0% ポリエチレングリコール(重量平均分子量1000) 2.0% エタノール 5.0% 安息香酸Na塩 5.0% キシレンスルホン酸 中和量 クエン酸ナトリウム 1.0% 黄色203号 1.2ppm 香料 0.1% 精製水 残部 pH 6.5
を製造した。香料には上記表2〜9の香料組成物Aを使
用した。この台所用洗剤の起泡力、泡質、低温保存時の
液安定性、手肌へのマイルド性は非常に優れていた。 (台所用洗剤成分) ポリオキシエチレン(3)脂肪酸アミド 8.0% 脂肪酸アルカノールアミド 2.0% 脂肪酸 0.1% C12アルキル硫酸Na 1.0% C12ポリオキシエチレンアルキル硫酸Na(n=3) 7.0% α−オレフィン(C14)スルホン酸Na塩 2.0% C12アルキルジメチルアミンオキシド 2.0% ポリオキシエチレン(15)ラウリルエーテル 10.0% ポリエチレングリコール(重量平均分子量1000) 2.0% エタノール 7.0% 安息香酸Na塩 5.0% パラトルエンスルホン酸 中和量 クエン酸ナトリウム 1.0% 黄色203号 1.2ppm 香料 0.1% 精製水 残部 pH 5.5
を製造した。香料には上記表2〜9の香料組成物Aを使
用した。この台所用洗剤の起泡力、泡質、低温保存時の
液安定性、手肌へのマイルド性は非常に優れていた。 (台所用洗剤成分) ポリオキシアルキレン(2)脂肪酸アミド 1.8% 脂肪酸アルカノールアミド 0.2% 脂肪酸 0.02% C12アルキル硫酸Na 4.0% C12ポリオキシエチレンアルキル硫酸Na(n=3) 12.0% α−オレフィン(C14)スルホン酸Na塩 8.0% C12ジメチルアミンオキシド 6.0% ポリエチレングリコール(重量平均分子量1000) 3.0% エタノール 4.0% 安息香酸Na塩 2.0% パラトルエンスルホン酸 中和量 クエン酸ナトリウム 1.0% 香料 0.1% 精製水 残部 pH 6.5
を製造した。香料には上記表2〜9の香料組成物Bを使
用した。この台所用洗剤の起泡力、泡質、低温保存時の
液安定性、手肌へのマイルド性は非常に優れていた。 (台所用洗剤成分) ポリオキシアルキレン(2)脂肪酸アミド 2.8% 脂肪酸アルカノールアミド 0.2% 脂肪酸 0.04% C12アルキル硫酸Na 4.0% C12ポリオキシエチレンアルキル硫酸Na(n=4) 15.0% C12ジメチルアミンオキシド 9.0% ポリオキシエチレン(10)ラウリルエーテル 4.0% ポリエチレングリコール(重量平均分子量1000) 4.0% C12アルキルポリグルコシド 4.0% エタノール 5.0% 安息香酸Na塩 3.0% パラトルエンスルホン酸 中和量 クエン酸ナトリウム 1.0% 黄色203号 1.2ppm 香料 0.1% 精製水 残部 pH 6.0
を製造した。香料には上記表2〜9の香料組成物Bを使
用した。この台所用洗剤の起泡力、泡質、低温保存時の
液安定性、手肌へのマイルド性は非常に優れていた。 (台所用洗剤成分) ポリオキシアルキレン(3)脂肪酸アミド 2.5% 脂肪酸アルカノールアミド 0.5% 脂肪酸 0.1% C12アルキル硫酸Na 14.0% C12ポリオキシエチレンアルキル硫酸Na(n=2) 12.0% C12ジメチルアミンオキシド 6.0% ポリオキシエチレン(10)ラウリルエーテル 4.0% 安息香酸Na塩 3.0% クメンスルホン酸 中和量 クエン酸ナトリウム 3.0% 香料 0.2% 精製水 残部 pH 6.8
を製造した。香料には上記表2〜9の香料組成物Bを使
用した。この台所用洗剤の起泡力、泡質、低温保存時の
液安定性、手肌へのマイルド性は非常に優れていた。 (台所用洗剤成分) ポリオキシアルキレン(2)脂肪酸アミド 3.0% 脂肪酸アルカノールアミド 0.5% 脂肪酸 0.05% C12アルキル硫酸Na 13.0% C12ポリオキシエチレンアルキル硫酸Na(n=3) 17.0% C12ジメチルアミンオキシド 3.0% C12ジメチルアミドプロピルアミンオキシド 3.0% C12アルキルポリグルコシド 4.0% C12アルキルスルホベタイン 2.0% エタノール 5.0% 安息香酸Na塩 2.0% パラトルエンスルホン酸 中和量 クエン酸ナトリウム 1.0% 香料 0.1% 精製水 残部 pH 6.5
剤を製造した。香料には上記表2〜9の香料組成物Aを
使用した。この台所用洗剤の起泡力、泡質、低温保存時
の液安定性、手肌へのマイルド性は非常に優れていた。 (台所用洗剤成分) ポリオキシアルキレン(2)脂肪酸アミド 4.5% 脂肪酸アルカノールアミド 0.5% 脂肪酸 0.1% C12アルキル硫酸Na 1.0% C12ポリオキシエチレンアルキル硫酸Na(n=2) 10.0% 直鎖アルキル(C11〜14)ベンゼンスルホン酸Na 3.0% C12アルキルジメチルアミンオキシド 5.0% 椰子油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0% C12ポリオキシエチレンアルキルエーテル(n=15) 6.0% ポリエチレングリコール(重量平均分子量1000) 2.0% エタノール 5.0% 安息香酸Na塩 2.0% パラトルエンスルホン酸 中和量 クエン酸ナトリウム 1.0% 黄色203号 2.0ppm 青色1号 10.0ppm 香料 0.1% 精製水 残部 pH 6.5
Claims (3)
- 【請求項1】 下記(a)〜(c)成分を、予め融点3
0〜60℃の範囲の混合物として調整し、該混合物を添
加・配合してなることを特徴とする液体洗浄剤組成物。 (a)ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド (b)脂肪酸アルカノールアミド (c)脂肪酸またはその塩 - 【請求項2】 更に、(d)芳香属スルホン酸またはそ
の塩を含有することを特徴とする請求項1に記載の液体
洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 更に、(e)アミンオキシド型界面活性
剤を含有することを特徴とする請求項1〜2に記載の液
体洗浄剤組成物。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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