JP2003090387A - マウント装置 - Google Patents
マウント装置Info
- Publication number
- JP2003090387A JP2003090387A JP2001285666A JP2001285666A JP2003090387A JP 2003090387 A JP2003090387 A JP 2003090387A JP 2001285666 A JP2001285666 A JP 2001285666A JP 2001285666 A JP2001285666 A JP 2001285666A JP 2003090387 A JP2003090387 A JP 2003090387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- plate
- stopper
- flat plate
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マウント装置における部品点数の削減、コス
トダウンおよび組付け容易性を図る。 【解決手段】 エンジンサポート33にボルト41を固定
し、エンジンサポート33から離間された状態でボルト41
により平板形ストッパ43を係止する。エンジンサポート
33と平板形ストッパ43との間でボルト41に振動吸収用の
2つ割の弾力性部材44を嵌着し、これらの弾力性部材44
に、エンジン31に固定した取付板47を嵌着する。取付板
47に、エンジンサポート33および平板形ストッパ43のそ
れぞれに対し間隙49を介して位置する係止部50を一体に
設ける。
トダウンおよび組付け容易性を図る。 【解決手段】 エンジンサポート33にボルト41を固定
し、エンジンサポート33から離間された状態でボルト41
により平板形ストッパ43を係止する。エンジンサポート
33と平板形ストッパ43との間でボルト41に振動吸収用の
2つ割の弾力性部材44を嵌着し、これらの弾力性部材44
に、エンジン31に固定した取付板47を嵌着する。取付板
47に、エンジンサポート33および平板形ストッパ43のそ
れぞれに対し間隙49を介して位置する係止部50を一体に
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動吸収機能を有
するマウント装置に関する。
するマウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5(a)および図6に示されるよう
に、建設機械に搭載されたエンジン11は、複数箇所に設
けられた振動吸収機能を有するマウント装置12により支
持され、エンジン11から発生する振動ができるだけ機体
に伝わらないように考慮されている。
に、建設機械に搭載されたエンジン11は、複数箇所に設
けられた振動吸収機能を有するマウント装置12により支
持され、エンジン11から発生する振動ができるだけ機体
に伝わらないように考慮されている。
【0003】前記マウント装置12は、エンジン11にボル
ト13およびワッシャ14によりブラケット15が固定され、
図5(b)に示されるように、このブラケット15の水平
面部に取付穴16が設けられているので、この取付穴16の
下側および上側からスリーブ17を内蔵した2つ割の弾力
性部材18を嵌着し、さらに、これらの弾力性部材18の下
側および上側にカップ形ストッパ19をそれぞれ嵌着し、
これらのカップ形ストッパ19および弾力性部材18のスリ
ーブ17内を貫通して機体側の取付相手部21に螺合された
ボルト22により、上下のカップ形ストッパ19を固定して
いる。
ト13およびワッシャ14によりブラケット15が固定され、
図5(b)に示されるように、このブラケット15の水平
面部に取付穴16が設けられているので、この取付穴16の
下側および上側からスリーブ17を内蔵した2つ割の弾力
性部材18を嵌着し、さらに、これらの弾力性部材18の下
側および上側にカップ形ストッパ19をそれぞれ嵌着し、
これらのカップ形ストッパ19および弾力性部材18のスリ
ーブ17内を貫通して機体側の取付相手部21に螺合された
ボルト22により、上下のカップ形ストッパ19を固定して
いる。
【0004】これらの上下のカップ形ストッパ19は、ブ
ラケット15の上下面に対しそれぞれ間隙23を介して位置
しており、これらの間隙23の範囲内で弾力性部材18の弾
力性によりブラケット15を介しエンジン11は振動し得る
が、それ以上に大きなエンジン11の振幅は、上下のカッ
プ形ストッパ19により規制するので、例えば、図6に示
されるようにエンジン11に設けられた冷却ファン24が周
囲の部材と接触して破損することを防止し得るようにな
っている。
ラケット15の上下面に対しそれぞれ間隙23を介して位置
しており、これらの間隙23の範囲内で弾力性部材18の弾
力性によりブラケット15を介しエンジン11は振動し得る
が、それ以上に大きなエンジン11の振幅は、上下のカッ
プ形ストッパ19により規制するので、例えば、図6に示
されるようにエンジン11に設けられた冷却ファン24が周
囲の部材と接触して破損することを防止し得るようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマウント装
置12における上下両側のカップ形ストッパ19は、平板形
のものに比べて、成形が容易でないとともに、上下のい
ずれか片側のカップ形ストッパ19だけでは片側の振動し
か規制できず、上下両側のカップ形ストッパ19が必要不
可欠であるから、部品点数の削減やコストダウンを図り
にくいとともに、組付けが容易でないなどの問題があ
る。
置12における上下両側のカップ形ストッパ19は、平板形
のものに比べて、成形が容易でないとともに、上下のい
ずれか片側のカップ形ストッパ19だけでは片側の振動し
か規制できず、上下両側のカップ形ストッパ19が必要不
可欠であるから、部品点数の削減やコストダウンを図り
にくいとともに、組付けが容易でないなどの問題があ
る。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、マウント装置における部品点数の削減、コストダ
ウンおよび組付け容易性を図ることを目的とする。
ので、マウント装置における部品点数の削減、コストダ
ウンおよび組付け容易性を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、取付相手部に固定された軸部材と、取付相手部か
ら離間された状態で軸部材により係止された平板形スト
ッパと、取付相手部と平板形ストッパとの間で軸部材に
嵌着された振動吸収用の弾力性部材と、弾力性部材に嵌
着され被マウント物に固定された取付板と、取付板に一
体に設けられ取付相手部および平板形ストッパのそれぞ
れに対し間隙を介して位置する係止部とを具備したマウ
ント装置であり、取付相手部および平板形ストッパのそ
れぞれに対し間隙を介して位置する係止部を取付板に一
体に設けたので、従来の1対のカップ形ストッパに替え
て、片側に平板形ストッパを設けるだけで同等の振幅規
制機能が得られ、マウント装置における部品点数の削
減、コストダウンを図れるとともに、組付けを容易にで
きる。
明は、取付相手部に固定された軸部材と、取付相手部か
ら離間された状態で軸部材により係止された平板形スト
ッパと、取付相手部と平板形ストッパとの間で軸部材に
嵌着された振動吸収用の弾力性部材と、弾力性部材に嵌
着され被マウント物に固定された取付板と、取付板に一
体に設けられ取付相手部および平板形ストッパのそれぞ
れに対し間隙を介して位置する係止部とを具備したマウ
ント装置であり、取付相手部および平板形ストッパのそ
れぞれに対し間隙を介して位置する係止部を取付板に一
体に設けたので、従来の1対のカップ形ストッパに替え
て、片側に平板形ストッパを設けるだけで同等の振幅規
制機能が得られ、マウント装置における部品点数の削
減、コストダウンを図れるとともに、組付けを容易にで
きる。
【0008】請求項2に記載された発明は、取付相手部
に固定された軸部材と、軸部材に嵌着された取付相手部
側に位置する一方の平板形ストッパと、一方の平板形ス
トッパから離間された状態で軸部材により係止された他
方の平板形ストッパと、一方の平板形ストッパと他方の
平板形ストッパとの間で軸部材に嵌着された振動吸収用
の弾力性部材と、弾力性部材に嵌着され被マウント物に
固定された取付板と、取付板に一体に設けられ一方の平
板形ストッパおよび他方の平板形ストッパのそれぞれに
対し間隙を介して位置する係止部とを具備したマウント
装置であり、取付板に係止部を一体に設けたので、従来
のカップ形ストッパに替えて設けた、成形や組付けが容
易の2枚の平板形ストッパでも、被マウント物の振動に
おける振幅を同等に規制できる間隙を確保でき、コスト
ダウンを図れる。
に固定された軸部材と、軸部材に嵌着された取付相手部
側に位置する一方の平板形ストッパと、一方の平板形ス
トッパから離間された状態で軸部材により係止された他
方の平板形ストッパと、一方の平板形ストッパと他方の
平板形ストッパとの間で軸部材に嵌着された振動吸収用
の弾力性部材と、弾力性部材に嵌着され被マウント物に
固定された取付板と、取付板に一体に設けられ一方の平
板形ストッパおよび他方の平板形ストッパのそれぞれに
対し間隙を介して位置する係止部とを具備したマウント
装置であり、取付板に係止部を一体に設けたので、従来
のカップ形ストッパに替えて設けた、成形や組付けが容
易の2枚の平板形ストッパでも、被マウント物の振動に
おける振幅を同等に規制できる間隙を確保でき、コスト
ダウンを図れる。
【0009】請求項3に記載された発明は、請求項1ま
たは2記載のマウント装置において、取付相手部の取付
面、平板形ストッパおよび取付板の弾力性部材取付面部
が、水平方向に設けられ、軸部材、弾力性部材および係
止部が、上下方向に設けられたマウント装置であり、被
マウント物の振動における上下方向の振幅を、係止部の
上下に設けられた間隙の範囲内に規制できるとともに、
被マウント物の水平方向の運動を、取付相手部に固定さ
れた軸部材により弾力性部材を介し制限できる。
たは2記載のマウント装置において、取付相手部の取付
面、平板形ストッパおよび取付板の弾力性部材取付面部
が、水平方向に設けられ、軸部材、弾力性部材および係
