JP2003058501A - データ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
データ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体Info
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- JP2003058501A JP2003058501A JP2001245869A JP2001245869A JP2003058501A JP 2003058501 A JP2003058501 A JP 2003058501A JP 2001245869 A JP2001245869 A JP 2001245869A JP 2001245869 A JP2001245869 A JP 2001245869A JP 2003058501 A JP2003058501 A JP 2003058501A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、画面上から入力あるいは選択して
ネットワークを介してサーバに送信するデータ入力装
置、データ入力プログラムおよび記録媒体に関し、端末
がネットワークを介してサーバに接続し、画面上から順
次入力したデータ、選択項目を記憶し、接続が切断して
再接続したときに画面上にデフォルトとして記憶してお
いたデータなどを表示して入力操作を続行し、小型端末
などの画面上からデータ入力時に再利用を図って簡易か
つ迅速にデータ入力、選択することを目的とする。 【解決手段】 入力画面を表示する手段と、入力画面上
から入力されたデータあるいは選択された項目を一時的
に記憶すると共にネットワークを介してサーバに送信す
る手段と、サーバとの接続が切断され、再度接続された
ときに、入力画面が表示されたときにデータあるいは項
目が記憶されていたときに当該画面上にデフォルトとし
て表示し、OKあるいは修正されたときにサーバに送信
し、処理を続行する手段とを備えたことを特徴とするデ
ータ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体で
あろ。
ネットワークを介してサーバに送信するデータ入力装
置、データ入力プログラムおよび記録媒体に関し、端末
がネットワークを介してサーバに接続し、画面上から順
次入力したデータ、選択項目を記憶し、接続が切断して
再接続したときに画面上にデフォルトとして記憶してお
いたデータなどを表示して入力操作を続行し、小型端末
などの画面上からデータ入力時に再利用を図って簡易か
つ迅速にデータ入力、選択することを目的とする。 【解決手段】 入力画面を表示する手段と、入力画面上
から入力されたデータあるいは選択された項目を一時的
に記憶すると共にネットワークを介してサーバに送信す
る手段と、サーバとの接続が切断され、再度接続された
ときに、入力画面が表示されたときにデータあるいは項
目が記憶されていたときに当該画面上にデフォルトとし
て表示し、OKあるいは修正されたときにサーバに送信
し、処理を続行する手段とを備えたことを特徴とするデ
ータ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体で
あろ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画面上から入力あ
るいは選択してネットワークを介してサーバに送信する
データ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体
に関するものである。
るいは選択してネットワークを介してサーバに送信する
データ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クライアント(例えばパソコン)
をネットワーク(例えばインターネット)を介してサー
バに接続し、ログイン画面をダウンロードして当該クラ
イアントの表示装置上に表示し、ユーザ名とパスワード
を入力して送信ボタンを押下してサーバに送信する。次
に、表示されたメニュー画面上で該当項目を選択および
入力してサーバに送信し、次に表示された確確画面上で
確認して確認ボタンを押下してサーバに送信するなど画
面上からユーザ認証、続いて各種情報を選択・入力して
送信し、途中でクライアントとサーバとのセションが何
らかの原因で切断されてしまった場合、最初のユーザ認
証からやり直していた。
をネットワーク(例えばインターネット)を介してサー
バに接続し、ログイン画面をダウンロードして当該クラ
イアントの表示装置上に表示し、ユーザ名とパスワード
を入力して送信ボタンを押下してサーバに送信する。次
に、表示されたメニュー画面上で該当項目を選択および
入力してサーバに送信し、次に表示された確確画面上で
確認して確認ボタンを押下してサーバに送信するなど画
面上からユーザ認証、続いて各種情報を選択・入力して
送信し、途中でクライアントとサーバとのセションが何
らかの原因で切断されてしまった場合、最初のユーザ認
証からやり直していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ユー
ザ認証画面上でユーザID、パスワードを入力してサー
バに送信し、続いて利用者の各種情報を選択・入力する
ことを繰り返して利用者の各種情報を入力してサーバに
送信する場合、途中で何らかの原因でネットワークが切
断されると、最初のユーザ認証から全て入力を繰り返す
という面倒な操作が必要になってしまうという問題があ
った。特に、携帯型端末(携帯電話や小型の端末)で
は、再入力が面倒であった。
ザ認証画面上でユーザID、パスワードを入力してサー
バに送信し、続いて利用者の各種情報を選択・入力する
ことを繰り返して利用者の各種情報を入力してサーバに
送信する場合、途中で何らかの原因でネットワークが切
断されると、最初のユーザ認証から全て入力を繰り返す
という面倒な操作が必要になってしまうという問題があ
った。特に、携帯型端末(携帯電話や小型の端末)で
は、再入力が面倒であった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
端末がネットワークを介してサーバに接続し、画面上か
ら順次入力したデータ、選択項目を記憶し、接続が切断
して再接続したときに画面上にデフォルトとして記憶し
ておいたデータなどを表示して入力操作を続行し、小型
端末などの画面上からデータ入力時に再利用を図って簡
易かつ迅速にデータ入力、選択することを目的としてい
る。
端末がネットワークを介してサーバに接続し、画面上か
ら順次入力したデータ、選択項目を記憶し、接続が切断
して再接続したときに画面上にデフォルトとして記憶し
ておいたデータなどを表示して入力操作を続行し、小型
端末などの画面上からデータ入力時に再利用を図って簡
易かつ迅速にデータ入力、選択することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、クライア
ント1は、ネットワーク2を介してサーバ3に接続し、
各種サービスの提供を受けるクライアント(端末)であ
る。
決するための手段を説明する。図1において、クライア
ント1は、ネットワーク2を介してサーバ3に接続し、
各種サービスの提供を受けるクライアント(端末)であ
る。
【0006】サーバ3は、複数のクライアント1からネ
ットワーク2を介して接続し、各種サービスを提供する
ものであって、セション管理手段32などから構成され
るものである。
ットワーク2を介して接続し、各種サービスを提供する
ものであって、セション管理手段32などから構成され
るものである。
【0007】次に、動作を説明する。クライアント1が
ネットワーク2を介してサーバ3と接続し、入力画面を
表示し、入力画面上から入力されたデータあるいは選択
された項目を一時的に記憶すると共にネットワーク2を
介してサーバ3に送信し、サーバ3との接続が切断さ
れ、再度接続されたときに、入力画面が表示されたとき
にデータあるいは項目が記憶されていたときに入力画面
上にデフォルトとして表示し、OKあるいは修正された
ときにサーバ3に送信し、処理を続行するようにしてい
る。
ネットワーク2を介してサーバ3と接続し、入力画面を
表示し、入力画面上から入力されたデータあるいは選択
された項目を一時的に記憶すると共にネットワーク2を
介してサーバ3に送信し、サーバ3との接続が切断さ
れ、再度接続されたときに、入力画面が表示されたとき
にデータあるいは項目が記憶されていたときに入力画面
上にデフォルトとして表示し、OKあるいは修正された
ときにサーバ3に送信し、処理を続行するようにしてい
る。
【0008】また、クライアント1がネットワーク2を
介してサーバ3と接続し、入力画面を表示し、入力画面
上から入力されたデータあるいは選択された項目をネッ
トワーク2を介してサーバ3に送信し、サーバ3との接
続が切断され、再度接続されたときに、入力画面が表示
されたときにサーバ3にデータあるいは項目が記憶され
ていたときに当該データあるいは項目をダウロードし
て、あるいは入力画面とデータあるいは項目を一緒にダ
ウンロードして、入力画面および当該入力画面上にデー
タ、項目をデフォルトとして表示し、OKあるいは修正
されたときにサーバ3に送信し、処理を続行するように
している。
介してサーバ3と接続し、入力画面を表示し、入力画面
上から入力されたデータあるいは選択された項目をネッ
トワーク2を介してサーバ3に送信し、サーバ3との接
続が切断され、再度接続されたときに、入力画面が表示
されたときにサーバ3にデータあるいは項目が記憶され
ていたときに当該データあるいは項目をダウロードし
て、あるいは入力画面とデータあるいは項目を一緒にダ
ウンロードして、入力画面および当該入力画面上にデー
タ、項目をデフォルトとして表示し、OKあるいは修正
されたときにサーバ3に送信し、処理を続行するように
している。
【0009】この際、接続の切断として、クライアント
1とサーバ3との間に確立したセションの切断とし、セ
ションの確立時にセションに対応づけてデータ、項目を
記憶しておき、再セション確立時に同じクライアント1
とサーバ3の以前のセションに対応づけデータ、項目が
記憶されていたときに、入力画面上にデフォルトとして
表示するようにしている。
1とサーバ3との間に確立したセションの切断とし、セ
ションの確立時にセションに対応づけてデータ、項目を
記憶しておき、再セション確立時に同じクライアント1
とサーバ3の以前のセションに対応づけデータ、項目が
記憶されていたときに、入力画面上にデフォルトとして
表示するようにしている。
【0010】従って、端末(クライアント1)とネット
ワーク2を介してサーバ3と接続したときのセションに
対応づけてクライアント1の入力画面上から順次入力し
たデータ、選択項目を記憶し、セションが切れて新たな
セションが確立されたときに入力画面上にデフォルトと
して表示して入力操作を続行し、端末の画面上からユー
ザ認証、項目選択、データ入力の再利用を図って簡易か
つ迅速に入力することが可能となる。
ワーク2を介してサーバ3と接続したときのセションに
対応づけてクライアント1の入力画面上から順次入力し
たデータ、選択項目を記憶し、セションが切れて新たな
セションが確立されたときに入力画面上にデフォルトと
して表示して入力操作を続行し、端末の画面上からユー
ザ認証、項目選択、データ入力の再利用を図って簡易か
つ迅速に入力することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図6を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、クライアント1は、プログラムに従い各
種処理を行う端末であって、ネットワーク2を介してサ
ーバ3に接続し、各種サービスの提供を受ける端末(パ
ソコンなど)であり、ここでは、ブラウザ11およびキ
ャッシュ12などから構成されるものである。
図1において、クライアント1は、プログラムに従い各
種処理を行う端末であって、ネットワーク2を介してサ
ーバ3に接続し、各種サービスの提供を受ける端末(パ
ソコンなど)であり、ここでは、ブラウザ11およびキ
ャッシュ12などから構成されるものである。
【0013】ブラウザ11は、ネットワーク2を介して
サーバ3に接続し、画面情報などをダウンロードして画
面を表示し、当該画面上から入力したデータ、選択した
項目をサーバ3に送信したりなどするものである。
サーバ3に接続し、画面情報などをダウンロードして画
面を表示し、当該画面上から入力したデータ、選択した
項目をサーバ3に送信したりなどするものである。
【0014】キャッシュ12は、データを一時的に記憶
するメモリであって、ここでは、画面上から入力された
データ、選択された項目を一時的に記憶するメモリであ
る。ネットワーク2は、複数のクライアント1とサーバ
3とを接続するネットワークであって、例えばインター
ネットである。
するメモリであって、ここでは、画面上から入力された
データ、選択された項目を一時的に記憶するメモリであ
る。ネットワーク2は、複数のクライアント1とサーバ
3とを接続するネットワークであって、例えばインター
ネットである。
【0015】サーバ3は、プログラムに従い各種サービ
スを提供するものであって、ここでは、ユーザ認証手段
31、セション管理手段32、データ管理手段33、メ
モリ34などから構成されるものである。
スを提供するものであって、ここでは、ユーザ認証手段
31、セション管理手段32、データ管理手段33、メ
モリ34などから構成されるものである。
【0016】ユーザ認証手段31は、ネットワーク2を
介して受信した、画面上から入力されたユーザID,パ
スワードをもとにDB4に登録されている図示外の認証
テーブルを参照してユーザ資格を認証するものである。
介して受信した、画面上から入力されたユーザID,パ
スワードをもとにDB4に登録されている図示外の認証
テーブルを参照してユーザ資格を認証するものである。
【0017】セション管理手段32は、サーバ3とネッ
トワーク2を介してクライアント1との間に設けるセシ
ョンを管理するものである(図3、図6参照)。データ
管理手段33は、セションに対応づけて、画面と、画面
上から入力されたデータ、選択された項目などを管理す
るものである(図3、図6参照)。
トワーク2を介してクライアント1との間に設けるセシ
ョンを管理するものである(図3、図6参照)。データ
管理手段33は、セションに対応づけて、画面と、画面
上から入力されたデータ、選択された項目などを管理す
るものである(図3、図6参照)。
【0018】メモリ34は、各種データを一時的に記憶
するものであって、ここでは、セションIDに対応づけ
て画面上から入力されたデータ、選択された項目などを
記憶するものである。
するものであって、ここでは、セションIDに対応づけ
て画面上から入力されたデータ、選択された項目などを
記憶するものである。
【0019】DB4は、各種情報を蓄積して管理するも
のであって、ここでは、ユーザ認証テーブル、ユーザが
画面上から入力したデータ、選択した項目などを蓄積す
るものである。
のであって、ここでは、ユーザ認証テーブル、ユーザが
画面上から入力したデータ、選択した項目などを蓄積す
るものである。
【0020】次に、図2のフローチャートの順番に従
い、図1の構成について詳細に説明する。図2は、本発
明の動作説明フローチャートを示す。
い、図1の構成について詳細に説明する。図2は、本発
明の動作説明フローチャートを示す。
【0021】図2において、S1は、ログイン画面を表
示する。これは、図1のクライアント1を構成するブラ
ウザ11が、ネットワーク2を介してサーバ3に接続
し、ホームページ上の例えば会員入口ボタンを押下し、
後述する図3の(a)のログイン画面をダウンロードし
て当該ブラウザの画面上に表示する。
示する。これは、図1のクライアント1を構成するブラ
ウザ11が、ネットワーク2を介してサーバ3に接続
し、ホームページ上の例えば会員入口ボタンを押下し、
後述する図3の(a)のログイン画面をダウンロードし
て当該ブラウザの画面上に表示する。
【0022】S2は、入力(ユーザ名、パスワード)す
る。これは、S1で表示させた例えば図3の(a)のロ
グイン画面上で、ユーザが入力フィールドにユーザ名
(例えば”suzuki”)、パスワードを図示のよう
に、キーボードから入力する。
る。これは、S1で表示させた例えば図3の(a)のロ
グイン画面上で、ユーザが入力フィールドにユーザ名
(例えば”suzuki”)、パスワードを図示のよう
に、キーボードから入力する。
【0023】S3は、サーバに送信する。これは、S2
で入力したデータ(ユーザ名、パスワード)をネットワ
ーク2を介してサーバ3に送信する。S4は、サーバが
チェックする。これは、S3でブラウザ11から送信さ
れたユーザ名、パスワードを受信したサーバ3を構成す
るユーザ認証手段31がDB4に登録されているユーザ
認証テーブルを参照してユーザ名に対応づけて登録され
ているパスワードと一致するかチェックする(図6の
(a)参照)。
で入力したデータ(ユーザ名、パスワード)をネットワ
ーク2を介してサーバ3に送信する。S4は、サーバが
チェックする。これは、S3でブラウザ11から送信さ
れたユーザ名、パスワードを受信したサーバ3を構成す
るユーザ認証手段31がDB4に登録されているユーザ
認証テーブルを参照してユーザ名に対応づけて登録され
ているパスワードと一致するかチェックする(図6の
(a)参照)。
【0024】S5は、保存する。これは、サーバ3が受
信したデータ(ユーザ名、パスワード、画面名)を保存
する。S6は、セションの確立し、セションIDを記憶
する。
信したデータ(ユーザ名、パスワード、画面名)を保存
する。S6は、セションの確立し、セションIDを記憶
する。
【0025】S7は、画面情報を返す。ここでは、右側
に記載した下記の情報をブラウザ11に返す。 ・セションID: ・アドレスあるいはファイル名: ・入力データ: ・必要時には以下を表示 ・画面(図3の(b)の画面): ・画面(図3の(c)の画面): ・その他: S8は、画面を表示する。これは、S7で返された画面
を表示、例えば画面(図3の(b)の画面)、ある
いは既に画面を表示してデータ入力済みのときは画面
(図3の(c)の画面)を表示する。
に記載した下記の情報をブラウザ11に返す。 ・セションID: ・アドレスあるいはファイル名: ・入力データ: ・必要時には以下を表示 ・画面(図3の(b)の画面): ・画面(図3の(c)の画面): ・その他: S8は、画面を表示する。これは、S7で返された画面
を表示、例えば画面(図3の(b)の画面)、ある
いは既に画面を表示してデータ入力済みのときは画面
(図3の(c)の画面)を表示する。
【0026】S9は、終わりか判別する。YESの場合
には、画面上からデータ入力、項目選択が終了したと判
明したので、S10でサーバ3に送信し、S11で指定
時間あるいは所定時間経過した古いセションIDを消去
し、S1に戻る。一方、S9のNOの場合には、画面を
表示する操作が終了したので、S12以降の画面上から
項目選択、データ入力に進む。
には、画面上からデータ入力、項目選択が終了したと判
明したので、S10でサーバ3に送信し、S11で指定
時間あるいは所定時間経過した古いセションIDを消去
し、S1に戻る。一方、S9のNOの場合には、画面を
表示する操作が終了したので、S12以降の画面上から
項目選択、データ入力に進む。
【0027】S12は、画面上から項目選択、データ入
力する。例えば後述する図3の(b)の画面上から選
択項目を選択などする。S13は、サーバに送信する。
これは、S12で項目選択、入力されたデータと、セシ
ョンIDをサーバ3に送信する。
力する。例えば後述する図3の(b)の画面上から選
択項目を選択などする。S13は、サーバに送信する。
これは、S12で項目選択、入力されたデータと、セシ
ョンIDをサーバ3に送信する。
【0028】S14は、セションIDからユーザ認識
し、選択項目に対する処理開始する。S15は、データ
処理(DB登録、更新)する。そして、S14あるいは
S15を終了した後、S7に戻り次の画面(例えば図3
の(c)の画面)に進み繰り返す。
し、選択項目に対する処理開始する。S15は、データ
処理(DB登録、更新)する。そして、S14あるいは
S15を終了した後、S7に戻り次の画面(例えば図3
の(c)の画面)に進み繰り返す。
【0029】以上によって、ネットワークが切断されな
いときに、画面(例えば図3の(a))上からユーザ
名、パスワードを入力してユーザ認証した後、次の画面
(例えば図3の(b),(c))上で項目選択、データ
入力を順次行い、一連の項目選択、データ入力してサー
バ3に送信することが可能となる。そして、後述する図
4のフローチャートで、画面上から項目選択、データ入
力している途中でセション切断し、再セション確立した
ときに記憶しておいた項目選択、データを画面上にデフ
ォルトとして表示し、再入力を省略して入力するときの
処理を詳細に説明する。
いときに、画面(例えば図3の(a))上からユーザ
名、パスワードを入力してユーザ認証した後、次の画面
(例えば図3の(b),(c))上で項目選択、データ
入力を順次行い、一連の項目選択、データ入力してサー
バ3に送信することが可能となる。そして、後述する図
4のフローチャートで、画面上から項目選択、データ入
力している途中でセション切断し、再セション確立した
ときに記憶しておいた項目選択、データを画面上にデフ
ォルトとして表示し、再入力を省略して入力するときの
処理を詳細に説明する。
【0030】図3は、本発明の画面例を示す。図3の
(a)は、ログイン画面の例を示す。図示のログイン画
面は、既述した図2のS1で、ブラウザ11に表示す
る例であって、図示の下記の情報に対応づけて入力フィ
ールドを表示するものである。
(a)は、ログイン画面の例を示す。図示のログイン画
面は、既述した図2のS1で、ブラウザ11に表示す
る例であって、図示の下記の情報に対応づけて入力フィ
ールドを表示するものである。
【0031】
・ユーザ名:
・パスワード:
そして、図示の送信ボタンが押下されると、ユーザ名、
パスワードの入力フィールドに入力されたデータ(ユー
ザ名、パスワード)がサーバ3に送信される。
パスワードの入力フィールドに入力されたデータ(ユー
ザ名、パスワード)がサーバ3に送信される。
【0032】図3の(b)は、メニュー画面の例を示
す。これは、図3の(a)のログイン画面でユーザ名、
パスワードを入力してサーバ3に送信し、ユーザ認証が
OKとなったときに表示されるメニュー画面の例を示
す。メニュー画面2上には、図示の下記の情報を表示す
ると共に、選択項目を表示する。
す。これは、図3の(a)のログイン画面でユーザ名、
パスワードを入力してサーバ3に送信し、ユーザ認証が
OKとなったときに表示されるメニュー画面の例を示
す。メニュー画面2上には、図示の下記の情報を表示す
ると共に、選択項目を表示する。
【0033】
・「suzuki」さんが入力されました。
・○自己紹介 ○掲示板
○メール ○リンク
ここで、○はラジオボタンを示し、マウスで任意の項目
のものを選択するものである。
のものを選択するものである。
【0034】そして、選択項目を選択し、下の選択画面
ボタンを押下すると、次の図3の(C)の画面に遷移
する。図3の(c)は、画面の例を示す。これは、図
3の(b)の画面の次に表示される画面の例であっ
て、図示のように、画面、画面で入力された名前な
どを再表示して確認と、更に選択項目(性別(○男、○
女))、データ入力(趣味)、添付ファイルなどを添付
したりの入力を行う。
ボタンを押下すると、次の図3の(C)の画面に遷移
する。図3の(c)は、画面の例を示す。これは、図
3の(b)の画面の次に表示される画面の例であっ
て、図示のように、画面、画面で入力された名前な
どを再表示して確認と、更に選択項目(性別(○男、○
女))、データ入力(趣味)、添付ファイルなどを添付
したりの入力を行う。
【0035】そして、下の送信ボタンを押下すると、画
面上のデータ、選択項目がサーバ3に送信されてDB4
に登録、更新されることとなる。図3の(d)は、セシ
ョン・オブジェクトに付加されるデータ(画面)の例
を示す。これは、既述した図3の(b)の画面上で入
力(項目選択、データ入力)されたデータ(ここでは、
選択項目のうち”自己紹介”)が図示の下記の情報に対
応づけて設定され、記憶される。
面上のデータ、選択項目がサーバ3に送信されてDB4
に登録、更新されることとなる。図3の(d)は、セシ
ョン・オブジェクトに付加されるデータ(画面)の例
を示す。これは、既述した図3の(b)の画面上で入
力(項目選択、データ入力)されたデータ(ここでは、
選択項目のうち”自己紹介”)が図示の下記の情報に対
応づけて設定され、記憶される。
【0036】
ユーザ名 url ラジオボタン(メニュー)
suzuki xxx 自己紹介
yamada xxx 自己紹介
takahashi xxx 自己紹介
図3の(e)は、セション・オブジェクトに付加される
データ(画面)の例を示す。これは、既述した図3の
(c)の画面上で表示、入力(項目選択、データ入
力)されたデータが図示のように対応づけて設定され、
記憶される。
データ(画面)の例を示す。これは、既述した図3の
(c)の画面上で表示、入力(項目選択、データ入
力)されたデータが図示のように対応づけて設定され、
記憶される。
【0037】図4は、本発明の動作説明フローチャート
(画面遷移)を示す。図4において、S21は、クライ
アントからデータを受信する。これは、図1のクライア
ント1からネットワーク2を介してサーバ3がデータと
して右側に記載した下記を受信する。
(画面遷移)を示す。図4において、S21は、クライ
アントからデータを受信する。これは、図1のクライア
ント1からネットワーク2を介してサーバ3がデータと
して右側に記載した下記を受信する。
【0038】・セションID:
・データ
・ユーザ名(suzuki等)、パスワード
S22は、セションIDが有効か判別する。これは、S
21でクライアント1からサーバ3に送信したセション
IDが有効か判別する。YESの場合には、図2のS1
5に進み、セションが切断されていないときの処理(デ
ータ処理)を行う。一方、NOの場合には、セションが
切断されていると判明したので、S23に進む。
21でクライアント1からサーバ3に送信したセション
IDが有効か判別する。YESの場合には、図2のS1
5に進み、セションが切断されていないときの処理(デ
ータ処理)を行う。一方、NOの場合には、セションが
切断されていると判明したので、S23に進む。
【0039】S23は、新たなセションIDを生成す
る。S24は、データをセションオブジェクトに記憶す
る。これは、S21で受信したデータについて、S22
のNOで以前のセションが切断されていると判明したの
で、S23で当該以前のセションIDのセション・オブ
ジェクトに記憶する。例えば既述した図3の(c)の画
面上で入力データ、選択項目を図3の(e)に示すよ
うに記憶する。
る。S24は、データをセションオブジェクトに記憶す
る。これは、S21で受信したデータについて、S22
のNOで以前のセションが切断されていると判明したの
で、S23で当該以前のセションIDのセション・オブ
ジェクトに記憶する。例えば既述した図3の(c)の画
面上で入力データ、選択項目を図3の(e)に示すよ
うに記憶する。
【0040】S25は、画面に遷移する。これは、S
22のNOでセションが切断したと判明したので、最初
の画面の例えば図3の(a)のログイン画面に遷移し
て表示し、この際、クライアント1を構成するブラウザ
11のキャッシュ12に当該画面の入力フィールド
(ユーザ名、パスワード)が記憶されていればそれを取
り出して当該画面のそれぞれの入力フィールドにデフ
ォルトとして表示(入力)する。
22のNOでセションが切断したと判明したので、最初
の画面の例えば図3の(a)のログイン画面に遷移し
て表示し、この際、クライアント1を構成するブラウザ
11のキャッシュ12に当該画面の入力フィールド
(ユーザ名、パスワード)が記憶されていればそれを取
り出して当該画面のそれぞれの入力フィールドにデフ
ォルトとして表示(入力)する。
【0041】S26は、再入力する。これは、S25で
表示された最初の画面上で再入力する。この際、キャ
ッシュに記憶されていればそれが画面上のそれぞれの
入力フィールドにデフォルトとして表示されるので、再
入力する必要がなく、確認して送信ボタンを押下するの
みでよい。送信ボタンを押下すると、画面上で入力さ
れた、あるいはデフォルトで表示されたデータ(ユーザ
名、パスワード)をサーバ3に送信し、次の画面をダ
ウンロードしてS27に進む。
表示された最初の画面上で再入力する。この際、キャ
ッシュに記憶されていればそれが画面上のそれぞれの
入力フィールドにデフォルトとして表示されるので、再
入力する必要がなく、確認して送信ボタンを押下するの
みでよい。送信ボタンを押下すると、画面上で入力さ
れた、あるいはデフォルトで表示されたデータ(ユーザ
名、パスワード)をサーバ3に送信し、次の画面をダ
ウンロードしてS27に進む。
【0042】S27は、画面に遷移する。この画面
を表示する際に、キャッシュ12に記憶されていれば当
該画面の入力フィールドにデフォルトでデータ入力
(ここでは、自己紹介のラジオボタンが選択された状
態)を表示する。
を表示する際に、キャッシュ12に記憶されていれば当
該画面の入力フィールドにデフォルトでデータ入力
(ここでは、自己紹介のラジオボタンが選択された状
態)を表示する。
【0043】S28は、項目選択する。これは、S27
で表示された画面上で項目選択など(入力データ、メ
ニュー(自己紹介など)の選択)を行う。そして、S2
9に進む。
で表示された画面上で項目選択など(入力データ、メ
ニュー(自己紹介など)の選択)を行う。そして、S2
9に進む。
【0044】S29は、画面に遷移する。この際、セ
ションオブジェクトに記憶したデータ(S34で例えば
図3の(e)のように記憶したデータ)があれば当該画
面上に表示する。そして、既述した図2のS14に進
み、セッションが切断した次の処理を続行する。
ションオブジェクトに記憶したデータ(S34で例えば
図3の(e)のように記憶したデータ)があれば当該画
面上に表示する。そして、既述した図2のS14に進
み、セッションが切断した次の処理を続行する。
【0045】以上のように、図3の画面、画面のデ
ータ入力操作が進み、画面のデータをサーバ3に送信
したときに、セションが切断されていて処理を続行でき
ない場合に、サーバ3にデータを記憶すると共に、最初
の画面に戻りキャッシュ12に記憶されている入力デ
ータを当該画面上にデフォルトとして表示し、ユーザ
は単に確認するのみで次の画面に遷移し、同様に、画
面でもキャッシュ12に記憶されているデータを表示
してユーザは確認するのみで次の画面に遷移し、当該
画面でも同様に確認するのみでサーバ3に送信し、切
断以降の処理を続行することが可能となる。
ータ入力操作が進み、画面のデータをサーバ3に送信
したときに、セションが切断されていて処理を続行でき
ない場合に、サーバ3にデータを記憶すると共に、最初
の画面に戻りキャッシュ12に記憶されている入力デ
ータを当該画面上にデフォルトとして表示し、ユーザ
は単に確認するのみで次の画面に遷移し、同様に、画
面でもキャッシュ12に記憶されているデータを表示
してユーザは確認するのみで次の画面に遷移し、当該
画面でも同様に確認するのみでサーバ3に送信し、切
断以降の処理を続行することが可能となる。
【0046】尚、画面,についてクライアント1の
キャッシュ12に記憶されているデータを画面、の
入力フィールドにデフォルトとして表示(ユーザ名、ラ
ジオボタンの選択など)を行ったが、サーバ3から画面
と一緒にサーバ3側で記憶しておいたデータを送信して
これら画面,の入力フィールドにデフォルトとして
表示するようにしてもよい。
キャッシュ12に記憶されているデータを画面、の
入力フィールドにデフォルトとして表示(ユーザ名、ラ
ジオボタンの選択など)を行ったが、サーバ3から画面
と一緒にサーバ3側で記憶しておいたデータを送信して
これら画面,の入力フィールドにデフォルトとして
表示するようにしてもよい。
【0047】図5は、本発明のセション・オブジェクト
の例を示す。図5の(a)は、セションID=01に対
応づけてオブジェクトを登録して記憶した例を示す。こ
こでは、セションIDに対応づけて図示の下記の情報
(既述した図3の(c)の画面の上から順の情報)を
登録して記憶する。
の例を示す。図5の(a)は、セションID=01に対
応づけてオブジェクトを登録して記憶した例を示す。こ
こでは、セションIDに対応づけて図示の下記の情報
(既述した図3の(c)の画面の上から順の情報)を
登録して記憶する。
【0048】
・セションID=01
・suzuki
・url
・鈴木 一郎
・スズキ イチロウ
・男
・パソコン、読書
・最近、パソコンを・・・・
・添付ファイル
図5の(b),(c)は、セションID=02,03に
対応付けてオブジェクトを登録して記憶した例を示す。
これは、図5の(a)と同様に、他のユーザについて記
憶したものである。
対応付けてオブジェクトを登録して記憶した例を示す。
これは、図5の(a)と同様に、他のユーザについて記
憶したものである。
【0049】以上のように、セションIDに対応づけて
ブラウザ11の画面,、上で入力されてサーバ3
に送信されたデータを登録して所定時間保存することに
より、セションが入力途中で切断されてしまい、新たな
セション接続したときにデータが無くなってしまい、最
初の画面,,からやり直しとなるが、同一のクラ
イアント1とサーバの間で以前に接続したセションに対
応づけて記憶されているオブジェクトがあればこれから
画面,,などで既に入力されたデータ、項目選択
された項目をデフォルトとして表示し、ユーザは単に確
認するのみでセション切断した部分まで迅速かつ確実に
入力操作を進め、以降の画面上から入力操作を続行させ
ることが可能となる。
ブラウザ11の画面,、上で入力されてサーバ3
に送信されたデータを登録して所定時間保存することに
より、セションが入力途中で切断されてしまい、新たな
セション接続したときにデータが無くなってしまい、最
初の画面,,からやり直しとなるが、同一のクラ
イアント1とサーバの間で以前に接続したセションに対
応づけて記憶されているオブジェクトがあればこれから
画面,,などで既に入力されたデータ、項目選択
された項目をデフォルトとして表示し、ユーザは単に確
認するのみでセション切断した部分まで迅速かつ確実に
入力操作を進め、以降の画面上から入力操作を続行させ
ることが可能となる。
【0050】図6は、本発明の説明図(セションオブジ
ェクト)を示す。図6の(a)は、セションオブジェク
トをもとにDB照会するときの様子を模式的に示す。こ
れは、既述した図3の(a)の画面(ログイン画面
)上でユーザがデータ(ユーザ名、パスワード)を入
力してサーバ3に送信し、サーバ3が受信したときに生
成された左側のセション・オブジェクトに設定されたデ
ータ ・suzuki(ユーザ名) ・password1(パスワード) をもとに、DB4に登録されている当該ユーザ名(su
zuki)に対応づけて登録されているパスワード(p
assword1)と一致するか照合し、一致している
ときにユーザ認証OK、一致していないときユーザ認証
NGと判定する。
ェクト)を示す。図6の(a)は、セションオブジェク
トをもとにDB照会するときの様子を模式的に示す。こ
れは、既述した図3の(a)の画面(ログイン画面
)上でユーザがデータ(ユーザ名、パスワード)を入
力してサーバ3に送信し、サーバ3が受信したときに生
成された左側のセション・オブジェクトに設定されたデ
ータ ・suzuki(ユーザ名) ・password1(パスワード) をもとに、DB4に登録されている当該ユーザ名(su
zuki)に対応づけて登録されているパスワード(p
assword1)と一致するか照合し、一致している
ときにユーザ認証OK、一致していないときユーザ認証
NGと判定する。
【0051】図6の(b)は、セションオブジェクトを
もとにDB登録するときの様子を模式的に示す。これ
は、既述した図3の(b)の画面上でユーザがデータ
(自己紹介のラジオボタン)を選択入力してサーバ3に
送信し、サーバ3が受信したときに生成された左側のセ
ション・オブジェクトに設定されたデータ ・suzuki(ユーザ名) ・自己紹介(選択項目) をもとに、DB4に登録する。DB登録は、右側に示す
ように、ユーザ名(suzuki)のレコードのメニュ
ー欄に「自己紹介」を登録する。
もとにDB登録するときの様子を模式的に示す。これ
は、既述した図3の(b)の画面上でユーザがデータ
(自己紹介のラジオボタン)を選択入力してサーバ3に
送信し、サーバ3が受信したときに生成された左側のセ
ション・オブジェクトに設定されたデータ ・suzuki(ユーザ名) ・自己紹介(選択項目) をもとに、DB4に登録する。DB登録は、右側に示す
ように、ユーザ名(suzuki)のレコードのメニュ
ー欄に「自己紹介」を登録する。
【0052】図6の(c)は、セションオブジェクトを
もとにDB登録するときの様子を模式的に示す。これ
は、既述した図3の(c)の画面上でユーザがデータ
を入力、選択してサーバ3に送信し、サーバ3が受信し
たときに生成された左側のセション・オブジェクトに設
定された図示のデータをもとに右側のDB4に示すよう
に登録する。
もとにDB登録するときの様子を模式的に示す。これ
は、既述した図3の(c)の画面上でユーザがデータ
を入力、選択してサーバ3に送信し、サーバ3が受信し
たときに生成された左側のセション・オブジェクトに設
定された図示のデータをもとに右側のDB4に示すよう
に登録する。
【0053】(付記1)画面上から入力あるいは選択し
てネットワークを介してサーバに送信するデータ入力装
置において、入力画面を表示する手段と、上記入力画面
上から入力されたデータあるいは選択された項目に関す
る情報を一時的に記憶すると共にネットワークを介して
サーバに送信する手段と、上記サーバとの接続が切断さ
れ、再度接続されたときに、上記入力画面の表示に応じ
て上記一時的に記憶しているデータあるいは項目に関す
る情報を当該画面上にデフォルトとして表示し、入力状
況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行する手段と
を備えたことを特徴とするデータ入力装置。
てネットワークを介してサーバに送信するデータ入力装
置において、入力画面を表示する手段と、上記入力画面
上から入力されたデータあるいは選択された項目に関す
る情報を一時的に記憶すると共にネットワークを介して
サーバに送信する手段と、上記サーバとの接続が切断さ
れ、再度接続されたときに、上記入力画面の表示に応じ
て上記一時的に記憶しているデータあるいは項目に関す
る情報を当該画面上にデフォルトとして表示し、入力状
況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行する手段と
を備えたことを特徴とするデータ入力装置。
【0054】(付記2)画面上から入力あるいは選択し
てネットワークを介してサーバに送信するデータ入力装
置において、入力画面を表示する手段と、上記入力画面
上から入力されたデータあるいは選択された項目に関す
る情報をネットワークを介してサーバに送信する手段
と、上記サーバとの接続が切断され、再度接続されたと
きに、上記入力画面の表示に応じて上記サーバにデータ
あるいは項目に関する情報が記憶されていたときに当該
データあるいは項目に関する情報をダウロードして、あ
るいは上記入力画面と上記データあるいは項目に関する
情報を一緒にダウンロードして、画面および当該画面上
にデータ、項目に関する情報をデフォルトとして表示
し、入力状況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行
する手段とを備えたことを特徴とするデータ入力装置。
てネットワークを介してサーバに送信するデータ入力装
置において、入力画面を表示する手段と、上記入力画面
上から入力されたデータあるいは選択された項目に関す
る情報をネットワークを介してサーバに送信する手段
と、上記サーバとの接続が切断され、再度接続されたと
きに、上記入力画面の表示に応じて上記サーバにデータ
あるいは項目に関する情報が記憶されていたときに当該
データあるいは項目に関する情報をダウロードして、あ
るいは上記入力画面と上記データあるいは項目に関する
情報を一緒にダウンロードして、画面および当該画面上
にデータ、項目に関する情報をデフォルトとして表示
し、入力状況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行
する手段とを備えたことを特徴とするデータ入力装置。
【0055】(付記3)上記接続の切断として、端末と
サーバとの間に確立したセションの切断とし、セション
の確立時にセションに対応づけて上記データ、項目に関
する情報を記憶しておき、再セション確立時に同じ端末
とサーバの以前のセションに対応づけデータ、項目に関
する情報が記憶されていたときに、該当画面上にデフォ
ルトとして表示する付記1あるいは付記2記載のデータ
入力装置。
サーバとの間に確立したセションの切断とし、セション
の確立時にセションに対応づけて上記データ、項目に関
する情報を記憶しておき、再セション確立時に同じ端末
とサーバの以前のセションに対応づけデータ、項目に関
する情報が記憶されていたときに、該当画面上にデフォ
ルトとして表示する付記1あるいは付記2記載のデータ
入力装置。
【0056】(付記4)上記入力画面が複数あるとき
に、上記接続あるいはセションが切断され、再セション
確立したときに、最初の入力画面から順に入力画面と、
データ、項目に関する情報が記憶されていたときは画面
上にデータ、項目をデフォルトと表示することを繰り返
すことを特徴とする付記1から付記3のいずれかに記載
のデータ入力装置。
に、上記接続あるいはセションが切断され、再セション
確立したときに、最初の入力画面から順に入力画面と、
データ、項目に関する情報が記憶されていたときは画面
上にデータ、項目をデフォルトと表示することを繰り返
すことを特徴とする付記1から付記3のいずれかに記載
のデータ入力装置。
【0057】(付記5)画面上から入力あるいは選択し
てネットワークを介してサーバに送信するデータ入力プ
ログラムにおいて、入力画面を表示する手段と、上記入
力画面上から入力されたデータあるいは選択された項目
に関する情報を一時的に記憶すると共にネットワークを
介してサーバに送信する手段と、上記サーバとの接続が
切断され、再度接続されたときに、上記入力画面の表示
に応じて上記一時的に記憶しているデータあるいは項目
に関する情報を当該画面上にデフォルトとして表示し、
入力状況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行する
手段として機能させるためのデータ入力プログラム。
てネットワークを介してサーバに送信するデータ入力プ
ログラムにおいて、入力画面を表示する手段と、上記入
力画面上から入力されたデータあるいは選択された項目
に関する情報を一時的に記憶すると共にネットワークを
介してサーバに送信する手段と、上記サーバとの接続が
切断され、再度接続されたときに、上記入力画面の表示
に応じて上記一時的に記憶しているデータあるいは項目
に関する情報を当該画面上にデフォルトとして表示し、
入力状況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行する
手段として機能させるためのデータ入力プログラム。
【0058】(付記6)入力画面を表示する手段と、上
記入力画面上から入力されたデータあるいは選択された
項目に関する情報を一時的に記憶すると共にネットワー
クを介してサーバに送信する手段と、上記サーバとの接
続が切断され、再度接続されたときに、上記入力画面の
表示に応じて上記一時的に記憶しているデータあるいは
項目に関する情報を当該画面上にデフォルトとして表示
し、入力状況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行
する手段ととして機能させるプログラムを記録したコン
ピュータ読取可能な記録媒体。
記入力画面上から入力されたデータあるいは選択された
項目に関する情報を一時的に記憶すると共にネットワー
クを介してサーバに送信する手段と、上記サーバとの接
続が切断され、再度接続されたときに、上記入力画面の
表示に応じて上記一時的に記憶しているデータあるいは
項目に関する情報を当該画面上にデフォルトとして表示
し、入力状況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行
する手段ととして機能させるプログラムを記録したコン
ピュータ読取可能な記録媒体。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末(クライアント1)とネットワーク2を介してサー
バ3と接続したときのセションに対応づけてクライアン
ト1の入力画面上から順次入力したデータ、選択項目を
保存し、セションが切れて新たなセションが確立された
ときに入力画面上にデフォルトとして表示して入力操作
を続行する構成を採用しているため、端末の画面上から
ユーザ認証、項目選択、データ入力の再利用を図って簡
易かつ迅速に入力することが可能となる。
端末(クライアント1)とネットワーク2を介してサー
バ3と接続したときのセションに対応づけてクライアン
ト1の入力画面上から順次入力したデータ、選択項目を
保存し、セションが切れて新たなセションが確立された
ときに入力画面上にデフォルトとして表示して入力操作
を続行する構成を採用しているため、端末の画面上から
ユーザ認証、項目選択、データ入力の再利用を図って簡
易かつ迅速に入力することが可能となる。
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の画面例である。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(画面遷移)
である。
である。
【図5】本発明のセション・オブジェクト例である。
【図6】本発明の説明図(セション・オブジェクト)で
ある。
ある。
1:クライアント
1:ブラウザ
12:キャッシュ
2:ネットワーク
3:サーバ
31:ユーザ認証手段
32:セション管理手段
33:データ管理手段
34:メモリ
4:DB
Claims (5)
- 【請求項1】画面上から入力あるいは選択してネットワ
ークを介してサーバに送信するデータ入力装置におい
て、 入力画面を表示する手段と、 上記入力画面上から入力されたデータあるいは選択され
た項目に関する情報を一時的に記憶すると共にネットワ
ークを介してサーバに送信する手段と、 上記サーバとの接続が切断され、再度接続されたとき
に、上記入力画面の表示に応じて上記一時的に記憶して
いるデータあるいは項目に関する情報を当該画面上にデ
フォルトとして表示し、入力状況に応じて上記サーバに
送信し、処理を続行する手段とを備えたことを特徴とす
るデータ入力装置。 - 【請求項2】画面上から入力あるいは選択してネットワ
ークを介してサーバに送信するデータ入力装置におい
て、 入力画面を表示する手段と、 上記入力画面上から入力されたデータあるいは選択され
た項目に関する情報をネットワークを介してサーバに送
信する手段と、 上記サーバとの接続が切断され、再度接続されたとき
に、上記入力画面の表示に応じて上記サーバにデータあ
るいは項目に関する情報が記憶されていたときに当該デ
ータあるいは項目に関する情報をダウロードして、ある
いは上記入力画面と上記データあるいは項目に関する情
報を一緒にダウンロードして、画面および当該画面上に
データ、項目に関する情報をデフォルトとして表示し、
入力状況に応じて上記サーバに送信し、処理を続行する
手段とを備えたことを特徴とするデータ入力装置。 - 【請求項3】上記接続の切断として、端末とサーバとの
間に確立したセションの切断とし、セションの確立時に
セションに対応づけて上記データ、項目に関する情報を
記憶しておき、再セション確立時に同じ端末とサーバの
以前のセションに対応づけデータ、項目に関する情報が
記憶されていたときに、該当画面上にデフォルトとして
表示する請求項1あるいは請求項2記載のデータ入力装
置。 - 【請求項4】画面上から入力あるいは選択してネットワ
ークを介してサーバに送信するデータ入力プログラムに
おいて、 入力画面を表示する手段と、 上記入力画面上から入力されたデータあるいは選択され
た項目に関する情報を一時的に記憶すると共にネットワ
ークを介してサーバに送信する手段と、 上記サーバとの接続が切断され、再度接続されたとき
に、上記入力画面の表示に応じて上記一時的に記憶して
いるデータあるいは項目に関する情報を当該画面上にデ
フォルトとして表示し、入力状況に応じて上記サーバに
送信し、処理を続行する手段として機能させるためのデ
ータ入力プログラム。 - 【請求項5】入力画面を表示する手段と、 上記入力画面上から入力されたデータあるいは選択され
た項目に関する情報を一時的に記憶すると共にネットワ
ークを介してサーバに送信する手段と、 上記サーバとの接続が切断され、再度接続されたとき
に、上記入力画面の表示に応じて上記一時的に記憶して
いるデータあるいは項目に関する情報を当該画面上にデ
フォルトとして表示し、入力状況に応じて上記サーバに
送信し、処理を続行する手段ととして機能させるプログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001245869A JP2003058501A (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | データ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001245869A JP2003058501A (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | データ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003058501A true JP2003058501A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19075540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001245869A Pending JP2003058501A (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | データ入力装置、データ入力プログラムおよび記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003058501A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008304969A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 逐次保存型Webアプリケーションシステム |
JP2015075959A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 富士通株式会社 | プログラム、入力画面表示方法及び情報処理装置 |
US9712699B2 (en) | 2014-11-18 | 2017-07-18 | Konica Minolta, Inc. | Image processing apparatus, method of controlling the same, information processing apparatus, method of controlling the same, and storage medium |
-
2001
- 2001-08-14 JP JP2001245869A patent/JP2003058501A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008304969A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 逐次保存型Webアプリケーションシステム |
JP2015075959A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 富士通株式会社 | プログラム、入力画面表示方法及び情報処理装置 |
US9712699B2 (en) | 2014-11-18 | 2017-07-18 | Konica Minolta, Inc. | Image processing apparatus, method of controlling the same, information processing apparatus, method of controlling the same, and storage medium |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070402 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070605 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |