JP2003095090A - 軌条車両 - Google Patents
軌条車両Info
- Publication number
- JP2003095090A JP2003095090A JP2001290529A JP2001290529A JP2003095090A JP 2003095090 A JP2003095090 A JP 2003095090A JP 2001290529 A JP2001290529 A JP 2001290529A JP 2001290529 A JP2001290529 A JP 2001290529A JP 2003095090 A JP2003095090 A JP 2003095090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- vehicle body
- members
- underframe
- hollow shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D17/00—Construction details of vehicle bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D15/00—Other railway vehicles, e.g. scaffold cars; Adaptations of vehicles for use on railways
- B61D15/06—Buffer cars; Arrangements or construction of railway vehicles for protecting them in case of collisions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】中空形材40からなる軌条車両の車体にお
いて、台枠30の端部を構成する中空形材40には焼き
なまし処理した中空形材を用いる。中空形材40はその
長手方向を車体の長手方向としている。台枠30は複数
の中空形材40を幅方向に並べ、摩擦攪拌接合によって
接合している。衝撃荷重がかかると、端部の中空形材4
0は蛇腹状に変形し、衝撃力を吸収する。このとき、摩
擦攪拌接合部にも衝撃力がかかるが、摩擦攪拌接合であ
るので、亀裂が発生せず、中空形材が蛇腹状に変形する
のを阻害しない。
Description
する車両の車体に係り、軽合金製中空形材によって構成
される鉄道車体に好適である。
わる衝撃力を緩和することが求められている。特開平7
−186951号(USP5715757)のように、
先頭の車体の先頭部に衝突時の衝撃によって生成するエ
ネルギーをその変形によって吸収するようにしている。
いる。前記衝撃吸収部分も同様である。
が提案され、鉄道車両にも適用されている。これは特許
第3014654号(EP0797043A2)に示さ
れている。
に対して摩擦攪拌処理を行うと、摩擦攪拌処理の部分の
金属組織が微細になり、エネルギー吸収値が高くなるこ
とが報告されている。
に対して、輪状またはらせん状に摩擦攪拌処理して、自
動車のステアリング用シャフトに用いている。衝撃エネ
ルギーの方向に対して直角方向に摩擦攪拌処理されてお
り、この部分で衝撃エネルギーを吸収する。また、長さ
の短い筒を衝撃エネルギーの方向に沿って直列に配置
し、部材同士を摩擦攪拌接合して構成している。
部分は車体に設けるので、乗客スペースの確保の点から
衝突エネルギーの吸収部分の長さは短いほうがよい。こ
のため、元来、車体に存在する部分を衝撃エネルギーの
吸収部分とすることが望ましい。
接合して構成される。このため、接合部分にも衝撃エネ
ルギーがかかる。衝撃エネルギーの吸収は部材が蛇腹状
に変形することによって大きなエネルギーを吸収でき
る。しかし、溶接した部分は衝撃エネルギーに対して弱
く、破断しやすい。破断すると、部材が蛇腹状に変形し
なくなり、衝撃エネルギーを吸収できなくなる。
条車両を提供することを目的とする。
方向の端部に、衝撃エネルギー吸収部材があり、該衝撃
エネルギー吸収部材は、衝撃エネルギーによって蛇腹状
に円形して衝撃エネルギーを吸収するものであり、該衝
撃エネルギー吸収部材は複数の部材を接合したものであ
り、前記複数の部材は前記車体の長手方向に沿ってお
り、前記複数の部材同士は摩擦攪拌接合に沿って接合し
ていること、によって達成できる。
により説明する。図2において、中空形材40を示して
いない。しかし、複数の中空形材40があることを想定
して、該中空形材40の下方の部材35,36,38を
点線で示している。
構体20,床を構成する台枠30等から構成している。
側構体10,屋根構体20,台枠30はそれぞれ複数の
中空形材を接合して構成している。中空形材は軽合金
(例えば、アルミニウム合金)製の押出し形材で、その
押出し方向(すなわち、長手方向)を車体の長手方向に
向けている。中空形材の幅方向を車体の周方向に並べ、
溶接して一体にしている。Wは窓である。この車体は2
つの台車で支持されている。1つの車体と隣接する車体