止部が、上下方向に設けられたマウント装置であり、被
マウント物の振動における上下方向の振幅を、係止部の
上下に設けられた間隙の範囲内に規制できるとともに、
被マウント物の水平方向の運動を、取付相手部に固定さ
れた軸部材により弾力性部材を介し制限できる。
【0010】請求項4に記載された発明は、請求項1乃
至3のいずれか記載のマウント装置において、弾力性部
材が、取付板の弾力性部材取付面部に設けられた取付穴
に一側および他側から嵌着された2つ割のラバー部材で
あるマウント装置であり、取付板の取付穴に対する弾力
性部材の組付け性を向上できる。
至3のいずれか記載のマウント装置において、弾力性部
材が、取付板の弾力性部材取付面部に設けられた取付穴
に一側および他側から嵌着された2つ割のラバー部材で
あるマウント装置であり、取付板の取付穴に対する弾力
性部材の組付け性を向上できる。
【0011】請求項5に記載された発明は、請求項1乃
至4のいずれか記載のマウント装置において、取付板
が、冷却ファンを備えたエンジンに固定されたマウント
装置であり、このマウント装置によりエンジンの振動に
おける振幅を限られた範囲内に規制することで、冷却フ
ァンがエンジン周囲の部材と干渉して破損するおそれを
防止できる。
至4のいずれか記載のマウント装置において、取付板
が、冷却ファンを備えたエンジンに固定されたマウント
装置であり、このマウント装置によりエンジンの振動に
おける振幅を限られた範囲内に規制することで、冷却フ
ァンがエンジン周囲の部材と干渉して破損するおそれを
防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1乃至図4に示
された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1(a)および図2は、被マウント物と
してのエンジン31を示し、例えば油圧ショベルなどの建
設機械に設けられたベースフレーム32上には、エンジン
31の形状に応じたエンジン載架用の取付相手部としての
比較的低位のエンジンサポート33と比較的高位のエンジ
ンサポート34とが設置され、これらのエンジンサポート
33,34上に、マウント装置35,36を介してエンジン31が
搭載されている。このエンジン31は、冷却ファン37を備
えている。
してのエンジン31を示し、例えば油圧ショベルなどの建
設機械に設けられたベースフレーム32上には、エンジン
31の形状に応じたエンジン載架用の取付相手部としての
比較的低位のエンジンサポート33と比較的高位のエンジ
ンサポート34とが設置され、これらのエンジンサポート
33,34上に、マウント装置35,36を介してエンジン31が
搭載されている。このエンジン31は、冷却ファン37を備
えている。
【0014】図1(a)に示されたエンジン31の右側下
部であって手前側および反対側に装着された一方のマウ
ント装置35は、図1(b)に示されるように、エンジン
サポート33に軸部材としてのボルト41が螺入されて固定
され、エンジンサポート33から離間された状態でボルト
41によりワッシャ42を介し円板形の平板形ストッパ43が
係止され、エンジンサポート33と平板形ストッパ43との
間でボルト41に振動吸収用の複数の弾力性部材44が嵌着
され、これらの弾力性部材44に、ボルト45およびワッシ
ャ46によりエンジン31に固定された取付板47の取付穴48
が嵌着され、この取付板47の先端に、エンジンサポート
33および平板形ストッパ43のそれぞれに対し間隙49を介
して位置する係止部50が一体に設けられている。
部であって手前側および反対側に装着された一方のマウ
ント装置35は、図1(b)に示されるように、エンジン
サポート33に軸部材としてのボルト41が螺入されて固定
され、エンジンサポート33から離間された状態でボルト
41によりワッシャ42を介し円板形の平板形ストッパ43が
係止され、エンジンサポート33と平板形ストッパ43との
間でボルト41に振動吸収用の複数の弾力性部材44が嵌着
され、これらの弾力性部材44に、ボルト45およびワッシ
ャ46によりエンジン31に固定された取付板47の取付穴48
が嵌着され、この取付板47の先端に、エンジンサポート
33および平板形ストッパ43のそれぞれに対し間隙49を介
して位置する係止部50が一体に設けられている。
【0015】この一方のマウント装置35は、エンジンサ
ポート33の取付面33a、平板形ストッパ43および取付板4
7の弾力性部材取付面部47aが、水平方向に設けられ、一
方、ボルト41、弾力性部材44および係止部50が、上下方
向に設けられている。
ポート33の取付面33a、平板形ストッパ43および取付板4
7の弾力性部材取付面部47aが、水平方向に設けられ、一
方、ボルト41、弾力性部材44および係止部50が、上下方
向に設けられている。
【0016】さらに、この一方のマウント装置35におけ
る複数の弾力性部材44は、取付板47の弾力性部材取付面
部47aに設けられた取付穴48に一側および他側から嵌着
された2つ割のラバー部材である。
る複数の弾力性部材44は、取付板47の弾力性部材取付面
部47aに設けられた取付穴48に一側および他側から嵌着
