JP2003060642A - 構内通信システム - Google Patents
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Abstract
信号線によって同時に複数チャネルで伝送することが可
能で、省配線が図れ、また機能拡張も容易な構内通信シ
ステムを提供することにある。 【解決手段】ロビーインターホン1は映像、音声の各情
報をする際、制御部100で通信開始要求コマンドを生
成し、GK/GW機器8へIPプロトコルにより送信す
る。GK/GW機器8は通信開始要求コマンドの受信に
より記憶部81にロビーインターホン1のIPアドレ
ス、使用帯域量といった帯域情報を保存するとともに通
信開始応答コマンドをIPプロトコルによるデジタル多
重パケットにより伝送する。ロビーインターホン1はG
K/GW機器8からの通信開始応答コマンドを受信後、
宛先IPアドレスを宛先ヘッダに書き込んだ上で映像、
音声の各情報をIPプロトコルによるデジタル多重パケ
ットによって伝送する。
Description
における映像・音声通信を行うための構内通信システム
に関するものである。
宅用ホームオートメーションシステム(マンションHA
システム)構成を図16に示す。
うにロビーLBに設けられるロビーインターホン1、管
理人室K等に設置されるホームオートメーション(H
A)を統合するためのシステム親器2、各住戸Hに設置
される住宅情報盤3及びドアホン子器4、各住戸H及び
管理人室Kに設置される火災感知器等5から構成され
る。
声通信は住宅情報盤3とロビーインターホン1との間、
又は住宅情報盤3とシステム親器2との間、更にはロビ
ーインターホン1とシステム親器2との間で行われる。
災感知器5での火災検出時や、住宅情報盤3の非常ボタ
ン(図示せず)の押し操作時に、住宅情報盤3とシステ
ム親器2との間で行われる。
ビーインターホン1、システム親器2、各住戸Hに設け
られる住宅情報盤3の夫々の間を接続する配線の形態と
しては、映像用に1ペア、音声用に1ペア、火災・非常
警報用に1ペアの計3ペアのペア線からなる信号線6…
が用いられる。
映像信号にはアナログFM変調信号が、また音声信号に
はベースバンド信号が用いられ、また火災・非常の通報
(警報伝達)はポーリングセレクティング方式通信で行
われているのが通常である。
Aシステムでは、アナログ通信であるため、映像・音声
通信で同時に1チャネル(通話)しか使用できず、しか
も信号線が映像通信用、音声通信用、火災・非常の通報
用に分かれているため、配線が複雑になるという問題が
ある。またこのマンションHAシステムにデータ通信を
付加する場合、更に別の配線が必要となるため、機能拡
張が困難であるという問題があった。
で、請求項1の発明の目的とするところは映像と音声と
をローカルネットワークの同一の信号線によって同時に
複数チャネルで伝送することが可能で、省配線が図れ、
しかも機能拡張も容易な構内通信システムを提供するこ
とにある。
に加えてしかも映像の再生と音声の再生との間に違和感
を与えない構内通信システムを提供することを目的とす
る。
めに、請求項1の発明では、音声通話を行うための情報
機器間の音声情報の伝送と、撮像カメラを備えた情報機
器から、映像をモニタする表示手段を備えた情報機器へ
の映像情報の伝送とを、建物構内に設けられたローカル
ネットワークを通じてIPプロトコルによるデジタル多
重パケット伝送により行うことを特徴とするものであ
る。
いて、上記ローカルネットワークには、撮像カメラ及び
音声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1の情報
機器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話用の第
2の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを接続
し、第1の情報機器からIPプロトコルによりパケット
化した映像情報及び音声情報を伝送する際に、各パケッ
ト内の映像情報、音声情報に対応する映像、音声がキャ
プチャされた時間情報を夫々のパケットに付与し、第2
の情報機器では受信されたパケットに付与された時間情
報を参照して表示手段での映像の再生タイミングと、第
2の音声入出力手段での音声の再生タイミングとを調整
することを特徴とするものである。
いて、上記ローカルネットワークには、撮像カメラ及び
音声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1の情報
機器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話用の第
2の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを接続
し、第2の情報機器では、第2の音声出力手段で音声を
再生するタイミングを遅延させ、表示手段での映像の再
生タイミングと、第2の音声出力手段での音声の再生タ
イミングとを調整する遅延バッファを、受信された映像
情報のアンパケットからアナログ変換までの処理経路の
途中に設けたことを特徴とするものである。
いて、上記ローカルネットワークには、撮像カメラ及び
音声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1の情報
機器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話用の第
2の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを接続
し、第2の情報機器では、第1の情報機器からの音声情
報の伝送の遅延時間を、第2の情報機器の表示手段での
映像の再生タイミングより遅らせることで、第2の音声
入出力手段での音声の再生タイミングを、映像の再生タ
イミングに合うように調整し、且つ第2の情報機器から
第1の情報機器へ伝送される音声情報の遅延時間を短く
し、第2の情報機器から第1の情報機器への伝送方向
と、第1の情報機器から第2の情報機器への伝送方向と
で音声情報の遅延が非対称に異なることを特徴とするも
のである。
する。
なるマンションHAシステムに適用したもので、図1に
示すように各棟X1…のロビーLBに設けられるロビー
インターホン1及び監視カメラ装置7、管理人室Kに設
けられるシステム親器2、ゲートキーパー/ゲートウェ
イ機器(以下GK/GW機器と言う)8、10BASE
−Tや100BASE−T仕様のローカルネットワーク
の信号線Lを分岐するためのハブ10、更に各棟X1…
のローカルネットワークの接続機器と、システム親器2
及びGK/GW機器8との間のルーティングを行うため
のルータ11…及び各ルータ11…に対してシステム親
器2及びGK/GW機器8からのネットワークの信号線
Lを分岐するためのハブ12、各住戸Hに設けられる住
宅情報盤3、ドアホン子器4、各住戸H及び管理人室K
に設けられる火災感知器5から構成され、外部の公衆網
PTに対してはGK/GW機器8を介して接続され、イ
ンターネットINには公衆網PT上にアクセスポイント
を設けたインターネット接続業者ISPを通じて接続さ
れる。また移動体通信網の基地局200を通じて移動体
端末201との間での通信が行えるようになっている。
104(図5参照)、監視カメラ装置7の撮像カメラ7
4(図6参照))で夫々撮像して得られた映像信号及
び、ロビーインターホン1,住宅情報盤3、システム親
器2の音声入出力手段の入力音声信号は夫々の機器にお
いてデジタル変換後、符号化され、更に後述するコマン
ド等とともにパケット化されて、同一の信号線L上にI
Pプロトコルによるデジタル多重パケット伝送方式によ
り送信されるようになっている。
応する伝送帯域を用いるが、必要となる伝送帯域に応じ
て、100BASEや1000BASE仕様等に変更す
ることが可能である。
能について説明する。
御部30、記憶部31、操作部32、映像処理部33、
表示部34、音声処理部35、音声入出力部36、ネッ
トワーク用インターフェース部37、ドアホンインター
フェース部38,センサインターフェース部39から構
成された情報機器を構成する。
の通信(映像情報については受信のみ)、警報コマンド
通信、警報表示、警報音出力を行うための機能について
以下に説明する。
ット化、及び各部の統括を行い、記憶部31は各種情報
(映像情報、音声情報等)の保存を行い、操作部32は
各種のキーを備え、非常釦操作や、呼び出し先の番号入
力等を行う。
他の機器(ロビーインターホン1、監視カメラ装置7、
システム親器2、GK/GW部8、他の住宅情報盤3)
とのパケット通信(映像情報、音声情報、各種データ、
各種コマンド)を行うための送受信手段を構成するもの
で、ローカルのIPアドレスが割り当てられている。
ン子器4との映像信号、音声信号の送受信を行い、セン
サインターフェース部39は火災感知器5からの火災検
知信号の検出を行う。
フェース部37より受信され制御部30でアンパケット
された映像情報、又は記憶部31に予め保存されている
警報用の映像情報を復号化、D/A変換によるアナログ
映像信号への変換を行う。
グ映像信号の画面出力を行うモニタを構成する。
出力をマイク(図示せず)とスピーカ(図示せず)とで
音声通話のための音声の入出力を行う。
トされた音声情報、または記憶部31に予め保存されて
いる警報用の音声情報の復号化、D/A変換によるアナ
ログ音声信号への変換を行うとともに、音声入出力部3
6より入力したアナログ音声信号のA/D変換、符号化
を行って制御部30へ渡す。
A/D変換、符号化された音声情報を制御部30に渡
し、制御部30では符号化された音声情報をパケット化
し、このパケット化された音声情報を他のコマンドやデ
ータとともにネットワーク用インターフェース部37か
らIPプロトコルによりローカルネットワークの信号線
L上にデジタル多重パケットで送信される。
送出する警報コマンド等の各種コマンド、データは制御
部30で生成されて、上述のように音声情報のパケット
とともにネットワーク用インターフェース部37より伝
送される(GK/GW機器8との間コマンド通信につい
ては後述する)。
御部80、記憶部81、ネットワーク用インターフェー
ス部82、ISDNインターフェース部83とから構成
され、ISDN加入者回線網からなる公衆網PT、イン
ターネットINへの接続及び、帯域管理を行う。
BASE−Tと、ISDNの信号変換、及び各部の統括
を行い、記憶部81は現在使用されている帯域情報の保
管を行う。またネットワーク用インターフェース部82
はローカルなIPアドレスが割り当てられ、他機器(ロ
ビーインターホン1、監視カメラ装置7、システム親器
2、住宅情報盤3)とのIPプロトコルによるパケット
通信(各種データ、各種コマンド)を行い、ISDNイ
ンターフェース部83は公衆網PT、及び公衆網PTを
介したインターネットINとの通信を行う。
能部は、まず、ネットワーク用インターフェース部82
より、外部のIPアドレスや電話番号宛のパケットを受
信した場合、制御部80で信号変換(10BASE−T
→ISDN)し、ISDNインターフェース部83より
他のゲートウェイやインターネット接続業者のアクセス
ポイントの電話番号へ発信し、回線接続後に音声情報、
映像情報、相手先電話番号或いはIPアドレスのデータ
等を転送する。
り着信し、外部からデータを受信した場合は、制御部8
0で信号変換(ISDN→10BASE−T)し、ネッ
トワーク用インターフェース部84より、ローカルネッ
トワーク上の他の機器へデータを転送する。
DN加入者網を例に挙げたが、アナログ電話網やADS
L(Asymmetric Digital Subs
criberLine)、CATV等にも対応すること
が可能である。
能は制御部80に搭載されており、各機器(ロビーイン
ターホン1、住宅情報盤3、システム親器2、監視カメ
ラ装置7)から送信される通信要求コマンドによって使
用帯域を管理し、帯域が或る限界値以上になった場合
は、通信要求を拒否することにより、使用帯域を制限す
る。
部20、記憶部21、操作部22、映像処理部23、表
示部24、音声処理部25、音声入出力部26、ネット
ワーク用インターフェース部27、センサインターフェ
ース部28から構成され、各部の機能としては住宅情報
盤3の対応する各部の機能と同様な機能を有し、映像・
音声、警報コマンド通信、警報表示、警報音出力を行
い、更にその他の機能として住宅情報盤3からの火災発
生や非常に対応する警報コマンドを受信した場合に、記
憶部21に予め登録されている各住宅情報盤3のネット
ワーク用インターフェース部37のIPアドレス情報を
参照し、他の複数の住宅情報盤3へ非常警報コマンドを
マルチキャスト通信する機能を持つ。
に、制御部100、記憶部101、操作部102、映像
処理部103、撮像カメラ104、音声処理部105、
音声入出力部106、ネットワーク用インターフェース
部107から構成され、住宅情報盤3と同様に映像、音
声通信機能を有するが、映像については撮像カメラ10
4から出力されるアナログ映像信号をキャプチャし、こ
のアナログ映像信号を映像処理部103でA/D変換
と、符号化を行い、この符号化された映像情報を更に制
御部100でパケット化し、ネットワーク用インターフ
ェース部107を通じてIPプロトコルによるデジタル
多重パケット伝送にて信号線L上に送信するようになっ
ている。尚音声情報に関する通信処理は住宅情報盤3と
同様に行われる。
御部70、記憶部71、操作部72、映像処理部73、
撮像カメラ74、 ネットワーク用インターフェース部
75から構成されているもので、音声情報の通信機能は
持たず、映像情報の送信機能のみを持ち、一定時間毎に
映像情報をシステム親器2や住宅情報盤3に伝送するよ
うなっている。操作部72は撮像カメラ74の撮像方向
に調整やフォーカス調整を行うための操作手段を構成す
る。尚映像情報に関する通信処理はロビーインターホン
1と同様に行われる。
ン1が撮像カメラ104と映像処理手段103による映
像入力手段を備え、音声処理部105及び音声入出力部
106による音声出力手段及び音声入力手段を備えた第
1の情報機器を構成し、住宅情報盤3,システム親器2
が映像処理部33,22及び表示部34、24による表
示手段と、音声処理部35,25及び音声入出力部26
による音声入出力手段を備えた第2の情報機器を構成す
る。
実施形態の映像情報・音声情報の伝送について説明す
る。
声情報を伝送する際、図7に示すように制御部100で
通信開始要求コマンドを生成し、GK/GW機器8へI
Pプロトコルによるデジタル多重パケット伝送により送
信すると、通信開始要求コマンドを受信したGK/GW
機器8は記憶部81にロビーインターホン1のIPアド
レス、使用帯域量といった帯域情報を保存するとともに
通信開始応答コマンドをIPプロトコルによるデジタル
多重パケット伝送により送信する。
W機器8からの通信開始応答コマンドを受信後、映像情
報、音声情報を操作部102で入力された呼び出し番号
(呼び出し先が例えば住宅情報盤3の場合には当該住戸
情報盤3に割り当ててある番号)に対応する宛先IPア
ドレスをパケットの宛先ヘッダに書き込んだ上でIPプ
ロトコルによるデジタル多重パケットによって伝送す
る。
に対応するIPアドレスの読替テーブルが格納されてい
るものとする。
報を管理するが、帯域が予め設定した値以上になった場
合は、例えばロビーインターホン1からの通信開始要求
コマンドを受信しても、GK/GW機器8は制御部80
の判断の下で通信開始拒否コマンドを返信することで、
映像情報、音声情報の伝送を拒否し、使用帯域を制限す
る。
まれたIPアドレスが割り当てられているIPアドレス
と一致する住宅情報盤3では、ネットワーク用インター
フェース部37を通じて受信したロビーインターホン1
からの映像情報及び音声情報のパケットを制御部30で
アンパケットする。そのアンパケットされた映像情報及
び音声情報は映像処理部33及び音声処理部35で復号
されるとともにD/A変換され、アナログ映像信号は表
示部34へ、アナログ音声信号は音声入出力部36へ夫
々入力して表示部34で映像が、音声入出力部36では
音声が夫々再生される。
号は音声処理部35でA/D変換しされた後符号化さ
れ、この符号化された音声情報は処理部30にてパケッ
ト化され且つロビーインターホン1のIPアドレスが宛
先としてヘッダに付与された上でネットワーク用インタ
ーフェース部37を通じてIPプロトコルによるデジタ
ル多重パケット伝送にてローカルネットワークの信号線
1上に送信される。
化された音声情報はロビーインターホン1のネットワー
ク用インターフェース部107を通じて制御部100に
取り込まれてアンパケットされた後、音声処理部105
で復号されるとともにD/A変換され、音声入出力部1
06で再生される。
は撮像カメラ104で撮像された映像と音声入出力部1
06で入力された音声の情報がIPプロトコルによるデ
ジタル多重パケットで伝送され、受信側となる住宅情報
盤3からは音声入出力部36で入力された音声の情報が
IPプロトコルによるデジタル多重パケットで伝送され
ることになる。
を終了する場合には、住宅情報盤3の操作部32若しく
はロビーインターホン1の操作部102で終話操作を行
うのであるが、この場合終話操作を行った側の制御部3
0又は100で通信終了コマンドを生成してGK/GW
機器8へ送信して、GK/GW機器8に通信の終了を通
知する。通信終了コマンドを受信したGK/GW機器8
は記憶部81の該当する機器、この場合は呼び出し側と
なるロビーインターホン1の帯域情報を削除し、ロビー
インターホン1へ通信終了応答コマンドを送信する。
器が音声情報を伝送する場合、或いは監視カメラ装置7
が映像情報を伝送する場合もロビーインターホン1と同
様にGK/GW機器8との間の通信開始要求コマンド及
び通信開始応答コマンドの送受に基づいて行う。勿論こ
の場合も夫々の操作部32や22で入力される或いは7
2で設定されている呼び出し先番号に対応するIPアド
レスがパケットの宛先ヘッダに書き込まれる。この場合
も住宅情報盤3,システム親器2,監視カメラ装置7の
記憶部31,21,71には呼び出し先番号とIPアド
レスの読替用テーブルが格納されているものとする。
VoIPと称せられるもので、ここではITU−T勧
告.323やIETFが標準化を進めているMGCP等
を用い、また映像情報のIPプロトコルも標準とされる
ものを用いることとする。
ーインターホーン1から映像情報と音声情報とを略同時
に伝送する場合、送信側での映像情報、音声情報の符号
化や、受信側での映像情報、音声情報の復号化において
処理時間が異なることや、映像情報と音声情報が別パケ
ットで伝送され、映像情報と音声情報のデータサイズも
異なることにより伝送時間も異なるため、受信して復号
化し、アナログ変換した映像信号、音声信号をそのまま
再生すると、再生される映像と音声の同期(リップ同
期)がとれず、違和感を生じる。
ターホン1の映像情報、音声情報を制御部100でパケ
ット化する際に図8に示すように映像情報若しくは音声
情報のパケットPのヘッダ領域に映像、音声をキャプチ
ャした時間情報をタイムスタンプTSとして付与する。
尚図8で示すパケットPの「映像」或いは「音声」の文
字の後ろに記載した数値は伝送される各情報の順番情報
を示し、タイムスタンプSTで示す数値は伝送開始時か
らキャプチャされた時点までの時間を示す。尚その単位
はmsである。
は順次受信しアンパケットされた音声情報UPaと映像
情報UPbをタイムスタンプTSとともに記憶部31に
一旦格納する。そして制御部30は記憶部31に格納し
たタイムスタンプTSの数値を参照して、図示するよう
に同じ時間にキャプチャされた音声情報UPa、映像情
報UPbを取り出して映像処理部33、音声処理部35
に渡して、同時的に夫々の情報UPa,UPbを復号さ
せ、更にアナログ変換させることで、表示部36での映
像の再生タイミングと、音声入出力部37での音声の再
生タイミングの調整を図る。
のパケットPに付与されたタイムスタンプ(時間情報)
TSを参照することにより、映像と音声の再生タイミン
グを調整し、再生される映像と音声との間で違和感を与
えるよな時間のずれが無くなるのである。尚受信側機器
としてはシステム親器2も住宅情報盤3と同様な処理を
行う機能が備わっているのは勿論である。。 (実施形態3)上記実施形態2での映像と音声の再生タ
イミングの調整は、送信側で映像情報及び音声情報にタ
イムスタンプTSを付与し、受信側でタイムスタンプT
Sを参照して同じタイムスタンプSTの映像情報、音声
情報を同時的にアナログ信号に変換した後再生する方法
によって行っているが、本実施形態は図9に示すように
受信側機器、例えば住宅情報盤3の記憶部31の一部を
遅延バッファとして機能させ、受信するパケットPの
内、アンパケットした音声情報UPaを一旦、上記遅延
バッファに格納する。そして、遅延バッファで音声情報
UPaを一定時間遅らせてから、音声処理部35に渡し
て復号とアナログ変換を行わせ、音声入出力部36で再
生させる。一方アンパケットされた映像情報UPbは受
信端末、例えば住宅情報盤3の制御部30から直接映像
処理部33に渡して再生する。
れた音声情報UPaを遅延バッファ38で一定時間遅ら
せて音声処理部35に渡すことにより、情報量が多く、
伝送と処理に時間がかかる映像の再生タイミングに、音
声の再生タイミングを合わせることができるのある。尚
受信側機器としてはシステム親器2も住宅情報盤3と同
様な処理を行う機能が備わっているのは勿論である。 (実施形態4)図10(a)に示すように、ロビーイン
ターホン1と住宅情報盤3(或いはシステム親器2))
における片方向の映像情報伝送、双方向の音声情報の伝
送時に、符号化、復号化の処理時間や伝送時間により必
然的に発生する遅延時間(図10(b)〜(d)中■)
は音声情報と映像情報とは異なる。この図10の例で
は、同図(b)に示す映像情報で必然的に発生する遅延
時間を300ms、同図(c)に示す音声情報で必然的
に発生する遅延時間を100msとしているように、映
像情報の方が音声情報よりも遅延時間は大きい。
ンターホン1から住宅情報盤3への下り方向の映像情報
と音声情報について、受信側の住宅情報盤3で制御部3
0の制御の下で、音声情報を200ms遅らせる(図中
●)ことにより、映像と音声のトータルの遅延時間を合
わせて再生する。これに対し、住宅情報盤3からロビー
インターホン1への上りの音声情報については、ロビー
インターホン1の制御部100の制御の下で先述した1
00msの遅延時間で再生する。このように、上り方向
と下り方向の音声を非対称に遅延させて、映像と音声の
再生タイミングを調整し、且つ双方向での音声の遅延時
間を最小にすることができる。図10の例では双方向で
の音声の遅延時間は400ms(300ms(下り方
向)+100ms(上り方向))となる。
住宅に構築した構内通信システムであるが、本実施形態
は図11に示すように病院に構築した構内通信システム
に係るもので、図示するように各病室Xには、ベッドB
上を常時監視するための監視カメラ装置7と、インター
ホン13とを設け、監視センターYにはセンター装置1
4と、ゲートキーパー機器(以下GK機器という)8’
とを設け、これら機器をハブ10によりローカルネット
ワークの信号線Lに接続している。
視カメラ装置7(図6で示す)と同じ構成を有するの
で、ここでは図示と説明は省略する。
に制御部130と、記憶部131と、操作部132と、
ネットワーク用インターフェース部133と、音声処理
部134と、音声入出部135とで構成される。
ケット化、及び各部の統括を行い、記憶部131は各種
情報(音声情報等)の保存を行い、操作部32は呼び出
し等の各種入力を行う。
は他の機器(センター装置14、GK機器8’)とのパ
ケット通信(音声情報、各種データ、各種コマンド)を
行うための送受信手段を構成するもので、ローカルのI
Pアドレスが割り当てられている。
入出力をマイク(図示せず)とスピーカ(図示せず)と
で行い、音声処理部134はネットワーク用インターフ
ェース部133より受信した音声情報、または記憶部1
31に予め保存されている緊急呼び出し用の音声情報の
復号化、D/A変換によるアナログ音声信号への変換、
及び音声入出力部135より入力したアナログ音声信号
のA/D変換、符号化を行う。
制御部140、記憶部141、操作部142、映像処理
部143、表示部144、音声処理部145、音声入出
力部146、ネットワーク用インターフェース部147
から構成され、映像処理部143,表示部144以外の
機能はインターホン13の対応する各部の機能と同様で
ある。
ンターフェース部37より受信した各監視カメラ装置7
からの映像情報、又は記憶部31に予め保存されている
緊急呼び出し用の映像情報を復号化、D/A変換による
アナログ映像信号への変換を行い、表示部34は映像処
理部33で復号化、D/A変換されたアナログ映像信号
の画面出力を行うモニタを構成する。
緊急呼び出し用コマンド通信、緊急呼び出し表示、緊急
事態発生音出力を行い、更にその他の機能としてインタ
ーホン13からの緊急通報コマンドを受信した場合に、
記憶部21に予め登録されているナース室や医師控え室
等のインターホン等に設けた端末(図示せず)のIPア
ドレス情報を参照し、他の複数の端末へ緊急事態発生を
通報する機能を持つ。
4、センター装置14、監視カメラ装置7)から送信さ
れる通信要求コマンドにより、使用帯域を管理し、帯域
が或る限界値以上になった場合は、通信要求を拒否する
ことにより、使用帯域を制限する機能を備えている。
7は常時若しくは定期的に映像情報が伝送され、センタ
ー装置14の表示部144で各病室Xの患者の状態を監
視することができる。
ン13の操作部132を操作することで、センター装置
14との間で双方向に音声通信を行うことが可能とな
る。この場合センター装置14の表示部144は、監視
カメラ装置7によって撮像されたベッドB上の様子を示
す映像を映し出し、監視センターYに控えているナース
や医者はこの映像で患者の状態を確認することができる
ことになる。
事態の発生を示す呼び出しがあると、自動的に監視セン
ターY以外のナース室や医師控え室の端末へ緊急事態発
生を通報することができる。
ので詳細な説明は省略する。
7とインターホン14とは独立していて夫々にIPアド
レスが割り当てられているが、センター装置14から見
ると、監視カメラ装置7の映像情報による映像の再生
と、インターホン14の音声情報による音声の再生との
間で時間的なずれが起きると違和感を生じるため、本実
施形態において、実施形態2〜4における遅延処理の方
法を採用して同一病室からの映像の再生と音声の再生と
を同期させるようにしても良い。
に構築した構内通信システムに係るもので、図15に示
すようにロビーLBに設けられるロビーインタホン1、
管理センターK’に設けられるセンター装置14、GK
機器8’、各部屋Rに必要に応じて設置される監視カメ
ラ7,情報盤3’から構成される。
盤3のドアホン子器4に対応するドアホンインターフェ
ース部38,火災感知器5に対応するセンサインターフ
ェース部39が存在しない他は、図16に示すように住
宅情報盤3と同様に制御部30、記憶部31、操作部3
2、映像情報の処理のための映像処理部33、表示部3
4、音声情報の処理のための音声処理部35、音声入出
力部36及びネットワーク用インターフェース部37が
備わっている。
おけるロビーインターホン1と同じ構成を有し、またセ
ンター装置14は実施形態5におけるセンター装置14
と基本的に同じ構成を有し、更にGK機器8’も実施形
態5におけるGK機器8’と同じ構成を有するので、こ
こでは詳細な構成の図示及び説明は省略する。
る緊急通報の機能はないが、ロビーインターホン1の撮
像カメラ104で撮像した映像の表示部144での再生
と、ロビーインターホン1の音声入出力部106と音声
入出力部146との間の音声通話ができるようになって
いる。また各情報盤3’の音声入出力部36と音声入出
力部146との間での音声通話もできるようになってい
る。
間では、ロビーインターホン1から映像情報と音声情報
が、また各情報盤3’からロビーインターホン1へ音声
情報が夫々伝送され、各情報盤3’間では音声情報が双
方向に伝送される。
して、実施形態2〜4の何れかの遅延処理の方法を採用
して良い。
の情報機器間の音声情報の伝送と、撮像カメラを備えた
情報機器から、映像をモニタする表示手段を備えた情報
機器への映像情報の伝送とを、建物構内に設けられたロ
ーカルネットワークを通じてIPプロトコルによるデジ
タル多重パケット伝送により行うので、映像と音声との
通信において同時に複数チャネルの使用が可能で、映像
と音声の通信がローカールネットワークの同一信号線上
で行える為、省配線が図れ、特に映像情報と音声情報と
をIPプロトコルによるデジタル多重パケットで伝送す
るため、ローカルネットワークの同一信号線上でE−M
ailやWeb等のデータ通信機能等の拡張も容易に行
えるという効果がある。
て、上記ローカルネットワークには、撮像カメラ及び音
声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1の情報機
器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話用の第2
の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを接続し、
第1の情報機器からIPプロトコルによりパケット化し
た映像情報及び音声情報を伝送する際に、各パケット内
の映像情報、音声情報に対応する映像、音声がキャプチ
ャされた時間情報を夫々のパケットに付与し、第2の情
報機器では受信されたパケットに付与された時間情報を
参照して表示手段での映像の再生タイミングと、第2の
音声入出力手段での音声の再生タイミングとを調整する
ので、映像と音声のリップ同期をとることができ、再生
時の音声と映像のずれによる違和感を無くすことができ
るという効果がある。
て、上記ローカルネットワークには、撮像カメラ及び音
声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1の情報機
器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話用の第2
の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを接続し、
第2の情報機器では、第2の音声出力手段で音声を再生
するタイミングを遅延させ、表示手段での映像の再生タ
イミングと、第2の音声出力手段での音声の再生タイミ
ングとを調整する遅延バッファを、受信された映像情報
のアンパケットからアナログ変換までの処理経路の途中
に設けたので、映像と音声のリップ同期をとることがで
き、再生時の音声と映像のずれによる違和感を無くすこ
とができるという効果がある。
て、請求項1の発明において、上記ローカルネットワー
クには、撮像カメラ及び音声通話用の第1の音声入出力
手段を備えた第1の情報機器と、映像をモニタする表示
手段及び音声通話用の第2の音声入出力手段を備えた第
2の情報機器とを接続し、第2の情報機器では、第1の
情報機器からの音声情報の伝送の遅延時間を、第2の情
報機器の表示手段での映像の再生タイミングより遅らせ
ることで、第2の音声入出力手段での音声の再生タイミ
ングを、映像の再生タイミングに合うように調整し、且
つ第2の情報機器から第1の情報機器へ伝送される音声
情報の遅延時間を短くし、第2の情報機器から第1の情
報機器への伝送方向と、第1の情報機器から第2の情報
機器への伝送方向とで音声情報の遅延を非対称に異なら
せたので、片方向の映像情報の伝送と、双方向の音声情
報の伝送とにおいて、映像と音声のリップ同期をとりつ
つ、双方向の音声情報の伝送での遅延時間を小さくする
ことができ、再生時の音声と映像のずれによる違和感
や、通話における違和感を無くすことができるという効
果がある。
る。
る。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】音声通話を行うための情報機器間の音声情
報の伝送と、撮像カメラを備えた情報機器から、映像を
モニタする表示手段を備えた情報機器への映像情報の伝
送とを、建物構内に設けられたローカルネットワークを
通じてIPプロトコルによるデジタル多重パケット伝送
により行うことを特徴とする構内通信システム。 - 【請求項2】上記ローカルネットワークには、撮像カメ
ラ及び音声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1
の情報機器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話
用の第2の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを
接続し、 第1の情報機器からIPプロトコルによりパケット化し
た映像情報及び音声情報を伝送する際に、各パケット内
の映像情報、音声情報に対応する映像、音声がキャプチ
ャされた時間情報を夫々のパケットに付与し、第2の情
報機器では受信されたパケットに付与された時間情報を
参照して表示手段での映像の再生タイミングと、第2の
音声入出力手段での音声の再生タイミングとを調整する
ことを特徴とする構内通信システム。 - 【請求項3】上記ローカルネットワークには、撮像カメ
ラ及び音声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1
の情報機器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話
用の第2の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを
接続し、 第2の情報機器では、第2の音声出力手段で音声を再生
するタイミングを遅延させ、表示手段での映像の再生タ
イミングと、第2の音声出力手段での音声の再生タイミ
ングとを調整する遅延バッファを、受信された映像情報
のアンパケットからアナログ変換までの処理経路の途中
に設けた特徴とする請求項1記載の構内通信システム。 - 【請求項4】上記ローカルネットワークには、撮像カメ
ラ及び音声通話用の第1の音声入出力手段を備えた第1
の情報機器と、映像をモニタする表示手段及び音声通話
用の第2の音声入出力手段を備えた第2の情報機器とを
接続し、 第2の情報機器では、第1の情報機器からの音声情報の
伝送の遅延時間を、第2の情報機器の表示手段での映像
の再生タイミングより遅らせることで、第2の音声入出
力手段での音声の再生タイミングを、映像の再生タイミ
ングに合うように調整し、且つ第2の情報機器から第1
の情報機器へ伝送される音声情報の遅延時間を短くし、 第2の情報機器から第1の情報機器への伝送方向と、第
1の情報機器から第2の情報機器への伝送方向とで音声
情報の遅延が非対称に異なることを特徴とする請求項1
記載の構内通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001244622A JP2003060642A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 構内通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001244622A JP2003060642A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 構内通信システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010025133A Division JP2010136432A (ja) | 2010-02-08 | 2010-02-08 | 構内通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003060642A true JP2003060642A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19074525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001244622A Pending JP2003060642A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 構内通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003060642A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003134268A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 構内通信システム |
JP2012095224A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2018085588A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | アイホン株式会社 | 集合住宅用インターホンシステム |
CN110597192A (zh) * | 2019-08-09 | 2019-12-20 | 工业互联网创新中心(上海)有限公司 | 工作流程执行方法、系统和存储介质 |
-
2001
- 2001-08-10 JP JP2001244622A patent/JP2003060642A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003134268A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 構内通信システム |
JP2012095224A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2018085588A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | アイホン株式会社 | 集合住宅用インターホンシステム |
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A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100218 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100625 |
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A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120111 |