とは連結器で連結されている。
1と、連結器を結合するための連結部材と、からなる。
床部分は、押出し方向を車体の長手方向に向けた複数の
中空形材40からなる。幅方向の両側には中空形材の側
梁31がある。側梁31は大きく、その板厚が厚く,強
固である。
に、車体相互間を連結する連結器を結合するための連結
部材を有する。連結部材は、車体の幅方向に向けた枕梁
35と、枕梁35から車体の端部に設置した2つの中梁
36,36と、中梁36の端部に設置した端梁39とか
らなる。2つの中梁36,36は部材38で連結してい
る。中梁36は車体の幅方向において中央付近にある。
2つの中梁36,36の間に車体相互間を連結する連結
器が配置される。連結器は部材38よりも端部側に連結
されるので、この部分の中梁36,36の高さは大きく
なっている。これら部材の相互間は溶接で接合されてい
る。枕梁35の両端は側梁31,31に溶接している。
端梁39は複数の中空形材40の端部に溶接している。
端梁39の両端は側梁31の側面に溶接している。
体20,台枠30の長手方向の両端部の中空形材(図
1,図2の斜線部)Bは、車体の中央部の中空形材Aと
は機械的性質が異なる。中空形材Bは材料として中空形
材Aの材料よりも柔らかく,衝突時に潰れやすく,衝撃
エネルギー吸収部分になっている。中空形材A,Bの断
面形状は同一である。前記両端すなわち中空形材Bが設
置される部分は、運転室の運転機器(運転席よりも前方
にある。)が設置される部分や、車体の客室(トイレ,
洗面所,乗務員室を含む。)を構成する。
る範囲の中梁36および側梁31は、中空形材Bと同様
に、衝撃力で潰れやすくしている。この範囲Bの中梁3
6の上面および側面の板には長穴36bを明けている。
中梁36は断面がチャンネル状で、下面には板がない。
前記範囲Bの側梁31には、車外の側面を向いた面板を
除く面板(車内側を向いた面板)には長穴31b,31
c,31d,31e,31fを明けている。車外側に長
穴を設けないのは見栄えの低下を防止するためである。
車外に露出した長穴31e,31fには薄い板(図示せ
ず)を溶接して長穴を閉鎖している。これは側梁31内
に水が浸入するのを防止するためである。
0,台枠30のそれぞれの中空形材は長手方向の両端部
の中空形材B,Bとその他の部分(中央部)の中空形材
とからなる。中空形材Bの長さは例えば100mmから1
000mm程度である。中空形材Bは中空形材Aよりも柔
らかい。中空形材Bは焼なましして柔らかくしている。
般に、押出し形材は押出し加工の後、各種の熱処理が行
われる。押出し形材の材質がA6N01のとき、T5の
人工時効硬化処理が行われる。前記O材の焼なましはそ
の後行うものである。O材への焼なまし処理は380℃
×2時間であり、耐力は36.8MPa である。T5は
耐力245MPaである。前記O材への焼なましは中空
形材の材料として柔らかくすることを目的としたもので
ある。中空形材Bの伸びは中空形材Aよりも大きい。中
空形材Bの耐力は中空形材Aよりも小さい。強度と必要
な柔らかさのためには、O材以外の焼なまし処理も選択
される。
材Bの長さに切断した状態で実施する場合と、長尺の中
空形材の状態で実施する場合が考えられる。長尺の中空
形材の場合、前記熱処理の後、所用の長さ(B,B)に
切断する。
B,Bとをそれぞれアーク溶接で接合W1 し、車体全長
に相当する中空形材40を構成する。このようにして製
作した中空形材40を図5に示すように幅方向(車体の
周方向)に並べ、車体の長手方向に沿って摩擦攪拌接合
により接合W2 し、台枠30,側構体10,屋根構体2
0を製作する。台枠30の場合、側梁31,31および
中梁36等の連結部材をアーク溶接する。なお、図1の
中空形材40の数と図5の中空形材40の数が異なるの
は、図1を簡単にするために中空形材40の数を少なく
したためである。このようにして構成した台枠30,側
構体10,屋根構体20はその端部を溶接で接合して車
体とする。
構造を図6,図7によって説明する。中空形材40
(A,B)は、公知のように、2枚の面板41,42
と、この面板41,42を接続する接続板43とからな
る。接続板43は傾斜しており、斜材43,43はトラ
スを構成するように配置している。
とのできる構造になっている。中空形材Aの長手方向の
端部は、面板41,42が切削によって除かれ、複数の
斜材43が突出している。他方の中空形材Bは端部の複
数の斜材43が除かれている。中空形材Aの端部の斜材
43は中空形材Bの2枚の面板41,42の間に入るこ
とができる。このように嵌め合わせた状態で、面板4
1,41(42,42)同士を外方から溶接する。嵌め
合わせて溶接するので、突き合わせ部に段差や曲がりが
生じることを抑制でき、溶接作業を容易に行うことがで
きる。
車体の幅方向に沿った接合部を図10によって説明す
る。一方の中空形材40の端部は面板41,42に実質
的に直交する接続板45で接続している。面板41(4
2)と接続板45との接続部から端部側に片46が突出
している。接続板45の端部側は面板41,42の外面
よりも凹んでいる。突出片46はこの凹んだ位置にあ
る。この凹部に他方の中空形材40の面板41,42が
重なる。2つの中空形材の面板41,42は突き合わせ
られている。接続板45がある中空形材40の面板4
1,42の端面(凹部に至る面)は接続板45の板厚の
中心の延長線上に実質的にある。突き合わせる中空形材
の面板41,42の端部の外面側には中空形材の厚さ方
向に突出する凸部47がある。凸部47同士も突き合わ
せられている。
に、一対の中空形材40,40は架台100に載せられ
ている。下方の凸部47,47は架台100に載ってい
る。突き合わせ部はアーク溶接によって長手方向に沿っ
て仮止め溶接している。この状態で、上方の突き合わせ
部を回転工具110によって摩擦攪拌接合する。回転工
具110の大径部の下端は面板41(42)の外面と凸
部47,47の頂との間に位置させる。残った凸部は必
要により切削して除く。上方を摩擦攪拌接合したら、こ
の中空形材40,40を反転させ、同様に摩擦攪拌接合
する。
は図9のように図10と同様であり、同様に摩擦攪拌接
合する。一般に、側梁は台枠30の一部として接合され
ており、その後、側構体10に溶接する。
た後、摩擦攪拌接合することが望ましい。
に衝撃荷重がかかる。車体と車体とを連結する連結器
は、その衝撃で脱落する。このため、一方の車体の端部
が隣接する車体の端部に衝突する。これらによって、台
枠30の端梁39から複数の中空形材B,側梁31,中
梁36に衝撃が作用する。また、側構体10,屋根構体
20にも端部に衝撃力が作用する。
らかい中空形材Bがあるので、衝撃が加わった際、台枠
30の中空形材Bが中空形材Aの一般部よりも先に変形
し、衝撃を緩和する。中空形材Bの範囲の中梁36,側
梁31も長穴によって変形を容易にしているので、同様
に変形し、台枠30の中空形材Bの変形を許容する。ま
た、側構体10,10、屋根構体20も台枠30と同様
に端部を柔らかい中空形材Bで構成しているので、変形
する。
いて述べる。圧縮荷重が負荷されると、図11に示す通
りの荷重−変形の挙動を示す。材料の特性により、図1
2に示すように、引張り強さや耐力などの強度が高く、
伸びの小さい(脆い)材料I、強度は低いが伸びの良い
(粘い)材料III、上記材料I,IIIの中間の特性を示す
材料IIが考えられる。図11のX(X1,X2)で示す曲
線(図12の強度特性Iに相当する材料)の材料では、
耐荷重は大きくなるが、最大荷重を超えた後の耐荷重が
急激に低下することになる。一方、強度が低く、伸びの
大きい材料(図12の強度特性III に相当する材料)で
は、図11のYで示す曲線のように最大の耐荷重は低く
なるが、その後の耐荷重が急激に低下しない特性を示
す。
料の破壊エネルギーを示している。XとY曲線を比較す
ると、最大耐荷重後の変形挙動により、そこそこの強度
を持ち、伸びの良い材料の方(この場合、Y曲線の材
料)が、破壊エネルギーは高くなることが解る。このよ
うな強度特性Yを持つ材料を緩衝部材Bとして選ぶこと
が重要となる。Y曲線の材料は押出し形材を例えばO材
処理することによって容易に得ることができる。
小さいため、部材断面内における応力のアンバランスに
伸びが追随できず、部分的に破壊が生じることになり、
急激に耐荷重が低下することになる。一方、Y曲線の場
合、部材の最大耐荷重は、X曲線の場合より低下する
が、材料の伸びが大きいため、断面内の応力のばらつき
に対して部分的に塑性変形する(伸びが追随できる)こ
とができ、全体として急激な耐荷重の低下につながら
ず、ある程度の耐荷重を維持しながら大きく変形するこ
とができることになる。
中空形材Bが中空形材の一般部Aより先に変形,崩壊
し、車体に加わる衝撃を緩和することになる。中空形材
は蛇腹状に変形する。さらに、部材Bを中空形材で構成
しているので、一般の薄板構造に比較して、その面内曲
げ剛性および面外曲げ剛性が高く、しかも、2枚の面板
と斜材からなる複合構造であることから、圧縮荷重に対
して破壊エネルギーの吸収特性が高い(単位平面積当た
りの)という効果も有している。
車体の長手方向に沿って摩擦攪拌接合によって接合して
いる。この接合がアーク溶接であった場合は、溶接部が
破断し、蛇腹状に変形することが困難になり、エネルギ
ー吸収特性が低下する。これはアーク溶接の場合、溶接
部の衝撃値が母材の衝撃値に比べて大きく低下すること
から理解できる。しかし、摩擦攪拌接合部の衝撃値はア
ーク溶接の溶接部に比べて高く、接合部が破断するよう
なことがない。これは摩擦攪拌接合によって接合部の金
属組織が微細になり、エネルギー吸収値が高くなってい
るためと考えられる。このため、摩擦攪拌接合した場合
は、それぞれの中空形材が所定とおり変形し、衝撃エネ
ルギーを吸収できる。
Bのように熱処理によって柔らかくしてもよい。この場
合、端部と中央部は1つの部材でも溶接によって一体に
したものでもよい。中空形材の場合、前記のように嵌め
合わせるようにする。
拌接合しているが、前記特許第3014654号(EP
0797043A2)の図9のように、中空形材の一歩
の面から他方の面板同士を接合し、次に前記一方の面板
同士を接続材を介して接合するようにできる。
わたる中空形材において、中空形材を分離する加工は行
わない。長尺の中空形材の両端部において、所用の長さ
の部分B,Bを長尺のまま熱処理(焼なまし)を行う。
この熱処理の方法としては、加熱炉の中で部分的に行う
場合と、高周波焼入れのように部分的に加熱して所用の
特性を有する中空形材にする場合などが考えられる。こ
のようにして、車体全長の中空形材を構成した後、複数
の中空形材を接合して台枠を製作する。
を同一長さにしているが、先頭車の先頭部分の車体の比
較的下部を前方に突出させて設け、この突出部の床を前
記中空形材Bで構成することができる。この床は台枠の
端部を構成する、この突出部の床の上方は空間であって
も、運転用機器の設置スペースでもよい。
衝突した後、車体の端部の交換を容易にしたものであ
る。中空形材A,Bの端部にフランジ61,61をアー
ク溶接している。フランジ61は車内側に突出してい
る。フランジ61,61をボルトナットで結合してい
る。
場合は、面板とトラス状の接続材との接続部を部分的に
除き、衝撃荷重によって変形しやすくする。面板の外面
側から切削によって前記接続部を除く。また、前記接続
部を除くことは焼きなまし材に対して行うことができ
る。また、構体を中空形材で構成しているが、適宜、薄
板と骨部材とで構成することができる。
請求項に記載の文言あるいは課題を解決するための手段
の項に記載の文言に限定されず、当業者がそれから容易
に置き換えられる範囲にも及ぶものである。
体の長手方向に沿った部材同士を摩擦攪拌接合で接合し
たので、衝突事故の際、接合部が破断せず、衝撃力を吸
収でき、安全にできるものである。
視図である。
図である。
説明図である。
梁、35…枕梁、36…中梁、38…部材、39…端
梁、A,B,40…中空形材、41,42…面板、4
3,45…接続板。
Claims (7)
- 【請求項1】車体の長手方向の端部に、衝撃エネルギー
吸収部材があり、 該衝撃エネルギー吸収部材は、衝撃エネルギーによって
蛇腹状に円形して衝撃エネルギーを吸収するものであ
り、 該衝撃エネルギー吸収部材は複数の部材を接合したもの
であり、 前記複数の部材は前記車体の長手方向に沿っており、 前記複数の部材同士は摩擦攪拌接合に沿って接合してい
ること、 を特徴とする軌条車両。 - 【請求項2】請求項1の軌条車両において、 前記衝撃エネルギー吸収部材は、前記車体の台枠を構成
する一部であること、 を特徴とする軌条車両。 - 【請求項3】請求項1の軌条車両において、 前記衝撃エネルギー吸収部材は、前記車体の台枠および
側構体,屋根構体のそれぞれの前記車体の端部を構成す
ること、 を特徴とする軌条車両。 - 【請求項4】請求項1の軌条車両において、 前記衝撃エネルギー吸収部材は複数の中空形材からな
り、該中空形材は押出し形材であり、該押出し形材の押
出し方向は車体の長手方向に沿っており、 前記複数の押出し形材同士を前記摩擦攪拌接合に沿って
接合していること、 を特徴とする軌条車両。 - 【請求項5】請求項4の軌条車両において、 前記複数の中空形材は、前記車体の台枠を構成する一部
であること、 を特徴とする軌条車両。 - 【請求項6】請求項4の軌条車両において、 前記複数の中空形材は、前記車体の台枠および側構体,
屋根構体のそれぞれの前記車体の端部を構成すること、 を特徴とする軌条車両。 - 【請求項7】請求項4の軌条車両において、 前記複数の中空形材は焼きなまし材からなること、 を特徴とする軌条車両。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290529A JP3725057B2 (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 軌条車両 |
KR10-2002-0050854A KR100496486B1 (ko) | 2001-09-25 | 2002-08-27 | 레일차량 |
EP02255974A EP1295773A1 (en) | 2001-09-25 | 2002-08-28 | Railway car body |
US10/229,249 US6722285B2 (en) | 2001-09-25 | 2002-08-28 | Railway car |
CN02141514A CN1410305A (zh) | 2001-09-25 | 2002-08-30 | 钢轨车辆 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290529A JP3725057B2 (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 軌条車両 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005136356A Division JP4912614B2 (ja) | 2005-05-09 | 2005-05-09 | 軌条車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003095090A true JP2003095090A (ja) | 2003-04-03 |
JP3725057B2 JP3725057B2 (ja) | 2005-12-07 |
Family
ID=19112828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001290529A Expired - Fee Related JP3725057B2 (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 軌条車両 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6722285B2 (ja) |
EP (1) | EP1295773A1 (ja) |
JP (1) | JP3725057B2 (ja) |
KR (1) | KR100496486B1 (ja) |
CN (1) | CN1410305A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100496486B1 (ko) * | 2001-09-25 | 2005-06-22 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 레일차량 |
JP2005239160A (ja) * | 2005-05-09 | 2005-09-08 | Hitachi Ltd | 軌条車両 |
KR100766362B1 (ko) | 2006-12-22 | 2007-10-12 | 한국철도기술연구원 | 이원화된 구조를 갖는 철도차량 차체 및 이의 제조 방법 |
JP2009241772A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hitachi Ltd | 軌条車両 |
WO2013161610A1 (ja) * | 2012-04-25 | 2013-10-31 | 株式会社 日立製作所 | 衝撃吸収構造を備える鉄道車両構体 |
WO2014010001A1 (ja) * | 2012-07-12 | 2014-01-16 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
JP2017043278A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 株式会社日立製作所 | 軌条車両構体 |
JP2017087800A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両の車体 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100475411C (zh) * | 1996-03-19 | 2009-04-08 | 株式会社日立制作所 | 摩擦焊接方法及使用摩擦焊接方法的结构体 |
US6660106B1 (en) * | 2001-08-22 | 2003-12-09 | The Boeing Company | Methods of manufacture of spin-forming blanks, particularly for fabrication of rocket domes |
JP4266024B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2009-05-20 | 株式会社日立製作所 | 軌条車両、その製作方法、及びそれに用いる中空形材 |
ATE546332T1 (de) | 2006-05-10 | 2012-03-15 | Hitachi Ltd | Vorrichtung zur absorption von kollisionsenergie und schienenfahrzeug mit der vorrichtung |
JP4943905B2 (ja) * | 2006-05-10 | 2012-05-30 | 株式会社日立製作所 | 衝突エネルギー吸収装置及びそれを備えた軌条車両 |
JP5092323B2 (ja) * | 2006-09-08 | 2012-12-05 | 株式会社日立製作所 | 軌条車両 |
JP5697953B2 (ja) * | 2010-11-08 | 2015-04-08 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両の床構造 |
KR101242146B1 (ko) * | 2011-02-24 | 2013-03-11 | 현대로템 주식회사 | 손상방지 기능을 갖는 철도차량용 사이드 외판 변형유도 프레임 |
AT12884U1 (de) * | 2011-11-21 | 2013-01-15 | Siemens Ag Oesterreich | Schienenfahrzeugfussbodenplatte |
CN104066639B (zh) * | 2012-02-23 | 2017-06-23 | 川崎重工业株式会社 | 具备低车顶构体的铁道车辆 |
WO2017180014A1 (ru) * | 2016-04-13 | 2017-10-19 | Общество с ограниченной ответственностью "СотекКомЦентр" | Неподвижная планка фрикционного гасителя колебаний тележки грузового вагона |
CN117885775B (zh) * | 2024-02-06 | 2024-09-06 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 一种内螺旋式轨道列车吸能防爬装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3420192A (en) * | 1966-06-03 | 1969-01-07 | Dow Chemical Co | Unitized flooring for wheeled vehicles |
FR2698840B1 (fr) * | 1992-12-08 | 1995-02-24 | Dietrich & Cie De | Véhicule ferroviaire à cabine de conduite comportant une structure absorbeuse d'énergie. |
IT1257961B (it) * | 1992-12-30 | 1996-02-19 | Fiat Ferroviaria Spa | Struttura di cassa a pannelli strutturali ondulati per veicoli ferrotranviari. |
KR950008262A (ko) * | 1993-09-20 | 1995-04-17 | 가나이 쯔도무 | 철도차량 및 그 내부의장방법 |
FR2712950B1 (fr) * | 1993-11-25 | 1995-12-29 | Gec Alsthom Transport Sa | Dispositifs et procédé d'amortissement de choc, ossature et véhicule comportant de tels dispositifs d'amortissement de choc. |
CN100475411C (zh) * | 1996-03-19 | 2009-04-08 | 株式会社日立制作所 | 摩擦焊接方法及使用摩擦焊接方法的结构体 |
CH691731A5 (de) * | 1997-03-11 | 2001-09-28 | Alusuisse Tech & Man Ag | Fahrzeug mit Stossstange und Deformationselement. |
JP3207376B2 (ja) * | 1997-07-30 | 2001-09-10 | 昭和電工株式会社 | 衝撃吸収機能を有する金属製構造材 |
US6196135B1 (en) | 1998-04-17 | 2001-03-06 | Kinki Sharyo Co., Ltd. | Shock absorbing underframe structure for railroad car |
JP2000351365A (ja) * | 1999-06-11 | 2000-12-19 | Hitachi Ltd | 車 体 |
JP3459210B2 (ja) * | 1999-11-24 | 2003-10-20 | 株式会社日立製作所 | 摩擦攪拌接合方法 |
JP3725057B2 (ja) * | 2001-09-25 | 2005-12-07 | 株式会社日立製作所 | 軌条車両 |
-
2001
- 2001-09-25 JP JP2001290529A patent/JP3725057B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-08-27 KR KR10-2002-0050854A patent/KR100496486B1/ko active IP Right Grant
- 2002-08-28 EP EP02255974A patent/EP1295773A1/en not_active Withdrawn
- 2002-08-28 US US10/229,249 patent/US6722285B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-30 CN CN02141514A patent/CN1410305A/zh active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100496486B1 (ko) * | 2001-09-25 | 2005-06-22 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 레일차량 |
JP2005239160A (ja) * | 2005-05-09 | 2005-09-08 | Hitachi Ltd | 軌条車両 |
KR100766362B1 (ko) | 2006-12-22 | 2007-10-12 | 한국철도기술연구원 | 이원화된 구조를 갖는 철도차량 차체 및 이의 제조 방법 |
JP2009241772A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Hitachi Ltd | 軌条車両 |
WO2013161610A1 (ja) * | 2012-04-25 | 2013-10-31 | 株式会社 日立製作所 | 衝撃吸収構造を備える鉄道車両構体 |
GB2515422A (en) * | 2012-04-25 | 2014-12-24 | Hitachi Ltd | Railroad vehicle body structure having shock absorbing structure |
GB2515422B (en) * | 2012-04-25 | 2019-12-11 | Hitachi Ltd | Railroad vehicle body structure having shock absorbing structure |
WO2014010001A1 (ja) * | 2012-07-12 | 2014-01-16 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
JP5401612B1 (ja) * | 2012-07-12 | 2014-01-29 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両 |
US9718481B2 (en) | 2012-07-12 | 2017-08-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Railcar |
JP2017043278A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 株式会社日立製作所 | 軌条車両構体 |
JP2017087800A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両の車体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1410305A (zh) | 2003-04-16 |
US20030056684A1 (en) | 2003-03-27 |
US6722285B2 (en) | 2004-04-20 |
KR100496486B1 (ko) | 2005-06-22 |
JP3725057B2 (ja) | 2005-12-07 |
EP1295773A1 (en) | 2003-03-26 |
KR20030026216A (ko) | 2003-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3848227B2 (ja) | 軌条車両 | |
JP3725057B2 (ja) | 軌条車両 | |
JP3725043B2 (ja) | 軌条車両 | |
JP2003095097A (ja) | 軌条車両 | |
RU2681512C1 (ru) | Конструкция передней части транспортного средства | |
CN113195310B (zh) | 能量吸收构件以及具有这种能量吸收构件的保险杠横梁 | |
JP2004268694A (ja) | 軌条車両 | |
JP3848355B2 (ja) | 軌条車両 | |
JP7218060B2 (ja) | 鉄道車両 | |
JP4912559B2 (ja) | 軌条車両 | |
JP4912614B2 (ja) | 軌条車両 | |
JP3805998B2 (ja) | 車体 | |
JP2002046601A (ja) | 鉄道車両の車体 | |
JP2005280704A (ja) | 軌条車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050308 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050920 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3725057 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080930 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110930 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130930 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |