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JP2003089638A - Pharmaceutical composition - Google Patents

Pharmaceutical composition

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Publication number
JP2003089638A
JP2003089638A JP2002184758A JP2002184758A JP2003089638A JP 2003089638 A JP2003089638 A JP 2003089638A JP 2002184758 A JP2002184758 A JP 2002184758A JP 2002184758 A JP2002184758 A JP 2002184758A JP 2003089638 A JP2003089638 A JP 2003089638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
belladonna
pseudoephedrine
pharmaceutical composition
hydrochloride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002184758A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Ichiro Okudaira
一郎 奥平
Takashi Ichihara
敬志 市原
Joji Nakagami
浄二 中神
Katsuyoshi Aikawa
勝義 相川
Yasuo Nakagawa
泰緒 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2002184758A priority Critical patent/JP2003089638A/en
Publication of JP2003089638A publication Critical patent/JP2003089638A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain an agent for the treatment of common cold symptoms having improved action to suppress the promotion of the secretion of the respiratory tract for mitigating various symptoms of common cold (especially pituita symptoms caused by the inflammation of the nasal mucosa). SOLUTION: This pharmaceutical composition contains (a) pseudoephedrine or its salt and (b) one or more compound selected from belladonna (total) alkaloid, belladonna extract, scopolia extract, isopropamide iodide and datura extract.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、風邪症候群、花粉
症、枯草熱、アレルギー性鼻炎等に伴う諸症状のうち、
特に鼻汁過多(鼻みず)症状に対する効果が改善された
医薬組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】プソイドエフェドリンは交感神経興奮薬
で粘膜の浮腫または腫脹の除去を目的として用いられて
おり、ベラドンナ(総)アルカロイド、ベラドンナエキ
ス、ロートエキス、ヨウ化イソプロパミド及びダツラエ
キスは副交感神経遮断薬で粘膜分泌の抑制を目的とし
て、それぞれ汎用されている薬剤である。 【0003】しかしながら、(a)プソイドエフェドリ
ン、及び(b)ベラドンナ(総)アルカロイド、ベラド
ンナエキス、ロートエキス、ヨウ化イソプロパミド及び
ダツラエキスから選ばれる1種以上を組み合わせた組成
物は、今だ知られていない。 【0004】一方、これまで多くの鼻炎治療用組成物が
知られているものの、何れも風邪症候群、花粉症、枯草
熱、アレルギー性鼻炎等に伴う鼻粘膜の分泌腺異常亢進
病変たる鼻汁過多症状に対する効果がより強い組成物が
望まれている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、風邪、アレ
ルギー性鼻炎等に伴う諸症状のうち、鼻汁過多(鼻み
ず)症状の除去あるいは軽減を確実に図ることができ
る、医薬組成物を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記を目
的とし鋭意研究した結果、有効成分としてある特定の抗
アレルギー薬、交感神経興奮薬及び副交感神経遮断薬を
配合することにより、鼻粘膜の鼻汁過多(鼻みず)症状
の除去あるいは軽減に対し劇的な効果があることを見出
し、本発明を完成した。すなわち本発明は、(a)プソ
イドエフェドリンまたはその塩類、及び(b)ベラドン
ナ(総)アルカロイド、ベラドンナエキス、ロートエキ
ス、ヨウ化イソプロパミド及びダツラエキスから選ばれ
る1種以上を配合することを特徴とする医薬組成物であ
る。 【0007】また、セチリジンまたはその塩類を、更に
配合すると、鼻汁過多症状の除去に有用である。 【0008】本発明において、プソイドエフェドリン
(pseudoephedrine)は、シュードエフェドリンとも呼
ばれる。 【0009】また、本発明においてベラドンナ(総)ア
ルカロイドとは、生薬ベラドンナ(Atoropa belladonn
a Linne)の根または葉等に含まれるトロパン系アルカ
ロイドであり、ここではベラドナンアルカロイドとベラ
ドンナ総アルカロイドの両方を含め表すものである。 【0010】さらに本発明において塩類とは、塩酸塩、
硝酸塩、硫酸塩、リン酸塩、シュウ酸塩、マレイン酸
塩、フマル酸塩、トシル酸塩、臭化水素酸塩等の無機
塩、有機塩が挙げられる。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明の医薬組成物は、通常、成
人に対して1日当たり1回ないし数回に分けて経口投与
することができる。この投与量は年齢、体重、病状によ
り適宜増減することができる。 【0012】配合量はそれぞれ成人に対して1日当た
り、(a)プソイドエフェドリンまたはその塩類は、3
0〜240mgがよく、好ましくは36〜180mgがよ
い。(b)ベラドンナ(総)アルカロイドは0.06〜
1.0mgがよく、好ましくは0.1〜0.6mgがよく、
ベラドンナエキスは6〜100mgがよく、好ましくは1
0〜60mgがよく、ロートエキスは6〜100mgがよ
く、好ましくは10〜60mgがよく、ヨウ化イソプロパ
ミドは0.75〜10mgがよく、好ましくは1.0〜
7.5mgがよく、ダツラエキスは0.06〜1.0mgが
よく、好ましくは0.1〜0.6mgがよい。 【0013】セチリジンまたはその塩類を配合する場合
は、セチリジンとして2.5〜25mgがよく、好ましく
は5〜20mgがよい。 【0014】本発明の医薬組成物は、剤型として錠剤、
カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、粉剤、チュアブル剤、発
泡剤、ドロップ剤、口中溶解剤、ドライシロップ剤、内
服液剤等の経口投与形態の製剤として用いる。これらの
製剤は、常法により調製することができる。 【0015】固形剤において、製剤の調製に使用する担
体としては、乳糖、デンプン、砂糖、マンニトール、結
晶セルロースなどの賦形剤、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ゼラチ
ン、PVPなどの結合剤、カルボキシメチルセルロース
カルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースな
どの崩壊剤、ステアリン酸マグネシウム、硬化ヒマシ
油、タルクなどの滑沢剤があり、この他必要に応じて溶
解補助剤、緩衝剤、保存剤、香料、色素、矯味剤等を使
用することができる。 【0016】また、内服液剤において、製剤の調製に使
用する担体としては、ショ糖脂肪酸エステル類、ステア
リン酸ポリオキシル類、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレングリコール類、ポリオキシエチレンモノ脂肪
酸エステル類等の界面活性剤、合成ケイ酸アルミニウ
ム、ケイ酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグ
ネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム等の増粘
剤、クエン酸緩衝液、リン酸緩衝液等の有機酸系・無機
酸系のpH調整剤があり、この他必要に応じて溶解補助
剤、緩衝剤、保存剤、香料、色素、甘味剤等を使用する
ことができる。 【0017】本発明の医薬組成物は、以上の成分の他に
必要に応じて成分を配合することができるが、一般用医
薬品製造指針(2000年版・薬事審査研究会監修、株
式会社じほう発行)に収載されている鼻炎用内服薬、か
ぜ薬基準の各基準等に準拠して配合される。 【0018】 【実施例】以下、実施例及び試験例を挙げ、本発明をさ
らに詳しく説明するが、本発明は下記の例に限定される
ものではない。 【0019】実施例1 各成分及び分量を秤量し充分混合し篩過した後、打錠機
(クリーンプレス コレクト19;菊水製作所社製)を
用いて錠剤を製した。なお、1錠重量200mgとし、
7.5mm径の隅角平面の杵を使用した。 塩酸セチリジン 5g 塩酸プソイドエフェドリン 30g ヨウ化イソプロパミド 5g 無水カフェイン 100g 乳糖 100g 微結晶セルロース(アビセルPH201) 98g ステアリン酸マグネシウム 2g 【0020】実施例2 各成分及び分量を秤量し充分混合し篩過した後、実施例
1に準拠し錠剤を製した。なお、1錠重量200mgと
し、9mm径の隅角平面の杵を使用した。 塩酸セチリジン 7.5g 塩酸プソイドエフェドリン 45g ベラドンナ総アルカロイド 0.6g グリチルリチン酸ジカリウム 200g 無水カフェイン 75g 乳糖 120.4g 微結晶セルロース 109.5g ステアリン酸マグネシウム 2g 【0021】実施例3 各成分及び分量を秤量し充分混合し篩過した後、実施例
1に準拠し錠剤を製した。なお、1錠重量200mgと
し、8mm径の隅角平面の杵を使用した。 塩酸セチリジン 10g 塩酸プソイドエフェドリン 60g ベラドンナエキス 50g 無水カフェイン 100g タブレトーズ 75g 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 93g ステアリン酸マグネシウム 2g 【0022】実施例4 各成分及び分量を秤量し均一に混合し篩過した後、実施
例1に準拠し錠剤を製した。なお、1錠重量200mgと
し、9.5mm径の隅角平面の杵を使用した。 塩酸セチリジン 10g 塩酸プソイドエフェドリン 60g ロートエキス3倍散 150g グリチルリチン酸ジカリウム 160g 無水カフェイン 120g 乳糖 100g 微結晶セルロース 95g ステアリン酸マグネシウム 5g 【0023】実施例5 各成分及び分量を秤量しヤリヤ粉砕機にて混合粉砕(ス
クリーン径:1mm)し、1号硬カプセルに混合粉砕物3
00mgを充填してカプセル剤を製した。但し、カプセル
への充填については、手詰めにより行った。 塩酸セチリジン 15g 塩酸プソイドエフェドリン 60g ダツラエキス 0.6g トラネキサム酸 395g リン酸水素カルシウム 53g 微結晶セルロース 74g ステアリン酸マグネシウム 2.4g 【0024】実施例6 pH調整剤(リン酸緩衝液)を溶解した水溶液に、防腐
剤、甘味剤、香料を加え完全に溶解し、その溶液にショ
糖脂肪酸エステルを均一に分散した後、ナプロキセン及
びその他の薬剤を加え溶解させた後、精製水を加えて全
量を60Lにして製した。 塩酸セチリジン 10g 塩酸プソイドエフェドリン 50g ベラドンナエキス 60g 塩化リゾチーム 90g(力価) 無水カフェイン 75g ショ糖脂肪酸エステル 15g キシリトール 15g ステビア 10g アミノ安息香酸エチル 5g オレンジフレーバー 1g 【0025】実施例7 各成分及び分量を秤量して混合し篩過した後、打錠機
(クリーンプレス コレクト19;菊水製作所社製)を
用いて錠剤を製した。なお、1錠重量200mgとし、
7.5mm径の隅角平面の杵を使用した。 塩酸イソチペンジル 10g 塩酸プソイドエフェドリン 30g ヨウ化イソプロパミド 5g 無水カフェイン 80g 乳糖 100g 微結晶セルロース(アビセルPH201) 90g ステアリン酸マグネシウム 5g 【0026】実施例8 各成分及び分量を秤量し充分混合し篩過した後、実施例
7に準拠し錠剤を製した。なお、1錠重量200mgと
し、9mm径の隅角平面の杵を使用した。 塩酸トリプロリジン 6g 塩酸プソイドエフェドリン 45g ベラドンナ総アルカロイド 0.6g グリチルリチン酸ジカリウム 200g 無水カフェイン 75g 乳糖 116.4g 微結晶セルロース 110g ステアリン酸マグネシウム 7g 【0027】実施例9 各成分及び分量を秤量し充分混合し篩過した後、実施例
7に準拠し錠剤を製した。なお、1錠重量200mgと
し、8mm径の隅角平面の杵を使用した。 塩酸メトジラジン 8g 塩酸プソイドエフェドリン 60g ベラドンナエキス 50g 無水カフェイン 100g タブレトーズ 75g 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 92g ステアリン酸マグネシウム 5g 【0028】実施例10 各成分及び分量を秤量し均一に混合し篩過した後、実施
例1に準拠し錠剤を製した。なお、1錠重量200mgと
し、9.5mm径の隅角平面の杵を使用した。 酒石酸アリメマジン 5g 塩酸プソイドエフェドリン 60g ロートエキス3倍散 150g グリチルリチン酸ジカリウム 160g 無水カフェイン 120g 乳糖 100g 微結晶セルロース 97g ステアリン酸マグネシウム 8g 【0029】実施例11 各成分及び分量を秤量しヤリヤ粉砕機にて混合粉砕(ス
クリーン径:1mm)し、1号硬カプセルに混合粉砕物3
00mgを充填してカプセル剤を製した。但し、カプセル
への充填については、手詰めにより行った. 塩酸プロメタジン 15g 塩酸プソイドエフェドリン 60g ダツラエキス 0.5g トラネキサム酸 395g リン酸水素カルシウム 53g 微結晶セルロース 71.5g ステアリン酸マグネシウム 5g 【0030】実施例12 pH調整剤(リン酸緩衝液)を溶解した水溶液に、防腐
剤、甘味剤、香料を加え完全に溶解し、その溶液にショ
糖脂肪酸エステルを均一に分散した後、ナプロキセン及
びその他の薬剤を加え溶解させた後、精製水を加えて全
量を60Lにして製した。 テオクル酸ジフェニルピラリン 4g 塩酸プソイドエフェドリン 50g ベラドンナエキス 60g 塩化リゾチーム 90g(力価) 無水カフェイン 75g ショ糖脂肪酸エステル 15g キシリトール 15g ステビア 10g アミノ安息香酸エチル 11g オレンジフレーバー 1g 【0031】試験例1:[配合製剤の正常ラット気道分
泌に対する効果] 試験方法 表1に示した成分・分量をA〜Eの各群とも100mLの
精製水に希釈し、各群3匹のddY系雄性ラットに2mL
ずつ経口投与した。投与2時間後に胸部を切開・気道を
摘出し、気道液の量を測定して平均値を算出し、コント
ロール群としてF群(精製水2mLを経口投与した。)の
平均値と比較した。 【0032】 【表1】 【0033】試験結果 結果を表2に示す。気道液分泌量の抑制の程度は、本発
明の有効成分を組み合わせた医薬用組成物のA群及びB
群が他の群より優れており、分泌腺の反応に対し優れた
抑制効果を示した。 【0034】 【表2】 【0035】 【発明の効果】本発明は、特に鼻粘膜の分泌腺異常亢進
に伴う鼻汁過多(鼻みず)症状の除去・軽減に対し大き
な効果を有する医薬組成物であり、本発明により特に風
邪症候群または鼻炎等の際の鼻みず症状に対して、著し
く有用な薬剤を提供することができた。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to various symptoms associated with cold syndrome, hay fever, hay fever, allergic rhinitis and the like.
In particular, the present invention relates to a pharmaceutical composition having an improved effect on nasal discharge (nose nose). [0002] Pseudoephedrine is a sympathomimetic and is used for the purpose of removing edema or swelling of mucous membrane. Belladonna (total) alkaloid, belladonna extract, funnel extract, isopropamide iodide and datsura extract are parasympathetic nerves. These are commonly used drugs for the purpose of suppressing mucosal secretion with blockers. [0003] However, a composition combining (a) pseudoephedrine and (b) one or more selected from belladonna (total) alkaloids, belladonna extract, funnel extract, isopropamide iodide and datsura extract has not yet been known. . [0004] On the other hand, although many compositions for treating rhinitis have been known, any of them is a nasal mucosal hyperplasia symptom, which is an abnormally increased secretory gland of the nasal mucosa associated with cold syndrome, hay fever, hay fever, allergic rhinitis and the like. There is a need for a composition that has a stronger effect on odor. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention provides a pharmaceutical composition which can reliably eliminate or alleviate nasal overdose symptoms among various symptoms associated with colds, allergic rhinitis and the like. To provide things. Means for Solving the Problems The inventors of the present invention have made intensive studies for the above purpose, and as a result, have found that certain active antiallergic drugs, sympathomimetics and parasympathomimetics are compounded as active ingredients. As a result, the present inventors have found that the present invention has a dramatic effect on the elimination or alleviation of the symptoms of excessive nasal discharge (nose nose) in the nasal mucosa, and completed the present invention. That is, the present invention provides a pharmaceutical composition comprising (a) pseudoephedrine or a salt thereof, and (b) one or more selected from belladonna (total) alkaloids, belladonna extract, funnel extract, isopropamide iodide and datsura extract. Things. Further, when cetirizine or a salt thereof is further added, it is useful for eliminating nasal polyps. In the present invention, pseudoephedrine is also called pseudoephedrine. In the present invention, the belladonna (total) alkaloid is a herbal medicine belladonna (Atoropa belladonn).
a Linne) are tropane-based alkaloids contained in the roots or leaves of Linne), and include both veradonan alkaloids and belladonna total alkaloids. Further, in the present invention, the salts include hydrochloride,
Inorganic salts such as nitrates, sulfates, phosphates, oxalates, maleates, fumarates, tosylates, hydrobromides and the like, and organic salts can be mentioned. BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION The pharmaceutical composition of the present invention can usually be orally administered to an adult once or several times a day. This dose can be appropriately increased or decreased depending on the age, weight, and medical condition. [0012] The amount of each compound per day for adults, (a) pseudoephedrine or its salts
The dose is preferably 0 to 240 mg, and more preferably 36 to 180 mg. (B) Belladonna (total) alkaloids are 0.06-
1.0 mg is good, preferably 0.1 to 0.6 mg,
Belladonna extract is preferably 6-100 mg, preferably 1 mg.
0 to 60 mg is preferable, the funnel extract is preferably 6 to 100 mg, preferably 10 to 60 mg, and the isopropamide iodide is preferably 0.75 to 10 mg, preferably 1.0 to 1.0 mg.
The amount is preferably 7.5 mg, and the amount of datsura extract is preferably 0.06 to 1.0 mg, and more preferably 0.1 to 0.6 mg. When cetirizine or a salt thereof is blended, the amount of cetirizine is preferably 2.5 to 25 mg, and more preferably 5 to 20 mg. [0014] The pharmaceutical composition of the present invention comprises a tablet,
It is used as a formulation for oral administration forms such as capsules, granules, fine granules, powders, chewables, foaming agents, drops, dissolving agents in the mouth, dry syrups, and oral liquids. These preparations can be prepared by a conventional method. In the solid preparation, carriers used for preparing a preparation include excipients such as lactose, starch, sugar, mannitol, crystalline cellulose, binders such as hydroxypropylcellulose, hydroxypropylmethylcellulose, gelatin, PVP, and carboxy. There are disintegrants such as methylcellulose calcium and low-substituted hydroxypropylcellulose, lubricating agents such as magnesium stearate, hydrogenated castor oil, and talc.In addition, if necessary, dissolution aids, buffers, preservatives, fragrances, and dyes And flavoring agents can be used. [0016] In the liquid preparation for internal use, carriers used for preparation of the preparation include sucrose fatty acid esters, polyoxyl stearate, polyoxyethylene polyoxypropylene glycols, and polyoxyethylene monofatty acid esters. Agents, thickeners such as synthetic aluminum silicate, magnesium silicate, magnesium carbonate, magnesium oxide, and magnesium aluminate metasilicate; organic acid and inorganic acid pH adjusters such as citrate buffer and phosphate buffer In addition, if necessary, a solubilizing agent, a buffer, a preservative, a flavor, a pigment, a sweetener, and the like can be used. The pharmaceutical composition of the present invention may contain, if necessary, components in addition to the above components. The guidelines for the manufacture of over-the-counter drugs (2000 edition, supervised by the Pharmaceutical Affairs Committee, published by Jiho Co., Ltd.) It is formulated according to the internal medicine for rhinitis and cold medicine standards listed in the above. The present invention will be described in more detail with reference to examples and test examples, but the present invention is not limited to the following examples. Example 1 After weighing each component and its amount, mixing well and sieving, tablets were produced using a tableting machine (Clean Press Collect 19, manufactured by Kikusui Seisakusho). Each tablet weighs 200 mg,
A 7.5 mm diameter flat-faced punch was used. 5 g of cetirizine hydrochloride 30 g of pseudoephedrine hydrochloride 30 g of isopropamide iodide 5 g of anhydrous caffeine 100 g of lactose 100 g of microcrystalline cellulose (AVICEL PH201) 98 g of magnesium stearate 2 g Tablets were made according to Example 1. In addition, each tablet weighed 200 mg, and a 9 mm diameter corner flat punch was used. Cetirizine hydrochloride 7.5 g Pseudoephedrine hydrochloride 45 g Belladonna total alkaloid 0.6 g Dipotassium glycyrrhizinate 200 g Anhydrous caffeine 75 g Lactose 120.4 g Microcrystalline cellulose 109.5 g Magnesium stearate 2 g Example 3 Weigh each component and amount and suffice After mixing and sieving, tablets were prepared according to Example 1. The weight of one tablet was 200 mg, and an 8 mm-diameter corner flat punch was used. Cetirizine hydrochloride 10 g Pseudoephedrine hydrochloride 60 g Belladonna extract 50 g Anhydrous caffeine 100 g Tablets 75 g Low-substituted hydroxypropylcellulose 93 g Magnesium stearate 2 g Example 4 After weighing each component and amounts, mixing uniformly and sieving, Example Tablets were prepared according to 1. Each tablet weighed 200 mg, and a 9.5 mm diameter flat-cornered punch was used. Cetirizine hydrochloride 10 g Pseudoephedrine hydrochloride 60 g Roth extract three-fold trituration 150 g Dipotassium glycyrrhizinate 160 g Anhydrous caffeine 120 g Lactose 100 g Microcrystalline cellulose 95 g Magnesium stearate 5 g (Screen diameter: 1mm) and mixed and pulverized material 3 in 1st hard capsule
00 mg was filled to make a capsule. However, the capsules were filled by hand. Cetirizine hydrochloride 15 g Pseudoephedrine hydrochloride 60 g Datsura extract 0.6 g Tranexamic acid 395 g Calcium hydrogen phosphate 53 g Microcrystalline cellulose 74 g Magnesium stearate 2.4 g Example 6 An aqueous solution in which a pH adjuster (phosphate buffer solution) is dissolved is used. After adding sucrose fatty acid ester uniformly to the solution, adding and dissolving naproxen and other chemicals, adding purified water to make a total volume of 60 liters. did. Cetirizine hydrochloride 10 g Pseudoephedrine hydrochloride 50 g Belladonna extract 60 g Lysozyme chloride 90 g (titer) Anhydrous caffeine 75 g Sucrose fatty acid ester 15 g Xylitol 15 g Stevia 10 g Ethyl aminobenzoate 5 g Orange flavor 1 g Orange flavor 1 g After mixing and sieving, tablets were produced using a tableting machine (Clean Press Collect 19; manufactured by Kikusui Seisakusho). Each tablet weighs 200 mg,
A 7.5 mm diameter flat-faced punch was used. Isotipendyl hydrochloride 10 g Pseudoephedrine hydrochloride 30 g Isopropamide iodide 5 g Anhydrous caffeine 80 g Lactose 100 g Microcrystalline cellulose (Avicel PH201) 90 g Magnesium stearate 5 g Example 8 After weighing and thoroughly mixing and sieving each component and amount, Tablets were made according to Example 7. In addition, each tablet weighed 200 mg, and a 9 mm diameter corner flat punch was used. Triprolidine hydrochloride 6 g Pseudoephedrine hydrochloride 45 g Belladonna total alkaloids 0.6 g Dipotassium glycyrrhizinate 200 g Anhydrous caffeine 75 g Lactose 116.4 g Microcrystalline cellulose 110 g Magnesium stearate 7 g After that, tablets were produced according to Example 7. The weight of one tablet was 200 mg, and an 8 mm-diameter corner flat punch was used. Metzilazine hydrochloride 8 g Pseudoephedrine hydrochloride 60 g Belladonna extract 50 g Anhydrous caffeine 100 g Tablets 75 g Low-substituted hydroxypropylcellulose 92 g Magnesium stearate 5 g Example 10 After weighing and uniformly mixing and sieving each component and amount, the example was used. Tablets were prepared according to 1. Each tablet weighed 200 mg, and a 9.5 mm diameter flat-cornered punch was used. Alimemazine tartrate 5 g Pseudoephedrine hydrochloride 60 g Roth extract three-fold trituration 150 g Dipotassium glycyrrhizinate 160 g Anhydrous caffeine 120 g Lactose 100 g Microcrystalline cellulose 97 g Magnesium stearate 8 g (Screen diameter: 1mm) and mixed and pulverized material 3 in 1st hard capsule
00 mg was filled to make a capsule. However, the filling into the capsule was performed by manual filling. Promethazine hydrochloride 15 g Pseudoephedrine hydrochloride 60 g Datsura extract 0.5 g Tranexamic acid 395 g Calcium hydrogen phosphate 53 g Microcrystalline cellulose 71.5 g Magnesium stearate 5 g After adding sucrose fatty acid ester uniformly to the solution, adding and dissolving naproxen and other chemicals, adding purified water to make a total volume of 60 liters. did. Diphenylpyraline teocoleate 4 g Pseudoephedrine hydrochloride 50 g Belladonna extract 60 g Lysozyme chloride 90 g (titer) Anhydrous caffeine 75 g Sucrose fatty acid ester 15 g Xylitol 15 g Stevia 10 g Ethyl aminobenzoate 11 g Orange flavor 1 g Test example of formulation Effect on Normal Rat Airway Secretion] Test Method The components and amounts shown in Table 1 were diluted in 100 mL of purified water for each of the groups A to E, and 2 mL were added to three ddY male rats in each group.
Each was orally administered. Two hours after administration, the chest was incised and the airway was excised, the amount of airway fluid was measured, and the average value was calculated. The average value was compared with the average value of Group F (2 mL of purified water was orally administered) as a control group. [Table 1] Table 2 shows the test results. The degree of suppression of the amount of airway fluid secretion is determined by the groups A and B
The group was superior to the other groups and showed an excellent inhibitory effect on secretory gland responses. [Table 2] Industrial Applicability The present invention is a pharmaceutical composition which has a great effect on the elimination and alleviation of nasal hyperplasia (nose nose) symptom associated with abnormal secretory gland in the nasal mucosa. A significantly useful drug could be provided for nasal symptoms such as syndrome or rhinitis.

フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 11/02 A61P 11/02 27/16 27/16 37/08 37/08 (72)発明者 中神 浄二 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 (72)発明者 相川 勝義 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 (72)発明者 中川 泰緒 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 Fターム(参考) 4C088 AB48 AC05 AC11 BA08 MA08 NA05 ZA34 ZB13 ZC54 ZC75 4C206 AA01 FA10 GA09 GA22 MA03 MA04 NA05 ZA34 ZB13 ZC54 ZC75 Continued on the front page (51) Int.Cl. 7 Identification symbol FI Theme coat II (Reference) A61P 11/02 A61P 11/02 27/16 27/16 37/08 37/08 (72) Inventor Joji Nakagami Tokyo 3-24-1, Takada, Toshima-ku, Tokyo Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. (72) Inventor Katsuyoshi Aikawa 3-24-1, Takada, Toshima-ku, Tokyo Taisho Seiyaku Co., Ltd. (72) Inventor Yasushi Nakagawa Tokyo 3-24-1, Takada, Toshima-ku Taisho Seiyaku Co., Ltd. F-term (reference) 4C088 AB48 AC05 AC11 BA08 MA08 NA05 ZA34 ZB13 ZC54 ZC75 4C206 AA01 FA10 GA09 GA22 MA03 MA04 NA05 ZA34 ZB13 ZC54 ZC75

Claims (1)

【特許請求の範囲】 【請求項1】(a)プソイドエフェドリンまたはその塩
類、及び(b)ベラドンナ(総)アルカロイド、ベラド
ンナエキス、ロートエキス、ヨウ化イソプロパミド及び
ダツラエキスから選ばれる1種以上配合することを特徴
とする医薬組成物。
Claims: 1. A method comprising (a) pseudoephedrine or a salt thereof, and (b) at least one selected from belladonna (total) alkaloids, belladonna extract, funnel extract, isopropamide iodide and datsura extract. A pharmaceutical composition characterized by:
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