された2つ割のラバー部材である。
【0017】これらの弾力性部材44は、ほぼ円錐形に成
形され、それらの中心部にはスリーブ51がそれぞれ嵌着
され、これらのスリーブ51の下端面および上端面がエン
ジンサポート33の取付面33aと平板形ストッパ43とに係
合され、また、各弾力性部材44の大径側には、取付板47
の取付穴48と嵌合する小径段部52がそれぞれ形成されて
いる。
形され、それらの中心部にはスリーブ51がそれぞれ嵌着
され、これらのスリーブ51の下端面および上端面がエン
ジンサポート33の取付面33aと平板形ストッパ43とに係
合され、また、各弾力性部材44の大径側には、取付板47
の取付穴48と嵌合する小径段部52がそれぞれ形成されて
いる。
【0018】また、このマウント装置35の平板形ストッ
パ43の中心部および各弾力性部材44のスリーブ51内に
は、それぞれボルト挿入孔53,54が設けられ、エンジン
サポート33には、これらのボルト挿入孔53,54に挿入さ
れたボルト41を螺入するためのねじ穴55が設けられてい
る。
パ43の中心部および各弾力性部材44のスリーブ51内に
は、それぞれボルト挿入孔53,54が設けられ、エンジン
サポート33には、これらのボルト挿入孔53,54に挿入さ
れたボルト41を螺入するためのねじ穴55が設けられてい
る。
【0019】図3に示されるように、前記取付板47は、
弾力性部材取付面部47aとエンジン側取付面部47bとによ
りL字形に成形され、弾力性部材取付面部47aには、弾
力性部材44を嵌着するための取付穴48が穿設され、ま
た、エンジン側取付面部47bには、この取付板47をエン
ジン31に固定するためのボルト45を挿入するめのボルト
挿入孔56が複数穿設されている。
弾力性部材取付面部47aとエンジン側取付面部47bとによ
りL字形に成形され、弾力性部材取付面部47aには、弾
力性部材44を嵌着するための取付穴48が穿設され、ま
た、エンジン側取付面部47bには、この取付板47をエン
ジン31に固定するためのボルト45を挿入するめのボルト
挿入孔56が複数穿設されている。
【0020】さらに、係止部50は、弾力性部材取付面部
47aより上側と下側とに等しく突出するように弾力性部
材取付面部47aの先端面に垂直に溶接付けされている。
47aより上側と下側とに等しく突出するように弾力性部
材取付面部47aの先端面に垂直に溶接付けされている。
【0021】そして、この一方のマウント装置35を用い
てエンジンを固定するときは、エンジン31に固定された
取付板47の取付穴48に上下の弾力性部材44の小径段部52
をそれぞれ嵌着し、これらの弾力性部材44のスリーブ51
内のボルト挿入孔54をエンジンサポート33のねじ穴55に
位置決めするようにエンジン31をマウントし、各スリー
ブ51内のボルト挿入孔54に平板形ストッパ43のボルト挿
入孔53を位置決めし、これらのボルト挿入孔53,54にワ
ッシャ42を通してボルト41を挿入し、このボルト41をね
じ穴55に螺入して、締着する。なお、図2において右側
のマウント装置35は、ボルト41にナット57を螺合して固
定する。
てエンジンを固定するときは、エンジン31に固定された
取付板47の取付穴48に上下の弾力性部材44の小径段部52
をそれぞれ嵌着し、これらの弾力性部材44のスリーブ51
内のボルト挿入孔54をエンジンサポート33のねじ穴55に
位置決めするようにエンジン31をマウントし、各スリー
ブ51内のボルト挿入孔54に平板形ストッパ43のボルト挿
入孔53を位置決めし、これらのボルト挿入孔53,54にワ
ッシャ42を通してボルト41を挿入し、このボルト41をね
じ穴55に螺入して、締着する。なお、図2において右側
のマウント装置35は、ボルト41にナット57を螺合して固
定する。
【0022】このように、スリーブ51に挿入されたボル
ト41を締付けることにより、エンジンサポート33の取付
面33aと平板形ストッパ43とを定位置に固定でき、これ
らを可動的な係止部50に対する定位置ストッパとするこ
とができる。
ト41を締付けることにより、エンジンサポート33の取付
面33aと平板形ストッパ43とを定位置に固定でき、これ
らを可動的な係止部50に対する定位置ストッパとするこ
とができる。
【0023】次に、図1(a)に示されたエンジン31の
左側下部であって手前側および反対側に装着された他方
のマウント装置36は、エンジン31にボルト60により固定
されたポンプ取付フランジ板61を介して装着されてい
る。
左側下部であって手前側および反対側に装着された他方
のマウント装置36は、エンジン31にボルト60により固定
されたポンプ取付フランジ板61を介して装着されてい
る。
【0024】さらに、この他方のマウント装置36は、図
1(a)に示されるように取付相手部としてのエンジン
サポート34に軸部材としてのボルト41が固定され、この
ボルト41に、エンジンサポート34側に位置する一方の平
板形ストッパ62が嵌着され、この一方の平板形ストッパ
62から離間された状態でボルト41により他方の平板形ス
トッパ43が係止され、一方の平板形ストッパ62と他方の
平板形ストッパ43との間でボルト41に振動吸収用の複数
の弾力性部材44が嵌着され、これらの弾力性部材44に、
エンジン31に固定された取付板63が嵌着され、この取付
板63に、一方の平板形ストッパ62および他方の平板形ス
トッパ43のそれぞれに対し間隙49を介して位置する係止
部50が一体に設けられている。
1(a)に示されるように取付相手部としてのエンジン
サポート34に軸部材としてのボルト41が固定され、この
ボルト41に、エンジンサポート34側に位置する一方の平
板形ストッパ62が嵌着され、この一方の平板形ストッパ
62から離間された状態でボルト41により他方の平板形ス
トッパ43が係止され、一方の平板形ストッパ62と他方の
平板形ストッパ43との間でボルト41に振動吸収用の複数
の弾力性部材44が嵌着され、これらの弾力性部材44に、
エンジン31に固定された取付板63が嵌着され、この取付
板63に、一方の平板形ストッパ62および他方の平板形ス
トッパ43のそれぞれに対し間隙49を介して位置する係止
部50が一体に設けられている。
【0025】この他方のマウント装置36における平板形
ストッパ43および弾力性部材44の形状などは、一方のマ
ウント装置35に設けられたものと同様であるから、説明
を省略する。また、エンジンサポート34上の平板形スト
ッパ62は、前記平板形ストッパ43と同一の円板形であ
る。
ストッパ43および弾力性部材44の形状などは、一方のマ
ウント装置35に設けられたものと同様であるから、説明
を省略する。また、エンジンサポート34上の平板形スト
ッパ62は、前記平板形ストッパ43と同一の円板形であ
る。
【0026】一方、この他方のマウント装置36における
取付板63の構造は一方のマウント装置35と異なり、図4
に示されるように、ポンプ取付フランジ板61の左右部に
それぞれ上下方向のプレート64が溶接付けされ、これら
の各プレート64とポンプ取付フランジ板61との間に、取
付板63がそれぞれ溶接付けされ、これらの取付板63の先
端に係止部50が溶接付けされている。
取付板63の構造は一方のマウント装置35と異なり、図4
に示されるように、ポンプ取付フランジ板61の左右部に
それぞれ上下方向のプレート64が溶接付けされ、これら
の各プレート64とポンプ取付フランジ板61との間に、取
付板63がそれぞれ溶接付けされ、これらの取付板63の先
端に係止部50が溶接付けされている。
【0027】そして、この他方のマウント装置36を用い
てエンジンを固定するときは、エンジン31のポンプ取付
フランジ板61に固定された取付板63の取付穴48に上下の
弾力性部材44を嵌着し、これらの弾力性部材44の上下両
側に平板形ストッパ43,62を位置決めし、これらのボル
ト挿入孔にワッシャ42を通して挿入したボルト41をエン
ジンサポート34のねじ穴に螺入して、締着する。
てエンジンを固定するときは、エンジン31のポンプ取付
フランジ板61に固定された取付板63の取付穴48に上下の
弾力性部材44を嵌着し、これらの弾力性部材44の上下両
側に平板形ストッパ43,62を位置決めし、これらのボル
ト挿入孔にワッシャ42を通して挿入したボルト41をエン
ジンサポート34のねじ穴に螺入して、締着する。
【0028】次に、この実施の形態の作用を説明する。
【0029】図1(a)右側および左側にそれぞれ設け
られた各マウント装置35,36は、エンジン31が振動する
と、弾力性部材44がその振動を吸収して、エンジン31の
振動がエンジンサポート33,34へ伝わることを防止す
る。
られた各マウント装置35,36は、エンジン31が振動する
と、弾力性部材44がその振動を吸収して、エンジン31の
振動がエンジンサポート33,34へ伝わることを防止す
る。
【0030】その際、取付板47に一体に設けられた係止
部50が、エンジンサポート33と平板形ストッパ43との間
で振動するとともに、また取付板63に一体に設けられた
係止部50が、上下の平板形ストッパ43,62間で振動する
ので、エンジン31の振動における上下方向の振幅は、係
止部50の上下に設定された間隙49の範囲内に規制され、
それ以上の振幅は、図1(a)右側に設けられたマウン
ト装置35の場合は、係止部50とエンジンサポート33との
係合および係止部50と平板形ストッパ43との係合により
規制され、図1(a)左側に設けられたマウント装置36
の場合は、係止部50と上下の平板形ストッパ43,62との
係合により規制される。
部50が、エンジンサポート33と平板形ストッパ43との間
で振動するとともに、また取付板63に一体に設けられた
係止部50が、上下の平板形ストッパ43,62間で振動する
ので、エンジン31の振動における上下方向の振幅は、係
止部50の上下に設定された間隙49の範囲内に規制され、
それ以上の振幅は、図1(a)右側に設けられたマウン
ト装置35の場合は、係止部50とエンジンサポート33との
係合および係止部50と平板形ストッパ43との係合により
規制され、図1(a)左側に設けられたマウント装置36
の場合は、係止部50と上下の平板形ストッパ43,62との
係合により規制される。
【0031】さらに、エンジン31の水平方向の運動は、
エンジンサポート33,34に固定されたボルト41により弾
力性部材44を介し制限される。
エンジンサポート33,34に固定されたボルト41により弾
力性部材44を介し制限される。
【0032】次に、この実施の形態の効果を説明する。
【0033】一方のマウント装置35は、エンジンサポー
ト33および平板形ストッパ43のそれぞれに対し間隙49を
介して位置する係止部50を取付板47に一体に設けたの
で、従来の1対のカップ形ストッパ19に替えて、片側に
平板形ストッパ43を設けるだけで同等の振幅規制機能が
得られ、部品点数の削減、コストダウンを図れるととも
に、組付けを容易にできる。
ト33および平板形ストッパ43のそれぞれに対し間隙49を
介して位置する係止部50を取付板47に一体に設けたの
で、従来の1対のカップ形ストッパ19に替えて、片側に
平板形ストッパ43を設けるだけで同等の振幅規制機能が
得られ、部品点数の削減、コストダウンを図れるととも
に、組付けを容易にできる。
【0034】他方のマウント装置36は、エンジン31にポ
ンプ取付フランジ板61を介して固定された取付板63に係
止部50を一体に設けたので、成形や組付けが容易の平板
形ストッパ43,62でも、エンジン31の振動における振幅
を従来のカップ形ストッパ19と同等に規制できる間隙49
を確保でき、コストダウンを図れる。
ンプ取付フランジ板61を介して固定された取付板63に係
止部50を一体に設けたので、成形や組付けが容易の平板
形ストッパ43,62でも、エンジン31の振動における振幅
を従来のカップ形ストッパ19と同等に規制できる間隙49
を確保でき、コストダウンを図れる。
【0035】エンジン31の振動における上下方向の振幅
を、係止部50の上下に設けられた間隙49の範囲内に規制
できるとともに、エンジン31の水平方向の運動を、エン
ジンサポート33,34に固定されたボルト41により弾力性
部材44を介し制限できる。
を、係止部50の上下に設けられた間隙49の範囲内に規制
できるとともに、エンジン31の水平方向の運動を、エン
ジンサポート33,34に固定されたボルト41により弾力性
部材44を介し制限できる。
【0036】弾力性部材44は、取付板47の取付穴48に一
側および他側から嵌着された2つ割のラバー部材である
から、取付穴48に対する弾力性部材44の組付け性を向上
できる。
側および他側から嵌着された2つ割のラバー部材である
から、取付穴48に対する弾力性部材44の組付け性を向上
できる。
【0037】このようにマウント装置35,36によりエン
ジン31の振動における振幅を限られた範囲内に規制する
ことで、冷却ファン37がエンジン周囲の部材と干渉して
破損するおそれを防止できる。
ジン31の振動における振幅を限られた範囲内に規制する
ことで、冷却ファン37がエンジン周囲の部材と干渉して
破損するおそれを防止できる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、取付相手
部および平板形ストッパのそれぞれに対し間隙を介して
位置する係止部を取付板に一体に設けたので、従来の1
対のカップ形ストッパに替えて、片側に平板形ストッパ
を設けるだけで同等の振幅規制機能が得られ、マウント
装置における部品点数の削減、コストダウンを図れると
ともに、組付けを容易にできる。
部および平板形ストッパのそれぞれに対し間隙を介して
位置する係止部を取付板に一体に設けたので、従来の1
対のカップ形ストッパに替えて、片側に平板形ストッパ
を設けるだけで同等の振幅規制機能が得られ、マウント
装置における部品点数の削減、コストダウンを図れると
ともに、組付けを容易にできる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、取付板に係
止部を一体に設けたので、従来のカップ形ストッパに替
えて設けた、成形や組付けが容易の2枚の平板形ストッ
パでも、被マウント物の振動における振幅を同等に規制
できる間隙を確保でき、コストダウンを図れる。
止部を一体に設けたので、従来のカップ形ストッパに替
えて設けた、成形や組付けが容易の2枚の平板形ストッ
パでも、被マウント物の振動における振幅を同等に規制
できる間隙を確保でき、コストダウンを図れる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、被マウント
物の振動における上下方向の振幅を、係止部の上下に設
けられた間隙の範囲内に規制できるとともに、被マウン
ト物の水平方向の運動を、取付相手部に固定された軸部
材により弾力性部材を介し制限できる。
物の振動における上下方向の振幅を、係止部の上下に設
けられた間隙の範囲内に規制できるとともに、被マウン
ト物の水平方向の運動を、取付相手部に固定された軸部
材により弾力性部材を介し制限できる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、弾力性部材
が、取付板の弾力性部材取付面部に設けられた取付穴に
一側および他側から嵌着された2つ割のラバー部材であ
るから、取付板の取付穴に対する弾力性部材の組付け性
を向上できる。
が、取付板の弾力性部材取付面部に設けられた取付穴に
一側および他側から嵌着された2つ割のラバー部材であ
るから、取付板の取付穴に対する弾力性部材の組付け性
を向上できる。
【0042】請求項5記載の発明によれば、このような
マウント装置によりエンジンの振動における振幅を限ら
れた範囲内に規制することで、冷却ファンがエンジン周
囲の部材と干渉して破損するおそれを防止できる。
マウント装置によりエンジンの振動における振幅を限ら
れた範囲内に規制することで、冷却ファンがエンジン周
囲の部材と干渉して破損するおそれを防止できる。
【図1】(a)は本発明に係るマウント装置の一実施の
形態を示す正面図、(b)はそのb−b線断面図であ
る。
形態を示す正面図、(b)はそのb−b線断面図であ
る。
【図2】同上マウント装置の側面図である。
【図3】同上マウント装置の取付板の一例を示す斜視図
である。
である。
【図4】同上マウント装置の取付板の他の例を示す斜視
図である。
図である。
【図5】(a)は従来のマウント装置を示す正面図、
(b)はそのb−b線断面図である。
(b)はそのb−b線断面図である。
【図6】同上従来のマウント装置の側面図である。
31 被マウント物としてのエンジン
33 取付相手部としてのエンジンサポート
33a 取付面
34 取付相手部としてのエンジンサポート
37 冷却ファン
41 軸部材としてのボルト
43 平板形ストッパ
44 弾力性部材
47 取付板
47a 弾力性部材取付面部
48 取付穴
49 間隙
50 係止部
62 平板形ストッパ
63 取付板
Claims (5)
- 【請求項1】 取付相手部に固定された軸部材と、 取付相手部から離間された状態で軸部材により係止され
た平板形ストッパと、 取付相手部と平板形ストッパとの間で軸部材に嵌着され
た振動吸収用の弾力性部材と、 弾力性部材に嵌着され被マウント物に固定された取付板
と、 取付板に一体に設けられ取付相手部および平板形ストッ
パのそれぞれに対し間隙を介して位置する係止部とを具
備したことを特徴とするマウント装置。 - 【請求項2】 取付相手部に固定された軸部材と、 軸部材に嵌着された取付相手部側に位置する一方の平板
形ストッパと、 一方の平板形ストッパから離間された状態で軸部材によ
り係止された他方の平板形ストッパと、 一方の平板形ストッパと他方の平板形ストッパとの間で
軸部材に嵌着された振動吸収用の弾力性部材と、 弾力性部材に嵌着され被マウント物に固定された取付板
と、 取付板に一体に設けられ一方の平板形ストッパおよび他
方の平板形ストッパのそれぞれに対し間隙を介して位置
する係止部とを具備したことを特徴とするマウント装
置。 - 【請求項3】 取付相手部の取付面、平板形ストッパお
よび取付板の弾力性部材取付面部は、水平方向に設けら
れ、 軸部材、弾力性部材および係止部は、上下方向に設けら
れたことを特徴とする請求項1または2記載のマウント
装置。 - 【請求項4】 弾力性部材は、 取付板の弾力性部材取付面部に設けられた取付穴に一側
および他側から嵌着された2つ割のラバー部材であるこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のマウン
ト装置。 - 【請求項5】 取付板は、 冷却ファンを備えたエンジンに固定されたことを特徴と
する請求項1乃至4のいずれか記載のマウント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001285666A JP2003090387A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | マウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001285666A JP2003090387A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | マウント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003090387A true JP2003090387A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19108782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001285666A Pending JP2003090387A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | マウント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003090387A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006090537A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Denyo Co Ltd | 防振支持構造 |
EP2302139A2 (en) | 2009-09-29 | 2011-03-30 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid construction machine |
JP2011252561A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Denyo Co Ltd | 防振支持装置 |
JP2016151093A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-22 | キャタピラー エス エー アール エル | 建設機械 |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001285666A patent/JP2003090387A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006090537A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Denyo Co Ltd | 防振支持構造 |
JP4583136B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2010-11-17 | デンヨー株式会社 | 防振支持構造 |
EP2302139A2 (en) | 2009-09-29 | 2011-03-30 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid construction machine |
US8469136B2 (en) | 2009-09-29 | 2013-06-25 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid construction machine |
EP2302139A3 (en) * | 2009-09-29 | 2014-09-03 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Hybrid construction machine |
JP2011252561A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Denyo Co Ltd | 防振支持装置 |
JP2016151093A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-22 | キャタピラー エス エー アール エル | 建設機械 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20000016087A (ko) | 자동차용방진장치_ | |
JPH07301280A (ja) | 防振支持装置 | |
US6511059B2 (en) | Antivibration device and mechanical assembly comprising such antivibration device | |
US6782981B2 (en) | Antivibration apparatus including a mass damper | |
JP2003090387A (ja) | マウント装置 | |
JPH05126207A (ja) | 振動体の防振構造 | |
JPH0751975B2 (ja) | 2部材の結合構造 | |
JP2006097741A (ja) | エンジンマウント | |
JP2012127366A (ja) | 防振装置 | |
JPH08326811A (ja) | 防振装置 | |
JP4032512B2 (ja) | 吸振マウントの取付け装置 | |
JP2004324656A (ja) | 防振架台 | |
JP2005147226A (ja) | 減衰機能付き締結部材およびその締結部材を用いた防振装置 | |
JPH09263143A (ja) | ダイナミックダンパの取付構造 | |
KR101705309B1 (ko) | 진동흡수용 복원 방진구 | |
JPH05202846A (ja) | ポンプの支持構造 | |
JP4124370B2 (ja) | ダイナミックダンパ及びダイナミックダンパの取付構造 | |
KR200184920Y1 (ko) | 파워 팩의 이중 탄성 마운트 | |
JP4227767B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2007120672A (ja) | 防振マウント | |
JP3646350B2 (ja) | トランスミッション支持装置 | |
JP2000337431A (ja) | ダイナミックダンパ | |
JPH1038027A (ja) | 圧縮機の防振支持装置 | |
KR20090103102A (ko) | 차량의 엔진 마운트 | |
JPH02117472A (ja) | フロントフレームにおけるボデーマウント構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060510 |